JPH09463U - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH09463U
JPH09463U JP002306U JP230697U JPH09463U JP H09463 U JPH09463 U JP H09463U JP 002306 U JP002306 U JP 002306U JP 230697 U JP230697 U JP 230697U JP H09463 U JPH09463 U JP H09463U
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joint
depth adjusting
culm
adjusting rod
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島 幹 雄 竹
田 耕 一 上
藤 和 登 安
垣 晴 三 稲
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】扱深調節の適応稈長さを大幅に拡大する。 【解決手段】扱深モータ37によって揺動させる扱深調
節アーム40と、扱深調節アーム40先端に一端を回転
自在に連結させる扱深調節ロッド42と、穀稈搬送チェ
ン29のチェンガイドレールに一端を連結させる軸体4
5と、軸体45の他端に回転自在に取付けるジョイント
46とを設け、前記扱深調節ロッド42先端部をジョイ
ント46にこの回転中心を外した位置でねじ結合させ、
前記ジョイント46に対する扱深調節ロッド42の連結
長さの変更により扱深調節範囲を微調節する一方、前記
ジョイント46の反転により扱深調節ロッド42との連
結位置を穀稈搬送チェン29の回動支点軸50に対し接
離させ、扱深調節範囲を極短稈側及び極長稈側に大幅に
変更する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は刈取部及び脱穀部を備え、連続的に穀稈を刈取って脱穀するコンバイ ンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、扱深調節アーム及びロッドを設け、穀稈搬送チェンに扱深調節ロッドを 連結させると共に、扱深モータによって扱深調節アームを揺動させ、前記搬送チ ェンを揺動変位させて扱深調節を行う技術があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術は、扱深調節アームの揺動範囲を設定するリミットスイッチの移 動、並びに扱深調節ロッドの連結長さの変更により、前記搬送チェンの扱深調節 範囲を変化させる微調節を行っていたが、極短稈または極長稈のように扱深調節 範囲を大幅に変更させる必要があるとき、穀稈搬送チェンの位置設定を容易に行 い得ないと共に、短稈または長稈限度位置に設定しているときにはそれ以上の微 調節が行い得ない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るに、本考案は、穀稈搬送チェンを扱深モータによって支点軸を中心に回動 変位させて穀稈扱深調節を行うコンバインにおいて、扱深モータによって揺動さ せる扱深調節アームと、扱深調節アーム先端に一端を回転自在に連結させる扱深 調節ロッドと、穀稈搬送チェンのチェンガイドレールに一端を連結させる軸体と 、軸体の他端に回転自在に取付けるジョイントとを設け、前記扱深調節ロッド先 端部をジョイントにこの回転中心を外した位置でねじ結合させ、前記ジョイント に対する扱深調節ロッドの連結長さの変更により扱深調節範囲を微調節する一方 、前記ジョイントの反転により扱深調節ロッドとの連結位置を穀稈搬送チェンの 回動支点軸に対し接離させ、扱深調節範囲を極短稈側及び極長稈側に大幅に変更 するもので、極短稈及び極長稈に対応した極短稈扱深調節範囲及び極長稈扱深調 節範囲の二種類の扱深調節範囲を得られ、この扱深調節範囲の大幅変更を容易に 行い得ると共に、変更先での扱深調節範囲の微調節も適正に行い得、従来に比べ て扱深調節の適応稈長さを大幅に拡大し得るものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の説明図、図2 はコンバインの全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ (2)を装設するトラックフレーム、(3)は前記トラックフレーム(1)上に 架設する機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処 理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃及び穀稈搬送機構などを備える 刈取部、(9)は排藁チェン(10)(11)終端を臨ませる排藁処理部、(1 2)は運転席(13)及びフロントコラム(14a)及びサイドコラム(14b )を備える運転操作部、(15)は前記脱穀部(4)からの穀粒を揚穀筒(16 )を介し溜める穀粒タンク、(17)は前記穀粒タンク(15)内の穀粒を機外 に取出す上部排出オーガ、(18)はコンバインの各部を駆動するエンジンであ り、連続的に刈取り・脱穀作業を行うように構成している。
【0006】 また、図4にも示す如く、前記刈取部(8)は、分草板(19)を介し取入れ られる未刈り穀稈を起立させる引起しタイン(20)を有する3条用引起しケー ス(21)と、この引起された穀稈の稈元側及び穂先側を掻込むスターホイル( 22)及び掻込ベルト(23)と、この掻込時稈元側を切断する刈刃(24)と 、切断後の右側1条分の穀稈の稈元側を左斜め後方に搬送する右稈元搬送チェン (25)と、右側1条分の穀稈の穂先側を左斜め後方のフィードチェン(5)の 送り始端方向に向け搬送する右穂先搬送タイン(26)と、左側2条分の穀稈の 稈元側及び穂先側を右斜め後方の右稈元搬送チェン(25)の送り終端位置近傍 に合流させる左稈元搬送チェン(27)及び右穂先搬送タイン(28)と、前記 右稈元搬送チェン(25)の送り終端に合流する3条分の穀稈の稈元側を前記フ ィードチェン(5)の送り始端に搬送受継ぎする穀稈搬送チェンである縦搬送チ ェン(29)と、前記右穂先搬送タイン(26)と縦搬送チェン(29)の送り 終端部上下略中間高さ位置に設けてフィードチェン(5)に適正姿勢で穀稈を受 継ぎさせる補助搬送チェン(30)とを備え、刈取られた3条分の穀稈を刈取搬 送経路(31)を介してフィードチェン(5)に受継ぎさせて脱穀処理するよう に構成している。
【0007】 また、前記機台(3)の前端に支柱(32)を介して立設固定する受台(33 )に、上下回動支点軸(34)を介して刈取主フレーム(35)の基端を支持す ると共に、該主フレーム(35)とトラックフレーム(1)間に刈取昇降シリン ダ(36)を介設して、該シリンダ(36)の伸縮動作でもって刈取部(8)の 適宜昇降を行うように構成している。
【0008】 さらに、図1、図5乃至図7に示す如く、前記縦搬送チェン(29)を変位さ せる扱深調節部材である扱深モータ(37)とギヤケース(38)を刈取主フレ ーム(35)中間にブラケット(39)を介して固設させ、前記扱深モータ(3 7)によって揺動させる扱深調節アーム(40)基端をギヤケース(38)の出 力軸(41)に一体固定させ、前記アーム(40)先端に扱深調節ロッド(42 )基端を支軸(43)を介して回転自在に連結させると共に、前記縦搬送チェン (29)のチェンガイドレール(44)に軸体(45)の一端を一体連結させ、 軸体(45)の他端に四角柱形ジョイント(46)を回転自在に取付け、該ジョ イント(46)に前記ロッド(42)先端のネジ部(47)を貫挿させてナット (48)(49)により固定させ、前記軸体(45)とロッド(42)を略十字 方向に交叉させるようにジョイント(46)を介して連結させる。
【0009】 また、前記縦搬送チェン(29)を駆動するための伝動ケースを兼用した揺動 支点軸(50)を介して刈取主フレーム(35)に前記チェン(29)前側を支 持させ、前記チェン(29)によって搬送する刈取り穀稈長を検出するセンサ( 図示省略)出力などにより扱深モータ(37)を作動させ、扱深調節アーム(4 0)の揺動により扱深調節ロッド(42)及びジョイント(46)を介して揺動 支点軸(50)を中心に前記チェン(29)後側を揺動させ、フィードチェン( 5)によって脱穀部(4)に供給する穀稈の穂先側長さを略一定に保つ扱深調節 を行わせるように構成している。
【0010】 また、図1及び図7に示す如く、前記軸体(45)回りにジョイント(46) を回転させ、前記扱深調節ロッド(42)とジョイント(46)の連結部を軸体 (45)を中心に前側または後側に変更させるもので、前記ジョイント(46) を介して前記ロッド(42)と軸体(45)を連結位置変更自在に連結させ、図 示実線のように軸体(45)後側に前記ロッド(42)とジョイント(46)の 連結部を位置させて支点軸(50)との距離を長くしたとき、極短稈扱深調節範 囲(A)で前記チェン(29)を揺動させて扱深調節を行うと共に、図示仮想線 のように軸体(45)前側に前記ロッド(42)とジョイント(46)の連結部 を位置させて支点軸(50)との距離を短くしたとき、極長稈扱深調節範囲(B )で前記チェン(29)を揺動させて扱深調節を行うものであり、軸体(45) を中心に前側または後側にジョイント(46)を回転させて前記ロッド(42) に連結させることにより、前記ロッド(42)とジョイント(46)の連結部が 揺動支点(50)に接離し、前記各調節範囲(A)(B)に差(C)を生じさせ 、極短稈状態または極長稈状態の2仕様のいずれかで作業が行えるように構成し ている。
【0011】 なお、前記扱深調節アーム(40)の揺動範囲を設定するリミットスイッチ( 図示省略)の移動、並びにジョイント(46)に対する扱深調節ロッド(42) の連結長さの変更により、前記各扱深調節範囲(A)(B)の微調節を従来と同 様に行えるもので、前記の微調節範囲を変化させることなく、各扱深調節範囲の いずれかに切換えて縦搬送チェン(29)による扱深調節を行うものである。
【0012】 さらに、図3、図8及び図9に示す如く、前記エンジン(18)の機外側方に ラジエータ(51)を、またエンジン(18)の上側前部にマフラー(52)を 、またエンジン(18)の上側後部にエアクリーナ(53)を夫々配設させ、冷 却ファン(54)によってエンジンルーム(55)右側面から外気を冷却風とし て取入れ、ラジエータ(51)を通過した冷却風がエンジン(18)外周からエ ンジンルーム(55)の左側及び後側に排出されると共に、脱穀クラッチレバー (56)及び刈取クラッチレバー(57)をレバーガイド溝(58)(59)を 介してサイドコラム(14b)の後側上面に突出させるもので、ラジエータ(5 1)からの冷却風を下向きに導出させる風向板(60)(61)をサイドコラム (14b)下面及びエアクリーナ(53)下側に取付け、またサイドコラム(1 4b)の後側下面を水平仕切板(62)によって閉塞し、ラジエータ(51)及 びエンジン(18)などを通過した冷却風が前記レバーガイド溝(58)(59 )などの開口からサイドコラム(14b)後側上面に吹出すのを、風向板(60 )(61)及び水平仕切板(62)のいずれか一方または両方によって阻止する と共に、主変速及び副変速レバー(63)(64)をレバーガイド溝(65)( 66)を介して突出させるサイドコラム(14b)前と、前記各クラッチレバー (56)(57)を設けるサイドコラム(14b)後部との間を縦仕切板(67 )によって縦方向に仕切り、エンジンルーム(55)の前面板(68)に面一に 縦仕切板(67)を連設させ、ラジエータ(51)及びエンジン(18)などを 通過した冷却風が前記レバーガイド溝(65)(66)などの開口からサイドコ ラム(14b)前側上面に吹出すのを、縦仕切板(67)によって阻止するよう に構成している。
【0013】
【考案の効果】
以上実施例から明らかなように本考案は、穀稈搬送チェン(29)を扱深モー タ(37)によって支点軸(50)を中心に回動変位させて穀稈扱深調節を行う コンバインにおいて、扱深モータ(37)によって揺動させる扱深調節アーム( 40)と、扱深調節アーム(40)先端に一端を回転自在に連結させる扱深調節 ロッド(42)と、穀稈搬送チェン(29)のチェンガイドレール(44)に一 端を連結させる軸体(45)と、軸体(45)の他端に回転自在に取付けるジョ イント(46)とを設け、前記扱深調節ロッド(42)先端部をジョイント(4 6)にこの回転中心を外した位置でねじ結合させ、前記ジョイント(46)に対 する扱深調節ロッド(42)の連結長さの変更により扱深調節範囲を微調節する 一方、前記ジョイント(46)の反転により扱深調節ロッド(42)との連結位 置を穀稈搬送チェン(29)の回動支点軸(50)に対し接離させ、扱深調節範 囲を極短稈側及び極長稈側に大幅に変更するもので、極短稈及び極長稈に対応し た極短稈扱深調節範囲及び極長稈扱深調節範囲の二種類の扱深調節範囲を得られ 、この扱深調節範囲の大幅変更を容易に行うことができると共に、変更先での扱 深調節範囲の微調節も適正に行うことができ、従来に比べて扱深調節の適応稈長 さを大幅に拡大できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦搬送チェン部の説明図。
【図2】コンバインの側面図。
【図3】同平面図。
【図4】刈取部の側面図。
【図5】扱深調節部の説明図。
【図6】前図の部分拡大図。
【図7】ジョイント部の斜視図。
【図8】エンジン部周辺の斜視図。
【図9】エンジン部の平面図。
【符号の説明】
(29) 縦搬送チェン(穀稈搬送チェン) (37) 扱深モータ (40) 扱深調節アーム (42) 扱深調節ロッド (44) チェンガイドレール (45) 軸体 (46) ジョイント (50) 支点軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 安 藤 和 登 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)考案者 稲 垣 晴 三 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀稈搬送チェンを扱深モータによって支
    点軸を中心に回動変位させて穀稈扱深調節を行うコンバ
    インにおいて、扱深モータによって揺動させる扱深調節
    アームと、扱深調節アーム先端に一端を回転自在に連結
    させる扱深調節ロッドと、穀稈搬送チェンのチェンガイ
    ドレールに一端を連結させる軸体と、軸体の他端に回転
    自在に取付けるジョイントとを設け、前記扱深調節ロッ
    ド先端部をジョイントにこの回転中心を外した位置でね
    じ結合させ、前記ジョイントに対する扱深調節ロッドの
    連結長さの変更により扱深調節範囲を微調節する一方、
    前記ジョイントの反転により扱深調節ロッドとの連結位
    置を穀稈搬送チェンの回動支点軸に対し接離させ、扱深
    調節範囲を極短稈側及び極長稈側に大幅に変更すること
    を特徴とするコンバイン。
JP1997002306U 1997-03-14 1997-03-14 コンバイン Expired - Fee Related JP2569799Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000071A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd コンバインの前処理部

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012000071A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd コンバインの前処理部

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