JPH0946418A - 現用/予備切替装置 - Google Patents

現用/予備切替装置

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JPH0946418A
JPH0946418A JP19676495A JP19676495A JPH0946418A JP H0946418 A JPH0946418 A JP H0946418A JP 19676495 A JP19676495 A JP 19676495A JP 19676495 A JP19676495 A JP 19676495A JP H0946418 A JPH0946418 A JP H0946418A
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Takeshi Harada
威 原田
Ichiro Arita
一郎 有田
Manabu Yajima
学 矢島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現用設備と予備設備との間で現用/予備の切
替を行なう現用/予備切替装置に関し、現用/予備切替
の際に障害のため予備化すべき回線対応部の予備化がで
きないときでも確実に予備化する。 【解決手段】 現用回線対応部10が受け取る指令の障
害を障害検出部26において検出し、障害がなくかつ現
用化されているときにANDゲート30により予備回線
対応部12のフリップフロップ24を強制的にリセット
する信号を送出する。同様に、予備回線対応部12が受
け取る指令の障害を障害検出部28において検出し、障
害がなくかつ現用化されているときANDゲート32に
より現用回線対応部10のフリップフロップ22を強制
的にリセットする信号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現用設備と予備設備
との間で現用/予備の切替を行なう現用/予備切替装
置、特に、複数の回線を交換機に収容するために設けら
れる複数の回線対応部(現用回線対応部)とそのうちの
1つを代替するために予備的に設けられる回線対応部
(予備回線対応部)との間で現用/予備の切替を行なう
現用/予備切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に交換機の回線対応部の現用/予備
切替システムの構成を示す。回線対応部は、例えば、回
線の伝送速度(例えば4Mビット/秒)と交換機内の伝
送速度(例えば6Mビット/秒)との間の相互変換のた
めに設けられる。図1において、本システムは、#1〜
#nの各通話回線または信号回線を収容する回線対応部
(現用回線対応部)10とその予備としての回線対応部
(予備回線対応部)12、上位プロセッサ16からの指
示により各回線対応部10,12を個別に制御する回線
制御回路部14、及び上位プロセッサ16から構成され
る。上位プロセッサ16と回線制御回路部14とはプロ
セッサバス18により接続され、回線制御回路部14と
各回線対応部10,12とは制御HW(ハイウェイ)/
走査HW20により接続される。本システムに於いて、
#1〜#n回線を収容、制御する為に上位プロセッサ1
6は回線制御回路部14を経由して、各現用回線対応部
10に制御HWを通じて現用系指示を送出する。また、
現用回線対応部10で回線故障等を検出した場合、走査
HWを通じて回線制御回路部14、上位プロセッサ16
へ故障通知され、故障した現用回線対応部10の予備化
及び予備回線対応部12の現用化が行われ、故障した現
用回線対応部10で収容されていた通話、信号回線を予
備回線対応部12に切替え、引き続き収容回線の制御を
行う。
【0003】従来の現用/予備切替システムに於いて
は、 (1)収容回線切替え時、回線制御回路部14と現用回
線対応部10との間の制御HW故障等により現用回線対
応部10の予備化指示が行えない一方で予備回線対応部
12が現用となると、同一回線について回線対応部が2
重に現用系指定となってしまうことがある。その結果、
切替対象回線が両方の回線対応部に収容、制御されてし
まい、通話、信号回線の正常性が確保できなくなる。ま
た、同一回線が二重にドライブされるため信号劣化の原
因となる。逆に、予備回線対応部12から現用回線対応
部10への切戻しの時も同じことが発生する。 (2)収容回線切替え時、上位プロセッサ16側の制御
誤りにより現用回線対応部10の予備化を行わず、予備
回線対応部12の現用化を行った場合、上記(1)と同
様の事象となり通話、信号回線の正常性が確保できなく
なる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は現用/予備切替の際に障害のため予備化すべき回線
対応部の予備化ができないときでも確実に予備化するこ
とのできる現用/予備切替装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば回線を収
容するための現用回線対応部と該現用回線対応部の代替
となり得る予備回線対応部を含み、上位装置からの指令
に従って該現用回線対応部及び予備回線対応部の現用化
及び予備化を行なう現用/予備切替装置であって、該現
用回線対応部が受け取った現用化の指令に障害がないと
き、予備回線対応部が受け取る指令にかかわらず該予備
回線対応部を強制的に予備化する第1の強制予備化回路
と、該予備回線対応部が受け取った現用化の指令に障害
がないとき、現用回線対応部が受け取る指令にかかわら
ず該現用回線対応部を強制的に予備化する第2の強制予
備化回路とを具備する現用/予備切替装置が提供され
る。
【0006】予備回線対応部への切替え時には、予備化
すべき現用回線対応部へ予備化の指令が送られるが、制
御HW故障或いは上位プロセッサの制御誤りによりそれ
が送られなくても、予備回線対応部へ正常に現用化の指
令が送られる限り第2の強制予備化回路により現用回線
対応部が強制的に予備化される。又、予備回線対応部か
らの切り戻しのときも同様に、第1の強制予備化回路に
より確実に予備回線対応部が予備化される。
【0007】
【発明の実施の形態】図2に本発明の現用/予備切替装
置の主要部の構成を示す。図2において、回線#1〜#
nを収容するための現用回線対応部10は、回線制御回
路部14(図1)から制御HWを介して与えられる指令
に従ってセット(現用化)又はリセット(予備化)され
るフリップフロップ22をそれぞれ持ち、現用側に設定
されている時に通話回線または信号回線を収容し、回線
の制御を行う。また、予備回線対応部12は、上記制御
HWを介して与えられる指令に従って設定されるフリッ
プフロップ24を各回線毎に備えており、指令中で指定
されたものがセット又はリセットされる。回線制御回路
部14(図1)は現用回線対応部10に故障が発生した
時や交換機内部の回線の故障時に当該現用回線対応部1
0を予備系に設定した後、予備回線対応部12を当該現
用回線対応部10の代替として現用系に設定し、収容回
線の切替え選択をすることによって、予備回線対応部1
2側で引き続き同一回線の制御を行う。現用回線対応部
10に設けられた障害検出部26はそれに接続された制
御HWのクロック断、パリティーエラー等の障害を検出
する。予備回線対応部12に設けられた障害検出部28
はそれに接続された制御HWの障害を検出する。
【0008】本発明では、現用回線対応部10のフリッ
プフロップ22がセットされているとき制御HWに障害
がないという条件で対応する予備回線対応部12のフリ
ップフロップ24を強制的にリセットする信号を送出す
る。逆に、予備回線対応部12からも同様にして対応す
る現用回線対応部のフリップフロップ22を強制的にリ
セットする信号を送出する構成としている。
【0009】すなわち、現用回線対応部10のANDゲ
ート30にはフリップフロップ22の出力が正論理で入
力され障害検出部26の出力が負論理で入力され、AN
Dゲート30の出力は予備回線対応部12のフリップフ
ロップ24の対応するものの強制リセット入力に接続さ
れている。この接続において、フリップフロップ22の
出力がHレベル(現用)であり、障害検出部26の出力
がLレベル(障害なし)のときANDゲート30の出力
はHレベルになるので、それに対応するフリップフロッ
プ24が強制的にリセット(予備化)される。また予備
回線対応部12のANDゲート32の各々の一方の入力
にはそれに対応するフリップフロップ24の出力が正論
理で入力され他方の入力には障害検出部28の出力が負
論理で入力されており、各ANDゲート32の出力は現
用回線対応部10のフリップフロップ22の対応するも
のの強制リセット入力に接続されている。この接続にお
いて、フリップフロップ24のいずれかの出力がHレベ
ルで障害検出部28の出力がLレベルであるときAND
ゲート32の出力はHレベルになるので、それに対応す
るフリップフロップ22は強制的にリセットされる。
【0010】本発明の構成により、現用回線対応部10
は上位装置との間の制御HWに故障がない場合、現用設
定により常に予備回線対応部の対応するフリップフロッ
プをリセットしており、上位プロセッサの制御誤りによ
る予備回線対応部12への現用系設定は無効となり、2
重現用系指定は防止出来る。また、予備回線対応部12
が先に現用設定されている時も同様である。
【0011】一方、現用回線対応部10において、回線
故障により予備回線対応部への切替えが必要な時、制御
HWの故障で現用回線対応部10のフリップフロップ2
2を制御できなくなった場合は、現用回線対応部10の
障害検出回路26の出力により予備回線対応部12への
強制リセット出力が抑えられ、予備回線対応部12への
現用系設定により現用回線対応部10のフリップフロッ
プ22が強制的にリセットされる。従って、現用回線対
応部から予備回線対応部への収容回線の切替えが行え
る。また、現用回線対応部復旧により予備回線対応部か
ら現用回線対応部への引き戻しの場合についても同様に
行える。
【0012】図3に、回線対応部10,12が交換機に
収容すべき回線の伝送速度(6Mビット/秒)と交換機
内の伝送速度(8Mビット/秒)との相互変換の機能を
果たす場合の現用/予備切替の構成を示す。図3には3
本の回線について6M−8M変換を行なうための3つの
回線対応部10とそのいずれか1つの代替となる予備の
回線対応部12が示されている。
【0013】3つの回線対応部10又はそれらに接続さ
れている8M−HW#0〜#2に障害がないとき、回線
制御回路14(図1)からの指令に従ってすべての現用
回線対応部10が現用化される。このとき予備回線対応
部12は予備化され、このとき、予備回線対応部12は
その内部のリレースイッチ(後述)により6M−HW#
0〜#2から切り離され、8M−HW#3はループが閉
成(短絡)される。現用回線対応部10のいずれか又は
8M−HW#0〜#2のいずれかが故障すると、回線制
御回路14からの指令に従って障害が検出された現用回
線対応部10の代替として予備回線対応部12が現用化
される。すなわち、障害が検出された現用回線対応部1
0に接続された8M−HWは短絡され、6M−HWは切
り離される。切り離された6M−HWは回線対応部12
に接続され、8M−HW#3との間で6M−8M変換が
行なわれる。
【0014】図4は図3の現用回線対応部10の1つと
予備回線対応部12の詳細な構成を示す。現用回線対応
部10は、上位装置との制御HWと走査HWを制御する
HW制御部34、制御HWのクロック断、パリティエラ
ーを検出する制御HW障害検出部36、8M−HWと6
M−HWとの速度変換回路38、6M−HWの接続/切
離しをするためのリレースイッチ40、及びリレースイ
ッチ40を制御するフリップフロップ22及び予備回線
対応部12を強制的に予備化する信号を送出するAND
ゲート30により構成される。予備回線対応部12は同
様な機能を有するHW制御部42、制御HW障害検出部
44、速度変換回路46の他に、各現用回線対応部で収
容されている6MHW#0〜#2を収容するためのリレ
ースイッチ48、各リレースイッチ48を制御するフリ
ップフロップ24及び代替する現用回線対応部10を強
制的に予備化する信号を送出するANDゲート32によ
り構成される。予備回線対応部12はさらに予備回線対
応部12及びそれに接続されている8M−HW#3が現
用化されているときに6M−HW#0〜#2のいずれか
をリレースイッチ48を介して8M−6M変換部46に
接続し、それらが予備化されているとき図の点線の経路
で8M−HW#3を短絡するリレースイッチ50とリレ
ースイッチ50を制御するフリップフロップ52を有し
ている。現用回線対応部10が予備化されているとき
も、リレースイッチ40により図の点線の経路で8M−
HWが短絡される。
【0015】ここで、現用回線対応部10へ6M−HW
#0を収容、制御するために制御HW#0より現用系設
定を行う。この時、制御HWに障害がない場合、予備回
線対応部12へ強制リセット信号が送出され、対応する
リレースイッチ48用のフリップフロップ24が強制的
にリセットされる。この結果、上位プロセッサ側の制御
誤りによる予備回線対応部への現用系設定は、フリップ
フロップ24が常にリセット中のため防止出来る。ま
た、現用回線の故障や現用回線対応部の故障時、予備回
線対応部への切替えを行うが現用回線対応部の制御HW
故障によりフリップフロップ22の予備化が行えない
時、上記強制リセット信号の送出を抑える事により予備
回線対応部への現用系設定で障害系(切替え元)のフリ
ップフロップ22の強制リセット、予備化が行える。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば回
線対応部の現用/予備切替装置に於いて、回線対応部の
間で強制リセット信号の交絡を設ける事により、上位装
置とのインタフェース障害による予備化切替え不能時で
も切替え先への現用系設定で強制的に予備系切替えが出
来、また、上位プロセッサ側の制御誤りによる現用系、
予備系の2重現用系設定も防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】回線対応部の現用/予備切替構成を示す図であ
る。
【図2】本発明の現用/予備切替装置の主要部の構成を
示す図である。
【図3】回線対応部が6M−8M変換機能を達成するも
のであるときの現用/予備切替構成を示す図である。
【図4】本発明の現用回線対応部及び予備回線対応部の
詳細な構成を示す図である。
【符号の説明】
22,24,52…フリップフロップ 30,32…ANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有田 一郎 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 矢島 学 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を収容するための現用回線対応部
    (10)と該現用回線対応部の代替となり得る予備回線
    対応部(12)を含み、上位装置からの指令に従って該
    現用回線対応部及び予備回線対応部の現用化及び予備化
    を行なう現用/予備切替装置であって、 該現用回線対応部が受け取った現用化の指令に障害がな
    いとき、予備回線対応部が受け取る指令にかかわらず該
    予備回線対応部を強制的に予備化する第1の強制予備化
    回路(26,30)と、 該予備回線対応部が受け取った現用化の指令に障害がな
    いとき、現用回線対応部が受け取る指令にかかわらず該
    現用回線対応部を強制的に予備化する第2の強制予備化
    回路(24,32)とを具備する現用/予備切替装置。
  2. 【請求項2】 前記現用回線対応部は複数の回線を収容
    するための複数の現用回線対応部からなり、前記予備回
    線対応部は該複数の現用回線対応部のうち指令中に指定
    された1つの代替となり得るものであり、 前記第2の強制予備化回路は、前記予備回線対応部が受
    け取った現用化の指令に障害がないとき、該指令中に指
    定された現用回線対応部を強制的に予備化するものであ
    る請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の現用回線対応部にそれぞれ対
    応して設けられ、各現用回線対応部が受け取る現用化及
    び予備化の指令に応じてそれぞれセット及びリセットさ
    れる複数の第1のフリップフロップと、 前記複数の現用回線対応部にそれぞれ対応して設けら
    れ、前記予備回線対応部が受け取る現用化及び予備化の
    指令に応じて該指令中に指定された現用回線対応部と対
    応するものがそれぞれセット及びリセットされる複数の
    第2のフリップフロップとをさらに具備し、 前記第1の強制予備化回路は、該複数の現用回線対応部
    が受け取る指令中の障害をそれぞれ検出する複数の第1
    の障害検出回路と、該第1の障害検出回路の各々の出力
    及び該複数の第1のフリップフロップの各々の出力がそ
    の入力に接続され、その出力が該複数の第2のフリップ
    フロップの対応するものを強制的にリセットするための
    入力に接続された複数の第1のゲート回路とを含み、 前記第2の強制予備化回路は、前記予備回線対応部が受
    け取る指令中の障害を検出する第2の障害検出回路と、
    その一方の入力が該第2の障害検出回路の出力に接続さ
    れ他方の入力が前記複数の第2のフリップフロップの出
    力の各々に接続されその出力が該複数の第1のフリップ
    フロップの対応するものを強制的にリセットするための
    入力に接続された複数の第2のゲート回路とを含む請求
    項2記載の装置。
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