JPH0946451A - 防犯機能付き電話装置 - Google Patents

防犯機能付き電話装置

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JPH0946451A
JPH0946451A JP19336295A JP19336295A JPH0946451A JP H0946451 A JPH0946451 A JP H0946451A JP 19336295 A JP19336295 A JP 19336295A JP 19336295 A JP19336295 A JP 19336295A JP H0946451 A JPH0946451 A JP H0946451A
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JP
Japan
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crime prevention
telephone
prevention function
telephone device
unit
Prior art date
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JP19336295A
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English (en)
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Tadahisa Yamamoto
忠久 山本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防犯のための設備は、簡単、安価に備えられ
るものではなかった。 【解決手段】 赤外線発光ダイオードのような発光器3
を備えたハンドセットと呼ばれる子機2と、例えばフォ
トダイオードのような受光器4を備えたベースユニット
と呼ばれる親機5との間で送受されている赤外線光Iの
遮断を検知することにより防犯処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防犯機能を備えた
防犯機能付き電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭において、不法侵入者の
撃退を行うには、特別の設備を設置していた。
【0003】また、警備保障会社に委託する場合もある
が、この場合には、特別の設備を設置した上、運営、保
守のランニング費用を必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特別の
設備は、個人単独で簡単、安価に購入できるものでなか
った。
【0005】また、警備保障会社に委託した場合には、
警備員が駆けつけるまでの間、被害に会うことがあっ
た。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、簡単、安価に防犯機能を備えられる防犯機能付
き電話装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る防犯機能付
き電話装置は、電話機に設けた受光部に対する発光部か
らの赤外線光の遮断を検出して防犯処理を行う。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る防犯機能付き
電話装置の好ましい実施の形態について図面を参照しな
がら説明する。
【0009】この実施の形態は、図1に示すように、例
えば赤外線発光ダイオードのような発光器3を備えたハ
ンドセットと呼ばれる子機2と、例えばフォトダイオー
ドのような受光器4を備えたベースユニットと呼ばれる
親機5との間で送受されている赤外線光Iの遮断を検知
することにより防犯処理を実行する防犯機能付きコード
レス電話装置1である。子機2及び親機5には、アンテ
ナ6及びアンテナ7が設置されており、無線通話等を可
能としている。この防犯機能付きコードレス電話装置1
は、上記防犯機能をユーザの操作により動作させるが、
防犯機能の設定が行われない場合は通常の通話動作を行
うことができる。
【0010】このコードレス電話装置1の子機2及び親
機5の構成と通常の通話動作を図2及び図3を参照しな
がら説明する。なお、上記通話動作については、通話
時、発呼時、着呼時に分けて説明する。
【0011】先ず、通話時、子機2において、音声はマ
イクロホン11を通して送信低周波回路12で増幅さ
れ、リミッタ13、LPF14を介して、送信高周波回
路15に供給される。送信高周波回路15は、上記音声
信号をFM変調する。FM変調信号は、アンテナ共有器
16から例えばフレキシブルヘリカルアンテナのような
アンテナ6に至り、電波として発射される。
【0012】親機5において、アンテナ7で受信された
上記電波は、アンテナ共用器31を介して受信高周波回
路32で増幅検波され、LPF33で帯域制限されて通
話信号となり通話増幅回路34に達する。通話増幅回路
34で増幅された通話信号は、ハイブリット回路35、
通話トランス36を介して端子37に接続される電話回
線へと流れていく。そして、通話先の受話器から音声と
なって出力される。
【0013】一方、通話先の音声は、通話信号として電
話回線を通して端子37から親機5に入り、通話トラン
ス36、ハイブリット回路35を経て送信低周波回路3
8に供給される。送信低周波回路38で増幅された上記
通話信号は、リミッタ39、LPF40を介して送信高
周波回路41に達する。送信高周波回路41は、上記通
話信号をFM変調する。FM変調信号は、アンテナ共有
器31からアンテナ7に至り、電波として発射される。
【0014】子機2において、アンテナ6で受信された
上記電波は、受信高周波回路17で増幅検波され、LP
F18で帯域制限されて通話信号となり、受信低周波回
路19に達する。受信低周波回路19で増幅された上記
通話信号は、受話スピーカ20から音声として発せられ
る。
【0015】ここで、子機2のマイクロホン11に入力
された音声は、この子機2で例えば49MHz帯の電波
とされて、アンテナ6から親機5に発射される。また、
親機5に入力された通話相手からの通話信号は、この親
機5で例えば46MHz帯の電波とされて、アンテナ7
から子機3に発せられる。このため、常時2波が送受話
されて通話が成立する。
【0016】次に、発呼時について説明する。子機2に
は、プッシュボタン21がついており、どこからでも発
呼できる。通話スイッチ22をオンとすると、親機5と
無線回路が接続される。通話先のダイヤルを例えば01
23−45−6789とし、プッシュボタン21で押し
たとすると、制御回路23により、各ボタンの数字が符
号化されて、MSK信号となる。このMSK信号は、L
PF24、LPF14を介して送信高周波回路15に達
する。送信高周波回路15は、上記MSK信号を変調増
幅する。変調増幅された変調信号は、アンテナ共有器1
6を経てアンテナ6から電波として送信される。
【0017】親機5において、アンテナ7で受信された
上記電波は、受信高周波回路32で増幅検波されたの
ち、LPF33及びLPF42で元のMSK信号とな
り、制御回路43に達する。制御回路43は、上記MS
K信号に応じて制御信号を形成し、ダイアラー回路44
に供給する。ダイアラー回路44は、上記制御信号に基
づいてダイヤルパルス(DP)を発生し、トランジスタ
Qに供給する。トランジスタQは、ラインリレー45を
駆動し、スイッチSWをオン/オフする。このため、ダ
イヤル信号が端子37から電話回線を通して送出される
ことになり、通話先を呼び出す発呼信号となる。
【0018】次に、着呼時について説明する。親機5に
おいて、電話回線から端子37を介してリング信号が入
ると、コンデンサCと抵抗Rを経て、リング検出部46
はこのリング信号を検出する。検出されたリング信号
は、制御回路43に供給されて、MSK信号となる。こ
のMSK信号は、LPF47、LPF40を経て送信高
周波回路41に達する。送信高周波回路41は、上記M
SK信号を変調増幅した後、アンテナ共用器31を介し
てアンテナ7から電波として発射される。
【0019】子機3において、アンテナ6で受信された
上記電波は、受信高周波回路17で増幅検波された後、
LPF18、LPF25で元のMSK信号となって制御
回路23に入力する。制御回路23は、この入力信号で
リング回路26を駆動し、ベル音をスピーカ27から発
生させる。
【0020】そして、子機3では、通話スイッチ22を
オンにすることで無線回線を接続し、上述した通話時の
手順に従って、通話先と双方向の通話が可能となる。
【0021】特に、この防犯機能付きコードレス電話装
置1は、上述したような通話を行わない場合、ユーザの
操作により、防犯機能を動作させることができる。ユー
ザが親機5内で隠しボタンとなっている警戒ボタン48
を押すと、制御回路43は警戒モードを設定する。この
警戒モードになると子機2から親機5に赤外線光Iが送
出される。この赤外線光Iの遮断から侵入者の有無を検
知して、例えばユーザの居る場所に電話回線等を通じて
侵入者有りの情報を転送する。
【0022】以下に、防犯機能付きコードレス電話装置
1の防犯動作の詳細について図4のフローチャートを参
照しながら説明する。
【0023】先ず、ステップS1にて、親機5の制御回
路43は、警戒ボタン48が押されたか否かを判断す
る。押されたと判断すれば、ステップS2に進む。
【0024】ステップS2で制御回路43は、警戒モー
ドを設定する。具体的には、ステップS3に示すよう
に、子機2の発光器3から親機5の受光器4に向けて赤
外線光Iを送出させるため、赤外線送出命令を制御回路
43内のROMから取り出して、アンテナ7から電波と
して子機2に送信する。子機2はアンテナ6を介して受
け取った電波から上記赤外線送出命令を検波して制御回
路23で解読し、発光器3から赤外線光Iを発光させ
る。ここで、子機2の配置場所は、赤外線光Iを親機5
にロスなく送出できる位置とすることはもちろんである
が、侵入者の侵入経路となり易い場所、或いは重要な物
を保管している場所とすることも条件となる。また、親
機5と子機2の床からの配置高さは、小動物の遮断を避
けることができる約90cmとすることが望ましい。
【0025】親機5の受光器4でステップS4に示すよ
うに上記赤外線光Iを受光すると、親機5の制御回路4
3は、ステップS5に示すようにメッセージ再生部49
に警戒モードに入った旨のメッセージを再生させる。こ
の警戒モードに入った旨のメッセージは、スピーカ50
から音声として流れる。このため、ユーザは警戒モード
に入ったことを認識する。なお、メッセージ再生部49
は、留守メッセージを再生してから上記警戒モードに入
った旨のメッセージを再生してもよい。
【0026】上記警戒モードに入ると、親機5の制御回
路43は、ステップS6に示すように、子機2の発光器
3からの赤外線光Iが受光器4で受光できなくなったか
否か、すなわち受光が途切れたか否かを判断する。受光
が途切れるのは、発光器3と受光器4の間の赤外線光I
が遮断されたか、あるいは子機2又は親機5が配置位置
から落下等して赤外線光Iが受光器4で受光できなくな
った場合である。赤外線光Iが遮断されるのは、侵入者
による場合、あるいはユーザ(ユーザの家族等侵入者で
ない者を含む)による場合に分けられる。また、子機2
又は親機5が配置位置から落下等するのも、侵入者によ
る場合、あるいはユーザによる場合に分けられる。
【0027】ステップS6で赤外線光Iの受光が途切れ
たと判断すると、ステップS7に進み、遮断時間が数百
msec間であったか否かを判断する。ここで、YES
と判断し、さらにステップS8で警戒ボタン48が一定
時間以内に押されないと判断すると、ステップS9に進
み不法侵入者有りと判断する。ユーザが誤って、赤外線
光Iを遮断したり子機2又は親機5を落下させたり、あ
るいは地震や小動物で子機2又は親機5が落下したとき
に、隠しボタンとなっている警戒ボタン48の押圧が誤
りによる防犯機能の動作をキャンセルすることになる。
【0028】ステップS6にて赤外線光Iの受光が途切
れていない、ステップS7で遮断時間が数百msec間
より短いと判断すると、ステップS10に進む。ステッ
プS10では、警戒ボタン48が押されたか否かを判断
し、押されたと判断すると、警戒モードの解除を知る。
警戒ボタン48が押されていないと判断すると、ステッ
プS6に戻る。すなわち、警戒ボタン48が押されて警
戒モードが解除されるまでステップS6〜ステップS9
までの判断を継続する。
【0029】ここで、子機2は、電源パック28に蓄え
られている電力により発光器3等の各部を起動させてい
る。また、充電台8から充電端子29を介して充電を受
けている場合にも、発光器3等の各部を起動させること
ができる。長時間の警戒モードを必要とする場合には、
充電台8に子機2が収納されて充電中である方が電源切
れを防ぐことができるので好ましい。
【0030】なお、警戒ボタン48を押して警戒モード
を設定したユーザ本人や家族が誤って赤外線光Iを遮断
したり、子機2又は親機5を落下させてしまった場合
に、親機5では着信音を短時間鳴らすことで警告を与え
てもよい。警告の後、ステップS8に示すように警戒ボ
タン48が一定時間内に押されればこの警戒モードを解
除する。
【0031】ステップS9の不法侵入者有りと判断した
後の処理としては、予め番号登録された転送先に、侵入
者有りという情報を転送する。この際、子機2又は親機
5に室内の音を拾わせて転送先にてモニタできるように
してもよい。転送先の電話による音声はミュートし、子
機2又は親機5から流れないようにする。また、モニタ
中に侵入者撃退用のメッセージをメッセージ再生部49
で再生し、スピーカ50から間欠的にあるいは繰り返し
流してもよい。また、この侵入者撃退用のメッセージを
必要に応じてアンプ等を介し、隠しスピーカに有線又は
無線で送り、隠しスピーカから流すようにしてもよい。
【0032】転送先がディスプレイを備えたポケットベ
ルである場合には、転送先番号の後に、何らかの番号、
例えば999を付与して自動発信し、不法侵入者有りの
情報をユーザに知らせるようにしてもよい。ユーザは、
通常の留守メッセージと異なることを認識できる。
【0033】このように、防犯機能付きコードレス電話
装置1は、子機2と親機5を用いているのみなので、付
帯設備や工事を不要とし、簡単、安価に防犯システムを
構築できる。また、ランニングコストが不要である。
【0034】なお、本発明に係る防犯機能付き電話装置
は、上記実施の形態にのみ限定されるものではなく、図
5に示すような防犯機能付き電話装置60を実施の形態
としてもよい。この防犯機能付き電話装置60は、本体
61の受光器62に、発光器64から赤外線光Iを送出
させ、この赤外線光Iの遮断から侵入者の有無を検知し
て、例えばユーザの居る転送先に電話回線を通じて侵入
者有りの情報を転送する。発光器64は、ハンドセット
63に取り付けるのではなく、侵入者から見えないよう
な位置に配置することができる。また、受光器を本体6
1にではなくハンドセット63に取り付けてもよい。
【0035】この場合、本体61とハンドセット63
は、コードレスでもよいし、例えばカールコードで有線
接続されてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る防犯機能付き電話装置は、
電話機に設けた受光部に対する発光部からの赤外線光の
遮断を検出して防犯処理を行うので、付帯設備や工事を
不要として簡単、安価に防犯システムを構築できる。
【0037】また、このとき電話機をコードレス電話と
して、親機又は子機の一方に発光部、他方に受光部を設
けることにより、さらに安価に防犯システムを構築でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態となる防犯機能付きコード
レス電話装置の模式図である。
【図2】上記防犯機能付きコードレス電話装置の子機の
構成を示すブロック図である。
【図3】上記防犯機能付きコードレス電話装置の親機の
構成を示すブロック図である。
【図4】上記防犯機能付きコードレス電話装置の防犯機
能の詳細を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の他の実施の形態となる防犯機能付き電
話装置の模式図である。
【符号の説明】
1 防犯機能付きコードレス電話装置 2 子機 3 発光器 4 受光器 5 親機 6,7 アンテナ 8 充電台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機に設けた受光部に対する発光部か
    らの赤外線光の遮断を検出して防犯処理を行うことを特
    徴とする防犯機能付き電話装置。
  2. 【請求項2】 上記電話機はコードレス電話であり、親
    機又は子機に上記受光部を設けることを特徴とする請求
    項1記載の防犯機能付き電話装置。
  3. 【請求項3】 上記電話機はコードレス電話であり、親
    機又は子機の一方に発光部、他方に受光部を設けること
    を特徴とする請求項1記載の防犯機能付き電話装置。
  4. 【請求項4】 上記防犯処理は、警報の鳴動又はメッセ
    ージ発生であることを特徴とする請求項1記載の防犯機
    能付き電話装置。
  5. 【請求項5】 上記防犯処理は、電話回線を通してのモ
    ニタ処理であることを特徴とする請求項1記載の防犯機
    能付き電話装置。
  6. 【請求項6】 上記防犯処理は、携帯型電子機器への通
    報であることを特徴とする請求項1記載の防犯機能付き
    電話装置。
JP19336295A 1995-07-28 1995-07-28 防犯機能付き電話装置 Withdrawn JPH0946451A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005294990A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Corp 赤外線を用いた防犯システム並びにこのシステムで用いられる赤外線送受信装置および無線通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005294990A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Nec Corp 赤外線を用いた防犯システム並びにこのシステムで用いられる赤外線送受信装置および無線通信装置

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