JPH0946534A - グレー陰影ステンシルの製造方法 - Google Patents

グレー陰影ステンシルの製造方法

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JPH0946534A
JPH0946534A JP8180877A JP18087796A JPH0946534A JP H0946534 A JPH0946534 A JP H0946534A JP 8180877 A JP8180877 A JP 8180877A JP 18087796 A JP18087796 A JP 18087796A JP H0946534 A JPH0946534 A JP H0946534A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グレー陰影ステンシルの製造方法を提供する
ことである。 【解決手段】 端によって境界を付けられたパターン
(1)が、パターン(1)に重ね合わされたグレー陰影
グリッド(15)を使用して、感光性ベースに転写され
る。この場合、複写されたパターンの互いに隣接する端
の部分におけるストリップの形成を避けるために、グリ
ッド(15)が、パターン(1)の端まで連続的に拡張
され、パターン(1)が互い隣接して位置するようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、最優先の特徴を表
す特許請求項1によるグレー陰影ステンシルの製造方法
に関する。このようなグレー陰影ステンシルは、半陰影
ステンシルと呼ぶこともできる。
【0002】
【従来の技術】前記の種類の方法は、既に米国特許第
4,350,996号によって開示されている。この方
法では、グレー陰影ステンシルを製造するために、パタ
ーンが端によって境界を付けられ、パターンに重ね合わ
されたグレー陰影グリッドを使用して、フィルムの形式
で存在する感光性ベースに転写される。たとえば、スク
リーンのようなブランクを放射性感受性層によって被覆
し、このフィルムを使用して、広範囲にわたり露光する
ことによって、グレー陰影ステンシルを製造することが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一層高品質
のグレー陰影ステンシルを製造することを目的とする。
すなわち、互いに隣接するパターン間の画像ストリップ
の生成を防止し、また観察者に写実的印象を与える複写
を作成できるステンシルを迅速に製造できる方法を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】設定された目標に対する
解決策は、特徴を表す部分である特許請求項1に特定さ
れている。本発明の長所である改善は、従属請求項に記
載してある。
【0005】本発明に従うグレー陰影ステンシルの製造
方法は、グリッドがパターンの端まで連続的に拡張さ
れ、パターンが互いに隣接して位置するようになること
を特徴とする。
【0006】この結果、パターン端および互いに隣接す
る複写されたパターン間の画像ストリップを避けること
ができる。この画像ストリップが回避できない場合は、
複写全体の品質に支障を来す。グリッドがパターンの端
に連続的に拡張されていない場合は、たとえば、グリッ
ド開口部をパターンに重ね合わせることはできるが、こ
れらのグリッド開口部の大きさが変わり、したがって、
前記ストリップが形成されることになる。
【0007】もちろん、グリッドはパターンに対して相
対的に回転させることができる。
【0008】このことは、たとえば、グリッドの垂直線
は、垂直な画像端に関してある角度だけ傾斜しているこ
とを意味する。利点は、傾斜または回転の異なるそれぞ
れのグリッドを使用して複数のグレー陰影ステンシルを
製造する場合は、異なるグリッド回転を有するこれらの
グレー陰影ステンシルを使用して多色印刷により作成さ
れた複写は、いかなるモアレ現象、すなわちグリッド干
渉パターンも示さないことである。
【0009】本発明の優れた成果によれば、グリッドを
連続的に拡張することは、前記グリッドに微小な回転を
さらに与えることによって達成される。
【0010】本発明の別の優れた成果によれば、グリッ
ドを連続的に拡張しパターンに対して相対的に回転させ
ることも、前記グリッドに圧縮または引っ張りを与える
ことによって達成される。この場合は、パターンの方向
が異なると圧縮または引っ張りも異なることがある。
【0011】もちろん、圧縮および引っ張りは、微小な
回転に追加して実施することもできる。
【0012】たとえば、グレー陰影ステンシルは、感光
性被覆層を備えるブランクをフィルムを媒介として広範
囲にわたり露光させることによって製造できる。この場
合は、前記感光性ベースが前記フィルムであり、これに
グレー陰影グリッドから重ね合わされた前記パターンを
組み込むことができる。この場合は、複数のパターンを
互いに隣接するフィルムに組み込むことができ、または
複数のパターンをひとつ以上のパターンのパターン端が
フィルムの端と一致するように組み込むことができる。
最後に述べた場合では、たとえば、フィルムを円筒状ブ
ランクの感光性被覆層上に置き、フィルム端が円周方向
に互いに隣接して位置するようにすることができる。こ
れらのすべての選択肢においては、グリッドが、パター
ンのこれらの端まで常に連続的に拡張され、パターンが
互いに隣接して位置するようになり、その結果、これら
の端の領域ではパターン複写時にストリップ形成が回避
されることが常に保証される。
【0013】もちろん、グレー陰影ステンシルは、グレ
ー陰影グリッドを重ね合わせたパターンを直接にブラン
クの感光性被覆層に組み込むことによっても製造でき
る。すなわち、フィルムを媒介とせずに製造可能であ
る。放射線源からの適切なビーム、たとえばレーザビー
ムをこの目的に使用できる。この場合には、ブランク上
に置かれる被覆層は前記感光性ベースである。
【0014】このようにして、並んで配置されるパター
ンは、この方法によって感光性被覆層に組み込むことが
できる。または、円筒状ブランクの場合は、並んで配置
されるパターンを、パターンの端が互いに直接隣接する
ように、ブランクの外面上に円周方向、軸方向の少なく
とも一方に配列することができる。この場合においても
また、グリッドは連続的にパターンの端まで拡張され、
互いに隣接して複写されたパターン間にストリップ形成
が発生しないことが保証される。
【0015】原理的には、いかなる種類のグレー陰影ス
テンシルも、本発明に従って製造できる。グレー陰影ス
テンシルは平面状設計でも、円筒状設計でもよい。たと
えば、本方法によって、グレー陰影ステンシルを均一な
目開きを有する円筒状スクリーンの形式で形成すること
ができ、このスクリーンは表面にラッカー層を有し、パ
ターンに対応する場所のラッカー層は除去される。代案
としては、連続した外表面を有する円筒状基体上に最初
にラッカー層を塗装し、パターンに対応する場所のラッ
カー層を除去し、次にこうして得られた表面に金属、た
とえばニッケルを電気化学的に塗装して、グレー陰影ス
テンシルを得ることができる。あるいは特に、グレー陰
影ステンシルは、沈み彫り工程またはフレキソ印刷の形
式で製造することもできる。
【0016】前記のラッカー層は、十分な強度の光照射
によって燃え尽きさせるか気化させることが可能な種類
の感光性被覆層であってもよい。または、これらの感光
性被覆層は、露出時に露出部分について架橋および硬化
が発生するようなポリマーを含有してもよく、露出部分
の架橋および硬化後に非露出部分を現像工程によって溶
解除去することができる。
【0017】パターンにグレー陰影グリッドが重ね合わ
されている場合は、パターンをブランク上に位置する感
光性層に直接転写することが実現されたが、これは特に
グレー陰影ステンシルが非常に高品質である上に非常に
迅速に製造できるためである。
【0018】本発明の改善に従って、パターンは電子工
学によって設計されグレースケールテーブルとして記憶
される。この結果、比較的高水準の自由度をもって、必
要時にパターンを生成すること、およびその上パターン
を所望の様式に電子工学によって変更することができ
る。
【0019】本発明の別の改善に従って、行または列の
少なくとも一部をグレースケールテーブルとして記憶さ
せるために、たとえば、美術用パターンマスタを使用し
て、パターンを行または列で走査することができる。
【0020】前記の二つの場合には、パターンは、たと
えば二次元のグレースケールテーブルとして、バッファ
記憶される。
【0021】本発明に従う方法の優れた成果の特徴は、
次の諸点である。すなわち、グレースケールテーブルは
グレー陰影セルより構成され、グレー陰影セルにひとつ
のパターンエリアが割り当てられるそれぞれの場合ごと
に、グレー陰影セルはパターンのひとつのグレー陰影値
を含む。パターンを感光性ベースに転写するために、感
光性ベースは経路に沿ってビームによって照射される。
これは、グレースケールテーブルのすみずみまで対応す
る経路に沿って配置されたこれらのグレー陰影セルのグ
レー陰影値を読み取りながら実行される。グレー陰影値
は、グレー陰影セルから読み取られる度ごとに、グリッ
ドの基準セルに含まれている少なくともひとつの基準グ
レー陰影値と比較され、基準セルはグレー陰影セルに割
り当てられており、グリッドはグレースケールテーブル
またはパターンに重ね合わされている。また、ビーム
は、比較結果の作用としてスイッチオンまたはオフされ
る。
【0022】このようにして、本製法は完全に自動的に
実施することができ、本発明の別の改善に従ってグレー
陰影セルを微小セルに分割することも可能である。ま
た、微小セルのグレー陰影値の比較は、基準グレー陰影
値を使用して実施することが可能である。この場合は、
グレー陰影ステンシルは、一層精密に目盛付けされたグ
レー陰影プロフィルを使用して製造できる。
【0023】本発明の成果に従って、グレー陰影セルの
微小セルへの分割は、感光性ベースを露出させるために
読み出す必要のあるグレー陰影セルが読み出されるとき
に初めて実施することもできる。この方法によれば、電
子記憶空間はさらに減少し、また、その上に製造工程が
高速になる。
【0024】微小セルのグレー陰影値は、隣接する少な
くともひとつのグレー陰影セルの微小セルのグレー陰影
値の関数、または少なくともひとつの隣接するグレー陰
影セルのグレースケールの関数としてあらかじめ設定可
能である。また、このことは、グレー陰影ステンシルを
使用して製造されたパターンの複写の視覚印象を改善す
るために有利であると認められることがよくあった。し
たがって、それぞれの微小セルについてのグレー陰影値
は、開始時から利用できる必要はなく、各グレー陰影セ
ルについてバッファ記憶され、たとえば補間などの方法
によって必要時に直ちに生成できればよい。
【0025】本発明に従うグレー陰影ステンシルの製造
は、グリッドを使用して実施されることは、既に最初に
述べた。このグリッドは、感光性ベース(ブランクまた
はフィルム)の露出用のビームがスイッチオンまたはオ
フされるために必要である。グレースケールテーブルの
グレー陰影セルまたは微小セルのそれぞれのグレー陰影
値が、基準セルの基準グレー陰影値または基準セルに属
する個々のセルの基準グレー陰影値と比較されると、比
較結果(より大きいまたはより小さい)に応じた適切な
制御信号の生成が可能となりビームがスイッチオンまた
はオフされる。このグリッドがバッファ記憶されたグレ
ースケールテーブルに重ね合わされたと仮定すると、こ
のことは仮想グリッドの観点から理解できる。というの
は、このグリッドはこの時点では実際には存在しないた
めである。しかし、グレー陰影ステンシルが本発明に基
づく方法によって製造された場合は、グリッドもこのグ
レー陰影ステンシル上に確認できる。グリッド自体は、
追加可能または追加不可能とすることができる。前者の
場合は、グリッドセルの内容または構造は同一であり、
後者の場合は対照的に、グリッドセルは異なる内容また
は構造を有することができる。
【0026】このように、本発明の有利な改善に従っ
て、グリッドの基準セルは個別のセルより構成されるこ
とが可能であり、少なくとも一部の個別セルは異なる基
準グレー陰影値を有する。この場合は、基準グレー陰影
値を読み出すために、基準セルの構造を選択して、個別
セルが配列要素ZX 、ZY によって処理可能であり、2
回起動されるようにする。基準セルは、この場合はたと
えば追加可能のグリッドのグリッドセルと見なすことが
できる。ところで、基準グレー陰影値は増加または減少
することが可能であり、たとえば、らせん形の場合は、
基準セルの端から中心に向かって増加または減少する。
繰り返すが、本発明によるグレー陰影ステンシルを使用
して製造された複写の場合は、これによってパターンの
複写の視覚印象が一層良くなる。
【0027】各グレー陰影値を、基準グレー陰影値の数
列と比較することも可能である。この場合は、それぞれ
の基準セルはグループを有し、各グループは複数の個別
セルを有し、個別セルはグループ内では同じ基準グレー
陰影値を有する。
【0028】グリッドが連続的にパターンの端まで拡張
されると、基準セルに属する個別セルの座標も、グレー
陰影セルの座標または微小セルの座標の線形変換によっ
て決定できる。これは、一方では、グレー陰影セルまた
は微小セルのグレー陰影値間において当初の関係が維持
されており、他方では、基準セルまたは個別セルの基準
グレー陰影値間において当初の関係が維持されている、
という概念である。
【0029】本発明のさらに有利な改善に従って、グリ
ッドはグリッドセルから形成され、グリッドセルは追加
可能であり、それぞれの場合にグリッドセルよりも大き
い基準セルの中に配置される。
【0030】前述のように、基準セルは、長方形または
正方形に設計できるので、2重インデックス配列ZX
Y によって個別セルを呼び出す処理能力を維持するこ
とができる。しかし、他方ではそれから、長方形状多角
形でないグリッドセル、たとえば、6角形のグリッドセ
ルにアクセスすることが可能である。任意の構造を有す
るグリッドセルであってもアクセス可能である。
【0031】ここで、利点は、モアレ現象およびグリッ
ド干渉パターンを防止するさらに進んだ手段が得られる
ことである。この利点は、たとえば、ブランク中に既に
存在するスクリーングリッドに関して、または複数の多
色印刷用グレー陰影ステンシルの使用に関して得られ
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下の本文に述べる実施の形態は
スクリーン印刷ステンシルの製造に関するが、最初に述
べたように、グラビア印刷ステンシルまたはフレキソ印
刷ステンシルなどの他のステンシルも本発明による方法
によって製造することができる。レーザ製版機によるス
クリーン印刷ステンシルの沈み彫り工程中に、集束され
たレーザビームがラッカーなどで完全に被覆されたスク
リーンシリンダの表面の至る所に動く。通常、この場合
は焦点はラッカー上にらせん状の線を描くが、これはた
とえば、スクリーンシリンダが回転運動を実施させら
れ、レーザビームを集束する光学機械がスクリーンシリ
ンダの軸方向に同時に動かされるためである。代案とし
ては、スクリーンシリンダの断面の円に沿って1本のト
ラックを彫り、1本の円周線が彫り終わった時に、毎
回、沈み彫り工程ヘッドをトラック1本の幅だけ前に動
かす。レーザビームのスイッチが入れられると、焦点に
大量に集中した照射エネルギーによってラッカーが燃え
きり、金属スクリーンがラッカー層の下に残存し、そこ
で金属スクリーンは外側のラッカー層中で対応するパタ
ーンを有する。ラッカーが除去された時点で、スクリー
ンは露出され、印刷インキが透過可能となる。
【0033】現在までは、このようなレーザ製版機によ
って、全部のグリッドを使用して円筒状ステンシルを製
造することが普通であった。それは、半陰影画像(写
真)に現れるグレー陰影を、既にモアレ効果または印刷
された画像の視覚印象を損なうインキの他の凝集を生じ
ないようなスクリーン構造を備えている表面に適度に現
実的に転写可能とするような沈み彫り工程情報を作成す
ることが困難であったためである。通常は、写実的なパ
ターンマスタは、スキャナを使用して光学的に走査され
る。次いで、データが作成され、記憶媒体に記憶され
る。これらの画像データが適切に処理された後、たとえ
ば、ラッカーで被覆された円筒状のスクリーンスリーブ
にパターン画像を彫るために、レーザ製版機で使用され
る。これらの処理はすべて、適切なコンピュータまたは
マイクロプロセッサによって制御される。
【0034】本発明による方法の場合には、最初に画像
構造が形成され、次にモデル化する必要のあるグレー陰
影に従って、グリッドが適用される。同時に、均一に分
散された整数の画像主題によって、画像構造がスクリー
ンシリンダの円周に適合するように構成される。このよ
うに実施することによって、視覚で検出可能な接合が回
避される。
【0035】図1は、鮮明な輪郭よりもむしろ様々なグ
レー陰影を使用して、写真に類似の様式によって観察者
に現実の物体の印象を与える原稿またはパターンマスタ
1を、図解することを目的とする。画像スキャナは本質
的に公知であり、光学的読み取りヘッドを使用して、読
み取りトラック2に沿って画像上の点の位置に現れるグ
レー陰影値を読み取る。この場合は、読み取りトラック
2は、画像の左端3に平行して走る。読み取りヘッドか
らのリミッション(remission)は、画像の照
明された点4から反射されたものであるが、この読み取
りすなわち走査工程中、受け取られて受光素子に送ら
れ、ここでアナログ電気信号に変換される。次に、この
信号は、たとえば同様に公知であるA−D変換器を使用
してデジタル信号に変換される。この信号は、たとえ
ば、0から255までの整数値をとることができるが、
この数値は画像のその点において示されるグレー値また
は黒値の強度を示す。画像のこのような点4は、開始時
から規定された間隔で配置される。もちろん、これらの
点は実際には画像に描かれないが、各読み取り工程の前
後に、これらの読み取り点間を規定された高さ間隔Au
1だけ、読み取りヘッドに関して移動し続ける。読み取
りトラック2の相互間の水平間隔Aa1は、同様に開始
時から規定される。これらの間隔は、後で実施されるグ
レー陰影ステンシルの沈み彫り工程において合理的に使
用できる間隔に対応するように適切に選択される。こう
して、たとえば、これらの間隔を50または100μm
であるように選択することは合理的であり、それは70
ないし100μmという焦点直径は沈み彫り工程におい
て実現可能であるためである。この焦点直径は、炭酸ガ
スレーザを使用して実現可能であり、したがって沈み彫
り工程ラインをさらに近く配置することはたいして意味
がない。他方では、焦点直径は、いつでも約200μm
まで増大させることが可能であり、これは一部の用途に
対して有用である。このときは、間隔Au1およびAa
1は、相応じて増加する。前記の方法によって決定され
たグレー陰影値は、コンピュータの磁気記憶ディスクま
たはRAM領域などの適当に大容量の記憶媒体に記憶さ
れる。
【0036】これを記号によって、図2に図解して示
す。図2は、記憶領域を記号化することを目的とし、記
憶領域は以下の本文ではグレースケールテーブル7と称
する。グレースケールテーブル7は、整数値、言い換え
れば個別記憶セルすなわちグレー陰影セル8のそれぞれ
のグレースケール値を含み、この値はそれぞれ画像上の
関連する点4のリミッションに対応し、画像上の点4の
グレー陰影の尺度である。既に実施した仮定に基づい
て、これらの値は0から255までである。グレー陰影
セル8の内容をさらによく図解するために、拡大鏡9の
下にある記憶の一部を拡大して図示する。パターンマス
タ1のグレー陰影画像は読み取られグレースケールテー
ブル7に記憶されているが、まだいかなる点でもスクリ
ーンシリンダの円周および長さと整合させる必要はない
ということに注意する必要がある。記憶されたパターン
マスタ1は、こうしてスクリーンシリンダの外周に拡大
または複数回繰り返して適用される。両方の対策を使用
することも可能であり、これらの対策を組み合わせるこ
とによって、スクリーンシリンダの外周を隙間なく満た
すことは常に可能である。記憶されたパターンマスタ1
の幅またはグレー陰影画像の幅がスクリーンシリンダの
長さより短いときは、複数回の反復(パターン追加と同
じ)をスクリーンシリンダの軸方向11に実施すること
も可能である。表示する必要のあるパターンまたは主題
によっては、軸方向11の拡大係数を円周方向10の拡
大係数と異なる値に保つことも可能である。
【0037】図3に、複数の追加を行ったこうしたグレ
ー陰影画像を示す。パターンマスタ1は、適切に拡大ま
たは縮小され、長手方向の部分12内で円周方向に複数
回適用される。同一の長手方向の部分12が、軸方向1
1に複数回適用され、各回ごとに円周方向において食い
違い長さ13だけ相互関係が食い違う。食い違い長さ1
3は、後で数式で使用することになるが、そこでは記号
vで示す。食い違い長さは、所望するだけ大きくするこ
とも、またはゼロとすることも選択できる。長手方向の
部分12内に配置され、パターンマスタ1の円周方向の
追加によって作成された画像は、以下の本文においては
追加画像14と呼ぶこととする。このような追加画像1
4の高さは、彫る対象であるスクリーンシリンダの円周
hに相当する。ここで、追加画像14は、パターンマス
タ1と同じ方法で固定される必要は全くないが、それは
すべてのグレー陰影値は既にグレースケールテーブル7
に実際に記憶されているためである。グレースケールテ
ーブル7と共に円周方向の反復数に注意すれば十分であ
り、この反復数によって追加画像14は明白に規定され
る。ここで、グレースケールテーブル7の各グレー陰影
セル8の軸方向11の最終寸法をAaとし、また円周方
向10の最終寸法をAuとすることができる。これらの
寸法は、読み取り間隔Aa1およびAu1に対応し、拡
大係数または縮小係数を乗じて各方向に適用可能とされ
る。
【0038】図4に、正方形仮想グリッド15を示す。
正方形仮想グリッド15は、長手方向の部分12すなわ
ち追加画像14に重ね合わせられる。また、正方形仮想
グリッド15を基礎として、グリッド適用に関する条件
が規定され、この条件によって、観察者がその後の印刷
された画像についてグレー陰影画像の印象を受ける。こ
のグリッドは、追加画像14の幅bとは独立に規定する
ことができる。さて、グリッド適用は、沈み彫り工程作
業中のみ必要である。「オンフライ(on fly)」
グリッド適用という術語は、この場合に使用される。グ
リッドを画像に適用するためのこの方法においては、グ
リッドは長手方向には連続的に引っ張られるが、画像幅
bとは無関係である。代案として、追加画像の幅bを正
確に使用して反復するように、グリッドを形成すること
ができる。すべての情報が専用作業ファイルに記憶さ
れ、沈み彫り工程の期間中この作業ファイルから反復読
み取りによって読み出され、沈み彫り工程命令に変換さ
れる場合は、この方法は特に適切になる。前記のすべて
の情報は、簡単なパターンマスタ1に関係する情報では
なく、パターンマスタ1上にグリッドを有するグレー陰
影画像情報である。この場合、グリッドが円周方向10
においてはスクリーンシリンダの円周と正確に整合し、
かつ同じ精度で追加画像の幅bとも整合するためには、
普通はグリッドのアフィンひずみが必要である。この幅
は、長手方向のラポール(rapport)と呼ばれる
こともある。グリッドがコンピュータによって適用され
る場合は、仮想グリッド15は、このグリッドの単一グ
リッドセル(基準セル)だけを使用して適用される。こ
のことは、ひとつのグリッドセル21の内容だけが適切
な媒体(RAM、ハードディスク)に、パターンマスタ
1と切り離して、また同様に追加画像14と切り離して
記憶されていることを意味する。これは、このグリッド
が仮想グリッドと呼ばれる理由でもある。グリッドセル
21の内容はグレー陰影値であり、この値は適切な等級
別に、グリッドセル21の小区域についての大きな数
(64ないし6400)として規定される。これについ
ては後で詳細に述べる。仮想グリッド15の網状線16
および17は、画像の左端3および画像の上端19に関
して、いかなる所望の角度18にも調整できることが意
図されている。この角度を自由に選択できる結果とし
て、本方法によって製造された印刷ステンシルが使用さ
れた場合に、作成された印刷画像のモアレ現象をできる
だけ抑制することが目的とされる。ステンシルの場合に
は、このようなモアレ現象は、反復構造(グレー陰影グ
リッド適用)に他の周期的構造(スクリーン構造)が重
ね合わされたときに発生する。この効果は、複数のこの
ようなステンシルの印刷画像が重ね合わされるとき(多
色印刷、3色表色印刷)に比較的強くなる。このような
モアレ現象は、パターンセットのステンシル上の定まっ
た角度18が無作為に選択され、特に互いに異なる場合
に、抑制される。最初に述べたらせん状線20に沿って
彫版が実施されるが、この線のひとつを仮想グリッド1
5に重ねて図示する。らせん状線20の円周方向10に
対する傾きは、非常に小さく、正確には、らせん状線2
0のタンジェントは送りsをスクリーンシリンダの円周
h(580ないし1000mm)で除した商である。送
りsの大きさは沈み彫り工程ラインの幅と同じに選択さ
れるので、この大きさは焦点におけるレーザビームの直
径(約70ないし100μm)と一致する。さらに本件
に関して、角度18は所望のように選択できることは前
述したが、これには小さな制約がある。グリッドの傾き
は、たとえ非常に僅かな程度であっても、補正しなけれ
ばならない。暗線または輝線の形式における誤差点は、
スクリーンシリンダの外周上において追加画像14の端
同士が後で沈み彫り工程の画像の中で隣接する場所で、
観察者に見えるようになることに注意する必要がある。
この可視化は、グリッドが整合していない場合、すなわ
ち、隣接点においてグリッドとグリッドとが点の精度で
結合していない場合に発生する。
【0039】図5はパターンを示す図であり、このパタ
ーンは沈み彫り工程中に作成され、仮想グリッド15が
重ね合わされている。当初、画像端に平行であったパタ
ーンの部分は、ここでは傾いており、円周方向10に関
してらせん状線20に由来する傾斜角を有するので、ス
クリーンシリンダ上のパターンには僅かなひずみがあ
る。実施形態の場合は、このひずみ角度は下式で表され
る。
【0040】β=0.1/(580〜1000)=0.
00002〜0.00001rad この値は、通常のひずみの場合は適切な平均値である。
このような小さなひずみは、多くの印刷工程の場合は無
関係である。図5に示したひずみの図解は、状態を図解
するために非常に強調してある。しかし、重要な点は、
単なる画像内容のひずみは余り重要ではないが、沈み彫
り工程中に、追加画像14の画像端が隣接する点で発生
する欠陥は重要であるということである。前記欠陥は、
半陰影生成のために使用される仮想グリッド15の網目
状の線16および17の完全に無作為の位置が原因とな
っている。円筒状スクリーンシリンダに関する沈み彫り
工程の場合は、グリッド情報を備える追加画像は、彫り
込むべきスクリーンシリンダの円周h全体に一度に適用
されることが必要である。沈み彫り工程画像の下端24
が沈み彫り工程画像の上端19と隣接する点において、
スクリーンシリンダ上の画像端によって無作為に横切ら
れたグリッドセル21が互いに出会うことになる。この
結果、沈み彫り工程の目に見える欠陥が、印刷された画
像に発生する。したがって、グリッド15の網目状の線
16および17は画像端に関して任意の選択可能な角度
18で配置できるという必要条件は前述したが、ここで
この必要条件にある制約を加えることが必要となる。グ
リッドがスクリーンシリンダの円周hだけ動かされる
と、グリッドはこの結果生じる結合点において誤差なく
結合されねばならない。しかし、グリッドの非常に小さ
い回転および非常に僅かな拡大または縮小が可能であれ
ば、今述べた必要条件は常に満足させることができ、ま
た角度を自由に選択する点でも実質的に何等制約を受け
ない。
【0041】図6に、画像下端24と上端19との隣接
点13において互いに整合していないグリッド15を図
解して示す。グリッドの非常に小さなひずみ(=膨張+
膨張または圧縮)によって、これらの欠陥は十分回避さ
れる。「オン フライ」グリッド適用方法の場合は、グ
リッド15は、隣接点36において長手方向11では連
続的に前方に引っ張られるので、ここではグリッド適用
誤差は全く発生しない。このことは、グリッド15は長
手方向のラポールのような追加画像14の画像幅bを有
しないが、長手方向のラポールはこの幅bとは完全に独
立であることを意味している。
【0042】円周方向10のグリッド適用誤差を補正す
るために、ひずみ(膨張+回転)が必要とされる方法
を、図7を参照して説明する。この方法の場合は、誤差
は上側境界端と下側境界端との隣接点において補正され
る。グリッドのひずみは、スクリーンシリンダの円周お
よび追加画像14の幅(長手方向のラポールと同じ)と
に関しては、グリッドセル21の寸法25および26よ
り大きいことは決してない。図7は、追加画像14の上
側画像端19および下側画像端24に近い部分の画像細
部を図解した図である。この場合、グリッドは、グリッ
ド網結合点30が追加画像14の左側下の隅点32と一
致するように配置された。別の隣接網結合点34は、追
加画像14の左側上の終点33の近くに求められた。隅
点32からグリッド網結合点34までの連結の方向は、
追加画像14の左端3と角度dφをなす。グリッドが角
度dφ旋回されると、そこでこのグリッド網結合点34
は正確に左端3に位置するようになる。通常は、グリッ
ド網結合点34は、まだ隅点33と一致しないが、隅点
からの距離はdλである。こうして、グリッドは拡大ま
たは縮小されて、グリッド網結合点34が隅点33と一
致するようになる。この工程によって、グリッドに関す
る小さな補正回転角dφおよび補正ズーム係数が得ら
れ、この係数は値1に極めて近い。補正ズーム係数は下
式で示される。
【0043】Zf=h/(h−dλ) この場合、dλは、グリッド網結合点34がグリッド回
転後に隅点32と33の間にあるときは正とする必要が
ある。選択されたグリッド網結合点がこの範囲外にある
場合は、dλは負とする必要がある。このひずみ補正
は、回転dφおよび拡大よりなり、グリッド15全体に
適用されると、画像の上端および下端におけるグリッド
の誤差のない整合のための必要条件が、これらの端部が
隣接している条件下では満足される。
【0044】この状態を図8に図解して示す。画像の上
端部および下端部の領域27は、実際はこの図の内部領
域28の反復であり、したがって、これらはスクリーン
シリンダの実際の円筒状表面を展開図で示し、グリッド
の整合を明らかにしたものである。隣接点群36の下側
の隅点におけるグリッドの異なる位置sも、この説明図
から分かり、その位置sは長手方向11において追加画
像14が反復して互いに結合することに起因する。隣接
点36におけるグリッドの正しい整合は、同時に、すべ
ての隣接点36において同じ位置にあるグリッドについ
て実現される。これは、グリッドのひずみが現在までに
非常に小さい回転およびズームから形成され、このひず
みがこの仮想グリッド15の完全なアフィンひずみによ
って置換される場合に実現できる。この方法では、グリ
ッド情報を含むパターン全体をひとつの追加方法によっ
て処理し、次に適切な大きさのメモリに記憶させ、最後
にさらにいかなるコンピュータ手段も要せずにメモリか
ら沈み彫り工程中のグリッドに適用するために使用でき
る。当初は処理に使用された円周方向の食い違いを、そ
れぞれの長手方向の新しい追加のために使用することが
必要である。このグリッドの処理方法を、アフィン予備
グリッド法と呼ぶこととする。
【0045】アフィンひずみを実施する方法を、図9を
参照して説明する。繰り返すが、グリッド15は、ここ
でもグリッド網結合点30が追加画像14の左側下の隅
点32と一致するようにずらされる。隅点33は左側の
上端に位置する。グリッド網結合点34が、この隅点3
3に最も近い。前述のことから分かるように、グリッド
15は、グリッド網結合点34が隅点33と一致するよ
うにひずみを受けることが必要であることは既に明白で
ある。さらに、同じ画像細部が付加されると、今度は、
グリッドが右側端37においても整合することが意図さ
れる。このために、ラポール結合点38が必要となり、
この点は右側端37に位置し、円周方向において長さv
だけ食い違い、最初の点32と同じ方法により求められ
るグリッド網結合点である。ここでは、グリッド網結合
点39が最も近い。グリッドは、今度はさらに、この網
結合点39がラポール結合点38と一致するようにひず
みを受ける必要がある。その上、すべてのひずみは線形
で実施され、その結果、ひずみを受けた後でも個々のグ
リッド点は他のグリッド点から相互に均一な距離にある
ことが必要である。座標系の原点が追加画像14の隅点
32と一致するような座標を使用するときは、Y方向は
画像の左端3と一致し、またX方向は画像の下端24と
一致し、したがってひずみを規定する画像の点の座標は
下記によって支配される。すなわち、ひずみを受けてい
ないグリッド15の2個のグリッド網結合点34、39
の座標は、 グリッド網結合点34: x1 ,y1 グリッド網結合点39: x2 ,y2 これらの2個のグリッド網結合点が一致することを目標
とする点の座標は、 隅点33: 0,h ラポール結合点38: b,v 線形座標変換は検討課題を解決するために適切であり、
下式で表される。
【0046】 x=ax ・xp +ay ・yp y=bx ・xp +by ・yp (TG) 上式では、まだ未知の係数ax 、ay 、bx 、by があ
る。
【0047】変換すべき点に変換則を適用すると、下記
の4方程式が得られる。
【0048】 0=ax ・x1 +ay ・y1 h=bx ・x1 +by ・y1 (AB) b=ax ・x2 +ay ・y2 v=bx ・x2 +by ・y2 この最後の4方程式によって、4個の未知係数ax 、a
y 、bx 、by を導き出すことが可能となる。また、最
後に、これらの係数を使用して、関係(TG)を使用し
て変換されたグリッドのすべての他のグリッド網結合点
の座標を導き出すことが可能となる。(AB)の解か
ら、これらの係数は下記となる。
【0049】 ax =b・y1 /(x1 ・y2 −x2 ・y1 ) ay =b・x1 /(x1 ・y2 −x2 ・y1 ) bx =(v・y1 −h・y2 )/x1 ・(y1 −y2 ) by =(h−v)/(y1 −y2 ) (KF) スクリーンシリンダの沈み彫り工程中は、らせん状線2
0はアフィンひずみを受けたグリッド15に実際にあ
る。後述するように、このグリッドのひとつのセルは正
方形セルとして使用されることになり、この正方形セル
はひずみを受けていないグリッドがあればそれだけに実
際に対応する。らせん状線20または少なくともその線
上の個々の点は、変換によって形成されなければなら
ず、この変換は(TG)をひずみを受けていないグリッ
ド画像の表現へ逆変換させることである。この逆変換に
関する下記の表現は、(TG)をxp 、yp について解
いて得られる。
【0050】 xp =(x・by −y・ay )/(ax ・by −bx ・ay ) yp =(y・ax −x・bx )/(ax ・by −bx ・ay ) (IT) これらの表現において、xおよびyはひずみを受けたグ
リッド網結合点の座標であり、またxp 、yp はひずみ
を受けていないグリッド網結合点の座標である。らせん
状線20の実際の終点の座標をxおよびyで置換する
と、正方形グリッド上でひずみを受けたこのらせん状線
終点の座標がxp 、yp として求められ、下式が使用で
きる。
【0051】
【数1】 網状線16、17に関するこのらせん状線の角度は、半
陰影値の決定において考慮することが必要となるが、こ
れについては後述する。
【0052】図10に、ひとつの追加画像14内のアフ
ィンひずみを受けたグリッドを示す。このひずみを受け
たグリッドを使用して、追加画像をスクリーンシリンダ
の長手方向に結合すると、ひとつのグリッド画像が得ら
れる。このグリッド画像を、それぞれの追加について円
周方向の食い違いvを考慮して、図11に示す。追加画
像14のグリッドは、4個の端すべてにおいて隣接する
追加画像14と正確に整合する。
【0053】これまで、互いに結合されるべき画像細部
の隣接点におけるグリッドの整合についてだけ述べてき
た。しかし、さらに重要な技術対策は、一方ではパター
ンマスタ1のグレー陰影化に対応する印刷画像の色度の
制御を可能とし、他方ではグリッドと前述の画像との結
合を長手方向のラポールとは独立に可能とするディジタ
ル情報の形成である。
【0054】この目的のために、図2に示したグレース
ケールテーブル7の各グレー陰影セル8は微小セルに分
割される。図12はこの説明図である。円周方向の解像
度および長手方向の解像度は、グレースケールテーブル
7の基礎として使用された読み取り点4間の間隔Auお
よび読み取り線2間の間隔Aaに対応すると想定される
解像度より微小である。間隔AuおよびAaは、仮想グ
レー陰影セル8の寸法と見なすことができ、このセル
は、グレースケールテーブル7または追加画像14から
スクリーンシリンダの外周に転写される。前述の円周方
向および長手方向の解像度は、完全に無作為では選択さ
れず、スクリーンシリンダの網目幅に対応するとされる
経験値によって選択される。使用者は、微細、中間、粗
解像度の中から選択できる。下記の表1のこれらの典型
的な値を示す。
【0055】
【表1】 ステンシルの 解像度 粗グリッド 水平方向 垂直方向 角度 スクリーン微細度 解像度 解像度 [開口/インチ] [線/cm][点/mm][点/mm] [度] 60 中間 13.5 10 30 15 80 中間 16.6 10 30 15 80 微細 53.9 21 50 15 105 中間 20.95 15 30 15 125 微細 27.0 13.33 30 15 125 中間 22.2 8.0 30 15 125 粗 15.77 7.76 30 15 135 粗 16.6 10 30 30 155 微細 31.8 20 20 30 155 中間 27.7 13.333 30 30 155 粗 19.5 12.3 30 30 165 微細 36 19.1 30 30 165 中間 29 14 30 30 165 粗 20.8 13.511 30 30 185 微細 40 19.38 30 30 185 粗 23.34 16.9 30 30 195 微細 39.1 19.7 30 30 195 粗 23.34 19.7 30 30 図12に示す分割されたグレー陰影セル41は、グレー
陰影セル8に対応し、この場合は、たとえば、テーブル
詳細に基づいて、円周方向では3回分割され、また長手
方向では4回分割されている。グレー陰影セル41は、
グレースケールテーブル7からグレー陰影セル8の寸法
AuおよびAaを与えられる。微小セル42の寸法はt
u およびta であり、分割の結果として得られる。同じ
グレー陰影値がグレースケールテーブル7の各グレー陰
影セル8に含まれ(原始値)、グレー陰影セル41はグ
レースケールテーブル7から分割されるので、この同じ
値が微小セル42のそれぞれに入れられる。微小セル4
2のグレー陰影値は、ここで仮想グリッド15の基準セ
ル46(図15)に入れられた基準グレー陰影値と比較
される。仮想グリッド15のこの基準セル46は、図1
4および15について説明するときにさらに詳細に述べ
る。
【0056】原理的には、グレー陰影セル41の微小セ
ル42のグレー陰影値も、補間法によって求められる。
これを図13に示す。この場合、原始値は、グレー陰影
セル41の中心部43にある微小セル42にだけ入れら
れている。グレー陰影セル41の端部に位置する微小セ
ル42は、隣接するグレー陰影セル41の値を使用して
補間法によって求められた値を含む。しかし、「オン
フライ」グリッド適用の場合は、グレー陰影セル41は
沈み彫り工程の瞬間まで作成されないので、グレー陰影
値を補間するときは相当な速度のプロッセサが必要とな
るか、または沈み彫り工程の速度を落とす必要がある。
さらに、現に沈み彫り工程の対象となっている円周方向
の行のみでなく、隣接する円周方向の行に関する相当な
量のデータを制御コンピュータのRAMに利用できるよ
うに維持する必要がある。したがって、この場合は、ア
フィンを使用して、あらかじめグリッド適用を行うこと
が有利である。
【0057】図12、13、および14に、円周方向1
0に関して既知の傾斜角βを有するらせん状線20を示
す。この傾斜角の決定については、図5に関連して説明
した。4個のステップ値がグリッド適用法の展開に不可
欠であり、これはdGu 、dGa 、dgu およびdga
で示すことができる。これらの値は下式で与えられる。
【0058】 dGu =Aa/tan(β) dGa =Au・tan(β) dgu =ta /tan(β) dga =tu ・tan(β) (SW) 図14に、グリッド適用法の実施について示す。この図
には、グレースケールテーブル7がグレー陰影セル8お
よび41と共に表示してある。グレースケールテーブル
の円周方向の寸法は、h1である。第1のらせん状線2
0は、第1の追加画像14の第1のセルの左側下の隅点
を起点とする位置、またはこれと同一であるが、グレー
スケールテーブル7の第1のセルの左側下の隅点を起点
とする位置にある(図2)。グレースケールテーブル7
は、円周方向にNu=h1/Au個のセルがあり、軸方
向にNa=b/Aa個のセルがある。らせん状線20が
グレースケールテーブル7のグレー陰影セル8の境界と
最初に交わるときはいつでも、グレー陰影セル41の微
小セル42は新しい値が補充される。正確にいうと、ら
せん状線20が最初に交わったセル8のグレー陰影値に
相当する値が補充される。さらに、正確な間隔は、交点
RGまたはYRGとセル8の左側下の隅点、またこれと同
じであるが、グレー陰影セル41の左側下の隅点との間
で計算される。らせん状線20が起点から終点まで通り
抜ける場合、それぞれの場合に、逐次交差されるセル
8、およびこれらの交点の座標を明確にすることが必要
である。これらの座標の計算は、特定のフローダイアグ
ラムを参照して後述する。交点座標XRG、YRGはグレー
陰影セル41(図12)に転写され、ここで交差される
微小セル42が明確にされ、またらせん状線20が交差
する点の座標が明確にされる。微小セル42のこれらの
交点座標は、らせん状線20が微小セル42に入る起点
は座標xa およびya であり、また、らせん状線20が
微小セル42を出る終点は座標xe およびye である。
微小セルによって区切られたらせん状線の部分の中間点
の座標xz およびyz は、さらに進んだ計算シーケンス
のために必要とされる。これらの値は、入口点および出
口点の座標の平均値として求められる。
【0059】 xz =[(xa +xe )/2]+xRG (MK) yz =[(ya +ye )/2]+yRG これらの最後に述べた座標について、グレー陰影値は対
象とする微小セル42から求め、比較のために記載し
た。
【0060】図15は仮想グリッド15の基準セル46
の説明図であり、基準セル46はこの比較のために必要
であり、これまでに繰り返し述べた。この実施態様の場
合、8×8=64個の個別セル44が、この基準セル内
に備えられ、3から255までのグレー陰影値を含む。
グレー陰影値は、基準セル46の外側の角のセル45に
おける最低値から始まり、らせん状に基準セル46の中
心に走る。この実施形態の場合、同時に、グレー陰影値
は個別セル44から次の個別セル44に進むときに、そ
れぞれ値4だけ単調に増加する。通常の場合は、仮想グ
リッド15の基準セル46はNgrr×Ngrr個の個
別セルを含み、たとえば、基準セル46は80×80=
6400個の個別セルを含むことができる。しかし、グ
レー陰影値に割り当てることは適切であり、グレー陰影
値は1バイトの記憶空間より多くを必要としない、すな
わち0ないし255の値である。6400個の個別セル
の場合は、複数(約25)の連続するセルが常に同じ値
を含むことが必要であり、さらに、この値は変化が起こ
るときはいつも1だけ増加する。基準セル46を通り抜
けるときに、らせん状線20は基準セル46の内部で多
数の個別セル44と遭遇する。しかし、すべての個別セ
ル44が、必ずしもそれ自体の値で読み出されず、それ
どころか、対象とする微小セル42の座標xz およびy
z において必要とされる値だけは常に除外される。仮想
グリッドの基準セル46もひとつのテーブルと見なすこ
とが可能であり、このテーブルでは値はテーブル上の2
つの位置、すなわち、水平位置数47(=zx )および
垂直位置数48(=zy )によって変わる。座標(zx
およびzy )の割当においては、グリッドの回転および
アフィンひずみを考慮する必要がある。微小セル42に
含まれるグレー陰影値が個別セル44のグレー陰影値よ
り大きい場合は、レーザにビームをスイッチオンする命
令が与えられる。レーザビームは、微小セル42のグレ
ー陰影値が個別セル44の対応する値より小さくなるま
で連続してスイッチがオンとされる。この状態が達成さ
れたとき、レーザビームのスイッチがオフにされる。
【0061】位置数zx およびzy に対する座標xz
よびyz の割当を、図16に示す。この図には、多数の
ひずみを受けていない基準セル46が、座標系で表示さ
れ、座標系のY軸はスクリーンシリンダの円周方向を指
し、またX軸は前記スクリーンシリンダ軸方向を指す。
しかし、このひずみを受けていない表現は、スクリーン
シリンダの表面のグリッドの網状組織要素の実際の形状
に対応せず、これらの基準セル46に対応する実際の網
状組織要素はアフィンひずみを受けている。これは、ひ
ずみを受けた基準セル49によって図解される。このひ
ずみを受けた形状においてのみ、グリッドの上端および
下端は、円周方向では誤差なく隣接し、長手方向では次
の長手方向ラポールに隣接する。ひずみを受けていない
基準セル46内の点P′は、セルがひずみを受けた基準
セル49に変形後は位置Pに動かされ、この位置Pは既
に導いた関係(TG)によって求めることができる。ひ
ずみを受けていない基準セル46の座標をRH およびR
V とすると、点P′の座標は下式で与えられる。
【0062】 xp ´=n・Rv ・sin(α)+m・RH ・cos(α) (PU) yp ´=n・Rv ・cos(α)+m・RH ・sin(α) 式(TG)を用いて、実際のスクリーンシリンダ表面の
ひずみを受けた点Pの座標について下式が得られる。
【0063】 xpv=n・Rv ・Kxv+m・RH ・Kxh (PV) ypv=n・Rv ・Kyv+m・RH ・Kyh 上式において、下記の表現が全変換係数に適用される。
【0064】 Kxv=sin(α)・ax +cos(α)・ay xh=cos(α)・ax −sin(α)・ay (Ko1) Kyv=sin(α)・bx +cos(α)・by yh=cos(α)・bx −sin(α)・by 式(PV)において、nおよびmは整数値である必要は
ない。nおよびmは、座標xおよびyの点が網線の交点
に位置するときだけ整数である。任意の座標の場合は、
たとえば4本の網線で形成される基準セル内の座標xz
およびyz の場合は、たとえば、nおよびmは十進小数
に相当し、小数点以下の数字が基準セル内の位置を一層
正確に示す。(PV)をnおよびmについて解くと、下
式が得られる。
【0065】 n=(x・Kyh−y・Kxh)/Rv (Kxv・Kyh−Kyv・Kxh) (L01) m=(−x・Kyv+y・Kxv)/RH (Kxv・Kyh−Kyv・Kxh) フローダイアグラムで図解したプログラム部分の一部、
特にサブルーチンGTABの場合、追加画像14の作成
において幾何学的関係をより詳細に考慮する必要があ
る。図17においては、追加画像14は、複数のグレー
スケールテーブル7を追加することによって象徴的に形
成されている。この例のグレースケールテーブル7は、
円周方向ではNu=4個のセル8を含み、また長手方向
でも同数のセルを含む。追加画像は、グレースケールテ
ーブル7の円周方向では、Numf=4回の追加であ
り、これは常に同じである。パラメータAa、Au、S
a、Suは図に記入してあり、図解によって、これらに
対応する寸法を示す。
【0066】図18から図21までに、らせん状線によ
るセル8および41の交差条件の幾つかの重要な特別の
場合を示す。これらの特別な場合は、後述する計算ルー
チンを理解するために重要である。図18から図21ま
では、本質的に図17から選び出した。
【0067】図18に、ステンシル沈み彫り工程が開始
される点に位置するセル8を図解して示す。もちろん、
これはグレースケールテーブル7の最初のセルでもあ
り、したがって、番号1を有する。パラメータSaおよ
びSuも表示してあるが、両パラメータは、この特別な
場合には、0が割り当てられている。ここで、らせん状
線20は、セル8の左側下の隅点を正確に通って走る。
この場合は、xRG=0および同様にyRG=0である。
【0068】図19にグレースケールテーブル7のひと
つのセル8を示す。このセルでは、らせん状線20の入
口点51は値xRGで置き換えられる。らせん状線20が
セル8のレベルAuと交差する場合は、らせん状線の出
口点52は量dGaだけさらに右に位置し、出口座標x
RGN は入口座標xRGより正確にこの量だけ大きい。これ
がセル8を通過するらせん状線について、最も共通の通
常の場合である。この場合は、yRGの大きさは0に等し
く、したがって対応する寸法はこの図には示されない。
【0069】図20に、らせん状線20が、垂直な右側
端54と交差して番号2のセル8を離れて隣接する番号
6のセル8に入り、前記隣接するセル8の左端54と交
差する特別な場合を示す。この場合は、yRGはゼロでは
ないが、xRGはもちろんゼロである。
【0070】最後に、図21に、最後の特別な場合を図
解する。この場合は、らせん状線20は、正確に右側上
の隅点53からセル8を出るが、この点はらせん状線が
入るセル8の左端下の隅点と一致する。
【0071】ここで、これらの結果を使用して、フロー
ダイアグラム手段によって、図22から図25までにお
いて、グリッド適用に不可欠な方法のステップを説明す
る。
【0072】使用されるパラメータを表によって概観し
てから、ルーチンをフローダイアグラムで詳細に説明す
ることとする。
【0073】 主ルーチン パラメータ 意味 b 追加画像の幅 h 追加画像の高さ h1 グレースケールテーブルの高さ v 円周方向の食い違い長さ Au グレースケールテーブル7から得たグレー陰影セル8の円 周方向の寸法 Aa グレースケールテーブル7から得たグレー陰影セル8の軸 方向の寸法 α アフィンひずみを受けたグリッドに変換されたらせん状線 の角度 α 軸方向および円周方向に関するグリッドの所望回転位置 β 円周方向に関するらせん状線の角度 Nlngs ステンシル全体についての追加画像の長手方向の追加数で あり、ルーチンGTAB(...)に対する呼出数に対応 する Nu ステンシルの円周方向におけるグレースケールテーブル7 のグレー陰影セル8の数 Numf 完全な追加画像の場合に必要なグレースケールテーブルの 追加数 N1 グレースケールテーブルから得たグレー陰影セル8の円周 方向当たりの微小セル42の数 N2 グレースケールテーブルから得たグレー陰影セル8の軸方 向当たりの微小セル42の数 tu 微小セルの円周方向の寸法 ta 微小セルの軸方向の寸法 ax ,ay ,bx ,by 変換係数 Kxv,Kxh, Kyv,Kyh 全変換係数 D1,D2 n、mに関する条件方程式(L01)の分母 ルーチンGTAB ZNr グレースケールテーブルの記憶セル数 Su 円周方向の座標であり、ステンシルの開始点から現在処理 されているセル8の左側下の隅点までで測られる(=粗座 標) Sa 軸方向の座標であり、ステンシルの開始点から現在処理さ れているセル8の左側下の隅点までで測られる(=粗座標 ) xRG,yRG らせん状線のセル8への入口点の座標であり、左側下の角 点から測られる xRGN らせん状線のセル8への出口点の座標であり、左側下の角 点から測られる Liflg セルの左側端が、らせん状線と交わることを示すフラグ ルーチンRGTZ xa ,ya らせん状線の微小セルへの入口点の座標であり、微小セル の左側下の隅点に関して示す(=起点) xe ,ye らせん状線の微小セルへの出口点の座標であり、微小セル の左側下の隅点に関して示す(=終点) xh ,yh 補助座標であり、対象とする微小セルの左側下の隅点とグ レー陰影セル41の左側下の隅点との間隔を示す xz ,yz 微小セルによって囲まれたらせん状線の中点の座標であり 、 グレー陰影セル41の左側下の隅点に関して示す Gtw グレー陰影値=グレースケールテーブルのセルのグレー陰 影の値 ルーチンGRTV x,y 微小セルのよって囲まれたらせん状線の中点の座標であり 、 ステンシルの開始点に関して示す n,m 変換された座標 Δn,Δm 変換された座標の十進小数=仮想グリッドの基準セルの個 別セル44の座標であり、仮想グリッドの基準セルの左側 下の隅点に関して示す zx ,zy それぞれ、仮想グリッドの基準セルの個別セル44の水平 方向および垂直方向の位置数 図22に、これから説明する主計算ルーチンを示す。最
初に、これらのすべてのパラメータが問い合わせ(ステ
ップ100)または計算(ステップ101、102)さ
れる。パラメータは、スクリーンシリンダに関するグリ
ッド適用の全工程を通じて正当に維持される。特に、A
uは整数として、追加画像14の高さh(=スクリーン
シリンダの円周h)に含まれることに注意する必要があ
る。このように、この値は、NuAuがhとは異なる
ように、数を丸めることによって破損される恐れはな
い。この条件は、計算精度の適切な選択(倍精度)およ
びNuの値の妥当な選択によって満足される。使用する
すべてのパラメータは、いわゆるグローバルパラメータ
として使用される必要がある。すなわち、いかなるパラ
メータ値もいかなるプログラムセクションからでもアク
セスできることが必要である。座標値xRG、yRGは、セ
クション103では0と設定される。これは、グレース
ケールテーブル7または追加画像14の左側下のセルの
ために必要である。このセルは、プログラムによって最
初に処理され、また連続的に、ある回数互いに結合され
るグレースケールテーブルのみを代表する。サブルーチ
ンGTABは、ループ106内で、Nlngs回呼び出
される。この前に、Sa値を、このループ106では各
ランを始めるごとにゼロに設定するが、これは各ランが
追加画像14の完全な作成に対応するためである。
【0074】図23に、サブルーチンGTABを示す。
追加画像は、このルーチン内で作成される。数学的・幾
何学的関係の説明については、図17から図21までを
参照する。このルーチンでは、グレースケールテーブル
7を通して少なくともひとつの完全なランが行われる。
しかし、通常は、グレースケールテーブル7を通してN
umf回のランで追加画像が作成される。これは、完全
な長手方向のラポールの沈み彫り工程と同一である。こ
れに続いて、呼び出しプログラムセクションへの復帰ジ
ャンプが起こる。複数回続けて実施する必要のあるルー
プのヘッドは、115にある。最初に、開始に必要な開
始条件が、110で作成される。グレースケールテーブ
ル7のセル番号が、最初に値1に設定されるが、これは
前述のように、沈み彫り工程作業はグレースケールテー
ブル7の最初のセル8の左側下の隅点から始まるためで
ある。加算パラメータNu1およびN1はゼロに設定さ
れ、またフラグLiflgは削除、すなわち0に設定さ
れる。この直後に、ルーチンRGTZが、111におい
て読み出され、このルーチン内で基準グレー陰影セルお
よびその微小セルが処理される。このプログラムセクシ
ョンについては後で述べる。フラグLiflgは、11
2において問い合わせされる。このフラグが設定される
と、プログラムは114、または113にジャンプす
る。基本的には、フラグLiflgは、セルの左端が現
在のプログラムループにおける最後のラン中に交差され
たか、を示す。交差された場合は、xRG値はプログラム
の最後のラン中はブランチ119で0に設定され、セル
の左側側端を経由してセルに入ることが処理される。さ
て、第2のセクションでは、セルはセルの下端を経由し
て入られ、次はこのセクションが処理される。しかし、
今度はxRGN が量Aaだけ大きすぎるので114におい
て適切に減少させる必要がある。フラグLiflgが設
定されないときは、新しいxRGN 座標が、変数dGa
(たとえば、図14を参照)を前のxRG座標に加えるだ
けで形成される。ここで、プログラムはデシジョン11
6に入り、ここではxRGN 値の大きさの評価が行われ
る。xRGN が、Aaと0との間にあるか、またはAaに
等しいか、またはAaより大きいかによって、プログラ
ムは、それぞれ、117、または118、または119
にジャンプする。
【0075】図17ないし図21と共に定められた術語
に従って、らせん状線がグレースケールテーブル7から
得た対象とするセル8から出るときにそのセルの上端と
交差する場合は、プログラムは117から後は分岐す
る。これは、変数xRGN が0とAaとの間にある場合で
ある。今度は、らせん状線は、いかなる垂直に走る側端
54とも交差することなく、セル8を通過することとな
り、こうしてその上の次のセルに入る。こうなると、2
個のセルの間の上端および下端が交差される。Nu1は
セルについての円周方向だけにおける連続的な数値を表
すパラメータであるが、この場合は、グレースケールテ
ーブルの連続的なセル番号ZNrと同様に、このNu1
が1だけ増加される。円周方向のセルの隅点の座標Su
は、セルの高さAuだけ増加される。らせん状線の前記
した次のセルへの入口点のx座標は、値xRGN に設定さ
れ、この値はらせん状線20の前のセル8からの出口点
52のx座標である。この最後に述べたセルの座標は、
ループにおける前のランにおいて決定される。入口点の
y座標の値yRGは、この場合は常に0に等しい。
【0076】118以後、プログラムは、らせん状線
が、正確に右側上の隅点でセルを出て、次のセルに左側
下の隅点で入る場合は分岐する。この場合は、xRGN
Aaである。値Nu1は1だけ増加するが、セル番号は
1+Nuだけ増加する。さらに、軸方向の座標Saおよ
び円周方向の座標Suは、両者とも急に増加し、それぞ
れセルの幅Aaおよび高さAuだけ増加する。この場
合、xRGおよびyRGは両者とも値0であると仮定する。
最後に、xRGN は、次に113においてdGaを追加す
るために、ゼロに設定する必要があり、xRGN はAaよ
り大きくなることはなく、またプログラムは次のランに
おいて119より後で誤って分岐することはない。
【0077】xRGN がAaを超えると、プログラムはブ
ランチ119に入る。113を考慮すると、これが起こ
るのは、dGaが非常に大きいのでxRGN がAaの値を
超えるときに、このdGaが、Aaより僅かに小さいx
RGに加えられた場合であることが分かる。この場合、x
RGN が前記の値と仮定できる前でも、らせん状線は、2
個の隣接するセルをセルの側端上で通り抜ける。セル番
号zNrは正確にNuだけ増加される必要がある。実際
に、らせん状線からセルの下端および上端で切り取られ
たらせん状線部分は、垂直側端によって分割され、この
場合は2部分に分断され、また計算ルーチンはこの状態
も考慮する必要がある。最初に、変数xRGおよびy
RGは、らせん状線20の最初のセクションからの出口に
対して設定される。セル番号zNrはNuだけ増加され
る必要があり、また変数SaはAaだけ増加される必要
がある。yRGは、幾何学的特性に従って計算され、xRG
は、もちろん0である。Liflgは、(=−1)に設
定される。これは、らせん状線が再びセルの下端および
上端と交差するような第2セクションが続くことが、ル
ープを通しての後続のランについて今まで通りに知られ
ているようにするためである。
【0078】ブランチ117および118からの出口
に、問い合わせ120が続き、これは処理済みのセル数
がグレースケールテーブル7の高さに対応するか(Nu
1≧Nu)を問い合わせる。対応する場合は、121に
おいて加算パラメータN1が1だけ増加されるが、これ
はさらにグレースケールテーブルが追加画像に追加され
るためである。加算パラメータNu1は再び0に設定さ
れ、またセル数はNuだけ増加される。122において
は、グレースケールテーブル7の追加数が完全な追加画
像14に必要とされる数Numfに対応するかに関する
質問が尋ねられる。対応する場合は、123において値
N1がゼロに設定され、また座標Suの値も同様に設定
される。プログラムがブランチ118を経由したとき
は、Saの値はbより大きいかまたは等しいことがある
ので、この条件が124において問い合わせられる。最
後の条件も満足されると、さらにセル8を考慮する必要
はなく、追加画像は完成し、プログラムはジャンプし
て、125に対応するプログラムポイントに復帰する。
このポイントはルーチンGTABと呼ばれる。
【0079】図24に、サブルーチンRGTZを示す。
このルーチンでは、セル8は再度さらに微小に分割さ
れ、またグレー陰影セル41が図12の観点でこの方法
によって有利に形成される。プログラムルーチンを説明
するために、特に、この図に図解された関係を参照す
る。セルは、円周方向ではN1回、軸方向ではN2回分
割される。セル8を分割するために、この場合は、グレ
ー陰影値Gtwがグレースケールテーブル7から求めら
れ、基準グレー陰影セルの微小セル42に割り当てられ
る。このルーチンの中で、基準グレー陰影セルの微小セ
ルの内どれがらせん状線20と交わるかに関するデシジ
ョンも行われる。セル8についてのこのデシジョンによ
って、原則的に、グレー陰影セル41の微小セル内のグ
レー陰影値の補間についての選択肢が創作されるだけで
はない。その上に、計算精度が向上する利点があり、こ
れは特に、追加画像がスクリーンシリンダの円周と結合
する点における可視境界面の回避に関して重要である。
計算例によって、これを説明する。計算によって生じる
合計誤差は、tuの誤差のN1倍を加算した合計Su
(=円周方向座標)に、Auの誤差のNu倍を加算した
ものに由来するが、スクリーンステンシルの円周hの実
際の分割は、NuとN1との積に等しく、また微小分割
長さ=tuである。
【0080】 本発明による微小セル分割方法 スクリーンシリンダの円周 h =1250mm グレー陰影セルの寸法 Au =0.1mm 微小セルの寸法 tu =0.0333mm 計算精度 =1E−4(整数精度) 追加当たりの予想誤差 =0.1×1E−4mm =1E−5mm 円周当たりの追加数 Nu=h/Au =12500 1円周後の予想合計誤差 =(12500+3)×1E−5mm=0.125mm=125μm 微小セル分割をしない場合 スクリーンシリンダの円周 h =1250mm グレー陰影セルの寸法 Au =0.0333mm 計算精度 =1E−4(整数精度) 追加当たりの予想誤差 =0.1×1E−4mm =1E−5mm 円周当たりの追加数 Nu=h/Au =37500 1円周後の予想合計誤差 =37500×1E−5mm=0.375mm=375μm もちろん、ここで決定された誤差は沈み彫り工程作業に
対しては非常に大きすぎる。さらに高い計算精度(単精
度<1E−7または倍精度<1E−15)を選択するこ
とによって、必要とされる精度(≦1μm)が達成でき
るが、その結果として計算時間の負担が増加する。
【0081】繰り返すが、開始に必要な条件は130に
おいて整えられる。らせん状線20の微小セル42への
入口点の座標は、この場合はxa およびya で表され、
また出口座標はxe およびye で表される。ルーチンに
入ると、微小セル42に入る入口点の座標は値xRGおよ
びyRGに設定され、ここでは入口点は開始点によって示
され、出口点は終点によって示される。以前の方法に非
常に類似の方法においては、座標xa およびya ならび
にxe およびye は左側下の隅点から測定されるが、こ
こでは微小セル42から測定される。さらに、補助座標
h およびyhは、両者とも値ゼロに設定される。これ
らの補助座標は、パラメータSaおよびSuと同様な意
味を持つ。これらは、対象とする微小セル42左側下の
隅点と対象とするセル8の左側下の隅点との間隔であ
る。さて、131において問い合わせられる質問は、x
a が軸方向の微小セルのピッチta より大きいかに関す
るものである。大きい場合は、補助座標xh はそれぞれ
の場合132においてta だけ増加され、xa は同量だ
け減少され、明確に131における問い合わせがノーの
出力、すなわち、xa <ta となると、次に進む。同一
の演算がya およびyh について実施されるが、この場
合は比較のために、パラメータtu の増分および減分が
使用される。次の質問は136において問い合わされ、
a およびyaが両者ともゼロに等しいかに関するもの
である。等しい場合は、らせん状線20が、今検討中の
微小セル42の左側下の隅点だけから開始できる。プロ
グラムは137以降で分岐する。らせん状線20の微小
セル42からの出口点のx座標の値xa は、138にお
いてdgaの値をxa に加えて最初に決定される。いわ
ば劣化された微小セルの場合には、極めてまれである
が、xa が値ta を超える可能性がある。したがって、
この状態についての検査が、139において実施され
る。139における問い合わせがイエスの出力となり次
に進むときは、幾何学的に容易に理解できるように、x
e の値はta と仮定する必要があり、ye はta/ta
n(β)と等しくなければならない。139における問
い合わせがノーの出力となり次に進むときは、ye はt
u の値と仮定する必要があり、またxe は補正する必要
がない。
【0082】適切なプログラムポイント後に問い合わせ
136がノーの出力となり、次に進み処理される必要の
あるものについて、さらに計算ステップが同一の方法で
実施される。しかし、これは後で取り扱うこととする。
問い合わせ136は再度検討され、これは今度はノーの
出力となり次に進むものと仮定する。141において問
い合わせられる質問は、この事例はya がゼロより大き
いのでその結果発生じたかについてである。この問い合
わせがイエスの出力であり次に進むと、らせん状線20
が、現在検討中の微小セルに左側端を通って入り、また
プログラムは142以降で分岐する。この微小セル42
によって切り取られたらせん状線の部分の終点の座標x
e およびye 、すなわちらせん状線の微小セル42から
の出口点の座標は、143に対応する幾何学的根拠によ
り、下式となる。
【0083】xe =(tu −ya )・tan(β)
および ye =tu これに続いて問い合わせ144があり、xe がta より
大きくないことを確認する。問い合わせ144がイエス
の出力であり次に進むと、xe およびye は計算規則1
45に従って補正される必要がある。問い合わせ144
の質問の回答がノーであるときは、プログラムはxe
よびye についてのこうした処理なしに継続される。次
のステップもまた、問い合わせ136および141から
始まるすべてのブランチに共通であるが、これを論じる
前に、問い合わせ141およびプログラムブランチ15
3に対するノー回答の場合について論じる必要がある。
144の回答がノーの場合および最後に述べた場合は、
対象とする微小セル42によってらせん状線20から切
り取られた部分の開始点は、微小セル42の下側端に位
置する。最初に、xe およびye が計算規則154に従
って決定され、問い合わせ144によって検査される必
要があり、適切な場合は、計算規則145によって補正
される必要がある。上で論じたすべての異なるプログラ
ムブランチが、結合点146において再び合する。ここ
で、微小セル42によって切り取られたらせん状線20
の部分の中点の座標xz およびyz が計算される。これ
らの座標は、今度は再び対象とするセル8の左側下の隅
点に関して適用され、微小セル42に関しては適用され
ない。これらの座標xz およびyz は、xa とxe との
平均値およびya とye との平均値に、補助座標xh
よびyh の値をそれぞれ加えて得られることは明らかで
ある。計算規則147および148が、この状態に対応
する。ルーチンGRTVが149において呼び出される
が、これについては後述する。GRTVの復帰に問い合
わせ150が続き、これは終点xa +xhおよびya
h が、セル8の左側下の隅点に関して、セル8の高さ
Au、またはセル8の幅Aaに達しているかまたは超え
ているかを確認するためである。2条件の内いずれかが
イエスの回答を得ることができれば、これはらせん状線
20によって横切られている対象とするセル8のすべて
の微小セル42が調査されていることを示す。この場合
は、呼び出しプログラムへの復帰のジャンプが151に
おいて行われる。この条件が満たされないときは、新し
い開始点の座標は、前の終点の値に設定され、またプロ
グラムはこれらの値を使用して前述のループのヘッド1
35に分岐する。新しいランがこのループを通して実行
される。
【0084】最後に、サブルーチンGRTVについて、
図25を参照して論じる。このサブルーチンGRTVは
関係(L01)を使用して、グレー陰影セル41内の微
小セル42によって切り取られたらせん状線20の中点
の座標(xz ,yz )を、仮想グリッドの基準セル46
の座標系に変換する。今述べた中点の座標x,yは、ス
テンシル沈み彫り工程の開始点に関して、160におい
て、(xz ,yz )およびSa、Suから形成される。
これらの座標x、yは、計算規則161を使用して、言
い換えれば関係(L01)によって、仮想グリッド15
の基準セル46の座標系にマップされる。この座標系に
おいては、前記座標系の原点はステンシル沈み彫り工程
の開始点と一致する。関係(L01)の作成に関連して
述べたように、変換された座標n、mは、必ずしも整数
ではない。このn、mの値は、xおよびyが偶然に網線
の交点の座標であるときだけ整数である。しかし、この
ことから、これらの値の十進小数ΔnおよびΔmは仮想
グリッドの基準セル内の位置座標に対応することが直ち
に分かる。それゆえ、計算規則162に従って、これら
の十進小数は、nの値からnの整数要素(=INT
(n))を減算して求められ、また同一の方法がmの値
について適用される。最後に、位置数zx およびzy
形成するために、ここでは十進小数ΔnおよびΔmにN
grrを乗じるだけでよく、次に整数要素がこの積から
決定され、今度は丸められる。これは、計算規則163
を使用して行われる。Ngrrは、仮想グリッドの基準
セルのひとつの端に沿った個別セルの数に対応する。仮
想グリッド15の基準セル46に関するグレー陰影値の
記憶について、ここで仮定したプログラムを実行する場
合は、これらの値は二次元記憶領域に収容される。位置
数xz およびyz は、この二次元領域についての指標と
見なすことができる。次に、比較グレー陰影値Grtv
が、164において、これらの位置数、すなわち指標を
使用して、記憶領域から求められる。値Gtwは、基準
グレー陰影セル内の微小セルのグレー陰影値であり、既
に前に決定されている(図24、130)。GtwとG
rtvとの比較が165において実施され、またこれ
は、レーザがスイッチオン166であるかまたはスイッ
チオフ167であるかに関する決定を示す。最後に、呼
び出しプログラムに復帰するジャンプは168で実行さ
れる。
【0085】かなり前に説明したが、関係(L01)に
よる相対座標の決定によって、小さな誤差に起因する誤
差を回避できる。たとえば、連続的に加算されてパター
ンの完成時点で大きな領域を形成する可能性のある小さ
な誤差、すなわち境界領域が形成される可能性のある小
さい誤差に起因する不利益を回避できる。この境界領域
は、長手方向の継ぎ目のように見える欠陥画像となる恐
れがある。
【0086】この場合は、このプログラムセクション内
で処理された命令と同様なスイッチオンまたはスイッチ
オフに関する命令が、パターンを形成するためにレーザ
に適用される。レーザはたとえば熱作用によって、スク
リーンシリンダの被覆ラッカー層の一部を除去する。完
全に同一なパターン画像が、ラッカー層を架橋させると
いうレーザ放射線の作用を使用して、完全に同一なラッ
カー被覆スクリーンシリンダに作成できる。すなわち、
乾燥済の架橋(=重合)されていない樹脂、すなわちプ
レポリマーであるラッカー層をレーザによって架橋さ
せ、次いで、架橋されなかったので比較的容易に溶解さ
れる部分を、化学現像工程において溶解させて作成でき
る。この場合は、レーザは残存する層領域に作用する必
要があり、また除去する必要のある領域は照射してはな
らないので、ラッカーを除去するレーザのスイッチをオ
ンおよびオフとさせる命令を逆にすることが必要であ
る。
【0087】図26に、さらに、仮想グリッド15の基
準セル46を示す。この場合には、グレー陰影値の個別
セル44への入力は、図15の説明とは幾分異なるプロ
フィールを示す。基準セル46内の個別セル44を端部
から中心部に向かってたどると、グレー陰影値は数字が
単調に増加する数列を形成することは、図15に関連し
て既に述べた。これらの数字を昇順にたどると、幾分ら
せん状なプロフィルが認められる。らせんの下位要素の
位置は、図15においては仮想グリッドの基準セル46
の境界に平行である。しかし、図25では昇順のグレー
陰影値を有する個別セルのプロフィルはらせん59を示
し、この場合は、このらせん59の下位要素は基準セル
46の対角線の方向に平行に位置している。グレー陰影
値のこの入力によって、図15による値入力と比較し
て、グレー陰影のさらにソフトな数列が作成される。
【0088】さらに、図27に、仮想グリッド15の基
準セル46に関する本発明による可能性のある配置を、
グレー陰影値の入力を含めて示す。ここに図示した基準
セル46は、寸法RH とRV が異なり、また水平位置数
の最大値47と垂直位置数の最大値48とが異なる。水
平位置数47の最大値は34であり、垂直位置数の最大
値は20である。6角形グリッド構造60が、ここでは
長方形の形状であるこの基準セルに入る。ある数のこれ
らの基準セル46を、水平方向および垂直方向に互いに
結合すると、6角形グリッド、すなわち6角形ハニカム
網を形成することができ、これらの中に個別セル44が
入る。この個別セルは、二つの位置数47、48によっ
て、図15および図26の個別セルと同様に処理でき
る。位相的にみると、この場合は、個別セル44は昇順
のグレー陰影値63を有し、らせん59上にあり、らせ
んは内部の6角形セル61の端にほぼ平行である。複数
の基準セル46が基準セル46の隅点において互いに結
合すると、それぞれの場合に4個の6角形部分セル62
が正確に1個の6角形セル61を形成し、6角形セル6
1も必ず昇順のグレー陰影値を有する同一の位相構造数
列を備える。線64の系列は、多少はっきりと記入して
あるが、同一の幅のやや溝状の領域の境をなし、この領
域はらせん59を囲む。個別セル44は、ほぼ同じグレ
ー陰影値、または少なくとも極わずかしか異ならないグ
レー陰影値を有し、らせん59の方向に対してほぼ直角
に、この方法で形成された溝の中に配置されている。こ
の基準セル46の場合は、あらゆる第2または第3のグ
レー陰影値が2度見られるが、これは1個の6角形セル
61には340個の個別セル44があり、1から255
までの値を個別セル44に分配する必要があるためであ
る。
【0089】最後に、図28は、本発明が使用される沈
み彫り工程の機械設備状態の説明図である。薄壁中空シ
リンダ70が、旋盤のような装置71に挿入されてい
る。軸は見えないが、主軸台箱72中に固定され、一端
に保持円錐73が取り付けられ、他端に高精度パルス送
信器74が取り付けられる。中空シリンダ70の長手方
向から見ると、心押し台75が主軸台箱72の反対側に
設置され、支持円錐76が回転可能に取り付けられてい
る。中空シリンダ70は、保持円錐73と支持円錐76
との間に保持または収容され、その保持方法は工作物が
旋盤で2個のセンタ間に保持される方法と同じである。
保持円錐73は、軸によって回転させられ、軸は主軸台
箱72、および図示してない駆動モータに固定され、ま
た中空シリンダ70および支持円錐76を摩擦接触だけ
によって駆動させる。これ以上の駆動装置は必要なく、
それは回転運動中に中空シリンダ70に作用する力は、
回転により生じる空気抗力およびボールベアリングのベ
アリング摩擦抵抗だけであるためである。ボールベアリ
ングは、心押し台75中で支持円錐76を固定してい
る。フレキソ印刷ローラまたは中実沈み彫り工程ローラ
でさえも、この装置で中空シリンダ70の代わりに対処
できる。しかし、この場合は、適切な締め付け機素およ
び支持機素を、保持円錐73および支持円錐76の代わ
りに使用することが必要である。心押し台75は、中空
シリンダ70の軸方向の案内77に沿って移動可能なよ
うに配置されるので、長さの異なる様々な中空シリンダ
に対して調整できる。往復台78は、装置の前面に、中
空シリンダ70の軸方向に移動可能なように配置され
る。往復台78は案内79上を走り、またスピンドル8
0によって引っ張られる。レーザ81が往復台上に堅固
に固定される。レーザの光軸83は垂直に走る。レーザ
ビーム84は、反射鏡82によって水平方向に反射さ
れ、光学装置85によって集束され、光学装置85の焦
点86に正確に達し、この焦点は中空シリンダ70の表
面にある。往復台78に前進運動を与え、かつ、これに
よって焦点86に前進運動を与え、中空シリンダ70の
回転運動に正確に整合させるために、スピンドル80は
ステッピングモータ87によって駆動される。パターン
画像はラッカー被覆またはポリマー被覆の中空シリンダ
の表面に、レーザ81またはレーザビーム84によって
適用されることができる。このパターン画像はその次の
印刷工程において半陰影効果を生成することを目的とす
る。この効果は、グリッドが表示する必要のあるパター
ンの必要条件に対応して形作られた結果として生成さ
れ、あらかじめ彫られた中空シリンダがこの目的の印刷
鋳型として使用される。グリッド適用の精密さ、ならび
に往復台78および焦点86の送りの精密さが、このた
めに選択できるように維持されることが必要である。こ
れらのすべての必要条件をできるだけ柔軟性をもって満
足させるために、制御コンピュータ88が具備される。
制御コンピュータ88は、中空シリンダ70のそれぞれ
の回転位置に関する情報を、データ回線89を経由して
前記制御コンピュータ88に送る。制御コンピュータ
が、レーザ81に対する必要な制御信号およびステッピ
ングモータ87に対する必要な制御情報の両者を、所望
パターンの関数として決定する。所望パターンに関する
情報は大容量記憶媒体、たとえば、制御コンピュータ8
8のハードディスクに記憶されている。信号は、回線9
0および図示されてない電力増幅器経由でレーザ81に
送られ、またステッピングモータ87に対する信号は回
線91および同様に電力増幅器または図示してない駆動
段を経由して送られる。レーザ81が往復台と装置を形
成して一緒に移動することは、必ずしも不可欠ではな
く、前記レーザの焦点直径が同じ大きさに維持されれば
よい。たとえば、レーザを固定位置に設置し装置71と
分離することもできる。この場合は、レーザビームは、
適切な反射装置によって、中空シリンダおよび往復台の
両者の軸の方向に平行に反射され、往復台78上の反射
鏡によって中空シリンダ70の表面に向けられる。中空
シリンダ70の表面のラッカーまたは感光性被覆は、パ
ターン画像によりあらかじめ定められた点においてレー
ザ81によって、除去(気化、フォトリゾグラフ分解)
することができる。あるいはまた、レーザ81によって
硬化(重合、架橋)して、次に硬化しなかった点を洗い
流すことができる。ビームエネルギーおよび光導管の特
性が許容すれば、レーザビームを光導管を経由して往復
台78上の集束光学装置85に送ることもできる。
【0090】本発明は、多数の方法によって変更するこ
とができる。図1に関連して説明したように、図形パタ
ーンマスタをドラムスキャナまたは平床スキャナによっ
て読み込む代わりに、美術家が、たとえばマウスまたは
ディジタイザを使用して、パターンを直接にコンピュー
タのスクリーン上で図案化することもできる。後者の場
合は、パターンの読み込みは全く不要になる。パターン
は、ビデオカメラを使用して記録し、読み込むこともで
きる。必要により、美術家は、パターンをコンピュータ
を使用して、マスタとの類似性がほとんど失われる程度
まで変更することができる。これは、ある環境下で、C
ADまたはモルフィング(変身)プログラムを使用して
実施される。純粋に数学による画像内容を生成すること
(フラクタル生成プログラム)、または記録音のイメー
ジを画像主題に変更すること、さらにこの方法によって
作成された主題に他の画像内容を重ね合わせること、も
考えられる。これらの場合にはいずれも、読み取り工程
は全くなく、せいぜい、主題をスクリーンに表示するた
めに必要とされる色である赤、緑および青の強度値を、
ステンシルの沈み彫り工程に適したグレー陰影度に変換
すること位である。
【0091】カラーパターンマスタを、カラースクリー
ンから支持層(織物、紙)にカラー画像として作成する
ことを意図する場合は、代案として、RGB強度を別に
処理することができる。パターンが、たとえば色赤、
緑、および青から、後で印刷時に再構成されるときは、
赤強度がステンシルのグリッド点の開口部の大きさを決
定するために独立して使用される。しかし、色強度は再
度変換(通常線形に)することができるが、これは実際
に印刷で実現される強度限界がスクリーン上の強度限界
とは異なるためである。さらに、印刷で作成される陰影
青は、色強度レベルの非線形変換によって、後工程の印
刷の観察者の視覚による正しい感度に一層よく整合させ
ることができる。同じことが、他の色にも適用される。
たとえば、印刷色が、シアン、黄、およびマゼンタのと
きは、シアン、黄、およびマゼンタレベルは、たとえ
ば、下記の方法によって変換して、スクリーン上の色成
分ではなく、印刷色に基づいて決定する必要がある。
【0092】 CD =a11・RB +a12・GB +a13・YBD =a21・RB +a22・GB +a23・YBD =a31・RB +a32・GB +a33・YB この関係は、文献にノイゲバウエル(Neugebau
er)の式として引用されており、紙印刷に対する非線
形変換の例として引用できる。
【0093】グレー陰影値がこの方法で求められた場合
は、これらの値は前述の方法とは異なる方法によって変
換して、異なる開口部レベルすなわち異なる透過性レベ
ルを有するステンシルを得ることもできる。前述の方法
とは、図15または図26についての説明で述べたよう
な方法、すなわち仮想グリッドの単一の基準セルとの比
較という方法である。異なる変換をするためには、異な
る基準セルの数列を、各グレー陰影値に対して使用する
ことができる。
【0094】この方法を、図29から図34までを参照
して説明する。最初に、図29に、パターン、すなわち
図形化した主題に、グレー陰影微小セル42およびグリ
ッドセル21の両者を重ね合わせて示す。グレー陰影微
小セル42は、画像端に平行に走る破線によって境界を
付けられている。グリッドセル21は、細い連続線によ
って境界を付けられ、この線はスクリーン端に対してβ
の傾斜角である。
【0095】図30は、原則的に同じ図であるが拡大し
てある。図13に関連して前述したように、微小セル4
2はグレー陰影値を含み、この値は、たとえば、隣接す
るグレー陰影セルの補間によって決定されている。グリ
ッドセル21は、通常は微小セル42より小さいので、
ひとつの微小セル42は複数のグリッドセル21を含
む。
【0096】グレー陰影値は、ここで各場合について、
基準セルのシーケンス、またはこれらのグレー陰影値と
比較される。基準セルは、たとえば図31または図32
に従って、昇順または降順に番号を付ける。基準セル数
がグレー陰影値と同数選択されなかった場合は、この比
較は、たとえば、それぞれのグレー陰影値に比(比較セ
ルの数/最大可能グレー陰影値)を乗じて、次にこの値
を通常の規則によって丸める方法によって実施される。
この方法によって得られた整数はシーケンスで選択され
る必要のある基準セルの数に対応する。たとえば、図3
1は、8個の異なる基準セル180よりなるシーケンス
を示す図である。基準セル180はすべて同じ大きさの
境界181を有するが、異なる大きさの内部の円の境界
182を有し、この内部の円の大きさは、原理的には、
それぞれのパターン点におけるステンシルの続いて起こ
る開口部を示す。基準セルのシーケンス内で、内部境界
182の形状を変更すること、すなわち、たとえば、円
形から正方形に変更することも可能である。基準セルシ
ーケンスの基準セルの数は、8より遥かに大きくするこ
とができる。この数を、微小セル42内に許容されるグ
レー陰影値の数に対応させて選択することが、最も適切
である。微小セル42について前述したように、グリッ
ドセル21はらせん状線20によって、同様に交差され
る、すなわち突っ切られる。これは、微小セルについて
は図12に図示し、また計算プログラムは図23につい
て同様に前述したが、このプログラムによって、らせん
状線20の微小セル42への入口点の座標xRGおよびy
RGが決定される。らせん状線20のグリッドセル21へ
の入口点の座標は、適切な方法によって計算できるが、
基準セル180の境界線181に関するらせん状線20
の傾斜角βは、この場合は微小セルの場合とは異なる。
【0097】図33に、図32のシーケンスから採った
基準セル180の入口座標を示す。ここでは、これらの
座標XRRE およびYRRE を明示することを目的とする。
基準セルは正方形であると仮定すると、この図における
レーザがスイッチをオンとされる点の座標XRon および
Ron に対する関係を使用して、下記の関係が得られ
る。
【0098】xRRE +((AR −A1 )/2−yRRE
×tan(β)<(AR −A1 )/2 の場合は、 xREn =(AR −A1 )/2 yREn =yRRE +((AR +A1 )/2−yRRE )/t
an(β) xRRE +((AR −A1 )/2−yRRE )×tan
(β)>(AR −A1 )/2 の場合は、 xREn =xRRE +((AR −A1 )/2−yRRE )×t
an(β) yREn =(AR −A1 )/2 xRRE +((AR −A1 )/2−yRRE )×tan
(β)=(AR −A1 )/2 の場合は、 xREn =(AR −A1 )/2 yREn =(AR −A1 )/2 同様にして、レーザがスイッチオフとされる点の座標x
RoffおよびyRoffは下記となる。
【0099】xRRE +((AR +A1 )/2−yRRE
×tan(β)<(AR +A1 )/2 の場合は、 xRAut=xRRE +((AR +A1 )/2−yRRE )×t
an(β) yRAut=(AR +A1 )/2 xRRE +((AR +A1 )/2−yRRE )×tan
(β)>(AR +A1 )/2 の場合は、 xRAut=(AR +A1 )/2 yRAut=yRRE +((AR +A1 )/2−xRRE )×t
an(β) xRRE +((AR +A1 )/2−yRRE )×tan
(β)=(AR +A1 )/2 の場合は、 xRAut=(AR +A1 )/2 yRAut=(AR +A1 )/2 彫版は、らせん状線20に沿って実行される。こうした
らせん状線20は実質上ステンシルの円周方向に位置
し、このことは幾何学的パラメータの大きさの比を見れ
ば明らかである(円周=約600mm、らせん状線のピ
ッチ=0.05mmないし0.1mm)。らせん状線2
0の長さと円周との差は、8.3nm=8.3×10-6
mmであることは容易に計算できる。したがって、これ
は、非常に精密な沈み彫り工程の場合でも、無視できる
大きさの桁である。それゆえ、らせん状線20に沿った
部分の長さはすべて、対応する円周の座標の大きさと同
一であると設定できる。
【0100】この結果、レーザがスイッチオンとされて
いる必要のある円周方向の長さは、下式となる。
【0101】DUon=[(xRoff−xRon 2 +(y
Roff−yRon 2 1/2 下記の条件の場合は、レーザは、グリッドセル21内で
スイッチオンとされない。
【0102】すなわち、 yRRE ≧(AR +A1 )/2−(AR −A1 )/(2×
tan(β))(ケース1) または xRRE ≧(AR +A1 )/2−(AR −A1 )/(2×
tan(β))(ケース2) の場合である。
【0103】レーザがスイッチをオフに維持されている
円周方向の長さを求めるために、出口座標XRRA および
RRA を、最初に決定する必要がある。
【0104】xRRE ≧AR /tan(β)および y
RRE =0(ケース3)の場合は、 xRRA =0 および yRRA =(AR −xRRE )/tan(β) であ
り、 xRRE <AR /tan(β)および yRRE =0(ケー
ス4)の場合は、 xRRA =xRRE +AR ×tan(β) およ
び yRRA =AR であり、 xRRE =0およびyRRE <AR −AR /tan(β)
(ケース5)の場合は、 xRRA =AR および yRRA =yRRE +AR /tan(β) であり、 最後に、xRRE =0およびyRRE ≧AR −AR /tan
(β)(ケース6)の場合は、 xRRA =(AR −yRRE )×tan(β) お
よび yRRA =AR であ
る。
【0105】さらに、下記が、次の基準セル180への
入口点の座標に適用される。
【0106】前の基準セル180からの出口座標のひと
つがAR に等しいときは、対応する入口座標は値ゼロで
あると仮定し、それ以外の場合はすべて、入口座標は前
の基準セル180の出口座標と同じ大きさを有する。
【0107】レーザがスイッチをオフに維持される円周
方向の長さは、ケース1およびケース2の場合は、下式
によって求められる。
【0108】DUoff =[(xRRA −xRRE 2 +(y
RRA −yRRE 2 1/2 これらの2ケースが適用されない場合は、基準セル18
0について2つの長さを決定する必要があり、正確に
は、第1の長さは、基準セル180への入口点
(XRRE ,YRRE )から内部境界線182との第1の交
点(XRon ,YRon )までの長さである。また、第2の
長さは、らせん状線20と内部境界線182との第2の
交点(XRoff,YRoff)かららせん状線20のこの基準
セル180からの出口点(XRRA ,YRRA )までの長さ
である。この場合は、 DUoff,1 =[(xRin −xRRE 2 +(yRin −y
RRE 2 1/2 および DUoff,2 =[(xRRA −xRoff2 +(yRRA −y
Roff2 1/2 長さDUon、DUoff 、DUoff,1 、およびDUoff,2
は、彫版すべきステンシルの1回転中は、ゼロマークか
ら連続的に加算される必要がある。
【0109】ケース1またはケース2の条件が満足され
る場合は、 Sum1 =Sum2 +DUoff または、これらの条件が満足されない場合は、 Sum1 =Sum1 +(DUoff,1 +DUon+DUoff,2
となる。
【0110】この方法によって得られた長さは、パルス
間隔と比較する必要がある。パルス間隔は、エンコーダ
から(ゼロマークから)受けるパルス数と理想的な比較
ステンシルの表面のパルスに相当する長さを示す係数と
の積である。
【0111】パルス間隔がSum1 より大きいときはいつ
でも、長さの値DUoff,1 、DUon、DUoff,2 および
DUoff は次のグリッドセル21に対して決定され、合
計Sum1に加算される。さらに、パルス間隔の瞬時値
が、値DUoff,1 の最終値を使用して形成された値S
um1 の合計より実際に大きいか、を比較する必要があ
る。大きい場合は、レーザはスイッチをオンとされる必
要がある。対照的に、パルス間隔が、DUonの最終値を
使用して形成されたSum1 の合計値より大きいときは、
レーザは、再び、スイッチをオフとされる必要がある。
パルス間隔、または簡単にパルス数は、さらに、グレー
スケールテーブル7内の実際に対象としている微小セル
42の位置を示す。この微小セル42に入ったグレー陰
影値によって、基準セルの番号および座標XRon 、Y
Ron 、XRoff、YRoffの決定に使用される必要のある値
1 が決定される。
【0112】図34においては、それぞれの基準セル1
80について、らせん状線20の外側境界181への入
口点の座標XRRE 、YRRE および外側境界181からの
出口点の座標XRRA 、YRRA は、図33の場合と同様な
方法で決定できる。しかし、この場合は、らせん状線2
0と円形の内側境界182との交点の座標の決定法は異
なる。らせん状線20と円の中心との垂直距離に対して
次ぎの関係が適用される。
【0113】na =(xRRE −AR /2)・cos
(β)+AR /2・sin(β) ただし、na はAR /2より小さく、弦の長さの半分に
等しい。
【0114】 ti /2=[(AI /2)2 −na 2 1/2 これから、下式が得られる。
【0115】xRon =AR /2+na ・cos(β)−
i /2・sin(β) yRon =AR /2−na ・sin(β)−ti /2・c
os(β) xRoff=AR /2+na ・cos(β)+ti /2・s
in(β) yRoff=AR /2−na ・sin(β)+ti /2・c
os(β) ここで、レーザがスイッチをオンとされる必要のある円
周方向の長さは、図33について前述した方法と同じ方
法によって求められる。この形状の基準セルの場合、n
a がAI /2より大きい場合は、レーザはスイッチをオ
ンとされてはならない。
【0116】
【発明の効果】本発明の方法によって、高品質のグレー
陰影ステンシルを迅速に自動的に製造できる。本発明の
方法によるグレー陰影ステンシルを使用して、互いに隣
接するパターン間の画像ストリップの生成を防止するこ
とができ、観察者に写実的印象を与える複写を作成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 パターンマスタを示す図であり、パターンマ
スタは列に沿ったグレー陰影色値を得るために光学的に
走査されることを示す図である。
【図2】 グレーシェードテーブルを示す図であり、グ
レーシェードテーブルは走査されるパターンマスタに対
応した様式で構成され、またグレー陰影セルを有し、各
グレー陰影セルはパターンマスタの走査されたグレー陰
影値ひとつを含むことを示す図である。
【図3】 スクリーンシリンダ上の追加画像を示す図で
あり、各追加画像は複数のパターンマスタより成ること
を示す図である。
【図4】 正方形可視グリッドを示す図であり、グリッ
ドは図3に従う追加画像のひとつに重ね合わせられる。
【図5】 グラビア印刷によって製造されたパターンを
示す図であり、可視グリッドがこのパターンに重ね合わ
せられる。
【図6】 スクリーンシリンダの円周上にあり、画像の
上端および下端において互いに整合しないグリッドを示
す図である。
【図7】 上側の画像端と下側の画像端の接合点におけ
るグリッドの補正工程を示す図である。
【図8】 画像の上端および下端の部分を補正したグリ
ッドを示す図であり、いかなる不連続も存在しないこと
を示す図である。
【図9】 アフィンひずみの手段によってグリッドを補
正する工程を示す図である。
【図10】 単一追加画像内のアフィンひずみを与えら
れたグリッドを示す図である。
【図11】 図10に従うグリッドを使用して追加画像
を一緒に結合して得られたグリッド画像を示す図であ
り、グリッド画像はグリッド上にあり、スクリーンシリ
ンダの長手方向では、グリッドの円周上の食い違いが各
追加画像について考慮されていることを示す図である。
【図12】 グレー陰影セルの微小セルへの分割を示す
図である。
【図13】 図12に従う各微小セルについてのグレー
陰影値を補間法によって求める方法を示す図である。
【図14】 ブランクについて露出およびグリッド形成
を実施する方法を示す図である。
【図15】 グリッドの基準セルの構造を示す図であ
る。
【図16】 グリッドの基準セルとグリッドのゆがみ後
に生成されるひずみを受けた基準セルとの関係を示す図
である。
【図17】 多数のグレースケールテーブルの追加によ
る追加画像の形成を示す図である。
【図18】 グレー陰影セルの交差状態に関する特殊な
場合を示す図である。
【図19】 グレー陰影セルの交差状態に関する特殊な
場合を示す図である。
【図20】 グレー陰影セルの交差状態に関する特殊な
場合を示す図である。
【図21】 グレー陰影セルの交差状態に関する特殊な
場合を示す図である。
【図22】 本発明による方法のシーケンスを説明する
フローダイアグラムを示す図である。
【図23】 本発明による方法のシーケンスを説明する
フローダイアグラムを示す図である。
【図24】 本発明による方法のシーケンスを説明する
フローダイアグラムを示す図である。
【図25】 本発明による方法のシーケンスを説明する
フローダイアグラムを示す図である。
【図26】 グリッドの別の基準セルの構造を示す図で
ある。
【図27】 6角形グリッドセルを含む正方形基準セル
を示す図である。
【図28】 本発明に従う方法を実施するための装置の
概略全体図である。
【図29】 主題を写実的に示す図であり、微小セルお
よびグリッドセルが主題に重ねられていることを示す図
である。
【図30】 図29に写実的に示した主題を拡大して詳
細を示す図である。
【図31】 小さい順または大きい順に番号を付けた基
準セルのシーケンスを示す図である。
【図32】 さらに、小さい順または大きい順に番号を
付けた基準セルのシーケンスを示す図である。
【図33】 図32に従うシーケンスの要素の拡大説明
図である。
【図34】 図31に従うシーケンスの要素の拡大説明
図である。
【符号の説明】
1 パターンマスタ、2 読み取りトラック、3 左
端、4 読み取り点、7グレースケールテーブル、8、
41 グレー陰影セル、9 拡大鏡、10 円周方向、
11 長手方向、12 長手方向の部分、14 追加画
像、15 仮想グリッド、16、17 グリッドの網状
線、18 所望の角度、19 上端、20 らせん状
線、21 グリッドセル、24 下端、25、26 グ
リッドの寸法、27 下端部、上端部領域、28 内部
領域、30、34 グリッド網結合点、32 左側下の
角点、33 左側上の角点、36 隣接点、38 ラポ
ール結合点、42 微小セル、44 個別セル、45
外側のセル、46 基準セル、47 水平位置数、48
垂直位置数、51 らせん状線の入口点、52 らせ
ん状線の出口点、59 らせん、60 6角形グリッド
構造、61 グリッドセル、62 6角形部分セル、6
3 グレー陰影値、64 線、70 薄壁中空シリン
ダ、71 沈み彫り工程用装置、72 主軸台箱、73
保持円錐、74高精度パルス送信器、75 心押し
台、76 支持円錐、77、79 案内、78 往復
台、80 スピンドル、81 レーザ、82 反射鏡、
84 レーザビーム、85 光学装置、86 焦点、8
7 ステッピングモータ、88 制御コンピュータ、8
9 データ回線、90、91 回線。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン(1)が端によって境界をつけ
    られ、それ自体に重ね合わされたグレー陰影グリッド
    (15)を使用して、感光性ベースに転写されるグレー
    陰影ステンシルの製造方法であって、前記グリッド(1
    5)が前記パターン(1)の端まで拡張され、前記パタ
    ーン(1)が互いに隣接して位置するようになることを
    特徴とするグレー陰影ステンシルの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記グリッド(15)が前記パターン
    (1)に対して相対的に回転させられることを特徴とす
    る請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記グリッド(15)の連続した拡張
    が、付加的な微小回転を受けるような方法によって実現
    されることを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記グリッド(15)の連続した拡張
    が、圧縮または引っ張りを受けるような方法によって実
    現されることを特徴とする請求項2または請求項3に記
    載の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記圧縮または引っ張りが、前記パター
    ン(1)の異なる方向において異なることを特徴とする
    請求項4に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 フィルムが、前記感光性ベースとして使
    用されることを特徴とする請求項1から請求項5までの
    いずれかに記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記パターン(1)が、パターン端が前
    記フィルムの端と一致するように前記フィルムに転写さ
    れることを特徴とする請求項6に記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 ブランク上に固定される被覆層が、感光
    性ベースとして使用されることを特徴とする請求項1か
    ら請求項5までのいずれかに記載の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記ブランクが円筒状に設計され、前記
    被覆層が前記ブランクの外面上にあることを特徴とする
    請求項8に記載の製造方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも前記ブランクの円周方向に
    おいて、前記パターンが、それ自体に隣接して1回以
    上、次々と続くパターン端がそれぞれの場合に一致する
    ように前記感光性層に転写されることを特徴とする請求
    項9に記載の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記パターン(1)が、電子工学によ
    って設計され、グレースケールテーブル(7)として記
    憶されることを特徴とする請求項1から請求項10まで
    のいずれかに記載の製造方法。
  12. 【請求項12】 行または列の少なくとも一部をグレー
    スケールテーブル(7)として記憶するために、前記パ
    ターン(1)が、パターンマスタによって行または列で
    走査されることを特徴とする請求項1から請求項10ま
    でのいずれかに記載の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記パターン(1)が、二次元グレー
    スケールテーブル(7)として記憶されることを特徴と
    する請求項11または請求項12に記載の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記グレースケールテーブル(7)が
    グレー陰影セル(8)よりなり、ひとつのパターン領域
    (4)が前記グレー陰影セル(8)に割り当てられるそ
    れぞれの場合に、毎回、前記グレー陰影セル(8)が前
    記パターン(1)に関するひとつのグレー陰影値を含
    み、 前記パターン(1)を前記感光性ベースに転写するため
    に、前記感光性ベースはビーム(84)によって経路に
    沿って照射され、この照射は前記グレースケールテーブ
    ル(7)全体にわたり対応する経路(20)に沿って存
    在するグレー陰影セル(8)のこれらのグレー陰影値を
    読み出しながら実行され、 前記グレー陰影値は、グレー陰影セル(8)から読み取
    られたそれぞれの場合に、少なくともひとつの基準グレ
    ー陰影値と比較され、この基準グレー陰影値は、前記グ
    リッド(15)の基準セル(46、180)のひとつに
    含まれ、この基準セルはグレー陰影セル(8)に割り当
    てられ、前記グリッド(15)は前記グレースケールテ
    ーブル(7)、言い換えれば前記パターン(1)に重ね
    合わされ、また、 前記ビーム(84)は比較結果の作用としてスイッチオ
    ンおよびオフとされることを特徴とする請求項11から
    請求項13までのいずれかに記載の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記グレー陰影セル(8)が微小セル
    (42)に分割され、前記微小セル(42)のグレー陰
    影値と前記基準グレー陰影値との比較が実行されること
    を特徴とする請求項14に記載の製造方法。
  16. 【請求項16】 前記グレー陰影セル(8)の微小セル
    (42)への分割が、前記感光性ベースの露出のために
    読み出される必要のある前記グレー陰影セル(8)が読
    み出されるときに、初めて実行されることを特徴とする
    請求項15に記載の製造方法。
  17. 【請求項17】 前記微小セル(42)の前記グレー陰
    影値が、少なくともひとつの隣接するグレー陰影セル
    (8)の微小セル(42)のグレー陰影値の関数とし
    て、または少なくともひとつの隣接するグレー陰影セル
    (8)のグレー陰影値の関数として、あらかじめ決定さ
    れることを特徴とする請求項15または請求項16に記
    載の製造方法。
  18. 【請求項18】 それぞれのグレー陰影値が、基準グレ
    ー陰影値の数列と比較されることを特徴とする請求項1
    4から請求項17までのいずれかに記載の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記基準セル(46)が個別セル(4
    4)よりなり、この個別セル(44)の少なくとも一部
    が異なる基準グレー陰影値を含むことを特徴とする請求
    項14から請求項18までのいずれかに記載の製造方
    法。
  20. 【請求項20】 前記基準グレー陰影値が、前記基準セ
    ル(46)の端からその中心に向かって、らせん状に増
    加または減少することを特徴とする請求項19に記載の
    製造方法。
  21. 【請求項21】 前記基準セル(46)が、少なくとも
    複数の個別セル(44)を含む群を有し、前記個別セル
    (44)は群の中では同じ基準グレー陰影値を含むこと
    を特徴とする請求項19に記載の製造方法。
  22. 【請求項22】 前記基準セル(46)の前記個別セル
    (44)の座標(zx ,zy )が、前記グレー陰影セル
    の座標または前記微小セル(42)の座標(zx
    y )の線形変換によって決定されることを特徴とする
    請求項19、請求項20または請求項21に記載の製造
    方法。
  23. 【請求項23】 前記グリッド(15)が、グリッドセ
    ル(61)より構成され、前記グリッドセル(61)は
    追加することが可能であり、それぞれの場合前記グリッ
    ドセル(61)より大きい基準セル(46)内にあるこ
    とを特徴とする請求項14から請求項21までのいずれ
    かに記載の製造方法。
  24. 【請求項24】 レーザ(81)のビーム(84)が、
    パターンを前記感光性ベースに転写するために使用され
    ることを特徴とする請求項1から請求項22までのいず
    れかに記載の製造方法。
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