JPH0946685A - スクランブル放送システム - Google Patents
スクランブル放送システムInfo
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- JPH0946685A JPH0946685A JP7193457A JP19345795A JPH0946685A JP H0946685 A JPH0946685 A JP H0946685A JP 7193457 A JP7193457 A JP 7193457A JP 19345795 A JP19345795 A JP 19345795A JP H0946685 A JPH0946685 A JP H0946685A
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- Japan
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- television signal
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- broadcasting system
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、同じスクランブル処理が施されて
放送されたテレビジョン信号に対して、各受信端末毎に
それぞれ異なる効果制御を行なうことができ、システム
運用上の自由度を向上させ得るスクランブル放送システ
ムを提供するようにしている。 【解決手段】テレビジョン信号にスクランブル処理を施
して送信する送信手段と、この送信手段で送信されたテ
レビジョン信号にデスクランブル処理を施す複数の受信
端末とを備えたスクランブル放送システムにおいて、送
信手段は、複数の受信端末毎にそれぞれ対応する個別の
効果制御用データをテレビジョン信号に付加して送信
し、受信端末は、受信されたテレビジョン信号に付加さ
れている個別の効果制御用データに基づいて、該テレビ
ジョン信号にデスクランブル処理を施すようにしたもの
である。
放送されたテレビジョン信号に対して、各受信端末毎に
それぞれ異なる効果制御を行なうことができ、システム
運用上の自由度を向上させ得るスクランブル放送システ
ムを提供するようにしている。 【解決手段】テレビジョン信号にスクランブル処理を施
して送信する送信手段と、この送信手段で送信されたテ
レビジョン信号にデスクランブル処理を施す複数の受信
端末とを備えたスクランブル放送システムにおいて、送
信手段は、複数の受信端末毎にそれぞれ対応する個別の
効果制御用データをテレビジョン信号に付加して送信
し、受信端末は、受信されたテレビジョン信号に付加さ
れている個別の効果制御用データに基づいて、該テレビ
ジョン信号にデスクランブル処理を施すようにしたもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビジョン信
号にスクランブル処理を施して送信し、受信側でデスク
ランブル処理を施すスクランブル放送システムに係り、
特にその同じスクランブル処理が施されて送信されたテ
レビジョン信号に対して、各受信端末毎にそれぞれ異な
る効果制御を行なえるようにしたものに関する。
号にスクランブル処理を施して送信し、受信側でデスク
ランブル処理を施すスクランブル放送システムに係り、
特にその同じスクランブル処理が施されて送信されたテ
レビジョン信号に対して、各受信端末毎にそれぞれ異な
る効果制御を行なえるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、現在、日本国内で行なわ
れている例えばCATV(Cable Television)放送シス
テム等のような加入者テレビジョン放送システムにあっ
ては、視聴料金を支払って受信契約を行なった視聴者、
つまり加入者のみが正しく番組を視聴することができる
ように、テレビジョン信号にスクランブル処理を施して
放送している。
れている例えばCATV(Cable Television)放送シス
テム等のような加入者テレビジョン放送システムにあっ
ては、視聴料金を支払って受信契約を行なった視聴者、
つまり加入者のみが正しく番組を視聴することができる
ように、テレビジョン信号にスクランブル処理を施して
放送している。
【0003】この場合、受信契約を行なっていない非加
入者に対しても、ある程度番組の画像内容を暗示して視
聴意欲をそそり、放送システムへの加入を促進させるた
めの宣伝材料とするために、スクランブル処理における
テレビジョン信号の撹拌の程度を調整することにより画
像内容の分かり難さを制御する、いわゆる効果制御を行
なうようにしている。
入者に対しても、ある程度番組の画像内容を暗示して視
聴意欲をそそり、放送システムへの加入を促進させるた
めの宣伝材料とするために、スクランブル処理における
テレビジョン信号の撹拌の程度を調整することにより画
像内容の分かり難さを制御する、いわゆる効果制御を行
なうようにしている。
【0004】ところで、このような従来の加入者テレビ
ジョン放送システムでは、スクランブル処理により、放
送されるテレビジョン信号に施された撹拌の程度によっ
て、効果制御で表示される画像内容の分かり難さの度合
いが一律に決定されてしまうので、放送局側で所定の効
果制御を行なうようにテレビジョン信号にスクランブル
処理を施して放送すると、全ての非加入者には同じ効果
制御された画像が提供されることになる。
ジョン放送システムでは、スクランブル処理により、放
送されるテレビジョン信号に施された撹拌の程度によっ
て、効果制御で表示される画像内容の分かり難さの度合
いが一律に決定されてしまうので、放送局側で所定の効
果制御を行なうようにテレビジョン信号にスクランブル
処理を施して放送すると、全ての非加入者には同じ効果
制御された画像が提供されることになる。
【0005】すなわち、従来の加入者テレビジョン放送
システムでは、加入者には受信したテレビジョン信号に
正規のデスクランブル処理を施した正常な画像が提供さ
れ、非加入者には全て同じ効果制御された画像が提供さ
れるという、2つの状態が存在するだけである。このた
め、例えば同一の番組に対して同じ時間帯に、非加入者
別や地域別等に別けて、それぞれ異なる効果制御を行な
うというような運用形態を実現することはできず、実際
の運用面上において柔軟性に欠ける部分が多いという問
題が生じている。
システムでは、加入者には受信したテレビジョン信号に
正規のデスクランブル処理を施した正常な画像が提供さ
れ、非加入者には全て同じ効果制御された画像が提供さ
れるという、2つの状態が存在するだけである。このた
め、例えば同一の番組に対して同じ時間帯に、非加入者
別や地域別等に別けて、それぞれ異なる効果制御を行な
うというような運用形態を実現することはできず、実際
の運用面上において柔軟性に欠ける部分が多いという問
題が生じている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
加入者テレビジョン放送システムでは、スクランブル処
理により、放送されるテレビジョン信号に施された撹拌
の程度によって、全ての非加入者に同じ効果制御された
画像が提供されるので、運用面上における自由度が乏し
くなり、幅広いサービスの実現を図ることが困難になる
という問題を有している。
加入者テレビジョン放送システムでは、スクランブル処
理により、放送されるテレビジョン信号に施された撹拌
の程度によって、全ての非加入者に同じ効果制御された
画像が提供されるので、運用面上における自由度が乏し
くなり、幅広いサービスの実現を図ることが困難になる
という問題を有している。
【0007】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、同じスクランブル処理が施されて放送さ
れたテレビジョン信号に対して、各受信端末毎にそれぞ
れ異なる効果制御を行なうことができ、システム運用上
の自由度を向上させ得る極めて良好なスクランブル放送
システムを提供することを目的とする。
されたもので、同じスクランブル処理が施されて放送さ
れたテレビジョン信号に対して、各受信端末毎にそれぞ
れ異なる効果制御を行なうことができ、システム運用上
の自由度を向上させ得る極めて良好なスクランブル放送
システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るスクラン
ブル放送システムは、テレビジョン信号にスクランブル
処理を施して送信する送信手段と、この送信手段で送信
されたテレビジョン信号にデスクランブル処理を施す複
数の受信端末とを備えたものを対象としている。そし
て、送信手段が、複数の受信端末毎にそれぞれ対応する
個別の効果制御用データをテレビジョン信号に付加して
送信し、受信端末が、受信されたテレビジョン信号に付
加されている個別の効果制御用データに基づいて、該テ
レビジョン信号にデスクランブル処理を施すようにして
いる。
ブル放送システムは、テレビジョン信号にスクランブル
処理を施して送信する送信手段と、この送信手段で送信
されたテレビジョン信号にデスクランブル処理を施す複
数の受信端末とを備えたものを対象としている。そし
て、送信手段が、複数の受信端末毎にそれぞれ対応する
個別の効果制御用データをテレビジョン信号に付加して
送信し、受信端末が、受信されたテレビジョン信号に付
加されている個別の効果制御用データに基づいて、該テ
レビジョン信号にデスクランブル処理を施すようにして
いる。
【0009】また、この発明に係るスクランブル放送シ
ステムは、上記の対象において、受信端末が、外部設定
された個別の効果制御用データに基づいて、該テレビジ
ョン信号にデスクランブル処理を施すようにしている。
ステムは、上記の対象において、受信端末が、外部設定
された個別の効果制御用データに基づいて、該テレビジ
ョン信号にデスクランブル処理を施すようにしている。
【0010】上記のような構成によれば、受信端末が、
受信されたテレビジョン信号に付加されている個別の効
果制御用データまたは外部設定された個別の効果制御用
データに基づいて、テレビジョン信号にデスクランブル
処理を施すようにしたので、同じスクランブル処理が施
されて放送されたテレビジョン信号に対して、各受信端
末毎にそれぞれ異なる効果制御を行なうことができ、加
入者テレビジョン放送システムの運用上の自由度を向上
させることができる。
受信されたテレビジョン信号に付加されている個別の効
果制御用データまたは外部設定された個別の効果制御用
データに基づいて、テレビジョン信号にデスクランブル
処理を施すようにしたので、同じスクランブル処理が施
されて放送されたテレビジョン信号に対して、各受信端
末毎にそれぞれ異なる効果制御を行なうことができ、加
入者テレビジョン放送システムの運用上の自由度を向上
させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明するに先立ち、放送局側でテレビジョン信号に施すス
クランブル処理と、受信端末側での効果制御動作とにつ
いて簡単に説明しておくことにする。まず、放送局側で
は、放送するテレビジョン信号に対して、ラインローテ
ーション方式によるスクランブル処理を施している。
明するに先立ち、放送局側でテレビジョン信号に施すス
クランブル処理と、受信端末側での効果制御動作とにつ
いて簡単に説明しておくことにする。まず、放送局側で
は、放送するテレビジョン信号に対して、ラインローテ
ーション方式によるスクランブル処理を施している。
【0012】このラインローテーション方式によるスク
ランブル処理は、「テレビジョン学会誌」vol.46 No.4
pp.387〜391 (1992)にも述べられているように、テレビ
ジョン信号の各水平ライン中における有効画像期間に、
それぞれm個(例えば186か所)の切り替え候補点を
設定しておき、各水平ライン毎にランダムに切り替え位
置(カットポイント)を指定することによって、各水平
ライン毎にランダムなカットポイントでその有効画像期
間のデータを前後に入れ替えることで実現される。
ランブル処理は、「テレビジョン学会誌」vol.46 No.4
pp.387〜391 (1992)にも述べられているように、テレビ
ジョン信号の各水平ライン中における有効画像期間に、
それぞれm個(例えば186か所)の切り替え候補点を
設定しておき、各水平ライン毎にランダムに切り替え位
置(カットポイント)を指定することによって、各水平
ライン毎にランダムなカットポイントでその有効画像期
間のデータを前後に入れ替えることで実現される。
【0013】この場合、上記カットポイントは、図示し
ないPN(疑似乱数)発生回路から水平ライン毎に発生
される8ビットのPNデータによって指定されている。
ここで、このPNデータは、図6に斜線で示すように、
8ビット全てをマスクすることにより、カットポイント
が指定されない、つまり、スクランブル処理が施されな
いモードを設定することができる。
ないPN(疑似乱数)発生回路から水平ライン毎に発生
される8ビットのPNデータによって指定されている。
ここで、このPNデータは、図6に斜線で示すように、
8ビット全てをマスクすることにより、カットポイント
が指定されない、つまり、スクランブル処理が施されな
いモードを設定することができる。
【0014】また、このPNデータは、上位7ビットb
7 〜b1 をマスクすることにより、LSB(最下位ビッ
ト)b0 のみによってカットポイントが指定される、1
シフトモードを設定することができる。この1シフトモ
ードでは、PNデータのLSBb0 のみで指定される切
り替え位置でデータの入れ替えが行なわれるため、テレ
ビジョン信号の撹拌の程度が最も少ないスクランブル処
理を行なうことができる。
7 〜b1 をマスクすることにより、LSB(最下位ビッ
ト)b0 のみによってカットポイントが指定される、1
シフトモードを設定することができる。この1シフトモ
ードでは、PNデータのLSBb0 のみで指定される切
り替え位置でデータの入れ替えが行なわれるため、テレ
ビジョン信号の撹拌の程度が最も少ないスクランブル処
理を行なうことができる。
【0015】さらに、PNデータの上位6ビットb7 〜
b2 をマスクすることにより、その下位2ビットb1 ,
b0 によってカットポイントが指定される、3シフトモ
ードを設定することができる。この3シフトモードで
は、PNデータの下位2ビットb1 ,b0 で指定される
切り替え位置でデータの入れ替えが行なわれるため、テ
レビジョン信号の撹拌の程度が1シフトモードよりもや
や大きいスクランブル処理を行なうことができる。
b2 をマスクすることにより、その下位2ビットb1 ,
b0 によってカットポイントが指定される、3シフトモ
ードを設定することができる。この3シフトモードで
は、PNデータの下位2ビットb1 ,b0 で指定される
切り替え位置でデータの入れ替えが行なわれるため、テ
レビジョン信号の撹拌の程度が1シフトモードよりもや
や大きいスクランブル処理を行なうことができる。
【0016】以下、同様にして、PNデータのMSB
(最上位ビット)b7 をマスクすることにより、その下
位7ビットb6 〜b0 によってカットポイントが指定さ
れる、127シフトモードを設定することができる。こ
の127シフトモードでは、PNデータの下位7ビット
b6 〜b0 で指定される切り替え位置でデータの入れ替
えが行なわれるため、テレビジョン信号の撹拌の程度が
かなり大きいスクランブル処理を行なうことができる。
(最上位ビット)b7 をマスクすることにより、その下
位7ビットb6 〜b0 によってカットポイントが指定さ
れる、127シフトモードを設定することができる。こ
の127シフトモードでは、PNデータの下位7ビット
b6 〜b0 で指定される切り替え位置でデータの入れ替
えが行なわれるため、テレビジョン信号の撹拌の程度が
かなり大きいスクランブル処理を行なうことができる。
【0017】そして、PNデータの全ビットb7 〜b0
をマスクしないことにより、全ビットb7 〜b0 によっ
てカットポイントが指定される、全面シフトモードを設
定することができる。この全面シフトモードでは、PN
データの全ビットb7 〜b0で指定される切り替え位置
でデータの入れ替えが行なわれるため、テレビジョン信
号の撹拌の程度が最も大きいスクランブル処理を実現す
ることができる。
をマスクしないことにより、全ビットb7 〜b0 によっ
てカットポイントが指定される、全面シフトモードを設
定することができる。この全面シフトモードでは、PN
データの全ビットb7 〜b0で指定される切り替え位置
でデータの入れ替えが行なわれるため、テレビジョン信
号の撹拌の程度が最も大きいスクランブル処理を実現す
ることができる。
【0018】一方、上記受信端末側では、放送局側と同
じPNデータを同じ順序で出力するPN発生回路(図示
せず)が設置されており、受信されたテレビジョン信号
の各水平ライン毎にPN発生回路から出力されるPNデ
ータによって指定された位置で、その水平ラインのデー
タを入れ替えることによってデスクランブル処理を実現
し、元のテレビジョン信号を復元するようにしている。
この場合、デスクランブル処理のために発生されたPN
データは、受信されたテレビジョン信号に施されたスク
ランブル処理のモードに対応させて、その上位ビットが
マスクされて使用されることはもちろんである。
じPNデータを同じ順序で出力するPN発生回路(図示
せず)が設置されており、受信されたテレビジョン信号
の各水平ライン毎にPN発生回路から出力されるPNデ
ータによって指定された位置で、その水平ラインのデー
タを入れ替えることによってデスクランブル処理を実現
し、元のテレビジョン信号を復元するようにしている。
この場合、デスクランブル処理のために発生されたPN
データは、受信されたテレビジョン信号に施されたスク
ランブル処理のモードに対応させて、その上位ビットが
マスクされて使用されることはもちろんである。
【0019】ここで、上記受信端末側で、受信したテレ
ビジョン信号にデスクランブル処理を施さないでそのま
ま画像表示すると、テレビジョン信号に施されたスクラ
ンブル処理のモードによって、画像内容がかなり理解で
きる1シフトモードから、画像内容が全く理解できない
全面シフトモードまで、8段階の効果制御が行なわれる
ことになる。
ビジョン信号にデスクランブル処理を施さないでそのま
ま画像表示すると、テレビジョン信号に施されたスクラ
ンブル処理のモードによって、画像内容がかなり理解で
きる1シフトモードから、画像内容が全く理解できない
全面シフトモードまで、8段階の効果制御が行なわれる
ことになる。
【0020】また、放送局側から、例えば全面シフトモ
ードでスクランブル処理が施されたテレビジョン信号が
放送されている場合でも、受信端末側で発生されるPN
データのビットを適宜マスクすることにより、効果制御
を行なうことができる。すなわち、図6に斜線で示すよ
うに、PNデータのLSBb0 のみをマスクすることに
よって、その上位7ビットb7 〜b1 によって指定され
た位置でデータの入れ替えを行なう、128分割モード
を設定することができる。
ードでスクランブル処理が施されたテレビジョン信号が
放送されている場合でも、受信端末側で発生されるPN
データのビットを適宜マスクすることにより、効果制御
を行なうことができる。すなわち、図6に斜線で示すよ
うに、PNデータのLSBb0 のみをマスクすることに
よって、その上位7ビットb7 〜b1 によって指定され
た位置でデータの入れ替えを行なう、128分割モード
を設定することができる。
【0021】この128分割モードでは、全面シフトモ
ードでスクランブル処理が施されたテレビジョン信号に
対して、PNデータの上位7ビットb7 〜b1 で指定さ
れる位置でデータの入れ替えが行なわれるため、テレビ
ジョン信号の復元率の最も高いデスクランブル処理を実
現することができる。
ードでスクランブル処理が施されたテレビジョン信号に
対して、PNデータの上位7ビットb7 〜b1 で指定さ
れる位置でデータの入れ替えが行なわれるため、テレビ
ジョン信号の復元率の最も高いデスクランブル処理を実
現することができる。
【0022】また、PNデータの下位2ビットb1 ,b
0 をマスクすることによって、その上位6ビットb7 〜
b2 によって指定された位置でデータの入れ替えを行な
う、64分割モードを設定することができる。この64
分割モードでは、全面シフトモードでスクランブル処理
が施されたテレビジョン信号に対して、PNデータの上
位6ビットb7 〜b2 で指定される位置でデータの入れ
替えが行なわれるために、テレビジョン信号の復元率が
128分割モードよりも低いデスクランブル処理を実現
することができる。
0 をマスクすることによって、その上位6ビットb7 〜
b2 によって指定された位置でデータの入れ替えを行な
う、64分割モードを設定することができる。この64
分割モードでは、全面シフトモードでスクランブル処理
が施されたテレビジョン信号に対して、PNデータの上
位6ビットb7 〜b2 で指定される位置でデータの入れ
替えが行なわれるために、テレビジョン信号の復元率が
128分割モードよりも低いデスクランブル処理を実現
することができる。
【0023】以下、同様にして、PNデータの下位7ビ
ットb6 〜b0 をマスクすることによって、そのMSB
b7 のみによって指定された位置でデータの入れ替えを
行なう、2分割モードを設定することができる。この2
分割モードでは、全面シフトモードでスクランブル処理
が施されたテレビジョン信号に対して、PNデータのM
SBb7 のみで指定される位置でデータの入れ替えが行
なわれるため、テレビジョン信号の復元率が最も低いデ
スクランブル処理を実現することができる。
ットb6 〜b0 をマスクすることによって、そのMSB
b7 のみによって指定された位置でデータの入れ替えを
行なう、2分割モードを設定することができる。この2
分割モードでは、全面シフトモードでスクランブル処理
が施されたテレビジョン信号に対して、PNデータのM
SBb7 のみで指定される位置でデータの入れ替えが行
なわれるため、テレビジョン信号の復元率が最も低いデ
スクランブル処理を実現することができる。
【0024】以上に述べたような、スクランブル処理と
効果制御動作とを踏まえた上で、以下、この発明の第1
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、放送局側の構成を示しており、入力端子11に
供給されたテレビジョン信号は、スクランブル処理回路
12に供給されて上述したラインローテーション方式の
スクランブル処理が施される。この場合、スクランブル
処理回路12は、入力端子13に供給されたモードデー
タに基づいて、入力されたテレビジョン信号に施すスク
ランブル処理のモードを決定している。
効果制御動作とを踏まえた上で、以下、この発明の第1
の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、放送局側の構成を示しており、入力端子11に
供給されたテレビジョン信号は、スクランブル処理回路
12に供給されて上述したラインローテーション方式の
スクランブル処理が施される。この場合、スクランブル
処理回路12は、入力端子13に供給されたモードデー
タに基づいて、入力されたテレビジョン信号に施すスク
ランブル処理のモードを決定している。
【0025】また、入力端子13に供給されたモードデ
ータは、個別効果制御データ生成回路14に供給され
る。この個別効果制御データ生成回路14は、入力され
たモードデータと、個別情報処理回路15で処理される
図示しない複数の受信端末毎に交わされている個々の契
約情報とに基づいて、各受信端末毎の個別効果制御デー
タを生成している。そして、この個別効果制御データ生
成回路14で生成された個別効果制御データと、スクラ
ンブル処理回路12でスクランブル処理が施されたテレ
ビジョン信号とは、加算回路16で多重化され、出力端
子17を介して各受信端末への送信に供される。
ータは、個別効果制御データ生成回路14に供給され
る。この個別効果制御データ生成回路14は、入力され
たモードデータと、個別情報処理回路15で処理される
図示しない複数の受信端末毎に交わされている個々の契
約情報とに基づいて、各受信端末毎の個別効果制御デー
タを生成している。そして、この個別効果制御データ生
成回路14で生成された個別効果制御データと、スクラ
ンブル処理回路12でスクランブル処理が施されたテレ
ビジョン信号とは、加算回路16で多重化され、出力端
子17を介して各受信端末への送信に供される。
【0026】このため、個々の受信端末では、テレビジ
ョン信号とともに受信された個別効果制御データで指示
されるPNデータのビットをマスクすることにより、テ
レビジョン信号に対して、前述した128分割モードか
ら2分割モードまでのいずれかのデスクランブル処理を
選択的に施すことができるようになり、ここに、同じス
クランブル処理が施されて放送されたテレビジョン信号
に対して、各受信端末毎にそれぞれ異なる効果制御を行
なうことができるようになる。
ョン信号とともに受信された個別効果制御データで指示
されるPNデータのビットをマスクすることにより、テ
レビジョン信号に対して、前述した128分割モードか
ら2分割モードまでのいずれかのデスクランブル処理を
選択的に施すことができるようになり、ここに、同じス
クランブル処理が施されて放送されたテレビジョン信号
に対して、各受信端末毎にそれぞれ異なる効果制御を行
なうことができるようになる。
【0027】次に、図2は、この発明の第2の実施の形
態を示しており、受信端末側の構成を示している。すな
わち、入力端子18に供給された受信信号は、分離回路
19に供給されて、テレビジョン信号と、このテレビジ
ョン信号に施されたスクランブル処理のモードを示すモ
ードデータとに分離される。このうち、テレビジョン信
号は、デスクランブル処理回路20に供給され、モード
データは、効果制御データ生成回路21に供給される。
態を示しており、受信端末側の構成を示している。すな
わち、入力端子18に供給された受信信号は、分離回路
19に供給されて、テレビジョン信号と、このテレビジ
ョン信号に施されたスクランブル処理のモードを示すモ
ードデータとに分離される。このうち、テレビジョン信
号は、デスクランブル処理回路20に供給され、モード
データは、効果制御データ生成回路21に供給される。
【0028】そして、この効果制御データ生成回路21
は、入力されたモードデータと、個別情報処理回路22
から得られる契約情報とに基づいて、デスクランブル用
の効果制御データを生成し、デスクランブル処理回路2
0に出力している。ここで、個別情報処理回路22に
は、例えば番組の提供者側から予め配布されるIC(集
積回路)カードを装着することによって、契約情報が設
定されるようになっている。
は、入力されたモードデータと、個別情報処理回路22
から得られる契約情報とに基づいて、デスクランブル用
の効果制御データを生成し、デスクランブル処理回路2
0に出力している。ここで、個別情報処理回路22に
は、例えば番組の提供者側から予め配布されるIC(集
積回路)カードを装着することによって、契約情報が設
定されるようになっている。
【0029】このため、上記デスクランブル処理回路2
0は、効果制御データ生成回路21から出力されるデス
クランブル用の効果制御データで指示されるPNデータ
のビットをマスクすることにより、テレビジョン信号に
対して、前述した128分割モードから2分割モードま
でのいずれかのデスクランブル処理を選択的に施し、出
力端子23から導出することができる。つまり、個別情
報処理回路22に設定される契約情報に応じて、各受信
端末毎にそれぞれ異なる効果制御を行なうことができる
ようになる。
0は、効果制御データ生成回路21から出力されるデス
クランブル用の効果制御データで指示されるPNデータ
のビットをマスクすることにより、テレビジョン信号に
対して、前述した128分割モードから2分割モードま
でのいずれかのデスクランブル処理を選択的に施し、出
力端子23から導出することができる。つまり、個別情
報処理回路22に設定される契約情報に応じて、各受信
端末毎にそれぞれ異なる効果制御を行なうことができる
ようになる。
【0030】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
において、個別情報処理回路15,22から得られる契
約情報には、例えば番組の無料視聴期間(プレビュー)
の利用回数情報や利用時間情報等を含めるようにしてお
き、これらの情報によって、デスクランブル処理のモー
ドを選択することができるようにしてもよい。
において、個別情報処理回路15,22から得られる契
約情報には、例えば番組の無料視聴期間(プレビュー)
の利用回数情報や利用時間情報等を含めるようにしてお
き、これらの情報によって、デスクランブル処理のモー
ドを選択することができるようにしてもよい。
【0031】次に、加入者テレビジョン放送システムで
は、その運用の1つとして、1画面を複数の画像領域に
分割し、それぞれの領域に異なる画像を同時に表示す
る、いわゆるマルチ画面表示を行なう場合がある。この
ようなマルチ画面表示は、例えば放送している各チャン
ネルの番組内容を同時に表示して、視聴者が視聴したい
番組を容易に選局することができるようにするためのサ
ービス用の番組ガイドとして行なわれる。
は、その運用の1つとして、1画面を複数の画像領域に
分割し、それぞれの領域に異なる画像を同時に表示す
る、いわゆるマルチ画面表示を行なう場合がある。この
ようなマルチ画面表示は、例えば放送している各チャン
ネルの番組内容を同時に表示して、視聴者が視聴したい
番組を容易に選局することができるようにするためのサ
ービス用の番組ガイドとして行なわれる。
【0032】ところが、このマルチ画面表示による番組
ガイドを行なうと、視聴者によっては、受信契約してい
ない番組の内容も、小画面表示ではあるが把握すること
ができることになる。この場合、番組の持つ情報の性質
によっては、番組ガイドによる小画面表示だけでも十分
な価値を提供できるものもあることから、その番組に対
して正規に受信契約を行なっている視聴者とそうでない
視聴者との差別化が図られなくなり、システム運用の上
で深刻な問題が生じることになる。
ガイドを行なうと、視聴者によっては、受信契約してい
ない番組の内容も、小画面表示ではあるが把握すること
ができることになる。この場合、番組の持つ情報の性質
によっては、番組ガイドによる小画面表示だけでも十分
な価値を提供できるものもあることから、その番組に対
して正規に受信契約を行なっている視聴者とそうでない
視聴者との差別化が図られなくなり、システム運用の上
で深刻な問題が生じることになる。
【0033】一方、ラインローテーション方式のスクラ
ンブル処理は、水平ライン単位でデータの入れ替えを行
なっているので、1画面の全画像表示領域を、その垂直
方向に、スクランブル処理を施した水平ラインで表示を
行なう領域と、スクランブル処理を施さない水平ライン
で表示を行なう領域とに、選択的に分けることができ
る。
ンブル処理は、水平ライン単位でデータの入れ替えを行
なっているので、1画面の全画像表示領域を、その垂直
方向に、スクランブル処理を施した水平ラインで表示を
行なう領域と、スクランブル処理を施さない水平ライン
で表示を行なう領域とに、選択的に分けることができ
る。
【0034】例えば、図3に示すように、1画面の全画
像表示領域を、水平方向に3画面分で、垂直方向に3画
面分の合計9画面分の画像領域に分割し、それぞれの画
像領域に異なる番組を同時に画像表示するマルチ画面表
示を行なう場合を考えると、1画面の全画像表示領域
は、垂直方向にみると3つの領域A,B,Cに分割され
ることになる。
像表示領域を、水平方向に3画面分で、垂直方向に3画
面分の合計9画面分の画像領域に分割し、それぞれの画
像領域に異なる番組を同時に画像表示するマルチ画面表
示を行なう場合を考えると、1画面の全画像表示領域
は、垂直方向にみると3つの領域A,B,Cに分割され
ることになる。
【0035】そこで、放送局側で、各領域A,B,Cで
の画像表示に対応するテレビジョン信号に対して、それ
ぞれ選択的に必要なモードでスクランブル処理を施して
放送し、受信端末側で、各加入者の契約条件に応じて各
領域A,B,C毎に異なる効果制御を行なわせるように
すれば、マルチ画面表示による番組ガイドを行なって
も、契約していない番組が視聴されてしまうことを極力
防止することができるようになる。
の画像表示に対応するテレビジョン信号に対して、それ
ぞれ選択的に必要なモードでスクランブル処理を施して
放送し、受信端末側で、各加入者の契約条件に応じて各
領域A,B,C毎に異なる効果制御を行なわせるように
すれば、マルチ画面表示による番組ガイドを行なって
も、契約していない番組が視聴されてしまうことを極力
防止することができるようになる。
【0036】具体的に言えば、図3において、放送局側
で例えば、領域Aでの画像表示に対応するテレビジョン
信号に対しては、何もスクランブル処理を施さずに放送
し、領域B,Cでの画像表示に対応するテレビジョン信
号に対しては、全画面シフトモードのスクランブル処理
を施して放送する。すると、まず、領域Aに画像表示さ
れた番組は、契約条件にかかわらず全ての視聴者が正常
に視聴することができる。
で例えば、領域Aでの画像表示に対応するテレビジョン
信号に対しては、何もスクランブル処理を施さずに放送
し、領域B,Cでの画像表示に対応するテレビジョン信
号に対しては、全画面シフトモードのスクランブル処理
を施して放送する。すると、まず、領域Aに画像表示さ
れた番組は、契約条件にかかわらず全ての視聴者が正常
に視聴することができる。
【0037】また、個々の視聴者に対しては、その契約
条件を考慮して、例えば領域Bでの画像表示に対応する
テレビジョン信号に、128分割モードのデスクランブ
ル処理を施し、領域Cでの画像表示に対応するテレビジ
ョン信号に、2分割モードのデスクランブル処理を施す
というように、各視聴者毎にそれぞれ個別の効果制御デ
ータを与えることにより、各領域A,B,C毎に異なる
効果制御を行なうことができる。
条件を考慮して、例えば領域Bでの画像表示に対応する
テレビジョン信号に、128分割モードのデスクランブ
ル処理を施し、領域Cでの画像表示に対応するテレビジ
ョン信号に、2分割モードのデスクランブル処理を施す
というように、各視聴者毎にそれぞれ個別の効果制御デ
ータを与えることにより、各領域A,B,C毎に異なる
効果制御を行なうことができる。
【0038】図4は、上記のように画面の垂直方向に分
割された領域毎に、異なる効果制御を行なうようにし
た、この発明の第3の実施の形態を示すもので、放送局
側の構成を示している。すなわち、入力端子24に供給
されたテレビジョン信号は、スクランブル処理回路25
に供給されて上述した全面シフトモードのスクランブル
処理が施される。この場合、スクランブル処理回路25
は、入力端子26に供給されたスクランブル位置データ
に基づいて、入力されたテレビジョン信号のうちのスク
ランブル処理を施す水平ラインが選択される。
割された領域毎に、異なる効果制御を行なうようにし
た、この発明の第3の実施の形態を示すもので、放送局
側の構成を示している。すなわち、入力端子24に供給
されたテレビジョン信号は、スクランブル処理回路25
に供給されて上述した全面シフトモードのスクランブル
処理が施される。この場合、スクランブル処理回路25
は、入力端子26に供給されたスクランブル位置データ
に基づいて、入力されたテレビジョン信号のうちのスク
ランブル処理を施す水平ラインが選択される。
【0039】また、入力端子26に供給されたスクラン
ブル位置データは、制御情報送出回路27に供給され
る。この制御情報送出回路27は、入力されたスクラン
ブル位置データと、入力端子28に供給された、マルチ
画面を構成する各小画面の表示位置を示す表示位置デー
タと、入力端子29に供給された小画面チャンネルデー
タとに基づいて、各受信端末毎の個別制御データを生成
している。そして、この制御情報送出回路27で生成さ
れた個別制御データと、スクランブル処理回路25でス
クランブル処理が施されたテレビジョン信号とは、加算
回路30で多重化され、出力端子31を介して各受信端
末への送信に供される。
ブル位置データは、制御情報送出回路27に供給され
る。この制御情報送出回路27は、入力されたスクラン
ブル位置データと、入力端子28に供給された、マルチ
画面を構成する各小画面の表示位置を示す表示位置デー
タと、入力端子29に供給された小画面チャンネルデー
タとに基づいて、各受信端末毎の個別制御データを生成
している。そして、この制御情報送出回路27で生成さ
れた個別制御データと、スクランブル処理回路25でス
クランブル処理が施されたテレビジョン信号とは、加算
回路30で多重化され、出力端子31を介して各受信端
末への送信に供される。
【0040】このため、個々の受信端末では、テレビジ
ョン信号とともに受信された個別制御データの指示に基
づいて、テレビジョン信号の指定された水平ラインに、
指定されたモードのデスクランブル処理を選択的に施す
ことができるようになり、ここに、各受信端末単位で、
その画像表示領域毎にそれぞれ異なる効果制御を行なう
ことができる。
ョン信号とともに受信された個別制御データの指示に基
づいて、テレビジョン信号の指定された水平ラインに、
指定されたモードのデスクランブル処理を選択的に施す
ことができるようになり、ここに、各受信端末単位で、
その画像表示領域毎にそれぞれ異なる効果制御を行なう
ことができる。
【0041】次に、図5は、上記のように画面の垂直方
向に分割された領域毎に、異なる効果制御を行なうよう
にした、この発明の第4の実施の形態を示しており、受
信端末側の構成を示している。すなわち、入力端子32
に供給された受信信号は、分離回路33に供給されて、
テレビジョン信号と、マルチ画面を構成する各小画面の
表示位置を示す表示位置データと、小画面チャンネルデ
ータとに分離される。このうち、テレビジョン信号は、
デスクランブル処理回路34に供給され、表示位置デー
タと小画面チャンネルデータとは、デスクランブルデー
タ生成回路35に供給される。
向に分割された領域毎に、異なる効果制御を行なうよう
にした、この発明の第4の実施の形態を示しており、受
信端末側の構成を示している。すなわち、入力端子32
に供給された受信信号は、分離回路33に供給されて、
テレビジョン信号と、マルチ画面を構成する各小画面の
表示位置を示す表示位置データと、小画面チャンネルデ
ータとに分離される。このうち、テレビジョン信号は、
デスクランブル処理回路34に供給され、表示位置デー
タと小画面チャンネルデータとは、デスクランブルデー
タ生成回路35に供給される。
【0042】そして、このデスクランブルデータ生成回
路35は、入力された表示位置データ及び小画面チャン
ネルデータと、入力端子36を介して供給される契約情
報とに基づいて、部分デスクランブル用の効果制御デー
タを生成し、デスクランブル処理回路34に出力してい
る。ここで、契約情報は、例えば番組の提供者側から予
め配布されるICカードを装着することによって、入力
端子36に設定されるようになっている。
路35は、入力された表示位置データ及び小画面チャン
ネルデータと、入力端子36を介して供給される契約情
報とに基づいて、部分デスクランブル用の効果制御デー
タを生成し、デスクランブル処理回路34に出力してい
る。ここで、契約情報は、例えば番組の提供者側から予
め配布されるICカードを装着することによって、入力
端子36に設定されるようになっている。
【0043】このため、上記デスクランブル処理回路3
4は、デスクランブルデータ生成回路35から出力され
る部分デスクランブル用の効果制御データの指示に基づ
いて、テレビジョン信号の指定された水平ラインに、指
定されたモードのデスクランブル処理を選択的に施し、
出力端子37から導出することができる。つまり、個々
の加入者の契約情報に応じて、各受信端末単位で、その
画像表示領域毎にそれぞれ異なる効果制御を行なうこと
ができるようになる。
4は、デスクランブルデータ生成回路35から出力され
る部分デスクランブル用の効果制御データの指示に基づ
いて、テレビジョン信号の指定された水平ラインに、指
定されたモードのデスクランブル処理を選択的に施し、
出力端子37から導出することができる。つまり、個々
の加入者の契約情報に応じて、各受信端末単位で、その
画像表示領域毎にそれぞれ異なる効果制御を行なうこと
ができるようになる。
【0044】さらに、上述した各実施の形態では、ライ
ンローテーション方式のスクランブル処理について具体
的に説明したが、これに限らず、この発明はその他のス
クランブル方式への応用も可能である。例えばテレビジ
ョ信号を大規模な画像メモリに取り込んで画素単位の並
べ代えを行なうようなスクランブル方式においては、部
分スクランブルに対する効果制御をよりきめ細かく行な
うことができ、前述したマルチ画面での効果制御を水平
ライン単位ではなく小画面単位で行なうことも可能とな
る。なお、この発明は上記した各実施の形態に限定され
るものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。
ンローテーション方式のスクランブル処理について具体
的に説明したが、これに限らず、この発明はその他のス
クランブル方式への応用も可能である。例えばテレビジ
ョ信号を大規模な画像メモリに取り込んで画素単位の並
べ代えを行なうようなスクランブル方式においては、部
分スクランブルに対する効果制御をよりきめ細かく行な
うことができ、前述したマルチ画面での効果制御を水平
ライン単位ではなく小画面単位で行なうことも可能とな
る。なお、この発明は上記した各実施の形態に限定され
るものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
同じスクランブル処理が施されて放送されたテレビジョ
ン信号に対して、各受信端末毎にそれぞれ異なる効果制
御を行なうことができ、システム運用上の自由度を向上
させ得る極めて良好なスクランブル放送システムを提供
することができる。
同じスクランブル処理が施されて放送されたテレビジョ
ン信号に対して、各受信端末毎にそれぞれ異なる効果制
御を行なうことができ、システム運用上の自由度を向上
させ得る極めて良好なスクランブル放送システムを提供
することができる。
【図1】この発明に係るスクランブル放送システムの第
1の実施の形態を示すブロック構成図。
1の実施の形態を示すブロック構成図。
【図2】この発明の第2の実施の形態を示すブロック構
成図。
成図。
【図3】マルチ画面表示における効果制御を説明するた
めに示す図。
めに示す図。
【図4】この発明の第3の実施の形態を示すブロック構
成図。
成図。
【図5】この発明の第4の実施の形態を示すブロック構
成図。
成図。
【図6】ラインローテーション方式のスクランブル処理
と効果制御処理とを説明するために示す図。
と効果制御処理とを説明するために示す図。
11…入力端子、 12…スクランブル処理回路、 13…入力端子、 14…個別効果制御データ生成回路、 15…個別情報処理回路、 16…加算回路、 17…出力端子、 18…入力端子、 19…分離回路、 20…デスクランブル処理回路、 21…効果制御データ生成回路、 22…個別情報処理回路、 23…出力端子、 24…入力端子、 25…スクランブル処理回路、 26…入力端子、 27…制御情報送出回路、 28,29…入力端子、 30…加算回路、 31…出力端子、 32…入力端子、 33…分離回路、 34…デスクランブル処理回路、 35…デスクランブルデータ生成回路、 36…入力端子、 37…出力端子。
Claims (12)
- 【請求項1】 テレビジョン信号にスクランブル処理を
施して送信する送信手段と、この送信手段で送信された
テレビジョン信号にデスクランブル処理を施す複数の受
信端末とを備えたスクランブル放送システムにおいて、 前記送信手段は、前記複数の受信端末毎にそれぞれ対応
する個別の効果制御用データを前記テレビジョン信号に
付加して送信し、 前記受信端末は、受信されたテレビジョン信号に付加さ
れている個別の効果制御用データに基づいて、該テレビ
ジョン信号にデスクランブル処理を施すことを特徴とす
るスクランブル放送システム。 - 【請求項2】 前記個別の効果制御用データは、デスク
ランブル処理される前記受信端末で受信されたテレビジ
ョン信号の描画部内の任意の部分を指定して制御する制
御情報を含んでいることを特徴とする請求項1記載のス
クランブル放送システム。 - 【請求項3】 前記送信手段は、入力されたテレビジョ
ン信号に、その水平ライン毎に発生される疑似乱数デー
タに基づいてスクランブル処理を施すスクランブル手段
と、このスクランブル手段でスクランブル処理されたテ
レビジョン信号に、前記複数の受信端末にそれぞれ対応
する個別の効果制御用データを生成して付加する効果制
御用データ付加手段とを備え、 前記受信端末は、受信されたテレビジョン信号に、その
水平ライン毎に発生される疑似乱数データに基づいてデ
スクランブル処理を施すデスクランブル手段と、このデ
スクランブル手段でデスクランブル処理のために使用さ
れる疑似乱数データを、前記受信されたテレビジョン信
号に付加されている個別の効果制御用データに基づいて
制御する制御手段とを備えてなることを特徴とする請求
項1記載のスクランブル放送システム。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記受信されたテレビ
ジョン信号に付加されている個別の効果制御用データに
基づいて、前記デスクランブル手段でデスクランブル処
理のために使用される疑似乱数データを、ビット単位で
マスクすることを特徴とする請求項3記載のスクランブ
ル放送システム。 - 【請求項5】 前記スクランブル手段は、前記テレビジ
ョン信号をその各水平ライン毎に前記疑似乱数データで
指定される位置で入れ替えるラインローテーション方式
のスクランブル処理を行なうことを特徴とする請求項4
記載のスクランブル放送システム。 - 【請求項6】 前記個別の効果制御用データは、前記デ
スクランブル手段でデスクランブル処理のために使用さ
れる疑似乱数データに対して、前記受信端末に受信され
たテレビジョン信号の水平ライン単位で指定して制御す
る制御情報を含んでいることを特徴とする請求項3乃至
5いずれかに記載のスクランブル放送システム。 - 【請求項7】 テレビジョン信号にスクランブル処理を
施して送信する送信手段と、この送信手段で送信された
テレビジョン信号にデスクランブル処理を施す複数の受
信端末とを備えたスクランブル放送システムにおいて、 前記受信端末は、外部設定された個別の効果制御用デー
タに基づいて、受信されたテレビジョン信号にデスクラ
ンブル処理を施すことを特徴とするスクランブル放送シ
ステム。 - 【請求項8】 前記個別の効果制御用データは、デスク
ランブル処理される前記受信端末で受信されたテレビジ
ョン信号の描画部内の任意の部分を指定して制御する制
御情報を含んでいることを特徴とする請求項7記載のス
クランブル放送システム。 - 【請求項9】 前記送信手段は、入力されたテレビジョ
ン信号に、その水平ライン毎に発生される疑似乱数デー
タに基づいてスクランブル処理を施すスクランブル手段
を備え、 前記受信端末は、受信されたテレビジョン信号に、その
水平ライン毎に発生される疑似乱数データに基づいてデ
スクランブル処理を施すデスクランブル手段と、このデ
スクランブル手段でデスクランブル処理のために使用さ
れる疑似乱数データを、前記外部設定された個別の効果
制御用データに基づいて制御する制御手段とを備えてな
ることを特徴とする請求項7記載のスクランブル放送シ
ステム。 - 【請求項10】 前記制御手段は、前記外部設定された
個別の効果制御用データに基づいて、前記デスクランブ
ル手段でデスクランブル処理のために使用される疑似乱
数データを、ビット単位でマスクすることを特徴とする
請求項9記載のスクランブル放送システム。 - 【請求項11】 前記送信手段は、前記テレビジョン信
号をその各水平ライン毎に前記疑似乱数データで指定さ
れる位置で入れ替えるラインローテーション方式のスク
ランブル処理を行なうことを特徴とする請求項10記載
のスクランブル放送システム。 - 【請求項12】 前記個別の効果制御用データは、前記
デスクランブル手段でデスクランブル処理のために使用
される疑似乱数データに対して、前記受信端末に受信さ
れたテレビジョン信号の水平ライン単位で指定して制御
する制御情報を含んでいることを特徴とする請求項9乃
至11いずれかに記載のスクランブル放送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193457A JPH0946685A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | スクランブル放送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193457A JPH0946685A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | スクランブル放送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0946685A true JPH0946685A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16308326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193457A Pending JPH0946685A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | スクランブル放送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0946685A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004509572A (ja) * | 2000-09-22 | 2004-03-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 移動無線ネットワークにおけるデータ伝送コストアカウント方法 |
| SG109444A1 (en) * | 2000-04-10 | 2005-03-30 | Sony Int Europe Gmbh | Method to transmit an information service in a broadcast transmission system |
| JP2008525926A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク保護スキーム |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193457A patent/JPH0946685A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG109444A1 (en) * | 2000-04-10 | 2005-03-30 | Sony Int Europe Gmbh | Method to transmit an information service in a broadcast transmission system |
| JP2004509572A (ja) * | 2000-09-22 | 2004-03-25 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 移動無線ネットワークにおけるデータ伝送コストアカウント方法 |
| JP2011155644A (ja) * | 2000-09-22 | 2011-08-11 | Siemens Ag | データ伝送コストアカウント方法ならびにデータ伝送コストアカウントのための移動通信装置 |
| JP2008525926A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-17 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ディスク保護スキーム |
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