JPH0947223A - 米菓用生地及びおかき - Google Patents
米菓用生地及びおかきInfo
- Publication number
- JPH0947223A JPH0947223A JP7200631A JP20063195A JPH0947223A JP H0947223 A JPH0947223 A JP H0947223A JP 7200631 A JP7200631 A JP 7200631A JP 20063195 A JP20063195 A JP 20063195A JP H0947223 A JPH0947223 A JP H0947223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calcium
- okaki
- raffinose
- rice cake
- dough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 title claims description 3
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 41
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 41
- 239000011575 calcium Substances 0.000 claims abstract description 41
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 39
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims abstract description 39
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims abstract description 39
- MUPFEKGTMRGPLJ-RMMQSMQOSA-N Raffinose Natural products O(C[C@H]1[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H](O[C@@]2(CO)[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O2)O1)[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O1 MUPFEKGTMRGPLJ-RMMQSMQOSA-N 0.000 claims abstract description 38
- MUPFEKGTMRGPLJ-UHFFFAOYSA-N UNPD196149 Natural products OC1C(O)C(CO)OC1(CO)OC1C(O)C(O)C(O)C(COC2C(C(O)C(O)C(CO)O2)O)O1 MUPFEKGTMRGPLJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 38
- MUPFEKGTMRGPLJ-ZQSKZDJDSA-N raffinose Chemical compound O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@@]1(CO)O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO[C@@H]2[C@@H]([C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O2)O)O1 MUPFEKGTMRGPLJ-ZQSKZDJDSA-N 0.000 claims abstract description 38
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims description 8
- 241000237502 Ostreidae Species 0.000 claims description 2
- 235000020636 oyster Nutrition 0.000 claims description 2
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 abstract description 10
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 abstract description 10
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract description 3
- 240000008467 Oryza sativa Japonica Group Species 0.000 abstract 1
- 235000005043 Oryza sativa Japonica Group Nutrition 0.000 abstract 1
- 235000012495 crackers Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 abstract 1
- 230000000050 nutritive effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920001542 oligosaccharide Polymers 0.000 description 11
- 150000002482 oligosaccharides Chemical class 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 241000186000 Bifidobacterium Species 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 235000016709 nutrition Nutrition 0.000 description 4
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 3
- 210000000936 intestine Anatomy 0.000 description 3
- 241000519695 Ilex integra Species 0.000 description 2
- 235000015895 biscuits Nutrition 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 235000021255 galacto-oligosaccharides Nutrition 0.000 description 2
- 150000003271 galactooligosaccharides Chemical class 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 241000242757 Anthozoa Species 0.000 description 1
- 235000016068 Berberis vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 241000335053 Beta vulgaris Species 0.000 description 1
- 241001655328 Bifidobacteriales Species 0.000 description 1
- 235000014653 Carica parviflora Nutrition 0.000 description 1
- 241000196222 Codium fragile Species 0.000 description 1
- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 1
- 102000002322 Egg Proteins Human genes 0.000 description 1
- 108010000912 Egg Proteins Proteins 0.000 description 1
- RFSUNEUAIZKAJO-ARQDHWQXSA-N Fructose Chemical class OC[C@H]1O[C@](O)(CO)[C@@H](O)[C@@H]1O RFSUNEUAIZKAJO-ARQDHWQXSA-N 0.000 description 1
- 229930091371 Fructose Natural products 0.000 description 1
- 239000005715 Fructose Substances 0.000 description 1
- GUBGYTABKSRVRQ-QKKXKWKRSA-N Lactose Natural products OC[C@H]1O[C@@H](O[C@H]2[C@H](O)[C@@H](O)C(O)O[C@@H]2CO)[C@H](O)[C@@H](O)[C@H]1O GUBGYTABKSRVRQ-QKKXKWKRSA-N 0.000 description 1
- 108091034117 Oligonucleotide Proteins 0.000 description 1
- 244000088415 Raphanus sativus Species 0.000 description 1
- 235000006140 Raphanus sativus var sativus Nutrition 0.000 description 1
- 244000000231 Sesamum indicum Species 0.000 description 1
- 235000003434 Sesamum indicum Nutrition 0.000 description 1
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 description 1
- 210000003278 egg shell Anatomy 0.000 description 1
- 239000008101 lactose Substances 0.000 description 1
- -1 lactose fructose oligosaccharides Chemical class 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035764 nutrition Effects 0.000 description 1
- 239000011049 pearl Substances 0.000 description 1
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 1
- 238000010025 steaming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 風味、膨らみ加減を損わず栄養価の高い「お
かき」を製造する。 【構成】 餅米を主成分とする餅生地に100gに対して、
100〜2000mgのラフィノース及び50〜1200mgのカルシウ
ムを添加している。カルシウムの添加によって浮きが悪
くなることを、ラフィノースの添加によって抑え、カル
シウム及びラフィノースを添加しない餅生地を焼いた時
の「おかき」の浮き具合と殆ど同じ浮きのおかきを得
る。
かき」を製造する。 【構成】 餅米を主成分とする餅生地に100gに対して、
100〜2000mgのラフィノース及び50〜1200mgのカルシウ
ムを添加している。カルシウムの添加によって浮きが悪
くなることを、ラフィノースの添加によって抑え、カル
シウム及びラフィノースを添加しない餅生地を焼いた時
の「おかき」の浮き具合と殆ど同じ浮きのおかきを得
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米菓の材料である
餅生地に、カルシウム及びビフィズス菌増殖効果のある
ラフィノースを添加した米菓用生地及び該生地を用いて
製造したおかきに関するものである。
餅生地に、カルシウム及びビフィズス菌増殖効果のある
ラフィノースを添加した米菓用生地及び該生地を用いて
製造したおかきに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ビスケ
ット等の菓子生地にカルシウム或いはビフィズス菌増殖
効果のあるオリゴ糖を添加することは実施されている。
ット等の菓子生地にカルシウム或いはビフィズス菌増殖
効果のあるオリゴ糖を添加することは実施されている。
【0003】出願人は、長年に亘って米菓、特に「おか
き」の製造に携わり、「おかき」の製造を熟知している
のであるが、「おかき」は、風味、歯ごたえ及び浮きと
言われる膨らみ加減には十分に気を使っても、栄養の点
では殆ど考慮はされていない。
き」の製造に携わり、「おかき」の製造を熟知している
のであるが、「おかき」は、風味、歯ごたえ及び浮きと
言われる膨らみ加減には十分に気を使っても、栄養の点
では殆ど考慮はされていない。
【0004】餅生地にカルシウムを添加すれば栄養価が
高まることは自明であり、一時、業界でも健康食ブーム
に乗って、挙って実施の機運にあった。ところが、ビス
ケット生地にカルシウムを添加することには問題がなく
とも、餅生地にカルシウムを添加すると、「おかき」の
製造の焼工程において、浮きが悪くなる致命的な問題が
生じることが判った。従って、カルシウム入りの「おか
き」が販売されたことは、出願人は知らない。
高まることは自明であり、一時、業界でも健康食ブーム
に乗って、挙って実施の機運にあった。ところが、ビス
ケット生地にカルシウムを添加することには問題がなく
とも、餅生地にカルシウムを添加すると、「おかき」の
製造の焼工程において、浮きが悪くなる致命的な問題が
生じることが判った。従って、カルシウム入りの「おか
き」が販売されたことは、出願人は知らない。
【0005】出願人は、カルシウムから方向を転換し、
ビフィズス菌の増殖効果のある天然オリゴ糖を餅生地に
添加することを試みた。ガラクトオリゴ糖で試みたとこ
ろ、「おかき」の焼工程での浮き加減には問題はなく、
却ってよくなるほどであった。
ビフィズス菌の増殖効果のある天然オリゴ糖を餅生地に
添加することを試みた。ガラクトオリゴ糖で試みたとこ
ろ、「おかき」の焼工程での浮き加減には問題はなく、
却ってよくなるほどであった。
【0006】但し、浮き加減がよくなり過ぎるのも、
「おかき」内に占める空隙部の割合が多過ぎて、歯ごた
えの点からもよくない。これよりも問題なのは、ガラク
トオリゴ糖に限らず、キシロオリゴ糖、フラクトオリゴ
糖、イソマルトオリゴ糖、ラクトスフロースオリゴ糖
等、一般の天然オリゴ等は吸湿性があり、べたべたして
おり、餅生地に添加すると、餅生地の冷却工程、即ち、
餅生地を冷却して切断に適した硬さに固める工程に約9
6時間も必要となり、これは、オリゴ糖を添加しない場
合に比べて、一昼夜以上も長くかかり、作業能率が悪
い。
「おかき」内に占める空隙部の割合が多過ぎて、歯ごた
えの点からもよくない。これよりも問題なのは、ガラク
トオリゴ糖に限らず、キシロオリゴ糖、フラクトオリゴ
糖、イソマルトオリゴ糖、ラクトスフロースオリゴ糖
等、一般の天然オリゴ等は吸湿性があり、べたべたして
おり、餅生地に添加すると、餅生地の冷却工程、即ち、
餅生地を冷却して切断に適した硬さに固める工程に約9
6時間も必要となり、これは、オリゴ糖を添加しない場
合に比べて、一昼夜以上も長くかかり、作業能率が悪
い。
【0007】又、「おかき」になってからも、オリゴ糖
が含まれていると湿気易くなり、湿気を極端に嫌う「お
かき」にオリゴ糖の添加は不向きである。上記の経験か
ら、出願人は、数あるオリゴ糖の中でラフィノースだけ
は全く吸湿性がないことに着目し、このラフィノースを
餅生地に添加することを試みた。
が含まれていると湿気易くなり、湿気を極端に嫌う「お
かき」にオリゴ糖の添加は不向きである。上記の経験か
ら、出願人は、数あるオリゴ糖の中でラフィノースだけ
は全く吸湿性がないことに着目し、このラフィノースを
餅生地に添加することを試みた。
【0008】試作の結果は、ラフィノースを添加した餅
生地は、「おかき」の焼工程での浮き加減はよくなり、
勿論吸湿性がないため、前記冷却工程に要する時間は、
ラフィノースを添加しない場合と同様にして72時間程
度で済み、「おかき」の湿気の原因ともならないことが
判った。
生地は、「おかき」の焼工程での浮き加減はよくなり、
勿論吸湿性がないため、前記冷却工程に要する時間は、
ラフィノースを添加しない場合と同様にして72時間程
度で済み、「おかき」の湿気の原因ともならないことが
判った。
【0009】そこで出願人は、餅生地にカルシウムを添
加すると浮きが悪くなる問題を、ラフィノースを添加す
ることで、抑えることができるのではないかと考えた。
種々の試作の結果、風味を低下させず、浮き加減も適当
で、然も、食することでカルシウムの摂取と、腸内のビ
フィズス菌の増殖を実現できる「おかき」を完成したも
のである。
加すると浮きが悪くなる問題を、ラフィノースを添加す
ることで、抑えることができるのではないかと考えた。
種々の試作の結果、風味を低下させず、浮き加減も適当
で、然も、食することでカルシウムの摂取と、腸内のビ
フィズス菌の増殖を実現できる「おかき」を完成したも
のである。
【0010】
【課題を解決できる手段】本発明の米菓の生地は、餅米
を主成分とする餅生地に100gに対して、100〜2000mgの
ラフィノース及び50〜1200mgのカルシウムを添加してい
る。
を主成分とする餅生地に100gに対して、100〜2000mgの
ラフィノース及び50〜1200mgのカルシウムを添加してい
る。
【0011】
【作用及び効果】カルシウムの添加によって浮きが悪く
なることを、ラフィノースの添加によって抑えることが
でき、カルシウム及びラフィノースを添加しない餅生地
を焼いた時の「おかき」の浮き具合と殆ど遜色はない。
なることを、ラフィノースの添加によって抑えることが
でき、カルシウム及びラフィノースを添加しない餅生地
を焼いた時の「おかき」の浮き具合と殆ど遜色はない。
【0012】ラフィノースは、全く吸湿性がないため、
餅生地が切断に適した硬さに固まるまでに要する時間
は、ラフィノースを添加しない場合と同程度で済む。
又、ラフィノースの添加が「おかき」の湿気の原因とは
ならない。「おかき」を食することで、カルシウムの摂
取と、腸内のビフィズス菌の増殖を実現できる。
餅生地が切断に適した硬さに固まるまでに要する時間
は、ラフィノースを添加しない場合と同程度で済む。
又、ラフィノースの添加が「おかき」の湿気の原因とは
ならない。「おかき」を食することで、カルシウムの摂
取と、腸内のビフィズス菌の増殖を実現できる。
【0013】カルシウム及びラフィノースの添加量が、
上記範囲内であれば、「おかき」の風味が極端に低下す
ることはないが、添加量が上限を越えると、風味が落
ち、又、浮きが悪過ぎ或いは良過ぎて、「おかき」内部
の空隙部分が多過ぎて歯ごたえが低下する。カルシウム
及びラフィノースの添加量が下限以下であると、単位重
量当たりのそれらの摂取量が少なすぎ、添加する意味が
薄れる。
上記範囲内であれば、「おかき」の風味が極端に低下す
ることはないが、添加量が上限を越えると、風味が落
ち、又、浮きが悪過ぎ或いは良過ぎて、「おかき」内部
の空隙部分が多過ぎて歯ごたえが低下する。カルシウム
及びラフィノースの添加量が下限以下であると、単位重
量当たりのそれらの摂取量が少なすぎ、添加する意味が
薄れる。
【0014】上記の如く、餅生地に添加したカルシウム
及びラフィノースの相乗効果によって、風味をさほど損
わず、栄養価に富んだ「おかき」或いはこれに類する米
菓の製造が可能となった。
及びラフィノースの相乗効果によって、風味をさほど損
わず、栄養価に富んだ「おかき」或いはこれに類する米
菓の製造が可能となった。
【0015】
【実施例】餅生地に100gに対して、100〜2000mgのラフ
ィノース及び50〜1200mgのカルシウムを添加する。ラフ
ィノースは、ビート(砂糖大根)から精製して得られる天
然のオリゴ糖であり、数あるオリゴ糖のなかで、全く吸
湿性のない唯一のオリゴ糖である。カルシウムは、10
0%カルシウムでもよいが、貝殻、卵殻、牛骨、魚骨、
鳥骨、サンゴ、真珠等のカルシウム含有物を焼成、粉末
にしても可い。本発明では、カルシウム添加量は、10
0%カルシウムに換算した量である。
ィノース及び50〜1200mgのカルシウムを添加する。ラフ
ィノースは、ビート(砂糖大根)から精製して得られる天
然のオリゴ糖であり、数あるオリゴ糖のなかで、全く吸
湿性のない唯一のオリゴ糖である。カルシウムは、10
0%カルシウムでもよいが、貝殻、卵殻、牛骨、魚骨、
鳥骨、サンゴ、真珠等のカルシウム含有物を焼成、粉末
にしても可い。本発明では、カルシウム添加量は、10
0%カルシウムに換算した量である。
【0016】餅生地は、餅米を、洗米工程、蒸し工程、
搗き工程の周知の工程を経て作られるもので、搗き工程
で、上記ラフィノース及びカルシウムを添加する。又、
着色と風味付けを目的として、桜海老、青海苔、胡麻等
を混ぜてもよい。
搗き工程の周知の工程を経て作られるもので、搗き工程
で、上記ラフィノース及びカルシウムを添加する。又、
着色と風味付けを目的として、桜海老、青海苔、胡麻等
を混ぜてもよい。
【0017】搗き上がった餅生地は、形状を整えて、2
〜3℃の温度雰囲気にて約72時間放置する。この72
時間という時間は、ラフィノース及びカルシウムを添加
しない餅生地の場合とほぼ同じである。
〜3℃の温度雰囲気にて約72時間放置する。この72
時間という時間は、ラフィノース及びカルシウムを添加
しない餅生地の場合とほぼ同じである。
【0018】約72時間が経過すると、切断に適した硬
さに固まる。65時間程度経過しただけでは、柔らかす
ぎて形を崩さずに薄く切断することはできない。又、8
0時間を越えると、硬くなり過ぎて、包丁を入れること
が困難である。薄く切り分けた餅は、従前と同様にして
焼いて、「おかき」になる。
さに固まる。65時間程度経過しただけでは、柔らかす
ぎて形を崩さずに薄く切断することはできない。又、8
0時間を越えると、硬くなり過ぎて、包丁を入れること
が困難である。薄く切り分けた餅は、従前と同様にして
焼いて、「おかき」になる。
【0019】カルシウムの添加によって浮きが悪くなる
ことを、ラフィノースの添加によって抑えることがで
き、カルシウム及びラフィノースを添加しない餅生地を
焼いた時の「おかき」の浮き具合と殆ど遜色はない。
ことを、ラフィノースの添加によって抑えることがで
き、カルシウム及びラフィノースを添加しない餅生地を
焼いた時の「おかき」の浮き具合と殆ど遜色はない。
【0020】ラフィノースは、全く吸湿性がないため、
餅生地が切断に適した硬さに固まるまでに要する時間
は、ラフィノースを添加しない場合と同程度で済む。
又、ラフィノースの添加が「おかき」の湿気の原因とは
ならない。「おかき」を食することで、カルシウムの摂
取と、腸内のビフィズス菌の増殖を実現できる。
餅生地が切断に適した硬さに固まるまでに要する時間
は、ラフィノースを添加しない場合と同程度で済む。
又、ラフィノースの添加が「おかき」の湿気の原因とは
ならない。「おかき」を食することで、カルシウムの摂
取と、腸内のビフィズス菌の増殖を実現できる。
【0021】カルシウム及びラフィノースの添加量が、
上記範囲内であれば、「おかき」の風味が極端に低下す
ることはないが、添加量が上限を越えると、風味が落
ち、又、浮きが悪過ぎ或いは良過ぎて、「おかき」内部
の空胴部分が多過ぎて歯ごたえが低下する。
上記範囲内であれば、「おかき」の風味が極端に低下す
ることはないが、添加量が上限を越えると、風味が落
ち、又、浮きが悪過ぎ或いは良過ぎて、「おかき」内部
の空胴部分が多過ぎて歯ごたえが低下する。
【0022】カルシウム及びラフィノースの添加量が下
限以下であると、単位重量当たりのそれらの摂取量が少
なすぎ、添加する意味が薄れる。上記の如く、餅生地に
添加したカルシウム及びラフィノースの相乗効果によっ
て、風味をさほど損わず、栄養価に富んだ「おかき」或
いはこれに類する米菓の製造が可能となった。
限以下であると、単位重量当たりのそれらの摂取量が少
なすぎ、添加する意味が薄れる。上記の如く、餅生地に
添加したカルシウム及びラフィノースの相乗効果によっ
て、風味をさほど損わず、栄養価に富んだ「おかき」或
いはこれに類する米菓の製造が可能となった。
【0023】尚、ラフィノースの下限値である100mg/1
00gと、カルシウムの上限値である1200mg/100gで実施
した場合、浮き加減は、最良のおかきの浮きを100とす
ると、本発明のおかきの浮きは90程度であり、多少悪く
なるが、販売に耐える製品となる。ラフィノースの上限
値である2000mg/100gと、カルシウムの下限値である50
mg/100gで実施した場合、浮き加減は、最良のものを10
0とすると110程度であり、多少浮き過ぎとなるが、販売
に耐える製品となる。
00gと、カルシウムの上限値である1200mg/100gで実施
した場合、浮き加減は、最良のおかきの浮きを100とす
ると、本発明のおかきの浮きは90程度であり、多少悪く
なるが、販売に耐える製品となる。ラフィノースの上限
値である2000mg/100gと、カルシウムの下限値である50
mg/100gで実施した場合、浮き加減は、最良のものを10
0とすると110程度であり、多少浮き過ぎとなるが、販売
に耐える製品となる。
【0024】以上の浮き加減の数値は、出願人の長年の
経験により、見た目で判断したものである。以上の、配
合比率を越えれば、浮きが悪過ぎ、或いは良過ぎて、販
売に耐える製品とはならない。
経験により、見た目で判断したものである。以上の、配
合比率を越えれば、浮きが悪過ぎ、或いは良過ぎて、販
売に耐える製品とはならない。
【0025】餅生地100gに対して、ラフィノースが500
〜1200mg、カルシウムが300〜800mgで、ラフィノ
ースとカルシウムの比率が1.7:1の時、浮き加減は
理想的であった。以下に、ラフィノースとカルシウムの
添加量と、風味、浮き加減の関係を表1にして示す。
〜1200mg、カルシウムが300〜800mgで、ラフィノ
ースとカルシウムの比率が1.7:1の時、浮き加減は
理想的であった。以下に、ラフィノースとカルシウムの
添加量と、風味、浮き加減の関係を表1にして示す。
【0026】
【表1】
【0027】本発明は、上記実施例の構成に限定される
ことはなく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形
が可能である。
ことはなく、特許請求の範囲に記載の範囲で種々の変形
が可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】 餅米を主成分とする餅生地に100gに対し
て、100〜2000mgのラフィノース及び50〜1200mgのカル
シウムを添加している米菓用生地。 - 【請求項2】 餅生地に対して、ラフィノースを500〜1
200mg、カルシウムを300〜800mg添加している請求項1
の米菓用生地。 - 【請求項3】 餅米を主成分とする餅生地に100gに対し
て、100〜2000mgのラフィノース及び50〜1200mgのカル
シウムを添加している米菓用生地を焼いたおかき。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200631A JP2810338B2 (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 米菓用生地及びおかき |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7200631A JP2810338B2 (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 米菓用生地及びおかき |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947223A true JPH0947223A (ja) | 1997-02-18 |
| JP2810338B2 JP2810338B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=16427600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7200631A Expired - Fee Related JP2810338B2 (ja) | 1995-08-07 | 1995-08-07 | 米菓用生地及びおかき |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2810338B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328384U (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-24 | ||
| JPH04278057A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-02 | Calpis Food Ind Co Ltd:The | 大豆ミネラル濃縮物およびその製造方法 |
-
1995
- 1995-08-07 JP JP7200631A patent/JP2810338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6328384U (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-24 | ||
| JPH04278057A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-02 | Calpis Food Ind Co Ltd:The | 大豆ミネラル濃縮物およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2810338B2 (ja) | 1998-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4415596A (en) | Coated confectionery with a high protein content and process for production thereof | |
| HU215277B (hu) | Eljárás habosított szerkezettel rendelkező, magas gabonapehely-tartalmú sütemény előállítására | |
| US4367241A (en) | Dry baked product rich in proteins and a process for its production | |
| US3062655A (en) | Water insoluble defibrillated meat protein | |
| US3946120A (en) | High protein bread substitute and method for preparing same | |
| JP4089146B2 (ja) | スクランブルエッグ様食品の製造法 | |
| JP2810338B2 (ja) | 米菓用生地及びおかき | |
| EP0605648A1 (en) | High non-fat milk content bread products | |
| US6942886B2 (en) | Soft candies for ice cream and method of making | |
| KR102291002B1 (ko) | 곤약 떡 제조 방법 | |
| JP3641313B2 (ja) | パン類用穀粉及びパン類 | |
| CN112602933A (zh) | 一种充气蛋白棒及其制备方法 | |
| JP2908871B2 (ja) | 魚骨ペーストの製造法及び魚骨ペーストの利用法 | |
| JP2001008630A (ja) | 半生米菓の製造方法 | |
| JP2934654B2 (ja) | クロレラ及びトリブルファイバーを添加してなる中華麺の製造方法 | |
| KR102679731B1 (ko) | 천연 발효 효모종을 이용한 통밥알 찹쌀떡 제조방법 | |
| KR102307025B1 (ko) | 구기자와 산수유와 마를 이용한 호두과자의 제조방법 | |
| RU2253995C1 (ru) | Торт "цветочная поляна" | |
| JP3271961B2 (ja) | 魚肉練り製品及びその製造方法 | |
| JPS6425B2 (ja) | ||
| JPS63164843A (ja) | 菓子用硬化防止チーズの製造法 | |
| JP3136568B2 (ja) | 夕顔乾燥食品の製造方法 | |
| JPS58209962A (ja) | ロブスタ−肉様練製品の製造法 | |
| JPH0367536A (ja) | クッキー | |
| JPS5823749A (ja) | 果物を基とする食品生成物とその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980630 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |