JPH0947467A - ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具 - Google Patents

ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具

Info

Publication number
JPH0947467A
JPH0947467A JP22477295A JP22477295A JPH0947467A JP H0947467 A JPH0947467 A JP H0947467A JP 22477295 A JP22477295 A JP 22477295A JP 22477295 A JP22477295 A JP 22477295A JP H0947467 A JPH0947467 A JP H0947467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
dry ice
cooling
head
cooling tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22477295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Murakami
博 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP22477295A priority Critical patent/JPH0947467A/ja
Publication of JPH0947467A publication Critical patent/JPH0947467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 暑いときに頭や首筋を冷やして快適にプレー
できるようにする。 【解決手段】 冷却具は、袋2にドライアイス1を充填
したものである。ドライアイス1は、袋2を自由に変形
できるように粒状をしている。袋2は、頭や首に沿って
自由に変形できるように可撓性を有し、かつ、ドライア
イス1の昇華した炭酸ガスを袋2の外部に排気できる通
気性を有する。袋2は、帽子3の内側に装着され、ある
いは、帽子3と頭の間に入れられて、粒状のドライアイ
ス1の昇華熱で周囲から熱を奪って頭を冷却し、さら
に、冷却された炭酸ガスが袋2を透過して頭を冷却す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、夏期のゴルフ、野
球、テニス、山登り等のスポーツをする者、あるいは、
これ等のスポーツを観賞する者に使用されるスポーツ用
の冷却具に関する。とくに、本発明は、暑いときに頭や
首筋を快適に涼しく冷やすことができる冷却具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】真夏のゴルフや野球は極めて暑いが、頭
や首筋を冷やすと相当に涼しくプレーできる。頭や首筋
は、氷を使用して冷却できる。ただ、氷は解けると水に
なるので、頭や首が濡れる欠点がある。この欠点を解消
する冷却具として、氷を使用しない頭の冷却具が開発さ
れている(実開昭58−117642号公報)。この公
報に記載される冷却具は、冷蔵庫で冷却して使用するア
イスノン(登録商標)を、帽子のようにキャップ状に成
形したものである。この頭の冷却具は、冷蔵庫で冷やし
て、帽子のように被って頭を冷却できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アイスノン(登録商
標)を使用した頭の冷却具は、冷却した状態で固くなる
ので、帽子のように頭にソフトな感触で接触できない。
さらに、融解熱で冷却するので、冷却熱量を大きくする
ためには、相当に重くなる欠点もある。重くて固い冷却
具は、寝た状態で頭を冷却することはできても、帽子の
ように頭に被ってスポーツをし、あるいはスポーツを観
賞することはできない。さらに、使用する前に冷蔵庫で
冷却するので、簡単にしかも手軽に使用できない欠点も
ある。また、アイスノン(登録状態)を帽子のようにキ
ャップ状に成形したものは、デザインに制約を受けて、
帽子のように綺麗なデザインとすることが難しく、格好
が悪くなって、実際には屋外では使用できない。さら
に、頭は冷却できるが、頭以外の部分、たとえば、首等
の冷却に併用できない欠点もある。
【0004】ゴルフ等において、濡れたタオルを首筋に
まいて涼しく冷却することが実際に行われている。た
だ、この方法では、体温でタオルがすぐに暖かくなっ
て、首筋を長い時間涼しく冷却できない欠点がある。タ
オルが暖かくなるのを少なくするために、タオルに含ま
せる水を多くすると、首筋が濡れる欠点がある。濡れな
いように、タオルを強く絞って使用すると、涼しく使用
できない欠点がある。
【0005】本発明は、この欠点を解決することを目的
に開発されたものである。本発明の重要な目的は、暑い
ときに頭や首筋等を涼しく快適に冷却できるゴルフ等の
スポーツに使用される冷却具を提供することにある。さ
らに、本発明の他の重要な目的は、簡単な構造として、
小型、軽量で手軽に利用でき、さらに低コストで製造で
きるゴルフ等のスポーツに使用される冷却具を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
されるゴルフ等のスポーツに使用される冷却具は、前述
の目的を達成するために下記の構成を備える。冷却具
は、袋2にドライアイス1を充填したものである。袋2
に入れるドライアイス1は、袋2を自由に変形できるよ
うに粒状をしている。袋2は、頭や首に沿って自由に変
形できるように可撓性を有し、かつ、ドライアイス1の
昇華した炭酸ガスを袋2の外部に排気できる通気性を有
する。袋2は、帽子3の内側に装着され、あるいは、帽
子3と頭の間に入れられて、粒状のドライアイス1の昇
華熱で周囲から熱を奪って頭を冷却し、さらに、冷却さ
れた炭酸ガスが袋2を透過して頭を冷却する。
【0007】さらに、本発明の請求項2に記載される冷
却具は、袋2をタオル4等の布地を介して体表面に装着
し、粒状のドライアイス1の昇華熱で周囲から熱を奪っ
て体表面を冷却し、さらに、冷却された炭酸ガスが袋2
と布地を透過して体表面を冷却するように構成されてい
る。
【0008】本発明の冷却具は、通気性の袋2に粒状の
ドライアイス1を入れている。ドライアイスは、昇華し
て液体にならずに炭酸ガスになる。ドライアイスが固体
から気体になる昇華温度は、1気圧で−78.5℃であ
る。いいかえると、ドライアイスは−78.5℃以上の
温度に上昇しない。この温度よりも高くなると、炭酸ガ
スになる。さらに、ドライアイスの昇華熱は、136.
8cal/gである。1gのドライアイスは、136.
8calの熱を周囲から奪って、炭酸ガスになる。ドラ
イアイスの冷却力は、冷却目的温度によって変化する
が、0℃では152cal/gと極めて大きい。このた
め、たとえば、10gのドライアイスは、1520ca
lの熱を周囲から奪って冷却できる。このため、本発明
の冷却具は、少量のドライアイスを使用して、頭や首筋
を有効に涼しく冷却できる。さらに、ドライアイスは固
体から液体にならずに、気体になるので、冷却するとき
に頭や首筋を濡らすことがない。また、少量で効率よく
冷却できるので、全体の重量を軽くして快適に使用でき
る。さらにまた、使用済みの冷却具は、袋2の内部が空
になるので、簡単に廃棄でき、使い捨ての冷却具として
理想的な特性を備える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態
は、本発明の技術思想を具体化するためのゴルフ等のス
ポーツに使用される冷却具を例示するものであって、本
発明は冷却具を下記のものに特定しない。
【0010】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施の形態に示される部材に対応す
る番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解
決するための手段の欄」に示される部材に付記してい
る。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形
態の部材に特定するものでは決してない。
【0011】図1に、本発明のゴルフ等のスポーツに使
用される冷却具の斜視図を、図2に断面図を示す。これ
らの図に示す冷却具は、袋状で内部にドライアイス1が
充填されており、袋2は、ドライアイス1を充填する内
袋2Aと、内袋2Aを覆っている外袋2Bとからなる。
内袋と外袋は、ドライアイスが昇華した炭酸ガスを透過
できる通気性と、自由に変形できる可撓性とを有する。
【0012】冷却具は使い捨てカイロのような形状で、
外形は長方形状をしており、その大きさは、図3に示す
ように帽子3の中に入れて使用できるサイズとする。全
体に小型で薄くすると使いやすくできる。これらを考慮
して、寸法は、例えば長辺が5〜20cm程度、好まし
くは7〜18cm、さらに好ましくは10〜18cm
で、短辺が2〜10cm、好ましくは3〜8cm、さら
に好ましくは4〜7cmで、厚さが3mm〜3cm程
度、好ましくは5mm〜2cm、さらに好ましくは1c
m〜2cmとする。
【0013】冷却剤として使用されるドライアイス1
は、粒状のものが使用できる。粒状であれば、内袋2A
に詰めやすく、またドライアイス1を充填した状態で冷
却具を自由に変形できるので、実際に冷却具を使用する
際に、冷やす部分の表面状態に応じて冷却具を肌や帽子
などの収納具に沿って変形できて便利に使用できる。粒
の大きさは、小さいほど表面の凹凸が少なくなって、肌
に密着させた場合の肌触りが良くなる。ただ、あまり小
さくするのは、ドライアイス1を製造するコストが高く
なり、昇華する時間が短くなる。これらを考慮して、粒
の大きさは冷却具の厚みよりも薄く、通気孔5よりも大
きい適度な大きさとすれば良く、例えば直径2mm〜2
cm、好ましくは2mm〜1cm、さらに好ましくは2
〜5mm程度とする。なお、粒の大きさは、正確に揃え
る必要はなく、多少不揃いであっても内袋2Aに充填で
きれば良い。
【0014】ドライアイス1の粒子の大きさと充填する
量によって、冷却具の冷却力および持続時間を調整でき
る。粒子の大きさが小さいほど、ドライアイス1の表面
積が大きくなり、冷却する作用が強くなり、またより多
くのドライアイス1を充填できる。ドライアイス1の量
が多いほど、冷却力も増し、また冷却作用の持続時間も
長くなる。逆に、ドライアイス1の粒子が大きいほど、
また量が少ないほど、冷却作用は弱くなり、持続時間も
短くなる。これらのことを考慮して、ドライアイス1の
粒の大きさと充填する量を決定する。ドライアイスの充
填量は、例えば5〜200g、好ましくは10〜100
g、さらに好ましくは20〜80gとする。
【0015】ドライアイス1は固体二酸化炭素であり、
取り扱いが簡単で冷却力が強く、解けても水を生じない
ので、本発明の冷却材として理想的な特性を備える。ド
ライアイスが固体から気体に変わる昇華温度は−78.
5℃で、昇華熱は136.8cal/gである。また冷
却力は、冷却目的温度によって異なり、0℃で約152
cal/gとなる。このように、少量でも強い冷却力を
有しているので、本発明の冷却具のように、限られた容
積に充填できる量であっても、十分な冷却力と持続力を
持たせることができる。
【0016】ドライアイスは−78.5℃で昇華して炭
酸ガス(二酸化炭素)になる。その際、周囲からドライ
アイス1gにつき136.8calの熱を奪うので、周
囲は冷却される。また、炭酸ガス自身も十分冷たい冷気
となっているので、この炭酸ガスによっても冷却するこ
とができる。昇華した冷気は内袋2Aに設けられた通気
孔5Aを通過して排気される。通気孔5Aは肌に接触す
る面に設けられており、冷気が直接肌に触れて冷却効果
を高める。
【0017】ドライアイス1を充填する内袋2Aは、全
体が直方体状で、内部を中空にした袋状に形成してお
り、冷気を排気するための通気孔5Aを設けている。内
袋2Aには、可撓性と断熱性のあるものが使用でき、た
とえば荷物の梱包に緩衝材として使用されている、2枚
のプラスチックフィルムを多数の空気袋ができるように
積層して接着した緩衝シートが便利に使用できる。図1
および図2に示す冷却具は、緩衝シートを長方形にした
シートを2枚、周辺部で気密に溶着、接着等の方法で張
り合わせて形成している。図に示す冷却具は、袋を外袋
2Bと内袋2Aとで構成しているが、外袋は必ずしも必
要としない。内袋2Aは、ドライアイス1を充填して周
縁を溶着し、あるいは、ドライアイス1を入れるための
開口部(図示せず)がある。ドライアイスを充填して溶
着した内袋2Aは、使い捨ての冷却具に最適である。開
口部のある内袋2Aは何回もドライアイスを充填して繰
り返し再使用できる。ただ、繰り返し使用する内袋は、
外袋に出し入れできるように収納する。内袋の開口部
は、例えば長方形の長辺に平行な中央部や、短辺の一辺
に設けることができる。開口部にビニールチャック等を
設けて開閉可能にすると、ドライアイス1を使い切った
後に再びドライアイス1を入れて閉塞できる。この構造
の冷却具も、ドライアイス1を充填した後、開口部を密
閉して使い捨てにすることもできる。
【0018】図2に示す冷却具は、内袋2Aの下面には
内部の炭酸ガスを排気するための通気孔5Aを設けてい
る。通気孔5Aは、下面に一定間隔で多数設けられてお
り、内部に溜った冷気を全体に拡散して排気する。冷気
を冷却具全体に均一に分散させて排気することで、冷却
具全体をまんべんなく冷やすためである。通気孔5Aは
全ての面に設けることもできるが、好ましくは肌に接触
する面に設ける。肌と接触しない面にも通気孔を設ける
と、ここから外部に漏れる冷気は肌を冷やすことに使わ
れず、無駄となる。したがって、効率よく冷却するため
には体に直接触れる面、あるいはその近辺に通気孔を設
けるのが良い。内袋には通気性を有する断熱シートも使
用できる。通気性のある弾性シートとして、連続気泡を
有する軟質のプラスチックフォーム、不織布、紙、布地
等が使用できる。図2の断面図において、内袋2Aにこ
れらの弾性シートを使用すれば、全体が通気性を有し、
均一に冷気を排出できる。冷却具は、通気性のある断熱
シートを内袋の下面に使用し、通気性のない緩衝シート
を上面に使用して、下面にのみ冷気を排気するように構
成することもできる。通気性のない緩衝シートで内袋を
製作する冷却具は、通気孔5Aの大きさ、設ける位置、
総数を変えることで、冷却力と持続時間を調節すること
ができる。排出される冷気の量が多いほど冷却効果は大
きいので、充填するドライアイス1の量、粒の大きさと
のバランスを考えて最適となるよう設定する。
【0019】図に示す冷却具は、内袋2Aを外袋2Bで
覆っている。外袋2Bはガスを自由に透過させる不織
布、紙、布地で、内袋から排出されるガスを均一に分散
して排気する。外袋2Bのある冷却具は、外袋2Bの断
熱性でドライアイス1の冷却力を調整できる。外袋2B
に厚くて断熱性に優れたものを使用すると、ドライアイ
ス1の昇華時間を長くできる。外袋2Bの外形は、内袋
2Aを挿入できるように内袋2Aよりも若干大きくして
いる。外袋2Bは、内袋2Aを挿入した後に外周を溶
着、接着等の方法で張り合わせて閉塞し、あるいは、内
袋2Aを挿入するための開口部(図示せず)を設けてい
る。外袋2Bは自由に変形できる可撓性を有し、同じく
可撓性を有する内袋2Aと、これに充填されるドライア
イス1も粒状であるから、冷却具全体で自由に変形でき
る可撓性を有し、冷却しようとする面等に沿って、ある
いは、挿入しようとする部分に最適な形状に変形でき
る。体表面に沿わせる部分、たとえば図2においては下
面に通気孔5Bを設けて、内袋2Aから排出される冷気
を体表面に与える。
【0020】また、本発明者が行った実験によれば、図
5に示すような形態とすれば、冷却具をより便利に使用
できることがわかった。この図に示す冷却具は、内袋1
Aや外袋1Bは図1等と同じものを使用し、内袋2Aと
外袋2Bとの間に紙6を配設している。図5に示す冷却
具は、まずドライアイス1を充填した内袋2Aを紙6で
幾重にも巻き、その上から外袋2Bを覆って使用する。
この状態で冷却具を使用した結果、結露が防止でき、冷
気が均一に放出され、さらに紙を使用しない場合と比べ
てドライアイス1の持続時間が長くなり、より長時間に
わたって冷たく使用できることが確認された。内袋2A
を巻くものには、紙や不繊布が使用でき、たとえば紙を
4重に巻いて使用する。
【0021】本発明のゴルフ等のスポーツに使用される
冷却具は、以下のようにして製造して使用される。 内袋2Aにドライアイス1を入れて外周を閉塞す
る。開口部のある内袋2Aは、開口部を開けて、ここか
ら粒状のドライアイス1を充填して開口部を閉じる。ド
ライアイス1を入れすぎると、冷却具の袋2が厚くなっ
てかさばり使用しにくくなるので、冷却効果とのバラン
スを考慮して充填する量を決める。
【0022】 ドライアイス1を適量充填した内袋2
Aを、外袋2Bに入れて外袋を閉塞する。この状態で、
ドライアイスが昇華しないように、断熱容器や冷凍庫に
保存する。
【0023】 ドライアイス1は昇華する際、周囲か
ら熱を奪うので周囲を冷たくすることができる。ドライ
アイス1の昇華温度は−78.5℃と極めて低いので、
自然に蒸発していく。昇華されたドライアイス1は炭酸
ガスとなり、冷気となって袋2の表面に設けられた通気
孔5から抜けていく。このとき、通気孔5に面して対向
する肌に冷気が漏れていくのでより快適に体を冷やすこ
とができる。
【0024】 冷却具を用いて頭を冷やすときは、帽
子3の内側に冷却具を装着する。図3に示すように、帽
子3の内側と頭との間に冷却具を挟み込んで使用でき
る。このとき、袋2に設けた通気孔5のある面が頭に接
するように配置すると、冷却具が冷たくて大変快適に使
用できる。また、図示しないがマジックテープ(登録商
標)やフックボタン等の固定具を使用して、冷却具を帽
子の内側の定位置にセットすると、帽子と頭の間で冷却
具が位置ずれすることなく固定できる。ただ、固定具を
特に設けなくても、冷却具は小型で十分軽いので、帽子
3と頭の間に冷却具を挟むだけでも快適に使用できる。
【0025】また、首筋を冷やすときには、図4に示す
ようにタオル4等に挟んで首に巻いて使用できる。この
図に示す方法は、冷却具を2個使用している。まずタオ
ル4を長辺に平行に二つ折してV字谷を作り、ここに冷
却具を2つ、間をあけて挟み込む。このときも、袋2の
通気孔5が首側に面するように配置する。そして、図4
の状態で、タオル4を首に巻いて両端部を結んで固定す
る。こうすると、首の両側が冷やされるので大変気持ち
良く使用できる。また、冷却具が直接肌に触れるのでな
く、タオル4を介して間接的に冷やすので、接触面で冷
たすぎることもなく、体によい適温で冷却具の周辺も含
めた首まわりの広い面積を冷やすので、長時間快適に使
用できる。さらに汗で冷却具の表面がべたつくこともな
く、汗をタオル4が吸収できるので清潔に使用できる。
また、暑さによって使用する冷却具の個数を1個または
3個以上と変えて、冷却力を調整できる。
【0026】さらに、頭や首に限らず、額、手や手首、
肩、炎症や捻挫を起こした部分等あらゆる部分に使用で
きる。タオルで巻いて使用する他、下着の間に入れたり
テープで貼ったり、手で直接冷やしたい部所に当てても
良い。暑い日差しで日射病や貧血を起こした場合は、ア
イスノン(登録商標)代わりにも代用できる。また、体
の部位に限らず、日に照らされて熱くなった金具や金属
棒、鍵やコップ、ゴルフクラグのグリップ等、強制的に
冷やしたいものにも使用できる。このように、暑い日の
スポーツには極めて重宝され、多種多様な用途に便利に
使用できる。
【0027】 長時間使用して、ドライアイス1が全
て昇華すると、炭酸ガスが抜けて冷却具の内袋2Aは空
になる。中身のなくなった冷却具はさらに軽く薄くな
り、簡単に処分できる。廃棄しないで、内袋2Aの開口
部を開けてドライアイス1を詰めなおし、再利用するこ
ともできる。
【0028】
【発明の効果】本発明のゴルフ等のスポーツに使用され
る冷却具は、簡単な構造の装置で極めて便利に使用でき
る。冷却具はドライアイスを充填した袋なので、製造が
簡単で安価に大量生産できる。ドライアイスは通常使用
されるものと同じであるから、安価で容易に入手でき、
しかも少量で冷却力が強い。したがってアイスノン(登
録商標)のように固くて大きくならず、小型で軽量にで
き、携帯に便利で取り扱いを簡単にできる。さらにまた
ドライアイスを粒状としていることに加え、袋自体も可
撓性を持つので、肌触りを良くでき、ソフトな感覚で快
適に使用できる。これらのことは、スポーツをする上で
大変重要なことである。暑い日に運動をすると大変疲れ
る。いかに冷たいものであってもそれが重かったり、か
さばって邪魔になるようなものは持ち歩こうと思わず、
スポーツをしながらとても使えるものでない。本発明の
冷却具のように、帽子の中に入れたりタオルで首に巻く
ような形態であれば、動きを制限されることもなく、身
軽なままでいられ、その上で頭や首を冷やすことができ
るので、大変快適にスポーツを続けることができる。頭
や首に限らず、冷やしたいと思う部所や物に柔軟に使用
できる。さらに、氷と違って解けても濡れることがな
く、また廃棄や再利用も容易に行える特長もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴルフ等スポーツに使用される冷却
具を示す一部断面斜視図
【図2】 図1に示す冷却具の縦断面図
【図3】 本発明の冷却具の使用状態の一例を示す正面
【図4】 本発明の冷却具の使用状態の他の一例を示す
斜視図
【図5】 本発明の他の実施の形態にかかる冷却具を示
す断面図
【符号の説明】
1…ドライアイス 2…袋 2A…内袋 2B…外
袋 3…帽子 4…タオル 5…通気孔 5A…通気孔 5B…通
気孔 6…紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライアイス(1)が袋(2)に充填されてお
    り、ドライアイス(1)は粒状で、袋(2)は可撓性と通気性
    とを有し、袋(2)が帽子(3)の内側に装着され、あるい
    は、袋(2)が帽子(3)と頭の間に配設され、粒状のドライ
    アイス(1)が昇華する昇華熱で周囲から熱を奪って頭を
    冷却し、さらに、冷却された炭酸ガスが袋(2)を透過し
    て頭を冷却するように構成されたゴルフ等のスポーツに
    使用される冷却具。
  2. 【請求項2】 ドライアイス(1)が袋(2)に充填されてお
    り、ドライアイス(1)は粒状で、袋(2)は可撓性と通気性
    とを有し、袋(2)がタオル(4)等の布地を介して体表面に
    装着され、粒状のドライアイス(1)が昇華する昇華熱で
    周囲から熱を奪って体表面を冷却し、さらに、冷却され
    た炭酸ガスが袋(2)と布地を透過して体表面を冷却する
    ように構成されたゴルフ等のスポーツに使用される冷却
    具。
JP22477295A 1995-08-08 1995-08-08 ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具 Pending JPH0947467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22477295A JPH0947467A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22477295A JPH0947467A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0947467A true JPH0947467A (ja) 1997-02-18

Family

ID=16818979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22477295A Pending JPH0947467A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0947467A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008067461A1 (en) * 2006-11-30 2008-06-05 Sowder William E Cooling system for an auxiliary device
US7422290B2 (en) 2001-09-10 2008-09-09 Honde Access Corporation Body support assembly
JP2010174397A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Iej:Kk 保冷剤入り首巻タオル用いて首部を保冷する方法
WO2015022565A1 (en) 2013-08-14 2015-02-19 Littau Design, Uab Sauna cooling hat
JP2019000533A (ja) * 2017-06-19 2019-01-10 ドライアイス筑豊有限会社 身体冷却具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7422290B2 (en) 2001-09-10 2008-09-09 Honde Access Corporation Body support assembly
WO2008067461A1 (en) * 2006-11-30 2008-06-05 Sowder William E Cooling system for an auxiliary device
US8534090B2 (en) 2006-11-30 2013-09-17 Solid Cooling, Llc Cooling system for an auxiliary device
JP2010174397A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Iej:Kk 保冷剤入り首巻タオル用いて首部を保冷する方法
WO2015022565A1 (en) 2013-08-14 2015-02-19 Littau Design, Uab Sauna cooling hat
JP2019000533A (ja) * 2017-06-19 2019-01-10 ドライアイス筑豊有限会社 身体冷却具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6481021B2 (en) Cooling headwear
US6409746B1 (en) Eye pillow
US4425917A (en) Heat exchange system for body skin
US5400617A (en) Device for the local cooling of human body parts
US9644880B2 (en) Cooling device
US20030221241A1 (en) Wrist & headband with a source of cooling energy
US20110282419A1 (en) Therapeutic pack
CA2532560A1 (en) Cooling garment
US20070028359A1 (en) Headwear with hydration reservoir and storable hood
JPH0947467A (ja) ゴルフ等のスポーツに使用される冷却具
KR20100093230A (ko) 나노 쿨러 목 밴드
US20060235495A1 (en) Long-acting flexible thermal compress
JP3169487U (ja) 冷却具
KR101708426B1 (ko) 상변화물질을 이용한 휴대용 쿨링팩
US20100319382A1 (en) Blanket That Keeps A Person's Body Cool In The Hot Sun Complete With Matching Bag
CA2135966A1 (en) Evaporative cooling device
JPH11217707A (ja) ベスト
JP2011038214A (ja) 子供用首まき式保冷具
JP2000060892A (ja) 頭部冷却用具
JPH06257003A (ja) 温度調節衣服
WO1993024026A1 (en) Cooling headbands
US20060248633A1 (en) Headwear with multiple chemical warmer modules
JP3250145U (ja) 冷却具
CN213883767U (zh) 防止低温冻伤的装置
CN206456726U (zh) 便携式眼药水低温储藏袋