JPH0947544A - 遊技機の電飾装置 - Google Patents

遊技機の電飾装置

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JPH0947544A
JPH0947544A JP20349995A JP20349995A JPH0947544A JP H0947544 A JPH0947544 A JP H0947544A JP 20349995 A JP20349995 A JP 20349995A JP 20349995 A JP20349995 A JP 20349995A JP H0947544 A JPH0947544 A JP H0947544A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技制御回路の動作安定と、遊技制御回路及
びドライバー回路の双方の汎用性とを図る。 【解決手段】 マイクロコンピュータにより構成された
遊技制御回路15が遊技状況に応じた点灯信号を発生す
ると共に点灯信号の論理和を発生することにより、ドラ
イバー回路16のDC/ACインバータ回路16aが遊
技制御回路15の論理和出力によって動作を開始して遊
技制御回路15から供給される直流電力をエレクトロル
ミネセンスランプの発光に必要な交流電力に変換し、セ
グメント個別ドライバー回路16bが遊技制御回路15
の点灯信号によりDC/ACインバータ回路からの発光
動作電力を遊技機の前面側に設けられたエレクトロルミ
ネセンスランプ11a〜11gに供給して発光表示させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパチンコ機やスロ
ットマシンなどの遊技機に用いられ、エレクトロルミネ
センスランプを発光表示部として備えた電飾装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の電飾装置としては、実開平
4−50092号公報に開示されたように、遊技機の前
面側に発光表示部としてエレクトロルミネセンスランプ
を備えると共に、遊技機の裏面側にドライバー回路を備
え、このドライバー回路からエレクトロルミネセンスラ
ンプの表面電極及び背面電極間に電力を供給して、エレ
クトロルミネセンスランプの発光層を発光表示するよう
にした遊技機の電飾装置を用いることが考えられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在のパチン
コ機では、遊技状況に応じ、役物、賞球排出機構、ブザ
ー、飾り及び発光表示部などの遊技機能部品を制御する
遊技制御回路はマイクロコンピュータを含む電子回路に
構成されていることから12V又は24Vを使用し、遊
技機能部品中のモータや電磁ソレノイドなどのアクチュ
エータも24V以内の電圧で駆動する構成になってい
る。これに対し、エレクトロルミネセンスランプは10
0Vで800Hzなどのように24Vよりも高い電圧で
商用電源の50Hzや60Hzよりも高い周波数で駆動
する必要があり、エレクトロルミネセンスランプの電源
を構成するドライバー回路を遊技制御回路と一体に構成
した場合、ドライバー回路の動作中に発生されるノイズ
で遊技制御回路中のマイクロコンピュータが誤動作する
可能性がある。また、ノイズ抑制回路を付加してドライ
バー回路を遊技制御回路と一体化することも可能である
けれども、遊技制御回路及びドライバー回路の双方にど
の機種にでも使用できるという汎用性が無くなって、経
済的に不利となり、にわかに採用しがたいものである。
【0004】そこで、この発明は、遊技制御回路とドラ
イバー回路とを別々の回路基板で構成し、遊技制御回路
からドライバー回路に動作電力を供給することにより、
遊技制御回路の動作安定と、遊技制御回路及びドライバ
ー回路の双方の汎用性とを図り、品質信頼性を向上する
ことができる遊技機の電飾装置を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電飾装置は、
遊技機の前面側にエレクトロルミネセンスランプを備え
ると共に、遊技機の裏面側に遊技状況に応じ遊技機能部
品を制御する遊技制御回路とエレクトロルミネセンスラ
ンプの電源としてのドライバー回路とを備え、遊技制御
回路とドライバー回路とを分別構成し、遊技制御回路の
発光出力部からドライバー回路に動作電力を供給する配
線系統を構成したことを特徴としている。この請求項1
の発明によれば、遊技制御回路が遊技状況に応じた点灯
信号を発生すると共にその点灯信号に応じてドライバー
回路に動作電力を供給することにより、ドライバー回路
で発生するノイズの遊技制御回路への流入を阻止して遊
技制御回路の動作安定を図ることができると共に、遊技
制御回路及びドライバー回路の双方をどの機種にでも使
用可能な状態に標準化して汎用性を図ることができる。
請求項2の電飾装置は、請求項1に記載の遊技制御回路
をマイクロコンピュータにより構成し、このマイクロコ
ンピュータにプログラムで点灯信号の論理和を発生する
手段を持たせる一方、ドライバー回路をDC/ACイン
バータ回路とセグメント個別ドライバー回路とで構成
し、DC/ACインバータ回路が遊技制御回路の論理和
出力によって動作を開始して遊技制御回路から供給され
る直流電力をエレクトロルミネセンスランプの発光に必
要な交流電力に変換し、セグメント個別ドライバー回路
が遊技制御回路の点灯信号によりDC/ACインバータ
回路からの発光動作電力をエレクトロルミネセンスラン
プに供給するよう構成したことを特徴としている。この
請求項2の発明によれば、論理和発生手段をソフトウエ
アで作れると共に、DC/ACインバータ回路の無負荷
状態での動作を禁止してドライバー回路の構成電気部品
に耐電圧性能の高い特別な部品を使用しなくてよいの
で、コスト的に有利となる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は一実施形態のパチンコ機の
電飾装置を示し、1は店の島に取り付けられる外枠とこ
れに開閉可能に装着された前枠とからなるパチンコ機の
機枠、2は機枠1の内部に着脱自在に組み付けられたゲ
ージ盤で、このゲージ盤2はほぼ方形のベニヤ板に構成
された遊技板の前面の全域にデザイン図の描かれたセル
シートを一体に結合してあり、そのセルシート上に図外
の発射装置から発射された図外の遊技球を遊技領域に誘
導するバンド3、センタ役物4、風車5、始動口6、一
般入賞口7、大入賞口8、アウト口9及び多数の遊技釘
10を備えている。セルシートは、大まかには、光透過
性を有する透明なポリエチレンテレフタレートフィルム
(PETフィルムと俗称されている)製の表面パネルの
裏面に図2に点線で示すように点在配置されたエレクト
ロルミネセンスランプからなる複数の発光表示部11
a,11b,11c,11d,11e,11f,11g
と、発光表示部11a〜11g以外の部分である通常の
塗料印刷にて形成された非発光表示部11hとからなる
デザイン図を有している。また、機枠1における前枠の
前面には、発射装置を操作するためのグリップ12、上
皿セット13及び下皿セット14を図外のねじで取り付
けてある。この機枠1の裏面又はゲージ盤2の裏面には
遊技制御装置15及びドライバー回路16を図外のねじ
で取り付けてある。
【0007】遊技制御回路15は予め設定されたプログ
ラムにしたがって動作するマイクロコンピュータに構成
されており、始動口6や一般入賞口7への入賞検出によ
る遊技状況に応じてセンタ役物4や図外の賞球排出機構
を動作する一方、遊技状況に応じて上記発光表示部11
a〜11gと同数の点灯信号を発生する信号発生手段1
5aと、信号発生手段15aで発生された点灯信号を表
す高電位信号の論理和を発生する論理和発生手段(オア
回路)15bと、信号発生手段15aからの出力信号及
び論理和発生手段15bからの出力信号並びに直流電力
を個別に出力するための出力端子を備えた発光出力部1
5cとを有している。この発光出力部15cは発光表示
部11a〜11gよりも多い数の配線を備えたフレキシ
ブルフラットケーブル17でドライバー回路16に接続
されている。
【0008】ドライバー回路16は発光表示部11a〜
11gの電源として遊技制御回路15と別々の回路基板
で構成されていると共に、DC/ACインバータ回路1
6aとセグメント個別ドライバー回路16bとを有して
いる。DC/ACインバータ回路16aは遊技制御回路
15の発光出力部15cからの論理和出力によって動作
を開始することにより、遊技制御回路15から供給され
る直流24Vを交流100V〜120Vで880Hzに
変換した発光動作電力を発生してセグメント個別ドライ
バー回路16bに出力する。セグメント個別ドライバー
回路16bは発光表示部11a〜11gと同数の配線を
備えたフレキシブルフラットケーブル18で各発光表示
部11a〜11gに接続されており、遊技制御回路15
の発光出力部15cからの各出力端子から点灯信号ごと
によりDC/ACインバータ回路16aから発光動作電
力を発光表示部11a〜11gごとに供給する。
【0009】したがって、この実施形態によれば、図外
の電源が投入されると、遊技制御回路15が起動して遊
技可能な状態となり、この状態において、遊技者が上皿
セット13に遊技球を入れ、グリップ12を一方向に回
転操作して発射装置で遊技球を弾き、その弾かれた遊技
球がバンド3に沿ってバンド3より内部の遊技領域に導
かれ、その遊技球の上向きの推力がその遊技球の重力よ
りも小さくなることによって、遊技球は遊技領域を下方
に向けて転がり、その転がる途中で遊技釘10、センタ
役物4、風車5などに当たりながら一般入賞口7に入っ
て定数の遊技球を上皿セット13に出玉(当たり球)と
して供給する定数供給球となったり、始動口6に入って
センタ役物4の動作を開始する始動球およびその後に発
生する可能性の有る大入賞口8を開閉する権利発生球と
なったり、始動口6や一般入賞口7に入らなかった遊技
球はアウト口9に入ってアウト球となる。
【0010】上記始動口6に遊技球が入ると、遊技制御
装置15がセンタ役物4や図外の賞球排出機構を動作す
ると共に点灯信号を発生し、それらの点灯信号をドライ
バー回路16のセグメント個別ドライバー回路16bに
出力すると共に、点灯信号の論理和出力をDC/ACイ
ンバータ回路16aに出力する。この論理和出力が遊技
制御回路15からDC/ACインバータ回路16aに出
力されている間は、DC/ACインバータ回路16aが
動作を継続して発光動作電力をセグメント個別ドライバ
ー回路16bに出力する一方、セグメント個別ドライバ
ー回路16bが遊技制御回路15の各出力端子からの点
灯信号に応じてDC/ACインバータ回路16aからの
発光動作電力を発光表示部11a〜11gごとに分配供
給することにより、セルシートに点在配置された複数の
エレクトロルミネセンスランプからなる発光表示部11
a〜11gが個別に遊技状況に応じて鮮明な色彩で所定
色にて浮き上がるように発光表示する。
【0011】なお、前記実施形態は遊技球を発光表示部
11a〜11gをバンド3によりその内部に区画された
ゲージ盤2の遊技領域に配置した場合を図示して説明し
たが、図示は省略するが、発光表示部をバンド3より外
側に位置するゲージ盤2の非遊技領域又は機枠1におけ
る前枠の前面に配置しても実施できる。
【0012】また前記実施形態は遊技機として遊技球を
使用するパチンコ機を図示して説明したが、同実施形態
での始動口6や一般入賞口7への入賞検出による遊技状
況をメダル投入による遊技状況と読み替えれることによ
りスロットマシンにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の電飾装置を示す構成図。
【符号の説明】 1 機枠 2 ゲージ盤 11a〜11g 発光表示部 11h 非発光表示部 15 遊技制御回路 15a 信号発生手段 15b 論理和発生手段 15c 発光出力部 16 ドライバー回路 16a DC/ACインバータ回路 16b セグメント個別ドライバー回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の前面側に役物や飾りなどの遊技
    機能部品とエレクトロルミネセンスランプとを備えると
    共に、遊技機の裏面側に遊技状況に応じ遊技機能部品を
    制御する遊技制御回路とエレクトロルミネセンスランプ
    の電源としてのドライバー回路とを備え、遊技制御回路
    とドライバー回路とを分別構成し、遊技制御回路の発光
    出力部からドライバー回路に動作電力を供給する配線系
    統を構成したことを特徴とする遊技機の電飾装置。
  2. 【請求項2】 遊技制御回路をマイクロコンピュータに
    より構成し、このマイクロコンピュータにプログラムで
    点灯信号の論理和を発生する手段を持たせる一方、ドラ
    イバー回路をDC/ACインバータ回路とセグメント個
    別ドライバー回路とで構成し、DC/ACインバータ回
    路が遊技制御回路の論理和出力によって動作を開始して
    遊技制御回路から供給される直流電力をエレクトロルミ
    ネセンスランプの発光に必要な交流電力に変換し、セグ
    メント個別ドライバー回路が遊技制御回路の点灯信号に
    よりDC/ACインバータ回路からの発光動作電力をエ
    レクトロルミネセンスランプに供給するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の遊技機の電飾装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002126196A (ja) * 2000-10-26 2002-05-08 Sankyo Kk 遊技機

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