JPH0947880A - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
- Publication number
- JPH0947880A JPH0947880A JP20197995A JP20197995A JPH0947880A JP H0947880 A JPH0947880 A JP H0947880A JP 20197995 A JP20197995 A JP 20197995A JP 20197995 A JP20197995 A JP 20197995A JP H0947880 A JPH0947880 A JP H0947880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- nut
- work
- robot
- work robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接装置において、溶接作業の作業効率が良
くない。 【解決手段】 所定の位置に配設された多関節作業ロボ
ット11のロボットアーム先端部に一対の電極34,3
6を有する溶接機構27と位置決めピン40を装着する
と共にナットフィーダ29から供給管30によってナッ
トNを供給可能とし、クランプ治具13,14によって
クランプされた溶接パネル部品WR ,WLに対して作業
ロボット11の作動によってナット溶接作業を行う。
くない。 【解決手段】 所定の位置に配設された多関節作業ロボ
ット11のロボットアーム先端部に一対の電極34,3
6を有する溶接機構27と位置決めピン40を装着する
と共にナットフィーダ29から供給管30によってナッ
トNを供給可能とし、クランプ治具13,14によって
クランプされた溶接パネル部品WR ,WLに対して作業
ロボット11の作動によってナット溶接作業を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体を構成するパ
ネル部品等を固定したり、ナット等を溶着するための溶
接装置に関する。
ネル部品等を固定したり、ナット等を溶着するための溶
接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に従来の溶接作業の概略を示す。同
図に示すように、所定の位置に設置された溶接機101
は上部アーム102及び下部アーム103を有し、上部
アーム102には可動電極104が装着され、下部アー
ム103には固定電極105が装着されており、可動電
極104は加圧シリンダ106によって上下移動自在と
なっている。また、この溶接機101に隣接してナット
フィーダ107が設置されており、このナットフィーダ
107から延設されたナット供給管108の先端部には
ナット供給部109が装着され、このナット供給部10
9は可動電極104と固定電極105とが対向する位置
に設けられている。一方、溶接機101の周辺部には多
関節作業ロボット110が配設されており、この多関節
作業ロボット110のロボットアーム111のアーム先
端部には、パネル部品等のワークWを把持可能なハンド
112が装着されている。
図に示すように、所定の位置に設置された溶接機101
は上部アーム102及び下部アーム103を有し、上部
アーム102には可動電極104が装着され、下部アー
ム103には固定電極105が装着されており、可動電
極104は加圧シリンダ106によって上下移動自在と
なっている。また、この溶接機101に隣接してナット
フィーダ107が設置されており、このナットフィーダ
107から延設されたナット供給管108の先端部には
ナット供給部109が装着され、このナット供給部10
9は可動電極104と固定電極105とが対向する位置
に設けられている。一方、溶接機101の周辺部には多
関節作業ロボット110が配設されており、この多関節
作業ロボット110のロボットアーム111のアーム先
端部には、パネル部品等のワークWを把持可能なハンド
112が装着されている。
【0003】従って、多関節作業ロボット110が作動
し、ロボットアーム111のハンド112がワークWを
把持する。この状態で、多関節作業ロボット110がワ
ークWを溶接機101まで搬送し、上部アーム102と
下部アーム103との間に保持する。そして、ナットフ
ィーダ107の供給管108を介してナット供給部10
9から所定の位置にナットを供給し、加圧シリンダ10
6によって可動電極104を下降し、この可動電極10
4と固定電極105によってナット及びワークWを挾持
し、各電極104,105に電流を供給することでナッ
トはワークWに溶着される。
し、ロボットアーム111のハンド112がワークWを
把持する。この状態で、多関節作業ロボット110がワ
ークWを溶接機101まで搬送し、上部アーム102と
下部アーム103との間に保持する。そして、ナットフ
ィーダ107の供給管108を介してナット供給部10
9から所定の位置にナットを供給し、加圧シリンダ10
6によって可動電極104を下降し、この可動電極10
4と固定電極105によってナット及びワークWを挾持
し、各電極104,105に電流を供給することでナッ
トはワークWに溶着される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の溶接装置にあっては、ロボットアーム111のハン
ド112が把持したワークWを溶接機101まで搬送し
ており、ワークWの種類、即ち、形状ごとにハンド11
2を用意しなければならず、コストアップにつながって
しまう。また、ハンド112が把持したワークWが大き
いものであれば、取回しのためのスペースを確保しなけ
ればならなかった。更に、溶接作業の種類もナット溶接
作業やスポット溶接作業などがあり、各作業を行うため
の専用工程が必要となり、作業効率が良くないという問
題があった。
来の溶接装置にあっては、ロボットアーム111のハン
ド112が把持したワークWを溶接機101まで搬送し
ており、ワークWの種類、即ち、形状ごとにハンド11
2を用意しなければならず、コストアップにつながって
しまう。また、ハンド112が把持したワークWが大き
いものであれば、取回しのためのスペースを確保しなけ
ればならなかった。更に、溶接作業の種類もナット溶接
作業やスポット溶接作業などがあり、各作業を行うため
の専用工程が必要となり、作業効率が良くないという問
題があった。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、溶接作業の作業効率の向上を図った溶接装置を
提供することを目的とする。
あって、溶接作業の作業効率の向上を図った溶接装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の溶接装置は、所定の位置に配設された多関
節作業ロボットと、該多関節作業ロボットのロボットア
ーム先端部に装着された一対の電極を有する溶接機構
と、前記多関節作業ロボットに装着されたナット供給機
構と、前記一対の電極の一方に設けられて該ナット供給
機構によって供給されたナットを所定位置に位置決めす
る位置決め機構と、前記多関節作業ロボットの近傍に配
設されて被溶接部材をクランプするクランプ治具とを具
えたことを特徴とするものである。
めの本発明の溶接装置は、所定の位置に配設された多関
節作業ロボットと、該多関節作業ロボットのロボットア
ーム先端部に装着された一対の電極を有する溶接機構
と、前記多関節作業ロボットに装着されたナット供給機
構と、前記一対の電極の一方に設けられて該ナット供給
機構によって供給されたナットを所定位置に位置決めす
る位置決め機構と、前記多関節作業ロボットの近傍に配
設されて被溶接部材をクランプするクランプ治具とを具
えたことを特徴とするものである。
【0007】従って、クランプ治具が被溶接部材をクラ
ンプした状態で、所定の位置に配設された多関節作業ロ
ボットが作動し、ロボットアームの先端部に装着された
溶接機構の電極を被溶接部に対して所定の位置に位置決
めし、ナット供給機構からナットを供給して位置決め機
構によりこのナットを所定位置に位置決めし、この状態
で、溶接機構の電極に電流を供給することでナットが被
溶接部材が溶着される。
ンプした状態で、所定の位置に配設された多関節作業ロ
ボットが作動し、ロボットアームの先端部に装着された
溶接機構の電極を被溶接部に対して所定の位置に位置決
めし、ナット供給機構からナットを供給して位置決め機
構によりこのナットを所定位置に位置決めし、この状態
で、溶接機構の電極に電流を供給することでナットが被
溶接部材が溶着される。
【0008】また、本発明の掘削物の溶接装置は、前記
多関節作業ロボットは被溶接部材をクランプする前記ク
ランプ治具に隣接して複数配設されており、該複数の多
関節作業ロボットのロボットアームには異なる種類の作
業を行う溶接機構が装着されたことを特徴とするもので
ある。
多関節作業ロボットは被溶接部材をクランプする前記ク
ランプ治具に隣接して複数配設されており、該複数の多
関節作業ロボットのロボットアームには異なる種類の作
業を行う溶接機構が装着されたことを特徴とするもので
ある。
【0009】従って、クランプ治具が被溶接部材をクラ
ンプした状態で、各多関節作業ロボットが作動し、各溶
接機構によって異なる種類の作業が同時に、あるいは、
連続して行われることとなる。
ンプした状態で、各多関節作業ロボットが作動し、各溶
接機構によって異なる種類の作業が同時に、あるいは、
連続して行われることとなる。
【0010】また、本発明の掘削物の溶接装置は、前記
ナット供給機構は、多数のナットを保管すると共にナッ
トを圧縮空気圧により送り出す送出口を有するナットフ
ィーダ本体と、一端部が前記送出口に接続されて他端部
が前記位置決め機構の近傍に配置されることで前記送出
口から前記位置決め機構にナットを送るフレキシブルチ
ューブを有するナット供給管とを具えたことを特徴とす
るものである。
ナット供給機構は、多数のナットを保管すると共にナッ
トを圧縮空気圧により送り出す送出口を有するナットフ
ィーダ本体と、一端部が前記送出口に接続されて他端部
が前記位置決め機構の近傍に配置されることで前記送出
口から前記位置決め機構にナットを送るフレキシブルチ
ューブを有するナット供給管とを具えたことを特徴とす
るものである。
【0011】従って、ナットフィーダ本体内に保管され
たナットは送出口から圧縮空気圧によってフレキシブル
チューブを有するナット供給管を通って位置決め機構に
送られることとなり、ナット供給管機構を多関節作業ロ
ボットの配設位置や作動範囲に拘束されずに自由に配設
することが可能となる。
たナットは送出口から圧縮空気圧によってフレキシブル
チューブを有するナット供給管を通って位置決め機構に
送られることとなり、ナット供給管機構を多関節作業ロ
ボットの配設位置や作動範囲に拘束されずに自由に配設
することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0013】図1に本発明の一実施例に係る溶接装置の
概略、図2にロボットハンド先端部に装着された溶接機
構の正面視、図3に本実施例の溶接装置が適用された溶
接ラインのレイアウトを示す。
概略、図2にロボットハンド先端部に装着された溶接機
構の正面視、図3に本実施例の溶接装置が適用された溶
接ラインのレイアウトを示す。
【0014】本実施例の溶接ラインにおいて、図3に示
すように、中央部には2台の溶接作業ロボット11,1
2が設置されており、各溶接作業ロボット11,12は
多関節ロボットで、一方の溶接作業ロボット11はナッ
ト溶接用であり、他方の溶接作業ロボット12はスポッ
ト溶接用である。この溶接作業ロボット11,12の間
には一対のクランプ治具13,14が設置されており、
このクランプ治具13,14は一対の溶接パネル部品W
R ,WL を位置決め保持することができる。この各クラ
ンプ治具13,14と対向する位置には多数の溶接パネ
ル部品WR ,W L を収納するパレット15,16が配置
されている。また、このパレット15,16に隣接して
溶接作業の完了した多数の溶接パネル部品WR ,WL を
収納するパレット17,18が配置されている。そし
て、パレット15,16に隣接してワーク搬入用ロボッ
ト19が配置されると共に、パレット17,18に隣接
してワーク搬出用ロボット20が配置されている。
すように、中央部には2台の溶接作業ロボット11,1
2が設置されており、各溶接作業ロボット11,12は
多関節ロボットで、一方の溶接作業ロボット11はナッ
ト溶接用であり、他方の溶接作業ロボット12はスポッ
ト溶接用である。この溶接作業ロボット11,12の間
には一対のクランプ治具13,14が設置されており、
このクランプ治具13,14は一対の溶接パネル部品W
R ,WL を位置決め保持することができる。この各クラ
ンプ治具13,14と対向する位置には多数の溶接パネ
ル部品WR ,W L を収納するパレット15,16が配置
されている。また、このパレット15,16に隣接して
溶接作業の完了した多数の溶接パネル部品WR ,WL を
収納するパレット17,18が配置されている。そし
て、パレット15,16に隣接してワーク搬入用ロボッ
ト19が配置されると共に、パレット17,18に隣接
してワーク搬出用ロボット20が配置されている。
【0015】ここで、ナット溶接用作業ロボット11に
ついて説明する。図1に示すように、ナット溶接用作業
ロボット11において、ロボット本体21は旋回台22
上に旋回自在に支持されており、このロボット本体21
には一対のリンク23,24を介して揺動アーム25が
支持されており、この揺動アーム25は油圧シリンダ2
6によって揺動することができる。また、揺動アーム2
5の先端部にはロボットハンド27が回動自在に装着さ
れておれ、このロボットハンド27にはナット溶接機構
28が装着されている。更に、ナット溶接用作業ロボッ
ト11にはナット供給機構としてのナットフィーダ29
が配設されている。
ついて説明する。図1に示すように、ナット溶接用作業
ロボット11において、ロボット本体21は旋回台22
上に旋回自在に支持されており、このロボット本体21
には一対のリンク23,24を介して揺動アーム25が
支持されており、この揺動アーム25は油圧シリンダ2
6によって揺動することができる。また、揺動アーム2
5の先端部にはロボットハンド27が回動自在に装着さ
れておれ、このロボットハンド27にはナット溶接機構
28が装着されている。更に、ナット溶接用作業ロボッ
ト11にはナット供給機構としてのナットフィーダ29
が配設されている。
【0016】このナットフィーダ本体29aは旋回台2
2に隣接して配置されており、このナットフィーダ本体
29aのナット送出口29bにはフレキシブルチューブ
からなるナット供給管30の一端部が連結されており、
このナット供給管30の他端部はナット溶接機構28の
近傍まで延設されている。
2に隣接して配置されており、このナットフィーダ本体
29aのナット送出口29bにはフレキシブルチューブ
からなるナット供給管30の一端部が連結されており、
このナット供給管30の他端部はナット溶接機構28の
近傍まで延設されている。
【0017】このナット溶接機構27において、図2に
示すように、ロボットハンド27の先端部には上部アー
ム31が装着され、この上部アーム31には加圧シリン
ダ32が固定されており、この加圧シリンダ32の駆動
ロッド33の先端部には可動電極34が取付けられてい
る。一方、上部アーム31からL字形をなすように下方
に延設された下部アーム35の先端部には可動電極34
に対向して中空の固定電極36が固定されている。ま
た、下部アーム35の先端下部に固定されたハウジング
37にはエアシリンダ38が取付けられており、このエ
アシリンダ38から上方の駆動する駆動ロッド39の先
端部には位置決めピン40が固定されている。この位置
決めピン40は固定電極36の中空部を挿通されてい
る。なお、41はエアシリンダ38の駆動ロッド39に
固定されたドグであり、2つの検出器42,43によっ
て検出されるようになっている。
示すように、ロボットハンド27の先端部には上部アー
ム31が装着され、この上部アーム31には加圧シリン
ダ32が固定されており、この加圧シリンダ32の駆動
ロッド33の先端部には可動電極34が取付けられてい
る。一方、上部アーム31からL字形をなすように下方
に延設された下部アーム35の先端部には可動電極34
に対向して中空の固定電極36が固定されている。ま
た、下部アーム35の先端下部に固定されたハウジング
37にはエアシリンダ38が取付けられており、このエ
アシリンダ38から上方の駆動する駆動ロッド39の先
端部には位置決めピン40が固定されている。この位置
決めピン40は固定電極36の中空部を挿通されてい
る。なお、41はエアシリンダ38の駆動ロッド39に
固定されたドグであり、2つの検出器42,43によっ
て検出されるようになっている。
【0018】従って、溶接パネル部品WR ,WL に対し
てナット溶接用作業ロボット11が作動してロボットハ
ンド27のナット溶接機構27が接近し、固定電極36
が溶接パネル部品WR ,WL の下方の所定に位置した状
態で、エアシリンダ38を駆動し、駆動ロッド39を介
して位置決めピン40を突出させ、この位置決めピン4
0を溶接パネル部品WR ,WL の図示しない孔に挿通す
ることで位置決めが行われる。そして、ナットフィーダ
29の供給管30からナットNを送給し、図示しないガ
イドによってこのナットNを位置決めピン40に供給
し、この状態で加圧シリンダ32を駆動し、駆動ロッド
33を介して可動電極34を下降させる一方、エアシリ
ンダ38によって位置決めピン40を下方に退避させる
ことで、ナットN及び溶接パネル部品WR ,WL を可動
電極34と固定電極36とで挾持することができる。そ
して、各電極34,36に電流を供給することで、ナッ
トNを溶接パネル部品WR ,WL に溶着することができ
る。
てナット溶接用作業ロボット11が作動してロボットハ
ンド27のナット溶接機構27が接近し、固定電極36
が溶接パネル部品WR ,WL の下方の所定に位置した状
態で、エアシリンダ38を駆動し、駆動ロッド39を介
して位置決めピン40を突出させ、この位置決めピン4
0を溶接パネル部品WR ,WL の図示しない孔に挿通す
ることで位置決めが行われる。そして、ナットフィーダ
29の供給管30からナットNを送給し、図示しないガ
イドによってこのナットNを位置決めピン40に供給
し、この状態で加圧シリンダ32を駆動し、駆動ロッド
33を介して可動電極34を下降させる一方、エアシリ
ンダ38によって位置決めピン40を下方に退避させる
ことで、ナットN及び溶接パネル部品WR ,WL を可動
電極34と固定電極36とで挾持することができる。そ
して、各電極34,36に電流を供給することで、ナッ
トNを溶接パネル部品WR ,WL に溶着することができ
る。
【0019】一方、クランプ治具13,14は、図1に
示すように、それぞれエアシリンダ51,52によって
回動自在な一対のクランプアーム53,54を有してお
り、エアシリンダ51,52を駆動することで各クラン
プアーム53,54を回動し、溶接パネル部品WR ,W
L をクランプすることができるようになっている。
示すように、それぞれエアシリンダ51,52によって
回動自在な一対のクランプアーム53,54を有してお
り、エアシリンダ51,52を駆動することで各クラン
プアーム53,54を回動し、溶接パネル部品WR ,W
L をクランプすることができるようになっている。
【0020】なお、スポット溶接用作業ロボット12も
上述したナット溶接用作業ロボット11と、ナットフィ
ーダ29以外はほぼ同様の構成であり、説明は省略す
る。
上述したナット溶接用作業ロボット11と、ナットフィ
ーダ29以外はほぼ同様の構成であり、説明は省略す
る。
【0021】このように構成された本実施例の溶接装置
において、各種の作業を行うには、図3に示すように、
まず、ワーク搬入用ロボット19がパレット15,16
内の溶接パネル部品WR ,WL を把持し、クランプ治具
13,14上に移載し、エアシリンダ51,52によっ
て各クランプアーム53,54を回動させることで、各
溶接パネル部品WR ,WL を位置決め保持する。この状
態で、ナット溶接用作業ロボット11が供給されたナッ
トNの溶接作業を行い、また、スポット溶接用作業ロボ
ット12がスポット溶接作業を行う。このとき、各作業
ロボット11,12はナット溶接作業とスポット溶接作
業とを同時にあるいは交互に連続して行う。
において、各種の作業を行うには、図3に示すように、
まず、ワーク搬入用ロボット19がパレット15,16
内の溶接パネル部品WR ,WL を把持し、クランプ治具
13,14上に移載し、エアシリンダ51,52によっ
て各クランプアーム53,54を回動させることで、各
溶接パネル部品WR ,WL を位置決め保持する。この状
態で、ナット溶接用作業ロボット11が供給されたナッ
トNの溶接作業を行い、また、スポット溶接用作業ロボ
ット12がスポット溶接作業を行う。このとき、各作業
ロボット11,12はナット溶接作業とスポット溶接作
業とを同時にあるいは交互に連続して行う。
【0022】そして、各種の溶接作業が完了すると、ク
ランプ治具13,14による各溶接パネル部品WR ,W
L の位置決め保持を解除する。すると、ワーク搬出用ロ
ボット19がクランプ治具13,14上の各溶接パネル
部品WR ,WL を把持し、パレット17,18に移載し
て一連の作業が完了する。この繰り返しによって溶接パ
ネル部品WR ,WL の溶接作業を連続して行うことがで
きる。
ランプ治具13,14による各溶接パネル部品WR ,W
L の位置決め保持を解除する。すると、ワーク搬出用ロ
ボット19がクランプ治具13,14上の各溶接パネル
部品WR ,WL を把持し、パレット17,18に移載し
て一連の作業が完了する。この繰り返しによって溶接パ
ネル部品WR ,WL の溶接作業を連続して行うことがで
きる。
【0023】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の溶接装置によれば、所定の位置に配設され
た多関節作業ロボットのロボットアーム先端部に一対の
電極を有する溶接機構とナット供給機構とナットの位置
決め機構とを装着する一方、この多関節作業ロボットの
近傍に被溶接部材をクランプするクランプ治具を配設し
たので、多関節作業ロボットは被溶接部材を把持する必
要がなく、取回しスペースを確保せずにスペースの効率
化を図ることができると共に、溶接作業の作業効率の向
上を図ることができる。
うに本発明の溶接装置によれば、所定の位置に配設され
た多関節作業ロボットのロボットアーム先端部に一対の
電極を有する溶接機構とナット供給機構とナットの位置
決め機構とを装着する一方、この多関節作業ロボットの
近傍に被溶接部材をクランプするクランプ治具を配設し
たので、多関節作業ロボットは被溶接部材を把持する必
要がなく、取回しスペースを確保せずにスペースの効率
化を図ることができると共に、溶接作業の作業効率の向
上を図ることができる。
【0024】また、本発明の溶接装置によれば、被溶接
部材をクランプするクランプ治具に隣接して多関節作業
ロボットを複数配設し、この複数の多関節作業ロボット
のロボットアームに異なる種類の作業を行う溶接機構を
装着したので、例えば、ナット溶接作業やスポット溶接
作業などの異なる作業を同時にあるいは交互に連続して
行うことができ、各溶接作業を異なるステーションで行
う場合に比べ、搬送機構などが不要となって小スペース
化を図ることができると共に、作業効率の向上を図るこ
とができる。
部材をクランプするクランプ治具に隣接して多関節作業
ロボットを複数配設し、この複数の多関節作業ロボット
のロボットアームに異なる種類の作業を行う溶接機構を
装着したので、例えば、ナット溶接作業やスポット溶接
作業などの異なる作業を同時にあるいは交互に連続して
行うことができ、各溶接作業を異なるステーションで行
う場合に比べ、搬送機構などが不要となって小スペース
化を図ることができると共に、作業効率の向上を図るこ
とができる。
【0025】また、本発明の掘削物の溶接装置によれ
ば、ナット供給機構は、多数のナットを保管して圧縮空
気圧により送り出す送出口を有するナットフィーダ本体
と、一端部が送出口に接続されて他端部が前記位置決め
機構の近傍に配置されることで送出口から位置決め機構
にナットを送るフレキシブルチューブを有するナット供
給管とを具えたので、ナット供給管を作業ロボットのロ
ボットアームに沿わせて設けることが可能となると共に
この作業ロボットの配設位置や作動範囲に拘束されずに
自由に配設することができ、配設スペースを効率的に利
用でき、且つ、作業ロボットの作業自由度を大きくする
ことができる。
ば、ナット供給機構は、多数のナットを保管して圧縮空
気圧により送り出す送出口を有するナットフィーダ本体
と、一端部が送出口に接続されて他端部が前記位置決め
機構の近傍に配置されることで送出口から位置決め機構
にナットを送るフレキシブルチューブを有するナット供
給管とを具えたので、ナット供給管を作業ロボットのロ
ボットアームに沿わせて設けることが可能となると共に
この作業ロボットの配設位置や作動範囲に拘束されずに
自由に配設することができ、配設スペースを効率的に利
用でき、且つ、作業ロボットの作業自由度を大きくする
ことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る溶接装置の概略図であ
る。
る。
【図2】ロボットハンド先端部に装着された溶接機構の
正面図である。
正面図である。
【図3】本実施例の溶接装置が適用された溶接ラインの
レイアウト図である。
レイアウト図である。
【図4】従来の溶接作業の概略図である。
11 ナット溶接用作業ロボット 12 スポット溶接用作業ロボット 13,14 クランプ治具 15,16,17,18 パレット 19 搬入用作業ロボット 20 搬出用作業ロボット 28 ナット溶接機構 29 ナットフィーダ 30 ナット供給管 32 加圧シリンダ 34 可動電極 36 固定電極 40 位置決めピン
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の位置に配設された多関節作業ロボ
ットと、該多関節作業ロボットのロボットアーム先端部
に装着された一対の電極を有する溶接機構と、前記多関
節作業ロボットに装着されたナット供給機構と、前記一
対の電極の一方に設けられて該ナット供給機構によって
供給されたナットを所定位置に位置決めする位置決め機
構と、前記多関節作業ロボットの近傍に配設されて被溶
接部材をクランプするクランプ治具とを具えたことを特
徴とする溶接装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の溶接装置において、前記
多関節作業ロボットは被溶接部材をクランプする前記ク
ランプ治具に隣接して複数配設されており、該複数の多
関節作業ロボットのロボットアームには異なる種類の作
業を行う溶接機構が装着されたことを特徴とする溶接装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載の溶接装置において、前記
ナット供給機構は、多数のナットを保管すると共にナッ
トを圧縮空気圧により送り出す送出口を有するナットフ
ィーダ本体と、一端部が前記送出口に接続されて他端部
が前記位置決め機構の近傍に配置されることで前記送出
口から前記位置決め機構にナットを送るフレキシブルチ
ューブを有するナット供給管とを具えたことを特徴とす
る溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20197995A JPH0947880A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20197995A JPH0947880A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947880A true JPH0947880A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16449934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20197995A Pending JPH0947880A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947880A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100693279B1 (ko) * | 2006-11-29 | 2007-03-14 | (주)성아산업기계 | 트러스거더의 자동용접장치 |
| KR101236329B1 (ko) * | 2011-05-16 | 2013-02-22 | 대동중공업주식회사 | 연주기 세그멘트 가이드롤러 용접 지그장치 |
| KR20160131155A (ko) * | 2015-05-06 | 2016-11-16 | 기아자동차주식회사 | 전기자동차용 고전압배터리 자동 장착 시스템 및 장치 그리고 방법 |
| CN106563874A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-04-19 | 苏州百安思家庭用品有限公司 | 带把手保温杯的固定螺母焊接工艺 |
| CN106944732A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-07-14 | 成都福莫斯智能系统集成服务有限公司 | 一种楼梯机器人焊接方法 |
| CN107322206A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-11-07 | 安徽苏立科技股份有限公司 | 一种多规格小尺寸加热管插片焊接系统 |
| CN107671405A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-09 | 西安长峰机电研究所 | 一种燃烧室壳体外挂件位置尺寸控制工装及方法 |
| CN110421245A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-08 | 上海兰盈智能科技有限公司 | 多工位快换式凸焊件夹具体安装结构及自动焊接方式 |
| CN111590226A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-08-28 | 厦门大学 | 一种汽车车身侧围外板总成的焊接产线 |
| CN113953717A (zh) * | 2021-07-09 | 2022-01-21 | 重庆腾海工贸有限公司 | 一种汽车侧围后流水槽焊接机械臂 |
| CN116372446A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-07-04 | 浙江艾柯暖通科技有限公司 | 一种可多向旋转定位的分水器自动焊接装置 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20197995A patent/JPH0947880A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100693279B1 (ko) * | 2006-11-29 | 2007-03-14 | (주)성아산업기계 | 트러스거더의 자동용접장치 |
| KR101236329B1 (ko) * | 2011-05-16 | 2013-02-22 | 대동중공업주식회사 | 연주기 세그멘트 가이드롤러 용접 지그장치 |
| KR20160131155A (ko) * | 2015-05-06 | 2016-11-16 | 기아자동차주식회사 | 전기자동차용 고전압배터리 자동 장착 시스템 및 장치 그리고 방법 |
| US10464405B2 (en) | 2015-05-06 | 2019-11-05 | Kia Motors Corporation | Automatic installation system of high voltage battery for electric vehicle |
| CN106563874A (zh) * | 2016-10-27 | 2017-04-19 | 苏州百安思家庭用品有限公司 | 带把手保温杯的固定螺母焊接工艺 |
| CN106944732A (zh) * | 2017-05-19 | 2017-07-14 | 成都福莫斯智能系统集成服务有限公司 | 一种楼梯机器人焊接方法 |
| CN107322206B (zh) * | 2017-08-24 | 2023-09-12 | 安徽苏立科技股份有限公司 | 一种多规格小尺寸加热管插片焊接系统 |
| CN107322206A (zh) * | 2017-08-24 | 2017-11-07 | 安徽苏立科技股份有限公司 | 一种多规格小尺寸加热管插片焊接系统 |
| CN107671405A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-02-09 | 西安长峰机电研究所 | 一种燃烧室壳体外挂件位置尺寸控制工装及方法 |
| CN110421245A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-11-08 | 上海兰盈智能科技有限公司 | 多工位快换式凸焊件夹具体安装结构及自动焊接方式 |
| CN111590226B (zh) * | 2020-05-25 | 2021-04-16 | 厦门大学 | 一种汽车车身侧围外板总成的焊接产线 |
| CN111590226A (zh) * | 2020-05-25 | 2020-08-28 | 厦门大学 | 一种汽车车身侧围外板总成的焊接产线 |
| CN113953717A (zh) * | 2021-07-09 | 2022-01-21 | 重庆腾海工贸有限公司 | 一种汽车侧围后流水槽焊接机械臂 |
| CN113953717B (zh) * | 2021-07-09 | 2024-05-28 | 重庆腾海工贸有限公司 | 一种汽车侧围后流水槽焊接机械臂 |
| CN116372446A (zh) * | 2023-05-12 | 2023-07-04 | 浙江艾柯暖通科技有限公司 | 一种可多向旋转定位的分水器自动焊接装置 |
| CN116372446B (zh) * | 2023-05-12 | 2023-11-10 | 浙江艾柯暖通科技有限公司 | 一种可多向旋转定位的分水器自动焊接装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3663984B2 (ja) | 車体組立方法および車体組立装置 | |
| CN1287941C (zh) | 模块化焊机 | |
| JPH0947880A (ja) | 溶接装置 | |
| US4960969A (en) | Method of processing and transferring vehicle body members with a robot | |
| KR101545131B1 (ko) | 강관 내면 용접설비의 강관 클램핑장치 | |
| CN211248910U (zh) | 一种用于装载机动臂板的机器人焊接装置 | |
| CN205967929U (zh) | 一种汽车排气系统的生产线 | |
| JP6997352B1 (ja) | 溶接する溶接ヘッドを複数の異なる方向に配置する溶接装置およびその溶接方法 | |
| JP3945550B2 (ja) | 溶接装置 | |
| JP4471938B2 (ja) | 自動溶接システム | |
| US4844326A (en) | Method of and system for assembling vehicle bodies | |
| CN218799748U (zh) | 联通管内胆组对焊接设备 | |
| CN117718663A (zh) | 一种车辆地板的螺母盒焊接定位抓手、装置及方法 | |
| JP3832892B2 (ja) | スポット溶接装置 | |
| JP2692435B2 (ja) | 簡易マルチスポット溶接装置 | |
| JPH089102B2 (ja) | 自動車車体の溶接方法 | |
| JP2001321956A (ja) | プロジェクションボルトの溶接装置 | |
| CN220569639U (zh) | 一种芯片点焊工艺的点焊系统 | |
| JPH07185827A (ja) | ターンテーブルを備えた溶接装置 | |
| JP2581923B2 (ja) | 加工ロボット装置 | |
| CN215999279U (zh) | 一种平框机器人焊接设备 | |
| JPS5848276B2 (ja) | スポツト溶接装置 | |
| CN215967132U (zh) | 一种平框夹持装置 | |
| JP3134680B2 (ja) | 組付装置 | |
| JPH0230383A (ja) | 溶接ロボット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001114 |