JPH0947923A - スクリューグロメット挿入装置 - Google Patents

スクリューグロメット挿入装置

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Publication number
JPH0947923A
JPH0947923A JP20086595A JP20086595A JPH0947923A JP H0947923 A JPH0947923 A JP H0947923A JP 20086595 A JP20086595 A JP 20086595A JP 20086595 A JP20086595 A JP 20086595A JP H0947923 A JPH0947923 A JP H0947923A
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JP
Japan
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grommet
hammer
pressure chamber
pin
support pin
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Application number
JP20086595A
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English (en)
Inventor
Yasutoshi Tanaka
康敏 田中
Hideo Igarashi
秀雄 五十嵐
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状部材の貫通穴にグロメットを挿入する作
業を手作業で行うのに代えて、バネ力を用いたスクリュ
ーグロメット挿入装置を用い、グロメット挿入を短時間
で作業性良く行えるようにする。 【解決手段】 グロメット4を支持するグロメット支持
ピン23と、グロメット支持端242を突出させるシリ
ンダ11と、グロメット支持ピン23に外嵌されるハン
マー25と、ハンマーを押圧可能な打ちバネ27と、長
筒部252を介しグロメット支持ピン23を嵌挿するガ
イド穴17と、装填位置Eにグロメット4を押し込むマ
ガジン28と、ハンマーを係止するストッパ36と、圧
力室22を高圧エア源37に接続する待機位置q1と大
気開放する装填準備位置q3とに切換え可能な三方切換
弁15と、待機位置q1より第1段ストロークa1して
定常位置q2でストッパ36を係合解除作動させ、続く
第2段ストロークa2で三方切換弁15を装填準備位置
q3に切換える引き金13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板部材の貫通穴に
樹脂性のスクリューグロメットを挿入する装置、特に、
スクリューグロメットを貫通穴に順次連続的に打ち込み
可能なスクリューグロメット挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のボディー構成部材である金属板等
には同金属板等に重ね合わせて各種の部材が一体的に結
合される。特に、タッピングスクリューによって金属板
等に各種の部材を締付固定する場合、その作業を容易化
すべく、予め金属板等の貫通穴に嵌挿しておいたグロメ
ットにタッピングスクリューを締め込み、金属板等に各
種の部材を締付固定することが多く行われている。例え
ば、図9に示すように、車両のキャブの構成部材である
キャブメタル1に対し、艤装部品2を取り付ける場合、
キャブメタル1の縦壁に形成されている角穴3に予め樹
脂性のグロメット4を手作業で嵌挿している。
【0003】ここで、各グロメット4は基部401と基
部401より延出する一対の爪部402とで形成され、
各作業者によって一対の爪部402がキャブメタル1の
角穴2に押し込み挿入される。この場合、図10に示す
ように、キャブメタル1には予め角穴2がプレスの打ち
抜き加工によって形成されており、角穴2のプレスの打
ち抜き方向に応じてエッジ部eが鋭角状に突出する場合
がある。このため、作業者は手袋等をして、指で基部4
01より一対の爪部402を角穴2に押し込むが、エッ
ジ部eが爪部402に食い込むとバリを生じ、かなりの
押し圧力を要することとなる。そのため、時にはハンマ
ー等で打ち込みを行うこともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両の構成
部材である金属板等に対し、艤装部品2を取り付ける個
所は比較的多く、キャブメタル1等の金属板の角穴3に
グロメット4を手作業で嵌挿した場合、通常、1個の挿
入作業に3秒以上かかり、数が多いと相当の工数と成
り、作業時間を多く要し、問題と成っていた。しかも、
キャブメタル1等の金属板に角穴を成形するプレスのパ
ンチが経時的に摩耗するとエッジ部eの形状がより鋭角
状に突き出すことと成り、グロメット4を手作業で嵌挿
するには極めて時間の係る状態となり、作業者の指にも
負担を与えることと成り、この点でも問題と成ってい
る。本発明の目的は板状部材の貫通穴にグロメットを挿
入する作業を短時間で作業性良く行えるスクリューグロ
メット挿入装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、グロメット支持端に支持した
スクリューグロメットを板状部材に形成された貫通穴に
対向させるグロメット支持ピンと、上記グロメット支持
ピンと一体のピストンを戻しバネで圧力室側に付勢した
状態で収容すると共に同圧力室の加圧時に上記グロメッ
ト支持端を突出し作動させるシリンダ部と、上記グロメ
ット支持ピンに摺動自在に外嵌されると共に上記グロメ
ット支持端側に長筒部を備えたハンマーと、上記ハンマ
ーを上記グロメット支持端側に押圧可能な打ちバネと、
上記シリンダ部と一体結合される支持枠と、上記支持枠
に形成されると共に上記長筒部を介し上記グロメット支
持ピンを摺動自在に嵌挿するガイド穴と、上記支持枠に
一端が着脱可能に支持されると共に上記ガイド穴の前端
側の装填位置に対し同ガイド穴と交差する方向よりグロ
メットを押し込むマガジンと、上記支持枠にピン結合さ
れると共に上記バネの押圧力に抗して上記ハンマーを係
止するストッパと、上記シリンダ部の圧力室を高圧エア
源に接続する待機位置と同圧力室を大気開放する装填準
備位置とに切換え可能な三方切換弁と、待機位置より第
1段ストロークして定常位置で上記ストッパを係合解除
作動させ、続く第2段ストロークして上記三方切換弁を
装填準備位置に切換える引き金とを備えたことを特徴と
する。
【0006】請求項2の発明は、グロメット支持端に支
持したスクリューグロメットを板状部材に形成された貫
通穴に対向させるグロメット支持ピンと、上記グロメッ
ト支持ピンと一体のピストンを戻しバネで圧力室側に付
勢した状態で収容すると共に同圧力室の加圧時に上記グ
ロメット支持端を突出し作動させるシリンダ部と、上記
グロメット支持ピンに摺動自在に外嵌されると共に上記
グロメット支持端側に長筒部を備えたハンマーと、上記
ハンマーを上記グロメット支持端側に押圧可能な打ちバ
ネと、上記シリンダ部と一体結合される支持枠と、上記
支持枠に形成されると共に上記長筒部を介し上記グロメ
ット支持ピンを摺動自在に嵌挿するガイド穴と、上記支
持枠に形成されると共に上記装填位置に列状のグロメッ
トを導く送り穴と、上記支持枠にピン結合されると共に
上記バネの押圧力に抗して上記ハンマーを係止するスト
ッパと、上記シリンダ部の圧力室を高圧エア源に接続す
る待機位置と同圧力室を大気開放する装填準備位置とに
切換え可能な三方切換弁と、待機位置より第1段ストロ
ークして定常位置で上記ストッパを係合解除作動させ、
続く第2段ストロークして上記三方切換弁を装填準備位
置に切換える引き金とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1には本発明の第1実施例としてのスクリ
ューグロメット挿入装置を示した。このスクリューグロ
メット挿入装置は、キャブの構成部材であるキャブメタ
ル1上の角穴3に対し、図示しない艤装部品を取り付け
るに先立ち、スクリューグロメット(以後端にグロメッ
トと記す)4を作業性よく打ち込み挿入出来る。このス
クリューグロメット挿入装置は、概略横向き筒状の支持
枠10と、支持枠10の後端に一体的に連結されるシリ
ンダ11と、支持枠10の前端側下部を成す扁平縦筒状
の把持部12と、把持部12の上部側に支持される引き
金13と、把持部12の上部側に対向する支持枠10下
部にブラケット14を介し一体的に取り付けられる三方
切換弁15とで外径部が構成される。
【0008】支持枠10は図4に示すように左右一対の
厚板16を互いに一体結合し、一対の厚板16間にガイ
ド穴17及びガイド穴17と直行する方向に長いマガジ
ン穴18を形成される。更に、一対の厚板16間のガイ
ド穴17の後端側にはハンマー室19が形成され、ハン
マー室19の後端には一対の厚板16で成形された筒部
101が設けられ、同部に形成された外ねじにシリンダ
11の前端が螺着される。なお、シリンダ11の後端側
にはキャップ20が螺着され、シリンダ内に摺動自在に
嵌挿されるピストン21とキャップ20との間に圧力室
22が設けられる。ピストン21には長軸状のグロメッ
ト支持ピン23が一体結合される。このグロメット支持
ピン23はその先端部に、グロメット支持端gの形成さ
れた先端部材24が摺動可能に外嵌する。更に、グロメ
ット支持ピン23にはその中央に摺動自在にハンマー2
5が外嵌される。
【0009】このハンマー25は膨出部251と同部よ
りグロメット支持端側に延出する長筒部252とを備
え、特に長筒部252はグロメット支持ピン23を内嵌
する状態でガイド穴17に摺動自在に嵌挿される。ここ
で、筒部101には段部bが形成され、段部bに一端が
係止された戻しバネ26の他端がピストン21に当接
し、同ピストンを圧力室22側に押圧付勢する。更に、
ピストン21にはハンマー対向面に打ちバネ27が当接
する。打ちバネ27は戻しバネ26より小径に形成さ
れ、ハンマー25の膨出部251をグロメット支持端側
に押圧可能に設けられる。なお、膨出部251は戻しバ
ネ26より小径に形成され、戻しバネ26とは干渉する
ことが無い。
【0010】先端部材24はグロメット支持ピン23の
先端部に外嵌する筒状部241と、その先端の係止ピン
部242とで形成され、係止ピン部242がここでのグ
ロメット支持端gを構成する。支持枠10上の一対の厚
板16間にはガイド穴17と直行する縦方向にマガジン
穴18が形成され、ガイド穴17とマガジン穴18の交
差位置が装填位置Eとして設定される。この装填位置E
には同位置を挾んでクランプ手段29が設けられる。
【0011】即ち、図4に示すように、クランプ手段2
9は一対の厚板16にそれぞれ設けられるガイド穴29
1と、両ガイド穴291に摺動可能に嵌挿される挟持部
材292と、挟持部材292を装填位置Eに押圧するバ
ネ293と、バネ293を支持する取付け部材294と
を備え、後述のマガジン28の長筒部材280の係合穴
283に先端を突入させてマガジン28を左右よりクラ
ンプする。マガジン28は扁平縦筒状の把持部12に着
脱可能に支持される。ここで把持部12は樹脂性の断面
略コ字の半部を互いに重ねて一体結合したもので、その
中央に空間部30を備える。この空間部にマガジン28
が装着される。
【0012】ここでマガジン28は列状にグロメット4
を収容する長筒部材280と、長筒部材28の上部側壁
に形成されるピン挿通穴281と、長筒部材280の下
端に設けられた摺動押圧部材29と、摺動押圧部材29
をピン挿通穴281側に弾性的に押圧する引っ張りバネ
31と、長筒部材280の内壁より所定量突出して、グ
ロメット4の傾きを規制する突条282とを備える。な
お、符号32は押圧部材29の上下押圧板291,29
2間に設けられるバネを示し、これによって押圧部材2
9の上押圧板291がより確実に下端側に残るグロメッ
ト4を装填位置Eのある押し上げ方向に押圧するように
している。把持部12の上部側にはピン34によって梃
子片33が支持され、梃子片33の下端は引き金13と
当接し、上端は支持枠10にピン35によって枢支され
るストッパ36と当接する。特に、梃子片33の下端部
331の後面は三方切換弁15の突部151と間隔a1
を介し対向する。
【0013】三方切換弁15は圧力室22と高圧エア源
37とを接続するエア路38上に配備され、突部151
が非作動の待機位置q1及び待機位置より第1段ストロ
ークa1した定常位置q2では共に圧力室22を高圧エ
ア源37に接続し、続く第2段ストロークa2した装填
準備位置q3では圧力室22を大気側dに開放するよう
に切換え作動する。なおエア路38上には圧力室22に
対する高圧エアの供給時のショックを防止するしぼり
と、圧力室22の大気開放を速やかに行う一方弁が配備
される。ストッパ36はその下端を梃子片33に、上端
をハンマーの膨出部251に対向可能に設けられる。特
に上端はバネ37によって膨出部251側に押圧付勢さ
れる。このようなスクリューグロメット挿入装置の作動
を説明する。
【0014】作業者は単独のマガジン28を把持し、そ
の開口281より列状にグロメット4を順次投入し、長
筒部材28に収容する。この際、引っ張りバネ31及び
バネ32が弾性変形し列状にグロメット4が装填され
る。次いで、引き金13が装填準備位置q3にまで引か
れ、圧力室22が大気開放され、先端部材24が装填準
備位置p3に保持され、その間にマガジン28がマガジ
ン穴18の押し込まれ、この際、マガジン28はその係
合穴283にクランプ手段29の挟持部材292が嵌合
することによってクランプされる。この後、操作者は引
き金13を待機位置q1に戻すと、圧力室22に高圧エ
アが充填され、先端部材24が突出し作動し、マガジン
28内で装填位置Eのグロメット4を係止し、グロメッ
ト4を打ち込み可能な図1に示す待機位置p1(グロメ
ット支持ピン23上の先端部材24の中央位置を示す)
に保持する。
【0015】次いで、作業者は、図1に示すように、所
定のキャブメタル1の縦壁に形成されている角穴3にグ
ロメット4を対向させ、引き金13を待機位置q1より
第1段ストロークa1した定常位置q2に、次いで第2
段ストロークa2した装填準備位置q3に引き、その上
で引き金13を解除し、待機位置q1に戻す。このよう
な引き金のストローク操作によって、定常位置q2では
ストッパ36がハンマー25を解除し、打ちバネ27の
弾性力で先端部材24を介しグロメット4を打ち(図6
参照)、グロメット4を角穴3に挿入させ、この時先端
部材24が打ち込み位置p2に突出し、次いで、装填準
備位置q3では、図5に示すように、先端部材24が装
填準備位置p3に引き戻されて一旦保持され、その間に
マガジン28内のグロメット4が引っ張りバネ31及び
バネ32の弾性力で装填位置Eに送り込まれ、再度待機
位置q1に先端部材24が突出し作動すると、この時装
填位置Eのグロメット4を係止し、グロメット4を打ち
込み可能な待機位置p1(図1参照)に保持できる。
【0016】このような作動が、引き金13の1ストロ
ーク作動に応じて順次行われ、連続的にグロメット4を
所望の複数の角穴3に打ち込み挿入させることができ
る。図7には本発明の第2実施例を示した。このスクリ
ューグロメット挿入装置は図1の装置と比較し、マガジ
ンに代えたグロメット送り機構40と、引き金部分の構
成を除くと同様構成部分を多く含み、ここでは同一部材
には同一符号を付し、重複説明を略す。図7のスクリュ
ーグロメット挿入装置は把持部12に三方切換え弁15
を縦向きで収容し、把持部12の上部の支持枠10にピ
ン41を介して引き金13を枢着する。
【0017】引き金13はその回動端に突起131を形
成され、突起131の対向位置に三方切換え弁15の突
部151及びグロメット送り機構40の第1梃子42を
配備する。引き金13は突部151が非作動の待機位置
q1及び待機位置より第1段ストロークa1した定常位
置q2では第1梃子42を第1回動し、続く第2段スト
ロークa2した装填準備位置q3では第1梃子42を第
2回動し、同時に、突部151を押圧し、三方切換え弁
15を圧力室22と高圧エア源37とを接続する状態よ
り、圧力室22を大気開放するように切換え作動する。
【0018】ここでグロメット送り機構40は、第1梃
子42と、同梃子の他端ピン421でピン結合されると
共にガイド溝101に摺動自在に支持される第1スライ
ダ55と、第1スライダ55上の長溝44内のバネ45
及び第2スライダ46と、第2スライダ46の突端に当
接しピン47回りに回動する第2梃子48と、第2梃子
48の他端のピン481とピン結合する押し上げ片49
と、押し上げ片49をガイドするガイド溝50と、グロ
メット4を装填位置Eに導く送り穴52とで構成され
る。更に、第1スライダ55はその上部に係止溝54を
形成され、係止溝54にはストッパ36の下端を係合さ
せる。尚、符号51は押し上げ片49を退却位置z1に
戻すバネを示す。
【0019】送り穴52は連結細片401で順次連結さ
れたグロメット4の列状体4Aを上方にガイドできれば
良く、ガイド板521及びガイド壁522等で覆われて
いる。このような図7のスクリューグロメット挿入装置
の作動を説明する。作業者はグロメット4の列状体4A
を送り穴52の装填する。この場合、図8に示すよう
に、列状体4Aの上端側のグロメット4は押し上げ片4
9の送り穴52側に吐出する一対の爪部491の間を弾
性的に拡径して通過し、通過後は一対の爪部491に係
止される。
【0020】この後、作業者は、所定のキャブメタル1
の縦壁に形成されている角穴3(図1参照)にグロメッ
ト4を対向させ、引き金13を待機位置q1より第1段
ストロークa1した定常位置q2に、次いで第2段スト
ロークa2した装填準備位置q3に引き、その上で引き
金13を解除し、待機位置q1に戻す。これによって、
定常位置q2では第1スライダ55の係止溝54がスト
ッパ36を回動させ、ハンマー25の係合を解除させ、
打ちバネ27の弾性力で先端部材24を介しグロメット
4を打ち(図6参照)、グロメット4を角穴3に挿入さ
せる。
【0021】装填準備位置q3では、三方切換え弁15
が切り換わり、圧力室22を大気開放し、先端部材24
を図5に示すように、装填準備位置p3に保持し、その
間にバネ45の弾性力で第2梃子48を介し押し上げ片
49を押し上げ作動し、一対の爪部491で列状体4A
の上端側のグロメット4を押し上げ、最上部のグロメッ
ト4を装填位置Eに送りこむ。待機位置q1では先端部
材24が装填位置Eのグロメット4を係止し、グロメッ
ト4を打ち込み可能な待機位置p1(図1参照)に保持
する。この際、列状体4Aの上端側のグロメット4と次
のグロメット4との間の連結細片401が引っ張り力で
切断される。
【0022】このような作動が、順次行われ、連続的に
グロメット4を所望の複数の角穴3に順次打ち込み挿入
させることができる。図7の第2実施例の場合の第1実
施例の場合と同様の作用効果が得られ、特に、連結細片
401で順次連結されたグロメット4の列状体4Aを使
用してマガジン28を排除出来、部品点数を低減でき
る。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は、マガジンによって内
部のグロメットをガイド穴の前端側の装填位置に押し込
み、装填位置のグロメットをグロメット支持ピン上のグ
ロメット支持端に支持した上で板状部材に形成された貫
通穴に対向させ、引き金の第1段ストローク操作によっ
て、ストッパのハンマーとの係合を解除させ、打ちバネ
の弾性力でハンマーの長筒部をグロメット支持端に支持
されるグロメットに打ち当てて、同グロメットを貫通穴
に押し込み、引き金の第2段ストローク操作によって、
三方切換弁を定常位置より装填準備位置に切換えシリン
ダ部の圧力室を高圧エア源に接続した状態より大気開放
状態に戻し、ピストンと共にグロメット支持端を摺動さ
せて装填準備位置に戻し、引き金を待機位置に戻した際
にシリンダ部の圧力室を高圧エア源に接続して、ピスト
ンと共にグロメット支持端を摺動させて装填位置の次の
グロメットをグロメット支持端に支持する。このため、
引き金を待機位置より第1段ストローク操作し、続いて
第2段ストローク操作した上で待機位置に戻すという1
往復操作のみによって、グロメットの打ち込み、次のグ
ロメットの係止と同グロメットを貫通穴へ対向可能状態
に保持することができ、連続的に複数のグロメットの打
ち込みを行え、グロメットを貫通穴へ挿入する作業を短
時間で作業性良く行える。
【0024】請求項2の発明は、送り穴によって内部の
列状のグロメットをガイド穴の前端側の装填位置に押し
込み、装填位置のグロメットをグロメット支持ピン上の
グロメット支持端に支持した上で板状部材に形成された
貫通穴に対向させ、引き金の第1段ストローク操作によ
って、ストッパのハンマーとの係合を解除させ、打ちバ
ネの弾性力でハンマーの長筒部をグロメット支持端に支
持されるグロメットに打ち当てて、同グロメットを貫通
穴に押し込み、引き金の第2段ストローク操作によっ
て、三方切換弁を定常位置より装填準備位置に切換えシ
リンダ部の圧力室を高圧エア源に接続した状態より大気
開放状態に戻し、ピストンと共にグロメット支持端を摺
動させて装填準備位置に戻し、引き金を待機位置に戻し
た際にシリンダ部の圧力室を高圧エア源に接続して、ピ
ストンと共にグロメット支持端を摺動させて装填位置の
次のグロメットをグロメット支持端に支持する。このた
め、引き金を待機位置より第1段ストローク操作し、続
いて第2段ストローク操作した上で待機位置に戻すとい
う1往復操作のみによって、グロメットの打ち込み、次
のグロメットの係止と同グロメットを貫通穴へ対向可能
状態に保持することができ、連続的に複数のグロメット
の打ち込みを行え、グロメットの列状体を使用してグロ
メットを貫通穴へ1つずつ挿入でき、その作業を短時間
で作業性良く行え、特に、部品点数を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としてのスクリューグロメ
ット挿入装置の側断面図である。
【図2】図1の挿入装置の平面図である。
【図3】図1の挿入装置の後面図である。
【図4】図2のX−X断面図である。
【図5】図1の挿入装置の装填待機位置の説明図であ
る。
【図6】図1の挿入装置の打ち込み時の説明図である。
【図7】本発明の第2実施例としてのスクリューグロメ
ット挿入装置の側断面図である。
【図8】図7の挿入装置で用いる列状グロメットを装填
位置側へ押し上げる状態を説明する図である。
【図9】手作業によるグロメット挿入を説明する図であ
る。
【図10】図9のY−Y線断面図である。
【符号の説明】
1 キャブメタル 3 角穴 4 グロメット 10 支持枠 11 シリンダ 12 把持部 13 引き金 15 三方切換弁 17 ガイド穴 18 マガジン穴 19 ハンマー室 21 ピストン 22 圧力室 23 グロメット支持ピン 24 先端部材 25 ハンマー 251 膨出部 252 長筒部 26 戻しバネ 27 打ちバネ 29 クランプ手段 36 ストッパ 37 高圧エア源 a1 第1段ストローク a2 第2段ストローク g グロメット支持端 q1 待機位置 q2 定常位置 q3 装填準備位置 E 装填位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グロメット支持端に支持したスクリューグ
    ロメットを板状部材に形成された貫通穴に対向させるグ
    ロメット支持ピンと、上記グロメット支持ピンと一体の
    ピストンを戻しバネで圧力室側に付勢した状態で収容す
    ると共に同圧力室の加圧時に上記グロメット支持端を突
    出し作動させるシリンダ部と、上記グロメット支持ピン
    に摺動自在に外嵌されると共に上記グロメット支持端側
    に長筒部を備えたハンマーと、上記ハンマーを上記グロ
    メット支持端側に押圧可能な打ちバネと、上記シリンダ
    部と一体結合される支持枠と、上記支持枠に形成される
    と共に上記長筒部を介し上記グロメット支持ピンを摺動
    自在に嵌挿するガイド穴と、上記支持枠に一端が着脱可
    能に支持されると共に上記ガイド穴の前端側の装填位置
    に対し同ガイド穴と交差する方向よりグロメットを押し
    込むマガジンと、上記支持枠にピン結合されると共に上
    記バネの押圧力に抗して上記ハンマーを係止するストッ
    パと、上記シリンダ部の圧力室を高圧エア源に接続する
    待機位置と同圧力室を大気開放する装填準備位置とに切
    換え可能な三方切換弁と、待機位置より第1段ストロー
    クして定常位置で上記ストッパを係合解除作動させ、続
    く第2段ストロークして上記三方切換弁を装填準備位置
    に切換える引き金とを備えたことを特徴とするスクリュ
    ーグロメット挿入装置。
  2. 【請求項2】グロメット支持端に支持したスクリューグ
    ロメットを板状部材に形成された貫通穴に対向させるグ
    ロメット支持ピンと、上記グロメット支持ピンと一体の
    ピストンを戻しバネで圧力室側に付勢した状態で収容す
    ると共に同圧力室の加圧時に上記グロメット支持端を突
    出し作動させるシリンダ部と、上記グロメット支持ピン
    に摺動自在に外嵌されると共に上記グロメット支持端側
    に長筒部を備えたハンマーと、上記ハンマーを上記グロ
    メット支持端側に押圧可能な打ちバネと、上記シリンダ
    部と一体結合される支持枠と、上記支持枠に形成される
    と共に上記長筒部を介し上記グロメット支持ピンを摺動
    自在に嵌挿するガイド穴と、上記支持枠に形成されると
    共に上記装填位置に列状のグロメットを導く送り穴と、
    上記支持枠にピン結合されると共に上記バネの押圧力に
    抗して上記ハンマーを係止するストッパと、上記シリン
    ダ部の圧力室を高圧エア源に接続する待機位置と同圧力
    室を大気開放する装填準備位置とに切換え可能な三方切
    換弁と、待機位置より第1段ストロークして定常位置で
    上記ストッパを係合解除作動させ、続く第2段ストロー
    クして上記三方切換弁を装填準備位置に切換える引き金
    とを備えたことを特徴とするスクリューグロメット挿入
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20110209320A1 (en) * 2010-02-26 2011-09-01 Abb Inc. Vision Guided Robotic Grommet Installation
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