JPH0948245A - 車両のバックドア - Google Patents
車両のバックドアInfo
- Publication number
- JPH0948245A JPH0948245A JP22465595A JP22465595A JPH0948245A JP H0948245 A JPH0948245 A JP H0948245A JP 22465595 A JP22465595 A JP 22465595A JP 22465595 A JP22465595 A JP 22465595A JP H0948245 A JPH0948245 A JP H0948245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- vehicle
- door frame
- hinge
- pivotally
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両の停止位置あるいは荷物の種類に関係な
く常に良好な荷役性を得ることができる車両のバックド
アを提供する。 【解決手段】 車両1の後端部に設けた開口2にドア枠
3a、3bの一側縁を枢着する。ドア枠3bにドア本体
4の一側縁を枢着する。ドア枠3a、3bを車体1に枢
着するヒンジ5a、5bとドア本体4をドア枠3a、3
bに枢着するヒンジ5cの取付縁を異ならせたことによ
り、必要に応じてドアの開き方向を選択できるようにし
た。
く常に良好な荷役性を得ることができる車両のバックド
アを提供する。 【解決手段】 車両1の後端部に設けた開口2にドア枠
3a、3bの一側縁を枢着する。ドア枠3bにドア本体
4の一側縁を枢着する。ドア枠3a、3bを車体1に枢
着するヒンジ5a、5bとドア本体4をドア枠3a、3
bに枢着するヒンジ5cの取付縁を異ならせたことによ
り、必要に応じてドアの開き方向を選択できるようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のバックドア
に係り、特に、車両の後端に設けた開口を覆うドアの開
き方向を多様化して荷役性を向上させるようにしたバッ
クドアに関するものである。
に係り、特に、車両の後端に設けた開口を覆うドアの開
き方向を多様化して荷役性を向上させるようにしたバッ
クドアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハッチバック車あるいはワゴン車のよう
に車体の後端部に設けた開口を開閉可能に覆う車両のバ
ックドアとしては、跳ね上げ式のバックドア、左右観音
開き式のバックドア、あるいは、上下に2分割のバック
ドアがある。しかしながら、これらのものは、いずれも
ヒンジを介してバックドアの一側縁を車体に枢着したも
のであり、ドアの形式によってその開閉回動方向が特定
されてしまうために必ずしも荷役性に優れているとはい
えなかった。
に車体の後端部に設けた開口を開閉可能に覆う車両のバ
ックドアとしては、跳ね上げ式のバックドア、左右観音
開き式のバックドア、あるいは、上下に2分割のバック
ドアがある。しかしながら、これらのものは、いずれも
ヒンジを介してバックドアの一側縁を車体に枢着したも
のであり、ドアの形式によってその開閉回動方向が特定
されてしまうために必ずしも荷役性に優れているとはい
えなかった。
【0003】すなわち、バックドアの開閉回動方向が特
定されている場合は、荷役作業を行うべくバックドアを
開けると、このバックドアによって作業者の動線が制限
されるために不必要に大きな積卸し運動を余儀なくさ
れ、あるいは、車両近傍の障害物によってバックドアの
開放回動が疎外されることがある。従って、従来ではバ
ックドアの開き方向を配慮して車両の停止位置を定めな
ければ荷役性が低下する場合があるという不具合があっ
た。
定されている場合は、荷役作業を行うべくバックドアを
開けると、このバックドアによって作業者の動線が制限
されるために不必要に大きな積卸し運動を余儀なくさ
れ、あるいは、車両近傍の障害物によってバックドアの
開放回動が疎外されることがある。従って、従来ではバ
ックドアの開き方向を配慮して車両の停止位置を定めな
ければ荷役性が低下する場合があるという不具合があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、車両の停止位置あるいは荷
物の種類に関係なく良好な荷役性を得ることができる車
両のバックドアを提供することを課題としている。
みてなされたものであって、車両の停止位置あるいは荷
物の種類に関係なく良好な荷役性を得ることができる車
両のバックドアを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、車両の後端部に設けた開口にドア枠の一側
縁を枢着する一方、該ドア枠にドア本体の一側縁を枢着
している。そして、前記ドア枠を車体に枢着するヒンジ
とドア本体をドア枠に枢着するヒンジの取付縁を異なら
せたことを特徴としている。
に本発明は、車両の後端部に設けた開口にドア枠の一側
縁を枢着する一方、該ドア枠にドア本体の一側縁を枢着
している。そして、前記ドア枠を車体に枢着するヒンジ
とドア本体をドア枠に枢着するヒンジの取付縁を異なら
せたことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る車両のバッ
クドアの一実施形態を示す斜視図、図2は図1に示した
ドア本体の作動状態を示す概略断面図、図3はドア本体
を倒伏回動させた状態での斜視図である。これらの図に
おいて、車体1の後端部に設けた開口2に第1および第
2のドア枠3a、3bを介してドア本体4を枢着してい
る。
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る車両のバッ
クドアの一実施形態を示す斜視図、図2は図1に示した
ドア本体の作動状態を示す概略断面図、図3はドア本体
を倒伏回動させた状態での斜視図である。これらの図に
おいて、車体1の後端部に設けた開口2に第1および第
2のドア枠3a、3bを介してドア本体4を枢着してい
る。
【0007】ここに、開口2の内周縁に沿う枠状に形成
した第1のドア枠3aの上縁を第1のヒンジ5aを介し
て開口2の上縁に枢着するとともに、第1のドア枠3a
の内周縁に沿う枠状に形成した第2のドア枠3bの下縁
を第2のヒンジ5bを介して第1のドア枠3aの下縁に
枢着している。また、ドア本体4の右側縁を第2のドア
枠2bの右側縁にヒンジ5cを介して枢着している。
した第1のドア枠3aの上縁を第1のヒンジ5aを介し
て開口2の上縁に枢着するとともに、第1のドア枠3a
の内周縁に沿う枠状に形成した第2のドア枠3bの下縁
を第2のヒンジ5bを介して第1のドア枠3aの下縁に
枢着している。また、ドア本体4の右側縁を第2のドア
枠2bの右側縁にヒンジ5cを介して枢着している。
【0008】そして、第1のヒンジ5aおよび第2のヒ
ンジ5bの回転軸をそれぞれほぼ水平方向に沿わせると
ともに、ヒンジ6の回転軸を第2のドア枠3bの右側縁
に沿わせることにより、第1および第2のドア枠3a、
3b並びにドア本体4を一体的に跳ね上げ回動できるよ
うにし、第2のドア枠3bおよびドア本体4を一体化し
て倒伏回動できるようにするとともに、第2のドア枠3
bに対してドア本体4を右側に開閉回動できるようにし
ている。
ンジ5bの回転軸をそれぞれほぼ水平方向に沿わせると
ともに、ヒンジ6の回転軸を第2のドア枠3bの右側縁
に沿わせることにより、第1および第2のドア枠3a、
3b並びにドア本体4を一体的に跳ね上げ回動できるよ
うにし、第2のドア枠3bおよびドア本体4を一体化し
て倒伏回動できるようにするとともに、第2のドア枠3
bに対してドア本体4を右側に開閉回動できるようにし
ている。
【0009】6a、6bは各ヒンジ5a、5bに対応さ
せて設けたドアロック、7a、7bは各ドアロック5
a、5bを係脱操作するとともに把手を構成するドアハ
ンドルであり、第2のドア枠3bとドア本体4の間には
ドアハンドル7cで係脱操作される図示しないドアロッ
クを設けるとともに、ドア枠3a、3bおよびドア本体
4の外周部にそれぞれ図示しないドアシールを取り付け
ている。8はドア本体4の内側面に設けた上下方向に沿
うレールである。
せて設けたドアロック、7a、7bは各ドアロック5
a、5bを係脱操作するとともに把手を構成するドアハ
ンドルであり、第2のドア枠3bとドア本体4の間には
ドアハンドル7cで係脱操作される図示しないドアロッ
クを設けるとともに、ドア枠3a、3bおよびドア本体
4の外周部にそれぞれ図示しないドアシールを取り付け
ている。8はドア本体4の内側面に設けた上下方向に沿
うレールである。
【0010】以上のような構成になる車両のバックドア
において、ドアハンドル7cを操作して図示しないドア
ロックを外した場合は、ヒンジ5cを中心としてドア本
体4を右側に開放回動させることができる。また、ドア
ハンドル7aを操作してドアロック6aを外した場合
は、図2に一点鎖線で示したようにヒンジ5aを中心と
して第1および第2のドア枠3a、3bとともにドア本
体4を跳ね上げ回動させることができる。
において、ドアハンドル7cを操作して図示しないドア
ロックを外した場合は、ヒンジ5cを中心としてドア本
体4を右側に開放回動させることができる。また、ドア
ハンドル7aを操作してドアロック6aを外した場合
は、図2に一点鎖線で示したようにヒンジ5aを中心と
して第1および第2のドア枠3a、3bとともにドア本
体4を跳ね上げ回動させることができる。
【0011】また、ドアハンドル7bを操作してドアロ
ック6bを外した場合は、図2の二点鎖線および図3に
示したように第1のドア枠3aを残した状態で第2のヒ
ンジ5bを中心として第2のドア枠3bとドア本体4を
倒伏回動させてスロープを構成することができる。従っ
て、このように第2のドア枠3bとドア本体4を倒伏回
動させた場合は、このスロープを利用して車椅子、重量
物あるいは自転車などを容易に積卸しすることができ
る。なお、ドア本体4の内面にレール8を取り付けた場
合は、このレール8のガイド作用を利用して積卸し作業
性を改善することができる利点がある。
ック6bを外した場合は、図2の二点鎖線および図3に
示したように第1のドア枠3aを残した状態で第2のヒ
ンジ5bを中心として第2のドア枠3bとドア本体4を
倒伏回動させてスロープを構成することができる。従っ
て、このように第2のドア枠3bとドア本体4を倒伏回
動させた場合は、このスロープを利用して車椅子、重量
物あるいは自転車などを容易に積卸しすることができ
る。なお、ドア本体4の内面にレール8を取り付けた場
合は、このレール8のガイド作用を利用して積卸し作業
性を改善することができる利点がある。
【0012】なお、上記実施形態では2個のドア枠3
a、3bを設けてドア本体4を3方向に回動できるよう
にしているが、図4に示したように第2のドア枠3bと
ドア本体4の間に第3のドア枠3cを設け、このドア枠
3cの左側縁を第2のドア枠3bの左側縁にヒンジ5d
を介して枢着した場合は、荷物の特性あるいは車両近傍
の状況に応じてドア本体4を上下左右いずれの方向にも
開くことができるために、積卸し作業性をさらに高くす
ることができる。7dはヒンジ5dに対応して設けた図
示しないドアロックを係脱操作するためのドアハンドル
である。
a、3bを設けてドア本体4を3方向に回動できるよう
にしているが、図4に示したように第2のドア枠3bと
ドア本体4の間に第3のドア枠3cを設け、このドア枠
3cの左側縁を第2のドア枠3bの左側縁にヒンジ5d
を介して枢着した場合は、荷物の特性あるいは車両近傍
の状況に応じてドア本体4を上下左右いずれの方向にも
開くことができるために、積卸し作業性をさらに高くす
ることができる。7dはヒンジ5dに対応して設けた図
示しないドアロックを係脱操作するためのドアハンドル
である。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、車両の後端部に設けた開口にドア枠の一側縁を
枢着する一方、該ドア枠にドア本体の一側縁を枢着し、
かつ、前記ドア枠を車体に枢着するヒンジとドア本体を
ドア枠に枢着するヒンジの取付縁を異ならせたものであ
るから、車両の停止位置あるいは荷物の種類に応じてド
アの開き方向を選択することができるために、荷役性が
改善される。
よれば、車両の後端部に設けた開口にドア枠の一側縁を
枢着する一方、該ドア枠にドア本体の一側縁を枢着し、
かつ、前記ドア枠を車体に枢着するヒンジとドア本体を
ドア枠に枢着するヒンジの取付縁を異ならせたものであ
るから、車両の停止位置あるいは荷物の種類に応じてド
アの開き方向を選択することができるために、荷役性が
改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両のバックドアの一実施形態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1に示したドア本体の作動状態を示す概略断
面図である。
面図である。
【図3】図1に示したドア本体を倒伏回動させた状態で
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】本発明に係る車両のバックドアの他の実施形態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1 車体 2 開口 3a、3b、3c ドア枠 4 ドア本体 5a、5b、5c、5d ヒンジ 6a、6b ドアロック 7a、7b、7c、7d ドアハンドル 8 レール
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の後端部に設けた開口に一側縁を枢
着したドア枠と、該ドア枠に一側縁を枢着したドア本体
を備え、前記ドア枠を車体に枢着するヒンジとドア本体
をドア枠に枢着するヒンジの取付縁を異ならせたことを
特徴とする車両のバックドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22465595A JPH0948245A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 車両のバックドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22465595A JPH0948245A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 車両のバックドア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0948245A true JPH0948245A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16817134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22465595A Pending JPH0948245A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 車両のバックドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0948245A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2842143A1 (fr) * | 2002-07-11 | 2004-01-16 | Renault Sa | Ouvrant pour vehicule automobile et vehicule automobile equipe d'un tel ouvrant |
| WO2005077692A1 (fr) * | 2004-01-19 | 2005-08-25 | Heuliez | Vehicule automobile comprenant une portiere laterale a moyens d'association liberables |
| CN116252597A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-13 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种背门结构总成及车辆 |
| CN116278669A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-23 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种背门总成、车身及车辆 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP22465595A patent/JPH0948245A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2842143A1 (fr) * | 2002-07-11 | 2004-01-16 | Renault Sa | Ouvrant pour vehicule automobile et vehicule automobile equipe d'un tel ouvrant |
| WO2005077692A1 (fr) * | 2004-01-19 | 2005-08-25 | Heuliez | Vehicule automobile comprenant une portiere laterale a moyens d'association liberables |
| CN116252597A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-13 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种背门结构总成及车辆 |
| CN116278669A (zh) * | 2023-02-27 | 2023-06-23 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种背门总成、车身及车辆 |
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