JPH094837A - 注油装置 - Google Patents
注油装置Info
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- JPH094837A JPH094837A JP15177195A JP15177195A JPH094837A JP H094837 A JPH094837 A JP H094837A JP 15177195 A JP15177195 A JP 15177195A JP 15177195 A JP15177195 A JP 15177195A JP H094837 A JPH094837 A JP H094837A
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- tank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シール性能に不具合が生じた場合に石油の外
部への流出を防止して、安全性および清潔性を維持でき
る給油装置を得る。 【構成】 石油を汲み上げるポンプユニット21と、
内部を隔壁により給油室23Aと排気室23Bに分室さ
れ、一端頂部がカートリッジタンク1内と連通し、他端
が前記排気室23Bと連通する中空のエアー抜き管25
を有する注入接続体20と、前記ポンプユニット21と
前記注入接続体20との間を接続し、前記石油タンクと
カートリッジタンク1との間に石油の往き流路と空気の
戻り流路を形成する連接管22とからなり、前記注入接
続体20の排気室23Bの容積を前記エアー抜き管25
の頂部より高位置にある連接管22の往き流路の内容積
よりも大きくなるように形成した。
部への流出を防止して、安全性および清潔性を維持でき
る給油装置を得る。 【構成】 石油を汲み上げるポンプユニット21と、
内部を隔壁により給油室23Aと排気室23Bに分室さ
れ、一端頂部がカートリッジタンク1内と連通し、他端
が前記排気室23Bと連通する中空のエアー抜き管25
を有する注入接続体20と、前記ポンプユニット21と
前記注入接続体20との間を接続し、前記石油タンクと
カートリッジタンク1との間に石油の往き流路と空気の
戻り流路を形成する連接管22とからなり、前記注入接
続体20の排気室23Bの容積を前記エアー抜き管25
の頂部より高位置にある連接管22の往き流路の内容積
よりも大きくなるように形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、石油ストーブ等のカ
ートリッジタンクに石油タンク内の石油を搬送する注油
装置に関するものである。
ートリッジタンクに石油タンク内の石油を搬送する注油
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の注油装置を示す断面図で、
1は石油を入れるカートリッジタンク、20はカートリ
ッジタンク1をセットするとき作動するロック機構やカ
ートリッジタンク1の脱着によって開閉する弁機構等を
収めた注入接続体である。21はポンプユニット、22
は連続管、23はハウジング、23Aは注入接続体20
の給油室、23Bは同じく排気室、25はカートリッジ
タンク1の着脱によって上下方向に摺動するエアー抜き
管、27はエアー抜き管25の外周に装着したOリング
で、カートリッジタンク1が外されている時、給油室2
3Aの内壁面に当接し、油が給油室23Aから外部へ流
出するのを防止している。31は連接管22内に設けら
れた戻りパイプ、56は同じく連接管22内に設けられ
た送油パイプ、63は石油タンクである。
1は石油を入れるカートリッジタンク、20はカートリ
ッジタンク1をセットするとき作動するロック機構やカ
ートリッジタンク1の脱着によって開閉する弁機構等を
収めた注入接続体である。21はポンプユニット、22
は連続管、23はハウジング、23Aは注入接続体20
の給油室、23Bは同じく排気室、25はカートリッジ
タンク1の着脱によって上下方向に摺動するエアー抜き
管、27はエアー抜き管25の外周に装着したOリング
で、カートリッジタンク1が外されている時、給油室2
3Aの内壁面に当接し、油が給油室23Aから外部へ流
出するのを防止している。31は連接管22内に設けら
れた戻りパイプ、56は同じく連接管22内に設けられ
た送油パイプ、63は石油タンクである。
【0003】次に動作について説明する。石油タンク6
3内の石油は、ポンプユニット21の駆動にて汲み上げ
られ、送油パイプ56に送られ、注入接続体20の給油
室23Aを経て、カートリッジタンク1に供給される。
その供給された石油の分量と同量のエアーがカートリッ
ジタンク1内から押し出され、エアー抜き管25を経て
注入接続体20の排気室23Bへ送られ、戻りパイプ3
1を通り、石油タンク63内へ排出される。カートリッ
ジタンク1に石油が充満すると、エアーに変わって石油
が排出されるようになり、それを排気室23B内でセン
サー(図示せず)により検知し、自動停止させるように
なされている。
3内の石油は、ポンプユニット21の駆動にて汲み上げ
られ、送油パイプ56に送られ、注入接続体20の給油
室23Aを経て、カートリッジタンク1に供給される。
その供給された石油の分量と同量のエアーがカートリッ
ジタンク1内から押し出され、エアー抜き管25を経て
注入接続体20の排気室23Bへ送られ、戻りパイプ3
1を通り、石油タンク63内へ排出される。カートリッ
ジタンク1に石油が充満すると、エアーに変わって石油
が排出されるようになり、それを排気室23B内でセン
サー(図示せず)により検知し、自動停止させるように
なされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の注油装置は以上
のように構成されているので、注油完了後、カートリッ
ジタンク1を注入接続体20から取り外した際、エアー
抜き管に設けたOリング27部のシール性能の不具合、
例えばOリング27と受面との間にごみ等の介在が生じ
た時には、該Oリング27より高位置にある送油パイプ
56内の石油は注入接続体20側に流れ出し、給油室2
3A内から漏洩する。そして、液面がエアー抜き管25
の上端頂部25Bに達すると、その中空穴から排気室2
3B内に滴下するようになされているが、排気室23B
の容積が十分でなく、注入接続体20の頂部からあふれ
出してしまうという問題点があった。
のように構成されているので、注油完了後、カートリッ
ジタンク1を注入接続体20から取り外した際、エアー
抜き管に設けたOリング27部のシール性能の不具合、
例えばOリング27と受面との間にごみ等の介在が生じ
た時には、該Oリング27より高位置にある送油パイプ
56内の石油は注入接続体20側に流れ出し、給油室2
3A内から漏洩する。そして、液面がエアー抜き管25
の上端頂部25Bに達すると、その中空穴から排気室2
3B内に滴下するようになされているが、排気室23B
の容積が十分でなく、注入接続体20の頂部からあふれ
出してしまうという問題点があった。
【0005】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、エアー抜き管のシール性能に不具合が
生じた場合でも決して外部へ漏れることのない、安全性
および清潔性を維持できる注油装置を得ることを目的と
する。
なされたもので、エアー抜き管のシール性能に不具合が
生じた場合でも決して外部へ漏れることのない、安全性
および清潔性を維持できる注油装置を得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による注油装置
は、石油タンク内の石油を汲み上げるポンプユニット
と、内部を隔壁により給油室と排気室に分室され、一端
頂部がカートリッジタンク内と連通し、他端が前記排気
室と連通する中空のエアー抜き管を有する注入接続体
と、前記ポンプユニットと前記注入接続体との間を接続
し、前記石油タンクとカートリッジタンクとの間に石油
の往き流路と戻り流路を形成する連続管とからなり、前
記注入接続体にカートリッジタンクの石油注入口部を装
着して前記石油タンク内の石油を前記カートリッジタン
ク内へ搬送するようにした注油装置において、前記注入
接続体の排気室を前記エアー抜き管の頂部より高位置に
ある連接管の往き流路の内容積よりも大きくなるように
形成したものである。また、上記注油装置において、連
接管の往き流路の一部に径小部を設けることにより、排
気室の容積を往き流路の内容積よりも大きくしたもので
ある。
は、石油タンク内の石油を汲み上げるポンプユニット
と、内部を隔壁により給油室と排気室に分室され、一端
頂部がカートリッジタンク内と連通し、他端が前記排気
室と連通する中空のエアー抜き管を有する注入接続体
と、前記ポンプユニットと前記注入接続体との間を接続
し、前記石油タンクとカートリッジタンクとの間に石油
の往き流路と戻り流路を形成する連続管とからなり、前
記注入接続体にカートリッジタンクの石油注入口部を装
着して前記石油タンク内の石油を前記カートリッジタン
ク内へ搬送するようにした注油装置において、前記注入
接続体の排気室を前記エアー抜き管の頂部より高位置に
ある連接管の往き流路の内容積よりも大きくなるように
形成したものである。また、上記注油装置において、連
接管の往き流路の一部に径小部を設けることにより、排
気室の容積を往き流路の内容積よりも大きくしたもので
ある。
【0007】
【作用】この発明における注油装置は、エアー抜き管の
頂部より高位置にある往き流路の内容積よりも注入接続
体に設けた排気室の容積を大きく形成しているので、送
油パイプから流出する油量を全て排気室で収容でき、注
入接続体内に設けたシール部材のシール性能に不具合が
生じても送油側からの漏れに対して石油を外へあふれさ
すことがなくなる。
頂部より高位置にある往き流路の内容積よりも注入接続
体に設けた排気室の容積を大きく形成しているので、送
油パイプから流出する油量を全て排気室で収容でき、注
入接続体内に設けたシール部材のシール性能に不具合が
生じても送油側からの漏れに対して石油を外へあふれさ
すことがなくなる。
【0008】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1〜図4に基
づいて説明する。図1,2において、1は石油ストーブ
等に使用されているカートリッジタンクで、2はカート
リッジタンク1の底部に形成された石油注入口、3は該
石油注入口2を覆うキャップ、4は石油注入口2の下端
部でキャップ3に圧接されるパッキンである。5は下端
をキャップ3の開口部3Aに固定され、カートリッジタ
ンク1内に垂直に伸びた筒状の石油案内筒で、特に下端
付近の周壁には開孔5Aが複数個設けられている。6は
前記石油案内筒5内において、軸方向に摺動可能に配設
され、かつスプリング7によって常時はキャップ3の下
端開口部3Aを閉塞する方向に付勢される略筒状の部材
からなる第1の栓体である。8はスプリング受体で、石
油案内筒5の上端部に圧入固着され、スプリング7の一
端を受けている。
づいて説明する。図1,2において、1は石油ストーブ
等に使用されているカートリッジタンクで、2はカート
リッジタンク1の底部に形成された石油注入口、3は該
石油注入口2を覆うキャップ、4は石油注入口2の下端
部でキャップ3に圧接されるパッキンである。5は下端
をキャップ3の開口部3Aに固定され、カートリッジタ
ンク1内に垂直に伸びた筒状の石油案内筒で、特に下端
付近の周壁には開孔5Aが複数個設けられている。6は
前記石油案内筒5内において、軸方向に摺動可能に配設
され、かつスプリング7によって常時はキャップ3の下
端開口部3Aを閉塞する方向に付勢される略筒状の部材
からなる第1の栓体である。8はスプリング受体で、石
油案内筒5の上端部に圧入固着され、スプリング7の一
端を受けている。
【0009】前記第1の栓体6は下部にOリング9を配
設し、上部には排気管10を圧入固着した弁受11を圧
入固着し、また内部にはシール部材12を常時シール受
部6Aに圧接させる方向に付勢するスプリング13と該
第1の栓体6の内部を摺動する第2の栓体14を有す
る。なお、シール部材12は第2の栓体14に装備され
ている。また、排気管10はカートリッジタンク1の上
壁1A近くまで達し、その高さが本装置にて注油を行っ
た際の満タン油面となる。
設し、上部には排気管10を圧入固着した弁受11を圧
入固着し、また内部にはシール部材12を常時シール受
部6Aに圧接させる方向に付勢するスプリング13と該
第1の栓体6の内部を摺動する第2の栓体14を有す
る。なお、シール部材12は第2の栓体14に装備され
ている。また、排気管10はカートリッジタンク1の上
壁1A近くまで達し、その高さが本装置にて注油を行っ
た際の満タン油面となる。
【0010】図3はカートリッジタンク1と後述する注
入接続体20との結合部分の拡大断面図であり、20は
カートリッジタンク1をセットするとき作動するロック
機構やカートリッジタンク1の脱着によって開閉する弁
機構等を収めた注入接続体である。21はポンプユニッ
ト、22はこのポンプユニット21と前記注入接続体2
0との間を接続する連接管で、石油を送る送油パイプ5
6とエアーを導く戻りパイプ31とを有し、前記送油パ
イプ56は後述するエアー抜き管25の頂部より高位置
にある部分に径小部56Aを形成している。23は該注
入接続体20の各構成部品の組み付けを行っているハウ
ジング、24はハウジング23内を給油室23Aと排気
室23Bとに室分けする隔壁で、ベローズ部24Aを有
するゴム等の軟質材から形成されていて、ベローズ部2
4Aの上端部はエアー抜き管25に密着固定されてい
る。
入接続体20との結合部分の拡大断面図であり、20は
カートリッジタンク1をセットするとき作動するロック
機構やカートリッジタンク1の脱着によって開閉する弁
機構等を収めた注入接続体である。21はポンプユニッ
ト、22はこのポンプユニット21と前記注入接続体2
0との間を接続する連接管で、石油を送る送油パイプ5
6とエアーを導く戻りパイプ31とを有し、前記送油パ
イプ56は後述するエアー抜き管25の頂部より高位置
にある部分に径小部56Aを形成している。23は該注
入接続体20の各構成部品の組み付けを行っているハウ
ジング、24はハウジング23内を給油室23Aと排気
室23Bとに室分けする隔壁で、ベローズ部24Aを有
するゴム等の軟質材から形成されていて、ベローズ部2
4Aの上端部はエアー抜き管25に密着固定されてい
る。
【0011】前記エアー抜き管25の上部先端外周部に
は、カートリッジタンク1をセットしたとき、第1の栓
体6と当接してシールを司る上部Oリング26が配設さ
れ、中腹部には常時は閉で、カートリッジタンク1のセ
ット時に開となる弁機構を司るOリング27が配設され
ている。また、エアー抜き管25は中空となっている。
28は前記エアー抜き管25を常時上方へ付勢している
スプリングである。従って、図4で示すごとく、カート
リッジタンク1が抜かれている状態では、上記Oリング
27はハウジング23のOリング受面23Cに当接す
る。
は、カートリッジタンク1をセットしたとき、第1の栓
体6と当接してシールを司る上部Oリング26が配設さ
れ、中腹部には常時は閉で、カートリッジタンク1のセ
ット時に開となる弁機構を司るOリング27が配設され
ている。また、エアー抜き管25は中空となっている。
28は前記エアー抜き管25を常時上方へ付勢している
スプリングである。従って、図4で示すごとく、カート
リッジタンク1が抜かれている状態では、上記Oリング
27はハウジング23のOリング受面23Cに当接す
る。
【0012】29は前記隔壁24で仕切られた排気室2
3Bを密閉室とするための有底円筒形の下ケースで、上
部で隔壁24の外周フランジ24Bを圧縮シールする。
この下ケース29はハウジング23の下部に設けた横穴
23Cとハウジング下ケース29外周に設けた爪29A
との係合によりハウジング23に対して一体的に固定さ
れる。
3Bを密閉室とするための有底円筒形の下ケースで、上
部で隔壁24の外周フランジ24Bを圧縮シールする。
この下ケース29はハウジング23の下部に設けた横穴
23Cとハウジング下ケース29外周に設けた爪29A
との係合によりハウジング23に対して一体的に固定さ
れる。
【0013】30はスプリング受体で、エアー抜き管2
5の案内孔30A、隔壁24の押え部30B、さらにハ
ウジング23内を上下に室分けされた給油室23A,排
気室23Bに連通する連通パイプ30Cを有し、連通パ
イプ30Cの下方部はほぼ下ケース29の底部まで延び
ており、上方部は戻りパイプ31と接続されている。
5の案内孔30A、隔壁24の押え部30B、さらにハ
ウジング23内を上下に室分けされた給油室23A,排
気室23Bに連通する連通パイプ30Cを有し、連通パ
イプ30Cの下方部はほぼ下ケース29の底部まで延び
ており、上方部は戻りパイプ31と接続されている。
【0014】32はカートリッジタンク1のキャップ3
を受けるほぼ中空円筒状をしている受け具で、その外側
にはこの部材と一体に成形した常時は図4に示すごと
く、外側に開いた状態にあり、カートリッジタンク1の
セット時にはキャップ3をくわえ込むように図3に示す
ごとく内側に変移するチャック部32Aと、該受け具3
2の上方への抜け止め機能をもつ掛止部32Bを有して
いる。
を受けるほぼ中空円筒状をしている受け具で、その外側
にはこの部材と一体に成形した常時は図4に示すごと
く、外側に開いた状態にあり、カートリッジタンク1の
セット時にはキャップ3をくわえ込むように図3に示す
ごとく内側に変移するチャック部32Aと、該受け具3
2の上方への抜け止め機能をもつ掛止部32Bを有して
いる。
【0015】33は前記受け具32を常時上方に付勢す
るスプリングである。34は上部開口部において、カー
トリッジタンク1のキャップ3と当接してシールを行う
とともに、下方においてもハウジング23の中壁23D
に当接してシールを行う円筒状のキャップ受シールで、
中間の胴部はジャバラ形状に形成されていて上下に伸縮
可能なゴム等の軟質材からなる。62はポンプユニット
21を石油タンク63に固定している栓A、69はポン
プユニット21と連接管22の一端を接続している栓B
である。
るスプリングである。34は上部開口部において、カー
トリッジタンク1のキャップ3と当接してシールを行う
とともに、下方においてもハウジング23の中壁23D
に当接してシールを行う円筒状のキャップ受シールで、
中間の胴部はジャバラ形状に形成されていて上下に伸縮
可能なゴム等の軟質材からなる。62はポンプユニット
21を石油タンク63に固定している栓A、69はポン
プユニット21と連接管22の一端を接続している栓B
である。
【0016】次に動作について説明する。まず、石油タ
ンク63に対し、栓A62によりポンプユニット21を
取り付け、次に栓B69により連接管22とポンプユニ
ット21を接続する。次に石油機器から引き出された空
のカートリッジタンク1を石油注入口2が下向きのまま
で注入接続体20に挿入セットする。
ンク63に対し、栓A62によりポンプユニット21を
取り付け、次に栓B69により連接管22とポンプユニ
ット21を接続する。次に石油機器から引き出された空
のカートリッジタンク1を石油注入口2が下向きのまま
で注入接続体20に挿入セットする。
【0017】このカートリッジタンク1のセットによ
り、図3に示すごとく第1の栓体6のOリング9による
シール部、第2の栓体14のシール部材12によるシー
ル部は開放され、エアー抜き管25上部のOリング26
による第1の栓体6の下部環状開口部6Bとのシール部
およびキャップ3の開口部3Aとキャップ受シール34
は圧接される。
り、図3に示すごとく第1の栓体6のOリング9による
シール部、第2の栓体14のシール部材12によるシー
ル部は開放され、エアー抜き管25上部のOリング26
による第1の栓体6の下部環状開口部6Bとのシール部
およびキャップ3の開口部3Aとキャップ受シール34
は圧接される。
【0018】そこで、ポンプユニット21に通電する
と、石油タンク63内の石油は送油パイプ56を通って
注入接続体20の給油室23Aへ送られる。さらに、エ
アー抜き管25の周囲のすき間を通り、キャップ3の開
口部3Aへ至り、カートリッジタンク1内へ注油され
る。これと同時にカートリッジタンク1内のエアーの排
出が行われ、エアーの排出は排気管10の最上部から進
入し、第2の栓体14の周囲、エアー抜き管25の内部
を通り、排気室23B、連通パイプ30、戻りパイプ3
1を経由して石油タンク63内に排出される。
と、石油タンク63内の石油は送油パイプ56を通って
注入接続体20の給油室23Aへ送られる。さらに、エ
アー抜き管25の周囲のすき間を通り、キャップ3の開
口部3Aへ至り、カートリッジタンク1内へ注油され
る。これと同時にカートリッジタンク1内のエアーの排
出が行われ、エアーの排出は排気管10の最上部から進
入し、第2の栓体14の周囲、エアー抜き管25の内部
を通り、排気室23B、連通パイプ30、戻りパイプ3
1を経由して石油タンク63内に排出される。
【0019】カートリッジタンク1内が石油で充満する
と、エアーに変わって石油が排出されるようになり、そ
れをセンサー等により検知させ、自動停止させるように
することは従来と同様である。停止後、カートリッジタ
ンク1が注入接続体20から外されると同時にエアー抜
き管25はスプリング28の付勢により図4のごとく上
昇し、Oリング27はハウジング23のOリング受部2
3C部に当接する。この当接部のシール性能が不充分な
場合には、該Oリング受部23Cより高位置にある送油
パイプ56内の石油は注入接続体20側に流れ出し、キ
ャップ受シール34内を充満させ、エアー抜き管25の
頂部25Bに達すると、その内部を通って排気室23B
に向かって滴下する。
と、エアーに変わって石油が排出されるようになり、そ
れをセンサー等により検知させ、自動停止させるように
することは従来と同様である。停止後、カートリッジタ
ンク1が注入接続体20から外されると同時にエアー抜
き管25はスプリング28の付勢により図4のごとく上
昇し、Oリング27はハウジング23のOリング受部2
3C部に当接する。この当接部のシール性能が不充分な
場合には、該Oリング受部23Cより高位置にある送油
パイプ56内の石油は注入接続体20側に流れ出し、キ
ャップ受シール34内を充満させ、エアー抜き管25の
頂部25Bに達すると、その内部を通って排気室23B
に向かって滴下する。
【0020】そこで、本実施例によれば、送油パイプ5
6において、内容積を減量するための径小部56Aを途
中に設けることにより、注入接続体25の排気室23B
の容積よりも内容積が大きくならないようにしている。
これにより排気室23Bを満たすことなくエアー抜き管
25の頂部25Bより高位置の送油パイプ56内の石油
が空状態となってしまい、従来のような受け具32から
石油があふれ出すような問題は解消される。なお、上記
実施例では、送油パイプ56の一部に径小部56Aを設
けた場合について記載したが、全体にわたって送油パイ
プ56の流路を径小にし、排気室23Bを充満させない
容積とすることによっても、同様な効果を得ることは可
能であり、また他の方法として排気室23Bの容積自体
を増大させてもよい。
6において、内容積を減量するための径小部56Aを途
中に設けることにより、注入接続体25の排気室23B
の容積よりも内容積が大きくならないようにしている。
これにより排気室23Bを満たすことなくエアー抜き管
25の頂部25Bより高位置の送油パイプ56内の石油
が空状態となってしまい、従来のような受け具32から
石油があふれ出すような問題は解消される。なお、上記
実施例では、送油パイプ56の一部に径小部56Aを設
けた場合について記載したが、全体にわたって送油パイ
プ56の流路を径小にし、排気室23Bを充満させない
容積とすることによっても、同様な効果を得ることは可
能であり、また他の方法として排気室23Bの容積自体
を増大させてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、エア
ー抜き管の頂部より高位置にある往き流路の内容積を注
入接続体の排気室の容積よりも小さくなるよう構成した
ため、シール不良に起因する往き流路内の石油の外部へ
の漏洩が未然に防止され、安全性および清潔性が確保さ
れた注油装置を提供できる。
ー抜き管の頂部より高位置にある往き流路の内容積を注
入接続体の排気室の容積よりも小さくなるよう構成した
ため、シール不良に起因する往き流路内の石油の外部へ
の漏洩が未然に防止され、安全性および清潔性が確保さ
れた注油装置を提供できる。
【図1】この発明の一実施例による注油装置を示す断面
図。
図。
【図2】本発明の一実施例によるカートリッジタンクの
要部拡大断面図。
要部拡大断面図。
【図3】本発明の一実施例による注入接続体部分の拡大
断面図。
断面図。
【図4】本発明の一実施例によるカートリッジタンク装
着前の状態を示す注入接続体部分の拡大断面図。
着前の状態を示す注入接続体部分の拡大断面図。
【図5】従来の注油装置を示す断面図。
1 カートリッジタンク 2 石油注入口 20 注入接続体 21 ポンプユニット 22 連接管 23A 給油室 23B 排気室 24 隔壁 25 エアー抜き管 27 Oリング 31 戻りパイプ 56 送油パイプ 56A 径小部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 文夫 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機株式会社群馬製作所内 (72)発明者 栗田 恵利香 群馬県新田郡尾島町大字岩松800番地 三 菱電機エンジニアリング株式会社鎌倉事業 所群馬支所内
Claims (2)
- 【請求項1】 石油タンク内の石油を汲み上げるポンプ
ユニットと、内部を隔壁により給油室と排気室に分室さ
れ、一端頂部がカートリッジタンク内と連通し、他端が
前記排気室と連通する中空のエアー抜き管を有する注入
接続体と、前記ポンプユニットと前記注入接続体との間
を接続し、前記石油タンクとカートリッジタンクとの間
に石油の往き流路と空気の戻り流路を形成する連接管と
からなり、前記注入接続体にカートリッジタンクの石油
注入口部を装着して前記石油タンク内の石油を前記カー
トリッジタンク内へ搬送するようにした注油装置におい
て、前記注入接続体の排気室の容積を前記エアー抜き管
の頂部より高位置にある連接管の往き流路の内容積より
も大きくなるように形成したことを特徴とする注油装
置。 - 【請求項2】 上記請求項1記載の注油装置において、
連接管の往き流路の一部に径小部を設けることにより排
気室の容積を往き流路の内容積よりも大きくしたことを
特徴とする注油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15177195A JPH094837A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 注油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15177195A JPH094837A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 注油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094837A true JPH094837A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15525941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15177195A Pending JPH094837A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 注油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH094837A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113881472A (zh) * | 2021-09-22 | 2022-01-04 | 周小建 | 一种基于再生能源可增强木质压缩颗粒燃烧性能的上油机 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP15177195A patent/JPH094837A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113881472A (zh) * | 2021-09-22 | 2022-01-04 | 周小建 | 一种基于再生能源可增强木质压缩颗粒燃烧性能的上油机 |
| CN113881472B (zh) * | 2021-09-22 | 2024-02-27 | 周小建 | 一种基于再生能源可增强木质压缩颗粒燃烧性能的上油机 |
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