JPH0948509A - 自動倉庫の復旧システム - Google Patents

自動倉庫の復旧システム

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JPH0948509A
JPH0948509A JP20345195A JP20345195A JPH0948509A JP H0948509 A JPH0948509 A JP H0948509A JP 20345195 A JP20345195 A JP 20345195A JP 20345195 A JP20345195 A JP 20345195A JP H0948509 A JPH0948509 A JP H0948509A
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動倉庫において、専門知識が無くとも、デ
ータベース中のデータに発生した異常箇所を自動で見つ
け出す。 【解決手段】 データベース9に格納された各種データ
に基づきスタッカクレーン5を運行制御する在庫管理コ
ンピュータ8と、システムエンジニアが常駐する遠く離
れた場所にある復旧コンピュータ14とはモデム12,
13により電話回線15を介して接続されている。メモ
リ8aにはデータベース9の異常箇所を判定(検索)す
るプログラムデータ(復旧ツール)が記憶されており、
自動倉庫2がエラー停止したときには、復旧コンピュー
タ14側から電話回線15を介して復旧ツールを起動さ
せることが可能となっている。そして、復旧コンピュー
タ14側からデータベース9の異常箇所の確認及びその
異常箇所の修復が可能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動倉庫におい
て、データベース中のデータ異常によりスタッカクレー
ン等が停止する自動倉庫の異常停止時に自動倉庫を復旧
する自動倉庫の復旧システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動倉庫では、枠組棚の各棚に対
する荷の入出庫はスタッカクレーンにより行われる。こ
のスタッカクレーンは、オペレータがキーボード等を操
作して入力した入出庫要求に応じてコンピュータが作成
した作業データに基づき運行制御される。自動倉庫は例
えば図16に示すように構成されている。
【0003】図16に示す自動倉庫システム51には、
3台の自動倉庫52が配備されている。各自動倉庫52
は、一対の枠組棚53と枠組棚53間の中央を走行可能
に装備されたスタッカクレーン54とを備える。自動倉
庫52の在庫管理やスタッカクレーン54の作業指令は
在庫管理コンピュータ55が行う。
【0004】キーボード等の入力装置56を操作してオ
ペレータが入力した入出庫要求に応じて在庫管理コンピ
ュータ55はスタッカクレーン54を運行制御するため
の作業データを作成する。この作業データは、データベ
ース57に格納されている在庫管理データ等の各種デー
タを用いて作成され、入庫・出庫の区別,作業指令する
スタッカクレーン54の選択,入庫先または出庫元とな
る棚53aの選択,入庫元または出庫先となる入出庫口
58の選択等が決定される。
【0005】データベース57には、各棚毎の荷の品番
及び個数のデータを有する棚在庫データや棚毎に荷の有
無を管理する棚マスタデータが管理されており、例えば
出庫要求があれば棚在庫データから出庫する品番の荷が
格納された棚を検索し、その棚を出庫元とする作業デー
タが作成され、入庫要求があれば棚マスタデータから空
棚を検索し、その空棚を入庫先とする作業データが作成
される。
【0006】作業データもデータベース57に格納さ
れ、自動倉庫52毎に配備された地上コントローラ59
を介して指令先のスタッカクレーン54に順次送信され
る。そして、各スタッカクレーン54は地上コントロー
ラ59から受信した作業データに基づき指令された入庫
・出庫作業を行う。
【0007】ところで、自動倉庫52が異常停止する原
因に、データベース57中のデータに異常が発生したこ
とによる場合がある。例えば更新すべきデータが更新さ
れなかったときには、更新されなかったデータは異常デ
ータとなる。例えば、荷を入庫したにも拘わらず、棚マ
スタデータにその荷の入庫が更新されなかったり、荷を
出庫したにも拘わらず、棚在庫データにその荷の出庫が
更新されなかった場合、荷が格納された棚が入庫先とし
て選ばれてしまったり、空棚である棚が出庫元として選
ばれてしまう。このとき、スタッカクレーン54は指定
された棚53aに対して入庫もしくは出庫が不能である
ため異常停止してしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、自動倉庫5
2の復旧のためには、データベース57中の膨大なデー
タの中から異常箇所を見つけ出してそれを修正する必要
がある。そのため、専門知識を有するシステムエンジニ
ア(SE)によらなければその復旧ができず、しかも異
常箇所を見つけ出すために膨大な時間を要するという問
題があった。
【0009】通常、SEは自動倉庫システム51がある
工場から遠く離れた場所に勤務するため、自動倉庫52
の異常停止の連絡を受けると、図16に示すようにSE
は現地の工場までわざわざ赴く必要があった。そのた
め、復旧するまでの間、自動倉庫52を停止状態のまま
長時間放置せざるを得なかったという問題があった。
【0010】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その第1の目的は専門知識が無くと
も、データベース中のデータに発生した異常箇所を自動
で見つけ出すことができる自動倉庫の復旧システムを提
供することにある。また、第2の目的は、システムエン
ジニアがわざわざ現地まで赴かなくても遠隔地からの遠
隔操作でデータベース中の異常箇所を見つけ出し、必要
に応じてその異常箇所を修復することを可能とすること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め請求項1に記載の発明では、荷が収納される複数の収
納部を備えた枠組棚と、前記収納部に対して荷の入出庫
を行うクレーン装置とを備えた自動倉庫が配備された自
動倉庫システムにおいて、前記自動倉庫に関する各種デ
ータ及び前記クレーン装置の運行データを格納するため
のデータベースと、前記データベースに接続され、入出
庫要求に応じて前記各種データを用いて前記運行データ
を作成するとともに、前記データベースに格納された当
該運行データに基づき前記クレーン装置を運行指令する
在庫管理コンピュータと、前記クレーン装置の停止原因
となる前記データベース中のデータの異常箇所を検索判
定する判定処理を行う異常箇所検索手段とを備えた。
【0012】請求項2に記載の発明では、前記異常箇所
検索手段は、前記データベース中の前記異常箇所を修復
可能な修復機能を備えたローカルコンピュータと、該ロ
ーカルコンピュータにアクセス可能に通信回線を介して
接続された復旧コンピュータとからなるとともに、前記
ローカルコンピュータと前記復旧コンピュータのうち少
なくとも一方に前記判定処理のプログラムデータが記憶
された記憶手段が備えられており、前記復旧コンピュー
タは、前記判定処理により判定された異常箇所を表示す
るための表示装置と、前記データベース中のデータの異
常箇所を修復すべく前記ローカルコンピュータに対して
修復命令するための入力装置とを備えた。
【0013】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の前記ローカルコンピュータは、請求項1に記載の前
記在庫管理コンピュータである。請求項4に記載の発明
では、前記データベースには、前記異常箇所を特定する
ための判定項目毎の判定値を異なるデータ源から求めら
れるように、一つの判定項目に対して少なくとも2種類
のデータ源が備えられており、前記異常箇所検索手段
は、前記データベースに備えられた前記判定項目毎の異
なるデータ源から判定値を個別に求める判定値算出手段
と、前記判定値算出手段により個別に求められた前記判
定値を比較し、両判定値が一致すれば正常判定とし、不
一致であれば前記データ源のうちいずれかにその不一致
箇所に異常箇所が存在するという異常判定をする比較判
定手段と、前記比較判定手段により得られた前記判定項
目毎の判定結果から異常箇所を特定する異常箇所特定手
段とを備えた。
【0014】請求項5に記載の発明では、前記データベ
ースには、前記運行データに付されるID番号の使用・
不使用が管理されるとともに、前記運行データ作成時に
該運行データに不使用のID番号を付すために使用され
るIDフラグデータと、指令中の運行データが指令先の
前記クレーン装置毎に前記ID番号を付して管理された
クレーンデータとが備えられており、前記異常箇所検索
手段は、前記データベースに備えられた前記クレーンデ
ータ中の前記運行データのID番号を検索してID番号
の重複使用の有無を判定するID番号異常判定手段を備
えた。
【0015】請求項6に記載の発明では、前記判定項目
の一つに運行データ数が用意されており、該運行データ
数を個別に求めるためのデータ源は、指令中の運行デー
タが管理されたメインデータと、指令中の運行データが
指令先の前記クレーン装置毎に管理されるとともに、ク
レーン装置毎に指令中の指令数が所定数未満となるとそ
のクレーン装置に次の運行データを指令するために使用
されるクレーンデータとからなる。
【0016】請求項7に記載の発明では、前記判定項目
に入庫作業数と出庫作業数とが用意されており、該入庫
作業数もしくは出庫作業数を個別に求めるためのデータ
源は、入庫・出庫の情報を含む指令中の運行データが指
令先の前記クレーン装置毎に管理されたクレーンデータ
と、入出庫口毎にその入出庫口が指令中の運行データに
おいて入庫元もしくは出庫先として使用された情報が入
庫・出庫別に管理されるとともに、運行データ作成時に
入出庫口が偏って使用されないように入庫元もしくは出
庫先の入出庫口の選択に使用される入出庫口管理データ
とからなる。
【0017】請求項8に記載の発明では、前記判定項目
の一つに品番別在庫総数が用意されており、該品番別在
庫総数を個別に求めるためのデータ源は、品番別在庫総
数が管理された品番別在庫数データと、前記各収納部に
収納された荷の品番及びその個数が棚番号毎に管理され
るとともに、出庫要求時の出庫元を選択決定するために
使用される棚在庫データとからなる。
【0018】請求項9に記載の発明では、前記判定項目
の一つに棚別荷有無が用意されており、該棚別荷有無を
個別に求めるためのデータ源は、前記各収納部に収納さ
れた荷の品番及びその個数が棚番号毎に管理された棚在
庫データと、前記各収納部の棚番号毎に荷の有無が管理
されるとともに、入庫要求時の入庫先の空棚を選択決定
するために使用される棚マスタデータとからなる。
【0019】従って、請求項1に記載の発明によれば、
自動倉庫システムに装備されたクレーン装置は、データ
ベースに格納された各種データを用いて入出庫要求に応
じて作成された運行データに基づき在庫管理コンピュー
タに運行指令され、指令された入庫もしくは出庫作業を
行う。データベース中のデータに異常箇所があってクレ
ーン装置が停止した場合には、そのクレーン装置の停止
原因となったデータベース中の異常箇所は、異常箇所検
索手段による判定処理により検索判定される。従って、
データベース中のデータの異常箇所を膨大な時間を費や
して人が調べなくて済む。
【0020】請求項2に記載の発明によれば、データベ
ース中のデータに異常箇所があってクレーン装置が停止
した場合には、復旧コンピュータ側から通信回線を介し
てローカルコンピュータにアクセスし、少なくともロー
カルコンピュータと復旧コンピュータのうち一方に備え
られた記憶手段に記憶されたプログラムデータが実行さ
れ、データベースの異常箇所の判定処理が行われる。こ
の判定結果は復旧コンピュータ側の表示装置に表示され
る。そして、入力装置を操作して修復命令をローカルコ
ンピュータに送信することにより、復旧コンピュータ側
からデータベース中の異常箇所の修復が行われる。従っ
て、通信回線を介して遠く離れた場所から復旧コンピュ
ータによりデータベース中のデータの異常箇所を修復す
ることが可能となる。
【0021】請求項3に記載の発明によれば、復旧コン
ピュータ側から通信回線を介して在庫管理コンピュータ
にアクセスすることにより、在庫管理コンピュータによ
りデータベース中のデータの異常箇所の判定及び修復が
なされる。従って、在庫管理コンピュータが異常箇所の
判定処理も兼ねるので、異常箇所判定専用のコンピュー
タを新たに設置する必要がない。
【0022】請求項4に記載の発明によれば、異常箇所
検索手段は、判定値算出手段によりデータベースに備え
られた異なるデータ源から個別に判定項目毎の判定値を
求め、比較判定手段により判定項目毎に判定値を比較
し、両判定値が一致すれば正常判定とし、不一致であれ
ばデータ源のうちいずれかにその不一致箇所に異常箇所
が存在するという異常判定をする。そして、判定項目毎
の判定結果が照らし合わされることにより、異常箇所特
定手段によりその異常箇所が特定される。
【0023】請求項5に記載の発明によれば、ID番号
を使用したにも拘わらずIDフラグデータにそのID番
号が使用されたとデータ更新されなかった場合、再びそ
のID番号が使用されて同じID番号の運行データが2
つ指令されてしまい、いずれの運行データを実行すべき
か判断できずクレーン装置が異常停止する。この場合、
異常箇所検索手段は、ID番号異常判定手段により、ク
レーンデータ中の運行データのID番号を検索してID
番号の重複使用の有無を判定する。
【0024】請求項6に記載の発明によれば、例えばク
レーンデータ中に運行データの抹消ミスがあって、クレ
ーンデータ中の指令数が減らないために新たな運行デー
タがいつまで経っても指令されず、指令がないものとし
てクレーン装置が停止する異常が発生する。この場合、
判定値算出手段によりデータベースに備えられたメイン
データとクレーンデータとから個別に運行データ数が求
められ、比較判定手段により両運行データ数が比較され
るが、両運行データ数が不一致となるためメインデータ
とクレーンデータのうちいずれかにその不一致による異
常箇所が存在するという異常判定がされる。そして、異
常箇所特定手段によりその他の判定項目結果と照らし合
わせてその異常箇所が特定される。
【0025】請求項7に記載の発明によれば、例えばあ
る入出庫口が運行データ作成時に入庫元もしくは出庫先
に使用されたにも拘わらず、入出庫口管理データのその
該当箇所に入庫または出庫が設定されず、同じ入出庫口
が連続して出庫先と入庫元に指令されてしまい、クレー
ン装置が荷をその出庫先の入出庫口まで運んだときに既
にその入出庫口に入庫の荷が載置されていて荷おろしで
きずクレーン装置が停止する異常が発生する。この場
合、判定値算出手段によりデータベースに備えられたク
レーンデータと入出庫口管理データとから個別に判定値
である入庫作業数もしくは出庫作業数が求められ、比較
判定手段により両判定値が比較されるが、両判定値が不
一致となるためクレーンデータと入出庫口管理データの
うちいずれかにその不一致による異常箇所が存在すると
いう異常判定がされる。そして、異常箇所特定手段によ
りその他の判定項目結果と照らし合わせてその異常箇所
が特定される。
【0026】請求項8に記載の発明によれば、例えば荷
が収納部から出庫されたにも拘わらず棚在庫データの該
当棚番号が空棚になったとデータ更新されず、荷がある
ものとしてその収納部が出庫元として選ばれてしまい、
実際には荷がないためクレーン装置が停止する異常が発
生する。この場合、判定値算出手段によりデータベース
に備えられた品番別在庫数データと棚在庫データとから
個別に判定値である品番別在庫総数が求められ、比較判
定手段により両品番別在庫総数が比較されるが、両品番
別在庫総数が不一致となるため品番別在庫数データと棚
在庫データのうちいずれかにその不一致箇所に異常箇所
が存在するという異常判定がされる。そして、異常箇所
特定手段によりその他の判定項目結果と照らし合わせて
その異常箇所が特定される。
【0027】請求項9に記載の発明によれば、例えば荷
が収納部に格納されたにも拘わらず棚マスタデータの該
当棚番号が荷有りとしてのデータ更新がされず、荷が格
納されているその収納部が入庫先として選ばれてしま
い、荷おろしできないためクレーン装置が停止する異常
が発生する。この場合、判定値算出手段によりデータベ
ースに備えられた棚在庫データと棚マスタデータとから
個別に判定値である棚別荷有無が求められ、比較判定手
段により棚(収納部)別に荷有無が比較されるが、該当
棚番号において、荷有無の値が不一致となるため棚在庫
データと棚マスタデータのうちいずれかにその不一致箇
所の棚番号に異常箇所が存在するという異常判定がされ
る。そして、異常箇所特定手段によりその他の判定項目
結果と照らし合わせてその異常箇所が特定される。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態の自動倉庫を図1〜図15に基づいて説明する。
【0029】図1に示すように、自動倉庫システム1は
複数台(本例では3台)の自動倉庫2により構成されて
いる。各自動倉庫2には左右一対の枠組棚3,3が配備
され、各枠組棚3,3間にはレール4上を走行するクレ
ーン装置としてのスタッカクレーン5が装備されてい
る。各枠組棚3,3の両端には入出庫口6が設けられて
いる。各自動倉庫2にはスタッカクレーン5の走行域前
方(図1の右方)位置に地上コントローラ7が配備さ
れ、それぞれ異常箇所検索手段を構成するとともにロー
カルコンピュータとしての在庫管理コンピュータ8に接
続されている。
【0030】在庫管理コンピュータ8にはデータベース
9,入力装置10,ディスプレイ装置11が接続されて
いる。この在庫管理コンピュータ8は、モデム12,1
3を介して自動倉庫システム1が配備された工場から遠
く離れた場所にある異常箇所検索手段を構成する復旧コ
ンピュータ14と通信回線としての電話回線15を介し
て接続されている。復旧コンピュータ14には入力装置
16,表示装置としてのディスプレイ装置17が接続さ
れている。この復旧コンピュータ14は、データベース
9に関する専門知識を有するシステムエンジニア(以
下、SEという)によって操作されるものである。な
お、復旧コンピュータ14は図1の在庫管理コンピュー
タ8以外の他の複数の自動倉庫システムの在庫管理コン
ピュータとも電話回線を介して接続されている。
【0031】図1の自動倉庫システム1では、各自動倉
庫2は同図上から順に1号機,2号機,3号機となって
おり、それぞれのスタッカクレーン5は図1に示すよう
に順にA機,B機,C機となっている。また、各自動倉
庫2の4つの入出庫口6には入出庫口番号が付され、図
1に示すように入出庫口番号として1号機の4つの入出
庫口6にはA1〜A4が、2号機の4つの入出庫口6に
はB1〜B4が、さらに3号機の4つの入出庫口6には
C1〜C4がそれぞれ付されている。
【0032】自動倉庫システム1に対する入出庫要求
は、オペレータが入力装置10を操作して在庫管理コン
ピュータ8に入庫もしくは出庫を要求する作業要求デー
タを入力することにより行われる。在庫管理コンピュー
タ8は、作業要求データを入力すると、作業要求データ
とデータベース9に格納された後述する各種データとを
用いて、入庫・出庫の区別,作業指令するスタッカクレ
ーン5の選択,入庫先または出庫元となる棚3aの選
択,入庫元または出庫先となる入出庫口6の選択等を
し、スタッカクレーン5を運行指令するための作業デー
タを作成するようになっている。作業データはデータベ
ース9に格納され、逐次空いたスタッカクレーン5に対
して地上コントローラ7を介して光通信により送信さ
れ、スタッカクレーン5が作業データに基づき所定の入
出庫作業を行うようになっている。
【0033】データベース9には図2〜図8に示す各種
データDt,Da,Dm,Ds,Dc,Dk,Di 等が格納されてい
る。図2は、品番別在庫数データDt であり、全枠組棚
3に収納されている全ての荷について品番K(K=a,
b,…,KE )毎にその在庫総数が管理されている。
【0034】図3は、棚在庫データDa である。各棚3
aには1号機から3号機までの連続番号で棚番号Jが
「No. 1」から「No.JE 」まで付されており、この棚在
庫データDa には棚番号J毎の荷の品番K及びその個数
が管理されている。出庫要求の作業データ作成時には、
このデータDa を用いることにより、要求品番Kとその
要求個数を満たす棚番号Jが出庫元として選択される。
【0035】図4は、棚マスタデータDm であり、各棚
3aにおける荷の有無が棚番号J毎に管理されている。
荷が格納済みのときには棚フラグFj に「1」が立てら
れ、荷が格納されていない、すなわち空棚であるときに
は棚フラグFj が「0」とされるようになっている。入
庫要求の作業データ作成時には、このデータDm 用いる
ことにより、棚フラグFj が「0」の棚番号Jが入庫先
として選択される。
【0036】図5は、メインデータDs である。このデ
ータDs には、在庫管理コンピュータ8が入力装置10
からの作業要求データに基づき作成した作業データSD
のうち各地上コントローラ7側に指令を出したもののま
だ作業が完了されていない、すなわち現在登録(指令)
中の作業データSD のみが管理されている。各作業デー
タSD はID番号が付されて管理されており、在庫管理
コンピュータ8から地上コントローラ7に対する作業開
始指令はこのID番号を指示して行われる。ここで、作
業データSD は、「入庫・出庫−入出庫口番号−棚番号
J−品番K−個数」というデータ形態をとり、それぞれ
入庫・出庫の区別,入庫元もしくは出庫先となる入出庫
口番号,入庫先もしくは出庫元となる棚番号J,入出庫
要求された品番K及びその個数で構成される。
【0037】図6は、クレーンデータDc である。この
データDc には、在庫管理コンピュータ8がスタッカク
レーン5毎に作業を振り分けて各地上コントローラ7に
現在登録(指令)中の作業データSc がクレーン番号
(=A,B,C)毎に区分してID番号とともに管理さ
れている。作業データSc は作業データSD と対応する
ものであり、作業データSD 中の各データ要素のうち作
業指令に必要なデータ要素のみで構成したデータであ
り、「入庫・出庫−入出庫口番号−棚番号J」というデ
ータ形態をとる。よって、作業データ数は、メインデー
タDs とクレーンデータDc とで原則として一致する。
【0038】図7は、入出庫口管理データDk である。
このデータDk には、現在登録中の作業データSD ,S
c に入庫元もしくは出庫先として使用されている入出庫
口A1 〜A4 ,B1 〜B4 ,C1 〜C4 別の使用状況が
クレーン番号毎に管理されている。入庫元として使用さ
れているときには「入庫」が設定され、出庫先として使
用されているときには「出庫」が設定される。作業デー
タ作成時には、このデータDk を用いることにより、入
庫元や出庫先の入出庫口6が偏らないように入出庫口番
号が選択される。
【0039】図8は、IDフラグデータDi であり、予
め用意されたID番号(I=1,2,…IE )の使用状
況が管理されている。ID番号が使用中のときはIDフ
ラグFi に「1」が立ち、未使用のときにはIDフラグ
Fi が「0」とされる。ここで、ID番号とは、作業デ
ータSD ,Sc に対して付すラベルの機能をもつ番号で
あり、このID番号が付されると作業命令はID番号を
指定して行われる。
【0040】また、データベース9には、排他機能(イ
ンタロック機能)が備えられており、この排他機能が掛
けられているときには、データベース9以外からのデー
タの書替えが一切禁止され、データの更新ができなくな
る。データベース9には排他機能の実行中であるか否か
を示す排他フラグFL の記憶領域があり、排他機能の実
行中には排他フラグFL に「1」が立てられる。
【0041】また、データベース9には、作業データ等
の一部のデータが実績データとして保存されるようにな
っており、データベース9の残り記憶容量が確認できる
ように、既に使用された記憶容量の使用割合(%)のデ
ータが記憶されている。
【0042】また、在庫管理コンピュータ8のメモリ8
aには、復旧ツールのプログラムデータが記憶されてい
る。この復旧ツールは、図9〜図14のフローチャート
で示されるデータエラー箇所検索用のプログラムデータ
等を備えている。データベース9中のデータの異常が原
因で自動倉庫2が動かなくなったときに、この復旧ツー
ルが起動される。復旧ツールは入力装置10の操作だけ
でなく、復旧コンピュータ14側からの入力装置16の
操作によっても電話回線15を介して起動できるように
なっている。
【0043】図9〜図14の異常箇所検索比較処理は、
図2〜図8に示した各種データDt,Da,Dm,Ds,Dc,D
k,Di のうちの所定の2つのデータから図15に示す判
定データDo の判定項目欄にある(a) 品番別在庫総数,
(b) 作業データ総数,(c) 入庫作業数,(d) 出庫作業
数,(e) 棚別荷有無,(f) ID番号異常に関する情報
(数値)を異なるデータ源から個々に求め、それぞれの
情報(数値)について整合チェックを行って不一致とな
る箇所にエラーが存在すると判定するためのものであ
る。但し、図14に示すID番号異常を検索する処理
(ID番号異常検索処理)については、クレーンデータ
Dc に対するID番号の重複使用検索処理も行われる。
【0044】図9〜図14の各異常箇所検索比較処理の
判定結果は、図15に示す判定データDo としてメモリ
8aに格納されるようになっている。各異常箇所検索比
較処理において、エラー判定があれば、判定項目毎の判
定フラグFn に「1」が立てられるとともに、そのエラ
ー内容が指摘される(但し、図15は、各判定項目の判
定フラグFn が「1」となったときの表示例を示したも
のである)。
【0045】在庫管理コンピュータ8は、復旧ツールの
プログラムデータに基づき判定項目毎の各判定フラグF
n (=Fa,Fb,Fc,Fd,Fe,Ff )の値を総合的に照らし合わ
せて異常箇所を特定するようになっている。特定された
異常箇所は、電話回線15を介して復旧コンピュータ1
4側に送信され、そのディスプレイ装置17の画面上に
表示されるようになっている。また、復旧コンピュータ
14側の入力装置16を操作することにより、電話回線
15を介してデータベース9中のデータの異常箇所の修
復が可能となっている。
【0046】次に、上記のように構成された自動倉庫シ
ステム1の作用を説明する。自動倉庫システム1に対し
て入庫・出庫を指示するときには、オペレータが入力装
置10を操作して作業要求データを入力して行われる。
このとき作業要求データとして、入庫・出庫の区別、荷
の品番K及びその個数のデータ(「入庫・出庫−品番−
個数」)が入力される。
【0047】在庫管理コンピュータ8は「入庫」が要求
された場合、入出庫作業の割り当て数の少ないスタッカ
クレーン5のクレーン番号(=A,B,C)をクレーン
データDc 等から選び出し、そのクレーン番号のスタッ
カクレーン5が担当する棚3aの中から棚マスタデータ
Dm を用いて空棚の棚番号Jを引き当てそれを入庫先と
する。また、そのクレーン番号のスタッカクレーン5が
担当する4つの入出庫口6のうち、入出庫口管理データ
Dk の設定データ数(入庫・出庫の設定数)の少ない入
出庫口6の入出庫口番号をその入庫元として選択する。
【0048】また、「出庫」が要求された場合、棚在庫
データDa より要求品番Kの荷を要求個数以上格納する
棚番号Jを引き当てそれを出庫元とし、その出庫元とさ
れた棚3aを担当するスタッカクレーン5のクレーン番
号(=A,B,C)に属する入出庫口6のうち、入出庫
口管理データDk から設定データ数の少ない入出庫口6
をその出庫先として選択する。
【0049】こうして入出庫口番号と棚番号Jが決まる
と、作業要求データ中の品番K及びその個数のデータを
取り入れ、「入庫・出庫−入出庫口番号−棚番号J−品
番K−個数」というデータ形態をとる作業データSD が
作成される。作業データSDは、「入庫」の場合は入出
庫口番号の入出庫口6から棚番号Jの棚3aまで荷を入
庫する作業指令を意味し、「出庫」の場合は棚番号Jの
棚3aから入出庫口番号の入出庫口6まで荷を出庫する
作業指令を意味する。
【0050】作業データSD には、図8のIDフラグデ
ータDi 中のIDフラグFi =「0」のID番号が順番
に付され、ID番号が付された状態でデータベース9中
の所定記憶領域に格納される。地上コントローラ7は作
業指令を所定数まで受けつけることができ、作業データ
SD は「入庫・出庫−入出庫口番号−棚番号J」という
データ形態の作業データSc とされてID番号と共に指
令すべき地上コントローラ7に指令許容数を越えないタ
イミングで順次に指令される。
【0051】地上コントローラ7に指令中の作業データ
SD はID番号と共にメインデータDs (図5)中に格
納される。また、指令中の作業データSc は、その指令
先のクレーン番号(=A,B,C)別にそのID番号と
共にクレーンデータDc 中に格納される。地上コントロ
ーラ7から作業完了信号を入力する度に、該当する作業
データSD ,Sc がそれぞれメインデータDs 及びクレ
ーンデータDc から抹消される。そのため、メインデー
タDs とクレーンデータDc 中の作業データ数は、原則
として(異常がない限り)常に一致することになる。
【0052】各スタッカクレーン5は、地上コントロー
ラ8から光通信により受信した作業データSc に基づき
指定された入出庫作業を行う。なお、自動倉庫2に入庫
される荷は、在庫管理コンピュータ8により運行制御さ
れる電動台車(図示せず)により入庫元の入出庫口6ま
で搬送される。
【0053】ところで、データベース9中のデータに異
常箇所が存在すると、スタッカクレーン6が動かなくこ
とがある。この種のスタッカクレーン6の停止原因は主
に3つに大別される。すなわち、(1) 内部データの異
常、(2) 排他エラー、(3) 空き記憶領域の不足である。
【0054】(1) 内部データの異常とは、本来更新され
るべきデータが何らかの原因により更新されないままと
された更新ミスによるデータ異常を指す。これには主に
次の5つのケースが挙げられる。
【0055】作業データSc の抹消ミス。 地上コントローラ7には作業データSc の受入許容数に
上限があるため、既に作業データSc を一杯まで指令済
みの場合、在庫管理コンピュータ8は入出庫作業の完了
を待って作業データSc を一つ抹消してから、次の作業
データSc を地上コントローラ7に送信する。しかし、
クレーンデータDc 中の作業データScが抹消されない
更新ミスがあると、地上コントローラ7にいつまで経っ
ても次の作業データSc が指令されず、作業指令がない
ものとしてスタッカクレーン5が停止するケースであ
る。
【0056】入出庫口管理データDk の更新ミス。 入出庫口管理データDk には、入庫元または出庫先とし
て入出庫口6が使用される度に該当する入出庫口番号の
データ欄にその内容(「入庫」または「出庫」)が設定
され、入出庫作業が完了する度に該当する設定データが
抹消される。しかし、入出庫口6が使用されたにも拘わ
らず該当するデータ欄にその使用が設定されなかったと
すると、その入出庫口6に連続して例えば出庫と入庫が
登録されてしまう。この場合、荷を入出庫口6に出庫し
たときにその入出庫口6に入庫の荷が既に載置されてお
り、荷おろしできず出庫不能としてスタッカクレーン5
が停止するケースである。
【0057】棚マスタデータDm の更新ミス。 入庫要求時には、棚フラグFj が「0」の棚番号Jが入
庫先として選ばれる。しかし、荷が格納されたにも拘わ
らず棚フラグFj が「1」に更新されずに「0」のまま
とされた更新ミスがあると、棚フラグFj の「0」から
判断して実際には荷が格納されている棚3aが入庫先と
して選ばれてしまい、その棚3aへの荷おろしができず
入庫不能でスタッカクレーン5が停止するケースであ
る。
【0058】棚在庫データDa の更新ミス。 出庫要求時には、要求品番Kの荷が格納された棚番号J
が出庫元として選択される。しかし、荷が出庫されたに
も拘わらず該当する棚番号Jのデータが更新されない更
新ミスがあると、荷が格納されていない棚3aが出庫元
として選ばれてしまい、その棚3aから出庫すべき荷が
ないためスタッカクレーン5が停止するケースである。
【0059】IDフラグデータの更新ミス。 ID番号はIDフラグFi が「0」のものが使用され
る。しかし、ID番号を使用したにも拘わらずそのID
フラグFi に「1」が立てられなかった更新ミスがある
と、そのID番号が再び使用されてしまい、同じID番
号をもつ作業データSc が2つ指令されてしまう。この
場合、どちらの作業データSc を実行すべきか判断でき
ずスタッカクレーン5が停止するケースである。
【0060】以上5つのデータ更新ミスによるスタッカ
クレーン5の停止は、後述する図9〜図14の異常箇所
検索処理の処理結果からデータのどこが異常箇所である
のかが判定される。
【0061】次に、(2) 排他エラーとは、データベース
9に備えられたデータの書替え(更新)を不能状態とす
る排他機能が使用されたままの状態とされ、データの書
替え(更新)ができないため排他機能が解除されるまで
待ち状態となりスタッカクレーン5が停止するエラーで
ある。このエラーは排他機能の解除忘れにより発生す
る。なお、排他機能が掛かった状態ではデータの書替え
(更新)が不能となるが読出しは可能であるので、この
状態でも異常箇所検索処理は実行される。
【0062】(3) 空き記憶領域の不足とは、データベー
ス9中の記憶領域の残り空きスペースが僅かとなり、デ
ータをこれ以上記憶できない記憶不能状態、すなわちデ
ータベース9の記憶容量の限界に達してしまいスタッカ
クレーン5が停止するエラーである。通常、一定時期に
データベース9に蓄積された実績データを消して空きス
ペースを確保する作業を行うが、この作業をし忘れた
り、短期間に作業が集中して実績データ数が多くなる
と、空き記憶領域不足によるエラーが発生する。
【0063】次に、上記のような異常箇所がデータベー
ス9中に発生してスタッカクレーン5が異常停止したと
きの自動倉庫システム1の復旧手順について説明する。
データベース9中に上記の異常が発生した場合、スタッ
カクレーン5は異常停止する。このとき、オペレータは
電話もしくは在庫管理コンピュータ8による電話回線1
5を介した通信により、異常発生の旨を復旧コンピュー
タ14側のシステムエンジニア(SE)に連絡する。S
Eは復旧コンピュータ14の入力装置16を操作して電
話回線15を介して在庫管理コンピュータ8側の復旧ツ
ールを起動させる。これにより復旧コンピュータ14側
のディスプレイ装置17の画面上にメニュー画面が開か
れる。そして、メニューから使用記憶領域の表示を選択
して、まず使用記憶領域の割合(%)を画面上で確認
し、その使用記憶領域の割合が例えば90%を越えて残
り空き記憶領域が僅かとなりデータベース9の記憶容量
の限界に達していたら、SEは電話もしくは復旧コンピ
ュータ14からの電話回線15を介した通信により現地
のオペレータに実績データを抹消する旨の指示をする。
【0064】次に、SEはメニューから排他情報の表示
を選択して、ディスプレイ装置17の画面上で在庫管理
コンピュータ8のデータベース9に排他機能が掛かけら
ていないかを確認する。排他機能が掛けられていれば入
力装置16を操作して復旧コンピュータ14側から排他
機能の解除を行う。
【0065】次に、SEはメニューから異常箇所検索処
理の実行指令を選択する。在庫管理コンピュータ8は電
話回線15を介して送信されてきたこの実行命令を受信
すると、図9〜図14に示す異常箇所検索処理を順次に
実行する。以下、在庫管理コンピュータ8が実行する異
常箇所検索処理について説明する。
【0066】まず在庫管理コンピュータ8は、図9の品
番別在庫数比較処理を行う。まずステップ1では品番K
=aを初期設定し、ステップ2では棚在庫データDa に
おいて品番aを検索し、品番aの個数を順次加えていっ
て品番aの合計数N1 を算出する。そして、次のステッ
プ3で品番別在庫数データDt において品番aの在庫総
数N2 (=「100個」)を読出し、ステップ4でN1
=N2 が成立するか、すなわち異なるデータDa ,Dt
から個別に得られた2つの在庫総数N1,N2 の値が一致
するか否を判断する。
【0067】この在庫総数N1,N2 の値が一致すれば正
常判定をし(ステップ5)、在庫総数N1,N2 の値が不
一致ならばエラー判定とする(ステップ6)。そして、
ステップ7でK=KE でなければ、ステップ8で品番K
を更新して次の品番bをセットし(K=b)、S7でK
=KE となる最終品番KE までS2〜S8までの処理を
繰り返し行う。こうして全ての品番Kについて、データ
Da ,Dt から個別に得られた2つの在庫総数N1,N2
の比較が行われ、その判定結果はメモリ8aの所定記憶
領域にある図15の判定データDo における(a) 品番別
在庫総数の判定項目欄に記憶される。例えば品番K=c
で在庫総数N1,N2 が不一致となれば、判定フラグFa
に「1」が立てられるとともに、エラー内容欄に「品番
c」が記憶される(図15)。
【0068】次に、図10の作業データ数比較処理が行
われる。まずステップS11ではメインデータDs 中の
作業データSD をカウントし、その作業データ数N3 を
算出する。次のステップ12ではクレーンデータDc 中
の作業データSc をカウントし、その作業データ数N4
を算出する。そして、ステップ13でN3 =N4 が成立
するか、すなわち異なるデータDs ,Dc から個別に得
られた2つの作業データ数N3,N4 の値が一致するか否
を判断する。この作業データ数N3,N4 の値が一致すれ
ば正常判定をし(ステップ14)、作業データ数N3,N
4 の値が一致しなければエラー判定とする(ステップ1
5)。この判定結果は図15の判定データDo における
(b) 作業データ数の判定項目欄に記憶される。例えば作
業データ数N3,N4 が不一致であれば、判定フラグFb
に「1」が立てられる。
【0069】引き続き、図11の入庫数比較処理,図1
2の出庫数比較処理が順次に行われる。図11の入庫数
比較処理では、まずステップ21においてクレーンデー
タDc 中の作業データSc を順次検索して「入庫」をカ
ウントしていき入庫作業数N5 を算出する。次のステッ
プ22では入出庫口管理データDk 中の「入庫」を検索
してカウントしていき入庫作業数N6 を算出する。そし
て、ステップ23でN5 =N6 が成立するか、すなわち
異なるデータDc ,Dk から個別に得られた2つの入庫
作業数N5,N6 の値が一致するか否を判断する。この入
庫作業数N5,N6 の値が一致すれば正常判定をし(ステ
ップ24)、入庫作業数N5,N6 の値が一致しなければ
エラー判定とする(ステップ25)。この判定結果は図
15の判定データDo における(c) 入庫作業数の判定項
目欄に記憶される。例えば作業データ数N5,N6 が不一
致であれば、判定フラグFc に「1」が立てられる。
【0070】図12の出庫数比較処理では、先の図11
の入庫数比較処理において入庫について行った処理を、
今度は出庫について行う。すなわち、ステップ31にお
いてクレーンデータDc から求めた出庫作業数N7 と、
ステップ32で入出庫口管理データDk から求めた出庫
作業数N8 とをステップ33で比較し、N7 =N8 が成
立するか否かを判断する。そして、異なるデータDc ,
Dk から個別に得られた2つの出庫作業数N7,N8 の値
が一致すれば正常判定とし(ステップ34)、出庫作業
数N7,N8 の値が一致しなければエラー判定とする(ス
テップ35)。この判定結果は図15の判定データDo
における(d) 出庫作業数の判定項目欄に記憶される。例
えば作業データ数N7,N8 が不一致であれば、判定フラ
グFd に「1」が立てられる。
【0071】次に、図13の棚比較処理が行われる。ま
ずステップ41では棚番号J=1を初期設定し、ステッ
プ42では棚マスタデータDm において棚番号Jの棚フ
ラグFj を取得する。次にステップ43で棚在庫データ
Da の棚番号Jに荷があるか否かを判断し、荷があれば
L=1をセットし(ステップ44)、荷がなければL=
0をセットする(ステップ45)。そして、ステップ4
6でFj =Lが成立するか、すなわち異なるデータDm
,Da から個別に得られた2つの荷有無情報が一致す
るか否を判断する。この荷有無情報が一致すれば(Fj
=Lのとき)正常判定をし(ステップ47)、その荷有
無情報が一致しなければ(Fj ≠Lのとき)エラー判定
とする(ステップ48)。そして、ステップ49でJ=
JE でなければ、ステップ50で棚番号JをJ+1に更
新して次の棚番号J=2をセットし、S49でJ=JE
となる最終棚番号JE までS42〜S50の処理を繰り
返し行う。こうして全ての棚番号Jについて異なるデー
タDm ,Da から個別に得られた荷有無情報の比較が行
われる。この判定結果は図15の判定データDo におけ
る(e) 棚別荷有無の判定項目欄に記憶される。例えば
「棚番号J=68」で荷有無情報が不一致となれば、判
定フラグFa に「1」が立てられるとともに、エラー内
容欄に「棚番号J=68」が記憶される(図15)。
【0072】最後に、図14のID番号異常検索処理が
行われる。まずステップ61ではID番号I=1を初期
設定する。ステップ62ではクレーンデータDc におい
てID番号Iを検索し、ステップ63でID番号Iが2
つ以上存在したか、すなわちクレーンデータDc 中に同
じID番号Iが重複して使用されているか否かを判断す
る。ID番号Iが2つ以上存在すればステップ64でI
D番号重複エラー判定をする。また、ID番号Iが1つ
以下であればステップ65に進み、ID番号Iの有無を
判断する。
【0073】ステップ65でID番号Iが有ればステッ
プ66に進み、IDフラグデータDi においてID番号
IのIDフラグFi が「1」であるか否かを判断する。
ここでFi =1であれば正常判定とし(ステップ6
8)、Fi =0であればエラー判定とする(ステップ6
9)。また、ステップ65でID番号Iが無ければステ
ップ67に進み、IDフラグデータDi においてID番
号IのIDフラグFi が「0」であるか否かを判断す
る。ここでFi =0であれば正常判定とし(ステップ6
8)、Fi =1であればエラー判定とする(ステップ6
9)。
【0074】そして、ステップ70でI=IE でなけれ
ば、ステップ71でID番号IをI+1に更新して次の
ID番号I=2をセットし、S70でI=IE となる最
終ID番号IE までS62〜S71までの処理を繰り返
し行う。こうして全てのID番号IについてID番号重
複使用検索処理と、異なるデータDc ,Di から個別に
得られた2つのID番号使用情報を比較する比較処理と
が行われる。
【0075】この判定結果は図15の判定データDo に
おける(f) ID番号異常の判定項目欄に記憶される。例
えばID番号I=105が重複使用されていれば判定フ
ラグFf に「1」が立てられるとともに、エラー内容欄
に「ID番号I=105(重複)」と記憶される。ま
た、例えばID番号I=63でID番号使用情報が不一
致となれば、判定フラグFf に「1」が立てられるとと
もに、エラー内容欄に「ID番号I=63(不一致)」
が記憶される(図15)。なお、同じID番号が2つ使
用される異常は、最初の使用時にIDフラグFi が
「1」に更新されなくても、2回目の使用時にはIDフ
ラグFi が「1」に更新されるため、IDフラグFi の
エラーのチェックだけでなく、実際に2つ以上のID番
号が使用されているか否かまでのチェックを行ってい
る。
【0076】こうして異常箇所検索比較処理を終えて判
定データDo が得られると、在庫管理コンピュータ8は
次にこの判定データDo を用いて異常箇所がどのデータ
Dt,Da,Dm,Ds,Dc,Dk,Di 中のどの箇所に存在する
かを特定する。以下、判定フラグ列[Fn ]=(Fa,F
b,Fc,Fd,Fe,Ff )の各フラグ値の組合せ別に例を挙
げて異常箇所の特定処理について説明する。なお、判定
フラグFn が「1」の場合は、図15の判定データDo
中のエラー内容欄に記載されたエラーが存在したものと
して説明する。
【0077】(Fa,Fb,Fc,Fd,Fe,Ff )=(0,
1, 1, 0 ,0 ,0)のとき。これは、作業データ数の項目
(b) と入庫作業数の項目(c) とにエラー判定があった場
合である。まず項目(b) の判定フラグFb に「1」が立
っていることから、その使用データDs ,Dc のいずれ
かに異常箇所が存在することになる。また項目(c) の判
定フラグFc に「1」が立っていることから、その使用
データDc ,Dk のいずれかに異常箇所が存在すること
になる。そこで、項目(b) と項目(c) とに共通の使用デ
ータDc に異常箇所があると推定できる。しかも、入庫
作業数の項目(c)の判定フラグFc が「1」であること
から、データDc 中の異常箇所は入庫作業データSc で
あるこが分かる。なお、[Fn ]=(0, 1, 0, 1 ,0 ,
0)のときは、出庫作業数の項目(d) の判定フラグFd
が「1」であることから、データDc中の異常箇所が出
庫作業データSc と判定される。また、[Fn ]=(0,
1, 1,1 ,0 ,0)のときは、データDc 中に2つ以上の
異常箇所があり、しかもその異常箇所は入庫作業データ
Sc と出庫作業データSc の双方に及ぶと判定される。
【0078】例えばクレーンデータDc 中に作業データ
Sc の抹消ミスがあって、クレーンデータDc 中の作業
データSc が減らないために地上コントローラ7に新た
な作業データSc がいつまで経っても指令されず、地上
コントローラ7が作業がないものと判断してスタッカク
レーン5が停止する場合がこれに該当する。
【0079】(Fa,Fb,Fc,Fd,Fe,Ff )=(0,
0, 1, 0 ,0 ,0)のとき。これは、入庫作業数の項目(c)
のみにエラーがあった場合である。まず項目(c) の判
定フラグFc に「1」が立っていることから、その使用
データDc ,Dk のいずれかに異常箇所が存在すること
になる。同じデータDc が使用されたその他の項目(b)
の判定フラグFb が「0」であることから、データDc
は正常であると推定される。そのため、データDk 側に
異常箇所が存在し、しかも入庫のデータに異常があると
判定される。なお、[Fn ]=(0, 0, 0, 1 ,0 ,0)の
ときは、出庫作業数の項目(d) の判定フラグFd のみが
「1」であることから、データDk に異常箇所があり、
しかも出庫のデータに異常があると判定される。また、
[Fn ]=(0, 0, 1, 1 ,0 ,0)のときは、データDk
中に2つ以上の異常箇所があり、しかもその異常箇所は
入庫のデータと出庫のデータの双方に及ぶと判定され
る。
【0080】例えば、ある入出庫口6が作業データSD
,Sc の作成時に入庫元もしくは出庫先に使用された
にも拘わらず入出庫口管理データDk のその該当欄に入
庫または出庫のデータが設定されず、同じ入出庫口6に
連続して出庫と入庫が登録されてしまい、荷をその出庫
先の入出庫口6まで運んだときに既にその入出庫口6に
入庫の荷が載置されていて荷おろしできずスタッカクレ
ーン5が停止する場合が、これに該当する。
【0081】(Fa,Fb,Fc,Fd,Fe,Ff )=(0,
0, 0, 0 ,1 ,0)のとき。これは、棚別荷有無の項目(e)
のみにエラーがあった場合である。まず項目(e) の判
定フラグFe に「1」が立っていることから、その使用
データDm ,Da のいずれかに異常箇所が存在すること
になる。同じデータDa が使用されたその他の項目(a)
の判定フラグFa が「0」であることから、データDa
は正常であると推定される。そのため、データDm 側に
異常箇所が存在するものと判定され、しかもその異常箇
所が棚番号「No.68 」であると特定される。
【0082】例えば、荷が棚3aに格納されたにも拘わ
らず棚フラグFj が「0」から「1」に更新されなかっ
たために、荷が格納されている棚3aが入庫先として選
ばれてしまい、荷をその棚3aまで運んだときに荷おろ
しできずスタッカクレーン5が停止する場合が、これに
該当する。
【0083】(Fa,Fb,Fc,Fd,Fe,Ff )=(1,
0, 0, 0 ,1 ,0)のとき。これは、品番別在庫総数の項
目(a) と棚別荷有無の項目(e) とにエラーがあった場合
である。まず項目(a) の判定フラグFa に「1」が立っ
ていることから、その使用データDa ,Dt のいずれか
に異常箇所が存在することになる。また項目(e) の判定
フラグFe に「1」が立っていることから、その使用デ
ータDm ,Da のいずれかに異常箇所が存在することに
なる。そこで、項目(a) と項目(e) とに共通の使用デー
タDa に異常箇所があると推定できる。しかもその異常
箇所が棚番号「No.68 」で品番「c」であると特定され
る。
【0084】例えば、荷が棚3aから出庫されたにも拘
わらず棚在庫データDa の該当棚番号のデータが空棚の
データに更新されず、荷が格納されていない棚3aが出
庫元として選ばれてしまい、荷を取るため棚3aに到着
したときに荷すくいすべき荷がないためにスタッカクレ
ーン5が停止する場合が、これに該当する。
【0085】(Fa,Fb,Fc,Fd,Fe,Ff )=(0,
0, 0, 0 ,0 ,1)のとき。これは、ID番号異常の項目
(f) のみにエラーがあった場合である。まず項目(f) の
判定フラグFf に「1」が立っていることから、その使
用データDc ,Di のいずれかに異常箇所が存在するこ
とになる。この場合、エラー内容がID番号「105」
の重複使用エラーであるため、そのエラー検索の対象と
されたデータDc 側に異常箇所が存在するものと判定さ
れる。そして、その異常箇所はID番号「105」でそ
れが2つ(もしくはそれ以上)登録された異常であると
特定される。
【0086】例えば、ID番号を使用したにも拘わらず
IDフラグデータDi のそのID番号のIDフラグFi
に「1」を立てる更新が行われず、再び同じID番号が
使用されて同じID番号の作業データSD ,Sc が2つ
登録されてしまい、いずれの作業データSc を実行すべ
きか判断できずスタッカクレーン5が停止する場合が、
これに該当する。また、エラー内容にID番号重複使用
以外にIDフラグエラーがあったときには、ID番号
「63」にIDフラグFi の異常が存在すると特定され
る。
【0087】また、エラー内容がIDフラグエラーだけ
であったときには、項目(f) の使用データDc ,Di の
うち同じデータDc が使用されたその他の項目(b) ,
(c) ,(d) の判定フラグFb ,Fc ,Fd が共に「0」
であることから、データDc は正常であると推定される
ため、データDi 側に異常箇所が存在するものと判定さ
れる。そして、ID番号「63」にIDフラグFi の異
常が存在すると特定される。なお、上記に例示しなかっ
た判定フラグFn に対しても、その判定フラグFn に応
じた異常箇所が特定される。
【0088】こうして判定フラグ列[Fn ]=(Fa,F
b,Fc,Fd,Fe,Ff )により特定された異常箇所及び異
常内容は、復旧コンピュータ14側のディスプレイ装置
17の画面上に表示される。そして、SEは、画面上の
異常箇所判定結果からデータベース9中の異常箇所を認
識すると、入力装置16を操作して遠く離れた場所から
現地の工場内の自動倉庫システム1のデータベース9に
対し、電話回線15を介したそのデータの異常箇所を修
復する。こうして異常箇所が修復されると、自動倉庫シ
ステム1が復旧されてスタッカクレーン5の運転が再開
される。なお、在庫管理コンピュータ8側の入力装置1
0を操作して復旧ツールを起動させ、工場側のディスプ
レイ装置11の画面上に異常箇所判定結果を表示させる
ことにより、工場側においてデータベース9中のデータ
の異常箇所を修復することも可能である。
【0089】こうして各地の工場でデータベース9の異
常による自動倉庫2の異常停止が発生しても、SEは自
身の勤務地に備えられた復旧コンピュータ14の入力装
置16を操作することにより、現地に赴かずにしかも早
急に異常箇所を見つけ出して現地の自動倉庫2を短時間
のうちに復旧させることができる。
【0090】以上詳述したように本実施の形態によれ
ば、以下の効果が得られる。 (1)在庫管理コンピュータ8に異常検索機能を持たせ
たので、スタッカクレーン5がデータベース9中のデー
タ異常により停止しても、そのデータの異常箇所を人が
調べなくても大体は自動で検出されるので、異常停止の
復旧に膨大な時間を費やさなくて済む。
【0091】(2)在庫管理コンピュータ8をモデム1
2,13及び電話回線15を介してシステムエンジニア
が常駐する復旧コンピュータ14と接続し、復旧コンピ
ュータ14側から在庫管理コンピュータ8にアクセス
し、データベース9中の異常箇所を検出するとともに、
その異常箇所の修正して、自動倉庫システム1を備えた
工場から遠く離れた場所から自動倉庫システム1を復旧
できるようにした。そのため、自動倉庫システム1を復
旧させるために、SEがわざわざ現地まで行かずに済
む。また、SEが現地に赴く必要が無くなることから、
自動倉庫システム1が復旧されるまでの待ち時間を大幅
に短縮することができる。よって、自動倉庫システム1
の稼働率を大幅に向上させることができる。
【0092】(3)登録中の作業データ数を2つの情報
源から求められるように2つのデータDs ,Dc とを用
意し、両データDs ,Dc からそれぞれ個別に求めた登
録中の作業データ数を比較して、エラー箇所を特定でき
るようにした。そのため、例えばクレーンデータDc 中
に作業データSc の抹消ミスがあって、クレーンデータ
Dc 中の作業データSc が減らないために地上コントロ
ーラ7に新たな作業データSc がいつまで経っても指令
されず、地上コントローラ7が作業がないものと判断し
てスタッカクレーン5が停止したエラーが発生しても、
その異常箇所を確実に特定することができる。
【0093】(4)入庫作業数を2つの情報源から求め
られるように2つのデータDc ,Dk とを用意し、両デ
ータDc ,Dk からそれぞれ個別に求めた入庫作業数を
比較して、エラー箇所を特定できるようにした。そのた
め、例えば、ある入出庫口6が作業データSD ,Sc の
作成時に入庫元もしくは出庫先に使用されたにも拘わら
ず入出庫口管理データDk のその該当欄に入庫または出
庫のデータが設定されず、同じ入出庫口6に連続して出
庫と入庫が登録されてしまい、荷をその出庫先の入出庫
口6まで運んだときに既にその入出庫口6に入庫の荷が
載置されていて荷おろしできずスタッカクレーン5が停
止するエラーが発生しても、その異常箇所を確実に特定
することができる。
【0094】(5)棚別荷有無を2つの情報源から求め
られるように2つのデータDa ,Dm とを用意し、両デ
ータDa ,Dm からそれぞれ個別に求めた棚別荷有無の
情報を比較して、エラー箇所を特定できるようにした。
そのため、例えば、荷が棚3aに格納されたにも拘わら
ず棚フラグFj が「0」から「1」に更新されなかった
ために、荷が格納されている棚3aが入庫先として選ば
れてしまい、荷をその棚3aまで運んだときに荷おろし
できずスタッカクレーン5が停止するエラーが発生して
も、その異常箇所を確実に特定することができる。
【0095】(6)品番別総数を2つの情報源から求め
られるように2つのデータDa ,Dt とを用意し、両デ
ータDa ,Dt からそれぞれ個別に求めた品番別総数を
比較して、エラー箇所を特定できるようにした。そのた
め、例えば、荷が棚3aから出庫されたにも拘わらず棚
在庫データDa の該当棚番号のデータが空棚のデータに
更新されず、荷が格納されていない棚3aが出庫元とし
て選ばれてしまい、荷を取るため棚3aに到着したとき
に荷すくいすべき荷がないためにスタッカクレーン5が
停止するエラーが発生しても、その異常箇所を確実に特
定することができる。
【0096】(7)ID番号の重複使用をデータDc を
検索してそのエラー箇所を特定できるようにした。その
ため、例えば、ID番号を使用したにも拘わらずIDフ
ラグデータDi のそのID番号のIDフラグFi に
「1」を立てる更新が行われず、再び同じID番号が使
用されて同じID番号の作業データSD ,Sc が2つ登
録されてしまい、いずれの作業データSc を実行すべき
か判断できずスタッカクレーン5が停止するエラーが発
生しても、その異常箇所を確実に特定することができ
る。
【0097】(8)ID番号の使用・不使用の区別を2
つの情報源から求められるように2つのデータDc ,D
i とを用意し、両データDc ,Di からそれぞれ個別に
求めたID番号の使用・不使用の区別の情報を比較し
て、エラーの原因となり得る潜在化したエラー箇所を未
然に特定できるようにした。そのため、ID番号の重複
使用を起こし得る原因となる潜在化したエラー箇所を未
然に検出してそのエラー発生を予防することができる。
【0098】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次の
ように構成することもできる。 (1)在庫管理コンピュータ8に復旧コンピュータ14
を電話回線15を介して接続する構成ではなく、在庫管
理コンピュータ8に復旧ツールを備えただけの構成とし
てもよい。この構成によれば、SEが現地の工場に赴い
た後、復旧ツールを起動させることにより短時間のうち
にその異常箇所を見つけ出し、それを修復して自動倉庫
2を早急に復旧させることができる。そのため、従来の
ように異常箇所を見つけ出すために膨大な時間を費やす
必要がなくなり、出庫できないため自動倉庫2に保管さ
れた荷を使うその他の作業に支障を来す時間がその分短
くて済む。また、現地の工場で復旧ツールを起動させて
異常箇所が分かれば、さほど専門知識がなくてもその異
常箇所を修復することができるので、オペレータが自ら
異常箇所を修復して自動倉庫2を復旧させることもでき
る。特に、排他エラーや空き記憶領域不足による自動倉
庫2の異常停止の場合、その異常停止原因さえ分かれば
オペレータ自らが簡単に自動倉庫2を復旧させることが
できる。
【0099】(2)復旧ツールを記憶させるコンピュー
タは在庫管理コンピュータ8に限定されない。例えば復
旧ツールを復旧コンピュータ14のメモリ14aに記憶
させ、復旧コンピュータ14側で復旧ツールを起動させ
ることにより、各地の工場の在庫管理コンピュータ8に
アクセスし、そのデータベース9中の異常箇所を見つけ
出す構成としてもよい。この構成によれば、各地の在庫
管理コンピュータ8のメモリ8a毎に復旧ツールを記憶
させる必要がなくなり、復旧コンピュータ14のメモリ
14aにだけ復旧ツールを記憶させておくだけで済む。
また、工場側で在庫管理コンピュータ8以外の他のコン
ピュータに復旧ツールを記憶させておき、在庫管理コン
ピュータ8の処理負担を軽減させてもよい。
【0100】(3)異常箇所の判定方法は、異なるデー
タ源から個別に得られた判定項目の判定値の一致・不一
致の比較処理に限定されることなく、ID番号の重複使
用検索のように、その異常内容に応じた適したその他の
判定(検索)方法を適用してもよい。
【0101】(4)判定項目は前記実施の形態に限定さ
れず、自動倉庫2の異常停止の原因となるデータ異常内
容に応じて適宜設定することができる。 (5)在庫管理コンピュータ8と復旧コンピュータ14
との接続は、電話回線15に限定されず、両者間で通信
可能であればその他の通信線に替えてもよい。
【0102】(6)自動倉庫システム1を構成する自動
倉庫2の台数は3台に限定されない。例えば1台、2台
でも、4台以上であってもよい。 前記実施の形態から把握され、特許請求の範囲に記載さ
れていない発明を、その効果とともに以下に記載する。
【0103】(イ)請求項4、請求項6〜請求項9のい
ずれか一項において、前記判定項目の一つにID番号異
常が用意されており、該ID番号異常を個別に求めるた
めのデータ源は、前記運行データに付されるID番号の
使用・不使用が管理されるとともに、前記運行データ作
成時に該運行データに不使用のID番号を付すために使
用されるIDフラグデータと、指令中の運行データが指
令先の前記クレーン装置毎に前記ID番号を付して管理
されたクレーンデータとからなる。この構成によれば、
異常箇所検索手段により、ID番号の重複使用を起こし
得る原因となるIDフラグデータ中のID番号の使用状
況と、クレーンデータ中の運行データに付されたID番
号の使用状況との不一致が未然に検出され、クレーン装
置の停止を招く異常発生を未然に防止することができ
る。
【0104】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、データベース中のデータに異常箇所があっ
てクレーン装置が停止しても、そのクレーン装置の停止
原因となったデータベース中の異常箇所が異常箇所検索
手段により検索されて特定されるので、データベース中
のデータの異常箇所を膨大な時間を費やして人が調べな
くて済み、自動倉庫の復旧時間を大幅に短縮することが
できる。
【0105】請求項2に記載の発明によれば、データベ
ース中のデータに異常箇所があってクレーン装置が停止
しても、遠く離れた復旧コンピュータ側から通信回線を
介してローカルコンピュータにアクセスすることによ
り、異常箇所の確認及びその修復ができるので、システ
ムエンジニア等の専門知識を有する者がわざわざ自動倉
庫のある現地まで赴かなくて済むため、自動倉庫の復旧
時間を一層大幅に短縮することができる。
【0106】請求項3に記載の発明によれば、在庫管理
コンピュータが異常箇所の判定処理も兼ねるので、異常
箇所判定専用のコンピュータを新たに設置しなくて済
む。請求項4に記載の発明によれば、データベースに格
納された異なるデータ源から求めた判定項目毎の判定値
の一致・不一致を調べることにより異常箇所を特定する
ようにしたので、コンピュータによる演算処理により異
常箇所を求めることができる。
【0107】請求項5に記載の発明によれば、ID番号
異常判定手段により、クレーンデータ中の運行データの
ID番号の重複使用の有無を判定するようにしたので、
ID番号の重複使用によりクレーン装置が異常停止した
場合にも、その異常箇所を特定することができる。
【0108】請求項6に記載の発明によれば、クレーン
データ中に運行データの抹消ミスにより、指令許容数を
割ったにも拘わらず新たな運行データが指令されずクレ
ーン装置が異常停止した場合にも、異常箇所検索手段が
メインデータとクレーンデータとから個別に求めた運行
データ数の不一致を調べることにより、その異常箇所を
特定することができる。
【0109】請求項7に記載の発明によれば、運行デー
タ作成時に入庫元もしくは出庫先に使用した入出庫口の
入出庫口管理データにおける該当箇所に設定すべき入庫
または出庫の設定ミスによりクレーン装置が異常停止し
た場合にも、異常箇所検索手段がクレーンデータと入出
庫口管理データとから個別に求めた入庫作業数もしくは
出庫作業数の不一致を調べることにより、その異常箇所
を特定することができる。
【0110】請求項8に記載の発明によれば、棚在庫デ
ータの荷が出庫された棚番号が空棚になったとデータ更
新されず、出庫元に選ばれてしまいクレーン装置が異常
停止した場合にも、異常箇所検索手段が品番別在庫数デ
ータと棚在庫データとから個別に求めた品番別在庫総数
の不一致を調べることにより、その異常箇所を特定する
ことができる。
【0111】請求項9に記載の発明によれば、棚マスタ
データの荷が格納された棚番号が荷有りとデータ更新さ
れず、入庫先に選ばれてしまいクレーン装置が異常停止
した場合にも、異常箇所検索手段が棚在庫データと棚マ
スタデータとから個別に求めた棚別の荷有無の値の不一
致を調べることにより、その異常箇所を特定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動倉庫の復旧システムを示す模式平面図。
【図2】品番別在庫数データ図。
【図3】棚在庫データ図。
【図4】棚マスタデータ図。
【図5】メインデータ図。
【図6】クレーンデータ図。
【図7】入出庫口管理データ図。
【図8】IDフラグデータ図。
【図9】品番別在庫数比較処理のフローチャート。
【図10】作業データ数比較処理のフローチャート。
【図11】入庫数比較処理のフローチャート。
【図12】出庫数比較処理のフローチャート。
【図13】棚比較処理のフローチャート。
【図14】ID番号異常検索処理のフローチャート。
【図15】判定データ図。
【図16】従来技術における自動倉庫システムの模式平
面図。
【符号の説明】
1…自動倉庫システム、2…自動倉庫、3…枠組棚、3
a…収納部としての棚、5…クレーン装置としてのスタ
ッカクレーン、8…異常箇所検索手段を構成するととも
にローカルコンピュータ、判定値算出手段、比較判定手
段、異常箇所特定手段及びID番号異常判定手段として
の在庫管理コンピュータ、8a…記憶手段としてのメモ
リ、9…データベース、14…異常箇所検索手段を構成
する復旧コンピュータ、14a…記憶手段としてのメモ
リ、15…通信回線としての電話回線、16…入力装
置、17…表示装置としてのディスプレイ装置、Di …
データ源を構成するIDフラグデータ、Dc …データ源
を構成するクレーンデータ、Ds …データ源を構成する
メインデータ、Ds …データ源を構成するメインデー
タ、Dk …データ源を構成する入出庫口管理データ、D
t …データ源を構成する品番別在庫数データ、Da …デ
ータ源を構成する棚在庫データ、Dm …データ源を構成
する棚マスタデータ、SD,Sc …運行データとしての作
業データ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷が収納される複数の収納部を備えた枠
    組棚と、前記収納部に対して荷の入出庫を行うクレーン
    装置とを備えた自動倉庫が配備された自動倉庫システム
    において、 前記自動倉庫に関する各種データ及び前記クレーン装置
    の運行データを格納するためのデータベースと、 前記データベースに接続され、入出庫要求に応じて前記
    各種データを用いて前記運行データを作成するととも
    に、前記データベースに格納された当該運行データに基
    づき前記クレーン装置を運行指令する在庫管理コンピュ
    ータと、 前記クレーン装置の停止原因となる前記データベース中
    のデータの異常箇所を検索判定する判定処理を行う異常
    箇所検索手段とを備えた自動倉庫の復旧システム。
  2. 【請求項2】 前記異常箇所検索手段は、前記データベ
    ース中の前記異常箇所を修復可能な修復機能を備えたロ
    ーカルコンピュータと、該ローカルコンピュータにアク
    セス可能に通信回線を介して接続された復旧コンピュー
    タとからなるとともに、前記ローカルコンピュータと前
    記復旧コンピュータのうち少なくとも一方に前記判定処
    理のプログラムデータが記憶された記憶手段が備えられ
    ており、 前記復旧コンピュータは、前記判定処理により判定され
    た異常箇所を表示するための表示装置と、前記データベ
    ース中のデータの異常箇所を修復すべく前記ローカルコ
    ンピュータに対して修復命令するための入力装置とを備
    えた請求項1に記載の自動倉庫の復旧システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の前記ローカルコンピュ
    ータは、請求項1に記載の前記在庫管理コンピュータで
    ある自動倉庫の復旧システム。
  4. 【請求項4】 前記データベースには、前記異常箇所を
    特定するための判定項目毎の判定値を異なるデータ源か
    ら求められるように、一つの判定項目に対して少なくと
    も2種類のデータ源が備えられており、 前記異常箇所検索手段は、前記データベースに備えられ
    た前記判定項目毎の異なるデータ源から判定値を個別に
    求める判定値算出手段と、 前記判定値算出手段により個別に求められた前記判定値
    を比較し、両判定値が一致すれば正常判定とし、不一致
    であれば前記データ源のうちいずれかにその不一致箇所
    に異常箇所が存在するという異常判定をする比較判定手
    段と、 前記比較判定手段により得られた前記判定項目毎の判定
    結果から異常箇所を特定する異常箇所特定手段とを備え
    た請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の自動
    倉庫の復旧システム。
  5. 【請求項5】 前記データベースには、前記運行データ
    に付されるID番号の使用・不使用が管理されるととも
    に、前記運行データ作成時に該運行データに不使用のI
    D番号を付すために使用されるIDフラグデータと、指
    令中の運行データが指令先の前記クレーン装置毎に前記
    ID番号を付して管理されたクレーンデータとが備えら
    れており、 前記異常箇所検索手段は、前記データベースに備えられ
    た前記クレーンデータ中の前記運行データのID番号を
    検索してID番号の重複使用の有無を判定するID番号
    異常判定手段を備えた請求項1〜請求項4のうちいずれ
    か一項に記載の自動倉庫の復旧システム。
  6. 【請求項6】 前記判定項目の一つに運行データ数が用
    意されており、該運行データ数を個別に求めるためのデ
    ータ源は、指令中の運行データが管理されたメインデー
    タと、指令中の運行データが指令先の前記クレーン装置
    毎に管理されるとともに、クレーン装置毎に指令中の指
    令数が所定数未満となるとそのクレーン装置に次の運行
    データを指令するために使用されるクレーンデータとか
    らなる請求項4に記載の自動倉庫の復旧システム。
  7. 【請求項7】 前記判定項目に入庫作業数と出庫作業数
    とが用意されており、該入庫作業数もしくは出庫作業数
    を個別に求めるためのデータ源は、入庫・出庫の情報を
    含む指令中の運行データが指令先の前記クレーン装置毎
    に管理されたクレーンデータと、入出庫口毎にその入出
    庫口が指令中の運行データにおいて入庫元もしくは出庫
    先として使用された情報が入庫・出庫別に管理されると
    ともに、運行データ作成時に入出庫口が偏って使用され
    ないように入庫元もしくは出庫先の入出庫口の選択に使
    用される入出庫口管理データとからなる請求項4又は請
    求項6に記載の自動倉庫の復旧システム。
  8. 【請求項8】 前記判定項目の一つに品番別在庫総数が
    用意されており、該品番別在庫総数を個別に求めるため
    のデータ源は、品番別在庫総数が管理された品番別在庫
    数データと、前記各収納部に収納された荷の品番及びそ
    の個数が棚番号毎に管理されるとともに、出庫要求時の
    出庫元を選択決定するために使用される棚在庫データと
    からなる請求項4、請求項6及び請求項7のうちいずれ
    か一項に記載の自動倉庫の復旧システム。
  9. 【請求項9】 前記判定項目の一つに棚別荷有無が用意
    されており、該棚別荷有無を個別に求めるためのデータ
    源は、前記各収納部に収納された荷の品番及びその個数
    が棚番号毎に管理された棚在庫データと、前記各収納部
    の棚番号毎に荷の有無が管理されるとともに、入庫要求
    時の入庫先の空棚を選択決定するために使用される棚マ
    スタデータとからなる請求項4、請求項6〜請求項8の
    うちいずれか一項に記載の自動倉庫の復旧システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1093490C (zh) * 1998-09-11 2002-10-30 金刚株式会社 电动式移动货架装置
JP2010058919A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Hitachi Plant Technologies Ltd 搬送システムの復旧方法
JP2016140991A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 メンテナンス管理装置及びメンテナンス管理方法
JP2016142806A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 メンテナンス管理装置及びメンテナンス管理方法

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