JPH0948557A - シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置

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JPH0948557A
JPH0948557A JP7203665A JP20366595A JPH0948557A JP H0948557 A JPH0948557 A JP H0948557A JP 7203665 A JP7203665 A JP 7203665A JP 20366595 A JP20366595 A JP 20366595A JP H0948557 A JPH0948557 A JP H0948557A
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sheet
tray
roller
sheets
discharge port
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毅 山田
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Hiroaki Namiki
博昭 並木
Minoru Kawanishi
稔 川西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でロック状態を起こすことなくト
レイを上昇させることのできるシート後処理装置及びそ
れを備えた画像形成装置を提供する。 【解決手段】 綴じ動作時には、回動手段により回動ガ
イド31を第1位置に回動させることにより、回動ガイ
ド31に保持されている移動排出ローラ33を排出ロー
ラ32より離間させてローラ対をシート排出不能状態と
する。また、シート排出時には回動ガイド31を第2位
置に回動させ、移動排出ローラ33を排出ローラ32に
圧接させると共に、回動ガイド31に設けられている遮
蔽部31aにて排出口50の上部空間を塞ぐことによ
り、上部空間よりシートが侵入するのを防ぐようにす
る。さらに、排出口50の上部空間を塞ぐ際、遮蔽部3
1aが上部規制部材27と同一面を形成することによ
り、シートが引っかからないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置によっ
て画像形成されたシートの綴じ操作等の後処理を行うシ
ート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシート後処理装置は、排出手段よ
り排出されたシートの排出方向上流側部分を支持する第
1のトレイと、この第1のトレイに上流側部分を支持さ
れたシートの下流側部分を支持する第1のトレイに対し
て上下動可能な第2のトレイとを備えたものがあり、こ
のような構成のシート後処理装置としては例えば特開平
1−313261号公報に示されるものがある。
【0003】そして、このようなシート後処理装置は、
図21に示すように排出口50の内方に配設された排出
ローラ32及び上下方向に移動自在に設けられた移動排
出ローラ33よりなり、シートSを挟持した状態で回転
する一対の移動手段であるローラ対32Aによりシート
Sを第2のトレイTに排出するようにしている。
【0004】なお、同図において、27は上部規制部
材、27aは下部規制部材であり、これら上部及び下部
規制部材27,27aは排出口50の上部壁面及び下部
壁面をそれぞれ形成すると共に、シートSの上流側端部
である傾斜端と当接してシートSの移動を規制する規制
手段を構成するものである。また、38は第1のトレイ
であるステイプルトレイである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この公報に
示されるシート後処理装置は、第1トレイに対して第2
トレイは1段で構成されると共に、第2トレイの上流側
端部に既積載シートのストッパ等は設けられていないた
め、第1トレイをシート排出部(排出口)より上方に移
動させると、積載シートが第2トレイに落下し、第1ト
レイの開口部の天井部と第2トレイとの間に挟まってロ
ックすることがある。
【0006】このため、第1のトレイの開口部を閉じる
ための阻止部材は、移動手段の一方を支持するガイド部
材が揺動して開閉し、シートを積載搬送するのを阻害し
ない位置に設置され、また第2のトレイに積載されたシ
ートが規制手段に沿って上下に滑動する際には、ガイド
部材は規制手段の一部として利用されているためシート
の上下動につられて開閉しないようにストッパ部材が必
要となる。
【0007】そこで、本発明は、簡単な構造でシートの
排出口への侵入を確実に防ぐことのできるシート後処理
装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート綴じ等
の後処理を行う本体と、シートを排出するため前記本体
の側壁面に形成された排出口と、前記壁面に傾斜した状
態で取り付けられて前記排出口より排出されたシートを
積載する上下方向に移動可能なトレイと、を備えたシー
ト後処理装置において、前記排出口の上部壁面を形成す
ると共に、前記トレイに積載されているシートの傾斜端
に当接する上部規制部材と、シートを挟持した状態で回
転して前記シートを前記排出口より排出するローラ対
と、前記ローラ対の一方のローラを保持すると共に、シ
ート排出時前記排出口の上部空間を塞いで該上部空間よ
りシートが侵入するのを防ぐ遮蔽部を有する回動可能な
遮蔽部材と、前記遮蔽部材を、綴じ動作時には前記一方
のローラを他方のローラより離間させて前記ローラ対を
シート排出不能状態とする第1位置に回動させる一方、
シート排出時には前記一方のローラを他方のローラに圧
接させると共に前記遮蔽部により前記上部規制部材と同
一面を形成した状態で前記排出口の上部空間を塞ぐ第2
位置に回動させる回動手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0009】また本発明は、シートを排出する排出手段
と、この排出手段より排出されたシートの排出方向上流
側部分を支持する第1のトレイと、この第1のトレイに
上流側部分を支持されたシートの下流側部分を支持する
前記第1のトレイに対して上下動可能な第2のトレイ
と、前記第1のトレイと第2のトレイに渡って積載され
たシートを前記第2のトレイに移動させる一対の移動手
段と、前記第2のトレイに積載されたシートの上流側端
部を規制する規制手段と、前記移動手段の一方を回動可
能に支持し、第1の位置では前記一対の移動手段が離間
して前記第1のトレイと第2のトレイに渡ってシートを
積載し、第2の位置では前記一対の移動手段が圧接し、
シートを前記第2のトレイへ排出するように構成された
ガイド部材と、を有するシート後処理装置において、前
記ガイド部材が前記第2位置にある状態においては、該
ガイド部材が前記第1のトレイの排出口を閉じ、かつ前
記規制手段と同一面上にあることを特徴とするものであ
る。
【0010】さらに、本発明は、画像形成部と、この画
像形成部にて画像形成されたシートの後処理を行うシー
ト後処理装置とを備えてなる画像形成装置にも適応でき
るようにしたものである。
【0011】そして以上の構成に基づき、綴じ動作時に
は、回動手段により遮蔽部材を第1位置に回動させるこ
とにより、遮蔽部材に保持されているローラ対の一方の
ローラを他方のローラより離間させてローラ対をシート
排出不能状態とする。また、シート排出時には遮蔽部材
を第2位置に回動させ、一方のローラを他方のローラに
圧接させると共に、遮蔽部材に設けられている遮蔽部に
て排出口の上部空間を塞ぐことにより、上部空間よりシ
ートが侵入するのを防ぐようにする。さらに、上部空間
を塞ぐ際、遮蔽部が上部規制部材と同一面を形成するよ
うにすることにより、シートが引っかからないようにす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明を適用できる画像形成装置
の一例である複写装置の内部構成を示す図である。同図
において、1は本発明におけるシート後処理装置本体、
100は複写装置本体、200はサイズの異なる複数の
用紙を積載するカセット、300は原稿の自動給送を行
う原稿給送装置(以下ADFと称する)である。
【0014】まず、複写装置本体100において、10
1は原稿を積載する原稿台ガラス、103,104はそ
れぞれ原稿の反射光の光路を変更する走査用反射ミラー
(走査ミラー)、105は合焦及び変倍機能を有するレ
ンズ、106はADF300より送られた原稿を読み取
るための照明ランプ及びミラーを持つ第1走査ミラー、
107はレジストローラ、108,110は感光ドラム
及び加圧ローラ、111は画像記録された記録紙を定着
側へ搬送する搬送ベルト、112は搬送されてきた記録
紙を熱圧着させる定着器である。
【0015】113,117は記録紙を搬送する搬送ロ
ーラ、114は搬送されてきた記録紙の搬送方向を切り
換えるためのフラッパ、115は記録紙をシート後処理
装置1の方向へ搬送する搬送ローラ、116は記録紙の
表裏を反転する反転パス、118は給紙カセットからの
用紙を感光ドラムユニット部へ搬送する搬送ローラ、1
19,120,121は手さしユニットから用紙を搬送
するローラ、手差しトレイ及び分離パッドである。12
2,123,125は感光ドラム上に画像を形成するた
めのレーザー及びポリゴンミラー、光路を変更するミラ
ーであり、124はポリゴンミラー123を駆動するた
めのモータである。
【0016】200は各サイズの用紙を種類別に積載
し、複写装置本体100からの信号により種類別に用紙
を本体へ供給する給紙カセットであり、201はカセッ
トから用紙を引き出す搬送ローラ、202はカセットか
ら引き出された用紙を上方へ受け渡す中間ローラであ
る。
【0017】ところで、感光ドラム108の表面は光導
電体と導電体を用いたシームレス感光体からなり、この
ドラム108は回動可能に軸支されて、複写開始キーの
押下に応答して作動するメインモータ(図示せず)によ
り、同図の矢印の方向に回転を開始するようになってい
る。なお、ドラム108の所定回転制御及び電位制御処
理(前処理)が終了すると、原稿台ガラス101上に置
かれた原稿は第1走査ミラー106と一体に構成された
照明ランプにより照明され、その原稿の反射光は走査ミ
ラー103,104を経てレンズ105を通り、レンズ
ユニット内部の受光素子にて結像するようになってい
る。
【0018】ここで、この原稿からの反射光像は受光素
子において電気信号に変換されて画像処理部(図示せ
ず)へ送られる一方、この画像処理部においてユーザ−
より本体が受けた所定のデータ処理が行われた後、レー
ザー112へ送られるようになっている。そして、この
データ処理が行われた電気信号はレーザー部112で光
に変換された後、ポリゴンミラー123、ミラー125
によって反射されて感光ドラム108上で静電潜像とな
ると共にトナーにより可視化されて後述するように転写
紙上に転写されるようになっている。
【0019】また、カセット200もしくは手差しトレ
イ120にセットされた転写紙は、給紙ローラ118,
119,201,202により複写装置本体100内に
送られ、レジストローラ109により、正確なタイミン
グをもって感光ドラム108の方向へ送られ、潜像先端
と転写紙の先端とが一致される。その後、感光ドラム1
08とローラ110との間を転写紙が通過することによ
り、ドラム108上のトナー像が転写紙上へ転写され
る。
【0020】なお、この後、転写紙はドラム108より
分離され、搬送ベルト111により定着器112へ導か
れ、加圧及び加熱により転写される。そして、このよう
にして画像形成された転写紙(以下シートという)はフ
ラッパ114により、排紙ローラ115の方向へ進行さ
せられ、印字面を上向きにして、シート後処理装置1へ
排出されるようになっている。
【0021】一方、ADF300において、301は原
稿束302をセットする積載トレイであり、例えば片面
原稿時は半月ローラ304及び分離ローラ303によっ
て、原稿束最下部から1枚ずつ分離し、搬送ローラ30
5及び全面ベルト306により原稿台ガラス101の露
光位置までパスI〜IIを介して搬送した後停止し、複写
動作のスタートに備えるようにしている。
【0022】なお、複写終了後、原稿はパスIVを介して
搬送大ローラ307によりパスVIに送られ、更に排紙ロ
ーラ308により再び原稿束302の上面に戻される。
また、309は原稿の一循環を検知するリサイクルレバ
ーであり、原稿給送開始時に原稿束の上部に載せられ、
原稿が順次給送されて最終原稿の後端がリサイクルレバ
ー309を抜ける時に自重で落下することで原稿の一循
環を検知するようになっている。
【0023】一方、両面原稿時は、原稿を一旦パスI、
IIからIII に導き、そこで回動可能な切換フラッパ31
0を切換ることで原稿の先端をパスIVに導き、搬送ロー
ラ305によりパスIIを通って全面ベルト306で原稿
台ガラス101上に搬送した後停止させる。つまり搬送
大ローラ307により、パスIII 〜IV〜IIのルートで原
稿の反転がなされる構成となっている。
【0024】ところで、シート後処理装置1の上部に
は、ストッパ部材2が設けられており、シート後処理装
置1を複写装置本体100に接続する際は、このストッ
パ部材2によって複写装置本体100の側面に形成され
ているホールド部133に位置決め取り付けられてい
る。さらにシート後処理装置1の下部には折り機ユニッ
トもしくは取付台70が構成され、この台70には移動
可能なようにキャスター80が取り付けられている。
【0025】したがって、複写装置本体100の排紙部
付近でのジャム処理や、シート後処理装置1と複写装置
本体100の受け渡し部でのジャム処理等を行う際は、
ストッパ部材2を図2に示すX方向に回動してホールド
部133との係合を解除し、次にシート後処理装置1を
水平方向に移動して複写装置本体100を離間させるこ
とにより容易に行うことができるようになっている。
【0026】一方、画像形成されたシートは、その後の
処理に応じてシート後処理装置1あるいは取付台70の
内部に配設されている図示しない折り装置のどちらかに
搬送されるようになっている。
【0027】即ち、シート後処理装置1でシートを処理
する場合は、同図に示す複写装置本体100に近い側の
第1フラッパ3の上流側端部を下方向へ位置させ、第1
不ラッパ3の下流側の第2フラッパ4の上流側端部を上
方向へ位置させることによりシートはローラ対5を通し
て第1搬送パス6へ送られ、第1搬送パス6からさらに
下流側へ送られるようになる。なお、折り装置へシート
を搬送する場合は、第1フラッパ3の上流側端部を、同
図に示すように上方向へ位置させることにより、シート
は第3搬送パス7を通って図示破線矢印方向の先に位置
する折り装置へ送られる。
【0028】ところで、同図において8は第2搬送パス
(バッファーパス)、9はバッファーローラ、14,1
5,16はバッファーコロ、10,11,12,13は
シート検知センサであり、通過シートの検知及び滞留シ
ートの検知等を行う。17は第1排出ローラ、18は押
えコロ、19は排出整合ベルトであり、第1排出ローラ
17と、押えコロ18の間に挟持されて回転し、かつベ
ルト外れ防止策としてベルト内側の中央部付近に図示し
ないエンドレスのリブを設け、第1排出ローラ17と係
合して回転する構成である。
【0029】また、21は幅よせ板であり、シート整合
の際にシートの整合を行うためのものである。20はつ
き当て板であり、シートを順次積載する際のホームポジ
ションと、ステイプラ22が前後動する際に退避する位
置をとることができるように構成され、ステイプラ22
の位置を変更する際にはステイプラ22と同一位相にあ
るつき当て板20は破線で示す位置へ回動して退避する
ことができるようになっている。
【0030】ところで、本実施例において、シートの幅
方向の整合は、図3、図4に示す幅よせガイド21によ
って行なわれる。またステイプラ22は、用紙の2ケ所
とじ、手前側1ケ所とじ及び奥側1ケ所綴じを行うよ
う、図3の矢印で示す範囲を移動してステイプルを行う
ようになっている。なお、ここではステイプラ22の動
作説明は省略するが、ステイプラ22自体は、通常市販
されている電動(ソレノイド)あるいはモータ駆動の自
動ホチキス装置の構成とほぼ同一のもので、シートに対
してステイプル針を打ち込んでシートを綴じる構成のも
のである。なお、図3、図4において、21aは整合基
準板である。
【0031】一方、図2において23,24,25はシ
ート後処理装置本体1の側壁面1aに形成されている排
出口50から排出されるシートを積載するための第1の
トレイである第1、第2、第3トレイであり、26はこ
れら第1、第2、第3トレイ23,24,25を上下方
向にかつ本体1側に傾斜した状態で取り付けているトレ
イユニットである。ここで、このトレイユニット26
は、シート後処理装置本体1の側壁面1aに上下方向に
移動可能に取り付けられると共に、その下部に内蔵され
る図示しない駆動源によって上下方向に移動するように
なっている。
【0032】ところで、図5において、31は遮蔽部材
又はガイド部材である回動ガイドであり、ローラ対を形
成する一方のローラである移動排出ローラ33を回転自
在に保持すると共に、シート排出時、図6に示すカム3
5が駆動源Mにて同図の矢印方向に回転することにより
回動軸31aを支点として下方に回動し、図5に示すよ
うに移動排出ローラ33を排出ローラ32に圧接させる
第2位置に移動するようになっている。
【0033】なお、これらカム35及び駆動源Mにより
駆動手段が構成されている。また、この回動ガイド31
は、後述するステイプルモードの際には、後述する図9
に示すように上方回動して移動排出ローラ33を排出ロ
ーラ32から離間させ、シートを第1、第2、第3トレ
イ23,24,25とステイプルトレイ38に渡って積
載する第1位置に移動し、ローラ対32Aをシート排出
可能状態からシート排出不能状態とするようになってい
る。
【0034】また、この回動ガイド31は上部規制部材
(以下上部スノコガイドという)27の切欠き部271
を塞ぐ遮蔽部である摺動面31bを備えており、下方回
動して第2位置に移動した際、この摺動面31bにて切
欠き部271を塞ぐようにしている。ここで、この摺動
面31bのシートと当接する前面には、図6に示すよう
に垂直方向に複数のリブ311が形成されている。そし
て、このようなリブ311を有することにより、シート
を積載したトレイが上下動する際、シートが滑りやすく
なると共に、引っかかることがないようになっている。
【0035】ところで、上部スノコガイド27及び下部
規制部材(以下下部スノコガイドという)27aの前面
にも同様のリブが形成されているが、回動ガイド31が
下方に回動した際、摺動面31bのリブ311と、これ
らスノコガイド27,27aのリブとは同一面上になる
ように形成されている。
【0036】そして、このように構成することにより、
回動ガイド31の摺動面31bを上部スノコガイド27
の延長面として利用することができ、上部スノコガイド
27を伸縮したり、別のスノコガイドを上部スノコガイ
ド27の延長面上に出没させる必要がなくなり、構造を
簡単にすることができるようになっている。さらに、図
7に示すように回動ガイド31の摺動面31bを用紙載
置面の一部として利用することにより、トレイ23とト
レイ24の間を狭めることができるようになる。
【0037】ところで、この回動ガイド31は、後述す
るステイプルモードの際には、同図の矢印に示す方向に
回動するようになっているが、このように回動ガイド3
1が回動する際、シートSが積載されているトレイ24
が上部スノコガイド27の下端27bよりも上方に位置
していない場合には、シートSがステイプルトレイ38
の方向に落下するようになる。
【0038】このため、シートSを落下させることなく
ステイプルを行うには、トレイ23,24間の間隔はト
レイ23の最大積載面から上部スノコガイド27の下端
27bまでの距離以上とする必要があるが、本実施例に
おいては、動作モードを限定し、例えば同図に示すよう
に第1トレイ23にシートSを排出している際、その上
方の第2トレイ24にシートSがある場合にはノンステ
イプルモードのみを行うようにしている。
【0039】そして、このように構成することにより、
回動ガイド31の摺動面31bを上部スノコガイド27
の一部として利用することができ、これによりシートS
を積載した第2トレイ24を上部スノコガイド27の下
端より下方まで下げることができ、トレイ23,24間
隔を狭め、トレイユニット26を小型化することができ
るようになっている。
【0040】一方、図5において、30はストッパであ
り、トレイ移動時に回動軸30aを支点として回動し、
上端部に形成されているシャッタ部30bにより図8の
実線にて示すように排出口50を塞いでトレイ24が排
出口50を通過する際、トレイ24に積載されているシ
ートSが排出口50に逆流するのを防ぐためのものであ
る。なお、このストッパ30は、シートを排出する場合
には、図5に示すY方向に回動して排出口50を解放す
るようになっており、また後述するステイプルモードの
際には、図9に示すように回動ガイド31と同様に排出
口50を解放する方向に回動するようになっている。
【0041】さらに、図5において、34は排出された
シートSをトレイ24に案内するためのローラガイドで
あり、下部スノコガイド27aと排出口50との間に下
端部が軸支されて回動可能に設けられると共に、水平ア
ーム34aと、水平アーム34aより略直角に立設され
ている垂直アーム34bとを有するものである。
【0042】ここで、このローラガイド34は、水平ア
ーム34aに取り付けられているバネ37により図5の
矢印A方向へ付勢され、ステイプルモードの際には、図
9に示すように下部スノコガイド27aと同一面を形成
する位置(以下第1位置という)に保持されるようにな
っている。
【0043】そして、このように下部スノコガイド27
aと同一面を形成することにより、ステイプルモードの
際、トレイ24に積載されたシートSaの傾斜端が上方
に湾曲した場合でも、この傾斜端は下部スノコガイド2
7aと排出ローラ32との間に引っかかることがないよ
うにしている。
【0044】なお、本実施例においては、垂直アーム3
4bの上端部には係止爪35が外方に向かって突設され
ており、ローラガイド34を第1位置に保持した際に
は、この係止爪35はトレイ24の上方に突出するよう
になっている。そして、このように係止爪35をトレイ
24の上方に突出させることにより、シートSの傾斜端
が上方に湾曲した場合でもその上端がG点を越えないよ
うにすることができ、次シートが出てくる際に引っ掛か
ってジャムしたり、幅よせガイド21が動作して整合す
る際の負荷となって整合性が悪化するのを防ぐことがで
きる。
【0045】ところで、このローラガイド34はリンク
36を介して回動ガイド31に連動して揺動するように
なっている。即ち、図5に示すように回動ガイド31が
下方に回動してリンク36の上部アーム36aを押し下
げると、リンク36が回動軸36bを支点として下方に
回動し、これに伴いリンク36の下部アーム36cがロ
ーラガイド34の水平アーム34aを押し下げるように
なっている。
【0046】そして、このように水平アーム34aが押
し下げられると、ローラガイド34は、バネ37を伸ば
しながら揺動し、係止爪35の先端が少なくとも排出ロ
ーラ32の前端よりも本体1内方に入り込んだ位置(以
下第2位置という)に退避するようになっている。
【0047】ここで、このようにローラガイド34を退
避することにより、シート排出時、シートSがローラガ
イド34と排出ローラ34との間で引っかかるのを防ぐ
ことができ、シートSを確実に排出することができる。
また、図10に示すように、ローラガイド34と下部ス
ノコガイド27aとの間に斜線Iで示す逃げ面を形成す
ることができ、これにより排出されたシートSをスムー
ズにトレイ24に案内することができるようになってい
る。
【0048】一方、このローラガイド34は、回動ガイ
ド31が上方に回動すると、バネ37の復元力によりリ
ンク36を上方に回動させながら第1位置に戻るように
なっている。そして、このようにローラガイド34が第
1位置に戻ると、逃げ面Iが形成されなくなるので、ス
テイプルモード時におけるシートSの引っ掛かりを防ぐ
ことができるようになっている。
【0049】次に、このように構成されたシート後処理
装置の動作について説明する。
【0050】例えば、ステイプルを行わずにシートを排
出する際には、第1、第2、第3トレイ23,24,2
5を直接排出するようにしている。図11は、第2トレ
イ24にシートを排出する場合を示す。
【0051】ところで、ユーザによってノンステイプル
モードが選択されると、カム35(図6参照)により、
回動ガイド31が図5に示すように移動排出ローラ33
を排出ローラ33に圧接させる位置まで回動する。な
お、この際、ストッパ30はY方向に回動して停止して
いる。また、ローラガイド34は、回動ガイド31及び
リンク36により第2位置に保持され、係止爪35は排
出ローラ32の前端よりも本体内方側に退避している。
【0052】この状態で複写装置本体100から排出さ
れてきたシートは、図2に示す搬送パス6を通ってロー
ラ対5,17に渡され、ローラ対5,17によりさらに
下流側へ排出された後、回動ガイド31によってトレイ
24の方向へ向けられ、排出ローラ32,33を経て排
出口50から排出されてトレイ24上へ順次積載され
る。
【0053】なお、このシート排出時、シートSの状態
によりシートSが帯電していたり、シートS間の摩擦係
数が高く、はき出しが悪い場合があるが、ローラガイド
34が第1位置にあるので排出ローラ32でひっかかる
ことなく排出され、図10に示すように排出ローラ32
と下部スノコガイド27aとの間に形成された逃げ部I
により案内されてスムーズにトレイ24上に積載され
る。
【0054】一方、通常のシートSを大量にとる場合
は、まず第1、第2、第3トレイ23,24,25内に
設置された紙有りセンサ23a,24a,25a(図2
参照)により、トレイ23,24,25上にシートが残
っていないことを確認した後、トレイユニット26が、
第1のトレイ23の1枚目のシートを受ける所定の位置
まで移動する。
【0055】さらに、シートの積載枚数が一定数になる
と、トレイユニット26は積載済のシートの上面が1枚
目のシートを受けた面とほぼ同一になるよう定められた
位置まで下降する。上記動作をくり返して、トレイ内に
最大積載量の用紙が積載されたことを検知すると、複写
装置本体100へ停止信号を出し、シートの排出を一時
停止する。
【0056】次に、トレイユニット26は第2トレイ2
4にシートを積載するため、第2トレイ24の1枚目の
シートを積載するよう定められた位置まで下降する。こ
の後、複写装置本体100にコピー動作を再開させ、シ
ートの積載を再開する。この後、前述と同じ動作をトレ
イ24が満載になるまでくり返す。なお、第3トレイ2
5にシートを積載する場合も、第1トレイ23から第2
トレイ24へ移動する場合と同様である。
【0057】ところで、本実施例において、複写装置本
体100は、デジタル方式のものであり、このような複
写装置本体100は、原稿の画像を読みとるスキャナ部
と画像を再現するプリンタ部とで構成されており、各々
独自に動作することも可能である。即ち、スキャナ部で
は原稿をランプで照射し、その反射光を受光素子で小さ
な点(画素)に分解すると同時に原稿の濃淡に応じた電
気信号に変換(光電変換)しており、プリンタ部ではス
キャナ部より送られてきた電気信号をもとに、レーザー
光でドラムを照射し、ドラム上に静電潜像を作り、現像
剤、転写、定着を経てコピー画像を形成している。
【0058】よってデジタル複写機に図1に示すように
インターフェイス500を接続することにより、スキャ
ナ部で読み取った原稿の信号を他のファクシミリ501
に転送したり、逆に他のファクシミリ501から受けた
電気信号を、インターフェイス500を通してプリンタ
部へ送り画像を転写紙に写し出すことも可能である。ま
た、同様にパソコンの様なコンピュータ機器502から
受けた画像信号をインターフェイス500を通してプリ
ンタ部へ送り転写紙へコピーしたり、スキャナ部で読み
取った画像を、インターフェイス500を通じてパソコ
ンへとり込んだりすることができるようになっている。
【0059】上記したように、現在のデジタル複写機で
は、ADF300から送られた原稿や原稿台ガラス10
1上へ載置された原稿を読み取ってコピーするだけでは
なく、インターフェイス500を介在することにより、
ファクシミリとして使用したり、パソコンのプリンタと
して使用することも可能である。
【0060】ところで、このように本装置100を使用
するためにはシートを別々のトレイに分類して積載した
り、ユーザの希望によっては、トレイの各々に番号づけ
を行って、ユーザの希望のトレイ上へシートを積載する
必要がある。
【0061】このため、本実施例においては、例えば第
1トレイ23にはファクシミリの出力紙、第2トレイ2
4にはパソコンからの出力紙、第3トレイ25にはコピ
ーモード時の出力紙を積載するようにしている。そし
て、次にこのように各トレイにシートを排出する動作に
ついて説明する。
【0062】まず、図12に示すパソコンからの出力紙
をある枚数受けた状態からコピーモードのシートSを積
載する場合、即ち第3トレイ25を使用する場合につい
て説明する。
【0063】パソコンからの出力紙をある枚数受けた状
態から第3トレイ25を使用する場合は、トレイユニッ
ト26が下降して第3トレイ25の1枚目のシートを受
ける位置へ移動するが、この動作は、コピーモード時に
おいて、トレイ内の積載枚数が最大になっていなくとも
下降する点を除くと同一である。
【0064】次に、第2トレイ24にパソコンの出力紙
等をある枚数受けた状態で、ファクシミリ等の出力紙を
積載する場合、即ち第1トレイ23を使用する場合につ
いて説明する。
【0065】第2トレイ24にシートを積載したまま、
第1トレイ23にシートを積載するためにトレイユニッ
ト26が上昇する。この際、図5の斜線で示すF部の空
間にシートSが入り込むことのないよう、図8に示すよ
うにストッパ30が回動し、シャッタ部30aにてF部
の空間を塞ぐので、トレイ24がシートSを積載したま
まで上方へ移動することが可能となる。なお、このシャ
ッタ部30aのシートつき当て面は、回動ガイド31の
摺動面31b(図6参照)及び下部スノコガイド27a
と同様にシートSが滑りやすいようにリブ形状となって
いる。
【0066】そして、このような構成をもつことによ
り、シートSが排出口50に逆流することなく通過する
ことが可能となるため、トレイ24はシートSを積載し
たまま上方に移動することが可能となる。
【0067】以上説明した動作は第2トレイ24から第
1トレイ23に移動する場合の動作であるが、いずれの
トレイからスタートしても同様である。
【0068】次に、シート後処理装置のステイプル動作
について説明する。
【0069】まず、ステイプルを行ってコピーをとるス
テイプルソート時には、積載トレイ23,24,25に
直接積載せず、まず図2におけるステイプルトレイ38
に積載する。
【0070】なお、ユーザによってステイプルソートモ
ードが選択されると、回動ガイド31は図9に示すよう
に第1位置まで上方に回動するが、このように回動ガイ
ド31が回動するとローラガイド34はバネ37により
下部スノコガイド27aと同一面となる位置に保持さ
れ、ローラガイド34の係止爪35はトレイ積載面の上
側端部へ突出する。
【0071】この状態で、複写装置本体100から排出
されてきたシートは、搬送パス6を通り、ローラ対1
7,18に渡された後、このローラ対17,18より排
出されるようになるが回動ガイド31が上方に回動して
いるため、シートは排出されずステイプルトレイ38上
に積載される。
【0072】ここで、このステイプルトレイ38は、シ
ートSが自重でステイプルトレイ38上に積載されるよ
うな角度で本体1の内部に取り付けられている。また、
トレイ24は、シートSの後端を支えて排出方向上流側
へ戻るのを補助するよう図13に示すようにノンステイ
プルモード時よりも上側に位置するようになっている。
【0073】一方、同図に示すようにステイプルトレイ
38上へ排出されたシートSは、ステイプルトレイ38
の傾斜及びトレイ24のシート落下位置を高めにとるこ
とにより、排出方向上流側へ自重落下するのを補助され
ているが、さらに排出ローラ17と同期して矢印方向へ
回転する排出整合ベルト19によりステイプルトレイ3
8上の上流側方向へ付勢されている。
【0074】よって、シートSはつき当て板20につき
当たって排出方向に対して垂直な方向に対して整合され
る。またシートSの幅方向の整合は幅よせガイド21
(図3、4参照)によって、シートSがステイプルトレ
イ38に落下して、つき当て板20につき当たる所定の
時間で動作を開始し、シートSの幅寸法よりも所定の寸
法だけ本体奥側から手前側へ動作することにより、シー
トSは手前方向に整合される。以下、2枚目以下のシー
トSはユーザが設定した枚数がステイプルトレイ38上
にすべて積載されるまで上記動作がくり返される。
【0075】そして、図14に示すようにユーザが設定
した枚数がステイプルトレイ38上に整合されると、ス
テイプラが動作し、ユーザの設定した位置にステイプル
する動作を行う。なお、ステイプルが終了すれば図15
に示すように回動ガイド31が降下し、排出ローラ32
が矢印方向へ回転することで図16に示すようにトレイ
38上のステイプル済のシートSが排出される。
【0076】なお、ステイプル動作時には、順次、シー
トが複写装置100から排出されてくるため、次のジョ
ブの排出シートの先頭の1枚目を本体1内に滞留させ、
2枚目のシートと重ねて排出するという動作を行う。
【0077】その動作を図17から図20を用いて説明
する。図17はシートSが本体1内へ侵入し始めた状態
を示す。
【0078】複写装置100から排出された1枚目のシ
ートS1はフラッパ3,4の上流側端部が下方へ位置す
ることで、バッファーパス8へ送られる。バッファーパ
ス8へ送られたシートS1はバッファーローラ9に巻き
つく形で図示矢印方向へ送られる。ここで、フラッパ3
9はシートS1がローラ15の方向へ送られるように回
動し、センサ11でシートS1の先端を検知して図18
に示すような状態で停止する。
【0079】そして、同図に示すように2枚目のシート
S2が侵入してくると、バッファーローラ9は回転を開
始し、図19に示すように1枚目と2枚目のシートS
1,S2を重ねて搬送する。さらに、1枚目のシートS
1の後端がフラッパ39の位置をすぎると、図20に示
すようにフラッパ39は排出ローラ17,18の方向へ
シートSが送られるように回動し、2枚重ねたままステ
イプルトレイ38上へ排出される。以上の動作を行うこ
とで、ステイプラがステイプル動作を行っている時間は
排出ローラ17,18からシートSは排出されず、ステ
イプル動作を実行することが可能であり、かつ複写装置
100の動作も停止することがない。
【0080】またステイプル動作を行う時間をさらにか
せぐために、バッファーローラ9に3枚目以上のシート
Sを巻きつけることも可能である。
【0081】以上の動作をくり返すことで、複数のステ
イプルコピー束Saを作成するが、図9に示すように、
トレイ24上に既にステイプルしたコピー束Saが有る
際には、コピー束Saのたわみやふくらみが大きい場合
に既に積載されているコピー束Saの上端がシートSが
G点を上側へ越えてしまうと次シートが出てくる際に引
っ掛かってジャムしたり、幅よせガイド21が動作して
整合する際の負荷となって整合性が悪化することがあ
る。
【0082】しかし、この際、ローラガイド34は下部
スノコガイド27aと同一面をなす位置にあり、ローラ
ガイド34の係止爪35がトレイ24の上方に突出して
いるため、シートSの後端面を押えることができるので
ジャム等が生じるのを防ぐことができる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ート排出時、遮蔽部材を回動させて遮蔽部材に設けられ
ている遮蔽部にて排出口の上部空間を塞ぐことにより、
上部空間よりシートが侵入するのを防ぐことができる。
これにより、簡単な構造でロック状態を起こすことなく
トレイを上昇させることができる。また、排出口を塞ぐ
際、遮蔽部と規制部材とが同一面を形成するようにする
ことにより、シートがひっかかることなくトレイを上昇
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したシート後処理装置と複写装置
の断面図。
【図2】上記シート後処理装置の断面図。
【図3】上記シート後処理装置のステイプルトレイ部の
平面図。
【図4】上記ステイプルトレイ部の側面断面図。
【図5】上記シート後処理装置の要部拡大側面断面図。
【図6】上記シート後処理装置の回動ガイドが回動する
様子を示す図。
【図7】上記シート後処理装置の要部拡大側面断面図。
【図8】上記回動ガイドが排出口を塞いだ様子を示す
図。
【図9】上記シート後処理装置のローラガイドが第1位
置にあるときの様子を示す図。
【図10】上記ローラガイドが第2位置にあるときの様
子を示す図。
【図11】上記シート後処理装置の第2トレイにシート
を排出する様子を示す図。
【図12】パソコンからの出力紙を第2トレイに積載し
た様子を示す図。
【図13】ステイプルソート時における上記第2トレイ
の状態を示す図。
【図14】ユーザが設定した枚数がステイプルトレイ上
に整合された状態を示す図。
【図15】ステイプル済のシートが排出される様子を示
す図。
【図16】ステイプル済シートが排出された様子を示す
図。
【図17】上記シート後処理装置内へシートが侵入し始
めた状態を示す図。
【図18】1枚目のシートをバッファーローラに巻き付
けた様子を示す図。
【図19】1枚目と2枚目のシートS1,S2を重ねて
搬送する様子を示す図。
【図20】2枚のシートが重ねられた状態で排出される
様子を示す図。
【図21】従来のシート後処理装置の要部側面断面図。
【符号の説明】
1 シート後処理装置 23,24,25 トレイ 27 上部規制部材 31 回動ガイド 31b シャッタ部 32 排出ローラ 32A ローラ対 33 移動排出ローラ 35 カム 100 複写装置 S シート M 駆動源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 並木 博昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 川西 稔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート綴じ等の後処理を行う本体と、シ
    ートを排出するため前記本体の側壁面に形成された排出
    口と、前記壁面に傾斜した状態で取り付けられて前記排
    出口より排出されたシートを積載する上下方向に移動可
    能なトレイと、を備えたシート後処理装置において、 前記排出口の上部壁面を形成すると共に、前記トレイに
    積載されているシートの傾斜端に当接する上部規制部材
    と、 シートを挟持した状態で回転して前記シートを前記排出
    口より排出するローラ対と、 前記ローラ対の一方のローラを保持すると共に、シート
    排出時前記排出口の上部空間を塞いで該上部空間よりシ
    ートが侵入するのを防ぐ遮蔽部を有する回動可能な遮蔽
    部材と、 前記遮蔽部材を、綴じ動作時には前記一方のローラを他
    方のローラより離間させて前記ローラ対をシート排出不
    能状態とする第1位置に回動させる一方、シート排出時
    には前記一方のローラを他方のローラに圧接させると共
    に前記遮蔽部により前記上部規制部材と同一面を形成し
    た状態で前記排出口の上部空間を塞ぐ第2位置に回動さ
    せる回動手段と、を備えたことを特徴とするシート後処
    理装置。
  2. 【請求項2】 シートを排出する排出手段と、この排出
    手段より排出されたシートの排出方向上流側部分を支持
    する第1のトレイと、この第1のトレイに上流側部分を
    支持されたシートの下流側部分を支持する前記第1のト
    レイに対して上下動可能な第2のトレイと、前記第1の
    トレイと第2のトレイに渡って積載されたシートを前記
    第2のトレイに移動させる一対の移動手段と、前記第2
    のトレイに積載されたシートの上流側端部を規制する規
    制手段と、前記移動手段の一方を回動可能に支持し、第
    1の位置では前記一対の移動手段が離間して前記第1の
    トレイと第2のトレイに渡ってシートを積載し、第2の
    位置では前記一対の移動手段が圧接し、シートを前記第
    2のトレイへ排出するように構成されたガイド部材と、
    を有するシート後処理装置において、 前記ガイド部材が前記第2位置にある状態においては、
    該ガイド部材が前記第1のトレイの排出口を閉じ、かつ
    前記規制手段と同一面上にあることを特徴とするシート
    後処理装置。
  3. 【請求項3】 画像形成部と、この画像形成部にて画像
    形成されたシートの後処理を行うシート後処理装置とを
    備えてなる画像形成装置において、 前記シート後処理装置が請求項1又は2記載のシート後
    処理装置である画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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