JPH0948925A - 緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法 - Google Patents

緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法

Info

Publication number
JPH0948925A
JPH0948925A JP7219418A JP21941895A JPH0948925A JP H0948925 A JPH0948925 A JP H0948925A JP 7219418 A JP7219418 A JP 7219418A JP 21941895 A JP21941895 A JP 21941895A JP H0948925 A JPH0948925 A JP H0948925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dye
green
metal
antibacterial deodorant
general formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7219418A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Watanabe
真弓 渡辺
Mika Kubota
美香 久保田
Takahiko Maruoka
能彦 丸岡
Isamu Harashima
勇 原島
Nobuyoshi Sato
伸好 佐藤
Seiichi Horikawa
精一 堀川
Takaaki Oizumi
高明 大泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIWA SEIBUTSU KENKYUSHO KK
NAGANO PREF GOV
Nagano Prefecture
Original Assignee
DAIWA SEIBUTSU KENKYUSHO KK
NAGANO PREF GOV
Nagano Prefecture
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAIWA SEIBUTSU KENKYUSHO KK, NAGANO PREF GOV, Nagano Prefecture filed Critical DAIWA SEIBUTSU KENKYUSHO KK
Priority to JP7219418A priority Critical patent/JPH0948925A/ja
Publication of JPH0948925A publication Critical patent/JPH0948925A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B61/00Dyes of natural origin prepared from natural sources, e.g. vegetable sources
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天然系緑色染料、その製法、該染料を含有す
る抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及
びその製法。 【解決手段】 下記一般式(1)で表される金属クロロ
フィリン誘導体からなる染料。 【化1】 (M=Fe、Cu、Al、Ni、Co、V:R=C
3 、CHO:W1 〜W3 =H、アンモニウム、アルカ
リ金属)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維製品を色相鮮
明に緑色に染色することができるとともに、該繊維製品
に対して抗菌性、消臭性を付与することができる金属ク
ロロフィリン誘導体系染料化合物に関する。また本発明
は、該染料化合物からなる抗菌消臭剤に関する。また本
発明は、該金属クロロフィリン系染料で緑色に染色され
ている抗菌消臭性繊維製品に関する。さらに本発明は、
天然に産するタケ科ササ属の葉に含まれる前記一般式
(2)で表されるクロロフィル化合物を、前記一般式
(1)で表される金属クロロフィリン系染料化合物に変
換して採取する方法に関する。さらに本発明は、前記一
般式(2)のクロロフィリン系化合物からなる天然緑色
染料に関する。
【0002】
【従来の技術】天然系染料で綿、絹、羊毛などの繊維を
緑色に染色する場合、緑の葉から、その葉自体の有する
鮮やかな緑色を染めるのは不可能であると云われてい
る。通常、鮮やかな緑を染める場合、まずカリヤスやエ
ンジュで黄色を染めてから、インジゴの青を染めて緑色
とする方法や、逆の染色方法が一般的な方法である。し
かし、自然界の緑の植物から鮮やかな緑色を染めること
は難しく、特に堅牢な緑色染色は難しい(「緑の本」女
子美大公開講座)。
【0003】くすんだ渋い緑色は、銅媒染を行うことで
染めることができるが、その主化合物の構造も明きらか
ではない。セイタカアワダチソウ、エンジュ、ヨモギ、
ユウカリ、ヤマハゼ、マツヨイグサ、マリーゴールド、
ネムノキ、カリヤスなどでも緑色染色は行われるが、色
相もさることながら、堅牢性もかなり劣るものである。
市販の緑色天然系染料としては、「緑葉液」(株)田中
直染料商店製があるが、これは媒染法によらなければ鮮
明に染まらず、得られる色の彩度にも限界がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、緑色植物か
ら得られる天然系の染料で、特に鮮やかな色相でかつ高
堅牢性の緑色染色が可能な染料を提供することを目的と
するものである。また本発明は、綿、絹、羊毛等を鮮や
かな緑色に染色するとともに、該繊維に対して抗菌性、
消臭性を付与することのできる抗菌消臭性の天然系緑色
染料を提供することを目的とするものである。さらに本
発明は、天然系染料によって綿、絹、羊毛等の繊維を、
色相鮮明、高堅牢かつ安価に緑色に染色する方法を提供
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、天然の緑
色植物中の染料物質について研究した結果、タケ科ササ
属の葉の抽出液、特にチマキザサ節のクマ笹の葉の抽出
液に含まれるクロロフィリン化合物が綿、絹、羊毛等を
堅牢で鮮やかな緑色に染色することを見いだし、本発明
を完成するに至った。そして、さらに研究を重ねた結
果、該抽出液に含まれるクロロフィリン化合物の錯化金
属イオンを他の錯化可能な金属イオンで置換するととも
に、該金属イオンで置換体を加熱下にアルカリ加水分解
することにより、安定な金属クロロフィリン系緑色染料
を得ることに成功した。またさらに研究の結果、前記ク
ロロフィリン系ないしポルフィリン系の緑色染料物質は
強い抗菌性、消臭性を示すことを見いだした。
【0006】それ故、前記課題を解決することのできる
本発明は、つぎの各発明を包含するものである。 (1)下記一般式(1)で示される金属クロロフィリン
誘導体系緑色染料。
【化3】 (式中、Rはメチル基又はホルミル基を表し、Mは鉄、
銅、ニッケル、アルミニウム、バナジウム及びコバルト
から選ばれた一種の錯化能を有する金属イオンを表し、
1 〜W3 は各々独立に水素イオン、アンモニウムイオ
ン及びアルカリ金属イオンから選ばれた一種又は複数種
の陽イオンを表す。)。
【0007】(2)前記(1)項記載の緑色染料の少な
くとも一種を含有することを特徴とする抗菌消臭剤。
【0008】(3)前記(1)項記載の緑色染料で染色
されていることを特徴とする抗菌消臭性繊維製品。
【0009】(4)前記繊維製品は、綿、絹及び羊毛等
から選ばれた少なくとも一種であることを特徴とする前
記(3)項記載の抗菌消臭性繊維製品。
【0010】(5)前記(1)項記載の緑色染料の少な
くとも一種を酸性媒染染料として繊維製品を染色するこ
とを特徴とする抗菌消臭性繊維製品の製造方法。
【0011】(6)下記一般式(2)、
【化4】 (式中、Rはメチル基又はホルミル基を表す。)で表さ
れるクロロフィル化合物を含有するタケ科ササ属の葉
を、鉄、銅、ニッケル、アルミニウム、バナジウム及び
コバルトから選ばれた錯化能を有する少なくとも一種の
金属の化合物で処理してマグネシウムイオンを該金属イ
オンで置換処理し、ついで該処理葉をアルカリ水溶液に
浸漬して加熱加水分解することを特徴とする前記(1)
項記載の一般式(1)で表される金属クロロフィリン誘
導体系緑色染料の製造方法。
【0012】(7)前記一般式(2)で表されるクロロ
フィル化合物の少なくとも一種からなる緑色天然染料。
【0013】(8)前記一般式(2)で表されるクロロ
フィリン化合物の少なくとも一種からなる抗菌消臭剤。
【0014】(9)前記一般式(2)で表されるクロロ
フィル化合物の少なくとも一種からなる緑色天然染料で
染色されていることを特徴とする抗菌消臭性繊維製品。
【0015】
【発明の実施の形態】前記一般式(2)で表されるクロ
ロフィル化合物は、クマ笹の葉に含まれる水に不溶性の
クロロフィル化合物であり、アセトンのような有機溶剤
を用いた抽出法によってクマ笹から抽出分離することが
できる。しかし、前記一般式(1)の金属クロロフィリ
ン誘導体系染料を得るためには、クマ笹の葉に酸性側で
所望の他の金属塩、たとえば鉄、銅、アルミニウム、ニ
ッケル、バナジウム又はコバルト等の金属塩を加えて一
般式(2)のクロロフィル化合物における錯化マグネシ
ウムイオンを前記他の金属イオンで置換し、ついで処理
されたクマ笹をアルカリ水溶液に浸漬し、加熱加水分解
するのが効果的である。
【0016】上記のように処理されたクマ笹処理液は、
ついで固液分離され、前記一般式(1)の金属クロロフ
ィリン誘導体系染料含有液が採取される。得られた金属
クロロフィリン誘導体系染料液は、通常、pH12〜1
3で、濃度0.01〜5.5%の範囲にある染料液であ
る。
【0017】得られる前記一般式(1)で表される金属
クロロフィリン誘導体は、その置換基RがCH3 とCH
Oである二種類の金属クロロフィリン誘導体の混合物で
あり、その混合比率はCH3 :CHO=1:1〜1:1
0の範囲にある。
【0018】前記一般式(1)で表される金属クロロフ
ィリン化合物におけるW1 〜W3 は、通常水素原子、ア
ンモニウムイオン又はアルカリ金属原子であり、通常は
ナトリウムが好ましい。また、W1 〜W3 はそれぞれ独
立にナトリウム、カリウム、リチウム等であってもよい
し、W1 〜W3 は互いに異なるアルカリ金属として存在
してもよい。
【0019】前記一般式(1)で表される金属クロロフ
ィリン誘導体における錯化金属Mは、天然に存在する状
態では、前記一般式(2)の化合物にみられるようにマ
グネシウムである。そして、該マグネシウムイオンと置
換される金属イオンとしては、鉄、銅、ニッケル、アル
ミニウム、バナジウム、コバルトの各金属イオンが挙げ
られる。該錯化可能な金属としては特に、銅、鉄の各イ
オンである場合が好ましい。
【0020】もっとも好ましい例としては、Mが銅であ
り、W1 〜W3 がナトリウムである一般式(1)の銅ク
ロロフィリンナトリウム塩、Mが鉄イオンであり、W1
〜W3 がナトリウムである一般式(1)の鉄クロロフィ
リンナトリウム塩、上記二種の金属クロロフィリンナト
リウム塩の9:1〜1:9の混合物が挙げられる。
【0021】前記一般式(1)の金属クロロフィリン誘
導体、特にそのアルカリ金属塩を含む染料原液は、たと
えば精製水で10〜40倍に希釈し、酢酸などの適当な
有機酸によってpH7〜9に調整して染色用液とされ、
ついで浸染により繊維製品を煮沸染色し、酢酸銅水溶液
で媒染するなどの方法によって繊維製品の染色に使用さ
れる。
【0022】前記一般式(1)の金属クロロフィリン誘
導体は、前記したように抗菌消臭性を示す化合物であ
る。天然クロロフィルには、従来より消臭効果があり、
安全性が高いことも知られていることから、口臭予防を
目的としたガム等の食品や、歯磨き関連製品に添加使用
されているし、また、クロロフィルをパルプ繊維等に付
着させた脱臭紙製品などが知られている。しかし、クロ
ロフィルを天然緑色系染料とすることに成功した例はな
いし、クロロフィルの持つ消臭効果を衣類、寝具等の繊
維製品に応用した例もない。
【0023】前記一般式(1)に含まれる金属クロロフ
ィリンアルカリ金属塩は、前記したように染色用液とし
て使用して綿、絹、羊毛等の繊維製品を染色することに
より、実用レベルにある堅牢性を有し、消臭効果を備え
た緑色染色布を得ることができる。得られる染色布につ
いては、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、
アセトアルデヒド等に対する消臭作用を確認することが
できる。
【0024】
【実施例】以下に、本発明の実施の形態を各実施例にし
たがってより詳細に説明する。しかし、本発明は以下の
各実施例によって何ら限定されるものではない。
【0025】実施例1 (銅クロロフィリンナトリウムの製造)タケ科ササ属、
チマキザサ節のクマ笹の葉27kgを熱水290リット
ルに浸し、硫酸銅・5水和物216gを加え、沸点まで
加熱する。沸騰させた後、苛性ソーダ38.5(w/
v)%を4リットル添加し、20分間煮沸を続け、煮沸
後、クマ笹を取り出して良く水洗する。ついで、熱水8
3リットルに上記のように銅置換したクマ笹の葉を入れ
て沸騰させ、38.5%の苛性ソーダ4リットルを加え
て90分煮沸し、加水分解することにより、銅クロロフ
ィリンナトリウムを抽出する。ついで、固液分離を行
い、銅クロロフィリンナトリウムのアルカリ溶液(濃度
=0.21%;pH=13.1)を得た。
【0026】得られた銅クロロフィリンナトリウム溶液
の高速液体クロマトグラフィによる分析条件はつぎのと
おりであり、得られた結果は図1のチャートに示されて
いるとおりであった。この結果から、銅クロロフィリン
ナトリウムとして、前記一般式(1)における置換基R
がCH3 である銅クロロフィリンナトリウムaと置換基
RがCHOである銅クロロフィリンナトリウムbの混合
物が得られたことが判明した。
【0027】〔測定条件〕 HPLC分析機; 横河HEWLETT PACKAR
D社製SERIES 1050 検出器; 紫外吸光光度計(測定波長 400nm) カラム; YOKOGAWA SIL−C18/5B型 内径4.6mm、長さ15cmのステンレス管に5μm
の液体クロマトグラフ用オクタデシルシリル化シリカゲ
ルを充填 カラム温度; 室温
【0028】移動相; 液体クロマト用リン酸水(0.
1→100):液体クロマト用メタノール溶液(50:
50)より開始し、30分後に液体クロマト用リン酸水
(0.1→100):液体クロマト用メタノール混液
(0:100)となるようにグラデーションをかける。 流量; 1ml/min 検出感度; 試料溶液20μlから得た銅クロロフィリ
ンナトリウムのピーク高さが、2〜5cmになるように
調整する。
【0029】〔結果〕チャート参照。 銅クロロフィリンナトリウムaの保持時間は約25分、
銅クロロフィリンナトリウムbの保持時間は約29分で
あった。
【0030】実施例2 (鉄クロロフィリンナトリウムの製造)実施例1におい
て、銅クロロフィリンナトリウムの製造に使用されたも
のと同様のクマ笹を原料とし、置換金属イオン用の金属
化合物として、硫酸銅・5水和物216gに代えて、硫
酸第一鉄250gを使用し、実施例1と同様の金属イオ
ン置換反応と、生成した鉄クロロフィリンナトリウム塩
の抽出回収方法を実施して鉄クロロフィリンナトリウム
塩を得た。
【0031】得られた鉄クロロフィリンナトリウムの高
速液体クロマトグラフィ分析の条件は以下のとおりであ
り、得られた分析結果は、図2のチャートに示すとおり
である。図2から、鉄クロロフィリンナトリウムとし
て、前記一般式(1)における置換基RがCH3 である
鉄クロロフィリンナトリウムaと、置換基RがCHOで
ある鉄クロロフィリンナトリウムbの混合体が得られた
ことが判明した。
【0032】〔測定条件〕 HPLC分析機; 横河HEWLETT PACKAR
D社製SERIES 1050 検出器; 紫外吸光光度計(測定波長 400nm) カラム; YOKOGAWA SIL−C18/5B型 内径4.6mm、長さ15cmのステンレス管に5μm
の液体クロマトグラフ用オクタデシルシリル化シリカゲ
ルを充填 カラム温度; 室温
【0033】移動相; 液体クロマト用リン酸水(0.
1→100):液体クロマト用メタノール溶液(50:
50)より開始し、30分後に液体クロマト用リン酸水
(0.1→100):液体クロマト用メタノール混液
(0:100)となるようにグラデーションをかける。 流量; 1ml/min 検出感度; 試料溶液20μlから得た鉄クロロフィリ
ンナトリウムのピーク高さが、2〜10cmになるよう
に調整する。
【0034】〔結果〕チャート参照。 鉄クロロフィリンナトリウムaの保持時間は約24分、
鉄クロロフィリンナトリウムbの保持時間は約20分で
あった。
【0035】実施例3 (綿布の染色)綿布をつぎの方法で予めカチオン化して
染色に使用した。 カチオノンUK(一方社油脂工業社製) 2%水溶液 水酸化ナトリウム 0.4%水溶液 浴比1:20で80℃、60分間処理する。
【0036】実施例1で得た銅クロロフィリンナトリウ
ム抽出液を水で10倍に希釈してpHを8及び9に調整
した2種類の染色液を準備した。染色方法は、カチオン
化綿布を用いて、浴比1:40で20分間煮染したの
ち、一方は2%酢酸銅液を用いて浴比1:40で20分
間後処理(媒染)を行ってから、水洗し、自然乾燥させ
る方法を採用し、他方は後処理をすることなく、煮染後
に直接水洗し、自然乾燥させる方法を採用した。ソーピ
ング剤として3%o.w.f.(on weight of fibre)
のマルセルセッケン(第一工業製薬社製)を使用した。
結果は表1及び表2に示す。
【0037】
【表1】<色相>
【0038】
【表2】
【0039】測定方法: 測定機器; 色彩色差計 CR−100(ミノルタカメ
ラ販売株式会社) 光源; D65 測定回数; L* * * 表色系は異なった3箇所を測
定した平均値。マンセル表色系は1箇所を測定した値。
【0040】染色堅牢度;染色綿布を2%酢酸銅にて後
処理を行い、天日干した綿布について実施した。結果を
表3に示す。 堅牢度試験方法: 耐光堅牢度; JIS L 0842 カーボンアーク
灯光法 洗濯堅牢度; JIS L 0844 A−1号 汗堅牢度; JIS L 0848 A法 摩擦堅牢度; JIS L 0849 II型
【0041】
【表3】
【0042】比較例1 実施例1と同様に処理したカチオン綿布を用い、つぎの
染料で染色を行い、色相及び染色堅牢度の判定及び測定
を実施した。結果を表4に示す。 1.市販天然染料:「緑葉液」(田中直商店製、化学構
造不明)染色時、pH調整なし。2%酢酸銅で後処理。 2.a.直接染料として、Kayarus Cupro Green G (Col
or Index Direct Green59)を使用した。 b.酸性染料として、Kayanol Milling Green 5GW (Col
or Index Acid Green 28)を使用した。
【0043】
【表4】
【0044】
【表5】 注1:染料濃度は布重量に対する濃度 注2:数値は、実測値
【0045】前記実施例3と比較例1の結果から、カチ
オン化綿布の染色においてはつぎのことがいえる。 1.色相については、実施例1で得られた銅クロロフィ
リンナトリウム染料が比較例1の染料よりも鮮明であ
り、緑色染料として優れており、実用的価値が高い。ま
た、天然系染料である「緑葉液」と比較してもC*値よ
り彩度についても実施例1の染料が優れている。L*a
*b*系表色系では、彩度は
【数1】 で表され、実施例1の緑色染料と天然系の緑色染料であ
る「緑葉液」とを比較すると、実施例1の緑色染料のC
*値が高い数値になっていることが分かる。 2.堅牢度についても、実施例1の緑色染料が相対的に
優れており、充分な実用性があることが確認できる。
【0046】実施例4 絹布の染色:実施例1の製法で得られた銅クロロフィリ
ンナトリウム染料を使用し、実施例3と同様の染色方法
にしたがって、後処理を行わずに絹布の染色を行い、色
相、堅牢度の判定及び測定を行った。ソーピング剤とし
て3%o.w.f.のモノゲン(第一工業製薬製)を使
用した。結果を表6及び表7に示す。
【0047】
【表6】
【0048】
【表7】
【0049】比較例2 実施例4と同様の絹布を用いて、比較例1と同様の方法
により染色を行った。ただし、絹布1gに対して10m
gの酢酸を加えてから染色を行った。色相の測定結果を
表8に示し、染色堅牢度の評価結果を表9に示す。
【0050】
【表8】
【0051】
【表9】 注1:染料濃度は布重量に対する濃度 注2:0.4%における数値は、実測値 2.0%における数値は、「絹の染色標本」(平成元年
6月20日日本化薬(株)編集・製作)からの引用値
【0052】実施例4と比較例2から、絹布の染色にお
いて、 1.色相については、実施例4の染料が比較例2の各染
料よりも鮮明な緑色が得られていることは、天然緑色系
染料である「緑葉液」とのC*値の比較から明白であ
る。 2.堅牢度についても、実施例4の染料が相対的に優れ
ており、特に洗濯堅牢度及び摩擦堅牢度については格段
に優れていることが分かる。
【0053】実施例5 羊毛の染色:実施例1で製造した染料を使用し、実施例
3の方法と同様の染色方法にしたがって毛糸を染色し、
その色相、堅牢度の測定及び判定を行った。ソーピング
剤として3%o.w.f.のモノゲン(第一工業製薬
製)を使用した。結果を表10及び表11に示す。表1
0及び表11から、実施例1の緑色染料は、羊毛の染色
においても優れた色相、堅牢度を示すことが分かる。
【0054】
【表10】
【0055】
【表11】
【0056】実施例6 実施例2で得られた鉄クロロフィリンナトリウムを0.
025%含有するpH12.8の染料液をpH9.2に
調整し、絹布を浴比1:40で20分間煮沸染色後、媒
染は行わずに水洗し、自然乾燥して染色絹布を得た。結
果は表12に示すとおりである。
【0057】 耐光堅牢度: JIS L 0842 カーボンア
ーク灯光法 洗濯堅牢度: JIS L 0844 A−1号 ドライクリーニング: JIS L 0860 交織
A号 汗堅牢度: JIS L 0848 A法 摩擦堅牢度: JIS L 0849 II型 ホットプレッシング: JIS L 0850 A法
【表12】
【0058】実施例7 実施例1で製造された天然緑色系染料の抗菌性試験:実
施例1で製造された銅クロロフィリンナトリウム染料を
使用し、実施例3及び実施例4にしたがって染色された
綿布及び絹布について、繊維製品衛生加工協議会の抗菌
加工評価試験法である菌数測定法により試験を行い、評
価した。また、同時に染色未処理綿布及び絹布、市販の
天然染料である「緑葉液」((株)田中直商店製、化学
構造不明)で染色した綿布及び絹布、合成酸性染料(Ka
yanol Milling Green 5GW (Color Index Acid Green 2
8)で染色した綿布及び絹布を用いて比較試験を実施し
た。
【0059】この方法は、抗菌加工試料と無加工試料を
着用時に近い条件で、菌の増殖に対する抑制効果を増減
値あるいは増減値差として比較測定する方法である。試
験菌として黄色ブドウ状球菌(Staphylococcus aurcus
IFO 12732)を使用し、滅菌試料布それぞれ0.2gに菌
数が5〜30×105 個/mlとなるように調整した試
験菌のブイヨン懸濁液0.2mlを注加し、密閉容器中
で37℃、18時間培養後の生菌数を測定し、植菌数に
対する増減値を求めた。試験結果を表13及び表14に
示す。この試験では、増減値が1.6倍以上であれば、
実用的に抗菌効果があると認められている。
【0060】
【表13】 logA−logB=3.4 > 2・・・試験は有効 増 減 値 = logC−logA 増減値差 =(logB−logA)−(logC−
logA) (*1)試験機関:(財)日本紡績検査協会試験センタ
【0061】
【表14】 菌数測定法による抗菌試験結果 ─────────────────────────────────── 試 料 菌数logC 増減値 増減差値 ─────────────────────────────────── 染色未処理絹布 7.7 2.3 1.1 ──────────────────────────────── クマ笹葉抽出液染布 3.3 −2.1 5.5 絹 ──────────────────────────────── 緑葉液染布 3.6 −1.8 5.2 ──────────────────────────────── 合成酸性染料染布 8.3 2.9 0.5 ─────────────────────────────────── 染色未処理綿布 8.2 2.8 0.6 ──────────────────────────────── クマ笹葉抽出液染布 3.8 1.6 5.0 綿 ──────────────────────────────── 緑葉液染布 5.7 0.3 3.1 ──────────────────────────────── 合成酸性染料染布 7.9 2.5 0.9 ───────────────────────────────────
【0062】上記表13及び表14から、染色未処理綿
布及び絹布、合成酸性染料染色綿布及び絹布は、植菌数
に対して菌の増殖が認められたが、本発明の実施例1の
クマ笹抽出液染料による染色布は104 〜105 個の菌
の増殖を抑制し、綿布及び絹布の増減値差がそれぞれ
5.5、5.0と1.6以上である結果から、抗菌効果
があることが認められ、本発明のクマ笹抽出染料の有用
性が明らかである。
【0063】実施例8 洗濯処理菌数測定法による抗菌試験:実施例7で用いた
試料について、繊維製品衛生加工協議会の抗菌加工試験
法である洗濯処理菌数測定法により抗菌試験を行い、評
価した。この方法は、0.2%洗浄液(液温40℃)、
浴比1:30の条件下で5〜6分間洗濯機洗浄、ついで
試料脱水後、2〜3分間溜すすぎ、あるいは注水すすぎ
を行う。以上の洗浄、すすぎ過程を10回繰り返し行
い、陰干しあるいは80℃以下の乾燥機使用により乾燥
を行うことにより洗濯処理する試験法であり、洗濯処理
後の試料について実施例6の菌測定法に基づき、植菌数
に対する増減値を求め、実用的な抗菌効果を評価した。
試験は表15及び表16に示した。
【0064】
【表15】 logA−logB=3.4 > 2・・・試験は有効 増 減 値 = logC−logA 増減値差 =(logB−logA)−(logC−
logA)
【0065】
【表16】 洗濯10回処理菌数測定法による抗菌試験結果 ─────────────────────────────────── 試 料 菌数logC 増減値 増減値差 ─────────────────────────────────── 染色未処理絹布 3.8 −1.5 4.9 ──────────────────────────────── クマ笹葉抽出液染布 4.9 −0.4 3.8 絹 ──────────────────────────────── 緑葉液染布 5.6 0.3 3.1 ──────────────────────────────── 合成酸性染料染布 5.2 −0.1 3.5 ─────────────────────────────────── 染色未処理綿布 5.8 0.5 2.9 ──────────────────────────────── クマ笹葉抽出液染布 4.0 −1.3 4.7 綿 ──────────────────────────────── 緑葉液染布 5.3 0 3.4 ──────────────────────────────── 合成酸性染料染布 3.3 −2.0 5.4 ───────────────────────────────────
【0066】上記表15及び表16から、クマ笹葉抽出
液染料で染色した綿布及び絹布は無加工布と比較して、
104 個の菌の増殖を抑制し、増減値差がそれぞれ3.
8、4.7と1.6以上であり、抗菌効果があることが
認められる。なお、実施例6の結果と比べて、染色未処
理綿布及び絹布、合成酸性染料染色綿布及び絹布が洗濯
処理により細菌抑制が向上しているのは、使用した洗剤
中のリニアアルキルスルホン酸ナトリウムの殺菌作用の
影響があったものと考えられる。
【0067】実施例9 消臭試験:実施例3〜実施例5で染色された綿布、絹布
及びウールについて、無加工布との比較でアンモニア、
硫化水素、メチルメルカプタン、アセトアルデヒドを用
いて消臭能力付与効果を測定し、評価した。サンプル布
1gをそれぞれバイアル管に入れて密閉し、シリンジで
悪臭であるアンモニア(1000ppm濃度)、硫化水
素(100ppm濃度)、メチルメルカプタン(70p
pm濃度)、アセトアルデヒド(300ppm濃度)を
それぞれ注入し、10分後のバイアル管中の各悪臭ガス
濃度を測定する。10分後の悪臭ガス除去率として結果
を表17に示す。
【0068】
【表17】 *各消臭試験に使用した天然素材は以下の通りである。 ・木綿:かなきん3号 ・絹 :JIS染色堅牢度試験用平織り白布(14目
付) ・ウール:試染用糸 48/2
【0069】表17から、アンモニアに対しては、繊維
素材そのものにアンモニアが吸着され易いためにクマ笹
抽出液染料による染色布と無加工布(無染色布)の除去
率の差は小さいが、綿布及び絹布においては顕著な効果
が確認された。しかし、ウールにおいては、クマ笹抽出
染料の染色による消臭効果は顕著に表われてはきていな
い。ウール繊維はその構造上、アンモニアの吸着箇所が
染料により幾分塞がれてしまうのが原因であると推測さ
れる。硫化水素、メチルメルカプタンなどの硫黄化合物
に対しての除去率はアンモニアに対するものよりも劣る
ものの、繊維素材自体に吸着されにくいためにクマ笹抽
出液染料の消臭効果が顕著に表れている。これらの悪臭
物質による効果の違いは、それぞれの消臭メカニズムが
異なるためと推察される。
【0070】また、悪臭吸着後のサンプル布の臭いを官
能により測定したところ、無染色布においては悪臭の残
存が確認されたが、クマ笹抽出液染料による染色布にお
いては悪臭の残存は認められなかった。クマ笹抽出液染
料により悪臭物質は吸着後に分解されているものと推定
できる。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
綿、絹、羊毛等の繊維を高堅牢かつ安価に、色相鮮明に
緑色に染色することのできる天然系染料である金属クロ
ロフィリン誘導体を提供することができる。また、特に
金属クロロフィリンアルカリ金属塩を使用して繊維製品
を染色することにより、優れた抗菌性、消臭性を兼ね備
えた緑色染色繊維製品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】銅クロロフィリンナトリウムのHPLC分析チ
ャート。
【図2】鉄クロロフィリンナトリウムのHPLC分析チ
ャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61L 2/16 A61L 2/16 Z 9/01 9/01 K C07D 487/22 9271−4C C07D 487/22 C09B 61/00 C09B 61/00 B D06P 1/34 D06P 1/34 1/36 1/36 A D21H 21/30 D21H 3/80 (72)発明者 原島 勇 東京都青梅市梅郷4−617−1 (72)発明者 佐藤 伸好 長野県茅野市泉野5931−70 (72)発明者 堀川 精一 長野県松本市大字島立2265番地A−102 (72)発明者 大泉 高明 神奈川県川崎市麻生区虹ケ丘2丁目3番11 −603号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(1)で示される金属クロロ
    フィリン誘導体系緑色染料。 【化1】 (式中、Rはメチル基又はホルミル基を表し、Mは鉄、
    銅、ニッケル、アルミニウム、コバルト及びバナジウム
    から選ばれた錯化能を有する金属イオンを表し、W1
    3 は、それぞれ水素イオン、アンモニウムイオン及び
    アルカリ金属イオンからなる群から選ばれた一種又は複
    数種の陽イオンを表す。)。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の緑色染料の少なくと
    も一種を含有することを特徴とする抗菌消臭剤。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載の緑色染料で染色され
    ていることを特徴とする抗菌消臭性繊維製品。
  4. 【請求項4】 前記繊維製品は、綿、絹及び羊毛等から
    選ばれた少なくとも一種からなることを特徴とする請求
    項3記載の抗菌消臭性繊維製品。
  5. 【請求項5】 前記請求項1記載の緑色染料の少なくと
    も一種を酸性媒染染料として繊維製品を染色することを
    特徴とする抗菌消臭性繊維製品の製造方法。
  6. 【請求項6】 下記一般式(2)、 【化2】 (式中、Rはメチル基又はホルミル基を表す。)で表さ
    れるクロロフィル化合物を含有するタケ科ササ属の葉
    を、鉄、銅、ニッケル、アルミニウム、コバルト及びバ
    ナジウムから選ばれた錯化能を有する少なくとも一種の
    金属の化合物で処理してマグネシウムイオンを該金属イ
    オンで置換し、ついで該処理葉をアルカリ水溶液で加熱
    加水分解し、抽出することを特徴とする請求項1記載の
    一般式(1)で表される金属クロロフィリン誘導体系緑
    色染料の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記一般式(2)で表されるクロロフィ
    ル化合物からなる緑色天然染料。
JP7219418A 1995-08-07 1995-08-07 緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法 Pending JPH0948925A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7219418A JPH0948925A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7219418A JPH0948925A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0948925A true JPH0948925A (ja) 1997-02-18

Family

ID=16735089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7219418A Pending JPH0948925A (ja) 1995-08-07 1995-08-07 緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0948925A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002016366A1 (en) * 2000-08-23 2002-02-28 Itoi Textile Co., Ltd Copper or iron chlorophyllin sodium, pulp, aqueous pigment solution, paper yarn and process for producing the same
JP2006200086A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Hodogaya Chem Co Ltd 染色および消臭機能の付与された布帛
WO2007142132A1 (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Hamamatsu Foundation For Science And Technology Promotion ポルフィリン(y)の多価金属化合物の新規製造方法
US20130034671A1 (en) * 2011-08-03 2013-02-07 Milo George Chlorophyll cooling agent for synthetic turf components
CN115611907A (zh) * 2022-11-10 2023-01-17 坤恩新材料(广州)有限公司 一种具备叶绿素提取物改性的纺织纤维

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002016366A1 (en) * 2000-08-23 2002-02-28 Itoi Textile Co., Ltd Copper or iron chlorophyllin sodium, pulp, aqueous pigment solution, paper yarn and process for producing the same
JP2006200086A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Hodogaya Chem Co Ltd 染色および消臭機能の付与された布帛
WO2007142132A1 (ja) * 2006-06-02 2007-12-13 Hamamatsu Foundation For Science And Technology Promotion ポルフィリン(y)の多価金属化合物の新規製造方法
US20130034671A1 (en) * 2011-08-03 2013-02-07 Milo George Chlorophyll cooling agent for synthetic turf components
US8986808B2 (en) * 2011-08-03 2015-03-24 Milo George Chlorophyll cooling agent for synthetic turf components
CN115611907A (zh) * 2022-11-10 2023-01-17 坤恩新材料(广州)有限公司 一种具备叶绿素提取物改性的纺织纤维

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Samanta A review on application of natural dyes on textile fabrics and its revival strategy
Yusuf et al. Assessment of colorimetric, antibacterial and antifungal properties of woollen yarn dyed with the extract of the leaves of henna (Lawsonia inermis)
US6368361B1 (en) Manufacturing process of antibacterial fiber
JPH09500918A (ja) 繊維を染色するための改良された媒染剤および方法
Sasivatchutikool et al. Application of natural dye extracted from Cassia Fistula ripe pods for dyeing of silk fabric
JP3188871B2 (ja) 抗菌性繊維の製造法
Ratnapandian Application of natural dyes by padding technique on textiles
JP3262875B2 (ja) 茶染め繊維製品の製造法
Eser et al. Dyeing quality of walnut shells on polyester and polyester/viscose blended fabrics
JPH0948925A (ja) 緑色染料、その製法、該染料を含有する抗菌消臭剤、該染料を含有する抗菌消臭性繊維製品及びその製法
Patel et al. Extraction, characterization and application of Azadirachta indica leaves for development of hygienic lycra filament
Rungruangkitkrai et al. Eco-friendly dyeing and UV protection properties of wool fabric using natural dye from eucalyptus
JP3660891B2 (ja) 抗菌性茶染め繊維製品の製造法
CN119308158A (zh) 一种混纺织物天然植物染料染色工艺
JP2026043243A (ja) 繊維構造物とその製造方法
JP2653417B2 (ja) 動物性蛋白質繊維又は繊維製品の濃色染色方法
JP3268553B2 (ja) セルロース系繊維の加工方法
Swamy Assessment of calorimetric, antibacterial and fastness properties of silk fabric dyed with Casuarina equisetifolia L. leaf extract
Muresan et al. Bioactive textiles obtained by using aqueous extracts of vine leaves
JP2001329463A (ja) 繊維製品類の抗菌加工方法
JP3144863B2 (ja) 染色繊維製品およびその製造法
JP2010270429A (ja) ポリフェノール加工繊維の製造方法
KR20050067702A (ko) 감옷원단 양면2색 동시 염색방법
KR100447959B1 (ko) 우수한 일광견뢰도를 갖는 황백을 이용한 염색방법
JPH09316786A (ja) 染色繊維製品の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081216