JPH0948932A - 導電性カーボンブラックおよびこれを含むマトリックス組成物 - Google Patents

導電性カーボンブラックおよびこれを含むマトリックス組成物

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JPH0948932A
JPH0948932A JP22106995A JP22106995A JPH0948932A JP H0948932 A JPH0948932 A JP H0948932A JP 22106995 A JP22106995 A JP 22106995A JP 22106995 A JP22106995 A JP 22106995A JP H0948932 A JPH0948932 A JP H0948932A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 マトリックス成分との親和性を良好に保ちな
がら導電性組成物内の局部的なばらつきを小さくするカ
ーボンブラック及び組成物。 【解決手段】 窒素比表面積(N2SA)が130〜2
20m2/g、圧縮後のジブチルフタレート(DBP)
吸油量(24M4DBPA)が90〜150ml/10
0g以下であり(1)N2SAとよう素吸着量(IA)
との比(N2SA/IA)が1.10未満、(2)トル
エン着色透過度が95〜99%、(3)式s=0.83
942×log(D50 L/Dst)で算出されるアグリ
ゲートサイズ分布指数sが0.16以下、であることを
特徴とする導電性カーボンブラックここで、Dstは遠
心沈降分析により測定されるアグリゲートのストークス
径における最多頻度値(nm)、D50 LはDstの1/
2の値を有し、かつDstよりも大きい側にあるアグリ
ゲートストークス径(nm)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴムおよび/また
はプラスチックよりなるマトリックス成分に配合するの
に適した導電性カーボンブラックに関し、またこの導電
性カーボンブラックを配合したマトリックス組成物に関
する。
【0002】
【従来の技術】カーボンブラックはゴム等の製品の製造
においてゴム等のマトリックス成分に配合され、ゴム製
品のゴム特性に大きな改良効果を付与することができ、
特にゴムの機械的特性を改良する能力が優れていること
から、ゴム配合用充填剤として広く用いられている。
【0003】またカーボンブラックの他の応用分野とし
て、それ自体が準導電性物質でもあることを利用して、
ゴムやプラスチックよりなるマトリックスに配合するこ
とにより導電性を付与する導電性組成物の充填剤として
も用いられている。
【0004】一般的にゴム組成物の導電性は、カーボン
ブラック粒子の大きさやその結晶構造、ストラクチャー
およびカーボンブラックの粒子表面の吸着物質等により
変化すると考えられている。つまり粒子径が小さく、結
晶構造が発達し、ストラクチャーが大きく、吸着物質が
少ないカーボンブラックほど導電性能は高いとされてい
る。こういった観点から、従来より種々の導電性カーボ
ンブラックが開発されている。
【0005】たとえばケッチェンブラックは大きな比表
面積と発達した結晶構造という特徴を有しており、また
アセチレンブラックは大きなストラクチャーを持ち、吸
着物質もほとんどないことから、これらのカーボンブラ
ックは優れた導電性能を有している。
【0006】しかしながら、発達した結晶構造や少ない
吸着物質はゴムやプラスチックよりなるマトリックス成
分との親和性が低くなるために、マトリックス成分に配
合した場合、機械的特性が低下するという問題点があ
る。また、従来の導電性カーボンブラックは同じ配合組
成物内であっても測定箇所により抵抗値がばらついてし
まう、すなわち抵抗値が不均一であるという問題もあっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】本発明の目的は、上
記問題点の解消を計る点にあり、ゴムやプラスチックよ
りなるマトリックス成分との親和性を良好に保ちながら
導電性組成物内の局部的なばらつきを小さくすることの
できる配合組成物を与えるカーボンブラックを提供する
ものであり、またこのカーボンブラックをマトリックス
成分に配合したマトリックス組成物を提供するものであ
る。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明者は、前記の課題
を解決するために各種の特性を有する広範囲のカーボン
ブラックを試作、検討した結果、従来のようにカーボン
ブラックの表面官能基やタール状物質のほとんどを除去
するのではなくある程度存在した状態とし、かつアグリ
ゲートサイズ分布指数(s)を狭い特定範囲に制御する
ことにより、ゴムやプラスチックなどのマトリックス成
分との親和性、結合性を良好にし、カーボンブラック配
合組成物の補強性を向上させるとともに、カーボンブラ
ックを配合した導電性組成物内の局部的なばらつき、不
均一性を小さくできることを見いだし、本発明を完成さ
せたものである。
【0009】すなわち、本発明の第一は、窒素比表面積
(N2SA)が130〜220m2/g、圧縮後のジブチ
ルフタレート(DBP)吸油量(24M4DBPA)が
90〜150ml/100gの基本特性を有するカーボ
ンブラックにおいて、N2SAとよう素吸着量(IA)
との比(N2SA/IA)が1.10未満、トルエン着
色透過度が95〜99%、アグリゲートサイズ分布指数
sが0.16以下であるカーボンブラックに関する。
【0010】本発明の第二は、高分子マトリックス成分
100重量部に対して、請求項1または2記載の導電性
カーボンブラックを2〜100重量部配合したことを特
徴とするマトリックス組成物に関する。
【0011】本発明にかかるカーボンブラックにおい
て、表面積の指標であるN2SAは130〜220m2
gの範囲にあることが必要である。このN2SAの値は
大きいほど導電性が良好となる傾向を有しているが、2
20m2/gを越えるとマトリックス成分への分散性お
よび加工性が著しく低下するために好ましくない。ま
た、130m2/gを下回った場合では高い導電性を得
るためには多量のカーボンブラックを配合しなければな
らず、機械的特性において低下がみられるために好まし
くない。より好ましいN2SAの範囲は140m2/g以
上、210m2/g以下である。
【0012】また、圧縮DBP吸油量(24M4DBP
A)は90〜150ml/100gの範囲とする必要が
ある。カーボンブラックのストラクチャーはマトリック
ス成分に混練するときに一部が切断されるが、24M4
DBPAは混練操作によりほとんど影響を受けない強固
なストラクチャーであるため配合マトリックス組成物中
に残存するストラクチャーを示す指標である。この値が
150ml/100gを越えると加工性が著しく悪くな
り、また90ml/100g未満では配合マトリックス
組成物の機械的特性が低下するとともに導電性付与効果
が少ないため好ましくない。より好ましい24M4DB
PAの範囲は105ml/100g以上、140ml/
100g以下である。
【0013】本発明の上記特性以外の要件として、N2
SA/IAの値が1.10未満であることが必要であ
る。この値が1.10以上を上回った場合にはカーボン
ブラック表面上へのタール状物質の付着のために導電性
が損なわれたり、マトリックス成分との親和性が過度と
なるために配合マトリックス組成物の粘度が上昇すると
ともに加工性が悪化するので好ましくない。より好まし
いN2SA/IAの範囲は0.95以上、1.08以下
である。
【0014】また、本発明においてはトルエン着色透過
度を95〜99%とすることが必要である。この値が9
5%未満であるとタール状物質が多く付着しすぎるため
導電性が損なわれ好ましくなく、99%以上ではマトリ
ックス成分との親和性が低くなるために好ましくない。
【0015】さらに、本発明においては、下記の〔1〕
式で算出されるアグリゲートサイズ分布指数sが0.1
6以下とする必要がある。この値が0.16を越えると
同一マトリックス組成物中の導電性が局部的にばらつい
てしまい好ましくなく、より好ましい分布指数sの範囲
は0.11〜0.15である。
【数2】 s=0.83942×log(D50 L/Dst) …〔1〕
【0016】
【実施例】以下に実施例及び比較例を示し、本発明を更
に詳しく説明するが、本発明がこれら実施例に限定され
るものでないことはいうまでもない。本実施例において
は、図1及び図2に示した構造のカーボンブラック製造
用装置を用いて本発明カーボンブラック及び比較用カー
ボンブラックを製造した。
【0017】装置の寸法は次の通りである。 可燃性流体導入室 内径 450mmφ 長さ 400mm 酸素含有ガス導入管 長辺 400mm 短辺 100mm 収れん室 上流端内径 260mmφ 下流端内径 80mmφ 長さ 1600mm 収れん角度 5.3° 反応室酸素含有ガス導入口 内径 40mmφ 燃料油導入装置 導入管内径 7mmφ 高圧・高温空気導入管内径 13mmφ 低圧・低温空気導入管内径 22mmφ 反応室 内径 140mmφ
【0018】また、反応継続兼急速冷却室13内でのa
〜hの冷却噴霧装置は、実用新案登録第1802863
号(出願人:旭カーボン株式会社)に開示されているの
と同様構造の装置を取り付けた。
【0019】原料油としては、表1に示した通りの性状
及び組成を有するものを使用した。
【表1】 *1 BMCI:Bureau of Mines Correlation Index *2 I.B.P:Initial boiling Point
【0020】反応炉内に絞り部を設けた反応炉は主とし
てハード系カーボンブラックの製造に用いられるが、本
発明で使用された反応炉は各構成の寸法を前述のように
変更することによりストラクチャーを向上させるととも
に、カーボンブラックの粒子径及びアグリゲートの分布
の均一性を向上させることができる利点を有している。
【0021】これは、カーボンブラック生成時において
液体燃料の有するより高い熱量が収れん室を通過させる
ことにより熱密度がさらに強められ、この時点で原料油
が導入されるために形成されるカーボンブラックの粒子
径およびアグリゲートの分布が均一化され、さらに形成
時の粒子密度が非常に大きいために粒子同士の融合機会
が増加して一層発達したストラクチャーが形成されるた
めと考えられる。これに加えて、絞り部の下流側での空
気流の導入により反応流に乱れを発生させ、これがアグ
リゲート同士の物理的凝集を一層向上させることでスト
ラクチャーを上昇させ、それに加えて必要以上のタール
分を除去させることができたものと考えられる。
【0022】本発明カーボンブラックの物理化学的特性
の制御は、次のようにして行った。 ・N2SA、IAの制御(上昇方向) a.原料油量に対する総導入空気量の増加 b.燃焼ガス生成用液状燃料の増加 ・24M4DBPの制御(上昇方向) a.絞り部下流での導入空気量の増大 b.液状燃料の増加 c.より上流側での原料油導入 ・トルエン着色透過度(上昇方向)およびN2SA/I
A(下降方向) a.原料油量に対する総導入空気量の増加 b.より下流側でのクエンチング噴霧 c.絞り部下流での空気の増加 ・アグリゲートサイズ分布指数sの制御(下降方向) a.同一平面内での原料油導入装置の多数設置 b.原料油導入装置での高温・高圧空気の使用
【0023】これらの条件を反応炉に適用し、本発明に
かかるカーボンブラックおよび比較用カーボンブラック
を製造した。
【0024】各カーボンブラックにおける製造条件を表
2〜4に示し、これにより製造されたカーボンブラック
の物理化学的特性は表5〜7に示した。
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】
【表5】
【0029】
【表6】
【0030】
【表7】
【0031】〈物理化学特性の測定〉本発明にかかるカ
ーボンブラックの物理化学特性は、次のようにして測定
された。 (1)窒素吸着比表面積(N2SA) ASTM D3037−84 B法により測定され、単
位重量当たりの比表面積m2/gで表示される。 (2)圧縮DBP吸油量(24M4DBPA) ASTM D3493に従い試料カーボンブラックをシ
リンダー内で1687kg/cm2(24000ps
i)で圧縮してほぐす。この圧縮−ほぐし操作を4回繰
り返した後のDBP吸油量を測定する。DBP吸油量は
JIS K6221(1982)6.1.2により測定
され100g当たりの吸収量で表示される。 (3)よう素吸着量(IA) JIS K6221(1982)6.3.1で測定さ
れ、単位重量当たりの吸着量で表示される。 (4)トルエン着色透過度 JIS K6221(1982)6.2.4で測定さ
れ、透過率%で表示される。 (5)アグリゲートサイズ分布指数s 測定機器Disk Centrifuge Photo
sedimentmeter 〔Joyce Loebl 社製、4型機(Mark
IV)〕 測定法 30V/V%メタノール水溶液50mlを三
角フラスコに入れ、0.1mlの界面活性剤のノニオラ
イトPN−10(共栄社油脂化学工業製)を加える。
0.60〜0.70重量%のカーボンブラックを加え、
超音波処理(400W、38kHz、5分)を施して完
全に分散させる。蒸留水(スピン液)15〜20mlを
注加した回転ディスクの回転数を8000rpmとし、
上記分散液0.02〜0.03mlを注加する。分散液
の注加と同時に記録計を作動させ、回転ディスクの外周
近傍の一定点を沈降により通過するカーボンブラックの
アグリゲートの量を光学的に測定し、その量を時間に対
する連続曲線として記録する。沈降時間を下記のストー
クスの一般径によりストークス相当径に換算し、アグリ
ゲートのストークス相当径とその頻度の対応曲線を得
る。
【数3】d=K/√t 上記の式において、dは沈降開始t分後での回転ディス
クの光学測定点を通過するカーボンブラックアグリゲー
トのストークス相当径(nm)である。定数Kは、測定
時のスピン温度、粘度およびカーボンブラックとの密度
差(カーボンブラックの真密度は1.86g/cm3
する)、さらに回転ディスクの回転数により決定され
る。本発明の測定では、スピン液として蒸留水17.5
mlを用い、測定温度24℃、ディスク回転数8000
rpmとし、K値は260.25を用いた。
【0032】アグリゲートサイズ分布指数sの定義 Dstモード径の定義 上記の操作により得られたアグリゲートのストークス相
当径の測定曲線において、最多頻度値(ピーク値であ
り、実際には光学的測定なので最大吸光度に当たる)を
与えるストークス相当径をDstモード径とする。
【0033】s値の算出 Dstモード径の最多頻度値(最大吸光度)の1/2の
頻度を持ち、かつDstモード値よりも大きい側にある
Dst値、D50 Lの値から、次の式によりsの値を算出
する。
【数4】 s=0.83942×log(D50 L/Dst) この値は、ほぼ対数正規分布を示す頻度対logDst
の曲線の標準偏差と概ね同じ意味合いをもち、この値が
小さくなると分布が狭くなったと評価することができ
る。
【0034】[ゴム配合例]表5〜7に示した各カーボ
ンブラックを表8に示した配合割合でゴムに配合し、1
50℃で30分間加硫したゴムについてゴム特性を測定
した。これらのゴム特性をとりまとめて表9〜11に示
した。
【0035】
【表8】
【0036】
【表9】
【0037】
【表10】
【0038】
【表11】
【0039】表9〜11のゴム特性の試験条件は次の通
りである。 (1)配合物の加硫条件:150℃×30分 (2)ゴム特性:JIS K6300−1974および
JIS K6301−1975に準じて測定する。 (3)体積固有抵抗率の評価:JIS K6911(1
979)5.13に準じて測定する。 (4)抵抗率のばらつき:同一加硫シート内で4箇所の
抵抗率を測定し、最大値と最小値の差を平均値で割った
百分率(%)で表示する。
【0040】[カーボンブラックの物理化学特性につい
ての評価]No.1〜No.5は本発明に係わるカーボ
ンブラックである。No.6はN2SAが本発明の下限
を下回ったもので機械的特性、硬さと引っ張り強さが低
下している。No.7は24M4が本発明の上限を上回
ったもので粘度が上昇し、加工性が悪化する。No.8
は逆に24M4が本発明の下限を下回ったものでM30
0や引っ張り強さが低下している。No.9はN2SA
が本発明の上限を上回っており、粘度が上昇している。
No.10はN2SA/IAとトルエン着色透過度が本
発明を外れているため粘度が高くなり、導電性も悪くな
っている。No.11はアグリゲートサイズ分布指数s
が本発明を上回っているため導電性のばらつきが大き
い。アセチレンブラックは300%モジュラスや引張強
さが劣り、また抵抗のばらつきも大きい。バルカンXC
−72は抵抗のばらつきが大きくなっている。
【0041】
【効果】本発明のカーボンブラックは、これを樹脂やゴ
ムに配合したとき、組成物内に均一に分散するととも
に、樹脂やゴムとの親和性、結合性がよく、あわせて組
成物の強度を補強するという優れた性能を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明カーボンブラックおよび比較用カーボン
ブラックの製造に用いた装置の縦断正面図である。
【図2】図1の前頭部を示す部分拡大図である。
【符号の説明】
1 カーボンブラック反応装置 2 可燃性流体導入室 3 酸素含有ガス導入管 4 酸素含有ガス導入用円筒 5 整流板 7 燃料油噴霧装置 8 収れん室 9 バーナータイル 10 原料油噴霧装置 11 原料油導入室 12 反応室 13 反応継続兼急冷室 14 収れん帯域を定める部材 15 酸素含有ガス導入管 a 急冷水圧入噴霧装置 b 急冷水圧入噴霧装置 c 急冷水圧入噴霧装置 d 急冷水圧入噴霧装置 e 急冷水圧入噴霧装置 f 急冷水圧入噴霧装置 g 急冷水圧入噴霧装置 h 急冷水圧入噴霧装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窒素比表面積(N2SA)が130〜2
    20m2/g、圧縮後のジブチルフタレート(DBP)
    吸油量(24M4DBPA)が90〜150ml/10
    0g以下の基本特性を有するカーボンブラックにおい
    て、 (1)N2SAとよう素吸着量(IA)との比(N2SA
    /IA)が1.10未満 (2)トルエン着色透過度が95〜99% (3)下記の〔1〕式で算出されるアグリゲートサイズ
    分布指数sが0.16以下 であることを特徴とする導電性カーボンブラック。 【数1】 s=0.83942×log(D50 L/Dst) …〔1〕 ここで、Dstは遠心沈降分析により測定されるアグリ
    ゲートのストークス径における最多頻度値(nm)、D
    50 LはDstの1/2の値を有し、かつDstよりも大
    きい側にあるアグリゲートストークス径(nm)であ
    る。
  2. 【請求項2】 アグリゲートサイズ分布指数sが0.1
    1〜0.15であることを特徴とする請求項1記載の導
    電性カーボンブラック。
  3. 【請求項3】 高分子マトリックス成分100重量部に
    対して、請求項1または2記載の導電性カーボンブラッ
    クを2〜100重量部配合したことを特徴とするマトリ
    ックス組成物。
  4. 【請求項4】 前記高分子マトリックス成分が、天然ゴ
    ムおよび/または合成ゴムである請求項3記載のマトリ
    ックス組成物。
  5. 【請求項5】 前記高分子マトリックス成分が、熱可塑
    性プラスチックおよび/または熱硬化性プラスチックで
    ある請求項3記載のマトリックス組成物。
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