JPH094947A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JPH094947A
JPH094947A JP15040995A JP15040995A JPH094947A JP H094947 A JPH094947 A JP H094947A JP 15040995 A JP15040995 A JP 15040995A JP 15040995 A JP15040995 A JP 15040995A JP H094947 A JPH094947 A JP H094947A
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JP
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circuit
contact
bypass
contactor
control circuit
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Application number
JP15040995A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Yamashita
哲也 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁接触器にチャタリングが発生しても、可
能な限り冷凍装置の運転を継続し、被冷凍品の損傷を最
小限に抑えることのできる冷凍装置の提供。 【構成】 この冷凍装置は、電源母線1と圧縮機用電動
機2との間に形成され圧縮機用電動機2に対し給電・切
電する電磁接触器4を有する主回路6と、主回路6から
分岐して形成され電磁接触器4を駆動する電磁コイル4
bを有した制御回路5と、制御回路5にて電磁コイル4
bと直列に接続される機械式接点10a,10bや電気
式接点20a,20bと、制御回路5に電気式接点20
a,20bを迂回して並列接続されるバイパス回路40
と、電気式接点20bと電磁コイル4bとの間に介在さ
れ回路接続をバイパス回路40側と制御回路5側とに切
換えるバイパス用接点35と、電磁接触器4の開閉を検
知する連動接点4aおよび電流検知器30と、電流検知
器30からの開閉信号の計数値に基づいてバイパス用接
点35をバイパス回路40側へ切換える制御装置31と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧縮機の致命的な故
障を未然に防止し、支障のない範囲で応急的に継続運転
できる冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は汎用の冷凍装置の制御用回路を表
す回路図である。図において、1は交流3相の電源母
線、2は負荷となる圧縮機用電動機、3は配線用遮断
器、4は電磁接触器、6は電源母線1と圧縮機用電動機
2との間に形成され圧縮機用電動機2に対し給電・切電
する電磁接触器4を有した主回路、5は主回路6から分
岐する制御母線5a,5bをもとに環状に形成され電磁
接触器4を駆動する電磁コイル4bを有した制御回路で
ある。10a,19bはバイメタル式の温度開閉器(例
えば、圧縮機吐出側に配備される吐出管温度開閉器)、
またはバネ式やベローズ式の圧力開閉器(例えば、圧縮
機吐出側に配備される高圧圧力開閉器)等といった機械
的検出手段により開閉作動する機械式接点を表してい
る。20a,20bは電気的に駆動されリレー接点等に
代表される電気式接点を表し、各々コントローラ21
a,21bを介して1または2以上のセンサ(例えば、
圧力センサや温度センサ等)22a,22bと接続され
ている。また、4bは電磁接触器4を作動させる動作コ
イルである。
【0003】次に動作について説明する。電磁母線1か
ら配線用遮断器3を通じて、電源が制御母線5a,5b
から制御回路5に供給される。このとき、機械式接点1
0a,10bおよび電気式接点20a,20bが全て閉
じていれば、動作コイル4bに通電され、これによって
電磁接触器4が閉じ、圧縮機用電動機2へ通電されて、
圧縮機が起動する。一方、機械式接点10a,10b,
あるいは電気式接点20a,20bのうち、1つでも接
点が開いていれば、動作コイル4bへは通電されず、電
磁接触器4が開き、圧縮機用電動機2は非通電となっ
て、圧縮機が停止する。また、コントローラ21a,2
1bは、センサ22a,22bからの信号と、予め設定
された設定値とを、予め記憶されているプログラムに基
づいて比較演算し、電気式接点20a,20bを開閉さ
せるようになっている。前記冷凍装置を制御する汎用の
制御用回路は以上のように構成されており、電源母線1
やセンサ22a,22bからのノイズ、あるいはコント
ローラ21a,21bにおけるプログラム上のバグ等に
より、電気式接点20a,20bが誤作動してチャタリ
ング(高頻度開閉)を生じた場合、圧縮機用電動機2が
短時間で運転・停止を繰り返し、潤滑油が圧縮機の軸受
け(図示せず)に十分に供給されなくなり故障してしま
うといった問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この種の問題
を解決するために、特開平5−276692号公報にお
いては、接点あるいは電磁接触器のチャタリングを検知
したときに、電磁接触器の動作コイルへの通電を阻止
し、圧縮機の運転を停止する制御用回路が開示されてい
る。前記開示の制御用回路を図4に示す。図において、
4aは電磁接触器4の開閉と連動する連動接点、30は
連動接点4aの開閉を電流によって検出するための電流
検出器、31は制御装置である。この制御装置31は、
電流検出器30からの信号を受けとる入力器32と、チ
ャタリングを判断する比較演算部33と、比較演算部3
3の比較演算結果に基づいて接点35aを開閉させる出
力部34とからなっている。図4の制御用回路におい
て、電磁接触器4がチャタリングを起こすと、これに伴
って連動接点4aもチャタリングを起こす。このチャタ
リングにより連動接点4aを流れる電流がON・OFF
するが、これを電流検出器30で検出し、入力部32に
てON回数を計数し比較演算部33に伝える。比較演算
部33では、ある所定時間内に生じた上記ON回数が予
め設定された所定値以上になったときに、これをチャタ
リングと判断し、接点35aを開にし、圧縮機の運転を
停止させるようになっている。しかしながら、以上のよ
うな制御用回路であれば、チャタリングが発生した時は
即座に冷凍装置を停止させることによって、圧縮機を保
護しようとするものなので、装置停止中に被冷凍品の温
度が上昇して品質劣化を招くという不具合があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、電磁接触器にチャタリングが発
生しても、可能な限り冷凍装置の運転を継続して、被冷
凍品の損傷を最小限に抑えることのできる冷凍装置の提
供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明に係る冷凍装置は、電源母線と圧縮機用
電動機との間に形成され圧縮機用電動機に対し給電・切
電する電磁接触器を有する主回路と、主回路から分岐し
て形成され電磁接触器を駆動する電磁コイルを有する制
御回路と、制御回路で電磁コイルと直列に接続され電気
式接点を含む2以上の接点と、制御回路に電気式接点を
迂回して並列接続されるバイパス回路と、電気式接点と
電磁コイルとの間に介在され回路接続をバイパス回路と
制御回路とに切換えるバイパス用接点と、電磁接触器の
開閉を検知する接触器開閉検知器と、接触器開閉検知器
からの所定時間内における開閉信号の計数値が予め設定
された所定値を超えたとき、バイパス用接点をバイパス
回路へ切換える制御装置とを具備してなる構成を採用し
たものである。
【0007】また、請求項第1項の構成におけるバイパ
ス回路に、電気式接点の代替機能を備えた代替接点を設
けたものである。
【0008】さらに、請求項第1項または請求項第2項
の構成において、バイパス用接点がバイパス回路へ切換
えられたとき、切換の旨の表示または警報を出力する異
常出力部を備えているものである。
【0009】
【作用】この発明による冷凍装置においては、まず、接
触器開閉検知器が電磁接触器の開閉状態を検知する。す
ると、制御装置は接触器開閉検知器からの所定時間内に
おける開閉信号の計数値に基づいて、電磁接触器のチャ
タリングを判断する。そして、チャタリングであると判
断した場合に、制御装置は、比較的チャタリングを引き
起こしやすい電気式接点を迂回させるバイパス回路の方
へバイパス用接点を切換える。これにより、電磁接触器
のチャタリングがおさまり、そのままで圧縮機の運転が
継続される。
【0010】また、上述のようにチャタリング発生時に
は、バイパス用接点がバイパス回路へ切換えられて電気
式接点が遮断されるが、遮断された電気式接点の機能
は、バイパス回路の代替接点で代替して運転される。
【0011】さらに、チャタリング発生時に、制御装置
がバイパス用接点をバイパス回路へ切換えると、同時に
異常出力部は切換の旨の表示または警報を出力する。従
って、チャタリング発生の旨が外部に知らされる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。尚、図3および図4に示した汎用装置または従
来装置と同様の構成要素には、同じ符号を付して説明を
省略する。 実施例1.図1は本発明の実施例1による冷凍装置の制
御用回路を示す開路図である。図において、6は電源母
線1と圧縮機用電動機2との間に形成され圧縮機用電動
機2に対し給電・切電する電磁接触器4を有する主回
路、5は主回路6から分岐する制御母線5a,5bをも
とに環状に形成され電磁接触器4を駆動する電磁コイル
4bを有した制御回路である。また、10a,10bは
機械式接点であり、20a,20bは上位操作系のコン
トローラ21a,21bからの指令信号により開閉され
る電気式接点であって、ここでは各々2個ずつ例示して
いるがいくつあってもよい。そして、40は制御回路5
に電気式接点20a,20bを迂回して並列接続される
バイパス回路、35は電気式接点20bと電磁コイル4
bとの間に介在され回路接続をバイパス回路40側と制
御回路5側とに切換えるバイパス用接点、4aは電磁接
触器4と連動して開閉する連動接点、30は連動接点4
aの開閉を検知する電流検知器である。この場合、連動
接点4aと電流検知器30とからなる構成が、接触器開
閉検知器の一例である。また、31は電流検知器30か
らの所定時間内における開閉信号の計数値が予め設定さ
れた所定値を超えたとき、バイパス用接点35をバイパ
ス回路40側へ切換える制御装置である。そして、機械
式接点10a,10b、電気式接点20a,20b、バ
イパス用接点35は、制御回路5において動作コイル4
bと直列に接続されている。
【0013】上位操作系のコントローラ21a,21b
は、その電源ノイズや入出力線からのノイズ、またはプ
ログラム上のバグ等により誤作動する場合があり、電気
式接点20a,20bをチャタリングさせることがよく
知られている。一方、バイメタル式やバネやベローズ式
等といった機械式開閉器における機械式接点10a,1
0bでは、このような問題は少なく、チャタリングをほ
とんど生じない。
【0014】従って、この実施例では、チャタリングの
生じやすい接点20a,20bを迂回するバイパス回路
40を設け、電磁接触器4がチャタリングを生じたとき
には、バイパス用接点35の接続状態をバイパス回路4
0側に切換えて、動作コイル4bに通電を続ける。これ
により、電気式接点20a,20bのチャタリングを回
避するようにしたのである。電磁接触器4のチャタリン
グの検出は、従来例と同様に制御装置31により行われ
る。電磁接触器4がチャタリングを起こすと、これに連
動して連動接点4aもチャタリングを生じる。このチャ
タリングにより連動接点4aを流れる電流がON・OF
Fするが、これを電流検出器30で検出し、入力部32
にてON回数を計数し比較演算部33に伝える。比較演
算部33では、ある所定時間内に生じたON回数が予め
設定された所定値以上になったときに、これをチャタリ
ング発生と判断し、電気式接点20a,20b側の回路
を遮断すると同時に、バイパス回路40側へ接続するよ
うに、バイパス用接点35を切り換える。
【0015】以上のように、この実施例によれば、制御
装置31がチャタリング発生と判断したときには、バイ
パス用接点35をバイパス回路40側に切換えて動作コ
イル4bの通電を続行し、電気式接点20a,20bの
チャタリングを回避して、冷凍装置の運転を継続させる
ことができる。すなわち、チャタリング発生時において
も圧縮機の致命的な故障を防止でき、かつ被冷凍品の損
傷を防ぐべく応急的に冷凍装置の運転継続を行えるとい
った効果を奏する。
【0016】尚、チャタリングは一時的に発生すること
も多いので、所定時間経過後にバイパス用接点35を電
気式接点20a,20b側の制御回路5へ戻すように、
比較演算部33のプログラムを設定すれば、再び元の状
態の制御回路5にて冷凍装置を運転することができる。
【0017】実施例2.上述した実施例1では、電磁接
触器4のチャタリング発生時に、バイパス用接点35の
切換えにて電気式接点20a,20b側の回路を遮断す
るとともに、バイパス回路40側に切換えるものなの
で、このとき、電気式接点20a,20bの機能は失わ
れる。しかしながら、チャタリング発生時においても、
これらの機能を維持したい場合がある。そこで、このよ
うな要求を満たすために、この実施例では次のような方
策を講じた。図2はこの発明の実施例2と実施例3によ
る冷凍装置の制御回路を示す回路図である。図におい
て、40a,40bは、バイパス回路40に設けられ、
電気式接点20a,20bと同様のあるいは一部の機能
を備えた代替接点である。これらの代替接点40a,4
0bとして、ここでは、設定圧力で開閉作動するベロー
ズ式や設定温度で開閉作動するバイメタル式の機械式接
点を用いている。但し、コントローラ21a,21bと
同等の機能で、かつ、別系統のコントローラを用意し、
これらの対応してそれぞれ接続される電気式接点を、上
記の代替接点として用いることも可能である。
【0018】以上のように、この実施例によれば、チャ
タリング発生時にバイパス用接点35がバイパス回路4
0側へ切換えられても、遮断されている電気式接点20
a,20bの機能を、代替接点40a,40bの機能で
バックアップすることができる。すなわち、バイパス回
路40の代替接点40a,40bにて、チャタリング発
生時に遮断された電気式接点20a,20bの機能を代
替させて、冷凍装置の運転が継続できるという効果を奏
する。
【0019】実施例3.図2において、36は制御装置
31の出力部34に信号接続された異常出力部である。
そこで、制御装置31は、バイパス用接点35をバイパ
ス回路40側へ切換えたとき、回路切換えに係る信号を
異常出力部36へ出力する。そして、異常出力部36
は、切換えの旨の異常表示または異常警報を外部に出力
する。以上のように、この実施例によれば、冷凍装置の
運転を継続しつつ、チャタリングの発生を異常出力によ
り一見して判断でき、早期修理を利用者に促せるという
効果を奏する。
【0020】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、次
のような効果を奏する。すなわち、電磁接触器の開閉状
態に基づいてチャタリングを判断し、チャタリングであ
ると判断した場合には、比較的チャタリングを引き起こ
しやすい電気式接点を迂回させる回路接続に切換えるこ
とで、電磁接触器のチャタリングによる圧縮機の致命的
な故障を未然に防止できるとともに、可能な限りそのま
まで圧縮機の運転を継続でき、被冷凍品に悪影響を及ぼ
すことが防止できる。
【0021】また、バイパス回路に代替接点を設けたこ
とにより、チャタリング発生時にバイパス用接点がバイ
パス回路へ切換わっても、電気式接点の機能を、バイパ
ス回路の代替接点でバックアップすることができる。
【0022】さらに、バイパス用接点がバイパス回路へ
切換わると同時に、異常出力部が切換の旨の表示または
警報を出力することで、利用者にとってチャタリングの
発生を一見して判断でき、早期修理を外部に促すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による冷凍装置の制御用
回路を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施例2と実施例3による冷凍装
置の制御用回路を示す回路図である。
【図3】 汎用の冷凍装置の制御用回路を示す回路図で
ある。
【図4】 従来の冷凍装置の制御用回路を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1 電源母線、2 圧縮機用電動機、4 電磁接触器、
4a 連動接点、4b動作コイル、5 制御回路、6
主回路、10a 機械式接点、10b 機械式接点、2
0a 電気式接点、20b 電気式接点、30 電流検
出器、31制御装置、32 入力部、33 比較演算
部、34 出力部、35 バイパス用接点、36 異常
出力部、40 バイパス回路、40a 代替接点、40
b 代替接点。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源母線と圧縮機用電動機との間に形成
    され前記圧縮機用電動機に対し給電・切電する電磁接触
    器を有する主回路と、前記主回路から分岐して形成され
    前記電磁接触器を駆動する電磁コイルを有する制御回路
    と、前記制御回路で前記電磁コイルと直列に接続され電
    気式接点を含む2以上の接点と、前記制御回路に前記電
    気式接点を迂回して並列接続されるバイパス回路と、前
    記電気式接点と前記電磁コイルとの間に介在され回路接
    続を前記バイパス回路と前記制御回路とに切換えるバイ
    パス用接点と、前記電磁接触器の開閉を検知する接触器
    開閉検知器と、前記接触器開閉検知器からの所定時間内
    における開閉信号の計数値が予め設定された所定値を超
    えたとき、前記バイパス用接点を前記バイパス回路へ切
    換える制御装置とを具備してなることを特徴とする冷凍
    装置。
  2. 【請求項2】 バイパス回路に、電気式接点の代替機能
    を備えた代替接点を設けたことを特徴とする請求項第1
    項記載の冷凍装置。
  3. 【請求項3】 バイパス用接点がバイパス回路へ切換え
    られたとき、切換の旨の表示または警報を出力する異常
    出力部を備えていることを特徴とする請求項第1項また
    は請求項第2項記載の冷凍装置。
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