JPH0949582A - バルブの開閉表示装置 - Google Patents
バルブの開閉表示装置Info
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- JPH0949582A JPH0949582A JP22481895A JP22481895A JPH0949582A JP H0949582 A JPH0949582 A JP H0949582A JP 22481895 A JP22481895 A JP 22481895A JP 22481895 A JP22481895 A JP 22481895A JP H0949582 A JPH0949582 A JP H0949582A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 22
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 離れた場所からでは容易にバルブの開閉状態
を確認し得ない。 【解決手段】 円盤状の第1固定板部5と筒状の第2固
定板部7とを有する固定表示部材2と、上側表示窓10
b,10cが開設されてなる円盤状の第1回転板部10
と横側表示窓11a,11bが開設されてなる第2回転
板部11とを有してなる回転表示部材3と、弾性部材4
と、回転表示部材3の回動範囲を規制するストッパ8,
9と、を備えてなり、回転表示部材3がその回動範囲の
半分回転された際に上側表示窓を介して露出する第1の
上側露出部と横側表示窓を介して露出する第1の横側露
出部とは同一の色彩とされてなるとともに、該回転表示
部材がその回動範囲の残り半分回転された際に上側表示
窓を介して露出する第2の上側露出部と横側表示窓を介
して露出する第2の横側露出部とは同一の色彩であって
上記第1の上側露出部とは異なる色彩とされてなる。
を確認し得ない。 【解決手段】 円盤状の第1固定板部5と筒状の第2固
定板部7とを有する固定表示部材2と、上側表示窓10
b,10cが開設されてなる円盤状の第1回転板部10
と横側表示窓11a,11bが開設されてなる第2回転
板部11とを有してなる回転表示部材3と、弾性部材4
と、回転表示部材3の回動範囲を規制するストッパ8,
9と、を備えてなり、回転表示部材3がその回動範囲の
半分回転された際に上側表示窓を介して露出する第1の
上側露出部と横側表示窓を介して露出する第1の横側露
出部とは同一の色彩とされてなるとともに、該回転表示
部材がその回動範囲の残り半分回転された際に上側表示
窓を介して露出する第2の上側露出部と横側表示窓を介
して露出する第2の横側露出部とは同一の色彩であって
上記第1の上側露出部とは異なる色彩とされてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の産業設備に
用いられるバルブの開閉状態をハンドルの回動操作によ
り自動的に切換え表示するバルブの開閉表示装置に係る
技術分野に属するものである。
用いられるバルブの開閉状態をハンドルの回動操作によ
り自動的に切換え表示するバルブの開閉表示装置に係る
技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】液体や気体の配管に用いられるバルブの
開閉状態は、設備の運転及び保安管理に重大な影響をも
たらすため常に開閉状態を監視する必要がある。そこ
で、従来よりこうしたバルブの開閉状態を表示するもの
として、バルブに「開」又は「閉」を表示した表示板
や、赤色又は青色に着色した表示板等を抜き差し又はス
ライド操作させることによりバルブの開閉状態を表示す
る方法が採用されている。しかしながら、こうした方法
では、作業者が間違いなく操作することが前提であり、
当該操作が確実に行われない場合には所期の目的を達成
することができない。そこで、従来こうした課題を解決
するために、例えば、実公平3−31902号公報に記
載されている弁の開閉表示装置や、実公平5−3526
1号公報に記載されている開閉表示機構付ハンドルが提
案されている。上記実公平3−31902号公報に記載
されている弁の開閉表示装置は、弁(バルブ)本体の外
周に弁棒のストロークに等しい幅の2本の異色の着色帯
を弁棒の移動方向に隣接して形成し、弁棒に遊嵌したキ
ャップの筒部を上記2本の着色帯の周りに被せるととも
に、その筒部に1つの着色帯の幅と等しい幅の窓孔を形
成し、筒部外周面のいずれか一方の着色帯と同一色で着
色し、キャップ内部に挿入したコイルバネによってその
キャップをハンドルに押圧した構成からなるものであ
る。また、実公平5−35261号公報に記載されてい
る開閉表示機構付ハンドルは、上面に「OPEN」及び
「SHUT」の文字が記載されたハンドル取付表示板
と、上記文字が選択的に露出する窓部が形成されてなる
ハンドルとから概略構成されてなり、上記ハンドルの回
動操作により上記窓部を介して「OPEN」及び「SH
UT」の文字が選択的に露出するように構成されたもの
である。
開閉状態は、設備の運転及び保安管理に重大な影響をも
たらすため常に開閉状態を監視する必要がある。そこ
で、従来よりこうしたバルブの開閉状態を表示するもの
として、バルブに「開」又は「閉」を表示した表示板
や、赤色又は青色に着色した表示板等を抜き差し又はス
ライド操作させることによりバルブの開閉状態を表示す
る方法が採用されている。しかしながら、こうした方法
では、作業者が間違いなく操作することが前提であり、
当該操作が確実に行われない場合には所期の目的を達成
することができない。そこで、従来こうした課題を解決
するために、例えば、実公平3−31902号公報に記
載されている弁の開閉表示装置や、実公平5−3526
1号公報に記載されている開閉表示機構付ハンドルが提
案されている。上記実公平3−31902号公報に記載
されている弁の開閉表示装置は、弁(バルブ)本体の外
周に弁棒のストロークに等しい幅の2本の異色の着色帯
を弁棒の移動方向に隣接して形成し、弁棒に遊嵌したキ
ャップの筒部を上記2本の着色帯の周りに被せるととも
に、その筒部に1つの着色帯の幅と等しい幅の窓孔を形
成し、筒部外周面のいずれか一方の着色帯と同一色で着
色し、キャップ内部に挿入したコイルバネによってその
キャップをハンドルに押圧した構成からなるものであ
る。また、実公平5−35261号公報に記載されてい
る開閉表示機構付ハンドルは、上面に「OPEN」及び
「SHUT」の文字が記載されたハンドル取付表示板
と、上記文字が選択的に露出する窓部が形成されてなる
ハンドルとから概略構成されてなり、上記ハンドルの回
動操作により上記窓部を介して「OPEN」及び「SH
UT」の文字が選択的に露出するように構成されたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の各装置やハンドルでは、バルブから離れた場所
からでは十分にバルブの開閉状態が確認できず、また安
価に製造することができず、さらには、既存のバルブに
簡単に装着することができない。すなわち、上記実公平
3−31902号公報に記載されている弁の開閉表示装
置では、弁棒のストロークに等しい着色帯がキャップに
形成された窓孔から露出される構成であることから、該
着色帯が外部に露出される幅は極めて短く、バルブから
離れた場所から容易に確認することができない。また、
前記実公平5−35261号公報に記載されている開閉
表示機構付ハンドルでは、「OPEN」及び「SHU
T」の文字が選択的に露出する窓部はハンドルの上面に
形成されていることから、バルブの開閉状態は常にバル
ブの上方から確認しなければならず、やはり離れた場所
からは容易に確認することができず、さらに、ハンドル
自体を新たに製造する必要があることから、安価に製造
することができない。
た従来の各装置やハンドルでは、バルブから離れた場所
からでは十分にバルブの開閉状態が確認できず、また安
価に製造することができず、さらには、既存のバルブに
簡単に装着することができない。すなわち、上記実公平
3−31902号公報に記載されている弁の開閉表示装
置では、弁棒のストロークに等しい着色帯がキャップに
形成された窓孔から露出される構成であることから、該
着色帯が外部に露出される幅は極めて短く、バルブから
離れた場所から容易に確認することができない。また、
前記実公平5−35261号公報に記載されている開閉
表示機構付ハンドルでは、「OPEN」及び「SHU
T」の文字が選択的に露出する窓部はハンドルの上面に
形成されていることから、バルブの開閉状態は常にバル
ブの上方から確認しなければならず、やはり離れた場所
からは容易に確認することができず、さらに、ハンドル
自体を新たに製造する必要があることから、安価に製造
することができない。
【0004】そこで、本発明は、上述した従来弁の開閉
表示装置や開閉表示機構付ハンドルが有する課題を解決
するために提案されたものであって、バルブから離れた
位置からでも確実にバルブの開閉状態を確認することが
でき、且つ、極めて安価に製造することができるバルブ
の開閉表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
表示装置や開閉表示機構付ハンドルが有する課題を解決
するために提案されたものであって、バルブから離れた
位置からでも確実にバルブの開閉状態を確認することが
でき、且つ、極めて安価に製造することができるバルブ
の開閉表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した目的
を達成するために提案されたものであって、第1の発明
は、中心にはステムが挿通される挿通孔が穿設されてな
る円盤状の第1固定板部と、この第1固定板部の下面か
ら垂下してなりバルブ本体に固定されたナットが挿入さ
れる固定部と、上記第1固定板部の外周縁から垂下して
なる筒状の第2固定板部と、を有する固定表示部材と、
中心には上記ステムが圧入される圧入孔が穿設されてな
り上記第1固定板部の上側に位置するとともに上側表示
窓が開設されてなる円盤状の第1回転板部と、この第1
回転板部の外周縁から垂下してなり上記第2固定板部の
外周側に位置するとともに横側表示窓が開設されてなる
第2回転板部と、を有してなる回転表示部材と、上記ス
テムに外嵌挿され上記固定表示部材を第1固定板部方向
に付勢する弾性部材と、上記固定表示部材又は回転表示
部材の少なくとも何れか一方に形成されてなりステムの
回動操作に伴う回転表示部材の回動範囲を規制するスト
ッパと、を備えてなり、前記回転表示部材がその回動範
囲の半分回転された際に上側表示窓を介して露出する第
1の上側露出部と横側表示窓を介して露出する第1の横
側露出部とは同一の色彩とされてなるとともに、該回転
表示部材がその回動範囲の残り半分回転された際に上側
表示窓を介して露出する第2の上側露出部と横側表示窓
を介して露出する第2の横側露出部とは同一の色彩であ
って上記第1の上側露出部とは異なる色彩とされてなる
ことを特徴とするものである。なお、上記上側表示窓及
び横側表示窓の数は、単数であっても複数であっても良
く、また、上側露出部及び横側露出部の数は、上記各表
示窓の数の2倍とすれば良い。
を達成するために提案されたものであって、第1の発明
は、中心にはステムが挿通される挿通孔が穿設されてな
る円盤状の第1固定板部と、この第1固定板部の下面か
ら垂下してなりバルブ本体に固定されたナットが挿入さ
れる固定部と、上記第1固定板部の外周縁から垂下して
なる筒状の第2固定板部と、を有する固定表示部材と、
中心には上記ステムが圧入される圧入孔が穿設されてな
り上記第1固定板部の上側に位置するとともに上側表示
窓が開設されてなる円盤状の第1回転板部と、この第1
回転板部の外周縁から垂下してなり上記第2固定板部の
外周側に位置するとともに横側表示窓が開設されてなる
第2回転板部と、を有してなる回転表示部材と、上記ス
テムに外嵌挿され上記固定表示部材を第1固定板部方向
に付勢する弾性部材と、上記固定表示部材又は回転表示
部材の少なくとも何れか一方に形成されてなりステムの
回動操作に伴う回転表示部材の回動範囲を規制するスト
ッパと、を備えてなり、前記回転表示部材がその回動範
囲の半分回転された際に上側表示窓を介して露出する第
1の上側露出部と横側表示窓を介して露出する第1の横
側露出部とは同一の色彩とされてなるとともに、該回転
表示部材がその回動範囲の残り半分回転された際に上側
表示窓を介して露出する第2の上側露出部と横側表示窓
を介して露出する第2の横側露出部とは同一の色彩であ
って上記第1の上側露出部とは異なる色彩とされてなる
ことを特徴とするものである。なお、上記上側表示窓及
び横側表示窓の数は、単数であっても複数であっても良
く、また、上側露出部及び横側露出部の数は、上記各表
示窓の数の2倍とすれば良い。
【0006】また、第2の発明は、前記回転表示部材の
外表面は、前記第1の上側露出部及び第1の横側露出部
の色彩又は第2の上側露出部及び第2の横側露出部の色
彩と同一の色彩とされてなることを特徴とするものであ
る。
外表面は、前記第1の上側露出部及び第1の横側露出部
の色彩又は第2の上側露出部及び第2の横側露出部の色
彩と同一の色彩とされてなることを特徴とするものであ
る。
【0007】また、第3の発明は、中心にはステムが挿
通される挿通孔が穿設されてなる円盤状の第1固定板部
と、この第1固定板部の下面から垂下してなりバルブ本
体に固定されたナットが挿入される固定部と、上記第1
固定板部の外周縁から垂下してなる筒状の第2固定板部
と、を有する固定表示部材と、上記ステムが挿通される
挿通孔が中心に穿設されてなるとともにこの挿通孔の近
傍には係合孔が穿設されてなる円盤状の第1回転板部
と、この第1回転板部の外周縁から垂下してなり上記第
2固定板部の外周側に位置するとともに表示窓が開設さ
れてなる第2回転板部と、を有してなる回転表示部材
と、この回転表示部材の上部に配設されるとともに上記
ステムが挿通される挿通孔と該ステムを回動操作するハ
ンドルに係合する係合部が形成されてなるとともに下面
には上記係合孔に係合する係合凸部が形成されてなる可
動部材と、上記ステムに外嵌挿され上記固定表示部材を
第1回転板部方向に付勢する弾性部材と、上記固定表示
部材又は回転表示部材の少なくとも何れか一方に形成さ
れてなりステムの回動操作に伴う回転表示部材の回動範
囲を規制するストッパと、を備えてなることを特徴とす
るものである。
通される挿通孔が穿設されてなる円盤状の第1固定板部
と、この第1固定板部の下面から垂下してなりバルブ本
体に固定されたナットが挿入される固定部と、上記第1
固定板部の外周縁から垂下してなる筒状の第2固定板部
と、を有する固定表示部材と、上記ステムが挿通される
挿通孔が中心に穿設されてなるとともにこの挿通孔の近
傍には係合孔が穿設されてなる円盤状の第1回転板部
と、この第1回転板部の外周縁から垂下してなり上記第
2固定板部の外周側に位置するとともに表示窓が開設さ
れてなる第2回転板部と、を有してなる回転表示部材
と、この回転表示部材の上部に配設されるとともに上記
ステムが挿通される挿通孔と該ステムを回動操作するハ
ンドルに係合する係合部が形成されてなるとともに下面
には上記係合孔に係合する係合凸部が形成されてなる可
動部材と、上記ステムに外嵌挿され上記固定表示部材を
第1回転板部方向に付勢する弾性部材と、上記固定表示
部材又は回転表示部材の少なくとも何れか一方に形成さ
れてなりステムの回動操作に伴う回転表示部材の回動範
囲を規制するストッパと、を備えてなることを特徴とす
るものである。
【0008】上述した第1の発明に係るバルブの開閉表
示装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転さ
せると、該ステムの回転により回転表示部材が回転させ
られ、該回転表示部材が所定角度回転すると、ストッパ
により該回転表示部材の回転が規制され、さらにステム
を回転させると、ステムのみが回転させられる。そし
て、この回転表示部材の回転により、固定表示部材を構
成する第1固定板部の第1の上側露出部又は第2の上側
露出部は、選択的に回転表示部材に開設された上側表示
窓を介して外部に露出し、また固定表示部材を構成する
第2固定板部の第1の横側露出部又は第2の横側露出部
は横側表示窓を介して外部に露出する。そして、上記第
1の上側露出部と第1の横側露出部とは、同一の色彩と
され、第2の上側露出部と第2の横側露出部とは、同一
の色彩とされてなるとともに上記第1の上側露出部とは
異なる色彩とされているので、一方をバルブが閉塞して
いる色に決め、他方を開放されている色に決めておくこ
とにより、これらの露出部が選択的に外部に露出され、
したがって、回転表示部材に開設された各表示窓の少な
くとも1つを確認することにより、バルブの開閉状態を
確認することができる。特に、上記横側表示窓は、回転
表示部材の外周面に形成されているので、遠方からでも
一層バルブの開閉状態を確実に確認することができる。
なお、ハンドルの回動操作に伴うステムの突出長さの変
化は、弾性部材の弾性力により常に固定表示部材が回転
表示部材を構成する第1固定板部方向に付勢されること
で解消されている。
示装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転さ
せると、該ステムの回転により回転表示部材が回転させ
られ、該回転表示部材が所定角度回転すると、ストッパ
により該回転表示部材の回転が規制され、さらにステム
を回転させると、ステムのみが回転させられる。そし
て、この回転表示部材の回転により、固定表示部材を構
成する第1固定板部の第1の上側露出部又は第2の上側
露出部は、選択的に回転表示部材に開設された上側表示
窓を介して外部に露出し、また固定表示部材を構成する
第2固定板部の第1の横側露出部又は第2の横側露出部
は横側表示窓を介して外部に露出する。そして、上記第
1の上側露出部と第1の横側露出部とは、同一の色彩と
され、第2の上側露出部と第2の横側露出部とは、同一
の色彩とされてなるとともに上記第1の上側露出部とは
異なる色彩とされているので、一方をバルブが閉塞して
いる色に決め、他方を開放されている色に決めておくこ
とにより、これらの露出部が選択的に外部に露出され、
したがって、回転表示部材に開設された各表示窓の少な
くとも1つを確認することにより、バルブの開閉状態を
確認することができる。特に、上記横側表示窓は、回転
表示部材の外周面に形成されているので、遠方からでも
一層バルブの開閉状態を確実に確認することができる。
なお、ハンドルの回動操作に伴うステムの突出長さの変
化は、弾性部材の弾性力により常に固定表示部材が回転
表示部材を構成する第1固定板部方向に付勢されること
で解消されている。
【0009】また、第2の発明に係るバルブの開閉表示
装置によれば、回転表示部材の外表面の色彩は、第1の
上側露出部又は第2の上側露出部の色彩と同一の色彩と
されていることから、該回転表示部材の色彩とは異なる
色彩が上側表示窓又は横側表示窓から露出している状態
(バルブが開放されている状態又は閉塞されている状
態)をより一層容易に確認することができる。
装置によれば、回転表示部材の外表面の色彩は、第1の
上側露出部又は第2の上側露出部の色彩と同一の色彩と
されていることから、該回転表示部材の色彩とは異なる
色彩が上側表示窓又は横側表示窓から露出している状態
(バルブが開放されている状態又は閉塞されている状
態)をより一層容易に確認することができる。
【0010】また、第3の発明に係るバルブの開閉表示
装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転させ
ると、該ステムに係合してなる可動部材が共に回転し、
この可動部材の下面に形成された係合凸部が、回転表示
部材の上面に形成された係合孔に係合すると、該回転表
示部材が共に回転させられ、該回転表示部材が所定角度
回転すると、ストッパにより該回転表示部材の回転が規
制される。このように、ストッパにより回転表示部材の
回転が規制されると、上記係合孔と係合凸部との係合が
解除され可動部材のみがステムと共に回転させられる。
そして、この回転表示部材の回転により、固定表示部材
を構成する着色板部は該回転表示部材に開設された表示
窓を介して外部に露出する。したがって、この第3の発
明に係るバルブの開閉表示装置による場合であっても上
記第1の発明に係るバルブの開閉表示装置と同様に、バ
ルブの開閉状態を遠方からでも確実に確認することがで
きる。
装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転させ
ると、該ステムに係合してなる可動部材が共に回転し、
この可動部材の下面に形成された係合凸部が、回転表示
部材の上面に形成された係合孔に係合すると、該回転表
示部材が共に回転させられ、該回転表示部材が所定角度
回転すると、ストッパにより該回転表示部材の回転が規
制される。このように、ストッパにより回転表示部材の
回転が規制されると、上記係合孔と係合凸部との係合が
解除され可動部材のみがステムと共に回転させられる。
そして、この回転表示部材の回転により、固定表示部材
を構成する着色板部は該回転表示部材に開設された表示
窓を介して外部に露出する。したがって、この第3の発
明に係るバルブの開閉表示装置による場合であっても上
記第1の発明に係るバルブの開閉表示装置と同様に、バ
ルブの開閉状態を遠方からでも確実に確認することがで
きる。
【0011】
【発明の実施の態様】以下、本発明の実施の態様に係る
バルブの開閉表示装置について図面を参照しながら詳細
に説明する。先ず、第1の実施の態様について説明す
る。
バルブの開閉表示装置について図面を参照しながら詳細
に説明する。先ず、第1の実施の態様について説明す
る。
【0012】このバルブの開閉表示装置1は、図1に示
すように、固定表示部材2と、回転表示部材3と、弾性
部材としてのコイルスプリング4と、から構成されてな
るものである。上記固定表示部材2は、合成樹脂又は金
属により成形されてなるものであって、中心にはバルブ
本体Vを構成するステムSが挿通される挿通孔5aが穿
設されてなり円盤状に成形された第1固定板部5と、こ
の第1固定板部5の下面から垂下してなり略円筒状に成
形された固定部6と、上記第1固定板部5の外周縁から
垂下してなる筒状の第2固定板部7と、上記第1固定板
部5の上面に突設されてなる第1及び第2のストッパ
8,9とから構成されている。そして、上記第1固定板
部5の上面は、4等分に分割されて第1乃至第4の着色
部5b,5c,5d,5eが、本発明を構成する上側露
出部として形成されており、該第1の着色部5bと第3
の着色部5dとは、青色に着色され、第2の着色部5c
と第4の着色部5eとは赤色に着色されている。また、
上記第2固定板部7の外周面も4等分に分割されて第5
乃至第8の着色部7a,7b,7c,7dが本発明を構
成する横側露出部として形成され、この第5及び第7の
着色部7a,7cは、上記第1及び第3の着色部5b,
5dと同様の色彩である青色に着色されており、第7及
び第8の着色部7b,7dは、上記第2及び第4の着色
部5c,5eと同様の色彩である赤色に着色されてい
る。また、上記固定部6は、内部にバルブ本体Vに固定
されたナットNが挿入される部位であり、外周面は円筒
状に成形されてなるとともに、内周面には、図2に示す
ように、該ナットNが容易に挿入し得るように全部で1
2個の溝部6aが形成されている。また、上記第1及び
第2のストッパ8,9は、円柱状に成形されてなるもの
であって、それぞれの高さは、後述する回転表示部材3
を構成する第1回転板部10の肉厚と同じ寸法とされて
いる。
すように、固定表示部材2と、回転表示部材3と、弾性
部材としてのコイルスプリング4と、から構成されてな
るものである。上記固定表示部材2は、合成樹脂又は金
属により成形されてなるものであって、中心にはバルブ
本体Vを構成するステムSが挿通される挿通孔5aが穿
設されてなり円盤状に成形された第1固定板部5と、こ
の第1固定板部5の下面から垂下してなり略円筒状に成
形された固定部6と、上記第1固定板部5の外周縁から
垂下してなる筒状の第2固定板部7と、上記第1固定板
部5の上面に突設されてなる第1及び第2のストッパ
8,9とから構成されている。そして、上記第1固定板
部5の上面は、4等分に分割されて第1乃至第4の着色
部5b,5c,5d,5eが、本発明を構成する上側露
出部として形成されており、該第1の着色部5bと第3
の着色部5dとは、青色に着色され、第2の着色部5c
と第4の着色部5eとは赤色に着色されている。また、
上記第2固定板部7の外周面も4等分に分割されて第5
乃至第8の着色部7a,7b,7c,7dが本発明を構
成する横側露出部として形成され、この第5及び第7の
着色部7a,7cは、上記第1及び第3の着色部5b,
5dと同様の色彩である青色に着色されており、第7及
び第8の着色部7b,7dは、上記第2及び第4の着色
部5c,5eと同様の色彩である赤色に着色されてい
る。また、上記固定部6は、内部にバルブ本体Vに固定
されたナットNが挿入される部位であり、外周面は円筒
状に成形されてなるとともに、内周面には、図2に示す
ように、該ナットNが容易に挿入し得るように全部で1
2個の溝部6aが形成されている。また、上記第1及び
第2のストッパ8,9は、円柱状に成形されてなるもの
であって、それぞれの高さは、後述する回転表示部材3
を構成する第1回転板部10の肉厚と同じ寸法とされて
いる。
【0013】また、上記回転表示部材3は、円盤状に成
形されてなり中心には上記ステムSが圧入される圧入孔
10aが穿設されてなる第1回転板部10と、この第1
回転板部10の外周縁から垂下してなる円筒状の第2回
転板部11とが一体成形されてなるものであり、上記第
1回転板部10には、略扇状となされた第1及び第2の
上側表示窓10b,10cが上記圧入孔10aを挟んで
両側に開設されている。上記圧入孔10aは、バルブ本
体Vを構成するステムSの外径と略同じ外径を有してな
るものであって、該圧入孔10aの内周面には、Oリン
グ12(図3参照)が配設されている。また、上記第1
及び第2の上側表示窓10b,10cの両端には、前記
固定表示部材2に形成された第1又は第2のストッパ
8,9の外周面の半分が挿入される第1乃至第4の切欠
き溝10d,10e,10f,10gが円弧状に形成さ
れている。また、上記第2回転板部11には、下端側か
ら上端側にかけて切欠かれてなる第1及び第2の横側表
示窓11a,11bが開設されている。なお、上述のよ
うに構成された上記回転表示部材3の外表面は、本実施
の態様においては、全て青色に着色されている。
形されてなり中心には上記ステムSが圧入される圧入孔
10aが穿設されてなる第1回転板部10と、この第1
回転板部10の外周縁から垂下してなる円筒状の第2回
転板部11とが一体成形されてなるものであり、上記第
1回転板部10には、略扇状となされた第1及び第2の
上側表示窓10b,10cが上記圧入孔10aを挟んで
両側に開設されている。上記圧入孔10aは、バルブ本
体Vを構成するステムSの外径と略同じ外径を有してな
るものであって、該圧入孔10aの内周面には、Oリン
グ12(図3参照)が配設されている。また、上記第1
及び第2の上側表示窓10b,10cの両端には、前記
固定表示部材2に形成された第1又は第2のストッパ
8,9の外周面の半分が挿入される第1乃至第4の切欠
き溝10d,10e,10f,10gが円弧状に形成さ
れている。また、上記第2回転板部11には、下端側か
ら上端側にかけて切欠かれてなる第1及び第2の横側表
示窓11a,11bが開設されている。なお、上述のよ
うに構成された上記回転表示部材3の外表面は、本実施
の態様においては、全て青色に着色されている。
【0014】そして、上述のように構成されたバルブの
開閉表示装置1は、先ず、コイルスプリング4を上記ス
テムSに外嵌挿し、次いで、前記固定表示部材2に形成
された挿通孔5aに該ステムSを挿通させ、上記固定部
6内にバルブ本体Vに固定されているナットNを挿入さ
せる。次に、前記回転表示部材3に形成された圧入孔1
0a内に上記ステムSを圧入させ、前記第1のストッパ
8が、前記第1の上側表示窓10b内に位置し、また第
2のストッパ9が前記第2の上側表示窓10c内に位置
するよう装着させる。そして、上記ステムSの上端側に
該ステムSを回動操作する既存のハンドルHの中心に形
成された嵌合穴H1 内に嵌合させ、さらに該ステムSの
上端に形成されたネジ部S1 にハンドル固定用のナット
N1 を螺着させる。これによって、図3に示すように、
ハンドルHの下側にバルブの開閉表示装置1が装着され
る。なお、このバルブの開閉表示装置1がバルブ本体V
に装着された時点において該バルブ本体Vが閉塞されて
いる状態であれば、上記回転表示部材3を手指で強制的
に反時計周り方向に回転させ、上記第1のストッパ8を
前記第1の切欠き溝10dに、また第2のストッパ9を
第4の切欠き溝10gに、それぞれ当接させておく。
開閉表示装置1は、先ず、コイルスプリング4を上記ス
テムSに外嵌挿し、次いで、前記固定表示部材2に形成
された挿通孔5aに該ステムSを挿通させ、上記固定部
6内にバルブ本体Vに固定されているナットNを挿入さ
せる。次に、前記回転表示部材3に形成された圧入孔1
0a内に上記ステムSを圧入させ、前記第1のストッパ
8が、前記第1の上側表示窓10b内に位置し、また第
2のストッパ9が前記第2の上側表示窓10c内に位置
するよう装着させる。そして、上記ステムSの上端側に
該ステムSを回動操作する既存のハンドルHの中心に形
成された嵌合穴H1 内に嵌合させ、さらに該ステムSの
上端に形成されたネジ部S1 にハンドル固定用のナット
N1 を螺着させる。これによって、図3に示すように、
ハンドルHの下側にバルブの開閉表示装置1が装着され
る。なお、このバルブの開閉表示装置1がバルブ本体V
に装着された時点において該バルブ本体Vが閉塞されて
いる状態であれば、上記回転表示部材3を手指で強制的
に反時計周り方向に回転させ、上記第1のストッパ8を
前記第1の切欠き溝10dに、また第2のストッパ9を
第4の切欠き溝10gに、それぞれ当接させておく。
【0015】以下、上記バルブの開閉装置1の動作につ
いて説明する。なお、説明の都合上、バルブ本体Vが開
放されている状態から説明する。この状態においては、
図4に示すように、上記第1のストッパ8が前記第1の
切欠き溝10dに、また第2のストッパ9が第4の切欠
き溝10gに、それぞれ当接しており、回転表示部材3
に形成された第1及び第2の上側表示窓10b,10c
からは、固定表示部材2を構成する青色に着色された第
1の着色部5b又は第3の着色部5dが露出され、ま
た、第1及び第2の横側表示窓11a,11bからは、
やはり青色に着色された第5の着色部7a又は第7の着
色部7cが露出されている。したがって、この状態(バ
ルブ本体Vが開放されている状態)では、このバルブの
開閉表示装置1の外表面全体は青色となされている。そ
して、この状態において、作業者によりハンドルHが時
計周り方向に回転させられると、前記回転表示部材3も
該ハンドルHの回転に伴い回転させられる。例えば、初
期状態から約45度時計周り方向にハンドルHを回転さ
せると、図5に示すように、回転表示部材3も約45度
回転させられ、この回転表示部材3の回転により、前記
第1の上側表示窓10bからは、青色に着色された第1
の着色部5bと赤色に着色された第4の着色部5eと
が、また第2の上側表示窓10cからは、青色に着色さ
れた第3の着色部5dと赤色に着色された第2の着色部
5cとが外部に露出され、同じように、前記第1の横側
表示窓11aからは、青色に着色された第5の着色部7
aと赤色に着色された第8の着色部7dとが、また第2
の横側表示窓11bからは、青色に着色された第7の着
色部7cと赤色に着色された第6の着色部7bとが、そ
れぞれ露出される。
いて説明する。なお、説明の都合上、バルブ本体Vが開
放されている状態から説明する。この状態においては、
図4に示すように、上記第1のストッパ8が前記第1の
切欠き溝10dに、また第2のストッパ9が第4の切欠
き溝10gに、それぞれ当接しており、回転表示部材3
に形成された第1及び第2の上側表示窓10b,10c
からは、固定表示部材2を構成する青色に着色された第
1の着色部5b又は第3の着色部5dが露出され、ま
た、第1及び第2の横側表示窓11a,11bからは、
やはり青色に着色された第5の着色部7a又は第7の着
色部7cが露出されている。したがって、この状態(バ
ルブ本体Vが開放されている状態)では、このバルブの
開閉表示装置1の外表面全体は青色となされている。そ
して、この状態において、作業者によりハンドルHが時
計周り方向に回転させられると、前記回転表示部材3も
該ハンドルHの回転に伴い回転させられる。例えば、初
期状態から約45度時計周り方向にハンドルHを回転さ
せると、図5に示すように、回転表示部材3も約45度
回転させられ、この回転表示部材3の回転により、前記
第1の上側表示窓10bからは、青色に着色された第1
の着色部5bと赤色に着色された第4の着色部5eと
が、また第2の上側表示窓10cからは、青色に着色さ
れた第3の着色部5dと赤色に着色された第2の着色部
5cとが外部に露出され、同じように、前記第1の横側
表示窓11aからは、青色に着色された第5の着色部7
aと赤色に着色された第8の着色部7dとが、また第2
の横側表示窓11bからは、青色に着色された第7の着
色部7cと赤色に着色された第6の着色部7bとが、そ
れぞれ露出される。
【0016】そして、さらに上記ハンドルHを時計周り
方向に回転させると同じように回転表示部材3も回転さ
せられ、図6に示すように、やがて固定表示部材2に形
成された第1のストッパ8は、第1の上側表示窓10d
に形成された第2の切欠き溝10eに当接し、第2のス
トッパ9は、第3の切欠き溝10fに当接される。な
お、この状態においては、上記第1の上側表示窓10b
からは、赤色に着色された第4の着色部5eのみが、ま
た第2の上側表示窓10cからは、赤色に着色された第
2の着色部5cのみが外部に露出され、同じように、前
記第1の横側表示窓11aからは、赤色に着色された第
8の着色部7dのみが、また第2の横側表示窓11bか
らは赤色に着色された第6の着色部7bのみが露出され
る。そして、さらに上記ハンドルHを時計周り方向に回
転させると、前記第1及び第2のストッパ8,9によ
り、前記回転表示部材3はそれ以上回転させられること
はなく、該ハンドルHのみが回転させられる。
方向に回転させると同じように回転表示部材3も回転さ
せられ、図6に示すように、やがて固定表示部材2に形
成された第1のストッパ8は、第1の上側表示窓10d
に形成された第2の切欠き溝10eに当接し、第2のス
トッパ9は、第3の切欠き溝10fに当接される。な
お、この状態においては、上記第1の上側表示窓10b
からは、赤色に着色された第4の着色部5eのみが、ま
た第2の上側表示窓10cからは、赤色に着色された第
2の着色部5cのみが外部に露出され、同じように、前
記第1の横側表示窓11aからは、赤色に着色された第
8の着色部7dのみが、また第2の横側表示窓11bか
らは赤色に着色された第6の着色部7bのみが露出され
る。そして、さらに上記ハンドルHを時計周り方向に回
転させると、前記第1及び第2のストッパ8,9によ
り、前記回転表示部材3はそれ以上回転させられること
はなく、該ハンドルHのみが回転させられる。
【0017】一方、図6に示す状態(バルブ本体Vが開
放された状態)から、ハンドルHを反時計周り方向に回
転させると(バルブ本体Vを閉塞操作させると)、該ハ
ンドルHの回転に伴い回転表示部材3も共に回転し、前
述した第1及び第2の上側表示窓及び横側表示窓10
b,10c,11a,11bから露出していた第4,第
2,第8及び第6の各着色部5e,5c,7d,7bか
ら、青色に着色された第1,第3,第5及び第7の各着
色部5b,5d,7a,7cに変更され、図4に示す初
期状態とされる。なお、上記ハンドルHの回転操作によ
り回転するステムSは、バルブ本体Vからの突出長さが
変化するが、前記コイルスプリング4により固定表示部
材2は常に上方に付勢されていることから、第1及び第
2のストッパ8,9と第1又は第2の上側表示窓10
b,10cとは確実に係合される。
放された状態)から、ハンドルHを反時計周り方向に回
転させると(バルブ本体Vを閉塞操作させると)、該ハ
ンドルHの回転に伴い回転表示部材3も共に回転し、前
述した第1及び第2の上側表示窓及び横側表示窓10
b,10c,11a,11bから露出していた第4,第
2,第8及び第6の各着色部5e,5c,7d,7bか
ら、青色に着色された第1,第3,第5及び第7の各着
色部5b,5d,7a,7cに変更され、図4に示す初
期状態とされる。なお、上記ハンドルHの回転操作によ
り回転するステムSは、バルブ本体Vからの突出長さが
変化するが、前記コイルスプリング4により固定表示部
材2は常に上方に付勢されていることから、第1及び第
2のストッパ8,9と第1又は第2の上側表示窓10
b,10cとは確実に係合される。
【0018】このように、上述したバルブの開閉表示装
置1によれば、ハンドルHの回転によるバルブ本体Vの
開閉操作に伴い、第1及び第2の上側表示窓及び横側表
示窓10b,10c,11a,11bから露出される色
彩が変更されることから、作業者は色彩により容易にバ
ルブ本体Vの開閉状態を確認することができる。特に、
上記バルブの開閉表示装置1においては、第1及び第2
の上側表示窓10b,10cは、回転表示部材3を構成
する第1回転板部10に形成されており、第1及び第2
の横側表示窓11a,11bは、第2回転板部11に形
成されていることから、バルブ本体Vの上方からも側方
からもバルブ本体Vの開閉状態を確認することができ
る。さらに、上記バルブの開閉表示装置1では、開放状
態を示す第1,第3,第5及び第7の各着色部5b,5
d,7a,7cと、回転表示部材3の外表面とを同一の
色彩に着色していることから、閉塞状態を示す色彩(赤
色)として着色された前記第4,第2,第8及び第6の
各着色部5e,5c,7d,7bが露出されると、極め
て目立つこととなり、一層確実にバルブ本体Vの開閉状
態を確認することができる。
置1によれば、ハンドルHの回転によるバルブ本体Vの
開閉操作に伴い、第1及び第2の上側表示窓及び横側表
示窓10b,10c,11a,11bから露出される色
彩が変更されることから、作業者は色彩により容易にバ
ルブ本体Vの開閉状態を確認することができる。特に、
上記バルブの開閉表示装置1においては、第1及び第2
の上側表示窓10b,10cは、回転表示部材3を構成
する第1回転板部10に形成されており、第1及び第2
の横側表示窓11a,11bは、第2回転板部11に形
成されていることから、バルブ本体Vの上方からも側方
からもバルブ本体Vの開閉状態を確認することができ
る。さらに、上記バルブの開閉表示装置1では、開放状
態を示す第1,第3,第5及び第7の各着色部5b,5
d,7a,7cと、回転表示部材3の外表面とを同一の
色彩に着色していることから、閉塞状態を示す色彩(赤
色)として着色された前記第4,第2,第8及び第6の
各着色部5e,5c,7d,7bが露出されると、極め
て目立つこととなり、一層確実にバルブ本体Vの開閉状
態を確認することができる。
【0019】なお、上記実施の態様においては、バルブ
本体Vが閉塞された状態を容易に確認することができる
よう、第1,第3,第5及び第7の各着色部5b,5
d,7a,7cと、回転表示部材3の外表面とを同一の
色彩に着色したものを説明したが、逆に、バルブ本体V
が開放された状態を容易に確認することができるよう、
回転表示部材3の外表面の色彩を、前記第4,第2,第
8及び第6の各着色部5e,5c,7d,7bと同一の
色彩である赤色に着色したものであっても良い。また、
前記実施の態様では、回転表示部材3に形成された圧入
孔10aにはOリング12が配設されているものを図示
して説明したが、本発明(請求項1記載の発明)は必ず
しも上記Oリング12が形成されている必要はなく、ス
テムSが圧入され該ステムSの回転により回転表示部材
が共に回転するとともに、ストッパにより回転が規制さ
れた場合には、ステムSと共に回転することなく停止さ
れる構造であれば良い。
本体Vが閉塞された状態を容易に確認することができる
よう、第1,第3,第5及び第7の各着色部5b,5
d,7a,7cと、回転表示部材3の外表面とを同一の
色彩に着色したものを説明したが、逆に、バルブ本体V
が開放された状態を容易に確認することができるよう、
回転表示部材3の外表面の色彩を、前記第4,第2,第
8及び第6の各着色部5e,5c,7d,7bと同一の
色彩である赤色に着色したものであっても良い。また、
前記実施の態様では、回転表示部材3に形成された圧入
孔10aにはOリング12が配設されているものを図示
して説明したが、本発明(請求項1記載の発明)は必ず
しも上記Oリング12が形成されている必要はなく、ス
テムSが圧入され該ステムSの回転により回転表示部材
が共に回転するとともに、ストッパにより回転が規制さ
れた場合には、ステムSと共に回転することなく停止さ
れる構造であれば良い。
【0020】次に、第2の発明の実施の態様について説
明する。このバルブの開閉表示装置20は、図7に示す
ように、バルブ本体Vに固定される固定表示部材21
と、この固定表示部材21に被せられる回転表示部材2
2と、この回転表示部材22の上面に配設される可動部
材23と、弾性部材としてのコイルスプリング24とか
ら構成されてなるものである。
明する。このバルブの開閉表示装置20は、図7に示す
ように、バルブ本体Vに固定される固定表示部材21
と、この固定表示部材21に被せられる回転表示部材2
2と、この回転表示部材22の上面に配設される可動部
材23と、弾性部材としてのコイルスプリング24とか
ら構成されてなるものである。
【0021】そして、上記固定表示部材21は、合成樹
脂又は金属により成形されてなるものであって、中心に
はバルブ本体Vを構成するステムSが挿通される挿通孔
25aが穿設されてなる円盤状板部25と、この円盤状
板部25の下面から垂下してなり略円筒状に成形された
固定部26と、上記円盤状板部25の外周縁から垂下し
てなる筒状の固定板部27と、この固定板部27の外周
面上端から側方に突設されてなる第1及び第2のストッ
パ28,29とから構成されている。そして、上記円盤
状板部25の外周面は、4等分に分割されて第1乃至第
4の着色部27a,27b,27c,27dが形成され
ており、該第1の着色部27aと第3の着色部27cと
は、青色に着色され、第2の着色部27bと第4の着色
部27dとは赤色に着色されている。また、上記固定部
26は、内部にバルブ本体Vに固定されたナットNが挿
入される部位であり、外周面は円筒状に成形されてなる
一方内周面は、図8に示すように、該ナットNの外周形
状と同一の形状とされている。また、上記第1及び第2
のストッパ28,29は、図7及び図8に示すように、
前記挿通孔25aを挟んで両側に形成されてなるもので
あって、それぞれの突出長さは、後述する回転表示部材
23を構成する第2回転板部31の肉厚と同じ寸法とさ
れている。
脂又は金属により成形されてなるものであって、中心に
はバルブ本体Vを構成するステムSが挿通される挿通孔
25aが穿設されてなる円盤状板部25と、この円盤状
板部25の下面から垂下してなり略円筒状に成形された
固定部26と、上記円盤状板部25の外周縁から垂下し
てなる筒状の固定板部27と、この固定板部27の外周
面上端から側方に突設されてなる第1及び第2のストッ
パ28,29とから構成されている。そして、上記円盤
状板部25の外周面は、4等分に分割されて第1乃至第
4の着色部27a,27b,27c,27dが形成され
ており、該第1の着色部27aと第3の着色部27cと
は、青色に着色され、第2の着色部27bと第4の着色
部27dとは赤色に着色されている。また、上記固定部
26は、内部にバルブ本体Vに固定されたナットNが挿
入される部位であり、外周面は円筒状に成形されてなる
一方内周面は、図8に示すように、該ナットNの外周形
状と同一の形状とされている。また、上記第1及び第2
のストッパ28,29は、図7及び図8に示すように、
前記挿通孔25aを挟んで両側に形成されてなるもので
あって、それぞれの突出長さは、後述する回転表示部材
23を構成する第2回転板部31の肉厚と同じ寸法とさ
れている。
【0022】また、上記回転表示部材22は、円盤状に
成形されてなり中心には上記ステムSが挿通される挿通
孔30aが穿設されてなる第1回転板部30と、この第
1回転板部30の外周縁から垂下してなる円筒状の第2
回転板部31とが一体成形されてなるものである。そし
て、上記第1回転板部30であって上記挿通孔30aの
近傍には、図7に示すように、第1乃至第3の係合孔3
0b,30c,30dが穿設されている。また、上記第
2回転板部31には、下端側から上端側にかけて切欠か
れてなる第1及び第2の上側表示窓31a,31bが開
設されている。そして、この第1の表示窓31aの上端
の左右両側には、第1又は第2のストッパ28,29の
半分が挿入される第1及び第2の切欠き部31c,31
dが、また、第2の表示窓31bの上端の左右両側に
は、第3及び第4の切欠き部31e,31fが形成され
ている。
成形されてなり中心には上記ステムSが挿通される挿通
孔30aが穿設されてなる第1回転板部30と、この第
1回転板部30の外周縁から垂下してなる円筒状の第2
回転板部31とが一体成形されてなるものである。そし
て、上記第1回転板部30であって上記挿通孔30aの
近傍には、図7に示すように、第1乃至第3の係合孔3
0b,30c,30dが穿設されている。また、上記第
2回転板部31には、下端側から上端側にかけて切欠か
れてなる第1及び第2の上側表示窓31a,31bが開
設されている。そして、この第1の表示窓31aの上端
の左右両側には、第1又は第2のストッパ28,29の
半分が挿入される第1及び第2の切欠き部31c,31
dが、また、第2の表示窓31bの上端の左右両側に
は、第3及び第4の切欠き部31e,31fが形成され
ている。
【0023】また、前記可動部材23は、上記回転表示
部材22を構成する第1回転板部30の上面または上方
に配設されるものであって、鉄等の金属材料から成形さ
れてなるものであり、中心には上記ステムSが挿通され
る挿通孔33aが穿設されてなる円盤状の底板部33
と、この底板部33の外周縁から上方に起立してなる円
筒状の起立部34とから構成されている。そして、上記
起立部34には、上端から下方にかけて多数のスリット
34aが形成されており、両側のスリット34a,34
aにより形成された突片34bを外側に折曲することに
より三つの係合凹部34c,34c,34cが形成され
ている。なお、これらの係合凹部34c,34c,34
cは、ハンドルHを構成する三つの連結部H2 ,H2 ,
H2 が挿入係合される部位である。また、可動部材23
を構成する上記底板部33の底面には、図9に示すよう
に、前記第1回転板部30に形成された第1乃至第3の
係合孔30b,30c,30d内に係合する第1乃至第
3の係合凸部33b,33c,33dが形成されてい
る。
部材22を構成する第1回転板部30の上面または上方
に配設されるものであって、鉄等の金属材料から成形さ
れてなるものであり、中心には上記ステムSが挿通され
る挿通孔33aが穿設されてなる円盤状の底板部33
と、この底板部33の外周縁から上方に起立してなる円
筒状の起立部34とから構成されている。そして、上記
起立部34には、上端から下方にかけて多数のスリット
34aが形成されており、両側のスリット34a,34
aにより形成された突片34bを外側に折曲することに
より三つの係合凹部34c,34c,34cが形成され
ている。なお、これらの係合凹部34c,34c,34
cは、ハンドルHを構成する三つの連結部H2 ,H2 ,
H2 が挿入係合される部位である。また、可動部材23
を構成する上記底板部33の底面には、図9に示すよう
に、前記第1回転板部30に形成された第1乃至第3の
係合孔30b,30c,30d内に係合する第1乃至第
3の係合凸部33b,33c,33dが形成されてい
る。
【0024】そして、上述のように構成されたバルブの
開閉表示装置20は、先ず、コイルスプリング24を上
記ステムSに外嵌挿し、次いで、前記固定表示部材21
に形成された挿通孔25aに該ステムSを挿通させ、上
記固定部26内にバルブ本体Vに固定されているナット
Nを挿入させる。次に、前記回転表示部材22に形成さ
れた挿通孔30a内に上記ステムSを挿通させ、前記第
1のストッパ28が、前記第1の表示窓31a内に位置
し、また第2のストッパ29が前記第2の表示窓31b
内に位置するよう装着させる。そして、さらに前記可動
部材23の挿通孔33a内にステムSを挿通し、最後に
上記ステムSの上端側に該ステムSを回動操作する既存
のハンドルHの中心に形成された嵌合穴H1 内に嵌合さ
せ、さらに該ステムSの上端に形成されたネジ部S1 に
ハンドル固定用のナットN1 を螺着させる。これによっ
て、図10に示すように、ハンドルHの下側にバルブの
開閉表示装置20が装着される。なお、このバルブの開
閉表示装置20がバルブ本体Vに装着された時点におい
て該バルブ本体Vが閉塞されている状態であれば、上記
回転表示部材22を手指で反時計周り方向に回転させ、
上記第1のストッパ28の一端側を第1の切欠き溝31
cに、また第2のストッパ29の一端側を第4の切欠き
溝31fにそれぞれ当接させておく。
開閉表示装置20は、先ず、コイルスプリング24を上
記ステムSに外嵌挿し、次いで、前記固定表示部材21
に形成された挿通孔25aに該ステムSを挿通させ、上
記固定部26内にバルブ本体Vに固定されているナット
Nを挿入させる。次に、前記回転表示部材22に形成さ
れた挿通孔30a内に上記ステムSを挿通させ、前記第
1のストッパ28が、前記第1の表示窓31a内に位置
し、また第2のストッパ29が前記第2の表示窓31b
内に位置するよう装着させる。そして、さらに前記可動
部材23の挿通孔33a内にステムSを挿通し、最後に
上記ステムSの上端側に該ステムSを回動操作する既存
のハンドルHの中心に形成された嵌合穴H1 内に嵌合さ
せ、さらに該ステムSの上端に形成されたネジ部S1 に
ハンドル固定用のナットN1 を螺着させる。これによっ
て、図10に示すように、ハンドルHの下側にバルブの
開閉表示装置20が装着される。なお、このバルブの開
閉表示装置20がバルブ本体Vに装着された時点におい
て該バルブ本体Vが閉塞されている状態であれば、上記
回転表示部材22を手指で反時計周り方向に回転させ、
上記第1のストッパ28の一端側を第1の切欠き溝31
cに、また第2のストッパ29の一端側を第4の切欠き
溝31fにそれぞれ当接させておく。
【0025】以下、上記バルブの開閉装置20の動作に
ついて簡単に説明する。先ず、このバルブの開閉表示装
置20は、ハンドルHを回転操作することにより、上記
可動部材23が回動させられ、この可動部材23の回動
により、該可動部材23に形成された第1乃至第3の係
合凸部33b,33c,33dが、図10に示す状態か
ら、図11に示すように、回転表示部材22に形成され
た第1乃至第3の係合孔30b,30c,30d内に係
合する。これによって、さらにハンドルHを回転操作す
ると、回転表示部材22も同時に回転させられ、やがて
前記第1及び第2のストッパ28,29が、第1及び第
2の表示窓31a,31bに当接する。これによって、
それまで第1又は第2の表示窓31a,31bから露出
されていた青色の第1及び第3の着色部27a,27c
に変わって、赤色に着色された第2及び第4の着色部2
7b,27dが露出される。そして、さらにハンドルH
を回転させると、回転表示部材22は、第1及び第2の
ストッパ28,29により回転が規制されることから、
該ハンドルHの回転力により強制的に第1乃至第3の係
合凸部33b,33c,33dと第1乃至第3の係合孔
30b,30c,30dとの係合が解除され、したがっ
て、可動部材23のみがハンドルHと共に回転させられ
る。
ついて簡単に説明する。先ず、このバルブの開閉表示装
置20は、ハンドルHを回転操作することにより、上記
可動部材23が回動させられ、この可動部材23の回動
により、該可動部材23に形成された第1乃至第3の係
合凸部33b,33c,33dが、図10に示す状態か
ら、図11に示すように、回転表示部材22に形成され
た第1乃至第3の係合孔30b,30c,30d内に係
合する。これによって、さらにハンドルHを回転操作す
ると、回転表示部材22も同時に回転させられ、やがて
前記第1及び第2のストッパ28,29が、第1及び第
2の表示窓31a,31bに当接する。これによって、
それまで第1又は第2の表示窓31a,31bから露出
されていた青色の第1及び第3の着色部27a,27c
に変わって、赤色に着色された第2及び第4の着色部2
7b,27dが露出される。そして、さらにハンドルH
を回転させると、回転表示部材22は、第1及び第2の
ストッパ28,29により回転が規制されることから、
該ハンドルHの回転力により強制的に第1乃至第3の係
合凸部33b,33c,33dと第1乃至第3の係合孔
30b,30c,30dとの係合が解除され、したがっ
て、可動部材23のみがハンドルHと共に回転させられ
る。
【0026】したがって、上述した構成に係るバルブの
開閉表示装置20による場合であっても、ハンドルHの
回転操作により、第1及び第2の表示窓31a,31b
に露出される第1乃至第4の着色部27a,27b,2
7c,27dが変更されることから、前記バルブの開閉
表示装置20と同じように、バルブ本体Vの開閉状態を
確実に確認することができる。
開閉表示装置20による場合であっても、ハンドルHの
回転操作により、第1及び第2の表示窓31a,31b
に露出される第1乃至第4の着色部27a,27b,2
7c,27dが変更されることから、前記バルブの開閉
表示装置20と同じように、バルブ本体Vの開閉状態を
確実に確認することができる。
【0027】なお、前記各発明の実施の態様では、それ
ぞれ二つのストッパを固定表示部材に形成したものを図
示して説明したが、本発明を構成するストッパは、必ず
しも二つ形成されている必要はなく一つのストッパが形
成されてなるものであっても良い。さらに、これらのス
トッパは固定表示部材ばかりではなく、例えば、回転表
示部材を構成する第1回転板部の下面に形成する一方、
固定表示部材にはこのストッパが挿入されるとともに回
転表示部材の回転角度を規制する開口又は切欠きが形成
されてなるものであっても良い。さらに、前記第1の発
明の実施の態様では、本発明を構成する上側表示窓とし
て第1及び第2の上側表示窓10b,10cを、また横
側表示窓として第1及び第2の横側表示窓11a,11
bを図示して説明したが、これらの上側又は横側表示窓
は、それぞれ1つ開設されてなるものであっても良い。
ぞれ二つのストッパを固定表示部材に形成したものを図
示して説明したが、本発明を構成するストッパは、必ず
しも二つ形成されている必要はなく一つのストッパが形
成されてなるものであっても良い。さらに、これらのス
トッパは固定表示部材ばかりではなく、例えば、回転表
示部材を構成する第1回転板部の下面に形成する一方、
固定表示部材にはこのストッパが挿入されるとともに回
転表示部材の回転角度を規制する開口又は切欠きが形成
されてなるものであっても良い。さらに、前記第1の発
明の実施の態様では、本発明を構成する上側表示窓とし
て第1及び第2の上側表示窓10b,10cを、また横
側表示窓として第1及び第2の横側表示窓11a,11
bを図示して説明したが、これらの上側又は横側表示窓
は、それぞれ1つ開設されてなるものであっても良い。
【0028】
【発明の効果】前述した本発明の各実施の態様の説明か
らも明らかなように、第1の発明に係るバルブの開閉表
示装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転さ
せると、該ステムの回転により回転表示部材が回転させ
られ、該回転表示部材が所定角度回転すると、ストッパ
により該回転表示部材の回転が規制され、さらにステム
を回転させると、ステムのみが回転させられる。そし
て、この回転表示部材の回転により、固定表示部材を構
成する第1固定板部の第1の上側露出部又は第2の上側
露出部は、選択的に回転表示部材に開設された上側表示
窓を介して外部に露出し、また固定表示部材を構成する
第2固定板部の第1の横側露出部又は第2の横側露出部
は横側表示窓を介して外部に露出する。そして、上記第
1の上側露出部と第1の横側露出部とは、同一の色彩と
され、第2の上側露出部と第2の横側露出部とは、同一
の色彩とされてなるとともに上記第1の上側露出部とは
異なる色彩とされているので、一方をバルブが閉塞して
いる色に決め、他方を開放されている色に決めておくこ
とにより、これらの露出部が選択的に外部に露出され、
したがって、回転表示部材に開設された各表示窓の少な
くとも1つを確認することにより、バルブの開閉状態を
確認することができる。特に、上記横側表示窓は、回転
表示部材の外周面に形成されているので、遠方からでも
一層バルブの開閉状態が確実に確認することができる。
なお、ハンドルの回動操作に伴うステムの突出長さの変
化は、弾性部材の弾性力により常に固定表示部材が回転
表示部材を構成する第1固定板部方向に付勢されること
で解消されている。
らも明らかなように、第1の発明に係るバルブの開閉表
示装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転さ
せると、該ステムの回転により回転表示部材が回転させ
られ、該回転表示部材が所定角度回転すると、ストッパ
により該回転表示部材の回転が規制され、さらにステム
を回転させると、ステムのみが回転させられる。そし
て、この回転表示部材の回転により、固定表示部材を構
成する第1固定板部の第1の上側露出部又は第2の上側
露出部は、選択的に回転表示部材に開設された上側表示
窓を介して外部に露出し、また固定表示部材を構成する
第2固定板部の第1の横側露出部又は第2の横側露出部
は横側表示窓を介して外部に露出する。そして、上記第
1の上側露出部と第1の横側露出部とは、同一の色彩と
され、第2の上側露出部と第2の横側露出部とは、同一
の色彩とされてなるとともに上記第1の上側露出部とは
異なる色彩とされているので、一方をバルブが閉塞して
いる色に決め、他方を開放されている色に決めておくこ
とにより、これらの露出部が選択的に外部に露出され、
したがって、回転表示部材に開設された各表示窓の少な
くとも1つを確認することにより、バルブの開閉状態を
確認することができる。特に、上記横側表示窓は、回転
表示部材の外周面に形成されているので、遠方からでも
一層バルブの開閉状態が確実に確認することができる。
なお、ハンドルの回動操作に伴うステムの突出長さの変
化は、弾性部材の弾性力により常に固定表示部材が回転
表示部材を構成する第1固定板部方向に付勢されること
で解消されている。
【0029】また、第2の発明に係るバルブの開閉表示
装置によれば、回転表示部材の外表面の色彩は、第1の
上側露出部又は第2の上側露出部の色彩と同一の色彩と
されていることから、該回転表示部材の色彩とは異なる
色彩が上側表示窓又は横側表示窓から露出している状態
(バルブが開放されている状態又は閉塞されている状
態)をより一層容易に確認することができる。
装置によれば、回転表示部材の外表面の色彩は、第1の
上側露出部又は第2の上側露出部の色彩と同一の色彩と
されていることから、該回転表示部材の色彩とは異なる
色彩が上側表示窓又は横側表示窓から露出している状態
(バルブが開放されている状態又は閉塞されている状
態)をより一層容易に確認することができる。
【0030】また、第3の発明に係るバルブの開閉表示
装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転させ
ると、該ステムに係合してなる可動部材が共に回転し、
この可動部材の下面に形成された係合凸部が、回転表示
部材の上面に形成された係合孔に係合すると、該回転表
示部材が共に回転させられ、該回転表示部材が所定角度
回転すると、ストッパにより該回転表示部材の回転が規
制される。このように、ストッパにより回転表示部材の
回転が規制されると、上記係合孔と係合凸部との係合が
解除され可動部材のみがステムと共に回転させられる。
そして、この回転表示部材の回転により、固定表示部材
を構成する着色板部は該回転表示部材に開設された表示
窓を介して外部に露出する。したがって、この第3の発
明に係るバルブの開閉表示装置による場合であっても上
記第1の発明に係るバルブの開閉表示装置と同様に、バ
ルブの開閉状態を遠方からでも確実に確認することがで
きる。
装置によれば、既存のハンドルによりステムを回転させ
ると、該ステムに係合してなる可動部材が共に回転し、
この可動部材の下面に形成された係合凸部が、回転表示
部材の上面に形成された係合孔に係合すると、該回転表
示部材が共に回転させられ、該回転表示部材が所定角度
回転すると、ストッパにより該回転表示部材の回転が規
制される。このように、ストッパにより回転表示部材の
回転が規制されると、上記係合孔と係合凸部との係合が
解除され可動部材のみがステムと共に回転させられる。
そして、この回転表示部材の回転により、固定表示部材
を構成する着色板部は該回転表示部材に開設された表示
窓を介して外部に露出する。したがって、この第3の発
明に係るバルブの開閉表示装置による場合であっても上
記第1の発明に係るバルブの開閉表示装置と同様に、バ
ルブの開閉状態を遠方からでも確実に確認することがで
きる。
【図1】図1は、第1の実施の態様に係るバルブの開閉
表示装置を示す分解斜視図である。
表示装置を示す分解斜視図である。
【図2】図2は、固定表示部材を示す底面図である。
【図3】図3は、バルブの開閉表示装置をバルブ本体に
装着した状態を示す断面図である。
装着した状態を示す断面図である。
【図4】図4は、バルブが開放された状態におけるバル
ブの開閉表示装置を示す斜視図である。
ブの開閉表示装置を示す斜視図である。
【図5】図5は、図4に示す状態からハンドルを反時計
周り方向に約45度回転操作した後の状態を示す斜視図
である。
周り方向に約45度回転操作した後の状態を示す斜視図
である。
【図6】図6は、図5に示す状態からハンドルを反時計
周り方向に約90度回転操作した後の状態を示す斜視図
である。
周り方向に約90度回転操作した後の状態を示す斜視図
である。
【図7】図7は、第2の実施の態様に係るバルブの開閉
表示装置を示す分解斜視図である。
表示装置を示す分解斜視図である。
【図8】図8は、固定表示部材を示す底面図である。
【図9】図9は、可動部材を示す底面図である。
【図10】図10は、バルブの開閉表示装置をバルブ本
体に装着した状態を示すものであって第1乃至第3の係
合凸部が第1乃至第3の係合孔に係合していない状態を
示す断面図である。
体に装着した状態を示すものであって第1乃至第3の係
合凸部が第1乃至第3の係合孔に係合していない状態を
示す断面図である。
【図11】図11は、バルブの開閉表示装置をバルブ本
体に装着した状態を示すものであって第1乃至第3の係
合凸部が第1乃至第3の係合孔に係合した状態を示す断
面図である。
体に装着した状態を示すものであって第1乃至第3の係
合凸部が第1乃至第3の係合孔に係合した状態を示す断
面図である。
1 バルブの開閉表示装置 2 固定表示部材 3 回転表示部材 4 コイルスプリング 5 第1固定板部 5a 挿通孔 5b 第1の着色部 5c 第2の着色部 5d 第3の着色部 5e 第4の着色部 6 固定部 7 第2固定板部 7a 第5の着色部 7b 第6の着色部 7c 第7の着色部 7d 第8の着色部 8 第1のストッパ 9 第2のストッパ 10 第1の回転板部 10a 圧入孔 10b 第1の上側表示窓 10c 第2の上側表示窓 11 第2の回転板部 11a 第1の横側表示窓 11b 第2の横側表示窓 20 バルブの開閉表示装置 21 固定表示部材 22 回転表示部材 23 可動部材 24 コイルスプリング 25 円盤状板部 25a 挿通孔 26 固定部 27 固定板部 27a 第1の着色部 27b 第2の着色部 27c 第3の着色部 27d 第4の着色部 28 第1のストッパ 29 第2のストッパ 30 第1回転板部 30a 挿通孔 30b 第1の係合孔 30c 第2の係合孔 30d 第3の係合孔 31 第2回転板部 31a 第1の表示窓 31b 第2の表示窓 33b 第1の係合凸部 33c 第2の係合凸部 33d 第3の係合凸部 34c 係合凹部 S ステム V バルブ本体 N ナット H ハンドル
Claims (3)
- 【請求項1】 中心にはステムが挿通される挿通孔
が穿設されてなる円盤状の第1固定板部と、この第1固
定板部の下面から垂下してなりバルブ本体に固定された
ナットが挿入される固定部と、上記第1固定板部の外周
縁から垂下してなる筒状の第2固定板部と、を有する固
定表示部材と、中心には上記ステムが圧入される圧入孔
が穿設されてなり上記第1固定板部の上側に位置すると
ともに上側表示窓が開設されてなる円盤状の第1回転板
部と、この第1回転板部の外周縁から垂下してなり上記
第2固定板部の外周側に位置するとともに横側表示窓が
開設されてなる第2回転板部と、を有してなる回転表示
部材と、上記ステムに外嵌挿され上記固定表示部材を第
1固定板部方向に付勢する弾性部材と、上記固定表示部
材又は回転表示部材の少なくとも何れか一方に形成され
てなりステムの回動操作に伴う回転表示部材の回動範囲
を規制するストッパと、を備えてなり、前記回転表示部
材がその回動範囲の半分回転された際に上側表示窓を介
して露出する第1の上側露出部と横側表示窓を介して露
出する第1の横側露出部とは同一の色彩とされてなると
ともに、該回転表示部材がその回動範囲の残り半分回転
された際に上側表示窓を介して露出する第2の上側露出
部と横側表示窓を介して露出する第2の横側露出部とは
同一の色彩であって上記第1の上側露出部とは異なる色
彩とされてなることを特徴とするバルブの開閉表示装
置。 - 【請求項2】 前記回転表示部材の外表面は、前記
第1の上側露出部及び第1の横側露出部の色彩又は第2
の上側露出部及び第2の横側露出部の色彩と同一の色彩
とされてなることを特徴とする請求項1記載のバルブの
開閉表示装置。 - 【請求項3】 中心にはステムが挿通される挿通孔
が穿設されてなる円盤状の第1固定板部と、この第1固
定板部の下面から垂下してなりバルブ本体に固定された
ナットが挿入される固定部と、上記第1固定板部の外周
縁から垂下してなる筒状の第2固定板部と、を有する固
定表示部材と、上記ステムが挿通される挿通孔が中心に
穿設されてなるとともにこの挿通孔の近傍には係合孔が
穿設されてなる円盤状の第1回転板部と、この第1回転
板部の外周縁から垂下してなり上記第2固定板部の外周
側に位置するとともに表示窓が開設されてなる第2回転
板部と、を有してなる回転表示部材と、この回転表示部
材の上部に配設されるとともに上記ステムが挿通される
挿通孔と該ステムを回動操作するハンドルに係合する係
合部が形成されてなるとともに下面には上記係合孔に係
合する係合凸部が形成されてなる可動部材と、上記ステ
ムに外嵌挿され上記固定表示部材を第1回転板部方向に
付勢する弾性部材と、上記固定表示部材又は回転表示部
材の少なくとも何れか一方に形成されてなりステムの回
動操作に伴う回転表示部材の回動範囲を規制するストッ
パと、を備えてなることを特徴とするバルブの開閉表示
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22481895A JPH0949582A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | バルブの開閉表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22481895A JPH0949582A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | バルブの開閉表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0949582A true JPH0949582A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16819686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22481895A Pending JPH0949582A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | バルブの開閉表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0949582A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016538514A (ja) * | 2013-11-14 | 2016-12-08 | ダンカン,デイビッド,アール. | 肯定および否定状態インジケータを備えたバルブ |
| JP2022500600A (ja) * | 2018-09-13 | 2022-01-04 | インテグリス・インコーポレーテッド | 位置インジケータを有するバルブシステム |
| KR102542475B1 (ko) * | 2021-12-07 | 2023-06-14 | 한국전력공사 | 밸브 상태 표시 장치 및 이를 구비하는 가스절연개폐설비 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP22481895A patent/JPH0949582A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016538514A (ja) * | 2013-11-14 | 2016-12-08 | ダンカン,デイビッド,アール. | 肯定および否定状態インジケータを備えたバルブ |
| JP2022500600A (ja) * | 2018-09-13 | 2022-01-04 | インテグリス・インコーポレーテッド | 位置インジケータを有するバルブシステム |
| KR102542475B1 (ko) * | 2021-12-07 | 2023-06-14 | 한국전력공사 | 밸브 상태 표시 장치 및 이를 구비하는 가스절연개폐설비 |
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