JPH0949854A - 簡易加速度計数装置 - Google Patents
簡易加速度計数装置Info
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- JPH0949854A JPH0949854A JP7224654A JP22465495A JPH0949854A JP H0949854 A JPH0949854 A JP H0949854A JP 7224654 A JP7224654 A JP 7224654A JP 22465495 A JP22465495 A JP 22465495A JP H0949854 A JPH0949854 A JP H0949854A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 7
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加速度情報を知りたいときのみ表示器をマイ
クロコンピュータに接続して表示させるようにして、多
数の計数表示器を不要にして装置の部品数を減らして簡
易にすると共に大幅なコストの低下を図り、しかも装置
を稼働させるための消費電力を大幅に低減して、電力を
充分に確保できない箇所での計測も可能にする。 【解決手段】 X,Y,Zの三次元方向の加速度を各々
計測する各加速度センサー2,3,4と、各加速度セン
サー2,3,4でそれぞれ計測された加速度情報を入力
して処理、記憶するマイクロコンピュータ5と、必要に
応じてマイクロコンピュータ5に接続されてマイクロコ
ンピュータ5に記憶された加速度情報を表示する表示器
6とからなる。
クロコンピュータに接続して表示させるようにして、多
数の計数表示器を不要にして装置の部品数を減らして簡
易にすると共に大幅なコストの低下を図り、しかも装置
を稼働させるための消費電力を大幅に低減して、電力を
充分に確保できない箇所での計測も可能にする。 【解決手段】 X,Y,Zの三次元方向の加速度を各々
計測する各加速度センサー2,3,4と、各加速度セン
サー2,3,4でそれぞれ計測された加速度情報を入力
して処理、記憶するマイクロコンピュータ5と、必要に
応じてマイクロコンピュータ5に接続されてマイクロコ
ンピュータ5に記憶された加速度情報を表示する表示器
6とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、振動や衝撃を受
ける例えば小型船舶、車両、構造物などについて、振動
や衝撃による強度の劣化を判定するために、これらに作
用する振動や衝撃に伴う加速度を計測する簡易加速度計
数装置に関するものである。
ける例えば小型船舶、車両、構造物などについて、振動
や衝撃による強度の劣化を判定するために、これらに作
用する振動や衝撃に伴う加速度を計測する簡易加速度計
数装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動や衝撃を受ける例えば小型船舶、車
両、構造物などは、振動や衝撃によって強度が劣化する
ことが一般に知られている。このため、一部の小型船
舶、車両、構造物などにあっては、振動や衝撃による強
度の劣化を判定するために、加速度計数装置を使用して
振動や衝撃に伴う加速度を計測している。
両、構造物などは、振動や衝撃によって強度が劣化する
ことが一般に知られている。このため、一部の小型船
舶、車両、構造物などにあっては、振動や衝撃による強
度の劣化を判定するために、加速度計数装置を使用して
振動や衝撃に伴う加速度を計測している。
【0003】従来の加速度計数装置にあっては、各調査
ポイントにおけるX,Y,Zの三方向つまり三次元方向
の加速度をそれぞれカウントして表示するために、一つ
の調査ポイントで3個の計数表示器を必要とし、さら
に、一つの調査ポイントのX,Y,Zの三方向につい
て、低・中・高レベルの加速度を計測する場合には、図
4に示すように9個の計数表示器11を必要としてい
る。
ポイントにおけるX,Y,Zの三方向つまり三次元方向
の加速度をそれぞれカウントして表示するために、一つ
の調査ポイントで3個の計数表示器を必要とし、さら
に、一つの調査ポイントのX,Y,Zの三方向につい
て、低・中・高レベルの加速度を計測する場合には、図
4に示すように9個の計数表示器11を必要としてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように、一つの調査ポイントで3個の計数表示器を必
要とし、さらに、一つの調査ポイントのX,Y,Zの三
方向について、低・中・高レベルの加速度を計測する場
合には、9個の計数表示器を必要とし、このため、多数
の計数表示器が必要となり、加速度計数装置は部品数が
増加して複雑になると共に高価になるという欠点があっ
た。
たように、一つの調査ポイントで3個の計数表示器を必
要とし、さらに、一つの調査ポイントのX,Y,Zの三
方向について、低・中・高レベルの加速度を計測する場
合には、9個の計数表示器を必要とし、このため、多数
の計数表示器が必要となり、加速度計数装置は部品数が
増加して複雑になると共に高価になるという欠点があっ
た。
【0005】また、加速度計数装置は多数の計数表示器
を稼働させるために消費電力も大きくなるという欠点が
あり、電力を充分に確保できない場合、例えば停泊中の
小型船舶にあってはバッテリーを陸上にあげているとき
には加速度計数装置を使用できず、振動や衝撃による強
度の劣化を計測することができないという課題もあっ
た。
を稼働させるために消費電力も大きくなるという欠点が
あり、電力を充分に確保できない場合、例えば停泊中の
小型船舶にあってはバッテリーを陸上にあげているとき
には加速度計数装置を使用できず、振動や衝撃による強
度の劣化を計測することができないという課題もあっ
た。
【0006】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、加速度情報を知りたいときのみ表示器
をマイクロコンピュータに接続して表示させるようにし
て、多数の計数表示器を不要にして装置の部品数を減ら
して簡易にすると共に大幅なコストの低下を図り、しか
も装置を稼働させるための消費電力を大幅に低減して、
電力を充分に確保できない箇所での計測も可能にするこ
とのできる簡易加速度計数装置を提供することにある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、加速度情報を知りたいときのみ表示器
をマイクロコンピュータに接続して表示させるようにし
て、多数の計数表示器を不要にして装置の部品数を減ら
して簡易にすると共に大幅なコストの低下を図り、しか
も装置を稼働させるための消費電力を大幅に低減して、
電力を充分に確保できない箇所での計測も可能にするこ
とのできる簡易加速度計数装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、任意のXの一次元方向の加速
度を計測する加速度センサーと、該加速度センサーで計
測された加速度情報を入力して処理、記憶するマイクロ
コンピュータと、必要に応じてマイクロコンピュータに
接続されてマイクロコンピュータに記憶された加速度情
報を表示する表示器とからなるものである。
めに、請求項1の発明は、任意のXの一次元方向の加速
度を計測する加速度センサーと、該加速度センサーで計
測された加速度情報を入力して処理、記憶するマイクロ
コンピュータと、必要に応じてマイクロコンピュータに
接続されてマイクロコンピュータに記憶された加速度情
報を表示する表示器とからなるものである。
【0008】また、請求項2の発明は、任意のX,Yの
二次元方向の加速度を各々計測する各加速度センサー
と、各加速度センサーでそれぞれ計測された加速度情報
を入力して処理、記憶するマイクロコンピュータと、必
要に応じてマイクロコンピュータに接続されてマイクロ
コンピュータに記憶された加速度情報を表示する表示器
とからなるものである。
二次元方向の加速度を各々計測する各加速度センサー
と、各加速度センサーでそれぞれ計測された加速度情報
を入力して処理、記憶するマイクロコンピュータと、必
要に応じてマイクロコンピュータに接続されてマイクロ
コンピュータに記憶された加速度情報を表示する表示器
とからなるものである。
【0009】また、請求項3の発明は、任意のX,Y,
Zの三次元方向の加速度を各々計測する各加速度センサ
ーと、各加速度センサーでそれぞれ計測された加速度情
報を入力して処理、記憶するマイクロコンピュータと、
必要に応じてマイクロコンピュータに接続されてマイク
ロコンピュータに記憶された加速度情報を表示する表示
器とからなるものである。ここで、好ましい態様とし
て、X,Y,Zの三次元方向の加速度を各々計測する各
加速度センサーは、低・中・高レベルの加速度を計測
し、又各加速度センサーには、圧電式センサーを使用す
るのがよい。
Zの三次元方向の加速度を各々計測する各加速度センサ
ーと、各加速度センサーでそれぞれ計測された加速度情
報を入力して処理、記憶するマイクロコンピュータと、
必要に応じてマイクロコンピュータに接続されてマイク
ロコンピュータに記憶された加速度情報を表示する表示
器とからなるものである。ここで、好ましい態様とし
て、X,Y,Zの三次元方向の加速度を各々計測する各
加速度センサーは、低・中・高レベルの加速度を計測
し、又各加速度センサーには、圧電式センサーを使用す
るのがよい。
【0010】
【作用】以上のような構成を有するこの発明は、次のよ
うに作用する。すなわち、任意の一次元方向、二次元方
向或いは三次元方向の各加速度センサーで計測された加
速度情報はマイクロコンピュータに記憶され、その加速
度情報を知りたいときに、表示器をマイクロコンピュー
タに接続して表示させることにより、多数の計数表示器
を不要にでき、装置の部品数を減らして簡易にできると
共に大幅なコストの低下を図るように作用し、また、電
力を消費する多数の計数表示器を不要にして、消費電力
の小さなマイクロコンピュータで済むので、装置を稼働
させるための消費電力を大幅に低減でき、電力確保の問
題からこれまで計測が不可能であった箇所の計測を可能
にして、このような箇所における振動や衝撃による劣化
の計測を行うことが可能となるように作用する。
うに作用する。すなわち、任意の一次元方向、二次元方
向或いは三次元方向の各加速度センサーで計測された加
速度情報はマイクロコンピュータに記憶され、その加速
度情報を知りたいときに、表示器をマイクロコンピュー
タに接続して表示させることにより、多数の計数表示器
を不要にでき、装置の部品数を減らして簡易にできると
共に大幅なコストの低下を図るように作用し、また、電
力を消費する多数の計数表示器を不要にして、消費電力
の小さなマイクロコンピュータで済むので、装置を稼働
させるための消費電力を大幅に低減でき、電力確保の問
題からこれまで計測が不可能であった箇所の計測を可能
にして、このような箇所における振動や衝撃による劣化
の計測を行うことが可能となるように作用する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいてこの発明をより具体的に説明する。ここ
で、図1は簡易加速度計数装置のブロック図、図2は表
示器の正面図、図3は表示器の表示面のデータ図であ
る。
形態に基づいてこの発明をより具体的に説明する。ここ
で、図1は簡易加速度計数装置のブロック図、図2は表
示器の正面図、図3は表示器の表示面のデータ図であ
る。
【0012】図において、簡易加速度計数装置1は、任
意のX,Y,Zの三次元方向の加速度を各々計測する各
加速度センサー2,3,4と、各加速度センサー2,
3,4でそれぞれ計測された加速度情報を入力して処
理、記憶するマイクロコンピュータ5と、必要に応じて
マイクロコンピュータ5に接続されてマイクロコンピュ
ータ5に記憶された加速度情報を表示する表示器6とか
ら主に構成されている。
意のX,Y,Zの三次元方向の加速度を各々計測する各
加速度センサー2,3,4と、各加速度センサー2,
3,4でそれぞれ計測された加速度情報を入力して処
理、記憶するマイクロコンピュータ5と、必要に応じて
マイクロコンピュータ5に接続されてマイクロコンピュ
ータ5に記憶された加速度情報を表示する表示器6とか
ら主に構成されている。
【0013】加速度センサー2は三次元の中の任意の一
方向のX方向の加速度を計測するセンサーであり、加速
度センサー3は三次元の中の一方向のY方向の加速度を
計測するセンサーであり、また、加速度センサー4は三
次元の中の一方向のZ方向の加速度を計測するセンサー
である。三次元のX方向、Y方向、Z方向の各方向は互
いに直交する関係になっている。
方向のX方向の加速度を計測するセンサーであり、加速
度センサー3は三次元の中の一方向のY方向の加速度を
計測するセンサーであり、また、加速度センサー4は三
次元の中の一方向のZ方向の加速度を計測するセンサー
である。三次元のX方向、Y方向、Z方向の各方向は互
いに直交する関係になっている。
【0014】これらの加速度センサー2,3,4は例え
ばFPR材又はアルミ材等からなる小型船舶に取付けら
れていて、小型船舶が波による振動や衝撃によってその
材質の劣化具合を判定するために利用される。また、こ
れらの加速度センサー2,3,4はこれ以外にも例えば
振動や衝撃を良く受ける新幹線の橋脚などに取付けて、
橋脚の振動や衝撃による強度の劣化具合を判定するに使
用する利用方法など多岐に渡る利用法が考えられる。
ばFPR材又はアルミ材等からなる小型船舶に取付けら
れていて、小型船舶が波による振動や衝撃によってその
材質の劣化具合を判定するために利用される。また、こ
れらの加速度センサー2,3,4はこれ以外にも例えば
振動や衝撃を良く受ける新幹線の橋脚などに取付けて、
橋脚の振動や衝撃による強度の劣化具合を判定するに使
用する利用方法など多岐に渡る利用法が考えられる。
【0015】後述するように、簡易加速度計数装置1
は、従来の装置に比べて、消費電力が非常に小さくてよ
く、乾電池或いは太陽電池程度の電力でも充分に使用可
能であるので、充分な電力が確保できないような場所に
も多量に使用可能であり、例えば上記の小型船舶や橋脚
などに容易に取付けて、これらに作用する振動や衝撃に
伴う加速度を容易に計測し、その頻度を各加速度レベル
に層別して積算することができる。そして、この計測デ
ータを基に船体の疲労被害度の判別に利用することがで
きる。
は、従来の装置に比べて、消費電力が非常に小さくてよ
く、乾電池或いは太陽電池程度の電力でも充分に使用可
能であるので、充分な電力が確保できないような場所に
も多量に使用可能であり、例えば上記の小型船舶や橋脚
などに容易に取付けて、これらに作用する振動や衝撃に
伴う加速度を容易に計測し、その頻度を各加速度レベル
に層別して積算することができる。そして、この計測デ
ータを基に船体の疲労被害度の判別に利用することがで
きる。
【0016】これらの各加速度センサー2,3,4は、
いずれも低・中・高レベルの加速度を計測することがで
きるようになっている。また、これらの各加速度センサ
ー2,3,4には例えば圧電式センサーが使用されてい
る。圧電式センサーは安価で、しかもその後の処理回路
の構造も簡単になる特徴を有している。加速度センサー
2,3,4には、この圧電式センサー以外にも、例えば
歪みゲージ式センサーやサーボ式センサーも使用可能で
ある。
いずれも低・中・高レベルの加速度を計測することがで
きるようになっている。また、これらの各加速度センサ
ー2,3,4には例えば圧電式センサーが使用されてい
る。圧電式センサーは安価で、しかもその後の処理回路
の構造も簡単になる特徴を有している。加速度センサー
2,3,4には、この圧電式センサー以外にも、例えば
歪みゲージ式センサーやサーボ式センサーも使用可能で
ある。
【0017】マイクロコンピュータ5は、上記各加速度
センサー2,3,4で計測されたX,Y,Zの三次元方
向の加速度情報を入力して処理及び記憶するもので、各
加速度センサー2,3,4で計測された加速度情報は全
てこのマイクロコンピュータ5の記憶部に記憶されるよ
うになっている。
センサー2,3,4で計測されたX,Y,Zの三次元方
向の加速度情報を入力して処理及び記憶するもので、各
加速度センサー2,3,4で計測された加速度情報は全
てこのマイクロコンピュータ5の記憶部に記憶されるよ
うになっている。
【0018】これにより、従来の装置のように、加速度
情報を多数の計数表示器で表示する必要がないので、多
数の計数表示器を不要にできる。マイクロコンピュータ
5は計数表示器に比べて使用個数が少なくて済み、又消
費電力も非常に小さくて済み、乾電池又は太陽電池程度
の電力で作動するので、電力が充分に確保できない箇所
にもマイクロコンピュータ5を取付けて、このマイクロ
コンピュータ5に加速度情報を記憶させることによっ
て、従来の装置では計測が困難の箇所の計測も可能とな
る。
情報を多数の計数表示器で表示する必要がないので、多
数の計数表示器を不要にできる。マイクロコンピュータ
5は計数表示器に比べて使用個数が少なくて済み、又消
費電力も非常に小さくて済み、乾電池又は太陽電池程度
の電力で作動するので、電力が充分に確保できない箇所
にもマイクロコンピュータ5を取付けて、このマイクロ
コンピュータ5に加速度情報を記憶させることによっ
て、従来の装置では計測が困難の箇所の計測も可能とな
る。
【0019】表示器6はマイクロコンピュータ5に記憶
された加速度情報を表示する機器で、例えば図2に示す
ような機器が使用される。図に示す表示器6には加速度
情報をデジタル表示する表示面6aが設けられている。
この表示面6aには例えば図3に示すようなデータが表
示される。また、X,Y,Z方向の各低・中・高レベル
の加速度の選択をおこなう撮み6bが設けられている。
された加速度情報を表示する機器で、例えば図2に示す
ような機器が使用される。図に示す表示器6には加速度
情報をデジタル表示する表示面6aが設けられている。
この表示面6aには例えば図3に示すようなデータが表
示される。また、X,Y,Z方向の各低・中・高レベル
の加速度の選択をおこなう撮み6bが設けられている。
【0020】表示器6は通常はマイクロコンピュータ5
に接続されてなく、加速度情報を知りたいときのみ、マ
イクロコンピュータ5に表示器6を接続して使用する。
このため、簡易加速度計数装置1は、計測時においては
表示器6が消費する電力を全く不要にでき、消費電力を
大幅に低減でき、前述したような、電力が充分に確保で
きない箇所の計測も可能となるのである。
に接続されてなく、加速度情報を知りたいときのみ、マ
イクロコンピュータ5に表示器6を接続して使用する。
このため、簡易加速度計数装置1は、計測時においては
表示器6が消費する電力を全く不要にでき、消費電力を
大幅に低減でき、前述したような、電力が充分に確保で
きない箇所の計測も可能となるのである。
【0021】上記の各加速度センサー2,3,4とマイ
クロコンピュータ5とを結ぶ回路の途中には、例えば特
定の周波数信号を通過させたり阻止したりするフィルタ
ー7、わずかな電力変化を大きな電力変化に増幅するア
ンプ8、低・中・高レベルの各基準値に対応して選択し
て出力するコンパレータ9などが設けられている。これ
らのフィルター7、アンプ8、コンパレータ9及びマイ
クロコンピュータ5は、ブラックボックス10に内装さ
れている。
クロコンピュータ5とを結ぶ回路の途中には、例えば特
定の周波数信号を通過させたり阻止したりするフィルタ
ー7、わずかな電力変化を大きな電力変化に増幅するア
ンプ8、低・中・高レベルの各基準値に対応して選択し
て出力するコンパレータ9などが設けられている。これ
らのフィルター7、アンプ8、コンパレータ9及びマイ
クロコンピュータ5は、ブラックボックス10に内装さ
れている。
【0022】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く動作について以下説明する。振動や衝撃による強度の
劣化具合を判定しようとするもの、例えばFRP材又は
アルミ材等からなる小型船舶に、加速度センサー2,
3,4を取付ける。各加速度センサー2,3,4はそれ
ぞれ三次元方向のX,Y,Z方向の加速度が計測できる
ように取付ける。そして、これらの各加速度センサー
2,3,4とフィルター7、アンプ8、コンパレータ9
及びマイクロコンピュータ5を内装したブラックボック
ス10とを接続する。マイクロコンピュータ5のバッテ
リーとしては、通常は船のバッテリーを使用するが、船
のバッテリーを外している時にはマイクロコンピュータ
5内蔵のバッテリー又は太陽電池の組合せ(充電式)で
バックアップする。
く動作について以下説明する。振動や衝撃による強度の
劣化具合を判定しようとするもの、例えばFRP材又は
アルミ材等からなる小型船舶に、加速度センサー2,
3,4を取付ける。各加速度センサー2,3,4はそれ
ぞれ三次元方向のX,Y,Z方向の加速度が計測できる
ように取付ける。そして、これらの各加速度センサー
2,3,4とフィルター7、アンプ8、コンパレータ9
及びマイクロコンピュータ5を内装したブラックボック
ス10とを接続する。マイクロコンピュータ5のバッテ
リーとしては、通常は船のバッテリーを使用するが、船
のバッテリーを外している時にはマイクロコンピュータ
5内蔵のバッテリー又は太陽電池の組合せ(充電式)で
バックアップする。
【0023】FRP材又はアルミ材等からなる小型船舶
に波による振動や衝撃が作用すると、振動や衝撃に伴っ
て小型船舶には三次元方向のX,Y,Z方向に加速度が
生じ、この加速度は各加速度センサー2,3,4によっ
て計測され、その加速度情報はブラックボックス10内
のフィルター7、アンプ8、コンパレータ9を通ってマ
イクロコンピュータ5に入力され、マイクロコンピュー
タ5でその入力された加速度情報が記憶される。この場
合において、X,Y,Z方向の各低・中・高レベルの加
速度の選択は表示器6に取付けられた撮み6bによって
コンパレータ9を操作して、マイクロコンピュータ5に
入力して記憶させることができる。
に波による振動や衝撃が作用すると、振動や衝撃に伴っ
て小型船舶には三次元方向のX,Y,Z方向に加速度が
生じ、この加速度は各加速度センサー2,3,4によっ
て計測され、その加速度情報はブラックボックス10内
のフィルター7、アンプ8、コンパレータ9を通ってマ
イクロコンピュータ5に入力され、マイクロコンピュー
タ5でその入力された加速度情報が記憶される。この場
合において、X,Y,Z方向の各低・中・高レベルの加
速度の選択は表示器6に取付けられた撮み6bによって
コンパレータ9を操作して、マイクロコンピュータ5に
入力して記憶させることができる。
【0024】そして、FRP材又はアルミ材等からなる
小型船舶に波による振動や衝撃に伴う加速度情報を知り
たい場合には、表示器6をブラックボックス10内のマ
イクロコンピュータ5に接続することによって、マイク
ロコンピュータ5に記憶された加速度情報を表示器6の
表示面6aに表示して知ることができ、この情報を基に
して、小型船舶の船体の劣化の判定を行うことが可能と
なる。
小型船舶に波による振動や衝撃に伴う加速度情報を知り
たい場合には、表示器6をブラックボックス10内のマ
イクロコンピュータ5に接続することによって、マイク
ロコンピュータ5に記憶された加速度情報を表示器6の
表示面6aに表示して知ることができ、この情報を基に
して、小型船舶の船体の劣化の判定を行うことが可能と
なる。
【0025】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。上記発
明の実施の形態ではX,Y,Zの三次元方向の加速度を
計測する場合で説明したが、これに限定されるものでは
なく、任意の一次元方向又は二次元方向の加速度を計測
する場合にもそのまま利用できるのは勿論である。ま
た、上記発明の実施の形態ではFRP材又はアルミ材等
からなる小型船舶の船体の劣化を判定する場合で説明し
たが、例えば新幹線の橋脚などのように常時振動や衝撃
を受けて強度が劣化する構造物や輸送機器についての劣
化の判定にも同様に適用できるものである。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。上記発
明の実施の形態ではX,Y,Zの三次元方向の加速度を
計測する場合で説明したが、これに限定されるものでは
なく、任意の一次元方向又は二次元方向の加速度を計測
する場合にもそのまま利用できるのは勿論である。ま
た、上記発明の実施の形態ではFRP材又はアルミ材等
からなる小型船舶の船体の劣化を判定する場合で説明し
たが、例えば新幹線の橋脚などのように常時振動や衝撃
を受けて強度が劣化する構造物や輸送機器についての劣
化の判定にも同様に適用できるものである。
【0026】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1〜3の発明に係る簡易加速度計数装置によれば、加速
度センサーで計測された加速度情報はマイクロコンピュ
ータに記憶させておき、その加速度情報を知りたいとき
に、表示器をマイクロコンピュータに接続して表示させ
て、多数の計数表示器を不要にでき、装置の部品数を減
らして簡易にできると共に大幅なコストの低下を図るこ
とができる。
1〜3の発明に係る簡易加速度計数装置によれば、加速
度センサーで計測された加速度情報はマイクロコンピュ
ータに記憶させておき、その加速度情報を知りたいとき
に、表示器をマイクロコンピュータに接続して表示させ
て、多数の計数表示器を不要にでき、装置の部品数を減
らして簡易にできると共に大幅なコストの低下を図るこ
とができる。
【0027】しかも、多数の計数表示器を不要にし、消
費電力の小さなマイクロコンピュータで済むので、装置
を稼働させるための消費電力を大幅に低減でき、しか
も、乾電池程度の消費電力で充分なため、種々の箇所に
装置を設置して計測ができ、これまで計測が不可能であ
った箇所における振動や衝撃による劣化の計測を行うこ
とが可能となる。
費電力の小さなマイクロコンピュータで済むので、装置
を稼働させるための消費電力を大幅に低減でき、しか
も、乾電池程度の消費電力で充分なため、種々の箇所に
装置を設置して計測ができ、これまで計測が不可能であ
った箇所における振動や衝撃による劣化の計測を行うこ
とが可能となる。
【0028】また、請求項1の構成の場合には、実験段
階で加速度の最も顕著に現れる方向を求め、この方向に
一チャンネルのみ装着することにより、更なるコスト低
下を可能とすることができる。
階で加速度の最も顕著に現れる方向を求め、この方向に
一チャンネルのみ装着することにより、更なるコスト低
下を可能とすることができる。
【0029】更に、請求項2の構成の場合には、実験段
階で加速度の顕著に現れる二方向を求め、この二方向に
それぞれ装着することにより、三次元方向の計測する場
合に比べてコスト低下を可能とすることができる。
階で加速度の顕著に現れる二方向を求め、この二方向に
それぞれ装着することにより、三次元方向の計測する場
合に比べてコスト低下を可能とすることができる。
【0030】更にまた、請求項4のように加速度センサ
ーが低・中・高レベルの加速度を計測する場合には、従
来は9個の計数表示器が必要であったのが、消費電力の
小さな1個のマイクロコンピュータで済むので、装置を
稼働させるための消費電力をより大幅に低減することが
できる。
ーが低・中・高レベルの加速度を計測する場合には、従
来は9個の計数表示器が必要であったのが、消費電力の
小さな1個のマイクロコンピュータで済むので、装置を
稼働させるための消費電力をより大幅に低減することが
できる。
【0031】更にまた、請求項5のように加速度センサ
ーに圧電式センサーを使用する場合には、圧電素子は安
価で、しかもその後の処理回路の構造も簡単となるの
で、装置全体も安価にすることができる等、極めて新規
的有益なる効果を奏するものである。
ーに圧電式センサーを使用する場合には、圧電素子は安
価で、しかもその後の処理回路の構造も簡単となるの
で、装置全体も安価にすることができる等、極めて新規
的有益なる効果を奏するものである。
【図1】この発明の実施の形態を示す簡易加速度計数装
置のブロック図である。
置のブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す表示器の正面図で
ある。
ある。
【図3】この発明の実施の形態を示す表示器の表示面の
データ図である。
データ図である。
【図4】従来の加速度計数装置のブロック図である。
1 簡易加速度計数装置 2 加速度センサー(X方向) 3 加速度センサー(Y方向) 4 加速度センサー(Z方向) 5 マイクロコンピュータ 6 表示器 6a 表示面 6b 撮み 7 フィルター 8 アンプ 9 コンパレータ 10 ブラックボックス
Claims (5)
- 【請求項1】 任意のXの一次元方向の加速度を計測す
る加速度センサーと、該加速度センサーで計測された加
速度情報を入力して処理、記憶するマイクロコンピュー
タと、必要に応じてマイクロコンピュータに接続されて
マイクロコンピュータに記憶された加速度情報を表示す
る表示器とからなることを特徴とする簡易加速度計数装
置。 - 【請求項2】 任意のX,Yの二次元方向の加速度を各
々計測する各加速度センサーと、各加速度センサーでそ
れぞれ計測された加速度情報を入力して処理、記憶する
マイクロコンピュータと、必要に応じてマイクロコンピ
ュータに接続されてマイクロコンピュータに記憶された
加速度情報を表示する表示器とからなることを特徴とす
る簡易加速度計数装置。 - 【請求項3】 任意のX,Y,Zの三次元方向の加速度
を各々計測する各加速度センサーと、各加速度センサー
でそれぞれ計測された加速度情報を入力して処理、記憶
するマイクロコンピュータと、必要に応じてマイクロコ
ンピュータに接続されてマイクロコンピュータに記憶さ
れた加速度情報を表示する表示器とからなることを特徴
とする簡易加速度計数装置。 - 【請求項4】 X,Y,Zの三次元方向の加速度を各々
計測する各加速度センサーは、低・中・高レベルの加速
度を計測する請求項3記載の簡易加速度計数装置。 - 【請求項5】 X,Y,Zの三次元方向の加速度を各々
計測する各加速度センサーには、圧電式センサーが使用
されている請求項3又は4記載の簡易加速度計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224654A JPH0949854A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 簡易加速度計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7224654A JPH0949854A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 簡易加速度計数装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0949854A true JPH0949854A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16817117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7224654A Pending JPH0949854A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 簡易加速度計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0949854A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111686A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 衝突検知方法 |
| JP2008134162A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 圧力センサを用いた衝突検知方法 |
| JP2013160709A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Misawa Homes Co Ltd | 地震計の取付構造 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP7224654A patent/JPH0949854A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008111686A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 衝突検知方法 |
| JP2008134162A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 圧力センサを用いた衝突検知方法 |
| JP2013160709A (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-19 | Misawa Homes Co Ltd | 地震計の取付構造 |
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