【発明の詳細な説明】
切断装置
発明の背景
1.序論
本出願は、1992年7月17日に本発明者に代わって提出された“切断装置
”という標題のドイツ特許出願G 92 09 633.6に対応する。その出
願は、その全部が引用によって本明細書中に組み込まれる。
本発明は、小冊子のようなやり方で綴じられた製品を切り揃えるための、綴じ
られた背を前にして切断装置中に挿入するための、前面(front)切り揃え
のために役立つ第一位置と地及び天切り揃えのために役立つ第二位置との間を輸
送するための装置に関する。輸送手段は、挿入領域に面するそれらの端において
比較的小さな逸らせ(deflection)ロールの回りに導かれている少な
くとも一対の輸送バンドを含む。
2.先行技術の説明
ナイフトリマー(trimmer)としても知られているこのような切断デバ
イスは、それが通常は直ちに綴じるステーションに続くギャザア綴じ機(gat
her−stitcher)システムにおいて例えば使用される。既に綴じられ
た製品は、例えば鎖伝動機によって切断機械中に挿入され、そこではそれらはま
ず前面切り揃えのために役立つ第一位置を占め、そして引き続いて地及び天の切
り揃えが実施される場所の
第二位置へと前方に輸送される。
このタイプの従来の切断機械においては、引き起こされるような輸送手段の比
較的大きなデザインが、背に関して垂直に測定されそして前面切り揃えによって
得られるような比較的小さなベース長さを有する判型(formats)の使用
を妨げてきた。このようなデバイスと関係したナイフ又は下押さえ(hold−
down)手段は、一対の輸送バンドによって形成される掴み場所の近くには配
設することができない。これは、逸らせロールが大き過ぎそして侵入深さが低過
ぎるからである。前面切り揃えのために役立つ位置にまで挿入された製品に関す
る、必要とされる更なる輸送がもはや保証されないという、又はこのような輸送
操作の間には良好な見当(registry)がもはや与えられないというリス
クもまた存在する。
本発明の目的は、比較的小さなベース長さを有する判型もまた実現するための
、特に、引き続く地及び天切り揃えに関しての製品の更なる輸送をたわみが発生
することなく行うことを確実にするための、上で特定したタイプの装置を提供す
ることである。
発明の要約
本発明によれば、特定したタイプの一般的装置は、輸送バンドのそれぞれの対
の二つの輸送バンドの少なくとも一つと結合された少なくとも一つの同期して駆
動可能な捕助輸送バンドを有する。補助輸送バンドは、挿入領域に向かって関係
する主要輸送バンドを越えて延びていて、そして挿入領域に面するその端におい
て補助逸らせロールの回りに導かれているが、ここで、補助逸らせロールの径は
、主要輸送バンドの逸らせロールの径よりも小さい。
この構成によって、実質的により短いベース長さを輸送することができる。前
面切り揃えを実施した後で、何らのたわみ無しでそして良好な見当で、製品を前
方に、地及び天切り揃えのために役立つ第二位置へ輸送することもまた保証され
る。このような更なる輸送は、製品が主要輸送バンド及び反対の輸送バンドによ
って形成される掴みギャップに入らない場合にさえも保証される。製品が挿入領
域に向かって延びる補助輸送バンドによって掴まれることで十分である。補助輸
送バンドのための逸らせロールの比較的小さな径に起因して、前面切り揃えのた
めに役立つナイフ又はそれと関係した下押さえ手段と、それぞれ、補助輸送バン
ドと関連した製品の間のかみ合いの隣の場所との間の間隔は小さく保つことがで
きる。主要輸送バンド及び補助輸送バンドが同時に駆動されるので、製品が両方
のバンドによって同時に掴まれる場合においてさえ、たわみのない輸送が保証さ
れる。
更に特別には、補助輸送バンドの逸らせロールの径は、主要輸送バンドの逸ら
せロールの径の半分よりも小さく、好ましくは三分の一よりも小さくて良い。
図面の説明
以下において、本発明を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、図2の線I−Iに沿った、小冊子のようなやり方で綴じられた製品を
切り整えるための装置の略断面図である。
図2は、図1による切断装置の略平面図である。
図3は、図4の線I−Iに沿った、切断装置の別の変形例の略断面図である。
図4は、図3による切断装置の略平面図である。
図5は、図6のI−Iに沿って取られた、もう一つの代わりの装置の別の変形
例の略断面図である。
図6は、図5の切断装置の略平面図である。
好ましい態様の説明
図1及び2は、小冊子のようなやり方で綴じられた製品12を切り揃えるため
の装置10を単に略図として示すが、そこではそれぞれの製品12が、矢印Fの
方向に、綴じられた背14を前方にして挿入可能である。
切断装置10は、同一に形成されそして輸送の方向Fに関して横に、お互いか
らの間隔“a”を含む二対の輸送バンド18、20を含む輸送手段16を備えて
いる。それぞれの対の輸送バンドの二つの輸送バンド18、20は、お互いのト
ップの上に配設されていてそして挿入領域22に面する端において逸らせロール
24の回りにそれぞれ導かれている。
ネオプレン上のウレタンスポンジの柔らかく詰め物をした補助輸送バンド26
を、主要輸送バンド18と同じ速度で駆動させる。バンド26は、それぞれの対
の輸送バンド18、20の両側で上方輸送バンド18と結合されている。これら
の補助輸送バンド26の各々は、主要輸送バンド18を越えて挿入領域22に向
かって延びている。
挿入領域22に面する端においては、それぞれの補助バンド26が、立ち代わ
って、主要輸送バンド18の逸らせロール24の径Dよりも顕著に小さい径dを
有する補助逸らせロール28の回りに導かれている。補助輸送バンド26の補助
逸らせロール28の径dは、主要輸送バンド18の逸らせロール24の径Dの有
用には半分未満、好ましくは三分の一未満である。図示した態様においては、径
dは径Dの三分の一よりも
少し小さい。
それぞれの主要輸送バンド18と結合された二つの補助輸送バンド26は、そ
れぞれ、逸らせロール28と反対の端において、駆動ロール32の回りに導かれ
、そしてその回転軸Aは、主要輸送バンド18の逸らせロール24の軸と平行で
ある(図2参照)。
駆動ロール32は、補助輸送バンド26を駆動させ、そして軸“A”と平行で
ある複数のピン34によってそれぞれの主要輸送バンド18の逸らせロール24
と回転自在に固定されてそれぞれに接続されていて、その結果両方の補助輸送バ
ンド26は、それぞれの主要輸送バンド18とそれぞれに結合されそして主要輸
送バンド18によって駆動される。主要輸送バンド18のための対応する駆動ロ
ールは、反対のバンドの端に備えられている(図示しない)。
ロール32は、関連する逸らせロール24と同じ径Dを有し、その結果補助輸
送バンド26は、対応する主要輸送バンド18と同じ速度で駆動される。
それぞれの主要輸送バンド18と結合された両方の補助輸送バンド26の逸ら
せロール28は、その回転軸“A”が主要輸送バンド18の逸らせロール24の
軸と平行である旋回自在なフレーム36の上に装着されている(図2参照)。フ
レーム36はU字形であるように形成されている。二つの補助輸送バンド26の
対応する逸らせロール28は、フレーム36の二つの自由脚端38の間に延びる
シャフト30によって作られた、共通軸Bの回りに回転自在であるようにフレー
ム36に固定されている。シャフト30は、中空シャフトであるように作られて
いて、そしてねじファスナ76によってU字形フレームの両方の脚、即ちアーム
82に固定されている。逸らせロール28は、前記シャフト30の上に回転自在
に装着されそして対応する手段によって軸方向に固定されている。
二つのU字形フレーム36の各々は、それぞれ、段付き切り株シャフトの減少
した径を有する内方部分68の上に載っていて、そしてより大きい径を有する外
方部分48によって回り継手アーム44の自由端に接続されているが、この外方
部分48の上に、フレーム36は環状肩78並びにワッシャ72を備えたねじ7
0によって半径方向に固定されている。軸Bに関して平行に延びるシャフト部分
68並びにフレームウェブによって規定されるようなフレーム36の回転軸“A
”は、フレームの脚によって形成される二つのアーム82のほぼ中心を通って延
びる。逸らせ又は駆動ロール24又は32はまた、それぞれ、二つのフレームの
脚内で、同じシャフト部分68に回転自在に装着されている。
二つの回り継手アーム44は、それらの自由端においてシャフト48に旋回自
在に固定されている。それらの反対の(図示しない)端は、切断装置10のスタ
ンドの上に装着された貫通タイプの回り継手シャフトに接続されている。
それぞれのフレーム36は、軸Aの回りに旋回自在であり、そして横の突起8
0によって停止装置として役立つ刻み付きねじ46の上にウェブ側の端で支持さ
れている。ねじ46は、シャフト部分48の上に固定されたブラケット62の中
にねじ込まれている。フレーム36の上に装着された補助輸送バンド26の逸ら
せロール28と補助輸送バンド26とは反対側の挿入される製品12のための支
持手段40、42との間の間隔は、ねじ46によって回り継手アーム44を低下
させて掴み位置に
設定される(図1参照)。刻み付きねじ46は、それによってスロット付きブラ
ケット62の両端を縮めることができるねじ64によってブラケット62中に閉
じ込めることができる。
図示した態様においては、補助輸送バンド26の反対側に配設される、それぞ
れに挿入される製品12のための支持手段40、42は、その中に備えられる支
持ロール42のためのくぼみを有する支持プレート40を含む。支持手段40、
42は、同じ径Dを含む対の輸送バンド18、20の逸らせロール24の間に配
設されていて、そしてボトムナイフ58は、ボトムナイフキャリヤ56の上に支
持されていて、そして上方穴あけナイフ52並びに下押さえ手段54をそれと関
係付けて有する(図1参照)。
前面切り揃えのために役立つナイフ58、52の領域においては、(図示しな
い)下方輸送手段が、切り離し部(offcut)66を取り去るために備えら
れている。
二対の輸送バンド18、20の間には、二つの停止装置50が、L字形を有す
るように上向きに曲げられて、矢印S1(図1参照)の方向にそれぞれの製品1
2の輸送経路中に旋回自在に、そしてそれぞれの製品12が図1及び2中に示す
ような前面切り揃えのために役立つその位置を占めるとすぐにそれぞれの製品1
2の綴じられた背14と接触して配設されている。これらの停止装置50は、輸
送の方向においては異なる判型(formats)に調節することができる。
矢印S2(図1参照)の方向に旋回自在なそれぞれの回り継手アーム44によ
って、それぞれのフレーム36そして、従って、主要輸送バンド18並びにそれ
らと結合された補助輸送バンド26のそれぞれの端は、
小さな判型手段60を形成する。これらは、フレーム36と一緒に、反対側の輸
送バンド20又は、それぞれ、支持手段40、42から持ち上げられた位置から
図1中に示すようにそれぞれの製品12を前方へ輸送するために役立つ掴み位置
へと旋回自在である。輸送バンドのそれぞれの対の二つの輸送バンド18、20
の間の所望の掴み効果は、それぞれの下方輸送バンド20と関係した先導支持体
74によって付加的に助けられる。
切断装置10の別の変更された態様を図3及び4中に示すが、ここでは匹敵す
る部品のためには同じ参照番号を使用した。この態様は、逸らせロールのそれぞ
れの対の二つの逸らせロール28がもはや共通のフレーム36の上ではなくて、
お互いに独立に旋回自在である二つのアーム82の上に配設されているという点
で図1及び2による態様とは異なる。更に、二つの停止装置50に加えて、類似
のタイプの二つの別の停止装置50’が、停止装置50に対して調節自在である
ように備えられている。
図3及び4によれば、それぞれの主要輸送バンド18と結合された二つの補助
輸送バンド26の逸らせロール28は、旋回自在なアーム82の一端にそれぞれ
装着されている。アーム82の回り継手軸がもう一つの端に配設されていて、そ
してそれぞれの主要輸送バンド18の逸らせロール24の回転軸“A”に平行で
ある。これらの逸らせロール28は、お互いに向き合うアーム82の側部の上に
配設されていて、そしてそれぞれのアーム端の上に固定された切り株シャフト8
6の上にそれぞれ載っている。
二つのアーム82はお互いに独立に旋回自在であり、そしてお互いに
独立にまた調節自在である別々の停止装置84の上に支持されている。停止装置
84は、それぞれのアーム82中に導かれている滑りブロックによってそれぞれ
構成されている。その端の一つはねじ付きスピンドル88に接続されていて、そ
してそれぞれのシャフト部分48と接続されたキャリヤプレート90を通って導
かれている。二つのねじ付き刻み付きナット92が、各々のスピンドルの上の滑
りブロック84と反対の端に備えられていて、これらのナット92によって、滑
りブロック84のそれぞれの位置を調節することができる。
図示した態様においては、スピンドル88には、二つの刻み付きナット92を
受ける外ねじがその上方端に備えられている。圧縮バネ94が、ねじ付きスピン
ドル88の各々の部分の上に滑り嵌めされている。各々のバネは好ましくは平バ
ネであり、そしてキャリヤプレート90と滑りブロック84の間に位置付けられ
て滑りブロック84そして、従って、関連のアーム82を、下方刻み付きナット
92がキャリヤプレート90に接触するまで、下向きに押す。
補助輸送バンド26の各々の対と関係した二つのねじ付きスピンドル88は、
それぞれ、ねじ96によってシャフト部分48に固定されている共通のキャリヤ
プレート90によって保持されている。
かくして、二つのアーム82には、それぞれ、ねじ付きスピンドル88によっ
てお互いに独立に調節することができる逸らせロール28が備えられている。そ
れぞれの主要輸送バンド18と結合された二つの補助輸送バンド26の傾斜のこ
のような別々の細かな調節は、種々の実際の条件例えば小冊子の厚さの変化に対
する最適の適合を可能にする。
対応する調節が、別の対の補助輸送バンド26のためにも備えられて
いる。しかしながら、簡単さのために、別のねじ付きスピンドル88に対して共
通のキャリヤプレート90はここでは省略した。
かくして、回り継手アーム44を下げることによって掴み位置で与えられるよ
うな、アーム82の上に装着された補助輸送バンド26の逸らせロール28と反
対側の支持手段40、42との間の間隔は、ねじ付きスピンドル88によってお
互いに別々に調節することができる。一方、それぞれに逸らせロール24を支持
するすべてのアーム82はまた、主要輸送バンド18の逸らせロール24と一緒
に、二つの外部回り継手アーム44によって放出位置と掴み位置の間を動かされ
る。
更にまた、二つの内部停止装置50の各々は、L字形を有するように上向きに
曲げられていて、そしてそれと関係して、関連の内部停止装置50と平行に延び
る別の外部停止装置50’を有する。停止装置は、例えば延び穴100(図4)
によって輸送方向Fに調節自在である。それぞれの内部停止装置50は横方向に
延びるウェブ102と接続されていて、そしてウェブ102には、関連の外部停
止装置50’が、外部停止装置50’の一端に備えられた伸び穴100を貫通す
る二つのねじ104によって固定されている。それぞれの対の停止装置の二つの
停止装置50、50’は、ウェブ102から指のように、輸送の方向Fと反対に
挿入領域22に向かって延び、挿入領域22では、それらは少なくとも実質的に
L字形であるように上向きに曲げられている。二つの外部停止装置50’は、内
部停止装置50と比較してより狭く、そして製品12のそれぞれの外部縁の領域
中に配設されていて、一方二つの内部停止装置50は、それらの幅よりも狭い同
様に小さな間隔で挿入された中心線Mの両側に備えられている。
二つの付加的な外部停止装置50’に起因して、従って、製品のための4点接
触が結果として生じ、そして二つの外部停止装置50’は少なくとも内部停止装
置50に対して調節自在である。それぞれの製品12が外部停止装置50’の領
域においてステープル又は類似物を含み、一方このようなクリップが中央停止装
置50の領域においては存在しない場合には、それにもかかわらず、停止装置で
の製品の均一な接触は、内部停止装置50に対する外部停止装置50の対応する
細かな調節によって達成することができる。同じことが、例えばこのようなステ
ープル又は類似物をたたくのが内部停止装置だけである場合にも当てはまる。
本発明による切断装置の操作の様式は以下の通りである:
例えばギャザア - 綴じ糸(gather−stitcher)によって結ば
れた又は綴じられたそれぞれの製品12は、背を前にして、切断装置10の中に
入り、上向きに旋回された停止装置50、50’と接触する。この進入相の間に
は、上方穴あけナイフ52並びに下押さえ手段54は、それらの上方位置を占め
ている。下方輸送バンド20並びに上方輸送バンド18そして、従って、結合さ
れた補助輸送バンド26は停止される。更にまた、回り継手アーム44が上向き
に旋回され、その結果上方バンド18及び26が、下方バンド20又は、それぞ
れ、支持手段40、42から少し離して持ち上げられ、そして進入ギャップが形
成される。
次に、製品12は、タイミングを合わせた同期操作の下で下押さえ手段54に
よってボトムナイフ58に対して押し付けられる。上方輸送バンド18並びにそ
れらと関係した小さな判型手段60が、一緒に、回り継手アーム44によって輸
送バンド20又はそれぞれ支持手段40、4
2の上に下向きに旋回される。これは製品12を掴む。この相においては、この
ような掴みは、小さな判型手段60の補助輸送バンド26と支持手段40、42
との間で殊に行われる。引き続いて、上方穴あけナイフ52によって前面切り揃
えが行われる。
次に、上方穴あけナイフ52及び下押さえ手段54が上向きに動かされ、そし
て停止装置50が下向きに旋回して離される。次に、輸送バンド18、20、2
6が運転され、その際には小さな判型手段60によって支持されたそれぞれの製
品12は、何らの反りなしにそして良好な見当(registry)で地及び天
切り揃えのための後続の位置に矢印の方向Fに輸送される。これらの切断を実施
する前に、バンドは再び停止される。引き続いて、回り継手アーム44並びに停
止装置50、50’は、再び上向きに旋回され、その際には次の製品12を挿入
することができそして新しい時計サイクルが始まる。
なおもう一つの態様を図5及び6に関連して説明する。この態様は、新しいリ
ンク118が逸らせロール28’と、すぐに説明する手段によって垂直に調節自
在である第二の小さなロール120(図3の垂直に調節自在なロール28ではな
くて)との間に延びている以外は図3及び4中で示したものと類似である。
図5及び6においては、調節手段108は、ねじ付きスピンドル114の上に
位置付けられたナット112の隣の刻み付きノブ110から成り、そしてねじ付
きスピンドル114は、ノブ110によって回転される時に、リンク118及び
小さなローラ120をリンク118と支持ブロック126の間に位置付けられた
圧縮バネ116の力に逆らって上向きにそして下向きに動かす。小さなロール1
20の動きは、軸ピン12
2の回りを旋回自在であり、そして図5及び6の切断装置にそしてそれを通って
供給される小冊子12の種々の厚さのための主な調節を与えるのはローラ120
の動きである。
図3の態様中の詰め物をしたベルト126と類似の、詰め物をした輸送ベルト
123が、二つの小さなロール28’及び120の回りを通過する。
ベルト26は図5及び6の態様においても存在するが、それは詰め物される必
要はない。ベルト26は詰め物をしたベルト123のための駆動ローラであり、
そしてすべてのベルトを同期して駆動するためにタイミングプーリ124が備え
られている。
図5中の左のロール28’は、図6中のシャフト48の回りを旋回する粗い調
節のため以外は本質的に固定されている。粗い調節は、組立体全体の位置を固定
するためのキップ(kipp)ハンドル128を含む。シャフト48の回りの組
立体全体の位置の細かな調節を与えるために、偏心輪130もまた含まれている
。
ここで、新しいローラ120は基本的な調節機構及びバネを有し、そしてそれ
はまた、逸らせロール28’と新しいロール120の間に延びる詰め物をしたベ
ルト123を有する。
図5及び6の態様は、詰め物をしたベルト123のための単一の調節ノブ11
0だけを示しているが、123のような付加的なベルトも用いることができるこ
と、及び対応する付加的調節手段108もまた用いることができることは当業者
によって理解されるであろう。
本発明による構成によって、6,5cmの領域の小冊子ベース長さを、約8.
9cmのこれまで可能な最小のベース長さの代わりに達成するこ
とができる。
一対の輸送バンド及び複数のこのような対の輸送バンドの両方を基本的には備
えることができる。輸送バンドの対の数に従って、対応するマルチ - アップ(
multi−up)が保証される。
本発明による装置は、基本的には、ギャザア−綴じ糸システムにおいてばかり
でなく、またその他の集合体例えば製本、折り畳み又は印刷機械においても用い
ることができる。
本発明による装置によって処理されるべき製品は、殆どの種々のやり方で、例
えば掴まれた又は、それぞれ、電線で綴じられたそして糸で綴じられた製品ばか
りでなく、また接着された、サイズを塗られたそしてランベックトされた(lu
mbecked)製品においても綴じることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年2月16日
【補正内容】
このタイプの従来の切断機械においては、輸送手段の比較的大きなデザインが
、背に関して垂直に測定されそして前面切り揃えによって得られるような比較的
小さなベース長さを有する判型(formats)の使用を妨げてきた。このよ
うなデバイスと関係したナイフ又は下押さえ(hold−down)手段は、一
対の輸送バンドによって形成される掴み場所の近くには配設することができない
。これは、逸らせロールが大き過ぎそして侵入深さが低過ぎるからである。前面
切り揃えのために役立つ位置にまで挿入された製品に関する、必要とされる更な
る輸送がもはや保証されないという、又はこのような輸送操作の間には良好な見
当(registry)がもはや与えられないというリスクもまた存在する。
本発明の目的は、比較的小さなベース長さを有する判型もまた実現するための
、特に、引き続く地及び天切り揃えに関しての製品の更なる輸送をたわみが発生
することなく行うことを確実にするための、上で特定したタイプの装置を提供す
ることである。
発明の要約
本発明によれば、特定したタイプの一般的装置は、輸送バンドのそれぞれの対
の二つの輸送バンドの少なくとも一つと結合された少なくとも一つの同期して駆
動可能な補助輸送バンドを有する。補助輸送バンドは、挿入領域に向かって関係
する主要輸送バンドを越えて延びていて、そして挿入領域に面するその端におい
て補助逸らせロールの回りに導かれているが、ここで、補助逸らせロールの径は
、主要輸送バンドの逸らせロールの径よりも小さい。
この構成によって、実質的により短いベース長さを輸送することがで
きる。前面切り揃えを実施した後で、何らのたわみ無しでそして良好な見当で、
製品を前方に、地及び天切り揃えのために役立つ第二位置へ輸送することもまた
保証される。このような更なる輸送は、製品が主要輸送バンド及び反対の輸送バ
ンドによって形成される掴みギャップに入らない場合にさえも保証される。
好ましい態様の説明
図1及び2は、小冊子のようなやり方で綴じられた製品12を切り揃えるため
の装置10を単に略図として示すが、そこではそれぞれの製品12が、矢印Fの
方向に、綴じられた背14を前方にして挿入可能である。
切断装置10は、同一に形成されそして輸送の方向Fに関して横に、お互いか
らの間隔“a”を含む二対の輸送バンド18、20を含む輸送手段16を備えて
いる。それぞれの対の輸送バンドの二つの輸送バンド18、20は、お互いのト
ップの上に配設されていてそして挿入領域22に面する端において逸らせロール
24の回りにそれぞれ導かれている。
ネオプレン上のウレタンスポンジの柔らかく詰め物をした補助輸送バンド26
を、主要輸送バンド18と同じ速度で駆動させる。バンド26は、それぞれの対
の輸送バンド18、20の両側で上方輸送バンド18と結合されている。これら
の補助輸送バンド26の各々は、主要輸送バンド18を越えて挿入領域22に向
かって延びている。
挿入領域22に面する端においては、それぞれの補助バンド26が、立ち代わ
って、主要輸送バンド18の逸らせロール24の径Dよりも顕著に小さい径dを
有する補助逸らせロール28の回りに導かれている。補助輸送バンド26の補助
逸らせロール28の径dは、主要輸送バンド18の逸らせロール24の径Dの有
用には半分未満、好ましくは三分の一未満である。図示した態様においては、径
dは径Dの三分の一よりも少し小さい。
それぞれの主要輸送バンド18と結合された二つの補助輸送バンド26は、そ
れぞれ、補助逸らせロール28と反対の端において、駆動ロー
ル32の回りに導かれ、そしてその回転軸Aは、主要輸送バンド18の主要逸ら
せロール24の軸と同軸である(図2参照)。
駆動ロール32は、補助輸送バンド26を駆動させ、そして軸“A”と平行で
ある複数のピン34によってそれぞれの主要輸送バンド18の逸らせロール24
と回転自在に固定されてそれぞれに接続されていて、その結果両方の補助輸送バ
ンド26は、それぞれの主要輸送バンド18とそれぞれに結合されそして主要輸
送バンド18によって駆動される。主要輸送バンド18のための対応する駆動ロ
ールは、反対のバンドの端に備えられている(図示しない)。
ロール32は、関連する主要逸らせロール24と同じ径Dを有し、その結果補
助輸送バンド26は、対応する主要輸送バンド18と同じ速度で駆動される。
それぞれの主要輸送バンド18と結合された両方の補助輸送バンド26の補助
逸らせロール28は、その回転軸“A”が主要輸送バンド18の主要逸らせロー
ル24の軸と平行である旋回自在なフレーム36の上に装着されている(図2参
照)。フレーム36はU字形であるように形成されている。二つの補助輸送バン
ド26の対応する補助逸らせロール28は、フレーム36の二つの自由脚端38
の間に延びるシャフト30によって作られた、共通軸Bの回りに回転自在である
ようにフレーム36に固定されている。シャフト30は、中空シャフトであるよ
うに作られていて、そしてねじファスナ76によってU字形フレームの両方の脚
、即ちアーム82に固定されている。補助逸らせロール28は、前記シャフト3
0の上に回転自在に装着されそして対応する手段によって軸方向に固定されてい
る。
二つのU字形フレーム36の各々は、それぞれ、段付き切り株シャフトの減少
した径を有する内方部分68の上に載っていて、そしてより大きい径を有する外
方部分48によって回り継手アーム44の自由端に接続されているが、この外方
部分48の上に、フレーム36は環状肩78並びにワッシャ72を備えたねじ7
0によって半径方向に固定されている。軸Bに関して平行に延びるシャフト部分
68並びにフレームウェブによって規定されるようなフレーム36の回転軸“A
”は、フレームの脚によって形成される二つのアーム82のほぼ中心を通って延
びる。
これらの停止装置50は、輸送の方向においては異なる判型(formats
)に調節することができる。
矢印S2(図1参照)の方向に旋回自在なそれぞれの回り継手アーム44によ
って、それぞれのフレーム36そして、従って、主要輸送バンド18並びにそれ
らと結合された補助輸送バンド26のそれぞれの端は、小さな判型手段60を形
成する。これらは、フレーム36と一緒に、反対側の輸送バンド20又は、それ
ぞれ、支持手段40、42から持ち上げられた位置から図1中に示すようにそれ
ぞれの製品12を前方へ輸送するために役立つ掴み位置へと旋回自在である。輸
送バンドのそれぞれの対の二つの輸送バンド18、20の間の所望の掴み効果は
、それぞれの下方輸送バンド20と関係した先導支持体74によって付加的に助
けられる。
切断装置10の別の変更された態様を図3及び4中に示すが、ここでは匹敵す
る部品のためには同じ参照番号を使用した。この態様は、補助逸らせロールのそ
れぞれの対の二つの補助逸らせロール28がもはや共通のフレーム36の上では
なくて、お互いに独立に旋回自在である二つのアーム82の上に配設されている
という点で図1及び2による態様とは異なる。更に、二つの停止装置50に加え
て、類似のタイプの二つの別の停止装置50’が、停止装置50に対して調節自
在であるように備えられている。
図3及び4によれば、それぞれの主要輸送バンド18と結合された二つの補助
輸送バンド26の補助逸らせロール28は、旋回自在なアーム82の一端にそれ
ぞれ装着されている。アーム82の回り継手軸がもう一つの端に配設されていて
、そしてそれぞれの主要輸送バンド18の主
要逸らせロール24の回転軸“A”に平行である。これらの補助逸らせロール2
8は、お互いに向き合うアーム82の側部の上に配設されていて、そしてそれぞ
れのアーム端の上に固定された切り株シャフト86の上にそれぞれ載っている。
二つのアーム82はお互いに独立に旋回自在であり、そしてお互いに独立にま
た調節自在である別々の停止装置84の上に支持されている。停止装置84は、
それぞれのアーム82中に導かれている滑りブロックによってそれぞれ構成され
ている。その端の一つはねじ付きスピンドル88に接続されていて、そしてそれ
ぞれのシャフト部分48と接続されたキャリヤプレート90を通って導かれてい
る。二つのねじ付き刻み付きナット92が、各々のスピンドルの上の滑りブロッ
ク84と反対の端に備えられていて、これらのナット92によって、滑りブロッ
ク84のそれぞれの位置を調節することができる。
図示した態様においては、スピンドル88には、二つの刻み付きナット92を
受ける外ねじがその上方端に備えられている。圧縮バネ94が、ねじ付きスピン
ドル88の各々の部分の上に滑り嵌めされている。各々のバネは好ましくは平バ
ネであり、そしてキャリヤプレート90と滑りブロック84の間に位置付けられ
て滑りブロック84そして、従って、関連のアーム82を、下方刻み付きナット
92がキャリヤプレート90に接触するまで、下向きに押す。
補助輸送バンド26の各々の対と関係した二つのねじ付きスピンドル88は、
それぞれ、ねじ96によってシャフト部分48に固定されている共通のキャリヤ
プレート90によって保持されている。
かくして、二つのアーム82には、それぞれ、ねじ付きスピンドル8
8によってお互いに独立に調節することができる補助逸らせロール28が備えら
れている。それぞれの主要輸送バンド18と結合された二つの補助輸送バンド2
6の傾斜のこのような別々の細かな調節は、種々の実際の条件例えば小冊子の厚
さの変化に対する最適の適合を可能にする。
対応する調節が、別の対の補助輸送バンド26のためにも備えられている。し
かしながら、簡単さのために、別のねじ付きスピンドル88に対して共通のキャ
リヤプレート90はここでは省略した。
かくして、回り継手アーム44を下げることによって掴み位置で与えられるよ
うな、アーム82の上に装着された補助輸送バンド26の補助逸らせロール28
と反対側の支持手段40、42との間の間隔は、ねじ付きスピンドル88によっ
てお互いに別々に調節することができる。一方、それぞれに主要逸らせロール2
4を支持するすべてのアーム82はまた、主要輸送バンド18の主要逸らせロー
ル24と一緒に、二つの外部回り継手アーム44によって放出位置と掴み位置の
間を動かされる。
更にまた、二つの内部停止装置50の各々は、L字形を有するように上向きに
曲げられていて、そしてそれと関係して、関連の内部停止装置50と平行に延び
る別の外部停止装置50’を有する。停止装置は、例えば延び穴100(図4)
によって輸送方向Fに調節自在である。それぞれの内部停止装置50は横方向に
延びるウェブ102と接続されていて、そしてウェブ102には、関連の外部停
止装置50’が、外部停止装置50’の一端に備えられた伸び穴100を貫通す
る二つのねじ104によって固定されている。それぞれの対の停止装置の二つの
停止装置50、50’は、ウェブ102から指のように、輸送の方向Fと反対に
挿入領域22に向かって延び、挿入領域22では、それらは少なくとも
実質的にL字形であるように上向きに曲げられている。二つの外部停止装置50
’は、内部停止装置50と比較してより狭く、そして製品12のそれぞれの外部
縁の領域中に配設されていて、一方二つの内部停止装置50は、それらの幅より
も狭い同様に小さな間隔で挿入された中心線Mの両側に備えられている。
二つの付加的な外部停止装置50’に起因して、従って、製品のための4点接
触が結果として生じ、そして二つの外部停止装置50’は少なくとも内部停止装
置50に対して調節自在である。それぞれの製品12が外部停止装置50’の領
域においてステープル又は類似物を含み、一方このようなクリップが中央停止装
置50の領域においては存在しない場合には、それにもかかわらず、停止装置で
の製品の均一な接触は、内部停止装置50に対する外部停止装置50’の対応す
る細かな調節によって達成することができる。同じことが、例えばこのようなス
テープル又は類似物をたたくのが内部停止装置だけである場合にも当てはまる。
本発明による切断装置の操作の様式は以下の通りである:
例えばギャザア - 綴じ糸(gather−stitcher)によって結ば
れた又は綴じられたそれぞれの製品12は、背を前にして、切断装置10の中に
入り、上向きに旋回された停止装置50、50’と接触する。この進入相の間に
は、上方穴あけナイフ52並びに下押さえ手段54は、それらの上方位置を占め
ている。下方輸送バンド20並びに上方輸送バンド18そして、従って、結合さ
れた補助輸送バンド26は停止される。更にまた、回り継手アーム44が上向き
に旋回され、その結果上方バンド18及び26が、下方バンド20又は、それぞ
れ、支持手段40、42から少し離して持ち上げられ、そして進入ギャップが形
成
される。
次に、製品12は、タイミングを合わせた同期操作の下で下押さえ手段54に
よってボトムナイフ58に対して押し付けられる。上方輸送バンド18並びにそ
れらと関係した小さな判型手段60が、一緒に、回り継手アーム44によって輸
送バンド20又はそれぞれ支持手段40、42の上に下向きに旋回される。これ
は製品12を掴む。この相においては、このような掴みは、小さな判型手段60
の補助輸送バンド26と支持手段40、42との間で殊に行われる。引き続いて
、上方穴あけナイフ52によって前面切り揃えが行われる。
次に、上方穴あけナイフ52及び下押さえ手段54が上向きに動かされ、そし
て停止装置50が下向きに旋回して離される。次に、輸送バンド18、20、2
6が運転され、その際には小さな判型手段60によって支持されたそれぞれの製
品12は、何らの反りなしにそして良好な見当(registry)で地及び天
切り揃えのための後続の位置に矢印の方向Fに輸送される。これらの切断を実施
する前に、バンドは再び停止される。引き続いて、回り継手アーム44並びに停
止装置50、50’は、再び上向きに旋回され、その際には次の製品12を挿入
することができそして新しい時計サイクルが始まる。
なおもう一つの態様を図5及び6に関連して説明する。この態様は、新しいリ
ンク118が補助逸らせロール28’と、すぐに説明する手段によって垂直に調
節自在である第二の小さなロール120(図3の垂直に調節自在なロール28で
はなくて)との間に延びている以外は図3及び4中で示したものと類似である。
図5及び6においては、調節手段108は、ねじ付きスピンドル11
4の上に位置付けられたナット112の隣の刻み付きノブ110から成り、そし
てねじ付きスピンドル114は、ノブ110によって回転される時に、リンク1
18及び小さなローラ120をリンク118と支持ブロック126の間に位置付
けられた圧縮バネ116の力に逆らって上向きにそして下向きに動かす。小さな
ロール120の動きは、軸ピン122の回りを旋回自在であり、そして図5及び
6の切断装置にそしてそれを通って供給される小冊子12の種々の厚さのための
主な調節を与えるのはローラ120の動きである。
図3の態様中の詰め物をしたベルト126と類似の、詰め物をした輸送ベルト
123が、二つの小さなロール28’及び120の回りを通過する。
ベルト26は図5及び6の態様においても存在するが、それは詰め物される必
要はない。ベルト26は詰め物をしたベルト123のための駆動ローラであり、
そしてすべてのベルトを同期して駆動するためにタイミングプーリ124が備え
られている。
図5中の左の補助ロール28’は、図6中のシャフト48の回りを旋回する粗
い調節のため以外は本質的に固定されている。粗い調節は、組立体全体の位置を
固定するためのキップ(kipp)ハンドル128を含む。シャフト48の回り
の組立体全体の位置の細かな調節を与えるために、偏心輪130もまた含まれて
いる。
ここで、新しいローラ120は基本的な調節機構及びバネを有し、そしてそれ
はまた、補助逸らせロール28’と新しいロール120の間に延びる詰め物をし
たベルト123を有する。
図5及び6の態様は、詰め物をしたベルト123のための単一の調節
ノブ110だけを示しているが、123のような付加的なベルトも用いることが
できること、及び対応する付加的調節手段108もまた用いることができること
は当業者によって理解されるであろう。
本発明による構成によって、6,5cmの領域の小冊子ベース長さを、約8.
9cmのこれまで可能な最小のベース長さの代わりに達成することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年4月29日
【補正内容】
主要逸らせロール24又は駆動ロール32はまた、それぞれ、二つのフレーム
の脚内で、同じシャフト部分68に回転自在に装着されている。
二つの回り継手アーム44は、それらの自由端においてシャフト48に旋回自
在に固定されている。それらの反対の(図示しない)端は、切断装置10のスタ
ンドの上に装着された貫通タイプの回り継手シャフトに接続されている。
それぞれのフレーム36は、軸Aの回りに旋回自在であり、そして横の突起8
0によって停止装置として役立つ刻み付きねじ46の上にウェブ側の端で支持さ
れている。ねじ46は、シャフト部分48の上に固定されたブラケット62の中
にねじ込まれている。フレーム36の上に装着された補助輸送バンド26の逸ら
せロール28と補助輸送バンド26とは反対側の挿入される製品12のための支
持手段40、42との間の間隔は、ねじ46によって回り継手アーム44を低下
させて掴み位置に設定される(図1参照)。刻み付きねじ46は、それによって
スロット付きブラケット62の両端を縮めることができるねじ64によってブラ
ケット62中に閉じ込めることができる。
図示した態様においては、補助輸送バンド26の反対側に配設される、それぞ
れに挿入される製品12のための支持手段40、42は、その中に備えられる支
持ロール42のためのくぼみを有する支持プレート40を含む。支持手段40、
42は、同じ径Dを含む対の輸送バンド18、20の主要逸らせロール24の間
に配設されていて、そしてボトムナイフ58を含むカッターは、ボトムナイフキ
ャリヤ56の上に支持されていて、そして上方穴あけナイフ52並びに下押さえ
手段54をそれと関係付けて有する(図1参照)。
前面切り揃えのために役立つナイフ58、52の領域においては、(図示しな
い)下方輸送手段が、切り離し部(offcut)66を取り去るために備えら
れている。
二対の輸送バンド18、20の間には、二つの停止装置50が、L字形を有す
るように上向きに曲げられて、矢印S1(図1参照)の方向にそれぞれの製品1
2の輸送経路中に旋回自在に、そしてそれぞれの製品12が図1及び2中に示す
ような前面切り揃えのために役立つその位置を占めるとすぐにそれぞれの製品1
2の綴じられた背14と接触して配設されている。
請求の範囲
1. 小冊子のようなやり方で綴じられた製品を、綴じられた背の端を切断機構
中に挿入しそしてそれを通って輸送することができるように、輸送するための装
置であって、
前面切り揃えのために役立つ第一位置と地及び天切り揃えのために役立つ第二
位置との間を前記製品を輸送するための輸送手段であって、前記切断機構に隣接
して位置付けられた主要逸らせロールの回りに導かれた少なくとも一対の主要輸
送バンドを含む輸送手段と、
捕助駆動装置の回りに、そして、前記主要逸らせロールよりも前記切断機構の
近くに位置付けられている補助逸らせロールの回りに導かれた少なくとも一つの
同期して駆動可能な補助輸送バンドとを具備し、
前記補助逸らせロールの径は、前記主要逸らせロールの径よりも小さく、
前記補助輸送バンドが前記補助逸らせロール及び第二補助ロールの回りに延び
ていて、前記第二補助ロールが、異なる厚さの製品を収容するために上向きにそ
して下向きに調節自在である
ことを特徴とする装置。
2. 前記補助逸らせロール及び前記第二補助ロールがリンクによって連結され
ている請求の範囲第1項に記載の装置。
3. 前記リンクが軸ピンの回りを旋回自在であり、そして上向き及び下向きの
調節が偏り力に反して作用するねじ山付き組立体によって得られる請求の範囲第
2項に記載の装置。
4. 前記装置が支持ブロックを含み、そして前記偏り力が前記リンクと前記支
持ブロックの間に位置付けられたバネによって与えられる請求
の範囲第3項に記載の装置。
5. 前記補助輸送バンドを駆動させるための別の駆動装置を含む請求の範囲第
1項に記載の装置。
6. 前記補助逸らせロール及び前記第二補助ロールが旋回自在なアームに接続
されていて、その旋回自在な回り継手軸が、前記装置のスピンドル部分を通って
延びそして前記スピンドル部分に対する前記旋回自在なアームの位置を固定する
ための固定自在なキップ部材を含む前記捕助逸らせロールの回転軸と平行である
ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
7. 前記スピンドル部分に対する前記旋回自在なアームの位置を更に調節する
ための偏心輪を含む請求の範囲第6項に記載の装置。
8. 前記捕助輸送バンドが詰め物をされている請求の範囲第1項に記載の装置
。