JPH09500426A - ジェットルーム用の挿入システム - Google Patents

ジェットルーム用の挿入システム

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JPH09500426A JP7504894A JP50489495A JPH09500426A JP H09500426 A JPH09500426 A JP H09500426A JP 7504894 A JP7504894 A JP 7504894A JP 50489495 A JP50489495 A JP 50489495A JP H09500426 A JPH09500426 A JP H09500426A
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Abstract

(57)【要約】 ジェットルーム(W)の緯糸(Y)用の挿入システム(E)であって、前記緯糸(Y)を引き出し、かつ、それを杼口(1)に移送する、ジェット挿入装置(2,3)と、前記ジェット挿入装置(2,3)の上流に配列され、織りサイクルに応じて制御可能な緯糸停止および解放装置(S)を含む緯糸貯留、供給および測長装置(M)と、前記緯糸停止および解放装置(S)から前記ジェット挿入装置(2,3)への糸経路内に配列された機械式緯糸滑り搬送機(B)であって、前記緯糸(Y)の挿入方向に最大緯糸挿入速度よりも速い周速度で回転する少なくとも1つの搬送ローラ(R1,R2)を備え、かつ、前記搬送ローラ(R1,R2)が回転していながら挿入行程中に不作動とされ得、ここで、前記滑り搬送機(B)動作されると、前記緯糸(Y)がローラの周面の少なくとも一部領域を取り巻き、前記引き出し張力(f1)によって決定される滑り搬送力(f2)で前記周面により作用され得る機械式緯糸滑り搬送機(B)と、前記滑り搬送機(B)の、または、前記滑り搬送機(B)の下流の糸経路内に配列され、前記織りサイクルに依存して係合され得る糸制動装置(T)とを備えるジェットルームの挿入システム。

Description

【発明の詳細な説明】 ジェットルーム用の挿入システム 本発明はジェットルーム用の挿入システムに関する。 EP-A1-04 77 877 から知られている挿入システムにおいては、確動的給送機構 が、ジェットルームのジェット挿入装置に向かう糸経路に係合可能なストッパを 備える、測長給送機の下流に設けられている。この給送機構は、静止して駆動可 能な搬送ローラと自由回転ローラとを備えた一対の搬送ローラ、および、挿入行 程の一部の間、被駆動搬送ローラに対して押圧されるカウンタローラから構成さ れるか、または、静止して支持された駆動可能な搬送ローラ、および、挿入行程 のある時にのみ搬送ローラに緯糸を押圧するアクチュエータから構成されている 。緯糸は挿入行程時に能動的に供給され、この間、駆動装置は駆動装置の速度プ ロフィルに正確に一致され、かつ、ジェット挿入装置への搬送ローラの周速度で 作動される。被駆動搬送ローラの駆動は、緯糸の引き出し時にジェット挿入装置 を解放するための所定の速度プロフィルに従い制御される。搬送ローラの駆動の 制御は複雑である。確動的給送機構の係合を挿入行程へ、および、ストッパの係 合および非係合に適合させることは困難である。 EP-B1-03 87 546 から知られ、および、例えば、ウォータまたはエアのジェッ トルームに用いられている摩擦タイプの糸給送装置においては、少なくとも2つ の離間されたドラムが設けられており、ドラムは部分的に緯糸により取り囲まれ 、横向きのドラム表面上にオフセットされた衝立を両者間に配列している。織り サイクルから独立し、固定的に設定された糸制動装置が、摩擦タイプの糸給送装 置の上流および下流にそれぞれ設けられている。摩擦タイプの糸給送装置は、糸 コイルから緯糸を引き出し、ジェットルーム内に発生され緯糸を支配している張 力が、摩擦および緯糸給送装置の下流に配列されている糸制動装置の制動作用に 打ち勝つや否や、緯糸をジェットルームに滑りを伴って供給する。 本発明の目的は、ジェットルームの動作中の緯糸内の張力の極端な変化により 引き起こされる糸制動の数を低減し、緯糸を杼口に移送する媒体で消費されるエ ネルギ量を減少し、糸制動の危険無しに挿入速度を増大することにある。 この目的は、請求項1による挿入システムにより達成される。 緯糸長さの正確な寸法決めは、緯糸貯留器、供給および測長装置により行われ る。ジェット挿入装置によって発生される緯糸内の張力が、引き出しおよび加速 を支援し、ジェット挿入装置を救援する滑り搬送力を要求するために用いられる 。滑り搬送機は確動的に働く形式のものではなく、なかんずく、緯糸上で穏やか な緯糸の張力に依存する滑りを伴って作動する。ジェット挿入装置により消費さ れるエネルギは著しく低減され得、特定の挿入速度を生じさせる。滑り搬送機と ジェット挿入装置とが仕事を分担するので、緯糸は穏やかに取り扱われる。糸の 制動の数が著しく減少される。というのも、滑り搬送機は補償作用を有し、かつ 、滑り搬送力は穏やかに組み合わされるからである。仕事が分担されているので 、挿入速度も同じくかなり増大され得、すなわち、増大された挿入速度が緯糸に 対する何等の危険無しに実現され得る。挿入された緯糸の塊(mass)が挿入行程の 終わりに向けて遅延されるべき状態になるや否や、ジェット挿入装置が今なお緯 糸を引っ張りつつ緯糸停止および解放装置が係合することにより、滑り搬送力が 滑り搬送機と緯糸停止および解放装置との間の糸張力をかなり増大させ、緯糸に 損傷を与える、すなわち、緯糸を破断してしまう。織りサイクルに応じて遂行さ れる滑り搬送装置の不作動化により、緯糸は滑り搬送力が減少された後に穏やか に停止される。糸の制動に関して好意的な緯糸の取り扱いが、緯糸停止および解 放装置、回転している搬送ローラにかかわらず不作動化が可能な滑り搬送機、係 合可能な糸制動装置およびジェット挿入装置の協働から、すなわち、ジェット挿 入装置で消費されるエネルギ量が減少されて、挿入速度が増大される可能性があ るにもかかわらず、得られる。滑り搬送機を糸の張力に応じて働かせるので緯糸 にとって不利益である滑り搬送機の動作は、挿入の終わりにおけるそれの不作動 化により感じられない。この挿入システムは簡単な構造で制御が容易である。と いうのも、滑り搬送力が単独に組み合わされ、かつ、挿入システムの協働する部 分に基づいて低減され、それ自体の制御を必要としないからである。 滑り搬送機が糸経路内の測長給送機の上流に配列されていることは知られてい るけれども、この滑り搬送機は、挿入速度、測長給送機の下流の糸制動 およびジェット挿入装置のエネルギ消費に影響しない(DE-A-42 40 710,DE-A-43 04 469,WO 90/07600)。さらに、緯糸が測長給送機から空気装置の手助けで引 き出され、低張力でバッファ貯留内のジェット挿入装置に与えられることは知ら れている(DE-A-42 10 377)。 請求項2の実施例は特に有利である。糸制動装置は二重の機能を満たす。挿入 の終わりで、それは挿入された緯糸の塊の遅延のエネルギを消費し、同時に、滑 り搬送機を不作動とする。その結果、後者は緯糸に損傷を与えない。緯糸が滑り 搬送機で解放される結果、滑りが増大し、滑り搬送力が減少する下流の糸制動装 置の場合、または、滑り搬送機に配列された糸制動装置の場合のいずれも、さら なる回転中の搬送ローラの周りの巻き付きまたはそれに対抗する押圧は排除され る。これは構造的観点から単純である。というのも、高い糸速度に対してはいず れにしてもほとんど避けられない糸制動装置が制御されるのみでよいからである 。 請求項3の実施例では、緯糸は余剰速度で連続的に駆動されている1つの搬送 ローラ上のみの滑り搬送力でもって作動される。 請求項4の実施例では、標準の測長給送機が提供され、糸に対して重大である 挿入行程の終わりにおける滑り搬送装置との協働が、滑り搬送機の不作動化、例 えば、それから作動化する糸制動により、糸に優しい方法で止められる。 請求項5の実施例では、測長給送機がジェットルームの近くで使用できる。搬 送機は緯糸を穏やかに変向するので、糸に機械的に作用する2、3の変更点のみ が糸経路内で最適な方法で必要とされる。 請求項6の実施例では、滑り搬送力が2つの搬送ローラに生じ、それは滑り搬 送機の望ましい急速な応答に貢献し、かつ、緯糸の機械的負荷を調整する。 請求項7の実施例では、搬送ローラの必要な高回転速度が、簡単な、かつ、廉 価な方法で得られる。駆動装置としてのタービンは、いずれにしても、ジェット ルームに存在する圧縮空気エネルギを利用できる。 特に重要な実施例が請求項8から得られる。この形式の糸制動装置によれば、 緯糸は挿入行程の大部分の間影響されず、高い挿入速度において有利である。変 向制動装置が挿入行程の終了時、または、それに向けた時に調整されると、制 動作用は徐々に組み合わされる。高い挿入速度においては重大であるむち打ち(w hip)作用が、挿入された緯糸の塊が遅延され、かつ、その伸長運動中のとき低減 または排除される。滑り搬送力は変向制動装置を徐々に係合させることにより滑 り搬送機上で穏やかに減少され、それは、これからストッパで止められる緯糸に おいて有利である。 請求項9の実施例では、変向制動装置は付加的機能を肩代わりする。滑り搬送 力は低減されず、緯糸張力は搬送ローラから離されて保たれ、しかし、緯糸は搬 送ローラから持ち上げられる。変向制動装置は二重の機能を満たす。というのも 、それは滑り搬送機を不作動化し、挿入行程の終わりにむち打ち作用を弱める。 構造的に簡単で効果的な実施例が請求項10から得られる。変向制動装置の変 向要素が緯糸を搬送ローラから持ち上げ、同時に、搬送ローラの位置で変向によ り緯糸の穏やかな制動を遂行する。 代替的な実施例が請求項11から得られる。係合可能な糸クランプ装置が挿入 行程の終わりに向けて搬送ローラの下流で作用し、滑り搬送力を低減および無効 とし、かつ、同時にむち打ち作用を低減する。 請求項12の実施例においては、摩擦に対し重大な点の数をできるだけ少なく 保つよう少なくとも1つの変向装置が変向制動装置に好ましい方法で一体化され ており、緯糸を整然とした方法で案内し、かつ、滑り搬送機の不作動化および制 動に貢献する。 請求項13の代替的な実施例は、滑り搬送機が糸制動装置の助け無しに不作動 化されるので、好ましい。制御された糸制動装置が不要とされてもよい。 請求項14の実施例では、糸経路内に邪魔な摩擦点を避けるべく、静止の変向 要素は滑り搬送機の動作中に受動的である。変向点は、滑り搬送機が不作動化さ れたとき、制動的に能動状態になるのみである。制御された糸制動装置は全く必 要でない。というのも、この糸制動装置は受動的な変向要素により少なくとも一 時的にその機能において置き換えられるからである。 本発明の主題に係る実施例が図面を参照して示されており、ここで、 図1は、緯糸挿入システムの模式的側面図; 図2は、図1の変形例を示し; 図3は、異なる糸配列を備えた変形例を示し; 図4A,図4Bは、2つの作動位置における他の変形例を示し; 図5A,図5Bは、2つの作動位置における他の変形例を示し; 図6A,図6Bは、2つの作動位置における他の変形例を示す。 ジェットルーム、例えば、エアまたはウォータジェットルームWの図1による 緯糸挿入システムEは、杼口1および主ジェット2と補助ジェット2とからなる ジェット挿入装置を備え、この助けによって、それぞれの緯糸が挿入方向eにお いて杼口1内に挿入される。ジェットルームWにおいて、緯糸貯留、供給および 測長装置Mが設けられており、例えば、標準の測長給送機Fが設けられている。 標準の測長給送機Fは緯糸Yのための巻きからなる糸供給体を形成するドラム4 と織りサイクルに応じて制御可能な緯糸停止および解放装置Sとを備えている。 測長給送機Fでは、停止および解放装置はドラム4の外側に静止して保持され、 係合および係合解除可能なストッパ6を備えた停止装置5からなる。ストッパ6 は、係合状態では緯糸Yを引き出し運動に対抗して固定し、係合解除状態では緯 糸Yの一切の引き出しを許容する。ストッパ6の運動方向は双頭矢印7でもって 大まかに示されている。 滑り搬送機Bおよびその下流の糸制動装置Tは制御された手段で連係され得、 測長給送機Fとジェット挿入装置2、3との間で緯糸Yの糸経路内に設けられて いる。静止の糸案内装置(不図示)が滑り搬送機Bの上流および下流に付加的に 設けられてもよい。 図1によれば、滑り搬送機Bは2つの隣接する搬送ローラR1,R2を備え、 ここにおいて、緯糸Yは所定の巻き角度でそれぞれ変向される。両搬送ローラR 1,R2は挿入方向に、すなわち、最大糸挿入速度よりも高い周速度で連続して 駆動される。 図1による制御された糸制動装置Tは、複数の変向要素11,12と織りサイ クルに応じて作動可能な駆動装置13とを備える、いわゆる、変向制動装置Dで ある。変向制動装置Dは、緯糸Yが妨害されずに通過する(図示の)受動位置と 変向要素11,12が緯糸YをZ型の形態に変向し、かつ、制動する(不図示 の)制動位置との間を動き得る。 図1に示された作動位置では、ストッパ6が係合解除され、ジェット挿入装置 2,3は緯糸上の力(糸張力f1)でもって引っ張る。これにより、緯糸はその 糸張力でもって搬送ローラR1,R2に対して押し付けられ、ドラム4から滑り を伴って引き出される。滑りの程度、すなわち、滑り搬送力f2は、なかんずく 、糸張力f1に依存する。挿入行程の終わりに向かって、または、そのとき、変 向制動装置Dが制動位置に動かされ、かつ、ストッパ6が同時、または、遅れて 係合される。この結果の制動作用は、既に挿入された緯糸Yが遅れているときに 、むち打ち作用を低減し、滑り搬送機Bの領域において作用する糸張力を、滑り 搬送力f1が減少し、かつ、ストッパ6が緯糸を何等の困難なく停止するような 程度に低減する。変向制動装置Dはそれから受動位置に動かされる。この結果、 緯糸張力は滑り搬送機Bまで、再度、作動可能となろう。次の挿入動作のために ストッパ6が係合解除されるや否や、滑り搬送機Bは、再度、緯糸Yを引き出し 、かつ、ジェット挿入装置2,3を補助する。 図2による実施例では、滑り搬送機Bの下流に配列された制御可能な糸制動装 置Tは、クランプ要素24,25と駆動装置26とを備える制御された糸クラン プ装置Kである。その作用は第1の実施例のものと同様である。 図3による変形例では、滑り搬送機Bは1つの搬送ローラRを備えるのみで、 この周りで緯糸Yが変向される。測長給送機Fはそのドラム4の軸線4aが挿入 方向eにほぼ横向く方向に向けられ、滑り搬送機Bの搬送ローラが緯糸を変向さ せている。変向制動装置Dまたは(不図示の)制御された糸クランプ装置のいず れかが制御された糸制動装置Tとして設けられる。約90°の巻き角度が示され ている。しかしながら、より大きな、または、より小さな巻き角度もまた設定で きる。少なくとも1つの静止した糸案内装置が糸経路(不図示)内に付加的に設 けられる。 図4Aおよび図4Bによる変形例では、制御された糸制動装置Tが、滑り搬送 機Bの位置に配列され、もしくはそれと一体化されて変向制動装置Dとして形成 されている。滑り搬送機Bは2つの搬送ローラR1,R2を備えている。変向制 動装置Dの変向要素11′,12′は、図4Aに示されている変向制動装置Dの 受動位置において、緯糸Yが搬送ローラR1,R2を妨害しない方法で取り巻く ように配列されている。図4Bによる制動位置では、変向要素11′,12′は 、緯糸Yが搬送ローラR1,R2から少なくとも目立って持ち上げられ、同時に 変向によって制動されるように調整されている。 図5Aおよび図5Bによる変形例では、緯糸Yは図3のものと同様の方法で搬 送ローラR1の周りに約90°変向されている。搬送ローラR1はアクチュエー タ14で不作動とされ得る、すなわち、搬送ローラR1は緯糸から動かされ、す なわち、回動されて離間され得る。このために、搬送ローラR1は例えばスプリ ング17の力に対抗して回動され得るレバー16上に支持されている。図5Bは 搬送ローラR1の不作動位置を示している。 図6Aおよび図6Bによる変形例では、2つの搬送ローラR1,R2が図1お よび2のように設けられている。2つの搬送ローラR1,R2はアクチュエータ 14によって図6Bに示された不作動位置に移動される。ここでは、2つの搬送 ローラR1,R2は、最早、緯糸Yには作用せず、または、無視しうる程度作用 するのみで、緯糸Yは静止した変向要素8,10で変向される。 図5A,図5B,図6A,図6Bによる変形例では、制御された糸制動装置 は滑り搬送機Bの下流には不要とされてもよい。というのも、滑り搬送機Bの不 作動位置では、制動作用を有し、かつ、むち打ち作用を低減できる変向が存する からである。もしも、制御された糸制動装置が滑り搬送機Bの下流に設けられた なら、かかる制動装置は、滑り搬送機Bがアクチュエータ14により不作動とさ れたとき、むち打ち作用をさらに低減し、かつ、緯糸を優しく制動するのに役立 つのみである。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 に依存して係合され得る糸制動装置(T)とを備えるジ ェットルームの挿入システム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ジェットルーム(W)の緯糸(Y)用の挿入システム(E)であって、 前記緯糸(Y)を引き出し張力で引き出し、かつ、それを杼口(1)に移送す る、前記ジェットルームのジェット挿入装置(2,3)と、 前記ジェット挿入装置(2,3)の上流に配列され、織りサイクルに応じて制 御可能な緯糸停止および解放装置(S)を含む緯糸貯留、供給および測長装置( M)と、 前記緯糸停止および解放装置(S)から前記ジェット挿入装置(2,3)への 糸経路内に配列された機械式緯糸滑り搬送機(B)であって、前記緯糸(Y)の 挿入方向に最大緯糸挿入速度よりも速い周速度で回転する少なくとも1つの搬送 ローラ(R1,R2)を備え、かつ、前記搬送ローラ(R1,R2)が回転して いながら挿入行程中に不作動とされ得、ここで、前記滑り搬送機(B)が動作さ れると、前記緯糸(Y)がローラの周面の少なくとも一部領域を取り巻き、前記 引き出し張力(f1)によって決定される滑り搬送力(f2)で前記周面により 作動され得る機械式緯糸滑り搬送機(B)と、 前記滑り搬送機(B)の、または、前記滑り搬送機(B)の下流の糸経路内に 配列され、前記織りサイクルに依存して係合され得る糸制動装置(T)と、 を備えるジェットルームの挿入システム。 2.前記滑り搬送機(B)は、前記糸制動装置(T)を係合することにより不作 動にされ得ることを特徴とする請求項1の挿入システム。 3.前記滑り搬送機(B)は、連続して駆動される搬送ローラ(R1)を備える ことを特徴とする請求項1または2の挿入システム。 4.前記緯糸貯留、供給および測長装置(M)は、ドラム(4)上に緯糸(Y) の一切の引き出し量を貯留し、前記ドラム(4)の引き出し端部に配列され引き 出された糸を停止するために係合、かつ、係合解除され得るストッパを備えた測 長給送機(F)として形成され、かつ、前記糸制動装置(T)は挿入行程の終わ りおよび前記ストッパ(6)で引き出された緯糸(Y)を停止する前にそれぞれ 係合可能であることを特徴とする請求項1または2の挿入システム。 5.前記測長給送機(F)は、前記ドラム(4)の向き(4a)が前記緯糸(Y) の前記杼口(1)への挿入方向(e)に横向く方向に配列され、かつ、前記緯糸( Y)は前記ストッパ(6)と前記ジェット挿入装置(2,3)との間で前記搬送 ローラ(R1)の周りに約90°の巻き角度で変向されることを特徴とする請求 項3または4の挿入システム。 6.前記滑り搬送機(B)は、2つの隣接し連続して駆動される搬送ローラ(R 1,R2)を備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの挿入システ ム。 7.前記搬送ローラ(R1,R2)は、電動モータまたはタービン(9)に駆動 連係されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの挿入システム。 8.前記滑り搬送機(B)の下流に配列されている前記糸制動装置(T)は、前 記緯糸(Y)の妨害されない通過を許容する受動位置から前記緯糸を変向する制 動位置に、例えば、電気機械式に動き得る変向制動装置(D)であることを特徴 とする請求項1の挿入システム。 9.前記糸制動装置(T)は、前記緯糸(Y)の妨害されない通過を許容する受 動位置から前記緯糸(Y)を変向する制動位置に動き得、かつ、前記滑り搬送機 を不作動とし、前記滑り搬送機(B)において搬送ローラから前記緯糸(Y)を 持ち上げる不作動化装置として付加的に適合されている変向制動装置(D)であ ることを特徴とする請求項1の挿入システム。 10.前記変向制動装置(D)は、前記緯糸(Y)の横向き方向に動き得る少な くとも1つの変向要素(11′,12′)を備え、かつ、前記緯糸(Y)は前記 糸制動装置(T)の受動位置で前記搬送ローラ(R1,R2)上で専ら変向され 、一方、制動位置において前記緯糸(Y)は前記搬送ローラ(R1,R2)から 少なくとも目立って持ち上げられ、かつ、前記変向要素(11′,12′)で変 向されることを特徴とする請求項9の挿入システム。 11.前記滑り搬送機(B)の下流に配列されている前記糸制動装置(T)は、 制御可能な糸クランプ装置(K)であることを特徴とする請求項1または2の挿 入システム。 12.前記糸制動装置(T)の前記変向要素(11′,12′)の少なくとも1 つは、糸案内部材として設計されていることを特徴とする請求項9または10の 挿入システム。 13.前記滑り搬送機(B)または前記搬送ローラ(R1,R2)の少なくとも 1つが、前記緯糸(Y)に対して不作動化の目的で前記糸経路から、および、糸 経路に可動に配列され、かつ、アクチュエータが前記滑り搬送機(B)または前 記搬送ローラ(R1,R2)を前記織りサイクルに依存して調整するために設け られていることを特徴とする請求項1、3または6の挿入システム。 14.前記滑り搬送機(B)または前記搬送ローラ(R1,R2)が、不作動化 の目的で前記糸経路から取り除かれ得、かつ、前記滑り搬送機(B)の不作動状 態で前記緯糸(Y)が制動的に変向され得る静止の変向要素(8、10)が前記 搬送ローラに関連付けられていることを特徴とする請求項1、3または6の挿入 システム。
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