JPH09500767A - 無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法 - Google Patents

無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法

Info

Publication number
JPH09500767A
JPH09500767A JP5517160A JP51716093A JPH09500767A JP H09500767 A JPH09500767 A JP H09500767A JP 5517160 A JP5517160 A JP 5517160A JP 51716093 A JP51716093 A JP 51716093A JP H09500767 A JPH09500767 A JP H09500767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
collision
terminals
side channel
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5517160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3432223B2 (ja
Inventor
フィリップ ジャケ
ポール ミュルタレール
Original Assignee
イー エヌ エール イー アー アンスチチュ ナシオナル ドゥ ルシェルシュ アン アンフォルマチック エ アン オトマチック
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イー エヌ エール イー アー アンスチチュ ナシオナル ドゥ ルシェルシュ アン アンフォルマチック エ アン オトマチック filed Critical イー エヌ エール イー アー アンスチチュ ナシオナル ドゥ ルシェルシュ アン アンフォルマチック エ アン オトマチック
Publication of JPH09500767A publication Critical patent/JPH09500767A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3432223B2 publication Critical patent/JP3432223B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W74/00—Wireless channel access
    • H04W74/08—Non-scheduled access, e.g. ALOHA
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00—Communication routing or communication path finding
    • H04W40/02—Communication route or path selection, e.g. power-based or shortest path routing
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00—Data switching networks
    • H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40—Bus networks
    • H04L12/407—Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413—Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD]
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00—Communication routing or communication path finding
    • H04W40/24—Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00—Communication routing or communication path finding
    • H04W40/24—Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update
    • H04W40/248—Connectivity information update
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W40/00—Communication routing or communication path finding
    • H04W40/24—Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update
    • H04W40/30—Connectivity information management, e.g. connectivity discovery or connectivity update for proactive routing
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00—Network topologies
    • H04W84/18—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks
    • H04W84/22—Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks with access to wired networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 各データ処理ステーションには、肯定的な送信命令または受信命令を出力する送信受信制御手段(ARC)と協働するネットワークインターフェイス(RE)が設けられている。各ステーションは、メッセージ交換のための中央チャネルトランシーバ(RD)、少なくとも1つのサイドチャネルで作動し検知された衝突に応答して状態を変更する補助トランシーバ(R1)、および復元可能な信号が中央チャネルを介して受信されている限り話中信号を送信するための第2サイドチャネルトランシーバ(R2)を有する多重方向無線トランシーバ手段(送受信機)を備えている。無線トランシーバが第2サイドチャネルを介して話中信号を受けているステーションでは、そのステーションからのデータ送信が禁止される。自然トラフィックが十分でない場合、様々なステーションにおいて相互監視周波数を維持するために、上記制御手段(ARC;ADF)が人工的メッセージの送信を実施することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法 本発明は、互いに異なるターミナル(端末)間で情報すなわち「データ」を交 換することのできるコンピュータネットワークに関する。 従来、このようなネットワークは、一般的に電気ケーブルまたは光ファイバー ケーブルのような伝送媒体を備えている。ステーションすなわちターミナルは様 々な箇所でこのケーブルに接続されている。この接続は、「ネットワークインタ ーフェイス」を介してなされる。 その多重性にもかかわらずターミナルは互いに理解しあうことが重要である。 幾つかのコンピュータネットワークでは、この目的のために規則(多重送信、ジ ュトン)が決められている。この規則にしたがって、ターミナルのうち2つ以上 のターミナルが所与の瞬間に通信媒体を介して送信することがない。もう1つの 技術により、ネットワークに対する「ランダムアクセス」が可能になる。すなわ ち、幾つかのターミナルが同時に送信可能になる。この多重アクセスの結果、「 衝突」が起こり得る。したがって、衝突を解決することが必要になる。 IEEE802.3として知られる規準によって支配されたエサーネット(ETH ERNET)(登録商標)ネットワークは、ランダムアクセスタイプである。ネットワ ーク制御プロトコル(通信規約)は、衝突検知を伴う多重アクセス搬送波感知タ イプ、すなわちCSMA/CD(Carrier Sense Multiple Acccess with Collisi on Detection)である。 通信媒体として放送路すなわち無線波による伝送を伴うこのようなネットワー クの実施は、様々な問題を提起する。本発明では、これらの問題を解決すること を助ける。 本発明の第1の目的は、無線ネットワークに関し、衝突の検知すなわち確認を 改善することである。 本発明はまた、当該すべてのステーションすなわちターミナルが衝突情報に対 して共通のアクセスを有するようにすることを目的とする。これは、衝突解決操 作の整合性(一貫性)のために必要である。 本発明の目的はさらに、無線によって接続された様々なターミナルの間の周波 数同期性を正しく維持することである。 さらに、本発明の目的は、整列していない3つのターミナルからなる全体に亘 って幾つかの経路が存在すること、しかも障害物によってこれらの経路のうち幾 つかが妨害される可能性があることから発生する無線伝送の特別な特徴を考慮す ることである。 さらに、本発明の目的は、1つまたは複数の中間ターミナルを介して2つのタ ーミナルの間で情報の間接的な伝送を可能にすることである。 本発明で提案するデータ伝送装置は、少なくとも2つのデータ処理ターミナル を備えたタイプである(用語「処理」はその最も基本的な意味にとられる)。各 ターミナルには、ネットワークインターフェイスが設けられ、要求に応じてメッ セージを送信し且つ受信したメッセージを収集することができる。装置は、衝突 検知器および衝突解決手段を有し、衝突状態の確認にしたがう送信受信制御手段 を備えている。この制御手段の本質的機能の1つは、ネットワークインターフェ イスに対する送信または受信を肯定する命令を出力することである。 本発明の第1の局面によれば、各ターミナルは多重方向無線送信受信手段(幾 つかの方向に有効的であるが、必ずしも無指向性ではない)を備えている。上記 無線送信受信手段は、上記肯定命令にしたがって制御され、いわゆる中央チャネ ルで動作する、交換すべきメッセージの送信のためのトランシーバ(送受信機) と、少なくとも1つのサイドチャネルで動作する補助トランシーバとを有する。 上記補助トランシーバは高速切り換え送信受信が可能であり、上記送信受信手 段に対して固有になるために、固有な(好ましくは実質的にランダムな)選択パ ターンにしたがって、送信を肯定する命令の開始に少なくとも応答 して高速切り換え送信受信で作動する。 受信の間、上記サイドチャネルで少なくとも1つの休止の実質的な一部分の間 に第1のレベル閾値より大きなレベルの信号が受信された場合、サイドチャネル での他のターミナルの同時送信を表す衝突が上記衝突検知器によって確認される 。 また、上記ネットワークインターフェイスは、エラー検知および/またはエラ ー矯正に対するコードと関連した、予め規定された判断基準の抵触によって受信 の間の衝突を確認するように設計されている。 こうして、送信および/または受信の間の衝突に関する基本的な情報が、各タ ーミナルすなわちステーションにおいて規定される。様々なターミナルが衝突に 関する同じ情報を利用可能にすることも必要である。 その目的のために、本発明の重要な態様によれば、ターミナルが衝突を確認し たときに、「衝突に際する送信」すなわち「衝突表示送信」を始動させる。「衝 突に際する送信」すなわち「衝突表示送信」は、特別な時間特性および周波数特 性、たとえば最小期間の単一周波数を有する信号をサイドチャネルで送信するこ とからなる。 他のケースでは、もう1つのターミナルが衝突を合図しているか否かを決める ために、サイドチャネルがモニターされる。 もし、開始において、ターミナルが「能動的」(送信を始めているすなわち送 信を「試みている」)であれば、受けた衝突を表す信号を所定の期間内に繰り返 すことからなる「能動的監視(探知、聴取)」を始動させる。こうして、「能動 的」送信機が、受信領域内にあるすべてのステーションに「衝突」情報を伝搬す る。 本発明の他の態様によれば、第2サイドチャネルに工夫がしてあり、処理すべ き十分なゲインの信号(「復元可能な」信号)を第2サイドチャネルで受けるタ ーミナルが話中信号を送信する。この話中信号は、(無線領域にある)他のすべ てのターミナルによる送信に関する禁止として理解される。 本発明のもう1つの態様によれば、十分な自然トラフィックがない場合、 後述するように、様々なターミナルにおいて相互監視周波数設定を維持すること 可能にするために、上記制御手段は人工的メッセージの送信を強制するように設 計されている。好ましくは、人工的メッセージを送信するこの決定は、実質的に ランダムな判断基準にしたがう。 人工的メッセージは、操作のために使用される(すなわち、有用に、しかし伝 送すべき実際のデータのためではなく)。 一方、メッセージがコード変換されている場合、人工的メッセージは、メッセ ージの理解のために有用な情報の交換のために使用される。他方、中間中継を要 求する遠隔ターミナルの間の伝送に関する限り、人工的メッセージは、様々なタ ーミナルの間の中継方法を規定する情報またはテーブルの伝送のために使用され る。 本発明の他の特徴および利点は、以下の詳細な説明および添付図面を参照して 明らかになるであろう。 図1は、伝送媒体がケーブルである従来のコンピュータ情報ネットワークの概 略図であり、 図2は、無線通信によって相互接続された4つのステーションを説明する概略 図であり、 図3は、本発明によるターミナルのためのネットワークインターフェイス全体 の概略図であり、 図3Aは、図3の部分詳細図であり、 図4A乃至図4Dは、フレームフォーマットの説明図であり、 図5は、衝突検知に適用可能な機構の機能図であり、 図6は、図5の部分詳細機能図であり、図6Aは、図6に対応する等価電子図 であり、図6Bおよび図6Cは、その変形例を示しており、 図7乃至図9は、図5の機構の部分に関する他の詳細機能図であり、 図10は、第2サイドチャネルで実行される操作の等価電子図であり、 図11Aは、自動衝突検知器の操作の等価電子図であり、図11Bは、ターミ ナルの送信受信制御装置の他の部分の等価電子図であり、 図12および図13は、人工的メッセージの送信によって様々なターミナル間 でなされるべき周波数同期を可能にする機構を示す図である。 添付図面は、本質的に明確な特性を有する。したがって、添付図面は明細書の 一体的な一部を構成し、明細書を補助するばかりでなく、必要な場合には本発明 の定義に寄与するものである。 さらに、本出願人は、「衝突の解決が改善されたランダムアクセスネットワー クのためのデータ伝送装置および方法」という発明の名称を有するもう1つの出 願をしている。本出願との技術的関係により、このもう1つの出願の明細書およ び図面も、本出願に包含することができる。 図1において、ターミナルPa乃至Pcにそれぞれ接続されたネットワークイ ンターフェイスIa乃至Icに、伝送媒体MTが接続されている。これは、従来 のデータ送信コンピュータネットワークの従来の構成であり、この従来の構成に 対して、上述のCSMA/CDプロトコル(通信規約)を、規準IEEE802 .3にしたがって適用することができる。 当業者であれば、このようなインターフェイスを規定するモデルが「層状に」 (規準ISO)特定されていること、および各層に対して所定の機能が割当てら れていることを知っている。この機能層への分割により、相互接続されたときに 様々なソースからのネットワークの構成要素の相互適合性を確実にすることがで きる。以下、この層の概念に着目する。さらに、本来のプロトコル層とプロトコ ルの上層との区別をする。 Paのようなターミナルは、データ処理ターミナル(この処理は非常に単純な ので、「処理」という用語はここでは最も基本的な意味で使用されている)であ る。ターミナルで実行されるすべての処理は、本来の意味でのデータ伝送の外に ある。しかしながら、データ伝送に適用される所定の性質および条件を特に考慮 した特定の操作が、ターミナルにおいて存在する。これらは、プロトコルの上層 である。 一方、プロトコルの層自体は、安全性を保証することができるような態様で、 その基本状態においてデータ伝送を支配する。 図2では、ターミナルすなわちステーションPa乃至Pdが、アンテナの取り 付けられた無線装置Ra乃至Rdに接続されている。図示の単純化された実施例 では、間に障害物OBSが存在するステーションRbとRdとの間を除いて、す べてのステーションが直接データを交換することができる。 ここで使用される「ネットワークインターフェイス」という用語は、ケーブル 情報ネットワークに対するものよりも広い意味を有し、本来の意味でのターミナ ルとターミナルが有する1つまたは複数のアンテナとの間に介在するすべてのも のを含んでいる。 ここで、用語「メッセージ」は、任意のサイズを有する伝送すべき1組のデー タを示している。用語「フレーム」または「パケット」は、データ送信基本ユニ ット、すなわち一緒に伝送可能なデータブロックを示している。 本発明の特徴の1つは、ターミナルがフレームを送信したいときに、このテー ミナルがその無線領域においてこの送信を行う唯一のターミナルであるように構 成することである。 次に、図3を参照すると、ターミナルのためのネットワークインターフェイス の全体構成が示されている。 図中右側では、ブロックREが、コンピュータのネットワーク出力への接続を可 能にするような、規準IEEE802に基づく接続を示している。この接続は、 たとえばインテル(INTEL CORPORATION)によって市販されている集積回路i82 586で実施される。 その左側では、ブロックRLが「局所(ローカル)ルーター」であり、その役 割については後述する。その機能は、伝送要求で伝送すべきメッセージを設定し 、正しく受信したメッセージを収集し、場合によってはそのメッセージを転送す ることである。 さらに左側に、ブロックARCがある。ブロックARCは、特に衝突に関する 送信受信制御ユニットである。 ブロックARCには、ブロックADFが接続されている。ブロックADFは、 必要に応じて人工的メッセージを伝送することによって周波数のドリフ トを矯正する。 ブロックARCの左側上方には、送信受信アンテナA0、データ伝送のための 被変調無線トランシーバ(送受信機)RD、および送信に際し矯正コードを有す るメッセージを追加し、受信に際しメッセージの潜在的なエラーを検知する(さ もなければ正常にすなわち衝突もなく受信された)ためにこれらのコードの正確 性を確認する機能を有する回路CCからなるメインチャネルがある。 左側中央には、第1のサイドチャネルがある。第1のサイドチャネルは、送信 受信アンテナA1、高速送信受信切り換えのタランシーバR1、および衝突の無 線検知のための回路RCが設けられている。 また、疑似ランダムコード発生器として作動するブロックGAがある。このよ うなコードは、回路RCおよびブロックARCの双方によって、本発明にしたが い様々な目的のために使用される。ブロックRCおよびARCは直接相互に接続 されている。 最後に、左側下方には、第2のサイドチャネルが示されている。第2のサイド チャネルは、アンテナA2、受信機R2、および「隠れ搬送波」の無線検知を可 能にする回路RPを有する。 図3においてなされた機能的分解は、理解を助ける目的であって、以下の説明 において常に固執されるものではない。 かくして、図3Aに示すように、ブロックARCを、ブロックARCA、ブロ ックARCBおよびブロックARCCに分解することができる。ブロックARC Aは、衝突の検知を制御し且つその結果を利用する責任を有する。ブロックAR CBは、衝突を解決し、データ送信またはデータ受信を肯定する命令を発生する のに使用される。このブロックARCBは、いかなる公知タイプの衝突解決のた めの機構を包含していてもよい。最後に、ブロックARCCは、ブロックADF と協働して、人工的メッセージの伝送を行う責任を有する。 次に、図4を参照する。 図4Aは、規準IEEE802.3にしたがうエサーネット(ETHERNET)メッセ ージの従来のフォーマットを示している。 本発明では、メッセージが図4Bの右側に示す追加情報によって所望に応じて 補完されることを予定している。追加情報は、中継(リレー)目的地および中継 ソースの表示、いわゆるLARAコード(この用語「LARA」は本発明により 新しいプロトコルに割り当てられている)、および補完情報を含むことのできる バッファ領域を備えている。 幾つかの中継(リレー)が設けられているとき、図4Cに示すように、バッフ ァ領域は、ポイント間送信すなわち単一送信ターミナルから単一目的ターミナル への送信を表すコードと、様々な中継においてフレームによってすでになされた ジャンプ(飛び越し)の数を表す領域とを備えている。このバッファは、フレー ムの中継または各ジャンプに際して改訂される。 逆に、幾つかのターミナルに向けられた1つのターミナルによってメッセージ が送信される。これは、「放送」と呼ばれる。この場合、図4Dに示すように、 放送であることを表すコード、中継の数、様々な中継1乃至nの目的側アドレス (行先アドレス)、放送メッセージの数、および前の中継においてフレームによ ってなされたジャンプ数を含むために、バッファ領域が増大される。 以上説明したのは、メッセージのフレームの構造である。単純な例では、各フ レームは2つの部分、すなわちヘッダとパケット本体とからなる。ヘッダは、目 的側アドレス、送信側アドレス、およびトラフィック(通信)に関する所定の情 報(たとえば受け取り通知の要否)を最小限含んでいる。パケット本体は、送信 すべきデータ(ファイル、受け取り通知)、およびパケット端信号を含んでいる 。 これらのフレーム、すなわちパケットは、図3のブロックREから1つずつ送 出される。ブロックRLは、目的側が送信機の無線領域内にない場合にこれらの パケットを処理する。すなわち、ブロックRLは、図4Bに示すように、中間ス テーションのアドレスを追加することによってヘッダを修正す る。次いで、パケットは、ブロックARCによって制御される。ブロックARC は、送信について決定し、衝突が検知された場合には送信を中断する。コーダ( ディジタル符号器)CCおよび装置RDは、チャネルにおけるフレームの実際の 送信を制御する。フレームが衝突もなく正常に伝送されたときブロックREに信 号が伝送され、次のパケットを取りあげることが可能になる。 受信の際には、操作は逆に行われる。ブロックCCは受信したパケットの正確 性を確認する。好ましくは、エラーを有するパケットは単純に破壊される。 ブロックRLは、メッセージがその目的地に着いたか否か、またはメッセージ が通信中すなわち中継中であるか否かを決定する。目的地に着いたメッセージは ブロックREに伝送され、中継すべきメッセージは必要に応じて中継を考慮する ためにそのヘッダが修正され、再送信のためにブロックARCに戻る。 国際規準ISO−IEEE802は、通信機能層への分割のための規定を設け ている。アンテナからブロックADFを含む部分までにある機能は、従来「中間 アクセスコントロール(Medium Access Control)」またはMAC層の呼ばれる機 能の無線送信に対する適合からなる。本発明により、ブロックRLに対応する新 しい層を導入する。この新しい層は、「メンバーシップおよびルーティング(Mem bership and Routing)」またはMR層と呼ばれる。ブロックREのレベルでは、 従来のエサーネット(ETHERNET)インターフェイス層がある。 いわゆるMAC層について以下詳述する。 まず、ブロックRDのレベルでは、的確なデータ伝送方法が適用されなければ ならない。事実、これは、ディジタルバイナリシーケンスをアンテナを介した無 線伝搬に適した電磁気信号に、そして逆に変換することである。なお、一般的に 逆に変換する方が困難である。 企図する目的は、送信機と受信機との間を通過しなければならないディジ タルシーケンスに対して最大の電磁気的保護を付与することである。特に、干渉 (インターフェアレンス)の現象または多重経路の現象とできるだけ効率的に戦 わなければならない。一方、ネットワークの他のターミナルからの潜在的な送信 によるインターフェアレンスと戦うのは無意味である。というのも、衝突の存在 の確認を可能にしその解決を可能にするのは判定基準であるからである。 かくして、同じネットワークのすべてのステーションに対する唯一のコードで 分散するスペクトルによってブロックRDが作動する。なお、この唯一のコード はすべてのステーションに共通の疑似ランダムコードであり、受信に適合したフ ィルタによって検知されるようにしてもよい。これは一例にすぎない。 さらに、介在する様々なターミナル間で適当な周波数による同期化が達成され るようにすることが必要であることに着目すべきである。当業者であれば、十分 なトラフィックがある場合にこの同期化を達成する方法を知っている。この条件 が満たされないような場合、様々な主発振器の間のドリフトが発生し、同期性を もはや迅速に回復することができないようになる。この問題に対する解決方法に ついては、後述する。 一般的に、受信時のゲインが閾値ed以上である場合、無線受信は復元可能( 復調変調された搬送波から信号を復元して取り出すこと)であると見なされる。 もし、ゲインが小さければ、受信された信号は、「エラーを伴って受信された」 ものと見なされる。「直ぐ近傍における」受信に対応する値Edが定義されるの が好ましい(これは特に後述するルーティング(経路選定)(メッセージの伝送 方法の指定)において用いられる)。すべてのターミナルまたはステーションに 共通の閾値の定義は、受信パワーがすべてに対して同じであることを前提として いる。この前提は、本発明において一般的に受け入れられる。 送信モードでは、回路CCの機能は、特に、矯正コードの使用によって、基準 IEEE802にしたがうフレームを送信エラーに対してより抵抗性の 高いバイナリシーケンスに変換することである(たとえば合成積(たたみこみ) コードに関連した多重化信号への変換)。 受信モードでは、無線データ受信機から受信したバイナリシーケンス内のいか なる送信エラーも矯正して、初期フレームを復元する(この受信機が復元可能な 受信を利用することができるとき)。 さらに、復元されたフレームの処理で残留するエラーを検知し、これらのエラ ーを合図する。「エラーを伴って受信されたフレーム」の状態は、こうして起こ る。 2つのエラー検知矯正コーディング方法が使用されるのが好ましい。 −「散乱した」エラーに対する方法(VITERBIコーディング) −ブロックエラーを取り扱う方法(多重化信号への変換を伴うREED-SOLOMONコー ディング) (少なくとも)第1のデータ送信に際し上記コーディング方法の使用、および (各)受信に際して検査処理の実施を前提としている。 このコーディング方法は、送られたビットの各シーケンスにおけるビット順序 がコーディングの後実質的に修正される多重化信号への変換技術によって補充さ れる。こうして、短い妨害により、元のシーケンスにおいて互いに非常に離れた 情報ビットだけが影響を受ける。もちろん、受信の後でエラー矯正デコーディン グを実行する前に、正常な順序が再設定される。 瞬間的な無線受信ゲインのような物理的データの考慮や、様々なアンテナや多 重伝搬経路に関する静的考慮により、さらに改良することができる。 ブロックCCでは、そのコーダー部分の上流において、パリティビットによる フレームの満足すべき量への分割のように、高速エラー検知のための基本装置が 設けられている。受信に際しては、そのデコーダの下流において、エラー検査操 作(たとえばパリティチェック)が実行される。 本発明の方法の実施の説明のために、図5を参照する。 図5において、ステップ500は、送信または受信の開始のための待機を示し ている。 上述の開始により、ステップ501は送信であるか受信であるかを検証する。 送信であれば、図6に詳細を示すステップ510に移行する。逆に、受信であ れば、図7に詳細を示すステップ550に移行する。 いずれの場合も、それぞれ次のステップ520および560が衝突状態が確認 されたか否かを決定する。これは、論理信号COLL11およびCOLL12に よって表される。ここで、0=偽であり、1=真である。 衝突があれば、それぞれステップ522および562に移行する。 衝突がない場合、送信の開始時であれば能動的監視ステップ530に、逆に受 信であれば受動的監視ステップ570に進む。これらのステップ530および5 70は、それぞれ図9および図8に詳細に示されている。変形例として、受動的 監視を双方の場合に実行することができる。 次いで、それぞれステップ540および580に進んで、前のステップの結果 に基づいて衝突状態を決定する。 ある場合、ターミナルは送信を開始時点にある。ステップ541は、衝突の存 在または不存在を決定する。衝突がある場合、好ましくはパリティエラーを有す るシーケンスの挿入の後に、ステップ542に示すようにブロックCCに送られ た特別コマンドに応じて送信は中断される。衝突がない場合、ステップ543に 示すように送信は続く。 別の場合、受信の開始に関する。衝突がない場合、受信はステップ585で続 行される。しかしながら、もしパリティエラー(または他のエラー)があれば現 在のフレームは拒絶される。 ステップ550の詳細は比較的単純であり、図7を参照して説明する。最初に 、サブステップ551が偽りの衝突状態(COLL12=0)を設定する。ステ ップ552では、所定の期間に亘りブロックCCが入力するフレーム内にパリテ ィエラー(または他のエラー)があるか探索する。サブステップ553では、上 述のようなエラーが検知されると信号COLL12が1に設定される。 さらに複雑なステップ510の詳細について図6を参照して説明する。 疑似ランダム発生器GA(図3)は、Ncビットを有する疑似ランダムワード Gcを生成する。 ステップ511では、処理インデックスiが1に初期化され、変数COLL1 1が「偽りの」衝突を表す値0に設定される。 ステップ512は、ワードgcからi番目のビット(参照符号aで示す)を取 り出すことからなる。 ステップ513では、そのビットが0であるか1であるかをテストする。もし 1であれば、ステップ515で時間Lcに亘って第1のサイドチャネルで送信す る。もし0であれば、ステップ514で時間Lcに亘って第1のサイドチャネル で監視する。 ステップ516では、閾値ecより大きいゲインを有する搬送波が検知された か否かについてテストをする。もし検知されたら、他のステーションが同時に送 信したからである(異なる疑似ランダムワードに基づいて)。この場合、ステッ プ517は、変数COLL11を1に設定する。 いずれの場合も、テスト518に戻って疑似ランダムワードGCの最後のビッ トが届いたか否かを決定する。そうでなければ、ステップ519が作業インデッ クスiを増分し、512に戻る。 最後の出口は、衝突の表示の次のステップすなわち図5のステップ520に進 むことからなる。 ステップ516の搬送波検知は、ステップ514で定義される監視期間の始め から直ぐに実行されないのが好ましい。衝突検知器がそれ自体の送信のエコーに よって惑わされないように、待機時間1cが実行されるのが好ましい。 さらに、疑似ランダムワードgcの連続する2つのビットが1であるときは、 ステップ515の送信が恒常的に現れないように構成される。 上述したのは、自動衝突検知器の動作の第1のステップに関する。このステッ プは、図5のテスト501の結果にしたがって能動状態または受動状態 のいずれかにおいてなされる。 休止の後、第1のステップに第2のステップが続く。この休止は、少なくとも Lcに等しいのが好ましい。したがって全部で、第2のステップは、自動衝突検 知器の動作の開始の後、(Nc+1)×Lc時間ユニットで開始する。 第2のステップの間、この自動装置(オートマトン)は少なくとも2つの状態 を呈する。すなわち、衝突を表示するまたは「放送する」送信状態と、監視状態 である。監視状態が能動的監視または受動的監視であるとして、3つの状態を有 するのが好ましい。 2つの新たな基準量について考えることにする。すでに述べた閾値ecと少な くともこれに等しいレベルの閾値Ecである。また、時間Lcよりも大きな新た な時間定数Jcも考慮する。 局所(ローカル)ターミナルにおいて衝突が検知(それぞれCOLL11=1 またはCOLL12=1)されたとき、それぞれ図5の全体ステップ522また は562は、Jc時間ユニットに亘って第1のサイドチャネルに単一搬送波のよ うな所定の信号を送信することからなる。 全体ステップ570の受動的監視は、図8に詳細に示されている。サブステッ プ571は、Jc時間ユニットに亘って第1のサイドチャネルで監視することか らなる。サブステップ572は、このチャネルで、少なくともLcに等しい時間 に亘って、Ecより大きなゲインを有する搬送波を探す。もしそのような搬送波 が上述のように規定された時間内に検知されれば、ステップ573は衝突変数C OLL22を1に設定する。 いわば、各ステーションは、各ステーションに固有な送信受信の(不規則な) くし特性を規定する。Lcは、このくし特性を規定するために用いられるクロッ クである。Lcは、送信の後エコーが受信される時間より大きく選定されなけれ ばならない(フェージング)。Jcは、衝突がない場合に当該すべてのステーシ ョンが知ることができるように十分大きく選定された(原則として所定の)時間 である。 ターミナルが前に送信中であって衝突を検知しなかった場合、受動的監視を実 行することができる。ターミナルは、図5のステップ530(図9に詳細に示す )に示すように、能動的監視を始めるのが好ましい。図9のステップ531乃至 533は、図8におけるステップ571乃至573と同一である。能動的監視は 、ステップ533で衝突が検知されたとき、衝突を合図するために少なくともJ c時間ユニットに亘って第1のサイドチャネルR1で搬送波信号を変調するステ ップ534を単純に付加することからなる。 図6Aは、図5のステップ510に対応する物理的な実施態様を例示的に示し ている。ここでは、アンテナA1および図3の受信機R1が送信部分A1E、R IEと、受信部分A1R、R1Rとに分解されている。ブロックGAは、疑似ラ ンダムワードgcを生成している。このワードは、レジスターRC60に記憶さ れ、処理インデックスiを規定するクロックパルスを受ける。 次いで、自動衝突検知器の2つの連続したステップについて能動的状態で考え る。 第1のステップの間において、信号S11は真で、信号S12は偽りである。 したがって、2つのANDゲートRC610およびRC615が有効化される。 さらに、2つのANDゲートは、それぞれレジスターRC60からの現在ビット 出力およびインバータRC611によって設定されたその補数を受ける。もしそ のビットが1であれば、送信機R1Eが起動される。もしそのビットが0であれ ば、ステージ(段)RC616によって規定された期間の後、受信機R1Rの出 力がモニターされ、論理信号COLL11がANDゲートRC618によって規 定される。ワードGCの現在ビットが1である間で上述した遅延時間1cの後に 送信が得られると、COLL11は真である(メモリRC619においてCOL L11=1)。 自動装置の第2ステップの間、衝突がすでに局所的に検知された場合信号S2 1は真であり、送信機R1EがORゲートRC625を介して起動される。もし 偽りであれば、インバータRC630によって補完された後、受信 機R1Rの出力はANDゲートRC635によってモニターされる。この出力は 、メモリRC639に記憶され監視(受動的、図6A)に対応する衝突状態CO LL21を決定する。 次いで、ターミナルが衝突を自ら検知することなく他のターミナルによって知 らされる衝突の問題がある。追跡は予め定義された判断基準にしたがって純粋に 受動的または能動的であってもよい。それは上述したもの以外であるかもしれな いし、特に選択された衝突解決方法に依存する。 送信が十分所定時間に亘って続くように送信を伴うことが必要であれば(能動 的監視)、たとえば信号COLL21の期間が送信機R1Eを直接制御して、衝 突の存在の「合図」または「放送」の単一搬送波について第1のサイドチャネル で所望の拡大された送信を行うだけで十分である。 図6Bおよび図6Cは、第1のサイドチャネルが2つの別個の「第1」サイド チャネルに分岐された変形例を示している。2つの別個の「第1」サイドチャネ ルは、それぞれ送信部分および受信部分において添数1および2が付されている 。その結果、回路の簡素化がなされる。図6Bは、送信したステップの場合、自 動装置の第1ステップに関する。図6Cは、自動装置の第2ステップに関する。 ここで、衝突をすでに確認したステーションに対する信号S21の場合と、およ び衝突を未だに確認していないステーションに対する信号S22の場合とが区別 されている。RC639およびRC649に続く2つの経路RC635およびR C645の要素は同じである。OR機能(ファンクション)RC660は、その 出力COLL21とCOLL22を合成してCOLL2を生成する。 動作は次のとおりである。 2つのステップS1およびS2は同時になされる。すなわち、第1ステップの 間にR1R2によって監視することができる。監視は、上述したように能動的ス テーションに対してR1E1およびR1R1でなされる。検知された衝突により 、R1E2により直ちに送信が強制される。 第2サイドチャネル(または場合によっては第3サイドチャネル)の下に くる機能について、図10を参照して説明する。前に述べたように(図6A)、 アンテナA2および無線ステージR2は、送信部分A2E、R2Eと、受信部分 A2R、R2Rとに分割される。同様に、メインチャネルに対し、その受信部分 A0EおよびRDEはその送信部分A0RおよびRDRから分離されている。ブ ロックCCでも、その送信部分CCEおよびその受信部分CCRは区別されてい る。 受信の場合、コーダCCRは、データと受信状態にあることを表す情報RE( ステージRDRによって復元可能な信号)との双方を供給する。信号REにより 、第2サイドチャネルのステージR2Eによって話中信号(話中音)の送信が強 制され、無線領域のすべてのターミナルに対して放送路が混雑していることを指 摘する。 逆に、復元可能な無線受信の場合とは別に、第2サイドチャネルの受信部分R 2Rが他のターミナルから送られた話中音(レベル閾値を越える)の存在を検知 し、次いでメインチャネルの放送路の占有を表す論理信号BP=1を供給するよ うに設計されている。 AND論理機能LL200は、基本受信命令TRおよび補完信号BT(補完は ゲートLL100の入力において小さな円で示されている)を受ける。したがっ て、基本送信命令TRは、話中音BTが受信されなければ送信肯定命令TREに なる。もしTREが真であれば、送信ステージRDEがデータパケットすなわち フレームを送信することが許可される。送信ステージRDEは、適当な変換の後 送信コーダ回路CCEからそのデータパケットを受信する。 話中音を様々な態様で用いることができる。 −記載の実施例では、話中音は復元可能な信号を受信するすべてのターミナルに よって送信される。 −第1の変形例では、受信エラーが認められた時点で直ぐにこの話中音を中断す る。この場合、話中音がないことが、衝突の標識として役立つ。場合によっては 所定の条件のもとにおいてたった1つの信号でもよい。 −第2の変形例では、メッセージの(第1の)目的ステーションだけが話中音を 送信する(好みに応じて、受信先のデコーディングに必要な時間の間最初はすべ てのステーションが送信するかあるいはどのステーションも送信していない)。 −もう1つの変形例では、受信した信号が復元可能であるばかりでなくデコーデ ィング(復号)可能であれば、話中音を送信する。この場合、送信があるときに 話中音が送信されないという事実によって衝突が定義される。 上述の変形例を組み合わせることもできる。 次いで、図3のブロックARCの部分ARCAを示している図11Aを参照す る。 シーケンサARCA10は、たとえば論理開始信号DEBおよび送信か受信か を表す論理信号TR/REに応じて、ステップ1および2を規定する。 自動衝突検知器の第1ステップおよび第2ステップをそれぞれ表す論理信号S 1およびS2が得られる。もし送信中であれば(TR)、論理ゲートLL300 は信号S11を真に設定する(第1ステップ、能動状態)。この信号S11は、 前述した図6Aの回路を駆動する。そして、これらの回路は、局所送信において 検知された衝突の信号COLL11を供給する。 もし受信中であれば、ANDゲートLL310が関係してくる。ANDゲート LL310は、受信を表す信号REを受ける入力端、信号S1を受ける入力端、 および補完信号REOKを受ける第3の入力端を有する。正しくないフレームの 受信により、他のターミナルに起因する受信中における衝突を表す検知衝突論理 信号COLL12が設定される。 ANDゲートLL320は、信号COLL11とCOLL12とを合成して信 号COLL1を生成し、信号COLL1はメモリLM325(局所衝突検知)に 記憶される。もし衝突がCOLL1として記憶されていれば、ゲートLL30が 信号COLL1と信号S2とを合成し、論理信号S21=1によって第2ステッ プにおいて衝突に関する送信状態を元に戻す。 そうでない場合(S21=0)、能動的監視ま受動的監視が必要に応じて衝突 信号COLL22=1を供給する。これは、他のターミナルによって確認された が局所ターミナルによって検知されていない衝突を示している。OR機能LL3 35による信号COLL1と信号COLL22との合成であってLM340に記 憶された信号によって、検知された衝突を規定する信号COLLが提供される。 上述した要素は、異なる変形例の主題となり得る。 まず、所定の条件のもと、受信モードだけで衝突検知を行うことが考えられる 。この場合、疑似ランダム切り換え送信受信を制御する装置を第1サイドチャネ ルで省略することができる。 次いで、衝突は必ずしもパケットの開始で起こるわけではない。事実、パケッ トの途中でエラーが見つかることがある(遅延衝突)。この場合、あらかじめ定 義された判断基準により衝突が合図されているかいないかを決定する。単純化す ると、遅延衝突を常に合図するように決めてもよいし、反対に遅延衝突を決して 合図しないように決めてもよい。 図11Bは、衝突解決の一般的な機能を単純な態様で示している。 要求される最小限の信号は、次のようである。 −現在送信要求信号REQ−TR −現在受信信号REC −データチャネル話中信号BT −処理すべき衝突信号COLL これらすべては、自動装置ARCB20に適用される。自動装置ARCB20は 、BEB(Binary Exponential Backoff)のような公知の衝突解決方法にしたが って作動する。変形例として、限定された時間において決定論的衝突解決(dete rministic collision resolution)を実施するために最近導入された方法の1つ であってもよい。前述した特許出願に記載された衝突解決方法であるのが、さら に好ましい。 概略的には、ブロックARCBは、局所フレームメモリARCB30と、 無線フレームメモリARCB40と、2つのメモリの間の切り換え機構ARCB 50とを備えている。切り換え機構ARCB50により、次のことが可能になる 。 −使用可能な信号が実際に受信された場合、受信した信号の処理 −衝突がない場合に、送信する権利があるか否かについての決定 −送信の試みがいつなされるべきかを決定し、衝突に際するこの送信の試みがど の時点で成功と考えられるか、すなわちそれ自体衝突の発生を招かないことを示 すことによる、衝突の解決 本発明の好ましい態様によれば、図11BのスイッチARCB50も追加メモ リARCC60から信号を受ける。この信号は、後述する人工的メッセージを含 んでいる。もちろん、追加伝送要求信号REQ−TR−SUPはこれに関連して いる。 これらの人工的メッセージの主な目的を説明する前に、無線送信受信装置の動 作を簡単に再考する必要がある。 これらの装置は、一般的に、周波数ドリフトと呼ばれるものによる被害を受け る。発振装置は、水晶であろうとなかろうと、受信効率を損なわせるのに十分な 周波数変動に悩まされる。もちろん、このような装置を調整する方法が公知であ り、受信機がその送信機に対して周波数がシフトした場合、同期位相を有する送 信機に受信機が自動調整する。初期シフトが小さいときには、この同期位相は許 容期間を有する。一方、このシフトが大きくなれば、この許容期間が極端に長く なり、無線コンピュータネットワークの動作を損なうことになる。 したがって、本出願人は、送信に対する受信の同期のための十分に短い時間を 確保するのに無線トラフィックが不十分であるときには、人工的メッセージによ ってこのトラフィックを増大させることが望ましいという結論に達した。 この場合、非常に困難なことが起こる。すなわち、様々な無線トランシーバの 恒常的な再調整を保証するために、人工的なトラフィックが恒常的で且 つ実質的なスループットを提供しなければならない。しかしながら、自然のトラ フィックが再び十分になったときには、人工的トラフィックは非常に迅速に取り 除かれなけれならない。さらに、そのためには、様々な形態をとりうる分散され た伝送媒体である無線伝送媒体の特別な特性について考慮しなければならない。 この情勢を解析した後、本出願人は、送信受信の適当な静的バランスをとる必 要があると考えた。すなわち、換言すれば、人工的トラフィックスループットと 自然トラフィックスループットとの合計が予め設定された量に等しくなることが 必要である。しかしながら、各ターミナルまたはステーションを取り巻くセル( 領域)の各々においてこの特性が適合することも必要である。当業者であれば、 この問題の理論的解決が非常に複雑な計算を含んでおり、ネットワークの動作に 重大な損傷を与えることなくリアルタイムで且つ現場で行うことができないこと を理解するであろう。 したがって、満足すべきと思われる妥協的な解決法を以下に提案する。 ブロックADFは、人工的メッセージの送信がなされるべき方法を決定する責 任を有する。このブロックADF(図11B)は、時間測定回路ADF70に接 続されている。時間測定回路ADF70は、周期性を有する制御時間TAを規定 する(ステップ700、図12)。たとえば、期間パルスTAは、AND機能A DF72に適用される。AND機能ADF72は、局所伝送要求補完信号REQ −TR/(最後の斜線は補完信号を表す)を受ける。時間TAにおいて局所送信 要求が全くなければ(テスト702)、スイッチADF76が閉じられて、図3 の発生器GAから得られた(ステップ704)疑似ランダム数NPAをレジスタ ーADF74が供給することができるようになる。この疑似ランダム数は、ディ ジタル比較器ADF88の負入力に適用される。 疑似ランダム数NPAの現在の値をg(t)で表す。 同様に、ブロックADF82とADF84との組み合わせにより、確率量p( t)を維持する。量p(t)はディジタル比較器ADF88の正入力に 送られる。もしg(t)がp(t)より小さいことを比較器が示せば(テスト7 06)、追加伝送要求信号REQ−TR−SUPが発生され、人工的メッセージ の伝送を要求する(ステップ708)。 回路ARCBにおいて、伝送を待機している実際データフレームがある場合、 比較器ADF88の出力は単純に禁止される。 量p(t)の定義は、伝送媒体すなわちチャネルの観察と関連している。定義 のためには、有限数の様々な状態またはむしろ「観察」が必須であり、あらゆる 瞬間においてそのたった1つだけが有効である。観察は次のようである。 −衝突区分 −空区分 −現行の伝送(送信または受信) これらの観察を規定する方法は、前述した同日出願の特許出願に記載されてい る。 量p(t)は、その前の値とチャネル状態の変化の観察とから反復的に規定さ れる。 各状態観察(状態の変化や、同じ状態の新たな発生−たとえばすでに衝突状態 において新たな衝突)において、p(t)はその前の値と観察された状態とにし たがって改訂される。すなわち、 h〔p(t),O〕→p(t) ここで、Oは観察された状態を示している。 衝突区分が豊富な場合にp(t)が減少し、且つ空区分が豊富な場合に増大す ることを保証するいかなる関数h〔〕も適当である。 上述の3つの状態、および同日出願の同時継続出願の衝突解決方法をもって、 本出願人は現在のところ次のようになるのが好ましいと考えている。 −h〔p(t),「衝突」〕=MAX{fm,a*p(t)}(ステップ806 ) −h〔p(t),「空」〕=MIN{Fm,b*p(t)}(ステップ80 4) −h〔p(t),「伝送」〕=p(t),ステップ702から700への直接戻 りによって示すように ここで、 −aおよびbは2つの定数であって、aは1より小さくbは1より大きい −fmおよびFmは2つの別の定数であって、fmはFmより小さく、それ自体1以 下である −MIN{}およびMAX{}は、それぞれ2つの値の最小および最大を与える 2つの関数である 人工的メッセージの内容について規定されなければならない。 人工的メッセージは純粋に人工的であっても、すなわちたとえば零のみで構成 されていてもよい。 人工的メッセージは、後述する経路選定(伝達方法の指定)情報を伝送するた めに使用してもよい。 また、人工的メッセージは、データがコード変換されるときデータ回復のため に用いられる情報を伝送するために使用してもよい。そして、それはいかなる方 法でなされてもよい。 次いで、本発明にしたがって提案された新たないわゆる「MR」層に対応する 図3の経路選定処理ブロックRLの機能について説明する。メッセージフォーマ ットに対しては図4も参照する。 まず、規準IEEE802に基づく接続すなわちRE(図3)が図4Aにおい て与えられたフォーマットを有するメッセージを少なくとも認識することを明記 すべきである。 したがって、送信すべきフレームに関していえば、ブロックRLの第1の機能 は図4Aのヘッダに含まれた目的側アドレスを調べることである。次いで、ブロ ックRLはその局所経路選択テーブルを参照する。フレームが無線領域内の中間 ステーションに送信されるように、必要に応じて、フレームのヘッダを修正する 。次いで、パケットすなわちフレームのフォーマットは図 4Bのようになる。 その後、送信を処理するために、いかなる衝突も解決して完全なフレームがブ ロックARCに送られる。 受信の際して、フレームをエラーなして受けたとき、ブロックARCはそれを ブロックRLに送る。ブロックRLはまず、ヘッダに含まれた中継アドレスが本 当にその局所ステーションのアドレスであるか否かを決定する。もしこの条件が 満たされなければ、フレームは無視される。 もし中継目的地が実際の目的地と同じであれば、フレームはその目的地に着い たことになり、図4Bのフォーマットから図4Aのフォーマットに変えるための ヘッダの矯正の後でブロックREに直接送られる。 反対の場合、送信要求とともにフレームが接続REから得られたかのように、 ルーターはふるまう。そして、その局所経路選定テーブルを参照し、新たな中間 ステーションまたは最終ステーションを書き込むために再度フレームヘッダを修 正する。その後、フレームはブロックARCに送り返される。そのコピーを情報 としてブロックREに従属させることもできる。 局所経路選定テーブルについて規定しなければならない。このテーブルは初期 化されたすなわち予め設定されたバージョンに由来してもよいが、恒常的に改訂 するのが望ましい。この改訂は、ブロックARCから正常に受信したフレームか ら実行されるのがよい。 正常に受信された各フレームは、その直ぐ前の送り側の表示を有する。したが って、ブロックRLが受けた隣接ターミナルまたは隣接ステーションのテーブル をブロックRLが恒常的に維持することが可能である。さらに、規則的な間隔毎 に、ブロックRLは瞬間的フレームを生成し、これによってその無線領域内の他 のステーションに向かってその経路選定テーブルの内容の少なくとも一部を放送 する(ブロックRLが受けたステーション)。この瞬間的フレームは、人工的ト ラフィックが生成されたときに人工的トラフィックに組み込まれてもよい。人工 的トラフィックの必要性がない場合には、瞬間的フレームは独断で生成されても よい。 その結果、伝送された情報から、各ステーションは自ら、受けたステーション および受けるステーションを知っている。こうして、次のような2つのテーブル を作成する可能性がある。 −送信レジスター(聞いているステーション) −受信レジスター(聞かれているステーション) 所与のターミナル(以下、Aで示す)に対して、双方のレジスターにあるステ ーションはこのターミナルに対して「対称領域」関係にある。この対称領域条件 に適合するステーションを介してしか、経路選定を行うことができない。 こうして、各ターミナルAは、「対称領域」にある同族ステーションと直接的 (1つの送信)に通信することができ、中継として役立つ第1の同族ステーショ ンと「対称領域」にある他のステーションとは間接的(2つの送信)に通信する ことができる。以下、同様である。許容される中継ステーションの数(以下、「 ジャンプ数」という)に対して限界を設定することが考えられる。 こうして、各ステーションに対する「位相規則書」と呼ばれる第3のテーブル を作成することができる。この規則書は、矩形のすなわち2つの入力を有するマ トリックスである。2つの入力は、たとえば列としてAの送信レジスターに書か れたステーションすなわち現在ターミナルを直接受けるステーションの数を、行 として現在ターミナルからアクセス可能なすべてのステーションの数を有する。 このテーブルの各セルは、究極的に目的とするステーションに達するのに必要な ジャンプの数を含んでいる。 当業者であれば、この位相規則書の改訂が、無線領域内にある他のステーショ ンから当該ステーションによって受けた経路選定テーブルに基づいて成されるこ とを理解するであろう。 この改訂を行うためには、このステーションによって「空中で」受けたデコー ディング可能な(復号可能)任意のフレームについて考え、そのフレームヘッダ において何が中間ソースであるかを調べ、当該データパケットによ ってすでに実行されたジャンプの数を調べるだけで十分である。 実際、図4Bのメッセージフォーマットのバッファ領域は、ポイント間送信で あること、すなわちたった1つの初期送信ステーションおよび1つの最終受信ス テーションに関することを意味するコードと、互いに通過するのに予定されてい るジャンプの数とを少なくとも基本的に備えている。 また、各ステーションが規則的な間隔でその経路選定テーブルを送信し、様々 なステーションの様々な経路選定テーブルの整合性(一貫性)を確認することが できるようにするのが都合がよい。 好ましい変形例は、「放送による経路選定」である。 これは、図4AのIEEE802.3フレームにおける目的側アドレスに対し て特定のフォーム、たとえばこのアドレスが0から始まるという事実を用いて、 特別の要求に基づいてなされる。これは、メッセージがネットワークのステーシ ョンの特定部分集合、ネットワークのすべてのステーションさえにも関すること を意味している。 この場合、次の2つの追加テーブルを有する必要がある。 −放送テーブルおよび −放送インデックス 放送テーブルは、対称領域のステーションすなわちこれらの部分集合の数を含 んでいる(放送テーブルにおいてネットワークのステーションのうち任意のステ ーションまたは放送によって目的とするステーションのうち任意のステーション に到達することを可能にするステーションが常に存在するという特性に、この部 分集合は適合しなければならない)。 放送インデックスは、局所ステーションに達した直ぐ前回の放送通信の放送数 をメモリに保持する。 本発明出願人は、図4Dのフォーマットを用いるのが有利であると考えている 。ここで、バッファ領域は、放送コード、企図する中継数、様々な目的地、放送 数、および許容ジャンプ数を含んでいる。 本発明を、様々な態様に変形することができる。 たとえば、話中信号を参照して前述したように、しかしサイドチャネルによる 衝突合図に頼ることなく、衝突を検知するのにサイドチャネルを用いてもよい。 同様に、サイドチャネルによる衝突合図に頼ることなく、話中信号を使用して もよい。 さらに、本発明におけるワードは広く解釈されなければならない。たとえば、 「サイドチャネルを介して衝突に際して送信を始動すること」は、その搬送波ま たはその変調において送信が修正される場合や、送信が停止されるような場合さ えも含んでいる。多くのこのタイプの置き換えを試みることもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミュルタレール ポール フランス国 エフ―78600 メゾン―ラフ ィット リュ ドゥ ロレンヌ 14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも2つのデータ処理ターミナル(Pa、Pb)と、衝突検知器およ び衝突解決手段を有する送信受信制御手段(ARC)とを備え、各ターミナルに はネットワークインターフェイス(Ia、Ib)が設けられ、要求に応じてメッ セージを送信し且つ受信したメッセージを収集することができ、上記信制御手段 は衝突状態の確認にしたがって送信または受信を肯定する命令を出力するデータ 伝送装置において、 上記2つのターミナルの各々は多重方向無線送信受信手段を備え、該無線送 信受信手段は、上記肯定命令にしたがって制御され、いわゆる中央チャネルで動 作し、交換すべきメッセージの送信のためのトランシーバ(RD)と、少なくと も1つのサイドチャネルで動作し、正常状態を有する補助トランシーバ(R1) とを有し、 上記サイドチャネルの送信受信状態は、検知された衝突に応答して修正され ることを特徴とする装置。 2.上記ネットワークインターフェイス(RC)は、予め規定された判断基準の 抵触によって受信の間の衝突を確認するように設計されていることを特徴とする 請求項1に記載の装置。 3.上記補助トランシーバは、高速送信受信切り換えが可能であり、 上記補助トランシーバ(R1)は、上記送信受信手段に対して固有になるよ うに選択されたパターンにしたがって、送信を肯定する命令のスタートに少なく とも応答して高速切り換え送信受信で作動し、上記サイドチャネルで少なくとも 1つの休止の実質的な一部分の間に第1のレベル閾値より大きなレベルの信号が 受信された場合、サイドチャネルでの他のターミナルの同時送信を表す衝突が上 記衝突検知器によって確認されることを特徴とする請求項1または2に記載の装 置。 4.上記選択パターンは、実質的にランダムであることを特徴とする請求項3に 記載の装置。 5.上記衝突検知器(ARCA)は自動装置であり、いわゆる第1の受動状態お よびいわゆる第2の能動状態をとり得る第1のステップを有し、第1のステップ では上記自動装置は、送信を肯定する命令に応じて能動状態に設定され、そうで ない場合や特にメッセージ受信のスタートの確認に応答して受動状態になり、 能動状態では、上記自動衝突検知器は上記補助トランシーバが選択パターン にしたがう高速切り換え送信受信状態に制御し、一方受動状態では、上記自動衝 突検知器は上記補助トランシーバが受信状態に制御し、 上記自動衝突検知器は第2のステップを有し、第2のステップでは衝突に際 し送信するための第1の状態と監視のための少なくとも1つの他の状態とを有し 、第1のステップで衝突が確認されると他のターミナルに衝突を知らせるために 第2のステップに衝突に際する送信を強制し、そうでなければ上記自動装置は監 視状態に変化することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の装置 。 6.上記第1のサイドチャネルは2つの第1サイドチャネルに分割されており、 一方の第1サイドチャネルは、上記第1のステップの機能ために使用され、 他方の第1サイドチャネルは、その直後の上記第2のステップの衝突に際する送 信のために使用されていることを特徴とする請求項5に記載の装置。 7.上記自動衝突検知器(ARCA)は、上記第2のステップにおいていわゆる 第2の能動的監視状態およびいわゆる第3の受動的監視状態を有し、上記第1ス テップの間の前の状態にしたがっていずれかの状態がとられ、能動的監視状態は 、所定の特性を呈するように衝突に際する送信を伴うためにサイドチャネルに送 信動作を提供することを特徴とする請求項5または6に記載の装置。 8.各無線送信受信手段は、第2のサイドチャネル(R2)で作動し、第2のサ イドチャネルではメインチャネルにおいて復元可能な信号を受けてい る限り話中信号を送信し、無線送信受信手段がその第2のサイドチャネルで話中 信号を受けているターミナルに対してデータ送信が禁止されることを特徴とする 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。 9.十分な自然トラフィックがない場合、様々なターミナルにおいて相互監視周 波数設定を維持するために上記制御手段(ARCC;ADF)は人工的メッセー ジの送信を強制することができることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1 項に記載の装置。 10.各制御手段は、実質的にランダムな方式で人工的メッセージの送信を実行 することを特徴とする請求項9に記載の装置。 11.上記人工的メッセージの少なくとも幾つかは、操作のために使用されるこ とを特徴とする請求項9または10に記載の装置。 12.上記人工的メッセージの少なくとも幾つかは、メッセージの理解のために 有用な情報の交換のために使用されることを特徴とする請求項11に記載の装置 。 13.各制御手段(ARCB)は、局所要求に応じてばかりでなく遠隔ターミナ ル間の伝送中継として送信を制御することができ、 上記人工的メッセージの少なくとも幾つかは、これらの伝送中継を規定する 経路選定テーブルの交換のために使用されることを特徴とする請求項11または 12に記載の装置。 14.各制御手段は、それが受けたターミナルの少なくとも1つのリストを維持 し、そのリストを人工的メッセージとして伝送し、 これによって逆に、受けた人工的メッセージからそれを受けるターミナルの リストを維持することを可能にすることを特徴とする請求項13に記載の装置。 15.各制御手段は、 −直接的または間接的に通信することができるターミナルの少なくとも1つの グループを示し、この通信の経路を規定する位相規則書、および −いかなるときも好ましい経路を規定する経路選定テーブル を維持することを特徴とする請求項14に記載の装置。 16.上記メッセージは、導入ヘッダが付加されたIEEE802.3のための ISO規準フォーマットにしたがうことを特徴とする請求項1乃至15のいずれ か1項に記載の装置。 17.少なくとも2つのデータ処理ターミナル(Pa、Pb)が設けられ、各タ ーミナルにはネットワークインターフェイス(1a、1b)が設けられ、要求に 応じてメッセージを送信し且つ受信したメッセージを収集するために共通の送信 媒体と協働することができるとともに、送信または受信を肯定する命令を発生す ることができる、データ伝送方法において、 各ターミナルにおいて、上記肯定命令にしたがって制御されたいわゆる中央 多重方向無線チャネル(RD)でデータ送信受信が実行され、 衝突の検知に応答して、他のターミナルに衝突を知らせるために、所定の特 性を有する衝突に際する送信がサイドチャネル(R1)で実行されることを特徴 とする方法。 18.予め規定された判断基準の抵触によって受信の間の衝突が確認されること を特徴とする請求項17に記載の方法。 19.少なくともターミナルにおける送信を肯定する命令のスタートにおいて、 このターミナルに固有の選択パターンにしたがって高速切り換え送信受信がサイ ドチャネル(R1)で実行され、 このサイドチャネルで少なくとも1つの休止の実質的な一部分の間に、第1 のレベル閾値より大きなレベルの信号が受信された場合、このサイドチャネルで の他のターミナルの同時送信を表す衝突が確認されることを特徴とする請求項1 7または18に記載の方法。 20.メインチャネルにおいて復元可能な信号を受けているターミナルは、第2 のサイドチャネル(R2)で話中信号を送信し、無線送信受信手段がその第2の サイドチャネルで上記話中信号を受けているターミナルに対してデータ送信が禁 止されることを特徴とする請求項17乃至19のいずれか1項に記載の方法。 21.局所送信および受信要求がない場合、様々なターミナルにおいて相互監視 周波数設定を維持するために、すべてのターミナルは人工的メッセージ(ARC C;ADF)を送信することを特徴とする請求項17乃至20のいずれか1項に 記載の方法。 22.上記人工的メッセージの少なくとも幾つかは、操作のために使用されるこ とを特徴とする請求項21に記載の方法。 23.送信中継を規定する経路選定テーブルとして言及される情報にしたがって 、各ターミナルは自らのメッセージを送信し、他のターミナルのメッセージを中 継することを特徴とする請求項17乃至22のいずれか1項に記載の方法。 24.各ターミナルは、それが受けたターミナルの少なくとも1つのリストを維 持し、それをメッセージとして伝送し、 これによって逆に、それを受けるターミナルのリストを維持することを可能 にすることを特徴とする請求項23に記載の装置。 25.各ターミナルは、 −直接的または間接的に通信することができるターミナルの少なくとも1つの グループを示し、この通信の経路を規定する位相規則書、および −いかなるときも好ましい経路を規定する経路選定テーブル を維持することを特徴とする請求項24に記載の装置。
JP51716093A 1992-04-02 1993-03-30 無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法 Expired - Fee Related JP3432223B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9204032A FR2689658B1 (fr) 1992-04-02 1992-04-02 Installation de transmission de donnees, du type reseau radio, et procede correspondant.
FR92/04032 1992-04-02
PCT/FR1993/000317 WO1993020636A1 (fr) 1992-04-02 1993-03-30 Installation de transmission de donnees, du type reseau radio, et procede correspondant

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09500767A true JPH09500767A (ja) 1997-01-21
JP3432223B2 JP3432223B2 (ja) 2003-08-04

Family

ID=9428409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51716093A Expired - Fee Related JP3432223B2 (ja) 1992-04-02 1993-03-30 無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法

Country Status (7)

Country Link
US (2) US5689510A (ja)
EP (3) EP0849914B1 (ja)
JP (1) JP3432223B2 (ja)
CA (1) CA2133432C (ja)
DE (3) DE69323074T2 (ja)
FR (1) FR2689658B1 (ja)
WO (1) WO1993020636A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516086A (ja) * 1999-11-03 2003-05-07 ストラトス グローバル リミテッド 移動電話

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2689658B1 (fr) * 1992-04-02 1995-10-20 Inst Nat Rech Inf Automat Installation de transmission de donnees, du type reseau radio, et procede correspondant.
CA2132626C (fr) * 1993-01-26 2004-09-14 Philippe Jacquet Installation de transmission de donnees, du type reseau radio, et procede correspondant
JP3406443B2 (ja) * 1995-12-08 2003-05-12 日本ビクター株式会社 無線伝送装置
US6130894A (en) 1998-03-09 2000-10-10 Broadcom Homenetworking, Inc. Off-line broadband network interface
US7333504B2 (en) * 2001-03-08 2008-02-19 Honeywell International Inc. Simultaneous serial transmission of messages with data field arbitration
US7274731B2 (en) * 2001-11-09 2007-09-25 Adc Dsl Systems, Inc. Non-chronological system statistics
US8085806B2 (en) 2003-09-26 2011-12-27 Agere Systems Inc. Method and apparatus for detecting a collision in a carrier sense multiple access wireless system
RU2736332C1 (ru) * 2019-12-30 2020-11-16 федеральное государственное автономное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский политехнический университет Петра Великого" (ФГАОУ ВО "СПбПУ") Способ организации подключения к сети опорных датчиков по информационному каналу

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4683471A (en) * 1985-01-30 1987-07-28 Hughes Aircraft Company Data bus pilot tone
US4665519A (en) * 1985-11-04 1987-05-12 Electronic Systems Technology, Inc. Wireless computer modem
GB8628824D0 (en) * 1986-12-02 1987-01-07 Plessey Co Plc Communication system
US5162791A (en) * 1989-10-02 1992-11-10 Codenoll Technology Corporation Collision detection using code rule violations of the manchester code
US5040175A (en) * 1990-04-11 1991-08-13 Ncr Corporation Wireless information transmission system
FR2689658B1 (fr) * 1992-04-02 1995-10-20 Inst Nat Rech Inf Automat Installation de transmission de donnees, du type reseau radio, et procede correspondant.
US5418784A (en) * 1993-06-30 1995-05-23 Digital Equipment Corporation Method and apparatus for use in a network of the ethernet type, to improve fairness by controlling the interpacket gap in the event of channel capture

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516086A (ja) * 1999-11-03 2003-05-07 ストラトス グローバル リミテッド 移動電話

Also Published As

Publication number Publication date
CA2133432C (fr) 2003-10-14
EP0849914B1 (fr) 2010-01-20
DE69323074D1 (de) 1999-02-25
US6023457A (en) 2000-02-08
DE69334314D1 (de) 2010-03-11
EP0849914A3 (fr) 2006-08-23
CA2133432A1 (fr) 1993-10-14
EP0849914A2 (fr) 1998-06-24
EP0862298A2 (fr) 1998-09-02
US5689510A (en) 1997-11-18
EP0634069B1 (fr) 1999-01-13
EP0862298A3 (fr) 2006-08-23
WO1993020636A1 (fr) 1993-10-14
FR2689658B1 (fr) 1995-10-20
EP0634069A1 (fr) 1995-01-18
FR2689658A1 (fr) 1993-10-08
JP3432223B2 (ja) 2003-08-04
DE69334316D1 (de) 2010-03-11
EP0862298B1 (fr) 2010-01-20
DE69323074T2 (de) 1999-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0399571B1 (en) Optical communication system
KR100565878B1 (ko) 무선 네트워크 메시지 라우팅
EP0744849B1 (en) Multiple access method for common radio channel
US6459685B1 (en) Reduction of the message traffic in a distributed network
US4885742A (en) Node apparatus and communication network
US5715257A (en) System for re-transmission in data communication
US7606213B2 (en) Wireless MAC layer throughput improvements
JPH06177895A (ja) データ通信方法及び装置
JPH021665A (ja) 輻輳制御装置
JP2007502059A (ja) 非優位ビット無線ネットワーク通信システムでの衝突検出
JP3432223B2 (ja) 無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法
JPH1146187A (ja) データ伝送方法及びデータ伝送装置
KR20020027501A (ko) 멀티캐스트 통신을 위한 무선 시스템 및 국들, 및 그 방법
KR20060061347A (ko) 자동리피터를 이용한 무선네트워크 통신시스템과 프로토콜
US7328024B2 (en) Mobile communication system, mobile communication method, and mobile station suitably used for the same
JPH0744559B2 (ja) 多ノードローカル・エリア・ネットワーク
KR101143510B1 (ko) 통신 인프라를 이용한 지연 허용 네트워크의 메시지 전송장치 및 방법
JP2008028671A (ja) 受信側ネットワーク装置
JP2004104438A (ja) 基地局中継装置
JPWO2007029337A1 (ja) データ損失を低減するアドホック系ネットワーク装置
JP3313563B2 (ja) データ伝送制御方法
Sharma et al. Development of CCSDS Proximity-1 protocol for ISRO's extraterrestrial missions
JP3269629B2 (ja) 無線通信ネットワークタイプのデータ伝送装置および方法
Zhao et al. BSS: A Burst Error‐Correction Scheme of Multipath Transmission for Mobile Fog Computing
JPS58215147A (ja) ロ−カル・ネツトワ−ク通信方式

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090523

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100523

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees