JPH09501162A - 免疫調節活性を有する活性化マクロラクタム - Google Patents

免疫調節活性を有する活性化マクロラクタム

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JPH09501162A
JPH09501162A JP7506029A JP50602995A JPH09501162A JP H09501162 A JPH09501162 A JP H09501162A JP 7506029 A JP7506029 A JP 7506029A JP 50602995 A JP50602995 A JP 50602995A JP H09501162 A JPH09501162 A JP H09501162A
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JP7506029A
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オア,ヤツト・スン
ルリー,ジエイ・アール
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アボツト・ラボラトリーズ
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Abstract

(57)【要約】 免疫調節活性を有し、且つ式(I)〔式中、nはゼロ又は1であり、R101は、メチル、エチル、アリル、プロピル及びシクロプロピルメチルからなる群から選択され、R102は水素であり、R103は、水素、ヒドロキシ及び保護ヒドロキシ基からなる群から選択されるか、あるいはR102とR103は一緒になって結合を形成し、R104及びR105は、一方が水素なら他方は−OS(O)2Fであるように選択され、且つR106は、水素、保護ヒドロキシ基、低級アルキル、アルケニル、シクロアルキル、アリール及びアリールアルキルからなる群から選択される〕を有する活性化マクロラクタム化合物、及びその化合物の製造方法、並びにアスコマイシン又はその同族体若しくは類似体のC−32改変誘導体の製造における前記化合物の使用法。

Description

【発明の詳細な説明】 免疫調節活性を有する活性化マクロラクタム 発明の分野 本発明は、免疫調節活性を有する新規な化学化合物を製造するための方法及び 中間体に関し、特にアスコマイシン(ascomycin)、FK−506及び他の免疫 抑制マクロラクタムの半合成類似体に関する。発明の背景 化合物サイクロスポリン(サイクロスポリンA)は、臓器移植及び免疫調節の 分野に導入されて以来、多岐にわたる用途が見い出され、移植治療の成功率を著 しく向上させた。しかし、サイクロスポリンには腎毒性のような望ましくない副 作用があり、そのために、効能及び安定性が改良された免疫抑制化合物が追求さ れ続けている。 最近、強力な免疫調節活性を有する数種の大環状化合物が発見された。1986年 6月11日に公開された欧州特許出願第184162号明細書においてOkuharaらは、Spre ptomyces 属から単離したいくつかの大環状化合物を開示している。S.tsukubaen sis の株から単離された免疫抑制剤FK−506は、以下の式1aで表される23 員大環状ラクトンである。 FK−506とはC−21位のアルキル置換基が異なっているFR−90052 0(1b)及びFR−900523(1c)のような他の関連天然産物が、S.h ygroscopicus yakushimnaensisから単離された。S.tsukubaensisから産生され たさらに別の類似体FR−900525は、ピペコリン酸部分がプロリン基で置 換されている点でFK−506と異なっている。 アスコマイシンとしても知られているFR−900520は、既に1966年4月5 日発行の米国特許第3,244,592号明細書でAraiらにより開示されており、該化合 物は、該明細書においては殺真菌剤として記載されている。一方、Monaghan,R .L.らは、1989年7月12日に公開された欧州特許出願第323865号明細書において アスコマイシンを免疫抑制剤として用いることを記載している。 FK−506の免疫抑制活性は臨床的に確認されてはいるものの、哺乳動物に おける毒性により該化合物の利用性は制限されている。しかし、FK−506の 活性は、優れた特性を有するFKタイプ化合物の新規な類似体を発見しようとす る努力に拍車をかけた。これらの努力には、FKタイプ誘導体の小合成フラグメ ントの製造、炭素2個分だ け大環状環を拡大する種々のFK−506誘導体の熱転位、並びにC−32及び /又はC−24位におけるメチルエーテルの形成、C−32位のアルコールのケ トンへの酸化及びC−9位におけるエポキシドの形成を含むこれらの大環状化合 物の化学的改変(modification)が含まれる。 特にFKタイプ化合物のC−32位での化学的誘動体化(derivatization)が 研究開発の有望な領域となっている。従って、そのような誘動体を製造し得る化 学合成及び中間体に対する要求が高まっている。従って、本発明の目的は、 直接又は間接に発酵により得られた出発物質からC−32改変FKタイプ化合物 を製造するための合成法を提供することである。本発明の他の目的は、そのよう な合成法に有用な新規な化学中間体を提供することである。発明の要約 アスコマイシン及び他のFKタイプ化合物のC−32誘導体が、C−32位に フルオロスルホニル基を有する活性化マクロラクタム中間体を介して容易に合成 し得ることが見いだされた。従って、本発明の1つの態様において、式(I): 〔式中、nはゼロ又は1であり、 R101は、メチル、エチル、アリル、プロピル又はシク ロプロピルメチルであり、 R102は水素であり、R103は水素、ヒドロキシ又は保護ヒドロキシ基(protec ted hydroxy group)であるか、あるいは、R102及びR103は一緒になってC− 23/C−24結合を形成し、 R104及びR105は独立に、一方が水素なら他方は−OS(O)2Fであるよう に選択され、且つ R106は、水素、保護ヒドロキシ基、低級アルキル、アルケニル、シクロアル キル、アリール又はアリールアルキルである〕 の化合物を開示する。 驚くべきことには、これらの活性化マクロラクタム化合物は、長期間の貯蔵に も十分安定であり、しかもフルオロスルホニル部分の求核置換も容易に行われる 。従って、該活性化化合物は、緩やかな条件下に適切な求核試薬と反応して所望 のC−32誘導体を生成し得る。活性化フルオロスルホニル基は、多岐にわたる 求核性を有する基によるFKタイプ化合物のC−32置換を良好な収率で可能に するという点で、メタンスルホニル、トルエンスルホニル及びショウノウスルホ ニルのような既に公表されている活性化 基(例えば、公開された欧州特許出願EP184162号明細書参照)よりも格別に優れ た利点を提供する。従って、本発明の別の態様において、求核置換反応によるC −32位におけるそのような化合物のさらなる誘導体化を含む、上記活性化FK タイプマクロラクタムの使用法を開示する。 さらに、該活性化化合物を生成させる反応は、C−10位及びC−24位に2 個の他のヒドロキシ基が存在するにも拘わらず、C−32位に対する高い選択性 を有している。この予期せぬ選択性の結果として、C−10及びC−24ヒドロ キシ基を活性化の間に保護する必要はないが、C−10及び/又はC−24位に ヒドロキシ保護基が存在しても活性化化合物の形成には干渉しない。従って、本 発明のさらに別の態様において、適切なFKタイプ化合物とフルオロスルホニル 無水物とを、対応する32−フルオロスルホニル化合物の形成に好適な濃度及び 条件下に反応させることを含む、式(I)の化合物の製造法を開示する。C−3 2ヒドロキシ基以外のヒドロキシ基は該反応の前にヒドロキシ保護基により保護 してもよいし、あるいは、活性化段階の後で保護反応を実施してもよい。発明の詳細な説明 本発明の活性化中間体は、FR−900520(アスコマイシン)又はその同 族体の1種(例えばFK−506等)をC−32ヒドロキシ基のフルオロスルホ ニル化(fluorosulfonylation)により改変することによって形成される。フル オロスルホニル化の前又は後に、出発物質のC−23位及び/又はC−24位に おける任意改変、並びにC−10及び/又はC−24ヒドロキシ官能基(functi onality)の保護を実施し得る。 本明細書及び添付請求の範囲全体にわたり用いられている以下の用語は下記に 特定された意味を有する: 本明細書に用いられている「低級アルキル」という用語は、メチル、エチル、 n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、イソブチル、te rt−ブチルなどを含むがそれらには限定されない、1〜12個の炭素原子を有す る一価の直鎖又は分枝鎖炭化水素基を指す。 本明細書に用いられている「アルケニル」という用語は、エテニル、アリル、 2−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニルなどを含むがそれらには限定され ない、炭素-炭素二重結合を1つ含む2〜12個の炭素原子を有する一価の直鎖又 は分枝鎖炭化水素基を指す。 本明細書に用いられている「アリール」という用語は、フェニル、1−若しく は2−ナフチル、フルオレニル、1,2−ジヒドロナフチル、1,2,3,4− テトラヒドロナフチル、インデニル、インダニルなどを含むがそれにには限定さ れない、1、2若しくは3個の低級アルキル基又は以下に定義のハロゲン基で任 意に置換された6〜18個の炭素原子を有する一価の炭素環式芳香族基を指す。 本明細書に用いられている「アリールアルキル」という用語は、ベンジル、ナ フチルメチルなどを含むがそれらには限定されない、上記に定義の低級アルキル 基に付加された上記定義の一価のアリール基を指す。 本明細書に用いられている「シクロアルキル」という用語は、シクロプロピル 、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルなどを含むがそれらには限定 されない、3〜8個の炭素原子を有する一価の環式炭化水素基を指す。 本明細書に用いられている「ハロゲン」という用語は、フルオロ(F)、クロ ロ(Cl)、ブロモ(B)及びヨード(I)から選択される一価の基を指す。 本明細書に用いられている「保護ヒドロキシ基」という用語は、ジメチルテキ シルシリル(dimethylthexylsilyl) 、トリス(低級アルキル)シリルのような三置換シリル(例えば、トリメチルシ リル、トリエチルシリル、トリブチルシリル、トリイソプロピルシリル、ter t−ブチルジメチルシリル、トリ−tert−ブチルシリル、トリフェニルシリ ル、トリフェニルメチルジメチルシリルなど)、低級アルキルジアリールシリル (例えば、メチルジフェニルシリル、エチルジフェニルシリル、プロピルジフェ ニルシリル、tert−ブチルジフェニルシリルなど)、トリアリールシリル( 例えば、トリフェニルシリル、トリキシリルシリルなど)、トリアリールアルキ ルシリル(例えば、トリベンジルシリルなど)、アルキルアシル(例えば、アセ チル)、アリールアシル(例えば、ベンゾイル)、アルコキシカルボニル(例え ば、エトキシカルボニル)、−S(O)2−(低級アルキル)及び−S(O)2− (アリール)を含むがそれらには限定されない、有機化学の分野で公知の基(T. W.Greene及びP.G.M.Wuts,Protective Groupsin Organic Synthesis,第2版、 John Wiley & Son,Inc.,1991)の1つが合成手順の間に望ましくない反応から ヒドロキシ基を保護し且つ選択的に除去され得るように付加された、ヒドロキシ 基の酸素原子を指す。 本発明の方法において、以下に記載の手順の1つ以上を用いて活性化FKタイ プ化合物を製造し得る。そのような手順は: (a)R104及びR105の一方が水素であり他方がヒドロキシである対応前駆体と 適当な量のフルオロスルホニル無水物とを所望の生成物の生成に好適な条件下に 反応させることを含む、選択的活性化により式(I)〔式中、R102は水素であ り、R103はヒドロキシである〕の化合物を生成させる、 (b)それぞれの所望の生成物の生成に好適な条件下において、R102が水素で あり、R103がヒドロキシであり、R104及びR105の一方が水素であり他方がヒ ドロキシである対応前駆体と適切に過剰なフルオロスルホニル無水物とを反応さ せて、C−24及びC−32のヒドロキシ基がそれぞれ−OS(O)2Fに変換 した中間体を生成し、その後、R102基及びR103基を脱離(elimination)させ てC−23/C−24結合を形成させることを含む、活性化及び脱離により式( I)〔式中、R102及びR103は一緒になってC−23/C−24結合を形成して いる〕の化合物を生成させる、及び (c)それぞれの所望の生成物の生成に好適な条件下において、R103がヒドロ キシであり、R104及びR105の一方が水素であり他方がヒドロキシである対応前 駆体と適切量のフルオロスルホニル無水物とを反応させて、C−32ヒドロキシ 基が−OS(O)2Fに変換した中間体を生成し、その後、該中間体を適切な保 護剤と反応させてC−24保護ヒドロキシ基を形成することを含む、選択的活性 化及び保護により式(I)〔式中、R103は保護ヒドロキシ基である〕の化合物 を生成させることを含む。 プロセス(a)において、式Iのアルコールの活性化に適当な試薬はフルオロ スルホニル無水物(S.Kongpricha,W.G.Preusse及びR.SchwarerによりInorgan ic Synthesis,1968,11,p151-155に記載された手順に従って製造した)である 。活性化は、反応に対して不利に作用しない溶媒(例えば、ジエチルエーテル、 ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、クロロホルム若しくはN−メチルピロリ ドン又はそれらの混合物)中で実施し得る。反応には、使用する方法に応じて冷 却又は加熱が必要であり得る。さらに、反応は、重炭酸セシウム、ピリジン、ル チジン、ピコリン、キノリン、ジイソプロピルエチルアミンなどのような有機 又は無機塩基の存在下に行うのが好ましい。反応温度は-100〜30℃が好ましく、 -78〜0℃であればより好ましい。該反応は完了までに、選択した試薬に応じて20 分〜24時間を要する。 プロセス(b)において、アルコールの活性化に適当な試薬は、5当量を超え るフルオロスルホニル無水物(S.Kongpricha、W.G.Preusse及びR.Schwarerに よりInorganic Synthesis,1968,11,p151-155に記載された手順に従って製造 した)である。活性化は、反応に対して不利に作用しない溶媒(例えば、ジエチ ルエーテル、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、クロロホルム若しくはN− メチルピロリドン又はそれらの混合物)中で実施し得る。反応には、使用する方 法に応じて冷却又は加熱が必要であり得る。さらに、反応は、重炭酸セシウム、 ピリジン、ルチジン、ピコリン、キノリン、ジイソプロピルエチルアミンなどの ような有機又は無機塩基の存在下に行うのが好ましい。反応温度は-100〜30℃が 好ましく、-78〜0℃であればより好ましい。該反応は完了までに、選択した試薬 に応じて20分〜24時間を要する。 プロセス(c)において、ヒドロキシに対する適当な保 護基には、当該分野において周知の基:ジメチルテキシルシリル、トリ−低級ア ルキルシリルのような三置換シリル(例えば、トリメチルシリル、トリエチルシ リル、トリブチルシリル、トリイソプロピルシリル、tert−ブチルジメチル シリル、トリ−tert−ブチルシリルなど)、低級アルキルジアリールシリル (例えば、メチル−ジフェニルシリル、エチル−ジフェニルシリル、プロピル− ジフェニルシリル、tert−ブチル−ジフェニルシリルなど)、トリアリール シリル(例えば、トリフェニルシリル、トリ−p−キシリルシリルなど)、トリ アリールアルキルシリル(例えば、トリベンジリシリル)が含まれる。 適当なo−シリル化は、トリエチルシリルトリフルオロメタンスルホネート、 トリイソプロピルシリルトリフルオロメタンスルホネート、tert−ブチルジ メチルシリルトリフルオロメタンスルホネート(L.N.Mander及びS.P.Sethi,Te trahedron Letter,1984,25,5953)及びジメチルテキシルシリルトリフルオロ メタンスルホネート(H.Wetter及びK.Oertle,Tetrahedron Lett.,1985,26 ,5515)のような多岐にわたる有機ケイ素を用いて実施し得る。 前記反応は、反応に対して不利に作用しない溶媒(例えば、ジエチルエーテル 、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、クロロホルム又はそれらの混合物)中 で実施し得る。反応には、選択した活性化の条件に応じて冷却又は加熱が必要で あり得る。さらに、反応は、重炭酸セシウム、ピリジン、ルチジン、ピコリン、 キノリン、ジイソプロピルエチルアミンなどのような有機又は無機塩基の存在下 に行うのが好ましい。反応温度は-100〜30℃が好ましく、-78〜0℃であればより 好ましい。該反応は完了までに、選択した試薬に応じて20分〜24時間を要する。 一般に、本発明の使用法は、式(I)の化合物を、窒素、酸素、硫黄又は炭素 求核試薬と反応させて、C−32位の−OS(O)2F基が求核試薬と置換され た該化合物の誘導体を生成させることを含む。適当な求核試薬は、例えば、本明 細書に参照として組み込まれる、J.March,Advanced Organic Chemistry,Reac tions,Mechanisms and Structure,第3版,1985,John Wi1ey & Sonsなどを含 む文献に記載の試薬である。求核置換反応は、反応に対して不利に作用しない溶 媒(例えば、クロロホルム、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン、ピリジン、 アセトン、アセトニトリ ル又はジメチルスルホキシド)中で実施し得る。反応は周囲温度以上で、周囲温 度で、又は周囲温度以下で実施し得る。 本発明の化合物、製造法及び使用は、本発明の例示を意図とし、その範囲を限 定するものではない以下の実施例を参照することにより、より良く理解されるで あろう。実施例1:式I:R101=エチル;R102=H;R103=OH;R104=−OS(O 2F;R105=H;R106=メチル 乾燥ジクロロメタン(5ml)中のアスコマイシン(0.4g)及び2,6−ルチジ ン(0.22g)の撹拌溶液にフルオロスルホニル無水物(0.17g)を-70℃で1時間 かけて加えた。反応混合物をエーテルと氷冷却した0.1NのHCl(水溶液)とに 分配した。有機相をブラインで一度洗浄し、硫酸マグネシウム上で脱水、シリカ ゲル(2g)を通して濾過し、エーテルで溶離した。真空下に溶媒を除去して標 記化合物0.3gを得た。MS(FAB)m/z: M+K=912。1H NMR(CDCl3,500MHz)δ:4. 67(m,H-32),3.92,3.98(M,H-24)。実施例2:式I:R101=アリル;R102=H;R103=OH;R104=−OS(O 2F;R105=H;R106=メチル 実施例2の標記化合物は、実施例1に記載の手順に従っ て、フルオロスルホニル無水物、FK−506及び2,6−ルチジンから調製し た。実施例3:式I:R101=エチル;R102=H;R103=tert−ブチルジメチル シリルオキシ;R104=tert−ブチルジメチルシリルオキシ;R105=H;R 106=メチル 乾燥N,N−ジメチルホルムアミド(500ml)中のアスコマイシン(25g)及び イミダゾール(43g)の溶液にtert−ブチルジメチルシリルクロリド(47.64 g)を少しずつ添加し、室温で24時間撹拌した。溶媒及び過剰なtert−ブチ ルジメチルシリルクロリドを高真空下に蒸留(35℃浴)して除去した。固体残渣 を酢酸エチルと飽和塩化アンモニウムとに分配し、ブラインで洗浄、硫酸マグネ シウム上で乾燥した。真空下に溶媒を除去し、固体残渣を5%アセトン/ヘキサ ンで溶離するシリカゲルクロマトグラフィー(1kg)にかけて精製した。収率: 27g。MS(FAB)m/z: M+K=1058。実施例4:式I:R101=エチル;R102=H;R103=tert−ブチルジメチ ルシリルオキシ;R104=OH;R105=H:R106=メチル アセトニトリル(500ml)中の実施例3の標記化合物(32g)の撹拌溶液にフッ 化水素(48%水溶液、5ml)を0℃で加えた。室温で1.5時間撹拌した後、反応 混合物を0℃に冷却した。該冷却反応混合物に粉末化重炭酸ナトリウム(10g) を加え、さらに1時間撹拌した。固体を濾過して取り除き、溶媒を真空下に除去 した。残渣を酢酸エチル(500ml)と10%重炭酸ナトリウム(3×300ml)に分配 した。有機相をブライン(250ml)で洗浄し、硫酸マグネシウム上で脱水、溶媒 を真空下に除去した。生成物を、25%アセトン/ヘキサンで溶離するシリカゲル クロマトグラフィーにかけて精製した。収率:24.3g。MS(FAB)m/z: M+K=844。実施例5:式I:R101=エチル;R102=H;R103=tert−ブチルジメチル シリルオキシ;R104=−OS(O)2F;R105=H;R106=メチル 実施例1に記載の手順に従って、ジクロロメタン(5ml)中の実施例4の標記 化合物(0.5g)、フルオロスルホニル無水物(0.12ml)及び2,6−ルチジン( 0.26ml)から標記化合物を調製した。収率:0.53g,97%。 MS(FAB)m/z: M+K= 1026。実施例6:式I:R101=エチル;R102=H;R103=ト リイソプロピルシリルオキシ;R104=−OS(O)2F;R105=H;R106=メ チル 乾燥ジクロロメタン(2ml)中の実施例1の標記化合物(0.1g)及びルチジン (0.1g)の撹拌溶液にトリイソプロピルシリルトリフルオロメタンスルホネート (0.2g)を-70℃で加えた。添加後、反応物質を0℃で1時間撹拌した。反応混 合物をエーテルと氷冷却した0.1NのHCl(水溶液)に分配した。有機相をブラ インで1度洗浄し、硫酸マグネシウム上で脱水、シリカゲルを通して濾過し、エ ーテルで溶離した。真空下に溶媒を除去して生成物を得た。実施例7:式I:R101=エチル;R102及びR103は一緒になって結合を形成; 104=OH;R105=H;R106=メチル 公開されたFisonsの欧州特許出願EP192668号明細書の26ページの実施例11に記 載の方法に従って、標記化合物を調製した:融点:124-125℃、MS(FAB)m/z: M +NH4=791。実施例8:式I:R101=エチル;R102=H;R103=H;R104=OH;R105 H;R106=メチル 実施例7の標記化合物(1g)をメタノール中の10%パラジウム−炭(0.1g)と 合わせ、水素(1atm)下に4時間還 元した。混合物をフィルター剤に通して触媒を除去し、濾液を減圧下に濃縮した 。粗生成物をヘキサン中の25%アセトンで溶離するシリカゲル上のフラッシュク ロマトグラフィーにかけて精製し、無色の泡状物として標記化合物(348mg)を 得た。MS(FAB)m/z: M+K=814。実施例9:式I:R101=エチル;R102=H;R103=H;R104=−OS(O) 2F;R105=H;R106=メチル 実施例1に記載の手順に従って、実施例8の標記化合物及びフルオロスルホニ ル無水物から標記化合物を調製した。実施例10:式I:R101=エチル;R102及びR103は一緒になって結合を形成 ;R104=−OS(O)2F:R105=H;R106=メチル 手順(A): 実施例1に記載の手順に従って、実施例7の標記化合物及びフルオロスルホニ ル無水物から標記化合物を調製した。 手順(B): 実施例1に記載の手順に従って、アスコマイシン、5当量のフルオロスルホニ ル無水物及び過剰な2,6−ルチジンから標記化合物を調製した。実施例11:式I:R101=エチル;R102=H;R103 OH;R104及びR105は一緒になってオキソ基を形成;R106=メチル ジクロロメタン(4ml)中のジメチルスルホキシド(0.44g)の撹拌溶液に塩化 オキサリル(0.32g)を加えてメチルスルフィド−塩素錯体を調製し、-70℃で0. 5時間撹拌した。ジクロロメタン(5ml)中のアスコマイシン(1.6g)の撹拌溶液 に該錯体溶液を-70℃でゆっくり滴下した。20分撹拌した後で、トリエチルアミ ン(1.4g)を加えた。-70℃で0.5時間、次いで室温で1時間、撹拌を継続した。 反応混合物をエーテルと1Nの塩酸とに分配した。有機相をブラインで洗浄、硫 酸マグネシウム上で脱水し、真空下に溶媒を除去した。生成物をエーテルで溶離 するシリカゲルクロマトグラフィー(70g)にかけて精製した。収率:0.95g。MS (FAB)m/z: M+H=790。実施例12:式I:R101=エチル;R102=H;R103=OH;R104=H;R10 5=OH;R106=メチル 乾燥THF(1ml)中の実施例11の標記化合物(0.056g)の撹拌溶液にリチ ウム=トリ−tert−ブトキシアルミニウムヒドリド(0.2ml,THF中1M) をゆっくり加えた。-70℃で3時間撹拌した後、反応混合物をエーテルと 1NのHCl(水溶液)に分配した。有機相を硫酸マグネシウム上で脱水し、真空 下に溶媒を除去した。生成物を分取TLC(ヘキサン中の35%アセトン)にかけ て精製した。 収率:0.025g。MS(FAB)m/z: M+K=830。実施例13:式I:R101=エチル;R102=H;R103=OH;R104=H;R10 5=−OS(O)2F;R106=メチル 実施例1に記載の手順に従って実施例12の標記化合物及びフルオロスルホニ ル無水物から標記化合物を調製した。実施例14:式I:R101=エチル;R102=H;R103=tert−ブチルジメ チルシロキシ;R104=H;R105=3−ピペリジノプロピルアミノ;R106=メ チル アセトニトリル(1.5ml)中の実施例5の標記化合物(0.2g)の撹拌溶液に3 −ピペリジノ−1−プロピルアミン(0.06g)を0℃で加えた。室温で一晩撹拌 した後、生成物を、1%トリフルオロ酢酸を含む水性アセトニトリルで溶離する 逆相HPLC(C18カラム、41.4mmID,Dynamax-60A)にかけて精製した。収率 :58%。MS(FAB)m/z: M+H=1030,M+K=1068。実施例15:式I:R101=エチル;R102=H;R103 OH;R104=H;R105=3−ピペリジノプロピルアミノ;R106=メチル 実施例14の標記化合物(0.11g)の撹拌溶液にHF溶液(アセトニトリル1ml 中O.4mlの48%HF水溶液)を加えた。室温で撹拌した後、生成物を、1%トリ フルオロ酢酸を含む水性アセトニトリルで溶離する逆相HPLC(C18カラム、 41.4mmID,Dynamax-60A)にかけて精製した。収率:66%。MS(FAB)m/z: M+H=9 15,M+K=954。実施例16:式I:R101=エチル;R102=H;R103=OH;R104=3−ピペ リジノプロピルアミノ;R105=H;R106=メチル 実施例14に記載の手順に従って、アセトニトリル中の実施例13の標記化合 物及び3−ピペリジノ−1−プロピルアミンから標記化合物を調製した。 上記の詳細な説明及びそれに付随する実施例は単に例示に過ぎず、本発明の範 囲を限定するものと解釈すべきではなく、本発明は添付の請求の範囲及びそれに 相当するものによってのみ定義されるものと理解されたい。本明細書に開示され ている実施態様に対する種々の変更及び改変は当業者には明らかであろう。本発 明の化学構造、置換基、誘 導体、中間体、合成及び/又は使用法に関するものを含むそのような変更及び改 変は、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限り無制限に実施し得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式: 〔式中、nはゼロ又は1であり、 R101は、メチル、エチル、アリル、プロピル及びシクロプロピルメチルから なる群から選択され、 R102は水素であり、R103は、水素、ヒドロキシ及び保護ヒドロキシ基からな る群から選択されるか、又はR102とR103は一緒になって結合を形成し、 R104及びR105は、一方が水素なら他方は−OS(O)2Fであるように選択 され、且つ R106は、水素、保護ヒドロキシ基、低級アルキル、アルケニル、シクロアル キル、アリール及びアリールアルキルからなる群から選択される〕 を有する化合物。 2.実施例1、2、5、6、9、10及び13の標記化合物からなる群から選択 された化合物。 3.R102が水素であり、R103がヒドロキシである請求項1に記載の化合物の製 造方法であって、R104及びR105の一方が水素であり他方がヒドロキシである対 応前駆体と適切量のフルオロスルホニル無水物とを該化合物の生成に好適な条件 下に反応させることを含む方法。 4.R102及びR103が一緒になってC−23/C−24結合を形成する請求項1 に記載の化合物の製造方法であって、(a)R102が水素であり、R103がヒドロ キシであり、R104及びR105の一方が水素であり他方がヒドロキシである対応前 駆体と適切な過剰量のフルオロスルホニル無水物とを、中間体の生成に好適な条 件下に反応させて、C−24及びC−23ヒドロキシ基がそれぞれ−OS(O)2 Fに変換された中間体を生成する段階、及び (b)前記化合物の生成に好適な条件下に、該中間体を処 理し、C−23の水素及びC−24の−OS(O)2F基を脱離させてC−23 /C−24結合を形成する段階 からなる方法。 5.R103が保護ヒドロキシ基である請求項1に記載の化合物の製造方法であっ て、 (a)R103がヒドロキシであり、R104及びR105の一方が水素であり他方がヒ ドロキシである対応前駆体と適切量のフルオロスルホニル無水物とを、中間体の 生成に好適な条件下に反応させて、C−32ヒドロキシ基のみが−OS(O)2 Fに変換された中間体を生成する段階、及び (b)前記化合物の生成に好適な条件下に、該中間体と適切な保護剤とを反応さ せてC−24保護ヒドロキシ基を形成する段階 からなる方法。 6.反応に対して不利に作用しない溶媒中において、請求項1に記載の化合物と 、窒素、酸素、硫黄又は炭素求核試薬を有する求核剤とを誘導体の生成に好適な 条件下に反応させることを含む、アスコマイシン又はその同族体若しくは類似体 のC−32改変誘導体の製造方法。 7.溶媒が、クロロホルム、ジクロロメタン、テトラヒド ロフラン、ピリジン、アセトン、アセトニトリル及びジメチルスルホキシドから なる群から選択される請求項6に記載の方法。
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