JPH09501262A - プリント配線板等メンバを電気的に相互接続するためのコネクタ・デバイス - Google Patents

プリント配線板等メンバを電気的に相互接続するためのコネクタ・デバイス

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JPH09501262A
JPH09501262A JP7505943A JP50594395A JPH09501262A JP H09501262 A JPH09501262 A JP H09501262A JP 7505943 A JP7505943 A JP 7505943A JP 50594395 A JP50594395 A JP 50594395A JP H09501262 A JPH09501262 A JP H09501262A
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ヤサムラ,ギャリー
ペリー,マイケル,ディー.
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ベータ フェーズ,インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 第1プリント配線板等メンバに取り付けられて、第1プリント配線板等メンバ上の電気接点と第2プリント配線板等メンバ上の電気接点の間に電気結合を確立するためのコネクタ・デバイスは、バイアス素子(44)と、バイアス素子に取り付けられるフレキシブル回路(46)とを具備する。フレキシブル回路には、第1プリント配線板等メンバ上の電気接点と電気的に結合される複数の概して平行に離間された導体(50)が設けられる。それぞれの導体を隣接する導体に対して移動させるために、バイアスメンバの導体間の位置にスリットまたはスロット(58、58’)を設けることができる。これに加え、或いは、これの代わりに、スリットまたはスロット(68)をフレキシブル回路内に設けても良い。別の実施例では、バイアス素子は、フレキシブル回路上の導体に位置合わせされる複数の個別バイアスメンバ(74)にすることもできる。コネクタ・デバイスに、第1プリント配線板等メンバ上の電気接点と電気的に結合されるリード(154)に隣接するスロットまたはスリットを設けることも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 プリント配線板等メンバを電気的に相互接続するためのコネクタ・デバイス 発明の背景 発明の分野 本発明はプリント配線板と一緒に利用するためのコネクタ・デバイスに関する ものであり、更に詳しくいうと、2枚のプリント配線板等の間に電気結合を確立 するためのコネクタ・デバイスに関するものである。 関連技術 プリント配線板等には、それに別の配線板等を接続させる装置がしばしば配設 される。例えば、マザー・ボードにドーター・ボードが電気結合されるようにマ ザー・ボードを艤装することが可能で、或いは、バックプレーン・ボードにプラ グイン・ボードが電気結合されるようにバックプレーン・ボードを艤装すること が可能である。図1に、あるプリント配線板を別のプリント配線板に電気的に相 互接続するための、そのような装置の一つを示す。 図1に示されているように、既存のプリント配線板20(例えば、マザー・ボ ードまたはバックプレーン・ボード)は、その上に接続用素子22が取り付けら れている。接続用素子22は、バイアスメンバ24と、バイアスメンバ24上に 配設されたフレキシブル回路26を具備する。図2と3に示されているように、 フレキシブル回路26には複数の略平行に離間された導体28が設けられている 。 再び図1を参照すると、バイアスメンバ24は延長されて、バイアスメンバ2 4の縦方向延長部に沿って延びる2本のアーム部30と共に、概してC字形をな す。アーム部30は離間されて、接続用素子22の縦方向延長部に沿って延びる 開口部32を定義する。縦方向に延びる開口部32は、プリント配線板34等を 受容するのに適している。 図3に示されているように、開口部32に挿入されるプリント配線板等メンバ 34には、フレキシブル回路26上の導体28と協同するのに適した、複数の離 間された電気接点36が設けられている。 バイアスメンバ24は、ベリリウム銅のような、いずれか弾性のあるバネ等材 料から製作される。バイアスメンバ24は、プリント回路板等メンバ34がアー ム部30間の開口部32に挿入されるときに、アーム部30が相手に向かって付 勢する力を提供するように考案されている。フレキシブル回路とバイアスメンバ を備えたコネクタ・メンバの使用法に関する更なる詳細は、例えば米国特許第5 ,195,897号に説明されており、その開示内容は参照によってここに組込 まれる。 接続用素子22は、プリント回路板等メンバ20に接続用素子22を取り付け るため、いずれか適した方法で実装ブロック38に固定できる。更に、アーム部 30から遠位のフレキシブル回路26の末端部には、リード40が配設されてい る。リード40は、フレキシブル回路27上の導体28とプリント配線板等メン バ20上の(図示されていない)電気接点の間に電気的接触を提供するために、 プリント配線板等メンバ20上の(図示されていない)ソルダ・リードまたはパ ッドに半田付けすることが出来る。或いは、リード40を印刷配線板等メンバ2 0に圧縮実装して、フレキシブル回路27上の導体28を、プリント配線板等メ ンバ20上の(図示されていない)電気接点に電気的に結合することが出来る。 前述の通り、接続用素子22の開口部32は、接続用素子22の向かい側に電 気接点36を有する印刷配線板等メンバ34(例えば、ドーター・ボードまたは プラグイン・ボード)を受容するのに適している。プリント回路板等メンバ34 が接続用素子22の開口部32に挿入されると、回路板等メンバ34の電気接点 36は、接続用素子22の導体28と電気的に結合し、それにより、リード40 とプリント配線板等メンバ20の接点との電気的結合によって、2枚のプリント 配線板等メンバ20、34上の電気接点間の電気的相互接続を確立する。 図1−3に記載の接続用素子22は、2枚のプリント配線板等メンバ20,3 4間の電気的相互接続を確立するのに非常に適しているが、接続用素子22には 或る種の改善の余地がある。例えば、いくつかの事例において、プリント配線板 等メンバ34上の電気接点36とフレキシブル回路26上の導体28の間で十分 な電気的接触を達成するのが困難な場合がある。図2と3を更に十分に参照しな がら説明するために、プリント配線板等メンバ34が接続用素子22の開口部3 2に挿入されるときに、電気接点A’、B’、C’は、それぞれ、フレキシブル 回路26上の導体A,B,Cと電気的に結合されるように設計されている。プリ ント配線板等メンバ34上の電気接点B’が、電気接点A’、C’に対して僅か にくぼんでいる(即ち、電気接点A’、C’に対して正確に同平面でない)場合 、導体Bが電気接点B’と電気結合できることを保証するために、A、Cが僅か に圧縮可能でなくてはならない。普通の接触力を提供するバイアスメンバは連続 形状から作られているので、導体A、B、Cが、プリント配線板等メンバ34上 の電気接点A’、B’、C’に応じる、またはこれらと電気的に結合することは 、ある点で困難である。一般的に、ポリアミドおよびアクリル接着剤のような圧 縮可能なプラスティク等材料がフレキシブル回路26とバイアスメンバ24の間 にあり、当該圧縮可能プラスティク等材料はフレキシブル回路26上の導体28 にいくらかの圧縮性を見込む。しかしながら、当該圧縮可能プラスティック等材 料があまり柔軟でない場合、或いは圧縮性の少ない材料が採用されている場合、 或いはプリント配線板等メンバ34の電気接点A’、B’、C’が同平面でない 度合いがひどい場合には、フレキシブル回路26上の全部の導体28を、プリン ト配線板等メンバ34上のそれらの対応電気接点37と電気結合することを保証 することは困難である。そのような状況では障害が生じることがある。 プリント配線板等メンバ20上の電気接点と電気的に結合されるフレキシブル 回路26のリード40に関して、関連のある状況も存在する。すなわち、プリン ト配線板等メンバ20上の電気接点が実質的に相互いに同平面にない(すなわち 、電気接点のいくつかが他の電気接点よりも高度的に高いまたは低い)場合、フ レキシブル回路26上の導体28とプリント配線板等メンバ20上の(図示され ていない)電気接点の適切な電気的結合を保証することは困難となる。接続用素 子22がプリント配線板等メンバ20に半田付けまたは圧着される場合、リード 40は実質的にプリント配線板等メンバ20上の(図示されていない)対応ラン ドまたはパッドの表面(すなわち約0.004”以内)に従合または被覆しなく てはならない。これが生じずに、結果としてリード40とプリント配線板等メン バ20上のランドまたはパッドの間の間隔が広すぎる場合、効果的な電気橋絡が 形成されない。そのような状況は、プリント配線板等メンバ20の表面が歪んで い る場合、またはプリント配線板等メンバ20上のランドまたはパッドの隆起高さ にばらつきがある場合に発生する可能性がある。 前述内容に照らすと、フレキシブル回路上の個々の導体を相互いに移動して2 枚のプリント配線板等メンバ20間の適切で確実な電気的相互接続を保証できる 接続用素子を作成することが好都合で望ましい。 発明の概要 本発明の一態様により、第1プリント配線板等メンバと第2プリント配線板等 メンバを電気的に相互接続するために第1プリント配線板等メンバ上に実装され るコネクタ装置は、支持するための支持手段と、支持手段上に配設されたフレキ シブル回路、とを具備する。フレキシブル回路は、第1プリント配線板等メンバ 上の電気接点と電気的に結合される概して平行に離間された複数の個別導体を具 備する。導体は、第2プリント配線板等メンバがコネクタ装置に実装されるとき に第2プリント配線板等メンバ上の電気接点と電気的に結合されるように配置さ れる。コネクタ装置は、コネクタ装置への第2プリント配線板等メンバ実装時に 、フレキシブル回路上の導体の各々を隣接導体に対して移動させる手段も具備す る。 本発明の別の実施例により、第1プリント配線板等メンバ上に実装され、第2 プリント配線板等メンバ上に実装のコネクタのジャックを受容して第1プリント 配線板等メンバと第2プリント配線板等メンバを電気的に相互接続するためのコ ネクタ・プラグは、両側に離間して構成された細長いバイアスメンバと、バイア スメンバに取り付けられたフレキシブル回路、とを具備する。フレキシブル回路 には、コネクタ・プラグが第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに 第1プリント配線板等メンバ上の電気接点に電気的に結合され、コネクタ・レセ プタクルがコネクタ・プラグに実装されるときにコネクタ・レセプタクル上の導 体に電気的に結合される、概して平行に離間された導体が具備される。フレキシ ブル回路の両側はバイアスメンバの両側を被覆している。コネクタ装置には、フ レキシブル回路上の導体の各々を、フレキシブル回路上の隣接導体に対して移動 させるための手段も配設される。 本発明の更に別の態様により、第1プリント配線板等メンバに取り付けられて 第1プリント配線板等メンバと第2プリント配線板等メンバを電気的に相互接続 するコネクタ装置は、細長く延びる開口部と、細長く延びる開口部の両側に配置 されたアーム部が設けられた細長いバイアスメンバと、バイアスメンバ上に配設 されたフレキシブル回路、とを具備する。フレキシブル回路には、コネクタ装置 が第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに第1プリント配線板等メ ンバ上の電気接点に電気結合される概して平行に離間された導体が設けられてい る。フレキシブル回路の導体は、第1プリント配線板等メンバと接して、フレキ シブル回路上の導体と第1プリント配線板等メンバ上の接点の間に電気結合を確 立する末端部リードを有する。コネクタ・プラグにも、導体の末端部リードに隣 接して配置され、それぞれの末端部リードを隣接末端部リードに対して移動でき るようにして各末端部リードと第1プリント配線板等メンバ上の対応ランド間の 接触を容易にするための手段が具備される。 本発明の更に別の態様により、第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、 第2プリント配線板等メンバを受容して、第1配線板等メンバ上の電気接点と第 2プリント配線板等メンバ上の電気接点間の電気結合を確立するコネクタ装置は 、支持ベースと、支持ベース上に取り付けられた細長いバイアスメンバと、バイ アスメンバ上に取り付けられたフレキシブル回路、とを具備する。バイアスメン バには、バイアスメンバの両端間に広がって第2プリント配線板等メンバを受容 する細長い開口部と、開口部の両側に配置されたアーム部、とが設けられている 。フレキシブル回路は、第2プリント配線板等メンバがバイアスメンバの開口部 に挿入されるときに第2プリント配線板等メンバ上の電気接点と電気結合するた めの、開口部の少なくとも一方の側に配置された概して平行に離間された導体を 具備する。少なくとも1個のバイアスメンバならびにフレキシブル回路には、導 体間に配した各位置に配置された複数スリットが設けられている。 本発明の更に別の態様により、第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、 第2プリント配線板等メンバメンバを受容して第1プリント配線板等メンバと第 2プリント配線板等メンバの間の電気接触を確立するコネクタ装置は、複数の入 れ子式バイアスメンバと、入れ子式バイアスメンバに取り付けられたフレキシブ ル回路、とを具備する。それぞれのバイアスメンバは、向かい合わせに配置され た末端部と、向かい合わせに配置されたアーム部、とを有する。各バイアスメン バのアーム部は、バイアスメンバの末端部間に広がる縦方向に延びる開口部を定 義するように離間されており、それぞれのバイアスメンバの縦方向に延びる開口 部は、他のバイアスメンバの縦方向に延びる開口部と位置合わせされ、それによ って第2プリント配線板等メンバを受容するようになっている。それぞれのアー ム部の自由端は、接触部を提供するために曲げられている。フレキシブル回路は 、コネクタ装置が第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに第1プリ ント配線板等メンバ上の電気接点と電気結合するための複数の概して平行に離間 された導体を具備している。フレキシブル回路はバイアスメンバの最も外側に配 設され、各バイアスメンバの縦方向に沿って延びる位置合わせされた開口部に第 2プリント配線板等メンバが挿入されるときにフレキシブル回路上の導体が第2 プリント配線板等メンバ上の電気接点と結合されるように、各バイアスメンバの 接触部に配設されている。 図面の簡単な説明 図1は、接続用素子の断面図であり、マザー・ボードまたはバックプレーン・ ボードに接続用素子を取り付ける方式を示し、且つ、接続用素子がドーター・ボ ードまたはプラグイン・ボードを受容する方式を示すものであり、 図2は、図1に記載の接続用素子の平面図であり、 図3は、図1の矢印Xの方向から見える、図1に記載の接続用素子の正面図で あり、 図4は、本発明の一実施例によるコネクタ装置の一部の斜視図であり、 図5は、本発明の別の実施例よる、バイアスメンバの構成を示す、一部を切り 落とした斜視図であり、 図5(a)は、本発明の別の実施例による、バイアスメンバの構成を示す、一 部を切り落とした斜視図であり、 図6は、例えば図5に記載のバイアスメンバと組み合わせて使用するフレキシ ブル回路の一部の斜視図であり、 図7は、本発明の別の実施例によりコネクタ装置を形成する、バイアスメンバ とフレキシブル回路を示す分解斜視図であり、 図8は、図7に記載のバイアスメンバを具備するスプリング部品の1形態の断 面図であり、 図9は、図7に記載のバイアスメンバを具備するスプリング部品の別の形態の 断面図であり、 図10は、本発明の別の態様によるアセンブリ・プラグの断面図であり、 図11は、図10の矢印Yの方向から見た図10に記載のコネクタ・プラグの 正面図であり、 図12は、代替実施例を示す、図10の矢印Yの方向から見た図10に記載の コネクタ・プラグの正面図であり、 図13は、図10に記載のコネクタ・プラグの実施例に関連して採用されるバ イアスメンバの斜視図であり、 図14は、導体に力が加わったときのフレキシブル回路の拡大断面図であり、 図15は、フレキシブル回路にスロットを設けたときの隣接する導体の所作を 示す、本発明の別の実施例によるフレキシブル回路の拡大断面図であり、 図16は、本発明によるコネクタ装置の別の実施例の断面図であり、 図17は、本発明によるコネクタ装置の別の実施例の断面図であり、 図18は、本発明の追加実施例によるコネクタ装置の断面図であり、 図19は、図18の矢印Zの方向から見た図18に記載のコネクタ装置の正面 図であり、 図20は、本発明の追加実施例によるコネクタ装置の斜視図であり、 図21は、図20に記載のコネクタ装置の断面図であり、 図22は、本発明の更に別の実施例によるコネクタ装置の斜視図である。 好適実施例の詳細な説明 最初に図4を参照すると、コネクタ装置の一実施例が記載されている。図4に は明確に記載されていないが、コネクタ装置42は、図1−3に記載の接続用素 子22とほとんど同様に構築、形成、および構成されている。すなわち、コネク タ装置42は、弾性のあるバネ等の材料から作られた概括的にC形のバイアスメ ンバ44を具備する。バイアスメンバ44には、例えばドーター・ボードまたは プラグイン・ボードといったプリント配線板等メンバを受容するように適合され た縦方向に延びる開口部を定義する、離間されたアーム48が設けられている。 コネクタ装置42は、バイアスメンバ44上に配設されるフレキシブル回路46 も具備する。フレキシブル回路46には、マザー・ボードまたはバックプレーン ・ボード上の電気接点と電気結合されるように適合されたリードまたは接触素子 を有する、複数の概して平行に離間された導体50が設けられている。更に、導 体50は、アーム48間に設けられた縦方向に延びる開口部に挿入されるプリン ト配線板等メンバ(例えば、ドーター・ボードまたはプラグイン・ボード)上の 電気接点と電気的に結合されるように適合された接触素子を具備することが出来 る。複数組の接触素子は、次いで、導体50を定義するトレースと相互接続され る。 更に図4を見ると、コネクタ装置42には、それぞれのスプリング・メンバ5 2を形成する、打抜加工または型抜加工された片持ちばりが設けられている。個 々の片持ちばり式スプリング・メンバ52は、バイアスメンバ44とフレキシブ ル回路46から完全に打抜くか、型抜くかすることによって形成されることが好 ましい。スプリング・メンバ52は、バイアスメンバ44から遠ざかる方向に外 側に向かって、周囲のバイアスメンバ44とフレキシブル回路46の領域に対し て、打抜かれる。また、スプリング・メンバ52は、導体50に見合った位置で 打抜かれる。更に詳しく言うと、片持ちばり式スプリング・メンバ52は、プリ ント配線板等メンバ(例えば、マザー・ボードとドーター・ボード)上の電気接 点と結合するように適合された接触素子に位置合わせされる。従って、それぞれ の電気接点50は、個々のスプリング・メンバ52上に位置する。片持ちばり式 スプリング・メンバ52は、コネクタ装置42の隣り合う部分によって定義され る平面から、それらが張り出すように打抜または型抜される。 図4には、説明を単純かつ容易にするために、2個のスプリング・メンバ52 だけが記載されているが、コネクタ装置42には、フレキシブル回路46上の導 体50の数と一致する数のスプリング・メンバ52を設けることが出来ることを 理解されたい。また、図4は個々のスプリング・メンバ50がコネクタ装置42 の長さ方向に互いに位置合わせされているように記載しているが、導体50が上 下に交互配置される場合には、スプリング・メンバも相応するように交互配置で きることを理解されたい。更に、1個のスプリング・メンバ52に複数の導体を 配置することも、本発明の適用範囲内である。 図4に記載されているように、コネクタ装置42に、複数のスプリング・メン バ52を設けることによって、個々のスプリング・メンバ52は相互に移動でき る。従って、導体50(すなわち接触メンバ)のそれぞれのものは、隣接する導 体50に対して移動し、それにより、コネクタ装置42のアーム48間に定義さ れる縦方向に延びる開口部に挿入されるプリント配線板等メンバ上の種々の電気 接点のばらつきを補うことができる。換言すると、スプリング・メンバ52と関 連導体50は、プリント配線板等メンバ上の全部の電気接点が共通平面に位置し ない場合に、簡単かつ容易にフレキシブル回路46上の他の導体50に対して移 動して、各導体50とプリント配線板等メンバ上のその対応電気接点間の接触を 保証できる。このように、各導体50と、ドーター・ボードまたはプラグイン・ ボード上の対応電気接点について、個々の要件に合った柔軟な接触が得られる。 図4に記載のコネクタ装置42に関する他の利益は、アーム48間にある縦方 向に延びる開口部にドーター・ボードまたはプラグイン・ボードが挿入されると きに生じる払拭作用である。すなわち、ドーター・ボードまたはプラグイン・ボ ードがコネクタ装置42の開口部に挿入されるとき、ドーター・ボードまたはプ ラグイン・ボード上の電気接点が、コネクタ装置42の導体50に当たって軽く こすり、それによってコネクタ装置42の導体50またはドーター・ボードまた はプラグイン・ボード上の電気接点の上にある堆積物を払拭する。 図5は、フレキシブル回路上のそれぞれの導体の動作を達成するための、本発 明によるコネクタ装置の別の実施例を示す。特に、図5はバイアスメンバ54の 代替実施例を示す。図1−3に記載されている接続用素子22の場合のように、 バイアスメンバ54には、互いに離間されて、プリント配線板等メンバ(例えば 、ドーター・ボードまたはプラグイン・ボード)を受容するための縦方向に延び る開口部を定義する、向かい合わせに配置されたアーム56が設けられている。 図5の実施例では、バイアスメンバ54には、複数のスロット58、58’が 設けられている。スロット58、58’は、バイアスメンバ54に完全に(すな わち、外側に面する面から内側に面する面まで)行き渡っている。図示の実施例 では、スロット58、58’は、バイアスメンバ54のベース部55に隣接する 箇所から、アーム部56の自由端60に隣接する箇所まで延びている。見ての通 り、スロット58、58’は、アーム部56の自由端60に向かって延びている が、その手前で止まっている。更に、バイアスメンバ54の半分のアーム部に行 き渡るスロット58は、バイアスメンバ54のもう半分のアーム部に行き渡るス ロット58’と結合しない。このように、各アーム部56の自由端60は、バイ アスメンバ54のベース部55がそうであるように、スロットがあけられないま まになっている。 察知される通り、スロット58、58’は、複数の個別スプリング機構62を 定義する。図5に明確に記載されてはいないが、フレキシブル回路は、図1に記 載されているのとほぼ同様に、バイアスメンバ54に取り付けられている。フレ キシブル回路は、フレキシブル回路上の導体とバイアスメンバ54の個別スプリ ング機構62とが位置合わせされるように、バイアスメンバ54上に配設される ことが好ましい。 前述の通り、図5の実施例では、スロット58、58’はアーム部56の自由 端60の手前で止まっている。しかしながら、図5(a)に見られるように、ス ロット58、58’をアーム部56の自由端60まで完全に通すことによって、 スプリング機構62間に更に大きい相対移動が提供される。 図6に、図5に記載のバイアスメンバ54に取り付けることの出来るフレキシ ブル回路の一可能構成を示す。図6は、バイアスメンバ54の片側に配置される フレキシブル回路64を示すものであり、バイアスメンバ54のもう半分に同様 のフレキシブル回路を配置できることを理解されたい。図1に記載のフレキシブ ル回路26の場合のように、図6に記載のフレキシブル回路64は、(トレース によって相互接続される何組かの電気接点を備えることができる)複数の概して 平行に離間された導体66を具備する。更に、フレキシブル回路64には、複数 のスリットまたはスロット68が設けられている。スリットまたはスロット68 は、導体66の2つ置きにも、3つ置きにも配置できるが、隣り合う導体66の 間に配置されることが好ましい。図6に記載の通り、スリットまたはスロット6 8は、フレキシブル回路64の自由端70に向かって延び、これを貫通している 。しかしながら、スリットまたはスロット68は、希望があれば、フレキシブル 回路の自由端70が単一となるように、フレキシブル回路64の自由端70の少 し手前で止めることもできる。 図6に記載のフレキシブル回路64は、フレキシブル回路64上の導体66と バイアスメンバ54上の個別スプリング素子62が位置合わせされるように、図 5に図示されているバイアスメンバ54に取り付けることができる。その結果、 それぞれの導体66は、隣接する導体66に対して移動することができ、それに よってドーター・ボードまたはプラグイン・ボードと柔軟に接触できる。このよ うに、結果として得られるコネクタ装置は、ドーター・ボードまたはプラグイン ・ボード上の電気接点の配置ならびに場所のばらつきを補うことができる。 図5に記載のバイアスメンバ54と図6に記載のフレキシブル回路との組み合 わせは、特定装置の要件に応じて微妙に改修できることを理解されたい。例えば 、図5に記載のバイアスメンバ54は、図6に記載のスリットまたはスロット6 8を有しないフレキシブル回路と共に使用できる。その場合、フレキシブル回路 はバイアスメンバ54のスロット58の上に広がって覆う。更に、フレキシブル 回路上の導体は、バイアスメンバ54上のスロット58間に位置付けられる。或 いは、図6に記載のフレキシブル回路64は、図5に記載のスロット58を有し ない堅固な偏倚メンバと共に使用できる。フレキシブル回路にだけスロットまた はスリットを設けた、この後者の代替実施例に関連する利益を更に理解または察 知するには、図14と15を参照されたい。 図14と15に、上に導体を有するフレキシブル回路112の拡大断面図を示 す。それぞれの図面には、3個の概して平行に離間された導体114、116、 118が記載されている。特に図14には、スリットまたはスロットが全く設け られていないフレキシブル回路112を示す。フレキシブル回路112は、1個 の途切れない部品から成るので、プリント配線板等メンバ上の対応電気接点によ って中間にある導体114に加えられる力F1は、隣接する導体116、118 に影響を及ぼす。更に詳しく言うと、フレキシブル回路がバイアスメンバに固定 されると、導体114に加えられる力F1は、導体114、116、118の間 に配置された柔軟なサブストレート(例えば、ボリイミドおよびアクリル接着剤 )とバイアスメンバに伝達される。力F1が加わると同時に、導体116、11 8を囲むサブストレート材は、中間にある導体114ならびに中間にある導体1 14を囲むサブストレート材の動きを引き戻すまたは拘束する傾向がある。その 結果、中間にある導体114に可能な移動は少なくなる。更に、中間にある導体 114の移動は、隣接導体116、118の移動から独立していない。実際のと ころ、中間にある導体に力F1が加わることによって、フレキシブル回路112 上の導体116、118と電気結合されるプリント配線板等メンバ上の電気接点 の相対的配置によっては望ましくない、隣接導体116、118の同様動作を生 じる。 図15に、隣り合う導体114、116ならびに114、118間にスリット またはスロットが設けられているフレキシブル回路112を示す。この場合、力 F2が中間にある導体114に加えられると、力は、下にある柔軟なサブストレ ートに伝達される。しかしながら、この場合、導体114の下にあるサブストレ ート材の圧縮が、隣接導体116、118を囲むサブストレート材によって引き 戻されたり拘束されることない。従って、個別導体114、116、118は、 隣接する導体と無関係に移動することが出来、それによって個別導体114、1 16、118の各々が、電気的に結合されるプリント配線板等メンバ上の電気接 点に対して更に容易に従合または対応できる。 図7に、本発明による結合装置の別の実施例を示す。図7に記載されているよ うに、コネクタ装置71は、一連の別個の個別バイアスメンバによって定義され るスプリング手段に取り付けられるフレキシブル回路72を具備できる。図8に 記載されているように、それぞれのバイアスメンバ72は、図1と5に記載され ているバイアスメンバと同じ、概してC形の全体構成を有することが出来る。或 いは、図9に見られるように、それぞれのバイアスメンバ74は、図1と5に記 載のバイアスメンバのC形全体構成の半分を備えるように構成できる。いずれの 場合も、バイアスメンバは、図1に記載されてるものと同様なプラスティックの 実装ブロックに取り付けることも出来るし、プリント配線板等メンバ(例えば、 マザー・ボードまたはバックプレーン・ボード)に直接に取り付けても良い。更 に或いは、それぞれのバイアスメンバ74の脚部78は、図7の点線構成で示さ れているように、真っすぐにすることも可能である。真っすぐにした脚部は、次 いで、プリント配線板等メンバ(例えば、マザー・ボードまたはバックプレーン ・ボード)に直接に取り付けることも可能であるし、図1に記載のものと同様な 実装ブロックに取り付けることも可能である。 フレキシブル回路72には、フレキシブル回路72がバイアスメンバ74に取 り付けられたときに個別バイアスメンバ74と位置合わせされる、概して平行に 離間された導体80が設けられている。バイアスメンバ74の個別性は、フレキ シブル回路72上のそれぞれの導体80が隣接導体80に対して確実に移動出来 るようにするのに役立つ。このように、結果として得られたコネクタ装置は、コ ネクタ装置71のアーム部76の間の開口部75(図8と図9参照)へ挿入され るドーター・ボードまたはプラグイン・ボード上の電気接点の配置のばらつきを 補うことができる。 図10に、本発明の別の態様を示す。この実施例では、雄コネクタ・プラグ8 2が例示されている。コネクタ・プラグ82は、マザー・ボードまたはバックプ レーン・ボードのようなプリント配線板等メンバ84上に取り付けられるように 適合されている。コネクタ・プラグ82は、図1に記載の接続用素子22と同様 に構成された雌コネクタ・レセプタクルと一緒に利用されるようになっている。 そのようなコネクタ・レセプタクルは、ドーター・ボードまたはプラグイン・ボ ードのような別のプリント配線板等メンバ上に取り付けられる。 図10に記載されている雄コネクタ・プラグ82は、ベース88と直立支持メ ンバ90とを備えたベース・メンバ86を具備する。支持メンバ90の上端に拡 大隆起部92を設けることができる。コネクタ・プラグ82は、更に、他の実施 例について前述されたバイアス素子と同様な特性を有するバイアス素子94を具 備する。また、他の実施例について前述されたものと同様な特性を有するフレキ シブル回路96も、バイアス素子94に固定されている。 バイアス素子94は、図13に更に詳しく記載されており、離間された側面9 4と外延ウィング98とを有する概してU形のメンバを具備する。外延ウィング 98は、所定角度をなすコーナー100にて、概してU形の偏倚素子94と交わ る。バイアス素子94には、以下に詳しく説明される通りに、一連のスロットま たはスリット102も設けられており、もっと柔軟で弾性に富んだバイアスメン バ94も備わっている。 バイアスメンバ94上に配置されたフレキシブル回路96は、バイアスメンバ 94の側面97を覆う側面99を具備する。 図10に記載の雄コネクタ・プラグに使用されているフレキシブル回路に関す る更なる細目を示す図11に見られるように、フレキシブル回路96は、複数の スロットまたはスリットで分けられた複数の概して平行に離間された導体104 を具備する。図11に記載されているように、スロットまたはスリット106は 、コネクタ・プラグ82の先端108に至ることが可能である。また、スロット またはスリット106は、フレキシブル回路96の対向側面に沿って延び、図1 0に示されるように点P、P’間の連続的なスリットまたはスロットを提供する 。 図12に、フレキシブル回路96の柔軟性を提供する別の代替方法を示す。図 12に見られるように、フレキシブル回路96には、コネクタ・プラグ82の先 端108の手前で止まる長さを有するスリットまたはスロット110を設けるこ とが出来る。フレキシブル回路96の対向側には、隣接導体104間に配設され たスリットまたはスロット110と同様な配置構成を設けることができる。 図11と12に、導体104の各組の間にあるスリットまたはスロット106 、110を示す。しかしながら、スリットまたはスロット106、110は、希 望があれば、導体104の2本置きまたは3本(またはいずれかの導体本数)置 きに設けることも出来ることを理解されたい。 フレキシブル回路96と、ベース・メンバ86上に取り付けられたバイアスメ ンバ94とを組み合わせることにより、それぞれの導体104が隣接する導体に 対して移動できるようになる。フレキシブル回路96は、導体104がバイアス メンバ94上のスリットまたはスロット102間に配設されるようにバイアスメ ンバ94上に配設されることが好ましい。図1に記載の接続用素子22と同様な 雌コネクタ・レセプタクルが、図10に記載の雄コネクタ・プラグ82に結合さ れるとき、コネクタ・レセプタクル上の導体は、コネクタ・プラグ82上の導体 104と電気結合される。更に、バイアスメンバ94のスリットまたはスロット 102と組み合わされたフレキシブル回路のスリットまたはスロット106、1 10は、隣接する導体104の相互の柔軟性を可能にする。即ち、フレキシブル 回路96上のそれぞれの導体は、隣接する導体に対して移動可能となる。直立サ ポート・メンバ90とコネクタ・プラグ82の間にある空間95は、図10に記 載の点線によって表される位置を導体ならびに下にあるスロット付きバイアスメ ンバにとらせることによって、導体のこの個別動作に貢献する。 図16と17に、本発明によるコネクタ装置の別の実施例を示す。最初に図1 6を参照すると、コネクタ・アセンブリ122は、次々と入れ子された3個のス プリング等弾性メンバ124を具備する。それぞれのバイアスメンバ124は、 例えば、図5に記載されているバイアスメンバと実質的に同じように、細長い。 それぞれのバイアスメンバ124の、向かい合わせに配置されたアーム部には、 折り返された自由端126が設けられている。それぞれのバイアスメンバ124 の折り返された自由端126は、コネクタ装置122の長さ方向に延びてプリン ト配線板等メンバ(例えば、ドーター・ボードまたはプラグイン・ボード)を受 容するように適合された、概して縦方向に延びる開口部128を定義するように 離間されている。折り返された自由端126は、開口部128に受容されたプリ ント配線板等メンバを支える接点位置を定義する。 コネクタ装置122は、バイアスメンバ124に取り付けられてその周囲に配 設されるフレキシブル回路も具備する。図16には明確に図示されていないが、 フレキシブル回路130には、種々の他の実施例について前述されているものと 同様な、複数の概して平行に離間された導体が設けられている。 バイアスメンバ124は、いずれか適当な方法によりプリント配線板等メンバ (例えば、マザー・ボードまたはバックプレーン・ボード)に直接に結合できる 。或いは、バイアスメンバ124は、図1のような、適切な実装ブロックに取り 付けられることが出来、この実装ブロックは次いでプリント配線板等メンバに結 合される。フレキシブル回路130には、プリント配線板等メンバ132上の適 当なランドまたはパッドと電気的に結合して、フレキシブル回路130上の導体 とプリント配線板等メンバ132上の電気接点の間に電気的相互接続を確立する リード134が設けられている。 使用時、プリント配線板等メンバ(例えば、ドーター・ボードまたはプラグイ ン・ボード)がコネクタ装置122の縦方向開口部128に挿入されると、それ ぞれの入れ子式バイアスメンバ124は、互いに無関係に、フレキシブル回路1 30上の導体とプリント配線板等メンバ上の電気接点の確実で効果的な電気結合 を確保するのを助けるように作用する。また、図16の配置構成は、更に高い接 触密度を可能にする。すなわち、プリント配線板等メンバ上の電気接点は、相互 持上がり式に増強したりずらしたり出来る。 図17に記載のコネクタ装置136の実施例は、それぞれのバイアスメンバが 一組の向かい合わせに配置されたバイアス素子124’よって定義されること以 外は、図16に記載のコネクタ装置122と同様である。それぞれのバイアスメ ンバ124’の末端部は、プラスティック実装ブロック138に取り付けられる 。プラスティック実装ブロック138は、プリント配線板等メンバ(例えば、マ ザー・ボードまたはバックプレーン・ボード)132に固定される。他の全ての 点で、図17に記載のコネクタ装置136は、図16に記載のコネクタ装置12 2と同様であり、使用時には同様の利益を達成できる。 図18と19に、本発明の別の態様によるコネクタ装置140を記載する。コ ネクタ装置140は、プリント配線板等メンバ(例えば、ドーター・ボードまた はプラグイン・ボード)を受容する縦方向に延びる開口部146を定義するアー ム部144が設けられたスプリング等弾性バイアスメンバ142を具備する。 バイアスメンバ142に取り付けられているのは、フレキシブル回路148で ある。フレキシブル回路148には、縦方向開口部146に挿入されるプリント 配線板等メンバ上の導体と電気結合される、複数の概して平行に離間された導体 150が設けられている。バイアスメンバ142は、プラスティック実装ブロッ にク取り付けることができ、次いで実装ブロックはプリント配線板等メンバ(例 えば、マザー・ボードまたはバックプレーン・ボード)に取り付けられる。或い は、バイアスメンバ142は、プリント配線板等メンバに直接に取り付けること ができる。 フレキシブル回路148にはリード154が設けられ、プリント配線板等メン バ上の適切なランドまたはパッドに半田付けまたは圧着されている。図19に見 られるように、フレキシブル回路148の、リード154と隣接する(即ち、フ レキシブル回路の自由端と隣接する)部分には、スリットまたはスロットが設け られている。好適実施例では、スリットまたはスロット156は、フレキシブル 回路148上の隣り合う導体150間に配設されている。 スリットまたはスロット156により、リード154と隣接する領域の導体1 50は相互いに移動でき、それにより、リード154がランドまたはパッドに半 田付けまたは圧着されるときにプリント配線板等メンバ上のパッドまたはランド と柔軟に接触できる。このように、それぞれの導体150が他と独立に移動する ことができ、それによりプリント配線板等メンバのランドまたはパッドの隆起高 さのばらつきを補うことが出来る。 図18に記載のリード154は、図1に記載のリード40と同様な方法で構成 できることを理解されたい。図19に記載のフレキシブル回路上のスリットまた はスロットの配置構成は、前述ならびに図面に記載のコネクタ装置とプラグの種 々の他の実施例と組み合わせて利用できることも察知されるはずである。 図20と21を参照すると、コネクタ装置の別の実施例が記載されている。コ ネクタ装置160は、種々の他の実施例について前述されたものと同様な構造の フレキシブル回路を具備する。フレキシブル回路は、他に記載されている実施例 よりも詳細に図20に記載されており、数枚の絶縁層162、166、167、 2枚の絶縁層162、166の間に配設された多数のトレース161、別の2枚 の絶縁層166、167の間に配設された多数のトレース168、最外側の絶縁 層167の外側に配置された接地トレース174、トレース161に結合された 電気接触素子163(例えば、めっきボタン)、トレース168に結合された電 気接触素子164(例えば、めっきボタン)、接地トレース174に結合された 接地素子を具備する。 トレース161、168、174は、プリント配線板等メンバ上の導体と結合 されるように適合された接触素子が、別のプリント配線板等メンバ上の電気コネ クタと結合されるように適合された接点素子と相互接続されるように、何組かの 接点素子に結合される。電気接点素子163、164は、マザー・ボード170 (またはバックプレーン・ボード)の接点とドーター・ボード172(またはプ ラグイン・ボード)の間を電気結合する。既知の方法で、接地トレース174と 組み合わせた接地接点素子165は、マザー・ボード170(またはバックプレ ーン・ボード)上の接地素子とドーター・ボード172(またはプラグイン・ボ ード)上の接地素子の間を相互接続する。絶縁層162、166、167の適当 な場所にめっきスルーホール175が設けられており、接地トレース174関連 の接点素子165と、マザー・ボード170とドーター・ボード172上の接地 素子の間の接触を保証する。接地トレース174は、共通のシートまたは層に配 設されているように記載されているが、最外側の絶縁層167の外側に個別に配 置することも可能であることを理解されたい。 複数の個別ヘリカル圧縮コイル・スプリング178は、フレキシブル回路と圧 力パッド180の間に配設される。それぞれの圧縮コイル・スプリングは、間に スプリングを取り付ける2枚のシェルハーフをそれ自身の個別ハウジングに収容 されることが好ましい。個別に収容された圧縮スプリング178の各々は、圧力 パッド180に設けられた分離リセスに配置される。更に、個別に収容された圧 縮スプリング178の各々は、その縦軸がドーター・ボードの方に向けられるよ うに配向される。圧力パッド180は、スプリング178の配列に十分な圧力が 確実に分配されるのを助ける。それぞれの接点素子163、164、165にコ イル・スプリング178が位置合わせされ、個々のスプリング力がそれぞれに加 わることが好ましい。マザー・ボード170に固定されるハウジング182は、 前述の種々部品の封入支持構造体として役立つように提供することも出来る。ハ ウジング182は、金属等の適当な物質から作成できる。 図20と21には明確に記載されていないが、2つの配置構成が一緒にコネク タ装置を定義するように、図20と21に記載のものと同様の配置構成が、ドー ター・ボードの対向側に設けられることを理解されたい。また、コネクタ装置の 各半分用の封入ハウジング182を提供する代わりに、ドーター・ボード172 の両側の配置構成を包囲して支持する単一ハウジング構造体を採用することも可 能である。 個別圧縮スプリング178が、フレキシブル回路162上のそれぞれの導体素 子または接触素子に(すなわち、種々のトレース161、168に関連したそれ ぞれの接点素子または導体素子163、164ならびに接地トレース174に関 連したそれぞれの種々接地接点素子165に)個別化された力を付与することは 容易に分かる。このように、ちようど前述の他の実施例の場合のように、それぞ れの導体または接点素子は、フレキシブル回路上のすぐ隣にある導体または接点 素子に対して単独に動作できる。 図22に、図20と21に図示された実施例と同様なコネクタ装置の別の実施 例を示す。両方の実施例に共通な特徴には、一致した参照番号が付けられている 。図22に記載の実施例では、フレキシブル回路は、接点164に結合されたト レース168の単一層の両側に配置された、2枚の絶縁層166、167だけか ら成るものとして記載されている。更に、圧縮コイル・スプリングが設けられて いるのではなく、図22に記載の実施例は、複数の型抜きまたは打抜き片持ちば り式スプリング素子188が設けられたベリリウム銅スプリング・メンバ186 を具備している。この構造は、フレキシブル回路が無傷のままで、それぞれの個 別片持ちばり式スプリング188で打抜かれていないこと以外は、図4に記載の ものと同様である。それぞれの片持ちばり式スプリング素子は、個々の付勢力を フレキシブル回路上のそれぞれの導体または接点素子に付与する。従って、前述 実施例の場合のように、フレキシブル回路上のそれぞれの個別導体は、すぐ隣の 導体に対して個々に移動できる。 フレキシブル回路上の導体の個別動作を提供するための前述の種々の配置構成 は、コネクタに対して所定の性能特性を付与するために形状記憶合金を利用する 米国特許第4,911,643号に開示されているような、他タイプの電気コネ クタ装置に組み込むことも可能であることを理解されたい。 本発明の原理、好適実施例、実施態様は以上の明細書に記載されている。しか しながら、保護を受けようとする発明は、開示特定実施例に限定されるように解 釈されるものではない。また、ここに説明されている実施例は、制限的なものと してではなく、例示的なものとして扱われるべきものである。本発明の精神を逸 脱することなく、第3者によって変態、変更がなされ、同等態様が採用されるか も知れない。したがって、クレームに定義される本発明の精神ならびに適用範囲 内にある全てのそのような変態、変更、同等態様は、それによって包含されるも のであることを明確にするものである。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月1日 【補正内容】 請求の範囲 1. 第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、第1プリント配線板等メ ンバと第2プリント配線板等メンバとを電気的に相互接続するコネクタ装置であ って、 支持するための支持メンバと、 支持メンバ上に配設されるフレキシブル回路であって、前記第2プリント配線 板等メンバがコネクタ装置に取り付けられるときに、第2プリント配線板等メン バ上の電気接点と電気的に結合されるように位置決めされる略平行に離間された 個別導体を含むフレキシブル回路とを具備し、 前記支持メンバの複数の部分が、前記支持メンバのその周囲の部分から外方に 延出し、前記第2プリント配線板等メンバがコネクタ装置に装着される間、前記 フレキシブル回路上のそれぞれの導体が隣接する導体に対して動けるように、前 記個別導体のうちの少なくとも一つが配置された支持メンバの周囲の部分から前 記支持手段の複数の部分のうちの幾つかが外方に延出していることを特徴とする コネクタ装置。 2. 前記支持メンバは、金属支持メンバであり、前記支持メンバの複数の部 分は、カンチレバー状に外方に延出していることを特徴とする請求項1に記載の コネクタ装置。 3. 第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、第1プリント配線板等メ ンバと第2プリント配線板等メンバとを電気的に相互接続するコネクタ装置であ って、 支持するための支持メンバと、 支持メンバ上に配設されるフレキシブル回路であって、前記第2プリント配線 板等メンバがコネクタ装置に取り付けられるときに、第2プリント配線板等メン バ上の電気接点と電気的に結合されるように位置決めされる略平行に離間された 個別導体を含み、該個別導体が前記第1及び第2プリント配線板等メンバ上の電 気接点と接続するための接点要素を有するフレキシブル回路と、 前記第2プリント配線板等メンバがコネクタ装置に装着される間、前記フレキ シブル回路上のそれぞれの導体が隣接する導体に対して動くことを許容するため の、前記支持メンバとフレキシブル回路の間に配置された複数の圧縮スプリング とを備えることを特徴とするコネクタ装置。 4.接点要素の対を相互接続するトレースを有し、それぞれの圧縮スプリング は圧力パッド内の凹所内に配置され、それぞれの圧縮スプリングは接点要素の一 つに位置合わせされ、前記支持メンバはフレキシブル回路と圧縮スプリングと圧 力パッドを収容するためのハウジングを備えることを特徴とする請求項3に記載 のコネクタ装置。 5.第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、第1プリント配線板等メン バと第2プリント配線板等メンバとを電気的に相互接続するために、第2プリン ト配線板等メンバに配置されたコネクタ・レセプタクルを受容するためのコネク タプラグであって、 ベースと、該ベースから延び直立する支持体とを有するベースメンバであって 、前記支持体は前記ベースと反対側の端部に拡大隆起を有し、前記支持体は前記 ベースと前記隆起との間に延びる側部を有するベースメンバと、 前記ベースメンバ上に取り付けられ、延長されたバイアスメンバであって、該 バイアスメンバのそれぞれの側部と対応する前記支持体の側部との間に空間が存 在するように、前記支持体のそれぞれの側部から離間した側部を有するバイアス メンバと、 支持メンバ上に配設されるフレキシブル回路であって、前記コネクタプラグが 前記第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに前記第1プリント配線 板等メンバの電気接点と接続するとともに、前記コネクタレセプタクルが前記コ ネクタプラグに受容されるときに前記コネクタレセプタクルの導体と電気的に接 続するための略平行に離間された個別導体を含み、前記バイアスメンバの側部を 覆う側部を有し、前記コネクタレセプタクルが前記コネクタプラグに受容される ときに、前記支持体のそれぞれの側部と対応する前記バイアスメンバの側部との 間の空間が、前記フレキシブル回路上のそれぞれの導体が隣接する導体に対して 動くことを許容するフレキシブル回路とを備えることを特徴とするコネクタプラ グ。 6.前記バイアスメンバの側部内に形成されたスロットであって、前記フレキ シブル回路の電気導体の間に位置決めされるバイアスメンバの側部間に形成され たスロットを備えることを特徴とする請求項5に記載のコネクタプラグ。 7.前記フレキシブル回路上の電気導体の間に形成されたスリットを備えるこ とを特徴とする請求項5または6に記載のコネクタプラグ。 8.第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、第1配線板等メンバと第2 配線板等メンバとの間の電気的接続を確立するために、第2プリント配線板等メ ンバを受容するためのコネクタ装置であって、 複数の入れ子式バイアスメンバであって、最外側のバイアスメンバを具備し、 それぞれの前記バイアスメンバは向かい合わせに配置された末端部と向かい合わ せに配置されたアーム部とを有し、それぞれのバイアスメンバのアーム部は離間 されてバイアスメンバの末端部の間に広がる縦方向に延びる開口部を定義し、そ れぞれのバイアスメンバの縦方向に延びる開口部は第2プリント配線板等メンバ を受容するように互いに位置合わせされ、それぞれの前記アーム部は折り返され て接触部を提供する自由端を有する入れ子式バイアスメンバと、 前記入れ子式バイアスメンバに取り付けられるフレキシブル回路であって、コ ネクタ装置が第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに第1プリント 配線板等メンバ上の電気接点に電気的に結合するための複数の略平行に離間され た電気導体を有し、それぞれのバイアスメンバの縦方向の延びに沿って広がる位 置合わせされた開口部に第2プリント配線板等メンバが挿入されるときに、フレ キシブル回路上の電気導体が第2プリント配線板等メンバ上の電気接点に電気的 に接続するように、最外側のバイアスメンバ上に配設され、且つそれぞれのバイ アスメンバの接触位置に配設されるフレキシブル回路とを備えることを特徴とす るコネクタ装置。 9. 前記複数の入れ子式バイアスメンバは、プラスティック支持ベースに取 り付けられる3個のバイアスメンバを含むことを特徴とする請求項8に記載のコ ネクタ装置。 10. それぞれの前記バイアスメンバは、開口部の両側に1組として配設さ れる2個の分離バイアスメンバを備えることを特徴とする請求項8又は9に記載 のコネクタ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケント,ハロルド,ビー. アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94028 ポートラ バレー,ベレンダ ウ ェイ 16

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 支持するための支持手段と; 支持手段上に配設されるフレキシブル回路、前記フレキシブル回路は、第1プ リント配線板等メンバ上の電気接点と電気的に結合される総じて平行に離間され た個別導体を具備し、前記導体は第2プリント配線板等メンバがコネクタ装置に 取り付けられるときに第2プリント配線板等メンバ上の電気接点と電気的に結合 されるように配置される、と; 第2プリント配線板等メンバをコネクタ装置上に取り付けるときに、フレキシ ブル回路上のそれぞれの導体が隣接導体に対して移動できるようにするための手 段;とを備えた、第1プリント配線板等メンバに取り付けられ、第1プリント配 線板等メンバと第2プリント配線板等メンバとを電気的に相互接続するコネクタ 装置。 2. 前記支持手段は、金属支持メンバを具備し、前記フレキシブル回路上の それぞれの導体が相互いに移動できるようにするための手段は、前記金属支持メ ンバならびにフレキシブル回路の周囲領域に対して金属支持メンバの向こう側に 外側に打抜かれた前記金属支持メンバ部分と前記フレキシブル回路部分を具備し 、フレキシブル回路の打抜かれた部分は、そこに配設された少なくとも1個の個 別導体を有することを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ装置。 3. 前記支持手段は、対向末端部と、末端部間のその長さ方向に延びる縦方 向開口部を備えた細長い概してC形のバイアスメンバ、とを具備し、前記フレキ シブル回路上のそれぞれの導体が相互いに移動できるようにするための手段には 、複数の離間されたスリットが設けられていることを特徴とする、請求項1に記 載のコネクタ装置。 4. 前記フレキシブル回路はスリットの上に広がって覆い、フレキシブル回 路上の少なくとも1個の導体がバイアスメンバ上のスリット間に配置されている ようにバイアスメンバに対して前記フレキシブル回路が位置決めされることを特 徴とする、請求項3に記載のコネクタ装置。 5. 前記バイアスメンバは各々一端を有する離間されたアーム部を具備し、 アーム部間の間隔は縦方向の開口部を定義し、前記スリットは各アーム部に設け られ、前記スリットは各アーム部の前記一端から離れた箇所にて終端することを 特徴とする、請求項3に記載のコネクタ装置。 6. 前記支持手段は複数の離間されたバイアス素子を具備し、前記フレキシ ブル回路は前記離間されたバイアスメンバ上に配設されて、前記離間されたバイ アス素子の間に延び、フレキシブル回路上の導体はバイアス素子に位置合わせさ れることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ装置。 7. 前記複数のバイアス素子は、互いに離間されて2バイアス素子セット間 に縦方向に延びる開口部を定義して第2プリント配線板等メンバを受容する2セ ットのバイアス素子を具備し、それぞれの前記バイアス素子セットは共通ベース に取り付けられることを特徴とする、請求項6に記載のコネクタ装置。 8. 前記複数のバイアス素子は、互いに離間されて間に縦方向に延びる開口 部を定義して第2プリント配線板等メンバを受容する2セットのバイアス素子を 具備し、各セットのバイアス素子は第1プリント配線板等メンバ上に取り付けら れるように適合されることを特徴とする、請求項6に記載のコネクタ装置。 9. 前記支持手段は、対向末端部と、アーム部、とを備えた細長い概してC 形のバイアスメンバを具備し、前記アーム部は離間されてバイアスメンバの末端 部間に延びる縦方向開口部を定義し、縦方向開口部の少なくとも一方の側に沿っ てフレキシブル回路上の導体が配設され、前記フレキシブル回路上の隣接するそ れぞれの導体を相互いに移動できるようにする手段は、複数の離間されたスリッ トが設けられたフレキシブル回路を具備することを特徴とする、請求項1に記載 のコネクタ装置。 10. 前記スリットはフレキシブル回路上の導体間に個々に配置され、前記 バイアス素子はスリットに達することを特徴とする請求項9に記載のコネクタ装 置。 11. 前記導体は第1および第2プリント配線板等メンバ上の電気接点と接 触する接点素子と、1組の接点素子を相互接続するトレース、とを具備し、また 、前記フレキシブル回路上の隣接するそれぞれの導体を相互いに移動できるよう にする手段は、フレキシブル回路と圧力パッド間に配設された複数の個別圧縮ス プリングを具備し、それぞれの前記圧縮スプリングは接点素子のいずれかに位置 合わせされ、前記支持手段はフレキシブル回路と圧縮スプリングと圧力パッドを 収容するためのハウジングを具備することを特徴とする、請求項1に記載のコネ クタ装置。 12. 前記支持手段は、フレキシブル回路と圧力パッド間に配設されたバイ アスメンバを具備し、前記導体は第1および第2プリント配線板等メンバ上の電 気接点を接触する接点素子と、何組かの前記接点素子を相互接続するトレース、 とを具備し、前記フレキシブル回路上の隣接するそれぞれの導体を相互いに移動 できるようにする手段は、複数の離間された片持ちばり式スプリング素子を形成 するように打抜かれた前記金属メンバ部分を具備し、それぞれの片持ちばり式ス プリング素子はフレキシブル回路上の接点素子のいずれかに位置合わせされるこ とを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ装置。 13. 両側に離間されるように構成された細長いバイアスメンバと;バイア スメンバに取り付けられるフレキシブル回路、前記フレキシブル回路はコネクタ ・プラグが第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに第1プリント配 線板等メンバ上の電気接点に電気的に結合され、コネクタ・レセプタクルがコネ クタ・プラグ上に受容されるときにコネクタ・レセプタクル上の導体に電気的に 結合される概して平行に離間された導体を具備し、前記フレキシブル回路はバ イアスメンバの両端を覆う両端を有する、と;フレキシブル回路上のそれぞれの 導体をフレキシブル回路上の隣接する導体に対して移動できるようにする手段; とを備えた、第1プリント配線板等メンバに取り付けられて、第2プリント配線 板等メンバ上に取り付けられたコネクタ・レセプタクルを受容して第1プリント 配線板等メンバと第2プリント配線板等メンバ間を電気的に相互接続するコネク タ・プラグ。 14. 前記フレキシブル回路上のそれぞれの導体をフレキシブル回路上の隣 接する導体に対して移動できるようにする手段は、導体間のフレキシブル回路の 両側に形成されるスリットを具備することを特徴とする、請求項13に記載のコ ネクタ・プラグ。 15. 前記フレキシブル回路上のそれぞれの導体をフレキシブル回路上の隣 接する導体に対して移動できるようにする手段はバイアスメンバの両側に形成さ れたスロットを具備し、バイアスメンバの両側の前記スロットはフレキシブル回 路上の導体間に配置されることを特徴とする、請求項14に記載のコネクタ・プ ラグ。 16. 前記フレキシブル回路上のそれぞれの導体をフレキシブル回路上の隣 接する導体に対して移動できるようにする手段はバイアスメンバの両側に形成さ れたスロットを具備し、バイアスメンバの両側の前記スロットはフレキシブル回 路上の導体間に配置されることを特徴とする、請求項13に記載のコネクタ・プ ラグ。 17. ベース・メンバはベースを具備し、ベースから直立支持体が延び、前 記ベースの対向する支持体末端部に拡大隆起が配置され、前記支持体は両端を有 し、前記バイアスメンバの両端は支持体の両端から離間される、バイアスメンバ が取り付けられるベースメンバを具備する請求項13に記載のコネクタ・プラグ 。 18. 細長いバイアスメンバ上に設けられた縦方向に延びる開口部ならびに 縦方向に延びる開口部の両側に配置されたアーム部と; バイアスメンバ上に配置されるフレキシブル回路、前記フレキシブル回路はコ ネクタ装置が第1プリント配線板等メンバに取り付けられるときに第1プリント 配線板等メンバ上の電気接点に電気結合される概して平行に離間された導体を具 備し、フレキシブル回路上の前記導体は第1プリント配線板等メンバ上のランド と接触状態となってフレキシブル回路上の導体と第1プリント配線板等メンバ上 の電気接点の間の電気結合を確立する末端部リードを有する、と; それぞれの末端部リードを隣接する末端部リードに対して移動できるようにし て、それぞれの末端部リードと第1プリント配線板等メンバ上の対応ランドの間 の接触を容易にするための手段;とを備えた、第1プリント配線板等メンバ上に 取り付けられて第1プリント配線板等メンバと第2プリント配線板等メンバを電 気的に相互接続するコネクタ装置。 19. 前記それぞれの末端部リードを隣接する末端部リードに対して移動で きるようにするための手段は、隣接する導体間のフレキシブル回路に形成された スリットを有することを特徴とする、請求項18に記載のコネクタ装置。 20. 支持ベースと; 前記支持ベースに取り付けられる細長いバイアスメンバ、前記バイアスメンバ はバイアスメンバの対向末端部間に延びて第2プリント配線板等メンバを受容す るための縦方向開口部を有し、前記バイアスメンバは開口部の対向末端部に配置 されたアーム部を具備する、と; バイアスメンバに取り付けられるフレキシブル回路、前記フレキシブル回路は 第2プリント配線板等メンバがバイアスメンバに挿入されるときに開口部の少な くとも一方の側に配置されて第2プリント配線板等メンバ上の電気接点と電気的 に結合される概して配向に離間された導体を具備し、少なくとも1個の前記バイ アスメンバならびに前記フレキシブル回路には複数のスリットが設けられ、前記 スリットは導体間に配設された所定位置にある、;とを備えた、第1プリント配 線板等メンバに取り付けられて、第2プリント配線板等メンバを受容し、第1プ リント配線板等メンバ上の電気接点と第2プリント配線板等メンバ上の電気接点 間の電気結合を確立するためのコネクタ装置。 21. 前記スリットは前記バイアスメンバにあり、前記スリットはアーム部 の自由端に隣接する箇所まで延びてアーム部の自由端の手前で終端することを特 徴とする、請求項20に記載のコネクタ装置。 22. 前記スリットはフレキシブル回路にあることを特徴とする、請求項2 0に記載のコネクタ装置。 23. 前記スリットは前記バイアスメンバにあり、アーム部の自由端に延び 、バイアスメンバの自由末端部を分離することを特徴とする、請求項20に記載 のコネクタ装置。 24. 複数の入れ子式バイアスメンバ、前記入れ子式バイアスメンバは最外 側のバイアスメンバを具備し、それぞれの前記バイアスメンバは向かい合わせに 配置された末端部と向かい合わせに配置されたアーム部とを有し、それぞれのバ イアスメンバのアーム部は離間されてバイアスメンバの末端部の間に広がる縦方 向に延びる開口部を定義し、それぞれのバイアスメンバの縦方向に延びる開口部 は第2プリント配線板等メンバを受容するように互いに位置合わせされ、それぞ れの前記アーム部は折り返されて接触部を提供する自由端を有する、と; 入れ子式バイアスメンバに取り付けられるフレキシブル回路、前記フレキシブ ル回路は、複数の概して平行に離間されてコネクタ装置が第1プリント配線板等 メンバに取り付けられるときに第1プリント配線板等メンバ上の電気接点に電気 的に結合される第1プリント配線板等メンバ上の電気接点を具備し、前記フレキ シブル回路は、最外側のバイアスメンバ上に配設され、且つ、それぞれのバイア スメンバの縦方向の延びに沿って広がる位置合わせされた開口部に第2プリント 配線板等メンバが挿入されるときにフレキシブル回路が第2プリント配線板等メ ンバ上の電気接点と電気結合されるように、それぞれのバイアスメンバの接触位 置に配設される、;とを備えた、第1プリント配線板等メンバに取り付けられて 、第2プリント配線板等メンバを受容し、第1プリント配線板等メンバ上の電気 接点と第2プリント配線板等メンバ上の電気接点間の電気結合を確立するための コネクタ装置。 25. 前記複数の入れ子式バイアスメンバは、プラスティック支持ベースに 取り付けられる3個のバイアスメンバを含むことを特徴とする、請求項24に記 載のコネクタ装置。 26. それぞれの前記バイアスメンバは、開口部の両側に1組として配設さ れる2個の分離バイアスメンバであることを特徴とする、請求項24に記載のコ ネクタ装置。
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