JPH09501820A - 半径方向磁界電気マイクロモータ、このマイクロモータに用いる円筒状本体、このマイクロモータの製造方法及び軸線方向電気マイクロモータ - Google Patents

半径方向磁界電気マイクロモータ、このマイクロモータに用いる円筒状本体、このマイクロモータの製造方法及び軸線方向電気マイクロモータ

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JPH09501820A JP8500599A JP50059996A JPH09501820A JP H09501820 A JPH09501820 A JP H09501820A JP 8500599 A JP8500599 A JP 8500599A JP 50059996 A JP50059996 A JP 50059996A JP H09501820 A JPH09501820 A JP H09501820A
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エヴァート マリアス ヘンドリク カメルベーク
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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Abstract

(57)【要約】 電気マイクロモータは、固定子巻線と、回転子軸線(13)の回りを回転するように載せ置かれるとともに固定子巻線に対向する永久磁石極を有する回転子磁石(11)と、固定子巻線を電源に電気的に接続する電気的接続手段とを具える。固定子巻線を、長手方向スロットを設けた導電円筒状壁を有する円筒状本体(1)によって形成し、長手方向スロットが、円筒状本体の軸線端面(15)から本体の長さの少なくとも一部に亘って延在して、永久磁石極と共同する軸線方向に延在する導電体(5)と境界を形成する。導電体を、スロットの一で電気的な絶縁補強手段(19)によって機械的に相互接続する。

Description

【発明の詳細な説明】 半径方向磁界電気マイクロモータ、このマイクロモータに用いる円筒状 本体、このマイクロモータの製造方法及び軸線方向電気マイクロモータ 本発明は、固定子巻線と、回転子軸線の回りを回転するように載せ置かれると ともに前記固定子巻線に対向する永久磁石極を有する回転子磁石と、前記固定子 巻線を電源に電気的に接続する電気的接続手段とを具える半径方向磁界電気マイ クロモータに関するものである。 このようなモータは、国際特許出願明細書92-10024号(参考文献としてここに 含まれているものとする。)から既知である。既知の半径方向磁界電気マイクロ モータは、固定子、回転子軸を有する回転子及び回転子軸用のベアリング手段と を具える。回転子は、回転子軸の回りに配置されるとともにこの軸から間隔を置 いて配置されされた半径方向に配向した複数の磁石極を有する永久磁石回転子本 体を有するとともに、1mmの大きさの目安の直径を有する。固定子は、円筒形 状固定子ハウジングと、固定子ハウジングの内壁に配置されるとともに接続端部 を有する巻回によって形成された固定子巻線とを有する。これら端部を、固定子 巻線を電源に電気的に接続するために電気的接続部材に接続する。 マイクロメータの寸法が小さいため、十分な電磁気的動作を補償するためには 回転子本体と固定子巻線との間に小さな良好に規定されたエアギャップが要求さ れる。これは、回転子と固定子の両方が厳密に正確な要求に適合する必要がある ことを意味する。これに関して、既知の電気モータに用いられる固定子巻線には 製造上及びアセンブリ上の問題がある。その理由は、この固定子巻線は、固定子 ハウジングの内壁の湾曲に適合させた巻回によって形成されているからである。 これら巻回を、回装した巻回又は湾曲した内壁に適合した基板に設けられたプリ ント巻回とすることができる。いずれの場合でも、既知の構造では、要求される 正確さを製造中及びアセンブリ中で達成するために追加の工程が要求される。さ らに、互いに及びアセンブリ中の回転子本体に対して正確に巻回を配置するため に追加の動作が必要とされる。さらに、巻回の接続端部を接続部材に案内するこ とが余分に要求される。 本発明の目的は、簡単な形状で、部品点数が少なく、かつ、容易に製造できる 冒頭で規定したタイプのマイクロモータを提供することである。 本発明による電気モータは、前記固定子巻線を、長手方向スロットを設けた導 電円筒状壁を有する円筒状本体とし、前記長手方向スロットが、前記円筒状本体 の軸線端面から前記本体の長さの少なくとも一部に亘って延在して、前記永久磁 石極と共同する軸線方向に延在した導電体と境界を形成し、前記導電体を、前記 スロットの位置で電気的な絶縁補強手段によって機械的に相互接続するようにし たことを特徴とするものである。対称のために、前記長手スロットを、前記回転 子軸線回りで規則的に間隔を置いて配置するのが好適である。このような手段に より、本発明によるマイクロモータの固定子巻線を、シャシとしても作用するよ うな強度及び硬さにする。好適には、回転子磁石をSmCO5又はSm2CO17の ような高純度材料で形成する。3相バージョンでは、導体の数を3又は3の倍数 とし、4相バージョンでは、導体の数を4又は4の倍数とする。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記補強手段は、長手方向スロット中 に延在するとともに、前記導電体に接着する電気的な絶縁材料を具えることを特 徴とするものである。このモータでは、安定した固定子巻線が驚くほど簡単な方 法で得られ、同時に補強手段は最小空所のみ占有する。好適に接着する電気的な 絶縁材料を、例えば2成分のエポキシ樹脂とする。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記導電体の自由端付近に前記電気的 接続手段を設けたことを特徴とするものである。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記電気的接続手段は、前記円筒状壁 にコンタクトピンを挿入するコンタクトソケットを含むことを特徴とするもので ある。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記電気的接続手段は、コネクタのコ ンタクト素子と共同する回転子軸線に対向するコンタクト面を含むことを特徴と するものである。マイクロモータを電源に接続するために、コネクタを円筒形状 本体に軸線方向に簡単に挿入する必要があり、これにより回転子軸から間隔を置 いて配置したコンタクト素子のコンタクト面を接続手段の前記コンタクト面にか み合わせる。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記半径方向磁界電気モータは、前記 回転子磁石を支持するために前記固定子巻線を固定するベアリングシステムを有 することを特徴とするものである。一つ又は二つのベアリングを具えるベアリン グシステムにより回転子磁石が最小摩擦で回転できるようにする。好適なベアリ ングを、例えばサファイヤプレーンベアリングとする。固定子巻線は好適なベア リング配置を補償し、円筒形状により、固定子巻線に直接固定されたベアリング システムを正確に整列するようにする。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記回転子磁石は固定子巻線の軸線方 向寸法より小さい軸線方向寸法を有し、回転子磁石を前記固定子巻線の中央区域 に配置したことを特徴とするものである。このマイクロモータは、回転子本体に 及ぶおそれがある電磁気的に発生する軸線方向に指導された力の発生を低減する 。このような力はモータの回転特性に悪影響を及ぼすおそれがある。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記導電体を棒形状素子で構成したこ とを特徴とするものである。 モータ。 本発明によるマイクロモータの一例は、前記導電円筒本体を、電気的及び磁気 的導体材料で形成したことを特徴とするものである。この電気モータは、簡単か つ有効に外部磁界からの磁気的保護及び/又は外側軟磁性体を提供する。戻り止 めトルクを最小にするために、好適には回転子本体を直径方向に磁化する。好適 な電気的及び磁気的導体材料を例えば磁性を帯びた鉄とする。 磁気的な保護は、前記円筒形状本体を、前記固定子巻線から電気的に絶縁する ように配置された軟磁性円筒形状素子中に配置したことを特徴とする本発明によ るマイクロモータにより得られる。マイクロメータの外径を最小にするために、 例えばエポキシ樹脂の肉薄非導電相を円筒形状本体と円筒形状素子との間に介在 させるのが好適である。 本発明による半径方向磁界マイクロメータの一例は、前記回転子磁石を円筒形 状とするとともに半径方向に同質的に磁化し、前記導電体を前記回転子軸線の回 りに規則的に間隔を置いて配置したことを特徴とするものである。このマイクロ モータは、導体中に誘導正弦曲線電圧系を発生させる。このために、正弦曲線対 称電流系と整合する電力により時間関数として一定のトルクを簡単に発生させる ことができる。 本発明はまた、本発明によるマイクロモータに使用するのに好適な円筒形状本 体に関するものである。 本発明はまた、本発明によるマイクロモータの製造方法に関するものであり、 これに関して、少数工程の簡単な方法を提供することを目的とする。 本発明によるマイクロモータの製造方法による方法は、導電材料の本体の少な くとも一部に、予め規定された長手方向軸線に対して半径方向に延在する複数の 長手方向スロットを形成し、前記導電材料に接着する電気的な絶縁材料を、結果 的に生じた長手方向スロットに少なくとも部分的に充填し、前記長手軸線に平行 な少なくとも部分的に充填された長手スロットを有する前記本体をくり抜いて、 円筒形状の内側空所を有する円筒形状本体を形成し、前記空所に回転子磁石を載 せ置くとともにこの回転子磁石を前記円筒形状本体中で支持することを特徴とす るものである。この方法を、それ自体は既知の手段によって実行することができ る。好適には、前記長手方向スロットを放電加工により形成するが、他の方法例 えば切り出しによっても長手方向スロットを得ることができる。 本発明はまた、固定子巻線と、回転子軸線の回りを回転するように載せ置かれ るとともに前記固定子巻線に対向する永久磁石極を有する回転子磁石と、前記固 定子巻線を電源に電気的に接続する電気的接続手段とを具える軸線方向磁界電気 マイクロモータに関するものである。 このために、本発明は、国際特許出願明細書92-10024号から既知の電気モータ を修正して、簡単、製造容易、かつ、部品点数の少ない軸線磁界マイクロモータ を得ることを目的とするものである。 本発明による軸線方向磁界電気モータは、前記固定子巻線を、外周端から少な くとも半径の一部に亘って延在する半径方向スロットを有する導電ディスク本体 として、前記永久磁石極と共同する半径方向に延在する導電体を形成し、前記導 電体を、前記半径方向スロットの位置で電気的な絶縁補強手段により機械的に相 互接続するようにしたことを特徴とするものである。好適には、回転子磁石をS mCO5又はSm2CO17のような高純度材料で形成するとともに、ほぼ軸線方向 に磁化する。好適には、導体を、銅のような十分な導電材料で形成する。対称の ために、好適には、前記半径方向スロットを、前記回転子軸線回りで規則的に間 隔を置いて配置する。 本発明によるミニチュアモータの一実施例は、前記補強手段は、半径スロット 中に延在するとともに、前記導電体に接着する電気的な絶縁材料を具えることを 特徴とするものである。この自己支持固定子巻線では、補強手段は最小空所のみ を占有する。好適な接着性電気的絶縁材料を、例えば2成分のエポキシ樹脂とす る。 自由端付近では、本発明によるマイクロモータの導体は、電源に接続したコン タクト素子と共同する電気的接続素子を有することができる。固定子巻線の特徴 により、回転子磁石のベアリングシステムを固定子巻線に固定することができる 。 本発明による電気モータを非常に小さい寸法とすることができる。半径方向磁 界マイクロモータは、例えば1.0mm未満の外径及び2.0mm未満の長さを 有することができる。これら小寸法及び信頼性により、本発明によるマイクロモ ータは、血管内超音波走査システムに用いるのに特に好適である。 本発明を、図面を参照して詳細に説明する。 図1は、本発明による半径方向磁界マイクロモータの第1実施例を示す長手方 向断面図である。 図2は、第1実施例の一部を示す線形的な斜視図である。 図3は、第1実施例と共同するのに好適なコネクタを示す線形的な斜視図であ る。 図4Aから4Dは、本発明による方法の種々の工程を線形的に示す。 図5は、第2実施例の一部を示す線形的な斜視図である。 図6は、第3実施例の一部を示す線形的な斜視図である。 図7は、第4実施例の線形的な長手方向断面図である。 図8は、第5実施例の線形的な斜視図である。 図9は、第6実施例の線形的な斜視図である。 図10は、第6実施例を示す線形的な断面図である。 図11は、第6実施例の一部を示す線形的な斜視図である。 図12は、本発明による軸線方向磁界マイクロモータの一実施例を示す線形的 な斜視図である。 図13は、軸線磁界マイクロモータの実施例を示す線形的な長手方向断面図で ある。 第1及び2に示す本発明による半径方向磁界マイクロモータの第1実施例は、 例えば銅の導電体5及び電気的な絶縁長手方向スロット7を設けた円筒状壁3を 有する円筒状本体1を具える。円筒状本体1は、ベアリングシステムと、モータ 軸9に固定された回転子磁石11とを収容し、モータ軸9の中心軸線は回転子軸 線13に一致する。 円筒状壁3の長手方向スロット7は軸線方向端面15から円筒状本体1の長さ の大部分に亘って延在し、このスロットを回転子軸線の回りに規則的に間隔をお いて配置する。軸線方向に円筒状壁部の形態を取るとともに長手方向スロット間 に延在する導体5を、端面17付近で機械的かつ電気的に相互接続する。円筒状 本体1を補強するために、導体5を接着する電気的な絶縁材料19例えば2成分 のエポキシ樹脂を長手方向スロット7に全体的に又は所望の場合には部分的に充 填する。優れた電気的特性の他に、この構成の円筒状本体1は優れた機械的特性 を有し、その結果、この円筒状本体1は固定子としてもシャシとしても作用する 。固定子としては、円筒状本体1は、エネルギーを付与されると、エアギャップ 21を介して回転子磁石11の永久磁石極23A及び23Bと共同する。本例で は導体5の数を四つとし、好適にはNbFeBのような高純度材料で形成した回 転子磁石11を直径方向に磁化する。シャシとしては、円筒状本体1はベアリン グを載せ置く役割を果たす。モータ軸9を支持するために、マイクロモータのベ アリングシステムは、円筒状本体1に直接固定された二つの半径方向平面ベアリ ング25A及び25Bと、二つの軸線方向ベアリング27A及び27Bとを具え る。ベアリング25A,27Aとベアリング25B,27Bとの間に配置された 回転子磁石は、固定子巻線よりも短い軸線方向の長さを有し、この回転子磁石を これらの間の中心部に十分配置する。 図1及び2に示すマイクロモータはコンタクト面29A,29B,29C及び 29Dを有し、これら面は回転子軸13に対向し、図3に示すコネクタ33のコ ンタクト素子31A,31B,31C及び31Dと共同して、固定子巻線を外部 電源に電気的に接続する。絶縁層35によって互いに絶縁されたコンタクト素子 31A,31B,31C及び31Dを、電力源口出線の導体ワイヤ37A,37 B,37C及び37Dにそれぞれ接続する。 図1及び2に示すマイクロモータを複数の工程で製造することができる。特に 好適な方法を図4A〜4Dを参照して説明する。本発明の範囲内にあるこの方法 は、電気的及び磁気的導体材料例えば磁性を帯びた鉄の本体101に基づく。こ の本体に、予め規定された長手方向軸線113に平行な複数の長手スロット10 7を形成する。これら長手方向スロット107を、切断のようなそれ自体既知の 技術によって形成することができるが、放電加工を用いるのが好適である。本体 101を機械的に補強するために、本体101の材料に接着する電気的な絶縁材 料例えばエポキシ樹脂を、長手方向スロット107に全体的に又は部分的に充填 する。次いで、本体101を、例えば穿孔により長手方向軸線113に平行にく り抜いて、円筒状の内部空所102を有する円筒状本体1Aを形成する。所望の 場合には、例えば外径を最小にするために、円筒状本体1Aを機械にかけて円筒 状の外周を形成することができる。このようにして得られた円筒本体1を図4D に示し、この本体は図1及び2に示す円筒状本体1に相当する。 本発明によるマイクロモータを完成させるために、回転子磁石を、円筒状本体 1又は1Aの内側の空所101に載せ置くとともに、軸線上で回転可能に支持す る。回転子磁石及びこの磁石のベアリング手段を、図1及び2を参照して既に説 明した。 図5は、半径方向磁界マイクロモータの第2実施例の一部を示す。図示しない パーツは、図1及び2に示す電気モータの対応するパーツと同一である。第2実 施例は導電体5aを有し、各導電体は、円筒壁特に軸線方向に延在するコンタク トソケット39A,39B,39C及び39Dを有し、これらソケットは、外部 電源の取り外し可能な電気的なプラグインコンタクトピン41A,41B,41 C及び41Dそれぞれと共同する。 図6に示す本発明による半径方向磁界マイクロモータの第3実施例は固定子巻 線及び回転子磁石11aを具え、この磁石を、回転子軸線13aの回りを回転す るように載せ置くとともに、この磁石は固定子巻線に対向する永久磁石極を有す る。固定子巻線を、円筒状壁3aを有する円筒状本体1aによって形成し、この 円筒状壁3aに、回転子軸線13aに平行に延在する棒形状電気導体5bと、導 体5b間に延在するとともに少なくとも絶縁補強材料を充填した長手方向スロッ ト19aとを設ける。棒形状素子の形態の電気導体5bを、電気モータの端面付 近の導電リング17aを介して電気的に相互接続する。本例では、固定子巻線6 は導体を有する。モータ軸9aに固定された回転子磁石11aを、図1及び2に 示したのと同様な方法すなわち固定子巻線に直接固定したベアリングシステムに よって支持する。マイクロモータの両端面で、ベアリングシステムは半径方向ベ アリング25及び軸線方向ベアリング27を具え、ベアリング25を円筒形状本 体1aに直接固定する。 図7に示す本発明によるマイクロモータの第4実施例は回転子磁石11bを具 え、この回転子磁石11bを、回転子軸線13bの回りを回転するように載せ置 くとともにモータ軸9bに固定する。この回転子磁石11bは、固定子巻線に対 向する磁石極を有する。固定子巻線を、長手方向スロット7bが端面15aから 軸線方向に延在する導電円筒状壁3bを有する円筒状本体1bとする。電気的な 絶縁材料を充填した長手方向スロット7bが円筒状本体の少なくとも一部に亘っ て延在して、軸線方向に延在する導電体と境界を形成するとともにこれと互いに 絶縁する。導電体5cを、図1及び2に示す電気モータの導体5と同一形状とす る。モータ軸9bのベアリング手段を、図1及び2に示すベアリング手段と同一 とすることができる。 図7に示すマイクロモータは、外部のプラスチック又は金属ガイドワイヤ又は 棒と共同するガイドチャネル53を有する支持部51を具える。マイクロモータ は、固定子巻線の回りで適合した軟磁性材料の円筒状素子57も有し、これによ りあり得る不所望な磁気の影響から保護する。非導電層59を、円筒状本体1b と円筒状素子57との間に介在させる。 図7に示すマイクロモータに用いられる円筒状素子57の代わりに、図8に示 す実施例は二つの軟磁性補償素子61a及び61bを具える。これら軟磁性補償 素子を固定子巻線上に配置して、磁気特性を有するガイドワイヤ又は棒65によ って生じた磁気的な妨害を補償する。 図9,10及び11に示す本発明による半径方向電気モータの実施例は平面タ イプの固定子巻線を具える。固定子巻線を、絶縁層によって形成された長手方向 スロット7cが間に配置された層に配置した複数の導体を具える円筒状本体1c とする。回転子磁石11cを、中央空所71のモータ軸9cに載せ置く。モータ 軸9cを、ベアリング手段73,75中の回転子軸線13cの回りを回転するよ うに載せ置く。マイクロモータは二つの接続ワイヤ72及び74も有する。 図12及び13に示す本発明による軸線方向磁界電気マイクロモータは、固定 子巻線と、回転子軸線213の回りを回転するために載せ置かれるとともに固定 子巻線に対向する永久磁石極223を有する回転子磁石211と、固定子巻線を 外部電源に電気的に接続する電気的接続手段237とを具える。固定子巻線を、 外周端215から延在する半径方向スロット207を有する導電ディスク本体2 01によって形成して、エアギャップ221を介して磁石極と共同する半径方向 導体205を形成する。半径方向スロット207に少なくとも部分的に電気的な 絶縁材料を充填する。この電気的な絶縁材料は導体205に接着して固定子巻線 を補強する。例えば二つの磁石極を有する回転子磁石211をモータ軸209に 載せ置く。このモータ軸209を、固定子巻線に固定されるとともに例えば二つ のベアリング225,227を具えることができるベアリングシステム226に 支持する。 本発明は、図示した実施例に限定されるものではない。例えば、導電体の個数 は、ここで特定した個数と相違するものとすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グーマンズ パウルス アドリアヌス フ ェルディナンド マリア オランダ国 5491 ハーデー シント―ウ ーデンローデ オランイェ ナサウラーン 77 (72)発明者 カメルベーク エヴァート マリアス ヘ ンドリク オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.固定子巻線と、回転子軸線の回りを回転するように載せ置かれるとともに前 記固定子巻線に対向する永久磁石極を有する回転子磁石と、前記固定子巻線を電 源に電気的に接続する電気的接続手段とを具える半径方向磁界電気マイクロモー タにおいて、 前記固定子巻線を、長手方向スロットを設けた導電円筒状壁を有する円筒状 本体とし、前記長手方向スロットが、前記円筒状本体の軸線端面から前記本体の 長さの少なくとも一部に亘って延在して、前記永久磁石極と共同する軸線方向に 延在した導電体と境界を形成し、前記導電体を、前記スロットの位置で電気的な 絶縁補強手段によって機械的に相互接続するようにしたことを特徴とする半径方 向磁界電気マイクロモータ。 2.前記長手スロットを、前記回転子軸線回りで規則的に間隔を置いて配置した ことを特徴とする請求の範囲1記載の半径方向磁界電気マイクロモータ。 3.前記補強手段は、長手方向スロット中に延在するとともに、前記導電体に接 着する電気的な絶縁材料を具えることを特徴とする請求の範囲1又は2記載の半 径方向磁界電気モータ。 4.前記導電体の自由端付近に前記電気的接続手段を設けたことを特徴とする請 求の範囲1,2又は3記載の半径方向磁界電気モータ。 5.前記電気的接続手段は、前記円筒状壁にコンタクトピンを挿入するコンタク トソケットを含むことを特徴とする請求の範囲4記載の半径方向磁界電気モータ 。 6.前記電気的接続手段は、コネクタのコンタクト素子と共同する回転子軸線に 対向するコンタクト面を含むことを特徴とする請求の範囲4記載の半径方向磁界 電気モータ。 7.前記半径方向磁界電気モータは、前記回転子磁石を支持するために前記固定 子巻線を固定するベアリングシステムを有することを特徴とする請求の範囲1か ら6のうちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 8.前記回転子磁石は固定子巻線の軸線方向寸法より小さい軸線方向寸法を有し 、回転子磁石を前記固定子巻線の中央区域に配置したことを特徴とする請求の範 囲1から7のうちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 9.前記導電体を棒形状素子で構成したことを特徴とする請求の範囲1から8の うちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 10.前記導電円筒本体を、電気的及び磁気的導体材料で形成したことを特徴と する請求の範囲1から9のうちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 11.前記円筒形状本体を、前記固定子巻線から電気的に絶縁するように配置さ れた軟磁性円筒形状素子中に配置したことを特徴とする請求の範囲1から9のう ちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 12.非導電層が前記円筒形状本体と前記円筒形状素子の間に延在することを特 徴とする請求の範囲11記載の半径方向磁界電気モータ。 13.軟磁性補償素子を前記円筒形状本体上に配置したことを特徴とする請求の 範囲1から8のうちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 14.前記回転子磁石を円筒形状とするとともに半径方向に均質的に磁化し、前 記導電体を前記回転子軸線の回りに規則的に間隔を置いて配置したことを特徴と する請求の範囲1から13のうちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータ。 15.請求の範囲1,2,3,4,5,6,9又は10に記載されたマイクロモ ータに使用する円筒形状本体。 16.請求の範囲1から8のうちのいずれかに記載の半径方向磁界電気モータを 製造するに当たり、 導電材料の本体の少なくとも一部に、予め規定された長手方向軸線に対して 半径方向に延在する複数の長手方向スロットを形成し、 前記導電材料に接着する電気的な絶縁材料を、結果的に生じた長手方向スロ ットに少なくとも部分的に充填し、 前記長手軸線に平行な少なくとも部分的に充填された長手スロットを有する 前記本体をくり抜いて、円筒形状の内側空所を有する円筒形状本体を形成し、 前記空所に回転子磁石を載せ置くとともにこの回転子磁石を前記円筒形状本 体中で支持することを特徴とする半径方向磁界電気モータの製造方法。 17.前記長手方向スロットを放電加工により形成することを特徴とする請求の 範囲16記載の半径方向磁界電気モータの製造方法。 18.固定子巻線と、回転子軸線の回りを回転するように載せ置かれるとともに 前記固定子巻線に対向する永久磁石極を有する回転子磁石と、前記固定子巻線を 電源に電気的に接続する電気的接続手段とを具える軸線方向磁界電気マイクロモ ータにおいて、 前記固定子巻線を、外周端から少なくとも半径の一部に亘って延在する半径 方向スロットを有する導電ディスク本体として、前記永久磁石極と共同する半径 方向に延在する導電体を形成し、前記導電体を、前記半径方向スロットの位置で 電気的な絶縁補強手段により機械的に相互接続するようにしたことを特徴とする 軸線方向磁界電気マイクロモータ。 19.前記半径方向スロットを、前記回転子軸線回りで規則的に間隔を置いて配 置したことを特徴とする請求の範囲18記載の軸線方向磁界電気マイクロモータ 。 20.前記補強手段は、半径スロット中に延在するとともに、前記導電体に接着 する電気的な絶縁材料を具えることを特徴とする請求の範囲18又は19記載の 軸線方向磁界電気モータ。 21.前記導電体の自由端付近に前記電気的接続手段を設けたことを特徴とする 請求の範囲18,19又は20記載の軸線方向磁界電気モータ。 22.前記半径方向磁界電気モータは、前記回転子磁石を支持するために前記固 定子巻線を固定するベアリングシステムを有することを特徴とする請求の範囲1 8,19,,20又は21記載の軸線方向磁界電気モータ。
JP8500599A 1994-05-26 1995-05-17 半径方向磁界電気マイクロモータ、このマイクロモータに用いる円筒状本体、このマイクロモータの製造方法及び軸線方向電気マイクロモータ Pending JPH09501820A (ja)

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EP94201498.6 1994-05-26
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