JPH0950230A - プラント運転操作履歴監視シミュレーション方法,プラント運転操作履歴監視シミュレータ,プラント運転操作履歴監視方法及びその装置 - Google Patents

プラント運転操作履歴監視シミュレーション方法,プラント運転操作履歴監視シミュレータ,プラント運転操作履歴監視方法及びその装置

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JPH0950230A
JPH0950230A JP20107395A JP20107395A JPH0950230A JP H0950230 A JPH0950230 A JP H0950230A JP 20107395 A JP20107395 A JP 20107395A JP 20107395 A JP20107395 A JP 20107395A JP H0950230 A JPH0950230 A JP H0950230A
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Makoto Ikui
誠 生井
Koichi Asaoka
幸一 浅岡
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転員の操作履歴がわかり、運転操作を解析
できること。 【構成】 指導員は、CRT表示装置31により、運転
員一人一人がどのような操作をしたのか、即ち、CRT
表示装置31には表示・印字処理部9により、操作され
たスイッチの名称8b,盤No8c,系統No8d,ス
イッチのタグNo8e,操作内容8f,時間情報8gが
夫々一連の情報として表示できるので、その内容によ
り、指導員は、特定の運転員1a〜1dが各模擬制御盤
2がどのような操作内容で操作されたのかを解析するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの運転操作を
訓練すると共に、その訓練操作を監視するためのプラン
ト運転操作履歴監視シミュレーション方法と、その装置
であるシミュレータと、発電所等の中央制御室でプラン
トの運転監視を行うプラント運転操作履歴監視方法と、
その装置とに係わり、特に操作時の内容を表示させるこ
とにより、操作内容が的確か否かを判断するに好適なも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、原子力発電所においては、エネル
ギー需要の増大に伴い発電所の基数増加,大容量化が進
んでいることから、プラントのより一層の安全性確保を
目標とするのみならず、信頼性・稼働率・保守性等の向
上を目標にディジタル技術を適用したプラント運転操作
履歴監視装置が開発され、この新型監視装置の採用と相
まって、運転員の早期育成が急務となっている。一方、
発電所におていは、機器の故障やトラブルが減少してい
ることから、実プラントにおける運転機械が減ってお
り、これらの状況から発電プラントのシミュレータを使
っての各種訓練が必要不可欠になっている。
【0003】ところが、従来技術のシミュレータにおい
ては、プラントの通常起動・停止から事故事象の訓練ま
で、模擬制御盤により幅広い訓練ができるようになって
おり、訓練時の運転員の操作を逐次記憶し、指導員コン
ソールの表示装置へ表示したり訓練終了後に印字装置へ
印字出力し、運転員の操作に対する評価に利用して訓練
効果を高めている。これに関連する公知例としては、特
開昭61ー42678が挙げられる。
【0004】また、従来の実機である発電プラントの運
転監視装置には周期的な帳票印字に加え、プラントパラ
メータの状態が異常に変化した場合、また機器の故障が
発生した場合等、その情報を表示,印字する機能が有る
が、運転員の操作に関してその操作履歴を表示,印字す
る機能は無い。これは、従来、監視用の制御盤にはハー
ドスイッチを有するものがあり、運転監視装置の計算機
が操作スイッチの接点の開閉を全点入力しておらず、操
作履歴を監視することができないことに起因している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術の
シミュレータにおいて、運転員が操作すべき模擬制御盤
は複数台有り、各々の運転は夫々の運転員にて行われ
る。これは訓練においても同様であり、各模擬制御盤に
一人の運転員がついて、その盤を担当する形で運転訓練
を行う。さらに訓練の場合は、ローテーションと称して
訓練毎に担当する盤を順番に交替して訓練を行い、訓練
員個人毎に評価をしている。しかしながら、従来技術の
シミュレータでは、運転員の操作履歴は時系列に記憶さ
れており、時間との関連を持った表示,印字しかできな
い為、上記の如く複数の模擬制御盤を複数の運転員が操
作した場合、一人の運転員に着目して操作履歴を表示,
印字することができず、運転員個人毎の操作に対する評
価が非常に困難であった。
【0006】また、従来の実機である発電プラントの運
転監視装置では、プラントパラメータの状態が異常に変
化した場合や機器の故障が等が発生した場合、その情報
を表示,印字する機能を有するものの、上述の如く、運
転監視計算機が操作スイッチの接点を全点入力していな
いので、運転員の全ての操作履歴を監視することができ
ず、そのため、操作履歴情報を全て監視することができ
ない問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、特定の運転員の操作履歴が明確にわかり、運転操
作を容易に解析することができる(運転操作の評価を支
援することができる)プラント運転操作履歴監視シミュ
レーション方法を提供するこにあり、他の目的は、上記
方法を的確に実施し得るプラント運転操作履歴監視シミ
ュレータを提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、発電プラント
のような実機においても、上記プラント運転操作履歴監
視シミュレータと同様に、全て運転員の操作履歴情報を
確実に管理することができるプラント運転操作履歴監視
方法を提供することにあり、そして、またさらなる目的
は、上記方法を的確に実施し得、しかも、特定の運転員
の操作履歴情報でも選択的に表示させることにより、操
作履歴を容易に解析することができるプラント運転操作
履歴監視装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプラント運転操
作履歴監視シミュレーション方法においては、各々の模
擬制御盤のスイッチ手段が操作された時点で、その各ス
イッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情報を付与
して時系列に記憶すると共に、少なくともスイッチ操作
された制御盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れ
か一方とスイッチ操作時の時間情報とからなる一連の情
報を、順次検索して取り出す第一工程と、該第一工程に
よって順次取り出された一連の情報を、操作履歴情報と
して夫々格納する第二工程と、該第二工程によって順次
取り出された一連の情報を、指導員コンソールの表示手
段に時系列に表示させる第三工程とを有することを特徴
とする。
【0010】また、本発明のプラント運転操作履歴監視
シミュレータにおいては、各々が訓練者によって操作さ
れると共にプラント操作用の複数からなるスイッチ手
段,該スイッチ手段の操作内容等を表示する表示手段を
夫々有する複数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及
び表示手段を有する指導員コンソールと、各模擬制御盤
のスイッチ手段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的
に実行させる計算機とを備えている。そして、計算機
は、各々の模擬制御盤のスイッチ手段が操作された時点
で、その各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時
間情報を付与して時系列に記憶すると共に、少なくとも
スイッチ操作された模擬制御盤の種類,スイッチ操作の
対象系統名の何れか一方とスイッチ操作時の時間情報と
からなる一連の情報を、順次検索して取り出す検索・保
存処理手段と、前記順次取り出された一連の情報を操作
履歴情報として夫々格納する操作履歴情報保存手段と、
前記スイッチ手段が操作されるたびに順次取り出された
一連の操作履歴情報を、指導員コンソールの表示手段に
時系列に表示させる処理手段とを有することを特徴とす
る。
【0011】本発明のプラント運転操作履歴監視方法に
おいては、各々の制御盤のスイッチ手段が操作された時
点で、その各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の
時間情報を付与して時系列に記憶すると共に、少なくと
もスイッチ操作された制御盤の種類,スイッチ操作の対
象系統名の何れか一方とスイッチ操作時の時間情報とか
らなる一連の情報を、順次検索して取り出す第一工程
と、該第一工程によって順次取り出された一連の情報
を、操作履歴情報として夫々格納する第二工程と、該第
二工程によって順次取り出された一連の情報を、少なく
とも前記オペレータコンソールの表示手段に時系列に表
示させる第三工程とを有することを特徴とする。
【0012】本発明のプラント運転操作履歴監視装置に
おいては、各々が中央制御室に設置され、かつプラント
操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ手段の
操作内容等を表示する表示手段を有する複数の監視用の
制御盤と、各制御盤からの操作に基づき、プラントの監
視,制御等の処理を実行する計算機と、表示手段を有す
るオペレータコンソールとを備えている。
【0013】そして、前記計算機は、各々の制御盤のス
イッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の
操作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に
記憶すると共に、少なくともスイッチ操作された制御盤
の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方とスイ
ッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順次検
索して取り出す検索・保存処理手段と、前記順次取り出
された一連の情報を操作履歴情報として夫々格納する操
作履歴情報保存手段と、前記スイッチ手段が操作される
たびに順次取り出された一連の操作履歴情報を、少なく
ともオペレータコンソールの表示手段に時系列に表示さ
せる処理手段とを有して構成されている。
【0014】
【作用】本発明のプラント運転操作履歴監視シミュレー
ション方法においては、上述の如き第一工程と第二工程
と第三工程とを有すると、該第三工程により、指導員が
表示手段を介し各模擬制御盤がどのような操作内容で操
作されたのかを解析することができる。そのため、特定
の運転員の操作履歴が明確にわかり、運転操作の評価を
容易に行うことができる。
【0015】本発明のプラント運転操作履歴監視シミュ
レータは、上述の如く、模擬制御盤と指導員コンソール
と計算機とを備え、該計算機が、各々の模擬制御盤のス
イッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の
操作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に
記憶すると共に、少なくともスイッチ操作された模擬制
御盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方と
スイッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順
次検索して取り出す検索・保存処理手段と、前記順次取
り出された一連の情報を操作履歴情報として夫々格納す
る操作履歴情報保存手段と、前記スイッチ手段が操作さ
れるたびに順次取り出された一連の操作履歴情報を、指
導員コンソールの表示手段に時系列に表示させる処理手
段を有するので、上記シミュレーション方法を的確に実
施し得る。
【0016】また、本発明のプラント運転操作履歴監視
方法では、上述の如く、各々の制御盤のスイッチ手段が
操作された時点で、その各スイッチ手段の操作信号毎
に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記憶すると
共に、少なくともスイッチ操作された制御盤の種類,ス
イッチ操作の対象系統名の何れか一方とスイッチ操作時
の時間情報とからなる一連の情報を、順次検索して取り
出す第一工程と、該第一工程によって順次取り出された
一連の情報を、操作履歴情報として夫々格納する第二工
程と、該第二工程によって順次取り出された一連の情報
を、少なくとも前記オペレータコンソールの表示手段に
時系列に表示させる第三工程とを有すると、運転員は、
各制御盤がどのような操作内容で操作されたのかを全て
監視することができる。そのため、制御盤の操作履歴情
報を確実に管理することができると共に、その操作履歴
情報を容易に解析できる。しかも特にプラントパラメー
タの状態が異常に変化した場合や機器の故障等が発生し
た場合、その操作履歴情報を詳細に分析することができ
るので、分析強化を図ることもできる。
【0017】本発明のプラント運転操作履歴監視装置で
は、上述の如き制御盤と計算機とオペレータコンソール
とを備え、また、計算機が、各々の制御盤のスイッチ手
段が操作された時点で、その各スイッチ手段の操作信号
毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記憶する
と共に、少なくともスイッチ操作された制御盤の種類,
スイッチ操作の対象系統名の何れか一方とスイッチ操作
時の時間情報とからなる一連の情報を、順次検索して取
り出す検索・保存処理手段と、前記順次取り出された一
連の情報を操作履歴情報として夫々格納する操作履歴情
報保存手段と、前記スイッチ手段が操作されるたびに順
次取り出された一連の操作履歴情報を、少なくともオペ
レータコンソールの表示手段に時系列に表示させる処理
手段とを有して構成すると、上記監視方法を的確に実施
し得る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図12によ
り説明する。図1乃至図6は本発明のプラント運転操作
履歴監視シミュレーション方法を実施するためのプラン
ト運転操作履歴監視シミュレータの一実施例を、原子力
発電プラントの中央制御装置に適用した第1の実施例を
示している。
【0019】この実施例のプラント運転履歴監視シミュ
レータは、大別すると図1に示すように、複数台の模擬
制御盤2と、計算機4と、指導員コンソール3とを有
し、各模擬制御盤2が操作されたとき、その一連の操作
履歴情報が計算機4により指導員コンソール3に時系列
に表示され、かつ印字されるように構成している。
【0020】各模擬制御盤2は、盤面上に複数設けられ
たハードスイッチ21,図示しない表示部を夫々有する
もの、或いは盤面上に設けられたソフトスイッチ22,
表示部を夫々有するものからなっており、何れも、原子
力発電所の中央制御室に設置されたプラント運転操作の
制御盤を模擬的に構成したものである。詳細に図示して
いないが、ハードスイッチ21は、操作されると、表示
部としての指示計が作動したり、表示灯が点灯したりな
どする。ソフトスイッチ22は、フラットディスプレイ
やタッチ操作用CRT等の表示部に複数設けられてお
り、操作されると、その内容に応じて表示部が動作す
る。これら各模擬制御盤2は訓練室内に設置され、シミ
ュレータの運転員1によって操作される。
【0021】ここで、運転員1と模擬制御盤2との関係
について述べると、各模擬制御盤2としては、例えば図
3に示すように四台のもの201〜204がある場合、
各々が四人の運転員1a〜1dによって順次運転される
こととなる。そして、運転訓練は、図2に示すように、
シミュレータの初期状態設定100→シミュレータの起
動101→訓練102→シミュレータの停止103から
なる一連の流れを一つの訓練ケースとし、これを繰り返
し行うことにより種々の訓練ケースを夫々行うようにし
ている。その際、四人の運転員1a〜1dは、四台の模
擬制御盤201〜204に対し、先ず最初の訓練では、
運転員1aが模擬制御盤201を、運転員1bが模擬制
御盤202を、運転員1cが模擬制御盤203を、そし
て運転員1dが模擬制御盤204を夫々担当することに
より、上記一連の流れをもった訓練を行う。その後、図
3に矢印にて示す如く、模擬制御盤201〜204を順
次交代し、即ち運転員1aが模擬制御盤201から20
2に、運転員1bが模擬制御盤202から203に、運
転員1cが模擬制御盤203から204に、運転員1d
が模擬制御盤204から201に後退することにより、
訓練ケース1から訓練ケース2に移行し、これを繰り返
すことにより、全ての運転員が全ての模擬制御盤201
〜204を操作訓練するようなローテーションとなる。
【0022】一方、計算機4は、各模擬制御盤2のハー
ドスイッチ21,ソフトスイッチ22が運転員1によっ
て操作されたとき、該操作されたスイッチ21,22に
基づきシミュレータをプラント挙動として模擬的に制御
し、即ち、運転員1があたかも実機プラントを操作して
いるように制御する。
【0023】指導員コンソール3は、模擬制御盤2の操
作内容等を表示するCRT表示装置31と、所望の内容
を印字するための印字装置32と、シミュレータを制御
するスイッチ,シミュレータに対し異常を発生させたり
するスイッチ,さらにはCRT表示装置31や印字装置
32に所望の動作を行わせたりするためのスイッチから
なるスイッチ手段33とを有している。この指導員コン
ソール3は、指導員室に設置されてシミュレータの指導
員が取り扱うものである。
【0024】前記計算機4について詳細に述べると、該
計算機4は、運転員1が模擬制御盤2のハードスイッチ
21を操作したとき、その信号がハードスイッチ操作入
力装置5を介して操作情報入力処理部41に入力され、
また運転員1が模擬制御盤2のソフトスイッチ22を操
作すると、その信号が操作情報入力処理部41に直接入
力される。
【0025】操作情報入力処理部41では、操作信号が
入力されると、図4に示すようにその入力された時点で
の時間情報411の付加を行い、例えば年月日,何時何
分何秒かの時間情報を付加し、その付加した入力信号を
検索・保存処理部6とプラント模擬部42とに夫々送信
する。この場合、プラント模擬部42は、送信された信
号の内容に基づきプラントの挙動を模擬し、運転員1が
あたかも実機プラントを操作しているが如く、各模擬制
御盤2の指示計や表示灯等を制御するようにしている。
従って、スイッチ21,22の操作信号は予め、各スイ
ッチ毎に区別されており、本例では図4に示すように、
各スイッチ毎に「DI001」,「DI002」…等の
点Noで区別されている。
【0026】一方、検査・保存処理部6は、操作情報入
力処理部41により、時間情報を付加したスイッチ2
1,22の操作信号が送信されると、その操作信号が、
何れの模擬制御盤2のどのスイッチであるかを判定す
る。即ち、検査・保存処理部6は図4に示すように、検
索処理61と保存処理62とを有しており、操作情報入
力処理部41により時間情報が付加された操作信号が送
信されると、検索処理61が操作信号の点番号を検索キ
ーとし、スイッチ情報データベース7から前記操作信号
に該当する一連の情報を検索し、その検索した一連の情
報を保存処理62により、操作履歴情報保存手段8に格
納する。
【0027】ここで、スイッチ情報データベース7に格
納されている一連の情報としては、図4に示すように、
複数のスイッチ21,22の何れかを特定する点No7
aと、スイッチ操作された対象の名称7bと、スイッチ
操作された模擬制御盤2の種類(No)7cと、系統の
種類(No)7dと、スイッチのタグNo7eと、操作
内容7fとからなり、予め夫々関連付けられて記録され
ている。
【0028】従って、検索・保存処理部6は操作履歴情
報保存手段8に対し、図4の下部に示すように、スイッ
チ情報データベース7上の一連の情報7a〜7fに対応
するように、点No8aをベースとして、スイッチの名
称8b,盤No8c,系統No8d,スイッチのタグN
o8e,操作内容8fの他、付加された時間情報8gを
も格納されることとなる。この場合、操作されたときの
時間情報をベースに格納され、例えば、点No8aとし
て、「DI001」,「DI003」,「DI00
5」,「DI007」,「DI002」,…の順に時系
列なデータとしている。そして、前述したローテーショ
ンの如き訓練を実施した場合、操作履歴情報保存手段8
には図5に示すように、スイッチ21,22が操作され
るたびに順次取り出された一連の情報が、一つの訓練ケ
ースの操作履歴情報として種々格納されるようにしてい
る。この操作履歴情報保存手段8は、所定日数分の操作
情報を記憶する容量をなしている。
【0029】さらに、操作履歴情報保存手段8に格納さ
れた情報は、表示・印字処理部9により指導員コンソー
ル3のCRT表示装置31に表示され、かつ必要に応じ
印字装置32により表示内容が印字されるようにしてい
る。
【0030】即ち、表示・印字処理部9は、各模擬制御
盤2のスイッチ21,22が操作されるたびに順次取り
出された一連の操作履歴情報が、操作履歴情報保存手段
8から取り出され、指導員コンソール3のCRT表示装
置31に図4に示す操作履歴情報保存手段8の如き内容
で時系列に表示され、また、その表示された操作履歴情
報が指導員コンソール3からの要求に応じ印字装置32
により印字される。
【0031】また、表示・印字処理部9は、指導員が指
導員コンソール3の図示しない「操作盤選択」キーを選
定し、表示処理91に対し図5に示す如く、訓練ケース
1における盤No「201」,訓練ケース2における盤
No「202」,訓練ケース3における盤No「20
3」,訓練ケース4における盤No「204」の表示項
目を夫々指定すると、CRT表示部31に図5の下部に
て示す如く、時間の付加された必要情報が順次表示さ
れ、これにより、特定の運転員1aだけの操作履歴を表
示し、かつ印字することができるようにしている。
【0032】さらに、この指導員コンソール3は、各制
御盤毎の操作履歴は勿論の他、プラントの系統毎の操作
履歴、及びスイッチ21,22毎の操作履歴をも夫々選
択的に表示・印字するようにしている。この場合、必ず
時間情報も表示されることとなる。
【0033】またさらに、表示・印字処理部9は指導員
コンソール3のCRT表示装置31には最も利用される
パターンを自動的に選択して表示・印字するようにもし
ている。即ち、指導員が図5において、「表示」のキー
311を操作すると、表示・印字処理部9により、CR
T表示装置31の画面上に、その要求設定画面を上書き
する形で図示のように、これまでの操作履歴情報が表示
される。
【0034】例えば、これまでの操作履歴情報が最新の
データ順に表示されると共に、データ順にその訓練月日
31aと、その日に実施された訓練ケースの種類(訓練
ケース)31b,制御盤の種類を選択可能とするための
制御盤選択31c,各系統の種類を選択可能とするため
の系統選択31dとが夫々表示されるようにする。この
場合、訓練月日31aの欄には西暦の下二桁の数字とそ
の月日とが表示され、訓練ケース31bの欄には訓練ケ
ースの種類の他、操作情報入力処理部41で付加された
時間情報が表示されている。
【0035】しかも、それら最新の操作履歴情報順の下
には、操作履歴情報の概要31eが表示されるようにし
ている。この操作履歴情報の概要31eは、指導員の操
作によって特定種類の訓練ケースが選定され、該選定さ
れた特定種類の訓練ケースの箇所31a〜31dにカー
ソルが位置決めされると、その特定種類の訓練ケースの
操作履歴情報の概要が表示されるようにしている。その
ため、CRT表示装置31の画面上には、最も利用され
るパターンを自動的に選択し得る表示キー311を有し
ている。
【0036】また、このCRT表示装置31の画面上に
は、図6に示すように、画面上に表示された情報を印字
装置32に印字させる印字キー312を有し、さらに画
面上に表示された情報から選択された特定の内容を詳細
に表示するため、その詳細情報等を継続的に実行して表
示し得る継続キー313をも有している。そして、図6
に示すように表示された場合、例えば継続キー313を
押し、かつ所望のものを選択すると、その選択された所
望の訓練ケースの操作履歴情報が時系列的に表示され
る。もしくは、複数の訓練ケースを選択し、夫々の訓練
ケース毎に異なる制御盤及び系統を選択した場合、それ
ら複数の訓練ケースを同時に表示し得るようにもしてい
る。なお、CRT表示装置31の画面上には、上記情報
が必要に応じ表示し得る他、運転者1によって指定され
たときの表示内容も、必要に応じ表示し得るように構成
されている。
【0037】実施例のプラント運転操作履歴監視シュミ
レータは、上記の如く構成されているので、次にその動
作に関連して本発明方法の一実施例を述べる。例えば、
図3に示すように、運転員1aが模擬制御盤201を、
運転員1bが模擬制御盤202を、運転員1cが模擬制
御盤203を、そして運転員1dが模擬制御盤204を
夫々担当し、これらを操作して訓練ケース1を行い、そ
の後、図3に矢印にて示す如く、運転員1a〜1dが模
擬制御盤201〜204を順次交代して操作し、訓練ケ
ース3,4…を順次実行することとなる。
【0038】上記訓練ケースにおいて、模擬制御盤20
1〜204が操作されると、計算機4の操作情報入力処
理部41が各スイッチ21,22の操作信号毎に、該操
作時の時間情報43を付加し、該時間情報43が付加さ
れた操作信号が検索・保存処理部6とプラント模擬部4
2に夫々送出される。これにより、プラント模擬制御部
42は、操作されたスイッチ21,22の内容に基づき
シミュレータをプラント挙動として模擬的に制御する。
検査・保存処理部6は、送信されたスイッチ21の操作
信号に基づき、図4に示すように、スイッチ情報データ
ベース7から一連の情報を検索して取り出し、その一連
の情報を操作履歴情報保存手段8に格納すると、表示・
印字処理部9は、指導員コンソール3のCRT表示装置
31にその一連の情報を表示する。この表示された一連
の情報は、指導員コンソール3のスイッチ33により必
要に応じ印字することができる。
【0039】このように本発明方法では、スイッチ2
1,22が操作されるたびに、該操作信号に基づいて一
連の情報が検索・保存処理部6により操作履歴情報保存
手段8に格納されると共に、表示・印字処理部9により
CRT表示装置31に表示され、従って、スイッチ2
1,22の操作信号毎に、該操作時の時間情報43を付
与して時系列に記憶すると共に、スイッチ操作に関連す
る一連の情報を検索して取り出す第一工程と、この工程
によって取り出された一連の情報を、操作履歴情報とし
て夫々格納する第二工程と、この工程によって順次取り
出された一連の情報を、指導員コンソール3のCRT表
示装置31に時系列に表示させる第三工程とを有してい
ることとなる。
【0040】そのため、指導員は、CRT表示装置31
により、運転員一人一人がどのような操作をしたのか、
即ち、CRT表示装置31には表示・印字処理部9によ
り、操作されたスイッチの名称8b,盤No8c,系統
No8d,スイッチのタグNo8e,操作内容8f,時
間情報8gが夫々一連の情報として表示できるので、そ
の内容により、指導員は、特定の運転員1a〜1dが各
模擬制御盤2がどのような操作内容で操作されたのかを
解析することができる。そして、換言すれば、各模擬制
御盤2が訓練ケースの種類によってこれを操作する運転
員1a〜1dを特定することができるので、特定の運転
員1a〜1dの操作履歴も知ることできる。
【0041】しかも、表示・印字処理部9は、指導員コ
ンソール3からのスイッチ操作により、図5に示すよう
に、訓練ケース1における第一の模擬制御盤201の盤
Noと、訓練ケース2における模擬制御盤202の盤N
oと、訓練ケース203における模擬制御盤203の盤
Noと等を夫々指定すると、その各訓練ケースにおける
夫々の盤No毎の一連の情報がCRT表示装置31に表
示されるので、特定の運転員1aの運転履歴を各訓練ケ
ース毎に表示することができ、そのため、特定の運転員
だけの操作履歴情報を容易に探し出すことかできる。こ
のようなことは、模擬制御盤201〜204のみなら
ず、制御対象となる系統Noであっても、またスイッチ
Noであっても、特定の運転者1a〜1dの操作履歴情
報を任意に選び出すことができる。
【0042】また、表示・印字処理部9は必要に応じ、
図6に示すように、操作履歴情報保存手段8に格納され
た種々の訓練ケースの操作履歴情報から、最も新しい順
に取り出してCRT表示装置31に表示し、しかもそれ
ら各種の訓練ケース毎に訓練月日31a,訓練ケース名
31b,制御盤選択31c,系統選択31dが表示され
るので、操作履歴情報順に一目で確認することができ、
操作履歴情報の管理が容易となるばかりでなく、指導員
の使い勝手が良好となる。
【0043】その場合、それらの各種の訓練ケースのう
ち、任意のものを選択すると、該選択した特定種類の訓
練ケースの操作情報を時系列に表示するので、所望の訓
練ケースの捜査が容易となる。しかも、複数の訓練ケー
スの場合であって、かつ夫々異なる模擬制御盤2を同時
に表示させることもできるので、種々の使い勝手ができ
る。
【0044】図7乃至図12は本発明のプラント操作履
歴監視方法を実施するためのプラント運転操作履歴監視
装置の一実施例を示している。このプラント運転操作履
歴監視装置は、原子力発電プラントに適用したものであ
って、大別すると図7に示すように、複数台からなる監
視用の制御盤20と、計算機40と、オペレータコンソ
ール1000とを有して構成されている。
【0045】監視用の制御盤20は、図7の左側及び中
央側に示すように、盤面上に設けられたハードスイッチ
21,表示部23を夫々有するもの、また同図の右側に
示すように、盤面上に設けられたソフトスイッチ22,
表示部23を夫々有するものからなっており、何れも、
原子力発電プラントの中央制御室に設置されている。こ
のソフトスイッチ22を有する制御盤1の具体例を図8
及び図9に示している。即ち、この制御盤20は、四面
のフラットディスプレイ或いはタッチ操作用CRTから
なる表示部22a〜22dを有すると共に、七台のCR
T23a〜23gからなる表示部23を有し、前記四面
の各表示部22a〜22d上にソフトスイッチ22が設
けられている。
【0046】計算機40は、各制御盤2のハードスイッ
チ21,ソフトスイッチ22が運転員1によって操作さ
れたとき、該操作されたスイッチ21,22に基づきプ
ラントを監視し、かつ制御するものである。
【0047】オペレータコンソール1000は、各制御
盤20の操作内容等を表示するCRT表示装置31と、
所望の内容を印字するための印字装置32とを有してい
る。このオペレータコンソール1000は、中央制御室
の正面壁面等に設置されている。
【0048】この実施例において、前記計算機4は、図
7に示すように、操作情報入力処理部41と、プラント
監視・制御部43と、検索・保存処理部6と、スイッチ
情報データベース7と、操作履歴情報保存手段8と、表
示・印字処理部9とを有し、基本的には前述した図1乃
至図6に示す実施例とほぼ同様に構成されている。
【0049】即ち、制御盤20のハードスイッチ21が
ハードスイッチ操作入力装置5を介し操作情報入力処理
部4に入力され、また制御盤20のソフトスイッチ22
が操作情報入力処理部4に直接入力されると、操作情報
入力処理部4がその操作信号毎に時間情報411を付加
し、該時間情報43の付与された操作信号を検索・保存
処理部6及びプラント監視・制御部43に送信する。プ
ラント監視・制御部43は、操作信号が送信されると、
そのに基づき原子力プラントを監視すると共に、これを
制御する。
【0050】一方、検索・保存処理部6は、操作情報入
力処理部41によって時間情報が付加されたスイッチ2
1,22の操作信号が送信されると、その操作信号が、
何れの制御盤2のどのスイッチであるかを判定し、即
ち、図10に示すように、検索処理61が操作信号の点
番号を検索キーとし、スイッチ情報データベース7から
前記操作信号に該当する一連の情報を検索し、その検索
した一連の情報を保存処理62により、操作履歴情報保
存手段8に格納する。
【0051】スイッチ情報データベース7に格納されて
いる一連の情報は、図10に示すように、各スイッチ2
1,22の何れかを特定する点No7aと、スイッチ操
作された対象の名称7bと、スイッチ操作された制御盤
20の種類(No)7cと、系統の種類(No)7d
と、スイッチのタグNo7eと、操作内容7fとからな
っており、予め夫々関連付けられ、また、操作履歴情報
保存手段8に格納されている情報は、同図に示すよう
に、点No8aをベースとして、スイッチの名称8b,
盤No8c,系統No8d,スイッチのタグNo8e,
操作内容8fの他、付加された時間情報8gをも格納さ
れる。操作履歴情報保存手段8に格納された情報は、表
示・印字処理部9によりオペレータコンソール1000
のCRT表示装置31に表示され、かつ必要に応じ印字
装置32により表示内容が印字される。この場合、各制
御盤20に設置された表示部23と、ソフトスイッチ2
2を有する制御盤20に設置された表示部22a〜22
dとにも表示されるようにしている。
【0052】従って、表示・印字処理部9は、各制御盤
20のスイッチ21,22が操作されるたびに順次取り
出された一連の操作履歴情報が、操作履歴情報保存手段
8から取り出され、オペレータコンソール1000のC
RT表示装置31,各制御盤20の表示部23に表示さ
れ、また、表示された操作履歴情報が制御盤2の運転員
1からの要求の応じ印字装置32により印字される。操
作履歴情報保存手段8は、例えば午前零時からの24時
間分を一つのケースとして保存しており、これを特定の
期間分だけ格納し得る容量をなしている。
【0053】また、表示・印字処理部9は、運転員1か
らの操作により、例えば図11に示すように、本日まで
の操作履歴情報のうち、本日分として盤Noの「C20
1」と「F202」とを、また昨日分として盤Noの
「C201」のみを夫々指定すると(図中、太枠部
分)、表示処理91がそれに応じた一連の情報を操作履
歴情報保存手段8より取り出し、CRT表示装置31,
表示部23に夫々表示する。
【0054】さらに、表示・印字処理部9は、オペレー
タコンソール1000のCRT表示装置31,制御盤2
の表示部23の画面上には最も利用されるパターンを自
動的に選択して表示するようにもしている。即ち、運転
員1が図12において、「表示」のキー321を操作す
ると、表示・印字処理部9によりCRT表示装置31,
表示部23の画面上に、その要求設定画面を上書きする
形で図示のように、最新のデータ順で操作履歴情報が表
示される。
【0055】例えば、これまでの操作履歴叙法が最新の
データ順で表示されると共に、それら最新のデータ順毎
に、その年月日310aと、制御盤の種類を選択可能と
するための制御盤選択310bと、系統の種類を選択可
能とするための系統選択310cとが一緒に表示され
る。しかも、それらの表示部分の下には最も新しい操作
履歴情報の概要310dも表示される。この最新データ
順の操作履歴情報は、最も利用されるパターンであり、
表示キー321を操作することによって操作履歴情報要
求画面として表示される。なお、年月日310aの欄に
は、西暦の下二桁の数字とその月日が表示される。
【0056】また、このCRT表示装置31,表示部2
3の画面上には、図12に示すように、画面上に表示さ
れた情報を印字装置32に印字させる印字キー322を
有している。さらに、画面上に表示された操作履歴情報
から特定種類の操作履歴情報を選定し、その選定された
特定種類の操作履歴情報が操作履歴情報の概要310d
に表示された状態にあるとき、継続キー323を操作す
ると、表示・印字処理部9により、その概要310dに
表示された操作履歴情報の内容が時系列に詳細に表示す
る。
【0057】このような種々の操作履歴情報は、オペレ
ータコンソール1000のCRT表示装置31のみなら
ず、各制御盤20の運転員1の操作により、その表示部
23にも表示されるようにもしている。その際、ソフト
スイッチ22を有する制御盤20にあっては、図7に示
すように、ソフトスイッチ22を設けた表示部22a〜
22dと表示部23との双方に表示してもよく、また双
方のうちの何れか一方のみに選択的に表示してもよい。
【0058】実施例のプラント操作履歴監視装置は、上
記の如く、各制御盤20が操作されると、計算機40の
操作情報入力処理部41が各スイッチ21,22の操作
信号毎に、該操作時の時間情報43を付加し、該時間情
報43が付加された操作信号が検索・保存処理部6とプ
ラント模擬部42に夫々送出される。これにより、計算
機4の検査・保存処理部6が、送信されたスイッチ21
の操作信号に基づき、スイッチ情報データベース7から
一連の情報を検索して取り出し、その一連の情報を操作
履歴情報保存手段8に格納すると、表示・印字処理部9
0が、指導員コンソール3のCRT表示装置31にその
一連の情報を表示する。この表示された一連の情報は、
CRT表示装置31だけでなく、必要に応じ制御盤20
の表示部23にも表示される。そして、表示された一連
の情報は、運転員1の要求により印字することができ
る。
【0059】そのため、運転員1は、CRT表示装置3
1或いは表示部23により、運転員一人一人がどのよう
な操作をしたのか、即ち、CRT表示装置31には表示
・印字処理部9により、操作されたスイッチの名称8
b,盤No8c,系統No8d,スイッチのタグNo8
e,操作内容8f,時間情報8gが夫々一連の情報とし
て表示できるので、その内容により、運転員1は、各制
御盤20がどのような操作内容で操作されたのかを全て
監視することができる。
【0060】従って、操作履歴情報を全て監視すること
ができない従来技術に比較すると、制御盤20の操作履
歴情報を確実に管理することができると共に、その操作
履歴情報を容易に解析することができる。しかも、その
解析結果は、特にプラントパラメータの状態が異常に変
化した場合や機器の故障等が発生した場合、その操作履
歴情報を詳細に分析することができるので、分析強化を
図ることもできる。
【0061】なお、本例の実施例において、一連の操作
履歴情報として、盤No8dを表示・印字するようにし
た例を示したが、盤No8dの代わりとして、表示装置
の種類を表示・印字するようにしてもよい。これは、表
示部上に設けられたソフトスイッチ22,表示部23を
有する制御盤20として、図8に示すように、ソフトス
イッチ22の数と表示部23との数が夫々対応していな
いものもあるので、このような場合には、盤No8dの
代わりに表示装置の種類(例えば、画面No等)を特定
して表示・印字すれば、その特定された表示装置の種類
により、何れが操作されたのかを理解することができる
ので、特に複数組のソフトスイッチ22,複数台の表示
部23を有する制御盤20を備えたものに有効である。
【0062】また、これまで述べた図示実施例では何れ
も、操作履歴情報保存手段8に格納された一連の情報と
てして、スイッチ操作に対応する時間と共に、操作対象
の名称,盤No,系統No,スイッチNo,操作内容が
夫々格納された例を示しが、本発明においては必ずしも
これに限定されるものではなく、少なくとも、盤Noと
系統Noとの何れか一方がわかれば、操作履歴情報を知
ることができる。
【0063】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
よれば、各々のスイッチ手段が操作された時点で、その
各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情報を
付与して時系列に記憶すると共に、スイッチ操作に関連
する一連の情報を検索して取り出す第一工程と、この工
程によって取り出された一連の情報を、操作履歴情報と
して夫々格納する第二工程と、この工程によって順次取
り出された一連の情報を、指導員コンソールの表示手段
に時系列に表示させる第三工程とを有して構成したの
で、指導員は、表示手段により各模擬制御盤がどのよう
な操作内容で操作されたのかを解析することができる結
果、特定の運転員の操作履歴が明確にわかり、運転操作
の評価を容易に行うことができる効果がある。
【0064】また、請求項2〜5によれば、上記請求項
1の方法を的確に実施し得る効果がある。そして、請求
項3及び5によれば、種々の訓練ケースを最新時間順に
表示したり、それら種々の訓練ケースのうち、特定種類
の訓練ケースの操作履歴情報を時系列に表示するように
したので、指導員の使い勝手が良好となる効果があり、
また請求項4及び5によれば、一連の情報としてスイッ
チ操作時の時間情報,スイッチ操作された模擬制御盤の
種類,スイッチ操作の対象名,スイッチ操作の対象系統
名,操作内容により構成したので、操作履歴情報の種類
が豊富となり、運転操作の評価を行う上での解析を、よ
り詳細に行うことができる効果がある。
【0065】さらに、請求項7によれば、各々の制御盤
のスイッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手
段の操作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系
列に記憶すると共に、少なくともスイッチ操作された制
御盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方と
スイッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順
次検索して取り出す第一工程と、該第一工程によって順
次取り出された一連の情報を、操作履歴情報として夫々
格納する第二工程と、該第二工程によって順次取り出さ
れた一連の情報を、少なくとも前記オペレータコンソー
ルの表示手段に時系列に表示させる第三工程とを有して
構成したので、運転員は、各制御盤がどのような操作内
容で操作されたのかを全て監視することができる結果、
制御盤の操作履歴情報を確実に管理することができると
共に、その操作履歴情報を容易に解析することができる
効果があり、しかも特にプラントパラメータの状態が異
常に変化した場合や機器の故障等が発生した場合、その
操作履歴情報を詳細に分析することができるので、分析
強化を図ることもできる効果がある。
【0066】また、請求項8〜11によれば、上記請求
項7を的確に実施し得る効果がある。そして、特に請求
項9及び11によれば、種々の操作履歴情報を最新時間
順に表示したり、それら種々の操作履歴情報のうち、特
定種類の操作履歴情報を時系列に表示するようにしたの
で、運転員の使い勝手が良好となる効果があり、また請
求項10及び11によれば、一連の情報としてスイッチ
操作時の時間情報,スイッチ操作された模擬制御盤の種
類,スイッチ操作の対象名,スイッチ操作の対象系統
名,操作内容により構成したので、操作履歴情報の種類
が豊富となり、運転操作の評価を行う上での解析を、よ
り詳細に行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラント運転操作履歴監視シミュ
レーション方法を実施するためのプラント運転操作履歴
監視シミュレーターの一実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】プラント運転操作履歴監視シミュレータにおけ
る運転訓練を示す説明用のフローである。
【図3】模擬制御盤の全体配置と訓練のローテーション
とを示した説明図である。
【図4】計算機における検索・保存処理部の処理を示す
説明図である。
【図5】操作履歴情報保存手段のデータと指導員コンソ
ールにおける表示・印字処理部の処理内容を示す説明図
である。
【図6】指導員コンソールのCRT表示装置における操
作履歴出力要求設定画面の具体例を示した説明図であ
る。
【図7】本発明によるプラント運転操作履歴監視方法を
実施するためのプラント運転操作履歴監視装置の一実施
例を示すブロック図である。
【図8】プラント運転操作履歴監視装置におけるソフト
スイッチを有する制御盤の具体例を示す平面図である。
【図9】同じく図8の制御盤を示す側面図である。
【図10】計算機における検索・保存処理部の処理内容
を示す説明図である。
【図11】操作履歴情報保存手段のデータと表示手段に
表示された表示・印字処理部の処理内容とを示す説明図
である。
【図12】操作履歴出力要求設定画面の具体例を示した
説明図である。
【符号の説明】
1,1a〜1d…運転員、2,201〜204…模擬制
御盤、20…監視用の制御盤、21…ハードスイッチ、
22…ソフトスイッチ、22a〜22d,23…表示
部、3…指導員コンソール、31…CRT表示装置、3
2…印字装置、33…スイッチ手段、4…計算機、41
…操作情報入力処理部、42…プラント模擬部、411
…時間情報、43…プラント監視・制御部、5…ハード
スイッチ操作入力装置、6…検索・保存処理部、61…
検索処理部、62…保存処理部、7…スイッチ情報デー
タベース、8…操作履歴情報保存手段、8b…スイッチ
の名称、8c…盤No、8d…系統No、8e…スイッ
チのタグNo、8f…操作内容、8g…時間情報、9…
表示・印字処理部、91…表示処理部、92…印字処理
部、1000…オペレータコンソール。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が訓練者によって操作されると共に
    プラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッ
    チ手段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複
    数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及び表示手段を
    有する指導員コンソールと、各模擬制御盤のスイッチ手
    段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的に実行させる
    計算機とを備えた装置において、各々の模擬制御盤のス
    イッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の
    操作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に
    記憶すると共に、少なくともスイッチ操作された制御盤
    の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方とスイ
    ッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順次検
    索して取り出す第一工程と、該第一工程によって順次取
    り出された一連の情報を、操作履歴情報として夫々格納
    する第二工程と、該第二工程によって順次取り出された
    一連の情報を、指導員コンソールの表示手段に時系列に
    表示させる第三工程とを有することを特徴とするプラン
    ト運転操作履歴監視シミュレーション方法。
  2. 【請求項2】 各々が訓練者によって操作されると共に
    プラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッ
    チ手段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複
    数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及び表示手段を
    有する指導員コンソールと、各模擬制御盤のスイッチ手
    段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的に実行させる
    計算機とを備え、該計算機は、各々の模擬制御盤のスイ
    ッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の操
    作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記
    憶すると共に、少なくともスイッチ操作された模擬制御
    盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方とス
    イッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順次
    検索して取り出す検索・保存処理手段と、前記順次取り
    出された一連の情報を操作履歴情報として夫々格納する
    操作履歴情報保存手段と、前記スイッチ手段が操作され
    るたびに順次取り出された一連の操作履歴情報を、指導
    員コンソールの表示手段に時系列に表示させる処理手段
    とを有することを特徴とするプラント運転操作履歴監視
    シミュレータ。
  3. 【請求項3】 各々が訓練者によって操作されると共に
    プラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッ
    チ手段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複
    数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及び表示手段を
    有する指導員コンソールと、各模擬制御盤のスイッチ手
    段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的に実行させる
    計算機とを備え、該計算機は、各々の模擬制御盤のスイ
    ッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の操
    作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記
    憶すると共に、少なくともスイッチ操作された模擬制御
    盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の何れか一方とス
    イッチ操作時の時間情報とからなる一連の情報を、順次
    検索して取り出す検索・保存処理手段と、前記順次取り
    出された複数からなる一連の情報を、特定種類の訓練ケ
    ースの操作履歴情報として種々格納する操作履歴情報保
    存手段と、前記スイッチ手段が操作されるたびに順次取
    り出された特定種類の訓練ケースの操作履歴情報を、指
    導員コンソールの表示手段に時系列に表示させる一方、
    指導員コンソールからの要求に応じ、種々の訓練ケース
    を操作履歴情報保存手段を介し最新時間順に指導員コン
    ソールの表示手段に表示することと、その最新時間順に
    表示された種々の訓練ケースのうち、特定種類の訓練ケ
    ースの操作履歴情報を操作履歴情報保存手段を介し、前
    記一連の情報をもって時系列に指導員コンソールの表示
    手段に表示することとを実行する処理手段とを有するこ
    とを特徴とするプラント運転操作履歴監視シミュレー
    タ。
  4. 【請求項4】 各々が訓練者によって操作されると共に
    プラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッ
    チ手段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複
    数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及び表示手段を
    有する指導員コンソールと、各模擬制御盤のスイッチ手
    段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的に実行させる
    計算機とを備え、該計算機は、各々の模擬制御盤のスイ
    ッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の操
    作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記
    憶すると共に、スイッチ操作時の時間情報,スイッチ操
    作された模擬制御盤の種類,スイッチ操作の対象名,ス
    イッチ操作の対象系統名,操作内容からなる一連の情報
    を、順次検索して取り出す検索・保存処理手段と、前記
    順次取り出された一連の情報を操作履歴情報として夫々
    格納する操作履歴情報保存手段と、前記スイッチ手段が
    操作されるたびに順次取り出された一連の操作履歴情報
    を、指導員コンソールの表示手段に時系列に表示させる
    処理手段とを有することを特徴とするプラント運転操作
    履歴監視シミュレータ。
  5. 【請求項5】 各々が訓練者によって操作されると共に
    プラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッ
    チ手段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複
    数の模擬制御盤と、複数のスイッチ手段及び表示手段を
    有する指導員コンソールと、各模擬制御盤のスイッチ手
    段の操作に基づき、プラント挙動を模擬的に実行させる
    計算機とを備え、該計算機は、各々の模擬制御盤のスイ
    ッチ手段が操作された時点で、その各スイッチ手段の操
    作信号毎に、該操作時の時間情報を付与して時系列に記
    憶すると共に、スイッチ操作時の時間情報,スイッチ操
    作された模擬制御盤の種類,スイッチ操作の対象名,ス
    イッチ操作の対象系統名,操作内容からなる一連の情報
    を、順次検索して取り出す検索・保存処理手段と、前記
    順次取り出された複数からなる一連の情報を、特定種類
    の訓練ケースの操作履歴情報として種々格納する操作履
    歴情報保存手段と、前記スイッチ操作されるたびに順次
    取り出された特定種類の訓練ケースの操作履歴情報を、
    指導員コンソールの表示手段に表示させる一方、指導員
    コンソールからの要求に応じ、種々の訓練ケースを操作
    履歴情報保存手段を介し最新時間順に指導員コンソール
    の表示手段に表示することと、その最新時間順に表示さ
    れた種々の訓練ケースのうち、特定種類の訓練ケースの
    操作履歴情報を操作履歴情報保存手段を介し、前記一連
    の情報をもって時系列に指導員コンソールの表示手段に
    表示することとを実行する処理手段とを有し、前記操作
    履歴情報保存手段は、予め設定された日数分だけ操作履
    歴情報を記憶していることを特徴とするプラント運転操
    作履歴監視シミュレータ。
  6. 【請求項6】 前記処理手段は、指導員コンソールの表
    示手段に表示された情報を、印字する印字手段を有する
    ことを特徴とする請求項2〜5の何れか一項に記載のプ
    ラント運転操作履歴監視シミュレータ。
  7. 【請求項7】 各々が中央制御室に設置され、かつプラ
    ント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ手
    段の操作内容等を表示する表示手段を夫々有する複数の
    監視用の制御盤と、該各制御盤のスイッチ手段の操作に
    基づき、プラント挙動を監視しかつ制御する計算機と、
    表示手段を有するオペレータコンソールとを備えた装置
    において、各々の制御盤のスイッチ手段が操作された時
    点で、その各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の
    時間情報を付与して時系列に記憶すると共に、少なくと
    もスイッチ操作された制御盤の種類,スイッチ操作の対
    象系統名の何れか一方とスイッチ操作時の時間情報とか
    らなる一連の情報を、順次検索して取り出す第一工程
    と、該第一工程によって順次取り出された一連の情報
    を、操作履歴情報として夫々格納する第二工程と、該第
    二工程によって順次取り出された一連の情報を、少なく
    とも前記オペレータコンソールの表示手段に時系列に表
    示させる第三工程とを有することを特徴とするプラント
    運転操作履歴監視方法。
  8. 【請求項8】 各々が中央制御室に設置され、かつプラ
    ント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ手
    段の操作内容等を表示する表示手段を有する複数の監視
    用の制御盤と、各制御盤からの操作に基づき、プラント
    の監視,制御等の処理を実行する計算機と、表示手段を
    有するオペレータコンソールとを備え、前記計算機は、
    各々の制御盤のスイッチ手段が操作された時点で、その
    各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情報を
    付与して時系列に記憶すると共に、少なくともスイッチ
    操作された制御盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の
    何れか一方とスイッチ操作時の時間情報とからなる一連
    の情報を、順次検索して取り出す検索・保存処理手段
    と、前記順次取り出された一連の情報を操作履歴情報と
    して夫々格納する操作履歴情報保存手段と、前記スイッ
    チ手段が操作されるたびに順次取り出された一連の操作
    履歴情報を、少なくともオペレータコンソールの表示手
    段に時系列に表示させる処理手段とを有することを特徴
    とするプラント運転操作履歴監視装置。
  9. 【請求項9】 各々が中央制御室に設置され、かつプラ
    ント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ手
    段の操作内容等を表示する表示手段を有する複数の監視
    用の制御盤と、各制御盤からの操作に基づき、プラント
    の監視,制御等の処理を実行する計算機と、表示手段を
    有するオペレータコンソールとを備え、前記計算機は、
    各々の制御盤のスイッチ手段が操作された時点で、その
    各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情報を
    付与して時系列に記憶すると共に、少なくともスイッチ
    操作された制御盤の種類,スイッチ操作の対象系統名の
    何れか一方とスイッチ操作時の時間情報とからなる一連
    の情報を、順次検索して取り出す検索・保存処理手段
    と、前記順次取り出された複数からなる一連の情報を、
    特定種類の操作履歴情報として種々格納する操作履歴情
    報保存手段と、前記スイッチ手段が操作されるたびに順
    次取り出された特定種類の操作履歴情報を、少なくとも
    オペレータコンソールの表示手段に時系列に表示させる
    一方、制御盤からの要求に応じ、種々の操作履歴情報
    を、操作履歴情報保存手段を介し最新時間順に表示手段
    に表示することと、その最新時間順に表示された種々の
    操作履歴情報のうち、特定種類の操作履歴情報を、操作
    履歴情報保存手段を介し、前記一連の情報をもって時系
    列に表示手段に表示することとを実行する処理手段とを
    有することを特徴とするプラント運転操作履歴監視装
    置。
  10. 【請求項10】 各々が中央制御室に設置され、かつプ
    ラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ
    手段の操作内容等を表示する表示手段を有する複数の監
    視用の制御盤と、各制御盤からの操作に基づき、プラン
    トの監視,制御等の処理を実行する計算機と、表示手段
    を有するオペレータコンソールとを備え、前記計算機
    は、各々の制御盤のスイッチ手段が操作された時点で、
    その各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情
    報を付与して時系列に記憶すると共に、スイッチ操作時
    の時間情報,スイッチ操作された制御盤の種類,スイッ
    チ操作の対象名,スイッチ操作の対象系統名,操作内容
    からなる一連の情報を、順次検索して取り出す検索・保
    存処理手段と、前記順次取り出された一連の情報を操作
    履歴情報として夫々格納する操作履歴情報保存手段と、
    前記スイッチ手段が操作されるたびに順次取り出された
    一連の操作履歴情報を、少なくともオペレータコンソー
    ルの表示手段に時系列に表示させる処理手段を有するこ
    とを特徴とするプラント運転操作履歴監視装置。
  11. 【請求項11】 各々が中央制御室に設置され、かつプ
    ラント操作用の複数からなるスイッチ手段,該スイッチ
    手段の操作内容等を表示する表示手段を有する複数の監
    視用の制御盤と、各制御盤からの操作に基づき、プラン
    トの監視,制御等の処理を実行する計算機と、表示手段
    を有するオペレータコンソールとを備え、前記計算機
    は、各々の制御盤のスイッチ手段が操作された時点で、
    その各スイッチ手段の操作信号毎に、該操作時の時間情
    報を付与して時系列に記憶すると共に、スイッチ操作時
    の時間情報,スイッチ操作された制御盤の種類,スイッ
    チ操作の対象名,スイッチ操作の対象系統名,操作内容
    からなる一連の情報を、順次検索して取り出す検索・保
    存処理手段と、前記順次取り出された複数からなる一連
    の情報を、特定種類の操作履歴情報として種々格納する
    操作履歴情報保存手段と、前記スイッチ手段が操作され
    るたびに順次取り出された特定種類の操作履歴情報を、
    少なくともオペレータコンソールの表示手段に表示させ
    る一方、制御盤からの要求に応じ、種々の操作履歴情報
    を操作履歴情報保存手段を介し、前記一連の情報をもっ
    て最新時間順に表示手段に表示することと、その最新時
    間順に表示された種々の操作履歴情報のうち、特定種類
    の操作履歴情報の内容を、操作履歴情報保存手段を介し
    時系列に表示手段に表示することとを実行する処理手段
    とを有し、前記操作履歴情報保存手段は、予め設定され
    た時間分を一つの操作履歴情報として、特定期間分だけ
    記憶することを特徴とするプラント運転操作履歴監視シ
    ミュレータ。
  12. 【請求項12】 前記処理手段は、制御盤の表示手段に
    表示された情報を印字する印字手段を有することを特徴
    とする請求項8〜11の何れか一項に記載のプラント運
    転操作履歴監視装置。
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