JPH09502785A - トランスミッション機構 - Google Patents

トランスミッション機構

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JPH09502785A
JPH09502785A JP7507820A JP50782095A JPH09502785A JP H09502785 A JPH09502785 A JP H09502785A JP 7507820 A JP7507820 A JP 7507820A JP 50782095 A JP50782095 A JP 50782095A JP H09502785 A JPH09502785 A JP H09502785A
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Abstract

(57)【要約】 入力供給体(53,34,328)と、この入力供給体により駆動される複数の二次的部材とを有するトランスミッションが開示されている。これら二次的部材は、爪(344,361)、もしくはラック/ピニオン機構(54,56)の形態で良い。最大比と最小比との間でギア比を調節する無限可変ギア比調節機構が設けられ、これは、固定内偏心体(318)と可動外偏心体(320)とを有する。この外偏心体(320)は、最大と最小との間のいかなる比にギア比を設定するように、偏心体の偏心率を調節するように動き得る。爪(344,361)、もしくはラック/ピニオン(54,56)は、偏心体(318,320)に配設され、ギア比が1:1に設定されている以外は、入力の各回転の一部のみの間に入力により駆動される。二次的部材に与えられる負荷が二次的部材の少なくとも2つの間に同時に分配されることを確実にするための機構が設けられ、これは、レバー機構(106)、フローテングリング機構(76)、もしくは弾性ゴムリング(380,382)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 トランスミッション機構 本発明は、トランスミッション機構、好ましくは、入力と出力との間の駆動比 で無限の変更を与えることができるトランスミッション機構に関する。 摩擦原理のもとで動作する無限に可変なトランスミッションが知られている。 このようなトランスミッションのあるものは、V−ベルト/プリー・システムを 有する。これらプリーは、夫々、ベルトがプリーと接触している有効プリー径を 変更させるように、軸方向に互いに近付いたり遠のいたりできる2つのフラスコ 状の円錐部分に分割されている。この及び他の摩擦トランスミッションでの重要 な問題は、これらは、トランスミッションを実用的でない大きなサイズに少なく ともしないで、高トルクで伝達することができないことである。 従って、実用的な方法で高トルクの伝達をすることができる可変比の伝達を果 たすことが望まれている。比較的小型のユニットで大きいトルク負荷を伝達でき るトランスミッションシステムは、金属で形成されたギアのような堅い本体の部 材を基礎としなければならない。これは、無限の可変トランスミッションにおい て重要な問題であり、現在まで実用的なシステムは存在していない。 本出願人のPCT/AU81/00146出願には、無限に可変な機械的トラ ンスミッションが開示されている。この 機構は、基本的には、円形の入力動を複数の部材の非円形の周期的動、もしくは 単一の部材の反復動に、各部材の周期的な動きの一部のみを利用し、またこの一 部を回転出力動に戻すように伝達することにより、伝達するための手段を具備す る。これら複数の部材の周期的な動きのこれら部分は、出力動を与えるために順 次つなげられ、即ち、“組み合わされ”る。この方法は、“動き伝達”であり、 また、いわゆる、“トルク変換”となる。 上記特許出願に開示されたトランスミッションにおいて、入力シャフトの回転 動は、可変偏心機構の偏心動により、複数のラックの周期的な動きに変換される 。そして、各ラックの周期的な動きは、ピニオンの回転周期動きに変換され、ま た、このピニオンの動きの選定された一部は、遊星ギア機構の別の惑星ギアに与 えられる。この惑星ギア機構の太陽ギアの得られた出力動は、各惑星ギアの続い て起こる動きにより果たされる。即ち、各ラックは、これの動きの一部を関連し た惑星ギアに、かくして、出力太陽ギアに与えるように連続して動作し、また、 スイッチ装置が、ラックにより連続して駆動されるピニオンギアと対応した惑星 ギアとの間のオン/オフ動作接続を切り換えるように機構に設けられている。1 つのラックとこれに関連した惑星ギアとの間の動作接続のオフ切り替えと、続い た次のラックとこれに関連した遊星ギアとの間の動作接続のオン切り替えとの間 で迅速な切り替えと正確な同期とを行わせることは理論的には可能であるが、こ れを果たすことは実際には不可能である。そして、出力が完 全に円滑ではないので、これは、負荷がかかっている間に出力で感じることがで きる僅かな動きとして明らかになる。ある使用にとって、この円滑性がないこと は誤差となるが、多くの使用にとっては、フラット、即ち、円滑な出力を得るこ とが必要である。 かくして、円形の入力により生じる複数の部分的な間欠もしくは非円形の動き をつくることに基礎をなし、ある段階では、集まった円形の動きに戻るように伝 達される、堅い本体の連続的に可変なトランスミッションを得ることが試みられ ている。 1991年に登録されたピレスによる米国特許No.4,983,151には 、“平均化中間回転”とピレスにより命名された、円滑な出力を与えるように試 みた機構が開示されている。このピレス氏の特許にて開示されている装置は、比 較的精度が要求され、また、出力はPCT/AU81/00146出願に記載さ れているトランスミッションよりも円滑ではあるが、この出力は、まだ多くの適 用にとって充分には円滑ではない。 PCT/AU81/00146出願を含むこれら試みの全ては、部分的な円形 もしくは非円形の動きの複合した運動学的な形態に依存している。 本発明の第1の態様の目的は、より平坦な、即ち、円滑な出力が得られるトラ ンスミッション機構を提供することである。 第1の態様における発明は、入力回転力を与えるための入 力供給手段と、 回転出力を与えるための出力供給手段と、 これら入力供給手段と出力供給手段との間に配設され、入力供給手段から出力 供給手段に力を伝達氏、夫々が入力供給手段の各回転サイクルの一部のみの範囲 で力を伝達する複数の二次的部材と、 同時に二次的部材のうちの少なくとも2つの間で二次的部材により生じる負荷 を差動的に分配する負荷分配手段とを具備するトランスミッション機構である。 本発明のこの態様は、二次的部材のうちの少なくとも2つの間で差動負荷分配 を果たす負荷分配手段を有し、出力はガタガタで不連続ではなく円滑かつ連続的 になり、この結果、出力への入力の伝達は円滑になる。負荷を分配する負荷分配 手段は、オーバラップした部分円もしくは非円の動きの運動学的な形態をくずし て、二次的部材の少なくとも2つの間の負荷の作動的分配により関連した負荷作 用を連続的にリンクさせる。 本発明の一実施の形態において、前記複数の二次的部材は、順次入力供給手段 により、入力供給手段の各回転の一部のみに対して駆動される複数の摺動爪を有 し、また、前記出力供給手段、はこれら爪により駆動されて、出力太陽ギアを駆 動する惑星ギアを有する。 本発明の他の実施の形態において、前記複数の二次的部材は、入力供給手段と 共に回転可能に入力供給手段に結合され、順次、入力供給手段の各回転の一部の みに対して出力供給手 段と係合し、この出力供給手段を駆動して出力を与える複数の爪である。 一実施の形態において、前記負荷分配手段は、二次的部材の各々に結合して他 の二次的部材と係合するレバーを有し、この結果、負荷が1つの二次的部材に与 えられたときに、負荷は、この二次的部材からこのレバーを介して他の二次的部 材に伝達して、これら二次的部材間で負荷の差動分配を果たす。 本発明のこの実施の形態において、最も好ましくは、前記入力供給手段は変換 器を有し、また、前記二次的部材は、この変換器に枢支された複数の爪を有する 。また、前記出力供給手段は、変換器に対して偏心して配置され歯が付された集 合体を有し、変換器の回転時に、前記爪は前記集合体と係合し、集合体の1回転 の一部の間、集合体を駆動し、また、前記負荷分配手段は、各爪の集合体から離 れた側の端部で各爪に枢支されたレバーを有し、各レバーは中間部で枢支され、 集合体と係合するように他の爪と係合するための端部を有し、この結果、1つの 爪が集合体と係合して負荷を受けたときに、負荷は、この爪からレバーに伝達さ れ、レバーは中間の枢支点を中心として回動して、他の爪が集合体と係合するよ うに他の爪を付勢し、この爪と前記他の爪との間で負荷を分ける。 本発明の他の実施の形態において、前記負荷分配手段は、内周面と外周面とに 歯を有し、二次的部材の少なくとも2つと、これら二次的部材間で負荷が分配さ れるように係合するように前後に回動可能な、緩く係合されるリングを有する。 本発明の好ましい実施の形態において、前記負荷分配手段は、入力供給手段と 複数の二次的部材との間並びに/もしくは出力供給手段と複数の二次的部材との 間での移動を可能とする付勢手段を有し、この移動は、入力供給手段もしくは出 力供給手段に二次的部材の1つが係合することにより果たされ、他の二次的部材 を入力供給手段もしくは出力供給手段を係合して負荷をこの他の二次的部材に与 える。 好ましくは、この付勢手段は弾性のゴム部材を有する。 好ましくは、トランスミッション機構は、最小ギア比と最大ギア比との間での 無限のギア比の変換を与えるための無限可変ギア比変更機構を具備する。 好ましくは、前記変更機構は、複数の二次的部材に装着された固定偏心体を、 これら複数の二次的部材が固定偏心体に対して回転可能に有し、さらに、この固 定偏心体並びに複数に二次的部材に対して移動可能に配置された可動偏心体を、 可動偏心体の動きが、この可動偏心体と固定偏心体との偏心率を変えて、最大ギ ア比と最小ギア比との間のギア比を変更するように、有する。 前記可動偏心体は、好ましくは、固定偏心体に配設された外偏心体である。し かし、この可動偏心体は内偏心体で良く、また、固定偏心体は外偏心体で良い。 本発明の他の実施の形態において、前記入力供給手段は、夫々複数の二次的部 材と関連した2つの歯付き集合体を有し、また、前記負荷分配手段はギアシステ ムを有し、一方の集合体と関連した二次的部材の1つに負荷がかけられたときに 、 このギアシステムは他方の集合体を回転するように駆動され、この結果、他方の 集合体と関連した二次的部材に負荷がかけられて、一方の集合体に関連した二次 的部材と他方の集合体に関連した二次的部材との間に負荷を分ける。 好ましくは、これら二次的部材は、爪の数をnとした場合に、360÷n°に ほぼ等しい駆動領域全体に渡って、出力供給手段もしくは入力供給手段と係合す る。 本発明の第2の態様において、トランスミッション機構は、入力回転力を与え るための入力供給手段と、 第1の集合体と、 第2の集合体と、 これら入力供給手段と第1の集合体との間に配設された複数の第1の二次的部 材と、 前記入力供給手段と第2の集合体との間に配設された複数の第2の二次的部材 と、 出力供給手段と、 前記第1並びに第2の集合体と出力供給手段との間に設けられ、複数の第1並 びに第2の二次的部材の夫々の1つにより第1並びに第2の少なくとも一方に供 給される負荷を少なくとも一方の集合体から出力供給手段に伝達するギアシステ ムとを具備する。 好ましくは、前記ギアシステムは、また、負荷が二次的部材の少なくとも2つ の間に同時に分けられるように、二次的部材に供給される負荷を分配するための 負荷分配手段を提供し、そして、最も好ましくは、前記第1並びに第2の集合体 とギアシステムとは、円滑な出力供給を与えるように第1並びに第2の照合体間 の差動交換を与える。 好ましくは、負荷は、前記複数の第1の二次的部材の1つと複数の第2の二次 的部材の1つとの間に分けられる。 好ましくは、複数の第1並びに第2の二次的部材は、第1並びに第2の支持部 材と係合する単一の歯を各々が有する複数の爪により構成されている。 本発明に係わるトランスミッション機構は、また、入力回転力を受けるための 入力駆動手段と、 この入力駆動手段に結合されたギアリングもしくは複数の二次的力供給部材と 、を具備し、 ギアリングもしくは二次的力供給部材の他方は出力駆動部材に結合されており 、さらに、 二次的部材に対してギアリングの位置を変更してギアリングと二次的部材との 間のギア比を変えるように、中心軸に対して偏心率を変えるように回転可能であ り、ギアリングと複数の二次的部材とを装着するための偏心部材を具備する。 本発明の好ましい実施の形態において、第1のギアリングが入力駆動部材と回 転するように設けられ、このギアリングは内周面に歯を有し、さらに、 前記偏心部材上のギアリング内に配設され、夫々がギアリングの各回転サイク ルの一部の間にギアリングと係合するようにギアリングが回転しているときに、 このギアリングの歯と係合する複数の第1の二次的部材と、 これら第1のギアリングを支持する支持部材と、 この支持部材に支持され、内周面に歯を有する第2のギアリングと、 この第2のギアリングの各回転サイクルの一部のみの間にギアリングと係合す るように第2のギアリング内に配設され、また、出力回転駆動を与えるように出 力駆動部材に結合する複数の第2の二次的部材とを具備する。 好ましくは、動き交換部材が第1のギアリングと入力駆動部材との間に配設さ れ、並びに/もしくは第2の付勢部材が支持体と第2のギアリングとの間に配設 され、複数の第1の二次的部材並びに/もしくは複数の第1の二次的部材に対し て第1のギアリング並びに/もしくは第2のギアリングの移動を可能にして、第 1並びに/もしくは第2のギアリングが二次的部材の1つと接触するようになっ て負荷がかけられたときに、第1並びに/もしくは第2のギアリングは二次的部 材の他の1つと接触するようになって最初の二次的部材と他の二次的部材とに動 きを、かくして負荷を分配し、二次的部材の少なくとも2つが同時に負荷がかけ られるように動くことができる。 本発明の他の実施の形態において、内周面に歯を有するギアリングが入力駆動 部材に結合され、複数の第1の二次的部材がこのギアリング内に配設され、これ ら複数の第1の二次的部材が複数の第2の二次的部材と結合され、第2のギアリ ングが複数の第2の二次的部材の周囲に配設され、そして、この第2の二次的部 材が出力回転力を与えるように出力駆動部材にカップリング部材により結合され ている。 本発明は、また、入力回転力を供給するための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 これら入力供給体と出力供給体との間に配設され、入力供給体から出力供給体 に力を伝達する複数の二次的部材と、 入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するように、入力供給体もしく は出力供給体に対して二次的部材を装着するための偏心部材とを具備し、 前記二次的部材は、入力供給体と出力供給体との間の駆動比が1:1のときを 除いて、入力供給体の各回転サイクルの一部のみの間に力を伝達し、さらに、 二次的部材に与えられる負荷を二次的部材の少なくとも2つに同時に差動的に 分配する負荷分配手段を具備するトランスミッション機構を提供する。 本発明は、さらに、入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を供給するための出力供給体と、 前記入力供給体と共に回転するように入力供給体に結合され、内周面に歯を有 する第1のギアリングと、 入力供給体と出力供給体との間の駆動比を調節する偏心部材と、 偏心部材の周囲を回転可能に偏心部材に装着され、第1の偏心部と、この第1 の偏心体と軸方向並びに径方向外方に離間した第2の偏心部とを有する爪支持体 と、前記爪支持体の第1の偏心部に結合され、爪支持体を回転するように第1の ギアリングの歯と係合する複数の第1の爪と、 前記爪支持体の第2の偏心部に結合され、かつ内周面に歯を有する第2のギア リングと、 前記爪支持体の回転時に第2のギアリングの歯と係合して出力供給体と共に回 転するように出力供給体に結合された複数の第2の爪とを具備するトランスミッ ション機構を提供する。 本発明は、さらに、入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 前記入力供給体と回転するように入力供給体と結合され、また内周面に歯を有 する第1のギアリングと、 前記入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するための偏心部材と、 前記偏心部材に装着され、第1の支持部と、この第1の支持部と軸方向に離間 した第2の支持部とを有する爪支持体と、 前記第1のギアリングの歯と係合して爪支持体と回転するように、爪支持体の 第1の支持部に装着された複数の第1の爪と、 前記爪支持体と共に回転するように爪支持体の第2の支持体に装着された複数 の第2の爪と、 複数の第2の爪と係合する歯を内周に有し、この第2の爪により回転され、ま た、出力回転力を与えるように出力供給体に結合された第2のギアリングとを具 備するトランスミッション機構を提供する。 本発明は、さらに、入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 前記入力供給体と回転するために内周面に歯を有するギアリングと、 前記入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するための偏心部材と、 前記偏心部材に装着された複数の爪を支持する爪支持体と、 このギアリングの歯と係合して爪支持体を駆動するように爪支持体に装着され た複数の爪とを具備し、前記爪支持体は出力回転力を与えるように出力供給体に 結合されている、トランスミッション機構を提供する。 本発明は、さらに、入力回転力を供給するための入力体と、 出力回転力を与えるための出力体と、 前記入力体により駆動される第1の駆動部材と、 この第1の駆動部材により駆動され、第1の駆動部材からオーバドライブの駆 動比が与えられる小型の第2の駆動部材と、 この第2の駆動部材により駆動される第3の駆動部材と、 この第3の駆動部材により駆動され、第3の駆動部材からオーバドライブ駆動 日が与えられる、第3の駆動部材よりも大きい第4の駆動部材とを具備するトラ ンスミッション機構を提供する。 本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面を参照して、説明する。 図1は、本発明の一実施の形態に係わるトランスミッション機構を示す図であ る。 図2は、図1に示すトランスミッション機構の出力側を示す図である。 図3(a),(b),(c)は、本発明の他の実施の形態に係わる第2の装置 を示す図である。 図4は、図3(a)ないし図3(c)に示す実施の形態の動作を説明するため の図である。 図5は、従来の技術の欠点を説明するための図である。 図6は、本発明の第3の実施の形態を示す斜視図である。 図7は、図6に示す装置の断面図である。 図8は、第4の実施の形態の概略図である。 図9は、第5の実施の形態の概略図である。 図10は、図11並びに図12のXI−XI線並びにXII−XII線に沿っ て切断した本発明の他の実施の形態の断面図である。 図11は、図10のXI−XI線に沿って切断した図である。 図12は、図10のXII−XII線に沿って切断した図である。 図13は、他の実施の形態を示す図である。 図14は、差動負荷分配の原理を説明するための概略図である。 図15は、図14の一部の拡大図である。 図16は、本発明の他の実施の形態を示す断面図である。 図17は、図16のXVII−XVII線に沿って切断した図である。 図18は、本発明の他の実施の形態を示す図である。 図19は、図18のIXX−IXX線に沿って切断した図である。 図20は、本発明の他の実施の形態を示す概略図である。 図21は、図22並びに図23のXI−XI線並びにXII−XII線に沿っ て切断した本発明の他の実施の形態の断面図である。 図22は、図21のXI−XI線に沿って切断した図である。 図23は、図21のXII−XII線に沿って切断した図である。 図1並びに2に示すように、トランスミッションは入力シヤフト50を具備し 、これはトルク板52を一緒に回転するように支持している。このトルク板52 は、入力シヤフト50の軸を中心として均一に分布した4つのピニオンギア54 を一側に支持している。各ギア54は、トルク板52の実質的な径方向に沿って 往復動可能に設けられたラック56と係合している。各ラック56は、トルク板 52に固定されたリング60に形成され径方向に延びたスロットに挿入されたピ ン58により、内端より少し外方の所で支持されている。この配置は、各ラック の内端部がリング60を通り、内端が図示するようにリング60の内方に位置す るように、なっている。これらラック56は、二次的トランスミッションを構 成し、そして、ラック56の延出内端は、この実施の形態では、偏心率を調節す るための手段を備えた固定2重偏心装置の形態である主トランスミッションと共 同する。 図1に示すように、入力シヤフト50は、偏心体64を支持したスリーブ62 内で延出している。第2の偏心体66が、偏心体64に対して角度調節が可能な ように偏心体64に装着されている。この偏心体66は、環状であり、互いに偏 心した内並びに外環状面を有する。また、この偏心体66は、固定構造体72に 固定された径方向ガイド70に摺動可能なピン68により回転に対して保持され ている。スリーブ62に固定された制御レバー74を回転させることにより、偏 心体66に対する偏心体64の角度関係が変更される。これら偏心体64と偏心 体66との相対偏心率は、偏心体66が、入力シヤフト50の軸の一側側での偏 心率から、入力シヤフト50と同軸である位置を通って、入力シヤフト50の軸 の他側側での偏心率に調節され得るように、なされて得る。これは、後述するよ うに、トランスミッションの調節を広い範囲に渡って可能にしている。 リング形状の動き変更装置76が、偏心体66に緩く装着されており、かつ、 ラック56の延出内端と係合している。偏心体66に対して入力シヤフト50が 、かくして、トルク板52が(主トランスミッションを構成している)回転して いる間、偏心体66は、補償リング変更装置76を介して、ラック56(二次的 トランスミッションを構成する)の往復動を果たすように作用する。 各ピニオンギア54は、トルク板52の他側側に位置された惑星ギア82のシ ャフト80に、スイッチされるクラッチ手段78により、リンク接続されている 。これらアレイ状に配設された惑星ギア82は、前記入力シヤフト50と同軸の 出力シャフト86に支持された太陽ギア84に歯合している。前記スイッチされ るクラッチ手段78は、前述したPCT/AU81/00146(WO 82/ 01406)出願に記載されている形態で良いので、これを参照されたい。流体 圧スイッチのような他の形態も採用され得る。このスイッチされるクラッチ手段 78は、入力シヤフト50と同心的な固定構造体72に形成された環状カム88 により作動され、この結果、各クラッチ手段78が環状カム88に沿ってトルク 板52により回転されるのに従って、クラッチ手段78は、トルク板52の回転 の所定の時点でオン/オフ切り替え(スイッチ)され、対応したスイッチされる クラッチ手段78がオンに切り替えられたときに、ピニオンギア54からの駆動 力が対応した惑星ギア82に、かくして太陽ギア84に与えられる。各クラッチ 手段78は、トルク板の1回転のほぼ半分(例えば、160°〜200°の角度 に渡る回転の間)でオンに切り替えられて、回転の残りの角度の間オフに切り替 えられる。 この構成において、リング形状の変更装置76は、負荷を徐々に二次的トラン スミッション(ラック56)間に差動的に分配するように作用する。 環状カム88とスイッチされるクラッチ手段78との間の 共同により、クラッチ手段78は、サイクル中の精度良く決定された時点でオン /オフ切り替えされる。これは、回転の方向に無関係に生じる。回転トルク板を 備えた図示するこの構造での制御されるこの切り替えは、偏心体64と偏心体6 6との相対的度が上述したような場合には、リダクションドライブから(偏心体 66の有効偏心率が入力シヤフト50の軸の一側側であるとき)、直接の1:1 ドライブ(偏心体66が入力シヤフト50と同軸であるとき)を経て、オーバド ライブ(偏心体66の有効偏心率が入力シヤフト50の軸の他側側であるとき) までの無限の可変比の変更を、果たす。充分な偏心率がリダクション(減衰)の ために与えられたときには、この機構は、また逆の作用を果たす。リダクション ドライブかオーバドライブかの能力は、シャフトの軸の一側側から他側側への有 効偏心率の移動により、切り替え機能を制御する偏心体66と環状カム88との 間の角位相関係が変化されるために生じる。また、制御された切り替えは、反作 用的な制動も果たす。即ち、例えば、内燃機関により与えられるような入力トル クとは反対に、出力シャフトから与えられたトルクは、トランスミッションを介 して、入力シャフトに伝えられる。また、この制御された切り替えは、どちらの 回転方向ににおいてもトランスミッションに作用する。 図1を参照して説明した実施の形態においても、また後述する他の実施の形態 においても、前記実施の形態ではラック56とピニオンギア54とからなる二次 的部材は、ギア比が1:1以外の場合には、トランスミッション機構の各回転の 一部のみの間に駆動される。偏心率が、有効な偏心性がなくなり入力シヤフト5 0と同軸である1:1のギア比を与えるように、調節されると、ピニオンギア5 4とラック56とは、機構の全回転中駆動される。偏心率が1:1出力以外とな るようにギア比を調節するときにのみ、二次的部材は、入力シヤフト50の各回 転サイクルの一部のみで力を伝達するように駆動される。 本発明の好ましい実施の形態では、偏心率が最大と最小との間の無限の可変率 を与えるけれど、1つの特別な比、例えば、1:1.3がトランスミッション機 構により与えられるように、特別の状態に偏心率を固定しても良い。 精度良く制御されるスイッチの代わりに、一方向ラチエット/爪形式のカップ リングが、ピニオンギア54とこれらに夫々に対応した惑星ギア82間に図1に 示したような方法で、介在され得る。この場合、トランスミッションは、直接1 :1ドライブとオーバドライブとで、反作用の制動が無く、一回転方向のみで動 作され得るが、ある適用に対しては、直接ドライブとオーバドライブとが要求さ れる単一の機能であり得る。 図1並びに2に示す構造での出力動の集合体、即ち、惑星ギアと遊星ギアとの 装置は、惑星ギアと太陽ギアとの間のギア比をトランスミッションの他の部材を 変更しないで、単に変更することにより、可変比の範囲の全位置を容易に変える ことができる。同様の変更がラックと係合したピニオンギアの直径を変えること により果たされ得る。 上記構造において、入力シヤフト50と出力シヤフト86とは、比が変えられ ても、同心状態は維持される。これは、比の変更をするために横方向にシヤフト の一方もしくは他方をシフトさせる必要があり、また、シャフトを適当に支持し そして伝達ライン内で負荷を入力及び出力することは困難な従来の力トランスミ ッション機構とは異なる。明らかなように、シャフトが常に同心的である上記機 構において、有効なベアリング支持が容易に提供され、また、伝達ライン内に機 構を組み込むことは難しくない。 概略的形態で他の装置を示す図3(a)ないし3(c)に示すように、変換器 100が、図1並びに図2の実施の形態を参照して説明した形式の可変偏心体( 図示せず)上に配設されており、この結果、変換器100は、可変偏心体と共に 、矢印Aの方向に回転可能となっている。前記実施の形態におけるように、この 可変偏心体は、可変ギヤ比を与え、また、このギヤ比は前記実施の形態と同様の 方法で変更可能となっている。集合体102が、変換器100に対して偏心して 配設されており、これは、複数の歯104を備えた円形の歯付きラックの形態で ある。爪106の形態の複数の二次的部材が、変換器100と共に回転するよう に変換器100上に回動可能に装着されている。各爪106は、枢支ピン108 によりレバー110に回動可能に接続されている。各レバー110は、また、レ バー110の自由端114と枢支ピン108との間でピボット112により回動 可能に装着されている。 前記変換器100が回転するのに従って、爪106′は、変換器100に対す る集合体102の偏心装着により駆動領域において、集合体102の歯104と 係合される。この駆動領域は、ほぼ360÷n°の範囲である。ここで、nは爪 106の数である。爪106′が歯104と係合すると、負荷は爪106′に与 えられ、この負荷は、爪106′とレバー110との間の回転可能な接続により 、爪106′からレバー110に伝達される。この負荷は図3(a)で矢印Bに より表されている。爪106′に与えられる負荷は、矢印Cの方向に112を中 心としてレバー110′を回転させ、この結果、自由端114は爪106″を集 合体102と係合するように駆動し、負荷は、また、爪106″に与えられて、 負荷は爪106′と爪106″とに分けられる。変換器100が連続して回転す ることにより、爪106′,爪106″は、出力パワーを与えるように集合体1 02を駆動する。 図3(b)に示すように、爪106′が歯104との係合が解除されるように 動くように変換器100が回転するのに ー110′により、歯104に係合させ、この結果、負荷は ように、変換器100が連続して回転するのに従って、次の かくして、変換器100が回転するのに従って各爪106 が駆動領域に入るように、図4に示されているように、負荷が2つの爪106に 常に差動的に分配されて円滑な出力パワー供給が得られる。これは、変換器10 0と集合体102との所定の偏心率に対する遠日点から所定の角度φの範囲で生 じる。この駆動領域内で、瞬間的な角速度は適当な範囲で変化する。図3(a) ないし(c)に示すレバー110(もしくは図1並びに図2にし示す変更装置7 6)により構成される負荷分配手段は、駆動領域からまさに離れるところの爪か ら次の爪に駆動力が伝達されるように設けられていないのであれば、角速度の急 激な変化が生じる。そして、変化のサイクルは、新たな爪が駆動領域を横切るよ うにして繰り返され、爪のそれぞれに対して連続して繰り返される。速度比の特 徴が図5に示されている。この図で、出力は隆起部bと尖部cとを有して円滑で はないことがわかる。 負荷補償機構のない装置の伝達特性は、かくして、nが爪の数に対応する場合に 変換器の1回転当たりの“隆起部”を有する本質的な凸凹(即ち、サイクル形態 での範囲全体に渡る速度比の変動)と、尖部(即ち、無限の加速尖部に対応する 角速度での不連続な尖部を有する)とになることがわかる。本発明の好ましい実 施の形態の動き分配、並びに続く負荷分配手段は、この好ましくない特性を克服 し、円滑な出力特性を与える。図1並びに図2に示す装置において、少なくとも 2つの爪が(図3(a)ないし(c)の実施例の場合)が常時、集合体102と 接触し、各続く爪に連続して負荷がかかってレバー110の動作によりこれが駆 動領域に入る前に接 触されるので、図5の尖部は生じない。各続く爪の作動負荷受けは、2つの爪の 駆動により常時なされる。この動作は、どれか1つの爪が自身で回転するのに貢 献するのを自動的に防ぐ。かくして、伝達が連続し平坦になるときに、図5に示 すような隆起部は生じない。 図6並びに図7は、本発明の他の実施の形態を示す。本発明のこの実施の形態 は、2つの集合体120,130が設けられた2重集合体を利用している。図6 での図示を容易にするために、変換器100並びに可変偏心体64は示されてい ない。集合体120と集合体130の各々は、図3(a)ないし(c)に示すの と同じように配設された複数の爪122,132(図6では1つのみが示されて いる)を有する。この実施の形態で、爪122,132は、枢支ピン135によ り変換器100に装着されている。かくして集合体120と集合体130との夫 々には複数の爪122、132が設けられている。一方の集合体120は遊星ギ ア124に結合され、また、他方の集合体132は遊星機構134に結合もしく は一体的に設けられている。この遊星ギア124は、ギア150と一体的に形成 されたギア140と歯合している。そして、これらギア140,150は、遊星 機構134に支持されたシヤフト152に装着されている。このギア150は出 力ギア154と歯合している。 前記出力ギア154に負荷がかかっている状態で、一方の集合体120が回転 されると、他方の集合体130は反対方向に回転され、またこの逆となる。そし て、これら集合体 120,130が駆動領域で、それぞれの爪122,132により係合し、集合 体120に作用する爪122が負荷集合体120であると、惑星ギア機構130 ,134,124,150は集合体130を回転させ爪132に負荷がかかる。 これは、負荷を受けるシステム内に少なくとも2つの爪が、これら爪は異なる集 合体120,130に対してであるけれども、常にあるということを、意味する 。 本発明のこの実施の形態において、集合体120と集合体130の各々は、爪 122,123が駆動領域の入口側で爪に負荷をかけるよりも駆動領域を通過す るのに従って負荷がかけられるように反対の集合体で駆動領域内に爪を保つよう に、動作する。この結果は決して同じではなく、図6並びに7に示す2重集合体 システムは、前述した機構により達成され得るよりも広い全伝達率を果たすプラ ントを使用することができる負荷の効果を有している。 ギア配列と2重集合体システムにより、図6並びに7に示す実施の形態は、集 合体120,130よりなる2つの集合体と、これらの爪122,132との間 の差動変更を含む差動負荷の付与を生じさせる。 図8並びに9は、図6並びに7に示す実施の形態と同様の2つの他の実施の形 態を示す。 図8に示すように、入力動が供給される変換器200は、プレート212に固 定された第1の集合体210に対して偏心して配列されている。また、第2の集 合体214は、シヤフト216に装着されており、このシヤフト216は、集合 体210とプレート212を貫通し、ベベルギア217を支持している。このベ ベルギア217は、ベベルギア217とベベルギア218と、ベベルギア221 ,222とからなる差動体220を形成するベベルプラント構造体の一部を構成 している。前記ベベルギア218は、出力動を与える出力シヤフト222を有す る。また、前記ベベルギア221,222は、夫々シヤフト226に装着されて いる。これらシャフト226は、前記プレート212に接続されたロッド228 に接続されている。またこれらシャフト226は、適当なベアリングもしくはジ ャーナル(図示せず)に装着されることによりロッド228内で回転可能である 。 前記集合体210は、これと係合する複数の爪240(図では1つのみを示す )を有する。これら爪240は、変換器200に接続された枢支ピンもしくはロ ッド238に回動可能に装着されている。また、前記第2の動き集合体214は 、これと係合可能に配設された複数の爪260を有する。これら爪260は、変 換器200に接続された枢支ピンもしくはロッド262に装着されている。 前記集合体214,210は、前記実施の形態で説明したのと同様に、変換器 200に対して偏心して配設されている。かくして、矢印A方向への変換器20 0の回転により、爪240は集合体210と係合し、変換器200の回転の一部 の間、集合体210は駆動される。集合体210に爪240が係合することによ り、プレート212は矢印A方向に回転される。前記出力シャフト222が負荷 を受けているの で、前記プレート212の回転により全差動ベベルギア機構220は、シャフト 226を介するベベルギア221,222とロッド228との係合により、矢印 A方向に回転される。これは、また、ベベルギア217をA方向に回転させ、こ の結果、動き集合体214は、爪260の1つと、この爪に負荷をあたえるよう に係合される。かくして、爪240,260差動負荷受けが、2つの集合体21 4,210間の差動動き変換により生じ、負荷は、少なくとも2つの爪240, 260間で分けられる。一方の集合体214は、他方の集合体210と同じ方向 に回転し、また、爪が係合する変換器200もまた同方向(即ち、矢印Aの方向 )に回転する。この爪260は、集合体214が変換器200よりも早く回転す るので、負荷がかかる。かくして、最も遅い爪260は、これに負荷がかかるよ うに、集合体214と係合する。 前記爪240と爪260との間の負荷の分配と、2つの集合体210,集合体 214間の差動変換とにより、図5に示すような隆起部と尖部とが生じないで、 シャフト222においてより円滑な出力を果たすことができる。 図9は、図8と同様の例を示し、図8に示すのと同じ部材を示すために、図8 に使用しているのと同じ参照符号が使用されている。図8と図9との実施の形態 との相違点は、作動ベベルギア機構220が円筒形の遊星ギア機構280に代え られていることであり、集合体210と集合体214とは互いに反対方向に回転 する。 図9に示す実施の形態において、変換器200が矢印A方 向に回転することにより、爪260は集合体214を駆動し、この集合体214 は、シヤフト216と、ギア機構280の太陽ギア282を駆動する。出力シャ フト290に負荷が与えられると、互いに関連して結合された惑星ギア284, 286は太陽ギア282の周りを一緒に回転し、シャフト283により惑星ギア 284がプレート212に接続されていることにより、プレート212を回転さ せる。かくして、このプレート212は矢印A方向に回転し、爪240に負荷が かかるように集合体210を同方向に回転させる。かくして、この集合体210 は集合体214とは反対方向に回転し、爪240の少なくとも1つと、爪260 の少なくとも1つとは同時に負荷を受ける。かくして、爪240への負荷は、爪 240と爪260との間に負荷は分配され、また集合体210と集合体214と の間の差動変換を生じさせる。 図9に示す円筒状惑星ギア機構280を使用する効果は、ギア機構280の夫 々のギア間の比を単に変えることにより容易にギア比を変えることができること である。図9に示す差動ギア機構280は、固定の2:1ギア比を有する。 図10,11,12に、スポーク310を備えた自転車の車輪のハブ300が 示されており、ここに実施の形態のトランスミッション機構が装着される。この スポーク310は、ナット316により自転車のフレーム314に固定されたシ ャフト312に装着されている。図11に最も良く示すように、このシャフトは 、フレームに対してシャフトを固定するためにフレーム314に形成された夫々 のスロット中にキイ 接続する平坦部317を有し、この結果、ハブ300は固定シャフト312を中 心として回転することが可能である。内偏心体318はシャフト312上に配列 され、またフレーム314に固定されている。この固定内偏心体には可動な外偏 心体320が装着されている。ギア比変更器325が外偏心体320に結合され 、また、これにはプーリ322が設けられている。このプーリは、後で詳述する ような方法でトランスミッション機構の比を変えるために、内偏心体318の周 囲の外偏心体320を回転させるためにケーブル324を受ける。前記ギア比変 更器325は、このギア比変更器325が外ケーシング328に対して回転可能 となるように、ベアリング326に支持されている。この外ケーシングは、ボル ト330により互いに取着された2つのケーシング部分328a,328bを有 する。前記外偏心体320には、ギア比変更器325に形成されたスロット32 1中に挿入されるピン323が設けられている。爪支持体336が、ケーシング 328内に配設されており、図10の断面図ではZ字形状の断面を有する。この 爪支持体336はベアリング339上に支持されている。 外ケーシング部分328aには、ボルト336′により所定位置に取着された スプロケット334が設けられている。 ギアリング338がケーシング328内に配設されており、これは、ボルト3 42により所定位置に取着された環状プレート340により、所定位置に装着さ れている。前記ギアリングの内周面には歯350が形成され、また、このギアリ ン グの外周面には凹部338aと凸部338bとが設けられて、この外周面は図1 1に示すようにステップ状になっている。 前記爪支持体336は、枢支ピン352により基部336aに装着された一連 の第1の爪344を支持している。この枢支ピンは、爪支持体336の基部33 6aから突出したラグ354を貫通して、爪344中に挿入されている。 また、前記爪支持体336は、第2のギアリング360を受ける外周部336 bを有し、このギアリングの内周面には内歯362が形成されている。このギア リング360の形状は、前記ギアリング338と類似している。また、このギア リング360は、ボルト366により位置された環状プレート364により、所 定位置に取着されている。爪361が、外支持体370の環状ラグ374を貫通 した枢支ピン372により外支持体370に取着されている。この外支持体37 0は、後で説明するように、前記ハブ300に駆動力を伝達するようにハブ30 0に取着されている。 前記ギアリング338並びにギアリング360の外周は、爪支持体336の外 周部336b並びに部分328aから夫々離間されている。弾性ゴムリング38 0が、図11に最も良く示すように、ギアリング338の外周と部分328aと の間に設けられている。このゴムリング380は、図11から明らかなように、 ギアリング338の外周の形状に一致する形状を有する。同様のゴムリング38 2が、ギアリング360と、爪支持体336の外周部336bとの間に設けられ ている。 前記ケーシング328の部分328bは、ベアリング390により外支持体3 70に装着され、人が自転車をこぐことにより、もしくは他の環境のもとで使用 されるような伝達で他の入力動をスプロケット334に与えることにより、回転 されるスプロケット334に設けられたチエーンを介して駆動力がケーシング3 28に与えられたときに、ケーシング328は、ベアリング390により外支持 体370の周りと、ベアリング326によりギア比変更器325の周りとで回転 する。このケーシング328は、ギアリング338が例えば、図11の矢印Hの 方向に回転するように、ギアリング338を支持して一緒に回転する。このトラ ンスミッション機構のギア比は、自転車のハンドルに装着された適当な制御レバ ーもしくはノブに接続され得るケーブル324により設定されるか、ハンドルの 動きで324がギア比変更器325を回転するように移動されるような他の適用 で設定される。ギア比変更器325の回転により、外偏心体320から突出した 323がギア比変更器325の321中に挿入されている配置により、外偏心体 320が回転される。かくして、外偏心体320は内偏心体318の周りで回転 され、ハブ300の軸並びにシャフト312に対する内並びに外偏心体の偏心度 が変わる。外偏心体320に支持された323並びに外偏心体320の動きは、 ギア比変更器325に形成された321により許容される。かくして、外偏心体 320の動きは、例えば、図10並びに11に示す位置から、1:1のギア比を 与えるように装置が同心的になる中心位置に、そし て、図10並びに11に示す位置から位相がそれた180°位置へと、ハブ30 0の中心軸とシャフト312とに対して爪支持体336の位置を変える。偏心度 を変えることにより、トランスミッション比は変更され、また、ギア比の変更は 、トランスミッションの最大値と最小値との間で無段的に調節され得る。 ギアリング338が、ケーシング328と共に図11で矢印Hの方向に回転す るのに従って、ギアリング338の歯350は爪344の1つ(例えば、図11 で図示された爪344′と係合するようになる。これら爪344は、これらに取 着されたリーフスプリング345により外方に徐々に付勢される。また、これら 爪344には、爪支持体336に爪344を装着するための枢支ピン352の近 くの端部に当接停止部347が設けられている。この結果、リーフスプリング3 45の付勢のもとで、爪344の外方への回動量は規制される。かくして、これ は、ギアリングが回転するのに従って、ギアリング338の歯350と係合する ように、爪を適当な位置に位置付ける。爪344′がギアリング338の歯35 0と係合すると、爪はギアリングから負荷を受け、かくして、矢印Hの方向に駆 動されて、ベアリング339上の爪支持体336を外偏心体320を中心として 回転させる。これら爪344は、偏心体318,320を中心として回転してい る間に、345の付勢力に抗して内方に移動され得る。 前記ゴムリング380は、図14並びに15を参照して後で詳述する方法で、 同時に爪344の内の少なくとも2つの 爪間の差動、かくして負荷分配のために設けられている。爪344′がギアリン グ338により負荷がかけられたときに、ギアリング338はゴムリング380 の弾性力に抗して動かされ、図14並びに15を参照して後で詳述するように次 の爪344″に負荷をもたらすので、主に、負荷分配は、弾性のゴムリング38 0により負荷がかけられる。 かくして、前記ベアリング339上での爪支持体336の回転は、図12で矢 印Gの方向に第2のギアリング360を回転させ、この結果、このギアリング3 60の歯362は爪361と係合する。これら爪361は、前記爪344と同様 にして、345により外方に付勢されると共に、これらには、爪344と同様の 方法で外方への回動を規制する停止部が設けられている。かくして、ギアリング 360が回転するのに従って、爪361は内側で外支持体370を回転し、この 外支持体370は、これの外側に固着されたハブ300を回転させる。かくして 、駆動力は、スプロケット334並びに、このスプロケット334が接続された ケーシング328から、ハブ300に伝達されて、このハブ300を駆動する。 再び、差動負荷分配が、ギアリング360と、爪支持体336の外周部336b との間の歯362により爪361に与えられる。 図14並びに15を参照して、差動負荷分配が爪間に与えられる方法を説明す る。一例として爪344とギアリング338とを使用すると、ギアリング338 が図14で矢印Jの方向に回転するのに従って、爪344′はギアリング338 と係合して駆動する。爪344′によりギアリング 338にかかる負荷は、図14で矢印Kの方向にギアリング338を少し回転か つほぼ横方向に移動させる。この動きは、ギアリング338と外ケーシングとの 間に設けられたゴムリング380により生じることができ、従って、このギアリ ング338の圧縮はギアリング338が少し動くことを可能にする。この動きの 度合いは、代表的にはミリメータ分のオーダデある。この動きは、ギアリング3 38を符号P1で示す位置から、符号P2で示す位置に再び位置付ける。これは 、また、符号P3に示すギアリングの部分を符号P4に示す位置にもたらす。図 15の拡大図から明らかなように、ギアリングが符号P3の位置にあるときに、 爪344″は歯350と少し非係合となっている。しかし、ギアリングが、弾性 のゴムリング380により符号P4に示す位置に位置への移動 で示すようにギアリング338の歯350と係合し、この結 344′と爪344″との間に分配される。 図10ないし13の実施の形態で説明したようなゴムリングにより負荷を分配 する他の効果は、実際に必要な負荷の分配量のみが与えられることである。これ は、最初にギアリング338にかかる負荷が、この負荷に従った量のみギアリン グを動かして、負荷の所定量のみが第2の爪344″にかかるためである。爪3 44′にかかる負荷が増すのに従って、ギアリング338の移動量は対応して増 し爪344″への負荷がます。負荷が小さい場合には、非常に少ない動きのみが て、実際に必要な負荷分布量のみが爪により受けとられる。これは、負荷分配を 果たすための固定した機械的機構をほぼ与え、また、最初の爪にかかる負荷の量 に関係なく、常時次の爪に最大量の負荷分配がかかる前述した実施の形態とは異 なる。 図13は、図10ないし12に示すものと以下の点を除いては同様の実施の形 態を示す。即ち、図10ないし12に示す実施の形態においては、駆動はギアか ら爪にそしてさらにギアから爪へと生じるが、この実施の形態での駆動はギアか ら爪に、そして爪からギアへと生じる。図13の実施の形態の詳細から明らかな ように、前述したのとは異なるサイクル機構が含まれている。図13に示す実施 の形態において、力は大部材(ギアリング338)から小部材(爪344並びに 爪支持体336)に、そして、小部材(爪344並びに爪361から大部材(ギ アリング360)に供給される。かくして、サイクルは、大から小になり、そし て小から大になる。爪により小体を駆動する大きい外リングは、小ギアと係合し 駆動する大ギアで気体されるようなオーバドライブを与える。小部材が小部材を 駆動するサイクルの第2の部分は、これがギアシステムであった場合には減速と なるが、オーバドライブを異常なほど与える。サイクルの各部での夫々の爪の接 触領域は相違し、伝達の各サイクで異なる位置になる。オーバドライブ現象は、 システムの中心の周りを回転する実際のギア(図示せず)があるので、小部材か ら大部材への力の伝達 であるけれどサイクルの第2の部分で生じる。実際のギアは接触領域のみにある けれど、これは大きい外ギアが回転しているギアサイクルにより駆動される。 図13において、同じ参照符号が前述した実施の形態と同じ部材には付され、 またギア比変更機構及び外並びに内偏心体の動作は前述した実施の形態と同じで ある。この実施の形態において、ケーシング部分328aは、前記実施の形態と 同様にギアリング338を支持し、このギアリング338は爪344を駆動する 。しかし、これら爪344は、内偏心体318並びに外偏心体320上のベアリ ング392上に支持された爪支持体336に接続されている。第2の爪361は 、隣接した爪344と共に共通の枢支ピン394に接続され得、この結果、ケー シング328からギアリング338に、かくして爪344に駆動が伝達されると きに、爪支持体336は爪361を回転させるように回転される。第2のギアリ ング360は、ハブ300に固定されたギアリング支持体394にに装着されて おり、この結果、爪361がハブ300の軸並びにシャフト312を中心として 回転するのに従って、駆動力がギアリング360に伝達されてギアリング支持体 395並びにハブ300を駆動するようにギアリング360は爪361と係合す る。図10ないし12を参照して説明したような弾性のゴムリング380,36 2(図示を明確にするために図13では示されていない)が部分328aとギア リング338との間並びにギアリング360とギアリング支持体395との間に 、夫々設けられている。この実施の形態 において、夫々の爪とギアリングとは夫々のリングの異なる部分を駆動し、この 結果、この実施の形態においては、おおき量の差動負荷分配がリングの移動の間 に与えられ得る。このような機構に係わらず、ある適用に対して分離ラチエット もしくは他の機械的ダイオードが入力部材と出力部材との間に設けられ得る。 前記ギア機構並びに爪機構から、図10ないし12並びに図13に示す両実施 の形態において、トランスミッションが自転車で使用され、人がペダルの回転を 停止すると、ハブがギアリングの歯に爪が単に乗った状態でホイールを反対方向 に自由にすることができるように、ホイールを逆方向に自由にすることができる ことが明らかであろう。そして、再びペダルを回転させると、駆動力が前述した ようにハブ300に順次与えられるように、ケーシング328に駆動力が加わる 。 図16並びに17は、前述したのと同様の方法で固体リングにより差動負荷分 配が与えられる、他の実施の形態を示す。この実施の形態において、ハブ300 はシャフト312に装着され、また、前述した実施の形態で説明したギア比変更 器は図を解り易くするために除去されている。固定された内偏心体318はシャ フト312上に配置され、また、可動外偏心体320は内偏心体318上に配置 されている。ケーシング328は、ハブ300に装着された外プレート398と ケーシング328との間に設けられたベアリング390と、ベアリング326と により内偏心体318を回転可能に配設されている。フローテイング負荷分配リ ング400が外偏 心体320の周囲に装着されている。この負荷分配リング400は、図16に見 られるように、ほぼT字形状の断面を有することができ、また、この負荷分配リ ング400の基部402は外偏心体320のスロット中に収容されている。この 外偏心体320は、図示するように2つの部分320a,320bを有すること ができる。この構造は、単に、外偏心体320上に負荷分配リング400を組み 合わせ易くするためである。前記外ケーシング328はギアリング404を支持 し、爪406はギアリング404の内周面に形成された歯と歯合するように配置 されている。各爪406には、1対のリンク408,410が設けられている。 これらリンクはピン412により互いに結合されている。また、爪406は、夫 々の爪406と対をなすリンク408,410とが図17に示すようにほぼV字 形状をなすように、スプリング414により夫々のリンク408に接続されてい る。そして、これら爪406は、枢支ピン416により、夫々のリンク408, 410間に好ましくは装着されている。また、これらリンク408,410は、 負荷分配リング400の外周面上を転動するローラ418を支持している。 前記スプロケット334がチエン等により駆動されると、ケーシング328が 回転して、ギアリング404を回転させると共に、ギアリング404の歯を爪4 06に選択的に歯合させてこれを駆動する。かくして爪406は駆動され、爪に よりリンク408,410は運ばれる。これらリンク408,410は、リンク 408,410を貫通し、出力 リング398のアーム420,422に挿入された412により、外プレート3 98に組み合わされている。この外プレート398のアーム420は、回転がハ ブ300に与えられるようにハブ300に取着されている。また、他のアーム4 22は、外プレート398が内偏心体318の周りを回転することができるよう に、ベアリング493上に支持されている。 この実施の形態において、ギア比変更器325は前述した実施の形態とは異な る。このギア比変更器325は、適当なケーブル等により駆動され得るシヤフト 327を具備する。こりシャフト327は、外偏心体320の内周、特に部分3 20aに設けられたギア331と歯合するギア329を支持している。かくして 、ギア329が回転することにより、外偏心体320は、ハブ300の軸並びに シャフト312を中心として偏心率を変えるように駆動されてギア比変更する。 この外偏心体320の移動は、スプリング414の付勢力に抗して、爪406と リンク408,410とからなるV字形状機構を広げることによりなされる。 図16並びに17に示す実施の形態においては、差動負荷分配は固体リングに より与えられるので、爪406への入力負荷に従って所定量負荷分配を単に与え るための準備がない。いずれかの負荷が爪に与えられるとすぐに、この負荷は爪 のうちの少なくとも2つに最大の効率で分配される。これは、いかなる負荷がリ ングに与えられて次の爪に全負荷が与えられるとすぐに、リングは動き得る全移 動量に渡って動くため である。 図18並びに19は、図16並びに17に示す実施の形態と類似し、この実施 の形態と同じ部材は同じ符号が付されている、他の実施の形態を示す。この実施 の形態は、トランスミッション機構の偏心体318,320により与えられるギ ア比を大きくするためのギア比増加システムを具備している点が、前の実施の形 態と相違している。このギア比増加システムは、シヤフト452に設けられた惑 星ギア450を有する。このシャフト452は、外プレート398が爪406並 びにリンク408,410により回転されたときに、惑星ギア450がハブ30 0に結合された太陽ギア454を駆動するように、外プレート398に支持され ている。これら惑星ギア450と太陽ギア454との間のギア比は、トランスミ ッション機構のギア比の増大ファクターを決定し、この増大ファクターは、惑星 ギア450と太陽ギア454との間のギア比を変えるように惑星ギアもしくは太 陽ギアを取り替えることにより単に変更され得る。 図20は、ギアを押すかギアリングにより押されることにより“圧縮”動作す る爪を使用するよりも、チエーンリンク500を利用している実施の形態を示す 。これらチエーンリンクは、前述したスプロケットにより駆動されるケース等に 結合され得る外リング510に結合されている。この外リング510が矢印Jの 方向に回転するのに従って、ギアリング520、即ち、スプロケット機構はチエ ーンリンクにより駆動されて、スプロケット520は矢印Jの方向に回転する。 かくして、リンクは圧縮ではなく伸長するように動作し、スプロケット、即ち、 ギア520を実際に引っ張る。また、この実施の形態は、図20の上部に示すよ うにチエーンリンク500内のスペース中にスプロケットを収めることができる ので、チエーンリンク500が負荷を受ける近くでスプロケット、即ち、スプロ ケット520と外リング510との間に設けられるスペースを減じることが可能 となる効果を有する。また、この実施の形態は、前記実施の形態と同様にギア比 与える偏心度と差動負荷分配とを含み、また爪とは異なるチエーンリンクを使用 する原理を単に説明するように概略的に図示されている。 図21なしい23は、図11並びに12に示す実施の形態と類似の他の実施の 形態を示す。図11並びに12と同じ部材は同じ符号が付され、またこの実施の 形態の動作は負荷分配機構から実際は離れている。本発明のこの実施の形態にお いて、ギアリングは、2つの部分、即ち、内周面に歯を備えた外ギアリング60 0と、内周面と外周面とに歯を備えた内ギアリング603とにより構成されてい る。爪344は、内ギアリング603の内周面の歯と係合し、また、この内ギア リング603の外周面の歯は、外ギアリング600の内周面の歯とほぼ歯合する 。前記内ギアリング603は、爪344のうちの少なくとも2つの間の負荷分配 を与えるように、外ギアリング600に対して内方並びに外方に移動可能である 。この結果、外ギアリング600の歯から内ギアリング603の外周面の歯に駆 動力が伝達されて内ギアリング603の内 周面の歯350が1つの爪344と係合するときに、内ギアリング603は爪3 44のうちの他の1つに負荷を与えるように僅かに移動される。図23に示す外 ギアリングは、図22に示すものと同様にして構成され、同符号が付されている 。 本発明のこの実施の形態において、内ギアリング603は、これが外ギアリン グ600の外の部分に対して1つの歯の境界内でのみ移動できるようにディメン トョンが設定されている。かくして、内ギアリング603は、矢印Hの方向に1 つの歯のピッチ以上は回転できない。他の実施の形態において、内ギアリング6 03は、これが外ギアリング600の外の部分に対して回転できるように内ギア リング603のディメンションを設定することができる。この結果、内ギアリン グ603の外の部分にに対する動きにより負荷分配を与えるだけではなく、外ギ アリング600に対する回転動によるギア比の変化を生じさせる。 外ギアリング600の外の部分には、内ギアリング603とケーシング328 との間に位置するようにして硬質ゴムのショックアブソーバ部材604が設けら れている。このショックアブソーバ部材は、僅かのクッション効果を与えるけれ ど、ケーシング328に対して外ギアリング600の外の部分を支持する。 好ましい実施の形態に係わるトランスミッション機構は、自転車のトランスミ ッション、ウインチ、風車、ドリルを含む広範囲の適用で、また、回転力が入力 から出力に伝達され る設備で実用的に使用され得る。他の適用は、船でのアラインメントされた別々 のエンジン相互のトランスミッション、もしくは、大きな力が必要な他の設備を 含む。 さらに、複数の二次的部材間の差動負荷分配を与える他の機構もしくはこの方 法で駆動できる単一の部材にも可能である。このような機構は、爪相互を接続し 、爪のうちの少なくとも2つに同時に負荷がかけられるように爪に負荷をかける 水圧もしくは気体圧ピストンと少なくとも2つの爪との間で負荷分配を果たすチ エーンの使用を含んでいる。 図面を参照して説明した全てのトランスミッションにおいて、入力は、部材を 介して行われ、この部材は、システムの他の部材に対して静止が維持される偏心 体を中心として回動する。このような機構は、複数のリンク部材が、システムに より自動的に選定される領域以外の領域で係合するように制御されないのであれ ば、オーバドライブの伝達を常時与える。入力体として事前に使用される部材が 固定され、入力用の回転が偏心体に与えられてことを回転する場合、この伝達の 形態は、極めて広いギア比の範囲で減速の伝達を与える。かくして、本発明の範 囲内で、偏心部材は、入力体となって、回転のための入力体と、これに対して静 止が保たれる他の部材とに結合され得る。 本発明の精神並びに範囲内で変更が、この分野の者にとって容易になし得るの で、本発明は前記例により説明された特別の実施の形態に制限されないことが理 解される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月5日 【補正内容】 体210とプレート212を貫通し、ベベルギア217を支持している。このベ ベルギア217は、ベベルギア217とベベルギア218と、ベベルギア221 ,222とからなる差動体220を形成するベベルプラント構造体の一部を構成 している。前記ベベルギア218は、出力動を与える出力シヤフト223を有す る。また、前記ベベルギア221,222は、夫々シヤフト226に装着されて いる。これらシャフト226は、前記プレート212に接続されたロッド228 に接続されている。またこれらシャフト226は、適当なベアリングもしくはジ ャーナル(図示せず)に装着されることによりロッド228内で回転可能である 。 前記集合体210は、これと係合する複数の爪240(図では1つのみを示す )を有する。これら爪240は、変換器200に接続された枢支ピンもしくはロ ッド238に回動可能に装着されている。また、前記第2の動き集合体214は 、これと係合可能に配設された複数の爪260を有する。これら爪260は、変 換器200に接続された枢支ピンもしくはロッド262に装着されている。 前記集合体214,210は、前記実施の形態で説明したのと同様に、変換器 200に対して偏心して配設されている。かくして、矢印A方向への変換器20 0の回転により、爪240は集合体210と係合し、変換器200の回転の一部 の間、集合体210は駆動される。集合体210に爪240が係合することによ り、プレート212は矢印A方向に回転される。前記出力シャフト223が負荷 を受けているの で、前記プレート212の回転により全差動ベベルギア機構220は、シャフト 226を介するベベルギア221,222とロッド228との係合により、矢印 A方向に回転される。これは、また、ベベルギア217をA方向に回転させ、こ の結果、動き集合体214は、爪260の1つと、この爪に負荷をあたえるよう に係合される。かくして、爪240,260差動負荷受けが、2つの集合体21 4,210間の差動動き変換により生じ、負荷は、少なくとも2つの爪240, 260間で分けられる。一方の集合体214は、他方の集合体210と同じ方向 に回転し、また、爪が係合する変換器200もまた同方向(即ち、矢印Aの方向 )に回転する。この爪260は、集合体214が変換器200よりも早く回転す るので、負荷がかかる。かくして、最も遅い爪260は、これに負荷がかかるよ うに、集合体214と係合する。 前記爪240と爪260との間の負荷の分配と、2つの集合体210,集合体 214間の差動変換とにより、図5に示すような隆起部と尖部とが生じないで、 シャフト223においてより円滑な出力を果たすことができる。 図9は、図8と同様の例を示し、図8に示すのと同じ部材を示すために、図8 に使用しているのと同じ参照符号が使用されている。図8と図9との実施の形態 との相違点は、作動ベベルギア機構220が円筒形の遊星ギア機構280に代え られていることであり、集合体210と集合体214とは互いに反対方向に回転 する。 図9に示す実施の形態において、変換器200が矢印A方 向に回転することにより、爪260は集合体214を駆動し、この集合体214 は、シヤフト216と、ギア機構280の太陽ギア282を駆動する。出力シャ フト290に負荷が与えられると、互いに関連して結合された惑星ギア284, 286は太陽ギア282の周りを一緒に回転し、シャフト283により惑星ギア 284がプレート212に接続されていることにより、プレート212を回転さ せる。かくして、このプレート212は矢印A方向に回転し、爪240に負荷が かかるように集合体210を同方向に回転させる。かくして、この集合体210 は集合体214とは反対方向に回転し、爪240の少なくとも1つと、爪260 の少なくとも1つとは同時に負荷を受ける。かくして、爪240への負荷は、爪 240と爪260との間に負荷は分配され、また集合体210と集合体214と の間の差動変換を生じさせる。 図9に示す円筒状惑星ギア機構280を使用する効果は、ギア機構280の夫 々のギア間の比を単に変えることにより容易にギア比を変えることができること である。図9に示す差動ギア機構280は、固定の2:1ギア比を有する。 図10,11,12に、スポーク310を備えた自転車の車輪のハブ300が 示されており、ここに実施の形態のトランスミッション機構が装着される。この スポーク310は、ナット316により自転車のフレーム314に固定されたシ ャフト312に装着されている。図11に最も良く示すように、このシャフトは 、フレームに対してシャフトを固定するためにフレーム314に形成された夫々 のスロット中にキイ 接続する平坦部317を有し、この結果、ハブ300は固定シャフト312を中 心として回転することが可能である。内偏心体318はシャフト312上に配列 され、またフレーム314に固定されている。この固定内偏心体には可動な外偏 心体320が装着されている。ギア比変更器325が外偏心体320に結合され 、また、これにはプーリ322が設けられている。このプーリは、後で詳述する ような方法でトランスミッション機構の比を変えるために、内偏心体318の周 囲の外偏心体320を回転させるためにケーブル324を受ける。前記ギア比変 更器325は、このギア比変更器325が外ケーシング328に対して回転可能 となるように、ベアリング326に支持されている。この外ケーシングは、ボル ト330により互いに取着された2つのケーシング部分328a,328bを有 する。前記外偏心体320には、ギア比変更器325に形成されたスロット32 1中に挿入されるピン323が設けられている。爪支持体336が、ケーシング 328内に配設されており、図10の断面図ではZ字形状の断面を有する。この 爪支持体336はベアリング339上に支持されている。 外ケーシング部分328aには、ボルト336′により所定位置に取着された スプロケット334が設けられている。 ギアリング338がケーシング328内に配設されており、これは、ボルト3 42により所定位置に取着された環状プレート340により、所定位置に装着さ れている。前記ギアリングの内周面には歯350が形成され、また、このギアリ ン グの外周面には凹部338aと凸部338bとが設けられて、この外周面は図1 1に示すようにステップ状になっている。 前記爪支持体336は、枢支ピン352により基部336aに装着された一連 の第1の爪344を支持している。この枢支ピンは、爪支持体336の基部33 6aから突出したラグ354を貫通して、爪344中に挿入されている。 また、前記爪支持体336は、第2のギアリング360を受ける外周部336 bを有し、このギアリングの内周面には内歯362が形成されている。このギア リング360の形状は、前記ギアリング338と類似している。また、このギア リング360は、ボルト336′により位置された環状プレート364により、 所定位置に取着されている。爪361が、外支持体370の環状ラグ374を貫 通した枢支ピン372により外支持体370に取着されている。この外支持体3 70は、後で説明するように、前記ハブ300に駆動力を伝達するようにハブ3 00に取着されている。 前記ギアリング338並びにギアリング360の外周は、爪支持体336の外 周部336b並びに部分328aから夫々離間されている。弾性ゴムリング38 0が、図11に最も良く示すように、ギアリング338の外周と部分328aと の間に設けられている。このゴムリング380は、図11から明らかなように、 ギアリング338の外周の形状に一致する形状を有する。同様のゴムリング38 2が、ギアリング360と、爪支持体336の外周部336bとの間に設けられ ている。 請求の範囲 1.入力回転力を与えるための入力供給手段と、 回転出力を与えるための出力供給手段と、 これら入力供給手段と出力供給手段との間に配設され、入力供給手段から出力 供給手段に力を伝達氏、夫々が入力供給手段の各回転サイクルの一部のみの範囲 で力を伝達する複数の二次的部材と、 同時に二次的部材のうちの少なくとも2つの間で二次的部材により生じる負荷 を差動的に分配する負荷分配手段とを具備するトランスミッション機構。 2.前記複数の二次的部材は、順次入力供給手段により、入力供給手段の各回 転の一部のみに対して駆動される複数の摺動爪を有し、また、前記出力供給手段 、はこれら爪により駆動されて、出力太陽ギアを駆動する惑星ギアを有する請求 項1のトランスミッション機構。 3.前記複数の二次的部材は、入力供給手段と共に回転可能に入力供給手段に 結合され、順次、入力供給手段の各回転の一部のみに対して出力供給手段と係合 し、この出力供給手段を駆動して出力を与える複数の爪を有する請求項1のトラ ンスミッション機構。 4.前記負荷分配手段は、二次的部材の各々に結合して他の二次的部材と係合 するレバーを有し、この結果、負荷が1つの二次的部材に与えられたときに、負 荷は、この二次的部材からこのレバーを介して他の二次的部材に伝達して、これ ら二次的部材間で負荷の差動分配を果たす請求項1のトランスミッション機構。 5.前記入力供給手段は変換器を有し、また、前記二次的部材は、この変換器 に枢支された複数の爪を有し、さらに、前記出力供給手段は、変換器に対して偏 心して配置され歯が付された集合体を有し、変換器の回転時に、前記爪は前記集 合体と係合し、集合体の1回転の一部の間、集合体を駆動し、また、前記負荷分 配手段は、各爪の集合体から離れた側の端部で各爪に枢支されたレバーを有し、 各レバーは中間部で枢支され、集合体と係合するように他の爪と係合するための 端部を有し、この結果、1つの爪が集合体と係合して負荷を受けたときに、負荷 は、この爪からレバーに伝達され、レバーは中間の枢支点を中心として回動して 、他の爪が集合体と係合するように他の爪を付勢し、この爪と前記他の爪との間 で負荷を分ける請求項4のトランスミッション機構。 6.前記負荷分配手段は、内周面と外周面とに歯を有し、二次的部材の少なく とも2つと、これら二次的部材間で負荷が分配されるように係合するように前後 に回動可能な、緩く係合されるリングを有する請求項1のトランスミッション機 構。 7.前記負荷分配手段は、入力供給手段と複数の二次的部材との間並びに/も しくは出力供給手段と複数の二次的部材との間での移動を可能とする付勢手段を 有し、この移動は、入力供給手段もしくは出力供給手段に二次的部材の1つが係 合することにより果たされ、他の二次的部材を入力供給手段 もしくは出力供給手段を係合して負荷をこの他の二次的部材に与える、請求項1 のトランスミッション機構。 8.前記付勢手段は弾性のゴム部材を有する請求項7のトランスミッション機 構。 9.最小ギア比と最大ギア比との間での無限のギア比の変更を与えるための無 限可変ギア比変更機構を具備する請求項1のトランスミッション機構。 10.前記変更機構は、複数の二次的部材に装着された固定偏心体を、これら 複数の二次的部材が固定偏心体に対して回転可能に有し、さらに、この固定偏心 体並びに複数に二次的部材に対して移動可能に配置された可動偏心体を、可動偏 心体の動きが、この可動偏心体と固定偏心体との偏心率を変えて、最大ギア比と 最小ギア比との間のギア比を変更するように、有する、請求項9のトランスミッ ション機構。 11.前記入力供給手段は、夫々複数の二次的部材と関連した2つの歯付き集 合体を有し、また、前記負荷分配手段はギアシステムを有し、一方の集合体と関 連した二次的部材の1つに負荷がかけられたときに、このギアシステムは他方の 集合体を回転するように駆動され、この結果、他方の集合体と関連した二次的部 材に負荷がかけられて、一方の集合体に関連した二次的部材と他方の集合体に関 連した二次的部材との間に負荷を分ける、請求項1のトランスミッション機構。 12.入力回転力を与えるための入力供給手段と、 第1の集合体と、 第2の集合体と、 これら入力供給手段と第1の集合体との間に配設された複数の第1の二次的部 材と、 前記入力供給手段と第2の集合体との間に配設された複数の第2の二次的部材 と、 出力供給手段と、 前記第1並びに第2の集合体と出力供給手段との間に設けられ、複数の第1並 びに第2の二次的部材の夫々の1つにより第1並びに第2の少なくとも一方に供 給される負荷を少なくとも一方の集合体から出力供給手段に伝達するギアシステ ムとを具備するトランスミッション機構。 13.前記ギアシステムは、また、負荷が二次的部材の少なくとも2つの間に 同時に分けられるように、二次的部材に供給される負荷を分配するための負荷分 配手段を提供し、そして、最も好ましくは、前記第1並びに第2の集合体とギア システムとは、円滑な出力供給を与えるように第1並びに第2の照合体間の差動 交換を与える請求項12のトランスミッション機構。 14.負荷は、前記複数の第1の二次的部材の1つと複数の第2の二次的部材 の1つとの間に分けられる請求項13のトランスミッション機構。 15.入力回転力を受けるための入力駆動手段と、 この入力駆動手段に結合されたギアリングもしくは複数の二次的力供給部材と 、を具備し、 ギアリングもしくは二次的力供給部材の他方は出力駆動部材に結合されており 、さらに、 二次的部材に対してギアリングの位置を変更してギアリングと二次的部材との 間のギア比を変えるように、中心軸に対して偏心率を変えるように回転可能であ り、ギアリングと複数の二次的部材とを装着するための偏心部材を具備し、第1 のギアリングが入力駆動部材と回転するように設けられ、このギアリングは内周 面に歯を有し、さらに、 前記偏心部材上のギアリング内に配設され、夫々がギアリングの各回転サイク ルの一部の間にギアリングと係合するようにギアリングが回転しているときに、 このギアリングの歯と係合する複数の第1の二次的部材と、 これら第1のギアリングを支持する支持部材と、 この支持部材に支持され、内周面に歯を有する第2のギアリングと、 この第2のギアリングの各回転サイクルの一部のみの間にギアリングと係合す るように第2のギアリング内に配設され、また、出力回転駆動を与えるように出 力駆動部材に結合する複数の第2の二次的部材とを具備するトランスミッション 機構。 16.第1の付勢部材が第1のギアリングと入力駆動部材との間に配設され、 並びに/もしくは第2の付勢部材が支持体と第2のギアリングとの間に配設され 、複数の第1の二次的部材並びに/もしくは複数の第1の二次的部材に対して第 1のギアリング並びに/もしくは第2のギアリングの移動を可能にして、第1並 びに/もしくは第2のギアリングが二次的部材の1つと接触するようになって負 荷がかけられたとき に、第1並びに/もしくは第2のギアリングは二次的部材の他の1つと接触する ようになって最初の二次的部材と他の二次的部材とに負荷を分配し、二次的部材 の少なくとも2つが同時に負荷がかけられるように動くことができる請求項15 のトランスミッション機構。 17.内周面に歯を有するギアリングが入力駆動部材に結合され、複数の第1 の二次的部材がこのギアリング内に配設され、これら複数の第1の二次的部材が 複数の第2の二次的部材と結合され、第2のギアリングが複数の第2の二次的部 材の周囲に配設され、そして、この第2の二次的部材が出力回転力を与えるよう に出力駆動部材にカップリング部材により結合されている請求項15のトランス ミッション機構。 18.入力回転力を供給するための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 これら入力供給体と出力供給体との間に配設され、入力供給体から出力供給体 に力を伝達する複数の二次的部材と、 入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するように、入力供給体もしく は出力供給体に対して二次的部材を装着するための偏心部材とを具備し、 前記二次的部材は、入力供給体と出力供給体との間の駆動比が1:1のときを 除いて、入力供給体の各回転サイクルの一部のみの間に力を伝達し、さらに、 二次的部材に与えられる負荷を二次的部材の少なくとも2つに同時に差動的に 分配する負荷分配手段を具備するトランスミッション機構。 19.前記偏心部材は、固定偏心体と可動偏心体とを有し、この可動偏心体は 、偏心部材の偏心率を調節して入力供給体もしくは出力供給体に対して二次的部 材の位置を調節するように、可動偏心体に移動可能であり、さらに可動偏心体の 位置を調節する駆動比変更手段を有する請求項18のトランスミッション機構。 20.前記複数の二次的部材は可動偏心体上に装着され、また、前記駆動比変 更手段は、入力供給体に対して二次的部材を動かして駆動比を調節するように、 可動偏心体を動かすように動作する請求項18のトランスミッション機構。 21.入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を供給するための出力供給体と、 前記入力供給体と共に回転するように入力供給体に結合され、内周面に歯を有 する第1のギアリングと、 入力供給体と出力供給体との間の駆動比を調節する偏心部材と、 偏心部材の周囲を回転可能に偏心部材に装着され、第1の偏心部と、この第1 の偏心体と軸方向並びに径方向外方に離間した第2の偏心部とを有する爪支持体 と、前記爪支持体の第1の偏心部に結合され、爪支持体を回転するように第1の ギアリングの歯と係合する複数の第1の爪と、 前記爪支持体の第2の偏心部に結合され、かつ内周面に歯を有する第2のギア リングと、 前記爪支持体の回転時に第2のギアリングの歯と係合して出力供給体と共に回 転するように出力供給体に結合された複 数の第2の爪とを具備するトランスミッション機構。 22.前記偏心部材は、内固定偏心体と、この固定偏心体に装着された外可動 偏心体と、この偏心部材の偏心率を、かくして第1のギアリングに対する爪支持 体と複数の第1の爪との位置を変更してトランスミッション機構の駆動比を変更 するように、可動偏心体を動かす駆動率変更手段とを有する請求項21のトラン スミッション機構。 23.複数の第1の爪の少なくとも2つの間に同時に負荷を差動的に分配する 負荷分配手段が設けられている請求項21もしくは22のトランスミッション機 構。 24.前記負荷分配手段は、複数の第1の爪の1つが負荷を受けたときに、第 1の爪に対して第1のギアリングの動きを可能にして、第1の爪の他の1つにこ れがまた負荷を受けるように第1のギアリングと係合させるように第1のギアリ ングと入力供給体との間に設けられた弾性リングを有する請求項23のトランス ミッション機構。 25.前記入力供給体は、力入力部を有し、偏心部材に対して回転するように 設けられた外ケーシングを有する請求項21のトランスミッション機構。 26.前記力入力部はスプロケットである請求項25のトランスミッション機 構。 27.前記出力供給体は、複数の第2の爪を支持するための第2の爪支持体と 、この第2の爪支持体に結合された出力シャフトとを有する請求項21のトラン スミッション機構。 28.入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 前記入力供給体と回転するように入力供給体と結合され、また内周面に歯を有 する第1のギアリングと、 前記入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するための偏心部材と、 前記偏心部材に装着され、第1の支持部と、この第1の支持部と軸方向に離間 した第2の支持部とを有する爪支持体と、 前記第1のギアリングの歯と係合して爪支持体と回転するように、爪支持体の 第1の支持部に装着された複数の第1の爪と、 前記爪支持体と共に回転するように爪支持体の第2の支持体に装着された複数 の第2の爪と、 複数の第2の爪と係合する歯を内周に有し、この第2の爪により回転され、ま た、出力回転力を与えるように出力供給体に結合された第2のギアリングとを具 備するトランスミッション機構。 29.前記偏心部材は、内固定偏心体とこの固定偏心体に関連して装着された 可動偏心体とを有し、この偏心部材の偏心率を、かくして第1のギアリングに対 する爪支持体と複数の第1の爪との位置を変更してトランスミッション機構の駆 動比を変更するように、可動偏心体を動かす駆動率変更手段とを有する請求項2 8のトランスミッション機構。 30.複数の第1の爪の少なくとも2つの間に同時に負荷を差動的に分配する 負荷分配手段が設けられている請求項28もしくは29のトランスミッション機 構。 31.前記負荷分配手段は、複数の第1の爪の1つが負荷を受けたときに、第 1の爪に対して第1のギアリングの動きを可能にして、第1の爪の他の1つにこ れがまた負荷を受けるように第1のギアリングと係合させるように第1のギアリ ングと入力供給体との間に設けられた弾性リングを有する請求項29のトランス ミッション機構。 32.入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 前記入力供給体と回転するために内周面に歯を有するギアリングと、 前記入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するための偏心部材と、 前記偏心部材に装着された複数の爪を支持する爪支持体と、 このギアリングの歯と係合して爪支持体を駆動するように爪支持体に装着され た複数の爪とを具備し、前記爪支持体は出力回転力を与えるように出力供給体に 結合されており、さらに、 複数の爪の少なくとも2つの間に同時に負荷を差動的に分配する負荷分配手段 を具備するトランスミッション機構。 33.前記出力供給体は、偏心部材により設定される駆動比を大きくするギア システムを有する請求項32のトランスミッション機構。 34.前記偏心部材は、内固定偏心体と、この固定偏心体に対して装着された 外可動偏心体と、この偏心部材の偏心率を、かくしてギアリングに対する爪支持 体と複数の爪との位 置を変更してトランスミッション機構の駆動比を変更するように、可動偏心体を 動かす駆動率変更手段とを有する請求項32のトランスミッション機構。 35.入力回転力を供給するための入力体と、 出力回転力を与えるための出力体と、 前記入力体により駆動される第1の駆動部材と、 この第1の駆動部材により駆動され、第1の駆動部材からオーバドライブの駆 動比が与えられる小型の第2の駆動部材と、 この第2の駆動部材により駆動される第3の駆動部材と、 この第3の駆動部材により駆動され、第3の駆動部材からオーバドライブ駆動 日が与えられる、第3の駆動部材よりも大きい第4の駆動部材とを具備するトラ ンスミッション機構。 36.前記第3の駆動部材は、内周面に歯を有するギアリングを有し、また、 前記第4の駆動部材は、支持体上に配設され、ギアリングの歯と係合してギアリ ングの回転により支持体を回転するように駆動される複数の力伝達部材を有する 請求項35のトランスミッション機構。 37.前記力伝達部材は爪を有し、前記支持体は、爪がギアリングの各回転の 一部のみの間にギアリングにより駆動されるように、ギアリングに対して偏心し て配設されている請求項36のトランスミッション機構。 38.負荷を分配する負荷分配手段は、オーバラップした部分円もしくは非円 の動きの運動学的な形態をくずして、二次的部材の少なくとも2つの間の負荷の 作動的分配により関 連した負荷作用を連続的にリンクさせる請求項1,13,18,23,30,も しくは33のトランスミッション機構。 【図11】 【図10】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F I,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,MN, MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入力回転力を与えるための入力供給手段と、 回転出力を与えるための出力供給手段と、 これら入力供給手段と出力供給手段との間に配設され、入力供給手段から出力 供給手段に力を伝達氏、夫々が入力供給手段の各回転サイクルの一部のみの範囲 で力を伝達する複数の二次的部材と、 同時に二次的部材のうちの少なくとも2つの間で二次的部材により生じる負荷 を差動的に分配する負荷分配手段とを具備するトランスミッション機構。 2.前記複数の二次的部材は、順次入力供給手段により、入力供給手段の各回 転の一部のみに対して駆動される複数の摺動爪を有し、また、前記出力供給手段 、はこれら爪により駆動されて、出力太陽ギアを駆動する惑星ギアを有する請求 項1のトランスミッション機構。 3.前記複数の二次的部材は、入力供給手段と共に回転可能に入力供給手段に 結合され、順次、入力供給手段の各回転の一部のみに対して出力供給手段と係合 し、この出力供給手段を駆動して出力を与える複数の爪を有する請求項1のトラ ンスミッション機構。 4.前記負荷分配手段は、二次的部材の各々に結合して他の二次的部材と係合 するレバーを有し、この結果、負荷が1つの二次的部材に与えられたときに、負 荷は、この二次的部材からこのレバーを介して他の二次的部材に伝達して、これ ら二次的部材間で負荷の差動分配を果たす請求項1のトランスミッション機構。 5.前記入力供給手段は変換器を有し、また、前記二次的部材は、この変換器 に枢支された複数の爪を有し、さらに、前記出力供給手段は、変換器に対して偏 心して配置され歯が付された集合体を有し、変換器の回転時に、前記爪は前記集 合体と係合し、集合体の1回転の一部の間、集合体を駆動し、また、前記負荷分 配手段は、各爪の集合体から離れた側の端部で各爪に枢支されたレバーを有し、 各レバーは中間部で枢支され、集合体と係合するように他の爪と係合するための 端部を有し、この結果、1つの爪が集合体と係合して負荷を受けたときに、負荷 は、この爪からレバーに伝達され、レバーは中間の枢支点を中心として回動して 、他の爪が集合体と係合するように他の爪を付勢し、この爪と前記他の爪との間 で負荷を分ける請求項4のトランスミッション機構。 6.前記負荷分配手段は、内周面と外周面とに歯を有し、二次的部材の少なく とも2つと、これら二次的部材間で負荷が分配されるように係合するように前後 に回動可能な、緩く係合されるリングを有する請求項1のトランスミッション機 構。 7.前記負荷分配手段は、入力供給手段と複数の二次的部材との間並びに/も しくは出力供給手段と複数の二次的部材との間での移動を可能とする付勢手段を 有し、この移動は、入力供給手段もしくは出力供給手段に二次的部材の1つが係 合することにより果たされ、他の二次的部材を入力供給手段 もしくは出力供給手段を係合して負荷をこの他の二次的部材に与える、請求項1 のトランスミッション機構。 8.前記付勢手段は弾性のゴム部材を有する請求項7のトランスミッション機 構。 9.最小ギア比と最大ギア比との間での無限のギア比の変更を与えるための無 限可変ギア比変更機構を具備する請求項1のトランスミッション機構。 10.前記変更機構は、複数の二次的部材に装着された固定偏心体を、これら 複数の二次的部材が固定偏心体に対して回転可能に有し、さらに、この固定偏心 体並びに複数に二次的部材に対して移動可能に配置された可動偏心体を、可動偏 心体の動きが、この可動偏心体と固定偏心体との偏心率を変えて、最大ギア比と 最小ギア比との間のギア比を変更するように、有する、請求項9のトランスミッ ション機構。 11.前記入力供給手段は、夫々複数の二次的部材と関連した2つの歯付き集 合体を有し、また、前記負荷分配手段はギアシステムを有し、一方の集合体と関 連した二次的部材の1つに負荷がかけられたときに、このギアシステムは他方の 集合体を回転するように駆動され、この結果、他方の集合体と関連した二次的部 材に負荷がかけられて、一方の集合体に関連した二次的部材と他方の集合体に関 連した二次的部材との間に負荷を分ける、請求項1のトランスミッション機構。 12.入力回転力を与えるための入力供給手段と、 第1の集合体と、 第2の集合体と、 これら入力供給手段と第1の集合体との間に配設された複数の第1の二次的部 材と、 前記入力供給手段と第2の集合体との間に配設された複数の第2の二次的部材 と、 出力供給手段と、 前記第1並びに第2の集合体と出力供給手段との間に設けられ、複数の第1並 びに第2の二次的部材の夫々の1つにより第1並びに第2の少なくとも一方に供 給される負荷を少なくとも一方の集合体から出力供給手段に伝達するギアシステ ムとを具備するトランスミッション機構。 13.前記ギアシステムは、また、負荷が二次的部材の少なくとも2つの間に 同時に分けられるように、二次的部材に供給される負荷を分配するための負荷分 配手段を提供し、そして、最も好ましくは、前記第1並びに第2の集合体とギア システムとは、円滑な出力供給を与えるように第1並びに第2の照合体間の差動 交換を与える請求項12のトランスミッション機構。 14.負荷は、前記複数の第1の二次的部材の1つと複数の第2の二次的部材 の1つとの間に分けられる請求項13のトランスミッション機構。 15.入力回転力を受けるための入力駆動手段と、 この入力駆動手段に結合されたギアリングもしくは複数の二次的力供給部材と 、を具備し、 ギアリングもしくは二次的力供給部材の他方は出力駆動部材に結合されており 、さらに、 二次的部材に対してギアリングの位置を変更してギアリングと二次的部材との 間のギア比を変えるように、中心軸に対して偏心率を変えるように回転可能であ り、ギアリングと複数の二次的部材とを装着するための偏心部材を具備するトラ ンスミッション機構。 16.第1のギアリングが入力駆動部材と回転するように設けられ、このギア リングは内周面に歯を有し、さらに、 前記偏心部材上のギアリング内に配設され、夫々がギアリングの各回転サイク ルの一部の間にギアリングと係合するようにギアリングが回転しているときに、 このギアリングの歯と係合する複数の第1の二次的部材と、 これら第1のギアリングを支持する支持部材と、 この支持部材に支持され、内周面に歯を有する第2のギアリングと、 この第2のギアリングの各回転サイクルの一部のみの間にギアリングと係合す るように第2のギアリング内に配設され、また、出力回転駆動を与えるように出 力駆動部材に結合する複数の第2の二次的部材とを具備する請求項15のトラン スミッション機構。 17.第1の付勢部材が第1のギアリングと入力駆動部材との間に配設され、 並びに/もしくは第2の付勢部材が支持体と第2のギアリングとの間に配設され 、複数の第1の二次的部材並びに/もしくは複数の第1の二次的部材に対して第 1のギアリング並びに/もしくは第2のギアリングの移動を可能にして、第1並 びに/もしくは第2のギアリングが二次 的部材の1つと接触するようになって負荷がかけられたときに、第1並びに/も しくは第2のギアリングは二次的部材の他の1つと接触するようになって最初の 二次的部材と他の二次的部材とに負荷を分配し、二次的部材の少なくとも2つが 同時に負荷がかけられるように動くことができる請求項16のトランスミッショ ン機構。 18.内周面に歯を有するギアリングが入力駆動部材に結合され、複数の第1 の二次的部材がこのギアリング内に配設され、これら複数の第1の二次的部材が 複数の第2の二次的部材と結合され、第2のギアリングが複数の第2の二次的部 材の周囲に配設され、そして、この第2の二次的部材が出力回転力を与えるよう に出力駆動部材にカップリング部材により結合されている請求項15のトランス ミッション機構。 19.入力回転力を供給するための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 これら入力供給体と出力供給体との間に配設され、入力供給体から出力供給体 に力を伝達する複数の二次的部材と、 入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するように、入力供給体もしく は出力供給体に対して二次的部材を装着するための偏心部材とを具備し、 前記二次的部材は、入力供給体と出力供給体との間の駆動比が1:1のときを 除いて、入力供給体の各回転サイクルの一部のみの間に力を伝達し、さらに、 二次的部材に与えられる負荷を二次的部材の少なくとも2つに同時に差動的に 分配する負荷分配手段を具備するトラン スミッション機構。 20.前記偏心部材は、固定偏心体と可動偏心体とを有し、この可動偏心体は 、偏心部材の偏心率を調節して入力供給体もしくは出力供給体に対して二次的部 材の位置を調節するように、可動偏心体に移動可能であり、さらに可動偏心体の 位置を調節する駆動比変更手段を有する請求項19のトランスミッション機構。 21.前記複数の二次的部材は可動偏心体上に装着され、また、前記駆動比変 更手段は、入力供給体に対して二次的部材を動かして駆動比を調節するように、 可動偏心体を動かすように動作する請求項19のトランスミッション機構。 22.入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を供給するための出力供給体と、 前記入力供給体と共に回転するように入力供給体に結合され、内周面に歯を有 する第1のギアリングと、 入力供給体と出力供給体との間の駆動比を調節する偏心部材と、 偏心部材の周囲を回転可能に偏心部材に装着され、第1の偏心部と、この第1 の偏心体と軸方向並びに径方向外方に離間した第2の偏心部とを有する爪支持体 と、前記爪支持体の第1の偏心部に結合され、爪支持体を回転するように第1の ギアリングの歯と係合する複数の第1の爪と、 前記爪支持体の第2の偏心部に結合され、かつ内周面に歯を有する第2のギア リングと、 前記爪支持体の回転時に第2のギアリングの歯と係合して 出力供給体と共に回転するように出力供給体に結合された複数の第2の爪とを具 備するトランスミッション機構。 23.前記偏心部材は、内固定偏心体と、この固定偏心体に装着された外可動 偏心体と、この偏心部材の偏心率を、かくして第1のギアリングに対する爪支持 体と複数の第1の爪との位置を変更してトランスミッション機構の駆動比を変更 するように、可動偏心体を動かす駆動率変更手段とを有する請求項22のトラン スミッション機構。 24.複数の第1の爪の少なくとも2つの間に同時に負荷を差動的に分配する 負荷分配手段が設けられている請求項22もしくは23のトランスミッション機 構。 25.前記負荷分配手段は、複数の第1の爪の1つが負荷を受けたときに、第 1の爪に対して第1のギアリングの動きを可能にして、第1の爪の他の1つにこ れがまた負荷を受けるように第1のギアリングと係合させるように第1のギアリ ングと入力供給体との間に設けられた弾性リングを有する請求項24のトランス ミッション機構。 26.前記入力供給体は、力入力部を有し、偏心部材に対して回転するように 設けられた外ケーシングを有する請求項22のトランスミッション機構。 27.前記力入力部はスプロケットである請求項26のトランスミッション機 構。 28.前記出力供給体は、複数の第2の爪を支持するための第2の爪支持体と 、この第2の爪支持体に結合された出力シャフトとを有する請求項22のトラン スミッション機構。 29.入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 前記入力供給体と回転するように入力供給体と結合され、また内周面に歯を有 する第1のギアリングと、 前記入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するための偏心部材と、 前記偏心部材に装着され、第1の支持部と、この第1の支持部と軸方向に離間 した第2の支持部とを有する爪支持体と、 前記第1のギアリングの歯と係合して爪支持体と回転するように、爪支持体の 第1の支持部に装着された複数の第1の爪と、 前記爪支持体と共に回転するように爪支持体の第2の支持体に装着された複数 の第2の爪と、 複数の第2の爪と係合する歯を内周に有し、この第2の爪により回転され、ま た、出力回転力を与えるように出力供給体に結合された第2のギアリングとを具 備するトランスミッション機構。 30.前記偏心部材は、内固定偏心体とこの固定偏心体に関連して装着された 可動偏心体とを有し、この偏心部材の偏心率を、かくして第1のギアリングに対 する爪支持体と複数の第1の爪との位置を変更してトランスミッション機構の駆 動比を変更するように、可動偏心体を動かす駆動率変更手段とを有する請求項2 9のトランスミッション機構。 31.複数の第1の爪の少なくとも2つの間に同時に負荷を差動的に分配する 負荷分配手段が設けられている請求項 29もしくは30のトランスミッション機構。 32.前記負荷分配手段は、複数の第1の爪の1つが負荷を受けたときに、第 1の爪に対して第1のギアリングの動きを可能にして、第1の爪の他の1つにこ れがまた負荷を受けるように第1のギアリングと係合させるように第1のギアリ ングと入力供給体との間に設けられた弾性リングを有する請求項30のトランス ミッション機構。 33.入力回転力を受けるための入力供給体と、 出力回転力を与えるための出力供給体と、 前記入力供給体と回転するために内周面に歯を有するギアリングと、 前記入力供給体と出力供給体との間の駆動比を設定するための偏心部材と、 前記偏心部材に装着された複数の爪を支持する爪支持体と、 このギアリングの歯と係合して爪支持体を駆動するように爪支持体に装着され た複数の爪とを具備し、前記爪支持体は出力回転力を与えるように出力供給体に 結合されている、トランスミッション機構。 34.前記出力供給体は、偏心部材により設定される駆動比を大きくするギア システムを有する請求項33のトランスミッション機構。 35.前記偏心部材は、内固定偏心体と、この固定偏心体に対して装着された 外可動偏心体と、この偏心部材の偏心率を、かくしてギアリングに対する爪支持 体と複数の爪との位置を変更してトランスミッション機構の駆動比を変更するよ うに、可動偏心体を動かす駆動率変更手段とを有する請求項33のトランスミッ ション機構。 36.複数の爪の少なくとも2つの間に同時に負荷を差動的に分配する負荷分 配手段が設けられている請求項33のトランスミッション機構。 37.入力回転力を供給するための入力体と、 出力回転力を与えるための出力体と、 前記入力体により駆動される第1の駆動部材と、 この第1の駆動部材により駆動され、第1の駆動部材からオーバドライブの駆 動比が与えられる小型の第2の駆動部材と、 この第2の駆動部材により駆動される第3の駆動部材と、 この第3の駆動部材により駆動され、第3の駆動部材からオーバドライブ駆動 日が与えられる、第3の駆動部材よりも大きい第4の駆動部材とを具備するトラ ンスミッション機構。 38.前記第3の駆動部材は、内周面に歯を有するギアリングを有し、また、 前記第4の駆動部材は、支持体上に配設され、ギアリングの歯と係合してギアリ ングの回転により支持体を回転するように駆動される複数の力伝達部材を有する 請求項37のトランスミッション機構。 39.前記力伝達部材は爪を有し、前記支持体は、爪がギアリングの各回転の 一部のみの間にギアリングにより駆動されるように、ギアリングに対して偏心し て配設されている請求項38のトランスミッション機構。 40.負荷を分配する負荷分配手段は、オーバラップした 部分円もしくは非円の動きの運動学的な形態をくずして、二次的部材の少なくと も2つの間の負荷の作動的分配により関連した負荷作用を連続的にリンクさせる 請求項1,13,19,24,31,もしくは36のトランスミッション機構。
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