JPH09503490A - 反応性チオール官能基を含む新規な有機生成物、該生成物の製造方法および該生成物を含有する生体材料 - Google Patents

反応性チオール官能基を含む新規な有機生成物、該生成物の製造方法および該生成物を含有する生体材料

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、例えば時カルボンサンと含硫黄アミノ酸またはその誘導体との縮合によって生じる新規な有機生成物に関する。これらの生成物は反応性チオール官能基を含んでおり、酸化されてジスルフィド橋を形成し、ポリマーを生じることができる(架橋はされてもされなくてもよい)。これらの新規な有機生成物は下記の式に対応する。

Description

【発明の詳細な説明】 反応性チオール官能基を含む新規な有機生成物、 該生成物の製造方法および該生成物を含有する生体材料 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えばジカルボン酸と硫黄含有アミノ酸またはその誘導体との縮合 によって得られる新規な有機生成物に関する。これらの生成物は反応性SH官能 基を含んでおり、該官能基が酸化されてジスルフィド橋を形成することによりポ リマーとなることができ、該ポリマーは架橋されても架橋されなくてもよい。 〔従来の技術〕 本発明が狙っている一つの応用は、これら新規な有機生成物および/またはこ れら任意に架橋されたポリマーを、生体材料として用いることである。これらの 生成物は、例えば、活性成分の制御された放出を与えるためのシステム、縫合糸 、結紮糸、外科的生体代用物、または器官または組織の特に生理的または機械的 機能の少なくとも一部を置換することができる外因性構造物を製造するための出 発材料として用いることができるであろう。 生物的分解性の合成オリゴマーおよび合成ポリマーは既に公知であり、これは 屡々、代謝物を形成できる単純な加水分解性鎖(エステルまたはアミド)状の化 合物で構成されている。 こうして、特許出願EP0,332,530号には、クエン酸とジアミン(例えばリジン 、シスタミン(cystamine)またはシスチン)との縮合によって得られるポリアミド から構成される、重合度が1000未満、好ましくは20〜300の親水性ポリマーが記 載されている。 これらポリアミドの合成は、クエン酸の保護および脱保護に関連した実際的な 困難性を提示している。 これら生物的に分解可能なポリアミドは、医薬担体、縫合糸、結紮糸または生 体代用物、或いは外科用接着剤の製造に用いることができる。 もし、所定の応用において、特許出願EP0,332,530に記載されているタイプ の相対的に質量の高いポリマーを使用することが有利であるならば、他の用途の ために、反応性または重合性の官能基を有するモノマー若しくはオリゴマー(プ レポリマー)を用いるのが好ましい。特に、これは修復手術(骨充填剤、外科用 セメント、生物学的接着剤等)または歯科手術(歯科用セメント等)の場合であ る。これらの応用においては、修復されるべき組織の中に極めて容易に拡散する ことができ、全ての空洞中に浸透するモノマーまたはプレポリマーが有利である 。次いで、その場での重合が起こり、望ましい充填特性、凝集性または接着性を 有するポリマー鎖の絡み合いを生じる。 かかる技術の状態において、本発明の本質的な目的の一つは、特に、毒性のな い生体適合性で且つ二官能性の生体材料を製造するための基礎として用いること ができる合成有機 生成物であって、就中、活性成分の徐放システム、縫合糸、結紮糸、外科用接着 剤として、或いは外科的代用物または移植片として有用な有機生成物を提供する ことである。 本発明のもう一つの本質的な目的は、生物学的組織内に容易に拡散してその場 で(イン・ビボで)重合することができ、充填、凝集強化、または接着の満足す べき機能を与えるプレポリマーおよび/またはモノマーの形の合成有機生成物を 提供することである。 〔発明の開示〕 これらの目的および他の目的は、第一に、少なくとも二つのチオール官能基も しくはチオール誘導官能基および/またはカルボキシ官能基(保護されていても 保護されていなくてもよい)および/またはカルボニル官能基を含んだ、下記一 般式の新規な合成有機生成物に関する本発明によって達成される。 ここで、 ・Rは炭化水素鎖、好ましくは1〜50の炭素原子を含むアルキル鎖 、より好ましくは1〜10の炭素原子を有する脂肪族鎖であり、 ・R1およびR2は同一若しくは異なって、下記 の群から選択される基であり、 ・R3、R4、R5、R6およびR7は夫々独立に、水素、或いは脂肪族 基および/または脂環式基および/または芳香族基、好ましくは低級アルキル基 および/または芳香族基、更に好ましくは下記の群から選択される一つの基を表 し、 ・x、yおよびzは、1または2に等しい。 但し、上記式(I)において、 ・R=-(CH2t、ここで、t=2、4または6〜12であり、 ・R1およびR2は同一で、OH、-O-アルキル、-NH2、または-N- アルキルであり、 ・R3およびR4は同一で、水素、-CH3または-CH2-COOHであ り、 ・xおよびyは同一で、1または2に等しい 場合の化合物を除く。 なお、単純化のために、この明細書を通して、芳香族環についてはPheと表記 する。 また、本明細書において、「低級アルキル」とは、1〜6の炭素原子を含む基 を意味する。 〔発明を実施するための好ましい形態〕 上記式に対応する生物学的化合物は、有利には比較的低い分子量(2000未満) を有し、組織を構成するタンパク(コラーゲン、エラスチン等)または等タンパ クのネットワークを通して迅速かつ容易に拡散することができる。これは、接着 剤の分野の開発において有利な性質である。 本発明の生成物の第一のサブグループには、R1基およびR2基がOR5である ものが含まれる。 より正確には、R3およびR4が水素であるときは常に、オリゴマーの二つの末 端の夫々に、システインに担持されたSH官能基または誘導基を有するオリゴマ ー(「ジ-SH」オリゴマー)が存在する。 これらのSH官能基は、相互に反応してジスルフィド橋を形成することができ 、これによって長い鎖を得ることが可能である。この性質は、生物的に分解可能 な糸、膜または粘性溶液を製造するために利用することができる。 これらのジ-SH化合物にカルボキシ官能基が存在することは、他の分子(例 えば天延の巨大分子)との相互作用を予想させる。これによって、接着特性が改 善することになる。 加えて、これらのカルボキシ官能基は、親水性および活性成分を結合する能力を もたらす。 本発明に従う生成物の第二の典型的なサブグループには、R1が次式で表され る基であり、 2が-O-R5であるか、或いはこれらの基の関係が逆であるような、上記一般式 に対応する生成物が加わる。 R5およびR6が水素であるとき、これら化合物は「トリ-SH」オリゴマーと 称される。これらのオリゴマー(その末端SHはジスルフィド結合を形成するた めに反応することができる)は、多重方向性のネットワークを生じる可能性が期 待されるが、該ネットワークは本発明による生成物の機械的特性、接着力および 生物学的分解に対する抵抗性を改善できるに過ぎない。 本発明に従う有機生成物の第三のサブグループは、R1およびR2が、 である生成物からなる。 R3、R4、およびR6がHであれば、4つの末端SH基を含む4官能オリゴマ ー(「テトラ-SH」オリゴマー)が定義される。この複数のアンカー点が可能 であることは、生体材 料の分野において有利に利用することができる。これは、2官能および3官能オ リゴマーについて上記で述べたことの延長線上にある。 使用するシステイン単位は、システイン自身(x,y,z=1)、またはホモ システイン(x,y,z=2)によって形成することができ、任意にシスチンま たはホモシスチンから得ることができる。 任意に置換されるアルキル鎖Rは、式(I)における基 を、それがクエン酸以外のポリカルボン酸(有利にはジカルボン酸)の残基に属 するように定義し、好ましくは、Rは下記の群から選択される。 但し、 ・p≦5、好ましくは2(コハク酸)または3(グルタル酸)に等しく 、 ・q≦5、好ましくは1(アスパラギン酸)または2(グルタミン酸) に等しく、 ・r≦5、好ましくは1(リンゴ酸)に等しい。 Rはまた、低分子量ポリ乳酸および/またはポリグリコール酸および/または ポリ(アミノ酸)鎖で構成されてもよい。 本発明に従うこれらのオリゴマーは、任意に酸化剤の存在 下において重合および/または架橋する能力を与えるSH官能基を有している。 従って、これらを酸化することによってポリマー(架橋されても架橋されなくて もよい)を得ることが可能であり、該ポリマーは生体材料として使用することが でき、また任意に天然の代謝物に分解される(即ち、該ポリマーは哺乳動物の生 物学的サイクルに含まれる)。 更に、それらの大きさおよび構造は、生物学的組織の中へ容易に移行および浸 透することができるようなものである。 これらのオリゴマーは、何等の困難もなく標的の生物学的部位に到達し、その 場で重合して、ポリマー鎖の噛み合ったネットワークを形成することができる。 これらのオリゴマーには、その充填特性、凝集若しくは接着特性を利用した、 修復手術(骨充填、外科用セメント、生物学的接着剤など)または歯科手術(歯 科用セメントなど)のための製品の成分としての販路が存在する。 また、これらの性質は、治療的な活性成分のある種の徐放システムで用いられ る、生物学的接着剤の形の他の応用分野においても有利である。ある種の応用に おいては、液体の形を用いるのが好ましい。何故なら、これによって活性成分/ プレポリマー単位の適用が容易になり、次いで、(重合をトリガーする酸化剤の 存在下または不存在下において)その場での粘膜に接触したポリマーマトリック スの形成によって、活性成分の徐放が可能になるからである。かかるシステムは 、局部的な病気の治療において特に有利である。 更に、SH基のジスルフィド橋への酸化による本発明によ る生成物の重合は、イン・ビトロでも行うことができ、従って、生体材料として 使用できる整形可能な膜または物体を作成することが可能である。 本発明はまた、上記のようにしてオリゴマーから得ることができ、下記の一般 式で表されるるポリマーに関する。 ここで、 ・R1およびR2は同一または異なっており、下記の群から選択される。 なお、R5、R6およびR7は夫々独立に、水素、或いは脂肪族基および /または脂環式基および/または芳香族基を表し、好ましくは低級アルキル基お よび/または芳香族基を表し、更に好ましくは下記の群から選択される一つの基 を表す。 ・Rは、式(I)の基 が、クエン酸以外のポリカルボン酸(有利にはジカルボン酸)の基に属するよう に選択され、好ましくは、Rは下記の群から選択される。 但し、上記のように、 ・p≦5、好ましくは2または3に等しく、 ・q≦5、好ましくは1または2に等しく、 ・r≦5、好ましくは1に等しく、 ・nは1〜100、好ましくは2〜50、更に好ましくは4〜30であ り、 ・xおよびyは、1または2に対応している。 Rはまた、低分子量のポリ乳酸鎖および/またはポリグリコール鎖および/ま たはポリ(アミノ酸)鎖で構成されていてもよい。 これらのポリマーは、繰り返し単位が好ましくはコハク酸およびシステインの 組合せに由来するポリスルフィドである。 これらのポリマーは、本発明に従う他の新規な生成物(これはネットワーク( III)からなる)を製造するための基礎として用いることができる。この架橋は 、例えば、少なくとも一つの架橋剤を用いたアミド化および/またはエステル化 によって行うことができ、該架橋剤は、好ましくはポリオールおよび/またはポ リアミドから選択され、更に好ましくは次の生成物から選択される:シスチン、 リジン、シスタミン(cystamine)およびその誘導体、アルドースおよびケトース およびその水素化誘導体、並びに他のポリオール(グリセロール)。 本発明は、新規生成物としての、上記タイプの少なくとも一つの架橋剤から得 られるブリッジによって架橋されたネットワークIIIに関する。 本発明に従う上記の全ての生成物が同一の製剤中において適合できるとすれば 、本発明は少なくとも二つの上記生成物の混合物からなる何れかの組成物にも関 することは明らかである。 本発明による生成物は生体材料であり、また生体材料組成物の形成に特に適し ていることが証明された。 従って、本発明の別の主題は、オリゴマー(I)および/またはポリマー(II )および/またはネットワーク(III)および/または上記組成物の少なくとも 一つと、下記のよう な生物学的巨大分子または生物的に分解可能な合成もしくは天然のポリマーとを 混合および/または処方することによって形成される何れかの材料である。 ・多糖類、例えばデンプン、セルロース、キトサン、デキストラン、ま たはヒアルロン酸もしくは硫酸コンドロイチンのようなムコ多頭類; ・タンパク、例えばコラーゲン、ゼラチン、アルブミン、またはグロブ リン; ・ポリ(アミノ酸); ・ポリエステル(特に乳酸および/またはグリコール酸のポリエステル )、ポリオルトエステル、ポリ酸無水物(polyanhydrides)、またはポリホスファ ゼン(polyphosphazenes); ・脂質およびリン脂質。 本発明に従う生成物I、IIおよびIIIの製造は、第1段階がポリマー(特に式I Iに対応するものを含む)の製造であり、次いでこれを生成物Iにし、該生成物 IがポリマーIIまたはネットワークIIIに再度変換されるような反応スキームに 適合する。 本発明の好ましい態様に従えば、この製造方法は下記の工程a)およびb)を 実施することからなる。 a)次式Aで表される一方の反応体と、 ここで、 ・XおよびYは同一もしくは異なって、ハロゲン(好ましくは塩素)ま たは−OR8基を表し、またR8は水素または脂環式基もしくは脂肪族基に対応し 、好ましくは下記の基から選択される: ・R基は炭化水素鎖に対応し、好ましくは1〜50の炭素原子を含むア ルキル鎖、更に好ましくは1〜10の炭素原子を有する脂肪族鎖である: 次式Bで表される他方の反応体との間でのポリ縮合を行う工程、 ここで、 ・R1およびR2は上記に与えた定義に対応し: ・R9およびR10は同一もしくは異なって、水素ま たは脂肪族基(例えばアルキル)から選択され、好ましくは水素である: ・xおよびyは、1または2に等しい: b)得られたポリマーを還元し、引き続き変換を行っても行わなくてもよい工 程。 実施に際しては、式Aの化合物は酸ハロゲン化物(例えば酸塩化物)であるの が好ましく、式Bのシステイン化合物はアルキル基(好ましくはメチル基)であ るR1およびR2でエステル化されているのが好ましい。 ポリマー(式IIのポリマーを含む)を製造するために、次の二つのポリ縮合技 術を想定することができる。即ち、溶液縮重合および界面縮重合である。 これらの技術については、後述の実施例において概説することにする。 ポリマーが得られたら、該ポリマーのエステル基を加水分解するのが有利であ る。ポリマーのエステル基以外の官能基を保持するために、この加水分解は溶液 (穏和なアルカリ性媒質中)で行われる(ケン化)。 本発明に従う第一の方法によれば、上記ポリマー(そのエステル基を加水分解 されていても加水分解されていなくてもよい)は、含有されているジスルフィド 橋の還元b)を受けて、夫々の末端にSH単位を有する殆どが2官能のオリゴマ ーを生じることができる。 この還元技術は慣用的に用いられており、例えば、Method in Enzymolog,vol .143,「硫黄および硫黄アミノ酸」, W.B.Jakoby and O.W.Griffith,Academic Press Inc.,Orlando(1987)に記 載されている。 本発明に従う第二の方法によれば、部分的または完全にケン化されたポリマー を架橋させる。このポリマーはポリ縮合物自体であってもよく、或いは本発明の 第一の方法に従って還元されたポリ縮合物(ジ-SHの2官能オリゴマー)であ ってもよい。架橋は、好ましくはカップリング剤の存在下で、少なくとも一つの 架橋剤によって行われる。 この架橋剤は、好ましくは、少なくとも一つの-S-S-結合を有するジオール またはジアミン、例えばシスチンジアルキルエステル(メチルまたはエチル)で ある。 カップリング剤は、エチル(ジアミノプロピル)カルポジイミド(EDC)ま たはカルボニルジイミダゾール(CDI)から選択するのが有利である。 ポリマーの酸官能基の数に対して使用する架橋剤の量を変化させることにより 、架橋度を変化させることが可能である。 架橋剤の濃度は、下記の比によって定義される。本発明に従えば、この比は0. 01〜1である。 架橋剤のNH2基またはOH基等官能基の数 ポリマーのCOOH基の数 得られたネットワークIIIは、次のように記号化することができる。 但し、Z=OまたはNHである。 -Z-P-Z-は、ポリオール(HO-P-OH)から誘導されるブリッジ(Z=O のとき)、またはポリアミド(H2N-P-NH2)から誘導されるブリッジ(Z= NHのとき)である。 このようなネットワークの還元は、ジチオトレイトールまたはトリブチルホス フィンの存在下で、水懸濁液の中で行われる。その結果、多くの-SH官能委を 含む分子の混合物が得られ、これは単離し、凍結乾燥し、また0℃の温度で窒素 雰囲気下に保存することができる。次いで、(III)に類似したネットワークを 形成するために、穏和な酸化条件下で、ジスルフィド橋を再形成することが可能 である。 架橋剤がシスチンもしくはホモシスチンのシスタミン(cystamine)またはエス テルから選択される場合には、ネットワーク(III)のP基にもジスルフィド橋 が含まれており、該ネットワークの酸化によって、殆どが上記のジ-SH、トリ- SHおよびテトラ-SH(式I)分子からなる混合物が得られる。 本発明に従う最後の段階は、上記の二つの形態の両者に共通して、先の段階で 得られたSHオリゴマーを酸化してジスルフィド橋を(再)形成し、特に式(II )のポリマーおよび/またはネットワーク(III)を製造することからなる。 この酸化は、好ましくは少なくとも一つの酸化系、例えばヨウ素および/また はその誘導体および/または過酸化水素の存在下で、或いは電気化学に、または 空気中で直接に行われる。 本発明はまた、式Iおよび/またはIIおよびまたはIIIの少なくとも二つの生 成物の混合によって形成される何れかの組成物を目的とする。 特に有利な組成物は、オリゴマーIの混合物を含むものである。何故なら、オ リゴマーIが再酸化されると、上記のようなマルチSHのコーティング、ゲルま たは生体材料を生じるからである。これらの再酸化化合物は、それらの特徴的な 用途に対応して、多くの機械的特性を示すはずである。この 機械的特性のレベルは、形成されたネットワークの構造およびオリゴマーの多重 官能基(例えば多重SH基)の架橋の制御に本質的に依存する。理論的には、平 均SH官能基度が厳密に2を越えるような何れの多重SH組成物も、不溶性ネッ トワークを生じることができる。平均SH官能基度は下記のように定義される。 Fmean=1分子当たりのSH基の数=A/B ここで、 ・A=1×モノSH分子の数 +2×ジSH分子の数 +3×トリSH分子の数 +4×テトラSH分子の数 ・B=モノSH分子の数+ジSH分子の数 +トリSH分子の数+テトラSH分子の数 である。 可能なノードを消費することによりネットワークの形成を乱す分子間反応の可 能性を考慮すれば、確実にネットワークを形成するために、オリゴマー混合物の Fmeanは2.1〜2.5を目標とするのが好ましい。一般に、Fmeanが増大すると、ネ ットワークの弾性および膨潤(ゲル外観)は減少する。 直接的または間接的に、望ましい平均官能基度(例えば2.3)を得ることがで きる。 直接法に従えば、架橋は、ジSH単位に対するモノSH単位の相対的比率を見 積もるために、シスチンジメチルエステルのような適量の架橋剤を用いて、公知 の長さの線形ポリ縮 合により行われる。得られたネットワークを還元した後には、Fmeanが所望の値 に近いモノSH、ジSH、トリSHおよびテトラSHの利用可能な混合物が生じ る。しかしながら、架橋剤を確実に全て反応させ、かつSS架橋を確実に全て還 元されることが必要である。 間接法は、理論Fmeanを例えば3の領域に設定することによって線形ポリマー を「架橋する」ことと、このネットワークを還元して得られたFmeanを定量する ことと、線形ポリ縮合物を還元することによって2に近いモノSHおよびジSH の混合物を調製することと、所望の特性にとって最適な値に対応するFmeanを得 るために、二つの定量測定された組成物を所望の比率で混合することとからなる 。 ゲル形成を必要とする生体材料を適用するためには、2以上、好ましくは2.6 未満、より好ましくは2.3未満のFmeanを有する組成物、即ちオリゴマーの混合 物から出発するのが望ましい。 硬質製品、充填剤セメント、骨接合成分または剛性移植片のためには、Fmean を2.3以上、好ましくは2.5以上に設定するのが望ましいと思われる。 本発明によるオリゴマー(I)、ポリマー(II)または就中ネットワーク(II I)は、官能化されても官能化されなくてもよいが、直接的または間接的な毒性 を示さない化合物である。これらは発癌性、催奇形性、免疫原性および変異原性 を有していない。更に、これらは全体的に生物的に分解可能であり、換言すれば 、これらはヒトまたは動物の代謝経路(特 にクレブス回路)に完全かつ良好に適合する生成物からなっている。これら化合 物の分解生成物は、それ自体完全に耐容性を有している。 〔産業上の利用可能性〕 本発明による生成物は、生体材料として有利な用途を有しており、例えば縫合 糸もしくは結紮糸、血管、骨、組織もしくは靱帯の外科的代替物、何らかの移植 片、または活性成分の徐放系を製造するための基礎として用いることができる。 特に、本発明によるオリゴマー(I)は分子量が低く(1000Da未満)、従っ て生物学的組織の中に拡散し、そこで重合および/または架橋できることは注目 に値する利点である。これが号タンパタとの間で形成するかみ合いによって、強 固な接着性結合が与えられる。 還元形を酸化系と組合せた場合、これらの生成物および/またはその混合物は 、外科用もしくは歯科用のセメント、充填剤または生物学的接着剤の成分として 非常に適している。これらの成分は本発明の範囲内に含まれるものである。 酸化形の場合、これらの成分は内部に分散されたジスルフィド橋を有する凝集 性のネットワークであり、該ネットワークは調節可能な機械的および生物学的特 性を有する。 以下の実施例1〜10は、本発明による生成物の特性および幾つかの構造を例 示するモノである。また、これらは本発明による生成物の構造および製造方法を 説明するものである。 〔実施例〕 実施例1:ジメチルアセタミド(DMAC)中での、シスチンジメチルエステ ル塩酸塩とコハク酸塩化物の溶液ポリ縮合によるポリマー(1)の合成 25g(0.073mole)のシスチンジメチルエステル塩酸塩と、400mlのDMAC とを1リットルの反応容器に収容し、次いで41.2mlのトリメチルアミン(0.293m ole)を加える。8.1mlの蒸留した新鮮なコハク酸塩化物を100mlのDMAC中に 希釈し、この混合物を滴下漏斗を用いて反応混合物に添加する。次いで、この反 応混合物を室温で24時間攪拌する。沈殿したトリエチルあっもニウム塩を濾過 により除去し、次いで反応混合物を5リットルの水から沈殿させる。濾過によっ てポリマーを回収し、減圧下のオーブン中で乾燥することにより、13gの白色( ややピンク色)の粉末が得られる。1H-NMR(重水素化した三フッ化酢酸(T FA)中)スペクトルおよびIRスペクトルは一致する。DMAC中のサイズ排 除クロマトグラフィー(SEC)によって測定され、ポリスチレン等量で表され る分子量は下記の通りである。 Mn=6200、Mw=9600 実施例2:シスチンジメチルエステル塩酸塩およびコハク酸塩化物の水/トル エン界面重合による、ポリ マー(1)の合成 25g(0.073mole)のシスチンジメチルエステル塩酸塩と、200mlのDMAC とを1リットルの反応容器に収容し、次いで31.06gの無水炭酸ナトリウム(0.2 93mole)を加える。次いで100mlのトルエンを添加することによって、プレエマ ルジョンを形成する。8.1mの蒸留した新鮮なコハク酸塩化物を100mlのトルエン 中に希釈し、この混合物を滴下漏斗を用いて反応混合物に添加する。次いで、こ の反応混合物を室温で4時間攪拌する。反応の間に沈殿したポリマーを濾過によ り回収し、アセトンで洗浄し、次いで水で洗浄する。これを減圧下のオーブン中 で乾燥することにより、14gの白色(ややピンク色)の粉末が得られる。1H- NMR(TFA中)スペクトルおよびIRスペクトルは一致し、実施例1で得ら れたポリマーのものと同様であった。DMAC中のSECによって測定され、ポ リスチレン等量で表される分子量は下記の通りである。 Mn=5700、Mw=11500 実施例3:ポリマー(1)のエステル官能基の加水分解:ポリマー(2)の製 造 溶液ポリ縮合または界面ポリ縮合により得られた5gのポリマー(1)を、水 1リットル中に懸濁させる。1M水酸 化ナトリウムでpHを10.5に調節し、加水分解を通してこの値に維持する。溶液 が透明になったら、水酸化ナトリウムの添加を停止する。次いで、酸性イオン交 換樹脂によって、溶液をpH<3にまで酸性化する。これを濃縮し、凍結し、次 いで凍結乾燥することにより、4.6gの白色粉末が得られる。1H-NMR(TF A中およびD2O中)スペクトルおよびIRスペクトルは一致し、全てのエステ ル官能基が加水分解されたことを示す。 実施例4:ジチオトレイトールによるポリマー(2)の還元:分子(3)の製 造 3gのポリマー(2)および2.87gのジチオトレイトール(DTT)を、窒素 雰囲気下で70mlの水に溶解する。1M水酸化ナトリウムの添加によりpHを8.5 に調節し、窒素ガスをバブリングしながら、溶液を3時間攪拌する。次いで、こ の混合物を100mlの酢酸エチルで2回抽出する。酸性イオン交換樹脂の添加によ って水層をpH=4.5にまで酸性化し、次いで濃縮し、過剰量のアセトンから析 出させる。得られた粘着性の沈殿物を最小量の水に再溶解させ、アセトンから再 析出させる。最後に、これを水に再溶解させて凍結乾燥する。やや黄色に着色し た生成物2gが回収される。得られた1H-NMR(D2O中)スペクトルは式( 3)に一致し、カルボキシ基はイオン化形である。 実施例5:トリ(n−ブチル)ホスフィンに夜ポリマー(2)の還元:分子( 3)の製造 2.4gのポリマー(2)を、窒素雰囲気下で30mlの水に溶解する。次いで、予 め脱ガスした120mlのメタノールを添加する。次に、2mlのトリ(n-ブチル)ホ スフィンを反応混合物中に注入する。3時間反応させた後に、ロータリー式エバ ポレータを用いてメタノールを蒸発させる。残留した水溶液に50mlの水を添加し 、次いでこれを200mlの酢酸エチルで2回抽出する。次に、実施例4に記載した ようにして、この水溶液を酸性化し、アセトンから析出させる。D2O中の1H- NMRスペクトルは、実施例4で得た生成物のスペクトルと同じである。 実施例6:ポリマー(2)のシスチンジメチルエステルによる架橋 5gのポリマー(2)および5.3gのシスチンジメチルエステル塩酸塩を、100 mlの水に溶解する。次いで、6gのN-ジメチルアミノプロピル-N’-エチルカ ルボジイミド(EDC)を5mlの水に溶解し、これを直ちに反応混合物に添加す る。この混合物は直ちに暗赤色に着色し、数秒後にはピンク色の沈殿物が形成さ れる。3時間後に反応を停止し、200mlの水を添加する。析出物を濾過により回 収し、水で何回も洗浄し、次いで減圧下のオーブン中で乾燥する。 実施例7:ポリマー(2)のシスチンジメチルエステルによる架橋 5gのポリマー(2)および5.73gのシスチンジメチル エステル塩酸塩を、100mlの水に溶解する。次いで、6gのN-ジメチルアミノプ ロピル-N’-エチルカルボジイミド(EDC)を5mlの水に溶解し、これを直ち に反応混合物に添加する。3時間後に反応を停止し、200mlの水を添加する。析 出物を濾過により回収し、水で何回も洗浄し、次いで減圧下のオーブン中で乾燥 する。 実施例8:ジチオトレイトールによる、実施例6で得た架橋ポリマーの還元 5gの実施例7で得た架橋ポリマーおよび1.1gのジチオトレイトールを、予 め窒素気流でパージした50mlの水に溶解する。1M水酸化ナトリウムでpHを 9.5に調節する。反応混合物は透明になり、反応は1時間後に停止される。50ml の酢酸エチルで6回抽出した後、この水溶液をイオン交換樹脂によってpH=5 にまで酸性化し、50mlの酢酸エチルで2回再抽出し、次いで凍結乾燥する。得ら れた生成物は、主に下記の分子(3)(4)および(5)を含む混合物である。 カルボキシ官能基はイオン化形(-COO-Na+)である。この混合物は、p H<3であれば、もはや完全に不溶性である。 実施例9:ジチオトレイトールによる、実施例6で得た架橋ポリマーの還元; 得られた生成物のエステル官能基の加水分解 反応は実施例8で説明したようにして行うが、還元された溶液は35℃において pH=9.5で24時間維持される。50mlの酢酸エチルで6回抽出した後、この水 溶液をイオン交換樹 脂によってpH=5にまで酸性化し、50mlの酢酸エチルで2回再抽出し、次いで 凍結乾燥する。得られた生成物は、主に下記の分子(3)(6)および(7)を 含む混合物である。 カルボキシ官能基はイオン化形(-COO-Na+)である。この混合物は、イ オン交換樹脂を通すことによって酸性化することができる(pH=2.5まで)。 この場合、水中での溶解性は保持される。 実施例10:ジチオトレイトールによる、実施例7で得た架橋ポリマーの還元 1gの実施例7で得た架橋ポリマーおよび1.1gのジチオトレイトールを、予 め窒素気流でパージした50mlの水に溶解する。1M水酸化ナトリウムでpHを 9.5に調節する。反応混合物は透明になり、反応は1時間後に停止される。50ml の酢酸エチルで6回抽出した後、この水溶液を1NのHclによってpH=4に まで酸性化する。粘着性でやや褐色がかった析出物が得られる。これは、主に下 記の分子(3)(8)および(9)を含む混合物である。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月26日 【補正内容】 請求の範囲 1.少なくとも二つのチオール官能基もしくはチオール誘導官能基およびカル ボキシ官能基(保護されていても保護されていなくてもよい)および/またはカ ルボニル官能基を含んだ、下記一般式の新規な有機生成物。 ここで、 ・Rは任意に置換されてもよい炭化水素鎖、好ましくは1〜50の炭 素原子を含むアルキル鎖、より好ましくは1〜10の炭素原子を有する脂肪族鎖 であり、 ・R1およびR2は同一若しくは異なって、下記の群から選択される基 であり、 ・R3、R4、R5、R6およびR7は夫々独立に、水素、或いは脂肪族 基および/または脂環式基および/または芳香族基、好ましくは低級アルキル基 および/または芳香族基、更に好ましくは下記の群か ら選択される一つの基を表し、 ・x、yおよびzは、1または2に等しい。 但し、上記式(I)において、 ・R=-(CH2)、t-またはフェニレン、ここで、t=2、4または 6〜12であり、 ・R1およびR2は同一で、OH、-O-アルキル、または-N-アルキル であり、 ・R3およびR4は同一で、水素、-CH3または-CH2-COOHであ り、 ・xおよびyは同一で、1または2に等しい 場合の化合物を除く。 2.請求項1に記載の生成物であって、R1およびR2が-O-R5であることを 特徴とする生成物。 3.請求項1に記載の生成物であって、R1が下記の基であり、 またR2は-O-R5であり、或いはその逆であることを特徴とする生成物。 4.請求項1に記載の生成物であって、R1およびR2が下記の基であることを 特徴とする生成物。 5.請求項1〜4の何れか1項に記載の生成物であって、酸化によってポリマ ー(架橋されても架橋されなくてもよい)を得ることが可能であり、該ポリマー は生体材料として使用することができ、また任意に天然の代謝物に分解されるこ とを特徴とする生成物。 6.請求項1〜5の何れか1項に記載の生成物であって、Rは、式(I)にお ける基 が、クエン酸以外のポリカルボン酸(有利にはジカルボン酸)の基に属するよう に選択され、好ましくは、Rは下記の群から選択される基であることを特徴とす る生成物。 但し、 ・p≦5、好ましくは2または3に等しく、 ・q≦5、好ましくは1または2に等しく、 ・r≦5、好ましくは1に等しい。 7.請求項1〜5の何れか1項に基シアノ生成物であって、 Rは、低分子量のポリ乳酸鎖および/またはポリグリコール酸鎖および/または ポリ(アミノ酸)鎖で構成される生成物。 8.請求項6または7に記載の生成物から得ることができるポリマーであって 、下記の一般式に対応することを特徴とするポリマー。 ここで、nは1〜100であり、R1およびR2は請求項1〜4の何れ か1項に定義した通りであり、Rは請求項6または7に定義した通りである。 9.少なくとも一つの架橋剤から生じたブリッジにより架橋された請求項8に 記載のポリマーで構成され、前記架橋剤は、好ましくはポリオールおよび/また はポリアミン、更に好ましくはシスチンおよびその誘導体、リジンおよびその誘 導体、アルドースおよびケトースおよびこれらの水素化誘導体、並びに他のポリ オール(グリセロール)からなる群から選択されることを特徴とするネットワー ク。 10.請求項1〜9の何れか1項に記載の少なくとも二つの生成物の混合物で 構成されることを特徴とする組成物。 11.請求項10に記載の組成物であって、式(I)のオリゴマーの混合物に よって形成され、且つ2以上のFmeanを有する組成物。 12.請求項1〜7の何れか1項に記載の生成物を製造す る方法であって、 a)次式Aで表される一方の反応体と、 ここで、 ・XおよびYは同一もしくは異なって、ハロゲン(好ましくは塩素)ま たは−OR8基を表し、またR8は水素、或いは脂環式基および/または脂肪族基 に対応する: ・Rは請求項1で定義した通りである: 次式Bで表される他方の反応体との間でのポリ縮合を行う工程と、 ここで、 ・R1およびR2は請求項1で定義したとおりであり: ・R9およびR10は同一もしくは異なって、水素または脂肪族基(例え ばアルキル)から選択され、好ましくは水素であり: ・xおよびy=1または2である: b)得られたポリマーを還元し、引き続き変換を行っても行わなくてもよい工 程とを実施することから本質的に構成 される方法。 13.請求項12に記載の方法であって、工程a)の結果得られたポリマーの エステル官能基が、加水分解されることを特徴とする方法。 14.請求項12または13に記載の方法であって、前記工程b)に先立って 、少なくとも部分的にケン化されたポリマーを架橋して請求項9に記載のタイプ のネットワークを生じさせ、この架橋は、好ましくはカップリング剤の存在下で 少なくとも一つの架橋剤によって行われることを特徴とする方法。 15.請求項14に記載の方法であって、請求項1〜6の何れか1項に記載の 生成物を加水分解して、R1およびR2=OHとすることを特徴とする方法。 16.請求項8に記載のポリマーおよび/または請求項9に記載のネットワー クを製造する方法であって、請求項12〜15の何れか1項に記載の方法で得ら れた生成物を、好ましくは酸化系(好ましくはヨウ素および/またはその誘導体 および/または過酸化水素からなる)を用いて酸化することを特徴とする方法。 17.請求項1〜11の少なくとも1項に記載の生成物、ポリマー、ネットワ ークおよび組成物の少なくとも一つで構成されることを特徴とする生体材料。 18.請求項1〜11の少なくとも1項に記載の生成物、ポリマー、ネットワ ークおよび組成物の少なくとも一つと、酸化系とで構成されることを特徴とする 生体材料。 19.請求項1〜11の少なくとも1項に記載の生成物および/またはポリマ ーおよび/またはネットワークおよび/または組成物の少なくとも一つと、下記 のような生物学的巨大分子または生物的に分解可能な合成もしくは天然のポリマ ーとの混合物および/または処方によって構成されたことを特徴とする生体材料 : ・多糖類、例えばデンプン、セルロース、キトサン、デキストラン、ま たはヒアルロン酸もしくは硫酸コンドロイチンのようなムコ多頭類; ・タンパク、例えばコラーゲン、ゼラチン、アルブミン、またはグロブ リン; ・ポリ(アミノ酸); ・ポリエステル(特に乳酸および/またはグリコール酸のポリエステル )、ポリオルトエステル、ポリ酸無水物(polyanhydrides)、またはポリホスファ ゼン(polyphosphazenes); ・脂質およびリン脂質。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C08G 75/14 NTV 7446−4J C08G 75/14 NTV

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも二つのチオール官能基もしくはチオール誘導官能基およびカル ボキシ官能基(保護されていても保護されていなくてもよい)および/またはカ ルボニル官能基を含んだ、下記一般式の新規な有機生成物。 ここで、 ・Rは炭化水素鎖、好ましくは1〜50の炭素原子を含むアルキル鎖 、より好ましくは1〜10の炭素原子を有する脂肪族鎖であり、 ・R1およびR2は同一若しくは異なって、下記の群から選択される基 であり、 ・R3、R4、R5、R6およびR7は夫々独立に、水素、或いは脂肪族 基および/または脂環式基および/または芳香族基、好ましくは低級アルキル基 および/または芳香族基、更に好ましくは下記の群から選択される一つの基を表 し、 ・x、yおよびzは、1または2に等しい。 但し、上記式(I)において、 ・R=-(CH2t-、ここで、t=2、4または6〜12であり、 ・R1およびR2は同一で、OH、-O-アルキル、-NH2、または-N- アルキルであり、 ・R3およびR4は同一で、水素、-CH3または-CH2-COOHであ り、 ・xおよびyは同一で、1または2に等しい場合の化合物を除く。 2.請求項1に記載の生成物であって、R1およびR2が-O-R5であることを 特徴とする生成物。 3.請求項1に記載の生成物であって、R1が下記の基であり、 またR2は-O-R5であり、或いはその逆であることを特徴とする生成物。 4.請求項1に記載の生成物であって、R1およびR2が 下記の基であることを特徴とする生成物。 5.請求項1〜4の何れか1項に記載の生成物であって、酸化によってポリマ ー(架橋されても架橋されなくてもよい)を得ることが可能であり、該ポリマー は生体材料として使用することができ、また任意に天然の代謝物に分解されるこ とを特徴とする生成物。 6.請求項1〜5の何れか1項に記載の生成物であって、Rは、式(I)にお ける基 が、クエン酸以外のポリカルボン酸(有利にはジカルボン酸)の基に属するよう に選択され、好ましくは、Rは下記の群から選択される基であることを特徴とす る生成物。 但し、 ・p≦5、好ましくは2または3に等しく、 ・q≦5、好ましくは1または2に等しく、 ・r≦5、好ましくは1に等しい。 7.請求項1〜5の何れか1項に基シアノ生成物であって、Rは、低分子量の ポリ乳酸鎖および/またはポリグリコール 酸鎖および/またはポリ(アミノ酸)鎖で構成される生成物。 8.請求項6または7に記載の生成物から得ることができるポリマーであって 、下記の一般式に対応することを特徴とするポリマー。 ここで、nは1〜100であり、R1およびR2は請求項1〜4の何れ か1項に定義した通りであり、Rは請求項6または7に定義した通りである。 9.少なくとも一つの架橋剤から生じたブリッジにより架橋された請求項8に 記載のポリマーで構成され、前記架橋剤は、好ましくはポリオールおよび/また はポリアミン、更に好ましくはシスチンおよびその誘導体、リジンおよびその誘 導体、アルドースおよびケトースおよびこれらの水素化誘導体、並びに他のポリ オール(グリセロール)からなる群から選択されることを特徴とするネットワー ク。 10.請求項1〜9の何れか1項に記載の少なくとも二つの生成物の混合物で 構成されることを特徴とする組成物。 11.請求項10に記載の組成物であって、式(I)のオリゴマーの混合物に よって形成され、且つ2以上のFmeanを有する組成物。 12.請求項1〜7の何れか1項に記載の生成物を製造する方法であって、 a)次式Aで表される一方の反応体と、 ここで、 ・XおよびYは同一もしくは異なって、ハロゲン(好ましくは塩素)ま たは−OR8基を表し、またR8は水素、或いは脂環式基および/または脂肪族基 に対応する: ・Rは請求項1で定義した通りである: 次式Bで表される他方の反応体との間でのポリ縮合を行う工程と、 ここで、 ・R1およびR2は請求項1で定義したとおりであり: ・R9およびR10は同一もしくは異なって、水素または脂肪族基(例え ばアルキル)から選択され、好ましくは水素であり: ・xおよびy=1または2である: b)得られたポリマーを還元し、引き続き変換を行っても行わなくてもよい工 程とを実施することから本質的に構成される方法。 13.請求項12に記載の方法であって、工程a)の結果 得られたポリマーのエステル官能基が、加水分解されることを特徴とする方法。 14.請求項12または13に記載の方法であって、前記工程b)に先立って 、少なくとも部分的にケン化されたポリマーを架橋して請求項9に記載のタイプ のネットワークを生じさせ、この架橋は、好ましくはカップリング剤の存在下で 少なくとも一つの架橋剤によって行われることを特徴とする方法。 15.請求項14に記載の方法であって、請求項1〜6の何れか1項に記載の 生成物を加水分解して、R1およびR2=OHとすることを特徴とする方法。 16.請求項8に記載のポリマーおよび/または請求項9に記載のネットワー クを製造する方法であって、請求項12〜15の何れか1項に記載の方法で得ら れた生成物を、好ましくは酸化系(好ましくはヨウ素および/またはその誘導体 および/または過酸化水素からなる)を用いて酸化することを特徴とする方法。 17.請求項1〜11の少なくとも1項に記載の生成物、ポリマー、ネットワ ークおよび組成物の少なくとも一つで構成されることを特徴とする生体材料。 18.請求項1〜11の少なくとも1項に記載の生成物、ポリマー、ネットワ ークおよび組成物の少なくとも一つと、酸化系とで構成されることを特徴とする 生体材料。 19.請求項1〜11の少なくとも1項に記載の生成物および/またはポリマ ーおよび/またはネットワークおよび /または組成物の少なくとも一つと、下記のような生物学的巨大分子または生物 的に分解可能な合成もしくは天然のポリマーとの混合物および/または処方によ って構成されたことを特徴とする生体材料: ・多糖類、例えばデンプン、セルロース、キトサン、デキストラン、ま たはヒアルロン酸もしくは硫酸コンドロイチンのようなムコ多頭類; ・タンパク、例えばコラーゲン、ゼラチン、アルブミン、またはグロブ リン; ・ポリ(アミノ酸); ・ポリエステル(特に乳酸および/またはグリコール酸のポリエステル )、ポリオルトエステル、ポリ酸無水物(polyanhydrides)、またはポリホスファ ゼン(polyphosphazenes); ・脂質およびリン脂質。
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