JPH09503543A - 連鎖移動剤を使用するシンジオタクチックビニリデン芳香族重合体の製法 - Google Patents

連鎖移動剤を使用するシンジオタクチックビニリデン芳香族重合体の製法

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JPH09503543A JP7511782A JP51178295A JPH09503543A JP H09503543 A JPH09503543 A JP H09503543A JP 7511782 A JP7511782 A JP 7511782A JP 51178295 A JP51178295 A JP 51178295A JP H09503543 A JPH09503543 A JP H09503543A
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Abstract

(57)【要約】 1種又はそれ以上のビニリデン芳香族単量体を、チグラー・ナッタ重合条件下でトリn−プロピルアルミニウム連鎖移動剤と接触させることを含むシンジオタクチック性ビニリデン芳香族重合体を製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】 連鎖移動剤を使用するシンジオタクチックビニリデン芳香族重合体の製法 技術分野 本発明は、分子量をコントロールしつつ、高度のシンジオタクチック性を有す る重合体を生成するためのビニリデン芳香族単量体例えばスチレンを重合する方 法に関する。これら重合体は、成形、注型などの工程による、固体の物体及び物 品、例えば成型物、フィルム、シート、及び発泡物体の製造に有効に使用できる 。 背景技術 米国特許出願第4680353号では、或る配位触媒の使用による、高いシン ジオタクチック性の立体規則性を有するビニリデン芳香族単量体の重合体の製造 方法を開示している。特に開示されているのは、チタン化合物及び有機アルミニ ウム化合物特にポリメチルアルミノキサンの反応生成物である。 米国特許出願第5066741号では、金属コンプレックスと、非配位融和性 (non−coordinating compatible)アニオンを含む ブレンステッド酸のアンモニウム又はホスホニウム塩、又は非配位融和性アニオ ンを含むカチオン性酸化剤とを反応させることにより形成された或るカチオン性 金属化合物を開示している。コンプレックスは、高いシンジオタクチック性の立 体規則性構造を有するビニリデン芳香族単量体の重合体の重合に触媒として有効 に使用される。さらに、この文献は、アルミニウムアルキル化合物が、触媒が失 活するのを保護するために、触媒と利用できることを教示している。 連鎖移動剤として知られている或る物質の使用により、エチレン及び他のα− オレフィンのチグラー・ナッタ触媒による配位重合において分子量をコントロー ルすることは、既に知られている。水素は、この適用に特に有効である。分子量 のコントロールは、特定の最終用途のために低分子量の重合体を生成するのに望 ましい。ビニリデン芳香族単量体の重合において、水素が、良好な連鎖移動剤で あるとは分かっていない。もしシンジオタクチック重合体を生成するためのビニ リデン芳香族単量体の重合において分子量をコントロールする別の技術が、利用 できるならば、望ましいことであろう。 発明の開示 本発明によれば、重合体の分子量の成長を制限するために連鎖移動剤を使用し て、高度のシンジオタクチック性を有するビニリデン芳香族単量体の重合体を製 造する方法が提供される。方法は、少なくとも1種の重合可能なビニリデン芳香 族単量体を重合条件下でトリn−プロピルアルミニウム連鎖移動剤と接触させる ことを特徴とする。 本発明の重合に好適な触媒は、カチオン性金属コンプレックス例えば米国特許 出願第5066741号のもの及びアルモキサンに基づく触媒例えば米国特許第 4680353号のものの両者を含む当業者に既に周知のものである。さらに特 に、これらの触媒は、式 CPmMXnX’p (式中、Cpは、単一のη5−シクロペンタジエニル又はη5−置換シクロペンタ ジエニル基であって、該置換シクロペンタジエニル基は、任意にまた置換基Xを 経てMに結合してもよく、 Mは、+3又は+4酸化状態の周期律表の4族又はランタニド列の金属であり、 Xは、それぞれの場合、20個までの非水素原子の不活性のアニオン性リガンド であって、任意にX及びCpはともに結合して二価のリガンド−CpX−を形成 してもよく、 X’は、不活性の中性の供与体リガンドであり、 m及びpは、独立して0又は1であり、 nは、2より大きい又はそれに等しい整数であり、そして m及びnの合計は、Mの酸化状態に等しい) に相当する金属コンプレックス及び活性化共触媒の反応生成物を含む。 本明細書の元素の周期律表に関する全ての言及は、CRC Press、In c.、により1989年に発行されそして著作権を有するPeriodic T able of the Elementsに関する。又、族又は列に関する言 及は、グループをわり与えるためのIUPACシステムを利用して、このPer iodic Table of the Elementsに表されるような族 又は列である。 本明細書で使用されるとき、用語「シンジオタクチック」は、13C核磁気共鳴 分光法により測定されるとき、ラセミ性トライアッドのシンジオタクチック性が 50%より多い立体規則性を有する重合体に関する。これら重合体は、温度の影 響による変形に対して極めて高い抵抗性を有する物品及び物体の製造(例えば、 圧縮成形、射出成形又は他の好適な技術による)に有効に使用できる。 Xの例示的であるが限定的ではない例は、ヒドロカルビル、シリル、ハロゲン 、NR2、PR2、OR、SR及びBR2(式中、C210ヒドロカルビルである) を含む。好ましくは、X及びRがヒドロカルビルであるときは、それらは、σ結 合基である。 X’の例示的であるが限定的ではない例は、ROR、RSR,NR3、PR3、 及びC220オレフィン又はジオレフィン(式中、Rは前記同様である)を含む 。これら供与体リガンドは、共有された電子結合を形成することができるが、金 属との正規の共有結合を形成できない。 用語「活性化共触媒」とは、金属コンプレックスを触媒的に活性にせしめるこ とができる任意の物質を意味する。本発明で使用される好適な活性化共触媒は、 アルモキサン特にメチルアルモキサン又はイソプロピルアルモキサン、並びにカ チオン形成性活性化共触媒例えばブレンステッド酸の塩及び非配位融和性アニオ ン、酸化カチオン及び非配位アニオンの塩、強ルイス酸例えばトリペンタフルオ ロフェニルボレート又は同様な活性化共触媒を含む。好ましい活性化共触媒は、 カチオン形成性化合物を含む。これらカチオン形成性活性化共触媒の使用により 得られる生じたカチオン性触媒物は、従って式 [CpmMXn-1X’p+- (式中、Cp、M、X、X’、m、n及びpは前記同様であり、そしてA-は不 活性の非配位融和性アニオンである) に相当する。 用語「不活性」は、所望の触媒の製造と干渉しないか、又は重合触媒としての 得られる金属コンプレックス含有化合物の使用と干渉しないことを意味する。 用語「非配位融和性アニオン」は、第一の成分或いはその誘導体と配位してい ないアニオン、又は該成分に弱く配位しているに過ぎずそれにより重合されるべ きビニリデン芳香族単量体により置換されるほど十分に化学変化を起こしやすい ままであるアニオンの何れかを意味する。用語「非配位融和性アニオン」は、特 に、本発明の触媒系において電荷平衡アニオンとして機能するとき、触媒のカチ オン性部分へアニオン性置換基又はそのフラグメントを移動しないアニオンに関 する。融和性アニオンはまた、本発明の反応条件下で中性に変化しないアニオン である。 好ましい不活性の非配位融和性アニオンは、BX”4及びXBX”3(式中、X は、C1-20ヒドロカルビルであり、X”は、ペンタフルオロフェニルである)で ある。特に好ましいのは、テトラキスペンタフルオロフェニルボレートである。 本発明に従って使用されるモノシクロペンタジエニル及び置換モノシクロペン タジエニル基は、式 (式中、R’は、それぞれの場合、独立して水素、ハロゲン、R、N−R2、P −R2、OR、SR又はBR2(但し、Rは、前記同様である)であるか、又は隣 接するR’ヒドロカルビル基の1又は2個の組は、ともに結合して縮合環系を形 成し、 R”は、個々にR’であるか又はMに共有的に結合する二価のX基である) によりさらに詳細に記述される。 好ましくは、R’は、6個までの炭素のアルキル又はハロアルキルである。最 も非常に好ましくは、Cpは、シクロペンタジエニル又はペンタメチルシクロペ ンタジエニルである。 本発明の化合物の製造に使用できる金属コンプレックスの例示的であるが限定 的でない例は、チタン、ジルコニウム、ハフニウム及びランタンの誘導体である 。チタンは、好ましい金属である。最も非常に好ましい触媒は、シクロペンタジ エニルチタンC1-4トリアルコキシド又はペンタメチルシクロペンタジエニルチ タンC1-4トリアルコキシドとアンモニウムテトラキスペンタフルオロフェニル ボレートとの反応により形成される。 本発明の非常に好ましい態様では、Cpは、η5−シクロペンタジエニル又は η5−ペンタメチルシクロペンタジエニルであり、mが1であり、Mがチタンで あり、nが3であり、pが零であり、XがR又はORであり、そしてRがC1-10 アルキル、アリール又はアラルキルである。 触媒は、約−100℃から約300℃の範囲内の温度で好適な溶媒又は希釈剤 中で製造できる。触媒系はまた、もしその成分が重合工程に直接添加されそして モノビニリデン芳香族単量体を含む好適な溶媒又は希釈剤が該重合工程で使用さ れるならば、その場で形成できる。しかし、重合反応器へ触媒を添加する前に、 別の段階で触媒を形成するのが好ましい。触媒成分は、概して、水分及び酸素に 敏感であり、不活性雰囲気例えば窒素、アルゴン又はヘリウム中で取り扱いそし て移動されるべきである。 触媒製造及び重合に好適な希釈剤は、当業者に周知の化合物の任意のものを含 み、そして直鎖及び枝分かれ鎖の炭化水素例えばC6-20アルカン(ヘキサン、ヘ プタン、オクタン及びこれらの混合物)、C6-20環式及び脂環式炭化水素例えば シクロヘキサン、シクロヘプタン、メチルシクロヘキサン、メチルシクロヘプタ ン及びこれらの混合物、並びにC6-20芳香族及びアルキル置換芳香族化合物例え ばベンゼン、トルエン、キシレン、デカリン及びこれらの混合物を含むが、必ず しもこれらに限定されない。前記の全ての混合物もまた、使用できる。 触媒は、均一な触媒として、又は好適な支持体例えばアルミナ、シリカ又は重 合体の表面上に支持されて使用できる。 本発明の実施では、好適なビニリデン芳香族単量体は、式 (式中、それぞれのR*は、独立して水素、1−10個さらに好適には1−6個 最も好適には1−4個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式、又は芳香族炭化水素 基、又はハロゲン原子である) により表されるものを含む。 これら単量体の例は、スチレン、クロロスチレン、n−ブチルスチレン、p− ビニルトルエン、α−メチルスチレンなどを含み、スチレンが特に好適である。 スチレン及びスチレン以外の上記のビニリデン芳香族単量体の共重合体も製造で きる。 重合は、スラリー、バルク又は懸濁重合条件、又は固体、粉末反応条件を含む 他の好適な反応条件下で行うことができる。重合は、所望の重合体を生成するの に十分な時間、0−160℃好ましくは25−100℃さらに好ましくは30− 80℃の温度で行うことができる。代表的な反応時間は、1分−100時間好ま しくは1−10時間である。最適な反応時間又は反応器滞留時間は、使用される 温度、希釈剤及び他の反応条件に応じて変化するだろう。重合は、大気圧より下 の圧力、並びに大気圧より上の圧力、好適には1−500psig(6,9−3 400kPa)の範囲内の圧力で行うことができる。外界又は低い圧力例えば1 −5psig(6.9−34.5kPa)の使用が、低い資本及び装置のコスト からみて好ましい。 重合は、不活性希釈剤又は溶媒の存在下、又はそれらの不存在下例えば過剰の 単量体の存在下で行うことができる。希釈剤の好適な量は、5−100重量%の 単量体濃度をもたらすのに使用される。 連鎖移動剤として使用されるトリn−プロピルアルミニウムの存在に加えて、 特に共触媒が金属コンプレックス上に置換可能な基を要求する上記のカチオン形 成性活性化共触媒の一つであり、そして金属コンプレックスが最初にこの容易に 置換可能な基を欠いているときに、触媒と混合されたヒドロカルビル化剤を含む ことが望ましいだろう。容易に置換可能な基は、良好な離脱基、例えばヒドリド 又はヒドロカルビル基である。このような環境下の好ましいヒドロカルビル化剤 は、C1-4ジアルキル亜鉛化合物及びC1-4トリアルキルアルミニウム化合物であ る。トリn−プロピルアルミニウム以外のヒドロカルビル化剤が連鎖移動に有効 であるとは思われず、又は触媒能率に悪影響を与えるとは思われないために、連 鎖移動のコントロールに要求されるのより過剰の量のトリn−プロピルアルミニ ウムは、好ましいヒドロカルビル化剤である。ヒドロカルビル化剤(連鎖移動に 使用されるトリn−プロピルアルミニウムの量を除く):存在する4族の金属コ ンプレックスのモル比は、概して0.5:1から50:1、好ましくは5:1か ら30:1である。 ビニリデン芳香族単量体対金属コンプレックスのモル比は、100:1から1 ×1010:1、好ましくは1000:1から1×106:1に及ぶことができる 。トリn−プロピルアルミニウム:金属コンプレックスのモル比は、好ましくは 0.1:1から400:1、より好ましくは5:1から300:1、最も好まし くは10:1から250:1である。 他の同様な重合におけるように、使用される単量体及び溶媒が、触媒の不活性 化が生じないほど十分に高い純度のものであるのが非常に望ましい。単量体精製 の任意の好適な技術、例えば減圧下の揮発分除去又は分子ふるい又は高表面積ア ルミナとの接触が使用できる。 随伴する触媒及び共触媒を除くための得られる重合体の精製は、また実施者に より希望されるだろう。カチオン性金属コンプレックスを使用して製造される得 られる重合体の精製は、多量のアルミノキサンを使用する方法より遥かに容易で ある。随伴する触媒は、概して、触媒の金属値に起因する重合体の熱分解による 灰分の残留物により同定できる。これら化合物を除くための好適な技術は、濾過 後の溶媒抽出、例えば熱い高沸点塩素化溶媒、酸又は塩基例えばカセイアルカリ を利用する抽出によるものである。 実施例 本発明を記述したが、以下の実施例は、さらに説明するために提供され、限定 するものとして考慮されてはならない。反対のことを述べていない限り、全ての 部及び%は、重量に基づく。 実施例 1 全ての反応及び操作は、乾燥ボックス内で不活性雰囲気下で実施された。溶媒 及びスチレン単量体は、N2を噴霧しそして活性化アルミナを通すことにより精 製され、そして標準の不活性雰囲気技術を使用して処理された。 触媒溶液は、トルエン溶媒を使用して定量フラスコで製造された。N、N−ジ メチルアニリニウムテトラキスペンタフルオロフェニルボレート[C65N(C H32H]+[B(C654-の必要量を秤量し、そしてフラスコに加えた。 種々の量の1モルのトリn−プロピルアルミニウム/トルエン溶液を次に加えた 。触媒即ちペンタメチルシクロペンタジエニルチタントリメトキシド(トルエン 中0.03M)の必要量を、この混合物に加えた。トルエンを次に定量フラスコ のマーカーに加えた。チタンコンプレックス及びアンモニウム塩活性剤の最終の 濃度は、0.003モルであった。 重合を、隔膜でキャップしクリンプシールしたアンプルで実施した。アンプル に10mLのスチレン及び所望量の連鎖移動剤溶液を装入した。スチレン:トリ n−プロピルアルミニウム(TNPA)の比は、8700:1、2900:1、 1750:1及び1250:1であった。アンプルを次にシールしそして水浴中 で70℃で平衡させた。所望量の触媒溶液を加えて、175000:1のスチレ ン:Tiのモル比とした。重合を、4時間の重合時間後メタノールの添加により 停止させた。それぞれの重合体サンプルを単離し、そして%転化を測定するため に乾燥した。得られたシンジオタクチック重合体の分子量は、アタクチックポリ スチレン標準物を使用する標準の溶液粘度測定により測定された。 結果を表Iに示す。 トリn−プロピルアルミニウムの使用は、シンジオタクチックポリスチレンの 分子量を制限し、同時に触媒能率に顕著に悪影響を与えない有効な連鎖移動剤で あることが分かる。 比較例 1 トリn−プロピルアルミニウムの代わりにトリイソブチルアルミニウムを使用 して、実施例1の反応条件を実質的に繰り返した。結果は表IIに含まれる。 トリイソブチルアルミニウムの使用は、分子量を500000より小さい値に 低下させるのに無効であることが分かる。 比較例 2 トリn−プロピルアルミニウムの代わりにトリエチルアルミニウムを使用して 、実施例1の反応条件を実質的に繰り返した。結果は、表IIIに含まれる。 トリエチルアルミニウムの使用は、分子量を低下させ、それにより化合物が連 鎖移動剤として有効であることを示すことが分かるが、しかし、分子量をコント ロールするのに十分なレベルで使用されるとき、それはまた触媒に悪影響を与え TNPAに比べて単量体の転化を20%より多く減少させる。 実施例 2 ペンタメチルシクロペンタジエニルチタントリメトキシドコンプレックスと組 合わさったトリn−プロピルアルミニウム連鎖移動剤及びトリイソブチルアルミ ニウムアルキル化剤の両者を使用して、実施例1の反応条件を実質的に繰り返し た。アルキル化剤は、スチレン単量体への添加前に、触媒溶液に添加された。ト リn−プロピルアルミニウムは、スチレン単量体へ添加された。重合は、30分 間行われた。結果は、表IVに含まれる。 ペンタメチルシクロペンタジエニルチタントリメトキシドのカチオン性塩誘導 体の形成のためのアルキル化剤の使用は、トリn−プロピルアルミニウムによる 連鎖移動の性能に有害な作用を有しないことが分かる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1種又はそれ以上のビニリデン芳香族単量体を重合条件下でトリn−プロピ ルアルミニウム並びに触媒的に有効な量の式 CpmMXnX’p (式中、Cpは、単一のη5−シクロペンタジエニル又はη5−置換シクロペンタ ジエニル基であって、該置換シクロペンタジエニル基は、任意にまた置換基Xを 経てMに結合してもよく、 Mは、+3又は+4酸化状態の周期律表の4族又はランタニド列の金属であり、 Xは、それぞれの場合、20個までの非水素原子の不活性のアニオン性リガンド であって、任意にX及びCpはともに結合して二価のリガンド−CpX−を形成 してもよく、 X’は、不活性の中性の供与体リガンドであり、 m及びpは、独立して0又は1であり、 nは、2より大きい又はそれに等しい整数であり、そして m及びnの合計は、Mの酸化状態に等しい) に相当する金属コンプレックス及び活性化共触媒の反応生成物を含む触媒と、連 鎮移動剤:Mのモル比が0.1:1から400:1にて接触させることを特徴と するビニリデン芳香族単量体のシンジオタクチック重合体を製造する方法。 2.ビニリデン芳香族単量体が、式 (式中、それぞれのR*は、独立して水素、1−10個の炭素原子を有する脂肪 族、脂環式、又は芳香族炭化水素基、又はハロゲン原子である) により表される請求項1の方法。 3.ビニリデン芳香族単量体が、スチレンである請求項2の方法。 4.触媒が、式 [CPmMXn-1X’p+- (式中、Cp、M、X、X’、m、n及びpは前記同様であり、そしてA-は不 活性の非配位対イオンである) に相当する請求項1の方法。 5.Mがチタンである請求項1の方法。 6.Cpが、シクロペンタジエニル又はペンタメチルシクロペンタジエニルであ る請求項1の方法。 7.触媒が、ペンタメチルシクロペンタジエニルチタンC1-4トリアルコキシド 又はシクロペンタジエニルチタンC1-4トリアルコキシドのものであり、活性化 共触媒が、ジアルキルアンモニウムテトラキスペンタフルオロフェニルボレート である請求項1の方法。 8.触媒が、ペンタメチルシクロペンタジエニルチタントリメトキシドであり、 活性化共触媒が、N、N−ジメチルアニリニウムテトラキスペンタフルオロフェ ニルボレートである請求項7の方法。 9.ヒドロカルビル化剤が、金属コンプレックスと比較して0.5:1から50 :1のモル比で存在する請求項1の方法。
JP7511782A 1993-10-08 1994-08-30 連鎖移動剤を使用するシンジオタクチックビニリデン芳香族重合体の製法 Pending JPH09503543A (ja)

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