JPH09503895A - 通信システムにおける真正証明のための方法および装置 - Google Patents
通信システムにおける真正証明のための方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】
ローミング中の加入者を真正証明する方法および装置である。好ましい実施形態では、加入者はローカル真正証明プロトコルのフォーマットであるチャレンジを受信しかつ該ローカル真正証明プロトコルが加入者のホームシステムの真正証明プロトコルであるか否かを判定する。もしそうでなければ、加入者は該チャレンジをそのホームシステムの真正証明プロトコルと両立するフォーマット(例えば、ビット長)に変換し、かつ変換されたチャレンジを該加入者のシークレットキーおよび真正証明アルゴリズムと共に真正証明応答へと処理する。該真正証明応答はローカル真正証明プロトコルと両立するよう変換され、かつローカルシステムの通信ユニットに送信される。前記チャレンジおよび応答は次に同様の変換および処理のために加入者のホームシステムに送られ、かつ加入者の応答がホームシステムが発生した応答と比較される。
Description
【発明の詳細な説明】
通信システムにおける真正証明のための
方法および装置
発明の分野
本発明は通信システムに関し、より特定的には、通信システム内での真正証明
および暗号化に関する。
発明の背景
多くの通信システムは現在システムの保安性を強化するために真正証明(au
thentication)および暗号化(encryption)を使用する
。これらの通信システムはセルラ無線電話通信システム、パーソナル通信システ
ム、ページングシステム、ならびに有線および無線データネットワークを含む。
セルラ通信システムを以下に例として説明するが、当業者には記載された真正証
明および暗号化技術は容易に他の通信システムに拡張できることが理解できるで
あろう。
セルラ通信システムに戻ると、これらのシステムは典型的には無線周波(RF
)通信リンクを介して固定ネットワーク通信ユニットと通信する加入者ユニット
(移動または携帯用ユニットのような)を含む。典型的なセルラ通信システムは
少なくとも1つのベースステーションおよび交換
センタを含む。加入者ユニットがアクセスすることができる交換センタは彼の「
ホーム(home)」交換センタでなくてもよい。この場合、加入者ユニットは
ローミング中の(roaming)加入者ユニットと称される。前記加入者ユニ
ットがアクセスする交換センタ(「ビジテッド(visited)」交換センタ
と称される)は公衆交換電話ネットワーク(PSTN)または、衛星リンクのよ
うな、他のタイプの接続を介して彼の「ホーム」交換センタと通信して、該加入
者ユニットに関する情報を引き出しかつサービス課金情報を「ホーム」交換セン
タに返送しなければならない。
固定ネットワーク通信ユニット(交換センタ、ロケーションレジスタまたは真
正証明センタのような)の1つの責務は要求加入者ユニットがシステムの真正証
明要求に適合した後に該加入者ユニットに通信システムの使用を許可することで
ある。典型的なセルラ電話通信システムにおいては、それぞれの加入者ユニット
は、該加入者ユニットを他の加入者ユニットから独自的に識別する、移動加入者
識別子(mobile subscriber identifier:MSI
)を割り当てられる。ヨーロッパのセルラ通信システム、GSM(Global
System for Mobile Communications)にお
いては、1つのそのような識別子は国際移動加入者識別番号(IMSI)である
。IMSIのプライバシーを保
護するために、GSMは大部分の加入者−固定ネットワーク通信が前記IMSI
の代わりに一時的移動加入者識別子(TMSI)を使用することを要求する。ア
メリカ合衆国においては、EIA−553§2.3はおのおのの加入者が移動識
別番号(MIN)および工場でセットされた電子シリアル番号(ESN)を持つ
ことを規定する。便宜的に、すべてのそのようなかつ同様の識別子は以下におい
ては用語“MSI”によって言及する。
正当な加入者のMSIの検出は無線電話の設置者による該MSIのRF傍受に
よりまたは意図的なまたは偶然による開示によって行われることがある。前記I
MSIは前記MIN/ESNの組み合わせよりも偶然による開示からより保護さ
れるが、IMSIも同様にRF傍受の間に捕捉される危険性を残している。いず
れのプロトコルでも、いったん加入者のMISが知られれば(盗まれれば)、泥
棒は他の加入者ユニットをその盗まれたMSIによって再プログラムし2つまた
はそれ以上の加入者ユニットが同じMSIを持つようにすることができる。セル
ラ無線電話システムは正当なMSIを持たない加入者へのアクセスを否定するた
めに真正証明手順を有するが、大部分は典型的には複数ユーザを検出するかある
いは設置者にリークしたMSIの影響を最小にする有効な能力を欠いている。そ
の結果、正当なユーザは彼のMSIを泥棒が使用したものならびに彼ら自身の使
用によるものの双方に対して課金されること
になる。
正当な加入者に伴うこの問題(クローン)および他の形式の詐欺的なアクセス
のため、いくつかの真正証明プロトコルが考案されている。GSMにおいては固
定ネットワーク通信ユニットは加入者からのTMSIの受信に続く真正証明プロ
セスを呼びかけまたはチャレンジ(challenge)、すなわちランダムな
または擬似ランダムな数またはRAND、を発生しかつ加入者に送信することに
よって開始する。加入者はそのメモリから少なくとも2つの暗号化要素を読み出
すことを要求され、すなわち所定の暗号化アルゴリズム(例えば、A38)およ
び該加入者の真正証明シークレットキー(Ki)である。該加入者は次に前記R
ANDおよびKiを署名された応答(signed response:SRE
S)へと混合し(暗号化し)かつこの署名された応答を固定ネットワーク通信ユ
ニットに送信し戻す。もし受信されたSRESが、(同じアルゴリズムおよびネ
ットワークに記憶された該加入者のKiを使用して)ネットワークが発生したS
RESと整合すれば、該加入者はサービスを真正証明されることになる。
アメリカ合衆国においては、合衆国デジタルセルラ(USDC)およびCDM
A(符号分割多元接続)標準が、IS−41として知られた相互作用プロトコル
(interworking protocol)とともに、IS−54および
IS−95として知られている(すべて電子機械
工業会(Electronic Industries Associatio
n:EIA)、2001 Eye Street,NW.Washington
,D.C.20006によって出版されている)。これらはシステムアクセスが
承認される前に加入者とネットワークの通信ユニットの間で受け渡さなければな
らない一連の特殊なメッセージを使用する同じ基本的な真正証明プロトコルを使
用する。しかしながら、IS−54/95プロトコルは、GSMにおいて使用さ
れる128ビットのRANDと比較して、長さが32ビットの「グローバルチャ
レンジ(global challenge)」を使用する。このチャレンジが
共有のシークレットキー(shared secret key:SSDA)と
ともに混合され(または暗号化され)たとき、(GSMの32ビットのSRES
と比較して)得られる結果は18ビットの署名された応答(AUTHR)である
。同じアルゴリズムおよび付加的な共有シークレットデータ(SSDB)を使用
してあるいは異なるアルゴリズムを使用して、メッセージ暗号化アルゴリズムキ
ーおよび音声プライバシーマスクを発生するためにさらに他の処理が使用される
。
これらの大幅に異なる真正証明プロトコルを持つことに伴う基本的な問題はエ
アインタフェース境界にわたり加入者のために「継ぎ目のない(seamles
s)」ローミングを提供するための効果的な方法がないことである。こ
れは、知られた方法のもとで、二重のエアインタフェースの電話を提供するため
には、加入者は2つのシステムで使用されるプロトコルのおのおのに対してさら
に二重の識別子(かつ二重の口座)およびシークレットキーを要求されることを
意味する。たとえ、加入者が異なるシステムのハンドセットにおいて使用できる
スマートカードまたは着脱可能な加入者識別モジュール(SIM)を持っていて
も、ユーザは二重の識別子を維持しかつおのおののスマートカードに対し2つの
SIMおよび二重の登録と等価なものを持つことを要求される。
進歩した通信ネットワークの重要な特徴として万能の個人的可動性(univ
ersal personal mobility)の概念が出現した。しかし
ながら、そのような万能の個人的可動性はユーザが彼のホームシステムのものと
異なる真正証明プロトコルを使用するビジテッドシステムにおいてさえ容易に真
正証明できる場合にのみ達成される。従って、これらの問題を解決しかつシステ
ム境界にわたりユーザのローミングを可能にするプライバシーおよび真正証明技
術の必要性が存在する。
図面の簡単な説明
図1は、本発明に係わる固定ネットワーク通信ユニットにおける加入者ユニッ
トを有する通信システムの第1の実施形態を示すブロック図である。
図2は、本発明に係わるシステム間の加入者ローミングを示す説明図である。
図3は、本発明の第1の実施形態において使用される真正証明プロセスを示す
フローチャートである。
図4は、本発明の第2の実施形態において使用される真正証明プロセスのフロ
ーチャートである。
図5は、本発明に係わるローミングを提供する他のシステムを示す説明図であ
る。
図6は、本発明に従ってローミングを可能にするさらに他のシステムを示す説
明図である。
図7は、本発明の第3の実施形態に係わる真正証明プロセスを示すフローチャ
ートである。
図8および図9は、本発明の第4の実施形態に係わる真正証明プロセスのフロ
ーチャートである。
発明の詳細な説明
システム境界にわたり真正証明されたローミングを提供するこれらの必要性は
ビジテッドシステム内に位置する場合でも彼自身のシステムによる加入者の真正
証明の方法および装置を提供することによって満たされる。この真正証明は、本
発明の例示的な実施形態においては、始めに加入者に加入者識別子(MSI)お
よびシークレットキー(例えば、Aキー、Kiその他)を含む加入者識別ユニッ
ト(SIU)を提供することによって達成される。加入者ユ
ニットにあるいは(図8および図9を参照して後に説明する実施形態の場合は)
固定ユニットにもプロセッサが設けられホームシステムの真正証明フォーマット
とビジテッドシステムの真正証明フォーマットの間での必要な変換を与える。相
互作用(interworking)機能も与えられ種々のシステムを結合し、
典型的にはロケーションレジスタまたは交換センタの付属物または一部として接
続される。
図1は概略的にセルラ加入者電話のような加入者通信ユニット110および、
セルラ電話ベースサイトおよび交換センタのような、固定ネットワーク通信ユニ
ット130を示す。加入者ユニット110は概略的に示されており、RF信号を
受信しかつ送信するためのそのRF段112、該RF段に接続されかつまたメモ
リ115に結合されたマイクロプロセシング段114を含むことが示されている
。さらに、加入者ユニット110はマイクロプロセシングユニット118および
メモリ119を含んで概略的に示された組込み加入者識別ユニット(SIU)1
16を備えて示されている。SIUはGSM電話に見られる加入者識別モジュー
ル(SIM)のような着脱可能なモジュールとすることができる。GSMプロト
コルによれば、そのようなSIUはその中に加入者識別子(IMSI)およびシ
ークレットキー(Ki)の両方、ならびに適切な真正証明およびキーアグリーメ
ントアルゴリズム(A3およびA8;A5は
加入者ユニット110内にある)を組み込んでおり、該加入者ユニットのために
望まれる保安機能を達成する。この点で、SIMはスマートカードである。加入
者ユニット110はそこに組み込まれたSIU116を有するように示されてい
るが、以下に述べる本発明の種々の実施形態では、スマートカードのような、S
IUをそれが加入者ユニット内に永久的に組み込むことができない構成において
使用する方法を示している。さらに、SIUの機能は加入者ユニット110のメ
モリ115およびプロセッサ114を使用して適切に構成された加入者ユニット
内で、該ユニットに適切に、図6に関して後に説明するような、保安情報を通信
するための付加的な回路を備えている限り、行うことが可能である。当業者は従
ってユーザの保安情報(例えば、識別子およびシークレットキー)を維持しかつ
真正証明およびプライバシー機能のためにアクセスする種々の方法があるが、本
明細書およびSIUの説明についてはセルラ無線電話システムに関連する好まし
い実施形態のみを示していることを認識するであろう。加入者ユニット110の
マイクロプロセシング段114によってアクセスできるさらに他のユニットはキ
ー入力パッドまたは音声マイクロホンのようなデータ入力段、任意選択的な特徴
項目、およびUSDCにおいては乱数発生器(加入者ユニットからのランダムな
チャレンジを発生するための)、および適切な暗号化/復号回路を含む。
スマートカード/SIUの備えを行っていない現在のUSDC電話においては
、加入者識別子(MSI)これは移動識別番号(MIN)および電子シリアル番
号(ESN)を含むことができる)は不揮発性メモリ内に存在することになる。
「Aキー(A−key)」と称される64ビットのシークレットキーもまたこの
メモリ内にある。このAキーはまたそのホームシステム内にある加入者のために
ホームロケーションレジスタ(HLR)内に維持される。Aキーを加入者とHL
Rのみの間でのシークレットキーとして維持する一方でネットワーク間のトラフ
ィックの必要性を最小にするため、IS−54/95は真正証明および暗号化に
おいて使用するために一時的共有シークレットデータキー(SSD)を提供する
。このSSDキーは「チャレンジSSD」コマンドおよびAキーとともに受信さ
れる56ビットのチャレンジの入力にもとづき発生される。前記Aキーは共有さ
れないが、SSDの計算に応じて、ホームシステムのHLRは一般にSSDを他
の要求ロケーションレジスタ(「ビジターのロケーションレジスタ」(VLR)
として知られる)と共有する。
サービス領域内での移動加入者ユニットの登録の試みのような、次に真正証明
事象が生じたときに、サービスをしているシステムはグローバル・オーバヘッド
・チャネルによって32ビットのランダムなチャレンジ(RAND)を発行する
。このRANDはシステムにわたり使用される共
通のアルゴリズムにおいてSSDとともに入力されて18ビットの真正証明応答
(AUTH R)を発生する。もし加入者がビジテッドシステムにあれば、加入
者において計算された前記AUTH Rはビジテッドシステムの固定ネットワー
ク通信ユニット130を介してホームシステムのHLRに、RANDとともに通
信される。該HLRは次に前記RANDおよび該加入者に対する知られたSSD
を使用してAUTH Rのそれ自身の計算を行う。もし加入者によって提供され
たAUTH Rが正しければ、ホームシステムは一般に、かつ好ましい実施形態
においては、該SSDを、他のユーザデータとともに、ビジテッドシステムに提
供し該ビジテッドシステムがホームネットワークとのそれ以上の相互作用の必要
性なしに将来の真正証明を行うことができるようにする。ビジテッドネットワー
クによる自律的な真正証明が次にこの共有されるSSDおよび共通の真正証明ア
ルゴリズムの使用によって可能となる。初期呼要求に加えて、真正証明は、例え
ば、特別の呼サービスの実施に応じて、所定の期間のトラフィック通信の発生に
応じて、あるいは加入者終了呼の要求のような事象に応じて行うことができる。
さらに他の真正証明を提供することに加えて、SSDはまた適切なメッセージ暗
号化アルゴリズムキーおよび音声プライバシーマスクを決定する上で使用される
。
図1に戻ると、固定ネットワーク通信ユニット130は
概略的にプロセッサ段140、データベースまたはロケーションレジスタ142
、RAND発生器136および暗号器/復号器138を有する交換センタ(MS
C)134を含むものとして示されている。ロケーションレジスタ142がVL
Rである場合は、そこに記憶されるシークレットキー146は、何らかの発生さ
れた暗号化キーまたは音声プライバシーマスクとともに、SSDである。Aキー
のプライバシーを維持するために、このシークレットキー146は、MSI14
4および加入者の最後に登録した位置に関するロケーション情報148とともに
、該加入者ユニットのホームロケーションレジスタ(HLR)にのみ記憶される
。RAND発生器136は前記チャレンジを発生する上で使用され、該チャレン
ジは典型的には加入者ユニット110との通信においてサービスをするベースス
テーション132と接続される交換センタ134において発生される。固定ネッ
トワーク通信ユニット130は次に公衆交換電話ネットワーク(PSTN)15
0と接続される。PSTNリンクは回路交換された呼を固定端システムに接続す
るために、ならびにローミング中の加入者の真正証明および課金のために必要と
される場合のようにVLRをHLRにリンクさせるために使用できる。
上に述べた真正証明に向けてのIS−54/95の手法はUSDCプロトコル
を使用するシステム内での限られたローミングを可能にするが、現在ホームシス
テムから外部
にローミングした加入者が異なる真正証明プロトコルを使用するシステムにおい
ても真正証明され得るプロセスはない。次に図2および図3に移ると、この問題
に対する解決方法が本発明の第1の実施形態において示されている。図2におい
ては、二重エアインタフェース(dual air interface)加入
者ユニット(SU)210がそのホームシステム、GSMシステム、から、ビジ
テッドシステム、USDCまたはCDMA標準(IS−54/95)と適合する
システム、へとローミングしているのが示されている。この加入者はまた図1の
加入者ユニット110およびSIU116に示されたものと同様の、加入者ユニ
ット210において使用するための加入者識別ユニット(SIU)216を持っ
ている。GSM標準によれば、SIU216は典型的には加入者ユニット210
に取付け可能なスマートカードまたはSIMである。加入者ユニット210は二
重エアインタフェース電話であるから、そのRF段およびマイクロプロセッサ段
は異なるエアインタフェースを使用するシステムにおいて動作するよう備えられ
ている。本発明により、加入者ユニット210はまた異なるシステムにおいて真
正証明され得る。図3の特定の実施形態では、加入者ユニット210は真正証明
のための必要な変換を行う備えがなされている。従って、SIU216は単に標
準的なGSMのSIMカードとすることができ、標準的なGSMシステム内で予
期されるよりも余分の処理
を必要としない。
前に述べたように、GSM真正証明プロトコルは上に述べた典型的なUSDC
真正証明プロトコルと大幅に異なっている。GSMにおいては、おのおののSI
U、またはSIM、が加入者の独自の「国際移動加入者識別子(interna
tional mobile subscriber identity:IM
SI)」および128ビットのシークレットキー、Ki、によってプログラムさ
れる。このIMSIおよびKiはまたホームシステムのHLR内に保持される。
典型的なGSM交換センタ235においては、IMSIおよびKiのための実際
の格納位置はHLR243に接続された真正証明センタ(AuC)245(プロ
セッサおよびデータベース)である。そのホームシステム内にあるとき、かつも
し加入者ユニット210がそのホームロケーションレジスタによってサービスを
受けるサービス領域にあれば、登録に応じて、HLR/AuC243,245は
128ビットのチャレンジ(RAND)を発生しかつこれを加入者ユニットに通
信する。同時に、HLR/AuC243,245はミキシングアルゴリズム(A
3)においてRANDおよびシークレットキーKiを使用して32ビットの署名
された応答(SRES)を計算する。セッションキー、またはシークレット暗号
キー(Kc)もまた別個のアルゴリズム(A8)を使用して計算される。同時に
、加入者ユニット210のSIU216は受信したR
ANDおよび記憶されたKiを使用してSRESおよびKcを計算する。SRE
Sは次に加入者ユニット210から送信し戻されかつその内部的に計算したSR
ESと比較するためにHLR/AuC243,245に送られる。もし整合があ
れば、Kcは暗号化変数として記憶されかつサービスは進行することが許容され
る。ホームシステム内でローミング中は、固定ネットワークプロトコルはKiが
VLRと共有されないという事実を許容するため変更される。従って、加入者ユ
ニット210の登録に応じて、各セットがRAND,SRESおよびKcからな
る、適切な数のトリプレットセットのための要求がHLRに送られる。受信する
と、VLRは次にチャレンジRANDを発行し、応答SRESを比較し、かつ整
合があればKcを暗号化キーとして使用してサービスを開始する。
本発明はGSMおよびIS−54/95のようなシステムのために境界にわた
る真正証明を可能にし、一方依然として加入者ユニットがそのホームシステム内
で動作している場合に使用されるエアインタフェースおよび真正証明プロトコル
を変えないままとする。これは図2および図3の実施形態で、ビジテッドシステ
ム202のサービスをしている通信ユニット234においてRANDの発行とと
もに開始することによって、達成される。これは、グローバルチャレンジ(RA
ND)がすでに与えられたセルのカバレージ領域206に入っている加入者ユニ
ットに通信されて
いる、USDCタイプのシステム内での使用を保っ上でのことである(ステップ
305)。
この加入者ユニットがビジテッドシステムにあることを認識すると(ステップ
310)(例えば、ユーザによる所定の選択により、あるいはそのオーバヘッド
メッセージトレインまたはビジテッドシステムのプロトコルに特有の真正証明シ
グナリングのようなビジテッドシステムからの情報の処理によって認識される)
、加入者ユニット210は受信されたRANDをホームシステムのフォーマット
(RANDH)に変換する。この変換は、例えば、図1のマイクロプロセッサユ
ニット114において行うことができる。GSMシステムからIS−54/95
タイプのシステムに入ると、そのような変換は加入者ユニットによって受信され
た32ビットのRANDを32ビットのチャレンジのパリティに応じて交番する
ハイおよびローのビットパターン(“1,0,1,0”または“0,1,0,1
”)と連結しかつSIU/SIM216によって期待される128ビットのRA
NDに変換することによって行われる。
典型的なGSMのSIMであれば、SIU216は次に32ビットのSRES
および64ビットのKcを計算する。加入者ユニット210は次に、例えば32
ビットのSRESを18ビットのAUTH Rに切り詰めかつ該AUTH Rを
サービスしている交換センタの通信ユニット234に通信することによってSR
ESを再フォーマットする
(ステップ325〜340)。
好ましい実施形態では、交換センタ234は次に受信したAUTH R、32
ビットのRAND、および加入者識別子(MSI)をPSTN250を介してホ
ームシステム204に通信する。従ってビジテッドシステムには何らの余分の計
算上の要求は加えられないことが想定され、それは必要な再変換はホームシステ
ムによってそのサービスセンタ235において行われるからである。しかしなが
ら、当業者は必要なプロトコル変換はビジテッドシステム202のサービスセン
タ234において、あるいはホームシステム204のサービスセンタ235のい
ずれにおいても行うことができることを容易に理解するであろう。当業者はまた
、本発明に照らして、PSTN250を介して通信されるシグナリング情報が受
信交換センタにおいて受信できかつ理解できるように交換センタ234,235
のいずれかまたは両方においてどのように必要な相互作用的機能を行うかも理解
するであろう。従って、ビジテッドシステム202は必要な変換/相互作用機能
を行うことができ、それによって、ホームシステム204が通常のシグナリング
および変換されないAUTH R/RAND対に応答しなければ、ビジテッドシ
ステムが必要な変換を行いかつ適切にフォーマットされた情報をホームシステム
204の交換センタ235に送ることになる。
AUTH R/RAND対および加入者識別子(MSI)
を受信すると、ホームシステム204のHLR/AuC243,245は32ビ
ットのRANDをSIU216に適用されたのと同じ変換プロトコルを使用して
128ビットのRANDHに変換する。SRESおよびKcは次に取り出された
KiおよびRANDHを使用して計算され、かつ変換されたSRES(この例で
は切り詰められた)が前記受信されたAUTH Rと比較される。ビジテッドシ
ステム202の交換センタ234は次に加入者ユニット210が真正証明された
か否かを通知される。もし加入者ユニット210が真正証明されていれば、Kc
が暗号化の目的でシークレットセッションキーとして送られる。(ステップ34
5〜365)。
システム間のシグナリングを最小にするために、引き続く真正証明において使
用するのにVLR242に対し付加的な組のチャレンジ応答のトリプレットを発
生しかつ送ることが好ましい。この場合、HLR/AuC243,245はまた
上の実施形態と共に付加的な組(典型的には5つ)のKc−RANDH−SRE
Sトリプレットを発生し、HLR243はさらにRANDH−SRESの出力を
ビジテッドシステムのフォーマットされたRAND−AUTHR対へと処理する
。
前記真正証明処理においてさらに経歴情報(historical info
rmation)を使用する別の手法はRANDHをnのRANDに変換するも
のであり、こ
の場合nは6のような数である。言い換えれば、128ビットのRANDHはI
S−54/95型システム内で進行中の通信の真正証明のために使用される6つ
の24ビットのRAND Uに区分される。いったん変換されると、前記トリプ
レットは初期セッション暗号化キー(Kc)と共にVLR242に送られ、かつ
加入者ユニット210による通信が次にビジテッドシステム202内で始まる。
ビジテッドシステム202は次にチャレンジ事象の発生に応じてRAND Uを
通信し、かつ加入者ユニット210はすべてのnが受信されるまでRAND U
の各々を記憶する。加入者ユニットは前記組合わされたnのRAND Uからの
128を超えるビットを捨て、かつRANDHをSIU216に入力する。SI
U216は次にRANDHからSRESを発生し、かつ該SRESをビジテッド
システム202への送信のためにAUTH Rに変換するため出力する。より柔
軟性ある手法では、加入者ユニット210は、レジスタが格納されたビットを2
8ビットのRANDに変換するのにまだ満杯でない場合に所定の充填パターンそ
の他を使用して、かつあるいは最後に入力された(last−in)128ビッ
トを経歴情報を有するRANDとして使用して、前記RAND Uをファースト
イン・ファーストアウト・レジスタに格納し、HLRはこのチャレンジ手法を考
慮してすでに予期されるSRESを計算していることになる。いずれの手法にお
いても、適切な真正証明に応
じて、通信は暗号化された変数に対して新しいKcを使用して続くことになる。
(ステップ365〜395)。
図4は、次に、2重エアインタフェース電話を使用するが、それらに対して彼
らのホームシステムはIS−41/54/95真正証明プロトコルを使用する、
ローミング中の加入者に関して、本発明の別の実施形態を示す。図3の実施形態
と同様に、加入者ユニット210がそれがホームシステム内にあることを認識す
ると、真正証明は該ホームシステムの真正証明プロトコルにしたがって進行する
ことになる(ステップ315〜320;410〜425)。これに対し、もし加
入者ユニット210がそれがGSMシステム内にあることを認識すれば、該加入
者ユニットは加入者識別子(MSI)を適切なエアインタフェースプロトコルを
使用してサービス中のベースステーションに送信することによって開始する。固
定ネットワーク通信ユニット、例えば交換センタ235、は次にPSTN250
を介してホームシステムにおけるホームロケーションレジスタ(これは図4の説
明のために交換センタ242内にあるものと考えられる)への接続を確立する。
好ましい実施形態では、HLR内に維持される加入者プロフィールもまた加入者
ユニット210またはSIU216がビジテッドシステムにおいて使用されるア
ルゴリズム(例えば、A38)のコピーかあるいは特別目的のアルゴリズムまた
はホームシステムのアルゴリズムに関する拡張(例えば、ビジテッドシス
テムのアルゴリズムの記憶を必要とすることなく標準的でないビット長のチャレ
ンジまたは応答を処理するための)を維持するかを示す。もし同じアルゴリズム
が使用されれば、ホームシステムは次に128ビットの共有シークレットデータ
(SSD)を一時的なシークレットキー(Ki−temp)として使用するため
にビジテッドシステムに送る。ビジテッドシステムは前記Ki−tempから必
要なRAND−SRES−Kcのトリプレットを発生しかつ最初のRANDを適
切な応答のために加入者ユニット210に通信する。これに応じて、加入者ユニ
ットはその記憶したSSDおよびA38アルゴリズムを使用してSRESおよび
Kcを発生し、かつ該SRESをビジテッドシステムに送信する。(ステップ4
35〜470)。
加入者ユニット/SIU216が適切なビジテッドシステムの真正証明アルゴ
リズムを備えていなければ、ホームシステムはGSMに適合するRAND−SR
ES−Kcトリプレットを発生しかつビジテッドシステムに送信する。ビジテッ
ドシステムは再び該加入者ユニットにチャレンジしかつ該加入者ユニットからの
発生されたSRESを比較する。(ステップ440〜475)。受信されたSR
ESに応じて、サービスが開始を許可されるかあるいは終了される。(ステップ
475〜485)。
SIU216および加入者ユニット210のプログラミング、およびそれぞれ
のビジテッドまたはホームシステム
の交換センタおよびロケーションレジスタの変換および相互ネットワーキング能
力のような要因に応じて、図3および図4において述べられた方法に対し数多く
の変形があることが理解されるべきである。したがって、図4に示された実施形
態の場合には、RANDの発生を要求しかつビジテッドシステムへのSSDの解
除の前にホームシステムに署名された応答を送ることによりいっそう安全な手法
が達成できる。当業者はそのような変形に対する選択は一時的Kiキーへのアク
セスにわたりより安全性を維持することの望ましさ、および増大するシステム間
シグナリングトラフィックおよびその結果として生ずる真正証明の間に加入者に
強制される遅延によってこうむる不都合のような、競合する要因に基づき変わり
得ることを認識するであろう。
図5は、システム間真正証明および加入者のためのより万能の個人的移動性を
達成するためのさらに他の実施形態を示す。この図示された実施形態においては
、加入者ユニット510は2重エアインタフェース電話としての備えを有してい
ないが、加入者ユニット510または取り外し可能な加入者識別ユニット(SI
U)516のいずれかが該加入者のための必要な真正証明情報を含んでいる。S
IU516が加入者ユニット510におけるスロット512から取り外し可能な
場合は、加入者は該SIU516およびビジテッドシステム502内で使用する
ために入手された適切に構成された一時的加入者ユニット511を使用して
容易にローミングを行なうことができる。
この万能移動性を達成するための1つの特に有利な装置は、空港またはより広
い交差点のような、ビジテッドシステム内へのあるエントリポイントに配置され
た一時的加入者ユニットターミナル505(この例ではディスペンサボックス)
を使用することである。一時的加入者ユニット511を得るためには、加入者は
彼のSIU516をターミナル505に挿入するのみでよい。より保安性を提供
するために、ユーザのPINが任意選択的に要求されかつターミナル505のデ
ータ入力インタフェース519を介して入力されるようにすることができる。ス
マートカードリーダー517は次に加入者識別情報(MSI)を得かつターミナ
ルにローカルシステムのビジタロケーションレジスタ(VLR)542と接続す
るよう警告する。
これに応じて、ローカルシステムはRANDを発生しかつこれをターミナル5
05に送る。例えばMSIの情報から、加入者のホームシステムの真正証明フォ
ーマットが決定されるに応じて、ローカルシステム502またはターミナル50
5は発生されたRANDをSIU516に入力するためにホームシステムのフォ
ーマット(RANDH)に変換する。SIU516は次にそのシークレットキー
(例えば、Ki)を使用して署名された(signed)応答(例えば、SRE
Sであるが、以後はより一般的に“RESP”)を発生し、かつKcおよびRE
SPをターミナル
505に出力する。ターミナル505は次に前記MSI、(VLRにまだ存在し
なければ)ロケーション情報、RANDHおよびRESPをホームシステム50
4のホームロケーションレジスタ543に送るためにローカルシステムの交換セ
ンタまたはVLR542に送る。
Kiの取り出しに応じて、ホームシステムは前記RANDHおよびKiを使用
してRESPおよびKcを計算し、かつ真正証明の整合が存在したか否かを決定
する。その結果はPSTN550およびVLR542を介して、Kcと共に、一
時的シークレットキー(Aキー)として使用するためにターミナル505に送ら
れる。受信すると、ターミナル505はその一時的Aキーを一時的加入者ユニッ
ト511内に(その一時的、または揮発性、メモリ内に)ロードし、かつ一時的
加入者ユニット511を作動させかつ加入者に施与し、SIU516を戻す。(
図7のステップ705〜750)。終了したとき、加入者は一時的加入者ユニッ
ト511をターミナル505または同様のターミナルにおける戻し用スロット5
13に戻す。
もし加入者が、現在のUSDCスタイルの電話においてより典型的であるよう
に、取り外し可能なSIU516を持たない加入者ユニットと共にローミング中
である場合は、この同じシステム間ローミングを加入者ユニット510への適切
な変更によって達成できる。加入者ユニット510は初期真正証明のための必要
なシークレットキー情報およ
びアルゴリズムを持っているから、加入者ユニット510はMPUに結合するた
めの金属コンタクトのようなデータインタフェース512を含むよう変更するの
みでよい。したがって、SIU516を適切な読み取り装置517に挿入する代
わりに、加入者ユニットはターミナル505における適切に構成された受け入れ
スロット515におかれかつ真正証明情報がターミナル505と加入者ユニット
510の間で前記コンタクト512を介して通信される。前記受け入れスロット
はまたアンテナおよび加入者ユニットのホームエアインタフェースを介して(適
切にプログラムされかつ構成されたプロセッサおよびサービスされるべきすベて
のエアインタフェースのための送受信機(単数または複数)を使用して)加入者
ユニット510を受信しかつ該加入者ユニット510と通信できるRFチェンバ
とすることもできる。そのような手法は各加入者がSIUを持つものよりも便利
ではないかもしれないが、それでも彼らの加入者ユニット内のメモリに保持され
た識別子/真正証明情報を有する数多くの加入者にとってより大きな移動性を提
供することができる。
上述の実施形態は異なる真正証明プロトコルを使用するシステムの間でローミ
ングする1つの加入者ユニットに関して説明されたが、1つのエアインタフェー
スおよび1つの真正証明プロトコルのみと両立する加入者ユニット510を有す
る加入者の移動性を提供するためにターミナル5
05のような構成を使用することも可能である。ターミナル505においていっ
たん加入者ユニット510のインタフェース512を介してコンタクトが確立さ
れれば、初期真正証明は確立された同様のシステムプロトコルを介して進めるこ
とができる。しかしながら、一時的加入者ユニットのより大きな移動性を可能に
するために、いったん真正証明が初期的に確立されれば、一時的加入者ユニット
はターミナル505を介して、レンタルの期間中そのユーザのシークレットキー
として作用する、一時的Aキーによってプログラムすることができる。この一時
的Aキーは現在使用されている保安コードのプログラミングと同様に、バッテリ
用コンタクトのようなコンタクトを介して一時的加入者ユニット511内にプロ
グラムすることができる。これはもちろん、一時的なAキーの感度によっても(
あるいは、一時的AキーはSIUからのKcとすることができる)、ターミナル
505とホームシステムの間で暗号化されたリンクを必要とする。次にSSDが
新しい一時的Aキーを使用して発生され、かつレンタルのユニット511が使用
のために解除される。一時的加入者ユニット511への時変(time var
iable)または他のパラメータの割当てはその一時的加入者ユニット511
に対する使用の長さの制約を画定し、したがって余分の保安上の予防措置を与え
る。一時的加入者ユニット511はさらにレンタル期間の終了が接近したとき加
入者に警告を与えるよう構成
することもできる。
あるいは、いくつかのオペレータは一時的加入者ユニット511がその一時的
加入者ユニット511に特定のMILおよびAキーによって予めプログラムされ
ることが好ましいものと考えるかもしれない。この場合、ローミング中の加入者
の首尾よい真正証明に続き、ターミナルはビジテッドシステムのVLRを介して
ホームシステムへのMINを提供する。ビジテッドシステム内のロケーションレ
ジスタの1つがその一時的加入者ユニット511のためのホームロケーションレ
ジスタとして作用し、かつAキーのネットワークコピーを含む適切に記憶された
情報を持つことになる。その一時的加入者ユニット511に対するさらなる真正
証明および暗号化は該Aキーおよびビジテッドシステムのプロトコルを使用して
進行する。
一時的加入者ユニット511がスマートカード(またはSIM)を読み取る備
えを有している、さらに別の手法では、ターミナル505は知られたKi/IM
SIの組合わせを有するカードを予めロードすることができる。その場合、加入
者が真正証明されるや否や、スマートカードを施与しかつそのIMSIがローカ
ル(GSM)システムに報告されるようにすることができる。さらなるプライバ
シーおよび真正証明はローカル真正証明プロトコルにしたがって進めることがで
きる。
図6に移ると、本発明のさらに別の実施形態が示されて
いる。この実施形態によって真正証明が行なわれる1つの方法がさらに図8およ
び図9に示されている。ターミナルの移動性、すなわち、加入者ユニットまたは
一時的加入者ユニットのシステム境界にわたるローミングを可能にすること、に
焦点を合わせた前の実施形態と異なり、図6の実施形態はさらにシステム境界に
わたるかつ複数の加入者ユニットと共に「ユーザ」の移動性またはローミングへ
の拡張を示している。一度に1つの加入者ユニットへのサービスにアクセスする
ため加入者識別モジュール(SIMS)またはスマートカードに依存するよりは
むしろ、本発明の装置および方法は加入者(またはユーザ)識別ユニットが加入
者による希望または必要に応じて一度に複数のサービスを真正証明することがで
きるようにする。SIUが取り外し可能(かつしたがってより置き忘れる可能性
が高いもの)である必要はなく、任意の都合のよい加入者ユニットに組み込むこ
とができる。図6には2つのそのようなユニットが示されており、小型の「キャ
ンディバー(candy bar)」サイズの電話660、またはさらに小さな
時計サイズのユニット661が示されている。超小型化へのさらなる進展により
いっそう小型のかつより都合のよい寸法の物体(例えば、ペンその他)がユーザ
の加入者識別ユニットを格納する主たる加入者ユニットとして動作できるように
なるであろう。
このさらに他の実施形態では、加入者ユニットは一時的
加入者ユニットターミナルへの近接リンク(proximity link)を
確立する手段を含む。「近接」は限られた範囲(典型的には10メートル以下)
を意味し、したがって通信リンクを合理的に内密にまたは安全なものとする。こ
れは図6では加入者ユニット660およびターミナル605上の、それぞれ、赤
外線送受信機665および667の間の短距離光周波数(赤外線)リンクとして
示されている。ユーザはこのリンクを、ボタン662を押圧することなどによっ
て、手動で、あるいはキーパッドまたはマイクロホン(音声認識可能な加入者ユ
ニットに対して)のような任意の他の都合のよいユーザインタフェース664に
よってこのリンクを開始することができる。当業者はさらに前記近接リンクは任
意の無線技術(例えば、低電力RF、またはレーザ)によって確立することがで
き、かつさらに加入者ユニット660およびターミナル605上に適切に適合し
た電気的コネクタによって(例えばより安全な処理またはバックアップのために
)確立することができる。
いったん前記近接リンクが確立されると、加入者ユニットは加入者識別子(例
えば、システムの選択および能力に応じて、IMSIまたはTMSI)およびサ
ービス要求をターミナル605に転送する。サービスが望まれる期間のような、
付加的なパラメータを加入者ユニット660を介して入力しかつ送信することが
できる。あるいは、これら
の付加的なパラメータは直接ターミナル605のユーザインタフェース623を
介して入力することもできる。
サービス要求を受信すると、ターミナル605からローカルシステムのサービ
スを行なっているロケーションレジスタ(VLR643)への保安接続が確立さ
れ、かつローカルシステムはMSI、サービス要求、および任意の付加的なパラ
メータを通知される。これに応じて、ローカルシステム602は要求されたサー
ビスの量に対する充分なチャレンジ(RAND)を発生し、かつ該RANDをタ
ーミナル605を介して加入者ユニット660に送る。ターミナル605はさら
にホームシステムかつしたがって真正証明プロトコルおよび加入者ユニット66
0の加入者識別ユニットによって使用されるフォーマットを認識するよう構成さ
れており、かつ受信したRANDを適切なホームシステムのフォーマット(RA
NDH)に変換する。あるいは、SIUそれ自体にビジテッドシステム602か
ら受信されたチャレンジおよび応答を認識しかつそれ自身のホームシステムのフ
ォーマットに変換するよう備えることもできる。いずれの場合も、適切にフォー
マットされたRANDがユーザの識別ユニットによって受信されかつ真正証明ア
ルゴリズムにそのシークレットキー(例えば、Ki)と共に入力されて各々のR
ANDHに対し応答(例えば、RESPH)および暗号化キー(例えば、Kc)を
発生する。得られたトリプレットは適切に変換されかつターミナル605
に送られる(あるいは、送られかつその後ターミナル605においてローカルシ
ステムのプロトコル(RESPv)に変換される)。
いったん前記RESPvがVLR643において受信されると、MSI、ロケ
ーション、サービス要求およびRAND/RESPv対はホームシステム604
およびホームロケーションレジスタ643またはユーザ識別ユニットのための他
の真正証明センタに送られる。前記RAND/RESP対のそのホームシステム
のプロトコルへの適切な変換に応じて、さらなるRESPHおよび暗号化キー(
単数または複数)(Kc)が前記RANDHおよび記憶されたシークレットキー
(Ki)から発生される。前記変換されたRESPおよびさらなるRESPHは
次に真正証明の整合のために比較される。
ターミナル605は次にその結果を通知され、かつ計算されたKcが真正証明
に応じてVLR643を介してターミナル605に送られる。VLR643はそ
のRANDV−RESPv−Kcトリプレットを記憶し、かつターミナル605は
記憶されたトリプレットを一時的加入者ユニット611,613にロードする。
(図8のステップ805〜885を参照)。
一時的加入者ユニット611,613、または一時的加入者ユニット613に
おいて使用するために一時的スマートカード616を提供することに加えて、タ
ーミナル60
5はそれ自身ユーザサービスのために固定端システムまたは無線固定システムと
して使用できる。例えば、ターミナル605はビデオターミナル617およびユ
ーザ入力623(キーボード、マイクロホンその他)、あるいはファクスマシン
621のようなハードコピー出力装置さえも含むことができる。ターミナルが無
線手段によってローカルシステム602と接続される場合は、これらのサービス
の真正証明および開始は図8に関して前に説明したように進行する。また、ター
ミナルが直接音声(PSTN650のような)またはデータネットワークに接続
される場合は、ターミナル605を直接ホームシステム604と接続して真正証
明を受信しかつ所望の通信を得ることもできる。後者の場合には、単純化された
真正証明手順を使用することができ、その場合はHLR643は要求されたサー
ビスに対して必要なRANDを発生しかつ引き続く署名応答を確認し、これらは
すべてPSTN650を介してターミナル605へのいくらかの直接接続を使用
して行なわれる。あるいは、ターミナル605は前もって必要なRANDを発生
し、応答(RESP)を得、かつRAND−RESP対をサービスが望まれると
きに送ることができる。例えば、幹部がミーティングルームのターミナル605
に対しすべてのファクスがある設定された時間にターミナル605に送信される
べきことを通知する場合、ターミナル605は設定された時間の間続くようにす
るため充分なRANDを発
生する(例えば、加入者の幹部によって通信された時間パラメータに基づき)。
加入者ユニット660はRESPを発生し、かつターミナル605は加入者ユニ
ット660に、MSI、サービス要求、およびRAND/RESP対をホームシ
ステム604による真正証明のために、PSTN650または無線手段を使用し
ていればVLR643を介して、通信する。真正証明に応じて、ホームシステム
604は設定された時間のファクスがターミナル605に送られるべきことの指
示子を記憶する。ファクスが送る用意ができたとき、実際の送信に先立ちターミ
ナル605を真正証明するために付加的なRAND/RESP対を使用すること
ができる。
ユーザ識別ユニットは任意選択的に一度にいくつかの一時的加入者ユニットま
たはサービスを作動させることができるから、加入者ユニット660はユーザに
現在加入者の「代理(proxies)」または一時的加入者ユニットとして作
動している装置の数およびタイプに関してユーザに警告するための表示装置を含
むユーザインタフェース664を備えるようにするのが好ましい。また、加入者
ユニットの各々にユーザの特定されたサービス期間の終りにおいてユニットをタ
ーンオフしまたは「タイムアウト(timing out)」させるためのプロ
トコルを含めることが特に有利である。このように構成された一時的加入者ユニ
ットはサービス期間の終りに向かってさらなるサービ
スの/付加的なトリプレットのために近接リンクを再確立しかつオーソリゼイシ
ョンを得る必要に関してユーザを促すことになる。適切なさらなる真正証明なし
にそのような期間が終了すると、一時的加入者ユニットは該一時的加入者ユニッ
トにロードされたいずれの一時的識別子(TMSI)およびトリプレットをも削
除するよう構成され、かつユーザは一時的加入者ユニットをさらに他のサービス
のためにターミナルに戻すよう促される。前記一時的加入者ユニットはまたユー
ザの使用停止に応じて特定されたサービス期間の終了前にいずれのユーザ特定情
報をも削除するよう構成することもできる。(図9のステップ905〜925を
参照)。
ユーザはユーザ識別ユニットに存在する彼の保安の信用証明を放棄していない
から、ユーザによって適切に真正証明された数多くのターゲットの加入者ユニッ
トの内の任意のものに対して特別のサービスを発信し/伝達することができ、か
つユーザ自身の電話660はローカルシステムのエアインタフェースおよびネッ
トワークと両立すれば依然として同時に通常の音声呼を発信しかつ受信するため
に使用できる。ユーザインタフェース664の残りの特徴的機能はユーザにどれ
だけ多くの装置(および種別)が現在一時的サービスを与える代理となっている
かに関しユーザに警告するよう作用する(例えば、「サービス」アイコンによっ
てビデオ会議ターミナル、ファクスマシン、および加
入者ユニット660それ自身がサービスのために作動できることを示すことがで
きる)。これはもはや使用されていないサービスを終了するようユーザに好適に
促すことができる。さらに、もし所定量のサービスが要求されれば(例えば、時
間または課金額の設定)、もし、例えば、ユーザが作動されたファクスマシンを
無人のままにしておく場合に誤った指示を与え得るサービスの量を制限する上で
の付加的な保護手段が提供される。
本発明がいくつかの例示的な実施形態に関して説明された。しかしながら、以
上の説明から当業者には明らかなように、本発明の精神および範囲から離れるこ
となく行なうことができる種々の変更およびさらに他の実施例がある。したがっ
て、例えば、適切に構成されたシステムの下で、図3および図4に関して説明さ
れた特定の真正証明方法はまた図6の実施形態に関して、(もしローカルエアイ
ンタフェースのために適切に構成されていれば)加入者ユニット660に与えら
れるサービスおよびターミナル605の双方のために使用することができる。当
業者はそれらの間でユーザのローミングが行なわれるべきシステムにおいて使用
される特定のプロトコルおよびインタフェースに応じて真正証明機能の前記特定
の相互作用において変更を行なうことができることを理解するであろう。さらに
、前記例示的な実施形態はセルラまたはPCSサービスに関して説明されたが、
本発明は衛星をベースとした、ページングお
よび他の無線データ、ケーブルおよびワイヤまたは光ファイバチャネルを介して
通信する他の固定端ターミナルを含む、真正証明を必要とするすべての通信シス
テムに用途を有することを理解すべきである。最後に、上の説明は本発明を1つ
の加入者に対する真正証明の説明によって例示したが、本発明は現在数多くの加
入者真正証明要求を処理している複数のシステムに用途を有しかつ実際に予期さ
れることが理解されるべきである。したがって、この発明はここに説明しかつ例
示した特定の実施形態に限定されるものではなく、むしろ以下の請求の範囲によ
って限定されるべきものである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI
H04Q 3/545 9567−5G H04Q 3/545
7/38 7605−5J H04B 7/26 109R
9570−5J H04L 9/00 673C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.第1の真正証明プロトコルを使用してビジテッド通信システムの通信ユニ ットを介して通信する加入者ユニットを真正証明する上で使用するための真正証 明情報を発生する方法であって、該加入者ユニットおよび該加入者ユニットのホ ーム通信システムは各々該加入者ユニットの加入者ユニット識別子および第1の シークレットキーおよび真正証明アルゴリズムを記憶し、前記方法は、 前記第1の真正証明プロトコルと異なるホーム真正証明プロトコルを使用する ホーム通信システムにおいて、 (a)前記通信ユニットから前記識別子およびサービス要求の指示を受信す る段階、 (b)前記サービス要求に応じて、前記ホーム真正証明プロトコルにおける 真正証明チャレンジ(RANDH)を発生しかつ前記第1のシークレットキーを 得る段階、 (c)前記RANDHを前記ホーム通信システムが記憶する第1のシークレ ットキーおよび真正証明アルゴリズムを使用してホーム真正証明プロトコルにお ける真正証明応答(RESPH)へと処理する段階、 (d)前記RANDHを前記第1の真正証明プロトコルにおける真正証明チ ャレンジ(RANDv)に変換しかつ前記RESPHを前記第1の真正証明プロト コルにおける応答(RESPv)へと変換する段階、そして (e)前記RANDvおよびRESPvを前記加入者ユニットを真正証明する 上で使用するために前記通信ユニットに通信する段階、 を具備する真正証明情報を発生する方法。 2.第1の真正証明プロトコルを使用してビジテッド通信システムの通信ユニ ットを開始通信する加入者ユニットのために真正証明メッセージを発生する方法 であって、前記加入者ユニットは加入者識別ユニットを有し、かつ該加入者識別 ユニットおよび該加入者識別ユニットのホーム通信システムは各々前記加入者識 別ユニットの加入者識別ユニット識別子および第1のシークレットキーおよび真 正証明アルゴリズムを記憶し、前記方法は、 前記加入者識別ユニットが記憶する真正証明アルゴリズムが第1の真正証明プ ロトコルと両立する同じビット長を有するチャレンジを処理することが可能な第 2の真正証明アルゴリズム部分を含む、前記加入者ユニットにおいて、 (a)前記通信ユニットから前記第1の真正証明プロトコルにおける第1の 真正証明チャレンジ(RANDv)を受信する段階、 (b)前記RANDvが前記第1の真正証明プロトコルと両立しかつ前記ホ ーム通信システムにおいて使用されるホーム真正証明プロトコルと両立しないビ ット長を有することを決定する段階、 (c)前記加入者識別ユニットが記憶する第1のシー クレットキーを得かつ該第1のシークレットキーおよび第2の真正証明アルゴリ ズム部分を使用して前記RANDvを前記第1の真正証明プロトコルと両立する ビット長を有する真正証明応答(RESPv)へと処理する段階、そして (d)前記RESPvを前記通信ユニットに送信する段階、 を具備する真正証明メッセージを発生する方法。 3.第1の真正証明プロトコルを使用してビジテッド通信システムにおいて一 時的加入者ユニットを介して加入者ユニットを真正証明する方法であって、該加 入者ユニットおよび該加入者ユニットのホーム通信システムは各々該加入者ユニ ットの加入者ユニット識別子および第1のシークレットキーおよび真正証明アル ゴリズムを記憶し、前記方法は、 前記ターミナルにおいて、 (a)前記加入者ユニットと近接通信リンクを確立する段階、 (b)前記ビジテッド通信システムの通信ユニットとの通信チャネルを確立 し、かつ前記通信ユニットから前記ビジテッド通信システムからの前記第1の真 正証明プロトコルでの第1の真正証明チャレンジ(RANDv)を要求しかつ受 信する段階、 (c)前記第1の真正証明プロトコルが前記加入者ユ ニットのホーム通信システムにおいて使用されるホーム真正証明プロトコルと異 なることの判定に応じて、前記RANDvを前記ホーム真正証明プロトコルにお ける真正証明チャレンジ(RANDH)に変換し、かつ該RANDHを加入者ユニ ットに送信する段階、 (d)前記加入者ユニットから真正証明応答(RESPH)を受信し、かつ 該RESPHを第1の真正証明プロトコルにおける応答(RESPv)に変換する 段階、 (e)前記RESPvを前記通信ユニットに送信する段階、そして (f)前記ホーム真正証明プロトコルに変換された前記RESPvが前記ホ ーム真正証明プロトコルに変換された前記RANDvから計算されたさらに他の 応答と整合することが判定された場合に前記ターミナルに一時的加入者ユニット を作動させるよう通知する真正証明メッセージ、および前記真正証明アルゴリズ ムを使用する前記第1のシークレットキーを受信する段階、 を具備する加入者ユニットを真正証明する方法。 4.ローカル通信システムの通信ユニットを介して通信しかつホーム通信シス テムによって真正証明される加入者ユニットであって、該加入者ユニットは加入 者識別子、第1のシークレットキーおよび真正証明アルゴリズムを有するメモリ を含み、該加入者ユニットは、 (a)前記通信ユニットに信号を送信しかつ前記通信 ユニットから信号を受信する通信手段、 (b)前記ローカル通信システムが前記加入者ユニットにおいて使用される ホーム真正証明プロトコルと異なるローカルシステム真正証明プロトコルを使用 することを判定し、かつそのような判定に応じて真正証明手段を作動させる決定 手段、そして (c)前記決定手段および通信手段に結合され、(i)前記ローカルシステ ムの真正証明プロトコルにおける前記通信ユニットからの第1の真正証明チャレ ンジ(RANDv)を前記ホーム真正証明プロトコルにおけるホーム真正証明チ ャレンジ(RANDH)に変換し、(ii)前記第1のシークレットキーおよび 真正証明アルゴリズムを使用して前記RANDHを応答(RESPH)および第1 の暗号化キーへと処理し、かつ前記RESPHを前記ローカルシステムの真正証 明プロトコルにおける第1の応答(RESPv)へと変換しかつ該RESPvを通 信ユニットに送信するために前記通信手段に出力する、真正証明手段、 を具備する加入者ユニット。 5.さらに、前記決定手段および真正証明手段に結合され、一時的加入者ユニ ットターミナルとの近接通信チャネルを確立しかつ少なくとも1つのさらに他の チャレンジ、各々のさらに他のチャレンジに対して発生された少なくとも1つの さらに他の真正証明応答、加入者識別子および前記加入者ユニットと前記ターミ ナルとの間のサービス要求 を通信する第2の通信手段を具備する請求項4に記載の加入者ユニット。 6.ローカル通信システムの通信ユニットを介して通信する加入者ユニットに おいて受け入れられるよう構成された加入者識別ユニットであって、該加入者識 別ユニットは加入者識別子、第1のシークレットキーおよび少なくとも1つの真 正証明アルゴリズムを有するメモリを含み、前記加入者識別ユニットは、 (a)前記加入者ユニットに情報を送信しかつ前記加入者ユニットから情報 を受信するインタフェース手段、 (b)前記加入者ユニットから受信されたチャレンジ(RAND)がホーム システムの真正証明プロトコルにおけるものであるかあるいは前記ホームシステ ムの真正証明プロトコルと異なるビジテッドシステムの真正証明プロトコルにお けるものであるかを判定し、かつ前記RANDがビジテッドシステムの真正証明 プロトコルにおけるものであるとの判定に応じて変換手段を作動させるための決 定手段、 (c)前記決定手段およびインタフェース手段に結合され、前記ビジテッド システムの真正証明プロトコルにおける前記通信ユニットからの第1の真正証明 チャレンジ(RANDv)を前記ホームシステムの真正証明プロトコルにおける ホーム真正証明チャレンジ(RANDH)に変換するよう動作する変換手段、そ して (d)前記変換手段に結合され、前記RANDHを入力しかつ該RANDH、 前記第1のシークレットキーおよび前記真正証明アルゴリズムを使用して応答( RESPH)を計算する処理手段、 を具備し、前記変換手段はさらに前記RESPHを受信しかつ前記ビジテッド システムの真正証明プロトコルにおける第1の応答(RESPv)へと変換しか つ該RESPVを前記SUに出力するよう動作する加入者識別ユニット。 7.通信インタフェース、プロセッサおよび加入者識別子、シークレットキー および真正証明アルゴリズムを記憶するメモリを含む真正証明ユニットを有する 加入者への通信サービスを提供し、かつ前記真正証明ユニットとローカル通信シ ステムの通信ユニットの間で情報を通信しかつ前記真正証明ユニットのホーム通 信システムによって前記真正証明ユニットを真正証明する加入者ターミナルであ って、 (a)前記通信ユニットに情報を送信しかつ前記通信ユニットから情報を受 信し、かつ前記通信インタフェースを介して前記真正証明ユニットに情報を送信 しかつ前記真正証明ユニットから情報を受信する通信手段、 (b)前記真正証明ユニットが前記通信ユニットにおいて使用されるローカ ルシステムの真正証明プロトコルと異なるホームシステムの真正証明プロトコル を使用することを決定し、かつそのような決定に応じて変換手段を作動させる決 定手段、 (c)前記決定手段および通信手段に結合され、前記ローカルシステムの真 正証明プロトコルにおける第1の真正証明チャレンジ(RANDv)を前記ホー ム真正証明プロトコルにおけるホーム真正証明チャレンジ(RANDH)に変換 し、かつ前記ホームシステムの真正証明プロトコルにおける前記真正証明ユニッ トからの前記RANDHへの第1の応答(RESPH)を前記ローカルシステムの 真正証明プロトコルにおける応答(RESPv)に変換する変換手段、 を具備し、前記通信手段はさらに前記RANDHを前記真正証明ユニットに通 信しかつ前記真正証明ユニットから前記RESPHを受信し、かつ前記RESPv を前記通信ユニットに通信するよう動作する加入者ターミナル。 8.ローカル通信システムを介してユーザ情報を通信するための一時的加入者 ユニットであって、 (a)一時的メモリ、 (b)前記一時的メモリに結合され、真正証明情報および少なくとも1つの 使用パラメータを受信しかつ前記一時的メモリに入力するインタフェース手段で あって、前記少なくとも1つの使用パラメータはその後に一時的加入者ユニット とのさらなる通信が禁止される許容される通信サービスの量を特定する情報を含 むもの、 (c)前記一時的メモリに結合され、前記一時的加入者ユニットを真正証明 するために前記真正証明情報を使用 し、かつ前記ユーザ情報をローカルシステムと前記特定された量の通信サービス の間通信する通信手段、そして (d)前記通信手段を禁止しかつ前記真正証明情報および前記特定された量 の通信サービスに続くいずれの加入者に特定的な情報をも削除する使用停止手段 、 を具備する一時的加入者ユニット。 9.第2のローカル通信システムにおいて動作可能な加入者ユニットのホーム 通信システムの通信ユニットであって、該通信ユニットおよび加入者ユニットは 各々真正証明アルゴリズム、記憶された第1のシークレットキーおよび前記加入 者ユニットの加入者識別子を含むメモリを有し、前記通信ユニットは、 (a)前記ローカル通信システムから前記加入者ユニットの真正証明の要求 を受信する通信手段、 (b)前記通信手段に結合され、前記真正証明の要求の受信に続き、前記ロ ーカル通信システムが前記加入者ユニットにおいて使用されるホームシステムの 真正証明プロトコルと異なるローカルシステムの真正証明プロトコルを使用する ことを判定する判定手段、 (c)前記判定手段および前記通信手段に結合され、前記通信手段に出力す るために前記ローカルシステムの真正証明プロトコルにおける真正証明情報を発 生する真正証明手段、 を具備し、前記通信手段はさらに前記加入者ユニットを 真正証明する上で前記ローカル通信システムによって使用するために前記ローカ ル通信システムに前記真正証明情報を送信するよう動作可能である通信ユニット 。 10.第1の加入者ユニット、および第1の真正証明プロトコルを使用する少 なくとも1つのホーム通信ユニットを有しかつ前記第1の加入者ユニットの識別 子および第1のシークレットキーを記憶するためのメモリを有するホームシステ ムを含む通信システムであって、前記ホーム通信ユニットは真正証明チャレンジ を前記真正証明チャレンジおよび第1のシークレットキーを使用して応答へと処 理するよう動作可能であり、前記通信システムは、 (a)第2の真正証明プロトコルを使用するローカル通信ユニットを有する 第2のローカルシステムであって、前記加入者ユニットは前記ホームシステムお よびローカルシステムの双方と通信するよう動作可能であるもの、 (b)前記ローカル通信ユニットおよびホーム通信ユニットの内の少なくと も1つに結合され、前記第2の真正証明プロトコルにおける第1の真正証明チャ レンジ(RANDv)を前記ホーム真正証明プロトコルにおけるホーム真正証明 チャレンジ(RANDH)に変換し、かつ前記ホーム真正証明プロトコルにおけ るRANDHへの応答(RESPH)を前記第2の真正証明プロトコルにおける応 答(RESPv)に変換する相互作用手段、そして (c)前記ローカル通信ユニットとホーム通信ユニッ トとの間で前記RANDvおよび前記RANDHからなるグループの内の1つおよ び前記RESPHおよび前記RESPvからなるグループの内の1つを通信するた めに前記ローカル通信ユニットを前記ホーム通信ユニットに結合する通信手段、 を具備する通信システム。
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