JPH09504160A - パルス幅変調dc/dcブーストコンバータ - Google Patents
パルス幅変調dc/dcブーストコンバータInfo
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Abstract
(57)【要約】
スイッチングロスが最小限に抑えられるパルス幅変調DC/DCブーストコンバータ回路(300)。本回路は定周波数で(定電流で)連続モードで作動する。スイッチングデバイス(302)が導通状態へ切り替えられる前に主スイッチングデバイス(302)の寄生固有容量を放電させ、出力整流器(320)がターンオフする時に回路の出力整流器からの逆回復電流を低減することによりターンオンロスが最小限に抑えられる。スイッチングデバイスのターンオフロスはターンオフ時にスイッチングデバイスの両端間にゼロ電圧状態を生じることにより最小限に抑えられる。
Description
【発明の詳細な説明】
パルス幅変調DC/DCブーストコンバータ 発明の背景
本発明はDC/DC電圧コンバータに関し、特にゼロ電圧スイッチング技術を
使用してコンバータの半導体デバイスのスイッチングロスを最小限に抑えるDC
/DCブーストコンバータに関する。
DC/DCブーストコンバータは通常AC/DCコンバータのフロントエンド
電力段として選択される。DC/DCコンバータは2種類あり、パルス幅変調(
PWM)コンバータおよび共振コンバータである。PWMコンバータは電力流を
遮断しデューティサイクルを制御して電力を処理する。共振コンバータは正弦波
形式で電力を処理する。PWMコンバータは定周波数可変パルス幅で作動し、共
振コンバータは可変周波数定パルス幅で作動する。回路が単純で制御が容易であ
るため今日PWMコンバータが広く使用されている。
PWMブーストコンバータ回路ではスイッチが高速でオンとされてインダクタ
の両端間に高電圧が生じる。スイッチがターンオフとされると、インダクタ電流
によりダイオードを介して出力キャパシタが充電され元の供給電圧よりも高い電
圧が出力に生じる。第1図にMOSFETパワートランジスタ(MOSFET)
102、インダクタ104、ダイオード106およびキャパシタ108からなる
基本的な(PWM)ブーストコンバータ回路100を示す。MOSFET102
のゲート端子“g”は外部パルススイッチング電圧源(Vswitch)116
に接続されている。MOSFET102のドレーン端子“d”はインダクタ10
4およびダイオード106に接続されている。MOSFET102のソース端子
“S”は接地されている。第1図において電圧源(Vin)112は回路100
の入力に接続され、負荷114が回路100の出力においてキャパシタ108に
並列接続されている。第1図にはインダクタ104を流れる基準電流IL104
、ダイオード106を流れる基準電流ID106、MOSFET102を流れる
基準電流IDS102、およびインダクタ104の両端間電圧VL104、MO
S
FET102の両端間電圧VDS102、キャパシタ108の両端間電圧VC1
08、負荷114の両端間電圧VLも図示されている。
MOSFET102はインダクタ104を流れる電流IL104を制御する電
子スイッチとして機能する。コンバータのスイッチングサイクル中にVswit
ch116によりMOSFET102のゲートへパルス電圧が印加される。この
パルス電圧によりMOSFET102は“オン”(導通)状態から“オフ”(非
導通)状態へ巡回される。MOSFET102がオンとされて導通すると、MO
SFET102両端間のドレーン−ソース電圧VDS102がゼロとなりVin
からインダクタ104およびMOSFET102を介してグランドヘ電流IL1
04が流れる。この時インダクタ104の電流IL104とMOSFET(10
2)の電流IDS102は等しい。スイッチングサイクルのこの段階中に前のサ
イクルで充電されたキャパシタ108の電圧VC108により負荷へVLが印加
される。ダイオード106によりキャパシタ108からMOSFET102およ
びグランドへの逆電流が阻止される。
MOSFET102がオフとされると、そこを流れる電流IDS102の遮断
によりインダクタ104の両端間に高い電圧が生じる。オフとされると、インダ
クタ104の両端間電圧VL104は極性が瞬時に変化してVinとVLとの差
まで上昇する。ダイオード106は順バイアスされてインダクタ104に蓄えら
れたエネルギがダイオード106を流れる電流ID106によりキャパシタ10
8および負荷104へ放電される。インダクタ104を流れる電流は減少しキャ
パシタ108の電圧VC108は増大する。
MOSFET102をオンオフする前記サイクルが繰り返される。設定時間後
にMOSFET102は再びオンとされる。コンバータはインダクタ104の平
均電流が負荷電流に等しくなるように自動制御される。Vinからインダクタ1
04およびMOSFET102を介してグランドヘ再び電流が流れ、キャパシタ
108により前のサイクル中に蓄えられたエネルギが負荷114へ供給される。
キャパシタ108の平均電圧はVswitch116の出力のパルス幅によって
決まる。MOSFET102のオンオフスイッチングサイクルは非常に高速に繰
り返される。Vswitch116により印加されるパルス電圧は代表的には3
0−50kHzとすることができる。周波数が高いと値およびサイズの小さいイ
ンダクタを使用できるため、コンバータのスイッチング周波数は高いほうが望ま
しい。そうすればコンバータは小さい容積にパッケージして軽量とすることがで
きる。
しかしながら、コンバータを高いスイッチング周波数で作動させる時の一つの
欠点はスイッチング電力損失がスイッチング周波数と共に増大することである。
実際上、このようなスイッチングロスはスイッチング周波数を選択する際の制約
要因となる。コンバータを設計する際にそのスイッチング素子のスイッチングロ
スを最小限に抑えながら高い周波数で作動させることが一つの目標となっている
。
第1図のブースト回路100ではMOSFET102のターンオンおよびター
ンオフの両期間中にロスが生じる。MOSFET102等のMOSFETは実際
上ドレーン・ソース端子間の容量である内部寄生容量を有している。このドレー
ン・ソース容量によりMOSFET102は誘導的にターンオフされ容量的にタ
ーンオンされる。ターンオフ期間中に、漏洩インダクタンスにより誘起される電
圧スパイクによりノイズおよび電圧応力が生じる。ターンオン期間中に、MOS
FET102のドレーン・ソース容量に蓄えられたエネルギは内部で消費される
。ターンオンロスはスイッチング周波数およびドレーン・ソース容量に蓄えられ
たエネルギによって決まる。
ブースト回路100におけるスイッチングロスのもう一つの原因は、ターンオ
フされる前のダイオード106の逆回復電流によるスイッチングトランジスタM
OSFET102のターンオンロスである。MOSFET102がターンオンさ
れる時に、ダイオード106の電荷の再結合に必要な制限時間が存在する。ダイ
オード106のこのような電荷が再結合されるまで、ダイオード106には逆回
復電流の負のスパイクが生じる。この電流スパイクからのエネルギはMOSFE
T102内で消費される。
MOSFET102のドレーン・ソース容量およびダイオード106の逆回復
電流によるターンオンスイッチングロスを第2A図−第2D図に示すが、そこに
はスイッチングサイクルのMOSFET102ターンオン部分に対する電流およ
び電圧波形が示されている。第2A図にはMOSFET102のドレーン・ソー
ス電圧VDS102が示されている。第2B図にはダイオード106を流れる電
流ID116が示されている。第2C図にはMOSFET102のドレーン・ソ
ース電流IDS102が示されている。第2D図にはMOSFET102の印加
ゲート・ソース電圧Vswitchが示されている。第2A図−第2D図から判
るように、スイッチングサイクルのMOSFET102ターンオン部分は5つの
時間間隔I−Vへ分割することができる。
期間Iの間、VswitchはゼロでありMOSFET102はオフとされる
。VDS102は出力電圧値プラスダイオード106の両端間電圧降下に等しい
。期間IIの始めに、Vswitchはハイパルスとされて立ち上がりMOSFE
T102をターンオンする。期間IIの間、VswitchはMOSFET102
をターンオンするのに必要な閾値電圧よりも低い。期間IIIの間に、Vswit
chがターンオン閾値を越えるとMOSFET102がオンとされる。MOSF
ET102のドレーン・ソース容量が放電されると、VDS102が減少しダイ
オード106は逆バイアスされてターンオフ開始する。ダイオード106の逆回
復電流の大きいパルスにより電流ID106は負となる。MOSFET102お
よびダイオード106と直列接続された制限抵抗が無いため、電流ID106は
比較的大きい。電圧VDS102はやはり高いため、MOSFET102内に大
きい電力損失が生じる。期間IVにおいて、ダイオード106はターンオフされ
ている。VDS102がゼロになるとMOSFET102内にさらに損失が生じ
る。期間Vにおいて、Vswitchは立ち上がりMOSFET102は飽和し
て完全にターンオンする。
ターンオンサイクルの期間IIIおよびIV中のMOSFET102の損失は、M
OSFET102の両端間電圧VDS102、および、スイッチングサイクルの
ターンオン部分中にMOSFET102へ流れるダイオード106の逆回復電流
ID106を最小限に抑えることにより制限することができる。理想的なターン
オン状態はMOSFET102の両端間のVDS102を0Vに設定することで
ある。ターンオン期間中にVDS102が0Vであるため、MOSFET102
の電圧と電流の積、したがって消費電力、はゼロとなる。第1図の基本的なブー
ストコンバータ回路に周知のゼロ電圧スイッチング技術を適用することによりこ
の
目標を実現することができる。
ゼロ電圧スイッチングはMOSFET102のドレーン・ソース容量を擬正弦
波で放電させて両端間電圧がゼロとなる瞬間にデバイスをスイッチできるように
する技術である。従来、ゼロ電圧スイッチング技術は、PWMコンバータをPW
Mと共振のハイブリッドコンバータへ変換するのに使用されている。このような
ハイブリッドは擬共振コンバータとして知られている。このような擬共振コンバ
ータによりスイッチング電力損失は最小限に抑えられるが、真のPWMコンバー
タとしては作動しない。擬共振コンバータではスイッチングデバイスの両端間電
圧は出力電圧の2倍となることがある。したがって、出力電圧にしか耐えられな
いスイッチングデバイスを必要とするPWMコンバータに較べて、擬共振コンバ
ータは出力電圧の2倍を越える電圧に耐えられるスイッチングデバイスを必要と
する。擬共振コンバータは可変周波数で作動することもできる。しかしながら、
定周波数で、(定電流において)連続モードで作動しスイッチングロスがごく僅
かであるPWMブーストコンバータが望まれる。
本発明によりターンオン時にゼロ電圧スイッチングが可能でスイッチングロス
がごく僅かであるPWMコンバータの設計が提供される。このような設計のPW
Mブーストコンバータは真のPWMコンバータとして作動する。さらに、それは
より高い周波数で作動することができサイズが小さく軽量である。また、定周波
数で作動するため本発明のコンバータ回路により単純な入力および出力フィルタ
を使用することができる。発明の要約
一つの観点において、本発明によれば、回路の入力端子へ供給される順電流を
受電する第1の誘導手段および第1の誘導手段に接続された第1の電子スイッチ
を含むブーストコンバータ回路が提供される。固有の寄生容量を有する第1の電
子スイッチが、第1の誘導手段から第1の電子スイッチへ順電流が流れる導通状
態と、第1の誘導手段から回路の出力端子へ順電流が流れる非導通状態との間で
周期的にスイッチングされる。この回路には出力端子に接続された第1の容量手
段および第1の誘導手段と第1の容量手段との間に接続された第1の整流手段も
含まれている。第1の容量手段は出力電圧を供給し第1の電子スイッチが非導通
状態である時に充電される。第1の整流手段は第1の電子スイッチが非導通状態
である時に第1の容量手段へ順電流を通し、スイッチが導通状態である時に第1
の容量手段からの逆電流を阻止する。
本発明の回路には、さらに第1の誘導手段と第1の整流手段間に接続された第
2の誘導手段を具備する第1の電子スイッチの寄生容量を放電する手段、および
第2の誘導手段に接続された第2の電子スイッチが含まれている。第2の電子ス
イッチは第1の電子スイッチが非導通状態であって順電流を第1の整流手段から
第2の誘導手段へ転流する時に周期的に導通状態へ切り替えられる。次に第1の
電子スイッチから第2の誘導手段へ流れる電流により寄生容量が放電される。第
2の誘導手段は、第2の電子スイッチが導通する時に、第1の誘導手段からの順
電流、および第1の整流手段からの逆回復電流を制限するように作動する。
別の観点において、本発明によれば、第1の誘導素子および第1の誘導素子か
ら第1の整流素子への順電流を制御する第1の電子スイッチを含むブーストコン
バータ回路に適用される方法が提供される。寄生容量を有する第1のスイッチは
周期的にオンオフされて第1の整流素子への順電流が制御される。本発明の方法
によれば、第1のスイッチのターンオンロスおよび第1の整流素子からの逆回復
電流によるロスを最小限に抑えながら、第1のスイッチの寄生容量を放電するこ
とができる。本方法には、第1の誘導素子からの順電流および整流素子からの逆
回復電流を第2の誘導素子へ向けることにより、第1のスイッチがターンオフさ
れたら寄生容量の放電を行うようにするステップが含まれている。本方法には、
第1のスイッチがターンオンしたら第2の誘導素子からの電流を第2の整流素子
へ向けるステップも含まれている。第2の電子スイッチがターンオンされると第
1の誘導素子からの順電流、および整流素子からの逆回復電流が第2の誘導素子
へ向けられ、ターンオフされると第2の誘導素子からの電流が第2の整流素子へ
向けられる。図面の簡単な説明
本発明をより詳細に理解し、他の目的および利点を理解するために、添付図と
共に以下の説明を参照し、ここに、
第1図は従来技術のブーストコンバータの略回路図、
第2A図−第2D図は第1図の回路のターンオン電力損失を示す電圧および電
流波形を示し、
第3図は本発明の教示を組み込んだ第1のブーストコンバータ回路の略回路図
であり、
第4A図−第4F図は第3図の回路のスイッチングサイクルを示す電圧および
電流波形を示し、
第5図は本発明の教示を組み込んだ第2のブーストコンバータ回路の略回路図
であり、
第6A図−第6F図は第5図の回路のスイッチングサイクルを示す電圧および
電流波形を示す。詳細な説明
最初に第3図を参照して、本発明の教示に従って構成されたブーストコンバー
タ回路300の第1の実施例を示す。回路300はMOSFETパワートランジ
スタ(MOSFET)302、インダクタ304、ダイオード306、キャパシ
タ308、MOSFETパワートランジスタ(MOSFET)310、インダク
タ312、可飽和インダクタ314、ダイオード316、ダイオード318、ダ
イオード320、および抵抗322を具備している。電圧源(Vin)324が
回路300の入力に接続され負荷326が回路300の出力に接続されている。
MOSFET302のゲートはパルススイッチング電圧源(Vswitch)32
8に接続されMOSFET310のゲートは補助スイッチング電圧源(Vswi
tch)330に接続されている。Vswitch328はMOSFET302
のゲートにパルス電圧を印加してMOSFET302をオンオフする。Vswi
tch330はMOSFET310のゲートにパルス電圧を印加してMOSFE
T310をオンオフする。第3図にはインダクタ304を流れる基準電流IL3
04、ダイオード306を流れる基準電流ID306、インダクタ312を流れ
る基準電流IL312、ダイオード320を流れる基準電流ID320、抵抗3
22を流れる基準電流IR322、MOSFET302のドレーン・ソース間基
準電圧VDS302、MOSFET310のドレーン・ソース間基準電圧VD3
10、キャパシタ308の両端間基準電圧VC308、ダイオード316
の両端間基準電圧VD316および負荷326の両端間基準電圧VLも示されて
いる。
動作について、回路300は従来のブーストコンバータとして機能し同時にダ
イオード306の逆回復電流によるロスおよびMOSFET302のターンオン
ロスを最小限に抑える。回路300はまたダイオード320の逆回復電流による
ロスおよびMOSFET310のターンオンロスが最小となるように設計される
。
回路300は共振スイッチング技術を使用し、MOSFET302のドレーン
・ソース容量はMOSFET302がターンオンされる前にMOSFET310
を介して共振モードで放電する。VDS302がゼロに等しくなるとMOSFE
T302はオンとする。共振スイッチングはスイッチングサイクルのMOSFE
T302ターンオン段でのみ使用される。MOSFET310のターンオンロス
はインダクタ314を使用してターンオン時のMOSFET310の電流立上り
を制限して最小限に抑えられる。
第4A図−第4F図に示すスイッチングサイクル波形を参照すれば回路300
の動作をよく理解することができる。第4A図はMOSFET302のドレーン
・ソース電圧VDS302を示す。第4B図はMOSFET310および補助ダ
イオード316の結合ドレーン・ソース電圧VD310+VD316を示す。第
4C図はダイオード306の電流ID306を示す。第4D図は補助インダクタ
312の電流IL312を示す。第4E図はMOSFET302のゲートへ印加
される電圧Vswitch328を示す。第4F図はMOSFET310のゲー
トへ印加される電圧Vswitch330を示す。第4A図−第4F図において
、回路300のスイッチングサイクルは6つの期間I−VIに分割して示されてい
る。
第3図−第4図を参照すると、Iの期間中は、Vswitch328およびV
switch330は共にゼロであり、MOSFET302およびMOSFET
310はオフとされる。電圧VDS302およびVD310+VD316は負荷
電圧プラスダイオード306の両端間電圧降下に等しい。この時間中に、インダ
クタ304の電流IL304およびダイオード306の電流ID306は等しく
、キャパシタ308および負荷326へ流れる。期間IIの始めに、Vswitc
h330はパルスとなってMOSFET310をターンオンする。
VD310+VD316はゼロへ降下し、インダクタ312の電流IL312が
立ち上がり、ダイオード306の電流ID306が減少する。インダクタ304
のインダクタンスは比較的大きく、例えば1mH程度であり、MOSFET31
0のターンオン中電流IL304を一定に保持する。したがって、インダクタ3
12の電流IL312が増加すると、ダイオード306の電流ID306は同じ
割合で減少する。可飽和インダクタ314はMOSFET310からグランドへ
流れるインダクタ312の電流IL312の立上りを最初に制限する。これによ
りMOSFET310のターンオンロスが制限される。最後に、可飽和インダク
タ314が飽和しインダクタ312の電流IL312の増加率はインダクタ31
2の値によって決まる。インダクタ312の電流IL312がインダクタ304
を流れる電流IL304に等しい場合には、ダイオード306がターンオフする
とダイオード306の逆回復電流により電流ID306は負になり始める。逆回
復電流は電流ID306の減少率により制限される。ID306の減少率はイン
ダクタ312の値によって決まる。ID306のこの負のスパイクによりインダ
クタ312の電流IL312はダイオード306が完全にターンオフされるまで
インダクタ304の電流よりも高い値へ立ち上げられる。
ダイオード306がターンオフすると期間IIIが始まる。ここではインダクタ
312の電流IL312はインダクタ304を流れる電流よりも大きい。インダ
クタ304を流れる電流IL304を越える値のインダクタ312の電流IL3
12がMOSFET302からインダクタ312へ流れて、インダクタ312を
流れる電流IL312を一定に保つ。この余剰電流によりMOSFET302の
ドレーン・ソース容量が放電する。ドレーン・ソース容量が放電すると、MOS
FET302のダイオードは余剰電流を流す。VDS302がゼロに等しくなる
と、Vswitch328がハイとされてMOSFET302をターンオンする
。ドレーン・ソース容量はすでに放電しているため、ターンオンにはドレーン・
ソース容量のロスが無い。
期間IVの始めに、MOSFET310がターンオフされる。インダクタ312
の電流IL312はダイオード320およびキャパシタ308へ転流される。イ
ンダクタ312の電流IL312は出力電圧およびインダクタ312の値によっ
て決まる割合で減少する。同時にMOSFET302の電流が増加して合計電流
は一定となり、インダクタ304の電流IL304に等しくなる。インダクタ3
12の電流IL312がゼロに近いと、インダクタ314は飽和を脱してIL3
12の減少率はさらに緩やかになる。ダイオード320の逆回復電流により、ダ
イオード320が逆バイアスされてターンオフ開始するとIL312は負電流の
スパイクを示す。この逆回復電流はインダクタ314により制限される。
ダイオード320がターンオフすると期間Vが始まる。この点において、負電
流ID320は電流IR322としてグランドから抵抗322、ダイオード31
8およびインダクタ312、314へ転流される。ダイオード316により、グ
ランドからMOSFET310の本体ダイオードを通ってインダクタ312へ電
流が流れることが防止される。このようにしてインダクタ312の電流IL31
2は抵抗322の値によって決まる割合で減少する。抵抗322の抵抗性減衰効
果によりインダクタ312、インダクタ314、ダイオード318およびダイオ
ード306の過剰リンギングが防止される。これによりダイオード320がター
ンオフするとダイオード316およびダイオード320の両端間の過剰電圧が防
止される。
Vswitch328がゼロに設定されてMOSFET302がターンオフす
ると期間VIのサイクルが完了する。MOSFET302の電流はダイオード30
6へ転流されてダイオード306はオープンとなり、ダイオード306の電流I
D306が増加する。次のスイッチングサイクルが期間Iにおいて開始され前記
したように進行する。
第5図に、本発明に従って構成されたブーストコンバータ回路500の第2の
実施例を示す。回路500はMOSFETパワートランジスタ(MOSFET)
502、インダクタ504、ダイオード506、キャパシタ508、スイッチン
グMOSFETパワートランジスタ(MOSFET)510、インダクタ512
、可飽和インダクタ514、ダイオード516、ダイオード518、ダイオード
520、抵抗522、ダイオード534、およびキャパシタ536を含んでいる
。電圧源(Vin)524が回路500の入力に接続されており負荷526が回
路500の出力に接続されている。Vswitch528によりMOSFET5
0
2のゲートへパルス電圧が印加されてMOSFET502をオンオフし、Vsw
itch530によりMOSFET510のゲートへパルス電圧が印加されてM
OSFET510をオンオフする。
第5図にはインダクタ504を流れる基準電流IL504、ダイオード506
を流れる基準電流ID506、インダクタ512を流れる基準電流IL512、
ダイオード520を流れる基準電流ID520、抵抗522を流れる基準電流I
R522、ダイオード534を流れる基準電流ID534、およびMOSFET
502のドレーン・ソース間基準電圧VDS502、キャパシタ508の両端間
電圧VC508、MOSFET510のドレーン・ソース間基準電圧VDS51
0、キャパシタ536の両端間電圧VC536、ダイオード516の両端間電圧
VD516および負荷526の両端間電圧VLも示されている。
動作について、回路500は従来のブーストコンバータとして機能しダイオー
ド503の逆回復電流によるロスおよびMOSFET502のターンオンおよび
ターンオフロスは本発明により最小限に抑えられる。回路500はまたダイオー
ド520の逆回復電流によるロスおよびMOSFET510のターンオンおよび
ターンオフロスが最小となるように設計される。
回路500は共振スイッチング技術を使用し、MOSFET502のドレーン
・ソース容量はMOSFET502がターンオンされる前にMOSFET510
を介して共振モードで放電する。共振スイッチングはスイッチングサイクルのM
OSFET502ターンオン段でのみ使用される。MOSFET502のターン
オフ中に、MOSFET502の両端間電圧はキャパシタ536の両端間電圧V
C536を使用して最小限に抑えられる。MOSFET510のターンオンロス
はインダクタ514を使用してターンオン時にMOSFET510を流れる電流
を制限することにより最小限に抑えられる。MOSFET510のターンオフロ
スはキャパシタ536の両端間電圧VC536を使用して最小限に抑えられる。
第6A図はMOSFET502のドレーン・ソース電圧VDS502の波形を
示す。第6B図はMOSFET510のドレーン・ソース電圧と補助ダイオード
516の両端間電圧を結合した電圧VDS510+VD516を示す。第6C図
はダイオード506を流れる電流ID506を示す。第6D図は補助インダクタ
512を流れる電流IL512を示す。第6E図はMOSFET502のゲート
へ印加される電圧Vswitch528を示す。第6F図はMOSFET510
のゲートへ印加される電圧Vswitch530を示す。第5図の回路のスイッ
チングサイクルは6つの期間I−VIに分割することができる。
時間間隔I−IIIでは第5図の回路500の部品502−522は、それぞれ
、第3図の部品302−322と実質的に同様に機能する。MOSFET502
もしくはMOSFET510がターンオフされる時に存在するVC536の電圧
状態によりMOSFET502および510のターンオフロスが最小限に抑えら
れる点を除けば、IV−VIの期間中の回路500の動作は回路300の対応する動
作と実質的に同じである。IV−VI期間中の回路500の動作については後記する
。
第5図−第6図を参照すると、期間IVの始めにVswitch530はゼロへ
切り替わりMOSFET510はターンオフする。このようにしてインダクタ5
12の電流IL512によりダイオード520を介してキャパシタ536が充電
される。キャパシタ536は最初に放電されVC536はゼロとなる。キャパシ
タ536が充電されている間、MOSFET510の両端間電圧VDS510は
キャパシタ536の電圧VC536に等しい。ターンオフ時にVDS510およ
びVD516はゼロであるためMOSFET510のターンオフロスは最小限に
抑えられる。その結果第6図の期間IVにおけるVDS510およびVD516の
立上りは、第4図の期間IVにおけるVDS310およびVD316の立上りに較
べて緩やかになる。キャパシタ536が出力電圧へ放電されると、インダクタ5
12の電流IL512は電流ID534としてダイオード534へ流入し、ダイ
オード534は順バイアスされてターンオンする。このようにしてインダクタ5
12の電流IL512は出力電圧VLおよびインダクタ512のインダクタンス
によって決まる割合で減少する。インダクタ512の電流IL512がゼロに近
づくと、インダクタ514は飽和を脱してIL512の減少率はさらに緩やかに
なる。ダイオード520およびダイオード534の逆回復電流により、電流IL
512はダイオード520およびダイオード534が逆バイアスされてターンオ
フ開始すると負の電流スパイクを示す。逆回復電流は次にインダクタ514によ
り制限される。
期間Vの始めに、ダイオード520およびダイオード534はターンオフし、
インダクタ512の小さな負の電流IL512が電流IR522として抵抗52
2、ダイオード518およびインダクタ514、512を介してMOSFET5
02へ転流される。ダイオード516により、グランドからMOSFET510
の本体ダイオードを介してインダクタ512へ電流が流れることが防止される。
電流IL512は抵抗522の値によって決まる減少率で減少する。抵抗522
の減衰効果によりダイオード520のターンオフ時にダイオード516およびダ
イオード520の過剰電圧が防止される。このようにして電流はインダクタ50
4およびMOSFET502へ流れ、キャパシタ536の両端間電圧VC536
は出力電圧に等しくなる。
期間VIの始めに、Vswitch528はゼロとなりMOSFET502はタ
ーンオフする。VDS502はVLマイナスキャパシタ536の両端間電圧VC
536に等しくなり、それはゼロに近い。したがって、MOSFET502のタ
ーンオフロスは最小となる。インダクタ504の電流IL504によりキャパシ
タ536はダイオード534を介してゼロへ放電される。その結果第6図の期間
VIにおけるVDS502の立上り率は第4図の期間VIにおけるVDS302の立
上り率よりも幾分緩やかになる。キャパシタ536が完全に放電すると、ダイオ
ード506がターンオンしダイオード534はターンオフする。このようにして
スイッチングサイクルが完了する。
第3図および第5図のブーストコンバータ回路を構成および作動させるのに使
用できる代表的な産業標準部品および回路パラメータの代表的な表を以下に示す
。
当業者であればこれらの部品の値は代表的な値の例として示したものであり第
3図および第5図の回路はさまざまな値の部品および回路パラメータにより実現
できることがお判りと思われる。また本発明の精神および範囲を逸脱することな
く添付図に示し検討を行ってきたものについて詳細構造をさまざまに変更できる
こともお判りと思われる。したがって、本発明は図示して説明を行った特定の詳
細に制約されるものではない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. ブーストコンバータ回路であって、該回路は、 前記回路の入力端子へ印加される順電流を受電する第1の誘導手段と、 前記第1の誘導手段に接続された第1の電子スイッチであって、寄生固有容量 を有し、前記第1の誘導手段からの順電流が前記スイッチへ流れる導通状態と前 記第1の誘導手段からの順電流が前記回路の出力端子へ流れる非導通状態との間 で周期的に切り替えられる前記第1の電子スイッチと、 出力電圧を供給する前記出力端子に接続されて、前記第1電子のスイッチが非 導通状態である時に充電される第1の容量手段と、 前記第1の誘導手段と前記第1の容量手段との間に接続された第1の整流手段 であって、前記第1の電子スイッチが非導通状態である時に前記第1の容量手段 へ順電流を通し、前記スイッチが導通状態である時に前記第1の容量手段からの 逆電流を阻止する前記第1の整流手段と、 前記第1の電子スイッチの寄生固有容量を放電させる手段であって、 前記第1の誘導手段と前記第1の整流手段との間に接続された第2の誘導手段 と、 前記第2の誘導手段に接続された第2の電子スイッチであって、前記第1の電 子スイッチが非導通状態であって前記第1の整流手段から前記第2の誘導手段へ 順電流を転流する時に周期的に導通状態へ切り替えられ、前記第1の電子スイッ チから前記第2の誘導手段へ流れる電流により前記寄生容量が放電される前記第 2の電子スイッチと、 を含む前記放電手段と、 を具備する、ブーストコンバータ回路。 2. 第1項記載のブーストコンバータ回路であって、前記第2の誘導手段は 、前記第2の電子スイッチが導通する時に、前記第1の誘導手段からの順電流お よび前記第1の整流手段からの逆回復電流を制限するように作動する、ブースト コンバータ回路。 3. 第1項記載のブーストコンバータ回路であって、前記第1の誘導手段は 前記第2の誘導手段よりも大きいインダクタンスを有する、ブーストコンバータ 回路。 4. 第1項記載のブーストコンバータ回路であって、前記第2の誘導手段は インダクタと可飽和インダクタの一連の組み合わせからなる、ブーストコンバー タ回路。 5. 第1項記載のブーストコンバータ回路であって、前記放電手段はさらに 、 前記第2の誘導手段と前記第2の電子スイッチ間に接続された第2の整流手段 と、 前記第2の誘導手段と前記第1の整流手段間に接続された第3の整流手段と、 前記第2および第3の整流手段に接続された第4の整流手段と、 を具備する、ブーストコンバータ回路。 6. 第5項記載のブーストコンバータ回路であって、 前記第1および第2の電子スイッチの各々がMOSFETパワートランジスタ を含み、 前記第1、第2、第3および第4の整流手段の各々がダイオードを含み、 前記第1の容量手段がキャパシタを含む、 ブーストコンバータ回路。 7. 第1項記載のブーストコンバータ回路であって、前記放電手段はさらに 、 前記第2の誘導手段に接続された第2の容量手段と、 前記第2の誘導手段と前記第2の電子スイッチ間に接続された第2の整流手段 と、 前記第2の誘導手段と前記第2の容量手段間に接続された第3の整流手段と、 前記第2および第3の整流手段に接続された第4の整流手段と、 前記第1の整流手段と前記第2の容量手段間に接続された第5の整流手段と、 を具備する、ブーストコンバータ回路。 8. 第7項記載のブーストコンバータ回路であって、 前記第1および第2の電子スイッチの各々がMOSFETパワートランジスタ を含み、 前記第1、第2、第3および第4および第5の整流手段の各々がダイオードを 含み、 前記第1および第2の容量手段がキャパシタを含む、 ブーストコンバータ回路。 9. 第1の誘導素子と、前記第1の誘導素子から第1の整流素子への順電流 を制御する第1の電子スイッチとを含み、前記第1のスイッチは寄生容量を有し て周期的にオンオフされるブーストコンバータ回路において、前記第1のスイッ チのターンオンロスおよび前記第1の整流素子からの逆回復電流によるロスを最 小限に抑えながら、前記第1のスイッチの寄生容量を放電させる方法であって、 該方法は、 前記第1の誘導素子からの順電流および前記第1の整流素子からの逆回復電流 を第2の誘導素子へ向けて、前記第1のスイッチがターンオフされる時に前記寄 生容量が放電できるようにするステップと、 前記第1のスイッチがターンオンされる時に、前記第2の誘導素子からの電流 を第2の整流素子へ向けるステップと、 を含む、寄生容量放電方法。 10. 第9項記載の方法であって、第2の電子スイッチはターンオンされて 前記第1の誘導素子からの順電流および前記第1の整流素子からの逆回復電流を 前記第2の誘導素子へ向け、ターンオフされて前記第2の誘導素子からの電流を 前記第2の整流素子へ向ける、寄生容量放電方法。 11. 第10項記載の方法であって、前記第2の誘導素子はインダクタと可 飽和インダクタの一連の組み合わせからなる、寄生容量放電方法。 12. 第10項記載の方法であって、前記第1の誘導素子は前記第2の誘導 素子よりも大きいインダクタンスを有する、寄生容量放電方法。 13. 第10項記載の方法であって、前記第2の整流素子は、前記第1およ び第2の電子スイッチの各々がターンオフされる時にそれぞれ前記第1および前 記第2の電子スイッチの両端間電圧を制限するように働く第1の容量素子に接続 されている、寄生容量放電方法。 14. 第13項記載の方法であって、前記第1の整流素子と前記第1の容量 素子との間に第3の整流素子が接続されている、寄生容量放電方法。 15. 第14項記載の方法であって、前記第1および第3の整流素子は前記 回路の出力において第2の容量素子に接続されている、寄生容量放電方法。 16. 第10項記載の方法であって、第3の整流素子が前記第2の整流素子 と前記第2の誘導素子に接続されていて、前記第2のスイッチがターンオフされ る時に、グランドから前記第2の誘導素子へ電流を向け、前記第2の整流素子か らの逆回復電流の減少を補償する、寄生容量放電方法。 17. ブーストコンバータ回路であって、該回路は、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記回路の入力端子に接続 されている第1のインダクタと、 導通および非導通状態を有する第1のスイッチであって、前記第1のスイッチ が導通状態である時に前記第1のインダクタの第2の端子をグランドに接続し前 記第1のスイッチが非導通状態である時に前記第1のインダクタの第2の端子を グランドから切り離す前記第1のスイッチと、 前記第1のインダクタの第2の端子に接続された第1の端子と前記回路の出力 端子に接続された第2の端子を有する第1の整流器と、 前記回路の出力端子に接続された第1の端子とグランドに接続された第2の端 子を有するキャパシタと、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第1のインダクタの第 2の端子に接続されている第2のインダクタと、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第2のインダクタの第 2の端子に接続されている第3のインダクタと、 前記第3のインダクタの第2の端子に接続された第1の端子と前記回路の出力 端子に接続された第2の端子を有する第2の整流器と、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第3のインダクタの第 2の端子に接続されている第3の整流器と、 導通状態および非導通状態を有する第2のスイッチであって、前記第2のスイ ッチが導通状態である時に前記第3の整流器の第2の端子をグランドに接続し前 記第2のスイッチが非導通状態である時に前記第3の整流器の第2の端子をグラ ンドから切り離す前記第2のスイッチと、 第1の端子および第2の端子を有し、第2の端子が前記第3の整流器の第1の 端子に接続されている第4の整流器と、 前記第4の整流器の第1の端子に接続された第1の端子とグランドに接続され た第2の端子を有する抵抗と、 を具備する、ブーストコンバータ回路。 18. ブーストコンバータ回路であって、該回路は、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記回路の入力端子に接続 されている第1のインダクタと、 導通および非導通状態を有する第1のスイッチであって、前記第1のスイッチ が導通状態である時に前記第1のインダクタの第2の端子をグランドに接続し前 記第1のスイッチが非導通状態である時に前記第1のインダクタの第2の端子を グランドから切り離す前記第1のスイッチと、 前記第1のインダクタの第2の端子に接続された第1の端子と前記回路の出力 端子に接続された第2の端子を有する第1の整流器と、 前記回路の出力端子に接続された第1の端子とグランドに接続された第2の端 子を有する第1のキャパシタと、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第1のインダクタの第 2の端子に接続されている第2のインダクタと、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第2のインダクタの第 2の端子に接続されている第3のインダクタと、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第3のインダクタの第 2の端子に接続されている第2の整流器と、 第1の端子および第2の端子を有し、第1の端子が前記第3のインダクタの第 2の端子に接続されている第3の整流器と、 導通状態および非導通状態をする第2のスイッチであって、前記第2のスイッ チが非導通状態である時に前記第3の整流器の第2の端子をグランドに接続し前 記第3の整流器の第2の端子をグランドから切り離す前記第2のスイッチと、 第1の端子および第2の端子を有し、第2の端子が前記第2の整流器の第1の 端子に接続されている第4の整流器と、 前記第4の整流器の第1の端子に接続された第1の端子とグランドに接続され た第2の端子を有する抵抗と、 前記第1の整流器の第1の端子に接続された第1の端子と前記第2の整流器の 第2の端子に接続された第2の端子を有する第2のキャパシタと、 前記第2のキャパシタの第2の端子に接続された第1の端子と前記回路の出力 端子に接続された第2の端子を有する第5の整流器と、 を具備する、ブーストコンバータ回路。
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