JPH09504271A - 安定した錠剤処方 - Google Patents

安定した錠剤処方

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JPH09504271A JP7508289A JP50828995A JPH09504271A JP H09504271 A JPH09504271 A JP H09504271A JP 7508289 A JP7508289 A JP 7508289A JP 50828995 A JP50828995 A JP 50828995A JP H09504271 A JPH09504271 A JP H09504271A
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Abstract

(57)【要約】 置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方が見いだされた。さらに、置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方の製法が見いだされた。

Description

【発明の詳細な説明】 安定した錠剤処方 本発明は3−位に電子求引基を有する置換3,5−ジエン ステロイド化合物の 新規な安定した錠剤処方および3−位に電子求引基を有する置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方の製法に関する。好ましくは、本発明は3 −位に酸基を有する置換3,5−ジエン ステロイド化合物の新規な安定した錠剤 処方および3−位に酸基を有する置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定し た錠剤処方の製法に関する。好ましくは、本発明は3−位にカルボン酸基を有す る置換3,5−ジエン ステロイド化合物の新規な安定した錠剤処方および3−位 にカルボン酸基を有する置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処 方の製法に関する。有利には、本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法に 用いるための置換3,5−ジエン ステロイド化合物は、N−t−ブチル−アンド ロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸である。 発明の詳細な記載 近年、3−位に電子求引基を有する新規な置換3,5−ジエン ステロイド化合 物が、有意な医薬活性を示すことが明らかにされた。特に、該化合物はステロイ ド5−α−レダクターゼを阻害することが判明し、そのため、良性前立腺肥大の ような前立腺疾患の治療にて有用である。3−位に電子求引基を有する置換3, 5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方は、経口投与用の投与単位を 調製するのに有利である。 本明細書にて用いる「置換3,5−ジエン ステロイド化合物」なる語は、式: [式中、Wは電子求引基であり;C1およびC2位ならびにC8ないしC19位は、 所望により、医薬上許容される置換基、不飽和度(degrees of unsaturation) または医薬上許容される置換基と不飽和度の組み合わせで置換されていてもよい ]で示される化合物を意味する。 「電子求引基」なる語は当該分野における当業者に周知であり、本明細書中、 その標準的な意味、すなわち、ジェイ・マーチ(J.March)のアドバンスド・オ ーガニック・ケミストリー(Advanced Organic Chemistry),第3版,出版:ジ ョン・ウィリー・アンド・サンズ・インコーポレイテッド(John Wi1ey & Sons ,Inc.)(1985)に記載されるように、水素原子が分子中の同じ位置を占め た場合、その水素原子よりも電子を求引する官能基として用いる。本発明の安定 した錠剤処方および本発明の方法にて用いるのに好ましい電子求引基は: −COOH、−P(O)(OH)2、−PH(O)OH、−SO3H、−CHO、−CO NHSO220(ここに、R20は炭素数1〜6のアルキル基)、−CN、−CO NH2、および適当ならば、そのエステルである。 本明細書にて用いる「酸基」なる語は、−COOH、−P(O)(OH)2、−P H(O)OHおよび−SO3Hからなる群より選択される置換基を意味する。 本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるのに最も好ましい電 子求引基は−COOHである。 本明細書にて用いる「脂肪酸」なる語は、化合物が約10〜22個の炭素原子 を含有する標準的取り扱いにおける飽和および不飽和脂肪酸、好ましくはデカン 酸、ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸、ラウリン酸またはミリスチン酸 ;最も好ましくは、ステアリン酸を意味する。 本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるための好ましい置換 3,5−ジエン ステロイド化合物は、式I: [式中、Rは飽和または不飽和の1−または2−アダマンチル、1−、2−また は7−ノルボルナニルより選択される炭化水素基を意味する] で示される化合物を包含する。 1−または2−アダマンチルあるいは1−、2−または7−ノルボルナニル基 が、1個またはそれ以上のC1−C4の直鎖または分枝鎖アルキル;ニトロ;オキ ソ;C7−C9アリールアルキル(例、ベンジル);(CH2)nCOOR1(ここに 、nは0〜2、R1はHまたは直鎖もしくは分枝鎖C1−C4アルキルである); CH2OH;OH;OR2(ここに、R2はC1−C4の直鎖または分枝鎖アルキル である);ハロ;CONH2;CH2NH2;CH2NHCOR3(ここに、R3はC1 −C4の直鎖または分枝鎖アルキルである);フェニルおよびp−置換フェニル (ここに、置換基はニトロ;アミノ;スルホおよびシアノからなる群より選択さ れる基である)で置換されている化合物も式Iの化合物の範囲内に含まれる。 式Iの化合物および式Iの化合物の製法は、ラスムッソン(Rasmusson)ら( メルク・カンパニー・インコーポレイテッド(Merch&Co.Inc.)に対するEPO 公開第0465141号(1992年1月8日公開)にて記載されている。該化 合物は、その明細書中、ステロイド5−α−レダクターゼを阻害するのに有用で あると開示されている。 本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるための好ましい置換 3,5−ジエン ステロイド化合物は、式II: [式中、RはC1−C6の直鎖または分枝鎖アルキル;C3−C8シクロアルキル( C1−C4アルコキシまたはC1−C4の直鎖または分枝鎖アルキルで置換すること ができる);C6−C12アリール(1またはそれ以上の−OH、−OC1−C4ア ルキル、C1−C4アルキル、−(CH2)mOH、−(CH2)COOH(保護された −OHを包含する)(ここに、mは1〜4、nは1〜3である)で置換すること ができる)を意味する] で示される化合物を包含する。 加えて、本明細書にて用いるための好ましい置換3,5−ジエン ステロイド化 合物は、式IIのケトン還元生成物、すなわち、式: [式中、RはC1−C6の直鎖または分枝鎖アルキル;C3−C8シクロアルキル( C1−C4アルコキシまたはC1−C4の直鎖または分枝鎖アルキルで置換すること ができる);C6−C12アリール(1またはそれ以上の−OH、−OC1−C4ア ルキル、C1−C4アルキル、−(CH2)mOH、−(CH2)nCOOH(保護された −OHを包含する)(ここに、mは1〜4、nは1〜3である)で置換すること ができる)を意味する] で示される第2級アルコールである。 式IIの化合物および式IIのケトン還元生成物ならびに式IIの化合物およびその ケトン還元生成物の製法は、ラスムッソンら(メルク・カンパニー・インコーポ レイテッド)に対するEPO公開第0465142号(1992年1月8日公開 )にて記載されている。該化合物は、その明細書中、ステロイド5−α−レダク ターゼを阻害するのに有用であると開示されている。 本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるための特に好ましい 置換3,5−ジエン ステロイド化合物は、式III: [式中、 R2はHまたはCH3および R3は (1)α−水素、α−ヒドロキシル、またはα−アセトキシおよび/または (a) ここに、Wは結合またはC1-12アルキルであり、R4は、 (i)水素、 (ii)ヒドロキシル、 (iii)C1-8アルキル、 (iv)ヒドロキシC1-8アルキル、 (v)C1-8アルコキシ、 (vi)NR56(ここに、R5およびR6は、各々、独立して水素、C1-8 アルキル、C3-6シクロアルキル、フェニルから選択されるか;またはR5および R6がそれらが結合する窒素と一緒になって酸素および窒素から選択される1個 までの他のヘテロ原子からなる5〜6員の飽和環を表す) または (vii)OR7(ここに、R7は水素、アルカリ金属、C1-18アルキル、ベン ジル、 または (b)β−Alk−OR8(ここに、AlkはC1-12アルキル)であり、R8は、 (i)フェニルC1-6アルキルカルボニル、 (ii)C5-10シクロアルキルカルボニル、 (iii)ベンゾイル、 (iv)C1-8アルコキシカルボニル、 (v)アミノカルボニル、またはC1-8アルキル置換アミノカルボニル、 (vi)水素、または (vii)C1-8アルキルであり、 (2)=CH−W−CO−R4または=CH−W−OR8(ここに、Wは結合ま たはC1-12アルキルであり、およびR4およびR8は前記と同意義であり、R8は さらに水素またはC1-20アルキルカルボニルである)であり、 (3) (4)α−水素およびβ−NHCOR9(ここに、R9はC1-12アルキル)また はβ−NR56(ここに、R5およびR6は前記と同意義である)であり、 (5)α−水素およびβ−シアノ、 (6)α−水素およびβ−テトラゾリル、または (7)ケトを意味する] で示される化合物を包含する。 式IIIの化合物および式IIIの化合物の製法は、米国特許第5,017,568号 に記載されている。該化合物は、その明細書中、ステロイド5−α−レダクター ゼを阻害するのに有用であると開示されている。 本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるための特に好ましい 置換3,5−ジエン ステロイド化合物は、式(IV): [式中、 Yは酸素または硫黄; R1はメチル、エチル、イソプロピル、tert−ブチル、シクロヘキシル;およ び基 を意味する] で示される化合物を包含する。 式IVの化合物および式IVの化合物の製法は、米国特許第5,212,166号に 記載されている。該化合物はステロイド5α−レダクターゼを阻害するのに有用 であると開示されている。 本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるための特に好ましい 置換3,5−ジエン ステロイド化合物は、式(V): [式中、 R1は、水素原子;炭素数1〜6のアルキル基;または炭素数1〜6および後 記するアリール基および前記した芳香族複素環基より選択される少なくとも1個 の置換基を有する置換アルキル基であり; R2は、 炭素数1〜6の、後記するアリール基および前記した芳香族複素環基より選択 される少なくとも1個の置換基を有する置換アルキル基(該アルキル基はさらに 所望により1個のヒドロキシまたはカルボキシ置換基を有していてもよい)であ るか;または ジアリールアミノ基(ここに、2つのアリール部は、同一または異なり、各々 、後記するとおりである)であり; R3は、カルボキシ基または式:−CONHSO24(式中、R4は炭素数1〜 6のアルキル基を表す)で示される基を表す; 該アリール基は6〜14個の環炭素原子を有する炭素環式芳香族基であって、 置換されていないかまたは後記する置換基Aより選択される少なくとも1個の置 換基により置換されており; 該芳香族複素環基は5または6個の環原子を有し、そのうち1〜3個は、窒素 、酸素および硫黄のヘテロ原子より選択され、残りは炭素原子であり、該基は置 換されていないか、または後記する置換基Bより選択される少なくとも1個の置 換基により置換されており; 該置換基Aは、炭素数1〜6のアルキル基;炭素数1〜6のアルコキシ基;炭 素数2〜7のアルコキシカルボニル基;ヒドロキシ基;ハロゲン原子;アミノ基 ;炭素数1〜6のアルキルアミノ基;ジアルキルアミノ基(ここに、各アルキル 部は1〜6個の炭素原子を有する);炭素数1〜6の脂肪族アシルアミノ基;芳 香族アシルアミノ基(ここに、芳香族部は炭素数6〜10の、不飽和または後記 する置換基Cより選択される少なくとも1個の置換基により置換されている炭素 環式アリール基である);シアノ基;ニトロ基;およびカルボキシ基より選択さ れ; 該置換基Bは、炭素数1〜6のアルキル基;炭素数1〜6のアルコキシ基;ヒ ドロキシ基;ハロゲン原子;6〜10個の環炭素原子を有し、置換されていない かまたは後記する置換基Cより選択される少なくとも1個の置換基により置換さ れている炭素環式アリール基;アミノ基;炭素数1〜6のアルキルアミノ基;ジ アルキルアミノ基(ここに、各アルキル部は1〜6個の炭素原子を有する);炭 素数1〜6の脂肪族アシルアミノ基;芳香族アシルアミノ基(ここに、芳香族部 は6〜10個の環炭素原子を有し、置換されていないかまたは後記する置換基C より選択される少なくとも1個の置換基により置換されている炭素環式アリール 基である);ニトロ基;およびカルボキシ基より選択され; 該置換基Cは、炭素数1〜6のアルキル基;炭素数1〜6のアルコキシ基;ヒ ドロキシ基;ハロゲン原子;アミノ基;炭素数1〜6のアルキルアミノ基;ジア ルキルアミノ基(ここに、各アルキル部は1〜6個の炭素原子を有する);炭素 数1〜6の脂肪族アシルアミノ基;シアノ基;ニトロ基;およびカルボキシ基よ り選択される] で示される化合物を包含する。 式Vの化合物およびその式Vの化合物の製法は、1993年10月27日付け 公開の欧州特許出願公開番号0567271A2に記載されている。当該化合物 は当該明細書中にてステロイド5α−レダクターゼを阻害するのに有用であると 開示されている。 本明細書にて用いる場合、特に記載しない限り、C1-nアルキルおよびC1-n a lkは、炭素数1〜nの直鎖または分枝鎖状の炭化水素鎖を意味し、alkは炭素数 1〜12の直鎖または分枝鎖の炭化水素鎖を意味する。 好ましくは、本発明の安定した錠剤処方および本発明の方法にて用いるための 置換3,5−ジエン ステロイド化合物は、N−t−ブチル−アンドロスト−3, 5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸である。N−t−ブチ ル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン 酸は、米国特許第5,017,568号の記載に従って製造できる。この化合物は 、当該明細書にてステロイド5α−レダクターゼを阻害するのに有用であると開 示されている。 置換3,5−ジエン ステロイド化合物は、例えば、ラクトース、三塩基性リン 酸カルシウム、二酸化ケイ素、コーンスターチ、ナトリウムスターチグリコレー ト、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ゼ ラチン、ステアリン酸マグネシウム、微結晶セルロース、マンニトールおよびソ ルビトールのような1またはそれ以上の通常用いられる医薬賦形剤と一緒に調合 するか、または顆粒化した場合には安定であるが、そのような医薬賦形剤と一緒 に錠剤に圧縮した場合には、予期せぬことに、分解生成物の形成割合が著しく増 加することが判明した。この分解生成物の増加は、置換3,5−ジエン ステロイ ド化合物と該賦形剤を直接圧縮錠に処方しても、または湿式顆粒錠に処方しても 生じる。 本明細書にて用いる場合、特記しない限り、「錠剤」なる語およびその派生語 は、直接圧縮錠または湿式顆粒錠を意味する。 ステロイドの構造がわずかに変形することでその生物学的活性に著しい変化が 生じることが知られているため、医薬処方におけるステロイド化合物の分解生成 物を減少させることは、特に重要なことである。さらには、ステロイド化合物は 極端に効能があり、医薬活性を示すのにほんの極微量の化合物を必要とすること がしばしばである。 今回、脂肪酸、好ましくはステアリン酸またはパルミチン酸;酸化防止剤、好 ましくはブチル化ヒドロキシアニソール(BHA)またはブチル化ヒドロキシト ルエン(BHT)、最も好ましくはBHT;または脂肪酸と酸化防止剤の組み合 わせを置換3,5−ジエン ステロイド化合物を含有する医薬賦形剤の混合物に添 加すると、その後に圧縮した錠剤中の活性剤の分解生成物の割合が劇的に減少す ることが見いだされた。該錠剤は通常の錠剤成型機を用いる慣用的操作条件下に 圧縮することにより製造される。 種々の錠剤処方中のN−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β −カルボキシアミド−3−カルボン酸(化合物A)の安定性を、HPLC分析に より測定した。分解生成物をLC/MCにより分析し、意外にも、化合物Aの混 合物または顆粒剤を錠剤に圧縮した場合にのみ起こる酸化的付加の結果物(7ケ ト酸化生成物など)であることが判明した。分解生成物の割合を所望のレベルま で、好ましくは安定性促進スクリーニング法(本明細書にて記載)にて2週間後 に0日の基線からわずかに0.2%の増加にまで減少させるために、多くの錠剤 処方を製造し、後記するように分析した。 研究を容易にするために、安定性促進スクリーニング法を開発した。錠剤を8 5℃で短期間(好ましくは2週間)貯蔵することが、室温での長期間の安定性を 予測するのに適当であることが判明した。85℃と比較して室温で得られる分解 プロフィールが類似しており、直接圧縮(乾式顆粒化法)または流動床式顆粒化 (湿式顆粒化法)のいずれかで製造された錠剤について得られるプロフィールも 同じであることがわかり、この方法を採用した。 直接圧縮錠 実験例1および2を行い(化合物Aを用いる)、置換3,5−ジエン ステロイ ド化合物の最も有利な直接圧縮錠剤処方を決定した。 実験例1 実験例1において、以下の表Iに示す、化合物A、微結晶セルロース、ラクト ース、コーンスターチおよびナトリウムスターチグリコレートを所定の割合にて 混合した。該混合物を二等分(バッチ1とバッチ2)した。バッチ1を1%ステ アリン酸マグネシウムと混合し、各錠剤が約80mg〜85mgの活性化合物( ステアリン酸化合物を除く)を含有する適当な大きさの錠剤、好ましくは300 mg〜350mgの錠剤に圧縮した。バッチ2をまず2%ステアリン酸と一緒に 混合して顆粒化し、ついで1%ステアリン酸マグネシウムと混合して顆粒化し、 各錠剤が約80mg〜85mgの活性化合物(ステアリン酸化合物)を含有する 適当な大きさの錠剤、好ましくは300mg〜350mgの錠剤に圧縮した。こ うして調製された錠剤を85℃の安定性チャンバーに配置し、安定性試験の結果 を以下の表2に記録する。 実験例2 実験例2において、1gの化合物Aを10gのラクトースと混合して顆粒化し た。該該混合物を三等分(バッチ3、バッチ4とバッチ5)した。バッチ3を3 0mg〜35mgの活性化合物を含有する約300mg〜約350mgの錠剤に 圧縮した(対照群:添加剤不含)。バッチ4を2%の純粋なステアリン酸と混合 し、約30mg〜35mgの活性化合物を含有する約300mg〜350mgの 錠剤に圧縮した。バッチ5を2%の純粋なパルミチン酸と混合し、約30mg〜 35mgの活性化合物を含有する約300mg〜約350mgの錠剤に圧縮した 。こうして調製された錠剤を85℃の安定性チャンバーに配置し、安定性試験の 結果を以下の表3に記録した。 湿式顆粒化法 実験例3〜6を(化合物Aを用いて)行い、置換3,5−ジエン化合物の最も 有利な湿式顆粒錠剤処方を決定した。化合物A含有の「標準顆粒」を用いて湿式 顆粒化試験を行った。標準顆粒を調製するのに、化合物A(一般に、この混合物 の約37%)およびラクトース(一般に、この混合物の約57%)をヒドロキシ プロピルメチルセルロースの9%溶液(一般に、この混合物の約6%)と混合し 、顆粒化した。湿式顆粒をスクリーンに付し、乾燥して標準顆粒を形成する。 実験例3 実験例3において、以下の表4に示すように、標準顆粒、コーンスターチ、ナ トリウムスターチグリコレート、微結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム およびステアリン酸(バッチ6の場合)またはステアリン酸マグネシウム(バッ チ7の場合)を所定の割合にて混合し、約80〜85mgの活性化合物の約30 0mg〜350mgの錠剤に圧縮した。こうして調製された錠剤を85℃の安定 性チャンバーに配置し、安定性試験の結果を以下の表5に記録した。 実験例4 実験例4において、標準顆粒および以下の表6に示すようにBHT(バッチ8 の場合)または以下の表7に示すようにステアリン酸およびBHT(バッチ9の 場合)を所定の割合にて混合し、顆粒化し、総錠剤重量が約350mgの錠剤に 圧縮した。こうして調製された錠剤を85℃の安定性チャンバーに配置し、その 安定性試験の結果を以下の表6および7に記録する。 実験例5 実験例5において、標準顆粒(約72%w/w)、微結晶セルロース(表8の BHTおよびステアリン酸含量に基づき14%〜17%w/w)、コーンスター チ(約5%w/w)、ナトリウムスターチグリコレート(約5%w/w)および 以下の表8に示すようにステアリン酸およびBHT(バッチ10の場合)を所定 の割合にて混合して顆粒化し、300mg(約80mgの化合物A)に圧縮した 。こうして調製された錠剤を85℃の安定性チャンバーに配置し、その安定性試 験の結果を以下の表8に記録する。 実験例6 実験例6において、標準顆粒(約72%w/w)、微結晶セルロース(表9の BHT含量に基づき16%〜17%w/w)、コーンスターチ(約5%w/w) 、ナトリウムスターチグリコレート(約5%w/w)、ステアリン酸マグネシウ ム(約1%)、ステアリン酸(約2%)および以下の表9に示すようにBHT( バッチ11の場合)を所定の割合にて混合して顆粒化し、300mg(約80m gの化合物A)に圧縮した。こうして調製された錠剤を85℃の安定性チャンバ ーに配置し、その安定性試験の結果を以下の表9に記録する。 前記した実験データは、本発明の置換3,5−ジエン ステロイド化合物配合の 直接圧縮錠および湿式顆粒錠の安定化能を示している。 脂肪酸、特にステアリン酸は当該分野にて主に錠剤滑沢剤として利用される公 知医薬賦形剤である。錠剤滑沢剤としてのステアリン酸は他の公知錠剤滑沢剤、 特にステアリン酸マグネシウムと交換できると考えられる。他の公知錠剤滑沢剤 、特にステアリン酸マグネシウム、および他の公知医薬賦形剤が錠剤処方の安定 化活性を示していない時に、本明細書は、脂肪酸が以前には知られていない置換 3, 5−ジエン ステロイド化合物のそのような安定化能を示すことを開示するもの である。そのように、本発明はまた、錠剤処方、特に置換3,5−ジエン ステロ イド化合物の錠剤処方における安定化剤として、脂肪酸、好ましくはステアリン 酸またはパルミチン酸、最も好ましくはステアリン酸の使用に関する。 脂肪酸は、本明細書にて調製した最終錠剤中、約0.5重量%ないし約10重 量%の量にて存在することが好ましい。 脂肪酸は、本明細書にて調製した最終錠剤中、約1重量%、最も好ましくは約 2重量%の量にて存在することが最も好ましい。 本明細書にて用いる、「安定した」なる語およびその派生語は、通常の錠剤成 型機を用いる慣用的操作条件下、医薬賦形剤の混合物と、脂肪酸、酸化防止剤ま たは脂肪酸および酸化防止剤の組み合わせと一緒に錠剤に圧縮した場合に、目的 の置換3,5−ジエン ステロイド化合物が、ほとんど分解生成物を形成しないこ と、好ましくは、かかる脂肪酸、かかる酸化防止剤または脂肪酸と酸化防止剤の かかる組み合わせを配合することなく医薬賦形剤の同一混合物と一緒に錠剤に圧 縮した場合に、該置換3,5−ジエン ステロイド化合物が受ける分解生成物の半 分以下であることを意味する。特定の置換3,5−ジエン ステロイド化合物を安 定させる脂肪酸、酸化防止剤または脂肪酸と酸化防止剤の組み合わせの能力の評 価は、医薬賦形剤、目的の置換3,5−ジエン ステロイド化合物およびかかる脂 肪酸、かかる酸化防止剤または脂肪酸と酸化防止剤のかかる組み合わせの混合物 を含有する錠剤の安定性を、違いが該脂肪酸、該酸化防止剤または脂肪酸と酸化 防止剤の該組み合わせを除外する(実験例1)か、またはステアリン酸マグネシ ウムのような別の医薬賦形剤と置き換えた(実験例3)だけである錠剤の安定性 と比較することにより達成される。 本発明は、置換3,5−ジエン ステロイド化合物の錠剤処方を安定化する方法 であって、 (a)脂肪酸、酸化防止剤または脂肪酸と酸化防止剤の組み合わせを、医薬賦 形剤の混合物および置換3,5−ジエン ステロイド化合物と混合し、 (b)得られた混合物を錠剤に圧縮する ことからなる方法を提供する。 本発明はまた、医薬賦形剤の混合物、置換3,5−ジエン ステロイド化合物お よび脂肪酸、酸化防止剤または脂肪酸と酸化防止剤の組み合わせ、直接圧縮錠で は好ましくはステアリン酸、湿式顆粒錠では好ましくはステアリン酸とBHTの 組み合わせからなる錠剤形の医薬処方を提供する。 本明細書にて用いる場合、「医薬賦形剤の混合物」なる語およびその派生語は 、脂肪酸および酸化防止剤を除く、ラクトース、三塩基性リン酸カルシウム、二 酸化ケイ素、コーンスターチ、ナトリウムスターチグリコレート、ヒドロキシプ ロピルメチルセルロース、ゼラチン、ステアリン酸マグネシウム、微結晶セルロ ース、マンニトールまたはソルビトールのような慣用的に用いられる多くの医薬 賦形剤の混合物、顆粒物または混合物と顆粒物の組み合わせを意味する。好まし くは、本明細書にて用いるような医薬賦形剤の混合物を顆粒物にて利用する場合 、該顆粒物はまた置換3,5−ジエン ステロイド化合物を含有するであろう。 本発明の方法および本発明の錠剤処方において、本発明にて用いるのに好まし い酸化防止剤は、好ましくは約0.05重量%〜約2重量%、より好ましくは約 0.1重量%〜約1重量%、最も好ましくは約0.25重量%の配合量のブチル化 ヒドロキシアニソール(BHA)およびブチル化ヒドロキシトルエン(BHT) 、最も好ましくはBHTである。 本発明にて用いる関連する置換3,5−ジエン ステロイド化合物の等価物は、 式: [式中、Wは電子求引基であり;C1およびC2位およびC8ないしC10位は所望 により医薬上許容される置換基、不飽和度、医薬上許容される置換基および不飽 和度の組み合わせで置換されていてもよく、または大きな多環式化合物の一部を 形成してもよい]で示される化合物である。 さらに工夫することなく、当業者であれば、前の記載に従って、本発明をその 十分な程度まで利用すると考えられる。したがって、以下の実施例は単に例示で あって、本発明の範囲を限定するものではない。 本明細書にて用いる賦形剤はすべて、純粋なステアリン酸および純粋なパルミ チン酸(実験例2)をアルドリッチ・ケミストリー・カンパニー(Aldrich Chem ical Company)(ウィスコンシン州、ミルフォーキー)から入手した以外、当業 者に周知の複数の業者より入手可能な標準的な医薬グレードの賦形剤である。信 頼できる供給源からの標準グレードの医薬賦形剤は、本発明ににて用いるのに適 当であると考えられる。 実施例1−乾式顆粒化法 以下の表10に示す、ラクトース、微結晶セルロース、ナトリウムスターチグ リコレート、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウムおよびN−t−ブチル− アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸を 所定の割合にて調合する。乾式顆粒をスクリーンに付し、錠剤に圧縮する。該錠 剤を、所望により、例えば、フィルム状コートで被覆する。実施例1の操作によ り、各錠剤が約20mgの活性成分を含有する約133mgの錠剤を約750, 000個得る。 実施例2−湿式顆粒化法 以下の表11に示す、ラクトース、ナトリウムスターチグリコレート、微結晶 セルロースおよびN−t−ブチル−アンドロスト−3,5−ジエン−17β−カ ルボキシアミド−3−カルボン酸を所定の割合にてヒドロキシプロピルメチルセ ルロースの9%溶液と混合し、顆粒化する。湿式顆粒をスクリーンに付し、乾燥 し、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウムおよびブチル化ヒドロキシトルエ ンと混合し、スクリーンに付し、錠剤に圧縮する。該錠剤を、所望により、例え ば、フィルム状コートで被覆する。実施例2の操作により、各錠剤が約80mg の活性成分を含有する約567mgの約374,000個の錠剤が得られる。 前記において本発明の好ましい具体例を示すが、本発明は本明細書に開示され ている教示そのものに限定されるものではなく、後記の請求の範囲内にある一切 の修飾する権利を保留するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9411903.9 (32)優先日 1994年6月14日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CN,CZ,EE,FI,GE,HU,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LT,LV ,MD,MG,MN,MW,NO,NZ,PL,RO, RU,SD,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,V N (72)発明者 フィッシャー,マーク・ウォーレン アメリカ合衆国ペンシルベニア州19406、 キング・オブ・プルシア、キーブラー・ロ ード484番 (72)発明者 ソーア,ジョゼフ・ピーター アメリカ合衆国ニュージャージー州08021、 クレメンティン、オハイオ・アベニュー 130番 (72)発明者 ヘルナンデス,カルロス・ロベルト アメリカ合衆国ニュージャージー州08109 ―3151、ペンソーケン、グラント・アベュ ー7481番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方の製法であっ て、 (a)脂肪酸、医薬賦形剤の混合物および置換3,5−ジエン ステロイド化合 物を混合し、 (b)得られた混合物を錠剤に圧縮する ことからなる方法。 2. 置換3,5−ジエン ステロイド化合物がN−t−ブチル−アンドロスト −3,5−ジエン−17β−カルボキシアミド−3−カルボン酸である請求項1 記載の方法。 3. 脂肪酸がステアリン酸である請求項1記載の方法。 4. ステアリン酸が約0.5重量%ないし約10重量%の配合量にて存在す る請求項3記載の方法。 5. ステアリン酸が約1重量%ないし約3重量%の配合量にて存在する請求 項3記載の方法。 6. ステアリン酸が約2重量%の配合量にて存在する請求項3記載の方法。 7. 医薬賦形剤の混合物と、置換3,5−ジエン ステロイド化合物と、脂肪 酸とからなる錠剤形態の医薬処方。 8. 脂肪酸がステアリン酸である請求項7記載の医薬処方。 9. ステアリン酸が約0.5重量%ないし約10重量%の配合量にて存在す る請求項8記載の医薬処方。 10. ステアリン酸が約1重量%ないし約3重量%の配合量にて存在する請求 項8記載の医薬処方。 11. ステアリン酸が約2重量%の配合量にて存在する請求項8記載の医薬処 方。 12. 置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方の製法であっ て、 (a)酸化防止剤、医薬賦形剤の混合物および置換3,5−ジエン ステロイド 化合物を混合し、 (b)得られた混合物を錠剤に圧縮する ことからなる方法。 13. 酸化防止剤がブチル化ヒドロキシトルエンである請求項12記載の方法 。 14. ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.05重量%ないし約2重量%の配 合量にて存在する請求項13記載の方法。 15. ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.1重量%ないし約1重量%の配合 量にて存在する請求項13記載の方法。 16. ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.25重量%の配合量にて存在する 請求項13記載の方法。 17. 医薬賦形剤の混合物と、置換3,5−ジエン ステロイド化合物と、酸化 防止剤とからなる錠剤形態の医薬処方。 18. 酸化防止剤がブチル化ヒドロキシトルエンである請求項17記載の医薬 処方。 19. ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.05重量%ないし約2重量%の配 合量にて存在する請求項18記載の医薬処方。 20. ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.1重量%ないし約1重量%の配合 量にて存在する請求項18記載の医薬処方。 21. ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.25重量%の配合量にて存在する 請求項18記載の医薬処方。 22. 置換3,5−ジエン ステロイド化合物の安定した錠剤処方の製法であっ て、 (a)酸化防止剤、脂肪酸、医薬賦形剤の混合物および置換3,5−ジエン ス テロイド化合物を混合し、 (b)得られた混合物を錠剤に圧縮する ことからなる方法。 23. 脂肪酸がステアリン酸であり、酸化防止剤がブチル化ヒドロキシトルエ ンである請求項22記載の方法。 24. ステアリン酸が約0.5重量%ないし約10重量%の配合量にて存在し 、ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.05重量%ないし約2重量%の配合量に て存在する請求項23記載の方法。 25. ステアリン酸が約1重量%ないし約3重量%の配合量にて存在し、ブチ ル化ヒドロキシトルエンが約0.1重量%ないし約1重量%の配合量にて存在す る請求項23記載の方法。 26. ステアリン酸が約2重量%の配合量にて存在し、ブチル化ヒドロキシト ルエンが約0.25重量%の配合量にて存在する請求項23記載の方法。 27. 医薬賦形剤の混合物と、置換3,5−ジエン ステロイド化合物と、脂肪 酸と、酸化防止剤とからなる錠剤形態の医薬処方。 28. 脂肪酸がステアリン酸であり、酸化防止剤がブチル化ヒドロキシトルエ ンである請求項27記載の医薬処方。 29. ステアリン酸が約0.5重量%ないし約10重量%の配合量にて存在し 、ブチル化ヒドロキシトルエンが約0.05重量%ないし約2重量%の配合量に て存在する請求項28記載の医薬処方。 30. ステアリン酸が約1重量%ないし約3重量%の配合量にて存在し、ブチ ル化ヒドロキシトルエンが約0.1重量%ないし約1重量%の配合量にて存在す る請求項28記載の医薬処方。 31. ステアリン酸が約2重量%の配合量にて存在し、ブチル化ヒドロキシト ルエンが約0.25重量%の配合量にて存在する請求項28記載の医薬処方。 32. ステアリン酸の、置換3,5−ジエン ステロイド化合物の錠剤処方にお ける安定化剤としての使用。 33. ステアリン酸の、式: [式中、Wは電子求引基であり;C1およびC2位およびC8ないしC10位は所望 により医薬上許容される置換基、不飽和度、医薬上許容される置換基および不飽 和度の組み合わせで置換されていてもよく、または大きな多環式化合物の一部を 形成してもよい] で示される化合物の錠剤処方における安定化剤としての使用。
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