JPH0950518A - カラー画像処理方法 - Google Patents
カラー画像処理方法Info
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- JPH0950518A JPH0950518A JP7221142A JP22114295A JPH0950518A JP H0950518 A JPH0950518 A JP H0950518A JP 7221142 A JP7221142 A JP 7221142A JP 22114295 A JP22114295 A JP 22114295A JP H0950518 A JPH0950518 A JP H0950518A
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- signal
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不鮮明な3原色カラー画像を色覚モデルにし
たがって白黒応答の明るさ信号および反対色応答の色信
号に変換してコントラスト補正や色調補正を施すことに
より鮮明なカラー画像を出力する。 【解決手段】 CPU1はカラーイメージスキャナ6に
よって読み取られたRGBカラー画像をグースの色覚モ
デルにしたがって白黒応答の明るさ信号Aと反対色応答
の色信号T、Dにそれぞれ変換して色覚メモリ12にセ
ットする。このATD画像をコントラスト補正テーブル
13、色調補正テーブル14を参照することによってコ
ントラスト補正あるいは色調補正を行うと共に、このA
TD画像をRGB画像に逆変換して表示出力させる。
たがって白黒応答の明るさ信号および反対色応答の色信
号に変換してコントラスト補正や色調補正を施すことに
より鮮明なカラー画像を出力する。 【解決手段】 CPU1はカラーイメージスキャナ6に
よって読み取られたRGBカラー画像をグースの色覚モ
デルにしたがって白黒応答の明るさ信号Aと反対色応答
の色信号T、Dにそれぞれ変換して色覚メモリ12にセ
ットする。このATD画像をコントラスト補正テーブル
13、色調補正テーブル14を参照することによってコ
ントラスト補正あるいは色調補正を行うと共に、このA
TD画像をRGB画像に逆変換して表示出力させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワードプロセッ
サやパーソナルコンピュータ等において、RGB3原色
カラー画像を処理するカラー画像処理方法に関する。
サやパーソナルコンピュータ等において、RGB3原色
カラー画像を処理するカラー画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラーイメージスキャナを備えた
データ処理装置において、イメージスキャナによってカ
ラー印刷物やカラー写真等からイメージデータを読み取
ると、RGB3原色が認識されて画像メモリに3原色カ
ラーイメージデータとして格納されると共に表示出力さ
れる。
データ処理装置において、イメージスキャナによってカ
ラー印刷物やカラー写真等からイメージデータを読み取
ると、RGB3原色が認識されて画像メモリに3原色カ
ラーイメージデータとして格納されると共に表示出力さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コントラス
ト状態が悪く不鮮明なカラー写真やカラー印刷を原稿か
ら読み込んだ場合、コントラスト状態が悪いままそれを
忠実に表示/印刷出力するため、不鮮明な表示/印刷と
なってしまう。この発明の課題は、不鮮明な3原色カラ
ー画像を色覚モデルにしたがって白黒応答の明るさ信号
および反対色応答の色信号に変換してコントラスト補正
や色調補正を施すことにより鮮明なカラー画像を出力で
きるようにすることである。
ト状態が悪く不鮮明なカラー写真やカラー印刷を原稿か
ら読み込んだ場合、コントラスト状態が悪いままそれを
忠実に表示/印刷出力するため、不鮮明な表示/印刷と
なってしまう。この発明の課題は、不鮮明な3原色カラ
ー画像を色覚モデルにしたがって白黒応答の明るさ信号
および反対色応答の色信号に変換してコントラスト補正
や色調補正を施すことにより鮮明なカラー画像を出力で
きるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項
(1)記載の発明)の手段は次の通りである。RGB3
原色カラー画像を構成する各画素のRGB信号を色覚モ
デルにしたがって白黒応答の明るさ信号と、反対色応答
の色信号にそれぞれ変換し、各画素毎に変換された明る
さ信号に基づいてコントラスト補正用の基準値を算出す
ると共に、この基準値と各画素毎の明るさ信号の値とを
比較し、この比較結果に基づいて各画素毎の明るさ信号
の値を補正し、この補正された明るさ信号と、前記色信
号をRGB信号に逆変換して出力することによりカラー
画像のコントラストを調整する。第2の発明(請求項
(2)記載の発明)の手段は次の通りである。RGB3
原色カラー画像を構成する各画素のRGB信号を色覚モ
デルにしたがって白黒応答の明るさ信号と、反対色応答
の色信号にそれぞれ変換し、各画素毎に変換された色信
号に基づいて色調補正用の基準値を算出すると共に、こ
の基準値と各画素毎の色信号の値とを比較し、この比較
結果に基づいて各画素毎の色信号の値を補正し、この補
正された色信号と、前記明るさ信号をRGB信号に逆変
換して出力することによりカラー画像の色調を補正す
る。したがって、不鮮明な3原色カラー画像を色覚モデ
ルにしたがって白黒応答の明るさ信号および反対色応答
の色信号に変換してコントラスト補正や色調補正を施す
ことにより鮮明なカラー画像を出力することができる。
(1)記載の発明)の手段は次の通りである。RGB3
原色カラー画像を構成する各画素のRGB信号を色覚モ
デルにしたがって白黒応答の明るさ信号と、反対色応答
の色信号にそれぞれ変換し、各画素毎に変換された明る
さ信号に基づいてコントラスト補正用の基準値を算出す
ると共に、この基準値と各画素毎の明るさ信号の値とを
比較し、この比較結果に基づいて各画素毎の明るさ信号
の値を補正し、この補正された明るさ信号と、前記色信
号をRGB信号に逆変換して出力することによりカラー
画像のコントラストを調整する。第2の発明(請求項
(2)記載の発明)の手段は次の通りである。RGB3
原色カラー画像を構成する各画素のRGB信号を色覚モ
デルにしたがって白黒応答の明るさ信号と、反対色応答
の色信号にそれぞれ変換し、各画素毎に変換された色信
号に基づいて色調補正用の基準値を算出すると共に、こ
の基準値と各画素毎の色信号の値とを比較し、この比較
結果に基づいて各画素毎の色信号の値を補正し、この補
正された色信号と、前記明るさ信号をRGB信号に逆変
換して出力することによりカラー画像の色調を補正す
る。したがって、不鮮明な3原色カラー画像を色覚モデ
ルにしたがって白黒応答の明るさ信号および反対色応答
の色信号に変換してコントラスト補正や色調補正を施す
ことにより鮮明なカラー画像を出力することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照してこの
発明の一実施形態について説明する。図1はカラーイメ
ージスキャナ付きデータ処理装置のブロック構成図であ
る。CPU1はROM2等に格納されている各種プログ
ラムにしたがってこのデータ処理装置の全体動作を制御
する中央演算処理装置で、その入出力デバイスとしてC
PU1には入力部3、表示部4、印字部5、カラーイメ
ージスキャナ6が接続されており、それらの入出力動作
を制御する。
発明の一実施形態について説明する。図1はカラーイメ
ージスキャナ付きデータ処理装置のブロック構成図であ
る。CPU1はROM2等に格納されている各種プログ
ラムにしたがってこのデータ処理装置の全体動作を制御
する中央演算処理装置で、その入出力デバイスとしてC
PU1には入力部3、表示部4、印字部5、カラーイメ
ージスキャナ6が接続されており、それらの入出力動作
を制御する。
【0006】入力部3はキー入力装置等で、そのキーボ
ード上には通常備えられている文字キー等の他、カラー
画像の補正を指示する各種の補正キー、つまり、コント
ラスト補正キーAK、色調補正キーBK、反転補正キー
CKが設けられていると共に、補正の程度(強度)を指
示する弱、中、強のキーDK、EK、FKが設けられて
いる。ここで、CPU1は入力制御部7によって変換さ
れたキーコードを取り込んで、キー入力解析を行い、キ
ー入力に応じた処理を行う。
ード上には通常備えられている文字キー等の他、カラー
画像の補正を指示する各種の補正キー、つまり、コント
ラスト補正キーAK、色調補正キーBK、反転補正キー
CKが設けられていると共に、補正の程度(強度)を指
示する弱、中、強のキーDK、EK、FKが設けられて
いる。ここで、CPU1は入力制御部7によって変換さ
れたキーコードを取り込んで、キー入力解析を行い、キ
ー入力に応じた処理を行う。
【0007】カラーイメージスキャナ6は手動走査型の
ハンドスキャナで、カラー写真や印刷物を走査すること
によりイメージデータを読み取って赤、緑、青のRGB
3原色を認識するもので、このカラーイメージデータは
CPU1に取り込まれて画像メモリ8に格納されると共
に、ビデオRAM(VRAM)9に格納される。ここ
で、表示駆動部10はVRAM9をアクセスしてカラー
画像を表示部4から出力させる。画像メモリ8はRGB
カラーイメージデータを記憶するもので、入力部3から
その印刷指令が入力されると、CPU1は画像メモリ8
内のカラーイメージデータを印字制御部11に与え、印
字部5から出力させる。また画像メモリ8内のカラーイ
メージデータに対してコントラスト補正/色調補正が指
示されると、CPU1はグースの色覚モデル(目の機構
モデル)に基づいてRGB信号を白黒応答の明るさ信号
と、反対色応答の色信号に変換する。
ハンドスキャナで、カラー写真や印刷物を走査すること
によりイメージデータを読み取って赤、緑、青のRGB
3原色を認識するもので、このカラーイメージデータは
CPU1に取り込まれて画像メモリ8に格納されると共
に、ビデオRAM(VRAM)9に格納される。ここ
で、表示駆動部10はVRAM9をアクセスしてカラー
画像を表示部4から出力させる。画像メモリ8はRGB
カラーイメージデータを記憶するもので、入力部3から
その印刷指令が入力されると、CPU1は画像メモリ8
内のカラーイメージデータを印字制御部11に与え、印
字部5から出力させる。また画像メモリ8内のカラーイ
メージデータに対してコントラスト補正/色調補正が指
示されると、CPU1はグースの色覚モデル(目の機構
モデル)に基づいてRGB信号を白黒応答の明るさ信号
と、反対色応答の色信号に変換する。
【0008】ここで、図2はグースの色覚モデルを説明
する三次元空間を示したもので、第1段階として錐状体
での3色応答、第2段階として視神経層での色信号の変
換を想定する。ここで、3色応答によるRGB信号は視
神経層での変換により白黒応答A、反対色応答T、Dに
変換される。すなわち、図3に示すようにRGB信号に
基づいて「A=R+G」の白黒応答Aと、「T=R−
G」の赤対緑応答Tと、「D=B−R」の青対黄応答D
に変換される。このようにして変換されたATD色は色
覚メモリ12に格納される。ここで、CPU1は色覚メ
モリ12内のATD画像をコントラスト補正テーブル1
3あるいは色調補正テーブル14を参照することによっ
て補正すると共に、補正したATD画像をRGB画像に
逆変換して画像メモリ8に書き込んで表示出力させる。
これによりコントラスト補正あるいは色調補正を行う。
なお、RAM15内のワークエリア15−1はRGB画
像をATD画像に変換したり、ATD画像をRGB画像
に逆変換する際に用いられるワークメモリである。
する三次元空間を示したもので、第1段階として錐状体
での3色応答、第2段階として視神経層での色信号の変
換を想定する。ここで、3色応答によるRGB信号は視
神経層での変換により白黒応答A、反対色応答T、Dに
変換される。すなわち、図3に示すようにRGB信号に
基づいて「A=R+G」の白黒応答Aと、「T=R−
G」の赤対緑応答Tと、「D=B−R」の青対黄応答D
に変換される。このようにして変換されたATD色は色
覚メモリ12に格納される。ここで、CPU1は色覚メ
モリ12内のATD画像をコントラスト補正テーブル1
3あるいは色調補正テーブル14を参照することによっ
て補正すると共に、補正したATD画像をRGB画像に
逆変換して画像メモリ8に書き込んで表示出力させる。
これによりコントラスト補正あるいは色調補正を行う。
なお、RAM15内のワークエリア15−1はRGB画
像をATD画像に変換したり、ATD画像をRGB画像
に逆変換する際に用いられるワークメモリである。
【0009】図4はコントラスト補正テーブル13の構
成、図5は色調補正テーブル14の構成を示した図で、
コントラスト補正テーブル13は白黒応答の明るさ信号
Aを補正するテーブルであり、色調補正テーブル14は
反対色応答の色信号T、Dを補正するテーブルである。
ここで、コントラスト補正時において、CPU1は1画
面を構成する各画素の白黒応答の値Aに基づいてその平
均値VAを求め、この値を基準値として各画素のAの値
と比較し、その差分値「VA−A(絶対値)」を求めて
コントラスト補正テーブル13をアクセスする。コント
ラスト補正テーブル13はこのAの差分値毎に、補正強
度「弱」、「中」、「強」に対応付けて白黒応答の補正
値をそれぞれ記憶する構成となっている。また、色調補
正時において、CPU1は1画面を構成する各画素の反
対色応答の値T、Dに基づいてその平均値VT、VDを
求め、この値を基準値として各画素のT、Dの値と比較
し、その差分値「VT−T(絶対値)」、「VD−D
(絶対値)」を求めて色調補正テーブル14をアクセス
する。色調補正テーブル14はこのT、Dの差分値毎
に、補正強度「弱」、「中」、「強」に対応付けて反対
色応答の補正値をそれぞれ記憶する構成となっている。
なお、コントラスト補正テーブル13、色調補正テーブ
ル14の内容は入力部3から任意に設定可能なもので、
弱、中、強に対応付けて所望する値を入力すると、入力
された値はコントラスト補正テーブル13や色調補正テ
ーブル14に設定される。
成、図5は色調補正テーブル14の構成を示した図で、
コントラスト補正テーブル13は白黒応答の明るさ信号
Aを補正するテーブルであり、色調補正テーブル14は
反対色応答の色信号T、Dを補正するテーブルである。
ここで、コントラスト補正時において、CPU1は1画
面を構成する各画素の白黒応答の値Aに基づいてその平
均値VAを求め、この値を基準値として各画素のAの値
と比較し、その差分値「VA−A(絶対値)」を求めて
コントラスト補正テーブル13をアクセスする。コント
ラスト補正テーブル13はこのAの差分値毎に、補正強
度「弱」、「中」、「強」に対応付けて白黒応答の補正
値をそれぞれ記憶する構成となっている。また、色調補
正時において、CPU1は1画面を構成する各画素の反
対色応答の値T、Dに基づいてその平均値VT、VDを
求め、この値を基準値として各画素のT、Dの値と比較
し、その差分値「VT−T(絶対値)」、「VD−D
(絶対値)」を求めて色調補正テーブル14をアクセス
する。色調補正テーブル14はこのT、Dの差分値毎
に、補正強度「弱」、「中」、「強」に対応付けて反対
色応答の補正値をそれぞれ記憶する構成となっている。
なお、コントラスト補正テーブル13、色調補正テーブ
ル14の内容は入力部3から任意に設定可能なもので、
弱、中、強に対応付けて所望する値を入力すると、入力
された値はコントラスト補正テーブル13や色調補正テ
ーブル14に設定される。
【0010】次に、カラーイメージ処理を図6〜図8に
示すフローチャートにしたがって説明する。図6はカラ
ーイメージ処理全体の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、カラーイメージスキャナ6によってカラー写
真や印刷物を手動走査すると、イメージデータが読み取
られると共に(ステップA1)、RGBの3原色が認識
される(ステップA2)。そして、このカラーイメージ
データは画像メモリ8に格納されると共に(ステップA
3)、VRAM9に格納されて表示出力される(ステッ
プA4)。そして、キー入力待ち状態となり(ステップ
A5)、キー入力が無ければ、このフローから抜けるが
コントラスト補正キーAKあるいは色調補正キーBKが
操作されてイメージ補正が指示されると(ステップA
6)、画像メモリ8内のRGB画像をATD画像に変換
する(ステップA7)。すなわち、1画面を構成する各
画素のRGB信号をATD信号に変換するもので、図3
に示すようにグースの色覚モデルにしたがって行われ
る。これによって変換されたATD画像は色覚メモリ1
2に格納される(ステップA8)。次に、イメージ補正
の種類を判別するが(ステップA9)、いま、コントラ
スト補正が指定されたものとすると、色覚メモリ12の
内容を読み出すと共に(ステップA10)コントラスト
補正処理を行う(ステップA11)。
示すフローチャートにしたがって説明する。図6はカラ
ーイメージ処理全体の動作を示したフローチャートであ
る。先ず、カラーイメージスキャナ6によってカラー写
真や印刷物を手動走査すると、イメージデータが読み取
られると共に(ステップA1)、RGBの3原色が認識
される(ステップA2)。そして、このカラーイメージ
データは画像メモリ8に格納されると共に(ステップA
3)、VRAM9に格納されて表示出力される(ステッ
プA4)。そして、キー入力待ち状態となり(ステップ
A5)、キー入力が無ければ、このフローから抜けるが
コントラスト補正キーAKあるいは色調補正キーBKが
操作されてイメージ補正が指示されると(ステップA
6)、画像メモリ8内のRGB画像をATD画像に変換
する(ステップA7)。すなわち、1画面を構成する各
画素のRGB信号をATD信号に変換するもので、図3
に示すようにグースの色覚モデルにしたがって行われ
る。これによって変換されたATD画像は色覚メモリ1
2に格納される(ステップA8)。次に、イメージ補正
の種類を判別するが(ステップA9)、いま、コントラ
スト補正が指定されたものとすると、色覚メモリ12の
内容を読み出すと共に(ステップA10)コントラスト
補正処理を行う(ステップA11)。
【0011】図7はこのコントラスト補正処理を示した
フローチャートである。先ず、CPU1は色覚メモリ1
2の内容から1画面分の全画素数を算出すると共に(ス
テップB1)、各画素の白黒応答Aの値を読み出してそ
の総和を求める(ステップB2)。そして、このAの値
の総和から全画素数を除算することにより白黒応答(明
るさ)の平均値を求める(ステップB3)。そして、色
覚メモリ12の先頭画素を指定すると共に(ステップB
4)、上記明るさ平均値を基準値とし、この基準値と指
定画素のAの値とを比較する(ステップB5)。
フローチャートである。先ず、CPU1は色覚メモリ1
2の内容から1画面分の全画素数を算出すると共に(ス
テップB1)、各画素の白黒応答Aの値を読み出してそ
の総和を求める(ステップB2)。そして、このAの値
の総和から全画素数を除算することにより白黒応答(明
るさ)の平均値を求める(ステップB3)。そして、色
覚メモリ12の先頭画素を指定すると共に(ステップB
4)、上記明るさ平均値を基準値とし、この基準値と指
定画素のAの値とを比較する(ステップB5)。
【0012】この結果、明るさ基準値の方が大きい場合
には、つまり、指定画素の明るさが1画面の明るさ平均
値よりも暗い場合には(ステップB6)、その差分値
(絶対値)が所定数未満か否かをチェックする(ステッ
プB7)。ここで、所定数未満であれば、コントラスト
補正テーブル13を参照し、指定画素Aの値をダウン補
正する(ステップB8)。すなわち、明るさ基準値VA
と指定画素Aの値の差分値(絶対値)に基づいてコント
ラスト補正テーブル13をアクセスし、弱、中、強のう
ち、予め指定された補正強度に対応する補正値をコント
ラスト補正テーブル13から読み出し、指定画素のAの
値からこの補正値を減算することにより指定画素のAの
値をダウン補正する。これによって補正されたAの値と
基準値VAとの差分値(絶対値)は所定数以上となる。
には、つまり、指定画素の明るさが1画面の明るさ平均
値よりも暗い場合には(ステップB6)、その差分値
(絶対値)が所定数未満か否かをチェックする(ステッ
プB7)。ここで、所定数未満であれば、コントラスト
補正テーブル13を参照し、指定画素Aの値をダウン補
正する(ステップB8)。すなわち、明るさ基準値VA
と指定画素Aの値の差分値(絶対値)に基づいてコント
ラスト補正テーブル13をアクセスし、弱、中、強のう
ち、予め指定された補正強度に対応する補正値をコント
ラスト補正テーブル13から読み出し、指定画素のAの
値からこの補正値を減算することにより指定画素のAの
値をダウン補正する。これによって補正されたAの値と
基準値VAとの差分値(絶対値)は所定数以上となる。
【0013】一方、ステップB6で明るさ基準値の方が
小さいことが検出された場合、つまり、指定画素の明る
さが平均値よりも明るい場合にもその差分値(絶対値)
が所定数未満か否かをチェックする(ステップB1
1)。ここで、所定数未満であれば、コントラスト補正
テーブル13を参照し、指定画素Aの値をアップ補正す
る(ステップB12)。すなわち、明るさ基準値VAと
指定画素Aの値の差分値(絶対値)に基づいてコントラ
スト補正テーブル13をアクセスし、弱、中、強のう
ち、予め指定された補正強度に対応する補正値をコント
ラスト補正テーブル13から読み出し、指定画素のAの
値からこの補正値を加算することにより指定画素のAの
値をアップ補正する。このようにして1画素分のコント
ラスト補正処理が終ると、次の画素を指定し(ステップ
B9)、全画素終了まで(ステップB10)、明るさ基
準値と指定画素のAの値とを比較し(ステップB5)、
以下、同様の動作を繰り返す。
小さいことが検出された場合、つまり、指定画素の明る
さが平均値よりも明るい場合にもその差分値(絶対値)
が所定数未満か否かをチェックする(ステップB1
1)。ここで、所定数未満であれば、コントラスト補正
テーブル13を参照し、指定画素Aの値をアップ補正す
る(ステップB12)。すなわち、明るさ基準値VAと
指定画素Aの値の差分値(絶対値)に基づいてコントラ
スト補正テーブル13をアクセスし、弱、中、強のう
ち、予め指定された補正強度に対応する補正値をコント
ラスト補正テーブル13から読み出し、指定画素のAの
値からこの補正値を加算することにより指定画素のAの
値をアップ補正する。このようにして1画素分のコント
ラスト補正処理が終ると、次の画素を指定し(ステップ
B9)、全画素終了まで(ステップB10)、明るさ基
準値と指定画素のAの値とを比較し(ステップB5)、
以下、同様の動作を繰り返す。
【0014】他方、色調補正が指定された場合には(図
6のステップA9)、色覚メモリ12の内容を読み出す
と共に(ステップA12)、色調補正処理を行う(ステ
ップA13)。図8はこの色調補正処理を示したフロー
チャートである。なお、この補正処理は上述のコントラ
スト補正処理と基本的には同様であるが、反対色応答
T、Dに対応させて色調補正処理をT、D毎に行うよう
にしている。先ず、CPU1は色覚メモリ12の内容か
ら1画面分の全画素数を算出すると共に(ステップC
1)、Tの値の総和およびDの値の総和を求め(ステッ
プC2)、これらの値に基づいてTの平均値、Dの平均
値を算出する(ステップC3)。次に、色覚メモリ12
の先頭画素を指定し(ステップC4)、Tの平均値と指
定画素のTの値とを比較する(ステップC5)。ここ
で、Tの平均値の方が大きく(ステップC6)、その差
分値(絶対値)が所定数未満の場合には(ステップC
7)、この差分値に基づいて色調補正テーブル14を参
照して補正値を読み出し、指定画素のTの値から補正値
を減算するダウン補正を行う(ステップC9)。一方、
Tの平均値の方が小さく(ステップC6)、その差分値
(絶対値)が所定数未満の場合には(ステップC8)、
この差分値に基づいて色調補正テーブル14を参照して
補正値を読み出し、指定画素のTの値に補正値を加算す
るアップ補正を行う(ステップC10)。
6のステップA9)、色覚メモリ12の内容を読み出す
と共に(ステップA12)、色調補正処理を行う(ステ
ップA13)。図8はこの色調補正処理を示したフロー
チャートである。なお、この補正処理は上述のコントラ
スト補正処理と基本的には同様であるが、反対色応答
T、Dに対応させて色調補正処理をT、D毎に行うよう
にしている。先ず、CPU1は色覚メモリ12の内容か
ら1画面分の全画素数を算出すると共に(ステップC
1)、Tの値の総和およびDの値の総和を求め(ステッ
プC2)、これらの値に基づいてTの平均値、Dの平均
値を算出する(ステップC3)。次に、色覚メモリ12
の先頭画素を指定し(ステップC4)、Tの平均値と指
定画素のTの値とを比較する(ステップC5)。ここ
で、Tの平均値の方が大きく(ステップC6)、その差
分値(絶対値)が所定数未満の場合には(ステップC
7)、この差分値に基づいて色調補正テーブル14を参
照して補正値を読み出し、指定画素のTの値から補正値
を減算するダウン補正を行う(ステップC9)。一方、
Tの平均値の方が小さく(ステップC6)、その差分値
(絶対値)が所定数未満の場合には(ステップC8)、
この差分値に基づいて色調補正テーブル14を参照して
補正値を読み出し、指定画素のTの値に補正値を加算す
るアップ補正を行う(ステップC10)。
【0015】このようにして反対色応答Tに対する補正
が終ると、ステップC11〜C16ではDの補正を行
う。すなわち、Dの平均値と指定画素のDの値とを比較
(ステップC11)、Dの平均値の方が大きく(ステッ
プC12)、その差分値が所定数未満の場合には(ステ
ップC13)、その差分値に基づいて色調補正テーブル
14を参照し、Dの値をダウン補正する(ステップD1
5)。また、平均値の方が小さく(ステップC12)、
その差分値が所定数未満の場合には(ステップC1
4)、その差分値に基づいて色調補正テーブル14を参
照し、Dの値をアップ補正する(ステップC16)。そ
して、次の画素を指定し(ステップC17)、全画素終
了まで(ステップC18)、上述の動作(ステップC5
〜C18)が繰り返される。
が終ると、ステップC11〜C16ではDの補正を行
う。すなわち、Dの平均値と指定画素のDの値とを比較
(ステップC11)、Dの平均値の方が大きく(ステッ
プC12)、その差分値が所定数未満の場合には(ステ
ップC13)、その差分値に基づいて色調補正テーブル
14を参照し、Dの値をダウン補正する(ステップD1
5)。また、平均値の方が小さく(ステップC12)、
その差分値が所定数未満の場合には(ステップC1
4)、その差分値に基づいて色調補正テーブル14を参
照し、Dの値をアップ補正する(ステップC16)。そ
して、次の画素を指定し(ステップC17)、全画素終
了まで(ステップC18)、上述の動作(ステップC5
〜C18)が繰り返される。
【0016】このようにしてコントラスト補正処理ある
いは色調補正処理が終ると、予め反転補正キーCKが操
作され反転出力が指定されているかをチェックする(ス
テップA15、A17)。ここで、コントラスト補正の
指定時に、反転出力も指定された場合には、Aの平均値
を基準に1画面分の各Aの値を反転する処理(白黒反転
処理)が行われる(ステップA16)。また、色調補正
の指定時に反転出力も指定された場合にはT、Dの平均
値を基準に1画面分の各T、Dの値を反転する処理が行
われる(ステップA18)。次に、CPU1は色覚メモ
リ12内のATD画素をRGB画像に逆変換して画像メ
モリ8に格納すると共に(ステップA19)、この画像
メモリ8の内容をVRAM9に書き込んで表示出力させ
る(ステップA20)。そして、入力可能状態となり
(ステップA21)補正終了が指示されるまで(ステッ
プA22)、上述のステップA9〜A21が繰り返され
る。
いは色調補正処理が終ると、予め反転補正キーCKが操
作され反転出力が指定されているかをチェックする(ス
テップA15、A17)。ここで、コントラスト補正の
指定時に、反転出力も指定された場合には、Aの平均値
を基準に1画面分の各Aの値を反転する処理(白黒反転
処理)が行われる(ステップA16)。また、色調補正
の指定時に反転出力も指定された場合にはT、Dの平均
値を基準に1画面分の各T、Dの値を反転する処理が行
われる(ステップA18)。次に、CPU1は色覚メモ
リ12内のATD画素をRGB画像に逆変換して画像メ
モリ8に格納すると共に(ステップA19)、この画像
メモリ8の内容をVRAM9に書き込んで表示出力させ
る(ステップA20)。そして、入力可能状態となり
(ステップA21)補正終了が指示されるまで(ステッ
プA22)、上述のステップA9〜A21が繰り返され
る。
【0017】以上のように、カラーイメージスキャナ6
によって読み取った不鮮明なRGBカラー画像に対して
コントラスト補正や色調補正が指示された場合、グース
の色覚モデルにしたがってRGB画像をATD画像に変
換すると共に、このATD画像を構成する各画素のAの
値を補正することによりコントラスト補正を行い、ま
た、各画素のT、Dの値を補正することにより色調補正
を行ったのち、ATD画像をRGB画像に逆変換して表
示するようにしたから、鮮明なカラー画像を出力するこ
とができる。その際、反転出力も指示すれば、鮮明な反
転画像も得ることが可能となる。また、コントラスト補
正や色調補正は対応するコントラスト補正テーブル13
あるいは色調補正テーブル14を参照することによって
行われるが、このコントラスト補正テーブル13、色調
補正テーブル14の内容は使用者が任意に設定可能であ
るため、使用者が所望する通りのカラー画像を得ること
ができる。
によって読み取った不鮮明なRGBカラー画像に対して
コントラスト補正や色調補正が指示された場合、グース
の色覚モデルにしたがってRGB画像をATD画像に変
換すると共に、このATD画像を構成する各画素のAの
値を補正することによりコントラスト補正を行い、ま
た、各画素のT、Dの値を補正することにより色調補正
を行ったのち、ATD画像をRGB画像に逆変換して表
示するようにしたから、鮮明なカラー画像を出力するこ
とができる。その際、反転出力も指示すれば、鮮明な反
転画像も得ることが可能となる。また、コントラスト補
正や色調補正は対応するコントラスト補正テーブル13
あるいは色調補正テーブル14を参照することによって
行われるが、このコントラスト補正テーブル13、色調
補正テーブル14の内容は使用者が任意に設定可能であ
るため、使用者が所望する通りのカラー画像を得ること
ができる。
【0018】なお、上述した実施形態においては、グー
スの色覚モデルを使用するようにしたが、CIELUV
CIELABを用いてRGB信号を明るさ信号と色信
号に変換するようにしてもよい。また、コントラスト補
正テーブル13、色調補正テーブル14を参照してコン
トラスト補正あるいは色調補正を行うようにしたが、テ
ーブルを設けずに演算処理によって補正するようにして
もよい。更に、通信手段や外部記憶手段によって供給さ
れたRGBカラー画像を補正するようにしてもよい。
スの色覚モデルを使用するようにしたが、CIELUV
CIELABを用いてRGB信号を明るさ信号と色信
号に変換するようにしてもよい。また、コントラスト補
正テーブル13、色調補正テーブル14を参照してコン
トラスト補正あるいは色調補正を行うようにしたが、テ
ーブルを設けずに演算処理によって補正するようにして
もよい。更に、通信手段や外部記憶手段によって供給さ
れたRGBカラー画像を補正するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、不鮮明な3原色カラ
ー画像を色覚モデルにしたがって白黒応答の明るさ信号
および反対色応答の色信号に変換してコントラスト補正
や色調補正を施すことにより鮮明なカラー画像を出力す
ることができるので、不鮮明なカラー画像をカラーイメ
ージスキャナによって読み取った場合に特に有効なもの
となる。
ー画像を色覚モデルにしたがって白黒応答の明るさ信号
および反対色応答の色信号に変換してコントラスト補正
や色調補正を施すことにより鮮明なカラー画像を出力す
ることができるので、不鮮明なカラー画像をカラーイメ
ージスキャナによって読み取った場合に特に有効なもの
となる。
【図1】カラーイメージスキャナ付きデータ処理装置の
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図2】グースの色覚モデルを説明するATD色三次元
空間を示した図。
空間を示した図。
【図3】グースの色覚モデルによってRGB画像がAT
D画像に変換される様子を示した図。
D画像に変換される様子を示した図。
【図4】コントラスト補正テーブル13の構成を示した
図。
図。
【図5】色調補正テーブル14の構成を示した図。
【図6】イメージ処理全体の動作を示したフローチャー
ト。
ト。
【図7】図6のステップA11(コントラスト補正処
理)を示したフローチャート。
理)を示したフローチャート。
【図8】図6のステップA13(色調補正処理)を示し
たフローチャート。
たフローチャート。
1 CPU 2 ROM 3 入力部 4 表示部 5 印字部 6 カラーイメージスキャナ 8 画像メモリ 9 VRAM 12 色覚メモリ 13 コントラスト補正テーブル 14 色調補正テーブル AK コントラスト補正キー BK 色調補正キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/60 H04N 1/40 D 1/48 1/46 A
Claims (2)
- 【請求項1】RGB3原色カラー画像を構成する各画素
のRGB信号を色覚モデルにしたがって白黒応答の明る
さ信号と、反対色応答の色信号にそれぞれ変換し、 各画素毎に変換された明るさ信号に基づいてコントラス
ト補正用の基準値を算出すると共に、この基準値と各画
素毎の明るさ信号の値とを比較し、 この比較結果に基づいて各画素毎の明るさ信号の値を補
正し、 この補正された明るさ信号と、前記色信号をRGB信号
に逆変換して出力することによりカラー画像のコントラ
ストを調整するようにしたことを特徴とするカラー画像
処理方法。 - 【請求項2】RGB3原色カラー画像を構成する各画素
のRGB信号を色覚モデルにしたがって白黒応答の明る
さ信号と、反対色応答の色信号にそれぞれ変換し、 各画素毎に変換された色信号に基づいて色調補正用の基
準値を算出すると共に、この基準値と各画素毎の色信号
の値とを比較し、 この比較結果に基づいて各画素毎の色信号の値を補正
し、 この補正された色信号と、前記明るさ信号をRGB信号
に逆変換して出力することによりカラー画像の色調を補
正するようにしたことを特徴とするカラー画像処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221142A JPH0950518A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | カラー画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221142A JPH0950518A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | カラー画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950518A true JPH0950518A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16762131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221142A Pending JPH0950518A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | カラー画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0950518A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018207675A1 (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-15 | 三井化学株式会社 | 色処理プログラム、色処理方法、色彩感覚検査システム、出力システム、色覚補正画像処理システムおよび色覚シミュレーション画像処理システム |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP7221142A patent/JPH0950518A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018207675A1 (ja) * | 2017-05-10 | 2018-11-15 | 三井化学株式会社 | 色処理プログラム、色処理方法、色彩感覚検査システム、出力システム、色覚補正画像処理システムおよび色覚シミュレーション画像処理システム |
| JPWO2018207675A1 (ja) * | 2017-05-10 | 2020-02-27 | 三井化学株式会社 | 色処理プログラム、色処理方法、色彩感覚検査システム、出力システム、色覚補正画像処理システムおよび色覚シミュレーション画像処理システム |
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