JPH09505351A - アニオン重合用の新規な官能化開始剤 - Google Patents

アニオン重合用の新規な官能化開始剤

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JPH09505351A JP7521922A JP52192295A JPH09505351A JP H09505351 A JPH09505351 A JP H09505351A JP 7521922 A JP7521922 A JP 7521922A JP 52192295 A JP52192295 A JP 52192295A JP H09505351 A JPH09505351 A JP H09505351A
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ジェームス エイ シュウインデマン,
エリック ジェイ グランジャー,
ジョン エフ エンジエル,
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Abstract

(57)【要約】 次の一般構造式 (式中、Mはアルカリ金属、特にリチウム金属てあり、Zはアリール又は置換アリール基を含有していてもよい分枝鎖又は直鎖の炭化水素鎖基であり、そしてR1、R2及びR3は独立してH、アルキル、置換アルキル、アリール又は置換アリールである)を持つモノ官能性エーテル開始剤の炭化水素溶液の製造方法、及びオメガ−保護−1−ハロアルキルを35〜130℃の間の温度下5〜10炭素原子を含有するアルカン溶媒中で10〜300ミリミクロンの間の大きさの粒子サイズを持つリチウム金属分散液と反応させることからなる、不活性炭化水素溶媒中にモノマーを含有するオレフィンのアニオン性重合反応における開始剤としてのそれらの用途。

Description

【発明の詳細な説明】 アニオン重合用の新規な官能化開始剤 本発明はオレフィン性基含有モノマー(olefinic−containi ng monomer)の重合反応に使用する新規なアニオン性開始剤、該アニ オン性開始剤を製造する方法、該アニオン性開始剤を使用するオレフィン含有モ ノマーの重合方法及びこの重合方法によって製造するポリマーに関するものであ る。 有用な重合生成物が、有機アルカリ金属開始剤の存在下でオレフィン性基含有 モノマーを重合し、次いで活性アルカリ金属末端基を含有するこの生成ポリマー をこのポリマー分子と反応させるか又はこのアルカリ金属をより安定な反応性末 端基で置換する試薬と反応させることによって得られる。その重合反応を実施す るために有用なアルカリ金属末端基を含有するモノ官能性シリルエーテル開始剤 が1991年8月28日に公開された英国公開特許出願第2,241,293号 明細書に記載されている。これらのモノ官能性シリルエーテル開始剤は一般的に 1,000〜10,000の分子量、一般的に90%の1,4含有量等の如き所 望の特性を有するポリジェン類の製造に有用であることが明らかにされた。 本発明は次の一般構造式を有するモノ官能性エーテル開始剤の新規な炭化水素 溶液を製造する方法及び不活性炭化水素溶媒中のオレフィン含有モノマーのアニ オン重合反応の開始剤としてのそれらの用途を提供する。 M−Z−O−C(R123) (I) 式中、Mはアルカリ金属、好ましくはリチウムとして定義され、 Zは3〜25の炭素原子を含有するアリール又は置換アリール基を含有していて もよい分枝鎖又は直鎖の炭化水素連結基として定義され、そしてR12及びR3 は独立してH、アルキル、置換アルキル、アリール又は置換アリールとして定義 される。この方法は、液体アルカン、シクロアルカン又はアリール溶媒中で約3 5℃及び約130℃の間の温度でリチウム金属と反応するそのアルキル基が3〜 25炭素原子を含有する選択され、保護されたオメガ−保護−1−ハロアルキル を反応させる。ここに記載する本発明のモノ官能性エーテル開始剤を用いる重合 反応は、不活性溶媒中、好ましくは、所望によりエーテル系変性剤を含有してい てもよい、非極性溶媒中で、約−30℃〜約100℃の温度でアルケン又は1, 3−ジエンであるオレフィン系モノマーを使用することによって実施される。こ の重合反応は、ポリマーがモノ官能性又はジス官能性(dysfunction al)末端化されるように開始から連鎖移動及び最終の末端停止まで進行する。 ポリマーは約1000〜10,000の範囲の分子量を持つ。代表的には開始剤 の5〜50ミリモルがモノマーのモルに対して使用される。 置換シリル保護基の使用に比べて、リチウム開始剤を製造する方法を含む本発 明の保護基を含有する化合物を使用することの有利点及び該保護基を含有するポ リマーを製造するための該開始剤を使用するときの有利点は次の通りである。1 )より安価な且つより容易に入手し得る原料物質を開始剤の製造にし得る。例え ば、イソブチン又はイソアミレン等のオレフィンが第三ブチルジメチルクロロシ ラン又はジフェニルメチルクロロシラン等のアルキルクロロシランと反応する。 2)本発明の保護基は置換シリル保護基よりもより容易に且つより多くの方法で 除去し得る。このように、例えば、ヒドロキシ末端ポリマー上の第三ブチル保護 基は単にメタンスルホン酸によるだけでなく酸処理アンバーリスト(Amber lyst)T M樹脂及びアルコール性HCl水溶液によっても除去し得る。3)本発明の保護 基を使用するときには、脱保護工程の副生成物はポリマーを汚染しないことから 容易に除去することができる。例えば、第三ブチル保護ヒドロキシポリマーの脱 保護反応の副生成物はイソブチルであり、これは無害でありポリマーからの除去 を必要としない。これに対してアルキルシリル保護ヒドロキシポリマーの脱保護 の副生成物はアルキルシロキサンであり、ポリマーからの除去が必要とされる汚 染物である。 例えば、本発明の保護官能性リビングポリマーは1,3−ブタジエンを前記式 I(ここでMはリチウムであり、Zはトリメチレン連結基であり、Aは炭素原子 であり、そしてR1、R2及びR3はメチル基である)の開始剤で重合することに よって製造することができる。 式 Li-(B)m-(I)3-(CH2)3-O-C(CH3)3 (II) (式中、Bは重合化ブタジエンであり、そしてmは約10〜200の整数である )を持つリビングポリマーが製造される。このリビングポリマーIIは例えばエチ レンオキシドと反応させることができ、加水分解の後に式 HOCH2CH2-(B)m(I)3-(CH2)3-O-C(CH3)3 (III) の化合物を生ずる。この化合物は随意に水素添加して対応する不整ポリマーにす ることもできる。酸性脱保護の後に、式 HOCH2CH2-(B)m(I)3(CH2)3-OH (IV) のジヒドロキシポリマーが生じ、このポリマーを英国公開特許出願第22703 17A号明細書に記載されている如く、水素添加して対称的に官能化したポリマ ーにすることができる。 さらに、上記のリビングポリマーIIと例えば二酸化炭素とを反応させて一つの ヒドロキシル及び一つのカルボキシル基を持つポリマー又は一つのヒドロキシル 及び一つのカルボキシル基を持つ脱保護ポリマーを製造することによって他の不 整の二官能性ポリマーを製造し得る。米国特許第4,753,991号明細書に 記載されてる如く、リビングポリマーIIは1,5−ジアザビシクロ−(3.1. 0)ヘキサンと反応して一つの保護ヒドロキシル及び一つのアミノ基を持つポリ マーを生ずる。 一つの末端にエポキシ又はイソシアナートを持つ他の不整的に置換された二官 能性ポリマー(asymmetrically substituted di funtional polymer)は、例えば(加水分解前)上記式IVのリ チウム塩をエピクロロヒドリンと反応させるか、又は式IVの化合物それ自体をメ チレン4,4−ジフェニルジイソシアナート(2/1 NCO/OH)等のジイ ソシアナートの当量と反応させることによって製造することができる。これらの 不整的に置換された二官能性ポリマーは、酸脱保護によって二つの異なる末端基 が適当な条件下で隣接する分子上の互いに反対の基と相互に作用して新しい有用 なエラストマー性ポリマーを生ずること、あるいはこれらが反応性コモノマーと 反応し得ることに有用性を持つ。一つの末端にエポキシ又はイソシアナートを持 つ他の不整的に置換された二官能性ポリマーは、例えば(加水分解前)上記式II Iのリチウム塩をエピクロロヒドリンと反応させるか、又は式の化合物それ自体 をメチレン4,4−ジフェニルジイソシア ナート(2/1 NCO/OH)等のジイソシアナートの当量と反応させること によって製造することができる。 これらの不整的に置換された二官能性ポリマーは、酸脱保護によって二つの異 なる末端基が適当な条件下で隣接分子上の互いに反対の基と同時に相互作用して 新しい有用なエラストマー性ポリマーを生ずること、あるいはこれらが反応性コ モノマーと反応し得ることに有用性を持つ。この保護モノヒドロキシポリマーII Iは、単独で及びそれらの水素添加された型で英国特許出願GB2)70317 A号明細書及び「ポリテイル(Polytail)」データシート及びパンフレ ット(三菱化成アメリカ)に記載されている如く、ポリエステル、ポリアミド及 びポリカーボネートを含む被覆剤、シーラント、結合剤及びブロックコポリマー を製造するための多数の調整剤に可撓性及び高衝撃性を与える基材として使用さ れる。 従って、これらのブロックコポリマー樹脂の多くの形成を促進させるために使 用する酸性触媒の存在下では、水素化ポリマーの保護基は、基材ポリマー分子中 の露出したヒドロキシル基をブロックコポリマー反応に同時に付すことによって さらに除かれる。 従って、例えば、水素化IIIポリマーは適当な触媒の存在下でビスフェノール A及びホスゲンと反応し、同時に脱保護を生じ、ブロックコポリマーを交替する ポリカーボネートを生ずる。得られる生成物は、例えば自動車用の内装部品を製 造するための成形樹脂として有用である。 外装自動車用部品を製造するための成形品としてまた有用な区分された(セグ メント化した)ポリアミド−水素化IIIブロックコポリマーは水素化IIIポリマー をカプロクラム及びアジピン酸と触媒の存在下で反応させることによって製造す ることができる。 区分されたポリエステル−水素化IIIブロックコポリマーは水素化Vポリマー とテレフタル酸ジメチル及び適当な触媒との反応により 製造される。再び、この生成物は外装自動車用部品用の成形化合物として有用で ある。 イソシアナート末端プレポリマーは前述の如く適当なジイソシアナート(2/ 1 NCO/OH)との反応によって水素化IIIポリマーから製造することがで きる。このポリマーはさらにジオール及び追加のジイソシアナートと反応し水に 有用な区分されたポリウレタンを形成し、そして低VOC被覆を形成する。ある いは区分されたポリウレタンプレポリマーが粘着性樹脂と混合され、水分−硬化 シーラント、コーキング又は被覆剤として使用できる。 遊離−ラジカル方法で硬化し得るアクリレート末端ポリマーはジイソシアナー ト(2NCO/OH)との反応、次いで塩基性試薬の存在下でのヒドロキシエチ ルアクリレートとのさらなる反応によって水素化IIIポリマーから製造すること ができる。 これらの方法は保護基のあるそして水素化されていてもよい式IVのポリマーに もまた適用できる。別法として、保護基を最初に水素化ポリマーから除去するこ とができ、次いで適当なコモノマー又は保護されたモノヒドロキシポリマーを添 加することによって形成されたブロックコポリマーは官能性コモノマーと反応さ せることができ、そして保護し且つ同一の又は他のコポリマーとさらに反応させ ることができる。 他の一つの可能な適用では、このリビングポリマーIIは米国特許第5,278 ,244号明細書の指示に従って5−ヘキセニルジメチルクロロシラン等のオメ ガ−アルケニルハロシランと反応させて対応するオメガ−アルケニル末端マクロ モノマーを生ずる。このモノマーはチーグラーナッタ法によって重合され、「c omb」ポリマーを生じ、このポリマーは脱保護され分枝末端上にヒドロ共官能 性(hydrosyfunctionality)を持つ有枝ポリマーを生ずる 。そのような多官能性は疎水性ポリオレフィン系コア にポリエチレンオキシド等の水溶性ポリマーをグラフトしてヒドロゲルを生成す るために利用することができる。 さらに他の一つの例では、式 Li(B)x(S)y(CH2)3-OC(CH3)3 (式中、Bは重合化(重合した)ブタジエンであり、Sは重合化スチレンであり 、そしてX及びYは10〜1000又はそれ以上の範囲で変化し得る) を持つ化合物IIに類似するリビングポリマーは米国特許第,4,409,357 号明細書の記載に従ってジビニルベンゼン(DVB)と反応して複数の腕を持っ た星形ポリマー(multi−armed star polymer)を生ず る。このポリマーは脱保護に付され、前述の如く反応してヒドロゲルを生成し得 るヒドロキシ−官能性分枝鎖を持つ星形(star)ポリマーを生ずる。 他の可能な適用においては、DVBと反応してリビング星形ポリマーを生じた 後にリビングポリマーIIはt−ブチルメタクリレート等のアクリレートモノマー とさらに反応して星形ポリマー上に追加の不整分枝を生長させる。星形ポリマー はモーターオイル用の粘度指数改良剤として有用である。 再び、水溶性ポリマーは例えばエチレンオキシドを使用してこれらの星形ポリ マー上にグラフトさせることができ脱保護の後に有用なヒドロゲルを生ずる。 前駆体であるオメガ−保護1−ハロアルキル(ハロゲン化物)は標準的な文献 に記載されている方法によって対応するハロアルコールから製造される。例えば 、3−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−クロロプロパンは3−クロロ−1− プロパノールと2−メチルプロペンとの反応によって合成される(A.Alex akis,M. Gardette及びS.Colin.によるテトラヘドロンレターズ,29, 1988,2951に記載の方法に従う)。エーテル化三フッ化ホウ素に触媒さ れる適当なアルコールと2−メチル−2−ブテンとの反応を包含するB.Fig adere,X.Frank及びA.Caveによるテトラヘドロンレターズ, 34,1993,5893に記載された方法はt−アミルエーテルの製造に使用 された。トリフェニルメチル保護化合物、例えば3−(トリフェニルメトキシ) −1−クロロプロパンはS.K.Chaudhary及びO.Hernande zによるテトラヘドロンレターズ1979,95に記載の方法に従ってハロアル コールとトリフェニルメチルクロリドとの反応により製造される。化合物4−( メトキシ)−1−クロロブタン及びその類似物はT.Ferrari及びP.V ogelによるシンレット(SYNLETT),1991,233に記載の方法 に従って塩化チオニル及びメタノールによるテトラヒドロフランの開環反応によ って合成される。 モノ官能エーテルは本発明の方法に従って製造され、そして下記の化合物を包 含するがそれらに限定されるものではない。 3−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−プロピルリチウム、5−(1,1−ジ メチルエトキシ)−1−ペンチルリチウム、3−(1,1−ジメチルエトキシ) −2,2−ジメチル−1−プロピルリチウム、4−(1,1−ジメチルエトキシ )−1−ブチルリチウム、6−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−ヘキシルリ チウム、8−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−オクチルリチウム、4−(エ トキシ)−1−ブチルリチウム、4−(1−プロピルオキシ)−1−ブチルリチ ウム、4−(1−メチルエトキシ)−1−ブチルリチウム、3−(トリフェニル メトキシ)−2,2−ジメチル−1−プロピルリチウム、4−(トリフェニルメ トキシ)−1−ブチルリチウム、5−(トリフェニルメトキシ)−1−ペンチル リチウム、6 −(トリフェニルメトキシ)−1−ヘキシルリチウム、8−(トリフェニルメト キシ)−1−オクチルリチウム、3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−1 −プロピルリチウム、3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−2,2−ジメ チル−1−プロピルリチウム、4−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−1− ブチルリチウム、6−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−1−ヘキシルリチ ウム、4−メトキシ−1−ブチルリチウム、3−メトキシ−1−ブチルリチウム 、3−(トリフェニルメトキシ)−1−プロピルリチウム、3−(1,1−ジチ ルエトキシ)−2−メチル−1−プロピルリチウム及び3−(1,1−ジメチル プロピルオキシ)−2−メチル−1−プロピルリチウム。 モノ官能性エーテルの製造に用いるリチウム金属はその粒子サイズが約300 ミクロンを超えない分散系として使用される。好ましくはこの粒子サイズは、よ りきめの粗い粒子サイズのものも使用できるけれども10及び300ミクロンの 間にある。リチウム金属は0.2〜0.8、好ましくは0.3〜0.5重量%の ナトリウムを含有し得る。このリチウム金属はモノ官能性エーテルを製造するた めに必要な理論量の90%の量から40%の加剰の量で使用される。 好ましい反応温度は、各化合物がそれ自体の好ましい反応条件を持つ傾向があ るので化合物から化合物へと変化する。驚くべきことに、ある化合物に関しては 好ましい反応温度/条件はその溶媒の還流温度である。この場合にはこの好まし い反応温度は35〜80℃の範囲内にある。 本発明を実施する際に有用な溶媒は次のものを包含するが、これらに限定され ない。不活性液体アルカン、シクロアルカン及びアリール溶媒、例えばペンタン 、ヘキサン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ヘプタン、メチルシクロ ヘプタン、オクタン、デカン等の5〜10炭素原子を含有するアルカン及びシク ロアルカン、 及びトルエン、エチルベンゼン、p−キシレン、m−キシレン、o−キシレン、 n−プロピルベンゼン、イソプロピルベンゼン、n−ブチルベンゼン等の6〜1 0炭素原子を含有するアリール溶媒。 本発明を実施する際に有用な共役ジエン炭化水素は次のものを包含するが、こ れらに限定されない。イソプレン、1,3−ブタジエン、ピペリレン(1,3− ペンタジエン)、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ヘキサジエ ン、2,4−ヘキサジエン、2,5−ジメチルヘキサジエン及びこれらの同等物 。本発明を実施する際に有用なアルケニル置換芳香族炭化水素は次のものを包含 するが、これらに限定されない。スチレン、アルファ−メチルスチレン、ビニル トルエン、1−ビニルナフタレン、3−メチルスチレン、4−メチルスチレン、 1,1−ジフェニルエチレン及びこれらの同等物。 アニオン重合すべきオレフィン系モノマーは好ましくはアルケニル芳香族化合 物又は1,3−ジエンである。このアルケニル芳香族化合物は1,3−ジエンは アニオン的に(即ち、有機−アルカリ金属によって開始される反応中で)重合し 得る不飽和有機化合物の群から選択される。適切なアルケニル芳香族化合物は置 換されていてもよいスチレン及びビニルナフタレンを包含する。適切な1,3− ジエンは好ましくは1分子あたり4〜12、特に4〜8炭素原子を含有する。こ れらの化合物の例としては次の化合物を包含する。1,3−ブタジエン、イソプ レン、2,3−ジメチル−1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン、2−メ チル−3−エチル−1,3−ブタンジエン、2−メチル−3−エチル−1,3− ペンタジエン、1,3−ヘキサジエン、2−メチル−1,3−ヘキサジエン、1 ,3−ヘプタジエン、3−メチル−1,3−ヘプタジエン、1,3−オクタジエ ン、3−ブチル−1,3−オクタジエン、3,4−ジメチル−1,3−ヘキサジ エン;3−n−プロピル−1,3−ペンタ ジエン、4,5−ジエチル−1,3−オクタジエン、2,4−ジエチル−1,3 −ブタジエン、2,3−ジ−n−プロピル−1,3−ブタジエン、及び2−メチ ル−3−イソプロピル−1,3−ブタジエン。 ジアルキルブタジエンの中ではアルキル基は1〜3炭素原子を含有するものが 好ましい。前記モノマーの中では1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジ メチル−1,3−ブタジエン及び1,3−ペンタジエンが好ましく、特に1,3 −ブタンジエンが好ましい。これらのジエンは、単独で、又はお互いとの又はア ルケニル芳香族化合物との混合物の形で重合されランダムなコーポリマーを形成 するか、あるいはこのジエンをお互いとの又はアルケニル芳香族化合物との反応 混合物に連続的に変えることによりブロックコポリマーを形成する。 次の実施例により本発明をさらに説明する。 実施例1 シクロヘキサン中3−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−プロピルリチウムの 製造、ロット8888 500mlの三ッ首モートン(Morton)フラスコに機械スタラ及び12 5ml圧力均等化滴加ロート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン 入口を備えるクレイセン(claisen)アダプタを装着した。この装置を1 25℃で1晩オーブン中に乾燥し、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流 中で室温にまで冷却した。リチウム金属分散物、ロット8200、0.61%ナ トリウムをヘキサン(2×70ml)及びペンタン(1×70ml)で鉱物油無 しに洗浄した。得たリチウム分散物をアルゴン流中で乾燥し、計量し(4.07 g、0.586モル、2.80当量)、そして150mlシクロヘキサンの入っ た反応フラスコに移した。反応混合物を450RPMで攪拌し、そして加熱マン トルで70℃ まで加熱した。熱源を除いた。滴加ロートから1−クロロ−3−(1,1−ジメ チルエトキシ)−プロパン、31.52g(0.209モル、1.00当量、ロ ット8864)を滴下した。5.5%のハライド源を加えた後、発熱が検出され た。反応温度を60−65℃に維持する必要によりドライアイス/ヘキサン冷却 浴を適用した。総ハライド供給時間は52分であった。ハライド供給終了後に冷 却浴を除いた。反応温度は急速に室温に落ちた。反応混合物を450RPMで1 時間、そして300RPMで2.5時間攪拌した。この反応物をアルゴンの圧力 を用いて乾燥した焼結ガラスフィルタに移した。生成物溶液を3psi(20. 68×103Pa)アルゴンで加圧濾過した。塩化リチウム泥状物を新鮮なシク ロヘキサン(2×50ml)で再スラリーにした。濾物は清澄黄色の溶液で収量 =230ml、185.03gであった。 総塩基=3.85重量%、 活性C−Li=3.78重量%、 収量=27.4%(活性分析に基づく)。 この溶液の一部として1mlを水で注意深くクエンチング(quench)し た。この有機相をガスクロマトグラフィ(30m×0.54mm、AT−1カラ ム)で分析した。1−クロロ−3−(1,1−ジメチルエトキシ)−プロパン( リテンションタイム=13.58分)は検出されなかった。対応する脱クロロ物 質(リテンションタイム=8.36分)がGC/MSにより同定された。 非常に厚い塩化リチウム泥状物ケーキを乾燥ジブチルエーテル(3×50ml )で洗浄した。これは清澄無色の溶液で、収量=200ml、154.76gを 産した。 総塩基=5.69重量%、 活性C−Li=3.32重量%、 収量=20.1%(活性分析に基づく)。 総収量は47.6%であった。 実施例2 シクロヘキサン中3−(1,1−ジメチルエトキシ)−2,2−ジメチル−1− プロピルリチウムの製造、ロット8923 500mlの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化 滴加ロート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレ イセンアダプタを装着した。この装置を125℃で1晩オーブン中に乾燥し、組 み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温にまで冷却した。リチウム金 属分散物、ロット8200、0.61%ナトリウムをヘキサン(2×70ml) 及びペンタン(1×70ml)で鉱物油無しに洗浄した。得たリチウム分散物を アルゴン流中で乾燥し、計量し(4.40g、0.634モル、2.80当量) 、そして200mlシクロヘキサンの入った反応フラスコに移した。反応混合物 を40RPMで攪拌し、そして加熱マントルで65℃まで加熱した。熱源を除い た。滴加ロートから1−クロロ−3−(1,1−ジメチルエトキシ)−2,2− ジメチル−プロパン、40.42g(0.226モル、1.00当量、ロット8 913)を滴下した。12.8%のハライド源を加えた後、発熱が検出された。 反応温度を60−65℃に維持する必要によりドライアイス/ヘキサン冷却浴を 適用した。総ハライド供給時間は1時間であった。ハライド供給の終了後に冷却 浴を除いた。反応温度は急速に室温に落ちた。反応混合物を450RPMで80 分攪拌した。次いでこの反応物をアルゴンの圧力を用いて乾燥焼結ガラスフィル タに移した。生成物溶液を3psi(20.68×103Pa)アルゴンで加圧 濾過した。塩化リチウム泥状物を新鮮なシクロヘキサン(2×50ml)で再ス ラリーにした。濾物は清澄淡黄色の溶液で収量=320ml、251.91gで あった。濾過 後、直ちに溶液から白色固体が沈澱した。 上澄液の分析: 総塩基=7.4重量%、 活性C−Li=7.0重量%、 収量=52.0%(活性分析に基づく)。 スラリーの分析: 総塩基=12.4重量%、 活性C−Li=11.9%、 収量=88.4%(活性分析に基づく)。 実施例3 シクロヘキサン中3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−1−プロピルリチ ウムの製造、ロット9135 1Lの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化滴加ロ ート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレイセン アダプタを装着した。この装置を125℃で1晩オーブン中に乾燥し、組み立て られて加熱され、そしてアルゴン流中で室温にまで冷却した。リチウム金属分散 物、ロット8899、0.43%ナトリウムをヘキサン(2×100ml)及び ペンタン(1×100ml)で鉱物油無しに洗浄した。得たリチウム分散物をア ルゴン流中で乾燥し、計量し(6.35g、0.915モル、3.67当量)、 そして180mlシクロヘキサンの入った反応フラスコに移した。反応混合物を 450RPMで攪拌し、そして加熱マントルで65℃まで加熱した。熱源を除い た。滴加ロートから1−クロロ−3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−プ ロパン、41.00g(0.249モル、1.00当量、ロット9118、91 34)を滴下した。13%のハライド源を加えた後、発熱が検出された。反応温 度を60−65℃に維持する必要により ドライアイス/ヘキサン冷却浴を適用した。総ハライド供給時間は65分であっ た。ハライド供給の終了後に冷却浴を除いた。反応温度は徐々に室温に落ちた。 反応混合物を450RPMで1時間、そして300RPMで1時間攪拌した。こ の反応物をアルゴンの圧力を用いて乾燥した焼結ガラスフィルタに移した。生成 物溶液を3psi(20.68×103Pa)アルゴンで加圧濾過した。塩化リ チウム泥状物を新鮮なシクロヘキサン(2×50ml)で再スラリーにした。濾 物は清澄淡黄色の溶液で収量=250ml、190.86gであった。 総塩基=6.32重量%、 活性C−Li=5.01重量%、 収量=28.2%(活性分析に基づく)。 実施例4 シクロヘキサン中3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−2,2−ジメチル −1−プロピルリチウムの製造、ロット9167 1Lの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化滴加ロ ート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレイセン アダプタを装着した。この装置を125℃で1晩オーブン中に乾燥し、組み立て られて加熱され、そしてアルゴン流中で室温にまで冷却した。リチウム金属分散 物、ロット8899、0.43%ナトリウムをヘキサン(2×100ml)及び ペンタン(1×100ml)で鉱物油無しに洗浄した。得たリチウム分散物をア ルゴン流中で乾燥し、計量し(3.33g、0.480モル、2.86当量)、 そして150mlシクロヘキサンの入った反応フラスコに移した。反応混合物を 450RPMで攪拌し、そして加熱マントルで65℃まで加熱した。熱源を除い た。滴加ロートから1−クロロ−3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−2 , 2−ジメチル−プロパン、33.00g(0.168モル、1.00当量、ロッ ト9152)を滴下した。22%のハライド源を加えた後、発熱が検出された。 反応温度を60−65℃に維持する必要によりドライアイス/ヘキサン冷却浴を 適用した。総ハライド供給時間は53分であった。ハライド供給の終了後に冷却 浴を除いた。反応温度は徐々に室温に落ちた。反応混合物を450RPMで45 分、そして300RPMで75分攪拌した。この反応物をアルゴンの圧力を用い て乾燥した焼結ガラスフィルタに移した。生成物溶液を3psi(20.68× 103Pa)アルゴンで加圧濾過した。塩化リチウム泥状物を新鮮なシクロヘキ サン(2×50ml)で再スラリーにした。濾物は清澄淡黄色の溶液で収量=2 50ml、194.93gであった。 総塩基=12.4重量%、 活性C−Li=11.3重量%、 収量=78.3%(活性分析に基づく)。 実施例5 シクロヘキサン中4−メトキシ−1−ブチルリチウムの製造、ロット8916 500mlの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化 滴加ロート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレ イセンアダプタを装着した。この装置を125℃で1晩オーブン中に乾燥し、組 み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温にまで冷却した。リチウム金 属分散物、ロット8200、0.61%ナトリウムをヘキサン(2×70ml) 及びペンタン(1×70ml)で鉱物油無しに洗浄した。得たリチウム分散物を アルゴン流中で乾燥し、計量し(7.25g、1.045モル、2.80当量) 、そして200mlシクロヘキサンの入 った反応フラスコに移した。反応混合物を450RPMで攪拌し、そして加熱マ ントルで72.6℃まで加熱した。熱源を除いた。滴加ロートから1−クロロ− 4−メトキシ−ブタン、45.70g(0.373モル、1.00当量、ロット 8663)を滴下した。7.8%のハライド源を加えた後、発熱が検出された。 反応温度を60−65℃に維持する必要によりドライアイス/ヘキサン冷却浴を 適用した。総ハライド供給時間は65分であった。ハライド供給の終了後に冷却 浴を除いた。反応温度は急速に室温に落ちた。反応混合物を450RPMで1時 間攪拌した。次いでこの反応物をアルゴンの圧力を用いて乾燥した焼結ガラスフ ィルタに移した。生成物溶液を3psi(20.68×103Pa)アルゴンで 加圧濾過した。塩化リチウム泥状物を新鮮なシクロヘキサン(2×40ml)で 再スラリーにした。濾物は清澄超淡黄色の溶液で収量=300m1、242.2 8gであった。 総塩基=12.4重量%、 活性C−Li=12.1重量%、 収量=83.6%(活性分析に基づく)。 実施例6 シクロヘキサン中3−メトキシ−1−ブチルリチウムの製造、ロット8939 500mlの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化 滴加ロート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレ イセンアダプタを装着した。この装置を125℃で1晩オーブン中に乾燥し、組 み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温にまで冷却した。リチウム金 属分散物、ロット8899、0.43%ナトリウムをヘキサン(2×70ml) 及びペンタン(1×70ml)で鉱物油無しに洗浄した。得たリチ ウム分散物をアルゴン流中で乾燥し、計量し(6.35g、0.915モル、2 .80当量)、そして200mlシクロヘキサンの入った反応フラスコに移した 。反応混合物を450RPMで攪拌し、そして加熱マントルで68℃まで加熱し た。熱源を除いた。滴加ロートから1−クロロ−3−メトキシ−ブタン、40. 03g(0.327モル、1.00当量、ロット8914)を滴下した。7.5 %のハライド源を加えた後、発熱が検出された。反応温度を60−65℃に維持 する必要によりドライアイス/ヘキサン冷却浴を適用した。総ハライド供給時間 は83分であった。ハライド供給の終了後に冷却浴を除いた。反応温度は急速に 室温に落ちた。反応混合物を450RPMで1時間攪拌した。次いでこの反応物 をアルゴンの圧力を用いて乾燥した焼結ガラスフィルタに移した。生成物溶液を 3psi(20.68×103Pa)アルゴンで加圧濾過した。塩化リチウム泥 状物を新鮮なシクロヘキサン(2×75ml)で再スラリーにした。濾物は清澄 淡黄色の溶液で収量=280ml、215.70gであった。 総塩基=13.58重量%、 活性C−Li=13.12重量%、 収量=92.1%(活性分析に基づく)、 可溶性塩化物=62ppm。 実施例7 シクロヘキサン中4−(2−ブトキシ)−1−ブチルリチウムの製造、ロット8 956 500mlの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化 滴加ロート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレ イセンアダプタを装着した。この装置を125℃で1晩オーブン中に乾燥し、組 み立てられて加熱され、そ してアルゴン流中で室温にまで冷却した。リチウム金属分散物、ロット8990 、0.43%ナトリウムをヘキサン(2×100ml)及びペンタン(1×10 0ml)で鉱物油無しに洗浄した。得たリチウム分散物をアルゴン流中で乾燥し 、計量し(6.07g、0.965モル、2.80当量)、そして250mlシ クロヘキサンの入った反応フラスコに移した。反応混合物を450RPMで攪拌 し、そして加熱マントルで65℃まで加熱した。熱源を除いた。滴加ロートから 4−(2−ブトキシ)−1−クロロ−ブタン、56.72g(0.345モル、 1.00当量、ロット8921)を滴下した。15.6%のハライド源を加えた 後、発熱が検出された。反応温度を60−65℃に維持する必要によりドライア イス/ヘキサン冷却浴を適用した。総ハライド供給時間は72分であった。ハラ イド供給の終了後に冷却浴を除いた。反応温度は急速に室温に落ちた。反応混合 物を450RPMで1時間攪拌した。この反応物をアルゴンの圧力を用いて乾燥 した焼結ガラスフィルタに移した。生成物溶液を3psi(20.68×103 Pa)アルゴンで加圧濾過した。塩化リチウム泥状物を新鮮なシクロヘキサン( 1×75ml、1×50ml)で再スラリーにした。濾物は清澄黄色の溶液で収 量=440ml、348.84gであった。 総塩基=12.1重量%、 活性C−Li=11.2重量%、 収量=83.3%(活性分析に基づく)。 実施例8 シクロヘキサン中4−(1−メチルエトキシ)−1−ブチルリチウムの製造、ロ ット9042 500mlの三ッ首モートンフラスコに機械スタラ及び125ml圧力均等化 滴加ロート、並びに熱電対、ドライアイス濃縮器及び アルゴン入口を備えるクレイセンアダプタを装着した。この装置を125℃で1 晩オーブン中に乾燥し、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温に まで冷却した。リチウム金属分散物、ロット8899、0.43%ナトリウムを ヘキサン(2×70ml)及びペンタン(1×70ml)で鉱物油無しに洗浄し た。得たリチウム分散物をアルゴン流中で乾燥し、計量し(6.00g、0.8 64モル、2.80当量)、そして250mlシクロヘキサンの入った反応フラ スコに移した。反応混合物を450RPMで攪拌し、そして加熱マントルで80 ℃まで加熱した。熱源を除いた。滴加ロートから1−クロロ−4−(1−メチル エトキシ)−ブタン、46.47g、0.309モル、1.00当量、ロット8 960)を滴下した。22.9%のハライド源を加えた後、発熱が検出された。 反応温度を60−65℃に維持する必要によりドライアイス/ヘキサン冷却浴を 適用した。総ハライド供給時間は45分であった。ハライド供給の終了後に冷却 浴を除いた。反応温度は急速に室温に落ちた。反応混合物を450RPMで90 分、そして300RPMで2時間攪拌した。この反応物を次いでアルゴンの圧力 を用いて乾燥した焼結ガラスフィルタに移した。生成物溶液を3psi(20. 68×103Pa)アルゴンで加圧濾過した。塩化リチウム泥状物を新鮮なシク ロヘキサン(2×25ml)で再スラリーにした。濾物は清澄黄色の溶液で収量 =350ml、264.91gであった。 総塩基=12.3重量%、 活性C−Li=11.0重量%、 収量=77.3%(活性分析に基づく)。 重合実施例 4−メトキシ−1−ブチルリチウムとイソプレンの重合、ロット8970 1Lの三ッ首丸底フラスコに機械スタラ及び隔壁並びに熱電対、ドライアイス 濃縮器及びアルゴン入口を備えるクレイセンアダプタを装着した。この装置を1 25℃で1晩オーブン中に乾燥し、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流 中で室温にまで冷却した。このフラスコにシクロヘキサン310.70g及びイ ソプレン40.00g(0.587モル)を充填した。反応混合物は20℃であ った。次いで4−メトキシ−1−ブチルリチウム、11.4重量%溶液16.7 4g(0.020モル、ロット8915)をシリンジで加えた。1℃の発熱が検 出された。清澄溶液を加熱マントルで48.4℃まで熱した。熱源を取り除いた 。反応温度は着実に53.4℃まで上昇した。この時点で温度を緩和するために 2、3分間ドライアイス/ヘキサン冷却浴を用いた。次いで冷却浴を取り除いた 。反応温度は徐々に低下して1時間で24.2℃となった。この反応混合物を室 温で16時間攪拌し、次いでメタノール(40ml)及びヘキサン(100ml )でクエンチングした。反応混合物を1Lの分離ロートに移して、メタノール層 を捨てた。炭化水素層を追加の40mlメタノールで洗浄し、そして35℃の浴 温度のロータリ・エバポレータで重量一定となるまで濃縮した。これは清澄で、 幾らか粘性のある油で、収量=39.00g(97.3%)を産した。 VPO分析、Mn=1996、 GPC分析、MWD=1.48。 残りの重合データは表に集められている。 出発物質の製造 1.1−クロロ−3−(1,1−ジメチルエトキシ)−プロパン、ロット886 4 2Lの三ッ首丸底フラスコに、機械スタラ及びガス入口チューブ並びにドライ アイス濃縮器及び熱電対を備えるクレイセンアダプタを装着した。この装置をオ ーブン中で125℃で1晩乾燥させ、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン 流中で室温まで冷却させた。このフラスコに141.81g(1.50モル、1 .00当量)の3−クロロ−1−プロパノール及び500mlのシクロヘキサン を充填した。得た2相の溶液を400RPMで攪拌した。アンバーライスト15 (Amberlyst15)樹脂触媒35gを加え、続いて250mlのシクロ ヘキサンを追加した。全93g(1.657モル、1.105当量)の2−メチ ルプロペンを3時間と20分でシリンジから放出した。追加の間に中庸な発熱が 見られた。反応混合物を20−25℃で攪拌し、そして周期的にガスクロマトグ ラフィ(GC)で3−クロロ−1−プロパノールの消失をモニタした。室温で2 8時間攪拌した後、所望生成物への転化は94.7%であった。1片のヒダ折り 濾紙で濾過して触媒を除去した。反応フラスコを新鮮なシクロヘキサン(2×1 00ml)で洗い流した。12インチのビグレウクス(Vigreux)カラム に大気圧で通した10.72gの炭酸カリウムから蒸留により生成物を精製した 。これは清澄無色の油、収量158.42g(70.2%)を産した。 B.P.=151.0−154.8℃、 GC分析=0.59%2−メチルプロペン、2.54%シクロヘキサン、87. 15%所望生成物及び9.72%未確認、 NMR(CDCl3):3.63(t,J=6Hz,2H),3.46(t,J =6Hz,2H),2.28−1.62(m,2H),1.21(s,9H)p pm。 2.1−クロロ−3−(1,1−ジメチルエトキシ)−2,2−ジメチル−プロ パン、ロット8913 1Lの三ッ首丸底フラスコに、機械スタラ及びガス入口チューブ並びにドライ アイス濃縮器及び熱電対を備えるクレイセンアダプタを装着した。この装置をオ ーブン中で125℃で1晩乾燥させ、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン 流中で室温まで冷却させた。このフラスコに91.95g(0.75モル、1. 00当量)の3−クロロ−2,2−ジメチル−1−プロパノール及び200ml のシクロヘキサンを充填した。得た単相の溶液を400RPMで攪拌した。アン バーライスト15樹脂触媒15gを加え、続いて50mlのシクロヘキサンを追 加した。全48.4g(0.86モル、1.15当量)の2−メチルプロペンを 3時間半でシリンジから放出した。追加の間に中庸な発熱が見られた。反応混合 物を20−25℃で攪拌し、そして周期的にガスクロマトグラフィ(GC)で3 −クロロ−2,2−ジメチル−1−プロパノールの消失をモニタした。室温で2 0時間攪拌した後、全ての出発物質は消費され単一の、より高沸点化合物を形成 した。1片のヒダ折り濾紙で濾過して触媒を除去した。反応フラスコを新鮮なシ クロヘキサン(2×50ml)で洗い流した。12インチのビグレウクスカラム に大気圧で通した5.07gの炭酸カリウムから蒸留により生成物を精製した。 これは清澄無色の油で、収量=111.21g(83.0%)を産した。 B.P.=169.0−174.0℃、 GC分析=2.98%シクロヘキサン、16.79%3−クロロ−2,2−ジメ チル−1−プロパノール、78.06%所望生成物及び1.17%未確認。 3.1−クロロ−3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−プロパン、ロット 9245 500mlの三ッ首丸底フラスコに、還流濃縮器、熱電対、隔壁 入口、マグネチック・スタラ・バー及びアルゴン入口を装着した。このフラスコ に3−クロロ−1−プロパノール94.54g(1.00モル、1.00当量) 、ペンタン(50ml)、及び2メチル−2−ブテン70.44g(1.00モ ル、1.00当量)を充填した。これは2相の溶液を産した。この反応混合物を 水冷浴で20−25℃に維持した。三フッ化ホウ素酸エーテル塩(Boron trifluoride etherate)13.85g(0.098モル、 0.098当量)をシリンジで急速に加えた。中庸の発熱4−5℃が後から生じ 、これは15分して低下した。反応混合物を20−25℃で攪拌し、そして周期 的にガスクロマトグラフィ(GC)で3−クロロ−1−プロパノールの消失をモ ニタした。48時間の攪拌の後、全ての出発物質は消費されて、そして反応混合 物は単一相であった。反応混合物をペンタン(100ml)及び水(100ml )で希釈し、そして分離ロートに移した。水性層を捨てた。有機層を飽和重炭酸 ナトリウム溶液(2×50ml)、水(1×50ml)で洗浄し、そして硫酸マ グネシウム上で濾過乾燥した。濾物を室温のロータリー・エバポレータで濃縮し て、淡黄色液体、収量=113.47g(69.0%)を産した。 GC分析=96.7%所望生成物、3.3%未確認、 NMR(CDCl3):3.65(t,J=6Hz,2H),3.45(t,J =6Hz,2H),2.00(q,J=6Hz,2H),1.80−1.25( m,2H),1.13(s,6H)及び0.84(t,J=6Hz,3H)pp m。 4.1−クロロ−3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−2,2−ジメチル −プロパン、ロット9250 500mlの三ッ首丸底フラスコに、還流濃縮器、熱電対、隔壁入口、マグネ チック・スタラ・バー及びアルゴン入口を装着した。このフラスコに3−クロロ −2,2−ジメチル−1−プロパノール 122.60g(1.00モル、1.00当量)、ペンタン(50ml)、及び 2メチル−2−ブテン70.66g(1.01モル、1.01当量)を充填した 。これは2相の溶液を産した。この反応混合物を水冷浴で20−25℃に維持し た。三フッ化ホウ素酸エーテル塩13.85g(0.098モル、0.098当 量)をシリンジで急速に加えた。中庸の発熱4−5℃が後から生じ、これは15 分して低下した。反応混合物を20−25℃で攪拌し、そして周期的にガスクロ マトグラフィ(GC)で3−クロロ−2,2−ジメチル−1−プロパノールの消 失をモニタした。24時間の攪拌の後、全ての出発物質は消費されて、そして反 応混合物は単一相であった。反応混合物をペンタン(50ml)及び水(100 ml)で希釈し、そして分離ロートに移した。水性層を捨てた。有機層を飽和重 炭酸ナトリウム溶液(2×50ml)、水(1×50ml)で洗浄し、そして硫 酸マグネシウム上で濾過乾燥した。濾物を室温のロータリ・エバポレータで濃縮 して、ほとんど無色の液体、収量=165.90g(86.1%)を産した。 GC分析=87.7%所望生成物、12.3%未確認、 NMR(CDCl3):3.45(s,2H),3.09(s,2H),1.8 1−1.20(m,2H),1.09(s,6H),0.95(s,6H)及び 0.84(t,J=6Hz,3H)。 5.1−クロロ−4−メトキシ−ブタン、ロット8663 1Lの三ッ首丸底フラスコに、還流濃縮器、テフロン被覆熱電対、225ml 圧力均等化追加ロート、大きな卵形マグネチック・スタラ・バー及び腐食物スク ラバーへ通気されるガス出口を装着した。この装置を125℃のオーブン中で1 晩乾燥させ、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温まで冷却させ た。このフラスコにメタノール81.10g(2.50モル、1.00当量)及 びテトラヒドロフラン180.28g(2.50モル、1.00当量 )を充填した。反応混合物をメタノール/氷浴で0℃に冷却し、次いで356. 91g(3.00モル、1.20当量)の塩化チオニルを追加ロートから滴下し た。直ちに発熱があり、酸性のヒュームを放出した。供給速度を調節して温度を 15℃より下に保った。総塩化チオニル供給時間は2時間と20分であった。供 給の終了時に冷却浴を除去した。反応混合物は清澄且つ無色であった。反応混合 物を3時間加熱し還流した。その時の温度は120℃であった。次いで反応混合 物を室温に冷却させた。一部を抜き出してペンタンで希釈し、水及び飽和重炭酸 ナトリウム溶液で洗浄して、次いでガスクロマトグラフィ(30m×0.54m m AT−1カラム)で分析した。所望生成物(リテンションタイム=8.68 分)に加えて両出発物質が依然存在しており、テトラヒドロフラン(リテンショ ンタイム=3.46分)、メタノール(リテンションタイム=0.85分)であ った。反応混合物を更に2時間加熱し還流し、その後、全てのガス発生が終了し た。反応混合物を室温に冷却させて、次いでオレンジ色の反応混合物を1Lの分 離ロートに移し、そしてペンタン(300ml)で希釈した。有機層を水(2× 300ml)、飽和重炭酸ナトリウム溶液(1×300ml)、そして最後に水 (2×300ml)で洗浄した。有機層を、乾燥し(硫酸マグネシウム)、濾過 し、そして大気圧で6インチのビグレウクスカラムに通して蒸留し精製した。こ れは清澄無色の油で収量=187.63g(59.8%)を産した。 B.P.=140.1−146.5℃、 GC分析=0.28%メタノール、0.17%ペンタン、0.64%テトラヒド ロフラン、97.68%所望生成物、及び1.23未確認、 NMR(D6ベンゼン):3.43−2.89(m,4H),3.12(s,3 H),及び1.97−1.19(m,4H)ppm。 6.1−クロロ−3−メトキシ−ブタン、ロット8914 500mlの三ッ首丸底フラスコに、還流濃縮器、テフロン被覆熱電対、12 5ml圧力均等化追加ロート、大きな卵形マグネチック・スタラ・バー及び腐食 物スクラバーへ通気されるガス出口を装着した。この装置を125℃のオーブン 中で1晩乾燥させ、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温まで冷 却させた。このフラスコに塩化チオニル124.92g(1.05モル、1.0 5当量)及び3−メトキシ−1−ブタノール104.15g(1.00モル、1 .00当量)を追加ロートから滴下した。直ちに発熱があり、酸性のヒュームを 放出した。総アルコール供給時間は38分であった。反応混合物は供給終了時点 で暗オレンジ色であった。反応混合物を4時間加熱還流し、次いで室温まで冷却 させた。一部を抜き出してペンタンで希釈し、水及び飽和重炭酸ナトリウム溶液 で洗浄し、次いでガスクロマトグラフィ(30m×0.54mmAT−1カラム )で分析した。全ての出発物質は消費されており、わずかに速い溶出化合物(3 −メトキシ−1−ブタノールのリテンションタイム=10.92分、生成物のリ テンションタイム=10.38分)が形成された。反応混合物を1Lの分離ロー トに移し、そしてペンタン(300ml)で希釈した。有機層を水(2×300 ml)、飽和重炭酸ナトリウム溶液(1×300ml)、そして最後に水(1× 300ml)で洗浄した。有機層を乾燥し(硫酸マグネシウム)、濾過し、そし て大気圧で12インチのビグレウクスカラムに通して蒸留した。これは清澄無色 の油で、収量=95.39g(77.9%)を産した。 B.P.=124.0−126.6℃、 GC分析=1.6%ペンタン、94.2%所望生成物、及び4.2%未確認、 NMR(CDCl3):3.99−3.43(m,3H),3.3 5(s,3H),2.13−1.59(m,2H),及び1.15(t,J=6 Hz,3H)ppm。 7.4−(2−ブトキシ)−1−クロロ−ブタン、ロット8921 1Lの三ッ首丸底フラスコに、還流濃縮器、テフロン被覆熱電対、250ml 圧力均等化追加ロート、大きな卵形マグネチック・スタラ・バー及び腐食物スク ラバーへ通気されるガス出口を装着した。この装置を125℃のオーブン中で1 晩乾燥させ、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温まで冷却させ た。このフラスコに2−ブタノール185.30g(2.50モル、1.00当 量)及びテトラヒドロフラン180.28g(2.50モル、1.00当量)を 充填した。反応混合物を−15℃に冷却し、次いで356.91g(3.00モ ル、1.20当量)の塩化チオニルを追加ロートから滴下した。直ちに発熱があ り、酸性のヒュームを放出した。供給速度を調節して温度を10℃より下に保っ た。総塩化チオニル供給時間は2時間と15分であった。供給の終了時に冷却浴 を除去した。反応混合物を6時間加熱還流(95℃)し、次いで室温まで冷却さ せた。一部を抜き出してペンタンで希釈し、水及び飽和重炭酸ナトリウム溶液で 洗浄し、次いでガスクロマトグラフィ(30m×0.54mm AT−1カラム )で分析した。所望生成物(リテンションタイム=16.78分)に加えて両出 発物質、テトラヒドロフラン(リテンションタイム=6.09分)、2−ブタノ ール(リテンションタイム=6.62分)が依然として存在した。反応混合物を 更に4時間加熱還流してその後、全てのガス発生は終了した。反応混合物を室温 にまで冷却させて、次いで1Lの分離ロートに移してペンタン(300ml)で 希釈した。有機層を水(2×300ml)、飽和重炭酸ナトリウム溶液(1×3 00ml)、そして最後に水(1×300ml)で洗浄した。有機層を乾燥し( 硫酸マグネシウム)、濾過し、そして大気圧で12インチのビグ レウクスカラムに通して3.00gの炭酸カリウムから蒸留し精製した。これは 清澄無色の油で、収量207.34g(50.4%)を産した。 B.P.=180.0−189.6℃、 GC分析=96.0%所望生成物及び4.0%未確認、 NMR(CDCl3):3.72−2.91(m,5H),2.03−1.12 (m,6H),0.99(d,J=6Hz,3H),及び0.74(t,J=6 Hz,3H)ppm。 8.1−クロロ−4−(1−メチルエトキシ)−ブタン、ロット8960 1Lの三ッ首丸底フラスコに、還流濃縮器、テフロン被覆熱電対、250ml 圧力均等化追加ロート、大きな卵形マグネチック・スタラ・バー及び腐食物スク ラバーへ通気されるガス出口を装着した。この装置を125℃のオーブン中で1 晩乾燥させ、組み立てられて加熱され、そしてアルゴン流中で室温まで冷却させ た。このフラスコに2−プロパノール150.25g(2.50モル、1.00 当量)及びテトラヒドロフラン180.28g(2.50モル、1.00当量) を充填した。反応混合物を0℃に冷却し、次いで356.91g(3.00モル 、1.20当量)の塩化チオニルを追加ロートから滴下した。直ちに発熱があり 、酸性のヒュームを放出した。供給速度を調節して温度を15℃より下に保った 。総塩化チオニル供給時間は2時間と30分であった。供給の終了時に冷却浴を 除去した。反応混合物を5時間加熱還流(119℃)し、その後に全てのガス発 生が終了した。次いで室温にまで冷却させた。オレンジ色の反応混合物を1Lの 分離ロートに移し、そしてペンタン(300ml)で希釈した。有機層を水(2 ×400ml)、飽和重炭酸ナトリウム溶液(1×300ml)、そして最後に 水(1×300ml)で洗浄した。有機層を乾燥し(硫酸マグネシウム)、濾過 し、 そして大気圧で12インチのビグレウクスカラムを通して3.00gの炭酸カリ ウムから蒸留して精製した。 このものは清澄無色の油で、収量=234.22g(61.8%)を産した。 B.P.=160.0−169.0℃、 GC分析=88%所望生成物及び12.0%未確認。
【手続補正書】 【提出日】1996年9月4日 【補正内容】 (1)別紙のとおり請求の範囲を補正する。 請求の範囲 1.炭化水素又は混合炭化水素−極性溶媒媒質中にて、4〜30炭素原子を持つ 共役ポリエン炭化水素を、10〜70℃の温度で、式 M−Z−O−C(R123(式中、Mはアルカリ金属、好ましくはリチウムであり、Zは3〜25炭素原 子を含有する分枝鎖又は直鎖の炭素鎖基であり、 そしてR1、R2及びR3独立 して H、アルキル、置換アルキル、アリール又は置換アリールである) を持つ開始剤を用いて重合反応させ、中間体ポリマーを生成する工程を有する ことを特徴とするオレフィン系モノマーのアニオン重合方法。 2.前記中間体ポリマーと、エチレンオキシド、二酸化炭素、1,5−ジアザビ シクロ(3.1.0)ヘキサン、N−ベンジリデントリメチルシリルアミド、塩 化アリル、臭化アリル、水、イオウ、1〜10炭素原子を含有するアルカノール 、5−ヘキセニル−ジメチルクロロシランによって例示されるオメガ−アルケニ ルハロシラン、異性体ジビニルベンゼン、シリコンテトラクロリド及びジメチル ジクロロシランによって例示されるクロロシラン、及びスズテトラクロリド及び ジブチルスズジクロリドによって例示されるクロロスタンナンからなる群から選 ばれる化合物とを反応させ、一つ以上の末端官能基を持つ線状又は分枝状ポリマ ーを回収することをさらに特徴とする 請求項1記載の方法。 3.請求項2記載の回収したポリマーを水素化する方法。 4.共役ジエン炭化水素が1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル −1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン(ピペリレン)、2−メチル−3 −エチル−1,3−ブタジエン、3−メチル−1,3−ペンタジエン、1,3− ヘキサジエン、2,5−ジメチルヘキサジエン及び1,3−オクタジエンからな る群から選ばれる請求項1 記載の方法。 5.ポリマーから保護基を除去する工程をさらに特徴とする請求項1記載の方法 。 6.極性溶媒がジエチルエーテル、トリエチルアミン、メチル第三ブチルエーテ ル、ジブチルエーテル、及びトリブチルアミンからなる群から選ばれる請求項1 記載の 方法。 7.異性体のジビニルベンゼンから製造した請求項2のポリマーと共役1,3− ジエン、ビニル芳香族化合物、アルキルアクリレート、アルキルメタクリレート 及びジアルキルアクリルアミドからなる群から選ばれるモノマーとのさらなる反 応を特徴とする請求項2 記載の方法。 8.異性体のジビニルベンゼンから製造した請求項2記載のポリマーの脱保護及 び水素化を特徴とする請求項2記載の 方法。 9.請求項8記載の水素化し脱保護したポリマーとエチレンオキシド及びカリウ ムアルコキシドとの反応によりヒドロゲルを製造することをさらに特徴とする請 求項8 記載の方法。 10.請求項8記載の水素化し脱保護したポリマーと塩化アクリロイル及び塩化メ タクリロイルとの反応をさらに特徴とする請求項8 記載の方法。 11.請求項10記載のポリマーとアルキルアクリレート、メタクリレート及びジ アルキルアクリルアミドとの反応によりヒドロゲルを製造することをさらに特徴 とする請求項10 記載の方法。 12.塩化アリル、臭化アリル及びオメガ−アルケニルハロシランから製造した請 求項2記載のポリマーとアルキルアクリレート、アルキルメタクリレート及びジ アルキルアクリルアミドからなる群から選ばれるモノマーとの反応をさらに特徴 とする請求項2 記載の方法。 13.エチレンオキシドから製造した請求項2記載の水素化ポリマーと、エピクロ ロヒドリン及びメチレン−4,4−ジフェニルジイソシアナート(2:1 NC O/OH)により例示されるジイソシアナートからなる群から選ばれる化合物と の反応によりエポキシド及びイソシアナート−末端ポリマーを製造することをさ らに特徴とする請求項2 記載の方法。 14.請求項13のイソシアナート及びエポキシ−末端ポリマーを脱保護し、該脱 保護されたポリマーをさらに重合することを特徴とする 請求項13記載の方法。 15.エチレンエキシドから製造した請求項2記載の水素化ポリマーと、ジアルキ ルテレフタレート、アルファ−オメガアルカンジオール、メチレン−4,4−ジ フェニルジイソシアナートにより例示されるジイソシアナート、及びカプロラク タムからなる群から選ばれる化合物とを反応させ、次いで得られたポリマーを脱 保護し、得られた脱保護ポリマーをさらに重合することを特徴とする請 求項2 記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ, VN (72)発明者 エンジエル, ジョン エフ アメリカ合衆国ノース カロライナ州 28012 ベルモント ピンクニー ドライ ブ 5024

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.次の一般構造式 M−Z−O−C(R123) (但しMはアルカリ金属、好ましくはリチウムであり、Zはアリール又は置換 アリール基を含有していてもよい3〜25炭素原子を含有する分枝鎖又は直鎖の 炭化水素連結基であり、そしてR1、R2及びR3はH、アルキル、置換アルキル 、アリール又は置換アリールである) を持つモノ官能性エーテル開始剤の炭化水素溶液を製造する方法であり、オメ ガ−保護−1−ハロアルキルを10及び300ミクロンの間の大きさの粒子サイ ズを持つリチウム金属分散体と、不活性雰囲気下、35及び130℃の間の温度 で5〜10炭素原子を持つ不活性液体炭化水素溶媒中で反応させることを特徴と する方法。 2.反応温度が溶媒の還流温度である請求項1記載の方法。 3.オメガ−保護−1−ハロアルキルが3−(1,1−ジメチルエトキシ)−1 −プロピルハライド、3−(1,1−ジメチルエトキシ)−2−メチル−1−プ ロピルハライド、3−(1,1−ジメチルエトキシ)−2,2−ジメチル−1− プロピルハライド、5−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−ペンチルハライド 、4−(1,1−ジメチルエトキシ)−1−ブチルハライド、6−(1,1−ジ メチルエトキシ)−1−ヘキシルハライド、8−(1,1−ジメチルエトキシ) −1−オクチルハライド、4−(エトキシ)−1−ブチルハライド、4−(1− プロピルオキシ)−1−ブチルハライド、4−(1−メチルエトキシ)−1−ブ チルハライド、3−(トリフェニルメトキシ)−2,2−ジメチル−1−プロピ ルハライド、4−(トリフェニルメトキシ)− 1−ブチルハライド、5−(トリフェニルメトキシ)−1−ペンチルハライド、 6−(トリフェニルメトキシ)−1−ヘキシルハライド、8−(トリフェニルメ トキシ)−1−オクチルハライド、3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)− 1−プロピルハライド、3−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−2,2−ジ メチル−1−プロピルハライド、4−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−1 −ブチルハライド、6−(1,1−ジメチルプロピルオキシ)−1−ヘキシルハ ライド、4−メトキシ−1−ブチルハライド、3−メトキシ−1−ブチルハライ ド、3−(トリフェニルメトキシ)−1−プロピルハライド、及び3−(1,1 −ジメチルプロピルオキシ)−2−メチル−1−プロピルハライドから選ばれる 請求項1記載の方法。 4.ハロゲンが臭素又は塩素である請求項3記載の方法。 5.反応温度が20℃及び100℃の間にある請求項1記載の方法。 6.オレフィン性基含有モノマーのアニオン重合方法であり、 炭化水素又は混合炭化水素−極性溶媒媒質中にて、4〜30炭素原子を持つ共 役ポリエン炭化水素を、10〜70℃の温度で、式 M−Z−O−C(R123) (式中、Mはアルカリ金属、好ましくはリチウムであり、Zは3〜25炭素原 子を含有する分枝鎖又は直鎖の炭素鎖基であり、そしてR1、R2及びR3は独立 してH、アルキル、置換アルキル、アリール又は置換アリールである) を持つ開始剤を用いて重合反応させ、中間体ポリマーを生成する工程からなる 方法。 7.前記中間体ポリマーと、エチレンオキシド、二酸化炭素、1,5−ジアザビ シクロ(3.1.0)ヘキサン、N−ベンジリデントリメチルシリルアミド、塩 化アリル、臭化アリル、水、イオウ、1〜10炭素原子を含有するアルカノール 、5−ヘキセニル−ジ メチルクロロシランによって例示されるオメガ−アルケニルハロシラン、異性体 ジビニルベンゼン、シリコンテトラクロリド及びジメチルジクロロシランによっ て例示されるクロロシラン、及びスズテトラクロリド及びジブチルスズジクロリ ドによって例示されるクロロスタンナンからなる群から選ばれる化合物とを反応 させ、一つ以上の末端官能基を持つ線状又は分技状ポリマーを回収することをさ らに特徴とする請求項6記載の方法。 8.請求項7記載の回収したポリマーを水素化する方法。 9.共役ジエン炭化水素が1,3−ブタジエン、イソプレン、2,3−ジメチル −1,3−ブタジエン、1,3−ペンタジエン(ピペリレン)、2−メチル−3 −エチル−1,3−ブタジエン、3−メチル−1,3−ペンタジエン、1,3− ヘキサジエン、2,5−ジメチルヘキサジエン及び1,3−オクタジエンからな る群から選ばれる請求項6記載の方法。 10.ポリマーから保護基を除去する工程をさらに特徴とする請求項6記載の方 法。 11.極性溶媒がジエチルエーテル、トリエチルアミン、メチル第三ブチルエー テル、ジブチルエーテル、及びトリブチルアミンからなる群から選ばれる請求項 6記載の方法。 12.異性体のジビニルベンゼンから製造した請求項7のポリマーと共役1,3 −ジエン、ビニル芳香族化合物、アルキルアクリレート、アルキルメタクリレー ト及びジアルキルアクリルアミドからなる群から選ばれるモノマーとのさらなる 反応を特徴とする請求項7記載の方法。 13.異性体のジビニルベンゼンから製造される請求項7記載のポリマーの脱保 護及び水素化を特徴とする請求項7記載の方法。 14.請求項13記載の水素化及び脱保護ポリマーとエチレンオキシド及びカリ ウムアルコキシドとの反応によりヒドロゲルを製造 することをさらに特徴とする請求項13記載の方法。 15.請求項13記載の水素化及び脱保護ポリマーと塩化アクリロイル及び塩化 メタクリロイルとの反応をさらに特徴とする請求項13記載の方法。 16.請求項15記載のポリマーとアルキルアクリレート、メタクリレート及び ジアルキルアクリルアミドとの反応によりヒドロゲルを製造することをさらに特 徴とする請求項15記載の方法。 17.塩化アリル、臭化アリル及びオメガ−アルケニルハロシランから製造され る請求項7記載のポリマーとアルキルアクリレートアルキルメタクリレート及び ジアルキルアクリルアミドからなる群から選ばれるモノマーとの反応をさらに特 徴とする請求項7記載の方法。 18.エチレンオキシドから製造される請求項7記載の水素化ポリマーと、エピ クロロヒドリン及びメチレン−4,4−ジフェニルジイソシアナート(2:1 NCO/OH)により例示されるジイソシアナートからなる群から選ばれる化合 物との反応によりエポキシド及びイソシアナート−末端ポリマーを製造すること をさらに特徴とする請求項7記載の方法。 19.請求項18のイソシアナート及びエポキシ−末端ポリマーの脱保護及び該 脱保護されたポリマーのさらなる重合をさらに特徴とする方法。 20.エチレンエキシドから製造される請求項7記載の水素化ポリマーと、ジア ルキルテレフタレート、アルファ−オメガアルカンジオール、メチレン−4,4 −ジフェニルジイソシアナートにより例示されるジイソシアナート、及びカプロ ラクタムからなる群から選ばれる化合物との反応、次いでこの得られたポリマー の脱保護、そして得られた脱保護ポリマーのさらなる重合及び共重合をさらに特 徴とする請求項7記載の方法。 21.炭化水素又は混合炭化水素−極性溶媒媒質中にて、4〜30炭素原子を持 つ共役ポリエン炭化水素を、10〜70℃の温度で、式 M−Z−O−C(R123) (式中Mはアルカリ金属であり、Zは3〜25炭素原子を含有する分枝鎖又は 直鎖の炭化水素鎖基であり、そしてR1、R2及びR3は独立してH、アルキル、 置換アルキル、アリール又は置換アリールである) を持つ開始剤を用いて重合させて中間体ポリマーを製造することを特徴とする 方法で製造した官能化ポリマー。 22.炭化水素又は混合炭化水素−極性溶媒媒質中にて、4〜30炭素原子を持 つ共役ポリエン炭化水素を、10〜70℃の温度で、式 M−Z−O−C(R123) (式中、Mはアルカリ金属であり、Zは3〜25炭素原子を含有する分枝鎖又 は直鎖の炭化水素鎖基であり、そしてR1、R2及びR3は独立してH、アルキル 、置換アルキル、アリール又は置換アリールである) を持つ開始剤を用いて重合させて中間体ポリマーを製造し、そして該中間体ポ リマーをエチレンオキシド、二酸化炭素、1,5−ジアザビシクロ(3.1.0 )ヘキサン、N−ベンジリデントリメチルシリルアミド、塩化アリル、臭化アリ ル、水、イオウ、1〜10炭素原子を含有するアルカノール、5−ヘキサニルジ メチルクロロシランにより例示されるオメガ−アルケニルハロシラン、異性体の ジビニルベンゼン、シリコンテトラクロリド及びジメチルジクロロシランにより 例示されるクロロシラン及びスズテトラクロリド及びブチルスズジクロリドによ り例示されるクロロスタンナンからなる群から選ばれる化合物と反応させ、そし て一つ以 上の末端官能基を持つ線状又は分枝状ポリマーを回収することを特徴とする方法 で製造した官能化ポリマー。 23.重合ポリエン炭化水素の水素化を特徴とする請求項22記載のポリマー。 24.異性体のジビニルベンゼンから製造される請求項7記載のポリマーの脱保 護及び水素化により製造される請求項13記載のポリマー。 25.請求項13記載の水素化及び脱保護ポリマーとオチレンオキシド及びカリ ウムアルコキシドとの反応により製造される請求項14記載のヒドロゲルポリマ ー。 26.請求項13記載の水素化及び脱保護ポリマーと塩化アクリロイル及び塩メ タクリロイルとを塩基性試薬の存在下で反応させることにより製造される請求項 14記載のポリマー。 27.請求項15のポリマーとアルキルアクリレート、メタクリレート及びジア ルキルアクリルアミドとを反応させることにより製造される請求項16記載のヒ ドロゲル。 28.請求項8記載の水素化ポリマーとエピクロロヒドリンとの反応により製造 される請求項18記載のエポキシド−末端ポリマー。 29.請求項8記載の水素化ポリマーとジイソシアナートとの反応により製造さ れる請求項8記載のイソシアナート末端ポリマー。 30.脱保護により製造される請求項28及び29記載のエポキシド及びイソシ アナート末端ポリマー。
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