JPH09505994A - 初期胚の卵内注射の方法と装置 - Google Patents

初期胚の卵内注射の方法と装置

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JPH09505994A JP7513196A JP51319695A JPH09505994A JP H09505994 A JPH09505994 A JP H09505994A JP 7513196 A JP7513196 A JP 7513196A JP 51319695 A JP51319695 A JP 51319695A JP H09505994 A JPH09505994 A JP H09505994A
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Abstract

(57)【要約】 卵殻を通して鳥の卵に化合物を投与する装置において、停止部材、停止部材に連接する細長いシャフト、細長いシャフトに連接する有効成分デポー製剤、シャフトが卵殻を貫通する際に、停止部材と卵殻とをシール連接するために停止部材と連接しているシール手段を含む装置である。本発明の装置を使用する方法も記載する。

Description

【発明の詳細な説明】 初期胚の卵内注射の方法と装置 技術分野 本発明は鳥の卵に化合物を投与することに関する。より詳しくは、初期胚の卵 内投与のための改良方法と改良装置に関する。 背景技術 鳥類発生学の進歩に伴い、卵から孵化する雛に有益な効果を与えるために、鳥 の卵の胚又は胚を取り巻く環境に各種物質を添加することができるようになった 。このような有益な効果としては、成長の促進、疾病の予防、多数の孵卵した卵 の孵化率の改善、さらにこればかりでなく、孵化する鳥の身体的特性の改良も挙 げることができる。さらに、ある種の接種では、これまで、孵化直後の雛か成鳥 を対象として行われてきたが、現在では胚に接種して成功するようになっている 。卵内投与法によって、孵化したばかりの雛に注射する必要がなくなり、投与効 率が増進し、しかも注射による雛鳥のストレスを軽減すことができる。 鳥の卵に化合物を添加する多くの方法は、注射器によって液体を注射する方法 を用いる。伝統的な一方法では、注射器を手で操作して卵に注射して来た。また 、自動卵注射装置も数多く開発されており、これには、Lewisに付与されたアメ リカ合衆国特許第5,056,464号、Hebrankに付与された第4,903,645号及び第4,681 ,063号、Sandhageに付与された第3,377,989号、及びMillerに付与された第4,040 ,388号、第4,469,047号及び第4,593,646号を挙げることができる。しかしながら 、これらすべての特許と関連システムを検討して見ると、すべてが液体を注射針 へ運ぶポンプやチューブを通して、卵に液体をデリバリーしている。 また、いくつかの注射装置では、注射後、注射部位をシールして、漏洩や汚染 を防止している。Millerに付与された合衆国特許第4,040,388号では、卵に穴を 開ける注射装置の一部分を加熱する方法が開示されていて、卵の外側を消毒でき るばかりでなく、ごく少量の卵白が熱により凝固して穴をシールする効果がある と主張している。Millerらに付与された合衆国特許第4,593,646号では、注射後 卵を加熱シールして、注射部位に近い卵白を凝固させる方法を開示している。こ の方法では、さらに、卵を一個ずつシーラント浴に浸漬することにより、卵殻外 側にシーラントを塗布している。Kissに付与された合衆国特許第2,477,752号で は、受精卵に注射して、色付きの産毛をもつ雛を孵化する方法が開示されている 。この特許の方法は、手作業で卵に注射し、注射部位をシールする方法である。 注射器による注射によらないで、卵に化合物を添加するする方法もいくつか開 示されている。Nicelyに付与された合衆国特許第3,256,856号では、気室上の卵 殻に穴を開けて陰圧にし、気室から空気を吸い出した後、卵を処理液浴に浸漬し て、大気圧に戻すことにより処理液を卵に注入する方法が開示されている。処理 物質を投与する方法はこの他にも、卵殻を横切る圧力勾配を作る方法、あるいは 処理浴に浸漬する方法がある。これらについては、Gassmanに付与された合衆国 特許第4,928,628号及びTrampelに付与された第4,928,629号及びSeltzerに付与さ れた第2,734,482号を参照されたい。しかしながら、これらの技術は一般に複雑 で実用化が困難である。 ある応用法のために、自動注射器を用いる注射によらないで、卵に物質をデリ バリーする手段を持つことが望まれている。しかしながら、手作業で注射器によ る注射を行うもの以外では、このような技術はほとんど存在していない。 本発明は上記の状況に鑑み完成されたもので、注射と注射部位のシーリングを 一工程で行うことができる、卵内注射(in ovo injection)の方法と装置を提供 することを目的とする。 発明の要旨 本発明の第一の態様は、鳥の卵に有効成分を投与する装置において、細長いシ ャフト(elongate shaft)に連接する停止部材(blocking member)と、細長い シャフトに連接する有効成分デポー製剤(active agent depot)と、及び停止部 材を卵殻にシール連接することを目的として停止部材の内表面に連接しているシ ール手段とを含む装置である。 本発明の第二の態様は、鳥の卵に有効成分を投与する装置において、細長い中 空シャフトに連接する停止部材と、細長い中空シャフト内を横断して配置されて いる隔壁と、及び停止部材を卵殻にシール連接するために停止部材の内表面に連 接しているシール手段とを含む装置である。この装置では、有効成分デポー製剤 を中空シャフトの管腔に担持させてもよいし、また中空シャフトを通してデリバ リーしてもよい。 本発明の第三の態様は、卵殻を通して鳥の卵に有効成分を投与する方法におい て、注射装置(細長いシャフトに連接する停止部材、細長いシャフトに連接する 有効成分デポー製剤、及び停止部材を卵殻にシール連接するために、停止部材の 内表面に連接しているシール手段を含む装置である)を用意する工程と、停止部 材を卵殻にシール連接して、有効成分を卵内部に含ませるように、卵殻を貫通さ せて卵内部に細長いシャフトを挿入する工程とを含む方法である。 本発明の第四の態様は、卵殻を通して鳥の卵に有効成分を投与する方法におい て、注射装置(細長い中空シャフトに連接する停止部材、細長い中空シャフト内 を横断して配置されている貫通可能な隔壁、停止部材を卵殻にシール連接するた めに、停止部材内表面に連接しているシール手段、及び有効成分を卵内部にデリ バリーするデリバリー手段を含み、このデリバリー手段が有効成分デポー製剤を 含有していて、隔壁を貫通することができる装置)を用意する工程と、停止部材 を卵殻にシール連接するように、注射装置の細長いシャフトを卵内部に挿入する 工程と、及びデリバリー手段により隔壁を貫通して卵内部に有効成分をデリバリ ーする工程とを含む方法である。 本発明の第五の態様は、卵殻を通して鳥の卵に有効成分を投与する方法におい て、注射装置(細長い中空シャフトに連接する停止部材と、中空シャフト内をス ライドできるように連結されていて、かつ中空シャフトを横断してシャフト内部 を基部室と端部室に分割している隔壁と、停止部材を卵殻にシール連接するため に、停止部材内表面に連接しているシール手段と、卵内部に有効成分をデリバリ ーするデリバリー手段とを含み、このデリバリー手段が隔壁を貫通することがで き、有効成分デポー製剤が中空シャフトの基部室に含まれる装置)を用意する工 程と、停止部材を卵殻にシール連接するように、卵内部に注射装置の細長いシャ フトを挿入する工程と、隔壁と有効成分とをデリバリー手段により卵内部に強制 供給する工程を含む方法である。 本発明の上記その他の目的と態様を、以下の明細書により詳細に説明する。 図面の簡単な説明 図1は本発明の注射装置の一実施例の断面図で、卵殻を貫通できるようにデザ インされた細長いシャフトとシーラントを表面に塗布した停止部材を示している 。 図2は、図1の注射装置を卵殻と内部の卵膜を貫通して、卵白にまで挿入して いる鳥の卵の断面図である。 図2Aは、注射装置の細長いシャフトが卵白にまで貫通され、停止部材が卵殻 にはまり込み、シーラントにより正しく保持されていることを示す図である。 図3は卵に、本発明の注射装置の一実施例を適用した断面図である。注射装置 のシャフト内部には管腔が形成されていて、この管腔内に有効成分デポー製剤が 含まれている。有効成分と卵内容物とは、分解性ポリマーからなる隔壁によって 隔離されている。 図4は卵に、本発明の注射装置の一実施例を適用した断面図である。この注射 装置のシャフト内部には管腔が形成されていて、この管腔は貫通可能な、自動シ ール性(self-sealing)の隔壁によって二つの室に分割されている。有効成分デ ポー製剤はデリバリー手段中に含有されている。 図5は卵に、本発明の注射装置の一実施例を適用した断面図である。この注射 装置のシャフト内部には管腔が形成されていて、この管腔に有効成分デポー製剤 が含有されている。有効成分デポー製剤と卵の内部とは、非分解性、スライド可 能の隔壁によって隔離されている。使用時にはシャフトの管腔に探り針(stylet )を挿入して、有効成分を卵内部に強制供給する。 図6は、停止部材がドーム状の外表面と凹状の内表面からなり、さらに停止部 材に握りハンドルを付けた、本発明の注射装置の一実施例を示している。 発明の詳細な説明 本発明の装置は、一般に、鳥の卵の卵殻と内膜を貫通するようにデザインされ ている細長いシャフト、停止部材、シーラント、及びシャフトの管腔あるいは開 口部に蔵置されている有効成分の貯蔵所(reservoir)と言うべき有効成分デポ ー製剤を含む。この場合、シャフトに生分解性固体ポリマーを担持、又は、付着 させて、このポリマー中に成分を含ませたり、あるいは単純に有効成分をシャフ トに直接固定してもよい。本明細書で用いる「有効成分デポー製剤」なる語は、 単独使用あるいは担体(例えば、分解性ポリマー又は他の薬学的に許容し得る賦 形剤)との併用により、鳥に所望の身体的又は生物的効果を実現するに充分な量 の有効成分を指す。 本発明の好ましい実施例を図1及び2に示す。この注射装置は外表面(13) と凹状の内表面(14)を持つ円盤状の停止部材(10)と、基部(15)と中 間部(16)と端部(17)とを持つ細長いシャフト(11)を含む。細長いシ ャフトは、その基部で停止部材の凹状内表面に連接し、端部は先細であっても、 平坦であっても、凹状であってもよい。細長いシャフトの長さは、停止部材の凹 状内表面を卵の外側にはめ込んだとき、有効成分を含ませたい卵内の区分に到達 できる長さである。シーラント(12)は停止部材の凹状内表面に担持されてい て、細長いシャフトと停止部材との連接点を完全に取り巻いている。有効成分デ ポー製剤(18)は、この実施例の場合、細長いシャフトの表面に担持されてい る。 使用時(図2)には、注射装置の細長いシャフト(11)を鳥の卵の卵殻(2 0)と内膜(21)とに貫通して挿入し、有効成分を含ませたい卵内区分までシ ャフト(11)を到達させる(図2では、シャフトが卵白まで到達している)。 図2Aに示しているように、停止部材(10)は卵殻の外側にしっかりとはめ込 まれて、シーラント(12)は停止部材と卵殻とを付着し、結合させるとともに 、シャフトによって卵殻に形成された開口部をシールしている。有効成分(22 )は、卵の内部に含まれる。 シャフト表面を隆起させたり、小孔を設けたり、へこませたり、あるいはその 他の表面むらを形成させて、有効成分の担持を容易にしておいて、このシャフト 表面に有効成分デポー製剤を含有させてもよい。また、細長いシャフト内部に管 腔を設け、端部を開口して、この管腔中に有効成分を担持させてもよい。さらに また、分解材料と結合したデリバリーすべき有効成分を含む複合材料でシャフト を作り、分解するにつれて、有効成分が卵の内部環境中で放出されるようにして もよい。本発明の他の実施例においては、細長い中空のシャフトが停止部材を貫 き、シャフト内部には管腔が形成されていて、基部と端部の両方が開口している 。有効成分をデリバリーしたいときには、中空シャフトの管腔を通して、卵内部 に有効成分デポー製剤がデリバリーされる。 停止部材は、(1)シャフトが卵を貫通する深さを制限すること、(2)停止 部材がシーラントにより卵に接合されるとき、シャフトによって卵殻に形成され た開口をシールするに充分な量のシーラントを正しい位置に輸送すること、の二 つの機能を有する。シーラントを使用することにより、卵成分が漏洩すること、 及び卵内部に汚染物と空気が進入することを防止することができる。 本発明で使用する好適なシール手段としては、卵殻が停止部材に付着し、結合 することにより、停止部材とシール手段とを結び付け、これによって卵の内部を 外界環境から隔離し、卵内容物が漏れることと、卵の内部に空気が侵入すること を実質的に防止できる材料から構成されるものが挙げられる。好適なシール手段 の例に、シーラント類及び接着剤が含まれ、シリコーンシーラント(例えば、G. E.TMシリコンII)、ゴム糊(mucilage adhesive)(例えば、カーターのMucilag eTM、Carters Ink Co.,Waltham,MA)、グルー、ホットメルト接着剤、その他実 質的に毒性を持たないグルー、シーラント及び接着剤が含まれるが、これらに限 定されない。シーラントは、停止部材を卵に結合し、卵殻の注射部位をシールす るに充分な用量が停止部材に含まれる。 図3に示す装置の一実施例においては、細長いシャフト(11)内部に管腔が 形成されているが、停止部材(10)を貫いてはいない。有効成分デポー製剤( 18)は、中空シャフトの管腔内に含有されていて、生分解性材料からなる隔壁 (30)によって卵内容物から隔離されている。使用時には、注射装置を上記の ように卵内に挿入する。隔壁が分解すると、有効成分が卵内に放出される。一方 、細長いシャフトの管腔全体に分解性ポリマーを充填し、これに有効成分を混合 してもよい。ポリマーが分解するにつれて、有効成分が放出されていく。 本発明の他の実施例においては、注射装置の細長いシャフトの全部又は一部を 分解性ポリマーで構成し、これにデリバリーすべき有効成分を含有させている。 シャフトのポリマーが分解するにつれて、有効成分が放出される。本発明のさら に他の実施例においては、デリバリーすべき有効成分を生分解性ポリマーのイン サートに含有させ、さらにこのインサートを細長いシャフトに含ませている。こ のようなポリマーインサートは、卵を貫通して内部に挿入されるシャフトの性能 に実質的な悪影響を与えない限り、どのような構成であってもよい。例えば、こ のようなインサートを、シャフトを取り囲むポリマー層として構成したり、ある いはシャフトに付着させる小粒子として構成してもよい。 図4に示す装置の一実施例においては、注射装置の細長いシャフト(11)が 停止部材(10)を貫いていて、シャフトの長さ方向全体に管腔が形成されてい る。内部には貫通可能の、自動シール性隔壁(31)があって、管腔を閉塞して いる。使用時には、停止部材(10)が卵殻にはまり込んで結合するまで、卵殻 (20)と卵の内膜(21)とを貫通して、シャフトの端部(17)を卵の内部 に挿入する。注射器と中空の注射針(32)が、有効成分を卵の内部にデリバリ ーするデリバリー手段となる。デリバリー手段には、有効成分デポー製剤(18 )が含有されている。このデリバリー手段をシャフト(11)に挿入し、隔壁( 31)を貫通して、シャフト(11)を通して卵の内部に有効成分をデリバリー する。その上で、注射器(32)をシャフト(11)から抜き取る。貫通可能で あり、自動シール性のある隔壁の形成材料としては、SILASTICTM接着剤、シリコ ーンシーラント、又はゴムが挙げられる。好適なデリバリー手段は数多くあり、 例えば注射針を装着した皮下注射器、点眼器、ピペットや、バルブ注射器(bulb syringes)を挙げることができるが、これらのみに限定されない。 図5で示す注射装置の他の実施例においては、注射装置の細長いシャフト(1 1)が停止部材(10)を貫いていて、シャフト内部の長さ方向全体に管腔が形 成されている。この管腔は、隔壁(40)によって閉塞されている。また、この 隔壁(40)は、中空シャフトの内壁をスライドできるように連結されている。 有効成分デポー製剤(18)は、管腔内部に担持されていて、シャフトが卵内部 に挿入されたときでも、有効成分デポー製剤は隔壁によって卵の内容物から隔離 されている。使用時には、いったんシャフトを卵に挿入した後、探り針(41) をシャフト(11)に挿入して、有効成分とスライドできる隔壁とを卵内部に押 し入れる。この探り針の長さと構成は、中空シャフトの管腔に挿入した時、有効 成分を卵内部に放出することができるばかりでなく、管腔を実質的に閉塞するに 充分なものでなければならない。その後の孵卵期間中は、この探り針は、管腔に 残置される。 注射装置の停止部材には、標識をつけたり、標識ができる表面とすることを含 む変更を加えてもよく、あるいは色コードを始めとする他の手段で識別ができる ようにしてもよい。さらに、停止部材にハンドルその他の卵運搬手段を付けて( 例えば、停止部材に握りハンドルを付けるなど)使用することもできる。図6は 、停止部材(10)の外表面(13)にハンドル(50)を付けた注射装置の実 施例を示している。この実施例では細長いシャフト(11)は鋭角の端部(17 )を持ち、シーラント(12)で細長いシャフトの基部(15)を完全に取り巻 いている。 本明細書で用いる「鳥」なる語は、すべての鳥類の雄鳥と雌鳥を含むことを意 図しているが、主として採卵又は採肉を目的とする養殖産業の家禽類を対象とす る。従って、「鳥」なる語は、特に、にわとり、七面鳥、かも、がちょう、うず ら、だちょう、きじの雌鳥、雄鳥及び雄がもを指す。このうち、にわとりと七面 鳥が好ましく、さらに、にわとりが最も好ましい。 本明細書で用いる「卵内(in ovo)」なる語は、孵化前の卵の内部に含まれて いる鳥類を指す。したがって、本発明は卵に化合物を投与する装置及び方法であ ると同時に、鳥に化合物を投与する装置方法であると考えることができる。本発 明は、にわとり、七面鳥、かも、がちょう、うずら、だちょう、きじを含む、あ らゆる種類の鳥の卵に実施することができる。この場合、にわとりと七面鳥の卵 が好ましく、さらに、にわとりの卵が最も好ましい。孵卵期間の初期から後期ま で、どの時期に相当する受精卵でも、本発明の方法で処理することができるが、 孵卵期間前半のものが好ましい。孵卵前の卵(すなわち、孵卵0日)も処理可能 であるし、また処理後に孵卵して孵化させることもできる 有効成分としては、一般に、鳥に生物的、身体的及び/又は免疫的効果を生む 、例えば抗生物質類、ビタミン類、ワクチン類、ホルモン類、酵素阻害剤類、ペ プチド類、タンパク質類、細胞又はDNAなどの有機化合物である。 本発明の方法及び装置を使用して、卵の羊水、尿膜、卵白、又は気室に物質を 注射する。注射部位は注射すべき有効成分や、所望の効果によって異なるが、当 業者は、容易に正しい注射部位を選択することができる。 隔壁は好適な物性を有する、実質的に毒性を持たない材料から形成される。自 動シール性があり、貫通可能な隔壁の好適な材料の例としては、ゴム、SILASTICTM 接着剤、及びシリコーンシーラント(例えば、G.E.TMシリコンII)がある。 本発明の実施に使用する侵食性又は生分解性ポリマーとしては、ポリラクチド ポリマー類、ポリ乳酸・ポリグリコール酸コポリマー類、侵食性ヒドロキシプロ ピルメチルセルロース及びメタクリレートポリマー類が挙げられる。有効化合物 デポー製剤の用量をポリマー中に組み入れて、ポリマーが侵食するにつれて、化 合物がデリバリーされるようにすることもできる。これらのポリマー類とその使 用方法は、合衆国特許第3,773,919号第2欄第1〜4行、第7欄第12行以下参 照で開示されている(この開示は、参照することにより、すべて本発明の一部と する)。 本明細書で用いる「ポリラクチド」なる語には、一般的な意味として、α−ヒ ドロカルボン酸から誘導されるポリエステルと、特定の意味として、乳酸(α− ヒドロキシプロピオン酸)から誘導されるポリマーの両方を含むものとする。し たがって、本明細書で一般的に用いるポリラクチドなる語には、ラクチド/グリ コリドコポリマー類を含むものとする。特に好ましいポリラクチドポリマー類は 、ポリラクチド又はポリグリコリドから形成されるポリマー類、特にこれら二つ のコポリマー類である。これらのポリマー類の特性と製造方法は、D.L.Wise et al. Lactic/Glycolic Acid Polymers,in Drug Carriers in Biology and Medi ci ne,Chapter 12(G.Gregoriadis,Ed.1979)及び in T.R.Tice and D.R.Cows ar,Biodegradable Controlled-Release Parenteral Systems,Pharmaceutical Technology,page 26(Nov.1984)に議論されている。 高分子量(10,000ダルトン以上)ポリラクチド類は、フィルムを形成できるの で、本発明の実施に好ましい。ポリ(ラクチド+グリコリド)コポリマー又はそ の他のポリマー中に組み込む特異的なラクチドとしては、ポリ(D−ラクチド) 、ポリ(L−ラクチド)又はラセミ体のポリ(D,L−ラクチド)がある。ドラ ッグデリバリーシステムとして一般に好ましいものとしては、ポリ(L−ラクチ ド)とポリ(D,L−ラクチド)がある。これらのコポリマー類の中で、モル組 成がポリ(グリコリド)約15〜85%で、残りがポリ(ラクチド)であるもの を用いると、最も良い成績を得ることができる。コポリマーの生分解比率は、当 業者に知られているように、ラクチド/グリコリド比率を変えることにより調整 することができる。 生分解性ポリマーに有効成分を含有させると、どのような物理的形態でも卵の 内部に含ませるのに好適である。ポリマーからなるマトリックスに、有効化合物 を分布させたものが好ましい。徐放ドラッグデリバリーシステム(controlled-r elease drug delivery systems)において使用するこれらのポリマー類の各種形 態と組成については、Wise et al.(前掲)と、T.R.Tice 及びD.R.Cowsar(前 掲)に議論されている。 次の実施例により本発明を説明するが、これらの実施例によって本発明が限定 されるものと見なしてはならない。 例1 卵白への薬剤の注射 本実施例では、長さ5/16インチ、直径1/16インチの先端を尖らせたシ ャフトと、直径3/8インチのやや凹んだ平坦な円盤状の頭部を持つステンレス スチール製タック(tack)(Moore Solidhead Steel,No.51,#2,Wyndmoor, PA)を含む注射器を使用した。使用したタック各々のシャフトには、ガム溶液( mucilage)(Carters Ink Co.,Waltham,MA)と、抗生物質GARASOLTM(Scherin g Corp.,Kenilworth,NJ)と、植物由来の緑色食用染料の混合物で塗膜した。 タック頭部の裏面(凹んでいる側で、ここからシャフトが伸びている)は、シリ コーンシーラント(G.E.TMシリコンII)の薄層で塗膜した。 孵卵処置をしていない、新鮮な卵六個が使用された。卵各々を正しい向きに直 立させて(幅広の末端を上にする)おいて、タックを幅狭の末端に上向きに挿入 した。タックの頭部が卵殻にしっかりとはまり込み、シーラントによって卵殻に 結合するまで、タックを挿入した。24時間後、卵を割って目視により卵白を検 査した。緑色に着色した卵白が存在していて、染料と抗生物質が卵白に含まれて いること、及び染料と抗生物質が卵白中に分散していることを示していた。 例2 シーラントを併用しないで注射した場合の孵化率 注射をしなかった卵と、注射を行った卵の孵化率を比較した。この注射は、長 さ5/16インチ、直径1/16インチの先端を尖らせたシャフトと、直径3/ 8インチのやや凹んだ円盤状の頭部を持つ、ステンレススチール製タック(Moor e Solidhead Steel,No.51,#2,Wyndmoor,PA)を使用して実施した。本実施 例では、シーラントを使用しなかった。孵卵処置を施さない、新鮮な卵を使用し 、コントロール(対照実験用)卵(n=127)には、注射は行わなかった。注 射する卵(n=132)各々を正しい向き(幅広の末端を上にする)させておい て、タックを幅狭の末端に上向きに挿入した。タックの頭部が卵殻にしっかりと はまり込むまで、タックを挿入した。注射卵とコントロール卵を孵卵して、孵化 させた。 コントロール卵の孵化率は72.2%で、注射卵の孵化率は56%であった。 この結果から、シーラントを併用しないで注射した卵の孵化率は、注射をしない コントロール卵より著しく低下することが示される。 例3 シーラントを併用して注射した場合の孵化率 注射をしなかった卵と、注射を行った卵の孵化率を比較した。この注射は、長 さ5/16インチ、直径1/16インチの先端を尖らせたシャフトと、直径3/ 8インチのやや凹んだ円盤状の頭部を持つ、ステンレススチール製タック(Moor e Solidhead Steel,No.51,#2,Wyndmoor,PA)を使用して実施した。孵卵処 置を施さない、新鮮な卵が使用された。コントロール卵(n=56)には注射は 行わなかった。注射する卵は正しい向きにして(幅広の末端を上にする)おいて 、タックを幅狭の末端に挿入した。タックの頭部が卵殻にしっかりとはまり込む まで、タックを上向きに挿入した。このようにして、56個の卵にはシーラント を併用しないで注射を行った。さらに、56個の卵には、タック頭部の裏面(凹 んでいる側で、ここからシャフトが伸びている)をDUCOTMセメント(E.I.DuPon t)の薄層で塗膜してあるタックを用いて注射を実施した。卵すべてを同一条件 で孵卵して孵化させた。 コントロール卵の孵化率は77.8%であった。(シーラントを併用しなかっ た)注射卵の孵化率は60.5%であった。(シーラントを併用した)注射卵の 孵化率は68.5%であった。 この結果から、注射装置にシーラントを使用すると注射卵の孵化率を増進させ ることができることが示される。 上記は本発明を説明するために記述されたものであって、これを本発明を限定 するものと見なしてはならない。本発明の範囲は、後述の請求の範囲によって定 められ、これらの請求項と同等の発明は、この範囲に含まれるものとする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ギルダースリーヴ,リチャード・ピー アメリカ合衆国、27511 ノース・キャロ ライナ、キャリー、ラムラッシュ・レイン 108

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 卵殻を通して鳥の卵内部に有効成分を投与する装置において、 外表面と内表面が形成されている停止部材と、 端部と中間部と基部とをもち、前記基部が前記停止部材の前記内表面に連接し ている細長いシャフトと、 前記細長いシャフトに連接している有効成分デポー製剤と、及び 前記シャフトが前記鳥の卵の卵殻を貫通する際、前記停止部材と卵殻とをシー ル連接させるために、前記停止部材の前記内表面に連接しているシール手段と を含む装置。 2. 請求項1に記載の装置において、前記有効成分デポー製剤が前記細長い シャフトの前記端部に含有されている装置。 3. 請求項1に記載の装置において、前記有効成分デポー製剤が前記細長い シャフトの前記中間部に含有されている装置。 4. 請求項1に記載の装置において、前記有効成分デポー製剤が前記細長い シャフトの表面に形成されている穴の中に含有されている装置。 5. 請求項1に記載の装置において、前記細長いシャフト内部に管腔が形成 されているる装置。 6. 請求項5に記載の装置において、前記有効成分デポー製剤が前記細長い シャフト内に担持されている装置。 7. 請求項1に記載の装置において、前記細長いシャフトが生分解性ポリマ ーを含む装置。 8. 請求項1に記載の装置において、前記細長いシャフトが生分解性ポリマ ー及び有効成分を含む装置。 9. 請求項1に記載の装置において、前記シール手段が前記細長いシャフト を取り巻いている装置。 10.請求項1に記載の装置において、前記停止部材の前記内表面が凹状であ る装置。 11.卵殻を通して鳥の卵内部に有効成分を投与する装置において、 外表面と内表面が形成されている停止部材と、 内部全体に管腔が形成され、端部と中間部と基部とをもち、前記基部が前記停 止部材を貫いている細長い中空シャフトと、 前記細長い中空シャフト内部を横断して配置されている隔壁と、 前記シャフトが前記鳥の卵の卵殻を貫通する際、前記停止部材と卵殻とをシー ル連接させるために、前記停止部材の前記内表面に連接しているシール手段と を含む装置。 12.請求項11に記載の装置において、前記隔壁は貫通可能の隔壁であって 、 さらに、有効成分デポー製剤を含み、かつ、前記貫通可能の隔壁を貫通するこ とができる、卵内部に有効成分をデリバリーするためのデリバリー手段 を含む装置。 13.請求項11に記載の装置において、前記隔壁が前記中空シャフト内をス ライドできるように連結され、かつ前記中空シャフトの中間部に配置されている ため、前記シャフトが基部室と端部室とに分割されており、さらに、 前記中空シャフトの前記基部室内に含まれる有効成分デポー製剤 を含有する装置。 14.請求項13に記載の装置において、さらに探り針を含み、前記探り針は スライドして前記中空シャフト内に導入され、前記有効成分を卵内部にデリバリ ーできる長さと形状で構成されている装置。 15.請求項11に記載の装置において、前記シール手段が前記細長いシャフ トを取り巻いている装置。 16.請求項11に記載の装置において、前記停止部材の前記内表面が凹状で ある装置。 17.卵殻を通して鳥の卵内部に有効成分を投与する方法において、 (a)外表面と内表面が形成されている停止部材と、 端部と中間部と基部をもち、前記基部が前記停止部材の前記内表面に連接して いる細長いシャフトと、 前記細長いシャフトに連接している有効成分デポー製剤と、及び 前記シャフトが前記鳥の卵の卵殻を貫通する際、前記停止部材と卵殻とをシー ル連接させるために、前記停止部材の前記内表面に連接しているシール手段と を含む注射装置を用意する工程、及び (b)前記細長いシャフトが卵殻を貫通して、前記停止部材が卵殻とシール連 接するように前記注射装置の前記細長いシャフトを卵内に挿入する工程と、 を含む方法であって、 このため、前記有効成分デポー製剤が卵内部にふくまれる方法。 18.請求項17に記載の方法において、さらに、前記デリバリー装置を卵に シール連接したまま、前記卵を孵卵して雛を孵化させる工程を含む方法。 19.請求項17に記載の方法において、前記卵がにわとり、七面鳥、かも、 がちょう、うずら、だちょう、きじの卵からなる群より選ばれる方法。 20.請求項17に記載の方法において、前記有効成分が卵内孵卵期間のほぼ 前半中に前記卵に投与される方法。 21.請求項17に記載の方法において、前記卵がにわとりの卵であって、前 記化合物が孵卵期間の約第0日から約第15日目までの間に前記卵に投与される 方法。 22.請求項17に記載の方法において、前記卵がにわとりの卵であって、前 記化合物が孵卵期間の約第0日から約第11日目までの間に前記卵に投与される 方法。 23.請求項17に記載の方法において、前記卵内の卵白で境界が定められて いる領域に前記有効成分デポー製剤が含まれる方法。 24.請求項17に記載の方法において、前記有効成分デポー製剤が抗生物質 類、ビタミン類、ワクチン類、ホルモン類、酵素阻害剤類、ペプチド類、細胞類 及びDNAからなる群より選ばれる有効成分を含有する方法。 25.卵殻を通して鳥の卵内部に有効成分を投与する方法において、 (a)外表面と内表面が形成されている停止部材と、 内部全体に管腔が形成され、端部と中間部と基部とをもち、前記基部が前記停 止部材を貫いている細長い中空シャフトと、 前記細長い中空シャフト内を横断して配置されている貫通可能の隔壁と、 前記シャフトが前記鳥の卵の卵殻を貫通する際、前記停止部材と卵殻とをシー ル連接させるために、前記停止部材の前記内表面に連接しているシール手段と、 さらに、有効成分デポー製剤を含み、かつ、前記貫通可能の隔壁を貫通するこ とができる、卵内部に有効成分をデリバリーするためのデリバリー手段と を含む注射装置を用意する工程、及び (b)前記細長いシャフトが卵殻を貫通し、前記停止部材が卵殻とシール連接 するように、前記注射装置の前記細長いシャフトを卵内に挿入する工程と、及び (c)前記デリバリー手段が前記貫通可能の隔壁を貫通して、卵内部に前記有 効成分デポー製剤をデリバリーする工程と を含む方法。 26.卵殻を通して鳥の卵内部に有効成分を投与する方法において、 (a)外表面と内表面が形成されている停止部材と、 内部全体に管腔が形成され、端部と中間部と基部をもち、前記基部が前記停止 部材を貫いている細長い中空シャフトと、 前記中空シャフト内を横断して配置され、かつ中空シャフトをスライドできる ように連結されており、しかも、前記中空シャフトの前記中間部に配置されるこ とにより、前記シャフトを基部室と端部室とに分割している隔壁と、 前記シャフトが前記鳥の卵の卵殻を貫通する際、前記停止部材と卵殻とをシー ル連接させるために、前記停止部材の前記内表面に連接しているシール手段と、 スライドして前記中空シャフト内に導入され、前記有効成分を卵内部にデリバ リーすることができる長さと形状で構成されている探り針と、 前記中空シャフトの前記基部室に含まれる有効成分デポー製剤と を含む注射装置を用意する工程と、 (b)前記細長いシャフトが卵殻を貫通し、前記停止部材が卵殻とシール連接 するように、前記注射装置の前記細長いシャフトを卵内に挿入する工程と、 (c)卵内部に前記有効成分デポー製剤をデリバリーするために、前記探り針 を前記中空シャフトに挿入する工程と からなる方法。 27.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記デリバリー 装置を前記の卵にシール連接したまま、前記の卵を孵卵して雛を孵化させる工程 をさらに含む方法。 28.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記の卵がにわ とり、七面鳥、かも、がちょう、うずら、だちょう、きじの卵からなる群より選 ばれる方法。 29.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記有効成分が 卵内孵卵期間のほぼ前半中で前記の卵に投与される方法。 30.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記の卵がにわ とりの卵であって、前記化合物が孵卵期間の約第0日から約第15日目までの間 に前記の卵に投与される方法。 31.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記の卵がにわ とりの卵であって、前記化合物が孵卵期間の約第0日から約第11日目までの間 に前記の卵に投与される方法。 32.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記の卵内の卵 白で境界が定められている領域に前記有効成分デポー製剤が含まれる方法。 33.請求項25又は26のいずれかに記載の方法において、前記有効成分デ ポー製剤が抗生物質類、ビタミン類、ワクチン類、ホルモン類、酵素阻害剤類、 ペプチド類、細胞類及びDNAからなる群より選ばれる有効薬剤を含有する方法 。
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