JPH09505995A - 胚発生初期の卵に物質を導入する方法 - Google Patents

胚発生初期の卵に物質を導入する方法

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Abstract

(57)【要約】 卵殻を通して鳥の卵に物質を導入する方法において、卵殻の外側にシールを塗布する工程と、シールを通して卵内に注射機器を挿入する工程と、注射機器を通して卵の内部に物質を注射する工程と、及びシールを通して卵から注射機器を引き抜く工程とを含む方法である。この方法は、注射機器により卵殻に開けた開口から気泡が導入するのを防ぐために、卵の幅狭の末端を下向きにして、孵卵期間の最初の1/4の時期に、卵の底部から卵白に物質を注射するのが特に好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 胚発生初期の卵に物質を導入する方法 技術分野 本発明は、胚発生初期の卵に物質を導入する方法に関する。 背景技術 孵卵期間中の鳥の卵に物質を注射することが、かなり以前から望ましいことと して認識されるようになった。卵に注射するのは、当初、卵をワクチンの増殖培 地として使用して、各種のワクチンを調製することを目的としていた。最近では 、胚あるいは、後日実際に卵から孵化する鳥に利益効果又は治療効果を達成する ことを目的として、生きている胚を有する卵に注射が行われている。このような 利益効果としては、成長を増進すること、卵内(in ovo)接種によって疾病に対 する抵抗力を増進すること、多数の孵卵した卵の孵化率を向上させること、その 他、卵から孵化した家禽の身体的特徴を改良することがあげられる。 加圧により卵殻を通して液体を圧入する方法や、物理的に卵殻に開口して所望 の物質を添加(たとえば、注射針を装着した注射器を用いて注射する)方法を始 めとして、生きている胚を有する卵に物質を注射する基本的技術と注射機器がい くつか開示されている。伝統的な一方法として、注射器を手で操作して卵に注射 する方法もある。 いくつかの注射機器では、注射後、注射によってできた穴をシールして、漏洩 と汚染を防止している。Millerらに付与されたアメリカ合衆国特許第4,593,646 号では、支持板で複数の注射機器と卵とを正しい位置に保持する自動卵注射方法 と装置が開示されている。注射後、注射穴近くの卵白を加熱凝固させて卵各々を シールする。さらにこの上に、卵一個ずつシーラント浴に浸漬して外殻にシーラ ン トを塗布する。しかしながら、このMillerらに付与された特許では、注射前に卵 をシールすることは開示されていない。 Millerに付与された合衆国特許第4,040,388号では、卵の幅狭の末端を下向き にして、この末端に穴を開ける自動卵注射方法と装置が開示されている。この特 許では、卵に穴を開けた機器の一部分を加熱して、卵の外側を滅菌(したがって 、注射している間の感染を防止)すると共に、加熱によりごく少量の卵白を凝固 させて穴をシールすることができると主張している。この合衆国特許第4,040,38 8号でも、注射前に卵をシールすることは開示されていない。 Kissに付与された合衆国特許第2,477,752号では、受精卵に注射することによ り、予め定められている色の産毛を持つ雛を製造する方法が開示されている。こ の特許は手で注射器を操作して卵に注射した後、卵の開口をシールする方法であ る。この特許では、空気が卵に入るのを防ぐように注意なければならないと述べ ているが、空気の侵入を防止する方法が与えられていない。この特許第2,477,75 2号でも、注射前に卵をシールすることは開示されていない。 Paulらに付与された合衆国特許第5,136,979号では、卵のサイズが異なってい る場合や、卵の配列が不良な場合(misaligned)でも、複数の卵に同じ深さ、同 じ位置で注射する方法を開示している。この装置には、各注射の後、卵の穴と注 射針部分を滅菌する手段が備えられている。Lewisに付与された合衆国特許第5,0 56,464号では、吸着盤(suction cup)を用いて卵を一つ一つ掴み、複数の卵を 注射する装置と方法が開示されている。Hebrankに付与された合衆国特許第4,903 ,635号では、吸着機器(suction device)を用いて卵を持ち上げ、別の機器を用 いて卵殻に穴を開け、液体物質を注射する高速自動注射システムが開示されてい る。 ある種の卵注射機器は、卵の幅狭の末端から卵白に物質をデリバリーしている 。卵の幅広の末端を介して卵白上の気嚢に物質を注射することは、物質のデリバ リーすべてに適切ではない。卵白に物質を注射する方法では、注射後、卵白の漏 洩、 空気や汚染物の侵入の危険が大きくなる。卵白に物質を高速注射する方法では、 注射後、空気や汚染物が卵白に侵入するのを防ぐ手段、及び卵白が漏洩するのを 防ぐ手段を備えることが好ましい。 発明の要旨 本発明の第一の態様は、卵殻を通して鳥類の卵に所望の物質を注射する方法に おいて、卵殻外側の注射部位にシーラントを塗布する工程、シーラントを通して 注射機器を卵内部に(好ましくは、卵白中に)挿入する工程、予め選択しておい た物質を卵内部に(好ましくは、卵白中に)注射する工程、及び注射機器を卵か ら引き抜く工程を含む方法である。シーラントが注射器を引き抜いた後に残って いる開口をシールする。その上で、孵卵して孵化させる。 本発明の一実施例においては、まず、卵上に液体シーラント材を置く工程と、 この卵上で液体シーラントを硬化させて弾性のあるシールを形成する工程を、塗 布工程が含んでいる。本発明のさらに他の実施例においては、まず、予め成形し た弾性シール部材を用意する工程、及び予め成形した弾性シール部材を卵に接着 させる工程を、塗布工程が含んでいる。 本発明の上記その他の目的と態様を、以下の図面と明細書に基づいて詳細説明 する。 図面の簡単な説明 図1は、卵を定位置につけて本発明を実施するため、孵卵期間中、幅広の末端 を上に向けて鳥類の卵を正しい位置に置いている概略図である。 図2は、本発明に従って注射機器を挿入する前に、シーラントを卵上において いる図である。 図3は、本発明に従ってシーラントを通して卵白内に注射機器を挿入した卵の 図である。 発明の詳細な説明 本発明は、空気や汚染物の侵入、及び卵からの卵白の漏洩を最小限度に抑制し ながら、卵に注射する方法である。 本発明の方法によって卵に注射するためには、先ず注射部位にシーラントを塗 布する。注射物質が卵白内に入るならば、どの部位から注射してもよいが、卵の 幅狭の末端(底部)を注射部位とすることが特に好ましい。シーラントは、注射 針をシーラントを通して挿入することが可能で、注射の実施中あるいはその後の 孵卵期間中に注射部位から空気が卵内部に侵入するのを実質的に防止するのに好 適な弾力もしくは弾性のある材料であれば何でもよい。好適なシーラントとして は、シリコーンシーラント(例えば、G.E.TMシリコンII)、接着剤又はグルー( 例えば、DUCOTMセメント、ガム溶液グルー(mucilage glue))、ホットメルト 接着剤、又は、塗布後に凝固硬化して注射針が挿入でき、しかも注射器や注射針 をシーラントを通して挿入したり、引き抜いたりできる充分な弾性を保持し、注 射後開口をシールできるようなその他の溶剤が挙げられる。また、グルーや接着 剤を用いて、別の部品を卵に付着させ、この部品を介して注射を実施する。この 部品はさらに、空気が卵内部に侵入するのを防止するように作用する(例えば、 卵表面にしっかりと付着しているゴム又はシリコーンからなる隔壁)。 図1は、幅狭の末端(底部)8が下を向き、幅広の末端(頂部)9が上を向い ている卵の概略図である。図2に示すように、本発明を実施するに当たって、卵 殻上の注射部位にシーラント(10)を塗布する。図3に示すように、シーラン ト(10)を卵の表面に塗布したら、シーラントとその下の卵殻(12)と卵膜 (13)を通して注射針(11)又は他の注射機器を挿入して、注射材料(14 )を卵内部に放出する。一般に、孵卵期間中、卵内の胚が呼吸し、胚が孵卵され 孵化できるように、卵殻のうち充分な広さをシールしないままに残しておく。卵 殻の大部分をシールしないでおくことが好ましい。ただし、シール部分には卵の 幅狭の末端(底部)を含んでいることが好ましい。 デリバリーすべき材料や物質としては、ワクチン類、ビタミン類、抗生物質類 、ホルモン類、酵素阻害剤類、ペプチド類、細胞類、DNA、その他の治療化合 物が挙げられるが、これらには限定されない。この材料や物質の剤形は、流動体 類、液体類、溶液類、液体中液体懸濁液類、液体中固体懸濁液類、気体類、気体 含有懸濁液類(gaseous suspensions)、乳濁液類、及び生分解するにつれて上 記のような有効成分を放出する生分解性ポリマーなどの(例えば、形態が注射器 に装填できるビーズ類である)固体材料類を挙げることができる。生分解性ポリ マー類の例としては、ラクチド/グリコリドコポリマー類を始めとするポリラク チドポリマー類があるが、これらに限らない。例えば、合衆国特許第3,773,919 号、第4,568,559号及び第4,389,330号を参照されたい(特に、これらの開示は引 用することにより本発明の一部とする)。 注射前、好適な方法により卵の表面を任意に殺菌してもよい。好適な殺菌剤と しては、ホルムアルデヒド、H22(例えば、3%H22、5%H22、5%H22と第四級アンモニウムとの合剤)、塩素系殺菌剤、その他の市販の卵殺菌剤 が含まれる。殺菌剤の散布方法は好適な方法であればどのようなものでも用いる ことができる。例えば、燻蒸、超微粉エアゾール燻蒸、卵全体の浸漬、卵への直 接塗布、卵への真空塗布、その他当業者に公知の技術を挙げることができるが、 これらのみに限定されない。 シールには、GARISOLTMのような抗生物質を担持又は含有させることができる 。こうしておくと、注射針や注射器がシールを通って挿入される時、シールに含 有又は担持されている抗菌剤に接触することにより殺菌される。 本明細書で用いる「鳥類」なる語は、あらゆる種類の鳥の雄鳥及び雌鳥を含む ことを意図してはいるが、主として採卵又は採肉を目的とする養殖産業の家禽を 指すものとする。したがって、「鳥」なる語はにわとり、七面鳥、かも、がちょ う、うずら、だちょう、及び、きじの雌鳥、雄鳥、及び雄がもを指すものとする 。 このうち、にわとりと七面鳥が好ましい。 本明細書で用いる「卵内(in ovo)」なる語は、孵化前の卵に含まれている鳥 類を指す。したがって、本発明は卵に化合物を導入する方法であると同時に、鳥 に物質を投薬する方法であると考えることができる。本発明は、にわとり、七面 鳥、かも、がちょう、うずら、だちょう、きじの卵を始めとする、あらゆる種類 の鳥の卵に実施することができる。このうち、にわとりと七面鳥の卵が好ましい 。注射する卵内領域は、羊膜(胚を含む)、卵白、卵黄嚢(卵白が好ましい)で 周囲が定められる領域を始めとして、どの領域でもよい。本発明の方法で処理す る卵は受精卵が好ましく、それも孵卵期間初期から後期までどの時期のものでも よいが、孵卵期間前半の受精卵が好ましい。孵卵期間の最初の1/4の時期の受 精卵がより好ましい。注射時期は注射すべき薬剤や、所望の効果によって選択す るが、当業者はこの注射時期を選択することができる。 本明細書で用いる「第0日」なる語は孵卵開始前の卵を指す。 本発明には、胚発生の初期に卵の卵白に注射しても、孵化率を著しく低下させ ることがないという特別な利点がある。初期胚の卵の卵白に注射すると、気泡が 導入されて、胚発生を妨げ、孵化率が低下する。本発明の方法では、孵化第0日 に卵白に注射しても、良好な孵化率を達成することができる。注射前にシーラン トを使用するので、実質的に空気が卵内に侵入するのを防ぎ、注射針が導入され ることと、卵内の内容物が外界環境に暴露されることを原因とする細菌の汚染を 実質的に防止する。 次の実施例により本発明を説明するが、これらの実施例をもって本発明を限定 するものと見なしてはならない。これらの実施例中、μlはマイクロリットル、 mlはミリリットル、mgはミリグラムを意味し、及び(CFUはコロニー形成 単位を意味する)。 例1 気泡を原因とする孵化率の低下 当初、第0日の注射として、卵を逆さまにして(幅狭の末端を上にして)幅狭 の末端から注射したところ、注射前に殺菌措置をとっていたにも拘らず(データ 省略)、孵化率は5〜8%にしか過ぎなかった。照明をして目視により注射卵を 検査したところ、この方法で注射した卵では、卵白が泡だっていた、気室が存在 しなかった、卵を回転させると気室も動いたなどの異常発生が認められた。照明 をしながら注射中の卵を検査をしたところ、気泡が注射部位から卵内に侵入する ことが判明した。卵をひっくり返して注射し、孵卵のために正しい側を上にする と、気泡は上昇して卵殻の内膜と発育中の胚盤(初期の胚)との間に入って静止 した。卵を正しい向きに直立させて幅狭の末端から注射すると、気泡が卵に入っ て来ることもないし、また気泡が卵の頂部にまで上昇して行くこともなかった。 注射をしなかったコントロール(対照実験用)卵、逆さまにして(幅狭の末端か ら)注射した卵、及び正しい向きにして(幅狭の末端から)注射した卵の孵化率 のデータを表1に示す。 同様にして孵卵第5日目に注射したところ(データ省略)、第0日の注射の場 合よりも孵化率が改善されたのが認められた。 これらの結果は、胚発生の初期に卵の幅狭の末端を介して卵白に注射すると、 気泡が発生して、胚発生を妨げることを示している。どの一つの理論にも固執す るつもりはないが、本発明者らは気泡が胚盤と卵殻の内膜(気室の床部)との間 に静止して、漿尿膜血管系の形成と胚初期の呼吸を妨げると仮説している。孵化 第5日までには漿尿膜血管系は、卵殻の内膜と融合し始め、気泡も重篤な影響を 及ぼさなくなる。 例2 隔壁による注射前の卵のシール 卵殻に付着させたゴム隔壁を介して注射を行い、このゴム隔壁によって注射中 の気泡の侵入を防ぐことができるか、否かの検討を行った。この実験では約10 0個の卵を使用した。直径約5ミリメートルの、小さなガスクロマトグラフィー 用ゴム隔壁(Fisher Scientific)を、接着剤で卵各々の幅狭の末端に付着させ た。第0日に卵各々を正しい向きにして、隔壁を介して注射を行った。第11日 に照明をして卵を観察したところ、異常発生(例えば、卵白が泡だっている、気 室が存在していない、あるいは気室が動く)は認められなかった。 これらの結果は、初期胚の卵にゴム隔壁を介して注射すると、注射中に気泡が 侵入するのを防ぐことができることを示している。 例3 注射前と注射後のシール形成の比較 シーラントの使用を注射前と注射後とで比較する、予備実験を実施した。卵に シールを施してから注射する場合の孵化率は、卵に注射した後にシールする場合 よりも高いと仮定した。また、注射前にシーラントを塗布すると、注射中に空気 が侵入するのを防ぐことができるのみならず、注射針が卵内に入るときに清浄化 され、汚染物が外部から侵入して来るのを未然に抑止できると仮定した。 注射しないコントロール卵、正しい向きにして(幅狭の末端から)注射した後 シールした卵(注射−シール群)、シールした後正しい向きにして(幅狭の末端 から)注射した卵(シール−注射群)の、各群卵60個からなる三つの処理群を 使用した。卵はすべて注射前に5%H22溶液に浸漬して殺菌した。孵卵第0日 にすべての卵を正しい向き(幅広の末端を上向きにして)に保持しておいて、2 0ゲージ注射針を幅狭の末端に挿入して注射を実施した後、常法により孵卵して 孵化させた。ビヒクルは卵に注射しなかった。 シーラントはシリコーンシーラント(G.E.TMシリコンII)を使用した。シール −注射群に対しては、少量のシーラント(ほぼ、小さな豆の大きさ)を卵殻上の 注射部位に置き、乾燥させ、このシーラントを介して注射針を挿入した。この用 量のシーラントにより、厚さ約1ミリメートル〜3ミリメートルのシーラント層 が形成された。このシーラント層を通して注射針を挿入すると、針はシーラント 層に取り巻かれた。注射−シール群では、注射を実施して、注射針を引き抜いた 後、シーラントを注射部位上に置いた。 表2に示すように、注射−シール群の孵化率は、注射しなかったコントロール 群に対して86%であった。一方、シール−注射群の孵化率は、注射しなかった コントロール群よりも実際に高かった(105%)。これらの結果は、卵を正し い向きにしてシーラントを介して注射すると、卵を正しい向きにして注射した後 、シールする場合よりも孵化率が向上することを示唆している。 例4 注射針サイズと注射量の影響 16ゲージ、18ゲージ、20ゲージ、及び22ゲージの穿孔ゲージを用いて 、第0日に注射した後、注射針のサイズが孵化率に悪影響を与えるか、否かの検 討を行った。この実験では物質を卵内に注射しなかった。この実験では、無精卵 の百分比と初期胚の死亡率とが大きく変化する老齢の繁殖群の卵を使用した。し かしながら、表3に示す実験結果では、注射針のサイズ、即ち穿孔サイズが大き くなるにつれて孵化率が低下する傾向を示している。 例5 シーラントによる注射針の汚染除去 シーラントを通して注射針を挿入することが注射針の殺菌に役に立ち、注射針 一本で多数回の注射を行う時、卵から卵への細菌汚染を低減することができるか 、否かを検討する実験を実施した。注射針を大腸菌(Escherichia coli)の培養 ブロスに浸漬し、無菌水1ml入りのバイアルに挿入するか、あるいは注射前の 卵に使用した場合(例3を参照されたい)と同一用量のシリコーンゲル(G.E.TM シリコーンII)の栓で覆った、無菌水1ml入りのバイアルに挿入した。さらに 、シーラント中の抗生物質により注射針の殺菌を向上できるか、否かを試験する こ とを目的として、濃度1mg/gram(.0625ml GARASOLTM/6.25grams シリコ ーン)でGARASOLTM(Schering Corp.,Kenilworth,NJ)を混合したシリコーン シーラント(G.E.TMシリコーンII)を通して、注射針を挿入した。結果を表4に 示す。 表4のデータは、高濃度の細菌の攻撃に直面していても、シリコーンシーラン トを通して注射針を挿入すると著しく汚染を低減(〜3 logs)できることを示し ている。興味深いことは、シリコーンシーラントとGARASOLTM(Schering Corp, ,Kenilworth,N.J.)を混合すると、注射針の細菌数を減らすことができるが、 減少の規模が1 logにしか過ぎない。これは恐らく、抗生物質の添加によってシ リコーンの精度が変わり、殺菌特性の効果が薄れてしまったからであろう。 例6 第0日の化合物のデリバリー 注射用にデザインされた化合物は、そのすべてが水やPBSに溶解するわけで はないので、各種賦形剤を用いて初期卵に注射する技術に、どのような問題があ るかを検討する実験を行った。この実験では孵化率の小さな変化まではっきりと 見定めることは意図しなかった。処理群は1群当たり120個の卵(試験1回に つき卵60個を用いて2回試験)からなっている。脂肪親和性あるいは疎水性化 合物の多くは水に不溶であるが、先ずイソプロパノールで可溶化すると、その後 は水で希釈できるようになる。この理由からイソプロパノールを希釈剤として選 択した。この実験の代表的なポリマーとして、シリカを使用した(賦形剤にポリ マーを加えると、タンパク質がポリマーに付着して、抗原の抗原性を向上させる ことができるのみならず、徐放性処方(slow release formulation)できる)。 β−シクロデキストランであるMOLECUSOLTM(Pharmatec,Inc)も賦形剤として 実験を行った。 実験対象の賦形剤各々を50μlずつ注射して、孵化率を評価した(表5)。 これは、第0日においてブロイラーの卵を正しい向きにして幅狭の末端から注射 した。注射する前に、シーラントを注射部位に塗布して置いた(例3を参照され たい)。実験した賦形剤は、いずれも孵化率を著しく低下させたものはなかった 。 表5に示す実験結果は、上記の注射技術に使用するには複合ビヒクルが好適で あることを示している。 さらに、抗生物質キノロンであるサラフロキサシン(Sarafloxacin)(Abbott Laboratories)を用いる実験を行った。細菌性初期死亡率のコントロールとし て、サラフロキサシンを孵化後1日の初生雛に0.1mg皮下投与した。サラフロ キサシン貯蔵液50mg/ml(Abbott Laboratoriesから恵贈)を無菌水で濃 度5.0,1.0,0.5及び0.1mg/mlに希釈した。この希釈液50μlを注射する ことにより、各々0.25,0.05,0.025及び0.005mg/卵をデリバリーした。この 孵卵第0日における注射用量は、上記の孵化した雛に投与した用量の2.5×、0.5 ×、0.25×及び0.05×であった。この第0日の注射は、卵の幅狭の末端に塗布し たシリコ ーンシーラント(G.E.TMシリコンII)を通して実施した。注射中卵は正しい向き に置いた(例3を参照されたい)。 サラフロキサシンの投与量すべてにおいて、孵化率は僅かに低下したが、試験 全体を通して見ると効果に整合性がなく、ある低い投与量が最高投与量よりも大 きく孵化率を低下させることもあって、平均値により用量依存性の効果を立証す ることはできない。これらの結果は上記した注射技術によって、孵化率を著しく 低下させることなく、有効成分をデリバリーすることができることを示している 。 例7 第0日における殺菌と注射の併用 卵殻の注射部位の殺菌とシーラントを介する注射の併用技術が孵化率に及ぼす 影響を、注射を行わないコントロールと比較して検討した。卵各々の注射をする 幅狭の末端を、5%H22/第4級アンモニウム殺菌剤、又は0.5%CHLOROXT M からなる塩素系殺菌剤のいずれかに4分間浸漬した。その上で、少量(ほぼ、 小さな豆の大きさ)のシリコーンシーラント(G.E.TMシリコンII)を幅狭の末端 の注射部位に塗布した後、卵を正しい向きに置いて、22ゲージの注射針を用い シーラントを通して卵の卵白に塩類溶液50μlを注射した。これら二つの試験 データは表7に示す。処理群は、各々卵300個(1回卵150個を使用する試 験2回)からなっていた。 表7のデータは、注射した卵の孵化率は、注射しなかったコントロールと同等 であることを示している。注射卵を殺菌することによって、殺菌しない注射卵よ り細菌汚染卵の割合を低くすることはないように見受けられた。しかしながら、 かび汚染卵及び孵化した雛の細菌汚染卵黄嚢の割合は、殺菌しない注射卵よりも 殺菌した注射卵では低下しているように見えた。 上記の記述は本発明を説明するためになされたものであって、これをもって本 発明を限定するものと見なしてはならない。本発明の範囲は後述の請求の範囲に よって定められるが、これらの請求項と同一物は本発明に含まれるものとする。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年9月18日 【補正内容】 請求の範囲(補正) 1. 卵殻を介して鳥類の卵に物質を導入するのに用いるシーラントであって、 卵殻の外側にシールを塗布する工程と、 前記シールを通して卵の内部に注射機器を注射する工程と、 前記注射機器を通して前記物質を卵の内部に注射する工程と、及び 前記シールを通して卵から前記注射機器を引き抜く工程と、 を含む方法であって、 上記の工程によって、前記物質を卵の内部に置く方法。 2. 請求項1に記載のシーラントにおいて、前記シールを卵の幅狭の末端に塗 布するシーラント。 3. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、前記卵が幅狭の末端 を下向きにし、前記注射機器が幅狭の末端から上向きに挿入され、前記シーラン トと卵殻を通って卵の内部に入るシーラント。 4. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、注射する前記物質が 液体であるシーラント。 5. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、注射する前記物質が 固体であるシーラント。 6. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、前記引き抜き工程の 後に、前記卵を孵卵して雛を孵化させる工程が続いているシーラント。 7. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、卵が七面鳥の卵、に わとりの卵、うずらの卵、かもの卵、がちょうの卵、だちょうの卵、及び、きじ の卵よりなる群から選ばれるシーラント。 8. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、孵卵期間の最初の1 /4の時期に前記卵に注射するシーラント。 9. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、前記塗布工程が 卵上に液体シーラント材を置く工程と、及び その後、卵上に弾性シールを形成するために、前記の卵上の液体シーラ ントを硬化させる工程と を含むシーラント。 10. 請求項9に記載のシーラントにおいて、液体シーラント材が液体シリコ ーンシーラント、液体接着剤、及び液体グルーからなる群から選ばれるシーラン ト。 11. 請求項1から請求項8のいずれか一に記載のシーラントにおいて、前記 塗布工程が 予め成形した弾性シール部材を用意する工程と、及び 前記予め成形した弾性シール部材を前記卵に付着させる工程と を含むシーラント。 12. 請求項11に記載のシーラントにおいて、予め成形された弾性シールが ゴム又はシリコーンからなる隔壁であるシーラント。 13. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、卵内部の羊膜、卵 白、又は卵黄嚢によって境界が定められている領域に前記物質を置くシーラント 。 14. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、孵卵期間の第1日 以前に前記卵に注射するシーラント。 15. 上記請求項のいずれかに記載のシーラントにおいて、前記シールが抗菌 剤を含有するシーラント。 【図1】 【図2】 【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ティスコウスキー,ジュリアス・ケイ アメリカ合衆国、27511 ノース・キャロ ライナ、キャリー、ウッドラフ・コート 111 (72)発明者 オコンネル,トニー・キーン アメリカ合衆国、27597 ノース・キャロ ライナ、ゼブロン、ホプキンス・チャペ ル・ロード 3529 (72)発明者 ゴア,アン・ベタリッジ アメリカ合衆国、27606 ノース・キャロ ライナ、ローリー、サウス・ヴァリー・コ ート 5712 ビー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 卵殻を介して鳥類の卵に物質を導入する方法において、 卵殻の外側にシールを塗布する工程と、 前記シールを通して卵内に注射機器を挿入する工程と、 前記注射機器を通して前記物質を卵の内部に注射する工程と、及び 前記シールを通して卵から前記注射器を引き抜く工程と、 を含む方法であって、 上記の工程によって前記物質を卵の内部に置く方法。 2. 請求項1に記載の方法において、前記シールを卵の幅狭の末端に塗布する 方法。 3. 請求項1に記載の方法において、前記卵が幅狭の末端を下向きにし、前記 注射機器が幅狭の末端から上向きに挿入され、卵殻を通って卵の内部に入る方法 。 4. 請求項1に記載の方法において、注射する前記物質が液体である方法。 5. 請求項1に記載の方法において、注射する前記物質が固体である方法。 6. 請求項1に記載の方法において、前記引き抜き工程の後に、前記卵を孵卵 して雛を孵化させる工程が続いている方法。 7. 請求項1に記載の方法において、卵が七面鳥の卵、にわとりの卵、うずら の卵、かもの卵、がちょうの卵、だちょうの卵、及び、きじの卵よりなる群から 選ばれる方法。 8. 請求項1に記載の方法において、孵卵期間の最初の1/4の時期に前記卵 に注射する方法。 9. 請求項1に記載の方法において、孵卵期間の第1日以前に前記卵に注射す る方法。 10. 請求項1に記載の方法において、前記塗布工程が 卵上に液体シーラント材を置く工程と、及び その後、卵上に弾性シールを形成するために、前記の卵上の液体シーラ ントを硬化させる工程と を含む方法。 11. 請求項1に記載の方法において、前記塗布工程が 予め成形した弾性シール部材を用意する工程と、及び 前記予め成形した弾性シール部材を前記卵に付着させる工程と を含む方法。 12. 請求項1に記載の方法において、卵内部の羊膜、卵白、又は卵黄嚢によ って境界が定められている領域に前記物質を置く方法。 13. 卵殻を通して鳥の卵に物質を導入する方法において、 卵殻の外側にシールを塗布する工程と、 孵卵期間の最初の1/4の時期に卵の内部に前記シールを通して注射機 器を挿入する工程と、 前記注射機器を通して卵白で境界が定められる卵内の領域に前記物質を 注射する工程と、 前記シールを通して卵から前記注射機器を引き抜く工程、及び 前記卵を孵卵して雛を孵化させる工程と を含む方法。 14. 請求項13に記載の方法において、前記シールを卵の幅狭の末端に塗布 する方法。 15. 請求項13に記載の方法において、前記卵が幅狭の末端を下向きにし、 前記注射機器が幅狭の末端から上向きに挿入され、卵殻を通って卵の内部に入る 方法。 16. 請求項13に記載の方法において、前記卵に注射する前記物質が液体で ある方法。 17. 請求項13に記載の方法において、前記卵に注射する前記物質が固体で ある方法。 18. 請求項13に記載の方法において、前記卵が七面鳥の卵、にわとりの卵 、うずらの卵、かもの卵、がちょうの卵、だちょうの卵、及び、きじの卵よりな る群から選ばれる方法。 19. 請求項13に記載の方法において、孵卵期間の第1日以前に前記卵に注 射する方法。 20. 請求項13に記載の方法において、前記塗布工程が 卵上に液体シーラント材を置く工程と、及び 卵上に弾性シールを形成するために、前記の卵上の液体シーラントを硬 化させる工程と を含む方法。 21. 請求項13に記載の方法において、前記塗布工程が 予め成形した弾性シール部材を用意する工程、及び 前記予め成形した弾性シール部材を前記卵に付着させる工程 を含む方法。 22. 請求項13に記載の方法において、前記シールが抗菌剤を含有する方法 。
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