JPH09506690A - ブロック防止車両ブレーキシステムにおける作動液送給用ピストンポンプ - Google Patents

ブロック防止車両ブレーキシステムにおける作動液送給用ピストンポンプ

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JPH09506690A JP7516542A JP51654295A JPH09506690A JP H09506690 A JPH09506690 A JP H09506690A JP 7516542 A JP7516542 A JP 7516542A JP 51654295 A JP51654295 A JP 51654295A JP H09506690 A JPH09506690 A JP H09506690A
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Abstract

(57)【要約】 特にABSブレーキシステム用に作動液を送給するピストンポンプは、作動液用の吸込口12と吐出口14を有するポンプハウジング10から構成される。ピストン16は、滑動スリーブ無しにポンプハウジング10内で案内され、ハウジング10の吸込口12から吐出口14まで作動液用を供給する。ピストン16およびピストン用のリターンスプリング34と一緒の弁組立体20は、個別に取扱うことができ、かつポンプハウジング10内に直接配置できる組立体として接続される。

Description

【発明の詳細な説明】 ブロック防止車両ブレーキシステムにおける作動液送給用ピストンポンプ 本発明は、請求項1の前文節の特徴を有するピストンポンプに係り、特にブロ ック防止車両ブレーキシステムにおいて作動液を送給するピストンポンプに関す る。 車両のブロック防止ブレーキシステム(ABS)および/またはスリップ防止 制御(ASC)システムにおいて、そのようなポンプを使用するとき、その目的 は、既知の方法でABSまたはASC制御サイクル内でブレーキ作用を達成する ために、液圧ブレーキ液をマスターシリンダーおよび/または車両ホイールブレ ーキへ供給することにある。 最新技術におけるそのようなピストンポンプにおいて、吸込弁と吐出弁は、一 般にポンプの縦軸に配置されている。このポンプはラジアルピストンポンプと呼 ばれている。ピストンは、作動液を車両のブレーキへ向けて供給するために、そ のようなポンプの縦軸に沿って作動行程を実施している。最新技術のピストンは 、ポンプハウジングにしっかりと接続されている滑動スリーブ内に収容され、吸 込弁と吐出弁は、通常ポンプの縦軸に配置されている。この最新技術は、西ドイ ツ出願第32 36 536号、西ドイツ出願第37 42 824号および西ドイツ出願第40 27 794号で知られている。 この最新技術の場合、ピストン、吸込弁と吐出弁、およびピストン用のリター ンスプリングはそれぞれ先ず、これらの構成部材を互いに保持する滑動スリーブ 内に設置されていなければならない。次いで、前記の設置された部品を有する滑 動スリーブは、部分組立体として弁のハウジング内に挿入される。このようなピ ストンポンプの構造は、構成部材の数およびそれらの組立に関して複雑である。 本発明は、製造と組立に要する作業が減少するように、当初に記述した形式の ポンプをさらに改良する目的に基づいている。 本発明によれば、個別に取扱うことができる組立体を形成するように、ピスト ンポンプの一定の部品がポンプ内での組立前に互いに接続できるように構成され ているので、この目的は達成される。この組立体を形成するために、ピストン、 および弁の個別部品が好ましくは、考慮される。また、ピストンを駆動ユニット へ向けて押圧するリターンスプリングも、確実な接続手段により、ポンプ内の設 置前にピストンに接続される組立体へ加えることができる。 本発明により、最新技術に使用される滑動スリーブが省略され、その代わりに 、ピストンと弁組立体がポンプハウジング内に直接設置可能となっているので、 ピストンポンプの製造と組立に要する作業を減らすことができる。ポンプハウジ ング内の前記部品の「直接」設置とは、ピストンおよび弁組立体と、それらの部 品を収納するハウジングとの間に専用の滑動スリーブが配置されないことを意味 する。前記目的のこの独創的な解決方法は、ピストン、リターンスプリングおよ び弁組立体が、ピストンポンプの設置前に、個別に取扱うことが可能な組立体を 形成するように、接続されていることを必ずしも意味しない。 すなわち、弁組立体の部品により、組立体(少なくともピストン、弁組立体、 および必要ならばリターンスプリングから成っている)を接続させることが好ま しくは意図される。 組立体を接続させる構成部材は好ましくは、弁組立体の成形金属薄板部品であ る。 構成部材のピストン、吸込弁およびリターンスプリングをピストンポンプの独 立した部分組立体として取扱う、この独創的な方法は、滑動スリーブ内に事前に 設置することなく、またハウジングを一定の位置に決めることなく、この部分組 立体をポンプ本体(ハウジング)に直接挿入できるので、容易に、かつ事前位置 とは無関係に組立することができる点で有利である。 前記構成部材の互いの接続は好ましくは、確実な接続手段およびそれらの部品 の相互の弾性的な係合により行われるようになっている。 前記部品を成形金属薄板部品として接続する構成部材の構造は、そのような成 形金属薄板部品が、打ち抜き工程または曲げ工程の手段により製造できる点で有 利である。作動液用の貫通穴は、成形金属薄板部品の対応する形状により成形金 属薄板部品内に直接設けられている。成形金属薄板部品は好ましくは、弁組立体 のスプリングケージとしての役目をする。最新技術の場合、このようなスプリン グケージは、通常、深絞り工程または型鋳造(ダイカスト)工程により製造され 、また作動液用の貫通穴は、追加の作業で製造しなければならないので、製造時 間が増加し、その結果コストが高くなってしまう。 上述した独創的な方法は、ピストンポンプの製造および組立を単純化できるば かりでなく、加えてピストンポンプの分解も単純化できる。これは、取り外す部 品が少なくて済み、幾つかの構成部材を個別に取扱うことが可能な組立体として 接続された状態でピストンポンプから取り外しできることにより、さらにその取 り外しが単純化されるからである。 他の好ましい実施例におけるピストンと成形金属薄板部品は、当該成形金属薄 板部品がピストンにより確実に保持されるように設計されている。これは例えば 、成形金属薄板部品により確実に取り囲まれている半径方向に突き出たカラーま たは保持リムにより達成できる。 有利な実施例におけるピストンは、その周辺にある少なくとも1つのシールを 有し、そのシールはハウジング内の穴に対してピストンを封止し、そのハウジン グにおいてピストンは滑動可能に案内されている。この目的のために、ピストン には好ましくは、そのシールを収容する肩部が設けられており、組立られた状態 のシールは、リターンスプリングにより肩部へ向けて押圧されている。仮に、成 形金属薄板部品が幾つかのアームを有し、その少なくとも1つのアームがその自 由端部で半径方向(外方向または内方向)へある角度で曲げられるならば、これ ら自由端部は、リターンスプリングの押圧力の下でシールをピストンの肩部上に 押し付けることができる。これにより、前記肩部上にはシールの安定かつ確実な シートが生じることになる。 以下において、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。 図1は、2つの異なる作動状態におけるピストンポンプの概略説明図である。 図2は、図1においてピストンポンプに使用される最終成形作業前の成形金属 薄板部品を示す平面図である。 図3は、図2におけるA−A線を示す断面図である。 図4は、仕上げ成形された成形金属薄板部品を示す側面図である。 図5は、図4に従う成形金属薄板部品を示す軸方向平面図である。 図6は、拡大した尺度での図1における詳細図である。 図7は、拡大した尺度での図6の詳細図である。 図8は、第2の実施例の吸込弁の2つの異なる作動状態の図1におけるピスト ンポンプの組立体を示す概略説明図である。 図1によると、ピストンポンプは、ポンプ本体を形成するハウジング10から 構成されている。このポンプの目的は、車両ブレーキシステム、特にABSおよ び/またはASCブレーキシステムに作動液を送給することにある。 作動液は、吸込口(インレット)12を介してハウジング10に到達し、ポン プによる圧力を受けてハウジング10から車両ブレーキ(図示せず)へ吐出され る。 ピストン16は、封止作用が維持されるようにポンプの縦軸Aに沿って移動自 在にハウジング10内に支持されている。駆動部18は、ハウジング10内でピ ストン16を動かしている。既知の方法で偏心部が駆動部18として機能し、停 止面18aを介してピストン16の面16aを押し付け、それによりピストンを 左側へ(図1において)動かしている。図1は、構成部材の2つの異なる位置を 示している。ピストンポンプの縦軸Aより下側において、ピストン16およびそ れと共に移動する構成部材が、第1の極限位置E1にあるのが図示され、その位 置において構成部材は、図面で最も右手の位置にあり、一方、縦軸Aより上側に ある構成部材は、最も左手の第2の極限位置E2にある。 弁組立体20には、ピストン16が接続されている。 シールは、ピストン16と、ハウジング10内の中央穴21との間に配置され 、そのハウジング内にピストン16が移動自在に配置されている。 吸込口12および通路24を介して送給される作動液は、ピストン16内に形 成される内部チャンバー26へ達するようになっている。ピストン16の端面に 弁座が形成され、送給の方向で見たとき、正確に嵌まる(封止する)方法でボー ル28が弁座に押し付けられるように配置されている。 成形金属薄板部品32は、ピストン16に取付けられている。成形金属薄板部 品32およびそのピストン16における締付けは、図2〜図7を参照して後で詳 細に説明する。 リターンスプリング34は、ピストン16を右側へ(図1において)、すなわ ち駆動部18へ向けて押圧している。リターンスプリング34は、図6と図7を 参照して後で詳細に説明するように、成形金属薄板部品32としっかり係合して いる。 弁閉鎖部材として機能するボール28の下流側には、作動液を収容するチャン バー36がハウジング10内に形成されている。成形金属薄板部品32には、通 路(図4と図5を参照)が設けられているため、成形金属薄板部品32の内部と チャンバー36との間に恒久的な滑動接続部が設けられることになる。 弁本体38は、ハウジング10にしっかりと(移動不能に)接続され、かつ中 央流路40を有している。ボール42がスプリング46の付勢力に抗して流路4 0の出口においてシートを開放すると、作動液は中央通路40を通って、図1の 左側に(送給方向に)流れることができる。次いで作動液は、流路44を介して 吐出口(アウトレット)14へ流れる。 また、端部部材48は、ハウジング10に固定的に接続され、スプリング46 用のケージを形成している。吐出口14への流路は、シール50の手段により封 止されている。 図1におけるピストンポンプは、吸引ポンプとして作動するようになっている 。縦軸Aより下側の図1に示されるピストン16の極限位置E1において、作動 液はピストンの内部チャンバー26内に存在している。次いで送給行程において 、ピストン16が、駆動部18の手段により縦軸Aより上側の図1に示される極 限位置E2(それぞれ駆動部18の位置18’およびピストンの16’の位置) に動かされるならば、ボール28は、対応する弁座30上に封止的に留まり、ま たチャンバー36内の作動液はピストン移動による高圧を受けることになる。こ の圧力により、ボール42が比較的弱いスプリング46の付勢力に抗して動かさ れるので、作動液は、流路40,44を介して吐出口14に流れ、高圧の状態で 車両ブレーキに供給される。 ピストンが、縦軸Aより上側の図1に示される極限位置E2に達した後、偏心 駆動部が極限位置E2(すなわち初期位置)に戻るので、ピストン16は、リタ ーンスプリング34の比較的高い付勢力により右側へ押される。この場合にボー ル42は、弁本体38上の対応するシートと封止的に接触している。ピストン1 6が図1の右側へ移動すると、スプリング34の付勢力により、チャンバー36 (作動液が満たされている)内に真空が生じるので、ボール28は弁座30から 持ち上げられ、内部チャンバー26とチャンバー36との間に作動液用の流れ接 続部が形成される(成形金属薄板部品32には、既述したように開口通路部が設 けられている)。 この結果、ピストン16が図1において左側から右側へ移動すると、作動液は 、ボール28と弁座30との間からチャンバー36へ流れ、該チャンバー36の 容積は、この移動と共に増加する。ピストン16が、縦軸Aより下側の図1に示 されるピストン16の極限位置E1に達した後、上述したように偏心駆動部18 の左側への移動により、ピストンの新しい送給作動行程が始まる。 追加構成部材としての滑動スリーブは、ピストン16および弁組立体20(少 なくとも座30付きのボール28および成形金属薄板部品32から構成される) と、ハウジング10内の穴21との間に配置されないことは、上記の説明から明 らかである。 ピストンポンプの組立(およびその対応する分解)のため、ピストン16およ び弁組立体20は接続されて、個別に取扱うことができる部分組立体を形成して いる。これは、図2〜図7でさらに詳細に図示されている。 図2は、最終成形前の成形金属薄板部品32を示している。成形金属薄板部品 32は、3つのアーム52a,52b,52cから構成される。これらの代わり に、4つ以上のアームを設けることができる。 成形金属薄板部品32のアームの一端は、底部54において一体的に結合され 、底部54の中央にへこみ56が設けられている(図3も参照)。 アーム52a,52b,52cの自由端部には、成形金属薄板部品32をピス トン16に固定するためのフック60a,60b,60cがそれぞれ設けられて いる(図6も参照)。 図2における成形金属薄板部品32は、単純な方法で打ち抜き可能である。フ ック60a,60b,60cは、アーム52a,52b,52cの自由端部を曲 げることにより作られている。 曲げ点58(図3、図4も参照)においてアーム52a,52b,52cは、 成形金属薄板部品32が図4および図6におけるケージを形成するように曲げら れている。 図4および図6に示すように、成形金属薄板部品32の成形により、ボール2 8を弁座30へ向けて押圧するスプリング66用のスプリング座は、へこみ56 により曲げ点58に形成されている。スプリング66の付勢力は、ピストン16 の上述した移動と同様に、ボール28が図1の右側へ向けて弁座30から持ち上 げられるように設計されている。 ピストン16における成形金属薄板部品32の締付けは、フック60a,60 b,60cおよびピストン16の周辺突出部64により行われる。ピストン16 は、シール62によりハウジング10の穴21内に封止的に案内されるようにな っている。 図6および図7から分かるように、リターンスプリング34は、そこに確実に 固定でき、かつ力を加えた場合にだけ成形金属薄板部品32から引き離しできる ように、成形金属薄板部品32上を滑らされる。この目的のために、図4および 図6における仕上げられた曲げ状態の成形金属薄板部品32は、僅かに円錐形で あり、かつ保持縁部68を有するように形成されている。すなわち、リターンス プリング34の一端が保持縁部68を越して滑り、かつ保持縁部68とフック6 0との間のへこみ(図7も参照)と弾性的に係合し、成形金属薄板部品32にお けるリターンスプリング34を確実に取付けることができるような距離だけ、ア ーム52a,52b,52cの自由端部におけるフック60a,60b,60c から離れて、当該保持縁部68は位置している。 したがって、図1におけるピストンポンプを組立てるとき、成形金属薄板部品 32、スプリング66およびボール28から成る弁組立体20をフック60a, 60b,60cによりピストン16に締め付けることができ、またリターンスプ リング34も上述した方法で成形金属薄板部品32に締め付けることができる。 これにより滑動スリーブが不要となり、またこのようにして構成部材16,18 ,66,32および34から形成される組立体は、全体としてポンプのハウジン グ10に挿入できるので、ハウジングの特別の位置決め(垂直方向または水平方 向など)が不要となる。 図8は、第2の実施例の吸込弁の2つの異なる作動状態における図1のピスト ンポンプの組立体を示している。同一の部材には、図1と同一の参照符号が付け られ、また以下においては、それらの詳細な説明を省略する。 シール62は、ピストンポンプのポンプ作用を確実にするために、液密の方法 でハウジング10の穴21内でピストン16を封止するように機能している。公 差を設けた結果として、シール62は、ピストン16に関連して半径方向と軸方 向のクリアランスを有することが可能となる。シール62は、ボール28に面す るピストンの端部において肩部100に収容されている。寿命を最大にし、かつ 安全な作動を確保するため、シール62は好ましくは、ポリテトラフルオロエチ レン材料から製造され、それにより、穴21内に低摩擦の封止シートを形成する ことができ、必要ならば陽極処理(anodize)を受けることも可能である。しかし ながら、このポリテトラフルオロエチレン材料(PTFE)から製造されたシー ルでは、半径方向のクリアランスを弾性的な補償のために設けることができない 。この結果、ポンプが無負荷運転、すなわち流体が供給されないで運転している とき、少量の流体が常にチャンバー36内に残り、ピストン16の送給行程によ り圧縮されることがあり得る。これにより好ましくない騒音を生じるおそれがあ る。 組立の結果、半径方向のクリアランスは、ピストン16とシール62との間で 生じることが好ましい。これを避けるためにシール62は、ピストン16におけ る肩部100上で固定されている。 弁座30が付属するピストン16の端部において段形状の肩部100は、シー ル62を半径方向および軸方向に位置決めするように設けられている。弁座30 の外周において、半径方向で内側にへこむ円周面110が形成され、該円周面1 10それはピストン16の最外端部112に対して5°〜35°の角度で傾斜し ている。このようにして前端部112は、成形金属薄板部品32用の円周保持縁 部を形成している。成形金属薄板部品32をピストン16に確実に接続するため に、または成形金属薄板部品32をピストン16に確実な方法で締め付けるため に、成形金属薄板部品32には、その自由端部に内側へ角度を付けて曲げられた 部分114が設けられ、その形状は円周面110に対応している。成形金属薄板 部品32は外端部116を有し、その外端部116は半径方向で外方へ突き出て おり、また図8に示すように組立体がピストンポンプに設置される場合には、シ ール62を軸方向で肩部100に押圧するように設計されている。これは、リタ ーンスプリング34の作用により無圧状態でも確実に押圧されることを保証して いる。 シール62が肩部100に押圧されることにより、追加的封止が生成されるの で、ピストン16とシール62との間の半径方向のクリアランスによる漏洩が防 止される。 組立の場合にシール62は、ピストンにおける肩部100上を滑らされる。そ れに続いて成形金属薄板部分32は、その中に位置するボール28と共に、保持 縁部120を越えて滑らされるので、成形金属薄板部品32の半径方向に突き出 た外端部116はシール62と接触する。次いで、リターンスプリング34は、 成形金属薄板部品32上を滑らされ、成形金属薄板部品32の端部により形成さ れるへこみと係合する。この場合、ピストン16の保持縁部120は、成形金属 薄板部品32とピストン16との間の確実な接続がリターンスプリングにより行 われるように取り囲まれている。ピストンにおける肩部100および円周面11 0は、リターンスプリングの圧力による力が成形金属薄板部品32の自由端部1 16の弾性を介してシール62に作用するように寸法決めされている。このよう にしてシール62は、半径方向でピストン16上に位置決めされる。これにより 、ポンプの無負荷運転時に流体がチャンバー36内に確実に残らないようにする ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 作動液をハウジング(10)中に吸入させる吸込口(12)、および供 給された作動液をハウジング(10)から吐出させる吐出口(14)を有するポ ンプハウジング(10)と、 ポンプハウジング(10)内で案内され、作動液を吸込口(12)から吐出口 (14)に供給するための作業行程を実施するピストン(16)と、 ハウジング(10)中の作動液の送給通路内にある弁組立体(20)と、 送給の目的のためにハウジング(10)中のピストン(16)を動かす駆動部 (18)と、 ピストン(16)を駆動部(18)へ向けて押圧するリターンスプリング(3 4)とから構成される、特に車両のブロック防止ブレーキシステムに作動液を送 給するピストンポンプにおいて、 ピストン(16)、リターンスプリング(34)および弁組立体(20)は、 個別に取扱うことが可能な接合された組立体としてポンプハウジング(10)内 に配置されていることを特徴とするピストンポンプ。 2. ピストン(16)、弁組立体(20)およびリターンスプリング(34 )は、ポンプハウジング(10)内に直接設置されていることを特徴とする請求 項1に記載のピストンポンプ。 3. 組立体の接続は、弁組立体(20)の部材(32)により行われること を特徴とする請求項1または2に記載のピストンポンプ。 4. 組立体の接続は、成形金属薄板部品(32)により行われることを特徴 とする請求項3に記載のピストンポンプ。 5. 成形金属薄板部品(32)は、少なくとも1つのフック(60)により ピストン(16)に締め付けられることを特徴とする請求項4に記載のピストン ポンプ。 6. 成形金属薄板部品(32)は、ピストン(16)によりしっかりと固定 されていることを特徴とする請求項4または5に記載のピストンポンプ。 7. その部品または成形金属薄板部品(32)はそれぞれ、少なくとも1つ のスプリング(34、66)を保持するスプリングケージとしても機能している ことを特徴とする請求項3から6までのいずれかに記載のピストンポンプ。 8. その部品または成形金属薄板部品(32)はそれぞれ、リターンスプリ ング(34)を保持していることを特徴とする請求項3から7までのいずれかに 記載のピストンポンプ。 9. 成形金属薄板部品(32)は、幾つかのアーム(52a,52b,52 c)を有し、その中の少なくとも1つの自由端部には、ピストン(16)に締め 付けるためのフック(60a,60b,60c)が設けられていることを特徴と する請求項4から8までのいずれかに記載のピストンポンプ。 10. リターンスプリング(34)は、成形金属薄板部品(32)によりしっ かりと固定されていることを特徴とする請求項4から9までのいずれかに記載の ピストンポンプ。 11. 成形金属薄板部品(32)は、リターンスプリング(34)をしっかり と固定する保持縁部(68)を備えていることを特徴とする請求項4から10ま でのいずれかに記載のピストンポンプ。 12. ピストン(16)は、該ピストン(16)をハウジング(10)の穴( 21)に対して封止する少なくとも1つのシール(62)をその周辺に有するこ とを特徴とする上記の請求項のいずれかに記載のピストンポンプ。 13. ピストン(16)は、シール(62)を収容する肩部(100)を有し 、設置された状態でのリターンスプリング(34)は、ピストン(16)におけ る肩部(100)へ向けてシール(62)を押圧していることを特徴とする請求 項12に記載のピストンポンプ。 14. 成形金属薄板部品(32)は、幾つかのアーム(52a,52b,52 c)を有し、その中の少なくとも1つの自由端部は、半径方向に角度を付けて曲 げられていることを特徴とする請求項12または13に記載のピストンポンプ。
JP7516542A 1993-12-17 1994-12-16 ブロック防止車両ブレーキシステムにおける作動液送給用ピストンポンプ Pending JPH09506690A (ja)

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