JPH0950678A - ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置 - Google Patents
ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0950678A JPH0950678A JP19873295A JP19873295A JPH0950678A JP H0950678 A JPH0950678 A JP H0950678A JP 19873295 A JP19873295 A JP 19873295A JP 19873295 A JP19873295 A JP 19873295A JP H0950678 A JPH0950678 A JP H0950678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- read
- sector
- recording medium
- restored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクに対する再生時のアクセス速度の
向上を図ることを課題とする。 【解決手段】 パリティセクタを用いて訂正不能エラー
となったデータを復元する光ディスクの再生方法におい
て、1回目のリード時に、リードの対象のセクタから読
み出されたデータが訂正不能となった場合に対応するパ
リティセクタを用いて、当該セクタのデータを復元し、
そのデータをバッファメモリに保持すると共に、バッフ
ァメモリにおける情報をテーブルに登録し、2回目以降
のリード時に、ホスト側から供給される論理ブロックア
ドレスデータが、テーブルに登録されている場合には、
その情報を参照して、バッファメモリから対応するデー
タを再生データとして読み出すよう構成する。
向上を図ることを課題とする。 【解決手段】 パリティセクタを用いて訂正不能エラー
となったデータを復元する光ディスクの再生方法におい
て、1回目のリード時に、リードの対象のセクタから読
み出されたデータが訂正不能となった場合に対応するパ
リティセクタを用いて、当該セクタのデータを復元し、
そのデータをバッファメモリに保持すると共に、バッフ
ァメモリにおける情報をテーブルに登録し、2回目以降
のリード時に、ホスト側から供給される論理ブロックア
ドレスデータが、テーブルに登録されている場合には、
その情報を参照して、バッファメモリから対応するデー
タを再生データとして読み出すよう構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光ディスク
ドライブ等に適用して好適なディスク状記録媒体の再生
方法及びその装置に関する。
ドライブ等に適用して好適なディスク状記録媒体の再生
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクとして、例えば、IS
Oに規格化されている3.5インチのROM等、再生専
用の光ディスクが提案されている。この再生専用の光デ
ィスクでは、再生時にエラーが発生した場合に備えて、
パリティセクタと称されるセクタが設けられている。パ
リティセクタは、通常、複数のセクタ若しくはトラック
に対して1つ設けられるものである。そして、1つのパ
リティセクタに記録されるデータは、当該パリティセク
タに対応する、複数のセクタのデータの排他的論理和演
算によって得られたデータである。再生時に、あるセク
タから再生したデータにエラーが発生した場合には、そ
のセクタを含む複数のセクタに対して設けられているパ
リティセクタのデータにより、発生したエラーの訂正が
行われる。以下、図11〜図13を順次参照して、パリ
ティセクタの概念について詳しく説明する。
Oに規格化されている3.5インチのROM等、再生専
用の光ディスクが提案されている。この再生専用の光デ
ィスクでは、再生時にエラーが発生した場合に備えて、
パリティセクタと称されるセクタが設けられている。パ
リティセクタは、通常、複数のセクタ若しくはトラック
に対して1つ設けられるものである。そして、1つのパ
リティセクタに記録されるデータは、当該パリティセク
タに対応する、複数のセクタのデータの排他的論理和演
算によって得られたデータである。再生時に、あるセク
タから再生したデータにエラーが発生した場合には、そ
のセクタを含む複数のセクタに対して設けられているパ
リティセクタのデータにより、発生したエラーの訂正が
行われる。以下、図11〜図13を順次参照して、パリ
ティセクタの概念について詳しく説明する。
【0003】図11はパリティセクタデータの生成を説
明するための説明図である。この図においては、夫々符
号を図中において説明しているので、その説明を省略す
る。
明するための説明図である。この図においては、夫々符
号を図中において説明しているので、その説明を省略す
る。
【0004】この図11に示すように、セクタ“0”か
らセクタ“m−1”までの同一バイトのデータ全てが用
いられて排他的論理和演算が行われ、その結果得られた
データがパリティセクタデータとされる。従って、光デ
ィスク上のパリティセクタに記録される、或バイトのデ
ータは、演算を行ったセクタ“0”からセクタ“m−
1”までの同一バイトの排他的論理和演算の結果として
のデータである。
らセクタ“m−1”までの同一バイトのデータ全てが用
いられて排他的論理和演算が行われ、その結果得られた
データがパリティセクタデータとされる。従って、光デ
ィスク上のパリティセクタに記録される、或バイトのデ
ータは、演算を行ったセクタ“0”からセクタ“m−
1”までの同一バイトの排他的論理和演算の結果として
のデータである。
【0005】図12は、図11において説明したように
して生成されたパリティセクタデータを用いてバースト
エラーが発生したとき等に、エラーを回復するための処
理を説明するための説明図である。この図においては、
夫々符号を図中において説明しているので、その説明を
省略する。
して生成されたパリティセクタデータを用いてバースト
エラーが発生したとき等に、エラーを回復するための処
理を説明するための説明図である。この図においては、
夫々符号を図中において説明しているので、その説明を
省略する。
【0006】ここでは、欠陥セクタDefがセクタ
“k”であるものとする。セクタ“k”が欠陥セクタD
efとなった場合は、欠陥セクタとなったセクタ“k”
のデータを除く全セクタの同じバイトのデータと、対応
するパリティセクタのバイトのデータとで排他的論理和
演算が行われ、その結果得られたデータが、欠陥セクタ
となったセクタ“k”のデータとされる。
“k”であるものとする。セクタ“k”が欠陥セクタD
efとなった場合は、欠陥セクタとなったセクタ“k”
のデータを除く全セクタの同じバイトのデータと、対応
するパリティセクタのバイトのデータとで排他的論理和
演算が行われ、その結果得られたデータが、欠陥セクタ
となったセクタ“k”のデータとされる。
【0007】図13は本例におけるパリティセクタデー
タによるエラー訂正の概念を説明するための説明図であ
る。
タによるエラー訂正の概念を説明するための説明図であ
る。
【0008】図13において縦軸はトラック、横軸はセ
クタを夫々示し、トラックはn−1、n、n+1のみ示
し、図に示すように1トラックはセクタ“0”からセク
タ“24”までの場合を示している。
クタを夫々示し、トラックはn−1、n、n+1のみ示
し、図に示すように1トラックはセクタ“0”からセク
タ“24”までの場合を示している。
【0009】この図13に示すように、トラックn−1
のセクタ“0”からセクタ“24”までのデータについ
て、図11で説明した排他的論理和演算によって得られ
たパリティセクタデータが、パリティ領域Pa1のセク
タ“Pan−1”に記録される。そして、トラックnの
セクタ“0”からセクタ“24”までについて、図11
で説明した排他的論理和演算によって得られたパリティ
セクタデータが、パリティ領域Pa1のセクタ“Pa
n”に記録され、トラックn+1のセクタ“0”からセ
クタ“24”までについて、図11で説明した排他的論
理和演算によって得られたパリティセクタデータが、パ
リティ領域Pa1のセクタ“Pan+1”に記録され
る。
のセクタ“0”からセクタ“24”までのデータについ
て、図11で説明した排他的論理和演算によって得られ
たパリティセクタデータが、パリティ領域Pa1のセク
タ“Pan−1”に記録される。そして、トラックnの
セクタ“0”からセクタ“24”までについて、図11
で説明した排他的論理和演算によって得られたパリティ
セクタデータが、パリティ領域Pa1のセクタ“Pa
n”に記録され、トラックn+1のセクタ“0”からセ
クタ“24”までについて、図11で説明した排他的論
理和演算によって得られたパリティセクタデータが、パ
リティ領域Pa1のセクタ“Pan+1”に記録され
る。
【0010】そして、再生時に、トラックn−1のセク
タ“0”からセクタ“24”までのデータの内の何れか
のデータが、エラーとなった場合、パリティ領域Pa1
のセクタPan+1に記録されているパリティセクタデ
ータが読み出され、欠陥セクタとなったセクタのデータ
を除く全セクタの同じバイトのデータと、上記パリティ
セクタデータのバイトのデータとで排他的論理和演算が
行われ、その結果得られたデータが、欠陥セクタとなっ
たセクタのデータとされる。尚、他のトラックnやn−
1のセクタ“0”からセクタ“24”までのデータの内
の何れかのデータがエラーとなった場合も、上述と同様
に、対応するパリティ領域Pa1のセクタPanやPa
n−1からパリティセクタデータが読み出され、このパ
リティセクタデータと、欠陥セクタデータとなったセク
タのデータを除く全セクタの同じバイトのデータとで、
排他的論理和演算が行われ、その結果得られたデータ
が、欠陥セクタとなったセクタのデータとされる。
タ“0”からセクタ“24”までのデータの内の何れか
のデータが、エラーとなった場合、パリティ領域Pa1
のセクタPan+1に記録されているパリティセクタデ
ータが読み出され、欠陥セクタとなったセクタのデータ
を除く全セクタの同じバイトのデータと、上記パリティ
セクタデータのバイトのデータとで排他的論理和演算が
行われ、その結果得られたデータが、欠陥セクタとなっ
たセクタのデータとされる。尚、他のトラックnやn−
1のセクタ“0”からセクタ“24”までのデータの内
の何れかのデータがエラーとなった場合も、上述と同様
に、対応するパリティ領域Pa1のセクタPanやPa
n−1からパリティセクタデータが読み出され、このパ
リティセクタデータと、欠陥セクタデータとなったセク
タのデータを除く全セクタの同じバイトのデータとで、
排他的論理和演算が行われ、その結果得られたデータ
が、欠陥セクタとなったセクタのデータとされる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パリティセ
クタを用いて発生したエラーの訂正を行う場合、少なく
とも次に示す4つの処理が必要となる。 1.パリティ領域Pa1までの光学ヘッドの移動 2.パリティセクタからのパリティセクタデータの読み
出し 3.欠陥セクタデータとなったセクタのデータを除く全
セクタの同じバイトのデータの読み出し 4.パリティセクタデータと欠陥セクタデータとなった
セクタのデータを除く全セクタの同じバイトのデータと
の排他的論理和演算
クタを用いて発生したエラーの訂正を行う場合、少なく
とも次に示す4つの処理が必要となる。 1.パリティ領域Pa1までの光学ヘッドの移動 2.パリティセクタからのパリティセクタデータの読み
出し 3.欠陥セクタデータとなったセクタのデータを除く全
セクタの同じバイトのデータの読み出し 4.パリティセクタデータと欠陥セクタデータとなった
セクタのデータを除く全セクタの同じバイトのデータと
の排他的論理和演算
【0012】従って、エラーが発生したときに、その訂
正処理に大幅な時間が費やされ、結果的に、光ディスク
に対するアクセス速度が低下するといった問題点があっ
た。
正処理に大幅な時間が費やされ、結果的に、光ディスク
に対するアクセス速度が低下するといった問題点があっ
た。
【0013】本発明はこのような点を考慮してなされた
もので、アクセス速度をより向上させることのできるデ
ィスク状記録媒体の再生方法及びその装置を提案しよう
とするものである。
もので、アクセス速度をより向上させることのできるデ
ィスク状記録媒体の再生方法及びその装置を提案しよう
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスク状記
録媒体上の複数の領域の全データの排他的論理和データ
が、上記ディスク状記録媒体の所定領域に記録されてお
り、上記ディスク状記録媒体から読み出されたデータが
訂正不能となった場合に、上記複数の領域の各データの
内、上記訂正不能エラーの発生した領域以外の全領域の
データと、上記排他的論理和データとの排他的論理和演
算が行われ、該演算により得られたデータが、上記訂正
不能エラーの発生した領域のデータとして用いられるデ
ィスク状記録媒体の再生方法であって、1回目のリード
時に、リードの対象の領域から読み出されたデータが訂
正不能となった場合に、対応する上記排他的論理和デー
タを用いて、当該領域のデータを復元する復元ステップ
と、上記復元ステップにおいて復元されたデータを、記
憶手段に保持し、当該記憶手段における上記復元データ
の情報、上記領域の論理ブロックアドレスデータを、テ
ーブルに登録するテーブル登録ステップと、2回目以降
のリード時に、ホスト側から供給される論理ブロックア
ドレスデータが、上記テーブルに登録されているか否か
を判断する判断ステップと、上記判断ステップにおい
て、ホスト側から供給される論理ブロックアドレスデー
タが、上記テーブルに登録されているものと判断された
ときに、上記論理ブロックアドレスデータに対応する、
上記復元データの情報を、上記テーブルから読み出し、
上記復元データの情報に基いて、上記記憶手段から、対
応する復元データを読み出す読み出しステップとを含む
ものである。
録媒体上の複数の領域の全データの排他的論理和データ
が、上記ディスク状記録媒体の所定領域に記録されてお
り、上記ディスク状記録媒体から読み出されたデータが
訂正不能となった場合に、上記複数の領域の各データの
内、上記訂正不能エラーの発生した領域以外の全領域の
データと、上記排他的論理和データとの排他的論理和演
算が行われ、該演算により得られたデータが、上記訂正
不能エラーの発生した領域のデータとして用いられるデ
ィスク状記録媒体の再生方法であって、1回目のリード
時に、リードの対象の領域から読み出されたデータが訂
正不能となった場合に、対応する上記排他的論理和デー
タを用いて、当該領域のデータを復元する復元ステップ
と、上記復元ステップにおいて復元されたデータを、記
憶手段に保持し、当該記憶手段における上記復元データ
の情報、上記領域の論理ブロックアドレスデータを、テ
ーブルに登録するテーブル登録ステップと、2回目以降
のリード時に、ホスト側から供給される論理ブロックア
ドレスデータが、上記テーブルに登録されているか否か
を判断する判断ステップと、上記判断ステップにおい
て、ホスト側から供給される論理ブロックアドレスデー
タが、上記テーブルに登録されているものと判断された
ときに、上記論理ブロックアドレスデータに対応する、
上記復元データの情報を、上記テーブルから読み出し、
上記復元データの情報に基いて、上記記憶手段から、対
応する復元データを読み出す読み出しステップとを含む
ものである。
【0015】上述せる本発明によれば、2回目以降のリ
ード時においては、記憶手段に保持されている復元デー
タが、読み出され、再生データとして出力される。
ード時においては、記憶手段に保持されている復元デー
タが、読み出され、再生データとして出力される。
【0016】また本発明は、ディスク状記録媒体上の複
数の領域の全データの排他的論理和データが、上記ディ
スク状記録媒体の所定領域に記録されており、上記ディ
スク状記録媒体から読み出されたデータが訂正不能とな
った場合に、上記複数の領域の各データの内、上記訂正
不能エラーの発生した領域以外の全領域のデータと、上
記排他的論理和データとの排他的論理和演算が行われ、
該演算により得られたデータが、上記訂正不能エラーの
発生した領域のデータとして用いられるディスク状記録
媒体の再生方法であって、ホスト側から供給される論理
ブロックアドレスデータに対応するデータが、過去にリ
ードされていない場合には、第1の再生ステップによる
処理を選択し、上記論理ブロックアドレスデータに対応
するデータが、過去にリードされている場合において、
第2の再生ステップを選択する再生選択ステップとを含
み、上記第1の再生ステップは、リードの対象の領域か
ら読み出されたデータが訂正不能となった場合に、対応
する上記排他的論理和データを用いて、当該領域のデー
タを復元する復元ステップと、上記復元ステップにおい
て復元されたデータを、記憶手段に保持し、当該記憶手
段における上記復元データの情報、上記論理ブロックア
ドレスデータを、キャッシュテーブルに登録するテーブ
ル登録ステップと、上記第2の再生ステップは、ホスト
側から供給される論理ブロックアドレスデータが、上記
テーブルに登録されているか否かを判断する判断ステッ
プと、上記判断ステップにおいて、ホスト側から供給さ
れる論理ブロックアドレスデータが、上記キャッシュテ
ーブルに登録されているものと判断されたときに、上記
論理ブロックアドレスデータに対応する、上記復元デー
タの情報を、上記キャッシュテーブルから読み出し、上
記復元データの情報に基いて、上記記憶手段から、対応
する復元データを読み出す読み出しステップとを含むも
のである。
数の領域の全データの排他的論理和データが、上記ディ
スク状記録媒体の所定領域に記録されており、上記ディ
スク状記録媒体から読み出されたデータが訂正不能とな
った場合に、上記複数の領域の各データの内、上記訂正
不能エラーの発生した領域以外の全領域のデータと、上
記排他的論理和データとの排他的論理和演算が行われ、
該演算により得られたデータが、上記訂正不能エラーの
発生した領域のデータとして用いられるディスク状記録
媒体の再生方法であって、ホスト側から供給される論理
ブロックアドレスデータに対応するデータが、過去にリ
ードされていない場合には、第1の再生ステップによる
処理を選択し、上記論理ブロックアドレスデータに対応
するデータが、過去にリードされている場合において、
第2の再生ステップを選択する再生選択ステップとを含
み、上記第1の再生ステップは、リードの対象の領域か
ら読み出されたデータが訂正不能となった場合に、対応
する上記排他的論理和データを用いて、当該領域のデー
タを復元する復元ステップと、上記復元ステップにおい
て復元されたデータを、記憶手段に保持し、当該記憶手
段における上記復元データの情報、上記論理ブロックア
ドレスデータを、キャッシュテーブルに登録するテーブ
ル登録ステップと、上記第2の再生ステップは、ホスト
側から供給される論理ブロックアドレスデータが、上記
テーブルに登録されているか否かを判断する判断ステッ
プと、上記判断ステップにおいて、ホスト側から供給さ
れる論理ブロックアドレスデータが、上記キャッシュテ
ーブルに登録されているものと判断されたときに、上記
論理ブロックアドレスデータに対応する、上記復元デー
タの情報を、上記キャッシュテーブルから読み出し、上
記復元データの情報に基いて、上記記憶手段から、対応
する復元データを読み出す読み出しステップとを含むも
のである。
【0017】上述せる本発明によれば、ホスト側からリ
ードコマンドが供給されたときに、リードの対象領域
が、過去にリードされているか否かが判断され、過去に
リードされている場合には、記憶手段に保持されている
復元データが読み出され、再生データとして出力され
る。
ードコマンドが供給されたときに、リードの対象領域
が、過去にリードされているか否かが判断され、過去に
リードされている場合には、記憶手段に保持されている
復元データが読み出され、再生データとして出力され
る。
【0018】また本発明は、上述において、上記テーブ
ル登録ステップにおいて、上記記憶手段に記憶した復元
データの、上記記憶手段における記憶の優先度を示す優
先度情報を決定する、優先度情報決定ステップを更に含
むものである。
ル登録ステップにおいて、上記記憶手段に記憶した復元
データの、上記記憶手段における記憶の優先度を示す優
先度情報を決定する、優先度情報決定ステップを更に含
むものである。
【0019】上述せる本発明によれば、優先度の高いデ
ータが記憶手段に残されるよう制御される。
ータが記憶手段に残されるよう制御される。
【0020】また本発明は、ディスク状記録媒体上の複
数の領域の全データの排他的論理和データが、上記ディ
スク状記録媒体の所定領域に記録されており、上記ディ
スク状記録媒体から読み出されたデータが訂正不能とな
った場合に、上記複数の領域の各データの内、上記訂正
不能エラーの発生した領域以外の全領域のデータと、上
記排他的論理和データとの排他的論理和演算が行われ、
該演算により得られたデータが、上記訂正不能エラーの
発生した領域のデータとして用いられるディスク状記録
媒体の再生装置であって、1回目のリード時に、リード
の対象の領域から読み出されたデータが訂正不能となっ
た場合に、対応する上記排他的論理和データを用いて、
当該領域のデータを復元する復元手段と、上記復元手段
により復元されたデータを保持する記憶手段と、上記記
憶手段における上記復元データの情報、上記領域のアド
レスデータを、テーブルに登録するテーブル制御手段
と、2回目以降のリード時に、ホスト側から供給される
論理ブロックアドレスデータが、上記テーブルに登録さ
れているか否かを判断する判断手段と、上記判断手段に
より、ホスト側から供給される論理ブロックアドレスデ
ータが、上記テーブルに登録されているものと判断され
たときに、上記論理ブロックアドレスデータに対応す
る、上記復元データの情報を、上記テーブルから読み出
し、上記復元データの情報に基いて、上記記憶手段か
ら、対応する復元データを読み出す読み出し手段とを有
するものである。
数の領域の全データの排他的論理和データが、上記ディ
スク状記録媒体の所定領域に記録されており、上記ディ
スク状記録媒体から読み出されたデータが訂正不能とな
った場合に、上記複数の領域の各データの内、上記訂正
不能エラーの発生した領域以外の全領域のデータと、上
記排他的論理和データとの排他的論理和演算が行われ、
該演算により得られたデータが、上記訂正不能エラーの
発生した領域のデータとして用いられるディスク状記録
媒体の再生装置であって、1回目のリード時に、リード
の対象の領域から読み出されたデータが訂正不能となっ
た場合に、対応する上記排他的論理和データを用いて、
当該領域のデータを復元する復元手段と、上記復元手段
により復元されたデータを保持する記憶手段と、上記記
憶手段における上記復元データの情報、上記領域のアド
レスデータを、テーブルに登録するテーブル制御手段
と、2回目以降のリード時に、ホスト側から供給される
論理ブロックアドレスデータが、上記テーブルに登録さ
れているか否かを判断する判断手段と、上記判断手段に
より、ホスト側から供給される論理ブロックアドレスデ
ータが、上記テーブルに登録されているものと判断され
たときに、上記論理ブロックアドレスデータに対応す
る、上記復元データの情報を、上記テーブルから読み出
し、上記復元データの情報に基いて、上記記憶手段か
ら、対応する復元データを読み出す読み出し手段とを有
するものである。
【0021】上述せる本発明によれば、2回目以降のリ
ード時においては、記憶手段に保持されている復元デー
タが、読み出され、再生データとして出力される。
ード時においては、記憶手段に保持されている復元デー
タが、読み出され、再生データとして出力される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、図1〜図10を順次参照
して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0023】本発明の実施の形態の説明は、次に示す項
目説明を各項目の先頭に記載し、各項目について次に示
す順序で説明する。
目説明を各項目の先頭に記載し、各項目について次に示
す順序で説明する。
【0024】*発明の概要 A.発明の概要の説明(図1参照) *実施の形態 B.光ディスクドライブの構成及びその動作説明(図2
参照) C.図2に示した光ディスクドライブのドライブコント
ローラの構成及びその動作説明(図3参照) D.図3に示したドライブコントローラのコントローラ
の構成及びその動作説明(図4参照) E.図4に示したコントローラによる制御動作の説明
(図5参照) F.図5に示した通常の再生ルーチンによる制御動作の
説明(図6参照) G.図5に示したキャッシングリード処理ルーチンによ
る制御動作の説明(図7及び図8参照) H.パリティセクタによるエラー訂正の動作説明(図9
参照) I.欠陥セクタを含むエリアのデータの読み出し動作の
説明(図10参照)
参照) C.図2に示した光ディスクドライブのドライブコント
ローラの構成及びその動作説明(図3参照) D.図3に示したドライブコントローラのコントローラ
の構成及びその動作説明(図4参照) E.図4に示したコントローラによる制御動作の説明
(図5参照) F.図5に示した通常の再生ルーチンによる制御動作の
説明(図6参照) G.図5に示したキャッシングリード処理ルーチンによ
る制御動作の説明(図7及び図8参照) H.パリティセクタによるエラー訂正の動作説明(図9
参照) I.欠陥セクタを含むエリアのデータの読み出し動作の
説明(図10参照)
【0025】[発明の概要]
【0026】図1は、本発明の概要を説明するための説
明図であり、図1Aは、キャッシュテーブルの一例を示
す説明図、図1Bはバッファメモリの記憶空間の概念
図、図1Cはリード対象領域にエラーの発生したセクタ
が存在する場合における読み出し方法の説明図である。
明図であり、図1Aは、キャッシュテーブルの一例を示
す説明図、図1Bはバッファメモリの記憶空間の概念
図、図1Cはリード対象領域にエラーの発生したセクタ
が存在する場合における読み出し方法の説明図である。
【0027】概要は、次の通りである。即ち、ホスト側
からリードコマンドが供給され、リード対象のセクタか
らデータを読み出し、その際に、訂正不能エラーが発生
した場合、既に説明したパリティセクタデータを用いて
エラーの発生したデータを復元する。そして、復元した
データと、そのセクタの他のデータからなるセクタデー
タを、図1Bに示すバッファメモリに記憶する。その
際、図1Aに示すキャッシュテーブルに、バッファメモ
リ上における上記セクタデータのアドレス、その長さを
示すレングスデータ(単位はセクタ)、論理ブロックア
ドレスデータ(LBA)及び優先度を示す優先度フラグ
データを登録する。優先度フラグデータは、例えば
“1”が、対応するバッファメモリ上のセクタデータ
が、パリティセクタデータが用いられて復元され、且
つ、優先度フラグデータが“0”のセクタデータよりも
バッファメモリ上に残される優先順位が高いことを示
す。
からリードコマンドが供給され、リード対象のセクタか
らデータを読み出し、その際に、訂正不能エラーが発生
した場合、既に説明したパリティセクタデータを用いて
エラーの発生したデータを復元する。そして、復元した
データと、そのセクタの他のデータからなるセクタデー
タを、図1Bに示すバッファメモリに記憶する。その
際、図1Aに示すキャッシュテーブルに、バッファメモ
リ上における上記セクタデータのアドレス、その長さを
示すレングスデータ(単位はセクタ)、論理ブロックア
ドレスデータ(LBA)及び優先度を示す優先度フラグ
データを登録する。優先度フラグデータは、例えば
“1”が、対応するバッファメモリ上のセクタデータ
が、パリティセクタデータが用いられて復元され、且
つ、優先度フラグデータが“0”のセクタデータよりも
バッファメモリ上に残される優先順位が高いことを示
す。
【0028】図1Cには、ディスク上のセクタを概念的
に示しており、下段には、論理ブロックアドレスデータ
を示している。以下、バッファメモリ上に保持されてい
るデータがどのように用いられるのかについて説明す
る。説明を分かり易くするために、図1A〜図1Cに示
されている値をそのまま用いる。
に示しており、下段には、論理ブロックアドレスデータ
を示している。以下、バッファメモリ上に保持されてい
るデータがどのように用いられるのかについて説明す
る。説明を分かり易くするために、図1A〜図1Cに示
されている値をそのまま用いる。
【0029】図1Cに示すように、ホスト側からのリー
ドコマンドによるリード対象が、LBA1〜LBA7の
場合には、先ず、LBA1、LBA2、LBA3、・・
・・の順に、順次、LBAが、キャッシュテーブルに登
録されているか否かがディスクドライブの制御系により
判別される。LBA1〜LBA3は、図1Aに示すキャ
ッシュテーブルには登録されていない。従って、図1C
に示すように、LBA1〜LBA3に対応するセクタ
は、ディスクから通常通りにリードされる。次に、LB
A4は、図1Aに示すキャッシュテーブルに登録されて
いる。従って、ディスクドライブは、図1Aに示すキャ
ッシュテーブルから、アドレスデータ“Add3”及び
レングスデータ“1”を読み出し、これらのデータに基
いて、図1Bに斜線で示すパリティによる訂正後のデー
タを、バッファメモリから読み出す。図1Cにおいて、
「キャッシュからリード」とされている、LBA4のセ
クタに対するリードは、バッファメモリからパリティに
よる訂正後のデータの読み出しによりおきかえられるこ
とを示している。続いて、LBA5〜LBA7は、図1
Aに示すキャッシュテーブルには登録されていない。従
って、図1Cに示すように、LBA5〜LBA7に対応
するセクタは、ディスクから通常通りにリードされる。
ドコマンドによるリード対象が、LBA1〜LBA7の
場合には、先ず、LBA1、LBA2、LBA3、・・
・・の順に、順次、LBAが、キャッシュテーブルに登
録されているか否かがディスクドライブの制御系により
判別される。LBA1〜LBA3は、図1Aに示すキャ
ッシュテーブルには登録されていない。従って、図1C
に示すように、LBA1〜LBA3に対応するセクタ
は、ディスクから通常通りにリードされる。次に、LB
A4は、図1Aに示すキャッシュテーブルに登録されて
いる。従って、ディスクドライブは、図1Aに示すキャ
ッシュテーブルから、アドレスデータ“Add3”及び
レングスデータ“1”を読み出し、これらのデータに基
いて、図1Bに斜線で示すパリティによる訂正後のデー
タを、バッファメモリから読み出す。図1Cにおいて、
「キャッシュからリード」とされている、LBA4のセ
クタに対するリードは、バッファメモリからパリティに
よる訂正後のデータの読み出しによりおきかえられるこ
とを示している。続いて、LBA5〜LBA7は、図1
Aに示すキャッシュテーブルには登録されていない。従
って、図1Cに示すように、LBA5〜LBA7に対応
するセクタは、ディスクから通常通りにリードされる。
【0030】また、パリティによる訂正後のデータに対
する優先度フラグデータの値は、最も高い値とされるの
で、一般的なキャッシュデータよりも優先的にバッファ
メモリ上に残されるので、パリティによる訂正後のデー
タがバッファメモリ上において上書きされてしまうこと
によるディスクに対するアクセス速度の低下を防止する
ことができるという効果がある。
する優先度フラグデータの値は、最も高い値とされるの
で、一般的なキャッシュデータよりも優先的にバッファ
メモリ上に残されるので、パリティによる訂正後のデー
タがバッファメモリ上において上書きされてしまうこと
によるディスクに対するアクセス速度の低下を防止する
ことができるという効果がある。
【0031】〔概要説明から導き出される効果〕以上の
説明から明かなように、始めてあるセクタからデータの
リードを行ったときに、訂正不能エラーが発生した場合
には、そのセクタに対応するパリティセクタデータを用
いてデータの復元を行い、復元後のデータと、訂正不能
エラーの発生しなかった他の同じセクタのデータを、バ
ッファメモリに保持すると共に、そのセクタデータのバ
ッファメモリにおけるアドレスデータ、レングスデー
タ、LBA及び優先度フラグデータを、キャッシュテー
ブルに登録しておき、以降、上記セクタからデータをリ
ードする際、上記キャッシュテーブルに登録されている
LBAから、対応するセクタデータが、バッファメモリ
上に保持されていることを認識し、キャッシュテーブル
から、バッファメモリ上のアドレス及びレングスデータ
を読み出し、このデータにより、バッファメモリから、
パリティによる訂正後のデータを読み出すようにした。
よって、アクセスの都度、パリティセクタデータを用い
たデータの復元処理を行わなくても済むので、ディスク
に対するアクセス速度を大幅に向上させることができる
という効果がある。
説明から明かなように、始めてあるセクタからデータの
リードを行ったときに、訂正不能エラーが発生した場合
には、そのセクタに対応するパリティセクタデータを用
いてデータの復元を行い、復元後のデータと、訂正不能
エラーの発生しなかった他の同じセクタのデータを、バ
ッファメモリに保持すると共に、そのセクタデータのバ
ッファメモリにおけるアドレスデータ、レングスデー
タ、LBA及び優先度フラグデータを、キャッシュテー
ブルに登録しておき、以降、上記セクタからデータをリ
ードする際、上記キャッシュテーブルに登録されている
LBAから、対応するセクタデータが、バッファメモリ
上に保持されていることを認識し、キャッシュテーブル
から、バッファメモリ上のアドレス及びレングスデータ
を読み出し、このデータにより、バッファメモリから、
パリティによる訂正後のデータを読み出すようにした。
よって、アクセスの都度、パリティセクタデータを用い
たデータの復元処理を行わなくても済むので、ディスク
に対するアクセス速度を大幅に向上させることができる
という効果がある。
【0032】以下、より具体的な例を、実施の形態とし
て説明する。
て説明する。
【0033】[実施の形態]
【0034】B.光ディスクドライブの構成及びその動
作説明(図2参照)
作説明(図2参照)
【0035】図2は本発明ディスク状記録媒体の再生方
法及びその装置が適用される光ディスクドライブの構成
例を示す構成図である。
法及びその装置が適用される光ディスクドライブの構成
例を示す構成図である。
【0036】〔接続及び構成〕図2において、ドライブ
1は、光ディスク4からのデータの再生を行う。ドライ
ブコントローラ2は、上記ドライブを制御する。ホスト
コンピュータ3は、SCSI(Small Compu
ter Systems Interface)専用の
入出力端子io1を介して上記ドライブコントローラ2
に接続される。そして、ホストコンピュータ3は、この
ドライブコントローラ2を介して光ディスク4に対して
アクセスを行う。ここで、上記光ディスク4は、例えば
CD−ROM等の読み出し専用ディスクである。
1は、光ディスク4からのデータの再生を行う。ドライ
ブコントローラ2は、上記ドライブを制御する。ホスト
コンピュータ3は、SCSI(Small Compu
ter Systems Interface)専用の
入出力端子io1を介して上記ドライブコントローラ2
に接続される。そして、ホストコンピュータ3は、この
ドライブコントローラ2を介して光ディスク4に対して
アクセスを行う。ここで、上記光ディスク4は、例えば
CD−ROM等の読み出し専用ディスクである。
【0037】ドライブ1は、光ディスク4をローディン
グするためのローディング機構5、ローディング機構5
によりローディングされた光ディスク4を回転させるた
めのスピンドルモータ6、このスピンドルモータ6を駆
動するドライバ7、光学ブロック8、この光学ブロック
8のレーザーダイオード13を駆動するドライバ14、
この光学ブロック8からの再生信号等をI−V(電流/
電圧)変換し、その電圧を複数の系に供給するI−V/
マトリクスアンプ16で構成される。
グするためのローディング機構5、ローディング機構5
によりローディングされた光ディスク4を回転させるた
めのスピンドルモータ6、このスピンドルモータ6を駆
動するドライバ7、光学ブロック8、この光学ブロック
8のレーザーダイオード13を駆動するドライバ14、
この光学ブロック8からの再生信号等をI−V(電流/
電圧)変換し、その電圧を複数の系に供給するI−V/
マトリクスアンプ16で構成される。
【0038】光学ブロック8は、光ディスク4にレーザ
ーダイオード13からのレーザー光を照射するための対
物レンズ9、光学ブロック8を光ディスク4の径方向に
移動させるためのスライドモータ10、トラッキング用
のガルバノミラー11、フォーカス用のフォーカスアク
チュエータ12、レーザーダイオード13で構成され
る。
ーダイオード13からのレーザー光を照射するための対
物レンズ9、光学ブロック8を光ディスク4の径方向に
移動させるためのスライドモータ10、トラッキング用
のガルバノミラー11、フォーカス用のフォーカスアク
チュエータ12、レーザーダイオード13で構成され
る。
【0039】レーザーダイオード13の駆動用のドライ
バ14は、入力端子1i2及び1i3を夫々介して、ド
ライブコントローラ2の出力端子2o2及び2o3に接
続される。I−V/マトリクスアンプ16は、出力端子
1o1、1o2、1o3、1o4、1o5を夫々介し
て、ドライブコントローラ2の入力端子2i1、2i
2、2i3、2i4、2i5に夫々接続される。フォー
カスアクチュエータ12は、入力端子1i4を介して、
ドライブコントローラ2の出力端子2o4に接続され
る。ガルバノミラー11は、入力端子1i5を介して、
ドライブコントローラ2の出力端子2o5に接続され
る。スライドモータ10は、入力端子1i6を介して、
ドライブコントローラ2の出力端子2o6に接続され
る。スピンドルモータ6のドライバ7は、入出力端子1
ioを介して、ドライブコントローラ2の入出力端子2
ioに接続される。ローディング機構5は、入力端子1
i7を介して、ドライブコントローラ2の出力端子2o
7に接続される。
バ14は、入力端子1i2及び1i3を夫々介して、ド
ライブコントローラ2の出力端子2o2及び2o3に接
続される。I−V/マトリクスアンプ16は、出力端子
1o1、1o2、1o3、1o4、1o5を夫々介し
て、ドライブコントローラ2の入力端子2i1、2i
2、2i3、2i4、2i5に夫々接続される。フォー
カスアクチュエータ12は、入力端子1i4を介して、
ドライブコントローラ2の出力端子2o4に接続され
る。ガルバノミラー11は、入力端子1i5を介して、
ドライブコントローラ2の出力端子2o5に接続され
る。スライドモータ10は、入力端子1i6を介して、
ドライブコントローラ2の出力端子2o6に接続され
る。スピンドルモータ6のドライバ7は、入出力端子1
ioを介して、ドライブコントローラ2の入出力端子2
ioに接続される。ローディング機構5は、入力端子1
i7を介して、ドライブコントローラ2の出力端子2o
7に接続される。
【0040】〔動作〕コマンド及びデータの授受のため
の処理は、ドライブコントローラ2により行われる。再
生時において、ドライブコントローラ2は、ドライブ1
からのデータに対し、エラー訂正処理を施し、ユーザデ
ータ部分のみをホストコンピュータ3に転送する。上記
データの記録時、並びにデータの再生時におけるドライ
ブ1のサーボ系及び各ブロックに対する指令は、ドライ
ブコントローラ2によって行われる。
の処理は、ドライブコントローラ2により行われる。再
生時において、ドライブコントローラ2は、ドライブ1
からのデータに対し、エラー訂正処理を施し、ユーザデ
ータ部分のみをホストコンピュータ3に転送する。上記
データの記録時、並びにデータの再生時におけるドライ
ブ1のサーボ系及び各ブロックに対する指令は、ドライ
ブコントローラ2によって行われる。
【0041】C.図2に示した光ディスクドライブのド
ライブコントローラの構成及びその動作説明(図3参
照)
ライブコントローラの構成及びその動作説明(図3参
照)
【0042】図3は図2に示したドライブコントローラ
2の構成例を示す構成図である。
2の構成例を示す構成図である。
【0043】〔接続及び構成〕図において、入出力回路
31は、ディジタル信号処理回路53から、バス43を
介して供給されるレーザーダイオード13のバイアスデ
ータを、D−Aコンバータ32及び出力端子2o2を介
して、図2に示したドライバ18に供給する。セレクタ
/クランプ回路33は、図2に示したI−V/マトリク
スアンプ16から入力端子2i1及び2i2を夫々介し
て供給される再生RF信号を、後述するサーボ系タイミ
ングジェネレータ40からのタイミング信号に基いて選
択し、この選択した出力を、クランプする。
31は、ディジタル信号処理回路53から、バス43を
介して供給されるレーザーダイオード13のバイアスデ
ータを、D−Aコンバータ32及び出力端子2o2を介
して、図2に示したドライバ18に供給する。セレクタ
/クランプ回路33は、図2に示したI−V/マトリク
スアンプ16から入力端子2i1及び2i2を夫々介し
て供給される再生RF信号を、後述するサーボ系タイミ
ングジェネレータ40からのタイミング信号に基いて選
択し、この選択した出力を、クランプする。
【0044】A−Dコンバータ34は、セレクタ/クラ
ンプ回路33からの出力を、セレクタ41によって選択
されたサーボ系クロック信号、またはデータ系クロック
信号に基いて、ディジタルデータに変換する。データ系
クロック生成回路35は、データ系クロック信号を、サ
ーボ系クロック生成回路39からのサーボ系クロック信
号に基いて生成する。データ系タイミングジェネレータ
36は、データ系タイミング信号を、データ系クロック
信号に基いて発生する。
ンプ回路33からの出力を、セレクタ41によって選択
されたサーボ系クロック信号、またはデータ系クロック
信号に基いて、ディジタルデータに変換する。データ系
クロック生成回路35は、データ系クロック信号を、サ
ーボ系クロック生成回路39からのサーボ系クロック信
号に基いて生成する。データ系タイミングジェネレータ
36は、データ系タイミング信号を、データ系クロック
信号に基いて発生する。
【0045】データ位相制御回路37は、A−Dコンバ
ータ34から供給される再生データ中から抽出した位相
の基準データに基いて、データ系クロック生成回路35
からのデータ系クロック信号の位相を制御し、この位相
制御したデータ系クロック信号を、読み出し回路38に
対し、読み出し時のクロックとして供給する。
ータ34から供給される再生データ中から抽出した位相
の基準データに基いて、データ系クロック生成回路35
からのデータ系クロック信号の位相を制御し、この位相
制御したデータ系クロック信号を、読み出し回路38に
対し、読み出し時のクロックとして供給する。
【0046】読み出し回路38は、再生時において、A
−Dコンバータ34の出力を、データ系クロック生成回
路35からのデータ系クロック信号、データ系タイミン
グジェネレータ36からのデータ系タイミング信号に基
いて、コントローラ44に供給する。
−Dコンバータ34の出力を、データ系クロック生成回
路35からのデータ系クロック信号、データ系タイミン
グジェネレータ36からのデータ系タイミング信号に基
いて、コントローラ44に供給する。
【0047】サーボ系クロック生成回路39は、A−D
コンバータ34の出力からサーボ系クロック信号を生成
し、このサーボ系クロック信号を、サーボ系タイミング
ジェネレータ40、セレクタ41及びアドレスデコーダ
42に夫々供給する。サーボ系タイミングジェネレータ
40は、サーボ系クロック生成回路39からのサーボ系
クロック信号に基いて、サーボ系タイミング信号を生成
し、このサーボ系タイミング信号を、セレクタ41、ア
ドレスデコーダ42、セレクタ/クランプ回路33に夫
々供給する。そして、更にこのサーボ系タイミングジェ
ネレータ40は、上記サーボ系タイミング信号を、出力
端子2o3及び図2に示した入力端子1i3を介して、
レーザーダイオード13のドライバ14に供給する。
コンバータ34の出力からサーボ系クロック信号を生成
し、このサーボ系クロック信号を、サーボ系タイミング
ジェネレータ40、セレクタ41及びアドレスデコーダ
42に夫々供給する。サーボ系タイミングジェネレータ
40は、サーボ系クロック生成回路39からのサーボ系
クロック信号に基いて、サーボ系タイミング信号を生成
し、このサーボ系タイミング信号を、セレクタ41、ア
ドレスデコーダ42、セレクタ/クランプ回路33に夫
々供給する。そして、更にこのサーボ系タイミングジェ
ネレータ40は、上記サーボ系タイミング信号を、出力
端子2o3及び図2に示した入力端子1i3を介して、
レーザーダイオード13のドライバ14に供給する。
【0048】マルチプレクサ45は、図2に示したI−
V/マトリクスアンプ16から入力端子2i3、2i4
及び2i5を夫々介して供給されるフロントAPC信
号、フォーカスエラー信号及びプルイン信号を、A−D
コンバータ46に供給する。入出力回路47は、A−D
コンバータ46の出力を、バス43を介してディジタル
信号処理回路53に供給する。PWM(パルス幅変調)
回路48は、ディジタル信号処理回路53からバス43
を介して供給される、光学ブロック8の駆動用のデータ
を、変調する。ドライバ49は、図2に示したフォーカ
スアクチュエータ12を、駆動する。ドライバ50は、
図2に示したガルバノミラー11を、駆動する。ドライ
バ51は、図2に示したスライドモータ11を駆動す
る。
V/マトリクスアンプ16から入力端子2i3、2i4
及び2i5を夫々介して供給されるフロントAPC信
号、フォーカスエラー信号及びプルイン信号を、A−D
コンバータ46に供給する。入出力回路47は、A−D
コンバータ46の出力を、バス43を介してディジタル
信号処理回路53に供給する。PWM(パルス幅変調)
回路48は、ディジタル信号処理回路53からバス43
を介して供給される、光学ブロック8の駆動用のデータ
を、変調する。ドライバ49は、図2に示したフォーカ
スアクチュエータ12を、駆動する。ドライバ50は、
図2に示したガルバノミラー11を、駆動する。ドライ
バ51は、図2に示したスライドモータ11を駆動す
る。
【0049】ドライバ49は、出力端子2o4及び図2
に示した入力端子1i4を介して、フォーカスアクチュ
エータ12に、接続される。ドライバ50は、出力端子
2o5及び図2に示した入力端子1i5を介して、ガル
バノミラー11に接続される。ドライバ51は、出力端
子2o6及び図2に示した入力端子1i6を介して、ス
ライドモータ10に接続される。
に示した入力端子1i4を介して、フォーカスアクチュ
エータ12に、接続される。ドライバ50は、出力端子
2o5及び図2に示した入力端子1i5を介して、ガル
バノミラー11に接続される。ドライバ51は、出力端
子2o6及び図2に示した入力端子1i6を介して、ス
ライドモータ10に接続される。
【0050】入出力回路52は、ディジタル信号処理回
路53からの駆動信号を、入出力端子2io及び図2に
示したドライバ7を介して、スピンドルモータ6に供給
する。ディジタル信号処理回路53は、上記各ブロック
の制御や駆動処理を、バス43を介して行う。また、こ
のディジタル信号処理回路53は、太い実線で示すバス
を介してコントローラ44に接続される。
路53からの駆動信号を、入出力端子2io及び図2に
示したドライバ7を介して、スピンドルモータ6に供給
する。ディジタル信号処理回路53は、上記各ブロック
の制御や駆動処理を、バス43を介して行う。また、こ
のディジタル信号処理回路53は、太い実線で示すバス
を介してコントローラ44に接続される。
【0051】〔動作〕ディジタル信号処理回路53は、
光ディスク4がローディング機構5によりスピンドルモ
ータ6に装着された状態において、ホストコンピュータ
3からの要求により、あるいは設定されている自動スピ
ンアップモードによる処理により、ローディング機構5
が、光ディスク4をローディングすると、スピンドルモ
ータ6を回転駆動することを示す指示を、入出力回路5
2を介して、ドライバ7に通知する。
光ディスク4がローディング機構5によりスピンドルモ
ータ6に装着された状態において、ホストコンピュータ
3からの要求により、あるいは設定されている自動スピ
ンアップモードによる処理により、ローディング機構5
が、光ディスク4をローディングすると、スピンドルモ
ータ6を回転駆動することを示す指示を、入出力回路5
2を介して、ドライバ7に通知する。
【0052】ドライバ7は、スピンドルモータ6が所定
の回転数になると、ロック信号を、ディジタル信号処理
回路53に供給する。これによって、ディジタル信号処
理回路53は、スピンドルモータ6の回転が安定したこ
とを、認識する。この間、ディジタル信号処理回路53
は、制御信号を、PWM回路48を介してドライバ50
に与えることより、レーザーダイオード13からのレー
ザービームを、光ディスク4のユーザエリア外に位置さ
せ、更に、制御信号を、PWM回路48を介してドライ
バ51に与えることにより、光学ブロック8を、光ディ
スク4の外周又は内周側に移動させる。
の回転数になると、ロック信号を、ディジタル信号処理
回路53に供給する。これによって、ディジタル信号処
理回路53は、スピンドルモータ6の回転が安定したこ
とを、認識する。この間、ディジタル信号処理回路53
は、制御信号を、PWM回路48を介してドライバ50
に与えることより、レーザーダイオード13からのレー
ザービームを、光ディスク4のユーザエリア外に位置さ
せ、更に、制御信号を、PWM回路48を介してドライ
バ51に与えることにより、光学ブロック8を、光ディ
スク4の外周又は内周側に移動させる。
【0053】ディジタル信号処理回路53は、スピンド
ルモータ6が一定回転になり、光学ブロック8が例えば
外周側に移動すると、制御信号を、入出力回路31及び
D−Aコンバータ32を介して、ドライバ14に供給す
ることにより、光学ブロック8に設けられているレーザ
ーダイオード13のバイアス電流を設定する。一方、サ
ーボ系タイミングジェネレータ40は、レーザーダイオ
ード13のオン、オフを制御する制御信号を、ドライバ
14に供給することにより、レーザーダイオード13か
ら、レーザーを出射させる。
ルモータ6が一定回転になり、光学ブロック8が例えば
外周側に移動すると、制御信号を、入出力回路31及び
D−Aコンバータ32を介して、ドライバ14に供給す
ることにより、光学ブロック8に設けられているレーザ
ーダイオード13のバイアス電流を設定する。一方、サ
ーボ系タイミングジェネレータ40は、レーザーダイオ
ード13のオン、オフを制御する制御信号を、ドライバ
14に供給することにより、レーザーダイオード13か
ら、レーザーを出射させる。
【0054】レーザーダイオード13から出射されたレ
ーザービームは、光学ブロック8に設けられているフォ
トディテクタ15に入射し、このフォトディテクタ15
により電気信号に変換され、検出出力としてI−V/マ
トリクスアンプ16に供給されて電流から電圧に変換さ
れ、フロントAPC信号としてマルチプレクサ45に供
給される。
ーザービームは、光学ブロック8に設けられているフォ
トディテクタ15に入射し、このフォトディテクタ15
により電気信号に変換され、検出出力としてI−V/マ
トリクスアンプ16に供給されて電流から電圧に変換さ
れ、フロントAPC信号としてマルチプレクサ45に供
給される。
【0055】このフロントAPC信号は、上記マルチプ
レクサ45により時分割的に選択された信号として、A
−Dコンバータ46によりディジタル化され、入出力回
路47及びバス43を介して、ディジタル信号処理回路
53に供給される。ディジタル信号処理回路53は、デ
ィジタル化されたフロントAPC信号により、レーザー
ダイオード13から出射されるレーザービームの光量を
認識する。そして、ディジタル信号処理回路53は、こ
の認識に基いて、図示しないディジタルフィルタにより
計算される光量制御データを、上記入出力回路31及び
D−Aコンバータ32を介して、ドライバ14に帰還す
ることにより、レーザーダイオード13のパワーが一定
となるよう制御する。
レクサ45により時分割的に選択された信号として、A
−Dコンバータ46によりディジタル化され、入出力回
路47及びバス43を介して、ディジタル信号処理回路
53に供給される。ディジタル信号処理回路53は、デ
ィジタル化されたフロントAPC信号により、レーザー
ダイオード13から出射されるレーザービームの光量を
認識する。そして、ディジタル信号処理回路53は、こ
の認識に基いて、図示しないディジタルフィルタにより
計算される光量制御データを、上記入出力回路31及び
D−Aコンバータ32を介して、ドライバ14に帰還す
ることにより、レーザーダイオード13のパワーが一定
となるよう制御する。
【0056】次に、ディジタル信号処理回路53は、P
WM回路48を介してドライバ49に電流を流すことに
より、光学ブロック8のフォーカスアクチュエータ12
を、上下方向に駆動し、フォーカスアクチュエータ12
を、フォーカスサーチ状態にする。このとき光ディスク
4で反射されたレーザービームは、フォトディテクタ1
5の受光面に入射する。フォトディテクタ15で受光さ
れたレーザービームは、電気信号に変換され、検出出力
としてI−V/マトリクスアンプ16に供給される。こ
のI−V/マトリクスアンプ16により電圧に変換され
増幅された検出出力は、フォーカスエラー信号としてマ
ルチプレクサ45に供給される。
WM回路48を介してドライバ49に電流を流すことに
より、光学ブロック8のフォーカスアクチュエータ12
を、上下方向に駆動し、フォーカスアクチュエータ12
を、フォーカスサーチ状態にする。このとき光ディスク
4で反射されたレーザービームは、フォトディテクタ1
5の受光面に入射する。フォトディテクタ15で受光さ
れたレーザービームは、電気信号に変換され、検出出力
としてI−V/マトリクスアンプ16に供給される。こ
のI−V/マトリクスアンプ16により電圧に変換され
増幅された検出出力は、フォーカスエラー信号としてマ
ルチプレクサ45に供給される。
【0057】このフォーカスエラー信号は、フロントA
PC信号と同様に、マルチプレクサ45により時分割的
に選択された信号として、A−Dコンバータ46により
ディジタル化される。ディジタル化されたフォーカスエ
ラー信号は、入出力回路47及びバス43を介して、デ
ィジタル信号処理回路53に供給される。ディジタル信
号処理回路53は、ディジタル化されたフォーカスエラ
ー信号に対し、ディジタル的にフィルタ処理を施して得
られるフォーカス制御データを、PWM回路48からド
ライバ49に帰還することによって、フォーカス制御用
のサーボループを構成する。フォーカス制御が安定する
と、フォトディテクタ15から出力され、I−V/マト
リクスアンプ16を経て得られるRF信号は、その振幅
がある程度一定になる。そしてこのRF信号は、セレク
タ/クランプ回路33によって所定の電位にクランプさ
れた後、A−Dコンバータ34によってディジタル化さ
れる。
PC信号と同様に、マルチプレクサ45により時分割的
に選択された信号として、A−Dコンバータ46により
ディジタル化される。ディジタル化されたフォーカスエ
ラー信号は、入出力回路47及びバス43を介して、デ
ィジタル信号処理回路53に供給される。ディジタル信
号処理回路53は、ディジタル化されたフォーカスエラ
ー信号に対し、ディジタル的にフィルタ処理を施して得
られるフォーカス制御データを、PWM回路48からド
ライバ49に帰還することによって、フォーカス制御用
のサーボループを構成する。フォーカス制御が安定する
と、フォトディテクタ15から出力され、I−V/マト
リクスアンプ16を経て得られるRF信号は、その振幅
がある程度一定になる。そしてこのRF信号は、セレク
タ/クランプ回路33によって所定の電位にクランプさ
れた後、A−Dコンバータ34によってディジタル化さ
れる。
【0058】このときのクロックはサーボ系クロック生
成回路39が、フリーラン状態のときの周波数となる。
クランプを行うためのタイミングパルスも、このフリー
ラン状態のときの周波数を、所定の値で分周して得られ
る信号が、用いられる。
成回路39が、フリーラン状態のときの周波数となる。
クランプを行うためのタイミングパルスも、このフリー
ラン状態のときの周波数を、所定の値で分周して得られ
る信号が、用いられる。
【0059】サーボ系クロック生成回路39は、A−D
コンバータ34でディジタル化されたRF信号の振幅差
を見ることにより、光ディスク4上に形成されたピット
のパターンをチェックし、サーボエリアのピット列と同
じパターンを探す。パターンが見つかると、次のパター
ンが現れるべき位置にウインドウを開くよう、クロック
セレクタ41を制御し、そこで再びパターンが一致する
か否かを確認する。
コンバータ34でディジタル化されたRF信号の振幅差
を見ることにより、光ディスク4上に形成されたピット
のパターンをチェックし、サーボエリアのピット列と同
じパターンを探す。パターンが見つかると、次のパター
ンが現れるべき位置にウインドウを開くよう、クロック
セレクタ41を制御し、そこで再びパターンが一致する
か否かを確認する。
【0060】この動作がある一定の回数連続して確認で
きると、サーボ系クロック生成回路39は、光ディスク
4のピットのパターンにロックしたものと見なす。位相
情報は、サーボエリア内のウォブルピットの両肩の振幅
差が取られることで得られる。更に2個のウォブルピッ
トの両方から得られた位相情報が加算され、これによっ
て、トラッキング位置による振幅変化から生じるゲイン
変動が、吸収される。
きると、サーボ系クロック生成回路39は、光ディスク
4のピットのパターンにロックしたものと見なす。位相
情報は、サーボエリア内のウォブルピットの両肩の振幅
差が取られることで得られる。更に2個のウォブルピッ
トの両方から得られた位相情報が加算され、これによっ
て、トラッキング位置による振幅変化から生じるゲイン
変動が、吸収される。
【0061】サーボ系クロック生成回路39がロックす
ると、セグメント単位の位置が明確になり、光ディスク
4上に形成されたセグメントマークピットの位置も認識
できるようになる。この後、セグメントマークピット、
アドレスマークピット、セクタフラグ1ピット及びセク
タフラグ2ピットについて、所定の複数の位置Ar1、
Ar2、Ar3及びAr4でサンプリングされたRF信
号の内で最大振幅となる位置が探される。
ると、セグメント単位の位置が明確になり、光ディスク
4上に形成されたセグメントマークピットの位置も認識
できるようになる。この後、セグメントマークピット、
アドレスマークピット、セクタフラグ1ピット及びセク
タフラグ2ピットについて、所定の複数の位置Ar1、
Ar2、Ar3及びAr4でサンプリングされたRF信
号の内で最大振幅となる位置が探される。
【0062】その結果がAr1であるときはアドレスマ
ークであり、このセグメントがアドレスセグメントであ
るので、フレームの先頭を認識することができる。従っ
て、フレーム同期は、フレームカウンタのクリアによっ
て行うことができる。1フレームが14セグメントで構
成されている場合は、14セグメント毎にウインドウを
開くようにクロックセレクタ41が制御され、アドレス
マークとして連続して認識できるときには、フレーム同
期がロックしたものと判断される。
ークであり、このセグメントがアドレスセグメントであ
るので、フレームの先頭を認識することができる。従っ
て、フレーム同期は、フレームカウンタのクリアによっ
て行うことができる。1フレームが14セグメントで構
成されている場合は、14セグメント毎にウインドウを
開くようにクロックセレクタ41が制御され、アドレス
マークとして連続して認識できるときには、フレーム同
期がロックしたものと判断される。
【0063】フレーム同期がかかると、光ディスク4上
のアドレスの記録位置が認識できるので、アドレスデコ
ーダ42は、トラックアドレス及びフレームコードのデ
コードを行う。このアドレスデコーダ42は、4ビット
ずつグレーコード化されているパターンを、グレーコー
ドテーブルとの一致を見ることにより行う。但し、4ビ
ットのみではなく、全体でグレーコード化されているの
で、単純に一致を見るのではなく、上位4ビットの内の
LSBが「1」か「0」かによって反転したテーブルと
の比較を行う。
のアドレスの記録位置が認識できるので、アドレスデコ
ーダ42は、トラックアドレス及びフレームコードのデ
コードを行う。このアドレスデコーダ42は、4ビット
ずつグレーコード化されているパターンを、グレーコー
ドテーブルとの一致を見ることにより行う。但し、4ビ
ットのみではなく、全体でグレーコード化されているの
で、単純に一致を見るのではなく、上位4ビットの内の
LSBが「1」か「0」かによって反転したテーブルと
の比較を行う。
【0064】ここで、回転同期がかかったものとされる
条件は、最初にデコードされたフレームコードが、フレ
ームカウンタにロードされ、このフレームカウンタが、
フレーム毎にインクリメントされて得られる数値と、実
際に再生されたフレームコードとの一致が、連続するこ
とが確認できることである。回転同期がかかると、フレ
ームカウンタにより得られる数値は、フレームコードと
してディジタル信号処理回路53に返され、これによっ
て、ディフェクト等が多少あってもフレーム位置の誤認
識が防止される。
条件は、最初にデコードされたフレームコードが、フレ
ームカウンタにロードされ、このフレームカウンタが、
フレーム毎にインクリメントされて得られる数値と、実
際に再生されたフレームコードとの一致が、連続するこ
とが確認できることである。回転同期がかかると、フレ
ームカウンタにより得られる数値は、フレームコードと
してディジタル信号処理回路53に返され、これによっ
て、ディフェクト等が多少あってもフレーム位置の誤認
識が防止される。
【0065】また、ディジタル信号処理回路53は、先
のグレーコード化されたトラックアドレスを読みながら
光学ブロック8の速度を演算し、PWM回路48及びド
ライバ51を介して光学ブロック8のスライドモータ1
0を制御することにより、光学ブロック8を、光ディス
ク4上の目的のトラックに移動する。
のグレーコード化されたトラックアドレスを読みながら
光学ブロック8の速度を演算し、PWM回路48及びド
ライバ51を介して光学ブロック8のスライドモータ1
0を制御することにより、光学ブロック8を、光ディス
ク4上の目的のトラックに移動する。
【0066】そして、光学ブロック8の位置が目的のト
ラックの位置となると、トラッキング動作が開始され
る。上述したように、トラッキングエラー信号は、サー
ボエリアにある2つのウォブルピットから得られるRF
信号の振幅値の差分を取ることで得られる。ディジタル
信号処理回路53は、上記振幅値をディジタル的にフィ
ルタ処理を施して得られるトラッキング制御データに基
いて、PWM回路48及びドライバ50を介して、光学
ブロック8のガルバノミラー11を制御することによっ
て、低周波数成分の変動を制御し、更に、レーザーダイ
オード13からのレーザービームのスポットが、光ディ
スク4のトラックの中心に位置するようトラッキング制
御を行う。
ラックの位置となると、トラッキング動作が開始され
る。上述したように、トラッキングエラー信号は、サー
ボエリアにある2つのウォブルピットから得られるRF
信号の振幅値の差分を取ることで得られる。ディジタル
信号処理回路53は、上記振幅値をディジタル的にフィ
ルタ処理を施して得られるトラッキング制御データに基
いて、PWM回路48及びドライバ50を介して、光学
ブロック8のガルバノミラー11を制御することによっ
て、低周波数成分の変動を制御し、更に、レーザーダイ
オード13からのレーザービームのスポットが、光ディ
スク4のトラックの中心に位置するようトラッキング制
御を行う。
【0067】ディジタル信号処理回路53は、このよう
にトラッキングをかけた状態で、目的のセクタの先頭位
置を、検出する。上述のように、各セクタの先頭となる
セグメントとその1つ前のセグメントには、夫々セクタ
マークがある。そして、セレクタ41は、上記4つの位
置Ar1、Ar2、Ar3及びAr4に対してウインド
ウを開くよう制御される。上記セクタマークが、上記4
つの位置Ar1、Ar2、Ar3及びAr4で夫々サン
プリングされ、その結果得られる4つのRF信号のなか
で最大振幅となるRF信号に対応する位置が、位置Ar
2であるときに、そのセクタマークが示すセグメント
は、セクタの先頭セグメントであり、上記4つのRF信
号のなかで最大振幅となるRF信号に対応する位置が、
位置Ar3であるときに、そのセクタマークが示すセグ
メントは、セクタの先頭の1つ前のセグメントである。
にトラッキングをかけた状態で、目的のセクタの先頭位
置を、検出する。上述のように、各セクタの先頭となる
セグメントとその1つ前のセグメントには、夫々セクタ
マークがある。そして、セレクタ41は、上記4つの位
置Ar1、Ar2、Ar3及びAr4に対してウインド
ウを開くよう制御される。上記セクタマークが、上記4
つの位置Ar1、Ar2、Ar3及びAr4で夫々サン
プリングされ、その結果得られる4つのRF信号のなか
で最大振幅となるRF信号に対応する位置が、位置Ar
2であるときに、そのセクタマークが示すセグメント
は、セクタの先頭セグメントであり、上記4つのRF信
号のなかで最大振幅となるRF信号に対応する位置が、
位置Ar3であるときに、そのセクタマークが示すセグ
メントは、セクタの先頭の1つ前のセグメントである。
【0068】基本的にセクタの先頭となるセグメント
は、ホストコンピュータ3から与えられる論理セクタア
ドレスを物理セクタアドレスに変換し、この物理セクタ
アドレスがどのトラックの何番目のセグメントであるか
を演算することにより決定される。
は、ホストコンピュータ3から与えられる論理セクタア
ドレスを物理セクタアドレスに変換し、この物理セクタ
アドレスがどのトラックの何番目のセグメントであるか
を演算することにより決定される。
【0069】また、データ系クロック生成回路35は、
サーボ系クロック生成回路39からのフレーム同期のか
かったサーボクロックを、M/N倍してデータクロック
を生成し、このデータクロックを、データ系タイミング
ジェネレータ36及び読み出し回路38に夫々与える。
サーボ系クロック生成回路39からのフレーム同期のか
かったサーボクロックを、M/N倍してデータクロック
を生成し、このデータクロックを、データ系タイミング
ジェネレータ36及び読み出し回路38に夫々与える。
【0070】再生時には、フォトディテクタ15の検出
出力が、I−V/マトリクスアンプ16によって再生信
号として出力される。そして、この出力信号が、セレク
タ/クランプ回路33によって所定の電位にクランプさ
れる。このクランプ後の出力は、A−Dコンバータ34
に供給され、このA−Dコンバータ34よってディジタ
ル化され、この後、読み出し回路38に供給される。読
み出し回路38は、A−Dコンバータ34からのディジ
タル出力に対し、ディジタルフィルタ処理、ビダビ復号
処理を施し、NRZI系列のデータを再生する。そし
て、このNRZI系列のデータは、セグメント単位にN
RZ系に変換された後に、セクタ単位でデ・スクランブ
ル処理されて再生データに変換され、この後、コントロ
ーラ44を介してホストコンピュータ3に転送される。
出力が、I−V/マトリクスアンプ16によって再生信
号として出力される。そして、この出力信号が、セレク
タ/クランプ回路33によって所定の電位にクランプさ
れる。このクランプ後の出力は、A−Dコンバータ34
に供給され、このA−Dコンバータ34よってディジタ
ル化され、この後、読み出し回路38に供給される。読
み出し回路38は、A−Dコンバータ34からのディジ
タル出力に対し、ディジタルフィルタ処理、ビダビ復号
処理を施し、NRZI系列のデータを再生する。そし
て、このNRZI系列のデータは、セグメント単位にN
RZ系に変換された後に、セクタ単位でデ・スクランブ
ル処理されて再生データに変換され、この後、コントロ
ーラ44を介してホストコンピュータ3に転送される。
【0071】C.図3に示したドライブコントローラの
コントローラの構成及びその動作説明(図4参照)
コントローラの構成及びその動作説明(図4参照)
【0072】図4は図3に示したコントローラ44の構
成例を示す構成図である。
成例を示す構成図である。
【0073】〔接続及び構成〕
【0074】この図4に示すコントローラ44は、CP
U60にアドレス、データ及びコントロールバスからな
るバス61が接続され、このバス61に、各種プログラ
ムデータやパラメータデータ等が記憶されているROM
62、ワーク用のエリア及び各種テーブルデータの記憶
用として用いられるRAM63、訂正不能エラーの発生
しなかった通常の再生データのキャッシュ用、及び後述
する訂正不能データが発生し、パリティセクタデータに
よって復元されたデータの保持用としてのバッファメモ
リ64、入出力ポート65が夫々接続され、更にこの入
出力ポート65に、ECCによるエラー訂正処理を施す
ためのデコーダ67、バッファ70及びホストコンピュ
ータ3との通信を行うためのインターフェース(SCS
Iインターフェース)回路71が接続されて構成され
る。
U60にアドレス、データ及びコントロールバスからな
るバス61が接続され、このバス61に、各種プログラ
ムデータやパラメータデータ等が記憶されているROM
62、ワーク用のエリア及び各種テーブルデータの記憶
用として用いられるRAM63、訂正不能エラーの発生
しなかった通常の再生データのキャッシュ用、及び後述
する訂正不能データが発生し、パリティセクタデータに
よって復元されたデータの保持用としてのバッファメモ
リ64、入出力ポート65が夫々接続され、更にこの入
出力ポート65に、ECCによるエラー訂正処理を施す
ためのデコーダ67、バッファ70及びホストコンピュ
ータ3との通信を行うためのインターフェース(SCS
Iインターフェース)回路71が接続されて構成され
る。
【0075】ここで、上記RAM63には、図に示すよ
うに、欠陥情報テーブルデータ63a、変換テーブルデ
ータ63b、キャッシュテーブルデータ63cが夫々記
憶される。欠陥情報テーブルデータ63aは、光ディス
ク4の欠陥セクタのアドレス等の情報からなるテーブル
であり、光ディスク4の最外周や最内周の位置の記録さ
れており、光ディスク4の光ディスクドライブへの装填
時に読み取られ、上記RAM63に保持されるものであ
る。上記変換テーブルデータ63bは、上記欠陥情報テ
ーブルデータ63aに基いて生成されるテーブルデータ
であり、ホストコンピュータ3からのトラック番号デー
タ及び論理セクタ番号データからなる論理ブロックアド
レスデータ(LBA:Logical Block A
ddress)を、光ディスク4のトラック/セクタデ
ータに変換するためのテーブルデータである。また、上
記キャッシュテーブルデータ63cは、図1Aに示した
キャッシュテーブルの内容である。
うに、欠陥情報テーブルデータ63a、変換テーブルデ
ータ63b、キャッシュテーブルデータ63cが夫々記
憶される。欠陥情報テーブルデータ63aは、光ディス
ク4の欠陥セクタのアドレス等の情報からなるテーブル
であり、光ディスク4の最外周や最内周の位置の記録さ
れており、光ディスク4の光ディスクドライブへの装填
時に読み取られ、上記RAM63に保持されるものであ
る。上記変換テーブルデータ63bは、上記欠陥情報テ
ーブルデータ63aに基いて生成されるテーブルデータ
であり、ホストコンピュータ3からのトラック番号デー
タ及び論理セクタ番号データからなる論理ブロックアド
レスデータ(LBA:Logical Block A
ddress)を、光ディスク4のトラック/セクタデ
ータに変換するためのテーブルデータである。また、上
記キャッシュテーブルデータ63cは、図1Aに示した
キャッシュテーブルの内容である。
【0076】本形態においては、1つのトラック番号デ
ータが示すトラックにつき、1つのパリティセクタが設
けられているものとする。
ータが示すトラックにつき、1つのパリティセクタが設
けられているものとする。
【0077】図2に示した読み出し回路38のデータ出
力端子は、この図4に示す入力端子68に接続され、こ
の入力端子68は、デコーダ67のデータ用の入力端子
に接続される。そして、このデコーダ67のデータ用の
出力端子は、バッファ70の入力端子に接続される。そ
して、バッファ70の出力端子は、インターフェース回
路71の入力端子に接続され、このインターフェース回
路71の入出力端子は、入出力端子io1を介して、図
2に示したホストコンピュータ3の入出力端子に接続さ
れる。
力端子は、この図4に示す入力端子68に接続され、こ
の入力端子68は、デコーダ67のデータ用の入力端子
に接続される。そして、このデコーダ67のデータ用の
出力端子は、バッファ70の入力端子に接続される。そ
して、バッファ70の出力端子は、インターフェース回
路71の入力端子に接続され、このインターフェース回
路71の入出力端子は、入出力端子io1を介して、図
2に示したホストコンピュータ3の入出力端子に接続さ
れる。
【0078】入出力ポート65に接続される入出力端子
72は、図3に示したディジタル信号処理回路53のバ
ス43に接続され、出力端子73は、図3に示した読み
出し回路38のアック信号Ack用の入力端子に接続さ
れ、入力端子74は図3に示した読み出し回路38のリ
クエスト信号Req用の出力端子に接続される。
72は、図3に示したディジタル信号処理回路53のバ
ス43に接続され、出力端子73は、図3に示した読み
出し回路38のアック信号Ack用の入力端子に接続さ
れ、入力端子74は図3に示した読み出し回路38のリ
クエスト信号Req用の出力端子に接続される。
【0079】〔CPU60が有する機能〕コントローラ
に電源が投入されると、ROM62に記憶されているプ
ログラムデータが、CPU60のメインメモリにロード
され、このメインメモリに常駐する。図中、一点鎖線の
枠内の各ブロックは、CPU60が有する多数の機能の
内、本例において最も重要な機能を示すものである。
に電源が投入されると、ROM62に記憶されているプ
ログラムデータが、CPU60のメインメモリにロード
され、このメインメモリに常駐する。図中、一点鎖線の
枠内の各ブロックは、CPU60が有する多数の機能の
内、本例において最も重要な機能を示すものである。
【0080】*コマンド発行手段60a ドライブ1に対するリードコマンド等の発行を行う機能
を有する。 *読み出し/書き込み制御手段60b RAM63及びバッファメモリ64に対する読み出し、
書き込み制御を行う機能を有する。 *計算手段60c LBA、キャッシュテーブルデータ63cの内容に基い
て、バッファメモリ64上で保持されているデータのセ
クタ数xでの算出、ディスク上に連続して存在するセク
タ数yの算出を行う機能、訂正不能のエラーが発生した
LBAを含むトラックの全てのLBAを算出する機能、
並びに、訂正不能のエラーが発生したLBAを含むトラ
ック内の他の全てのLBAのデータと、対応するパリテ
ィセクタから読み出されたパリティセクタデータとで、
排他的論理和演算を行い、訂正不能のエラーの発生した
セクタの正しいデータを得る機能を有する。 *テーブル制御手段60d 変換テーブルデータ63b及びキャッシュテーブルデー
タ63cに対するアクセスを、読み出し/書き込み手段
60bを制御して行う機能を有する。 *データ制御手段60e ホストコンピュータ3からの
コマンドが、リードコマンドの場合に、当該リードコマ
ンドから、LBA及びレングスデータを取得する機能を
有する。 *優先度決定手段60f バッファメモリ64に保持するデータの優先度を決定
し、その決定に従ったフラグデータを生成する機能を有
する。既に図1Aを参照して説明したように、優先度フ
ラグデータの値が“1”の場合は、対応するセクタのデ
ータが、パリティセクタデータによって復元され、バッ
ファメモリ64にキャッシングされていることを示し、
優先度フラグデータの値が“0”の場合は、対応するセ
クタのデータが、訂正不能エラーが発生することなく再
生され、バッファメモリ64にキャッシングされている
ことを示す。そして、優先度は、“1”が“0”よりも
高い。よって、バッファメモリ64には、パリティセク
タデータにより復元されたデータを含むセクタデータ
が、訂正不能エラーが発生することなく再生されたデー
タからなるセクタデータよりも、優先的に残される。
を有する。 *読み出し/書き込み制御手段60b RAM63及びバッファメモリ64に対する読み出し、
書き込み制御を行う機能を有する。 *計算手段60c LBA、キャッシュテーブルデータ63cの内容に基い
て、バッファメモリ64上で保持されているデータのセ
クタ数xでの算出、ディスク上に連続して存在するセク
タ数yの算出を行う機能、訂正不能のエラーが発生した
LBAを含むトラックの全てのLBAを算出する機能、
並びに、訂正不能のエラーが発生したLBAを含むトラ
ック内の他の全てのLBAのデータと、対応するパリテ
ィセクタから読み出されたパリティセクタデータとで、
排他的論理和演算を行い、訂正不能のエラーの発生した
セクタの正しいデータを得る機能を有する。 *テーブル制御手段60d 変換テーブルデータ63b及びキャッシュテーブルデー
タ63cに対するアクセスを、読み出し/書き込み手段
60bを制御して行う機能を有する。 *データ制御手段60e ホストコンピュータ3からの
コマンドが、リードコマンドの場合に、当該リードコマ
ンドから、LBA及びレングスデータを取得する機能を
有する。 *優先度決定手段60f バッファメモリ64に保持するデータの優先度を決定
し、その決定に従ったフラグデータを生成する機能を有
する。既に図1Aを参照して説明したように、優先度フ
ラグデータの値が“1”の場合は、対応するセクタのデ
ータが、パリティセクタデータによって復元され、バッ
ファメモリ64にキャッシングされていることを示し、
優先度フラグデータの値が“0”の場合は、対応するセ
クタのデータが、訂正不能エラーが発生することなく再
生され、バッファメモリ64にキャッシングされている
ことを示す。そして、優先度は、“1”が“0”よりも
高い。よって、バッファメモリ64には、パリティセク
タデータにより復元されたデータを含むセクタデータ
が、訂正不能エラーが発生することなく再生されたデー
タからなるセクタデータよりも、優先的に残される。
【0081】本形態においては、バッファメモリ64に
キャッシングされるデータの内、パリティセクタデータ
が用いられて復元されたデータに対しては、優先度が高
いことを示す、値が“1”の優先度フラグデータが付さ
れ、エラーのなかった通常のキャッシングデータに対し
ては、優先度が低いことを示す、値が“0”の優先度フ
ラグデータが付される。これによって、パリティセクタ
データが用いられて復元されたデータが優先的にバッフ
ァメモリ64上に残されるので、一旦パリティセクタデ
ータが用いられて復元されたデータは、バッファメモリ
64の容量にもよるが、バッファメモリ64から読み出
されることになるので、ディスクのアクセス速度を向上
させることができる。 *判断手段60g LBAがキャッシュテーブルに登録されているか否かの
判断、アクセスされたデータが過去にリードされている
か否かの判断、並びにレングスデータが“0”か否かの
判断を行うためのものである。 *入出力制御手段60h デコーダ67、バッファ70及びインターフェース回路
71の制御を行う機能を有する。
キャッシングされるデータの内、パリティセクタデータ
が用いられて復元されたデータに対しては、優先度が高
いことを示す、値が“1”の優先度フラグデータが付さ
れ、エラーのなかった通常のキャッシングデータに対し
ては、優先度が低いことを示す、値が“0”の優先度フ
ラグデータが付される。これによって、パリティセクタ
データが用いられて復元されたデータが優先的にバッフ
ァメモリ64上に残されるので、一旦パリティセクタデ
ータが用いられて復元されたデータは、バッファメモリ
64の容量にもよるが、バッファメモリ64から読み出
されることになるので、ディスクのアクセス速度を向上
させることができる。 *判断手段60g LBAがキャッシュテーブルに登録されているか否かの
判断、アクセスされたデータが過去にリードされている
か否かの判断、並びにレングスデータが“0”か否かの
判断を行うためのものである。 *入出力制御手段60h デコーダ67、バッファ70及びインターフェース回路
71の制御を行う機能を有する。
【0082】以下、動作について説明するが、上記各手
段を主体とした動作説明は、図5〜図8に示すフローチ
ャートを参照して後に詳述し、ここでは、上記各手段以
外の構成要素を制御動作の主体とする。
段を主体とした動作説明は、図5〜図8に示すフローチ
ャートを参照して後に詳述し、ここでは、上記各手段以
外の構成要素を制御動作の主体とする。
【0083】CPU60は、ホストコンピュータ3から
の論理ブロックアドレスデータから、LBAを取得し、
当該LBAが示すセクタが、既にアクセスされたか否か
を、バッファメモリ64に保持されているデータが有る
か否かにより検出する。もしも、バッファメモリ64に
キャッシングデータが存在しない場合は、CPU60
は、通常の読み出しを行い、バッファメモリ64にキャ
ッシングデータが存在している場合には、CPU60
は、キャッシングリード処理による読み出しを行う。
の論理ブロックアドレスデータから、LBAを取得し、
当該LBAが示すセクタが、既にアクセスされたか否か
を、バッファメモリ64に保持されているデータが有る
か否かにより検出する。もしも、バッファメモリ64に
キャッシングデータが存在しない場合は、CPU60
は、通常の読み出しを行い、バッファメモリ64にキャ
ッシングデータが存在している場合には、CPU60
は、キャッシングリード処理による読み出しを行う。
【0084】1回目の読み出しの際、CPU60は、ホ
ストコンピュータ3からの論理ブロックアドレスデータ
を、上記変換テーブルデータ63bを用いて物理アドレ
スデータに変換し、この物理アドレスデータを用いて、
光ディスク4に対するアクセスを行う。このアクセスに
よって光ディスク4から読み出された再生データは、デ
コーダ67に供給され、このデコーダ67において、パ
リティによるエラー検出、訂正処理が施され、スイッチ
69、バッファ70、インターフェース回路71及び入
出力端子io1を介して、図2に示したホストコンピュ
ータ3に再生データとして供給される。
ストコンピュータ3からの論理ブロックアドレスデータ
を、上記変換テーブルデータ63bを用いて物理アドレ
スデータに変換し、この物理アドレスデータを用いて、
光ディスク4に対するアクセスを行う。このアクセスに
よって光ディスク4から読み出された再生データは、デ
コーダ67に供給され、このデコーダ67において、パ
リティによるエラー検出、訂正処理が施され、スイッチ
69、バッファ70、インターフェース回路71及び入
出力端子io1を介して、図2に示したホストコンピュ
ータ3に再生データとして供給される。
【0085】このとき、上記デコーダ67は、訂正不能
のエラーが発生した場合、当該セクタに回復不能のエラ
ーが発生したことを示すデータを、CPU60に供給す
る。CPU60は、上記訂正不能のエラーの発生したセ
クタ以外、且つ、1つのパリティセクタに対応する他の
セクタの同一バイトのデータ、並びにパリティセクタの
パリティセクタデータを読み出し、パリティセクタデー
タと、エラーの発生したデータ以外の他のセクタの同一
バイトのデータとで、排他的論理和演算を行い、その結
果得られるデータを、エラーの発生したセクタの同一バ
イトのデータとして用いると共に、そのデータ及び同じ
セクタの訂正不能エラーの発生しなかった他のデータを
キャッシングする。
のエラーが発生した場合、当該セクタに回復不能のエラ
ーが発生したことを示すデータを、CPU60に供給す
る。CPU60は、上記訂正不能のエラーの発生したセ
クタ以外、且つ、1つのパリティセクタに対応する他の
セクタの同一バイトのデータ、並びにパリティセクタの
パリティセクタデータを読み出し、パリティセクタデー
タと、エラーの発生したデータ以外の他のセクタの同一
バイトのデータとで、排他的論理和演算を行い、その結
果得られるデータを、エラーの発生したセクタの同一バ
イトのデータとして用いると共に、そのデータ及び同じ
セクタの訂正不能エラーの発生しなかった他のデータを
キャッシングする。
【0086】そして、同じセクタに対する2回目以降の
アクセスにおいては、CPU60は、上記キャッシング
したセクタデータを、再生データとして読み出す。その
際、CPU60は、リードすべきセクタのデータが、パ
リティセクタデータが用いられて復元され、キャッシン
グされているか否かを検出するために、上記キャッシュ
テーブルデータ63cに登録されている、対応する優先
度フラグデータの値を参照する。
アクセスにおいては、CPU60は、上記キャッシング
したセクタデータを、再生データとして読み出す。その
際、CPU60は、リードすべきセクタのデータが、パ
リティセクタデータが用いられて復元され、キャッシン
グされているか否かを検出するために、上記キャッシュ
テーブルデータ63cに登録されている、対応する優先
度フラグデータの値を参照する。
【0087】E.図4に示したコントローラによる制御
動作の説明(図5参照)
動作の説明(図5参照)
【0088】図5は、図4に示したコントローラによる
制御動作を説明するためのメインルーチンのフローチャ
ートである。
制御動作を説明するためのメインルーチンのフローチャ
ートである。
【0089】ステップS1では、図4に示したデータ制
御手段60eが、ホストコンピュータ3からリードコマ
ンドが供給されたか否かを判断し、「YES」であれば
ステップS2に移行する。
御手段60eが、ホストコンピュータ3からリードコマ
ンドが供給されたか否かを判断し、「YES」であれば
ステップS2に移行する。
【0090】ステップS2では、図4に示したデータ制
御手段60eが、ホストコンピュータ3から供給された
リードコマンドから、LBAを及びレングスデータを取
得し、当該LBAを、判断手段60g及びテーブル制御
手段60dに夫々供給する。
御手段60eが、ホストコンピュータ3から供給された
リードコマンドから、LBAを及びレングスデータを取
得し、当該LBAを、判断手段60g及びテーブル制御
手段60dに夫々供給する。
【0091】ステップS3では、図4に示した判断手段
60gの制御の元に、読み出し/書き込み制御手段60
bが、バッファメモリ64に対し、読み出し制御信号を
供給する。これによって、バッファメモリ64にデータ
がキャッシングされていれば、バッファメモリ64から
読み出されたキャッシングデータが、判断手段60gに
供給される。判断手段60gは、この処理により、バッ
ファメモリ64にデータがキャッシングされているか否
かを判断し、「YES」であればステップS200に移
行してキャッシングリード処理ルーチンによる処理を行
い、「NO」であればステップS100に移行して通常
のリード処理ルーチンによる処理を行う。
60gの制御の元に、読み出し/書き込み制御手段60
bが、バッファメモリ64に対し、読み出し制御信号を
供給する。これによって、バッファメモリ64にデータ
がキャッシングされていれば、バッファメモリ64から
読み出されたキャッシングデータが、判断手段60gに
供給される。判断手段60gは、この処理により、バッ
ファメモリ64にデータがキャッシングされているか否
かを判断し、「YES」であればステップS200に移
行してキャッシングリード処理ルーチンによる処理を行
い、「NO」であればステップS100に移行して通常
のリード処理ルーチンによる処理を行う。
【0092】各ステップS100若しくはS200にお
ける処理が済むと終了する。
ける処理が済むと終了する。
【0093】F.図5に示した通常の再生ルーチンによ
る制御動作の説明(図6参照)
る制御動作の説明(図6参照)
【0094】図6は、図5に示したメインルーチンのフ
ローチャートのステップS100による制御動作を説明
するためのフローチャートである。
ローチャートのステップS100による制御動作を説明
するためのフローチャートである。
【0095】ステップS101では、図4に示したコマ
ンド発行手段60aが、リードコマンドを発行する。一
方、図4に示したテーブル制御手段60dの制御の元
に、読み出し/書き込み制御手段60bが、RAM63
の変換テーブルデータ63bから、データ制御手段60
eからのLBAに対応する物理アドレスデータ(トラッ
ク/セクタ)を読み出す。RAM63から読み出された
物理アドレスデータ、並びにコマンド発行手段60aに
より発行されたリードコマンドは、入出力端子72を介
して、図3に示したディジタル信号処理回路53に供給
される。ディジタル信号処理回路53は、リードコマン
ド及び物理アドレスデータに基いて、光学ブロック8を
制御し、データの再生を行う。再生されたデータは、図
4に示す入力端子68を介してデコーダ67に供給さ
れ、このデコーダ67において、エラー訂正処理等が施
される。
ンド発行手段60aが、リードコマンドを発行する。一
方、図4に示したテーブル制御手段60dの制御の元
に、読み出し/書き込み制御手段60bが、RAM63
の変換テーブルデータ63bから、データ制御手段60
eからのLBAに対応する物理アドレスデータ(トラッ
ク/セクタ)を読み出す。RAM63から読み出された
物理アドレスデータ、並びにコマンド発行手段60aに
より発行されたリードコマンドは、入出力端子72を介
して、図3に示したディジタル信号処理回路53に供給
される。ディジタル信号処理回路53は、リードコマン
ド及び物理アドレスデータに基いて、光学ブロック8を
制御し、データの再生を行う。再生されたデータは、図
4に示す入力端子68を介してデコーダ67に供給さ
れ、このデコーダ67において、エラー訂正処理等が施
される。
【0096】ステップS102では、図4に示した判断
手段60gが、デコーダ67から、訂正不能のエラーが
発生したことを示すデータが供給されたか否かを判断
し、「YES」であれば、この通常の再生処理ルーチン
を抜け、「NO」であればステップS103に移行す
る。
手段60gが、デコーダ67から、訂正不能のエラーが
発生したことを示すデータが供給されたか否かを判断
し、「YES」であれば、この通常の再生処理ルーチン
を抜け、「NO」であればステップS103に移行す
る。
【0097】ステップS103では、図4に示した計算
手段60cが、訂正不能エラーの発生したLBAを含む
トラックの他のLBAを求め、このLBAを、順次、テ
ーブル制御手段60dに供給する。テーブル制御手段6
0dは、計算手段60cから供給されるLBAに基い
て、読み出し/書き込み制御手段60bを制御する。読
み出し/書き込み制御手段60bは、テーブル制御手段
60dの制御の元に、上記LBAに対応する物理アドレ
スデータを、RAM63の変換テーブルデータ63b中
から読み出す。一方、コマンド発行手段60aは、リー
ドコマンドを発行する。コマンド発行手段60aの発行
したリードコマンド及びRAM63から読み出された物
理アドレスデータは、ステップS101において説明し
たように、図3に示したディジタル信号処理回路53に
供給される。
手段60cが、訂正不能エラーの発生したLBAを含む
トラックの他のLBAを求め、このLBAを、順次、テ
ーブル制御手段60dに供給する。テーブル制御手段6
0dは、計算手段60cから供給されるLBAに基い
て、読み出し/書き込み制御手段60bを制御する。読
み出し/書き込み制御手段60bは、テーブル制御手段
60dの制御の元に、上記LBAに対応する物理アドレ
スデータを、RAM63の変換テーブルデータ63b中
から読み出す。一方、コマンド発行手段60aは、リー
ドコマンドを発行する。コマンド発行手段60aの発行
したリードコマンド及びRAM63から読み出された物
理アドレスデータは、ステップS101において説明し
たように、図3に示したディジタル信号処理回路53に
供給される。
【0098】以上の処理が順次1トラック分となるまで
繰り返されることにより、訂正不能のエラーの発生した
セクタを含む1トラック内の他のセクタのデータが全て
読み出される。読み出されたデータは、入力端子68を
介してデコーダ67に供給され、このデコーダ67にお
いてエラー訂正処理が施された後に、入出力ポート65
及びバス61を介してバッファメモリ64に供給され
る。このとき、読み出し/書き込み制御手段60bは、
バッファメモリ64に対し、読み出し/書き込み制御信
号を供給する。これによって、バッファメモリ64に供
給された再生データは、バッファメモリ64に記憶され
る。そしてステップS104に移行する。
繰り返されることにより、訂正不能のエラーの発生した
セクタを含む1トラック内の他のセクタのデータが全て
読み出される。読み出されたデータは、入力端子68を
介してデコーダ67に供給され、このデコーダ67にお
いてエラー訂正処理が施された後に、入出力ポート65
及びバス61を介してバッファメモリ64に供給され
る。このとき、読み出し/書き込み制御手段60bは、
バッファメモリ64に対し、読み出し/書き込み制御信
号を供給する。これによって、バッファメモリ64に供
給された再生データは、バッファメモリ64に記憶され
る。そしてステップS104に移行する。
【0099】ステップS104では、図4に示した計算
手段60cが、訂正不能エラーの発生したセクタを含む
トラックに対して設けられているパリティセクタのLB
Aを算出し、当該LBAを、テーブル制御手段60dに
供給する。テーブル制御手段60dは、計算手段60c
から供給されるLBAに基いて、読み出し/書き込み制
御手段60bを制御する。読み出し/書き込み制御手段
60bは、テーブル制御手段60dの制御の元に、上記
LBAに対応する物理アドレスデータを、RAM63の
変換テーブルデータ63b中から読み出す。一方、コマ
ンド発行手段60aは、リードコマンドを発行する。コ
マンド発行手段60aの発行したリードコマンド及びR
AM63から読み出された物理アドレスデータは、ステ
ップS101において説明したように、図3に示したデ
ィジタル信号処理回路53に供給される。
手段60cが、訂正不能エラーの発生したセクタを含む
トラックに対して設けられているパリティセクタのLB
Aを算出し、当該LBAを、テーブル制御手段60dに
供給する。テーブル制御手段60dは、計算手段60c
から供給されるLBAに基いて、読み出し/書き込み制
御手段60bを制御する。読み出し/書き込み制御手段
60bは、テーブル制御手段60dの制御の元に、上記
LBAに対応する物理アドレスデータを、RAM63の
変換テーブルデータ63b中から読み出す。一方、コマ
ンド発行手段60aは、リードコマンドを発行する。コ
マンド発行手段60aの発行したリードコマンド及びR
AM63から読み出された物理アドレスデータは、ステ
ップS101において説明したように、図3に示したデ
ィジタル信号処理回路53に供給される。
【0100】ディジタル信号処理回路53の制御により
パリティセクタから読み出されたパリティセクタデータ
は、入力端子68を介してデコーダ67に供給され、こ
のデコーダ67においてエラー訂正処理が施された後
に、入出力ポート65及びバス61を介してバッファメ
モリ64に供給される。このとき、読み出し/書き込み
制御手段60bは、バッファメモリ64に対し、読み出
し/書き込み制御信号を供給する。これによって、バッ
ファメモリ64に供給されたパリティセクタデータは、
バッファメモリ64に記憶される。
パリティセクタから読み出されたパリティセクタデータ
は、入力端子68を介してデコーダ67に供給され、こ
のデコーダ67においてエラー訂正処理が施された後
に、入出力ポート65及びバス61を介してバッファメ
モリ64に供給される。このとき、読み出し/書き込み
制御手段60bは、バッファメモリ64に対し、読み出
し/書き込み制御信号を供給する。これによって、バッ
ファメモリ64に供給されたパリティセクタデータは、
バッファメモリ64に記憶される。
【0101】ステップS105では、計算手段60cの
制御の元に、読み出し/書き込み制御手段60bが、バ
ッファメモリ64に対し、読み出し/書き込み制御信号
を供給する。これにより、バッファメモリ64から、訂
正不能エラーの発生したバイトと同一のバイトの再生デ
ータ及びパリティセクタデータが夫々読み出される。バ
ッファメモリ64から読み出された再生データ及びパリ
ティセクタデータは、計算手段60cに供給される。計
算手段60cは、バッファメモリ64から供給された全
ての再生データ及びパリティセクタデータの排他的論理
和を得、この結果得られたデータを、訂正不能エラーの
発生したセクタの同一バイトのデータとし、このデータ
及び同じセクタの訂正不能エラーの発生しなかった他の
データを、バッファメモリ64に供給する。このとき、
読み出し/書き込み制御手段60bは、バッファメモリ
64に、読み出し/書き込み制御信号を供給する。これ
により、計算手段60cからバッファメモリ64に供給
されたデータは、バッファメモリ64に記憶される。
制御の元に、読み出し/書き込み制御手段60bが、バ
ッファメモリ64に対し、読み出し/書き込み制御信号
を供給する。これにより、バッファメモリ64から、訂
正不能エラーの発生したバイトと同一のバイトの再生デ
ータ及びパリティセクタデータが夫々読み出される。バ
ッファメモリ64から読み出された再生データ及びパリ
ティセクタデータは、計算手段60cに供給される。計
算手段60cは、バッファメモリ64から供給された全
ての再生データ及びパリティセクタデータの排他的論理
和を得、この結果得られたデータを、訂正不能エラーの
発生したセクタの同一バイトのデータとし、このデータ
及び同じセクタの訂正不能エラーの発生しなかった他の
データを、バッファメモリ64に供給する。このとき、
読み出し/書き込み制御手段60bは、バッファメモリ
64に、読み出し/書き込み制御信号を供給する。これ
により、計算手段60cからバッファメモリ64に供給
されたデータは、バッファメモリ64に記憶される。
【0102】ステップS106では、図4に示したテー
ブル制御手段60dが、LBA及び最優先を示す優先度
フラグデータを、RAM63に供給すると共に、読み出
し/書き込み制御手段60bを制御する。読み出し/書
き込み制御手段60bは、テーブル制御手段60dの制
御の元に、RAM63に対し、読み出し/書き込み制御
信号を供給する。これにより、上記LBA及び優先度フ
ラグデータは、キャッシュテーブルデータ63cとし
て、RAM63に記憶される。そしてステップS107
に移行する。
ブル制御手段60dが、LBA及び最優先を示す優先度
フラグデータを、RAM63に供給すると共に、読み出
し/書き込み制御手段60bを制御する。読み出し/書
き込み制御手段60bは、テーブル制御手段60dの制
御の元に、RAM63に対し、読み出し/書き込み制御
信号を供給する。これにより、上記LBA及び優先度フ
ラグデータは、キャッシュテーブルデータ63cとし
て、RAM63に記憶される。そしてステップS107
に移行する。
【0103】ステップS107では、訂正不能エラーの
発生したLBAの次のLBAからリード処理を行う。そ
してこの通常の再生処理ルーチンを抜ける。
発生したLBAの次のLBAからリード処理を行う。そ
してこの通常の再生処理ルーチンを抜ける。
【0104】G.図5に示したキャッシングリード処理
ルーチンによる制御動作の説明(図7及び図8参照)
ルーチンによる制御動作の説明(図7及び図8参照)
【0105】図7及び図8は、図5に示したメインルー
チンのフローチャートのステップS200の、キャッシ
ングリード処理ルーチンによる制御動作を説明するため
のフローチャートである。
チンのフローチャートのステップS200の、キャッシ
ングリード処理ルーチンによる制御動作を説明するため
のフローチャートである。
【0106】ステップS201では、図4に示したテー
ブル制御手段60eの制御の元に、読み出し/書き込み
制御手段60bが、RAM63に対し、読み出し/書き
込み制御信号を供給し、RAM63に記憶されているキ
ャッシュテーブルデータ63cを順次読み出す。RAM
63から読み出されたキャッシュテーブルデータ63c
は、順次判断手段60gに供給される。判断手段60g
は、データ制御手段60eから供給されたLBAと同じ
値のLBAが、RAM63から供給されるキャッシュテ
ーブルデータ63c中に有るか否かを判断し、「YE
S」であればステップS202に移行し、「NO」であ
れば図8に示すフローチャートのステップS207に移
行する。判断手段60gは、データ制御手段60eから
供給されたLBAと同じ値のLBAを検出したときに
は、そのLBAについてキャッシュテーブル60bに登
録されているアドレスデータ、レングスデータ及びフラ
グデータ(優先度フラグデータ)を取得し、当該データ
を、計算手段60cに供給する。
ブル制御手段60eの制御の元に、読み出し/書き込み
制御手段60bが、RAM63に対し、読み出し/書き
込み制御信号を供給し、RAM63に記憶されているキ
ャッシュテーブルデータ63cを順次読み出す。RAM
63から読み出されたキャッシュテーブルデータ63c
は、順次判断手段60gに供給される。判断手段60g
は、データ制御手段60eから供給されたLBAと同じ
値のLBAが、RAM63から供給されるキャッシュテ
ーブルデータ63c中に有るか否かを判断し、「YE
S」であればステップS202に移行し、「NO」であ
れば図8に示すフローチャートのステップS207に移
行する。判断手段60gは、データ制御手段60eから
供給されたLBAと同じ値のLBAを検出したときに
は、そのLBAについてキャッシュテーブル60bに登
録されているアドレスデータ、レングスデータ及びフラ
グデータ(優先度フラグデータ)を取得し、当該データ
を、計算手段60cに供給する。
【0107】ステップS202では、図4に示した計算
手段60cが、LBA、アドレスデータ、レングスデー
タに基いて、バッファメモリ64に記憶されているセク
タ数xを計算する。
手段60cが、LBA、アドレスデータ、レングスデー
タに基いて、バッファメモリ64に記憶されているセク
タ数xを計算する。
【0108】ステップS203では、図4に示した計算
手段60cの制御の元に、読み出し/書き込み制御手段
60bが、バッファメモリ64に対し、読み出し/書き
込み制御信号を供給する。これにより、上記LBAに対
応する1つのセクタのデータが、バッファメモリ64か
ら読み出される。バッファメモリ64から読み出された
データは、バス61及び入出力ポート65を介してバッ
ファ70に供給され、このバッファ70か出力された後
に、インターフェース回路71及び入出力端子io1を
介してホストコンピュータ3に再生データとして供給さ
れる。尚、本形態においては、xは“1”である。
手段60cの制御の元に、読み出し/書き込み制御手段
60bが、バッファメモリ64に対し、読み出し/書き
込み制御信号を供給する。これにより、上記LBAに対
応する1つのセクタのデータが、バッファメモリ64か
ら読み出される。バッファメモリ64から読み出された
データは、バス61及び入出力ポート65を介してバッ
ファ70に供給され、このバッファ70か出力された後
に、インターフェース回路71及び入出力端子io1を
介してホストコンピュータ3に再生データとして供給さ
れる。尚、本形態においては、xは“1”である。
【0109】ステップS204では、図4に示した計算
手段60cが、LBAに“x”を加算する。
手段60cが、LBAに“x”を加算する。
【0110】ステップS205では、図4に示した計算
手段60cが、レングスデータLENGTHに、レング
スデータLENGTHから“x”を減算した値を代入
し、レングスデータLENGTHを、図4に示した判断
手段60gに供給する。
手段60cが、レングスデータLENGTHに、レング
スデータLENGTHから“x”を減算した値を代入
し、レングスデータLENGTHを、図4に示した判断
手段60gに供給する。
【0111】ステップS206では、図4に示した判断
手段60gが、計算手段60cから供給されたレングス
データLENGTHが、“0”か否かを判断し、「YE
S」であればこのキャッシング処理ルーチンを抜け、
「NO」であれば再びステップS201に移行する。
手段60gが、計算手段60cから供給されたレングス
データLENGTHが、“0”か否かを判断し、「YE
S」であればこのキャッシング処理ルーチンを抜け、
「NO」であれば再びステップS201に移行する。
【0112】ステップS207では、図4に示したテー
ブル制御手段60dの制御の元に、読み出し/書き込み
制御手段60bが、RAM63に対し、読み出し/書き
込み制御信号を供給し、RAM63に記憶されている変
換テーブルデータ63b中から、LBAに対応する物理
アドレスデータを読み出す。RAM63から読み出され
た物理アドレスデータは、計算手段60cに供給され
る。
ブル制御手段60dの制御の元に、読み出し/書き込み
制御手段60bが、RAM63に対し、読み出し/書き
込み制御信号を供給し、RAM63に記憶されている変
換テーブルデータ63b中から、LBAに対応する物理
アドレスデータを読み出す。RAM63から読み出され
た物理アドレスデータは、計算手段60cに供給され
る。
【0113】ステップS208では、図4に示した計算
手段60cの制御の元に、読み出し/書き込み制御手段
60bが、RAM63から、欠陥情報テーブルデータ6
0aを読み出す。RAM63から読み出された欠陥情報
テーブルデータ60aは、計算手段60cに供給され
る。計算手段60cは、欠陥情報テーブルデータ60a
に基いて、RAM63から供給された物理アドレスデー
タから連続して何セクタ読み出すかを示すセクタ数yを
決定する。
手段60cの制御の元に、読み出し/書き込み制御手段
60bが、RAM63から、欠陥情報テーブルデータ6
0aを読み出す。RAM63から読み出された欠陥情報
テーブルデータ60aは、計算手段60cに供給され
る。計算手段60cは、欠陥情報テーブルデータ60a
に基いて、RAM63から供給された物理アドレスデー
タから連続して何セクタ読み出すかを示すセクタ数yを
決定する。
【0114】ステップS209では、図4に示したコマ
ンド発行手段60aが、リードコマンドを発行する。コ
マンド発行手段60aの発行したリードコマンド及び物
理アドレスデータは、図3に示したディジタル信号処理
回路53に供給される。これにより、光ディスク4から
データが読み取られる。読み取られたデータは、既に説
明したように、デコーダ67においてエラー訂正処理が
施された後に、バッファ70及びインターフェース回路
71を介して、ホストコンピュータ3に供給される。
ンド発行手段60aが、リードコマンドを発行する。コ
マンド発行手段60aの発行したリードコマンド及び物
理アドレスデータは、図3に示したディジタル信号処理
回路53に供給される。これにより、光ディスク4から
データが読み取られる。読み取られたデータは、既に説
明したように、デコーダ67においてエラー訂正処理が
施された後に、バッファ70及びインターフェース回路
71を介して、ホストコンピュータ3に供給される。
【0115】ステップS210では、図4に示した計算
手段60cが、LBAに“y”を加算する。
手段60cが、LBAに“y”を加算する。
【0116】ステップS211では、図4に示した計算
手段60cが、レングスデータLENGTHに、レング
スデータLENGTHから“y”を減算した値を代入
し、レングスデータLENGTHを、判断手段60gに
供給する。
手段60cが、レングスデータLENGTHに、レング
スデータLENGTHから“y”を減算した値を代入
し、レングスデータLENGTHを、判断手段60gに
供給する。
【0117】ステップS212では、図4に示した判断
手段60gが、レングスデータLENGTHが“0”か
否かを判断し、「NO」であれば再び図7に示したステ
ップS201に移行し、「YES」であればキャッシン
グリード処理ルーチンを抜ける。
手段60gが、レングスデータLENGTHが“0”か
否かを判断し、「NO」であれば再び図7に示したステ
ップS201に移行し、「YES」であればキャッシン
グリード処理ルーチンを抜ける。
【0118】H.パリティセクタによるエラー訂正の動
作説明(図9参照)
作説明(図9参照)
【0119】図9は、パリティセクタによるエラー訂正
の処理動作を、より具体的に説明するための説明図であ
る。LBA+2に対応するセクタが欠陥セクタの場合を
例にとり説明する。図中示す実線の矢印は、夫々処理ス
テップを示している。
の処理動作を、より具体的に説明するための説明図であ
る。LBA+2に対応するセクタが欠陥セクタの場合を
例にとり説明する。図中示す実線の矢印は、夫々処理ス
テップを示している。
【0120】〔ステップST1〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+0及びLBA+1に対応するセク
タのデータが、光ディスク4から読み出され、図4に示
したバッファメモリ64に記憶される。
ーラにより、LBA+0及びLBA+1に対応するセク
タのデータが、光ディスク4から読み出され、図4に示
したバッファメモリ64に記憶される。
【0121】〔ステップST2〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+3〜LBA+nに対応するセクタ
のデータが、光ディスク4から読み出され、図4に示し
たバッファメモリ64に記憶される。
ーラにより、LBA+3〜LBA+nに対応するセクタ
のデータが、光ディスク4から読み出され、図4に示し
たバッファメモリ64に記憶される。
【0122】〔ステップST3〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+0〜LBA+nに対して設けられ
ているパリティセクタPsのパリティセクタデータが読
み出され、バッファメモリ64に記憶される。
ーラにより、LBA+0〜LBA+nに対して設けられ
ているパリティセクタPsのパリティセクタデータが読
み出され、バッファメモリ64に記憶される。
【0123】〔ステップST4〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+0、LBA+1、LBA+3〜L
BA+nに対応するセクタのデータ、パリティセクタP
sのデータの排他的論理和演算が行われ、LBA+2に
対応するセクタのデータの代わりのデータが生成され
る。例えば、521バイト/セクタの場合においては、
0から511バイトの各々の排他的論理和演算が行われ
る。
ーラにより、LBA+0、LBA+1、LBA+3〜L
BA+nに対応するセクタのデータ、パリティセクタP
sのデータの排他的論理和演算が行われ、LBA+2に
対応するセクタのデータの代わりのデータが生成され
る。例えば、521バイト/セクタの場合においては、
0から511バイトの各々の排他的論理和演算が行われ
る。
【0124】I.欠陥セクタを含むエリアのデータの読
み出し動作の説明(図10参照)
み出し動作の説明(図10参照)
【0125】図10は、欠陥セクタの存在する読み出し
対象領域からデータを再生する場合について、より具体
的にその処理動作について説明するための説明図であ
る。LBA+2に対応するセクタが欠陥セクタの場合を
例にとり説明する。図中示す実線の矢印は、夫々処理ス
テップを示している。
対象領域からデータを再生する場合について、より具体
的にその処理動作について説明するための説明図であ
る。LBA+2に対応するセクタが欠陥セクタの場合を
例にとり説明する。図中示す実線の矢印は、夫々処理ス
テップを示している。
【0126】〔ステップST1〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+0及びLBA+1のデータがバッ
ファメモリ64から読み出され、バス61及び入出力ポ
ート65を介してホストコンピュータ3に供給される。
ここで、バッファメモリ64にキャッシングされている
データは、パリティセクタにより復元されたデータでは
なく、通常のキャッシングにより、保持されたデータで
ある。パリティセクタによって復元されたデータ(訂正
不能エラーの発生したセクタのデータ)ではないので、
優先度フラグデータの値は“0”である。
ーラにより、LBA+0及びLBA+1のデータがバッ
ファメモリ64から読み出され、バス61及び入出力ポ
ート65を介してホストコンピュータ3に供給される。
ここで、バッファメモリ64にキャッシングされている
データは、パリティセクタにより復元されたデータでは
なく、通常のキャッシングにより、保持されたデータで
ある。パリティセクタによって復元されたデータ(訂正
不能エラーの発生したセクタのデータ)ではないので、
優先度フラグデータの値は“0”である。
【0127】〔ステップST2〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+2及びLBA+3のデータが、光
ディスク4から読み出され、バス61及び入出力ポート
65を介してホストコンピュータ3に供給される。光デ
ィスク4からデータが読み出される理由は、バッファメ
モリ64に、読み出すべきセクタのデータがキャッシン
グされていないからである。
ーラにより、LBA+2及びLBA+3のデータが、光
ディスク4から読み出され、バス61及び入出力ポート
65を介してホストコンピュータ3に供給される。光デ
ィスク4からデータが読み出される理由は、バッファメ
モリ64に、読み出すべきセクタのデータがキャッシン
グされていないからである。
【0128】〔ステップST3〕LBA+4に対応する
セクタのデータは、1回目のリード時に訂正不能エラー
が発生したことにより、パリティセクタが用いられて復
元され、そのデータがバッファメモリ64に保持されて
いる。優先度フラグデータの値は“1”である。従っ
て、図4に示したコントローラは、キャッシュテーブル
データ63cを参照することにより、アクセスすべきセ
クタのデータが、バッファメモリ64に保持されている
ことを認識する。よって、コントローラは、キャッシュ
テーブルデータ63c中の、アドレスデータ及びレング
スデータに基づき、バッファメモリ64から、目的とす
るデータを読み出す。バッファメモリ64から読み出さ
れたデータは、バス61及び入出力ポート65を介して
ホストコンピュータ3に供給される。
セクタのデータは、1回目のリード時に訂正不能エラー
が発生したことにより、パリティセクタが用いられて復
元され、そのデータがバッファメモリ64に保持されて
いる。優先度フラグデータの値は“1”である。従っ
て、図4に示したコントローラは、キャッシュテーブル
データ63cを参照することにより、アクセスすべきセ
クタのデータが、バッファメモリ64に保持されている
ことを認識する。よって、コントローラは、キャッシュ
テーブルデータ63c中の、アドレスデータ及びレング
スデータに基づき、バッファメモリ64から、目的とす
るデータを読み出す。バッファメモリ64から読み出さ
れたデータは、バス61及び入出力ポート65を介して
ホストコンピュータ3に供給される。
【0129】〔ステップST4〕図4に示したコントロ
ーラにより、LBA+2及びLBA+3のデータが、光
ディスク4から読み出され、バス61及び入出力ポート
65を介してホストコンピュータ3に供給される。光デ
ィスク4からデータが読み出される理由は、バッファメ
モリ64に、読み出すべきセクタのデータがキャッシン
グされていないからである。
ーラにより、LBA+2及びLBA+3のデータが、光
ディスク4から読み出され、バス61及び入出力ポート
65を介してホストコンピュータ3に供給される。光デ
ィスク4からデータが読み出される理由は、バッファメ
モリ64に、読み出すべきセクタのデータがキャッシン
グされていないからである。
【0130】〔実施の形態における効果〕以上説明した
ように、本形態においては、1回目のリード時に、訂正
不能エラーが発生したときに、そのセクタが属するトラ
ックに対して設けられているパリティセクタデータを用
いて、訂正不能のエラーの発生したセクタのデータを復
元し、当該データ及び当該セクタの訂正不能エラーの発
生しなかった他のデータからなるセクタデータを、バッ
ファメモリ64に保持すると共に、バッファメモリ64
における当該セクタデータのアドレスデータ、レングス
データ、優先度フラグデータ、対応するLBAを、キャ
ッシュテーブルデータ63cとして登録しておき、再び
上記セクタデータをリードする際には、ホストコンピュ
ータ3から供給されるLBAが、上記キャッシュテーブ
ルデータ63c中に含まれているか否かを判断し、含ま
れている場合には、キャッシュテーブルデータ63cに
登録されているアドレスデータ及びレングスデータを用
いて、バッファメモリ64から対応するデータを読み出
し、読み出したデータを再生データとして出力するよう
にした。
ように、本形態においては、1回目のリード時に、訂正
不能エラーが発生したときに、そのセクタが属するトラ
ックに対して設けられているパリティセクタデータを用
いて、訂正不能のエラーの発生したセクタのデータを復
元し、当該データ及び当該セクタの訂正不能エラーの発
生しなかった他のデータからなるセクタデータを、バッ
ファメモリ64に保持すると共に、バッファメモリ64
における当該セクタデータのアドレスデータ、レングス
データ、優先度フラグデータ、対応するLBAを、キャ
ッシュテーブルデータ63cとして登録しておき、再び
上記セクタデータをリードする際には、ホストコンピュ
ータ3から供給されるLBAが、上記キャッシュテーブ
ルデータ63c中に含まれているか否かを判断し、含ま
れている場合には、キャッシュテーブルデータ63cに
登録されているアドレスデータ及びレングスデータを用
いて、バッファメモリ64から対応するデータを読み出
し、読み出したデータを再生データとして出力するよう
にした。
【0131】よって、少なくとも2回目以降のリード時
においては、1回目のリード時に必要とされる光学ブロ
ック8のパリティセクタの設けられている位置への移
動、パリティセクタのデータ及びそのパリティセクタに
対応するトラック中の、訂正不能エラーの発生したセク
タ以外の全セクタのデータの読み出し、上記パリティセ
クタデータと上記セクタデータとの排他的論理和演算を
一切行わなくても済み、よって、光ディスク4に対する
アクセス速度を大幅に向上させることができる。
においては、1回目のリード時に必要とされる光学ブロ
ック8のパリティセクタの設けられている位置への移
動、パリティセクタのデータ及びそのパリティセクタに
対応するトラック中の、訂正不能エラーの発生したセク
タ以外の全セクタのデータの読み出し、上記パリティセ
クタデータと上記セクタデータとの排他的論理和演算を
一切行わなくても済み、よって、光ディスク4に対する
アクセス速度を大幅に向上させることができる。
【0132】〔実施の形態の変形例1〕上記実施の形態
においては、1トラックに対して1つのパリティセクタ
を設けた場合を例にとり説明したが、複数トラックに対
して1つのパリティセクタを設けても、また、複数セク
タに対して1つのパリティセクタを設けても良い。
においては、1トラックに対して1つのパリティセクタ
を設けた場合を例にとり説明したが、複数トラックに対
して1つのパリティセクタを設けても、また、複数セク
タに対して1つのパリティセクタを設けても良い。
【0133】〔実施の形態の変形例2〕上記実施の形態
においては、1回目のリード時に、リードの対象となっ
ているセクタから読み出したデータが、訂正不能となっ
た場合に、パリティセクタのデータを用いて当該セクタ
のデータを復元し、復元したデータをキャッシングした
場合について説明したが、光ディスク4の装填時に、全
てのセクタをリードし、エラーの発生した全てのセクタ
のデータを、パリティセクタのデータを用いて復元し、
キャッシングしておくようにしても良い。
においては、1回目のリード時に、リードの対象となっ
ているセクタから読み出したデータが、訂正不能となっ
た場合に、パリティセクタのデータを用いて当該セクタ
のデータを復元し、復元したデータをキャッシングした
場合について説明したが、光ディスク4の装填時に、全
てのセクタをリードし、エラーの発生した全てのセクタ
のデータを、パリティセクタのデータを用いて復元し、
キャッシングしておくようにしても良い。
【0134】この場合におけるメリットは、光ディスク
4の装填時にのみ処理時間がかかることと、バッファメ
モリ64の容量を大きくしなければならないことを除け
ば、上記実施の形態よりも、アクセス速度が向上するこ
とである。
4の装填時にのみ処理時間がかかることと、バッファメ
モリ64の容量を大きくしなければならないことを除け
ば、上記実施の形態よりも、アクセス速度が向上するこ
とである。
【0135】また、上記実施の形態においては、サンプ
ルサーボ方式を採用したドライブの例について説明した
が、コンティニュアスサーボ方式を採用したドライブを
採用しても良く、その場合、上記実施の形態と同様の効
果を得ることができる。
ルサーボ方式を採用したドライブの例について説明した
が、コンティニュアスサーボ方式を採用したドライブを
採用しても良く、その場合、上記実施の形態と同様の効
果を得ることができる。
【0136】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、2回目以降の
リード時においては、記憶手段に保持されている復元デ
ータが、読み出され、再生データとして出力されるの
で、ディスク状記録媒体に対するアクセス速度を大幅に
向上させることができるという効果がある。
リード時においては、記憶手段に保持されている復元デ
ータが、読み出され、再生データとして出力されるの
で、ディスク状記録媒体に対するアクセス速度を大幅に
向上させることができるという効果がある。
【0137】上述せる本発明によれば、ホスト側からリ
ードコマンドが供給されたときに、リードの対象領域
が、過去にリードされている場合においては、記憶手段
に保持されている復元データが読み出され、再生データ
として出力されるので、ディスク状記録媒体に対するア
クセス速度を大幅に向上させることができるという効果
がある。
ードコマンドが供給されたときに、リードの対象領域
が、過去にリードされている場合においては、記憶手段
に保持されている復元データが読み出され、再生データ
として出力されるので、ディスク状記録媒体に対するア
クセス速度を大幅に向上させることができるという効果
がある。
【0138】上述せる本発明によれば、優先度の高いデ
ータが記憶手段に残されるよう制御されるので、復元デ
ータの優先度を高くすることにより、復元データを常に
記憶手段に残しておくことができ、ディスク状記録媒体
に対するアクセス速度の向上に貢献することができると
いった効果がある。
ータが記憶手段に残されるよう制御されるので、復元デ
ータの優先度を高くすることにより、復元データを常に
記憶手段に残しておくことができ、ディスク状記録媒体
に対するアクセス速度の向上に貢献することができると
いった効果がある。
【0139】上述せる本発明によれば、2回目以降のリ
ード時においては、記憶手段に保持されている復元デー
タが、読み出され、再生データとして出力されるので、
ディスク状記録媒体に対するアクセス速度を大幅に向上
させることができるという効果がある。
ード時においては、記憶手段に保持されている復元デー
タが、読み出され、再生データとして出力されるので、
ディスク状記録媒体に対するアクセス速度を大幅に向上
させることができるという効果がある。
【0140】
【図1】本発明の概要を説明するための説明図である。
【図2】本発明ディスク状記録媒体の再生方法及びその
装置が適用される光ディスクドライブの一例を示す構成
図である。
装置が適用される光ディスクドライブの一例を示す構成
図である。
【図3】図2に示したドライブコントローラの構成例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図4】図3に示したコントローラの構成例を示す構成
図である。
図である。
【図5】図4に示したコントローラによる制御動作を示
すメインルーチンのフローチャートである。
すメインルーチンのフローチャートである。
【図6】図5に示した通常の再生ルーチンによる制御動
作を説明するためのフローチャートである。
作を説明するためのフローチャートである。
【図7】図5に示したキャッシングリード処理ルーチン
による制御動作を説明するためのフローチャートであ
る。
による制御動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図8】図5に示したキャッシングリード処理ルーチン
による制御動作を説明するためのフローチャートであ
る。
による制御動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図9】パリティセクタによるエラー訂正の動作を説明
するための説明図である。
するための説明図である。
【図10】欠陥セクタを含むエリアのデータを読み出す
場合の動作について説明するための説明図である。
場合の動作について説明するための説明図である。
【図11】背景技術を説明するための、パリティセクタ
によるエラー訂正の説明に供する説明図である。
によるエラー訂正の説明に供する説明図である。
【図12】背景技術を説明するための、パリティセクタ
によるエラー訂正の説明に供する説明図である。
によるエラー訂正の説明に供する説明図である。
【図13】背景技術を説明するための、パリティセクタ
によるエラー訂正の説明に供する説明図である。
によるエラー訂正の説明に供する説明図である。
1 ドライブ 2 ドライブコントローラ 3 ホストコンピュータ 4 光ディスク 60 CPU 61 バス 62 ROM 63 RAM 63a 欠陥情報テーブルデータ 63b 変換テーブルデータ 63c キャッシュテーブルデータ 63d リードテーブルデータ 64 バッファメモリ 65 入出力ポート 66、69 スイッチ 67 デコーダ 68 エンコーダ 70 バッファ 71 インターフェース回路
Claims (5)
- 【請求項1】 ディスク状記録媒体上の複数の領域の全
データの排他的論理和データが、上記ディスク状記録媒
体の所定領域に記録されており、上記ディスク状記録媒
体から読み出されたデータが訂正不能となった場合に、
上記複数の領域の各データの内、上記訂正不能エラーの
発生した領域以外の全領域のデータと、上記排他的論理
和データとの排他的論理和演算が行われ、該演算により
得られたデータが、上記訂正不能エラーの発生した領域
のデータとして用いられるディスク状記録媒体の再生方
法であって、 1回目のリード時に、リードの対象の領域から読み出さ
れたデータが訂正不能となった場合に、対応する上記排
他的論理和データを用いて、当該領域のデータを復元す
る復元ステップと、 上記復元ステップにおいて復元されたデータを、記憶手
段に保持し、当該記憶手段における上記復元データの情
報、上記領域の論理ブロックアドレスデータを、テーブ
ルに登録するテーブル登録ステップと、 2回目以降のリード時に、ホスト側から供給される論理
ブロックアドレスデータが、上記テーブルに登録されて
いるか否かを判断する判断ステップと、 上記判断ステップにおいて、ホスト側から供給される論
理ブロックアドレスデータが、上記テーブルに登録され
ているものと判断されたときに、上記論理ブロックアド
レスデータに対応する、上記復元データの情報を、上記
テーブルから読み出し、上記復元データの情報に基い
て、上記記憶手段から、対応する復元データを読み出す
読み出しステップとを含むディスク状記録媒体の再生方
法。 - 【請求項2】 上記テーブル登録ステップにおいて、上
記記憶手段に記憶した復元データの、上記記憶手段にお
ける記憶の優先度を示す優先度情報を決定する、優先度
情報決定ステップを更に含む請求項1記載のディスク状
記録媒体の再生方法。 - 【請求項3】 ディスク状記録媒体上の複数の領域の全
データの排他的論理和データが、上記ディスク状記録媒
体の所定領域に記録されており、上記ディスク状記録媒
体から読み出されたデータが訂正不能となった場合に、
上記複数の領域の各データの内、上記訂正不能エラーの
発生した領域以外の全領域のデータと、上記排他的論理
和データとの排他的論理和演算が行われ、該演算により
得られたデータが、上記訂正不能エラーの発生した領域
のデータとして用いられるディスク状記録媒体の再生方
法であって、 ホスト側からリードコマンドが供給されたときに、上記
リードコマンドから論理ブロックアドレスデータを抽出
し、当該論理ブロックアドレスデータに対応するデータ
が、過去にリードされていない場合において、第1の再
生ステップによる処理を選択し、上記論理ブロックアド
レスデータに対応するデータが、過去にリードされてい
る場合には、第2の再生ステップを選択する再生選択ス
テップとを含み、 上記第1の再生ステップは、 リードの対象の領域から読み出されたデータが訂正不能
となった場合に、対応する上記排他的論理和データを用
いて、当該領域のデータを復元する復元ステップと、 上記復元ステップにおいて復元されたデータを、記憶手
段に保持し、当該記憶手段における上記復元データの情
報、上記論理ブロックアドレスデータを、キャッシュテ
ーブルに登録するテーブル登録ステップとを含み、 上記第2の再生ステップは、 ホスト側から供給される論理ブロックアドレスデータ
が、上記テーブルに登録されているか否かを判断する判
断ステップと、 上記判断ステップにおいて、ホスト側から供給される論
理ブロックアドレスデータが、上記キャッシュテーブル
に登録されているものと判断されたときに、上記論理ブ
ロックアドレスデータに対応する、上記復元データの情
報を、上記キャッシュテーブルから読み出し、上記復元
データの情報に基いて、上記記憶手段から、対応する復
元データを読み出す読み出しステップとを含むディスク
状記録媒体の再生方法。 - 【請求項4】 上記テーブル登録ステップにおいて、上
記記憶手段に記憶した復元データの、上記記憶手段にお
ける記憶の優先度を示す優先度情報を決定する、優先度
情報決定ステップを更に含む請求項2記載のディスク状
記録媒体の再生方法。 - 【請求項5】 ディスク状記録媒体上の複数の領域の全
データの排他的論理和データが、上記ディスク状記録媒
体の所定領域に記録されており、上記ディスク状記録媒
体から読み出されたデータが訂正不能となった場合に、
上記複数の領域の各データの内、上記訂正不能エラーの
発生した領域以外の全領域のデータと、上記排他的論理
和データとの排他的論理和演算が行われ、該演算により
得られたデータが、上記訂正不能エラーの発生した領域
のデータとして用いられるディスク状記録媒体の再生装
置であって、 1回目のリード時に、リードの対象の領域から読み出さ
れたデータが訂正不能となった場合に、対応する上記排
他的論理和データを用いて、当該領域のデータを復元す
る復元手段と、 上記復元手段により復元されたデータを保持する記憶手
段と、 上記記憶手段における上記復元データの情報、上記領域
のアドレスデータを、テーブルに登録するテーブル制御
手段と、 2回目以降のリード時に、ホスト側から供給される論理
ブロックアドレスデータが、上記テーブルに登録されて
いるか否かを判断する判断手段と、 上記判断手段により、ホスト側から供給される論理ブロ
ックアドレスデータが、上記テーブルに登録されている
ものと判断されたときに、上記論理ブロックアドレスデ
ータに対応する、上記復元データの情報を、上記テーブ
ルから読み出し、上記復元データの情報に基いて、上記
記憶手段から、対応する復元データを読み出す読み出し
手段とを有するディスク状記録媒体の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19873295A JPH0950678A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19873295A JPH0950678A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950678A true JPH0950678A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16396070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19873295A Pending JPH0950678A (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0950678A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5724652A (en) * | 1996-10-24 | 1998-03-03 | Motorola, Inc. | Method for acquiring a rapid automatic gain control (AGC) response in a narrow band receiver |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP19873295A patent/JPH0950678A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5724652A (en) * | 1996-10-24 | 1998-03-03 | Motorola, Inc. | Method for acquiring a rapid automatic gain control (AGC) response in a narrow band receiver |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100378249B1 (ko) | 데이터기록재생방법및장치,데이터전송방법및장치 | |
| JP3694895B2 (ja) | データ記録・再生方法,データ再生装置及び記録媒体 | |
| EP0974966B1 (en) | Disk recording system | |
| JPWO1996008010A1 (ja) | データ記録・再生方法、データ再生装置及び記録媒体 | |
| JPH0883470A (ja) | データ記録方法、データ再生方法及び記録媒体 | |
| EP1367583A2 (en) | A method of recording realtime data and a realtime data recording apparatus | |
| JPH07272275A (ja) | 光ディスク装置 | |
| EP1246181B1 (en) | Optical disk recording/reproducing apparatus | |
| JPH0935423A (ja) | ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置 | |
| JP2000030360A (ja) | 記憶装置及び記録媒体 | |
| JPH0950678A (ja) | ディスク状記録媒体の再生方法及びその装置 | |
| EP0425048A2 (en) | Apparatus for verification of data established on a record carrier during write | |
| JP3307529B2 (ja) | データ処理方法及びデータ記憶装置 | |
| JP3551494B2 (ja) | データ記録方法及びその装置、データ再生方法及びその装置、データ記録再生方法並びに記録媒体 | |
| US7082086B2 (en) | Disc apparatus | |
| KR20040070888A (ko) | 백업된 시스템 정보를 가지는 단일 헤드 디스크 드라이브및 단일 헤드 디스크 드라이브의 시스템 정보 기록 및독출 방법 | |
| JP3671470B2 (ja) | データ記録再生方法及びその装置、並びにデータ伝送方法及びその装置 | |
| JPS6358669A (ja) | 情報処理装置 | |
| JP3284570B2 (ja) | 光ディスクのデータ記録再生方式 | |
| JPH08195033A (ja) | データ記録方法、データ再生方法、データ記録再生方法及びディスク状記録媒体 | |
| JPH06318371A (ja) | ディスク状記録媒体及びディスク再生装置 | |
| JP2860956B2 (ja) | 光カード記録方法 | |
| JP3477738B2 (ja) | 光学式ディスク装置およびそのアドレス管理方法 | |
| JPS6358671A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH0756690A (ja) | ディスク装置のリードライト装置 |