JPH0950738A - 絶縁操作ロッド - Google Patents

絶縁操作ロッド

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JPH0950738A
JPH0950738A JP7201089A JP20108995A JPH0950738A JP H0950738 A JPH0950738 A JP H0950738A JP 7201089 A JP7201089 A JP 7201089A JP 20108995 A JP20108995 A JP 20108995A JP H0950738 A JPH0950738 A JP H0950738A
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JP
Japan
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thread
screw
operating rod
insulated operating
elasticity
Prior art date
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Pending
Application number
JP7201089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Fujii
秀憲 藤井
Kyoichi Otsuka
恭一 大塚
Keitaro Tsukui
啓太郎 津久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0950738A publication Critical patent/JPH0950738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/02Details
    • H01H33/42Driving mechanisms
    • H01H2033/426Details concerning the connection of the isolating driving rod to a metallic part

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  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形・軽量で大きな強度を有する絶縁操作ロ
ッドを得ることが課題である。 【解決手段】 雌ねじ4aが形成され、第1の弾性係数
を持つ絶縁棒4と、雌ねじ4aにねじ係合した雄ねじ5
aを持ち、第1の弾性係数よりも大きい第2の弾性係数
を持つ接続部材5と、雄ねじ5aのねじ山に関連して設
けられ、雄ねじ5aのねじ山の雌ねじ4aに対する軸方
向弾性を実質的に大きくして雌ねじ4aの軸方向弾性と
の差を小さくする弾性増大手段5bとを備え、雄ねじ5
aの雌ねじ4aに対する軸方向作用力の不均一を緩和さ
せている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力用遮断器等
の充電部に用いる絶縁操作ロッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば実開昭56−16743
4号公報に示された従来の遮断器用絶縁操作ロッドの構
造を一部破断して示す正面図である。図において、両端
部に雌ねじ1aを有する絶縁棒1は、例えばガラス繊維
強化プラスチックなどの絶縁材料を成形加工したもので
あって、両端部の雌ねじ1aには、一端に雄ねじ2aを
形成した接続金具2がねじ込まれている。接続金具2の
他端には、外部機構に連結される図示しない連結部が設
けられている。周状の突部3aを有する袋ナット3が、
突部3aを絶縁棒1の端部に嵌合して接続金具2に締め
付けられている。締め付けのゆるみ防止のために絶縁棒
1と接続金具2とのねじ係合部および絶縁棒1と袋ナッ
ト3との接触面は接着剤で固定されている。
【0003】このような構成の絶縁操作ロッドは、両端
の接続金具2の連結部に連結された外部機構の間で力の
伝達を行い、且つ絶縁棒1の効果によって両端を絶縁し
ている。
【0004】絶縁操作ロッドは、使用状態によって軸方
向の荷重だけでなく曲げ方向の荷重もかかる。軸方向の
荷重は、絶縁棒1と接続金具2とのねじ係合部で負担し
ている。曲げ方向の荷重に対しては、袋ナット3の突部
3aが絶縁棒1の端部における割れを防止し、曲げ荷重
に対しても強い絶縁操作ロッドを構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の絶縁操作ロッド
は、このように構成されていたが、電気機器が高電圧、
高容量化されるに伴い絶縁操作ロッドが負担する荷重も
大きくなってきた。このような従来の絶縁操作ロッドの
構成においては、軸方向の荷重に対する強度は、絶縁棒
1と接続金具2とのねじ係合部に依存していた。
【0006】絶縁棒1と接続金具2および絶縁棒1と袋
ナット3は接着剤で固定されているが、この主目的は両
者のゆるみ止めであり、軸方向の強度増強としては期待
できない。なぜなら、接着剤の硬化時の収縮や、絶縁棒
1と接続金具2、袋ナット3のそれぞれの熱膨張係数の
違いにより、温度変化が繰り返された時、接着面が剥離
してくるおそれがあるからである。特に、高信頼性を要
求される電気機器に使用する場合には、接着剤による軸
方向の強度増強はできない。
【0007】従って、従来の方法においては、軸方向の
強度を増加するためには、ねじ径を大きくするかねじ長
さを長くして、噛み合うねじ山の接触面積を大きくする
必要があった。そのため、絶縁性能を確保しつつ、軸方
向の強度を増加した絶縁操作ロッドを得ようとした場
合、全長が長くなるかあるいは直径が大きくなり、従っ
て重量が増加してしまっていた。重量が増加すると、例
えば遮断器の電極開閉用として使用する場合、遮断速度
が低下したり遮断器が大形化する等の問題があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、小形・軽量で大きな強度を有す
る絶縁操作ロッドを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の絶縁操作ロッ
ドにおいては、雌ねじが形成され、第1の弾性係数を持
つ絶縁棒と、雌ねじにねじ係合した雄ねじを持ち、第1
の弾性係数よりも大きい第2の弾性係数を持つ接続部材
と、雄ねじのねじ山に関連して設けられ、雄ねじのねじ
山の雌ねじに対する軸方向弾性を実質的に大きくして雌
ねじの軸方向弾性との差を小さくする弾性増大手段とを
備えている。
【0010】請求項2の絶縁操作ロッドにおいては、弾
性増大手段が、雄ねじの先端部に設けられている。
【0011】請求項3の絶縁操作ロッドにおいては、弾
性増大手段が、ねじ山間でねじ山に沿って延びて形成さ
れている。
【0012】請求項4の絶縁操作ロッドにおいては、周
方向溝が、ねじ山の高さ方向の深さを持ち、実質的にね
じ山の高さを増大させている。
【0013】請求項5の絶縁操作ロッドにおいては、周
方向溝が、ねじ山の幅方向の深さを持ち、実質的にねじ
山の幅を減少させている。
【0014】請求項6の絶縁操作ロッドにおいては、弾
性増大手段が、雄ねじのねじ山と雌ねじのねじ山との間
に設けられた弾性体である。
【0015】請求項7の絶縁操作ロッドにおいては、雄
ねじの先端部のねじ山が、雌ねじのねじ山との間に少な
くとも部分的な空隙を形成するように少なくとも部分的
に除去されており、弾性体が空隙内に設けられている。
【0016】請求項8の絶縁操作ロッドにおいては、弾
性体が、接着剤である。
【0017】請求項9の絶縁操作ロッドにおいては、弾
性体が、ばね部材である。
【0018】請求項10の絶縁操作ロッドにおいては、
雄ねじのねじ山がその斜面にねじ山に沿って延びたばね
溝を持ち、ばね部材がばね溝内に設けられている。
【0019】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の絶縁操作ロッドの一例を
示す一部を断面とした側面図である。図2は従来の接続
金具と絶縁棒とのねじ係合部での荷重伝達量を模式的に
示したものである。図3は図1のA部の拡大図でねじ係
合部を示す断面図である。図4はねじ山の変形の様子を
示す図である。図5は本発明の接続金具と絶縁棒とのね
じ係合部での荷重伝達量を模式的に示したものである。
図11に示した従来の絶縁操作ロッドと同一または相当
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図にお
いて絶縁棒4は、例えばガラス繊維に熱硬化性の樹脂を
含浸させ円筒上に成形したものであり、両端部に雌ねじ
4aが設けられている。絶縁棒4の両端には、一端に雄
ねじ5aを形成した接続部材である接続金具5が、雌ね
じ4aにねじ込まれて固定されている。接続金具5の他
端には、外部機構に連結される図示しない連結部が設け
られている。
【0020】図2は従来の接続金具5と絶縁棒4とのね
じ係合部において、接続金具5と絶縁棒4が引っ張られ
る方向に力が働いたときの荷重伝達量を模式的に示した
ものである。絶縁棒4は通常FRPなどで構成されるの
で弾性係数が低い(第1の弾性係数)。また接続金具5
は通常アルミ合金などで構成されるので、弾性係数が高
い(第2の弾性係数)。そのために、通常は接続金具5
の剛性が絶縁棒4の剛性に比べて非常に大きくなる。弾
性係数の低い絶縁棒4と弾性係数の高い接続金具5がね
じ係合する場合、接続金具5は先端部まで剛性が高いた
め接続金具5の雄ねじ5aの先端である位置8の部分で
荷重の伝達が急激に大きくなる。このため雌ねじ係合部
での荷重伝達量は雄ねじ5aの先端部で非常に大きな分
布を示す。軸方向の力が許容量以上働くと、雌ねじ4a
が破損する。
【0021】図3において、接続金具5の雄ねじ5aの
先端部の1〜3周分の谷底部には、軸と直角方向に弾性
増大手段である切り込み5bが周方向にねじ山に沿って
延びて形成されている。すなわち、切り込み5bはねじ
山の高さ方向の深さをもつ周方向溝である。切り込み5
bが設けられた部分の山5cは、谷が深いので、軸方向
に力が働いた場合、谷底から変形し、切り込み5bが設
けられてない通常の山よりも剛性が小さく、弾性が増大
されている。尚、雌ねじ4aと雄ねじ5aとの間には、
接着剤7が充填されている。
【0022】図4は、接続金具5の雄ねじ5aの先端部
の1〜3周分の谷の底に、軸と直角方向に切り込み5b
を設けたものに対して、絶縁棒4と接続金具5が離れる
方向に力が加わった場合の各ねじ山の変形の様子を示す
図である。切り込み5bを設けてないねじ山の変形量
と、切り込み5bを入れたねじ山5cの変形量は同じで
ある。しかし、ねじ山5cは谷が深いので、谷底から穏
やかに変形していることが解る。図4においては、接着
剤7が充填されていないが、各山の変形は、接着剤7を
充填したものと概略同じである。
【0023】このような変形量が同じ場合には、剛性の
小さい物にかかる山の荷重は小さくなる。剛性を限りな
く小さくした場合は、そのねじ山がなくなったものと等
価な状態になり、切り込み5bを設けないねじ山の先端
位置9のねじ山の荷重伝達量が大きくなる。すなわち荷
重伝達量の大きい雄ねじ5aの先端部の剛性を通常の剛
性より小さい剛性にしたすると、その部分の荷重伝達量
が小さくなり、図5に示すような荷重伝達量となる。す
なわち、切り込み5bを設けることにより、先端部のね
じ山の受け持っていた荷重が他の山に振り分けられる事
になり、絶縁棒4の雌ねじ4aの各ねじ山が受け持つ荷
重のばらつきが小さくなることとなり、一山にかかる最
大荷重を小さくすることができるので、絶縁操作ロッド
としては軸方向の強度が向上したことになる。
【0024】上記のように本発明の絶縁操作ロッドにお
いては、雌ねじ4aが形成され、第1の弾性係数を持つ
絶縁棒4と、雌ねじ4aにねじ係合した雄ねじ5aを持
ち、第1の弾性係数よりも大きい第2の弾性係数を持つ
接続部材である接続金具5と、雄ねじ5aのねじ山に関
連して設けられ、雄ねじ5aのねじ山の雌ねじ4aに対
する軸方向弾性を実質的に大きくして雌ねじ4aの軸方
向弾性との差を小さくする弾性増大手段とを備え、雄ね
じ5aの雌ねじ4aに対する軸方向作用力の不均一を緩
和させているので、1箇所に荷重が集中することがな
く、軸方向の強度が増加する。
【0025】さらに本発明の絶縁操作ロッドにおいて
は、弾性増大手段が、雄ねじ5aの先端部に設けられて
いるので、雄ねじ5aの先端部において1箇所に荷重が
集中することがなく、軸方向の強度が増加する。
【0026】さらにまた本発明の絶縁操作ロッドにおい
ては、弾性増大手段が、ねじ山間でねじ山に沿って延び
て形成された周方向溝である切り込み5bであるので、
雄ねじ5aは、剛性が小さくなり弾性が増大し、軸方向
作用力の不均一を緩和させているので、軸方向の強度が
増加する。
【0027】さらに本発明の絶縁操作ロッドにおいて
は、周方向溝が、ねじ山の高さ方向の深さを持ち、実質
的にねじ山の高さを増大させているので、弾性が増大
し、軸方向作用力の不均一を緩和させているので、軸方
向の強度が増加する。
【0028】実施の形態2.図6は本発明の絶縁操作ロ
ッドの他の実施の形態を示すねじ係合部の断面図であ
る。図において、接続金具5の雄ねじ5aの先端部から
1〜3周分のねじ山は山頂部が削除されたねじ山5dで
ある。この実施の形態では、先端部のねじ山の山頂部を
削除することにより、その部分の隙間に弾性増大手段で
ある接着剤7が多量に入る様にしたものである。各ねじ
山に荷重が掛かったときに先端部の山では接着剤が変形
しやすいため、ねじ山の剛性が小さくなったことと等価
な状態になり、先端部の山にかかる荷重が小さくなる。
このため先端部の山にかかる荷重が、その他のねじ山に
分散し、各ねじ山が受け持つ荷重のばらつきが小さくな
り、結果的に絶縁操作ロッドの強度が向上する。
【0029】上記のように本発明の絶縁操作ロッドにお
いては、弾性増大手段が、雄ねじ5aのねじ山と雌ねじ
4aのねじ山との間に設けられた弾性体である接着剤7
なので、雄ねじ5aは弾性体である接着剤7を介して雌
ねじ4aに力を伝達するので、ねじ山の剛性が小さくな
ったことと等価な状態となり、弾性が増大し、軸方向作
用力の不均一を緩和させているので、軸方向の強度が増
加する。
【0030】さらに本発明の絶縁操作ロッドにおいて
は、雄ねじ5aの先端部のねじ山が、雌ねじ4aのねじ
山との間に少なくとも部分的な空隙を形成するように部
分的に除去されており、弾性体が空隙内に設けられてな
り、雄ねじ4aは弾性体を介して雌ねじに力を伝達する
ので、ねじ山の剛性が小さくなったことと等価な状態と
なり、軸方向作用力の不均一を緩和させ、軸方向の強度
が増加する。
【0031】実施の形態3.図7は本発明の絶縁操作ロ
ッドの他の実施の形態を示すねじ係合部の断面図であ
る。図において、接続金具5の雄ねじ5aの先端部から
1〜3周分のねじ山は、他のねじ山に比べてねじ径が小
さいねじ山5eである。この実施の形態は、先端部のね
じ山のねじ径を小さくすることにより、その部分の隙間
に弾性体である接着剤7が多量に入る様にし、実施の形
態2と同じ効果を得たものである。各ねじ山に荷重が掛
かったときに先端部の山では接着剤が変形しやすいた
め、ねじ山の剛性が小さくなったことと等価な状態にな
り、先端部の山にかかる荷重が小さくなる。このため先
端部の山にかかる荷重が、その他のねじ山に分散し各ね
じ山が受け持つ荷重のばらつきが小さくなり、結果的に
絶縁操作ロッドの強度が向上する。
【0032】上記のように本発明の絶縁操作ロッドにお
いては、弾性体が、接着剤7であるので、弾性体は雄ね
じ5aと雌ねじ4aとの間の接着作用も兼ねる。
【0033】実施の形態4.図8は本発明の絶縁操作ロ
ッドの他の実施の形態を示すねじ係合部の断面図であ
る。本実施の形態は、雄ねじ5a先端部の山1〜3周分
の谷底部に軸方向に切り込み5fを入れたものである。
切り込み5fを設けた構造ではその部分のねじ山の剛性
が小さくなり低荷重で変形しやすい構造になる。本実施
の形態では荷重の分担の大きいねじ先端部の山の剛性を
小さくしているため低荷重で変形が起こり、先端部の荷
重が他のねじ山に分散し各ねじ山が受け持つ荷重のばら
つきが小さくなり絶縁操作ロッドの強度が向上する。
【0034】上記のように本発明の絶縁操作ロッドにお
いては、周方向溝が、ねじ山の幅方向の深さを持ち、実
質的にねじ山の幅を減少させているので、弾性が増大
し、軸方向作用力の不均一を緩和させ、軸方向の強度が
増加する。
【0035】実施の形態5.図9は本発明の絶縁操作ロ
ッドの他の実施の形態を示すねじ係合部の断面図であ
る。絶縁棒4の雄ねじ5aの先端部の山1〜3周分のね
じ山をやや小さな形状の山とし、小さくした山のねじ面
に切り込み5gを入れこの中に軟質の物質でできた螺旋
材11例えば樹脂でできたものや図l0の様に金属に切
り込みを入れてばね状にした螺旋状ばね部材12等を入
れ荷重伝達部の剛性を小さくする。本実施の形態では荷
重の大きな先端部のねじ山の間に軟質な物があるため雄
ねじ山の剛性が小さくなったものと等価な状態になり、
このため先端部の荷重が他の山に分散し各山が受け持つ
荷重のばらつきが小さくなり絶縁操作ロッドの強度が向
上する。
【0036】上記のように本発明の絶縁操作ロッドにお
いては、弾性体が、ばね部材12であるので、先端部に
おいて雄ねじ5aと雌ねじ4aは、ばね部材12を介し
て接触するので、ねじ山の剛性が小さくなったことと等
価な状態となり、軸方向作用力の不均一を緩和させ、軸
方向の強度が増加する。
【0037】さらに、本発明の絶縁操作ロッドにおいて
は、雄ねじ5aのねじ山がその斜面にねじ山に沿って延
びたばね溝5gを持ち、ばね部材12がばね溝5g内に
設けられているので、ばねが、安定して収納され信頼性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の絶縁操作ロッドの一例を示す一部を
断面とした側面図である。
【図2】 従来の接続金具と絶縁棒とのねじ係合部での
荷重伝達量を模式的に示したものである。
【図3】 図1のA部の拡大図でねじ係合部を示す断面
図である。
【図4】 ねじ山の変形の様子を示す図である。
【図5】 本発明の接続金具と絶縁棒とのねじ係合部で
の荷重伝達量を模式的に示したものである。
【図6】 本発明の絶縁操作ロッドの他の実施の形態を
示すねじ係合部の断面図である。
【図7】 本発明の絶縁操作ロッドの他の実施の形態を
示すねじ係合部の断面図である。
【図8】 本発明の絶縁操作ロッドの他の実施の形態を
示すねじ係合部の断面図である。
【図9】 本発明の絶縁操作ロッドの他の実施の形態を
示すねじ係合部の断面図である。
【図10】 本発明の絶縁操作ロッドの他の実施の形態
を示すねじ係合部の断面図である。
【図11】 従来の絶縁操作ロッドの構造を一部破断し
て示す正面図である。
【符号の説明】
4 絶縁棒、4a 雌ねじ、5 接続金属(接合部
材)、5a 雄ねじ、5b,5f 切り込み、7 接着
剤(弾性体)、12 ばね部材(弾性体)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌ねじが形成され、第1の弾性係数を持
    つ絶縁棒と、 上記雌ねじにねじ係合した雄ねじを持ち、上記第1の弾
    性係数よりも大きい第2の弾性係数を持つ接続部材と、 上記雄ねじのねじ山に関連して設けられ、上記雄ねじの
    ねじ山の上記雌ねじに対する軸方向弾性を実質的に大き
    くして上記雌ねじの軸方向弾性との差を小さくする弾性
    増大手段とを備え、 上記雄ねじの上記雌ねじに対する軸方向作用力の不均一
    を緩和させてなる絶縁操作ロッド。
  2. 【請求項2】 上記弾性増大手段が、上記雄ねじの先端
    部に設けられた請求項1記載の絶縁操作ロッド。
  3. 【請求項3】 上記弾性増大手段が、上記ねじ山間で上
    記ねじ山に沿って延びて形成された周方向溝である請求
    項1あるいは2記載の絶縁操作ロッド。
  4. 【請求項4】 上記周方向溝が、上記ねじ山の高さ方向
    の深さを持ち、実質的に上記ねじ山の高さを増大させて
    なる請求項3記載の絶縁操作ロッド。
  5. 【請求項5】 上記周方向溝が、上記ねじ山の幅方向の
    深さを持ち、実質的に上記ねじ山の幅を減少させてなる
    請求項3記載の絶縁操作ロッド。
  6. 【請求項6】 上記弾性増大手段が、上記雄ねじのねじ
    山と上記雌ねじのねじ山との間に設けられた弾性体であ
    る請求項1乃至5のいずれか記載の絶縁操作ロッド。
  7. 【請求項7】 上記雄ねじの先端部のねじ山が、上記雌
    ねじのねじ山との間に少なくとも部分的な空隙を形成す
    るように少なくとも部分的に除去されており、上記弾性
    体が上記空隙内に設けられてなる請求項6記載の絶縁操
    作ロッド。
  8. 【請求項8】 上記弾性体が、接着剤である請求項7記
    載の絶縁操作ロッド。
  9. 【請求項9】 上記弾性体が、ばね部材である請求項7
    記載の絶縁操作ロッド。
  10. 【請求項10】 上記雄ねじのねじ山がその斜面にねじ
    山に沿って延びたばね溝を持ち、上記ばね部材が上記ば
    ね溝内に設けられてなる請求項9記載の絶縁操作ロッ
    ド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003098057A1 (en) * 2002-05-21 2003-11-27 Verax Engineering Ab A method for design respective manufacture of threads in a threaded member, a threaded member manufactured according to the method, and a bolted joint including such a member
US7033030B2 (en) 2001-04-25 2006-04-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Projection-type display apparatus
CN117366076A (zh) * 2023-11-13 2024-01-09 中船海为高科技有限公司 一种非等距防松螺纹连接副

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