JPH0950799A - 安全弁装置及び非水電解液二次電池 - Google Patents

安全弁装置及び非水電解液二次電池

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JPH0950799A
JPH0950799A JP7199994A JP19999495A JPH0950799A JP H0950799 A JPH0950799 A JP H0950799A JP 7199994 A JP7199994 A JP 7199994A JP 19999495 A JP19999495 A JP 19999495A JP H0950799 A JPH0950799 A JP H0950799A
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JP
Japan
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valve
cleaving
safety valve
aqueous electrolyte
hollow needle
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JP7199994A
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English (en)
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Satoshi Iwazu
聡 岩津
Hideya Takahashi
秀哉 高橋
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Sony Corp
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Sony Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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  • Gas Exhaust Devices For Batteries (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全弁を構成する金属箔の厚さを必要以上に
薄くすることなく、比較的低圧でも確実に解放すること
ができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 密閉容器10の開口10bを密封する如
く設けた金属箔より成る開裂弁22と、この開裂弁22
の外側にこの開裂弁22にその先端が当接する如く固定
された中空針23bとを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば電気自動車に
使用される大容量の電源装置に使用して好適な安全弁装
置及び非水電解液二次電池に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に非水電解液二次電池においては異
常充放電時に電池容器の内部にガス等が発生するので、
このガス等の発生により不都合が生じないようにするた
め、この電池容器に内圧解放装置である安全弁装置13
が設けられている。
【0003】従来斯かる非水電解液二次電池の電池容器
に設ける安全弁装置13として例えば図5A,Bに示す
如きもの使用されていた。この図5Aはこの安全弁装置
13の断面図、図5Bはその上面図を示し、この図5に
おいて、13aは金属箔例えばアルミニューム箔より成
る開裂弁である安全弁を示し、この安全弁13aを電池
容器10の上面10aの中央部に設けられた開口10b
を覆う如くパッキング13bを介して、中心部に所定大
きさの圧力解放孔13dを有する押さえ金具13cを螺
合して固定するようにしたものである。
【0004】斯る安全弁装置13はこの電池容器10内
の気圧が大となったときに安全弁13aが開裂し、この
電池容器10内の気圧を解放するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】斯る非水電解液二次電
池の安全弁装置13は安全弁13aがあまり高圧で開裂
するような設定では破壊力を伴うため、この安全弁13
aが低圧で開裂することが望まれる。
【0006】しかしながら、この安全弁13aが低圧で
開裂するためには、この安全弁13aを構成する金属箔
を薄くする必要があり、この金属箔を薄くしたときに
は、振動等で開裂する虞れがあり例えば電気自動車の如
く振動の大きな所の電源としての非水電解液二次電池と
しては使いずらい不都合があった。また使用温度雰囲気
の変動の大きな所ではこの非水電解液二次電池の電池容
器10内の内圧が上下動し、この安全弁13aに繰り返
しストレスがかかるため、この金属箔が薄いときには一
定圧での開裂が難しい不都合があった。
【0007】本発明は斯る点に鑑み安全弁を構成する金
属箔の厚さを必要以上に薄くすることなく比較的低圧で
も確実に解放することができるようにすることを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明安全弁装置は密閉
容器の開口を密封する如く設けた金属箔より成る開裂弁
と、この開裂弁の外側にこの開裂弁にその先端が当接す
る如く固定された中空針とを有するものである。
【0009】斯る本発明によれば密閉容器の内圧が上が
り開裂弁が所定の大きさに膨れたとき(内圧が所定圧と
なったとき)に、この中空針がこの開裂弁に突き刺さ
り、開裂弁を構成する金属箔の厚さを必要以上に薄くす
ることなく、比較的低圧で開裂でき、本発明は中空針を
使用しているのでこの内圧が比較的低いときは、この中
空針の貫通孔を通して気圧が解放され、またこの内圧が
比較的高いときはこの開裂弁が開裂し、密閉容器の内圧
を確実に解放することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明安全弁
装置及び非水電解液二次電池をリチウムイオン二次電池
に適用した例につき説明しよう。
【0011】図3において、10は厚さが例えば0.5
mmでニッケルメッキを施した鉄板より成る密閉型の偏
平角型電池容器を示し、この偏平角型電池容器10内に
所定の複数枚の正極電極2及び負極電極3を負極電極
3、セパレータ8、正極電極2、セパレータ8、負極電
極3‥‥負極電極3の順序で積層した積層体14を収納
する如くする。
【0012】この負極電極3は、不活性ガス気流中で焼
成した後、粉砕して得られた平均粒径20μmの炭素を
90重量部と、結着材としてフッ化ビニリデン樹脂を1
0重量部とをN−メチルピロリドンに分散したスラリー
を図4に示す如く負極活物質6として厚さ10μmの銅
箔より成る負極集電体7の両面に塗布して、厚さ180
μmの負極電極原板を作製し、この負極電極原板を負極
集電体7の一部に負極電極3のリード部となる負極活物
質6の未塗布部を残して、82mm×284mmにカッ
トして形成したものである。
【0013】また正極電極2は、平均粒径15μmのL
iCoO2 粉末を91重量部と、導電材としてグラファ
イトを6重量部と、結着材としてフッ化ビニリデン樹脂
を3重量部とをN−メチルピロリドンに分散したスラリ
ーを図4に示す如く正極活物質4として、アルミニウム
箔より成る正極集電体5の両面に塗布して、厚さ150
μmの正極電極原板を作製し、この正極電極原板を正極
集電体5の一部に正極電極2のリード部となる正極活物
質4の未塗布部を残して、77mm×279mmにカッ
トして形成したものである。
【0014】またセパレータ8は、厚さ38μmで87
mm×289mmにカットされた微多孔性ポリプロピレ
ンフィルムより成るものである。
【0015】本例においては図3に示す如く、複数枚の
上述負極電極3と複数枚の上述正極電極2とを上述セパ
レータ8を介して交互に積層して、矩形状の積層体14
を形成する。この場合負極電極3のリード部と正極電極
2のリード部とが互いに逆側に位置する如くする。
【0016】この負極電極3のリード部を銅より成る負
極リード体12aに超音波溶接により溶着すると共に正
極電極2のリード部をアルミニウムより成る正極リード
体11aに超音波溶接により溶着する。この正極リード
体11a及び負極リード体12aが溶着された積層体1
4をこの偏平角型電池容器10に収納する如くする。ま
た本例においては図3に示す如く正極リード体11a及
び負極リード体12aを夫々外部正極端子11及び外部
負極端子12に接続する如くする。
【0017】この密閉型の偏平角型電池容器10内にプ
ロピレンカーボネートとジェチルカーボネートの混合溶
媒中にLiPF6 を1モル/lの割合で溶解した電解液
9を注入する。この場合この電解液9は後述する安全弁
装置20の口を開放して注入する。
【0018】本例においては、この密閉型の偏平角型電
池容器10の外部正極端子11及び外部負極端子12を
設けた上面10aの中央部に安全弁装置20を設ける。
【0019】本例においては、この安全弁装置20を図
1及び図2に示す如く構成する。即ち、この密閉型の偏
平角型電池容器10の上面10aの中央部に所定径の円
形の開口10bを形成すると共にこの開口10bに安全
弁固定体21を気密に固定し、この安全弁固定体21上
にアルミニウム箔より成る開裂弁である安全弁22を台
座23を介して、所定の圧力解放孔24aを有する蓋型
の押さえ金具24で螺着固定する如くする。
【0020】この場合、パッキング25を使用し、この
開口10bをこのアルミニウム箔より成る開裂弁である
安全弁22で密封する如くする。
【0021】この開裂弁を構成するアルミニウム箔22
の厚みは本例ては30μmとした。
【0022】また、台座23はステンレススチールより
成り、図2A及びBに示す如く開裂弁を構成するアルミ
ニウム箔22と略同径の円形で、その外周に肉厚の開裂
弁押さえ部23aを有すると共にこの台座23の中心部
に開裂弁であるアルミニウム箔22に対向する側に中空
針23bを設ける。
【0023】この中空針23bは図1A,Bに示す如
く、針の中心部を一側より他側に貫通する貫通孔23c
を形成したもので、この中空針23bの開裂弁22に対
向する先端を鋭利にするべく傾斜を持たせる如くする。
【0024】またこの場合、この台座23の中空針23
bの先端と開裂弁を構成するアルミニウム箔22との間
隔はこの開裂弁22を開裂しようとする気圧に応じて決
定する。
【0025】また、この台座23には図2Bに示す如く
所定の圧力解放孔23dを形成する如くする。
【0026】本例は上述の如く構成されているのでこの
非水電解液二次電池の動作が正常のときは、この密閉型
の電池容器10の中の気圧は上がらず安全弁装置20の
開裂弁22と中空針23bとの関係は図1Aに示す如く
であり、この非水電解液二次電池は良好に動作する。
【0027】またこの非水電解液二次電池の動作に異常
が発生したときは、この密閉型の電池容器10の気圧が
上がり、この気圧の上がりに応じて、開裂弁22を構成
するアルミニウム箔が膨れ、このアルミニウム箔22と
中空針23bとが当接し、このアルミニウム箔22の中
空針23bの当たった部分が局所的に応力が高くなり、
この気圧のみでこのアルミニウム箔22を開裂より低圧
でこのアルミニウム箔22が開裂する。
【0028】この場合、電池容器10の内圧が上がり開
裂弁22が所定の大きさに膨れたとき(内圧が所定圧と
なったとき)に、図1Bに示す如くこの中空針23bが
開裂弁22に突き刺さり、このとき内圧が比較的低いと
きには、この突き刺さった亀裂が広がらずに、この中空
針23bの針先にこのアルミニウム箔22がへばりつい
ても、この中空針23bの貫通孔23cを通して気圧が
解放される利益がある。
【0029】この開裂弁22に中空針23bの突き刺さ
ったときの、内圧が比較的高いときにはこの開裂弁22
は亀裂が広がって開裂し、この電池容器10の内圧を確
実に解放することができる利益がある。
【0030】尚上述実施例においては開裂弁としてアル
ミニウム箔を用いた例につき述べたが、この開裂弁とし
てはその他の金属箔であっても良いことは勿論である。
【0031】また上述実施例においては本発明をリチウ
ムイオン二次電池に適用した例につき述べたが、その他
の非水電解液二次電池に適用しても良く、又本発明安全
弁装置はその他の密閉容器の安全弁として使用しても良
いことは勿論である。
【0032】また、本発明は上述実施例に限らず、本発
明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得
ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば密閉容器の内圧が上がり
開裂弁が所定の大きさに膨れたとき(内圧が所定圧とな
ったとき)に、この中空針がこの開裂弁に突き刺さり、
この開裂弁を構成する金属箔の厚さを必要以上に薄くす
ることなく比較的低圧で開裂できる利益がある。
【0034】また本発明によれば中空針を使用している
ので、この内圧が比較的低いときに、この突き刺さった
亀裂が広がらずに、この中空針の針先に開裂弁がへばり
ついても、この中空針の貫通孔を通して気圧が解放され
る利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明安全弁装置の一実施例の要部の例を示す
断面図である。
【図2】Aは本発明安全弁装置の一実施例を示す断面図
である。Bは台座の例を示す平面図である。
【図3】リチウムイオン二次電池の例を示す断面図であ
る。
【図4】リチウムイオン二次電池の説明に供する線図で
ある。
【図5】従来の安全弁装置の例を示す線図である。
【符号の説明】 2 正極電極 3 負極電極 8 セパレータ 10 偏平角型電池容器 10a 上面 10b 開口 20 安全弁装置 22 開裂弁(安全弁) 23 台座 23b 中空針 23c 貫通孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器の開口を密封する如く設けた金
    属箔より成る開裂弁と、該開裂弁の外側にこの開裂弁
    に、その先端が当接する如く固定された中空針とを有す
    ることを特徴とする安全弁装置。
  2. 【請求項2】 正極電極と負極電極とがセパレータを介
    して順次積層された積層体を電池容器に収納するように
    した非水電解液二次電池において、前記電池容器の所定
    位置に開口を設けると共に該開口を密封する如く金属箔
    より成る開裂弁を設け、該開裂弁の外側に該開裂弁にそ
    の先端が当接する如く固定された中空針を設けたことを
    特徴とする非水電解液二次電池。
JP7199994A 1995-08-04 1995-08-04 安全弁装置及び非水電解液二次電池 Pending JPH0950799A (ja)

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Cited By (3)

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