JPH09508518A - 3相導体構造 - Google Patents

3相導体構造

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JPH09508518A JP7520016A JP52001695A JPH09508518A JP H09508518 A JPH09508518 A JP H09508518A JP 7520016 A JP7520016 A JP 7520016A JP 52001695 A JP52001695 A JP 52001695A JP H09508518 A JPH09508518 A JP H09508518A
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Abstract

(57)【要約】 3相導体構造からの磁場の発生を抑える方法および構造。4つの位相導体を用い、1つの位相(R)を2つの位相導体(R/2、R/2)に分割し、これらの位相導体を未分割位相の位相導体(S、T)の各側に1つずつ扁平な位相配置で配置する。2つの外側の位相導体(R/2、R/2)は相互接続してループを形成する。このループ内、好ましくは、ループ形成クロス接続部(51)に容量性要素(53)を配置しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】 3相導体構造技術分野 本発明は、全体的には3相導体構造に関するものであり、特別には3相導体構 造によって発生する磁場縮小を行うことを主目的とする、位相導体の位相分割、 配置を使用する方法および構造に関するものである。技術背景 今日、健康への影響を考慮すると共に電子機器への悪影響を考慮して、3相導 体構造付近の磁場を縮小することが望ましいことは周知のことである。代表的に は、3相導体構造とは、本明細書では、例えば架空式および地下式動力線、変電 所スイッチ装置のバスバー・システム、発電所などの発電機バスバーである。 架空式動力線に関しては、種々の対称的な位相の導体構造によって磁場を縮小 することが試みられてきた。これらの導体構造は、5つあるいは6つに分割され た位相導体を包含し、2つの位相および3つの位相をそれぞれ2つの位相導体に 分割している。その結果、コストがかかり、高価な構造となる。 3つの位相導体を有する現存の3相導体構造(多くの場合、発生した磁場を縮 小するための合理的な方法による再構築をすることができない)には特別の問題 が生じる。発明の目的 本発明の主目的は、単純で安価かつ効果的な方法で3相導体構造からの磁場を 縮小する方法を提供することにある。 本発明の別の目的は、広範囲にわたる対称型位相導体配置を必要としない磁場 縮小方法を提供することにある。 本発明のさらに別の目的は、平面配置で3つの位相導体を有する現存の3相導 体構造で用いるのに非常に適した磁場縮小方法を提供することにある。 本発明のまたさらに別の目的は、磁場の縮小に加えて、3つの位相導体を有す る種々の従来の構造において位相導体を容易に使用できるようにする方法を提供 することにある。 本発明のまたさらに別の目的は、長距離伝送用の3相構造において、3つの位 相導体を有する従来の構造に比して、伝送能力を高めると共に発生した磁場を縮 小することのできる方法を提供することにある。発明の概要 上記の目的は、添付の請求の範囲の各項に述べた特徴を有する方法、構造、使 用方法によって達成し得る。 本発明は、4つの位相導体を有し、そのうちの2つが同一の位相に接続されて ループを形成する非対称構造が、3つの位相導体からなる従来の構造に比して、 本質的な磁場縮小を驚異的に達成するという知識に基づいている。2つの「分割 」された位相導体は、2つの位相導体の片側で外側において、非分割位相に属す る中央にそれぞれ配置される。ループは、少なくとも始端で、それぞれ位相分割 端で2つの外側位相導体を互いに接続することによって形成される。この接続は 、普通の要領で実施し得る。架空式動力線では、位相導体は、例えば使用される 極構造からのサスペンションに関連してサスペンション型クロス接続導体(スラ ック)からなることがある。バスバーでは、普通、2つの分割された位相導体ま で延びる各セルの接続バーからなる。 本発明の構造では、位相導体の長さ方向に対して横方向に見て、4つの位相導 体が、延長配置で、好ましくは少なくとも本質的に平面あるいは直 線配置で配置してある。位相導体は、均等に隔たっていると有利であり、必要な 絶縁などの要件を考慮しながらその間隔はできる限り小さく保たれる。この位相 導体構造は、本質的に、水平でも、垂直でも、または一般的に傾斜していても良 い。 本発明の第1の特徴によれば、磁場縮小の実質的な部分は、外側の位相導体で 形成される非スクリューイング・ループで循環する電流によって得られる。これ らの循環する電流の発生は、ループに容量性の要素を接続することによって促進 することができる。このような容量性要素としては、例えばコンデンサがあり、 これらを好ましくは対称的に、すなわちループを形成している両接続部において ループ形成接続部に接続すると有利である。架空式動力線では、容量性要素は、 例えばクロス接続導体(スラック)から釣り下げ得る。 3つの位相導体を有する扁平型の位相構造と比べて、本発明を使用すると、非 スクリューイング・ループの場合に、磁場は通常の値の約三分の一まで縮小し得 る。ループに接続した容量性要素によるループのインダクタンスの最適な補正量 (約60%)を使用した場合、磁場をさらに半分に縮小することができる。全体 的に見れば、磁場は約六分の一まで減少する。それ故、循環電流は、非補正の場 合の約10%に比べて、位相電流の約20%となり得るのが普通である。 バー構造では、循環電流は、分割位相のバーに大きな寸法を与えることによっ て増大する。補正なしの場合でも磁場が約8の係数で減少することがわかってい る。 ここで、本発明が、本発明に従って採られる距離を再設定することによって3 つの位相導体からなる従来の扁平型構造を有する動力線の特別な距離から磁場を 制御しながら縮小するのに用いるのに有利であり得るという ことは了解されたい。 ポータル式ラインポールによって支えられる従来の架空式動力線では、多くの 場合、位相間およびポールに必要な絶縁性を維持しながら、分割によって得られ るそれぞれのラインポールの2つのポール脚間に、2つのポール脚部の各外側に 1つあて、2つの未分割位相導体を配置することができることがわかっている。 その結果、位相距離を半分にすることができ、これにより磁場を余分に半分にす ることができ、最大補正も利用する場合には、全体的に約二十分の一まで縮小す ることができる。 埋め込み線においては、多くの場合、3つの普通に隔たって配置した平行な位 相導体の側部に前記3つの位相導体の最も近いところからの距離(好ましくは前 記3つの位相導体間の相互距離にほぼ等しい)のところに付加的な位相導体を配 置することは比較的容易である。この付加的な位相導体は前記3つの位相導体の うちの最も離れている位相導体に接続されて必要なループを形成する。原則とし て、ケーブル式位相導体、すなわち、何ら問題もなく交差し得る絶縁式位相導体 が用いられるので、必要な接続部は何ら問題を発生しない。 また、バー型の位相導体と関連して、原則として、普通のバー構造を構成する 3本のバーと平行に付加的なバーを配置するのに何ら困難はない。 ここで、本発明が新しい構造のためにも再構築のためにも使用できることはき わめて容易に理解できよう。殊に長い動力線のためには、本質的に、異なった位 相のインピーダンス間の不平衡を低減する目的でスクリューイングを使用すると 便利である。スクリューイングは、3つの位相を本発明に従って好ましくは等し い長さのライン部分に沿って前後に分割することによって容易に実施し得る。扁 平配置の3つの位相導体を有する普通の構造と比べて、本発明によるスクリュー イング構造は、補正なしで約20% 低い誘導性リアクタンスを生み出し、適切な補正を行えば約30%低い誘導性リ アクタンスを生み出す。このことにより、伝送能力を、補正なしで約25%、適 切な補正を行って約50%向上させることができる。外側位相導体の各々が他の 2つの位相導体の横断面の少なくとも半分の横断面を有する場合には全体的な導 体横断面の損失はそれほど大きくない。 本発明の第2の特徴によれば、長い距離にわたる伝送のためのライン構造に関 連して特に有利である磁場縮小を、損失を避けながら達成することができる。そ れ故、上記タイプのラインスクリューイングと一緒にスクリューイング・ループ を用いる。スクリューイング・ループは、誘導性リアクタンスが何ら考慮範囲に 影響しないように思える驚異的な発見と同時に、ループ内の循環電流が回避され ることを意味する。こうして得られる磁場縮小は、普通の3相導体構造と比べて 半分であり、伝送能力は約25%向上する。もしループ補正も利用する場合(こ れは可能である)には、伝送能力はもっと向上する。 本発明による4導体構造のさらに好ましい効果は、導体に作用する短絡力が低 くなるということである。普通の扁平型3相導体構造に比べて、3相短絡におけ る力は動力線の場合に約40%減少し、バーの場合には補正なしでも約50%減 少すると思われる。補正を行った場合、この減少は両方の場合に50%をかなり 超えるであろう。 しかしながら、本発明による4本の位相導体を使用することは、3本だけの位 相導体を持つ種々の他の構造配置を必要に応じて提供するのに用いることができ る余剰な状態も意味する。これは、1本の位相導体を例えば故障、修理などによ り一時的に外さなければならない場合に連続作動を可能とすることができる。も ちろん、必要な位相切り替えや横断接続の遮断/切り替えは実施しなければなら ない。このための準備はスイッチ装置あ るいは他の適当な場所で行われ得る。 本発明の接続可能性を利用するとき、或る場合には、全体的な最適化の目的で 2つの外側位相導体に少なくとも他の2つの位相導体と同じ横断面を与えると便 利であるかも知れない。 架空式動力線と関連して、本発明による4つの位相導体を用いる場合、或る場 合には配線が簡略化できる。これは、1本の導体が各ポールの各側にという具合 に導体を2つの個別のポールから対にして吊り下げることができ、これにより融 通性が増す。 本発明による導体構造はまた、4本の導体をそれぞれ2本の導体を持つ2つの ダイポールに対して使用する直流伝送へ変換できるという利点も有する。 以下、添付図面を参照しながらいくつかの実施例によって本発明をより詳細に 説明する。図面の簡単な説明 第1図は、本発明の基本的な実施例を概略的に示す。 第2図は、補正されたループを備える本発明の別の実施例を概略的に示す。 第3図は、スクリューイングを用いる本発明の第3の実施例を概略的に示す。 第4図は、ループスクリューイングを用いる本発明の第4の実施例を概略的に 示す。 第5図は、本発明の一実施例による4導体構造へ従来の3導体構造を改造した 例を概略的に示す。 第6図は、第5図の改造で得られた磁場縮小を示す図である。 第7図は、本発明によるバスバー構造の実施例の概略斜視図である。好ましい実施例の説明 第1図は、3つの位相R、S、Tを包含する導体構造で発生する磁場の縮小の ためのライン部分Lについてどのように本発明を用いるかを示している。3つの 入力位相導体1、2、3が扁平位相構造内で平行に延びている。ライン部分Lの 始端で、R位相導体1はS、T位相導体2、3の両側でそれらと平行に延びる2 つの位相導体4、5に分割されている。その際、扁平な位相構造は保持し、位相 導体2、3、4、5間の等しい相互距離も変えない。ライン部分Lの終端で、位 相導体4、5は結合してR位相導体1を復活させる。 図示の実施例において、位相導体4は入力位相導体1の直接的な延長部となっ ており、ライン部分Lの端で、出力位相導体1は位相導体4の直背的な延長部と なっている。位相導体5は、それぞれクロス接続部6、7によって位相導体4の 始端、終端に接続してある。架空式ラインに関連して、クロス接続部6、7は、 容易にわかるように、ライン支持ポール構造と接続して配置した吊り下がりスラ ックとして適当に設計してある。 あるいは、出力位相導体1が位相導体5の直接延長部となっていても良いこと は了解されたい。 第2図は、第1図に示すような一般的なタイプの実施例においていかにして導 体4、5、6、7によって形成されるループのインダクタンスを補正することが できるようになるかを示している。この補正は、それぞれクロス接続部6、7に 接続した容量性要素8、9によって行われる。これらの要素は、例えば第5図に 示すように、スラックに吊り下げられたコンデンサからなり得る。 第2図の実施例において、出力R位相導体1は第1図の実施例と異なり、反対 側から始まる。換言すれば、位相導体5の直接延長部となっている。 直ちに明かとなるように、これは対称性を改善することになり、2つの容量性要 素8、9がループの半分ずつに配置されることになる。 第3図は、インピーダンス不平衡を低減する目的のために、本発明を用いる場 合にスクリューイングをいかにして適用できるかを示す実施例を示している。図 示の場合、第1図に示すような基本的な構造を仮定している。R、S、T位相は 、それぞれ部分L/3に沿って分割されている。R位相は第1図に示すように分 割されているが、クロス接続部7は2つの部分7′、7″を有する。S位相2は 、それ相応に、それぞれクロス接続部13′、13″および14′、14″によ って2つの位相導体11、12に分割されており、T位相3はそれぞれクロス接 続部17′、17″、18によって2つの位相導体15、16に分割されている 。 第4図はスクリューイング・ループと関連して本発明を使用する例を概略的に 示している。ここで、R位相は2つの位相導体21、22に分割されており、こ れらの位相導体は第1図のものと同じタイプの端部クロス接続部23、24と共 にスクリューイング・ループを形成する。換言すれば、ループは全体的に8の字 形態となっており、横方向中央のループ部分21″、22″が25のところで互 いに交差しているが、互いに接触はしていない。クロス接続部21″、22″は ライン部分Lの中央に位置しており、クロス接続部23、24と同様の方法で設 計しても良い。このループ・デザインは循環電流を何ら発生せず、その結果、ル ープ損失を生じさせず、それと共に、誘導性リアクタンスがそれほど増大するこ とがない。 第5図は3本の位相導体を有する220kV動力線をより低い磁場を発生する ように本発明に従って如何にして再構築し得るかを示している。ここで導体は、 2つのポール31、32と1つのクロスビーム33とからなるポータルタイプの ラインポールから吊り下げられている。破線は3つの位 相導体R、S、Tの絶縁体35、36、37からの従来の吊り下げ状態を示して いる。第2図による実施例へ再構築する際に、必要な絶縁性を維持しながら位相 距離を半分に減らせることがわかった。このことは、2つの位相導体S、Tを山 形した絶縁体対41、42および43、44のそれぞれによって適当にポール3 1、32間に対称的に吊り下げることができることを意味する。第3の位相Rは 分割され、そうしてできた2つの位相導体R/2が同様にそれぞれ山形絶縁体対 45、46および47、48によってポール31、32の外側に吊り下げられる 。位相導体S、T間の相互距離は、これらの位相導体と外側の位相導体R/2、 T/2のそれぞれとの間の距離に等しい。 2つの外側の位相導体R/2、T/2はスラック導体の形をしているクロス接続 部51によって相互に接続され、このスラック導体の最下方部にはコンデンサ5 3が接続してある。 第6図は、導体構造の対称線から側方への距離の関数として、1.5メートル の地面からの距離のところで測った発生磁場の強さのグラフを示している。この グラフ61は従来の3導体構造からの磁場を示している。グラフ62は再構築後 に得た4導体構造からの、捕正なしの、すなわちコンデンサ53のない場合の磁 場を示している。グラフ63は、補正を行った場合、すなわちコンデンサ53を 接続した場合の対応する磁場を示している。容易にわかるように、きわめて良好 な磁場の縮小が得られている。図示実施例では、位相距離を半分にしたことも貢 献している。すなわち、磁場を半分にしている。 第7図は本発明によるバスバー構造の断片を示している。このバスバー構造は 2つの中央配置の普通のバー71、72を包含しており、これらのバーはそれぞ れ直立接続バー73、74を介してR位相、T位相に接続し てある。S位相は2つの外側バー75、76に分割してあり、これらのバーは直 立接続バー77から反対方向に延びるバー部分78、79を介して直立接続バー 77に接続してある。バー77、78、79はほぼY字形となっている。同時に 、バー78、79は外側バー75、76の間に相互接続部を構成している。 バー75、76は山形となっており、(垂直方向において)バー73、74よ りも幅の広い垂直部分81と、垂直部分81の上縁から内方へ延びる水平部分8 2とを有する。これらの水平部分82は、いかなる場合にも、クロス接続部78 、79に対応する位置においてクロス接続部83によって適当に相互連結されて いる。容易にわかるように、このバー構造は非常に安定していると共に、2つの 外側バーが大きな寸法を持てるという利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.3相電気導体構造からの磁場を低下させる方法であって、発生磁場を縮小さ せるために位相導体の位相分割、配置を用いる方法において、1つの位相を2つ の位相導体に分割し、これら2つの位相導体を未分割位相の位相導体の各側に1 つずつ、横断面で見て延長した位相構造となるように配置し、最初に述べた2つ の位相導体を相互に接続してループを形成することを特徴とする方法。 2.請求項1記載の方法において、横断面で見て4つの位相導体を少なくともほ ぼ扁平または直線の位相構造として配置したことを特徴とする方法。 3.請求項1または2に記載の方法において、4つの位相導体を横断面で見て互 いにほぼ等間隔に隔たった状態に配置したことを特徴とする方法。 4.請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法において、ループ内、好ましくは ループ形成接続部の1つまたはそれ以上に容量性要素を配置し、それによって、 磁場縮小用循環電流の発生を促進することを特徴とする方法。 5.請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法において、ループをスクリューイ ングして少なくともループ内の循環電流をほぼ除去し、ループ損失を回避するこ とを特徴とする方法。 6.請求項1〜5のいずれか1つに記載の方法において、3つの位相を好ましく はライン部分に沿って均等に分割し、位相のインピーダンス間の不平衡を減らす スクリューイングを得ることを特徴とする方法。 7.請求項1〜6のいずれか1つに記載の方法であって、ポータルタイプのライ ンポールによって支持された架空式ラインと関連する方法におい て、2つの未分割位相導体を各ラインポールの2つのポール脚とこれら2つのポ ール脚のそれぞれの外側に1つずつ分割することによって得られた2つの位相導 体の間に設置することを特徴とする方法。 8.請求項1〜6のいずれか1つに記載の方法において、地下ラインと関連する 方法において、3つの普通に個別に配置された平行な位相導体の傍らの、前記3 つの位相導体のうち最も近いものからの、前記3つの位相導体間の相互距離にほ ぼ等しい距離のところに余分な位相導体を設置し、この余分な位相導体を前記3 つの位相導体のうちの最も遠い方の位相導体と接続してループを形成することを 特徴とする方法。 9.請求項1〜8のいずれか1つに記載の方法において、分割した位相導体のう ちの一方あるいは両方が、他の2つの位相導体あるいはそのうちの一方と共に、 3つの位相導体からなる普通の3相導体構造を構成し得るように位相導体を配置 したことを特徴とする方法。 10.請求項9に記載の方法において、少なくともほぼ同じ導体横断面を有する4 つの位相導体を使用することを特徴とする方法。 11.ほぼ平行で個別に配置した位相導体を包含する、電流を3相伝送するための 構造であって、4つの位相導体からなり、そのうちの2つの中央の個別の位相導 体をそれぞれ1つの位相に割り当て、他の2つの位相導体を2つの中央位相導体 の各側に1つずつ個別に配置し、相互接続してループを形成し、第3の位相を割 り当てたことを特徴とする構造。 12.請求項11に記載の構造において、ラインの長さに対して横方向に見て、位 相導体を少なくとも互いにほぼ一致するように配置したことを特徴とする構造。 13.請求項11または12に記載の構造において、ループ内に容量性要素を配置 して磁場縮小用循環電流の発生を促進させ、前記容量性要素が好 ましくは前記他方の2つの位相導体間のループ形成接続部に配置してあることを 特徴とする構造。 14.3相電気導体構造において少なくともほぼ平行な4つの位相導体を使用する 方法であり、2つの個別の中央配置の位相導体をそれぞれ1つの位相に割り当て 、他の2つの位相導体を第3の位相に割り当て、2つの中央配置の位相導体の各 側に1つずつ個別に配置し、それらを相互接続してループを形成し、導体構造に よって発生した磁場を導体構造のループによって取り囲まれた長さ部分に沿って 縮小させ、前記ループのインダクタンスを、好ましくは前記ループ内に容量性要 素を配置して循環電流の発生を促進させることによって補正することを特徴とす る使用方法。 15.3相電気導体構造において少なくともほぼ平行な4つの位相導体を使用する 方法であり、2つの個別の中央配置の位相導体をそれそれ1つの位相に割り当て 、他の2つの位相導体を第3の位相に割り当て、2つの中央配置の位相導体の各 側に1つずつ個別に配置し、それらを相互接続してループを形成し、3つの位相 を好ましくはライン部分に沿って均等に分割し、位相のインピーダンス間の不平 衡を低下させるクリューイングを得、各ループをスクリューイングし、それによ って、ループ内の循環電流を少なくともほぼ除去し、発生磁場を縮小し、ループ 損失を避け、3つの位相導体を有する普通の導体構造に比べて伝送能力を向上さ せたことを特徴とする使用方法。
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