JPH09508571A - 改良されたmcm−22触媒組成物 - Google Patents

改良されたmcm−22触媒組成物

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、MCM−22の構造を有する多孔性結晶性物質に、燐そして任意にマトリックス物質を添加することから生ずる触媒組成物に関する。MCM−22への燐の添加は、得られる触媒の熱水安定性を改良することが分かった。改良された触媒は、有機転化プロセス例えば接触分解プロセスに有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたMCM−22触媒組成物 技術分野 本発明は、ゼオライトMCM−22を含む改良された触媒組成物に関する。 背景技術 MCM−22は、周知のゼオライトであり、その特徴のあるX線回折パターン 及び合成方法は、米国特許第4954325号に記載されている。特に、MCM −22は、以下の表1にリストされているラインを含むX線回折パターンを有す る。 MCM−22が、全ガソリン収率及びガソリンフラクションのオクタン価を増 大させるために、接触分解例えば流動接触分解(FCC)に有用であることも周 知である。米国特許第4983276及び5039640号参照。 特に、触媒が、FCCプロセスで経験するような高温度水蒸気処理のサイクル の繰り返しにかけられるとき、MCM−22含有触媒の水熱安定性を改善するこ とが望ましい。 発明の開示 本発明によれば、以下のラインを含むX線回折パターンを有するゼオライトと 組合わさった燐を含む改良された触媒組成物が提供される。 マトリックス物質は、本発明の触媒組成物に含まれ、そして燐は、多孔性の結 晶性物質、マトリックス物質又はこれらの両方の物質に含まれる。また、本発明 の触媒組成物は、大きな孔の結晶性分子ふるい又は中位の多孔性物質と混合でき る。本発明の改良された触媒は、有機転化プロセス例えば接触分解プロセスに使 用できる。 本発明の触媒組成物は、か焼された形で、上記の表1にリストされたラインを 含むX線回折パターンを有するゼオライトMCM−22からなる。一般に、か焼 された形のMCM−22は、以下の表2に示される以下のラインを含むX線回折 パターンを有する。 さらに詳細には、か焼された形のMCM−22は、以下の表3に示されている 以下のラインを含むX線回折パターンを有する。 最も詳細には、か焼した形のMCM−22は、以下の表4に示される以下のラ インを含むX線回折パターンを有する。 これらの値は、標準の技術により決定される。照射は、銅のK−アルファダブ レットであり、そしてシンチレーションカウンター及び組み合わされたコンピュ ータを備えた回折計を使用した。ピークの高さI及び2シータ(シータは、ブラ ックの角である)の関数としての位置は、回折計に組合わさったコンピューター の計算法を使用して決定した。これらから、相対強度100I/I0(I0は、最 強のライン又はピークである)並びに記録されたラインに相当するオングストロ ーム単位(Å)の格子間間隔、d(観察)が決定された。表1−4では、相対強 度は、記号W=弱い、M=中間、S=強い、VS=非常に強い、により示されて いる。相対強度により、これらは、一般に以下のように命名される。 W = 0− 20 M =20− 40 S =40− 60 VS=60−100 ゼオライトMCM−22は、モルの関係により示される化学組成を有する。 X23:(n)YO2 (但し、Xは三価の元素例えばアルミニウム、硼素、鉄及び/又はガリウム好ま しくはアルミニウムであり、Yは四価の元素例えば珪素及び/又はゲルマニウム 好ましくは珪素であり、そしてnは少なくとも10、通常10−150、さらに 通常10−60そしてそれよりもっと通常20−40である)。合成されたまま の形では、ゼオライトMCM−22は、無水の基準でさらにYO2nモル当たり の酸化物のモルで、以下の式を有する。 (0.005−0.1)Na2O:(1−4)R:X23:nYO2 (但し、Rは有機の成分である)。Na及びR成分は、結晶化中のそれらの存在 の結果、ゼオライトと組み合わされ、そして従来の結晶化後の方法により容易に 除かれる。 上記の式から明らかなように、MCM−22は、Na陽イオンが殆どないよう に合成され、それ故合成されたとき酸触媒作用活性を有する。そのため、それは 、イオン交換段階を初めに行う必要なしに、本発明で触媒組成物の成分として使 用できる。しかし、望ましい程度まで、合成されたままの物質の最初のナトリウ ム陽イオンは、他の陽イオンによるイオン交換を含む確立された技術により、少 なくとも一部置換できる。好ましい置換陽イオンは、金属イオン、水素イオン、 水素プレカーサーイオン例えばアンモニウム及びこれらイオンの混合物を含む。 特に好ましい陽イオンは、分解用の触媒の活性を調整するものである。これらは 、水素、希土類金属並びに元素の周期律表のIIA、IIIA、IVA、IB、 IIB、IIIB、IVB及びVIII族の金属を含む。 ゼオライトMCM−22は、アルカリ又はアルカリ土類金属(M)例えばナト リウム又はカリウムの源、陽イオン、三価元素X例えばアルミニウムの酸化物、 四価元素Y例えば珪素の酸化物、下記の有機(R)指向剤及び水を含む反応混合 物から製造できる。反応混合物は、以下の範囲内の組成(酸化物のモル比で)を 有する。 上記の反応混合物からゼオライトMCM−22を合成するのに使用される有機 指向剤は、ヘキサメチレンイミンである。 ゼオライトMCM−22を合成する好ましい方法では、YO2反応物は、実質 的な量の固体YO2例えば少なくとも約30重量%の固体YO2を含む。YO2が シリカの場合、少なくとも約30重量%のシリカを含むシリカ源、例えばUlt rasil(約90重量%のシリカを含む沈降したスプレイドライシリカ)又は HiSil(約87重量%のシリカ、約6重量%の遊離のH2O及び約4.5重 量%の結合した水和のH2Oを含みさらに約0.02ミクロンの粒子サイズを有 する沈降且つ水和したSiO2)の使用は、上記の混合物からの結晶形成に有利 である。もし珪素の酸化物の他の源、例えばQ−Brand(約28.8重量% のSiO2、8.9重量%のNa2O及び62.3重量%のH2Oからなる珪酸ナ トリウム)が使用されるならば、結晶化は、他の結晶構造例えばZSM−12の 不純相を生ずる。好ましくは、それ故、YO2例えばシリカの源は、少なくとも 約30重量%の固体のYO2例えばシリカを含み、そしてさらに好ましくは少な くとも約40重量%の固体のYO2例えばシリカを含む。 MCM−22の結晶性物質の結晶化は、25時間−230日間、80−225 ℃の温度で、好適な反応容器、例えばポリプロピレンジャー又はテフロン被覆鋼 又はステンレス鋼オートクレーブ中で、静的条件又は撹拌した条件の何れかで実 施でき、その後結晶は液体から分離されそして採取される。 本発明は、多孔性の結晶性物質を含む組成物に関し、実質的に本明細書の表1 に示されているような値を含むX線回折パターンを特徴としており、該多孔性結 晶性物質は、燐の源と接触している。組成物は、さらに少なくとも1種のマトリ ックス物質を含み、その限定されない例は、粘土、アルミナ、シリカ及びこれら の混合物の少なくとも1種を含む。多孔性結晶性物質、マトリックス物質又はこ れらの両者の何れかは、燐の源と接触できる。 本発明の一つの態様は、多孔性結晶性物質と燐の源とを接触させ、そして燐変 性多孔性結晶性物質から触媒粒子を形成することにより、実質的に本明細書の表 1に示されているような値を含むX線回折パターンを特徴としている多孔性結晶 性物質を変性する段階を含む組成物の製造方法である。 本発明の他の態様は、実質的に本明細書の表1に示されているような値を含む X線回折パターンを特徴としている多孔性結晶性物質と燐の源、並びに粘土の源 、アルミナの源、シリカの源及びこれらの混合物の少なくとも1種とを組み合わ せる段階、そして該組み合わせから触媒粒子を形成する段階を含む組成物の製造 方法である。 本発明のさらに特定な態様は、実質的に本明細書の表1に示されているような 値を含むX線回折パターンを特徴としている多孔性結晶性物質のスラリーを製造 する段階、次にスラリー中に粘土の源をブレンドする段階、次にスラリーに燐の 源を添加する段階、次にスラリーにシリカの源及びアルミナの源を添加する段階 、そして最後にスラリーから触媒粒子を形成する段階を含む組成物の製造方法で ある。燐は、生成物を作るのに使用されるスラリーの任意の1種又は全てに添加 できる。燐は、また形成された粒子又は組成物に使用された任意の粒子に添加で きる。 本発明に有用な燐の源の限定されない例は、燐酸一水素アンモニウム、燐酸二 水素アンモニウム、燐酸三アンモニウム、次亜燐酸アンモニウム、正燐酸アンモ ニウム、正燐酸二水素アンモニウム、正燐酸一水素アンモニウム、正亜燐酸二水 素アンモニウム、燐酸及びこれらの混合物、さらに特に燐酸及び燐酸二水素アン モニウム、最も特に燐酸を含む。 燐の源による処理後であるがしかし使用前に、本発明の触媒組成物は、好まし くは、概して150−750℃の温度で、酸素の存在で例えば空気中で加熱され る。燐は、概して、最後の触媒に少なくとも0.1重量%、好ましくは0.5− 15重量%の濃度を生ずるに十分な量で添加される。最終の触媒の燐は、おそら く元素状の形で存在せずむしろ酸化物として存在するものと思われることは理解 されるだろう。 マトリックス物質の限定されない例は、粘土及び無機酸化物を含む。マトリッ クス物質として使用できる天然の粘土は、モンモリロナイト及びカオリン群を含 み、これらの群は、通常Dixie、Mcnamee、Georgia及びFl orida粘土として知られているサブベントナイト及びカオリン又は他のもの を含み、その主なミネラル成分は、ハロイサイト、カオリナイト、ディッカイト 、ナクライト、又はアナウキサイトである。マトリックス物質として使用できる 無 機の酸化物は、シリカ、アルミナ、シリカ−アルミナ、シリカ−マグネシア、シ リカ−ジルコニア、シリカ−トリア、シリカ−ベリリア、シリカ−チタニア、並 びに三元酸化物組成物例えばシリカ−アルミナ−トリア、シリカ−アルミナ−シ ルコニア、シリカ−アルミナ−マグネシア、及びシリカ−マグネシア−ジルコニ アを含む。触媒成分及びマトリックスの相対的割合は、広く変化でき、前者の含 量は、組成物の1−95重量%、さらに通常10−70重量%に及ぶ。 本発明で有用な物質の好ましい例は、粘土の源としてカオリン粘土、燐の源と して燐酸又は燐酸二水素アンモニウム、シリカの源としてコロイド状シリカ、並 びにアルミナの源として疑似(pseudo)ベーマイトアルミナを含む。好ま しくは、触媒は、混合後できるだけ早く形成しそして乾燥しなければならない。 本発明の組成物は、マトリックスと組み合わされた接触分解、それ自体接触的 に活性な大きな孔の結晶性分子ふるいと組み合わされた接触分解、中位の多孔性 の物質と組み合わされた接触分解の何れか、又は上記の組み合わせとの接触分解 に有用である。 使用できる大きな孔(例えば約7オングストロームより大きい)の結晶性分子 ふるいは、1より小さい圧迫指数(Constraint Index)(本明 細書で参考文献として引用される米国特許第4016218号に規定される)を 通常有する物質である。大きな孔の結晶性分子ふるいは、当業者に周知であり、 そしてホージャサイト、モルデン沸石、ゼオライトX、希土類交換ゼオライトX (REX)、ゼオライトY、ゼオライトY(HY)、希土類交換超安定ゼオライ トY(RE−USY)、脱アルミナ化Y(DAY)、超疎水性ゼオライトY(U HP−Y)、脱アルミナ化珪素強化ゼオライト例えばLZ−210、ゼオライト ZK−5、ゼオライトZK−4、ゼオライトBeta、ゼオライトOmega、 ゼオライトL、ZSM−20及び他の天然又は合成ゼオライトを含む。 本発明で有用な他の大きな孔の結晶性分子ふるいは、柱状珪酸塩及び/又は粘 土、アルミノホスフェート例えばALPO4−5、VPI−5、シリコアルミノ ホスフェート例えばMCM−9、SAPO−5、SAPO−37、SAPO−3 1、SAPO−40、SAPO−41及び他の金属アルミノホスフェートを含む 。これらの物質は、米国特許第4440871、4554143、456702 9、 4666875、4742033号に種々記載されている。 本発明で有用な中位の多孔性の物質は、直径約13−約200Å、さらに通常 約15−100Åの範囲内の均一な孔を有する結晶を含む。これらの孔は、他の 結晶性の物質のそれらよりも明らかに大きいので、超大孔サイズ物質とそれらを 呼ぶことも適切なことである。この適用のために、「多孔性」の実際の限定は、 固体100g当たり少なくとも1gの小さい分子、例えばAr、N2、n−ヘキ サン又はシクロヘキサンを吸収する物質である。中位の多孔性の物質の限定され ない例は、MCM−41及びMCM−48であり、米国特許第5098684、 5102643、5198203号に実質的に記載されている。これらの中位の 多孔性の物質は、米国特許第5232580号に開示されたような接触分解に有 用である。 大きな孔又は中位の多孔性の結晶性分解触媒成分に加えられる表1の多孔性の 結晶性物質の量は、所望のオクタン数、必要な全ガソリン収率、利用可能な原料 の性質及び他の同様なファクターに依存して、分解単位毎に変化できる。多くの 分解操作では、触媒組成物の全量に対する多孔性結晶性物質(例えばMCM−2 2)の重量%は、0.1−90重量%、特に1−75重量%、さらに特に2−5 0重量%、そして最も特に4−25重量%に及ぶ。 本発明の燐含有触媒組成物は、接触分解プロセスにおいて使用される前に水蒸 気処理される必要はなく、事実概してそこでの使用前に水蒸気処理されないが、 それは、5−100%の水蒸気中で、1−200時間の時間で、300−800 ℃の温度で水蒸気処理できる。 前述したように、本発明の触媒組成物は、有機化合物例えば炭化水素化合物の 転化のための触媒として有用である。有機化合物の転化のためのプロセスの限定 されない例は、流動接触分解(FCC)、並びに移動床接触分解及び水素化分解 を含む他の形の接触分解を含む。 好適な接触分解の条件は、370−700℃(700−1300°F)に及ぶ 温度、そして大気圧以下から数百気圧に及ぶ圧力を含む。接触分解プロセスは、 固定床、移動床、移動ライン、又は流動床の何れかであり、そして炭化水素の流 れは、触媒流に対して並流又は向流の何れかである。本発明のプロセスは、特に 流動接触分解(FCC)又はサーモフォア接触分解(TCC)プロセスに適用可 能である。これらの方法の両者において、炭化水素原料及び触媒は、反応器を通 過しそして触媒は再生される。二つのプロセスは、触媒粒子のサイズ、並びに少 なくとも部分的に触媒サイズの関数であるエンジニアリング接触及び移動におい て実質的に異なる。 TCCプロセスは、移動床であり、触媒は、約64分の1−4分の1インチの 平均粒子サイズを有するペレット又はビーズの形状である。活性な加熱触媒ビー ズは、分解反応帯中を炭化水素供給原料と並流で下方に進む。炭化水素生成物は 、コークスにされた触媒から分離されそして回収され、さらに触媒は、帯の下方 の末端で回収しそして再生される。 代表的なTCC転化の条件は、450−540℃の平均反応器温度、2−7の 触媒/油容積の比、1−5容積/時/容積の反応器容積の1時間当たりの空間速 度、そして0−0.5(容積)の再循環対新原料の比を含む。 本発明のプロセスは、また流体接触分解(FCC)に適用できる。流動接触分 解プロセスでは、触媒は、10−200ミクロンの細かい粉末である。この粉末 は、一般に、原料に懸濁されそして反応帯中で上方に推進される。比較的重質の 炭化水素原料、例えば軽油は、好適な分解触媒と混合されて流動化された懸濁物 を与え、高温で細長い反応器又はライザー中で分解されてより軽質の炭化水素生 成物の混合物を与える。ガス状の反応生成物及び廃触媒は、ライザーから囲まれ たストリッピング容器又はストリッパーの上方部分内に存在する分離器例えばサ イクロンユニット中に放出され、反応生成物は、生成物回収帯に運ばれそして廃 触媒は、ストリッパーの下方部分内の濃い触媒床に入る。廃触媒を触媒再生ユニ ットへ運ぶ前に廃触媒から随伴する炭化水素を除くために、不活性のストリッピ ングガス例えば水蒸気は、触媒床を通過し、それはこれら炭化水素を脱着し、そ れらを生成物回収帯へ運ぶ。流動可能な触媒は、ライザーと再生器との間を連続 的に循環され、そして後者から前者へ熱を移動しそれにより吸熱的である分解反 応の熱のニーズを供給することに働く。 FCC転化条件は、500−595℃、特に520−565℃そして最も特に 530−550℃のライザーの頂部の温度、3−12、特に4−11そして最も 特に5−10の触媒/油の重量の比、並びに0.5−15秒、特に1−10秒の 触媒滞留時間を含む。 触媒が機械的な摩擦、即ち小さい例えば20μmより小さい粒子である微細物 の形成に抵抗することが一般に必要とされる。例えばFCCプロセスにおけるよ うに、高い流速及び温度での分解及び再生のサイクルは、60−100ミクロン の触媒粒子の平均直径に比べて、触媒を微細物へ破砕する傾向を有する。FCC プロセスでは、触媒粒子は、10−200ミクロン、好ましくは20−150ミ クロンに及ぶ。触媒微細物の過剰な生成は、精製装置の触媒のコストを増大させ る。 原料即ち分解される炭化水素は、全部又は一部、約204℃より高い最初の沸 点、少なくとも約260℃の50%ポイント及び少なくとも約315℃の終点を 有する軽油(例えば、軽質、中間又は重質の軽油)を含むことができる。原料は 、またディープ・カット軽油、真空軽油、サーマルオイル、残留オイル、サイクル ・ストック、全トップ・クルード、タール・サンド・オイル、頁岩油、合成燃料 、石炭、タール、ピッチ、アスファルトの破壊水素化から由来する重質炭化水素 フラクション、前記の任意のものから由来する水素処理原料などを含むことがで きる。理解できるように、約400℃より高い高沸点石油フラクションの蒸留は 、熱分解を避けるために真空下で実施されねばならない。本明細書で利用される 沸点は、大気圧に補正された沸点で表示される。約700℃までの終点を有する 残油又はディーパー・カット軽油は、たとえ高い金属含量を有していても、また 本発明を使用して分解できる。 本発明は、実施例及び図に関してさらに特に記述され、その図は、540℃で 水蒸気に曝されたMCM−22触媒のアルファ活性に対する燐の添加の効果を示 すグラフである。 実施例では、アルファ値が調べられるとき、アルファ値は、標準の触媒に比較 して触媒の接触的分解活性の大体の指示であり、そしてそれは、相対的速度定数 (単位時間当たり触媒1容積当たりの正ヘキサン転化の速度)を与えることを注 意する必要がある。それは、1のアルファとして取られたシリカ−アルミナ分解 触媒の活性に基づく(速度定数は0.016秒-1である)。アルファテストは、 米国特許第3354078号、Journal of Catalysis、4 巻、527ページ(1965)、6巻、278ページ(1966)及び61巻、 395ページ(1980)に記載されている。本明細書で使用されているテスト の実験条件は、538℃の一定温度、並びにJournal of Catal ysis、61巻、395ページに詳述されている可変の流速を含む。アルファ 値が高ければ、より活性な分解触媒に相当する。 イオン交換容量及びアンモニア脱着の最大速度の温度が調べられるとき、それ らは、ゼオライト又はその燐配合形(TPAD)のアンモニウム形の温度でプロ グラムされる分解中発生するガス状アンモニアをスルファミン酸の溶液により滴 定することにより測定される。基本的な方法は、G.T.Kerr及びA.W. ChesterによるThermochimica Acta、III巻、11 3−124ページ、1971年に記述されている。 130.3Mhz27Al核磁気共鳴(NMR)定量データは、ソリューション 90°=9.0μs及び100msリサイクルによる1.5μsパルスを使用し て得られた。方法は、Klinowski、J.、Thomas、J.M.、F yfe、C.A.、Gobbi、G.C.、及びHartman、J.S.、I norg.Chem.22(1983)63に記載されているのと同様である。 収着データが、水、シクロヘキサン及び/又はn−ヘキサンに関する収着容量 の比較のために示されるときは何時でも、それらは、以下のように決定された平 衡吸着値である。 か焼された吸着剤の秤量されたサンプルを、1mmHgより低い圧力に排気さ れた吸着剤室で所望の純粋な吸着質蒸気と接触し、1.6kPa(12トル)の 水蒸気又は5.3kPa(40トル)のn−ヘキサン又は5.3kPa(40ト ル)のシクロヘキサン蒸気と接触し、圧力は、90℃でそれぞれの吸着質の蒸気 −液体平衡圧より低かった。圧力は、約8時間を越えない吸着期間中、マノスタ ットによりコントロールされる吸着質蒸気の添加により一定(約±0.5mmH g)に保持された。吸着質が、MCM−22結晶性物資により吸着されるとき、 圧力の低下がマノスタットをしてバルブを開かせて、より多い吸着質蒸気を室に 入れて上記のコントロール圧力を保持した。吸着は、圧力の変化がマノスタット を作動させるのに十分でなかったとき、完了した。重量の増加は、g/か焼した 吸着剤100gでのサンプルの吸着容量として計算された。燐の添加前に、ゼオ ライトMCM−22は、水蒸気に対して約10重量%より大きい、シクロヘキサ ン蒸気に対して約4.5重量%より大きい、通常約7重量%より大きい、そして n−ヘキサン蒸気に対して約10重量%より大きい平衡吸着値を示す。 本発明の触媒は、摩擦指数(AI)により表示されるような摩擦抵抗について 調製されテストされた。摩擦指数は、テスト前に存在する20ミクロンより大き い物質の量に対するサイズにおいて20ミクロン又はそれ以下であるテスト中発 生する微細物の重量%として規定される。テストでは、7ccの触媒サンプルは 、1時間毎分21Lで0.07インチのノズルを通る含湿(60%)空気により 形成される空気ジェットによって1インチ(内径)のU字形管で接触される。 (但し、BAは、摩擦テスト前であり、AAは、摩擦テスト後である)。摩擦指 数が小さければ小さいほど、触媒はより摩擦抵抗性である。 実施例 実施例 1 米国特許第495432号により合成されたMCM−22を、3時間窒素中で 480℃(900°F)でか焼し、次に9時間540℃(1000°F)で空気 中でか焼した。MCM−22を次にアンモニウム交換し、250°Fで乾燥し、 そして3時間1000°Fで空気か焼した。得られる触媒は、触媒Aと名付け、 以下の性質を有する。 燐含有量、重量% 0 アルファ活性 280 TPAD 0.63meqNH3/g Td Al2327Al NMR 3.2 実施例 2 実施例1のそれと同様に製造されたサンプルを、燐酸二水素アンモニウムの水 溶液と接触させて、名目上1重量%の燐を配合し、120℃(250°F)で乾 燥し、そして3時間540℃(1000°F)で空気中でか焼した。それを次に 2.5時間540℃(1000°F)で水蒸気処理した。得られる触媒を触媒B と名付け、以下の性質を有する。 燐含有量、重量% 1 アルファ活性 154 TPAD 0.22meqNH3/g Td Al2327Al NMR 2.1 実施例2の触媒は、水蒸気処理後、アルファ活性で45%、TPAD値で65 %、そして27Al NMR値で34%の低下を示した。 実施例 3 上記の実施例1で製造された触媒のサンプルを、2.5時間540℃(100 0°F)で水蒸気処理した。触媒は、水蒸気処理前、燐と接触しなかった。得ら れる触媒は、触媒Cと名付けられ、そして以下の性質を有する。 燐含有量、重量% 0 アルファ活性 72 TPAD 0.15meqNH3/g Td Al2327Al NMR 1.6 実施例3の触媒は、水蒸気処理後、アルファ活性で74%、TPAD値で76 %、そして27Al NMR値で50%の低下を示した。実施例2及び3は、燐の 配合が、フレームワークアルミニウムの保持を改善し、従って水蒸気処理された 触媒における分解活性を改善することを示す。 実施例 4 25重量%のゼオライトMCM−22を含む燐変性流動触媒は、先ず米国特許 第4954325号に従って合成したゼオライトMCM−22のスラリーを作る ことにより製造された。ゼオライトスラリーを、480℃(900°F)で3時 間ゼオライトMCM−22をか焼し、次に0.6重量%の分散剤(Marasp erse N−22、Reed−Lignin、Inc.、Greenwich 、 CT)を使用し、脱イオン水(DI)とともに25%固体で16時間か焼したゼ オライトをボールミル処理した。カオリン粘土(Kaopaque 10S、ジ ョージアカオリン粘土、Dry Branch Chemical Co.、D ry Branch、GA)を次にゼオライトスラリーにブレンドした。ゼオラ イト及び粘土スラリーに、最終触媒に1.9重量%の燐酸のレベルをもたらすの に十分な燐酸(J.T.Baker Co.、Phillipsburg、NJ )を加えた。シリカ−アルミナ結合剤を、次に先ずコロイド状シリカ(Nalc o 1034A、Nalco Chemical Co.、Chicago、I L)を加え次に蟻酸によりペプチゼーションしたアルミナ(Condea Pu ral、SBIII疑似ベーマイトアルミナ、Condea Chemie G MBH、Hamburg、ドイツ)を加えることにより、スラリーに添加した。 マトリックスは、約50重量%の粘土及び約50重量%の結合剤を含み、そして 結合剤は、約5重量部のシリカ及び約1重量部のアルミナを含む。得られるスラ リーは、180℃(360°F)のアウトレット温度で、スプレイドライ(Ni ro Inc.、Columbia、MD、スプレイドライヤー)した。スプレ イドライした物質を、空気中で540℃(1000°F)で2時間か焼した。得 られる触媒を触媒Dと名付け、以下の性質を有する。 燐含有量、重量% 1.9 アルファ活性 51 実施例 5 25重量%のゼオライトMCM−22を含む燐変性流動触媒を、先ずゼオライ トMCM−22のスラリーを作ることにより製造した。ゼオライトスラリーを、 窒素中で480℃(900°F)で3時間ゼオライトMCM−22を予備か焼し 、次に0.6重量%の分散剤(Marasperse N−22、Reed−L ignin、Inc.、Greenwich、CT)を使用し、脱イオン水(D I)とともに25%固体で16時間か焼したゼオライトをボールミル処理した。 カオリン粘土(Kaopaque 10S、Georgiaカオリン粘土)を次 にゼオライトスラリーにブレンドした。ゼオライト及び粘土スラリーに、最終触 媒に1.6重量%の燐酸のレベルをもたらすのに十分な燐酸二水素アンモニウム (S igma−Aldrich Corp.Milwaukee、WI)を加えた。 シリカ−アルミナ結合剤を、次に先ずコロイド状シリカ(Nalco 1034 A)を加え次に蟻酸によりペプチゼーションしたアルミナ(Condea Pu ral、SBIII疑似ベーマイトアルミナ)を加えることにより、スラリーに 添加した。マトリックスは、約50重量%の粘土並びに約50重量%の結合剤( 約5重量部のシリカ及び約1重量部のアルミナを含む)を含む。得られるスラリ ーを、180℃(360°F)のアウトレット温度で、スプレイドライした。ス プレイドライした物質を、空気中で540℃(1000°F)で2時間か焼した 。得られる触媒を触媒Eと名付け、以下の性質を有する。 燐含有量、重量% 1.6 アルファ活性 50 実施例 6 実施例4及び5で製造された触媒に組成的に同様な触媒を、シリカ−アルミナ 結合剤(Nalco 1034Aシリカ並びに蟻酸によりペプチゼーションした Condea Pural SBIII疑似ベーマイトアルミナ)を混合し、次 いでカオリン粘土(Kaopaque 10S)を加え、次にボールミル化ゼオ ライトスラリーを混合することにより、燐の使用なしに製造した。ボールミル化 したゼオライトスラリーは、窒素中で480℃(900°F)で3時間ゼオライ トMCM−22を予備か焼し、次に0.6重量%の分散剤(Maraspers e N−22)を使用し、脱イオン水(DI)とともに25%固体で16時間か 焼したゼオライトをボールミル化することにより製造された。マトリックスは、 約50重量%の粘土並びに約50重量%の結合剤(約5重量部のシリカ及び約1 重量部のアルミナを含む)を含む。得られるスラリーを、180℃(360°F) のアウトレット温度で、スプレイドライした。スプレイドライした物質を、空気 中で540℃(1000°F)で2時間か焼した。得られる触媒を触媒Fと名付 け、以下の性質を有する。 燐含有量、重量% 0 アルファ活性 72 実施例4、5及び6の触媒の性質の比較は、触媒組成物への燐の配合は、触媒 のアルファ活性を初めに低下させることを示す。 実施例 7 実施例4のか焼した触媒の3種の同じサンプルを、2、5又は10時間の何れ かで、大気圧で540℃(1000°F)で100%水蒸気中で処理した。これ らの水蒸気処理触媒を触媒G、H及びIと名付け、以下の性質を有する。 実施例 8 実施例5のか焼した触媒の3種の同じサンプルを、2、5又は10時間の何れ かで、大気圧で540℃(1000°F)で100%水蒸気中で処理した。これ らの水蒸気処理触媒を触媒J、K及びLと名付け、以下の性質を有する。 実施例7及び8の触媒のアルファ活性の比較は、燐酸又は燐酸二水素アンモニ ウムの何れかによる触媒中への燐の配合は、水蒸気処理時間の関数としてアルフ ァの同様なリスポンスをもたらすことを示す。 実施例 9 実施例6のか焼した触媒の3種の同しサンプルを、2、5又は10時間の何れ かで、大気圧で540℃(1000°F)で100%水蒸気中で処理した。これ らの水蒸気処理触媒を触媒M、N及びOと名付け、以下の性質を有する。 実施例9に示された触媒と実施例7及び8に示されたものとのアルファ活性の 比較は、触媒組成物への燐の配合は、触媒の熱水安定性を改善することを示す。 実施例4及び5に従って製造された触媒は、実施例6に従って製造された触媒よ りも水蒸気に曝された後で高いアルファ活性を有する。 実施例4−9で示されるアルファ活性データは、図1にグラフで示される。 実施例 10 燐変性流動触媒は、先ず25cc/g湿潤ケーキの量で1N NH4NO3によ り合成したままのMCM−22(有機指向剤を含む)をアンモニウム交換するこ とにより製造された。次に、ゼオライトスラリーを、0.6重量%の分散剤(Ma rasperse N−22)を使用し、脱イオン水(DI)とともに8.8% 固体で16時間ゼオライトをボールミル化することにより製造し、そしてカオリ ン粘土(Thiele RC−32、Thiele Kaolin Co.、S andersonville、GA)をゼオライトスラリーに加えた。次に、燐 酸をスラリーに加えて、最終触媒に2.8重量%の燐のレベルをもたらした。シ リカ−アルミナ結合剤を、先ずコロイド状シリカを加え次に蟻酸によりペプチゼ ーションしたアルミナ(Condea Pural、SBIII疑似ベーマイト アルミナ)を加えることにより、スラリーに添加した。得られるスラリー(18 重量%固体)を、177℃(350°F)のアウトレット温度で、スプレイドラ イした。スプレイドライした物質を、空気中で540℃(1000°F)で2時 間か焼した。得られる触媒を触媒Pと名付け、約40重量%のゼオライトを含む 。マトリックスは、約50重量%の粘土及び約50重量%の結合剤を含み、約5 :1の結合剤シリカ−アルミナ比を有する。 実施例 11 燐変性流動触媒は、先ず25cc/g湿潤ケーキの量で1N NH4NO3によ り合成したままのMCM−22(有機指向剤を含む)をアンモニウム交換するこ とにより製造された。次に、ゼオライトを、480℃(900°F)で3時間窒 素予備か焼した。次に、ゼオライトスラリーを、0.6重量%の分散剤(Mar asperse N−22)を使用し、脱イオン水(DI)とともに23%固体 で16時間ゼオライトをボールミル化することにより製造し、そしてカオリン粘 土(Kaopaque 10S)をゼオライトスラリーに加えた。燐酸をスラ リーに加えて、最終触媒に3.1重量%の燐のレベルをもたらした。シリカ−ア ルミナ結合剤を、先ずコロイド状シリカを加え次に蟻酸によりペプチゼーション したアルミナ(Condea Pural、SBIII疑似ベーマイトアルミナ )を加えることにより、スラリーに添加した。得られるスラリー(28重量%固 体)を、177℃(350°F)のアウトレット温度で、スプレイドライした。 スプレイドライした物質を、空気中で540℃(1000°F)で2時間か焼し た。得られる触媒を触媒Qと名付け、約40重量%のゼオライトを含む。マトリ ックスは、約50重量%の粘土及び約50重量%の結合剤を含み、約5:1の結 合剤シリカ−アルミナ比を有する。 実施例 12 燐変性流動触媒は、先ず25cc/g湿潤ケーキの量で1N NH4NO3によ り合成したままのMCM−22(有機指向剤を含む)をアンモニウム交換するこ とにより製造された。次に、ゼオライトを、ハイブリッドか焼(例えば、480 ℃(900°F)で3時間窒素予備か焼し、次に540℃(1000°F)で6 時間空気か焼)した。次に、ゼオライトスラリーを、0.6重量%の分散削(Ma rasperse N−22)を使用し、脱イオン水(DI)とともに30%固 体で16時間ゼオライトをボールミル化することにより製造し、そしてカオリン 粘土(Kaopaque 10S)をゼオライトスラリーに加えた。燐酸をスラ リーに加えて、最終触媒に2.9重量%の燐のレベルをもたらした。シリカ−ア ルミナ結合剤を、先ずコロイド状シリカを加え次に蟻酸によりペプチゼーション したアルミナ(Condea Pural、SBIII疑似ベーマイトアルミナ )を加えることにより、スラリーに添加した。得られるスラリー(28重量%固 体)を、177℃(350°F)のアウトレット温度で、スプレイドライした。 スプレイドライした物質を、空気中で540℃(1000°F)で2時間か焼し た。得られる触媒を触媒Rと名付け、約40重量%のゼオライトを含む。マトリ ックスは、約50重量%の粘土及び約50重量%の結合剤を含み、約5:1の結 合剤シリカ−アルミナ比を有する。 上記の表5に示されるように、ハイブリッドか焼(触媒R)又は合成したまま の(触媒P)MCM−22の使用は、窒素予備か焼MCM−22の使用より良い 摩擦抵抗(低いAI)をもたらした。しかし、充填密度は、合成したままの触媒 について劣っていた。この触媒(触媒P)は、また他の2種の触媒(触媒Q及び R)より大きな表面積、高い収着容量、並びに低い粒子密度を有した。長い水蒸 気処理時間後、窒素予備か焼(触媒Q)又は合成されたまま(触媒P)の触媒は 、燐を含まない(触媒M、N及びO)及びハイブリッドか焼(触媒R)より高い アルファ活性を有した。 実施例 13 燐変性流動触媒を、先ず合成したままのMCM−22(有機指向剤をなお含む) を窒素予備か焼(480℃で3時間することにより製造した。次に、ゼオライト スラリーを、0.6重量%の分散剤(Marasperse N−22)を使用 し、脱イオン水(DI)とともに25%固体で16時間ゼオライトをボールミル 化することにより製造し、そしてカオリン粘土(Kaopaque 10S)を ゼオライトスラリーに加えた。燐酸をスラリーに加えて、最終触媒に1.9重量 %の燐のレベルをもたらした。シリカ−アルミナ結合剤を、先ずコロイド状シリ カを加え次に蟻酸によりペプチゼーションしたアルミナ(Condea Pur al、SBIII疑似ベーマイトアルミナ)を加えることにより、スラリーに添 加した。得られるスラリーを、177℃(350°F)のアウトレット温度で、 直ちにスプレイドライした。スプレイドライした物質を、空気中で540℃(1 000°F)で2時間か焼した。か焼した物質を、大気圧で45%水蒸気で10 時間790℃(1450°F)で水蒸気不活性化した。得られる触媒組成物を触 媒Sと名付け、約25重量%のゼオライトを含む。マトリックスは、約50重量 %の粘土及び約50重量%の結合剤を含み、約5:1の結合剤シリカ−アルミナ 比を有する。この検討で使用した対照触媒は、工業的なFCCユニットから取り 出されそして酸化的再生をうけた希土類Yタイプゼオライト(REY)であり、 触媒Tと名付けられる。2種の追加の触媒は、触媒S及び触媒Tから固定流動床 (FFB)テストについて製造された。触媒Uは、2重量%の触媒S及び98重 量%の触媒Tから製造された。触媒Vは、25重量%の触媒S及び75重量%の 触媒Tから製造された。これらの触媒は、表6に示される性質を有するサワー重 質軽油を使用して1分間515℃(960°F)でFFBテストされた。FFB テスト(70%転化での配合後)の結果は、表7に示される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハッジコス, ジョージ ハリー アメリカ合衆国ニュージャージー州 08051 ウエスト デプトフォード セン ト レジス コート 829 (72)発明者 ケネディ, ゴードン ジョン アメリカ合衆国ニュージャージー州 08012 ターネスビル ハリソン コート 1773 (72)発明者 コワルスキー, ジョセリン アン アメリカ合衆国ニュージャージー州 08020 クラークスボロ ドグウッド レ ーン 262

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1,以下のラインを含むX線回折パターンを有するゼオライトと組み合わされた 燐を含む触媒組成物。 2.マトリックス物質をさらに含む請求項1の組成物。 3.接触分解成分をさらに含む請求項1の組成物。 4.接触分解成分が、1より小さい圧迫指数を有する分子ふるい及び13−20 0オングストロームの孔サイズを有する中位の多孔性結晶性物資から選ばれる請 求項3の組成物。 5.多孔性含量が約0.1重量%より多い請求項1−4の何れか一つの項の組成 物。 6.該ゼオライトと燐の源とを接触する段階、及び燐変性ゼオライトから触媒粒 子を形成する段階を含む請求項1−5の何れか一つの項の触媒組成物を製造する 方法。 7.燐の源が、燐酸一水素アンモニウム、燐酸二水素アンモニウム、燐酸三アン モニウム、次亜燐酸アンモニウム、正燐酸アンモニウム、正燐酸二水素アンモニ ウム、正燐酸一水素アンモニウム、正亜燐酸二水素アンモニウム、燐酸及びこれ らの混合物から選ばれる請求項6の方法。 8.原料と請求項1−5の何れか一つの項の触媒組成物とを接触させることを含 む炭化水素原料を転化する方法。 9.重質炭化水素原料と請求項3又は4の触媒組成物とを接触させる段階を含む 接触分解方法。
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