JPH0950894A - メタルハライドランプの点灯装置 - Google Patents
メタルハライドランプの点灯装置Info
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Abstract
圧トランスを用いたメタルハライドランプの点灯装置を
提供すること。 【構成】 可変直流電源1から抵抗2を介してコンデン
サ3に電源を供給し、スパークギャップ5の放電作用に
よる充・放電により第1の昇圧トランス6の2次側に高
電圧を誘起させる。同様の作用により第2の昇圧トラン
ス10の2次側にさらに高い高圧電圧を発生させる。こ
の高圧電圧はトリガーワイヤ13によってメタルハライ
ドランプの外管に数回巻き付けた状態で供給され、メタ
ルハライドランプ4を放電・点灯させるためのスパーク
を発生させる。
Description
に使用されるメタルハライドランプの点灯装置に関する
ものである。
るメタルハライドランプの点灯装置は図3に示すような
回路構成をしている。
スイッチング電源等による可変直流電源1から250V
程度の直流電圧を高圧発生回路11に供給し、この高圧
発生回路11の内部に設けられた図示せぬ回路素子で充
放電による鋸歯状波電圧を発生させる。この鋸歯状波電
圧を昇圧トランス10で昇圧し、高圧発生回路11の出
力に15k〜30kV程度の高電圧を得ている。
ンス10の2次側巻線10bより導出され、一方を可変
直流電源1のプラス電極に、他方はメタルハライドラン
プ4を経由して可変直流電源1のマイナス電極に接続さ
れている。
を通して高電圧がメタルハライドランプ4に供給される
と、メタルハライドランプ4が放電し、点灯発光する。
メタルハライドランプ4を放電させるときは、高電圧を
必要とするが放電・点灯すると、内部の発光電位が低く
なり10V〜50V(メタルハライドランプの種類によ
って異なる電圧)で点灯を継続する。このため、メタル
ハライドランプ4の両端に電圧検出回路12を設け、放
電・点灯時の電圧変動を検出し、この検出信号で可変直
流電源1の電圧を可変するのが一般的である。
高い直流電圧が必要になるが、放電を開始し発光した後
は、低電圧に切り替える必要があるので、この電圧の変
化を利用して、高圧発生回路11の内部で発生していた
充放電による繰り返し動作を停止させている。
を起動する場合は、高電圧の信号をメタルハライドラン
プ4に加えるが、放電・点灯した後は高圧発生回路11
の昇圧トランス10の2次側巻線10bを通して低電圧
で駆動され、点灯・発光を持続させている。
ハライドランプ4が点灯を持続している時は、例えば約
50Vの直流電源から5A(アンペア)程度の電流の供
給が必要であるため、昇圧トランスの2次側巻線の発熱
と電圧降下を防ぐため、2次側巻線は太い線材で構成す
る必要がある。この結果、線材を太いものにすると昇圧
トランス自体が大型化すると共に、高圧発生回路11全
体が大型化するのを避けることができなかった。
もので、メタルハライドランプの点灯に用いられる装置
において、より高電圧を得ながら、且つ小形化が可能な
昇圧トランスを用いたメタルハライドランプの点灯装置
を提供することにある。
解決するために、直流電圧を所定電圧に昇圧する昇圧ト
ランスを含む高圧発生回路と、昇圧トランスの2次側巻
線に得られる高圧電圧が始動電圧として印加されるメタ
ルハライドランプとを備えるメタルハライドランプの点
灯装置において、メタルハライドランプの両端子を直流
電圧に接続すると共に、昇圧トランスの2次側巻線の一
端を開放しこれをメタルハライドランプに巻装するよう
にしたことを特徴とする。
は、コンデンサに第1スパークギャップを介して1次巻
線が接続される第1昇圧トランスと、第1昇圧トランス
の2次巻線に接続される整流回路と、整流回路よりの出
力が第2スパークギャップを介して1次巻線に印加され
る第2の昇圧トランスとを備え、第2昇圧トランスの2
次巻線に得られる高圧電圧をメタルハライドランプの始
動電圧として印加するように構成することが望ましい。
プには昇圧トランスの2次巻線の一端が巻装されてお
り、この2次巻線に発生する高圧電圧によりメタルハラ
イドランプが点灯し、点灯後はメタルハライドランプの
両端子に接続された直流電圧により電流が供給される。
詳細に説明する。
ンプの構造図である。メタルハライドランプ4は、図1
に示すように水銀と金属ハロゲン化物からなる混合ガス
を封入した石英ガラス製の発光管20があり、発光管2
0の両端には所定の距離を隔てて対向した一対のタング
ステン電極21が設けられている。
(石英ガラス)に浮遊状態で収められアルゴンガス等の
ガスが封入されている。そして、発光管20の両端に設
けられた引出し線23が固定用の金属板24を経て外管
22の外部に引出されている。
が印加されると、発光管20の内部に封入された水銀と
金属ハロゲン化物からなる混合ガスが温められ蒸気状態
になり、更に高電圧が印加されるとタングステン電極2
1間で放電が開始する。この放電によって、金属とハロ
ゲンが分解し、金属原子が励起され光を放出する。
いた本発明の実施例を図2に基づき詳細に説明する。
尚、従来例で用いた符号で同一の部分については、同一
の符号を付してある。
4の引出し線23は、一方を可変直流電源1のプラス側
に、他方をマイナス側に接続している。
直流電圧が発生し、抵抗2を介してコンデンサ3を充電
する。この充電電圧が徐々に高くなりスパークギャップ
5の放電電圧を越えるとスパークギャップ5が放電す
る。この時、スパークギャップ5、昇圧トランス6の1
次側巻線6a及びコンデンサ3によって閉回路が構成さ
れ、コンデンサ3が昇圧トランス6の1次側巻線6aに
よって短絡状態になり、コンデンサ3に充電されていた
充電電圧が急激に減衰する。すると、スパークギャップ
5が開放状態になり、再び可変直流電源1によるコンデ
ンサ3への充電が開始される。即ち、スパークギャップ
5がスイッチ動作をすることによって、抵抗2とコンデ
ンサ3の定数で決まる充・放電の繰り返しによる鋸歯状
波電圧が昇圧トランス6の1次側で発生する。
側巻線6bに誘起されるが、昇圧トランス6の2次側巻
線数は1次側巻線数より大きくしてあるので、1次側に
発生した電圧は昇圧されて2次側巻線6bに誘起され
る。次に、昇圧トランス6の2次側に誘起された鋸歯状
波電圧はダイオード7で整流され、コンデンサ8を充電
する。この充電電圧が徐々に高くなり新たに設けたスパ
ークギャップ9の放電電圧を越えるとスパークギャップ
9が放電する。そして、スパークギャップ9、第2の昇
圧トランス10の1次側巻線10a及びコンデンサ8で
閉回路が構成され、コンデンサ8が第2の昇圧トランス
10の1次側巻線10aで短絡状態になるため、コンデ
ンサ8に充電されていた充電電圧が急激に減衰する。即
ち、第1の昇圧トランス6の1次側で発生した充・放電
現象が、第2の昇圧トランス10の1次側でも発生す
る。
て、更に昇圧された高圧電圧(25〜30kV)の鋸歯
状波電圧が2次側巻線10bに発生する。この昇圧トラ
ンス10の2次側巻線10bの一方は、可変直流電源1
のプラス電極側に接続され、他方はトリガワイヤー13
としてメタルハライドランプ4の発光管20上に位置す
る外管22表面上に数回巻き付ける状態で配置されてい
る。
は、可変直流電源1より250Vの直流電圧が直接印加
されているため、発光管20の内部の水銀と金属ハロゲ
ン化物からなる混合ガスが温められ、放電の臨界状態に
なる。そして、昇圧トランス10の2次側に接続された
トリガーワイヤ13から高圧電圧(25〜30kV)の
鋸歯状波電圧が供給されると、このトリガーワイヤ13
の先端とタングステン端子21bのマイナス端子側に最
も近接した部分との間でスパークが発生する。
0内部のタングステン電極21間で放電を開始し、メタ
ルハライドランプ4が放電・発光を開始する。
圧検出回路12が設けられており、メタルハライドラン
プ4の両端の電圧を監視し、電圧が低下すると検出信号
を発生し、この信号を可変直流電源1の制御端子1aに
供給している。即ち、メタルハライドランプ4が放電・
発光を開始すると、両端の電圧が10V〜50V程度に
低下するので、電圧検出回路12がこの電圧変動を検出
し、可変直流電源1の制御端子1aに検出信号を供給
し、これによって可変直流電源1はメタルハライドラン
プ4が放電・発光するに必要な電圧(10V〜50V)
に制御される。
が低下し、スパークギャップ5の放電電圧に到達するこ
とができず、昇圧トランス6の1次側で行われていた、
充・放電の繰り返し動作が停止する。そして、昇圧トラ
ンス6の2次側へ鋸歯状波電圧が誘起されないことによ
って、トリガーワイヤ13の高電圧も停止する。しか
し、メタルハライドランプ4に対しては、可変直流電源
1から放電・発光するに必要な直流電圧が供給されてい
るため発光を継続している。
性の面から発光管の外側を外管で覆った二重管型を用い
て説明したが、外管を持たない発光管に直接トリガーワ
イヤを巻き付ける方法で行っても良い。
グ電源回路により構成され、制御端子1aに印加される
検出信号に応じて内部で発生しているスイッチング素子
駆動用のパルス信号のデューティを変化させて直流電圧
を制御している。
ゲン化物からなる混合ガスを封入したメタルハライドラ
ンプの例で説明したが、用途及び発光色によって別の混
合ガスを封入したメタルハライドランプでも良い。
昇圧トランスで構成する高圧発生回路で説明したが、必
要な高圧電圧を得るために昇圧トランスを1個で構成し
ても良いし、2個以上で構成しても良い。
ドランプの両端に直流電源を直接接続し、放電の臨界状
態に有るメタルハライドランプの外管面上に昇圧トラン
スの2次側巻線から引出したトリガーワイヤを巻装させ
るように構成したので、昇圧トランスの2次側巻線には
メタルハライドランプの放電を誘発させるスパーク時に
一瞬高圧電流が流れるが、その後電流の供給が遮断され
るため、昇圧トランスの2次側巻線の線材を太くする必
要もなく、発熱を生じさせることがない。
の小形化が可能である。
構造図。
点灯装置のブロック図。
置のブロック図。
Claims (2)
- 【請求項1】 直流電圧を所定電圧に昇圧する昇圧トラ
ンスを含む高圧発生回路と、 前記昇圧トランスの2次側巻線に得られる高圧電圧が始
動電圧として印加されるメタルハライドランプとを備え
るメタルハライドランプの点灯装置において、 前記メタルハライドランプの両端子を前記直流電圧に接
続すると共に、前記昇圧トランスの2次側巻線の一端を
開放しこれを前記メタルハライドランプに巻装するよう
にしたことを特徴とするメタルハライドランプの点灯装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記高圧発生回路
は、 コンデンサに第1スパークギャップを介して1次巻線が
接続される第1昇圧トランスと、 前記第1昇圧トランスの2次巻線に接続される整流回路
と、 前記整流回路よりの出力が第2スパークギャップを介し
て1次巻線に印加される第2の昇圧トランスとを備え、 前記第2昇圧トランスの2次巻線に得られる高圧電圧を
前記メタルハライドランプの始動電圧として印加するよ
うにしたことを特徴とするメタルハライドランプの点灯
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222513A JPH0950894A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | メタルハライドランプの点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7222513A JPH0950894A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | メタルハライドランプの点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0950894A true JPH0950894A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16783613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7222513A Pending JPH0950894A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | メタルハライドランプの点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0950894A (ja) |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP7222513A patent/JPH0950894A/ja active Pending
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