JPH09509022A - 画像シーケンスの作成装置及び方法 - Google Patents

画像シーケンスの作成装置及び方法

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JPH09509022A JP7519833A JP51983395A JPH09509022A JP H09509022 A JPH09509022 A JP H09509022A JP 7519833 A JP7519833 A JP 7519833A JP 51983395 A JP51983395 A JP 51983395A JP H09509022 A JPH09509022 A JP H09509022A
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Abstract

(57)【要約】 画像シーケンスを作成するための装置であって、この装置は、写真技術的またはビデオ技術的な手段と、一次連続画像を撮影するための画像撮影機器と、駆動ユニットを有する移動装置と、制御ユニットとを有しており、前記駆動ユニットを有する移動装置は、前記画像撮影機器を並進的に移動させるためのものであり、前記制御ユニットは、前記移動装置と、前記撮影機器の画角及び/又は焦点面とを制御するためのものであり、前記画像撮影機器の撮影方向に対して相対的に少なくとも一つの第1の撮影対象物を回転させるための回転装置が設けられており、出力側で回転装置の制御入力側と、制御装置の入力側及び/又は画像撮影装置の制御入力側とに接続された計算ユニットが設けられており、前記移動装置は、前記画像撮影機器を予め設定された平面内でのみ移動させるように構成されており又は制御される。

Description

【発明の詳細な説明】 画像シーケンスの作成装置及び方法 動き制御(”モーションコントロール”)は、カメラ移動の正確な実施及び反 復を行わせるため、映画等フィルム−及びテレビ産業において使用される。その ような正確な動きの必要性(当該の動きは、コンピュータを介してプログラミン グされる)は、種々異なる理由から生じている。そのうちの1つは、撮影スタジ オ、殊に、情報関連スタジオにおけるカメラの自動化の進行発展である。そして 、最も重要な理由は、特殊効果の作成の必要性である。その場合、マルチソース 、ないしマルチレイヤ写真画像が利用されるのである。 コンピュータグラフィックスの今日の発展は、カメラ対物レンズにより写真撮 影された”現実”の画像の被写界と、コンピュータにより生成された”人工的” 画像の被写界との間の実際上操作可能な連結、結合手段の必要性を強めている。 コンピュータグラフィックス−画像における三次元(3D)運動のイルージョ ンは、数学的計算の結果である。画像の各要素は、(バーチャル)”カメラ”の 運動(これは、理論的にのみ存在する)の維持下で、所定のプログラムに基づい て正確に計算されねばなら ない。コンピュータグラフィックス”カメラ”は、実際のカメラの運動及び該カ メラによる画像生成に著しく影響を及ぼすあらゆる物理的制約を免れている。 運動中の現実のカメラにより写真撮影された画像(実時間撮影)は、多くの物 理的障害により影響を受ける。それらの障害は、部分的に質量慣性および該質量 慣性により生じる運動エネルギー並びにそれの運動軌跡経路の変動と関連する。 マルチソースないしマルチレイヤ写真画像の場合、そのような障害の結果として 現れるのは、画像の種々異なるコンポーネント相互間の相対的に不正確な位置関 係および場合により画像ジッタである。それらの障害が特に深刻な問題となるの は、個個のコンポーネントに対して異なる基準尺度が適用された場合である。多 くの場合それらの障害を回避するための何等の機械的な解決手段がない。”実時 間”写真撮影を実施適用しなければならない場合、ことに、生物対象物の撮影の 場合は、できるだけ単純な運動(一方の側から他方の側への直線的移動及び均一 な旋回運動)を、短い時間間隔で実施適用しなければならない。これに関連して 別の問題もある。コンピュータにより生成された画像は、カメラ位置から形成さ れるだけではない。コンピュータ画像の各構成部分は、空間中で、xyz−座標 により規定された固有の位置を有しなければならない。公知の運動制御系は、カ メラの位置決めの設計計画のみを可能にするが(xy z−座標に相応して)、撮影される対象物の位置決めの設計計画及び実施は可能 でない。このことは、カメラ運動のみを集中的に重視した結果であり、カメラに より撮影される対象物の運動へ留意のなされなかった結果である。 殊にマルチコンポーネント−写真撮影技術を使用しなければならない場合には 、特殊効果の作成は極めて複雑なプロセスである。被写界における少数のスタジ オしか、特殊効果の作成、殊にマルチコンポーネント−写真撮影の特殊効果の作 成をすることができない。各スタジオは、これまでそれぞれ固有の運動制御系を 開発発展させてきたが、工業上の標準は存在していない。更に、コンピュータ画 像(これらは、場合によりマルチコンポーネント−写真撮影画像においてコンポ ーネントとして関与する)の生成のためのソフトウェアは、標準化された運動制 御系に関連せずに開発発展されたのである。 従って、”被写界”において同種の運動を実施でき、そして、”実時間”写真 撮影の場合における”ジッタ”の問題を解決し得る、統合化されたハードウェア 及びソフトウェア−システムを構成する高度の必要性がある。 本発明の課題とするところは、その作成が従来手法ではカメラの相当複雑な運 動を要するフィルム−ないしビデオシーケンスを、簡単化された、そして比較的 に”ジッタ”の起こり難いカメラ運動を以て作成し得る装置及び方法を提供する ことにある。 前記課題は、請求の範囲1の構成要件ないし請求の範囲15の構成要件により解 決される。 本発明の装置は、撮影すべき対象物の写真画像のシミュレーションに使用され る。該装置は、xy−平面内で移動可能であり、且つ、ある1つの軸を中心とし て回転可能なカメラを有し、前記軸は、カメラを通って延在し、且つ、xy−平 面に対して実質的に垂直方向に向いている。前記装置は、更に、回転可能な回転 台を有する。回転台は、選択的に写真撮影すべき対象物を、対象物軸を中心とし て回転する。前記対象物軸は、xy−平面に対して実質的に垂直方向に向いてい る。カメラは、カメラ保持体に取り付けられており、該保持体によっては、カメ ラは、少なくとも、或1つのカメラ軸を中心として回転可能に保持され、前記の 或1つのカメラ軸は、対象物軸に対して実質的に並行な方向に向いている。更に 、回転台のほうに向かって、また、そこから離反するようにy−軸に沿ってカメ ラ保持体の往復運動をさせるための駆動ユニットが設けられている。変換装置は 、カメラ(これは、xy−平面内で移動可能、かつ、それを通る軸を中心として 回転可能である)と、対象物との間の第一の空間的及び角度関係を、カメラと、 対象物との間の第二の空間的及び角度関係に”変換”するものである。ここにお いて、前提とされているのは、カメラは、カメラ軸を中心として回転可能にカメ ラ保持体に取り付けられており、且つ、y−軸に沿って移動(シフト)可能であ り、且つ、対象物は回転可能な回転台上に位置しており、ここで、第二の関係の 集合(量)によって、第一の関係の集合(量)により作成されるのと実質的に同 一の写真撮影画像が作成され得るということである。制御ユニットは、第二の関 係の集合(量)に相応して、回転可能な回転台及びカメラの回転運動の制御のた めと、y−軸に沿ってカメラの運動を行わせるように駆動ユニットを制御するた めに設けられている。カメラは、付加的にz−軸に沿って、そして、y−平面に 対して垂直方向に運動せしめられる。 有利な実施例では、当該装置は、複数の一次画像シーケンス(これらは、部分 的に、又は、完全に、撮像装置により、又は、合成的に、例えば、コンピュータ グラフィックスとして生成される)のそれぞれの画像の重畳を行わせて、生成画 像シーケンスの作成を行わせるための画像処理ユニットを有する。種々異なる画 像の当該の重畳は、フィルムコピー技術又はデジタル(ビデオ)−画像処理技術 のそれ自体公知の手段により行わせる。特に有利であるのは、ブルースクリーン 技術として知られている方法であり、ここで、撮影の際単色スクリーン(”ブル ースクリーン技術”)が、撮影背景として設けられている。 種々異なる画像シーケンス間の同期化のためと、場合によりコンピュータグラ フィックス−シーケンス、例えば、バーチャルリアリティ−シーケンス(当該の シーケンスは、現実の対象物の撮影に適合されていてこれと容易に混合可能なも のである)の実現のためにも、当該装置は、有利には、制御信号に対する記憶装 置をも有し、前記制御信号は、一次画像シーケンスの収録中、本装置のコンポー ネント(カメラ、カメラ保持体、回転台等々)へ送出されるものである。前記記 憶装置のデータ入力側は、少なくとも1つの画像シーケンスの収録中計算ユニッ トの出力側と接続されており、これにより算出された制御信号を記憶する。それ のデータ出力側は、選択的に、更なる一次画像シーケンスの収録の際コンポーネ ントの制御入力側に接続可能、又は、複数の一次画像シーケンスから生成画像シ ーケンスの作成の際画像処理ユニットの入力側に接続可能であり、ここにおいて 、制御信号は、更なる撮影収録の制御のため及び/又は画像処理のため直接的又 は間接的に呼び出され得る。 殊に、計算ユニットにはグラフィックスコンピュータとの接続のためインター フェースが配属されており。ここで、写真技術−又はビデオ技術的に生成された 、そして、合成的な(コンピュータグラフィックス−)画像シーケンスの、同期 化状態での作成のため、当該グラフィックス−コンピュータへ、及び/又はそこ から装置に対する制御データの一方向又は双方向転送のため配属されている。 更なる有利な実施例では、計算ユニット及び/又は画像処理ユニットは、スケ ーリングユニットを有する。該スケーリングユニットは、対象物の種々異なる画 像シーケンスの生成をさせるよう(種々異なる撮影状態調整設定−特別に異なる 量尺度(対象物間隔、ズーム調整設定)を考慮して)、及び/又は当該の撮影状 態の調整設定に鑑みて種々異なる画像シーケンスから重畳すべき個個の画像のパ ラメータの生成をさせるべく装置を作動させるよう、制御信号の個別的な調整設 定をするために使用される。例えば、相対的な画像大きさの調整設定、画像平面 の回転、及び/又は個個の画像の重畳のための画像−重み係数の調整設定が行わ れる。 更に、有利には、画像処理ユニットは、重畳により形成された画像シーケンス の事後的な加工処理(”matting”(マットプロセス))のための手段を 有する。 更なる重要な実施例によれば、単数又は、複数の当該装置は、複数の対象物に 対する制御可能な、例えば、回転可能及び/又は光度の点で可制御の照明装置を 有し、該照明装置は、計算ユニットの出力側に接続された制御入力側を有する。 それによりそれぞれの撮影対象物の照明は、本発明の特別な撮影技術に適合され る。 人物、動物、車両等々を表示すべきシーンを簡単に実現し得るため、回転装置 上又はその中に更なる装置が設けられており、この更なる装置は、別個の駆動ユ ニットを有していて、回転装置に関して撮影対象物の移動又は付加的な回転を行 わせ得るためのものである 同時に、そこにおいて著しく異なる大きさの対象物を表示すべき画像シーケン スを有用に生成し得るため、複数の相異なる大きさの複数の撮影対象物に対する 相異なる大きさの複数の回転装置を設けことができ、前記装置は、時間順次的に 複数の一次画像シーケンスの収録のため使用される。ここにおいて、それらすべ ての回転装置は、複数の制御入力側を有し、該制御入力側は、計算装置の出力側 に接続されている。 撮像装置即ち、”カメラ”は、殊に、フィルム−又は、ビデオカメラであり、 そして、回転装置は、実質的に水平の回転台であり、そして、運動装置は、水平 方向及び垂直方向の直線状のガイドにて案内されるカメラ保持体ないし車を有す る。 医療上の適用例に対しては、撮像装置は、亦、画像生成のため殊に超音波、x 線−又は粒子線又は核スピン又は電子スピンを操作使用する医療装置であり得る 。撮影対象物は、勿論、人物、又は、動物(これは、例えば、回転可能な横臥台 上に載っている)である。 2つの、−場合によりさらなる−適用例にて、撮像 装置は、有利には、3つの軸を中心として回転可能ないし旋回可能な保持体を有 する。 本発明の方法の有利な実施例では、複数の一次画像シーケンスのそれぞれの画 像が1つの生成画像シーケンスの作成されるように重畳される。ここにおいて、 当該の重畳は、殊に、”ブルースクリーン技術”で行われ得る。 有利には、本発明の方法では、一次画像シーケンスの生成の際使用された制御 データが記憶され、そして、選択的に、さらなる一次画像シーケンスの生成の際 及び/又は複数の画像シーケンスから生成画像シーケンスの作成の際改めて呼び 出され、そして、直接的に又は、換算後画像作成のため使用される。 種々異なる画像シーケンスの生成のための制御データは、殊に、相対的画像大 きさの調整設定のため、画像平面の回転のため。及び/又は一次画像に対する画 像−重み係数の調整設定のため、そして、混合による生成画像の作成のためスケ ーリング及び/又は重み付け処理を受け得る。 図1には、そこにおいて従来手法で写真画像を生成し得る、1つのカメラ位置と 1つの対象物との間の空間的及び角度関係を略示する。 図2には、そこにおいて図1におけるのと同じ画像が撮影される、本発明の実施 例による、カメラ位置と対象物との間の空間的及び角度関係を略示する。 図3には、そこにおいて従来手法で写真画像を生成し得る、2つのカメラ位置と 1つの対象物との間の空間的及び角度関係を略示する。 図4aおよび4bは、そこにおいて図3におけるのと同じ写真撮影画像が撮影さ れ得る、本発明の実施例)に相応する、2つのカメラ位置と1つの対象物との間の 空間的及び角度関係を略示する。 図5は、そこにおいて従来手法で写真画像を生成し得る、5つのカメラ位置と1 つの対象物との間の空間的及び角度関係を略示する。 図6a〜6eは、そこにおいて図5におけるのと同じ画像が撮影され得る、本発 明の実施例に相応する、5つのカメラ位置と1つの対象物との間の空間的及び角度 関係を略示する。 図7は、そこにおいて従来手法で写真画像を生成し得る、5つのカメラ位置(該カ メラ位置は、対象物の周りの湾曲した軌跡経路を表わす)と1つの対象物との間 の空間的及び角度関係を略示する。 図8a〜8eは、そこにおいて図7におけるのと同じ写真撮影画像が撮影され得る 、本発明の実施例に相応する、5つのカメラ位置と1つの対象物との間の空間的及 び角度関係を略示する。 図9は、そこにおいて従来手法で写真画像を生成し得る、5つのカメラ位置(該 カメラ位置は、対象物の周りの円形の軌跡経路を表わす)と1つの対象物との 間の空間的及び角度関係を略示する。 図10a〜10eは、そこにおいて図9におけるのと同じ画像が撮影され得る、本 発明の実施例に相応する、5つのカメラ位置と1つの対象物との間の空間的及び角 度関係を略示する。 図11には、そこにおいて従来手法で写真画像を生成し得る、1つのカメラ位置 と3つの対象物との間の空間的及び角度関係を略示する。 図12a〜12cには、本発明による、3つのカメラ位置と対象物との間の空 間的角度関係について略示されており、その際、図11の装置で得られるのと同 じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図13には、カメラ位置と3つの対象物との間の空間的角度関係について略示 されており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図14aから14cには、本発明による、3つのカメラ位置と対象物との間の 空間的角度関係について略示されており、その際、図13の装置で得られるのと 同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図15には、カメラ位置と3つの対象物との間の空間的角度関係について略示 されており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図16aから16cには、本発明による、3つのカ メラ位置と対象物との間の空間的角度関係について略示されており、その際、図 15の装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成 され、 図17には、カメラ位置と3つの部分との間の空間的角度関係について略示さ れており、その際、従来のやり方で写真映像が形成されており、 図18,19,20には、それぞれ1部分について略示されており、その際、 1部分とカメラ位置との間の空間的角度関係について説明する際の技術的概念に ついて定義されており、 図21a〜21cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と1部分との間 の3つの異なった空間的角度関係について略示されており、その際、図17の装 置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図22には、カメラ位置と3つの部分との間の空間的角度関係について略示さ れており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図23a〜23cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と1部分との間 の3つの異なった空間的角度関係について略示されており、その際、図22の装 置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図24には、カメラ位置と3つの部分との間の空間 的角度関係について略示されており、その際、従来のやり方で写真映像が形成さ れ、 図25a〜25cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と1部分との間 の3つの異なった空間的角度関係について略示されており、その際、図24の装 置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図26には、カメラ位置と種々異なる大きさの3つの対象物との間の空間的角 度関係について略示されており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図27a〜27cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と1対象物との 間の3つの異なった空間的角度関係について略示されており、その際、図26の 装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図28には、カメラ位置と種々異なる大きさの3つの対象物との間の空間的角 度関係について略示されており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図29a〜29cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と1対象物との 間の3つの異なった空間的角度関係について略示されており、その際、図28の 装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図30には、カメラ位置と種々異なる大きさの3つの対象物との間の空間的角 度関係について略示されて おり、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図31a〜31cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と1対象物との 間の3つの異なった空間的角度関係について略示されており、その際、図30の 装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせて得られる写真映像が形成され、 図32には、カメラ位置と3つの部分との間の空間的角度関係について略示さ れており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図33a〜33cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と種々異なる大 きさの3つの種々異なる部分との間の3つの異なった空間的角度関係について略 示されており、その際、図32の装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせ て得られる写真映像が形成され、 図34には、カメラ位置と3つの部分との間の空間的角度関係について略示さ れており、その際、従来のやり方で写真映像が形成され、 図35a〜35cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と種々異なる大 きさの3つの種々異なる部分との間の3つの異なった空間的角度関係について略 示されており、その際、図34の装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせ て得られる写真映像が形成され、 図36には、カメラ位置と3つの部分との間の空間 的角度関係について略示されており、その際、従来のやり方で写真映像が形成さ れ、 図37a〜37cには、本発明の1実施例による、カメラ位置と種々異なる大 きさの3つの種々異なる部分との間の3つの異なった空間的角度関係について略 示されており、その際、図36の装置で得られるのと同じ写真映像と組み合わせ て得られる写真映像が形成され、 図38には、直線に沿って「歩いて行く」俳優と該俳優に従うカメラとの間の 空間的角度関係について5つの種々のカメラ−俳優−空間関係で略示されており 、 図39〜43には、図38にAEで示した直線に沿って移動する円形回転台上 で俳優が歩いて行く様子について略示されており、その際、図38に示されてい る各位置のうちのそれぞれ一つの位置が示されており、 図44には、図39−43の合成図が示されており、 図45には、本発明の1実施例による、カメラ位置と俳優との間の5つの異な った空間的角度関係について略示されており、その際、図38に示した位置で得 られる映像に相応する写真映像が形成され、 図46には、本発明の1実施例による、移動制御装置の斜視図が示されており 、 図47には、本発明の1実施例に相応する移動制御装置内のカメラ乃至カメラ 保持部材の斜視図が示されており、 図48には、それぞれ照明装置を備えた回り舞台を有する、本発明の1実施例 による装置の全景(斜視)略図が示されており、 図49には、図46の移動制御装置に対して変更した移動制御装置の詳細側面 図が示されており、 図50には、移動制御装置の1実施例のブロック接続図が示されている。 本発明を理解し易くするには、空間内でのカメラの移動と、この移動に基づい て得られる映像とを区別すると有利である。事実上のカメラ移動(実際には、3 次元(3D−)運動である)は、「物理的運動」と呼ばれる。 経験上分かる様に、特殊映像は、特殊な「物理的運動」の結果であり、公知の 移動制御システムは、この様な仮定に基づいている。しかし、本発明が基づく認 識は、特殊映像というものは、視覚経験に基づいて仮定しているのとは異なった (且つ、有利には著しく簡単な)、空間内でのカメラの物理的運動の結果でもあ り得るということである。本発明(移動シミュレーション制御)では、xy平面 でのカメラの移動が、y軸に沿った移動、カメラ回動運動(一方の側から他方の 側への)及び回り舞台乃至回転回転台上での対象物の 回転運動に変換(「移し変え」)される。 この様な変換は、3つの独立した「機械運動装置」(それぞれ極めて簡単な機 械的運動の一つ、即ち、直線運動又は回転運動を行う)を用いて行われる。最初 の機械運動装置は、カメラをy方向で前後運動させる直線トレース運動システム である。第2の機械運動装置は、カメラをxy平面に対して垂直な軸線を中心に して回転又は回動させるカメラヘッド乃至カメラ保持装置である。第3の機械運 動装置は、同様に、xy平面に対して垂直な軸線を中心にして回転する回転可能 な回転台である。この様な装置を使用する際には、対象物は、回転可能な回転台 上に配置され、回転台、カメラヘッド及び直線トレース運動システムは、これら 3つの機械運動装置の運動が共働して、カメラの、対象物に対して相対的な従来 の運動をシミュレートする様にコーディネートして駆動される。 本発明を理解し易くはするために、これに関する用語を定義しておくと良い。 図1には、従来の写真撮影での撮影位置の平面図が、カード状に示されている。 この図の中心は、点Bである。 カメラ10は、点C(x及びy座標x_cam=−2.5、y_cam=−1 .5)に配置されている。図の中心Bに、円形板12(その中心点のx及びy座 標x_board=0 y_board=0)が配置されている。この円形板に は、北方向(即ち、y軸方 向)を向いた部分が載置されている。この北方向は、物理的運動のあらゆる角度 記載の基準方向として使用されている。北方向は、値0°である。 カメラは、目標点T(x及びy座標x_target=−0.5,y_tar get=1.5)を向いている。北方向と、カメラ10(点C)と点Tとの接続 線との間の角度は、「カメラ視角」14と呼ぶ。図1では、カメラ視覚14の値 は、33.69°(look=33.69°)である。カメラ10(点C)と円 形板12の中心点(点B)との間隔は、「カメラ移動区間」16と呼ばれ、値2 .92のグラフユニット(travel=2.92)である。 矢印方向と、カメラ10(点C)と円形板12(点B)の中心点との接続線と の間の角度は、「シーン構成角度」18(s_rot)と呼ばれ、値−59.0 4°(s_rot=−59.04°)である。 シーン構成角度とカメラ視角との間の角度差は、「カメラ回動角度」20(c _pan)と呼ばれ、値−25.35°(c_pan=−25.35°)である 。 カメラ移動区間16、カメラ回動角度20、シーン構成角度18の各値は、纏 めて「条件」と呼ばれ、図1での、カメラ10(CAM)と円形板12との間の 空間的角度関係を示す。 図2には、図1に示されているのと同じ撮影位置が 略示されている(但し、本発明による運動シミュレーション制御装置を用いて実 現されている)。図2に示されている様に、運動シミュレーション制御装置は、 直線案内部22(数字が付された直線によって図示されている)、及び円形回り 舞台24(円によって示されている)を有している。図2から分かる様に、回り 舞台24には、図1に示したのと同じ矢印が示されている。回り舞台の中心は、 カメラ位置用の基準点であり、案内部22上では値0である。運動シミュレーシ ョン制御装置は、カメラ26(直線トレース案内部22に沿って運動し、回り舞 台24と同じ面で回転乃至回動する)も有している。 図2と図1とを比較して分かる様に、図1で設定されている各条件の全ては、 図2でも同様に、カメラ26と回り舞台24との間の運動シミュレーション制御 装置による配列構成によって充足される。図2では、カメラ26と回り舞台24 の中心点とは、図1のカメラ10と円形板12の中心点との間隔と同じ間隔(即 ち、travel=2.92)である。更に、図2では、カメラ26は、回り舞 台24から、図1でカメラが円形板12の中心から左に回動しているのと同じ角 度(c_pan=25.35°)だけ回動している。同様に、図2の回り舞台2 4は、図1の円形板12と同じ、カメラ26に対して相対的な角度だけ回動され ている(s_rot=−59.04°)。図2の、こ の回動角度は、回り舞台24上に矢印18によって示されている。 図3では、図1のカメラ10に相応するカメラ10a、並びに、第2のカメラ 10b(点D)(カード表示図では、カメラ10aとは別の位置にあるが、空間 内の同じ点(点T)を向いている)がある。図3では、カメラ10bに対しては 、付加的な「条件」が設定されている。図4a及び4bには、本発明の実施例で の回り舞台24に関する位置が示されている(図3のカメラ位置を変換乃至「シ ミュレーション」するため)。図4aから分かる様に、本発明によると、カメラ 26と回り舞台24とは回動されて、カメラ26と回り舞台24との配置構成が 形成されており、その際、図3でカメラ10aに対して設定されている各条件は 、全て充足されている。同様に、図4bに示されている様に、カメラ26及び回 り舞台24は、本発明の実施例では、回動することができ、その際、カメラ26 と回り舞台24との配置構成が形成されて、図3でカメラ10bに対して設定さ れている各条件は、全て充足されている。この実施例では、カメラを直線案内部 22上で移動させる必要はない。と言うのは、「移動区間」、即ち、図3で、カ メラ位置点Cと円形板12の中心点Bとの間隔と、カメラ位置点Dと円形板12 の中心点Bとの間隔とは、両カメラ位置とも同じであるからである。 図1〜4の分析から推定できるように、運動シミュレーション制御装置によっ て、従来の写真撮影での、カメラ10aとカメラ10bに対する「各条件」を全 て充足することができる(その際、両カメラは、xy平面の異なった2つの点( 点C乃至点D)に配置されている)場合には、運動シミュレーション制御システ ムによって、xy平面の所定点に配置されている各カメラに対する各条件(従来 の撮影用に使用される)を充足することができる。 この仮定を基にして、以下ではカメラがxy平面を移動する場合に生じること を論じる。図5には従来の写真撮影における直線に沿った1つのカメラ10の物 理的な移動を示している。この場合カメラ10は地点Cから地点Dまで移動する 。走行期間中カメラ10は常に地点Tを監視するように回転する。図に5つ示さ れているカメラ位置10a,10b,10c,10d,10eは“カメラ移動” の5つのフェーズを表す。結像においてはこの5つのフェーズに対する条件が定 義される。カメラの走行区間は、5つのグラフィック単位(distance=5)とな る。 図6のa〜eは、移動シミュレーション制御がどのように直線移動に、そして 図5によるカメラと対象物の関係がどのように他の移動ないし関係に“トランス レート”されるかが示されている。図6a〜eにて認められるように、図5に示 した各カメラ位置に対する 移動シミュレーション制御は回転台24に対して相対的に選択的カメラ位置を与 える。この位置において同じ写真像が撮影され得る。例えば図6のaでは、図5 のカメラ位置10aにおいてと同じ条件を達成するために、カメラ26と回転台 24がどのように回転し得るかが示されている。図5のカメラ位置10bにおい てと同じ条件を達成するためには、カメラ26は本発明の実施例において回転台 24の近傍で移動し、カメラ26も回転台24も相応に回転する。そしてカメラ 位置10c〜10eに対する条件を新たに満たすために、図6c〜図6eに示さ れているように類似の過程が行われる。 このことからわかることは、移動シミュレーション制御が図5に提示されてい る5つのカメラ位置のそれぞれに対する条件(これはカメラ走行の5つのフェー ズを表す)を満たすことができる場合には、このシミュレーション制御はその他 の全てのフェーズに対する条件も満たすことができるということである。このこ とから得られる結論としては、カメラ26は、該カメラが移動シミュレーション 制御を介して駆動される場合には、回転台24もカメラ10が回転台12を認知 するのと同じように識別することである。 図5及び図6a〜eからは、2つの動きの間の、すなわち初期の物理的な“移 動”(PMdistance)と移動シミュレーション制御を用いて表される“トランス レート”された移動との間の根本的な相違が認められる。図5に示されたカメラ 10の走行はx軸上で開始されている。しかしながら移動シミュレーション制御 によって実施される移動は、図6a〜eに示されているようにy軸上の直線状の ガイド22に沿って開始されている。この実施例において移動シミュレーション 制御を使用する利点は、図6a〜eに示されているようにy軸上のカメラ26の 全走行区間(MCSdistance=2.82グラフィック単位、前進方向と後進方向 での移動)が、図5による1つの方向に関して移動するx軸上の区間(PMdist ance=5.0グラフィック単位)よりも遥かに短いことである。y方向の全移動 領域(すなわち最も遠い地点と最も近い地点の間の区間差)は“ルート”と称さ れる。図6a〜eにおいてルート絶対値は1.42である(10aまたは10e のポジション−10cのポジション;2.92−1.5)。図6a〜eは、x軸上 の移動が完全に消去されること表している。y軸上の走行区間(MCSdistance )とx軸上の走行区間(PMdistance)の間の差は、移動シミュレーション制御 によって移動するカメラが、初期のカメラ走行期間中に移動したカメラの場合よ りも遥かにゆっくり走行することが表されている。このカメラの移動速度の低減 は、撮影像の品質に関して非常に重要である。なぜならそれによって生ぜしめら れる画像ジッタが僅かだからである。 図7には、地点Tを中心に円形のコース上を移動するカメラでの場合を想定し た、カメラ10の5つのカメラ位置10a′〜10e′が示されている。この図 7からは各カメラ位置における種々の条件がみてとれる。図7では走行区間は5 .55グラフィック単位となる。 図8a〜eには、本発明の実施例による移動シミュレーション制御による移動 がどのように変換されるかが示されている。図8a〜eは、移動シミュレーショ ン制御のもとでのカメラ26の5つの異なるカメラ位置を表している。この場合 各図は図7に示されたカメラ位置に相応する。図8a〜eに示されているカメラ 26のカメラ位置のそれぞれは、図7におけるそのつどの初期のカメラ位置のも とで示されたのと同じ条件のセットで、カメラ26と回転台24の相対的な回転 角度と一緒に供給される。そこからわかることは、図8a〜eに示されたカメラ 位置は、図7に示されたカメラ位置と同じ写真画像を供給することである。この 画像の分析から、次のような結果が得られる。すなわち移動シミュレーション制 御によって、xy平面で円形コース上に延在するカメラ移動がy軸に沿った直線 的で一次元のカメラ移動に変換される。図8a〜eは(図6a〜eに示している ように)次のようなことをデモンストレーションしている。すなわちx軸方向の カメラ移動が移動シミュレーション制御によって完全 に消去されることをデモンストレーションしている。 図9は回転台12を中心とした円形移動を表した5つのカメラ位置10a″〜 10e″を示したものである(この場合の走行区間は9.77グラフィック単位 である)。カメラは目標値点T(x_target=−0.5、y_target=0.5)へ 配向される。既に前述した実施例のように、図9に示されている各カメラ位置毎 の全ての条件は、カメラ26と回転台24の間の移動シミュレーション制御の要 求によって、図10a〜eに示されているのと同じように満たされる。この実施 例において興味深いのは、MCSdistance=0であることが検出されることであ る。このことは、カメラ26が本発明による制御のもとで全く動かないことを意 味するのではなくその軸線を中心に回転することを意味する。 次に前述した本発明の基本原理に基づいてその作法を詳細に説明する。従来の 撮影においてはカメラ自体が移動してスタチックな“被写界”を結像していた。 区間の移動と視角の変更を行う全ての作業は専らカメラによって行われていた。 カメラによって取り込まれたスタチックな“被写界”は、明確な基準点を有して いない。この基準点は無限量の可視画素からなる。この写真的な“被写界”の基 準点の複合性とエラーは多層画像の形成やコンピュータグラフィックの形成及び 積分の際に問題を投げかける。 本発明は次のような考察を基礎としている。すなわちカメラは空間的移動にお ける一部にしか関与せず、回転台上に存在する“被写界”の一部しか取り入れな いことを基礎としている。この“被写界”の一部は、回転台固有の回転移動によ ってカメラと共に全ての動きの実施に関与する。この場合の“被写界”はスタチ ックなものではなく、その受入れられるべき無限量の可視画素は、回転台上にあ る可視画素に制限される。移動シミュレーション制御は、カメラと、前記“被写 界”の所定の地点との間の新たな空間的移動を合成する。この地点を中心に(制 限された)実際の場が回転する。この回転の中心は撮影される対称の移動及び位 置と画像構成に対する明確な基準点となる。 再度図9に基づけば、結像をなすカメラ10は図9において回転台12を中心 とした円形コース上を移動し、この移動の間は回転台12の中心点との間隔を維 持する。移動シミュレーション制御を用いて実施されるカメラ走行は、カメラ1 0と、回転台12の中心点との間の間隔における変化を表す。このことは次のよ うなことに対する理由となる。すなわちなぜカメラ26が本発明の1実施例によ る制御のもとで図10a〜eに示されているように全く移動しないかということ に対する理由となる。図9におけるカメラの全走行区間(PMdistance=9.7 7)は、図10a〜eに示されているように回転台24とカメラ26の回転へト ランスレートされる。 これまでに“条件”と称されて図面に示されている、3つの動きの間の種々の 関係は、カメラの前進及び後退移動と、カメラの旋回と、回転台の回転とによっ て実現可能であり、これによって二次元的なカメラ移動が撮影空間においてシミ ュレート可能となる。これにより回転台上に存在する“被写界”のうちの選択さ れた一部の正確な結像画像が得られるものとなる。カメラの前進及び後退走行、 カメラの旋回、及び回転台の回転は、移動シミュレーション制御の3つの基本と なるチャネルを形成する。この3つのチャネルの同期操作は、空間においてあら ゆる動きの可能な仮想“車両”を形成する。この仮想“車両”の動きは、全ての 動きに対する3つのチャネルの関与量に依存する。 次に移動シミュレーション制御の機能を図11〜25に基づき詳細に説明する 。ここにおいて“被写界”の全画像は、(種々の回転台上に)存在する被写界部 分の複数の個別画像から形成されるものとする。 図11,13,15は、既に図5で示したのとおなじようにカメラ10の同じ直 線的動きを概略的に示したものである。しかしながらここでは簡単化の理由から カメラ移動の3つのフェーズ(すなわち地点C,Ca′,Dの3つ)しか示してい ない。これらの図面では3つのプレート12a,12b,12cがxy平面の種 々の個所に配置されている。図面11,13,15の それぞれには各カメラ位置毎に、カメラと、プレート12a,12b,12cと 、目標点Tとの間の空間的な関係(“条件”)が示されている。 図12のa〜c、図14のa〜c,図16のa〜cには、移動シミュレーショ ン制御がカメラと回転台との間の種々の空間的配置構成を介してどのように図1 1,13,15に示された条件を満たし得るかが示されている。図12a〜cには 、回転台24とカメラ26の間の例えば3つの異なる角度と空間座標の関係が示 されている。図12aに示されている第1の関係は、図11に示されたカメラ1 0とプレート12aとの間の特性を示している。同じように図12bに示されて いる関係は、カメラ10とプレート12bとの間で成り立つ関係と同じものであ る。そして図12cに示された関係は図11のカメラ10とプレート12cの間 の関係に相応する。 同様に図14a〜cに示されている3つのカメラ−関係は、図13に示されて いる符号12a,12b,12cの付された3つの回転台とカメラ10との間の 関係に相応する。さらに図16a〜cに示されている種々異なる3つのカメラ− 回転台関係は、図15に示されたカメラ10と3つの回転台12a,12b,1 2cの間の関係に相応する。これらの実施例からは次のようなことが明らかであ る。すなわち本発明を用いれば、3つの対象物のそれぞれの写真画像が、カメラ 26と回転台24の回転と、回転台に対するカメラ26の直線的ガイドライン2 2に沿った移動とによって得られることが明らかである。 これまでは本発明を明確にするための実施例が一次元の矢印の付された1つの プレートだけに関連して説明されてきたが、以下でも説明するように本発明は二 次元、三次元の対象物にも適用可能である。 図17には長区間の矢印に似た対象物28が示されている(地点a,d,h, l,i,e)。この対象物28は比較的小さな3つの区分28a,28b,28 c(地点a,b,f,j,i,eないし地点b,c,g,k,j,fないし地点 c,d,h,l,k,gで形成される)から構成される。各区分は、円形プレー ト30a,30b,30cに基づいており、このプレートのそれぞれは北ないし はy軸方向に向いた矢印を備えている。 図18、19、20には、カメラと、各区分のコーナとの間の空間的角度関係 を数学的に記述するために用いられる区分条件が示されている。 これらの図面は、(“コーナb”に基づく)区分条件に用いられる数学的用語 の説明に用いられる。図18は、例えばプレートの中心点(x_board,y_board)と 対象物のコーナb(x_cor,y_cor)との間のコーナープレート間隔(cor_board_dist )と、矢印方向とプレート30bの中心点から対象物28bのコーナbまで延 在する直線との間のコーナープレート角度(cor_board_angle)を表している。 図19にはカメラ旋回(c_pan)が、すなわちプレート30bの中心点からカメ ラ10へ延びるラインと、カメラ10の可視方向(つまり目標点T)へ延在する ラインとの間の角度を表す。この図19は、カメラ10とコーナbの間のコーナ −カメラ間隔(cor_cam_distance)や、コーナbからカメラ10へ延在するライン と、カメラ10の可視方向へ延在するラインとの間のコーナ−角度(cor_angle) も示している。さらに図19は、シーン構成−回転角度(s_rot)、すなわちカメ ラ10の可視方向と矢印方向との間の角度も表している。 最後に図20には、本発明の実施例による装置の回転台24上に区分28bが もたらされる場合に、区分−条件のそれぞれがどのように同値を有しているかが 示されている。図17〜19に表された用語は以下の“区分−測定基準−条件” の説明においても用いられる。 既に前述したように、図17は、3つの区分28a,28b,28cが3つの 円形回転台30a,3−b,30cにどのように基づき、地点Cにカメラが配置 されている場合のカメラ10がどのように従来の画像を提供するかが示されてい る。図21のa,b,cには、個々の区分28a,28b,28cがカメラ26 に対して、図17での同じ区分がプレート30a,30b,30c上に配設され ているのと同じようなポジションで、どのように回転台24上に配設されるかが 示されている。図22には、カメラが前記の区分28a,28b,28cに対し て別の状態で地点Ca′にある場合の、各区分28a,28b,28cの間の関 係が示されている。図23a,b,cには、前記区分が本発明による装置の回転 台上に配設され、回転台24とカメラ26が適切に回転され相互に間隔をおいて いる場合の例が示されている。この間隔はカメラ26に関して図22に示された のと同じ位置にある。図24には、カメラ10が第3のポジション、地点Dに或 場合のプレート30a,30b,30c上の前記区分とカメラ10との間の関係 が示されている。図25a,b,cには、この関係が、回転台24上の区分の配 置と、カメラ26及び回転台24の回転と、回転台24に対するカメラ26の( 直線的な)移動とによってどのように得られるのかが示されている。 図17、22、24の各区分の配置構成に対する基準点は、そのつどのプレー トの中心点と、各プレート上に矢印で示される北の方向である。既に前述したよ うに図21のa,b,cは、図17と同じように、カメラ26と1つの区分の間 の別々の3つの関係を示している。図21のaに示されている第1の関係は、図 17に示されたカメラ10と区分28aとの間の関係 をシミュレートしている。同じように図21bに示されている関係は、図17の カメラ10と区分28bに関する条件をシミュレートしている。さらに図21c に示されている第3の関係は、図17のカメラ10と区分28cに関する条件を 表している。図21のa〜cと、図23のa〜cと、図25のa〜cからは、移 動シミュレーション制御が、カメラ26と回転台24の間の配置構成を介して、 図17,22,24に示された三次元対象物に対する区分−条件の全てを満たして いることが認められる(このことから対象物もカメラ可視角度も、実際にカメラ の移動を三次元的に受け入れることのできる高次元特性を備えていることが明ら かである)。 また次のようなことも容易に理解できる。すなわち回転台上の各区分が別個に 撮影される場合に、別々に得られる3つの区分画像が最終的または全体的画像を 形成するために順次重畳可能であることも容易に理解できる。図21のa,b, cに示された関係に基づいて別個に形成される3つの画像が相互に重畳されるな らば、最終的に得られる画像は、図17に従って撮影可能な画像に相応する。そ れに類似して、図23のa,b,cに示されている別個の3つの関係が3つの別 個の画像を形成するために使用される場合には、この3つの別個の画像が全体画 像の形成のために相互に組み合わされる。この全体画像は、図22に従って撮影 される画像と同じものである。更に、3つの別個の画像を発生するために、図2 5a,25bおよび25cに図示された、3つの別個の関係を利用し、かつこれ ら3つの画像を相互に重畳するとき、全体像は、図24に図示されている関係か ら得られる画像と同一になるはずである。このことは、比較的大きな物体の画像 を合成するために、種々異なった部分の別個の画像を重畳することができること を示している。 x−y平面上の種々の位置の3つの別個の画像を表す部分(いわば“被写界” の部分を表している)は1つの物体の1つの結合(cohesive)画像に結合するこ とができるので、種々の結論を導き出すことができる。 まず、“被写界”の全体イメージを、回転台上に存在する“被写界”の小さな 部分の別個の画像の重畳によって形成することができる。第2に、“被写界”の 選択された部分をx−y平面上の任意の領域に配置することができる。その画像 を相互に重畳することができるこの形式の選択された部分の量に関する制限はな い。第3に、回転台上に載せられた物体の画像が、別の回転台の平面上に存在す る別の物体の重畳された画像と視覚的に結合(同期)される。第4に、回転台の 平面の寸法は制限されていない。図17,22および24では、部分のコーナは 回転台ないし回転台30aおよび30bにおいて回転台の外周の外に延在してい る。図21a,21b,23a,23b,25aおよび25bにおいて、部分の コーナが回転台の外周の外に延在しているにも拘わらず、すべての部分条件がな お満たされていることが分かる。回転台の平面の寸法は、フィルムスタジオにお いて使用可能なスペースにのみ依存している。 更に、公知の運動制御装置の構成は、画像のすべての成分が、繰り返される、 同一の運動(上方向および下方向にスケーリングされた成分の寸法に依存して) によって写真撮影されかつカメラは、これら運動を実現するために、従来の“物 理的な運動”を実施しなければならないという仮定に基づいている。本発明によ る基本構成は別の仮定に基づいている。(全体の)画像のすべての成分は、種々 異なった運動の期間に撮影することができる。その結果は、従来の“物理的な運 動”において撮影された画像に等しい画像であるが、この従来の運動はカメラに よって空間的には実現されない。 マルチ成分画像の作成における最大の問題は、寸法ないしスケーリングの問題 である。全体画像の種々異なった成分が種々異なった寸法(大きさ)を有してい るとき、それらを相互に正確に整合することは非常に困難である。この問題は、 2つの重大な影響によって惹き起こされる。 第1番目には、カメラの物理的な運動を、成分の寸 法に依存して上方向または下方向にスケーリングしなければならないということ である。非線形の物理的な運動の上向きおよび下向きのスケーリングは、モニタ および運動制御装置の構成に対して種々異なった物理的な条件を形成する(その 際運動学的なエネルギーの種々異なった値も重要である)。このために、個々の 成分に対して種々異なった印象の画像の震え(“ジッタ”)が現れる。第2のフ ァクターは、空間において撮影される成分の配置に対する一義的な基準点、即ち 物体がカメラに関連してどこに配置されるべきであるかという一義的な基準点の 欠如である。本発明はこの問題を解決するものである。従来の物理的な運動の期 間には、カメラが空間におけるそのxyz位置を非線形的に変えるとき、画像の 震えが発生する。というのは、カメラ撮影の際の画像の震え(“ジッタ”)の発 生は実質的に遠心力によって生じるからである。物理的な運動が純然たる線形で あるとき、画像の震えは発生しないかまたは、それが画像において認識されない 程度に僅かである。非線形運動の運動シミュレーション制御は線形運動に変換さ れるので、運動シミュレーション制御において使用されるガイドが殆どまたは完 全に直線的であると仮定すれば、“ジッタ”問題は解決済みである。 スケーリングに関連した問題の完全な解決策は、図26、図28および図30 を考察すればよく分かる。 これらの図は、カメラ10の直線状の運動の3つの位相を表している。カメラ1 0は点A(図26において座標x_cam=−1.5を有する)から点A1(図 28において座標x_cam=2.5,y_cam=0を有する)に、それから 点D(図30において座標x_cam=2.5,y_cam=1.5を有する)に 進みかつ座標系の中心点に位置している目標点Tを観察する。これらの図におい て、3つの種々異なった寸法に応える種々異なった大きさを有する3つのプレー トがある。これらのプレートのそれぞれは、方位北を示す矢印を有しており、こ れも基準方向として使用される。 寸法に対する基準量はプレートの半径である。説明した例において(本発明の 実施に際する回転台24の半径を図形単位とするとき)プレートの半径は寸法( スケール)1:1において図形単位の値(半径=1.0)を有し、寸法(スケー ル)2:1においてそれは2の図形単位の値(半径2.0)を有し勝つ寸法(ス ケール)1:2においてそれは0.5図形単位の値を有している(半径=0.5) 。プレートの種々異なった寸法は、次の関係式に従ったカメラ走行に関連してい る:スケーリングされた走行=走行×半径。換言すれば、図26から分かるよう に、実際のまたは図26に示されているスケーリングされたカメラ走行は、本発 明の実施例において実施されるカメラ走行に、スケ ーリングされた走行を半径によって除算することによって変換される。この関係 を図26,28および30に示されている条件に使用すれば、3つの回転台の1 つに対するカメラの運動のそれぞれのフェーズに対して、“スケーリング条件” を設定することができる。 図27aないし27cには、本発明の実施例におけるカメラ26と回転台24 との間の3つの関係が例示されている。図27aに示された関係は、図26にお いてカメラ10とプレート44との間の関係によって形成されるスケーリング条 件の場合と同じ画像を発生する。即ち、図27aにおけるカメラ26と回転台2 4との間の相対運動は、図26におけるカメラ10とプレート44との間のスケ ーリングされた運動と同じ寸法を提供するものである。 相応に、図27aに図示された関係は、図26におけるカメラ10とプレート 46との間のスケーリング条件と同じ画像を提供するものである。同様に、図2 7cに図示された関係は、図26におけるカメラ10とプレート48との間のス ケーリング条件と同じ画像を生じるものである。 類似の仕方で、図29aないし図29cに図示された関係は、図28に図示さ れたスケーリング条件に相応し、一方図31aないし図31cに図示された関係 は、それぞれ個々のプレートに対して、図30に図示されたスケーリング条件と 同一の画像を発生するもの である。図27aないし27c,図29aないし図29cおよび図31aないし 図31cから、カメラ26および回転台24の相応の配置によって、運動シミュ レーション制御部は、図26,28および30において設定されたスケーリング 条件を満足することが分かる。 本発明の上述の実施例の寸法ないしスケーリングの特徴は、3次元の物体に使 用することができる。図32,34および36において、3つの比較的小さな部 分50a、50b,50cから構成されている1つの長い、矢印に類似した物体 50が示されている。各部分は、別のプレート52a、52bまたは52cに置 かれている。図32,34および36が所望の表示結果、即ち異なった寸法を有 する3つの部分から組み合わされて成る物体を示していることを確かめることが 重要である。この部分のディメンジョンは、それぞれのプレートの半径に対する その関係によって定めることができる。図32,34および36において、カメ ラと各部分のそれぞれのコーナとの間の関係を表す付加的な“部分スケーリング 条件”が定められている。 図33aないし33c,図35aないし35cおよび図37aないし37cに おいて、それぞれ部分50a、50b,50cに相応する個々の部分54a、5 4b,54cが図示されており、これらは回転台24上において、カメラ26に 対して、図32,34およ び36における部分と同じ位置に配置されている。各部分の配置に対する基礎は 、回転台24の中心点および回転台24における矢印の方向である。各部分のデ ィメンジョンに対する基礎は、回転台24の半径に対するその関係である。図3 3aないし33c,図35aないし35cおよび図37aないし37cは、運動 シミュレーション制御部がカメラ26と回転台24との間の配置を介して図32 ,34および36に図示の部分スケーリング条件を満足することができることを 示している。 図33aないし33cに示されている回転台上の各部分ないし各領域が別個に 撮影されかつ図示の部分の3つの画像が相互に重畳されるとき、最終または全体 画像は、図32において得られる画像と同一のものになるはずである。類似の手 法で、図35aないし35cに示されている回転台上の各部分が別個に撮影され かつ図示の部分の3つの画像が相互に重畳されるとき、最終的な画像は、図34 において得られる画像と同一のものになるはずであり、一方図37aないし37 cに示されている部分が別個に写真撮影されかつこれら部分の3つの画像が相互 に重畳されるとき、最終画像は、図36において得られる画像と同一のものにな るはずであル。このことは、種々異なった寸法を有する部分の重畳された画像が 、長い、矢印に類似した物体の画像を生じるということを示すものである。 部分の3つの別個の画像およびx−y平面における種々異なった寸法および種 々異なった配置が1つの物体の合成または結合(cohesive)画像に結合すること ができるとき、種々異なった結論を導き出すことができる。 まず、“被写界”の全体画像を、別の寸法に相応する、“被写界”の小さな部 分の別個の画像の重畳によって形成することができる。使用することができる、 寸法の値に関しては制限がない。更に、“被写界”のそれぞれの部分は、種々異 なった寸法を有する成分から組み合わせることができる。“被写界”の、小さな 部分への分割により、画像の組み合わせが無限に実現される。カメラ走行の間、 新しい部分が画像に入りかつ古い部分が画像を離れ、即ち部分は相互に連続的に オーバラップしている。イメージ化されたないし写真撮影される“被写界”の寸 法には制限がない。 しかし運動する物体が、例えば走行するカメラの前を行く俳優である場合、回 転台の面を超えた区間にわたって運動するとき、従来の写真撮影では問題が生じ る可能性がある。本発明は、1実施例において、以下に説明するように、この問 題をも解決する。 図38には、点Aから点Bに移動する俳優56が略示されており、個々におい てカメラ10は俳優の動きに追従する。分かり易くするために、カメラ10の各 位置は、俳優56に対して相対的に、俳優が当該画像 に対して存在する点によって表されている。例えば俳優が点Aにいるとき、俳優 の位置および対応するカメラ位置は56aないし10aで表される。点Aと点E との間の距離は“Gang(コース)”と称されかつ図38には5.65図形単 位の絶対値を有している(Gang =5.65)。 図39には、その中心点が点Gにあるプレート58aが示されている。俳優5 6は、このプレート58a上の点Aにいる(角度GAE=90°を有している) 。コースAEの区間は、プレート58a上の湾曲した線AEに変換することがで きる。湾曲した線AEの長さは、コースの区間に等しい。湾曲した線AEは、俳 優(A)とプレート(点G)との間の間隔に等しい半径を有する縁の円周の部分 である。この半径は、(例において)0.82図形単位の値を有している(walk radius=0.82)。 プレートがx−y面において(点Aから点E間で)走行するカメラ10に同期 して運動しかつ時計回りにおいて回転することができるものとする。俳優は、あ たかも自分が踏み車の上を歩くかのように、プレート58a上を反時計回りに進 む。図39ないし43は、点Aから点Eに対する“動く”プレートの5つのフェ ーズを示しかつそれぞれのフェーズに対して、“コース条件”が示されている。 進みの実施の間、プレートの回転(“final s_rot”)は次の2つの回転の和で ある:(1)本来の条件を持った回転(プレートの中心とカメラ位置との間の角 度、即ちs_rot)および(2)コースの区間を変換する、プレートの回転(boar d_angle)。図44には、全体の運動過程がまとめられて示されている。 図45aないし45eには、図39ないし43にそれぞれ設定されているコー ス条件を満足する位置56aないし56eにおけるカメラ26と、回転台24と 、進む俳優との間の、本発明の実施例による配置関係が示されている。進行ない しコースのそれぞれの区間およびそれぞれの方向は運動シミュレーション制御を 使用して実現することができるという結論を導き出すことができる。これまでの 説明において、z軸(高さ)には触れなかった。カメラの高さ位置は、上述の“ 車両”の機能に関与しないが、それは任意に選択することができる。唯一の制限 は、カメラ26を回転台の面から持ち上げることができるレベルに関する。この レベルは、フィルムスタジオの規模および実際の構造、殊に運動シミュレーショ ン制御装置の大きさによって制限されている。 高さのこの制限は、そのイメージが重力によって影響を受けるコンポーネント (生き物、火、水等)を撮影するときにのみ当てはまる。そのイメージが重力に よって変化しないコンポーネントすべて(無生物物体、建築物モデル、石、家具 等)は、別の位置(側方向 に傾けられたまたは逆立ち状態に設置された)おいて撮影することができる。カ メラが側方向に回転されると、z軸とx軸は入れ替わる。側方向の姿勢をとって いるコンポーネントは、直立した姿勢にあるように見える。“車両”はいまやz −y面を運動することができる。それは、垂直方向の壁に沿って制限されない長 さにわたって上方向および下方向に運動することができる。カメラが逆立ちして いると、物体は逆立ち状態で通常と見える。“車両”は制限されない天井の下で 運動することができる。しかし高さは、カメラ走行と同様に、撮影されるコンポ ーネントの寸法に依存してアップ方向またはダウン方向にスケーリングしなけれ ばならない。 図46ないし49は、運動シミュレーション制御装置の構成が示されている。 図28に図示されているように、装置全体は、人物および物体を縮尺1:1で撮 影するための1つの大きな回転台24aと、モデルおよびミニチュアを小さな縮 尺で撮影するための小さな回転台24bと、床部に設置するかまたは天井から吊 り下げることができる水平方向の直線案内部22とから成っている。この案内部 22は有利には、その一端が回転台24aの中心点の方を向いており、多端が小 さな回転台24bの中心点の方を向いている。タワーに類似した構造物62はこ の水平方向の案内部22に沿って走行する。タワー60は図46に詳しく図示さ れている。タワー60は垂直方向の直線的な案内部62を有している。この垂直 方向の直線的な案内部に沿って、カメラヘッドないしカメラ保持体64を支持す るキャリッジ63が移動する。 カメラヘッド64にカメラ26が組み込まれている。カメラヘッド64は、カ メラ旋回、カメラ傾き、カメラ回転(側方向および垂直方向における)、ズーム 、鮮鋭度調整およびノード点調整設定を実施することができる種々のモータを有 している。カメラはノード点位置(対物レンズ内のすべての角度の交点)に配置 されている。ノード点調整設定は、ズーム調整設定に相応して連続的に調整する ことができる。その理由は、ノード点は対物レンズの焦点距離に依存しているか らである。ノード点のx−y−z位置は、カメラのx−y−z位置を表している 。 タワー60の、水平方向の直線的な案内部22に沿った前進方向および後進方 向の運動は、カメラ走行の“条件”を実施する。カメラ走行(travel=0)の基 準点は回転台24aの中心点である。 カメラヘッド64の設けられたキャリッジ63を垂直方向の直線のガイドに沿 って上下運動させることで、カメラ26の高さ調節が行われる。高さに対する基 準点(level=0)は、回転ステージ24aの平面のレベルに交点がおかれた位 置である。 カメラ26の横方向運動(カメラヘッド内部での振 り)により、パンの”条件”が実行に移される。パンに対する基準点(c_pa n=0)は回転ステージ24aの中心点である。 その他のカメラ機能(ズーム、フォーカシング調節、傾斜および旋回)は、” 車両”の機能に寄与するものではなく、任意に選ぶことができる。小さい回転テ ーブル24bの中心点へ向けさせるために、タワーを180°旋回させることが できる。この場合、回転テーブル24bの平面の中心点およびレベルは、カメラ 走行、パンおよび高さ調節に対する基準点となり、それぞれ値0となる。この回 転テーブル24bは、縮小模型やモデルを撮影するために利用できる。大きなス テージ24aと小さな回転テーブル24bとの間隔は、実践での考量により定め られるものである。縮小模型やモデルを用いて作業が行われる場合、役者を使っ て作業するときとは異なる照明条件が必要とされ、これはカメラと撮影されるコ ンポーネントとの間隔が短くなることで焦点進度が小さくなることと関係する。 回転ステージ24aまたは小さい回転テーブル24bを回転させることによっ て、シーン構築のための旋回(s_rot)の”条件”が満たされる。 図47には、カメラ26の設けられたカメラホルダ64が詳細に示されている 。この図には殊に個々の運動能力Mα(垂直軸を中心としたカメラの旋回=水平 方向のカメラの振り)、Mβ(第1の水平軸を中心と した旋回、これはカメラの光学軸と等しい)、(第2の水平軸を中心とした旋回 、これはカメラの光学軸に対し垂直=垂直方向のカメラの振り)、Mh(カメラ の高さの変位)、およびMN(交点の変位”nodal point adjust”)が示されて いる。 運動制御システムのさらに別の部分は、旋回可能な照明構造部66および68 である。これらの構造部は回転ステージおよび回転テーブルの上に懸架されてお り、ステージ24aないし回転テーブル24bと同期して回転される。照明ラン プを旋回させることで、慣用の運動中に”被写界”で生じるのと同じ変化が撮影 されるコンポーネントの照明に際して得られる。 図49には、図46の斜視図で表されている装置を変形したカメラ26用の運 動装置の構成が示されている。この部分の参照符号は図46〜48で採用した参 照符号と対応するものであり、その際、変形された部分に対する参照符号には” ′”が付加されている。 図50には、ブロック回路図の形式で運動装置の1つの実施形態における基本 動作ユニットが詳細に示されており、その際にこの図ではそれらの信号の結合関 係も示されており、さらにはこのシステムのための個々の制御信号についても詳 細に示されている。 図示されているシステムの主となる機能グループは制御データ計算ユニット1 00と画像処理ユニット102である。制御データ計算ユニットの入/出力側に は制御データメモリ101が設けられており、画像処理ユニットの出力側には複 数のモニタ103.1〜103.nが、入/出力側には複数のビデオメモリない しビデオレコーダ104.1〜104.nが設けられている(これらのうち図中 にはそれぞれ2つの機器が示されている)。 制御データ計算ユニット100と制御データメモリ101は出力側で画像処理 ユニット102の入力側ならびにコンピュータグラフィックスユニット105の 入力側とも接続されており、さらにコンピュータグラフィックスユニット自体は その入/出力側で画像処理ユニット102とも接続されている。制御データ計算 ユニット100および制御データメモリ101の入力側は、スケーリング計算機 106を介して入力ユニット107、画像処理ユニット102の出力側ならびに コンピュータグラフィックスユニット105の出力側と接続されている。制御デ ータ計算ユニット100およびコンピュータグラフィックスユニット105は、 インターフェース108を介してダイレクトに双方向で相互接続されている。 制御データ計算ユニット100は、方向を示す矢印を両側にもつ一点鎖線で図 中に示されているように、運動装置および照明装置のコンポーネントの(個別に は示されていない)各アクチュエータと接続されており、このことによって個々 の制御プロセスを実現でき る。このためこのユニットは同時にインターフェースとしても機能する。有利に は各アクチュエータにはセンサ(図示せず)も接続されており、逆にこれらのセ ンサを介してアクチュエータの位置を問い合わせることができる。しかし、装置 の目下の調整位置の検出を次のようにして行うこともできる。すなわち、すべて の調整位置(手動制御のときのカメラホルダ64およびカメラ26の調整位置も 含む)を中央操作ユニット107により入力し、時間に依存する制御信号の目下 の値を計算ユニット100から制御メモリ101へダイレクトに転送することで も行える。 詳細にはたとえば以下の制御信号が用いられる。すなわち、それらの制御信号 は手動制御を介して入力され、または計算され、対応するアクチュエータおよび 選択的にメモリ101の記憶領域へ導かれる。 図面の左側に示されているように、回転ステージ24aの照明装置におけるラ ンプ66aの照度に対する制御信号L1は、ランプ66aに前置接続されている 照度調整器(たとえばサイリスタ制御として実現される)へ導かれ、この調整器 によりランプの照度が調整される。照度調整器に設けられたセンサまたは別個の フォトセンサを介して、目下の照度を問い合わせることができる。しかしこの場 合、上述のように制御信号L1をじかに記憶させることもできる。ランプ66a を旋回させるため照明装置66に設けられているモー タ(たとえばステッピングモータ)へは制御信号Φ4が導かれ、この制御信号に よって回転ステージ24aの上のランプ66aの旋回位置が設定される。同様に 、図面の右側に示されているように、回転テーブル24bに属する照明装置68 のランプ68aの照度ならびに旋回位置は、照度制御信号L2と旋回角度制御信 号Φ5により制御される。 回転ステージ24aの旋回は、回転ステージに設けられた駆動モータへ導かれ る旋回角度制御信号Φ1により制御される。回転ステージ24aの上またはその 中に配置されている回転プレート124aの旋回は、旋回角度制御信号Φ3を介 して回転プレート用の別個のモータにより制御され、さらにこの回転プレート1 24a上のコンベヤベルト224aの運動は位置制御信号bにより制御され、別 個のコンベヤベルト用モータにより実行に移される。回転ステージ24a、回転 プレート124aおよびコンベヤベルト224aに対しても、時間に依存する位 置を検出するためにそれぞれ相応のセンサを設けておくことができる。しかしな がらこれまで挙げてきた信号については、計算ユニット100からメモリ101 へダイレクトに転送するの好ましく、その理由は、コンポーネント24a,24 b,66,68,124a,224aの手動による制御が例外的な事例において 場合によっては考慮に入れられるからである。回転ステージ24aと同じように 回転テーブル24bは旋回角度制御信号Φ2により制御され、この制御信号は回 転テーブル24b用の別個のモータへ導かれる。 上述の制御信号および制御機能は、カメラ26に対する対象物の相対的な運動 (たとえば旋回)ならびに対象物への照明に係わるものであって、これらは画像 シーケンス撮影手法の2つの基本要素のうちの一方を成すものである。他方の基 本要素つまり物体の運動に合わせて調節されるカメラの(2次元での)運動、旋 回および位置調整は、以下のようにして実現される。 カメラと対象物との間の間隔を設定する位置制御信号aは、レールガイド22 用のモータ(慣用の電動モータまたはリニアモータ)へ導かれ、回転ステージ2 4aないし回転テーブル24bの平面上でのカメラ位置の高さを設定する別の位 置制御信号hは、カメラタワー60に設けられたモータへ導かれる。信号aもh も(手による入力の場合でも)好適には計算ユニット100からメモリ101へ 転送される。 カメラホルダ64およびカメラ26の制御は結局のところ、旋回角度制御信号 a,β、y(図47中でMα,Mβ,Myの付された3つの軸を中心としたカメ ラホルダの旋回に対応)、位置制御信号N(図47中でMNの付されたカメラホ ルダにおけるカメラ位置の長手方向調節用)によって行われ、その際、これらの 信号はカメラホルダにおける(図示されていない)相 応のモータへ供給され、さらにはズーム(焦点距離調節)信号fおよびフォーカ シング調節信号Fによって行われ、その際、これらの信号はカメラ26自体へ供 給される。カメラホルダとカメラを集中制御する場合でも、これらの信号は制御 部100から制御信号メモリ101へダイレクトに転送される。 しかし最後に述べた制御プロセスないし調整プロセスのためにカメラの目下の 位置および調整状態を検出するセンサが設けられていれば、この装置をいっそう 変化させやすい状態で使用できる。慣用の電気的なセンサあるいは光学的な変位 センサないし角度センサとすることのできる図示されていないこれらのセンサに よって、カメラを手動制御した場合でも調整測定量を捕捉できるようになる。そ のような手動制御は、多数の適用事例において1つまたは複数の画像シーケンス を生成する際に少なくとも行われるものであり、たとえば初期の制御信号セット を得るためにも行われ、この場合、そのような制御信号セットは別の撮影あるい は(後で述べるような)画像処理のために利用される。 このような装置におけるセンサによって捕捉された位置調整信号、角度調整信 号およびその他の調整信号は、図面の左側に(ソースとの正確な対応づけを記す ことなく)入力信号Piとして示されているが、それらの調整信号は(マルチチ ャネルの)処理ユニット1 09の入力側へ供給され、そこからメモリ101へ転送することができるし、あ るいはスケーリング計算機106へ供給することができる。破線を引くことでこ の実施形態の任意に採用可能な特徴構成が示されている。 制御データ計算ユニット100は一般的な構造を備えた高速マイクロコンピュ ータシステムとして特別に構成することができ、その際、インストールされたソ フトウェアによって、実施例の他の個所で説明した成されるべき特定のカメラ走 行におけるカメラと対象物との相対運動における運動座標の換算が実現され、さ らに特定の画像シーケンスを作成する際にそのつど制御すべき装置のコンポーネ ントのために個々の制御データセットを得る目的で、入力された撮影データを並 列処理(いわばマルチチャネルで処理)することができる。つまり、たとえばカ メラと対象物との(仮定の)相対運動と(やはり)仮定のカメラの振りについて の時間依存の軌跡座標の入力に応じて、カメラ、回転ステージおよび照明装置の 運動を実際に実行に移すための完全な制御データセットの計算が行われ、このこ とはそれらのデータセットを用いることで完全に自動的に制御される。 すでに述べたように、この装置を用いて手動制御による撮影を行うこともでき 、その際に各コンポーネントの運動ないし調整状況を捕捉して相応のデータを記 憶させ、それらのデータを利用しながらあとで撮影を自動的に再現させたり、あ るいは選択的に1次データに対しスケーリングおよび/またはその他の処理を施 すことができ、得られた2次データに基づき修正された運動を実現させることが できる。 したがってたとえば、回転ステージ24a上の物体を手動制御により撮影する ことによって、これと精確に同期された回転テーブル24b上の(著しく小さい )第2の物体の撮影を自動的に行わせるためのデータを供給することができ、さ らには両方の画像シーケンスをそれぞれ異なるスケールで重ね合わせたり合成さ せたりするためのデータを供給することができる。この目的で、第2の撮影プロ セスを制御するためにスケーリングコンピュータ106において制御データに対 しまずはじめに、物体の実際の大きさの比に応じて換算処理を施し、あとで画像 処理ユニット102における合成プロセスを制御するために、第2のスケーリン グデータセットを準備処理することができる。もちろんこのようにして、複数の 画像シーケンスを(完全に自動化または部分的に手動制御して)形成し、それら をビデオメモリ104.1〜104.nに格納し、モニタ103.1〜103. nによってコントロールしながら処理することができる。 同様に、インターフェース108を介して撮影装置とコンピュータグラフィッ クスユニット105とを共 働させることができ、このことにより画像シーケンスをコンピュータグラフィッ クスシーケンスと(またはその逆で)まえもって同期させ、目立つような同期ず れや”ジッター”現象を伴うことなく両方の画像をきわめて完璧に合成すること ができる。さらにこの場合も、そのつどスケーリング計算機106によりスケー リングを行うことができる。 制御データメモリ101は、任意にアクセス可能なマルチチャネルの読み出し 書き込み用メモリとして構成されている。このメモリは図50による実施形態の 場合、スケーリングユニット106とじかに接続されており、このことによって 記憶されているデータセットを計算ユニットとは無関係に別の形態的特性に計算 しなおし、スケーリングされた形で新たに記憶させることができる。 画像処理ユニット102として、計算ユニット100、コンピュータグラフィ ックスユニット105およびスケーリングユニット106との接続用インターフ ェースをもつ公知の最新のスタジオ機器を使用することができる。ユニット10 6を多段式に、”Matte”ユニットおよび”Ultimatte”ユニットから成るように 構成することもでき、その場合、モニタおよびレコーダないし画像メモリもハイ アラーキで関係づけられる。 本発明はその構成に関して、前述の有利な実施例に 限定されるものではない。むしろ、基本的に異なる種類の構成においてもこれま で示したきた解決手段を利用する多数の変形実施例が考えられる。つまりたとえ ば、既述の各機能ユニットをコンピュータシステム内に統合することもできるし 、および/または特定の機能ユニットを純粋にソフトウェアとして実現すること もできる。 モーションシミュレーション制御は一般にコンピュータソフトウェアを用いる ことで行うことができ、このソフトウェアは(一般化された視点でいえば)以下 の機能を有するものである。 1.”被写界”(コンポーネントの配置およびスケール)を形成する。 2.速度の設定も含むカメラの物理的運動の形成 3.(必要に応じて)コンピュータグラフィックス環境で形成された”被写界” および”物理的な運動”に関するコンピュータグラフィックスソフトウェアのデ ータを受け取る(これらのコンピュータグラフィックスデータに基づきモーショ ンシミュレーション制御による”被写界”の視覚的な部分を捕捉できる)。 4.”被写界”の所定のポイントの位置に基づき、慣用の物理的な運動を”車両 の”運動に変換する(このことは条件の数学的根拠に関係する、付録A参照)。 5.”車両”データをモーションシミュレーション制御の個々の駆動部ないしモ ータへ伝達する。 6.(必要に応じて)”被写界”と”車両”のデータをコンピュータグラフィッ クスシステムへ伝達する(”車両”データに基づき”被写界”の視覚的な部分を コンピュータグラフィックスソフトウェアを用いて生成できる)。 前述の説明において、コンピュータ支援により生成される画像の構築に関する 問題点について言及してきた。それらの問題点は、莫大な量のビジュアル情報を 含む”被写界”のイメージの複雑性と関連している。モーションシミュレーショ ン制御の基本原理は、コンピュータグラフィックス画像の構築に適用されるべき ものである。数学的な計算の対象は”被写界”の画像全体とすべきではない。こ の場合、”被写界”は、コンピュータの画面が小さなピクセルに分割されている のと同じように、種々のxyz座標をもつ小部分に分割される。本発明が適用さ れることでは、”被写界”の1つの小部分の画像に対し数学的な計算処理が施さ れる。この計算にあたり、上述の”車両の”基本原理が適用される。x方向にお けるコンピュータグラフィックス”カメラ”の位置は、y軸およびその部分の振 りと回転に変換されることになる。これらの小部分の重ね合わせられた画像によ って最終的に、適正な(著しく複雑な)”被写界”全体の画像が形成される。付録A:「条件」のための数学的基礎 データ 1.カメラ位置: 2.カメラ画角: 条件 付録B テーブルのリスト テーブル1は図17、22、24に図示された空間と角度の関係のうちのいく つかの関係のリストである。 テーブル2は図17に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル3は図21に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル4は図22に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル5は図23に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル6は図24に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル7は図25に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル8は図32、34、36に図示された空間 と角度の関係のうちのいくつかの関係のリストである。 テーブル9は図32に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係の リストである。 テーブル10は図33に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係 のリストである。 テーブル11は図34に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係 のリストである。 テーブル12は図35に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係 のリストである。 テーブル13は図36に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係 のリストである。 テーブル14は図37に図示された空間と角度の関係のうちのいくつかの関係 のリストである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 画像シーケンスを作成するための装置であって、 前記画像シーケンスは、例えば、観察者に、時間的次元を有する少なくとも一 つの撮影対象物を含んだ事象の視覚的な印象を伝達するのに適しており、 前記装置は、写真技術的またはビデオ技術的な手段と、画像撮影機器と、駆動 ユニットを有する移動装置と、制御ユニットとを有しており、 前記画像撮影機器は、一次連続画像を撮影するためのものであり、 前記駆動ユニットを有する移動装置は、前記画像撮影機器を、異なる撮影位置 及び/又は異なる撮影方向に、前記一次連続画像の撮影中に移動させるためのも のであり、 前記制御ユニットは、前記移動装置と、前記撮影機器の画角及び/又は焦点面 とを制御するためのものである、画像シーケンスを作成するための装置において 、 前記撮影対象物のための回転装置が設けられており、 該回転装置は、前記撮影対象物の空間内の位置を示す軸の角位置を前記画像撮 影機器の撮影方向に対して相対的に変化させるためのものであり、 出力側で前記回転装置の制御入力側と制御装置の入力側及び/又は前記画像撮 影機器の制御入力側とに接続された計算ユニットが設けられており、 該計算ユニットは、時間に依存する空間座標と空間角度との関係を、時間に依 存する平面座標と平面角度との関係及び時間に依存する回転角度の関係に変換す るように構成されており、 前記時間に依存する空間座標と空間角度との関係は、撮影対象物に対して相対 的に画像撮影機器の仮想の空間的運動を表示するものであり、 前記時間に依存する平面座標と平面角度との関係は、予め設定された、回転装 置の回転軸に対して実質的に平行な平面内において、実際に行われる画像撮影機 器の運動を表示するものであり、 前記時間に依存する回転角度の関係は、実際に行われる画像撮影機器の運動と 同期する、実際に行われる回転装置の回転を表示するものであり、 前記移動装置は、前記画像撮影機器を予め設定された平面内でのみ移動させる ように構成されており又は制御されることを特徴とする画像シーケンスを作成す るための装置。 2. 画像処理ユニットが設けられており、 該画像処理ユニットは、部分的に又は完全に画像撮影機器によって作成された 、又は合成的に例えばコンピュータグラフィックとして作成された複数の一次連 続画像の個々の画像をそれぞれ重畳して、最終的な画像シーケンスを形成するた めのものであることを特徴とする請求項1記載の装置。 3. データ入力側を介して計算ユニットの出力側に接続された制御信号記憶装 置が設けられており、 該制御信号記憶装置は、一次連続画像の撮影中に装置の個々の構成要素へ送出 される制御信号を記憶するためのものであり、 前記制御信号記憶装置のデータ出力側は、選択的に、後続の一次連続画像の撮 影の際に前記構成要素の制御入力側に又は前記計算ユニットの入力側に接続可能 であるか、又は複数の一次連続画像から最終的な画像シーケンスを作成する際に 画像処理ユニットの入力側に接続可能であり、 制御信号が直接的又は間接的に後続の撮影の制御のために及び/又は画像処理 のために呼び出されることを特徴とする請求項2記載の装置。 4. 計算ユニットは、グラフィック.コンピュータに接続するためのインター フェースを有しており、 該インターフェースは、写真技術的又はビデオ技術的に作成及び合成された画 像シーケンスの同期的な形成のために、装置のための制御データを前記グラフィ ックコンピュータに及び/又は前記グラフィックコンピュータから単方向的又は 双方向的に転送するためのものであることを特徴とする請求項1から3までのう ちの1項記載の装置。 5. 計算ユニット及び/又は画像処理ユニットはスケーリングユニットを有し ており、 該スケーリングユニットは、異なる連続画像を作成するための装置の作動のた めの制御信号を個々に調整するためのものであり及び/又は異なる連続画像の中 の重畳されるべき個々の画像のパラメータを個々に調整するためのものであり、 例えば相対的な画像の大きさを調整するためのものであり、画像面を回転させる ため及び/又はそれぞれの画像の重み係数を調整するためのものであることを特 徴とする請求項1から4までのうちの1項記載の装置。 6. 画像処理ユニットは、重畳することによって形成された画像シーケンスの 追加処理のための手段を有していることを特徴とする請求項2から5までのうち の1項記載の装置。 7. 画像撮影機器によって作成された複数の一次連続画像の画像をブルー・ス クリーン技術の形式で重畳することができるように、撮影背景として単色の画面 が設けられていることを特徴とする請求項1から6までのうちの1項記載の装置 。 8. 制御可能な例えば回転可能な及び/又は光の強さを制御可能な、単数又は 複数の撮影対象物のための照明装置が設けられており、 該照明装置は、計算ユニットの出力側に接続された 制御入力側を有していることを特徴とする請求項1から7までのうちの1項記載 の装置。 9. 回転装置内に又は回転装置に接して、専用の駆動ユニットを有し入力側で 計算ユニットに接続されたもう一つの装置が設けられており、 該装置は、前記回転装置を基準にして撮影対象物をシフト又は付加的に回転さ せるためのものであることを特徴とする請求項1から8までのうちの1項記載の 装置。 10. 異なる大きさの複数の回転装置が、異なる大きさの複数の撮影対象物の ために設けられており、 前記複数の回転装置は、時間的に連続して複数の一次連続画像を撮影するため に使用され、 全ての前記回転装置は、計算ユニットの出力側と接続されている制御入力側を 有していることを特徴とする請求項1から9までのうちの1項記載の装置。 11. 画像撮影機器はフィルムカメラ又はビデオカメラであり、 回転装置は実質的に水平回転ステージであることを特徴とする請求項1から1 0までのうちの1項記載の装置。 12. 画像撮影機器は、例えば超音波、X線ビーム又は粒子ビーム又は核スピ ン又は電子スピンの画像作成に使用される医療用結像装置であることを特徴とす る請求項1から11までのうちの1項記載の装置。 13. 移動装置は、水平方向ならびに垂直方向にそれぞれ直線的な運動をする カメラ支持台を有していることを特徴とする請求項1から12までのうちの1項 記載の装置。 14. 画像撮影機器は、3つの軸の周囲を回転乃至旋回可能な支持台を有して いることを特徴とする請求項1から13までのうちの1項記載の装置。 15. 画像シーケンスを作成するための方法であって、 該画像シーケンスは、例えば、観察者に、時間的次元を有し少なくとも一つの 実際の又は仮想の対象物を含む事象の視覚的印象を伝達するのに適しており、 画像作成装置を用いて一次連続画像が作成され、 制御装置を用いて、前記画像作成装置の物理的な又は仮想の画角及び選択的に 前記画像作成装置の物理的又は仮想結像面が、画像作成過程の間に変化させられ る、画像シーケンスを作成するための方法において、 前記対象物は、その周囲から切り離されて、前記画像作成装置の画角に対して 相対的に所定の軸の周囲を物理的及び仮想的に回転をさせられ、 前記対象物の仮想の空間的運動を表示する、時間に依存した空間座標と空間角 度の関係を、前記対象物と前記画像作成装置の画角との間の前記対象物の回転軸 に対して平行な所定の平面内における時間に依存した平面座標と平面角度の関係 に及び前記対象物に対する 時間に依存した回転角度の関係に変換し、 前記画像作成装置は、これらの関係に相応して制御されることを特徴とする画 像シーケンスを作成するための方法。 16. 複数の一次連続画像のそれぞれ個々の画像が重畳されて、最終的な画像 シーケンスが作成されることを特徴とする請求項15記載の方法。 17. 複数の一次連続画像の画像の重畳が、ブルー・スクリーン技術の形式で 行われることを特徴とする請求項15及び16記載の方法。 18. 一次連続画像の作成中に利用された制御データが記憶され、 該制御データは、選択的に、次の一次連続画像の作成の際に及び/又は複数の 一次連続画像から最終的な画像シーケンスを作成する際に、再び新たに呼び出さ れ、直接的に又は換算の後で画像作成に利用されることを特徴とする請求項15 から17までのうちの1項記載の方法。 19. 制御データは、異なる連続画像を作成するために、例えば相対的な画像 の大きさの調整をするために、画像面を回転するために及び/又は最終的な画像 シーケンスを作成するための一次画像に対する画像の重み係数を調整するために 、スケーリング及び/又は重み付けされることを特徴とする請求項15から18 までのうちの1項記載の方法。
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