JPH09509208A - 強い司撓性のスレッドを含む両面被覆感圧接着テープ - Google Patents
強い司撓性のスレッドを含む両面被覆感圧接着テープInfo
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Abstract
(57)【要約】
透明プラスティックフィルムおよび両面被覆感圧接着テープを含むタイプの改良された窓絶縁キットであり、それにより、窓枠を横切ってプラスティックフィルムを取り付け、そしてピンと張るように伸ばすことができる。その後、テープ内に含まれている強い可撓性の低い伸び率のスレッドを引っ張ることにより余分のプラスティックフィルムを切り取ることができる。スレッドは高配向ポリマーフィラメントから製造されることができ、そして好ましくは0.08〜0.4mmの直径であり、それはプラスティックフィルムをきれいに切断することができる。
Description
【発明の詳細な説明】
強い可撓性のスレッドを含む両面被覆感圧接着テープ
発明の分野
本発明は、主として、窓を通しての熱損失を低減するための、窓枠(またはフ
レームまたは型)を横切って透明プラスティックフィルムを接着させるためのキ
ットに関する。より詳細には、本発明は、プラスティックフィルムが枠の縁に接
着されうる両面被覆感圧接着テープに関する。
関連技術の説明
平均的な一枠窓のR値は、両面被覆感圧接着テープによって窓枠をシールする
ポリエチレンのような透明プラスティックテープで窓を被覆することにより85
%以上、上げることができる。これを行うために、様々なフィルムおよびテープ
の「窓絶縁体キット(Window Insulator Kit)」がこの分野に関連する企業により
、現在、販売されている。このようなキットの透明フィルムは延伸性であり且つ
熱収縮性であるから、窓枠を横切ってフィルムを伸ばすこと、および/または、
ヘアドライヤーまたは他のヒートガンを使用して、ピンと張るまでフィルムを収
縮させることによりシワを除去することができ、このようにして、窓被覆物は殆
ど見えなくなる。キットのテープは、また、透明であり、その為、殆ど見えない
。
各キットに付いてくる説明書は、ハサミまたはカミソリ刃で余分な窓フィルム
を切り取ってよいことを教示している。不運なことに、窓フィルムの気密機能を
破壊してしまうような、時折起こる引き裂きなしに、正確に切り取ることは困難
である。カミソリ刃が窓枠お
よび隣接壁領域を損傷しうるという危険もある。
上記の「窓絶縁体キット」の各テープはセロハンまたはセルロースアセテート
のような可撓性キャリアウェブを有し、その各主要表面は感圧接着剤層を有する
。テープはロールの形態で仕上げられ、そして使い捨ての低付着性ライナーを有
する。接着剤の露出層は通常の窓枠表面に強固に接着され、それに永久結合され
ることなく、このようにして、テープは、枠表面を損傷することなく、且つ、目
に見えないように接着剤残留物を残存させることなく剥離されるように詳細に設
計されてきた。所定の長さのテープを枠表面に付着させた後に、ライナーを剥離
し、下層の接着剤層を露出する。それは、透明プラスティックフィルムに強固に
接着するように詳細に設計されている。このような両面被覆テープは同一譲受人
の米国特許第4,699,842 号に開示されている。
他の先行技術
パッケージを開放するための引き裂きストリップとして感圧接着テープまたは
感圧接着テープ要素を使用することが知られている。例えば、米国特許第3,504,
844 号(Stark ら)を参照されたい。それは図1において、隣接カートンフラッ
プ10の間の結合部の上に接着テープ8が配置されていることを示す。ストリング
またはフィラメント9はテープのガム状表面の長手方向の中央に沿って延びてい
る。引張時に、フィラメント9はテープ裏地を切断し、カートンフラップを開放
することができる。図4はオーストラリア特許明細書第43020/85号(Beggs)、198
5年5月27日は、テープ40の長手方向の対称線に沿って剪断部材41が固定されて
いるシールテープ40を示している。シールテープ40は、接着剤層を付着して有す
るプラスティックまたは紙をベースとする基材を含むことができる。剪断部材41
は、フィラメント、ストランド、スレッド、バンド、ストリップまたはワイヤー
を含むことができ、それは、シールテープの基材を切断するために適している(
第7 頁、第11行〜第18行)。Beggのテープの図5は、Stark の特許と同一の様式
でカートン50のフラップをシールすることができ、剪断部材41をテープ裏地を通
して切断するように引っ張って開放する。引き裂きストリップまたはテープを接
着剤によってパッケージに固定した後に、この引き裂きストリップまたはテープ
はパッケージを作っている材料を引き裂くことができることも知られている。例
えば、米国特許第3,526,315 号(Killian)を参照されたい。それは、適切な引き
裂きストリップが、「金属ワイヤーで強化した紙ストリップ、金属ワイヤーで強
化した布ストリップ、金属で強化したプラスティックストリップ、未強化である
が、比較的に剛性である金属またはプラスティックワイヤーまたはリボン」を含
むことを記載している(コラム1、第60行〜第65行)。スレッド状である引き裂
きストリップは、米国特許第3,276,669 号(Vilutis)、第3,338,404 号(Becket
ら)、第3,352,480 号(Forman)、第3,456,780 号(Forman)、第3,499,260 号(Form
an)、第3,550,764 号(Tingner)および第3,668,061 号(Forman)に記載されている
。
米国特許第5,093,187 号(Engelmannら)は、上の段落で引用した特許と同様に
、引き裂きストリップに関し、それは、引き裂きストリップを引っ張ることによ
り開放されることができるパッケージを製造するための材料に接着結合されるこ
とができる引き裂きストリップに関する。Englemann 特許の引き裂きストリップ
はテープ状であり、好ましくは、2 〜8mm幅および50〜150mm厚さを有する。
発明の要旨
本発明は、窓枠(またはフレームまたは型)を横切って透明プラ
スティックを接着させるための窓絶縁キット(window insulating kit)を提供す
る。このキットは(上記の「窓絶縁体キット(Window Insulator Kit)と同様に)
、両面被覆感圧接着テープを含み、それにより、プラスティック窓フィルムを枠
に接着することができる。本発明に係る窓絶縁キットは、窓絶縁体キット(Windo
w Insulator Kit)とは以下の点で異なる。両面被覆感圧接着テープは、その全体
の長さにわたって、平行に延びており、且つ、テープの縁から間隔が開いており
、且つ、指先でテープから引っ張ることができる少なくとも1本の強い可撓性の
低い伸び率のスレッドを含む。窓枠を横切って大きなサイズの透明プラスティッ
クフィルムを取り付けるためにテープを使用し、その後、フィルムをピンと張る
まで伸ばし、および/または、収縮させた後に、余分のプラスティック窓フィル
ムを切り取ることができる。それは以下のように行われる。指先でスレッドを引
っ張り、滑らかな縁を残し、そして余分の窓フィルムを切り取るためにカミソリ
またはハサミを使用しようと前にしばしば生じうる損傷を避けることができる。
上記の「窓絶縁体キット(Window Insulator Kit)」の両面被覆感圧接着テープ
と同様に、本発明の両面被覆感圧接着テープは、使い捨ての低付着性ライナーお
よび可撓性キャリアウェブを有し、その主要表面は感圧接着剤層を有し、その露
出層は、通常の窓枠表面に永久結合することなく、強固にその窓枠表面に接着す
るように配合されており、一方、隠れた層は透明プラスティック窓フィルムに強
固に接着するように配合されている。
端的には、本発明の両面被覆感圧接着テープは下記の点で「窓絶縁体キット(W
indow Insulator Kit)」と異なる。それは、テープの全体の長さにわたってテー
プの縁に平行に延びており且つそのテープ縁から間隔が開いている少なくとも1
本の強い可撓性の低い伸び
率のスレッドを有することである。「強い(または強固)」とは、スレッド(糸
)が少なくとも0.1N/tex、好ましくは少なくとも0.5N/texの引
張強さを有すること(ASTM D2101−91、その内容を参照により明細
書中に取り入れる。)を意味し、そして「低い伸び率」とは破断点で20%より
大きく伸長せず、好ましくは10%より大きく伸長しないことを意味する。「可
撓性」とは、破損することなく、それ自体で結び目を結ぶことができるスレッド
(糸)を意味する。
用語「スレッド(糸)」はあらゆるスレッド状材料を含むように明細書中で使
用され、そしてモノフィラメントであるか、または、複数のストランドを有する
ことができる。プラスティック窓フィルムをきれいに切るために、スレッドは好
ましくは断面が実質的に円形であり、そしてプラスティック窓フィルムを切断す
るのに十分に小さいが、使用者を切るほど、または取扱が困難であるほどには小
さくない直径である。これらの目的は、スレッドが3〜16ミル(0.08〜0.4mm)
の直径、より好ましくは4〜12ミル(0.1 〜0.3mm)の直径であるときに達成さ
れうる。
新規の感圧接着テープのスレッドを製造することができる材料は、綿、ジュー
ト、ヘンプ、フラックスおよびシルクのような天然繊維;ポリエステル、アラミ
ド、アクリル、ポリイミドおよびポリアミドのようなポリマーフィラメント;ガ
ラスのような無機フィラメント;カーボンおよびカーボン/グラファイトフィラ
メント;並びに金属フィラメントを含む。
スレッドは使用者がその末端を見つけることができるように、黒であるかまた
は明るく着色されているべきである。プラスティック窓フィルムに小孔をあけ、
そしてピンまたはナイフのような尖った器具でスレッドの末端を持ち上げた後に
、使用者は指先でスレッド
を引っ張ることができる。
本発明の窓絶縁キットは、好ましくは、上記のJorgensen の特許第4,699,842
号(参照により本明細書中に取り入れる。)に開示されているのと同様に製造さ
れる。この為、透明プラスティック窓フィルムは、好ましくは0.6 〜2.75ミル(
0.015 〜0.07mm)の厚さのポリエチレン、より好ましくは0.8 〜1.2 ミル(0.02
〜0.03mm)の厚さの、電磁線硬化した、二軸延伸した発泡ポリエチレンである。
窓枠と接触する接着剤層は、窓枠が作られている材料、例えば、金属および被覆
された木に強固に接着するように選択されるべきであり、例えば、Jorgensen の
特許のコラム3 に教示されているような、粘着付与されたゴムベースの感圧接着
剤およびシリコーンベースの感圧接着剤である。透明プラスティック窓フィルム
に接触する接着剤層は、好ましくは、同一譲受人の米国特許第4,629,663 号(参
照により明細書中に取り入れる)に教示されているように、末端不飽和モノマー
のコポリマーを含む。
新規の両面被覆感圧接着テープの各接着剤層は、好ましくは、強固な接着剤結
合を信頼できるように形成するかぎり薄く、通常、2〜3ミル(0.05 〜0.075mm)
である。それより有意に厚い厚さは原料の無駄になり、そして取り付けられた透
明プラスティックフィルムの望ましくスリムな形態を阻害し、また、それより有
意に薄い厚さは十分な接着性を付与しないであろう。キャリアウェブは同一の理
由のために十分に薄いべきであり、好ましくは0.8 〜1.2 ミル(0.02〜0.03mm)
であり、両面被覆テープの全体の厚さは(使い捨て低付着性ライナーを除いて)
約4〜8ミル(0.1〜0.2mm)である。好ましいキャリアウェブは二軸延伸されたポ
リ(エチレンテレフタレート)フィルムである。キャリアウェブに有用な他の材
料は、Jorgensen の特許に開示されている。
「窓絶縁体キット(Window Insulator Kit)」と同様に、新規の窓絶縁キットで
、新規の両面被覆感圧接着テープは、好ましくは透明であり、そしてその為、プ
ラスティック窓フィルムを取り付けるために使用されるときに殆ど見えなくなる
。
好ましい態様の説明
強い可撓性の低い伸び率のスレッドは、好ましくは、それを引っ張ったときに
キャリアウェブを通して切断するような配置であり、それにより、余分のプラス
ティック窓フィルムは、下層部分の両面被覆感圧接着テープをそれとともに有す
る。または、切り取られるプラスティックフィルムの縁には、汚れ吸着性開放接
着剤が存在するであろう。この為、スレッドは、好ましくは、(a) テープの露
出接着剤層中に埋め込まれ、または(b) キャリアウェブと露出接着剤層の間に
配置され、または(c) キャリアウェブ中に埋め込まれる。これらの3種の一番
目を製造するために、スレッドは露出接着剤層の表面上に横たえることができる
。というのは、テープがそれ自体で巻かれてロールを形成するときに、接着剤の
コンプライアンスにより、スレッドが接着剤層中に埋め込まれることができるか
らである。
好ましくは、テープは0.5 〜2インチ(1.25〜5cm)の幅であり、そしてスレッ
ドはテープの縁から、テープの幅の少なくとも約5%、好ましくは少なくとも約10
%(または少なくとも0.04インチ(1mm))の間隔であり、それにより、プラスティッ
ク窓フィルムは、テープに対してしっかりと保持され、そしてスレッドを引っ張
ることにより切断される。さもなければ、スレッドはプラスティックフィルムを
切断することなく、余分のプラスティックフィルムを単に持ち上げてしまうであ
ろう。好ましくは、スレッドは0.2 インチ(5mm)より
大きな間隔でなく、即ち、テープの幅の30% より大きく間隔が開いておらず、こ
のようにして、テープの少なくとも70% はプラスティックフィルムを固定するた
めに残ることになる。
新規のテープが1本のみのスレッドを有し、そしてテープの縁の間で等しく間
隔が開いていないときには、使用者は、透明な窓フィルムの縁付近のテープの縁
付近にスレッドを有するテープを配向させるように注意しなければならない。テ
ープを正しく配向させる必要をなくすために、テープは1対の強い可撓性のスレ
ッドを有することができ、その各々はテープの縁に近接しており、例えば、テー
プの幅の5〜30% で、縁から間隔が開いている。窓枠を横切って、過剰サイズの
透明プラスティックフィルムを取り付けるためにテープを使用し、フィルムを延
ばし、および/または、フィルムをピンと張るまで収縮させた後、プラスティッ
クフィルムの縁に最も近いスレッドを引っ張り、このようにして、テープ幅の半
分以上が、取り付けられたフィルムに接触しているように過剰のフィルムを切り
取ることができる。
新規のテープが1対のスレッドを含むときに、それらは好ましくは等しい直径
であり、そして各々はテープの縁から同一の狭い間隔を有する。これにより、テ
ープは、圧縮することなくそれ自体でロールの形態に巻かれることができる。し
かし、新規のテープが1本のみのスレッドを含むときには、スレッドは、好まし
くは可撓性キャリアウェブ中に埋め込まれ、そしてその直径は実質的にテープの
全体の厚さにわたって広がることはなく、それにより、スレッドは検知できるほ
どには、感圧接着剤層のいずれの表面より高くに突出していない。さもなければ
、それは、圧縮することなくロールの形態にテープを巻かれることが困難である
。
通常、従来技術の「窓絶縁体キット(Windows Inslator Kit)」は
両面被覆接着テープを有し、それは0.5 インチ(1.27cm)の幅である。本発明の窓
絶縁キットにおいて、新規テープの一部分は使用時に切り取られ、それにより、
テープは窓枠の面に適用されることができるが、好ましくは窓枠の外側縁に適用
されることを示す従来技術の「窓絶縁体キット(Windows Inslator Kit)」との教
示から、より広い幅のテープを有する新規のキットを販売することが望ましいで
あろう。米国において、多くの窓枠の外側縁は隣接壁表面から約0.75インチ(1.9
cm)しか突出しておらず、その為、0.75インチ(1.9cm)より大きな幅の両面被覆テ
ープを有する窓絶縁キットを販売することは実用的でないであろう。従って、0.
6 インチ(1.5cm)〜0.75インチ(1.9cm)の幅の新規の両面被覆テープを供給するこ
とが好ましいであろう。
図面の簡単な説明
図面において、その全ての図画は模式的である。
図1は、窓枠の立面図であり、それを横切って、窓枠の過剰のサイズの透明プ
ラスティックフィルムが本発明の窓絶縁キットを使用して取り付けられている。
図2は図1の2-2 の線に沿って大きく拡大されたものである。
図3は本発明の好ましい両面被覆感圧接着テープの平面図であり、そのテープ
は図1および2に示したテープと若干異なる。
図4は図3の4-4の線に沿って大きく拡大されたものである。
図1および2を参照して、過剰のサイズの可撓性プラスティック透明フィルム
10は窓枠12を横切って伸ばされ、そして両面被覆感圧接着テープ14により窓枠12
の周囲縁表面11に固定されている。余分のプラスティックフィルム15および下層
のテープ縁は、テープ14の片側縁近くで、テープ中に埋め込まれている強い可撓
性のスレッド
16を引っ張ることにより切り取られることを示す。窓枠12に接着しているときに
、テープ14は、スレッド16が余分のプラスティックフィルム15に隣接するような
向きになっている。窓枠12の周囲全体で、余分のプラスティックフィルム15の全
てが切り取られるまでスレッド16は引っ張られるであろう。
図1および2に示した取り付けテープ14の代わりに使用されることができる、
本発明の両面被覆感圧接着テープ14Aを図3および4に示す。テープ14Aは可撓性
キャリアウェブ18を有し、その主要表面には感圧接着剤層を有する。感圧接着剤
層のうちで、一方の感圧接着剤層20は透明プラスティック窓フィルムに強固に接
着し(それに永久結合しはじめることなく)、そして使い捨て低付着性ライナー
21で隠されており、そして他方の感圧接着剤層22は露出しており、通常の窓枠表
面に強固に接着する。テープ縁28および30からそれぞれテープの幅の約20%で間
隔が開いており、そしてこの縁に平行のテープの長さに沿って延びている1対の
強い可撓性のスレッド24および26は露出した接着剤層22中に埋め込まれている。
図3および4 のテープ14Aは1本のスレッド16の代わりに2本の強い可撓性の
スレッド24および26を有することのみ図1および2のテープ14と異なる。
スレッド24および26は露出接着剤層22の表面から突出していても、テープ14A
がロールへと巻かれるときにレールとして作用し、そしてこのようにして、テー
プが食い込もうとする傾向を打ち消す。更に、累積的な巻き張力はスレッドをテ
ープ中に押し入れる傾向がある。
例
露出した感圧接着剤層22上に、1対の強い可撓性のスレッドを横たえることに
より、市販の「窓絶縁体キット(Window Inslator Kit
)」の両面被覆感圧接着テープを図3および4に示すように変更した。このスレ
ッドは各々ガラス繊維からなり、そして約6ミル(0.015mm)の直径を有した。各
スレッドはテープの1/2インチ幅の約20%分だけテープの縁から間隔が開いていた
。このように変更したテープを、その後、それ自体で巻き上げた。通常の室温で
約7日後、ロールは食い込んでいなかった。巻出時に、よく調べたところ、テー
プから突出していたスレッドはテープ中に埋め込まれていた。
変更した接着テープのストリップは、窓枠を横切って過剰サイズの透明プラス
ティックフィルムを取り付けるために使用された。室温で1日後、ヒートガンを
使用して、ピンと張るまで透明フィルムを収縮させた。透明フィルムの縁に最も
近い各ストリップの埋め込みされたスレッドの末端をカミソリの刃先で持ち上げ
、そして指先で掴んだ。引っ張ったときに、スレッドは過剰のフィルムを滑らか
に切り取り、新たに作られたプラスティック窓フィルムの縁の上にテープのいか
なる残留物をも残さなかった。
本発明の両面被覆感圧接着テープは窓絶縁キットにおいて主に有用であるが、
それは、他の用途、例えば、マスキングテープ若しくはシートを切り取る用途、
または、外科用ドレープを切り取る用途を有するはずである。他の用途において
、物品の一部分を露出するために開口部を形成するマスキングテープまやはラッ
ピングペーパーで物品を被覆することが望まれるであろう。露出されるべき前記
部分の周囲に新規のテープを予備適用することにより、テープのスレッドを引っ
張り、正確に開口部の縁を切り取ることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.両面被覆した感圧接着テープであって、 可撓性キャリアウェブ;前記キャリアウェブの各主要表面を被覆している感圧接 着剤層、ここで、前記感圧接着剤層の片側は使い捨ての低付着性ライナーで保護 されており、他方の層は露出したままである;および、テープの全体の長さにわ たってテープ中に埋め込まれ、且つ、テープの縁から離間して隔てて、その縁に 平行に延びている、低い伸び率の強い可撓性の少なくとも1本のスレッドを含む テープ。 2.前記テープがそれ自体でロール状に巻かれている請求の範囲1記載の感圧 接着テープ。 3.前記少なくとも1本のスレッドがモノフィラメントである請求の範囲1記 載の感圧接着テープ。 4.スレッドがポリマーフィラメントを含む請求の範囲3記載の感圧接着テー プ。 5.前記少なくとも1本のスレッドがテープの露出接着剤層中に埋め込まれて いる請求の範囲1記載の感圧接着テープ。 6.両面被覆感圧接着テープであって、 可撓性キャリアウェブ;前記キャリアウェブの各主要表面を被覆している感圧接 着剤層、ここで、その片側の層は透明プラスティックフィルムに強固に接着する ことができ、もう一方の層は金属または被覆された木に強固に接着することがで き、それはここからきれいに剥離されることができ、前記感圧接着剤層の片側は 使い捨て低付着性ライナーにより保護されており、他方の層は露出したままであ る;および、テープの全体の長さにわたってテープ中に埋め込まれ、且つ、テー プの縁から離間して隔てて、その縁に平行に延びている、 低い伸び率の強い可撓性の少なくとも1本のスレッドを含むテープ。 7.スレッドの引張強さが少なくとも0.5N/texテープ幅である請求の 範囲6記載の感圧接着テープ。 8.スレッドがテープの縁から1〜5mmの間隔で開いている請求の範囲6記 載の感圧接着テープ。 9.前記スレッドが実質的に円形の断面である請求の範囲6記載の感圧接着テ ープ。 10.テープが0.1〜0.2mmの全体の厚さを有し、且つ、スレッドが0 .08〜0.4mmの直径である請求の範囲9記載の感圧接着テープ。 11.スレッドの直径が実質的にテープの全体の厚さを越えず、このようにし て、スレッドは、検知できるほどには、感圧接着剤層のいずれの表面からも突出 していない、請求の範囲9記載の感圧接着テープ。 12.スレッドが20%以下の破断点伸び率を有する請求の範囲6記載の感圧 接着テープ。 13.1対の強い可撓性のスレッドを有する、請求の範囲6記載の感圧接着テ ープ。 14.スレッドの対の各々がテープの幅の5〜30%の間隔でテープの縁から 離れている請求の範囲13記載の感圧接着テープ。 15.1.5〜1.9cmの幅を有する請求の範囲13記載の感圧接着テープ 。 16.スレッドが黒であるかまたは明るく着色されているものである請求の範 囲6記載の感圧接着テープ。 17.可撓性の透明プラスティックフィルム、および、両面感圧接着テープで あって、可撓性キャリアウェブ;前記キャリアウェブの各主要表面を被覆してい る感圧接着剤層、ここで、その片側の層 は透明プラスティックフィルムに強固に接着することができ、もう一方の層は金 属または被覆された木に強固に接着することができ、それはここからきれいに剥 離されることができ、前記感圧接着剤層の片側は使い捨て低付着性ライナーによ り保護されており、前記他方の層は露出したままである;および、テープの全体 の長さにわたってテープ中に埋め込まれ、且つ、テープの縁から離間して隔てて 、その縁に平行に延びている、低い伸び率の強く可撓性の少なくとも1本のスレ ッドを含むテープ、 を含む窓絶縁キット。 18.窓枠に過剰のサイズの透明プラスティックフィルムを取り付けるために テープを使用するときに、キャリアウェブを通して切断するようにスレッドが配 置され、それにより、余分のプラスティック窓フィルムが両面被覆テープの下層 部分をそれとともに有している請求の範囲17記載の窓絶縁キット。 19.感圧接着テープが1対の強い可撓性のスレッドを有し、前記スレッドの 各々はテープの幅の5〜30%で、テープの縁から間隔を開けている請求の範囲 17記載の窓絶縁キット。 20.感圧接着テープ中に、スレッドの各々が埋め込まれているが、露出接着 剤層から突出している請求の範囲19記載の窓絶縁キット。
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