JPH09509867A - 圧力ガス源による消火用物質の給送 - Google Patents
圧力ガス源による消火用物質の給送Info
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- JPH09509867A JPH09509867A JP7523262A JP52326295A JPH09509867A JP H09509867 A JPH09509867 A JP H09509867A JP 7523262 A JP7523262 A JP 7523262A JP 52326295 A JP52326295 A JP 52326295A JP H09509867 A JPH09509867 A JP H09509867A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、圧力タンク(H)とこれに連結された圧力ガス源(T)とを備え、圧力タンクに配置された液体送出管(6)を通して圧力タンクから出て行く圧力ガスの手段により液体を駆動する消防設備に関する。本発明の目的は、開始直後から液の中にガスを効果的に混合することにより、1個の圧力タンク(H)又は複数の圧力タンク(H、H’)から有効な液体を給送し得る新規な設備を提供することである。この目的は、液体送出管(6)が絞り部分(11)を備えること、及びこの圧力タンクから外に液体を駆動するために、圧力タンク(H)に連結された液体管(6)に、前記絞り部分(11)の後方で、好ましくは同じ圧力ガス源からの絞られたガスの入口(13)が連結されることにより達成された。
Description
【発明の詳細な説明】
圧力ガス源による消火用物質の給送
本発明は、圧力タンクとこれに連結された圧力ガス源とを備え、圧力タンクに
配置された液体送出管を通して圧力タンクから出て行く圧力ガスの手段により液
体を駆動する消防設備に関する。
ある種の石油火災、例えばエンジン試験のために、ハンガーにおいてエンジン
試験中の航空機のジェットエンジンにおけるケロシン火災は、例えば国際特許出
願PCT/FI92/00155において提案されたような強力な霧状スプレイ
の手段によっても殆ど消火不可能である。かかるジェットエンジン火災は、通常
は容積約3000m3を有する問題のハンガー全部がいわゆる「水浸し」、即ち
、極めて小さな液滴で事実上完全に充たされた状態になるまでは消火できない。
所要の液滴は、一般に、国際特許出願PCT/FI92/00317に説明さ
れた装置の手段により作ることができる。この出願においては、圧力タンクから
出て行く立上り管は、その壁に開口が設けられ、圧力タンクの駆動ガスはまず液
体だけを駆動し、液体の水位が管壁の最も上方の開口の高さまで下がったあと、
駆動ガスは、下がって行く液の水位及び自由になった管壁のより多くの開口に比
例して増加しながら出て行く水と徐々に混合される。圧力タンクの最終排出段階
中は、この目的のための十分に小さな滴からなる液状の霧が得られるが、圧力タ
ンクの液体のあまりにも大きな部分が失われる。
ガス源は、これを窒素ガスを入れかつ例えば約200バールの充填圧力を有す
る容器とすることができ、そしてこれを1個の圧力タンクに、又は並列に連結さ
れた複数の圧力タンクに供給するように配列すること
ができる。
本発明の目的は、開始直後から液の中に効果的にガスを混合することにより1
個の圧力タンク又は複数の圧力タンクから有効な液体を給送し得る新規な設備を
提供することである。
本発明による設備は、液体送出管が絞り部分を備えること及び前記絞り部分の
後方で、液体管が、液体送出管の絞り部分より後方の液圧より高圧の高圧ガス源
からの絞られたガス入口に連結されることを主に特徴とする。
本発明の好ましい実施例においては、絞られたガス入口に連結された圧力ガス
源は、この圧力タンクから出るように液体を駆動するために圧力タンクに連結さ
れたものと同じである。
液体送出管の絞り部分及び絞られたガス入口は、これにより、少なくも本質的
に等しい圧力低下が与えられるようにされ得ることが好ましい。ガス源の圧力が
100バールであるならば、それぞれの絞り部分は例えば5バールの圧力低下を
与えるような寸法にすることができる。
圧力ガス源が耐圧ビンで構成されるならば、これを、ガス圧力に対抗して押し
付けられた逆止め弁を経て圧力タンクに連結することができ、この弁は予め設定
し得る圧力でガスの供給を遮断する。続いて、圧力タンク内に閉じ込められたガ
スが、膨張によりガスを押し出し、一方、ガス源は、液体管の絞り部分の後方の
絞られた入口を通ってのみガスを連続的に給送する。
好ましい実施例においては、圧力ガス源は連結具を経て圧力タンクと組み合わ
せられ、これは圧力タンクへのガス入口、液体送出管及び圧力タンクの出口に取
り付けるための取付け用部分を有するハウジングを備
え、これにより、液体送出管の絞り部分がハウジングの取付け用部分を通って延
び、液体管の絞り部分の後方の絞られたガス入口は、液体管の壁の少なくも1個
の穴により構成され、この穴は圧力タンク内への連結具のガス入口と接触してい
る。液体管の絞り部分と絞り部分のまわりの取付け用部分との間のリング状通路
が、高圧における効果的なガス供給についての簡単な解決策を提出する。
ガス源が複数の圧力タンクに供給する場合は、隣接の圧力タンク連結具のガス
入口に至るガス出口が、液体管の絞り部分の長さの範囲内に配列されることが好
ましい。
以下、本発明は、本発明による設備の2種の好ましい実施例を示す図1、2及
び3を含んだ付属図面を参照し説明されるであろう。
図1及び2に示された実施例は連結具Aを有し、この連結具は、圧力ガス源T
に連結されるガス入口2の設けられたハウジング1、ネジの切られた液体送出管
3、安全プラグ用のホールド4又は隣接の圧力タンクH’の同様な隣接連結具A
’へのガス出口4(入口2と同形のものが好ましい)、及び圧力タンクHの出口
に取り付けられる雄ネジの設けられた取付け用部分5を備える。圧力タンクHの
流出用上昇管は6で示される。管6の出口端7は、シヤーリング継手8の手段に
より送出管3に連結される。支持リングが9により示され、これに関連して配置
されたシール用リングが10で示される。
ガス入口2の前面及び好ましくはこれを含むハウジング1の取付け用部分5の
内側を伸びている管6は、管6のその他の部分の直径より絞られ、これが11で
示される。ガス入口2からハウジングの取付け用部分5に沿って圧力タンクHの
液体容器内に入るハウジング1と管の部分1
1との間のリング状通路12と同様に、絞られた管部分11のため圧力低下が生
ずる。
リング状通路12のため、圧力タンクHの液体容器に駆動ガスの効果的な供給
ができ、これにより送出管3内への液体の効果的な給送ができる。
絞り部分11の後方に絞られたガス入口13が配置される。これは、管6の壁
の適切な寸法の開口であり、図面に示されるようにガス入口2と直接接触してい
る。
絞り部分11を通しての流出液体の圧力低下は、絞られた入口13におけるガ
スの圧力低下と等しいことが好ましく、例えば約5バールである。
リング状通路12を通過して流れているガスの圧力に対抗しているバネFによ
り押されている逆止め弁Bは、例えば、リング部材Rが取付け用部分5の端部を
押し付けるようにして、絞り部分11の前方で液体管6のまわりに位置決めされ
る。
管の部分11の絞りは、普通に、例えば異種ホース用の現存のクランプ手段に
より実施することができる。他の部分と同様に本発明による連結具は極めて簡単
な構成である。
図3は別の実施例を示す。
図面には圧力タンクの液体容器は示されない。液体容器及びその他の一般的配
置に対すると同様に、この場合も特許出願PCT/FI93/00429及びF
I931405の図7ないし9が参照される。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年6月26日
【補正内容】
請求の範囲
1.液体容器を有する圧力タンク(H、H’)と圧力ガス源(T)とを備え、圧
力ガス源(T)を圧力タンク(H、H’)に連結するために連結具(A、A’)
が設けられ、前記圧力ガス源は圧力タンク内に配置された液体送出管(6、6’
)を通して圧力タンク(H、H’)から出て行く圧力ガスにより液体を駆動する
ようになっており、圧力ガス源(T)と液体送出管(6、6’)との間に絞り手
段(13、13’)が設けられた消防設備において、圧力ガス源(T)と液体容
器(H、H’)との間に連結されかつ液体容器から絞り手段(13、13’)へ
のガスの逆流を防いでいる逆止め弁(B、B’)を具備することを特徴とする設
備。
2.絞り手段が、液体送出管(6、6’)内に作られた絞り部(11、11’)
のまわりに形成されたガス入口(13)を備えることを特徴とする請求項1によ
る設備。
3.液体送出管(6、6’)の絞り部分(11、11’)及びガス入口(13、
13’)が少なくも本質的に等しい圧力低下を与えるようにされることを特徴と
する請求項2による設備。
4.連結具が、圧力タンク(H、H’)へのガス入口(2、2’)、液体送出管
(6)及び圧力タンクの出口に取り付けられる取付け用部分(5)を有するハウ
ジング(1、1’)を備える請求項2による設備であって、液体送出管(6、6
’)の絞り部分(11、11’)がハウジング(1、1’)の取付け用部分(5
、5’)を通過して伸びること、及び液体管の絞り部分(11、11’)の後方
のガス入口(13、13’)が液体管(6、6’)の壁の少なくも1個の開口(
13、13’)により構成され、この開口が圧力タンク(H、H’)への連結具
のガス入口
(2、2’)と接触していることを特徴とする設備。
5.液体管(6、6’)の絞り部分(11、11’)が圧力タンクの液体容器(
H、H’)内に取付け用部分(5、5’)を多少通り越して伸びることを特徴と
する請求項4による設備。
6.逆止め弁(B、B’)が、液体管(6、6)のまわりに位置決めされかつバ
ネ(F、F’)により押されているリング部材(R、R’)を備えることを特徴
とする請求項5による設備。
7.隣接圧力タンク(H’)のガス入口(2’)に至るガス出口(4)が、液体
管(6)の絞り部分(11)の長さ範囲内に配列されることを特徴とする請求項
5による設備。
【図2】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,
LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M
W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,
UG,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.圧力タンク(H)とこれに連結された圧力ガス源(T)とを備え、圧力タン クに配置された液体送出管(6)を通って圧力タンクから出て行く圧力ガスの手 段により液体を駆動する消防設備であって、 液体送出管(6)が絞り部分(11)を備えること、及び 前記絞り部分(11)の後方で液体管(6)に、液体送出管(6)の絞り部分 (11)の後方における液体圧力より高圧の圧力ガス源から絞られたガス入口( 13)が連結されること を特徴とする設備。 2.絞られたガス入口(13)に連結された圧力ガス源は、液体を圧力タンク( H)から外部に駆動するためにこの圧力タンクに連結されたものと同じであるこ とを特徴とする請求項1による設備。 3.液体送出管(6)の絞り部分(11)及び絞られたガス入口(13)が少な くも本質的に等しい圧力低下を与えるようにされることを特徴とする請求項2に よる設備。 4.圧力ガス源(T)が、ガス圧力に対抗して押されかつ予め決定し得る圧力に おいてガス供給を遮断する逆止め弁(B)を経て圧力タンク(H)に連結される ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかによる設備。 5.圧力ガス源(T)と圧力タンク(H)との連結具が設けられ、この連結具が 、圧力タンク(H)へのガス入口(2)、液体送出管(6)及び圧力タンクの出 口に取り付けられる取付け用部分(5)を有するハウジング(1)を備えている 請求項1による設備であって、液体送出管(6)の絞り部分(11)がハウジン グ(1)の取付け用部分(5)を通過 して伸びること、及び液体管の絞り部分(11)の後方の絞られたガス入口(1 3)が液体管(6)の壁の少なくも1個の開口(13)により構成され、この開 口が圧力タンク(H)への連結具のガス入口(2)と接触していることを特徴と する設備。 6.液体管(6)の絞り部分(11)が圧力タンクの液体容器内に取付け用部分 (5)を多少通り越して伸びることを特徴とする請求項5による設備。 7.逆止め弁(B)が、液体管(6)のまわりに位置決めされかつバネ(F)に より押されているリング部材(R)を備えることを特徴とする請求項4ないし6 による設備。 8.隣接圧力タンク(H’)の連結具(A’)のガス入口(2’)に至るガス出 口(4)が、液体管(6)の絞り部分(11)の長さ範囲内に配列されることを 特徴とする請求項5による設備。
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