JPH09510364A - ベータ−プライム安定性低飽和物低トランス体多目的ショートニング - Google Patents

ベータ−プライム安定性低飽和物低トランス体多目的ショートニング

Info

Publication number
JPH09510364A
JPH09510364A JP7524659A JP52465995A JPH09510364A JP H09510364 A JPH09510364 A JP H09510364A JP 7524659 A JP7524659 A JP 7524659A JP 52465995 A JP52465995 A JP 52465995A JP H09510364 A JPH09510364 A JP H09510364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shortening
low
oil
psp
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7524659A
Other languages
English (en)
Inventor
アラン スカボーン,チモシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Procter and Gamble Co
Original Assignee
Procter and Gamble Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26910968&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09510364(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from US08/216,393 external-priority patent/US5470598A/en
Application filed by Procter and Gamble Co filed Critical Procter and Gamble Co
Publication of JPH09510364A publication Critical patent/JPH09510364A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23DEDIBLE OILS OR FATS, e.g. MARGARINES, SHORTENINGS OR COOKING OILS
    • A23D9/00Other edible oils or fats, e.g. shortenings or cooking oils

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Edible Oils And Fats (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 優れたベーキング及びフライ性能を示して、低レベルの飽和物及びトランス脂肪酸を含有したベータプライム安定可塑性ショートニングが開示されている。そのショートニングは菓子、ベーキング及びフライ適用で特に有用である。本発明の可塑性ショートニングは、約6〜約25容量%の不活性ガスと、a)10重量%以下のトランス脂肪酸、16%以下のC4‐C26脂肪酸を有するベースオイル約74〜約90重量%、b)少くとも65%のPSP及びPSS(PSP:PSSの比率は少くとも0.8〜1.0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0〜5%のモノグリセリド又はジグリセリドから本質的になるベータプライム安定結晶ハードストック約10〜約20重量%からなる脂肪相約75〜約94容量%を含んでなる。可塑性ショートニングは、場合により約25〜約500ppmの添加酸化防止剤及び/又は約1〜約8%の乳化剤を含有することができる。約0.05〜約3%の追加成分も上記可塑性ショートニングに加えることができる。本発明の可塑性ショートニングは、約160mm/10〜約275mm/10の最終ショートニング針入度と1mm以下の最大気泡サイズを有している。ショートニングは好ましくは不活性ガスを含有しているが、フードサービス操作に適したショートニングはガス注入なしに作ってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】 ベータ‐プライム安定性低飽和物低トランス体多目的ショートニング 発明の分野 飽和物が少なく、トランス脂肪酸が少なく、しかも80°F(27℃)以下の 結晶化開始温度を有した、固形フライまたはベーキングショートニングが開示さ れている。 発明の背景 可塑性ショートニングは、通常いくつかの成分の熱的および機械的処理により 作られる。従来の可塑性ショートニングにおいて、軽度および中度水素付加植物 油は、室温で約85%油及び15%固形分である製品を作るために、様々な割合 で完全水素付加油(ハードストック)とブレンドされる。ショートニングの品質 及びテクスチャーは、配合ガス、可塑性、稠度及び固体対液体比に依存している 。用いられる脂肪の結晶相と製造方法はこれらの物理的特徴に影響を与える。 ベータ(β)相結晶形のトリグリセリドはベータプライム(β′)結晶相より も熱力学的に安定であるが、主にβ′形で固相を有する可塑性ショートニングは スープ状の高い流体稠度及び/又は半透明外観を有する傾向があることから通常 用いられる。β′結晶が存在しているならば、十分な濃度で液体成分に懸濁され たときに堅固な連結構造を形成しうる能力を有していることは周知である。しか しながら、中間融点β′固形トリグリセリドを含有した可塑性ショートニングは 、それらの性能及び外観で明らかな変化なしに約1〜3月間にわたり90〜10 0°F(32〜38℃)範囲の温度で貯蔵に耐えうるそれらの能力を著しく欠い ている。一部のβ′可塑性ショートニングは過度に固まり、そのため普通の食品 レシピで他の成分とブレンドすることが困難になる。植物油と動物由来脂肪との ショ ートニングブレンドは、β′相可塑性ショートニングである。これらのショート ニングも飽和物が多くて、堅くなりやすい。β可塑性ショートニング及びβ′可 塑性ショートニングは双方とも望ましい特徴を欠いているため、従来の可塑性シ ョートニングを製造する上でしばしば妥協が行われる。通常、β′相で結晶化さ れたショートニングは、様々な温度範囲にわたるそれらの均一な製品外観と安定 性のために好ましい。 従来の可塑性ショートニングは、液体油に分散された“中間融点脂肪”と普通 呼ばれる中間融点部分的水素付加半固体脂肪、“ベースオイル”と普通呼ばれる 未硬化又は部分的水素付加液体油、及び“ハードストック”と普通呼ばれる完全 水素付加固体脂肪からなる。一般的に、可塑性ショートニングに望ましいβ′結 晶形を得る方法では、適切なβ′傾向の高度水素付加又は飽和ハードストックを 用いることである。従来のβ′傾向ハードストックは、応力条件下における加工 処理及び貯蔵及び/又は温度変動に応じて多形変換及び結晶サイズ変化をうける ことがある、トリグリセリドを含有している。この変換により、乏しい外観、乏 しい容量と乏しい性能を有したショートニングになる。更に、水素付加プロセス では一及び多不飽和物のトランス異性体を形成させてしまう。飲食物中のトラン ス異性体及び飽和脂肪が血中で高レベルのコレステロール(高コレステロール血 症)と関連しているという心配も多少ある。 調理及びベーキングに植物油及びマーガリンの使用は、飽和脂肪及びトランス 脂肪酸の摂取量を低下させる上で有効な手段であると考えられる。典型的な植物 油は1回分当たり約2.0gの飽和物と0gのトランス体を有している。従来の マーガリンは、典型的には1回分当たり約2.5〜約3.5gの飽和脂肪と約2 .0〜約2.5gのトランス脂肪酸を含有している植物可塑性ショートニングと 比較して、1回分当たり約2.0gの飽和脂肪と2.5gのトランス脂肪酸を含 有している。植物油及びマーガリンは健康面からは望ましいが、植物油は性 能の欠如、例えば“乏しいクリーム性”のせいでベーキングにさほど望ましくな いことがしばしばある。マーガリンはフライにさほど望ましくない。パンフライ だとマーガリンは褐色に焼け、ディープフライだとそれらは全面的に使用できな い。褐変は、マーガリン標準のアイデンティティに要求されるタンパク質及び糖 の反応のせいである。 低トランス異性体脂肪製品(例えば、あるマーガリン及びショートニング)は 、エステル交換脂肪、不飽和植物油、飽和植物油及びそれらの混合物のブレンド から通常形成される。これらのプロセスでは低トランス脂肪製品を作るが、製品 はしばしば飽和脂肪が多い。他の方法では、ショートニング又はマーガリンに機 能性固形分を与えるために、不飽和脂肪酸のトランス異性体含有分を利用するこ とにより飽和脂肪レベルを減少させることに向けられている。 代替製品は、飽和物が少なくトランス体も少ない非水素付加ベースオイル、1 0以下のIVを有するβ傾向ハードストック及びβ′傾向ハードストックの混合 物、酸化防止剤、乳化剤と不活性ガスを用いて作られた。ユニークな加工処理方 法は、有効なベーキング及びフライショートニングを作るために要求された。こ のショートニングは低レベルの飽和物とトランス脂肪酸を有していた。これは、 非水素付加ベースオイルと、酸化安定性を与える酸化防止剤、高度に有効なスト ラクチャリング系及び高レベルの不活性ガスをショートニングに分散させて用い ることで、ベースオイルでトランス脂肪酸と飽和物のレベルを減少させることに より主として行われた。β′傾向ハードストックは、ショートニングがβ相であ るとしても、望ましいβ′様挙動を得る上で大切である。β傾向ハードストック は、ショートニングをβ相で安定化させる。水素付加高エルカ酸菜種ハードスト ックがこの製品に用いられた。しかしながら、このショートニングはいくつかの ネガティブ性能を有していた。それは急速に結晶化又は固化しすぎるため、それ が冷却されると脂肪の残渣をフライパンに残してしまう。融点は高すぎ、クッキ ーを焼くときクッキースプレッド及び褐変は減少して、ショートニングテクスチ ャーは最適でなかった。パイ皮及びクッキードウを作るとき、ショートニングは ミックス中に過度に希薄化した。 意外にも、これらの問題は少くとも65%のPSP及びPSSのパルミチン酸 及びステアリン酸のトリグリセリド(PSP:PSSの比率は少くとも0.8〜 1.0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0〜5%の モノグリセリド又はジグリセリドから本質的になるβ′ハードストックを用いる ことにより解決されることがわかった。PSS及びPSPは以下で規定されてい る。 したがって、本発明の目的は、限定されないが、ショートニング、ピーナツバ ター安定剤、化粧品、菓子、フロスティング、ベークド品、調製ケーキミックス 及びマーガリンからなる広範囲の適用例の製造で使用に適した低飽和物低トラン ス体β′安定可塑性ショートニングを提供することである。 本発明のもう1つの目的は、優れた製品外観、テクスチャー及び安定性を示す β′安定可塑性ショートニングを提供し、更にその製造方法を提供することであ る。 本発明のもう1つの目的は、均一な稠度を有して、広範囲の温度にわたり堅く なる傾向を有さず、温度サイクリングに安定であり、急速に固化したり又は過度 に薄く剪断されないβ′安定可塑性ショートニングを提供することである。 これらの及び他の目的は、以下の詳細な記載から明らかとなるであろう。本明 細書におけるすべてのパーセンテージは、他で指摘されないかぎり重量による。 発明の要旨 本発明は: (1)約6〜約25容量%、好ましくは約8〜約23%、最も好ましくは約1 0〜約20%の不活性ガス; (2) a)約74〜約90%、好ましくは約80〜約90%の食用油 (上記食用油は0〜約10%、最も好ましくは0〜約8%のトランス脂肪酸異 性体、16%以下の飽和脂肪酸、好ましくは10%以下の飽和脂肪酸と、好まし くは少くとも0.01%の天然トコフェロールを有している) b)少くとも65%のPSP及びPSS(PSP:PSSの比率は少くとも 0.8〜1.0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0 〜5%のモノグリセリド又はジグリセリドから本質的になる、約10〜約20% 、好ましくは約11〜約16%のベータプライムハードストック から本質的になる脂肪相;及び場合により (3)約25〜約500部/百万(以下“ppm”)、好ましくは少くとも約 50ppmだが約300ppm以下の酸化防止剤; (4)約25〜約95%、好ましくは約30〜約95%のモノグリセリドを有 したβ′安定性乳化剤約1〜約8%、好ましくは約1〜約6% を含んでなる、低レベルの飽和物及びトランス脂肪酸異性体を有したβ′可塑性 ショートニングに関する。 慣用的な加工処理法が、低飽和物低トランス体β′安定可塑性ショートニング を作るために用いられる。 これらと同様の製品は、不活性ガスなしで製造できる。これらのβ′可塑性シ ョートニングは: a)約74〜約90%、好ましくは約80〜約90%の食用油 (上記食用油は0〜約10%、最も好ましくは0〜約8%のトランス脂肪酸異 性体、16%以下の飽和脂肪酸、好ましくは10%以下の飽和脂肪酸と、好まし くは少くとも0.01%の天然トコフェロールを有している); b)少くとも65%のPSP及びPSS(PSP:PSSの比率は少くとも 0.8〜1.0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0 〜5%のモノグリセリド又はジグリセリドから本質的になる、約10〜約20% 、好ましくは約11〜約16%のベータプライムハードストック; から本質的になる、低レベルの飽和物及びトランス脂肪酸異性体を有している。 場合により、β′ショートニングは約25〜約500ppmの酸化防止剤と、 約25〜約95%、好ましくは約30〜約95%のモノグリセリドを有したβ′ 安定性乳化剤約1〜約8%、好ましくは約1〜約6%を含有することができる。 具体的な説明 本発明はβ′安定可塑性ショートニングに関する。本明細書で用いられる“可 塑性”という用語は、室温で固体として見えるショートニング製品を表すために 用いられる。ショートニングは、加工処理に際して取り込まれる空気又はガス以 外に分散ガスを含有する必要はない。 本明細書で用いられる“脂肪”という用語は、起源あるいはそれらが室温で固 体又は液体であるかにかかわらず、すべての食用脂肪酸トリグリセリドを含めた 意味である。このため、“脂肪”という用語には、通常液体及び通常固体の植物 及び動物油脂を含む。本明細書で用いられる“油”という用語は、それらの未改 質状態で液体である脂肪に関する意味である。天然及び合成油脂もこれらの用語 に含まれる。 本明細書で用いられる“ベータプライム”又は“β′”という用語は、大部分 がベータプライム相で結晶化して安定に存続する、あるトリグリセリド固体の全 体的傾向について表す。しかしながら、これは適正な条件下でトリグリセリド固 体がβ′相からβ相に変換できないことを意味しない。脂肪の多形結晶構造のタ イプはそれらのX線回折パターンにより同定でき、1950年9月5日付でPaul J.Mitchell,Jr.に許諾された米国特許第2,521,241号及び第2,52 1,242号明細書で記載されている。 本明細書で用いられる“食用油”又は“ベースオイル”という用語は、室温で 実質上液体であって、70以上、更に好ましくは90以上のIVを有する油に関 する。ベースオイルには非水素付加油又は部分的水素付加油、改質油あるいはそ れらの混合物がある。 本明細書で用いられる“PSP”という用語は、パルミチル基が1及び3位を 占めて、ステアリル基が2位にある、パルミチン及びステアリン酸のトリグリセ リドに関する。同様に、“PSS”という用語は、パルミチン酸が1又は3位を 占めて、2つのステアリン酸が2位と残りの末端、即ち1、3位を占める、パル ミチン及びステアリン酸のトリグリセリドに関する。 本明細書で用いられる“飽和物”、“飽和脂肪”及び“飽和脂肪酸”という用 語は、他で指摘されないかぎり、不飽和を含まないC4‐C26脂肪酸又はエステ ルに関する。 本明細書で用いられる“トランス体”、“トランス脂肪酸”、“トランス異性 体”及び“脂肪酸のトランス異性体”という用語は、脂肪の水素付加又は部分的 水素付加から通常生じるトランス配置で二重結合を含む脂肪酸及び/又はエステ ルに関する。本発明のトランス異性体とその中の要素を測定するために適した方 法は、Madison ら,"Accurate Determination of Trans Isomers in Shortening and Oils by Infrared Spectrophotometry"(赤外線スペクトル測定によるショー トニング及び油中におけるトランス異性体の正確な決定),J.Amer.Oil Chem.Soc. ,Vol.59,No.4 (April,1982),pp.178-81(参考のため本明細書に組み込まれる) で記載されている。 本明細書で用いられる“ヨウ素価”又は“IV”という用語は、脂肪の100 gサンプルにより吸着されたハロゲンに相当するヨウ素のグラム数に関する。こ れは脂肪中における不飽和結合の尺度である。脂肪又は油のIVは、ウェイス(W ijs)法としても知られるAOCS Official Method Col.1-25 で測定することがで きる。 本明細書で用いられる“給仕サイズ(serving size)”という用語は、FDA 規則21CFR101.9(b)及び21CFR101.12(参考のため本明 細書に組み込まれる)に関する。 本発明は、1回分当たり約5g以下、好ましくは約3g以下の飽和脂肪酸と、 1回分当たり約0〜約1g、好ましくは0.5g以下のトランス異性体含有分を 含んでなる、低飽和物低トランス体β′安定可塑性ショートニングに関する。 成分 不活性ガス 可塑性ショートニングの製品外観、全体稠度及び性能は、一部はショートニン グに分散された不活性ガスの気泡サイズにより、更に一部はショートニング処方 に存在する不活性ガスの総量による。広範囲のショートニング稠度及び外観が可 能である。しかしながら、多量の不活性ガスを配合すると、乏しい構造とスイス チーズ外観を出すかもしれない。チーズ状外観は、可塑性ショートニング中でガ スの“空隙”又は“ポケット”を作り出す気泡の合体に主に起因する。不活性ガ スは製品稠度をコントロールして、全容量の可塑性ショートニング中に存在する 飽和物及びトランス脂肪酸の量を減少させるために用いられる。ショートニング 中に約6〜約25容量%、好ましくは約8〜約23%、最も好ましくは約10〜 約20%の窒素を配合することが好ましい。窒素に加えて、アルゴン、ヘリウム 、二酸化炭素及びこれらガスの混合物も使用できる。植物ショートニングは典型 的には10〜12容量%の窒素を含有しており、それらのブレンド性にとり硬質 又は軟質でクリーミーであってもよい。肉脂肪から作られた可塑性ショートニン グは22容量%以内で窒素を含有してよいが、しかしながらそれらは非常に硬く て、ブレンドするのが困難である。凍結及び結晶化プロセスをコントロールする と、18〜20%もの高い不活性ガスレベルで植物ショートニングを得るが、こ れも 柔らかくてブレンドするのに容易なそれより低い不活性ガスレベルのショートニ ングと同様にうまく使える。その製品は、スイスチーズ外観のない、滑らかでク リーミーな外観を有している。ベースオイル β′可塑性ショートニングは、約74〜約90%、好ましくは約80〜約90 %の食用油(以下、“ベースオイル”と称される)を含有している。ベースオイ ルは70以上、好ましくは90以上、最も好ましくは約90〜約120のIVを 有し、室温で実質上液体である。ベースオイルは、約16%以下のC4‐C26飽 和脂肪酸と約10%以下のトランス脂肪酸を有した、非水素付加油又は部分的水 素付加油である。好ましくは、ベースオイルは10%以下、最も好ましくは8% 以下の飽和脂肪酸を有している。 脂肪酸のトランス異性体を2%以下で有した精製及び漂白カノーラ油及び高オ レイン酸ヒマワリ種子油が、好ましいベースオイルである。ベースオイル中のト ランス異性体が、可塑性ショートニング中の全トランスレベルに係わっている。 精製及び漂白カノーラ油が特に適切であるが、その理由はそれが低レベルの飽和 脂肪酸を有し、水素付加を要せず、低レベルの不飽和脂肪酸のトランス異性体を 有しているからである。ベースオイルを作るために用いられる油源及び/又は方 法は、ベースオイルが非水素付加油又は部分的水素付加油であって、約16%以 下の飽和脂肪酸と、好ましくは約2%以下の不飽和脂肪酸のトランス異性体を有 しているかぎり重要でない。勿論、必須特徴を有した遺伝学的育種、生物工学又 は微生物起源油も適切である。 本発明の目的に適した他の油は、飽和物及びトランス異性体レベルが好ましい 範囲内にあるかぎり、例えばヒマワリ油、大豆油、オリーブ油、コーン油、ピー ナツ油、サフラワー油、高エルカ酸ヒマワリ油、低エルカ酸カノーラ油、高オレ イン酸サフラワー油、精製脂肪酸メチルエステルのグリセロールエステル、ポリ グリセロールエステル及びそれらの混合物のような天然液体油から誘導される。 更に、適切な液体油フラクションは、例えば分別又は直接エステル交換と、その 後で油の分離により、パーム油、ラード及び獣脂から得られる。ハードストック 可塑性ショートニングは、室温で固体であるハードストックも約10〜約20 %、好ましくは約11〜約16%で含有している。ハードストックは低飽和物低 トランス体ショートニングに高い温度安定性を与える。ハードストックは、少く とも65%のPSP及びPSS(PSP:PSSの比率は少くとも0.8〜1. 0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0〜5%のモノ グリセリド又はジグリセリドから本質的になる、約10〜約20%、好ましくは 約11〜約16%のベータプライムハードストックである。好ましくはベータプ ライムハードストック中におけるPSPのレベルは35〜約98%であり、最も 好ましくはPSPは約38〜約80%で存在する。PSSのレベルは、好ましく は約2〜約65%、最も好ましくは約10〜約61%である。残りの合成又は天 然トリグリセリドは、いかなる適合性脂肪組成であってもよい。通常、これらの 物質はPSP及びPSSが由来する油脂でみられる天然非PSS及びPSP物質 である。ベータプライムハードストックは、パルミチン及びステアリン酸のモノ 及びジグリセリドを3%以上で含有しないことが最も好ましい。 PSPは綿実ステアリン及び水素付加カカオ脂、フュルワラ(Phulwara)脂、チ ャイニーズ植物脂と、水素付加された全又は分別パーム油でみられる。 このベータプライム傾向ハードストックは、約10以下、好ましくは約8以下 のIVを有することが好ましい。酸化防止剤 食用ベースオイルは酸化する傾向を有している。一部の油は天然酸化防止剤を 含有しており、他は天然で酸化に安定である。天然で安定な油の場合には、酸化 防止剤を加えることは不要である。好ましくは、ベースオイルは約25〜約50 0ppm、更に好ましくは約50〜約300ppmであって、約500ppm以 下の添加酸化防止剤を含有する。酸化防止剤のレベルはコントロールされること が重要である。一部の酸化防止剤は濃度が増加すると防御も増加させる。より高 いレベルになると、一部は酸化促進剤として作用する。適正なバランスが、最大 安定化を果たす量と、連鎖反応に関与することで酸化を強める量との間で維持さ れねばならない。酸化防止剤のおかげで、処方中で非水素付加ベースオイルを使 用できる。 約0.01%以上のレベルでベースオイル中に通常存在する酸化防止剤トコフ ェロールは、可塑性ショートニングにいくらか酸化安定性を与える。油がトコフ ェロールを除去するように処理又は加工処理されたならば、それは有効レベルで 逆添加できる。 限定されないが、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)、ブチル化ヒドロキ シアニソール(BHA)、三級ブチルヒドロキノン(TBHQ)、エチレンジア ミン四酢酸(EDTA)、没食子酸エステル(即ち、没食子酸プロピル、没食子 酸ブチル、没食子酸オクチル、没食子酸ドデシル等)、トコフェロール、クエン 酸、クエン酸エステル(即ち、クエン酸イソプロピル等)、グアヤクガム、ノル ジヒドログアイアレチン酸(NDGA)、チオジプロピオン酸、アルコルビン酸 、アルコルビン酸エステル(即ち、パルミチン酸アスコルビル、オレイン酸アス コルビル、ステアリン酸アスコルビル等)、酒石酸、レシチン、メチルシリコー ン、ポリマー酸化防止剤〔アノキソマー(Anoxomer)〕、植物(又はスパイス及び ハーブ)エキス(即ち、ローズマリー、セージ、オレガノ、タイム、マヨラナ等 )及びそれらの混合物を含めた様々な酸化防止剤が使用に適している。本発明で 使用上好ましい酸化防止剤は、トコフェロールと組み合わせたパルミチン酸アス コルビルである。乳化剤 所望であれば、製品はモノ及びジグリセリド、蒸留モノグリセリド、C12‐C22 脂肪酸のポリグリセロールエステル、C12‐C22脂肪酸のプロピレングリコー ルモノ及びジエステル、C14‐C22脂肪酸のスクロースモノ及びジエステルのよ うな公知β′適合性乳化剤を小さな割合で含有していてもよい。特に適切な乳化 剤は部分的水素付加大豆油のモノ及びジグリセリド、又はそれらの混合物である 。このような乳化剤は、加えられるのであれば、全ショートニングの約1〜約8 %であるべきである。好ましくは、上記乳化剤は最少で約35%のモノグリセリ ドを含んでいる。このような乳化剤は、低飽和物低トランス体ショートニングの ある性質を修正する上で有効なことがある。乳化剤はショートニングのベーキン グ性能に影響を与える。追加成分 約0.05〜約3%の香味料及び着色料のような他成分も本発明のショートニ ングに加えることができる。これらにはバターフレーバー、ミート又は獣脂フレ ーバー、オリーブ油フレーバーと他の天然又は合成フレーバーがある。ビタミン も油中に含有させてよい。様々な他の添加剤が本発明のショートニングに使用で きるが、但しそれらは食用で美的に望ましくなければならない。しかしながら、 他の添加剤の存在は本発明のショートニングの安定化性質に悪影響を有すること があり、したがって他の添加剤の使用の所望度は望まれる全体ショートニング品 質に依存することが認識されるべきである。製造方法‐ガス含有ショートニング 特別な装置又は加工処理装置は不要である。慣用的な装置が低飽和物低トラン ス体ベータプライム可塑性ショートニングを加工処理するために用いられる。 加工処理法は慣例的であり、通常: (1)約120〜約180°F(48〜82℃)の温度で上記ベースオイル、 ハ ードストック混合物、酸化防止剤及び乳化剤を十分に溶融及びミックスする; (2)約50〜約700ポンド/平方インチゲージ(以下“psig”)の圧力下 で約6〜約25容量%、好ましくは約10〜約20%の不活性ガスを注入して、 ショートニング混合物を形成させる; (3)スクレープド(scraped)表面熱交換器で上記ショートニングを約40〜 約70°F(4〜21℃)の温度まで急速に冷却する; (4)上記ショートニング混合物が約160mm/10〜約270mm/10 の最終ショートニング稠度と1mm以下の最大不活性ガス気泡サイズを有するに 足りる作業量を付与するように、十分にピッカーボックスで上記ショートニング 混合物を撹拌する; (5)スクレープド表面熱交換器で上記ショートニング混合物を加熱して、適 切な容器中に入れる(上記ショートニング混合物は約70〜約92°F(21〜 33℃)、好ましくは約75〜約80°F(24〜27℃)の充填温度を有する ); (6)約80〜約110°F(27〜43℃)、好ましくは少くとも約80〜 約90°F(27〜32℃)の温度で少くとも約24時間にわたり上記ショート ニングをテンパリングする; ステップからなる。 不活性ガス気泡の合体を防止するためには、そのプロセスで望ましいセットア ップ速度を得ることが重要である。製造方法‐ガスフリーショートニング 特別な装置又は加工処理装置は不要である。慣用的な装置が、ガス注入なしに 低飽和物低トランス体ベータプライム可塑性ショートニング又はフライ用脂肪を 加工処理するために用いられる。 加工処理法は慣例的であり、通常: (1)約120〜約180°F(48〜82℃)の温度で上記ベースオイル、 ハ ードストック混合物、酸化防止剤及び乳化剤を十分に溶融及びミックスする; (2)スクレープド表面熱交換器で上記ショートニング混合物を約40〜約7 0°F(4〜21℃)の温度まで急速に冷却する; (3)上記ショートニング混合物が約160mm/10〜約270mm/10 の最終ショートニング稠度を有するに足りる作業量を付与するように、十分にピ ッカーボックスで上記ショートニング混合物を撹拌する; (4)スクレープド表面熱交換器で上記ショートニング混合物を加熱して、適 切な容器中に入れる(上記ショートニング混合物は約70〜約92°F(21〜 33℃)、好ましくは約75〜約80°F(24〜27℃)の充填温度を有する ); (5)約80〜約110°F(27〜43℃)、好ましくは少くとも約80〜 約90°F(27〜32℃)の温度で少くとも約24時間にわたり上記ショート ニングをテンパリングする; ステップからなる。 望ましい最終ショートニング針入度を得るには、いずれのプロセスでも十分な 作業量を付与することも重要である。これらの目的は、ショートニングを柔軟に するため作業インプットの量を増加させて(即ち、ピッカーボックスでより大き な撹拌、余分のスクレープド表面熱交換器又は追加作業インプットを適用する他 の装置での高い撹拌)、窒素気泡合体を防止するためにピッカー滞留時間をコン トロールする及び/又は充填温度を低下させることにより達成できる。 ショートニングを製造して、必要なベータプライム相結晶構造を得るために用 いられる好ましい方法は、ベースオイル、ハードストックブレンド、酸化防止剤 及び所望であれば乳化剤の混合物を約120〜約180°F(49〜82℃)の 温度まで加熱することである。温度は溶融物を形成するためにその固体成分の融 点より少くとも高くなければならない。約6〜約25容量%、好ましくは約8〜 約23%、最も好ましくは約10〜約20%の不活性ガスが、約50〜約700 psigの圧力下で溶融物中に注入される。ショートニング溶融物はスクレープド表 面熱交換器に通され、その中で脂肪結晶化を開始させるために約60秒間以下、 好ましくは約30秒間以下で約40〜約70°F(4〜21℃)の温度まで急速 冷却される。次いで冷却された混合物は、上記ショートニング混合物が約160 mm/10〜約275mm/10の最終ショートニング稠度と1mm以下の不活 性ガス気泡サイズを有する上で十分な作業量を付与するようにピッカーボックス で撹拌される。これは通常約1〜約8分間、好ましくは約3〜約6分間行うこと ができる。 次いで混合物は窒素気泡合体を防止するために、可塑性ショートニングが5分 間後に約100〜約300mm/10のグリースコーン粘度を有するまで、可変 的回転/minでスクレープド表面熱交換器で加熱される。グリースコーン粘度は、 適切な最終ショートニング針入度までテンパリングしうるショートニングの能力 の指標である。最終ショートニングは180〜275mm/10ショートニング 針入度を有しているべきである。最終ショートニング針入度を調べるために適し た方法は、参考のため本明細書に組み込まれる下記文献で示されている:199 1年2月26日付で発行されたSeiden及びWhite の(プロクター&ギャンブル社 に譲渡された)米国特許第4,996,074号明細書(特製ベータプライム安 定性トリグリセリドハードストック) グリースコーン分析は上記米国特許第4,996,074号明細書の針入度分 析と同様であるが、精密コーン73525が用いられた。コーンは重量35gで あり、径2-5/8インチ(約6.7cm)を有して、長さ3-1/8インチ(約7.9 cm)である。グリースコーン針入度はパッケージを充填してから約5分間後に 測定される。ショートニングは約70〜約95°F(21〜35℃)の充填温度 に加熱される。ショートニングは直ちに適切な容器中に入れられる。次いでパッ ケージ化されたショートニングは、約80〜約100°F(27〜38℃)の一 定温 度で少くとも約24時間テンパリングされる。 本発明の低飽和物低トランス体可塑性β′ショートニングはそれを製造する上 で慣用的な装置を用い、そのプロセスは本発明のβ′可塑性ショートニングを得 るために当業者により変えることができる。 本発明はそのある好ましい例を参考にしてかなり詳細に記載されてきたが、添 付された請求の範囲の精神はその中に含まれた好ましい例の記載に限定されるべ きではない。表1では、例1及び2で作られたショートニングを、スティック又 は他の形で従来のショートニング、例えばクリスコ(Crisco)ショートニング、即 ちプロクター&ギャンブル社により製造された全植物ショートニングと比較して いる。 例1 低飽和物低トランス体ベータプライム安定性ショートニング 1回分当たり飽和物2.20g及びトランス体0.15gと224mm/10 の針入度を有した低飽和物低トランス体ベータ安定性ショートニングを下記のよ うに製造する: 精製及び漂白非水素付加カノーラ油(化学飽和物レベル6.8%)42.10 部、精製、漂白及び脱ロウ高エルカ酸ヒマワリ油(化学飽和物レベル5.8%の 遺伝学的育種ヒマワリ油)42.10部と、73.2%PSPでPSP:PSS 比4.2:1のハードストックを得るために10以下のヨウ素価まで水素付加さ ルティ・ファッツSDN.BHD(Intercontinental Specialty Fats SDN.BHD.) 、アソシエート・カンパニー・オブ・ラム・マレーシア&ウォルター・ロー(Ass ociate Company Of Lam Malaysia & Walter Rau)、W.Germany,P.O.Box 207,Port Klang,Selangor,Malaysiaにより製造されたパーム油の高POP中間フラクショ ン〕12.8%を含んだショートニングの400ポンド(約180kg)ブ レンドを作る。このブレンドは適度なストリップスチームレベルと8mmHg以下の 真空度を用いて2時間にわたりバッチデオドライザーユニットで450°F(2 32℃)で脱臭する。脱臭された混合物に約300°F(149℃)で水中25 %クエン酸溶液100ppmを加えながら、容器を冷却する。次いで混合物を1 60°F(71℃)に冷却し、1ミクロンフィルターでロ過する。この冷却混合 物にモノ及びジグリセリド〔この物質の1つのこのような許容される供給品は、 ファン・デン・ベルフ・フーズ(Van Den Bergh Foods) により製造されるDUR ‐EM300である〕3.0部及びパルミチン酸アスコルビル〔ホフマン・ラロ シュ(Hoffman-LaRoche) 製造〕100ppmを加える。このブレンドは18.8 %化学飽和物及び1.3%トランス異性体を含有している。そのブレンドを約1 50°F(66℃)に保たれた最終プロセス溶融タンクに入れる。少量のバター フレーバー及び着色料を溶融タンクに加え、約1時間ミックスさせる。次いで溶 融ショートニングを高圧ポンプで凍結プロセス中に連続供給する。窒素を約12 容量%のレベルでポンプの前とフリーザーに入る前で注入する。フリーザーでの 圧力は300psig以上に維持する。次いでショートニングを連続して配管接続さ れた2つの塩水冷却“ボーテーター”(Votator)ブランド3×12インチ(約 8×30cm)スクレープド表面熱交換器に330ポンド/時間の速度で供給す る。塩水入口温度を0°F(−17.78℃)以下に維持する。ショートニング 混合物を50°F(10℃)のフリーザー出口温度まで冷却する。次いで冷却ス トックはピッカーボックス中に流入させる。ボーテーター〔6×24インチ(約 15×61cm)〕により製造されたピッカーボックスは422回転/min(以下 、“RPM”)のシャフト速度で操作し、3分の滞留時間をもたせる。時間は、 ショートニングを軟化させてそのブレンド性及び柔軟性を改善し、チーズ状外観 になる不活性ガス気泡合体を防止する上で重要である。ピッカーボックスを出た 後、ショートニングは約100°F(38℃)の温水を用いてボーテータースク レープ ド表面熱交換器で80°F(27℃)の充填温度に加熱する。ショートニングを 0.040インチ(0.102cm)クリアランスでスロット付バルブに通し、 圧力を約310psigから大気圧に低下させて、前形成ショートニングスティック パッケージ中に充填する。ショートニングのセットアップ速度は窒素気泡合体を 防ぐ上で十分速く、グリースコーン針入度は充填から5分間後に204であった 。次いでショートニングを85°F(29℃)一定室温で48時間テンパリング させる。2日間かけて70°F(21℃)にショートニングを戻した後、ショー トニングの外観及び針入度を測定する。テクスチャー及び外観は滑らかでクリー ミーである。結晶化の開始は79.7°F(26.5℃)である。剪断暴露後に おける構造体の粘度は77.3Pasである。 例2 低飽和物低トランス体ベータ安定性ショートニング 1回分当たり飽和物2.09g及びトランス体0.08gと202mm/10 の針入度を有した低飽和物低トランス体ベータ安定性ショートニングは下記のよ うに製造する: 精製、漂白及び脱ロウ高オレイン酸ヒマワリ油(化学飽和物レベル5.8%の 遺伝学的育種ヒマワリ油)65.0部、精製及び漂白非水素付加カノーラ油(化 学飽和物レベル7.1%)20.0部、10以下のヨウ素価まで水素付加された ベヘン酸レベル45%の高エルカ酸菜種ハードストック(以下“HEARハード ストック”と称される)9.0部と、10以下のヨウ素価まで水素付加された精 製及び漂白カノーラ油4.5部を含んだショートニングの400ポンドブレンド を作る。このブレンドは適度なストリップスチームレベルと8mmHg以下の真空度 を用いて2時間にわたりバッチデオドライザーユニットで450°F(232℃ )で脱臭する。脱臭された混合物に約300°F(149℃)で水中25%クエ ン酸溶液100ppmを加えながら、容器を冷却する。次いで混合物を160° F (71℃)に冷却し、1ミクロンフィルターでロ過する。この冷却混合物に蒸留 モノグリセリド〔この物質の1つのこのような許容される供給品は、グラインド ステッド(Grindsted) により製造されるジモダンO(Dimodan 0) である〕1.5 部を加える。このブレンドは19.2%化学飽和物及び0.7%トランス異性体 を含有している。そのブレンドを約150°F(66℃)に保たれた最終プロセ ス溶融タンクに入れる。少量のバターフレーバー及び着色料を保持タンクに加え 、約1時間ミックスさせる。次いで溶融ショートニングを高圧ポンプで凍結プロ セス中に連続供給する。窒素を約18〜20容量%のレベルでポンプの前とフリ ーザーに入る前で注入する。フリーザーでの圧力は300psig以上に維持する。 次いでショートニングを連続して配管接続された2つの塩水冷却“ボーテーター ”ブランド3×12インチスクレープド表面熱交換器に340ポンド/時間の速 度で供給する。塩水入口温度を0°F(−17.78℃)以下に維持する。ショ ートニング混合物を50°F(10℃)のフリーザー出口温度まで冷却する。次 いで冷却ストックはピッカーボックス中に流入させる。ボーテーター(6×24 インチ)により製造されたピッカーボックスは410回転/min(以下、“RPM ”)のシャフト速度で操作し、約3分の滞留時間をもたせる。時間は、転移に至 る多形相を生じさせ、ショートニングを軟化させてそのブレンド性及び柔軟性を 改善する上で重要である。そのプロセスから出る前に転移に至る相を生じさせる と、ショートニングにそのつやのある外観を与えて、チーズ状外観になる不活性 ガス気泡合体を防ぐ。ピッカーボックスから出た後、ショートニングを約120 °F(49℃)の温水を用いてボーテータースクレープド表面熱交換器で80° F(27℃)の充填温度に加熱する。ショートニングを0.040インチ(0. 102cm)クリアランスのスロット付バルブに通し、圧力を360psigから大 気圧に低下させて、缶中に充填する。ショートニングのセットアップ速度は窒素 気泡合体を防ぐ上で十分速く、グリースコーン針入度は充填から5分間後に60 であった。次 いでショートニングを85°F(29℃)一定室温で48時間テンパリングさせ る。2日間かけて70°F(21℃)にショートニングを戻した後、ショートニ ングの外観及び針入度を測定する。外観は滑らかでクリーミーである。気泡は1 mm以下である。 例3 低飽和物低トランス体ベータプライム安定性ショートニング 低飽和物及びトランス体ベータプライムショートニングの一連のベンチトップ ブレンドは、典型的ショートニングと例2のベータ低飽和物及びトランス体ショ ートニングとに対して剪断抵抗、溶融及び固化性を比較するために作った。ベン チトップ物質を市販ブレンド(ブレンド1)と比較したところ、それらが同等の プロセスであることを示した。 各々50gの4つのショートニングブレンドを下記のように作った。 PPP、69.3%PSP、19.3%PSS及び3.7%SSSを含有してい る。全PSP及びPSSは88.6%である。PSP:PSSの比率は3.6: 1である。それは他のトリグリセリドも含有している。 次いでこれらのショートニングブレンドを約150°F(65℃)で完全溶融 し、氷浴においたパイブリキ缶中に溶融脂肪を注ぐことにより凍結させる。サン プルを約3分間冷却させた後、サンプルを85°F(29℃)で48時間テンパ リング ショートニングサンプルを溶融させ、上記サンプル凍結及びテンパリング操作を 用いて再結晶化し、通常のショートニング加工処理を用いて(即ち、例1で記載 された場合と同様に)凍結されたショートニングと比較した。各ブレンドの完全 融点及び結晶化の開始は、5℃/minの冷却及び加熱速度を用いて、パーキン・エ ルマー(Perkin Elmer)DSC4モデルで測定した。各物質の剪断抵抗は、5.4 4°コーン、0.15mmプレート及びコーンギャップと17.5sec-1剪断速 度でプレート及びコーンレオメーター〔ボーリン・ビスコ(Bohlin Visco)88B V〕を用いて測定した。剪断後の粘度が高くなると、ショートニングの結晶構造 は強くて大きな剪断抵抗になる。口内温度での結晶化速度は、各サンプルを完全 溶融させて、その後サンプルを92°F(33.3℃)浴に入れることにより測 定した。固形分%は、92°F(33.3℃)浴で15分の保持時間後に、ブル ッカー(Brucker) 低磁気共鳴ユニット(固形脂肪分を測定する直接法を用いる) で測定した。 ベータ及びベータプライムハードストックのブレンドで作られた例2のベータ ショートニングは、結晶化の開始が起きる高い温度103°Fを有している。こ れは脂肪が調理用品及び給仕プレート上で固化することを意味する。これは美的 上快いものではない。ベータプライムショートニングは、コントロール製品とほ ぼ同温度で結晶化する。 第二に、クリスココントロールのようなブレンド1〜4の低飽和物/低トラン ス体β′ショートニングは口内温度(92°F)で固形物を形成せずにグリーシ ーな口内感を出し、一方βショートニングは口内温度で12%固形分を形成する 。 第三に、剪断抵抗(パイ皮製造のような実例で分解することへの抵抗)はブレン ド1〜4のβ′低飽和物/低トランス体製品の方が大きい/優れている。 このため、この新たな低飽和物及び低トランス体ショートニングは従来のショ ートニングの溶融及び固化プロフィルを有していながら、それより低い飽和物及 びトランス体レベルと優れた剪断抵抗の利点を有している。第二に、それは例2 のβショートニングよりも優れた溶融、固化及び剪断抵抗を有している。 例4 低飽和物低トランス体ベータプライム安定性ショートニング 1回分当たり飽和物2.5g及びトランス体0.17gと224mm/10の 針入度を有した低飽和物低トランス体ベータ安定性ショートニングを下記のよう に製造する: 精製及び漂白非水素付加カノーラ油(化学飽和物レベル6.8%)42.10 部、精製、漂白及び脱ロウ高オレイン酸ヒマワリ油(化学飽和物レベル5.8% の遺伝学的育種ヒマワリ油)42.10部と、73.2%PSPでPSP:PS S比4.2:1のハードストックを得るために10以下のヨウ素価まで水素 ・ファッツSDN.BHD、アソシエート・カンパニー・オブ・ラム・マレーシ ア&ウォルター・ロー、W.Germany,P.O.Box 207,Port Klang,Selangor,Malaysia により製造されたパーム油の高POP中間フラクション)12.8%を含んだシ ョートニングの400ポンドブレンドを作る。このブレンドは適度なストリップ スチームレベルと8mmHg以下の真空度を用いて2時間にわたりバッチデオドライ ザーユニットで450°F(232℃)で脱臭する。脱臭された混合物に約30 0°F(149℃)で水中25%クエン酸溶液100ppmを加えながら、容器 を冷却する。次いで混合物を160°F(71℃)に冷却し、1ミクロンフィル ターでロ過する。この冷却混合物にモノ及びジグリセリド(この物質の1つのこ のような許容される供給品は、ファン・デン・ベルフ・フーズにより製造される DUR‐EM300である)3.0部及びパルミチン酸アスコルビル(ホフマン ・ラロシュ製造)100ppmを加える。このブレンドは18.8%化学飽和物 及び1.3%トランス異性体を含有している。そのブレンドを約150°F(6 6℃)に保たれた最終プロセス溶融タンクに入れる。少量のバターフレーバー及 び着色料を溶融タンクに加え、約1時間ミックスさせる。次いで溶融ショートニ ングを 高圧ポンプで凍結プロセス中に連続供給する。次いでショートニングを連続して 配管接続された2つの塩水冷却“ボーテーター”ブランド3×12インチスクレ ープド表面熱交換器に330ポンド/時間の速度で供給する。塩水入口温度を0 °F(−17.78℃)以下に維持する。ショートニング混合物を50°F(1 0℃)のフリーザー出口温度まで冷却する。次いで冷却ストックはピッカーボッ クス中に流入させる。ボーテーター(6×24インチ)により製造されたピッカ ーボックスは422回転/min(以下、“RPM”)のシャフト速度で操作し、3 分の滞留時間をもたせる。時間は、ショートニングを軟化させてそのブレンド性 及び柔軟性を改善する上で重要である。ピッカーボックスを出た後、ショートニ ングは約100°F(38℃)の温水を用いてボーテータースクレープド表面熱 交換器で80°F(27℃)の充填温度に加熱する。ショートニングを0.04 0インチ(0.102cm)クリアランスでスロット付バルブに通し、圧力を約 310psigから大気圧に低下させて、前形成ショートニングスティックパッケー ジ中に充填する。ショートニングを85°F(29℃)一定室温で48時間テン パリングさせる。2日間かけて70°F(21℃)にショートニングを戻した後 、ショートニングの外観及び針入度を測定する。テクスチャー及び外観は滑らか でクリーミーである。結晶化の開始は79.7°F(26.5℃)である。剪断 暴露後における構造体の粘度は77.3Pasである。 例5 低飽和物低トランス体ベータ安定性ショートニング 1回分当たり飽和物2.37g及びトランス体0.09gと202mm/10 の針入度を有した低飽和物低トランス体ベータ安定性ショートニングを下記のよ うに製造する: 精製、漂白及び脱ロウ高オレイン酸ヒマワリ油(化学飽和物レベル5.8%の 遺伝学的育種ヒマワリ油)65.0部、精製及び漂白非水素付加カノーラ油(化 学飽和物レベル7.1%)20.0部、10以下のヨウ素価まで水素付加された ベヘン酸レベル45%の高エルカ酸菜種ハードストック(以下“HEARハード ストック”と称される)9.0部と、10以下のヨウ素価まで水素付加された精 製及び漂白カノーラ油4.5部を含んだショートニングの400ポンドブレンド を作る。このブレンドは適度なストリップスチームレベルと8mmHg以下の真空度 を用いて2時間にわたりバッチデオドライザーユニットで450°F(232℃ )で脱臭する。脱臭された混合物に約300°F(149℃)で水中25%クエ ン酸溶液100ppmを加えながら、容器を冷却する。次いで混合物を160° F(71℃)に冷却し、1ミクロンフィルターでロ過する。この冷却混合物に蒸 留モノグリセリド(この物質の1つのこのような許容される供給品は、グライン ドステッドにより製造されるジモダンOである)1.5部を加える。このブレン ドは19.2%化学飽和物及び0.7%トランス異性体を含有している。そのブ レンドを約150°F(66℃)に保たれた最終プロセス溶融タンクに入れる。 少量のバターフレーバー及び着色料を保持タンクに加え、約1時間ミックスさせ る。次いで溶融ショートニングを高圧ポンプで凍結プロセス中に連続供給する。 フリーザーでの圧力は300psig以上に維持する。次いでショートニングを連続 して配管接続された2つの塩水冷却“ボーテーター”ブランド3×12インチス クレープド表面熱交換器に340ポンド/時間の速度で供給する。塩水入口温度 を0°F(−17.78℃)以下に維持する。ショートニング混合物を50°F (10℃)のフリーザー出口温度まで冷却する。次いで冷却ストックはピッカー ボックス中に流入させる。ボーテーター(6×24インチ)により製造されたピ ッカーボックスは410回転/min(以下、“RPM”)のシャフト速度で操作し 、約3分の滞留時間をもたせる。時間は、転移に至る多形相を生じさせ、ショー トニングを軟化させてそのブレンド性及び柔軟性を改善する上で重要である。そ のプロセスから出る前に転移に至る相を生じさせると、ショートニングにそのつ やのある外 観を与える。ピッカーボックスから出た後、ショートニングを約120°F(4 9℃)の温水を用いてボーテータースクレープド表面熱交換器で80°F(27 ℃)の充填温度に加熱する。ショートニングを0.040インチ(0.102c m)クリアランスのスロット付バルブに通し、圧力を360psigから大気圧に低 下させて、缶中に充填する。ショートニングのセットアップ速度は、充填から5 分間後に約60のグリースコーン針入度を生じるほど十分速い。次いでショート ニングを85°F(29℃)一定室温で48時間テンパリングさせる。2日間か けて70°F(21℃)にショートニングを戻した後、ショートニングの外観及 び針入度を測定する。外観は滑らかでクリーミーである。 例6 低飽和物低トランス体ベータプライム安定性ショートニング 低飽和物及びトランス体ベータプライムショートニングの一連のベンチトップ ブレンドは、典型的ショートニングと例5のベータ低飽和物及びトランス体ショ ートニングとに対して溶融及び固化性を比較するために作る。ベンチトップ物質 を市販ブレンド(ブレンド1)と比較したところ、それらが同等のプロセスであ ることを示す。 各々50gの4つのショートニングブレンドを下記のように作る。 PPP、69.3%PSP、19.3%PSS及び3.7%SSSを含有してい る。全PSP及びPSSは88.6%である。PSP:PSSの比率は3.6: 1である。それは他のトリグリセリドも含有している。 次いでこれらのショートニングブレンドを約150°F(65℃)で完全溶融 し、氷浴においたパイブリキ缶中に溶融脂肪を注ぐことにより凍結させる。サン プルを約3分間冷却させた後、サンプルを85°F(29℃)で48時間テンパ リング ョートニングサンプルを溶融させ、上記サンプル凍結及びテンパリング操作を用 いて再結晶化し、通常のショートニング加工処理を用いて(即ち、例1で記載さ れた場合と同様に)凍結されたショートニングと比較する。各ブレンドの完全融 点及び結晶化の開始は、5℃/minの冷却及び加熱速度を用いて、パーキン・エル マーDSC4モデルで測定する。口内温度での結晶化速度は、各サンプルを完全 溶融させて、その後サンプルを92°F(33.3℃)浴に入れることにより測 定する。固形分%は、92°F(33.3℃)浴で15分の保持時間後に、ブル ッカー低磁気共鳴ユニット(固形脂肪分を測定する直接法を用いる)で測定する 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CN,FI,JP,MX,N O

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. a)10重量%以下のトランス脂肪酸及び16%以下の飽和脂肪酸を有 するベースオイル74〜90重量% b)少くとも65%のPSP及びPSS(PSP:PSSの比率は少くとも0 .8〜1.0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0〜 5%のモノグリセリド又はジグリセリドから本質的になるベータプライム安定結 晶ハードストック10〜20重量% から本質的になる、非流体、低飽和物、低トランス体、ベータプライム安定可塑 性ショートニング。 2. 不活性ガス6〜25容量%と、 a)10重量%以下のトランス脂肪酸及び16%以下の飽和C4‐C26脂肪酸 を有するベースオイル74〜90重量% b)少くとも65%のPSP及びPSS(PSP:PSSの比率は少くとも0 .8〜1.0である)、0〜30%の他のトリグリセリド又は合成脂肪と、0〜 5%のモノグリセリド又はジグリセリドから本質的になるベータプライム安定結 晶ハードストック10〜20重量% からなる脂肪相60〜94容量%を含んでなる、非流体、低飽和物、低トランス 体、ベータプライム安定可塑性ショートニング。 3. 25〜500ppmの添加酸化防止剤を含み、その酸化防止剤がブチル 化ヒドロキシトルエン、ブチル化ヒドロキシアニソール、ローズマリーエキス、 トコフェロール、クエン酸、メチルシリコーン、アルコルビン酸エステル、アル コルビン酸、エチレンジアミン四酢酸、tert‐ブチルヒドロキノン、パルミチン 酸アスコルビル、没食子酸プロピル、クエン酸エステル又はそれらの混合物から なる群より選択される、請求項1又は2に記載のショートニング組成物。 4. 1〜8%の乳化剤を含む、請求項1、2又は3に記載のショートニング 組成物。 5. ベータプライム結晶ハードストックが35〜98%PSPから本質的に なる、請求項4に記載のショートニング組成物。 6. ベータプライム結晶ハードストックが2〜65%PSSから本質的にな る、請求項4に記載のショートニング組成物。 7. 不活性ガスが8〜23容量%であり、窒素、アルゴン、ヘリウム、二酸 化炭素及びこれらの混合物からなる群より選択される、請求項2に記載のショー トニング組成物。 8. ベースオイルが、10%以下の飽和脂肪酸を有した、植物、動物又は海 洋油、水素付加植物、動物又は海洋油、改質植物油、改質動物又は海洋油、微生 物油、合成油、低カロリー油、分別油、高オレイン酸ヒマワリ油、精製及び漂白 カノーラ油、あるいはそれらの混合物からなる群より選択される、請求項1、2 、3、4、5、6又は7に記載のショートニング組成物。 9. ベータプライムが水素付加パーム油、水素付加分別綿実油、水素付加チ ャイニーズ植物脂、水素付加フュルワラ脂、パルミチン及びステアリン酸の合成 トリグリセリドとそれらの混合物からなる群より選択される、請求項1、2、3 、4、5、6、7又は8に記載のショートニング組成物。 10. 乳化剤が組成物の1〜6%であり、乳化剤が超グリセリン処理脂肪、 蒸留モノグリセリド又はそれらの混合物からなる群より選択され、上記乳化剤が 25〜95重量%のモノグリセリドを有している、請求項3に記載のショートニ ング組成物。
JP7524659A 1994-03-23 1995-03-02 ベータ−プライム安定性低飽和物低トランス体多目的ショートニング Pending JPH09510364A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US21639094A 1994-03-23 1994-03-23
US08/216,390 1994-03-23
US08/216,393 1994-03-23
US08/216,393 US5470598A (en) 1994-03-23 1994-03-23 Beta-prime stable low-saturate, low trans, all purpose shortening
PCT/US1995/002745 WO1995025433A1 (en) 1994-03-23 1995-03-02 Beta-prime stable low-saturate, low trans, all purpose shortening

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09510364A true JPH09510364A (ja) 1997-10-21

Family

ID=26910968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7524659A Pending JPH09510364A (ja) 1994-03-23 1995-03-02 ベータ−プライム安定性低飽和物低トランス体多目的ショートニング

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0751714B1 (ja)
JP (1) JPH09510364A (ja)
CN (1) CN1148792A (ja)
AT (1) ATE183364T1 (ja)
DE (1) DE69511534T2 (ja)
WO (1) WO1995025433A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8034391B2 (en) 2005-07-01 2011-10-11 Martek Biosciences Corporation Polyunsaturated fatty acid-containing oil product and uses and production thereof
JP2013512693A (ja) * 2009-12-08 2013-04-18 キャラヴァン イングリーディエンツ アイエヌシー. 高ジグリセリド構造性組成物ならびにこれを用いる製品および方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028695A1 (en) * 1996-02-09 1997-08-14 Unilever N.V. Edible vegetable fat-composition
EP1196042B1 (en) 1999-07-16 2011-08-10 Unilever N.V. Pourable fatty dispersions
CN1315393C (zh) * 2002-01-23 2007-05-16 株式会社艾迪科 油脂组合物
US8431177B2 (en) 2007-08-02 2013-04-30 Bunge Oils, Inc. Shortenings and methods of making and using thereof
DK2566341T3 (en) 2010-05-07 2017-05-08 Loders Croklaan Bv fat Blend
US9597648B2 (en) 2012-10-17 2017-03-21 The Procter & Gamble Company Non-spherical droplet
BR102014012953A2 (pt) * 2014-05-29 2018-04-17 Universidade Estadual De Campinas - Unicamp Processo de obtenção de composições estruturadas de gorduras, composições estruturadas assim obtidas e seus usos
CN106922850B (zh) * 2015-12-29 2021-04-30 丰益(上海)生物技术研发中心有限公司 一种油脂组合物及其加工工艺和用途
DE102017009678B4 (de) 2017-10-18 2025-04-17 Capol GmbH Zusammensetzung zur Beschichtung von Lebensmitteln, deren Verwendung und damit beschichtete Lebensmittel
CN112998083A (zh) * 2021-04-26 2021-06-22 海南贝乐思食品贸易有限公司 一种用于冷冻食品的微生物起酥剂及其制备方法
CN116530583A (zh) * 2023-05-26 2023-08-04 上海东利油脂食品有限公司 一种低饱和脂肪酸酥皮油及其制备方法
CN117084436A (zh) * 2023-09-19 2023-11-21 河南工业大学 一种棉籽油硬脂基起酥油及其制备方法和应用

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3597230A (en) * 1968-08-19 1971-08-03 Procter & Gamble Plastic shortening having a highly stable beta-prime crystalline phase
JPH0669341B2 (ja) * 1985-07-23 1994-09-07 太陽油脂株式会社 耐熱性食用油脂組成物及びその製造方法
US4883684A (en) * 1988-07-01 1989-11-28 The Procter & Gamble Company Functional hardstock fat composition
US4996074A (en) * 1988-11-14 1991-02-26 The Procter & Gamble Company Tailored beta-prime stable triglyceride hardstock
AU7163991A (en) * 1990-01-04 1991-07-24 Procter & Gamble Company, The Low saturate, all-purpose plastic shortening with specially hydrogenated intermediate-melting fat component
US6033703A (en) * 1993-06-24 2000-03-07 The Procter & Gamble Company Beta-stable low-saturate, low trans, all purpose shortening

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8034391B2 (en) 2005-07-01 2011-10-11 Martek Biosciences Corporation Polyunsaturated fatty acid-containing oil product and uses and production thereof
JP4819888B2 (ja) * 2005-07-01 2011-11-24 マーテック バイオサイエンシーズ コーポレーション 多価不飽和脂肪酸含有油産物ならびにその使用および産生
JP2013512693A (ja) * 2009-12-08 2013-04-18 キャラヴァン イングリーディエンツ アイエヌシー. 高ジグリセリド構造性組成物ならびにこれを用いる製品および方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0751714A1 (en) 1997-01-08
DE69511534T2 (de) 2000-03-16
EP0751714B1 (en) 1999-08-18
WO1995025433A1 (en) 1995-09-28
DE69511534D1 (de) 1999-09-23
ATE183364T1 (de) 1999-09-15
CN1148792A (zh) 1997-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5470598A (en) Beta-prime stable low-saturate, low trans, all purpose shortening
US6033703A (en) Beta-stable low-saturate, low trans, all purpose shortening
CA2486634C (en) Triglyceride fat
JP5479700B2 (ja) 可塑性油脂組成物
PL176201B1 (pl) Tłuszcz glicerydowy, plastyczny tłuszcz jadalny i sposób wytwarzania margaryny niskotłuszczowej
EP0050418A1 (en) Method of making an edible fat product
JPH09510364A (ja) ベータ−プライム安定性低飽和物低トランス体多目的ショートニング
JP6579261B2 (ja) 可塑性油脂及びこれを用いたロールイン用油脂組成物
JP6467799B2 (ja) ロールイン用乳化油脂組成物
JP2010099037A (ja) 加熱調理用油脂組成物
JP6225278B2 (ja) 可塑性油脂組成物
JP7048267B2 (ja) 焼菓子用油脂組成物
AU2019340854B2 (en) Fat spread product, process for preparing the same, and its use as table spread or in bakery
JP4841136B2 (ja) 可塑性油脂組成物
JP6399846B2 (ja) ベーカリー製品用油脂組成物及び該ベーカリー製品用油脂組成物を使用したベーカリー製品
GB2292949A (en) Stick-type margarines and spreads containing no trans fatty acid
JP2019198284A (ja) 油脂を連続相とする油脂組成物
EP0719091B1 (en) Natural triglyceride fats
JP4376171B2 (ja) 油脂組成物
WO2020195020A1 (ja) 製パン用可塑性油脂組成物
Symoniuk Palm oil blends
JP2025146660A (ja) 油脂組成物用食感改良材、及び該油脂組成物用食感改良材を含有する油脂組成物
TW202404474A (zh) 油炸用油脂組成物、油炸用油脂組成物的製造方法、油炸食品的製造方法及對油炸食品賦予氫化氣味的方法
JP2009082018A (ja) バタークリーム用油脂組成物
IES85011Y1 (en) Food products