JPH0951043A - 不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置及びその駆動方法Info
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- JPH0951043A JPH0951043A JP7202000A JP20200095A JPH0951043A JP H0951043 A JPH0951043 A JP H0951043A JP 7202000 A JP7202000 A JP 7202000A JP 20200095 A JP20200095 A JP 20200095A JP H0951043 A JPH0951043 A JP H0951043A
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Abstract
を低減する。 【構成】 SOI構造又は埋め込み素子分離構造を用
い、ウエルをデータ線b1〜bm毎に分離する。データ
線毎にウエルが分離されたメモリセルM11〜M1n,
M21〜M2n,……,Mm1〜Mmnのそれぞれのソ
ースとデータ線との間にスイッチングトランジスタMW
1〜MWmを設け、ソースと基板とをこの選択スイッチ
のメモリセル側で接続する。 【効果】 データ線毎にウエル電圧を設定できるため
に、消去側も書込み側もビット毎検証が可能となり、し
きい値電圧のばらつきが小さくなる。
Description
レータ(SOI)技術又は埋め込み素子分離技術を用い
たフラッシュメモリに好適な不揮発性半導体記憶装置及
びその駆動方法に関する。
グゲートを設け、この中の電荷の量によって情報を蓄え
るフラッシュメモリにおいては、1992年インターナ
ショナルエレクトロンデバイスミーティング、テクニカ
ルダイジェスト第991頁〜第993頁(1992,IEDM,TEC
HNICAL DIGEST,pp.991-993)(以下、従来例1と称す
る)に記載されるように、書込み及び消去動作は、絶縁
膜を通してフローティングゲートへ電子をトンネリング
により放出又は注入して行なっている。この動作は、フ
ローティングゲートと絶縁膜を介して配置されたコント
ロールゲートに電位を与え、カップリングすなわち容量
結合により加えられるフローティングゲートの電位と、
基板又はメモリセルトランジスタ(以下、メモリセルと
称する)のドレインの電位との電圧差によって行なう。
フローティングゲートの電荷の量によって、メモリセル
のしきい値電圧が変化し、これを検知して情報を読み出
している。メモリセルは2次元的に敷き詰められ、コン
トロールゲートを行方向に接続するワード線と、メモリ
セルのドレインを列方向に接続するデータ線とでメモリ
セルが選択される。
なるため、一定の時間ワード線と基板又はドレインに電
圧を加えて書込み又は消去を行なうと、各メモリセルの
しきい値電圧はばらついてしまい、そのばらつきは2V
にも達する。情報“1”にしきい値電圧の低い方を、情
報“0”にしきい値電圧の高い方を割り当てたとする
と、このままでは3.3V以下の低電圧読出し動作は回
路構成が複雑となる。また、しきい値電圧の差をばらつ
きのマージンを考えて大きく取ると、絶縁膜を通過する
電荷量が増加し、メモリセル自身の信頼性を損なってし
まう。
ィエルエスアイサーキッツ、ダイジェストオブテクニカ
ルペーパーズ第61頁〜第62頁(1994 SYMPOSIUM ON V
LSICIRCUITS,DIGEST OF TECHNICAL PAPERS,pp.61-62)
(以下、従来例2と称する)に記載されるように、しき
い値電圧の低い状態にメモリセルを持っていく動作(以
下、書込み動作と称する)の時にビット毎にしきい値電
圧の検証を行ない所要のしきい値電圧に達したらドレイ
ンの電圧を変えて、以降書込みにくくすることでしきい
値電圧のばらつきを1V以下に抑えている。書込み動作
は、ワード線電圧とデータ線から与えられるドレインの
電圧との電圧差で行なっている。一方、しきい値電圧の
高い状態にメモリセルを持っていく動作(以下、消去動
作と称する)では、消去の単位(一度に消去されるメモ
リセルの個数、例えば4キロビット)を小さくし、消去
単位毎に最後のメモリセルが所要のしきい値電圧に達し
たら消去動作を終了すること(以下、ブロック毎検証と
称する)で、チップ全体でのばらつきよりは小さなばら
つきとしている。消去動作は、ワード線電圧とメモリセ
ルを納めているウエルの電圧との電圧差で行なってい
る。
た従来技術によれば、以下の4つの問題点がある。第1
に、書換え可能回数をさらに伸ばそうとすると、消去側
も書込み側と同様に狭いしきい値電圧のばらつきを持つ
ことが必要となるが、しきい値電圧のばらつきの改善を
図った従来例2であっても、書込み側のしきい値電圧の
ばらつきは小さいが、消去側のしきい値電圧のばらつき
は大きかった。書込み側のしきい値電圧のばらつきより
も消去側のしきい値電圧のばらつきが大きい場合、消去
側のしきい値電圧のばらつきの高い方のしきい値電圧
と、書込み時のしきい値電圧との差が大きい分、消去時
の電圧差が大きくなってしまい、書換えのための移動電
荷量も大きくなってしまう。フラッシュメモリセルトタ
ンジスタの絶縁膜を通過できる電荷量には上限があるの
で、消去側のしきい値電圧のばらつきを小さくしなけれ
ば、書換え可能回数が減ってしまう。このしきい値電圧
のばらつきを小さくするためには、従来のブロック毎検
証では不充分であり、消去側も書込み側のようにビット
毎検証を行なわなければならないが、従来のデバイスで
はウエルを分離するには大きな寸法余裕が必要であるの
で、ビット毎に分離して消去をビット毎検証することは
難しいという問題点があった。
特性にはばらつきがあるので、ワード線電圧とウエル電
圧をトンネル電流が流れにくいメモリセルが所定の時間
で消去できるように設定すると、トンネル電流が流れや
すいメモリセルでは著しく大きなトンネル電流が流れて
しまう。このために、このメモリセルの信頼性が低下し
てしまい書換え可能回数が減ってしまうという問題点が
あった。
のメモリセルで共通であるため、他のワード線に接続さ
れるメモリセルが消去されている時、消去しないメモリ
セルにもウエルに電圧が加わり、しきい値電圧が上昇す
る、いわゆる消去ディスターブの影響を受けるという問
題点があった。この消去ディスターブの問題は、集積度
が増してウエル中のワード線数が増えるとともに大きく
なる。なお、ウエルに加わる電圧を減らし、その分ワー
ド線電圧を大きくすれば消去ディスターブは小さくなる
が、その場合、素子耐圧の問題が生じる。
時、最初書換え単位の全てのメモリセルをまず消去状態
とし、その後、ビット毎検証を行ないながら書き込むべ
きメモリセルに書込みを行なっていた。このため、消去
する必要の無いメモリセルまで消去していることにな
り、過剰なストレスをメモリセルの絶縁膜に与えている
という問題点があった。
み側のしきい値電圧のばらつきを小さくして、書換え回
数と信頼性の向上を図った不揮発性半導体記憶装置及び
その駆動方法を提供することにある。
題を生じさせずに消去ディスターブの影響を軽減して高
集積度を可能にする不揮発性半導体記憶装置及びその駆
動方法を提供することにある。
リセルまで消去して過剰なストレスをメモリセルの絶縁
膜に与えることのない不揮発性半導体記憶装置及びその
駆動方法を提供することも本発明の目的とする。
に、本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、ソースと
ドレインとフローティングゲートとコントロールゲート
を有するメモリセルの該フローティングゲート中の電荷
の量で情報を記憶する不揮発性半導体記憶装置におい
て、複数のメモリセルのソースを接続する第1の拡散層
と、複数のメモリセルのドレインを接続する第2の拡散
層と、第1の拡散層を第1の配線層と接続するスイッチ
ング素子としてのエンハンストメント形の第1のMOS
トランジスタすなわち図1のデータ線b1に接続される
トランジスタで言えばトランジスタMW1と、該第1の
MOSトランジスタのゲート端子にゲート端子が接続さ
れたデプレッション形のスイッチング素子としての第2
のMOSトランジスタすなわちトランジスタMP1と、
該第2のMOSトランジスタと直列に接続されると共に
第1の配線層と第2の拡散層とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第3のMOSトラ
ンジスタすなわちトランジスタMD1と、第1の拡散層
と共通ソース線とを接続するエンハンストメント形のス
イッチング素子としての第4のMOSトランジスタすな
わちトランジスタMS1と、第1の拡散層と接続された
前記複数のメモリセルのウエルと、からなる構成を1組
とした複数の組を備えると共に、各組のウエル同士が電
気的に分離されていることを特徴とするものである。
いて、前記各組を絶縁膜上の各半導体層領域、すなわち
図5及び図6で示した実施例で言えば絶縁性基板IK上
のシリコン単結晶からなるSOI層領域に形成し、各組
の第1の拡散層と各半導体層領域とをそれぞれ導電性材
料から成る接続部で接続すると共に、各半導体層領域が
互いに電気的に絶縁分離されるよう構成するか、或い
は、前記不揮発性半導体記憶装置において、前記各組を
半導体基板に形成された各ウエル、すなわち図7及び図
8で示した実施例で言えば半導体基板Kに形成された各
ウエルSR1,SR2にそれぞれ設け、各組の第1の拡
散層とウエルとをそれぞれ導電性材料から成る接続部で
接続し、かつ、各ウエルが半導体基板上に形成された溝
により互いに分離されると共に溝を電気的に絶縁分離す
る物質で埋め込むよう、すなわち埋込み絶縁分離領域I
を形成するように構成すれば好適である。
部は第1の拡散層と半導体層領域との界面に形成された
溝に導電性材料を埋め込んだ領域、後者の導電性材料か
ら成る接続部は第1の拡散層とウエルとの界面に形成さ
れた溝に導電性材料を埋め込んだ領域とすれば好適であ
る。
素単体、該遷移金属元素単体の窒化物、該遷移金属元素
単体のケイ化物、窒化アルミニウム、コバルトケイ化
物、チタンタングステン合金のいずれかを用いることが
できる。
は、金属またはアモルファスシリコンで形成した配線層
から構成すれば好適である。
金属やアモルファスシリコン等の配線層から構成すれば
よい。
動方法は、前記いずれかの不揮発性半導体記憶装置を駆
動する方法であって、前記第1のMOSトランジスタを
オンさせて第1のパルス電圧を前記第1の配線層、すな
わち図1のデータ線b1に接続されるトランジスタを例
に図2のタイミングチャートで言えば、信号線SWを電
圧VWPにしてトランジスタMW1をオンさせて電圧値
VbEのパルス電圧をソース配線層を介して前記半導体
層領域又はウエルに印加し、第1のパルス電圧と時間的
に重なりあう第2のパルス電圧すなわち電圧値VEのパ
ルス電圧をコントロールゲートCG1に印加して第の1
パルス電圧と第2のパルス電圧との電圧差によりフロー
ティングゲートへの電子の注入又は放出を行なうパルス
電圧印加ステップと、その後、第1のMOSトランジス
タをオフにした後、前記第3と第4のMOSトランジス
タをオン、すなわち信号線SDを電圧VDV、信号線S
Sを電圧VSVにしてトランジスタMD1及びMS1を
オンさせると共に、前記コントロールゲートCG1に電
圧VV2を印加してメモリセルのしきい値電圧を、この
ときメモリセルに流れる電流値によって検知する電流値
検知ステップとからなり、前記パルス電圧印加ステップ
と前記電流値検知ステップとを、所定のしきい値電圧を
得るまで交互に繰り返し行なってメモリセルに情報を記
憶させることを特徴とするものである。
テップにおいて所定のしきい値電圧となったメモリセル
に対しては、次のパルス電圧印加ステップにおける前記
第1の配線層を介して印加する第1のパルス電圧を、前
回の第1のパルス電圧と第2のパルス電圧との電圧差よ
りも小さくなるように印加し、所定のしきい値電圧にな
っていないメモリセルに対しては、次のパルス電圧印加
ステップにおける前記第1の配線層を介して印加する第
1のパルス電圧を、前回の第1のパルス電圧と第2のパ
ルス電圧との電圧差が同じになるように印加すれば好適
である。
方法における前記パルス電圧印加ステップと前記電流値
検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のしきい値電
圧が得られていないメモリセルに対して、前記パルス電
圧印加ステップにおける前記コントロールゲートに印加
する第2のパルス電圧を、前記電圧差が少なくとも1回
は大きくなるように印加してもよいし、或いは、前記パ
ルス電圧印加ステップと前記電流値検知ステップとの繰
り返しが進むと、所定のしきい値電圧が得られていない
メモリセルに対して、前記パルス電圧印加ステップにお
ける前記第1のパルス電圧と第2のパルス電圧のパルス
幅を、少なくとも1回は長くするように印加してもよ
い。
電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のしき
い値電圧が得られていないメモリセルに対して、前記パ
ルス電圧印加ステップにおける、前記コントロールゲー
トに印加する第2のパルス電圧を少なくとも1回は前記
電圧差が大きくなるように印加すると共に、前記第1の
パルス電圧と第2のパルス電圧のパルス幅を少なくとも
1回は長くするように印加することもできる。
置の駆動方法は、前記いずれかの不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法であって、前記第1のMOSトランジスタ
をオンさせて前記第1の配線層から前記半導体層領域又
はウエルに、メモリセルに記憶させたい2値情報に応じ
た第1の電圧値と第2の電圧値、すなわち図13で示し
た実施例で言えばデータ線に第1の電圧値VbEと第2
の電圧値VbPとを選択的に与える手段を有し、前記第
1の配線層の第1の電圧値に対しては前記半導体層領域
又はウエルからフローティングゲートへ第1の電流密度
での電子の注入が生じ、前記第1の配線層の第2の電圧
値に対してはフローティングゲートから前記半導体層領
域又はウエルへ第3の電流密度での電子の放出が生じる
電圧差を与える第3の電圧値すなわち電圧値VEの第1
のパルスと、前記第1の配線層の第1の電圧値に対して
は前記半導体層領域又はウエルからフローティングゲー
トへの第1の電流密度よりも小さい第2の電流密度で電
子の注入が生じ、前記第1の配線層の第2の電圧値に対
してはフローティングゲートから前記半導体層領域又は
ウエルへ第3の電流密度よりも小さい第4の電流密度で
の電子の放出が生じる電圧差を与える第4の電圧値すな
わち電圧値VPの第2のパルスと、を連続してコントロ
ールゲートCG1に印加する連続パルス印加ステップ
と、第1のMOSトランジスタをオフした後、前記第3
のMOSトランジスタと第4のMOSトランジスタをオ
ンすると共に、前記コントロールゲートに電圧すなわち
電圧値VV1とVV2を印加してメモリセルのしきい値
電圧を、このときメモリセルに流れる電流値によって検
知する電流値検知ステップとからなり、前記連続パルス
印加ステップと前記電流値検知ステップとを、所定のし
きい値電圧を得るまで交互に繰り返し行なってメモリセ
ルに情報を記憶させることを特徴とする。
前記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定の
しきい値電圧が得られていないメモリセルに対して、前
記連続パルス印加ステップにおける、前記各電圧差を少
なくとも1回は大きくするように駆動してもよいし、或
いは、前記連続パルス印加ステップと前記電流値検知ス
テップとの繰り返しが進むと、所定のしきい値電圧が得
られていないメモリセルに対して、前記連続パルス印加
ステップにおける、前記第1と第2のパルスのパルス幅
を少なくとも1回は長くなるように駆動してもよい。
電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のしき
い値電圧が得られていないメモリセルに対して、前記各
電圧差を少なくとも1回は大きくすると共に、前記第1
と第2のパルスのパルス幅を少なくとも1回は長くなる
ように駆動することもできる。
ースとデータ線との間にスイッチングトランジスタを設
け、ソースと基板とをこの選択スイッチのメモリセル側
で接続したために、ビット毎にウエル電圧を設定するこ
とができる。従来の書込み動作ではドレイン電圧をビッ
ト毎に設定できたことでビット毎検証ができるのである
から、ビット毎にウエル電圧を設定できることによって
消去動作のビット毎制御が可能となる。すなわち、検証
は、ドレインとデータ線とを接続するスイッチングトラ
ンジスタをオンし、接地した共通ソース線とソースとを
スイッチングトランジスタをオンさせて接続すること
で、ビット毎にメモリセルのしきい値電圧をその流れる
電流を検知して行なうことができる。これによって、消
去側も書込み側と同様に狭いしきい値電圧のばらつきに
することができ、書換え可能回数を伸ばすことができ
る。
ける消去動作用のウエル電圧とワード線電圧を一定時間
加えては検証を行なうというサイクルにおいて、開始時
のウエル電圧とワード線電圧の電圧差を一定回数後より
も小さく設定する。これによって、トンネル電流の流れ
やすいメモリセルではこの小さい電圧差でも充分なメモ
リセル電流が流れるために消去が終わってしまう。ビッ
ト毎制御によって、消去が終わったメモリセルにはそれ
以降異なるウエル電圧を加えることができる。このた
め、ワード線電圧を消去動作用のウエル電圧との差が大
きくなるように変えてトンネル電流の流れにくいメモリ
セルの消去を行なっても、消去の終わったメモリセルに
は大きな電圧差は加わらない。これによって、各メモリ
セルに消去に必要な最小の電圧差で消去ができるため、
メモリセルの信頼性が向上し、書換え可能回数の低減を
防止できる。
グトランジスタ毎に分離したため、消去時における或る
ウエル内の消去しないメモリセルの数は数十個〜百数十
個に過ぎない。或るメモリセルに着目すると、従来で
は、例えば4キロ個−1個のメモリセルが消去される間
ウエルに消去用の電圧が加わるのでディスターブを受け
ていた。これに対して本発明では、たかだか数十個〜百
数十個−1個に過ぎないので、消去ディスターブの影響
を低減できる。なお、以上の内容は書込みの時も同様に
あてはまる。
ことができることにより、書込みも消去もウエル電圧と
ワード線電圧との電圧差で行なうようにすることができ
る。例えば、書込み用に5Vのウエル電圧、消去用に−
5Vのウエル電圧としておき、データ線毎に書換える情
報に応じてこのうちのどちらかを印加できる。ここで、
ワード線にまず例えば5Vのパルスを与え、次に例えば
−5Vのパルスを与える。これによって、書き込みたい
メモリセルには、5Vのウエル電圧と−5Vのワード線
電圧が印加される。消去用のワード線電圧5Vはウエル
電圧と同じであるため影響を与えない。消去したいメモ
リセルには、−5Vのウエル電圧と5Vのワード線電圧
が印加される。書込み用のワード線電圧−5Vはウエル
電圧と同じであるため影響を与えない。この後、書込み
側のビット毎検証と消去側のビット毎検証を行なう。こ
れによって、従来のように消去する必要の無いメモリセ
ルまで消去する必要がなくなり、過剰なストレスをメモ
リセルの絶縁膜に与えることがなくなる。
及びその駆動方法の実施例につき、添付図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。なお、以下の説明において特
に断らない限り、信号名は、端子名とその信号が走る信
号配線名を兼ねることとし、電源名は、端子名と配線名
及び電圧値を兼ねるものとする。
性半導体記憶装置の一実施例を示す要部回路図である。
図1において、参照符号M11〜Mmnはm行n列のメ
モリセルを、CG1〜CGnはn本のワード線を、b1
〜bmはm本のデータ線をそれぞれ示す。メモリセルの
ドレインはn個毎に接続されると共に、ドレイン選択信
号線SDで制御されるトランジスタMD1〜MDmによ
ってそれぞれのデータ線b1〜bmに接続される。メモ
リセルのソースもn個毎に接続されると共に、ウエル選
択信号線SWで制御されるトランジスタMW1〜MWm
によってそれぞれのデータ線b1〜bmに接続される。
図1の回路を実現するための後述する図5及び図7のレ
イアウト構成例では、ウエル選択信号線SWはドレイン
上を通過するので、トランジスタMP1〜MPmが形成
されるが、これはデプレッション形として常時オンさせ
ている。従って、以下の図面及び説明では、トランジス
タMP1〜MPmのソースとドレインは接続されている
ものとして省略し、トランジスタMD1〜MDmが直接
メモリセルのドレイン拡散層配線と接続されているもの
として取り扱う。
ース選択信号線SSで制御されるトランジスタMS1〜
MSmによって共通ソース線CSに接続される。共通ソ
ース線CSをグラウンドとし、信号線SD及びSSを選
択すると、この信号線SD及びSSで選択できる各メモ
リセルでは、ドレインがデータ線と接続され、ソースが
グラウンドである共通ソース線CSと接続されたことに
なる。データ線を所定の電圧にプリチャージし、ワード
線を選択すればそのメモリセルの情報に応じた信号がデ
ータ線に現れるため、これをセンスして読出しを行なう
ことができる。
1,MS1で選択される部分を例に取ると、このn個の
メモリセルM11〜M1nのウエルは、共通ソース線C
SとトランジスタMS1よりもメモリセル側で接続され
る。この構成をとることにより消去及び書込み両方共ビ
ット毎の制御が可能になり、本実施例では、消去及び書
込み後のしきい値電圧ばらつきの狭帯化、消去及び書込
み時の低トンネル電流化、ディスターブ時間低減を実現
できる。
波形のタイミングチャートで示す。この消去動作によ
り、ビット毎に消去時のメモリセルのしきい値電圧を制
御できる。以下、このことを説明する。なお、データ線
b1〜bm、ワード線CG1〜CGn及び各制御信号線
SD,SW,SS,CSの電圧は、最初0Vとする。ま
た、消去動作は消去とビット検証とからなる。
にしてトランジスタMW1〜MWmをオンさせ、信号線
SDとCSはそれぞれ低レベルVDP及びVSPにす
る。この電圧VDP及びVSPはここでは負電圧であ
り、メモリセルのソースに後述の負電圧VbEが加わっ
てもトランジスタMD1〜MDm,MS1〜MSmがオ
ンしないように設定する。
となると、信号線SWは高レベルVWPでトランジスタ
MW1〜MWmがオンしているため、メモリセルトラン
ジスタのソース及びウエルに負電圧VbEが印加され
る。ここで、ワード線CG1〜CGnのうち、図2の例
ではCG1が高レベルVEとなると、消去1が始まる。
すなわち、メモリセルM11,M21〜Mm1におい
て、カップリングによってフローティングゲートの電圧
が高レベルとなり、ウエルの負電圧VbEとの電圧差に
よって、ウエルからフローティングゲートへ電子が注入
される。これによって、メモリセルのしきい値電圧は上
昇する。この電圧関係を時間t1の間続け、t1後に全
ての電圧を0Vに戻す。
を高レベルVDV、信号線SSを高レベルVSVとす
る。信号線SWは0Vのままであり、トランジスタMW
1〜MWmがオフしているため、ウエルはデータ線b1
〜bmから電気的に切り離される。その代り、トランジ
スタMS1〜MSmがオンしているため、メモリセルM
11,M21〜Mm1のソースとウエルは共通ソース線
CSと電気的に接続される。この状態で、データ線b1
〜bmの電圧をVVbとし、ワード線CG1の電圧をV
Eよりも低い所定の電圧VV2とすると、メモリセルの
しきい値電圧に応じてデータ線からメモリセルに電流が
流れる。この電流を、データ線と接続したアンプ(不図
示)によって検知する。消去動作では、メモリセルのし
きい値電圧を高い方に持っていっているので、上記ワー
ド線電圧VV2で、ある一定値以下の電流となったら消
去終了である。この検知は、例えばプリチャージしたデ
ータ線をメモリセルの電流で一定時間放電した際に得ら
れる電圧が、アンプのしきい値電圧よりも高いか否かに
より行なう。図2では、データ線bmに接続するメモリ
セルMm1の消去が、この消去1で完了したとした場合
の例を示している。このため、検証1の後の消去2では
データ線bmの電圧は0Vのままとなる。この自動的
に、消去動作を止める方法は、後述する。
ータ線bmの電圧は0Vなので、トランジスタMWmを
介して印加されるウエルの電圧は0Vであり、ワード線
CG1に電圧VEが加えられてもフローティングゲート
とウエルとの電圧差が充分でなく電子の注入は極めて小
さい。他のメモリセルでは、消去1と同様に電子の注入
が起こる。図2では、この消去2でデータ線b2に接続
したメモリセルM21の消去が終了し、消去3でデータ
線b1に接続したメモリセルM11の消去が終了する場
合を示した。このように、本実施例によればビット毎に
消去を制御することができるため、消去後のしきい値電
圧のばらつきを狭い範囲に収めることが可能となる。な
お、書込み動作も、書込み中のメモリセルのワード線す
なわちコントロールゲートと、ウエルとに加わる電圧の
極性が消去動作中と逆になるだけで同じである。
電圧の書き込み側及び消去側のばらつき範囲について説
明する。同図(a)に示すように、先に従来技術で述べ
た改善された従来例2によれば、書込みについてはビッ
ト毎検証が行なえたためにメモリセルのしきい値電圧の
ばらつきをΔV1と小さくできたが、消去についてはウ
エルが多数のメモリセルで共通であり、検証を行なった
としてもブロック毎の検証しかできないため、しきい値
電圧のばらつきはΔV2と大きかった。
様に書込みについてビット毎検証ができることはもちろ
ん、消去についてもビット毎検証ができるので、同図
(b)に示すように、書込み側と消去側の両方共メモリ
セルのしきい値電圧のばらつきをΔV1と小さくでき
た。これにより、消去状態と書込み状態の電圧差が小さ
くなったので、フローティングゲートの下の絶縁膜を通
過する電荷量を小さくできる。絶縁膜を通過できる電荷
量には上限があるので、電荷量を小さくできる分、書換
え可能回数を伸ばすことができる。
のタイミングチャートである。図3に示した駆動方法で
は、消去時のワード線の電圧、例えばワード線CG1の
消去時の電圧が、図2の場合のように一定の電圧値VE
ではなく、最初の電圧値はVE1であり、この電圧での
消去を一定回数(図3の例では、2回)繰り返した後、
VE1とは異なる電圧値、図3の例ではVE1よりも大
きな電圧値VE2とするものである。図3には示してい
ないが、同様にして、さらに一定回数繰り返す毎に消去
時のワード線電圧を変えて行く。同じ電圧の繰り返しの
回数は、例えば、電圧値VE1で2回、電圧値VE2で
3回というように、変えていってもよい。その他の信号
の動作は、図2と同じである。
ば、次のような2つの効果がある。1つは、消去しにく
いメモリセルには、より高い電圧を印加できるので高速
に消去が可能であるという点である。消去しやすいメモ
リセルに対しては、低い電圧で1回の消去当りのしきい
値電圧の変化量を、例えば0.1Vで行なうことができ
る。消去が、この低い電圧下で終了したメモリセルのウ
エルの電圧は0Vに変化するので、高くなったワード線
電圧は影響を与えない。消去しにくいメモリセルにはよ
り高い電圧で消去するが、低い電圧で消去しやすいメモ
リセルを消去するときのしきい値電圧変化量と同じ程度
の変化量、例えば0.1Vの変化量となるので、高精度
にしきい値電圧を制御できる。従って、この場合も図9
(b)で示した書込み側と消去側の両方共メモリセルの
しきい値電圧のばらつきはΔV1と狭く、図2の場合と
同様の結果が得られた。もう1つの効果は、各メモリセ
ルに対して消去に必要な最小の電流での消去が可能とな
る点である。これについては、図10を用いて後述す
る。この場合の書込み動作についても、書込み中のメモ
リセルのコントロールゲートとウエルに加わる電圧の極
性が、消去中と逆になるだけで同じであるので詳細な説
明は省略する。
波形のタイミングチャートである。図4に示した駆動方
法では、ビット毎検証を行なう消去動作において、1回
当りの消去のパルス幅をしだいに長くしていく点が図2
及び図3の場合と相違する。すなわち、図4に示すよう
にワード線CG1に加えられる一定電圧VEのパルス
が、最初はパルス幅t1で行なうが、一定回数消去と検
証を繰り返した後は、パルス幅t2で行なうものであ
る。
の短いパルス幅t1ではしきい値電圧の変化量が小さく
(例えば、0.01V)、このパルス幅t1で消去を続
けることはしきい値電圧制御の精度を高くはするが、検
証の回数が多すぎるために消去が終了するのに長い時間
が必要となってしまう。このようなメモリセルに対して
は、所定のしきい値電圧制御の精度を満たしていれば、
パルス幅を長くして検証の回数を減らして高速に消去を
終了する方が有効である。すなわち、短いパルス幅で消
去できるメモリセルでは、検証の結果ウエルの電圧が0
Vとなるので、その後、長いパルス幅となってもこのメ
モリセルに対しては、これ以上の消去は進まない。
は、消去に必要な電圧を長いパルス幅で印加することに
より、しきい値電圧制御の精度は一定のままで検証の回
数を減らすことができる。この場合の書込み動作につい
ても、書込み中のメモリセルのコントロールゲートとウ
エルに加わる電圧の極性が、消去中と逆になるだけで同
じであるので詳細な説明は省略する。また、この場合も
図9(b)で示した書込み側と消去側の両方共メモリセ
ルのしきい値電圧のばらつきはΔV1と狭く、図2の場
合と同様の結果が得られた。
互に、あるいは同時に行っても良いことは言うまでもな
い。
性半導体記憶装置の一実施例を示す要部の平面図であ
り、図6(a),(b),及び(c)はそれぞれ図5中
にA−A’線、B−B’線、及びC−C’線で示した部
分の断面図である。回路構成は、図1に示した回路と同
じである。
メモリセルのフローティングゲートであり、コントロー
ルゲートはそれぞれ隣のデータ線の同じ行のコントロー
ルゲートと共通に接続されてn本のワード線CG1〜C
Gnとなっている。図6(b)のB−B’線断面図に見
るデータ線方向に沿った各列のメモリセルのソースS
1,S2とドレインD1,D2は、図5の平面図で分か
るようにそれぞれ拡散層のみでn個接続している。ソー
スS1,S2はゲート信号線SSによって駆動されるM
OSトランジスタによって、共通ソース線CSに電気的
に接続する。また、ドレインD1,D2はゲート信号線
SDにより駆動されるMOSトランジスタによって、デ
ータ線b1,b2に電気的に各々接続する。以上の構成
は、前述した従来技術における従来例1で示された構成
をSOI(シリコンオンインシュレータ)基板上に設け
たものである。図5及び図6において、参照符号IKが
絶縁性基板を示し、この絶縁性基板IK上に形成された
シリコン単結晶層(以下、SOI層と称する)領域にM
OSトランジスタやメモリセル等を形成している。
に、SOI層に設けたメモリセルのウエルを、データ線
毎にSR1,SR2と分離し、かつ、信号線SS及びS
Dで制御されるMOSトランジスタ毎に分離したことで
ある。
ル側でソースS1,S2とウエルSR1,SR2とをそ
れぞれ、図6(a)のA−A’線断面図に示したように
導電性の材料で構成した接続部CB1,CB2により接
続したことである。この接続部CB1,CB2は、ソー
スとウエルの界面部分に溝を掘り、遷移金属元素単体、
或いはその窒化物、もしくはそのケイ化物、窒化アルミ
ニウム、コバルトケイ化物及びチタンタングステン合金
のいずれかを堆積させて行なう。
れるMOSトランジスタによりメモリセルのソースをデ
ータ線b1,b2と電気的に接続したことである。これ
によって、データ線b1,b2からウエルSR1,SR
2へ電圧を印加することができ、ビット毎制御が可能と
なる。ゲート信号線SWはドレインを接続する拡散層上
も走るが、ここで形成されるMOSトランジスタはデプ
レッション形として通常オンさせている。図5では、参
照符号depを付して楕円で囲った部分がデプレッショ
ン形MOSトランジスタの主にチャネル領域に当る。
にメモリセル等を配置した構成を取ることができる。こ
の時のウエルの分割単位は共通ソース線CSから次のC
Sまでとなり、この場合も以下に述べる本発明の特長を
すべて実現できる。
ータ線毎に分離したことと、データ線毎のウエルにデー
タ線から独立に電圧を与えられるようにしたことによっ
て消去も書込みもビット毎に制御することができる。こ
れによって、図9(b)に示したような狭いしきい値電
圧分布を実現でき、また図3で示した駆動方法により、
図10を用いて後述するようにメモリセル毎に最小の電
流で消去及び書込みを実現することができる。
てこれに接続されるメモリセルを消去するとすると、1
つのウエルの中で構成されたメモリセルはn個である。
従って、1つのメモリセルは、他のn−1個のメモリセ
ルが消去される時にディスターブを受けるが、nの値は
数十から百数十でありこのディスターブは小さいので、
情報が化けてしまうことを低減できる。従来は、1つの
メモリセル当たり8キロ個程度のメモリセルが消去され
るときのディスターブを受けていた。このディスターブ
の低減に関しては、図11を用いて後述する。
ため、書込みと消去を従来のように大きなフェーズに分
ける必要は無く、図13〜図18を用いて後述するよう
に書込みと消去をまとまったひとつの動作として行なう
ことができる。
続は、図5及び図6で示した接続部CB1,CB2で行
なう他に配線層を用いてもよい。また、SOI構造のト
ランジスタとなる各メモリセル(以下、SOIメモリセ
ルと称する)のウエルは、完全に空乏化していても良い
し、部分的に空乏化していても良い。例えば、接続部C
B1から給電したウエル電圧は、ワード線CGnに接続
したSOIメモリセルを通して、例えばワード線CG2
に接続したSOIメモリセルのウエルに給電しなければ
ならないが、完全に空乏化したウエルの場合でもソース
又はドレイン領域とウエルとのPN接合の界面を通して
電圧を印加できる場合がある。各SOIメモリセルのソ
ースは拡散層配線で接続しているので、ソースからPN
接合を介してウエルに給電することもできる。
を示しているが、pチャネル形のメモリセルであって
も、ウエルSR1,SR2の導電型を図5及び図6と逆
にし、他の拡散層も必要な部分の導電型を逆にすれば本
実施例の特長をそのまま実現できることは勿論である。
動方法によりメモリセル毎に最小の電流で消去できるこ
とを説明する。図10において、メモリセルM11は消
去しやすく、メモリセルM12は消去しにくいとする。
ルの駆動方法では、図10(a)に示したようにドレイ
ンはオープンにし、ウエルとソースに電圧VbEを印加
すると共に、ワード線CGの電圧を一定電圧VEとす
る。この一定電圧VEにより消去しにくいメモリセルM
12にはトンネル電流J2が流れるが、消去しやすいメ
モリセルM11にはトンネル電流J2よりも大きなトン
ネル電流J1が流れてしまう。このような大きなトンネ
ル電流ではメモリセルM11の消去は高速に終了するも
のの、メモリセルの絶縁膜へのストレスが大きいため信
頼性を損なってしまい書換え可能回数が低下してしま
う。さらに、全体の消去時間は消去しにくいメモリセル
M12で決まってしまうので、このようにメモリセルM
11のみ高速に消去できても無意味である。
示した駆動方法を適用した場合は、次のようになる。図
10(b)に示したように、ドレインはオープンにし、
ステップ1として各メモリセルのウエルとソースに電圧
VbEを印加すると共に、ワード線CGに電圧VE1を
印加する。この電圧VE1は、消去しやすいメモリセル
M11にトンネル電流J2を流す電圧である。このトン
ネル電流J2は、従来方式によるトンネル電流J1と比
べて小さいのでメモリセルの絶縁膜の劣化が小さい。消
去しにくいメモリセルM12では、この電圧VE1では
トンネル電流J2よりも小さなトンネル電流J0しか流
れない。次に同図(c)に示したように、ステップ2と
して、ドレインはオープンにしたまま消去しにくいメモ
リセルM12のウエルとソースに電圧VbEを印加する
と共に、ワード線CGにトンネル電流J2を流すことが
できる電圧VE2を印加する。この時、メモリセルM1
1では既に消去が終わっているため、ウエルとソースの
電圧は0Vになっており、小さな電圧差しか絶縁膜に印
加されないので消去が進むことは無い。このようにし
て、各メモリセルに対して所定の時間で消去を終えるの
に必要な最小のトンネル電流によって消去を終わらせる
ことができる。
タ線毎にウエルを絶縁分離した構成が、従来よりもディ
スターブを低減できることを説明する。図11におい
て、ワード線CG1,CG2は1組の選択トランジスタ
で選択されるソース及びドレインが共通であるメモリセ
ルのコントロールゲートであり、ワード線CGkはこれ
とは別のソース及びドレインに接続するメモリセルのコ
ントロールゲートである。尚、この図では実際のレイア
ウトとは異なり、分かりやすくするために並べて示して
ある。
モリセルはディスターブを受け、電流密度Jdで弱く消
去されてしまう。従来構成では、図11(a)に示すよ
うに、多数のメモリセルでウエルが共通であったため、
ひとつのウエル内の全てのメモリセルを順次消去しよう
とすると、ひとつひとつのメモリセルが消去される時の
電流密度Jdの和によって消去したくない特定のメモリ
セルの情報が化けてしまう恐れがある。
1組の選択トランジスタで選択される複数のメモリセル
毎にウエルを分離して、ビット毎の消去を行なうように
している。従って、図11(b)に示すように、1組の
選択トランジスタで選択されるワード線CG1,CG2
に接続されるメモリセル間ではウエルが共通であるため
ディスターブが加わるが、ワード線CGkに接続される
メモリセルはウエルが異なるためディスターブを受けな
い。しかも、ディスターブを受けるウエルを共通とする
メモリセルの数は数十個〜百数十個程度であるので影響
は小さい。
SOI構造の不揮発性半導体記憶装置において、必要な
データ線の電圧を印加するための制御回路の一例を図1
2に示す。図12において、参照符号AP1〜APmは
書込み及び消去の検証を行なうための回路を示し、この
回路AP1〜APmの書込み動作と読出し動作について
は従来例2に記載されている。各回路AP1〜APmに
おけるインバータ2段のラッチは、書込み又は消去のデ
ータを格納し、また、読出し時のセンスアンプとしても
用いる。従来例と異なり、本実施例ではSOI構造のト
ランジスタ(以下、SOIトランジスタと称する)で構
成しているため、このラッチは負電圧をラッチすること
ができる。従来のバルクのトランジスタでは、レイアウ
ト面積を増大させる3重ウエル等を用いないと負電圧の
ラッチは不可能だが、SOIトランジスタ又は後述する
埋め込み素子分離トランジスタでは容易に実現できる。
内のデータ又はこのラッチをシングルエンドのアンプと
して用いたときのセンス結果のデータに応じて、データ
線をプリチャージする信号である。また、信号SHはデ
ータ線とラッチ回路とを接続する信号であり、信号AD
WとADEは、図12においては、m個のメモリセル
(例えば、メモリセルM11〜Mm1)の全てがそれぞ
れ書込み又は消去が完了したか否かを判定するための信
号である。これらの信号PC,SH,ADW,ADEで
制御するSOIトランジスタも、ラッチの負電圧に対し
てオンオフできるように信号電圧を選択する。
D1〜MDmを通してラッチ内の正又は0Vの電圧をメ
モリセルに印加する。消去時には、ラッチ内の負又は0
Vの電圧を、トランジスタMW1〜MWmをオンさせて
メモリセルに印加する。検証は、トランジスタMD1〜
MDmとMS1〜MSmをオンさせて、回路AP1〜A
Pmでビット毎に行なう。
値電圧を下げているので、ワード線の電圧を例えば1.
5V程度に設定して、その時に電流が流れるか否かを判
定し、所定の電流量になったらそのビットのみ停止す
る。電流量の判定は、例えば、プリチャージしたデータ
線の容量を一定時間メモリセルで放電し、その結果であ
るデータ線の電圧とセンスアンプのしきい値電圧とで行
なえば良い。
電圧を上げているので、ワード線の電圧を例えば3V程
度に設定して、その時に電流が流れるか否かを判定し、
所定の電流量よりも小さくなったらそのビットのみ停止
する。電流量の判定方法は、書込み時の検証と同じであ
る。
にずらし、オフの時に0Vになるような修正を行なうこ
とによって、負電圧を用いずに行なうことも可能であ
る。
性半導体記憶装置の別の実施例を示す要部の平面図であ
り、図8(a),(b),及び(c)はそれぞれ図7中
にA−A’線、B−B’線、及びC−C’線で示した部
分の断面図である。回路構成は、図1に示した回路と同
じである。前述した実施例2においてはSOI構造によ
りデータ線毎にウエルSR1,SR2を絶縁分離してい
たのに対して、本実施例では埋め込み素子分離によりウ
エルSR1,SR2を絶縁分離している点が相違する。
尚、図7及び図8において、図5及び図6で示した構成
部分と同一の構成部分については、同一の参照符号を付
している。図8に示すように、nチャネル形のトランジ
スタを例にしており、p型の基板K中のp型ウエルSR
1,SR2を、埋め込み素子分離領域Iとn型領域Lと
でデータ線毎に絶縁分離している。埋め込み素子分離領
域Iは絶縁性の物質で構成しても良いし、ウエルと導電
型が逆の物質で構成しても良い。尚、pチャネル形のメ
モリセルを用いる時は、図7及び図8の必要な部分の導
電型を逆にすればよい。
ウエルを分離でき、消去も書込みもビット毎に検証でき
る。このため、前述したSOIプロセスだけでなく、バ
イポーラトランジスタなどで広く用いられている埋め込
み素子分離を用いても、図1に示した回路構成の本発明
に係る不揮発性半導体記憶装置を実現できる。これによ
って、図9(b)に示したと同様の狭いしきい値電圧分
布を実現でき、さらに図3及び図4で説明した駆動方法
を用いれば、図10を用いて説明したようにメモリセル
毎に最小の電流で消去することができ、また図11で述
べたように本実施例でもデータ線毎にウエルを分離して
いるのでディスターブも小さい等の特長を有するフラッ
シュメモリを実現できる。
書込みと消去を従来のように大きなフェーズに分ける必
要は無く、図13〜図18を用いて後述するように書込
みと消去をまとまったひとつの動作として行なうことが
できる。
用いた場合、回路AP1〜APmにおけるインバータ2
段のラッチは、埋め込み素子分離トランジスタで構成し
ているので負電圧をラッチすることができ、実施例2と
同様の動作が可能である。
発明に係る不揮発性半導体記憶装置における他の書換え
動作の実施例を説明する。本実施例の書換え動作は、こ
れまでの実施例で述べたように大きく消去動作のモード
と書込み動作のモードとに分けて行なうものではなく、
消去と書込みを同時進行で行なうもの、厳密には消去と
書込みを細かく交互に行なうものである。尚、回路構成
は図1に示した回路と同じであり、デバイス構造は実施
例2又は実施例3で述べたSOIトランジスタ又は埋込
み素子分離トランジスタを用いる。
ングチャートである。この第1の書換え動作例では、消
去したいメモリセルにはデータ線(図13の例では、デ
ータ線b2)に第1の電圧値として負電圧VbEを印加
し、書込みたいメモリセルにはデータ線(図13の例で
は、データ線b1)に第2の電圧値として正電圧VbP
を印加する。信号線SDとCSには、それぞれ負電圧V
DPとVSPを印加する。この電圧VDPとVSPはデ
ータ線に負電圧VbEが印加されても、信号線SDとC
Sで駆動されるSOIトランジスタがオンしないように
選択する。信号線SWには、正電圧VWPを印加する。
0Vから正の電圧である第3の電圧値VEの第1のパル
スと負の電圧である第4の電圧値VPの第2のパルスを
連続して図のように印加する。このように印加すると、
まず第3の電圧値VEの第1のパルスとなったとき、消
去したいメモリセルでは、コントロールゲートに正電圧
VE、ウエルに第1の電圧値である負電圧VbEが印加
されるので消去動作が起こる。この時、書き込みたいメ
モリセルでは、コントロールゲートの電圧が正電圧VE
であるけれども、ウエルに印加される電圧も正電圧Vb
Pであるので極めて小さなディスターブを受けるのみで
ある。なお、第3の電圧値VEと第2の電圧値VbPを
同じ電位に選択しても良い。
の電圧値VPの第2のパルスとなると、書き込みたいメ
モリセルでは、コントロールゲートの電圧が負電圧V
P、ウエルに印加される電圧が正電圧VbPであるので
書込み動作が起こる。この時、消去したいメモリセルで
は、コントロールゲートの電圧が負電圧VPであるけれ
ども、ウエルに印加される電圧も負電圧VbEであるの
で極めて小さなディスターブを受けるのみである。な
お、第4の電圧値VPと第1の電圧値VbEを同じ電位
に選択しても良い。このように、ワード線を正と負の連
続パルスで駆動することによって、書込みと消去をほと
んど同時に行なうことができる。
移る。この時は、書込み用の検証と消去用の検証を続け
て行なう。これは、まずデータ線b1〜bmの電圧をV
Vbとし、信号線SDを高レベルVDV、信号線SSを
高レベルVSV、信号線SWを0Vとした後、図13に
示したように2段階のワード線電圧を印加すれば良い。
すなわち、ワード線CG1の電圧を最初VV1として書
込みの検証を行ない、その後VV2のワード線電圧とし
て消去の検証を行なう。検証によって、書込み又は消去
が終了するとデータ線電圧は0Vとなる。これらに必要
な回路構成及び動作は図16及び図17を用いて後述す
る。
電圧値VPの連続パルスによるディスターブが加わる
が、その電圧は本来の書込み又は消去に必要な電圧差の
半分であり、しかもウエルはSOI構造或いは埋込み素
子分離領域によって少数のメモリセル毎に分離されてい
るため、ディスターブを受ける回数が少なく問題とはな
らない。以下、この動作を繰り返す。
ミングチャートである。図13に示した第1の書換え動
作例との違いは、図13では正と負の電圧を用いたのに
対して、正のみの電圧で構成したことである。すなわ
ち、消去したいメモリセルに接続するデータ線(図14
の例では、データ線b2)の第1の電圧値はVbEであ
り、この図では0Vである。書込みたいメモリセルに接
続するデータ線(図14の例では、データ線b1)の第
2の電圧値はVbPである。信号線SD,SW,SS,
CSの内、信号線SWの電圧のみは、データ線に第2の
電圧値VbPが印加されても信号線SWで制御するトラ
ンジスタが完全にオンするような電圧値VWPとする。
他は0Vであり、制御されるトランジスタはオフしてい
る。書込み及び消去が終了するとデータ線は電圧値Vb
Iとなる。
Iとする。この後、各データ線を上記の電圧値、信号線
SD,SS,CSを0V、信号線SWを電圧値VWPと
して、メモリセルに電圧を印加すると共に、ワード線C
G1の電圧を第3の電圧値VEとする。消去したいメモ
リセルでは、コントロールゲートに第3の電圧値VE
が、ウエルに第1の電圧値VbEである0Vが印加され
るので消去動作が起こる。一方、書込みたいメモリセル
では、コントロールゲートが第3の電圧値VEに対して
ウエルが第2の電圧値VbPであり、両者の電圧差が小
さければ小さなディスターブを受けるのみである。
Pである0Vとなる。この時は、書込みたいメモリセル
では、コントロールゲートが0Vに対してウエルが第2
の電圧値VbPであり書込み動作が起こる。一方、消去
したいメモリセルでは、コントロールゲートが0Vに対
してウエルが第1の電圧値VbEであり、この図14の
場合0Vであるが両者の電圧差が小さければ小さなディ
スターブを受けるのみである。
3と同じである。検証の結果、書込み又は消去が終了し
たメモリセルは、次の書込み及び消去でのデータ線電圧
が電圧値VbIとなる。ワード線CG1の電圧が電圧値
VWIのときはメモリセルはほとんど影響を受けない
が、第3の電圧値VEと第4の電圧値VPの時は、これ
とデータ線電圧との電圧差分のディスターブを受ける。
しかし、図13の関係と同じであり影響は小さい。
ミングチャートである。第3の書換え動作例では、図1
4に示した第2の書換え動作例と同様に正のみの電圧で
構成したのに加えて、さらに書込みと消去のステップが
進むと共に、ワード線とウエルとの電圧差を大きくして
いっている。すなわち、図15に示したタイムチャート
では、図14に対して、ワード線CG1がVE1からV
E2,VE3,VE4と増加させ、データ線b1の電圧
をVbP1からVbP2,VbP3と増加させる。消去
及び書込みが終了したメモリセルに印加するデータ線b
2,bmの電圧もVbI1からVbI2,VbI3,V
bI4と増加させる。このため、消去時にはVE1−V
bP1,VE2−VbP2という電圧がメモリセルのコ
ントロールゲートとウエル間に印加され、書込み時には
VbP1−VP,VbP2−VPという電圧がメモリセ
ルのコントロールゲートとウエル間に印加される。消去
及び書込みが終了したメモリセルのコントロールゲート
とウエル間には、VE1−VbI1,VE2−VbI2
又はVbI1−VP,VbI2−VPという電圧が印加
される。これによって、書込み又は消去のしにくいメモ
リセルを高速に書込み又は消去したり、トンネル電流を
書込み及び消去に必要な最小の量で行なうことができ
る。他に、書込みと消去のステップが進むと共に書込み
と消去のパルス幅を長くしていって検証動作の回数を減
らすことも、或いは図15と同様に電圧をステップが進
むと共に増加させて高速に書込み及び消去を行なうと共
に、パルス幅を長くしていって検証動作の回数を減らす
ことも可能である。
の書換え動作例に用いる回路構成の一例を示す。この回
路は、ラッチをデータ線毎に2組用意し、ビット毎に書
込みか消去かの情報を格納したレジスタBFの内容と検
証結果とを比較することで所定の書換え動作を実現する
ものである。尚、図16には分かりやすくするために一
例としてワード線CG1,CG2の2本とデータ線b
1,b2の2本しか示していないが、図1と同様にm行
n列のメモリセルであることは言うまでもない。
2で構成されたラッチにはメモリセルに対して、書込み
/消去を行なうか否かを記憶させる。インバータI13
とI14で構成されたラッチには書込みなのか消去なの
かを記憶させる。インバータI21,I22はインバー
タI11,I12に対応し、インバータI23,I24
はインバータI13,I14に対応する。レジスタBF
には、上述のように目的のメモリセルに書込みと消去の
どちらを行なうのかの情報が蓄えられている。比較制御
回路EDでは、入出力線IOT,IOBからの検証読出
し内容とレジスタBFの内容とを比較し、一致したら、
それ以上書込み/消去が行なわれないように信号線EN
T,ENBを介してインバータI11,I12からなる
ラッチやインバータI13,I14からなるラッチを書
換える。また、インバータI13,I14からなるラッ
チとインバータI23,I24からなるラッチは、メモ
リセルの読出し時のアンプとしても用いる。
れ電圧値VbI,VV1,VV2のプリチャージ用電源
であり、電源VbIからはノードN2が高レベルの時、
制御信号SPCに応じて、データ線b1をこの電圧レベ
ルにプリチャージする。データ線b1が電圧値VbIに
プリチャージされることは、書込み/検証が終了したこ
とを示している。電源VV1とVV2は検証の時に用い
る。ノードN3が高レベルの時は消去したいメモリセル
であり、制御信号EPCによってデータ線b1が電圧値
VV1にプリチャージされる。この時、ノードN4は低
レベルであるので、制御信号WPCが変化しても、デー
タ線b1は電圧値VV2にプリチャージされない。一
方、ノードN4が高レベルの時は書込みたいメモリセル
であり、制御信号WPCによってデータ線b1が電圧値
VV2にプリチャージされる。この時はノードN3は低
レベルであるので、制御信号EPCが変化しても、デー
タ線b1は電圧値VV1にプリチャージされない。ま
た、Y00,Y01は列選択信号であり、SHはデータ
線とラッチ部分を接続するトランジスタM17,M27
の制御信号である。
6の回路の動作を説明する。最初に、データロードの期
間t10において、レジスタBFからデータを各ラッチ
に転送する。ここでは、列選択信号Y00が切り替わり
データ線b1に対応するラッチに転送する場合のみを示
してあり、列選択信号Y01が切り替わりデータ線b2
に対応するラッチに転送する場合は省略してある。所要
の個数のデータ線に対応するラッチにデータが転送され
る。以下の説明でも、転送の動作は列選択信号Y00に
ついてしか示していないが、同様に列選択信号Y01に
ついても所要の個数の転送が行なわれる。データ転送の
結果、ノードN1は高レベル、ラッチの反対側のノード
N2は低レベルとなっている。N1の高レベルは書込み
/消去のモードであることを示す。また、ノードN3は
低レベル、ラッチの反対側のノードN4は高レベルとな
っている。ノードN4の高レベルは書込み用のデータ線
電圧が用意されていることを示す。
ると、まず、ワード線CG1の電圧が電圧値VWIのレ
ベルとなる。この電圧値VWIは書込みを行なうメモリ
セルに対しても、消去を行なうメモリセルに対しても半
選択状態となる電圧である。次に、データ線とラッチ部
分を接続する信号SHと、ビット線に中間電位VbIを
給電するための信号SPCが切り替わる。また、メモリ
セルまわりでは、ソースとウエルをデータ線と接続する
ための信号SWが切り替わる。今の状態では、書込み/
消去のモードであるノードN1が高レベルでノードN2
が低レベルであるので、トランジスタM19はオフして
いる。よって、データ線b1に電圧値VbIは給電され
ない。そのかわり、トランジスタM15とM16がオン
しているので、ノードN4の電圧(すなわち,第2の電
圧値VbP)がノードN5を介してデータ線b1に与え
られる。この状態で、ワード線CG1がまず第3の電圧
値VEとなり、ついで第4の電圧値VP(=0V)とな
り、図14で説明したように書込み/消去の動作とな
り、この例では書込みが行なわれる。
C,WPC,EPC,SD,SW,SS,CS及びデー
タ線b1,ワード線CG1は0Vとなる。尚、期間t1
5,t17,t20,t22においても同様である。
ここでは、今の書込み/消去動作で書込みが完了した場
合を示している。まず、書込みの検証のためのデータ線
プリチャージである。ノードN4が高レベルのためトラ
ンジスタM1Cがオンしているので、信号WPCが切り
替わると、データ線b1は電圧VCにプリチャージされ
る。ここで、信号SDをVSDの電位とすれば、メモリ
セルのドレインにはVSDの電位から、トランジスタM
D1のしきい値電圧だけ低い電位が与えられる。ここ
で、信号SSを切り替えてメモリセルのソース側のトラ
ンジスタMS1をオンさせ、ワード線CG1の電位を図
示しない電源により電圧値VV1にすると、書き込まれ
たことによってメモリセルのしきい値電圧が低くなって
いれば、このワード線電圧VV1で電流が流れる。ここ
では、書込みが完了していたとすると、データ線b1の
電荷が引き抜かれる。ここでは、データ線b1の電位が
0Vに達したとする。
切り替えると、ノードN5,N4の電位が下がりラッチ
が切り替ってしまい、ノードN3が高レベルとなり、ノ
ードN4が低レベルとなる。ここで、列選択信号線Y0
0が高レベルとなり、レジスタBFへこの情報を転送す
る。比較制御回路EDではレジスタBFの中の最初の情
報と、新たな情報とを比較する。
た期間t16における比較転送動作時に、この結果が同
じならばノードN1とN2の電圧は前回と同じとする
が、同じでない場合、すなわちこの図17の例のように
書込み/消去が終了した場合には、反転させてノードN
1を低レベルにノードN2を高レベルにする。これによ
って、トランジスタM15とM16はオフし、トランジ
スタM19はオンする。また、ノードN3とN4にはレ
ジスタBF中の最初の情報に対応した電圧、すなわち、
ノードN3に低レベル、ノードN4に高レベルを与え
る。
移る。ここでは、まず、信号EPCが切り替わりトラン
ジスタM10がオンするが、もともと書込みを行ないた
いメモリセルであり、ノードN3は低レベルであるので
トランジスタM1Aはオフしている。よって、データ線
b1はプリチャージされない。また、トランジスタM1
5,M16もオフしている。従って、信号SHが切り替
わりトランジスタM17がオンし、ワード線CG1の電
圧が消去検証用に電圧値VV2となっても、メモリセル
のソースもドレインも0Vなのでメモリセルには電流は
流れない。ラッチの内容も変化しない。
Y00が高レベルとなり、レジスタBFにデータを転送
する。比較制御回路EDでレジスタBF中のデータと比
較するが、変化していないので、次の期間t21におけ
る比較結果転送では、ノードN1〜N4の電圧関係は変
わらないようにする。この時、他のデータ線のノードN
1,N2に相当するノードにおいて、全てのノードN1
に相当するノードが低レベル、すなわち全てのメモリセ
ルにおいて書込み/消去が終了していた場合には、書換
え動作を終了する。
していないメモリセルがあった場合を示している。期間
t23において、信号SHとSPCが高レベルとなる
が、トランジスタM15とM16がオフしているので、
ノードN4からの給電は起こらない。しかし、ノードN
2が高レベルであり、トランジスタM19がオンしてい
るので、データ線b1は電圧値VbIのレベルとなる。
図14で説明したように、このデータ線電圧では、メモ
リセルはディスターブは受けるが書込み/消去は起こら
ない。このようにして、図16の回路を用いれば、図1
7のような動作で、図14で説明した第2の書換え動作
を実現できる。
負の電圧を用いる第1の書換え動作例に適用する場合に
は、デバイス構造をSOI構造とすると共に、図16の
回路においてラッチの0V電圧を負電圧になるように電
源を変更すれば良く、図15で説明したデータ線及びワ
ード線電圧をステップが進むにつれて増加する第3の書
換え動作例に適用する場合には、図16の回路において
ラッチの正電圧を与える電源及びワード線ドライバ(不
図示)の電源を変更すれば良い。
え動作例の効果を説明する。図18において、(a−
1)〜(a−5)は従来の書換え前から書込み動作終了
までのメモリセル(以下、単にセルと称する)A〜Eの
しきい値電圧の状態の変化を示す説明図であり、(b−
1)から(b−3)は本発明に係る第1〜第3の書換え
動作例による書換え前から書込み動作終了までのセルA
〜Eのしきい値電圧の状態の変化を示す説明図である。
たように、書換え前の不揮発性半導体記憶装置、すなわ
ちフラッシュメモリにおいて、セルAとセルDが高いし
きい値電圧を持ち、セルBとセルCとセルEが低いしき
い値電圧を持っていたとする。これを、セルAとセルC
とセルEは高いしきい値電圧であり、セルBとセルDは
低いしきい値電圧となるように書き替えるとする。
た消去動作を行ない、(a−3)に示したようにしきい
値電圧の高い状態に揃える。その後、(a−4)に示す
ようにセルBとセルDに書込みを行ない、(a−5)に
示した低いしきい値電圧の状態としていた。このよう
に、従来は書換えのステップが多く、また、この図の
(a−2)におけるセルBのようにしきい値電圧が書換
えで変わらないものまで一旦消去状態としていたので、
いたずらにメモリセルにストレスを加えていた。さらに
従来は、図9で説明したように、消去側の検証が比較的
大きな単位であるためばらつきも大きかった。
13〜図17で説明したように、書換えるセルC,D,
Eに対して書込み/消去を同時に行なう。このため、図
18の(b−1)〜(b−3)に示したように従来より
も少ないステップで書換えを行なうことができる。ま
た、書換えないセルBに不必要なストレスを書けること
もなく、しかも消去側もビット毎に検証を行なうのでし
きい値電圧のばらつきが小さいという効果がある。
したが、本発明は前記各実施例に限定されることなく、
本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変
更をなし得ることは勿論である。
発明に係る不揮発性半導体記憶装置によれば、ウエルを
データ線毎に分離し、ソースとデータ線との間にスイッ
チングトランジスタを設け、ソースとウエルとをこの選
択スイッチのメモリセル側で接続し、ビット毎にウエル
電圧を設定するように構成したことにより、消去側も書
込み側と同様にビット毎の検証ができる。このため、メ
モリセルのしきい値電圧のばらつきを狭帯化でき、書換
えでの移動電荷量を小さくできる。
置の駆動方法によれば、各メモリセルの消去に必要な最
低の電圧で消去ができるため信頼性が向上し、消去時の
ディスターブも小さくできる。
装置の駆動方法によれば、書込み/消去を一度に行なう
こともできるので、書換えのステップを簡単にできる。
実施例を示す要部回路図。
作の一例を示すタイミングチャート。
作の別の例を示すタイミングチャート。
作のまた別の例を示すタイミングチャート。
例を示す平面図。
C’線に示した部分の各断面図。
例を示す平面図。
C’線に示した部分の各断面図。
とのしきい値電圧のばらつきを示す説明図。
例との消去時のトンネル電流の大きさの違いを示す説明
図。
例との消去時のディスターブの影響の違いを示す説明
図。
行なうために接続する制御回路例を示す要部回路図。
み/消去を同時に行なうための第1の書換え動作例を示
すタイミングチャート。
み/消去を同時に行なうための第2の書換え動作例を示
すタイミングチャート。
み/消去を同時に行なうための第3の書換え動作例を示
すタイミングチャート。
回路例を示す要部回路図。
グチャート。
み/消去を同時に行なう駆動方法と、従来の駆動方法に
よる書換え動作例の効果を説明する図。
ト)、 FG…フローティングゲート、 CB1,CB2…接続部、 S1,S2…ソース、 D1,D2…ドレイン、 CS…共通ソース線、 SS…ソース選択信号線、 SW…ウエル選択信号線、 SD…ドレイン選択信号線、 IK…絶縁性基板、 I…埋め込み素子分離領域、 SR1,SR2…絶縁性基板上の分離されたウエル。
Claims (18)
- 【請求項1】ソースとドレインとフローティングゲート
とコントロールゲートを有するメモリセルトランジスタ
の該フローティングゲート中の電荷の量で情報を記憶す
る不揮発性半導体記憶装置において、 複数のメモリセルトランジスタのソースを接続する第1
の拡散層と、 複数のメモリセルトランジスタのドレインを接続する第
2の拡散層と、 第1の拡散層を第1の配線層と接続するスイッチング素
子としてのエンハンストメント形の第1のMOSトラン
ジスタと、 該第1のMOSトランジスタのゲート端子にゲート端子
が接続されたデプレッション形のスイッチング素子とし
ての第2のMOSトランジスタと、 該第2のMOSトランジスタと直列に接続されると共に
第1の配線層と第2の拡散層とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第3のMOSトラ
ンジスタと、 第1の拡散層と共通ソース線とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第4のMOSトラ
ンジスタと、 第1の拡散層と接続された前記複数のメモリセルトラン
ジスタのウエルと、からなる構成を1組とした複数の組
を備えると共に、 各組のウエル同士が電気的に分離されていることを特徴
とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項2】ソースとドレインとフローティングゲート
とコントロールゲートを有するメモリセルトランジスタ
の該フローティングゲート中の電荷の量で情報を記憶す
る不揮発性半導体記憶装置において、 複数のメモリセルトランジスタのソースを接続する第1
の拡散層と、 複数のメモリセルトランジスタのドレインを接続する第
2の拡散層と、 第1の拡散層を第1の配線層と接続するスイッチング素
子としてのエンハンストメント形の第1のMOSトラン
ジスタと、 該第1のMOSトランジスタのゲート端子にゲート端子
が接続されたデプレッション形のスイッチング素子とし
ての第2のMOSトランジスタと、 該第2のMOSトランジスタと直列に接続されると共に
第1の配線層と第2の拡散層とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第3のMOSトラ
ンジスタと、 第1の拡散層と共通ソース線とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第4のMOSトラ
ンジスタと、 からなる構成を絶縁膜上の1つの半導体層領域に1組と
して形成される複数の組を備え、かつ、 各組の第1の拡散層と各半導体層領域とはそれぞれ導電
性材料から成る接続部で接続されると共に、各半導体層
領域が互いに電気的に絶縁分離されていることを特徴と
する不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項3】ソースとドレインとフローティングゲート
とコントロールゲートを有するメモリセルトランジスタ
の該フローティングゲート中の電荷の量で情報を記憶す
る不揮発性半導体記憶装置において、 複数のメモリセルトランジスタのソースを接続する第1
の拡散層と、 複数のメモリセルトランジスタのドレインを接続する第
2の拡散層と、 第1の拡散層を第1の配線層と接続するスイッチング素
子としてのエンハンストメント形の第1のMOSトラン
ジスタと、 該第1のMOSトランジスタのゲート端子にゲート端子
が接続されたデプレッション形のスイッチング素子とし
ての第2のMOSトランジスタと、 該第2のMOSトランジスタと直列に接続されると共に
第1の配線層と第2の拡散層とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第3のMOSトラ
ンジスタと、 第1の拡散層と共通ソース線とを接続するエンハンスト
メント形のスイッチング素子としての第4のMOSトラ
ンジスタと、からなる構成を1組とした複数の組を備
え、 各組は半導体基板に形成された各ウエルにそれぞれ設け
られると共に、各組の第1の拡散層とウエルとはそれぞ
れ導電性材料から成る接続部で接続され、かつ、各ウエ
ルが半導体基板上に形成された溝により互いに分離され
ると共に溝を電気的に絶縁分離する物質で埋め込まれて
いることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項4】前記導電性材料から成る接続部は、第1の
拡散層と半導体層領域との界面に形成された溝に導電性
材料を埋め込んだ領域である請求項2記載の不揮発性半
導体記憶装置。 - 【請求項5】前記導電性材料から成る接続部は、第1の
拡散層とウエルとの界面に形成された溝に導電性材料を
埋め込んだ領域である請求項3記載の不揮発性半導体記
憶装置。 - 【請求項6】前記導電性材料は、遷移金属元素単体、該
遷移金属元素単体の窒化物、該遷移金属元素単体のケイ
化物、窒化アルミニウム、コバルトケイ化物、チタンタ
ングステン合金のいずれかである請求項4または請求項
5に記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 【請求項7】前記導電性材料から成る接続部は、金属ま
たはアモルファスシリコンで形成した配線層からなる領
域である請求項2または請求項3に記載の不揮発性半導
体記憶装置。 - 【請求項8】前記共通ソース線は拡散層または配線層か
らなる請求項1〜7のいずれか1項に記載の不揮発性半
導体記憶装置。 - 【請求項9】請求項1〜8のいずれか1項に記載の不揮
発性半導体記憶装置の駆動方法であって、メモリセルト
ランジスタに情報を記憶させるのに、 前記第1のMOSトランジスタをオンさせて前記第1の
配線層から前記第2の拡散層を介して前記半導体層領域
又はウエルに電圧を印加して、該電圧とコントロールゲ
ートの電圧との差によりフローティングゲートに電子を
注入又は放出して行なうことを特徴とする不揮発性半導
体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項10】請求項1〜8のいずれか1項に記載の不
揮発性半導体記憶装置を駆動する方法であって、 前記第1のMOSトランジスタをオンさせて第1のパル
ス電圧を前記第1の配線層を介して前記半導体層領域又
はウエルに印加し、第1のパルス電圧と時間的に重なり
あう第2のパルス電圧をコントロールゲートに印加して
第の1パルス電圧と第2のパルス電圧との電圧差により
フローティングゲートへの電子の注入又は放出を行なう
パルス電圧印加ステップと、 その後、第1のMOSトランジスタをオフにした後、前
記第3と第4のMOSトランジスタをオンさせると共
に、前記コントロールゲートに電圧を印加してメモリセ
ルトランジスタのしきい値電圧を、このときメモリセル
トランジスタに流れる電流値によって検知する電流値検
知ステップとからなり、 前記パルス電圧印加ステップと前記電流値検知ステップ
とを、所定のしきい値電圧を得るまで交互に繰り返し行
なってメモリセルトランジスタに情報を記憶させること
を特徴とする不揮発性半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項11】前記メモリセルトランジスタの電流値検
知ステップにおいて所定のしきい値電圧となったメモリ
セルトランジスタに対しては、次のパルス電圧印加ステ
ップにおける前記第1の配線層を介して印加する第1の
パルス電圧を、前回の第1のパルス電圧と第2のパルス
電圧との電圧差よりも小さくなるように印加し、 所定のしきい値電圧になっていないメモリセルトランジ
スタに対しては、次のパルス電圧印加ステップにおける
前記第1の配線層を介して印加する第1のパルス電圧
を、前回の第1のパルス電圧と第2のパルス電圧との電
圧差が同じになるように印加する請求項10記載の不揮
発性半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項12】請求項11記載の不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法における前記パルス電圧印加ステップと前
記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のし
きい値電圧が得られていないメモリセルトランジスタに
対して、前記パルス電圧印加ステップにおける前記コン
トロールゲートに印加する第2のパルス電圧を、前記電
圧差が少なくとも1回は大きくなるように印加する不揮
発性半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項13】請求項11記載の不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法における前記パルス電圧印加ステップと前
記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のし
きい値電圧が得られていないメモリセルトランジスタに
対して、前記パルス電圧印加ステップにおける前記第1
のパルス電圧と第2のパルス電圧のパルス幅を、少なく
とも1回は長くするように印加する不揮発性半導体記憶
装置の駆動方法。 - 【請求項14】請求項11記載の不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法における前記パルス電圧印加ステップと前
記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のし
きい値電圧が得られていないメモリセルトランジスタに
対して、前記パルス電圧印加ステップにおける、前記コ
ントロールゲートに印加する第2のパルス電圧を少なく
とも1回は前記電圧差が大きくなるように印加すると共
に、前記第1のパルス電圧と第2のパルス電圧のパルス
幅を少なくとも1回は長くするように印加する不揮発性
半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項15】請求項1〜8のいずれか1項に記載の不
揮発性半導体記憶装置の駆動方法であって、 前記第1のMOSトランジスタをオンさせて前記第1の
配線層から前記半導体層領域又はウエルに、メモリセル
トランジスタに記憶させたい2値情報に応じた第1の電
圧値と第2の電圧値とを選択的に与える手段を有し、 前記第1の配線層の第1の電圧値に対しては前記半導体
層領域又はウエルからフローティングゲートへ第1の電
流密度での電子の注入が生じ、前記第1の配線層の第2
の電圧値に対してはフローティングゲートから前記半導
体層領域又はウエルへ第3の電流密度での電子の放出が
生じる電圧差を与える第3の電圧値の第1のパルスと、 前記第1の配線層の第1の電圧値に対しては前記半導体
層領域又はウエルからフローティングゲートへの第1の
電流密度よりも小さい第2の電流密度で電子の注入が生
じ、前記第1の配線層の第2の電圧値に対してはフロー
ティングゲートから前記半導体層領域又はウエルへ第3
の電流密度よりも小さい第4の電流密度での電子の放出
が生じる電圧差を与える第4の電圧値の第2のパルス
と、を連続してコントロールゲートに印加する連続パル
ス印加ステップと、 第1のMOSトランジスタをオフした後、前記第3のM
OSトランジスタと第4のMOSトランジスタをオンす
ると共に、前記コントロールゲートに電圧を印加してメ
モリセルトランジスタのしきい値電圧を、このときメモ
リセルトランジスタに流れる電流値によって検知する電
流値検知ステップとからなり、 前記連続パルス印加ステップと前記電流値検知ステップ
とを、所定のしきい値電圧を得るまで交互に繰り返し行
なってメモリセルトランジスタに情報を記憶させること
を特徴とする不揮発性半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項16】請求項15記載の不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法における前記連続パルス印加ステップと前
記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のし
きい値電圧が得られていないメモリセルトランジスタに
対して、前記連続パルス印加ステップにおける、前記各
電圧差を少なくとも1回は大きくするように駆動する不
揮発性半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項17】請求項15記載の不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法における前記連続パルス印加ステップと前
記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のし
きい値電圧が得られていないメモリセルトランジスタに
対して、前記連続パルス印加ステップにおける、前記第
1と第2のパルスのパルス幅を少なくとも1回は長くな
るように駆動する不揮発性半導体記憶装置の駆動方法。 - 【請求項18】請求項15記載の不揮発性半導体記憶装
置の駆動方法における前記連続パルス印加ステップと前
記電流値検知ステップとの繰り返しが進むと、所定のし
きい値電圧が得られていないメモリセルトランジスタに
対して、前記各電圧差を少なくとも1回は大きくすると
共に、前記第1と第2のパルスのパルス幅を少なくとも
1回は長くなるように駆動する不揮発性半導体記憶装置
の駆動方法。
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|---|---|---|---|
| JP20200095A JP3675898B2 (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 不揮発性半導体記憶装置 |
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951043A true JPH0951043A (ja) | 1997-02-18 |
| JP3675898B2 JP3675898B2 (ja) | 2005-07-27 |
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ID=16450278
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|---|---|---|---|
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| JP (1) | JP3675898B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001102553A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Sony Corp | 半導体装置、その駆動方法および製造方法 |
| JP2004507887A (ja) * | 2000-08-15 | 2004-03-11 | モトローラ・インコーポレイテッド | 不揮発性メモリ、製造およびプログラミングの方法 |
| JP2005537649A (ja) * | 2002-08-29 | 2005-12-08 | マイクロン・テクノロジー・インコーポレイテッド | 非コンタクト形態のトンネル分離pウェルを有する不揮発性メモリアレイの構造、製造方法及び操作方法 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20200095A patent/JP3675898B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7696557B2 (en) | 2002-08-29 | 2010-04-13 | Micron Technology, Inc. | Contactless uniform-tunneling separate p-well (CUSP) non-volatile memory array architecture, fabrication and operation |
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