JPH09510762A - 2つのセクションを備えたポンプ - Google Patents
2つのセクションを備えたポンプInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明のポンプは、第一のエンクロージャ10および第二のエンクロージャ20と、ポンピング機構3およびこのポンピング機構3を駆動する電動の手段11、23とを備える。前記電動手段11、23はソレノイド組立体11とソレノイドコイル13および電機子組立体23を備える。前記ソレノイド・コイル15は第一のエンクロージャ10内部に密封される。前記ポンプ機構3は第二のエンクロージャ20内に支持される。電機子組立体23はポンピング機構3と協動する。診断センサ19が第一のエンクロージャ10の内部に密封され、第二のエンクロージャ20における流路22を通過する流れを検出する。流れ反応部材28が流路22内部に支持され、診断センサ19が前記流れ反応部材28の変位を検出する。
Description
【発明の詳細な説明】
2つのセクションを備えたポンプ
この発明は、流体、特に液体をポンプ送りするポンプに関連する。
内燃機関のためのオイルポンプは、本願出願人の出願であるオーストラリア特
許出願No.79820/87 で提案されているが、前記オイルポンプにおいては、ポンプ
機構およびポンプ機構それ自身の作動を制御する電気的構成部品が、共通のポン
プボデー内に配置されている。
このような配置の不利な点は、ポンプ機構の作動によって引き起こされる真空
に、電気的構成部品がさらされる可能性があるということである。それゆえ、ひ
び割れまたはすき間を介して、油、水若しくはその他の異物がポンプボデー内に
吸い込まれる可能性がある。そして、このことが、例えば電位短絡に起因した電
気的構成部品の誤動作若しくは損傷につながる。
さらに、そのような従来技術のポンプを製造する業者は、電気的構成部品およ
び機械的ポンプ構成部品が同一製造施設で組み立てられることを求める。電気的
な構成部品がむしろ、油および溶媒が最小限度とされた比較的きれいな環境の下
で製造されるべきであるのに対して、上述のポンプは、よりセンシティブな電気
的構成部品のための環境ほど理想的でない環境のもとで組み立てられる。このこ
とが、完成したポンプの大きな棄却率および信頼性問題の増加に帰着する。
本発明の目的は、上述した問題の少くともひとつを克服することにある。
この点を考慮して、本発明の一つの観点においては、第一および第二のエンク
ロージャと、ポンピング機構と、このポンピング機構を駆動するために用いられ
る電動手段とを備え、前記電動手段はソレノイドコイルおよび電機子組立体を有
したソレノイド組立体を備えており、前記ソレノイド・コイルは前記第一のエン
クロージャ内部に密封され、前記ポンプ機構は前記第二のエンクロージャ内部に
支持され、前記電機子組立体は前記ポンピング機構と使用可能に関連づけられて
おり、診断センサーが前記第二エンクロージャの流路内部の流れを検出するため
に前記第一エンクロージャ内部に密封されたポンプが提供される。ソレノイド・
コイルおよび診断センサーを有した前記電気的ポンプ構成部品は、これらの構成
部品に対して保護が提供されるように、ポンプの前記第一のエンクロージャ内に
密封される。
流れ反応部材が流路内部に支持される。前記流路を通る流れがあるときには、
前記流れ反応部材は変位可能とされ、前記診断センサーは前記流れ反応部材の変
位を検出する。流量制御弁は、流路を通過する流れを制御することができる。流
れに反応する部材は、流量制御弁のバルブ構成要素に隣接して支持され、かつそ
れとともに動くことができる。前記流れ反応部材は、流量制御弁のバルブ部材と
することができるし、若しくは流量制御弁のバルブ部材と一体的に形成すること
もできる。前記流れ反応部材の変位は、前記診断センサーによって感知される。
そのため、流れ反応部材を磁性体から形成し、かつ診断センサーを『ホール効果
』センサーとすることができる。前記流量制御弁は、流入流れを制御する。前記
流れ反応部材は、変位させられたときに流路を横切る方向の圧力勾配を変化させ
るべく、前記流れ反応部材と前記流路との間のクリアランスが前記流れ反応部材
の運動の方向に変化するように形成される。前記ホール効果センサーは、便利に
は、前記流れ反応部材の特別に選択された閾値以上の変位を検出する。この閾値
より小さい振幅の変位は、センサーによって感知されないか、若しくは無視され
る。
前記流れ反応部材の前記閾値より大きい変位が感知されたときには、前記ホー
ル効果センサーは、信号をコントロールシステムに提供する。そして、前記コン
トロールシステムは、前記ソレノイド・コイルへの電圧負荷時間を制御する。前
記コントロールシステムは、また、ポンプの流体要求に基づいてポンプ作動の周
波数を制御する。例えば、ポンプ作動の周波数は、エンジンのオイル要求に左右
される。
前記ソレノイド・コイルは、第一のエンクロージャ内部に密封される。前記診
断センサが同じく第一のエンクロージャ内に密封されることにより、前記ソレノ
イド・コイルおよび前記センサーのオイル、水若しくは他の異物からの保護が保
証される。
好ましい実施形態においては、前記ソレノイド・コイルは支持リール上に支持
される。そして、ソレノイドコイルを密封するために、前記第一のエンクロージ
ャを、ソレノイド・コイルおよびサポートリールのまわりにモールドされたオー
バーモールド・ケーシングとすることができる。前記支持リールはそれを貫通す
る細長いボアを有し、かつオーバーモールド・ケーシングが前記ボア内への接近
を許す。前記細長いボアの開口端をカバーするために、キャップが前記ケーシン
グに固着される。
前記ホール効果センサーは、第一のエンクロージャの延長された足に支持され
る。好ましい実施形態において、ソレノイド・コイルのまわりにモールドされた
オーバーモールド・ケーシングを、第一のエンクロージャの延長された足を生み
出すために、診断センサを有した基板のまわりにモールドすることができる。前
記延長された足は、ポンプが組み立てられたときに、第二のエンクロージャの側
壁に対抗するように配置することができる。第二のエンクロージャ内部の前記流
路は、延長された足に隣接して配置することができる。したがって、前記ホール
効果センサーは、組み立てられたポンプ内の流路に隣接させて配置することがで
きる。
好ましい実施形態においては、電圧負荷されたソレノイドの磁束を感知するた
めに、ホール効果センサーはソレノイド組立体のソレノイド・コイルにとって最
も近い位置に配置される。前記センサーによって感知される磁束は、コイル電流
の大きさまたは/若しくはソレノイド・コイルの巻線数の関数である。前記ソレ
ノイド・コイルの極線の方向は、ソレノイド・コイルの磁束が流れ反応部材の磁
束に付加されるように、前記流れ反応部材の磁気極性に関連して配置される。改
良された診断システムが、上述の実施形態によって提供される。
前記電機子組立体は、好ましくは細長い電機子スリーブと、スリーブ内部にス
ライド可能に支持された細長い電機子と、電機子と電機子スリーブの閉じられた
端部間に配置された電機子付勢手段と、ソレノイド組立体のボア内部に少くとも
実質的に位置可能な電機子スリーブとを備え、前記電機子はソレノイド・コイル
への電圧負荷によって変位可能とされる。電機子の変位は、直接ポンピング機構
に伝達される。前記電機子付勢手段は、例えば付勢ばねとすることができる。前
記電機子組立体は、便利には第二のエンクロージャ上に設けられる。
好ましい実施形態においては、電機子スリーブはその開口端が前記磁極片に固
着される。前記磁極片は、少くとも実質的に電機子スリーブの延長された軸に対
して垂直に延びる板の形とすることができる。電機子スリーブの前記開口端は、
磁極片板から延びる植込ボルト上へプレス嵌合することができる。前記電機子組
立体は、磁極片を介して第二のエンクロージャに固着される。好ましい実施形態
においては、磁極片は、協動する浅いキャビティ内部に、プレス嵌合されるか若
しくは位置させられる。
電機子を支持している電機子スリーブの少なくとも一部分は、ポンプが組み立
てられたときにソレノイド組立体の細長いボア内に位置し、ソレノイドコイルへ
の電圧負荷に応じた電機子の作動を可能としている。前記磁極片は電機子組立体
の磁気回路を完成させ、ソレノイド・コイルに電圧が負荷されたときに電機子ス
リーブ内に支持された電機子が変位させられることを許容する。
電機子の運動は、それらの協動関係に基づいて直接にポンピング機構に伝達さ
れる。このことは、好ましい実施形態に基づいて、電機子の少くとも一部分が電
機子スリーブから延びることを可能にするべく、電機子をスライド可能に支持す
るためのすきまボアを有した磁極片によって達成される。前記すきまボアは、磁
極片植込ボルトおよび板を介して延びる。電機子の一部分は、直接ポンピング機
構と係合するために、前記クリアランスボア内にスライド可能に支持され、かつ
すきまボアを通して延びる電機子延長部とされる。
ポンピング機構は、その上に支持された少くともひとつのピストンを有するキ
ャリヤーを備える。各ピストンは、第二のエンクロージャ内におけるそれぞれの
ピストン・ボア内部にスライド可能に支持される。好ましい実施形態においては
、複数のピストンが設けられる。それぞれのピストンおよびそれらが対応するピ
ストン・ボアの横方向寸法は、各ピストンを特定のポンピング容積および/また
は流体に適合させるために変化させられる。それゆえに、前記ポンプは、1つ以
上の流体をポンプ送りできるように適合させられる。
前記電機子は、電機子の運動が前記キャリヤによって前記ピストンに伝達され
るように、キャリヤに連結される。この目的のために、電機子延長部分の自由端
は、キャリヤーに電機子の運動を伝達するべく、キャリヤーのかみ合い面に接す
る。
前記シール手段は、ピストンのポンピング行程の間にはシールするが、ピスト
ンの戻り行程の間には流体の流れを許容する。この目的のために、シール手段は
、ピストンの自由端に隣接した環状のキャビティによって、環状に延びるキャビ
ティ内部に支持されたシール部材によって設けられる。前記シール部材は、キャ
ビティの内部でピストンの延長軸線と平行な方向に、かつキャビティの内側肩部
と対向する外側リップとの間で移動できる。ピストンのポンピング行程の間、シ
ール部材が内側の肩部に動って動き、かつ前記肩部に接してピストンをピストン
・ボアに対して密封する。ピストンのもどり行程の間、シール部材は流体の流れ
を許容するように構成されている外側のリップに向かって動き、かつ接する。
キャリヤーは、前記キャリヤーの運動を案内する案内手段を備える。前記案内
手段は、キャリヤーから延びているガイド・ポストを備えるとともに、第二のエ
ンクロージャ内のガイド・ボア内にスライド可能に支持される。ガイド手段は、
ピストンの運動方向が、電機子の運動方向に対して少なくとも実質的に平行とな
るようにキャリヤーを案内する。
プラグが、ガイド・ボア内に設けられるとともに、ピストンがそれらのポンピ
ング行程の末端に届いたとき、ガイド・ポストの自由端は前記プラグの自由端に
接する。それゆえ、ガイド・ボア内部におけるプラグの位置は、ピストンのポン
ピング行程をセットするように配置される。それゆえに、プラグの位置は、ピス
トン行程の調整を許容するべく変化可能とされる。
ピストンは、ソレノイド・コイルに電圧が負荷される間にポンピング行程を前
進し、かつソレノイド・コイルに電圧が負荷されなくなったときに戻り行程を後
退する。電機子は、ソレノイド・コイルが作動させられたとき、磁束路が電機子
と磁極片およびソレノイド・コイルを接続した結果として、電機子スリーブの閉
じられた末端から移動する。この運動は、ピストンをそれらのポンピング行程を
通じて動かすために、キャリヤーに伝達される。前記キャリヤーは、電機子によ
って引き起こされたキャリヤーの運動に対して対抗した動作力を提供する付勢手
段によって支えられる。前記付勢手段は、ガイドポストおよびプラグ間で延びる
戻しばねの形とすることができるまた、前記付勢手段は、ガイドポスト内部のキ
ャビティおよびまたはプラグ内に支持される。ソレノイド・コイルに電圧が負荷
されなくなったとき、前記キャリヤーは、電機子とともに戻しばねによってそれ
らの初期位置に押し戻され、それゆえピストンをそれらのもどり行程側に引き戻
す。前記電機子付勢手段は、電機子が電機子スリーブの閉塞端に対して衝突する
ことを防ぐ一方、同時に、電機子延長部分の末端とキャリヤー上の係合面との接
触を維持する手助けをする。これは、さらにピストンのもどり行程の間における
衝撃ノイズを防止する。
本発明の他の観点においては、第一のエンクロージャおよび第二のエンクロー
ジャと、ポンピング機構およびこのポンピング機構を駆動するために使用される
電動手段とを備え、前記電動手段はソレノイドコイルおよび電機子組立体を有し
たソレノイド組立体を備え、前記ソレノイド・コイルは前記第一のエンクロージ
ャ内部に密封されており、前記ポンプ機構は前記{第二のエンクロージャ内部に
支持され、前記電機子組立体は前記ポンピング機構と協動するようにされ、かつ
前記電機子組立体は、前記ソレノイド組立体の中心ボア内部に支持可能な延長部
分を有しているポンプが提供される。前記電機子組立体は、第二のエンクロージ
ャによって支持される。
本発明は、また、前述したようにポンプのピストン行程をセットする方法であ
って、生産ジグを第二のエンクロージャの対応する浅いキャビティ内に置く段階
を有し、前記生産ジグはデータ面と、前記データ面から延びる段差部分と、較正
面とを備え、前記データ表面は、第二のエンクロージャ内に延びるとともにキャ
リヤーに隣接している段差部分と一緒にキャビティ底面に隣接しており、前記デ
ータ面と較正面との間の空間は、セットされるべきピストン行程に対して少なく
とも実質的に同一である生産方法を提供する。前記生産ジグの前記データ面は、
浅いキャビティに嵌合するとき、磁極片の内側の面に対応する平面内に配置され
る。この方法は、素早くかつ正確なピストン行程のセット方法を提供する。
前述した実施形態においては、正しい動作のための電流を要求するすべての電
気的/電子的構成部品に対して、ポンプの第一のエンクロージャ内に支持される
機会を提供する。したがって、これらの構成部品は、ポンプの第二エンクロージ
ャ内に支持されたポンピング機構から分離される。この実施形態の利点は、電気
的/電子的構成部品は、ポンピング機構によって引き起こされる真空にさらされ
ないということである。このことは、電気的/電子的構成部品を支持する第一の
エンクロージャ内への漏れが発生する可能性を最小限にする。
さらに、ポンプは2つの別個の区画において製造される。ポンプの各セクショ
ンの製造を外部に委託することを容易にすると同時に、電気的/電子的構成部品
を含むセクションの製造業者、およびポンピング機構を有したセクションの製造
業者のそれぞれに、最適なコンディションが提供される。それから、2つのセク
ションは簡単な作業によって一体に組み立てられる。
本発明は、添付された図面に描かれたポンプの好ましい実際的な実施形態の説
明から、容易に理解される。
図面において:
図1は本発明による2つのセクションに分離されたポンプの側面図;図2はポン
プの第一のセクションの縦断面図;
図3はポンプの第二のセクションの後面図;
図4は図3中に示されたA−A線に沿った縦断面図;
図5は図3中に示されたB−B線に沿った縦断面図;
図6は組み立てられたポンプの縦断面図;
図7aおよび図7bは、ポンピング行程および戻り行程におけるピストンの作動
をそれぞれ模式的に示した断面図;
図8はピストン行程をセットする方法を模式的に示した第二のセクションの縦断
面図である。
最初に図1を参照すると、ポンプは2つの主要なセクション1,2を備えてい
る。第一のセクション1は、電気的/電子的構成部品を支持しており、かつ第二
セクション2は、図3,4,5,6,7a,7bに詳細に示されたポンピング機
構3を支持している。
図2に示したように、第一セクション1は、ソレノイド組立体11を支持して
いる第一のエンクロージャ10を有している。前記ソレノイド組立体11は、そ
の上にソレノイド・コイル13が巻き付けられた支持リール12を有している。
前記支持リール12には、細長いボア14が形成されている。前記第一のエンク
ロージャ10は、ホール効果センサー19(図6参照)が設けられた図示されな
い基板を支持する延長された足15を有している。前記延長された足15の上には
、通常のコネクターを用いる電源およびコントロールシステムへの連結を容易に
するために、コンセント71が取り付けられている。
ソレノイド組立体11のコイル13および基板の両方が、製造の間にソレノイ
ド組立体11および基板のまわりにモールドされるオーバーモールド・ケーシン
グによって覆われ、これによって第一のエンクロージャ10が形成されている。
これは、少くともソレノイド・コイル13がその中に密封されることを保証する
。キャップ16が、細長いボア14の開口端に固着されている。前記基板は、延
長された足15に固着若しくはモールドされる支持板17上に支持される。カバ
ープレート18が、基板を保護しかつシールするために、延長された足15内に
おいて基板の上方に設けられている。
図3乃至図5に示したように、第二セクション2は、ポンピング機構3、吐出
逆止め弁21、入口リリーフバルブ22および電機子組立体23を支持している
第2エンクロージャ20を備えている。図5および図4に示したように、ポンプ
に流入する流体の流れを制御する入口リリーフ弁22が、第二のエンクロージャ
20内に設けられている。必要とされるならば、フィルター手段を前記入口リリ
ーフ弁22若しくはその近傍に、既知の方法によって設けることができる。前記
入口リリーフ弁22は、第二のエンクロージャ20の平らな側面24の近傍に若
しくは少くとも実質的に一直線に並べて配置される。また、前記入口リリーフ弁
22は、細長いバルブ・キャビティ25、およびポンプ送りされる流体が流入す
る入口開口26を有している。バルブ・キャビティ25内には、バルブ部材27
と細長いボデーエレメント28および弁ばね29が支持されている。
図4は、前記バルブ部材27が前記弁ばね29によって弁座29aに押しつけ
られた、前記入口リリーフ弁22が閉じた状態を示している。
ボデーエレメント28は、バルブ部材27と弁ばね29との間に配置され、バ
ルブ部材27と共に移動する。前記ボデー・エレメント28は、磁性体から製作
される。入口リリーフバルブ22を通過する流体の流れがあるとき、前記ボデー
・エレメント28はバルブ・キャビティ25内で変位することができる。ボデー
・エレメント28に隣接したバルブ部材27を横切って生じる流体の圧力勾配の
結果として、この変位はバルブ部材27によってボデー・エレメント28上に負
荷される力に帰着する。流体の流れが弁ばね29若しくは流体の逆流によって妨
げられたときは、バルブ部材27およびボデー・エレメント28はそれらの初期
位置に戻される。バルブ部材27は、図面中に球形に描かれているが、他の形と
しても良い。また、バルブ部材はボデー・エレメントと一体とすることができる
。
前記流体流れは、バルブ部材27およびボデー・エレメント28とバルブ・キ
ャビティ25との間のすきまによって拘束される。この目的のために、バルブ部
材27および/またはボデー・エレメント28の形をテーパを付けるか、あるい
は別の方法で修正することによって、それらがバルブ・キャビティ25内におい
て変位させられたとき、バルブ部材27およびまたはボデー・エレメント28を
横切る圧力勾配を変えることができる。これは、ボデー・エレメント28の変位
を流体の流れに関連させて変えることを可能にする。
前記電機子組立体23は、細長い電機子スリーブ31内部でスライド可能に支
持された、閉じられた端32を有した電機子30を備える。電機子スリーブ31
の閉じられた端32とは反対側の端部は、磁極片33で支えられる。前記磁極片
33は、そこから延びた植込ボルト34を有した板33aの形とされ、かつ電機
子スリーブ31の開口端が前記植込ボルト34にプレス嵌合させられている。前
記電機子30は、その一端から突き出た電機子延長部35を備える。前記電機子
延長部分35は、磁極片33のすきまボア36を通して延び、スライド可能に支
持されている。このすきまボア36は、磁極片板33aおよび植込ボルト34を
通して延び、かつ少くとも実質的に電機子スリーブ31の細長い軸37と同軸と
されている。これが、電機子延長部35がすきまボア36内を自由に延び、かつ
引込むことを許容する。
図示されない電機子付勢ばねは、電機子30のスリーブの閉じられた端部32
と反対側の端部38との間で支持される。保持ボア39が、前記付勢ばねの端部
を保持するために電機子端38に設けられている。
前記磁極片33は、第二のエンクロージャ20の端面41に設けられた浅いキ
ャビティ40にプレス嵌合され、これにより電機子組立体25を第二のエンクロ
ージャ20上に支持している。磁極片35を第二のエンクロージャ20に接続す
るために、分離された固着手段を用いても良い。これに対して、磁極片35を第
二のエンクロージャ20と一体的に形成することもできる。前記磁極片33がキ
ャビティ42をカバーし、かつ第二のエンクロージャ20内に密封している。そ
して電機子延長部分35はキャビティ42内に延びることができる。
前記ポンピング機構3は、図5に最も良く示されるように第二のエンクロージ
ャ20内部に支持されている。前記ポンピング機構5は、第二のエンクロージャ
のキャビティ42内に支持されたキャリヤー43を備えている。電機子延長部分
35の自由端は、電機子30の運動をキャリヤー45に伝達するためにキャリヤ
ー45側のかみ合い面70に接している。同じく、電機子30をキャリヤー45
と一体に形成し、若しくはキャリヤー45に別の方法で固着することとしても良
い。複数のピストン44が、キャリヤー43に固着され、かつキャリヤー43か
らかみ合い面70とは反対側に延びている。各ピストン44はそれぞれピストン
・ボア45内に支持され、かつ少なくとも実質的に電機子30の運動方向に対し
て平行に移動するが、これが本発明にとって不可欠でないことはいうまでもない
。
前記ピストン・ボア45はキャビティ42に連通するとともに、バルブ・キャビ
ティ25にも連通している。前記ピストン44およびピストン・ボア45は、共
に円筒状の横断面を備えているが、その他の断面形状としても良い。各ピストン
45のポンピング容量は、より大きなポンピング容量が要求される時にはピスト
ン44および支持ボア45より横断面を大きくすることによって設定することが
できる。これは、ポンプによって1つ以上の流体を同時にポンピングすることを
容易にするために使用することができる。そのような実施形態においては、各ピ
ストン・ボア45に連通する入口を分離して配置することとしても良い。
図4に最も良く示されるように、キャリヤー43は、第二のエンクロージャ2
0を通して延びるガイド・ボア47内にスライド可能に支持されたガイド柱を備
える。ガイド・ボア47の軸線は、少なくとも実質的にピストン・ボア45に対
して平行とされ、かつ電機子50の運動方向に対して少なくとも実質的に同軸と
されているけれども、このことが本発明にとって不可欠ではない。したがって、
前記ガイド柱46はポンピング行程およびもどり行程を通してガイド・ピストン
44を支持し、かつ案内している。
プラグ48がガイド・ボア47内に支持され、かつピストン44がそれらのポ
ンピング行程の端部に達した時には、ガイド柱46はプラグ48に接する。逆に
言えば、キャリヤー43は、ピストン44のもどり行程の最後に磁極片33の内
側表面73に接する。したがって、前記磁極片33が、キャリヤー43のための
上端ストッパの役目を果たし、かつプラグ48がキャリヤー43のガイド柱46
のための谷底ストッパとして作用する。したがって、ガイド・ボア47内部にお
けるプラグ48の前記位置が、各ピストン44のストローク、したがってポンプ
のポンピング容量をセットする。図示されない戻しばねを支持するために、細長
いキャビティ49がガイド柱46の内部に設けられている。前記プラグ48は、
前記戻しばねの端部を支持するために、協動する端部キャビティ50に設けられ
ている。
この配置が、ポンプ製造の際に、すばやくかつ正確なピストンストロークのセ
ッティングを可能にする。図8に示すように、ピストンストロークをセットする
ために生産ジグ80が使用される。前記生産ジグ80はデータ面81と、前記デ
ータ面81から延びる段差部分82とを有し、かつ前記段差部分82は較正面8
3を備えている。前記データ面81と前記較正面83との間の空間85は、ピス
トンストロークと等しく、かつピストンストロークをセットする。
ポンプの製造の間、ピストンストロークは、第二のエンクロージャ20内の浅
いキャビティ40内に、データ面81の周囲が浅いキャビティ40の底面84に
接するようにジグ80を置くことによってセットされる。前記段差部分82は、
第二のエンクロージャのキャビティ42内に延びる。キャリヤー43およびガイ
ド柱46が第二のエンクロージャのキャビティ42内部でそれぞれ支持され、か
つガイド・ボア47およびキャリヤー45が較正面83に接した状態で、プラグ
48はガイド柱46と接触するまで、対向するジグ80の方へ移動された後、ガ
イド・ボア47にプレス嵌合される。ジグ80のデータ面81および較正面83
の間の空間85によって、ピストンストロークはこの方法によって正しくセット
される。組み立てられたポンプにおいて、磁極片33の内側の面33aが、ジグ
80の内のデータ面81と同じ平面にある。したがって、この方法は、素早くか
つ始終一貫したピストンストロークのセット方法を提供する。
しかしながら、プラグ48をガイド・ボア47の内部に螺合させ、ピストン4
4を手動でストローク調整できるようにしても良い。また、プラグ48の位置が
自動的に変化するような手段を講じることにより、ポンピング容量を自動調整で
きるようにしても良い。ピストンストロークを変更する他の機械的な手段を用い
ても良い。
第一のエンクロージャ10の前記延長された足15の形は実質的に平らである
。
ポンプが図6に示したように組み立てられたとき、延長された足15は、第二の
エンクロージャ20の平らな側面24に対して平行にかつきわめて隣接した状態
に配置される。前記延長された足15は第二のエンクロージャ20を越えて延び
ないから、組み立てられたポンプの長さをさらに延長させることはない。二つの
セクション1,2が一つに組み立てられたとき、ポンプ内部の診断構成が完成す
る。
二つのセクション1,2が一つに組み立てられたとき、前記電機子スリーブ3
1が、第一のエンクロージャ10内の細長いボア14に受け入れられる。これに
より、電機子スリーブ51の内部に支持された電機子30を起動させるために必
要とされる電磁回路が完成される。
電機子スリーブ31が細長いボア14内に容易に挿入できるようにされ、2つ
のセクションが容易に連結されるので、この配置はポンプのすばやい組み立てを
容易にする。このことは、大量自動組立のために有利である。2つのセクション
1,2のすばやい組立を容易にするために、電機子スリーブ31および細長いボ
ア14の形態を、たとえば雄型と雌型とすることとしてもよい。
延長された足15の内部に支持された前記ホール効果センサー19は、平らな
側面24に隣接して配置された入口リリーフバルブ22から分離され、かつ物理
的に接近するように、平らな側面24に隣接して配置される。
前記ホール効果センサー19は、流れがある時に、バルブ・キャビティ25内
部のボデー・エレメント28の運動を感知する。ボデー・エレメント28がバル
ブ内部で変位させられたとき、前記ホール効果センサー19は、ボデー・エレメ
ント28の軸線に沿った磁束密度の変化を感知する。このシステムの拡張された
機能においては、ホール効果センサー19が、電圧が負荷されたソレノイド・コ
イル13に生じる磁束を感知する。したがって、これは磁束センサー19によっ
て感知される2つの別個の構成部品を備える。
センサー19によって感知されるソレノイド・コイル13の磁束の大きさおよ
び方向は、ソレノイド・コイル15に対するセンサー19の空間的な近接の度合
い、およびコイル電流の大きさおよびコイルの巻き数の関数である。このシステ
ムの作動を最適なものとするために、コイル13の磁束の極線方向は、バルブ・
キャビティ25を通過する流体の流れに起因したボデー・エレメント28の変位
が、コイル電流が増したときのようにソレノイドコイル13の磁束密度を付加的
に増加させるように、ボデー・エレメント28の選択された磁気極性に関連して
決定される。2つの別個の構成部品を感知することは、システムの信頼性をより
高めることに帰着する。
センサー19は、予め定められた閾値以上の変位の確認を提供するだけである
。このことは、リリーフバルブ22を通過する空気の泡が球部材27すなわちボ
デー・エレメント28を十分に変位させないので、内燃機関用油ポンプのために
有効である。しかしながら、センサー19は、小さい空気泡に起因する運動は無
視するが、大きい空気泡に起因する運動には反応するようにセットされる。前記
ホール効果センサー19は、閾値以上の運動が感知された時に、コントロールシ
ステムに信号を供給する。
このコントロールシステムは、本願出願人の出願になる特許出願No.PM4
767に完全に記載されている。そして、そのシステムの詳細が本明細書に引用
される。前記コントロールシステムは、ソレノイド組立体11の電圧負荷の周期
したがってポンプの作動の周期を制御する。さらに、コントロールシステムは、
エンジンのオイル要求に基づいてポンプ作動の周波数を制御する。
ポンピング行程の間におけるポンピング機構3の作動が図7aに最も良く示さ
れ、かつポンピング機構3のもどり行程の間の作動が図7bに示される。
ピストン44の前記自由端は、環状のキャビティ60および前記キャビティ6
0内部に支持された環状に延びるシール部材61とを有した、シール手段59を
備えている。キャビティ60の反対側は、内側の肩部62および外側のリップ6
3によってそれぞれ画定されている。前記シール部材61は、ポンプの作動の間
、内側の肩部62と外側のリップ63との間で、ピストン44の軸線に対して平
行に移動できる。シール手段59を有したピストン44の自由端は、ポンプ室6
5内に支持され、その中で移動できる。図7aに示したように、ポンピング行程
の間、シール部材61は、内側の肩部62に向かって移動しかつ隣接して、ピス
トン・ボア45を逆流する流体を阻止する。したがって、前記流体はポンプ室6
5から吐出逆止め弁21を介してポンプ送りされる。同時に、図4に示したよう
に、流体が入口リリーフバルブ22を介してピストン・ボア45およびキャビテ
ィ42に吸入される。
図7bに示したように、もどり行程においては、シール部材61が外側のリッ
プ63に向かって移動し停止する。流体が外側のリップ65を通過できるように
、切吹きおよび/または開口が外側のリップ65に設けられる。これは、流体に
よるポンプ室65の再充填を許す。前記吐出逆止め弁21は、流体がポンプ室6
5から外へポンプ送りされ、若しくは漏れることを防ぐ。前記逆止め弁21は、
ピストン44のもどり行程の際に、オイルがポンプ室65に再び吸い込まれるこ
とを防止する。さらに逆止め弁21は、ピストン44がオイルをポンプ送りする
オイルラインの下流に存在するエンジン負圧によって、オイルがポンプから吸い
込まれることを妨げる。
したがって、前記シール手段59は、シール若しくはバルブとして作用する。
しかしながら、それぞれの機能を達成する通常手段を使用することとしても良い
。
ピストン行程の初めにおいては、シール部材61は、流体のポンピング送りが
発生する前に環状キャビティ60の外側のリップ63から内側の肩部62まで移
動しなければならない。したがって、この動きの間はポンピング送りが生じない
ので、この動きはピストン44に対しては『から動き』である。から動きの度合
いは、外側のリップ63と内側の肩部62との間の空間に依存して変化する。し
たがって、各ピストン44が幅の異なるキャビティ60を備えているので、「か
ら動き」/「ピストンストローク」比がそれぞれ異なることに起因して、それぞ
れのピストン44からの流体供給量は異なってくる。
上述したように、プラグ48を動かすこと、若しく他の機械的な手段によって
、ピストンストロークを変えることができる。各ピストンにおける「から動き」
が一定であるため、ピストンストロークのわずかな変更が、ピストン44による
流体送出し料を大きく変える。さらに、隣接したピストン44相互間の供給比は
、ピストンストロークを変えることによって変化する。したがって、ポンプのピ
ストン44からの流体のポンピング量は固定されず、変化させることができる。
これが、広範囲にわたる作動状態へのポンプの適合を可能にし、かつ1つ以上の
流体を異なった量でポンプ送りすることを許容する。
ポンプの作動について説明すると、ソレノイド組立体11に電圧が負荷される
とき、電機子30は、電機子スリーブ31の閉じられた端部32から移動する。
電機子延長部分35がキャリヤーかみ合い面70に接しているので、電機子30
の動きは、キャリヤー43およびピストン44に伝達される。したがって、ソレ
ノイド組立体に電圧が負荷されるとき、ピストン44はポンピング行程を移動す
る。ピストン44のもどり行程においては、ソレノイド組立体11には電圧が負
荷されないので、ガイドポスト46の内部に支持された戻しばねによって、キャ
リヤー43とピストン44および電機子50とは、それらの初期位置に戻される
。付勢ばねは、電機子30が電機子スリーブの閉じられた端部32に衝突するこ
とを妨げるが、電機子延長部分35とキャリヤーかみ合い面70との接触を維持
する。
ソレノイド組立体11は、ポンピング行程においてはピストン44を動かすた
めに電圧が負荷され、もどり行程においては、ピストン44の戻り移動を許容す
るために電圧が負荷されないという、ポンプの作動における明確な利点が生じる
。ソレノイド組立体11に負荷する電圧の周期を制御することによって、ポンピ
ング行程の周期を容易に変えることができるので、例えばオイルの粘度変化や電
圧変化のようなファクターの変化に対して、ポンプの作動をよりフレキシブルに
適合させることができる。比較すると、ピストンを駆動するためにバネを使用す
る場合には、最悪ケースの状態に合わせたバネ力を提供できるようにバネを選択
する必要があり、これにより、その他の条件の下ではポンプのフレキシビリティ
が制限される。
さらに、ポンプを制御するコントロールシステムは、ソレノイド組立体への電
圧負荷の周期を最小限にしつつ、最大ポンプ送り率を達成するために適合される
。ポンピング行程の間の休止時間の短縮が、同様に達成される。したがって、ポ
ンプは最適の効率若しくはその近傍で動作することができる。
このポンプ作動は、ポンプを駆動するコントロールシステムにフィードバック
信号を供給する、上述したホール効果センサーのようなフィードバック手段の使
用を容易にする。これらの信号は、コントロールシステムによるソレノイド組立
体への電圧負荷周期の決定を可能とし、ポンプの効率的な作動を援助する。上述
の説明は、ポンプの好ましい実際的な実施形態を述べたものである。上述の幅広
い説明の範囲において、他の実施形態を採用することとしても良い。例えば、ソ
レノイド組立体11および電機子組立体23の両方を、第一のエンクロージャ1
0の内部に支持することもできる。また、『ホール効果センサー』に換えて、『
キャパシタンス効果』センサーを使用することもできる。さらに、一つ若しくは
すべての吐出逆止弁21の近傍にセンサーを設けても良い。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
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N,MW,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO
,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,
TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 第一のエンクロージャおよび第二のエンクロージャと、ポンピング機構 およびこのポンピング機構を駆動する電動手段とを備え、前記電動手段がソレノ イドコイルおよび電機子組立体を有したソレノイド組立体を有しており、前記ソ レノイド・コイルが前記第一のエンクロージャ内部に密封されており、前記ポン プ機構は前記第二のエンクロージャ内で支持されており、前記電機子組立体は前 記ポンプ機構と協動するようにされ、第二のエンクロージャの流路内部の流れを 検出する診断センサが、前記第一のエンクロージャ内部に密封されていることを 特徴とするポンプ。 2. 前記流路内部に支持された流れ反応部材を備え、前記流れに反応する部 材は、前記流路内を流れる流れによって変位するようにされ、前記診断センサが 、前記流れに反応する部材の変位を検出するようにされていることを特徴とする 請求項1に記載のポンプ。 3. 流量制御弁が前記流路を通した流れを制御するようにされ、かつ前記流 れに反応する部材が、前記流量制御弁のバルブ部材に隣接して支持されて変位す るようにされていることを特徴とする請求項2に記載のポンプ。 4. 前記流量制御弁が前記流路を通した流れを制御するようにされ、前記流 れに反応する部材が前記流量制御弁のバルブ部材とされ、若しくは前記流量制御 弁と一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のポンプ。 5. 前記流れに反応する部材が磁性材料から成形され、および前記診断セン サがホール効果センサーとされることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに 記載のポンプ。 6. 前記ホール効果センサーが、前記流れに反応する部材の予め定められた 閾値以上の変位を検出することを特徴とする求項5に記載のポンプ。 7. 前記流れに反応する部材は、前記流れに反応する部材と流路との間の隙 間が、前記流れに反応する部材が変位する方向に変化するように形成され、かつ 前記流れに反応する部材が変位させられると圧力勾配が変化するようにされてい ることを特徴とする請求項5または6に記載のポンプ。 8. 前記ホール効果センサーが、ソレノイド組立体のソレノイド・コイルに とって最も近くに位置するようにされ、ソレノイドコイルに電圧が負荷されたと き、ソレノイドのコイルの磁束の感知を許容するようにされていることを特徴と する請求項5乃至7のいずれかに記載のポンプ。 9. 前記ホール効果センサーによって感知される磁束が、コイル電流の大き さおよび/またはソレノイド・コイルの巻線の数の関数とされることを特徴とす る請求項8記載のポンプ。 10. 前記ソレノイド・コイルの極線方向が、流れに反応する部材の磁気極 性に関連し、ソレノイド・コイルの磁束が前記流れに反応する部材の磁束に対し て付加されるように設定されることを特徴とする請求項8または9に記載のポン プ。 11. 前記流量制御弁が、ポンプに対する流入流れを制御することを特徴と する請求項5乃至10のいずれかに記載のポンプ。 12. 前記ソレノイド・コイルおよび前診記断センサが、前記第一のエンク ロージャ内に密封されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の ポンプ。 13. 前記第一のエンクロージャは、少くともソレノイド・コイルのまわり にモールドされるオーバーモールド・ケーシングであることを特徴とする請求項 1乃至12のいずれかに記載のポンプ。 14. 前記診断センサが、前記第一のエンクロージャの延長した足内部に設 けられ、前記足は、第二のエンクロージャの壁に対向するように配置され、前記 流路は、前記足に隣接して設けられていることを特徴とする請求項1乃至13に 記載のポンプ。 15. 前記ポンピング機構がキャリヤーを備え、少くともひとつのピストン が前記キャリヤーに支持され、前記各ピストンが、第二のエンクロージャ内のピ ストン・ボア内部に支持されていることを特徴とする請求項1乃至14のいずれ かに記載のポンプ。 16. シール手段が、ピストンの自由端若しくはその近傍に設けられ、前記 シール手段は、ピストンのポンピング行程の間にはシールするが、ピストンの反 対側へのもどり行程の間には流体の流れを許容することを特徴とする請求項15 に記載のポンプ。 17. ソレノイド・コイルに電圧が負荷されたときに、前記ピストンが、そ れらのポンピング行程を通して移動することを特徴とする請求項15または16 に記載のポンプ。 18. 前記シール手段が前記ピストンの自由端に隣接する環状のキャビティ を備えるとともに、内側肩部および外側リップを設けており、環状に延びる前記 シール部材が、前記キャビティ内部に変位可能に支持され、前記シール部材は、 前記内側肩部に接するときには前記ピストン・ボアを密封するとともに、前記外 側リップに接するときには流体の流れを許容することを特徴とする請求項16ま たは17に記載のポンプ。 19. 前記ピストンのポンピング行程におけるから動きが、前記環状キャビ ティの幅に依存して変化されることを特徴とする請求項18に記載のポンプ。 20. 複数のピストンを備え、各ピストンが、ポンプ作動の際に異なった量 の流体をポンプ送りするようにされていることを特徴とする請求項16乃至19 のいずれかに記載のポンプ。 21. 前記キャリヤーがキャリヤーの動きを案内するガイド手段を備え、前 記ガイド手段は前記キャリヤーから延びかつ第二のエンクロージャのガイド・ボ ア内部に支持スライド可能に支持されたガイド柱を備え、プラグが前記ガイド・ ボア内に設けられており、前記ガイド柱と前記プラグとの間に付勢手段が設けら れており、前記プラグが前記キャリヤーのための端部停止を提供することを特徴 とする請求項15乃至18のいずれかに記載のポンプ。 22. 前記プラグの前記ガイド・ボア内部における位置が変化するようにさ れ、各ピストンのストロークを変化できるようにされていることを特徴とする請 求項21に記載のポンプ。 23. 前記電機子組立体が、少くとも実質的にソレノイド・コイルのボア内 に位置して変位可能とされた電機子を備えることを特徴とする請求項1乃至22 のいずれかに記載のポンプ。 24. 前記電機子組立体が前記第二のエンクロージャによって支持されるこ とを特徴とする請求項1乃至23のいずれかに記載のポンプ。 25. 前記電機子の変位がポンプ機構のキャリヤーに直接伝達されることを 特徴とする請求項23または24に記載のポンプ。 26. 前記電機子組立体が細長い電機子スリーブを備え、前記電機子は前記 電機子スリーブ内でスライド可能に支持され、磁極片が前記電機子スリーブを支 持しており、電機子付勢手段が前記電機子と前記電機子スリーブの閉じられた端 部との間に設けられていることを特徴とする請求項1乃至25のいずれかに記載 のポンプ。 27. 前記第二のエンクロージャが前記磁極片を収容するための底面を有し たキャビティを備え、前記磁極片がキャリヤーのための反対側の端部停止を設け ていることを特徴とする請求項26に記載のポンプ。 28. 前記磁極片が電機子組立体の磁気回路を完成させることを特徴とする 請求項26乃至27に記載のポンプ。 29. 第一のエンクロージャおよび第二のエンクロージャと、ポンピング機 構およびこのポンピング機構を駆動する電動段とを備え、前記電動手段はソレノ イド・コイルおよび電機子組立体を有したソレノイド組立体を備え、前記ソレノ イド・コイルは前記第一のエンクロージャ内に密封され、前記ポンプ機構は前記 第二のエンクロージャ内に支持され、前記電機子組立体は前記ポンピング機構と 協動するようにされ、前記電機子組立体は前記ソレノイド組立体の中心ボア内に 支持可能な延長された部分を備えることを特徴とするポンプ。 30. 前記電機子組立体が前記第二のエンクロージャに支持されることを特 徴とする請求項29に記載のポンプ。 31. 第二のエンクロージャ内のキャビティに生産ジグを置く段階を備え、 前記生産ジグは、データ面とこのデータ面から延びる段差部分および較正面とを 有し、前記データ表面はキャビティの底面に接し、前記段差部分は第二のエンク ロージャ内に延びてキャリヤーに接し、およびプラグがキャリヤー・ガイド柱に 接するまでプラグをガイド・ボア内に挿入してプレス嵌合し、前記データ面と前 記較正面との間の空間が、ピストンストロークに対して少くとも実質的に同一と されていることを特徴とする請求項27に記載されたポンプのピストンストロー クを設定する方法。
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1995
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