JPH09511389A - 腫瘍拒絶抗原先駆体mage−1に結合するモノクローナル抗体、組換え体mage−1、及びmage−1派生免疫原ペプチド - Google Patents

腫瘍拒絶抗原先駆体mage−1に結合するモノクローナル抗体、組換え体mage−1、及びmage−1派生免疫原ペプチド

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JPH09511389A JP7520611A JP52061195A JPH09511389A JP H09511389 A JPH09511389 A JP H09511389A JP 7520611 A JP7520611 A JP 7520611A JP 52061195 A JP52061195 A JP 52061195A JP H09511389 A JPH09511389 A JP H09511389A
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ルードヴィッヒ・インスティテュート・フォア・キャンサー・リサーチ
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、腫瘍拒絶抗原先駆体MAGE−1に特異的に結合するモノクローナル抗体と、これらの抗体を生成するハイブリドーマ、およびそれらの利用方法に関する。更に、MAGE−1の組換え体と、免疫原として有益なペプチド、及び、これらのペプチドとアジュバントとを含む免疫原的組成物とも記載される。

Description

【発明の詳細な説明】 腫瘍拒絶抗原先駆体MAGE−1に結合する モノクローナル抗体、組換え体MAGE−1、 及びMAGE−1派生免疫原ペプチド関連出願 本出願は、既に放棄された1991年5月23日出願の一部継続出願第705 ,702号の、1991年7月9日出願の一部継続出願第728,838号の、 1991年9月23日出願の一部継続出願第764,365号の、1991年1 2月12日出願の一部継続出願第807,043号である、米国を指定国とする 1992年5月22日出願のPCT出願PCT/US92/04354号の一部 継続出願の、1993年3月26日出願の第037,230号の一部継続出願で ある。発明の分野 本発明は、概して腫瘍学の研究に適用された免疫遺伝学の分野に関する。より 具体的には、本発明は、腫瘍が、いわゆる腫瘍拒絶抗原の提示や、後にここで” 腫瘍拒絶抗原先駆体”又は、”TRAPs”と称するものの発現などを通じて、 腫瘍が生体組織の免疫システムによって認識されるメカニズムの研究および分析 に関する。最も 具体的には、本発明は、組換え製造されたTRAPの1つ、即ち、MAGE−1 と、モノクローナル抗体と、MAGE−1に抗して作用する抗血清と、それらの 使用に関する。背景と従来技術 宿主細胞による癌細胞の認識または認識の欠如の研究は、数多くの方向で行わ れてきた。この分野の理解には、基礎免疫学と腫瘍学との両方についていくらか 理解していることが前提となる。 マウス腫瘍に関する初期の研究によって、これらの腫瘍が同系の動物に移植さ れた時に腫瘍細胞の拒絶に導く分子を示すことが判った。これらの分子は、受容 側の動物のT細胞によって”認識”され、移植された細胞の溶解を伴う細胞溶解 T細胞反応を誘発する。その最初の証拠は、メチルコラントレン等の化学的発癌 物質によって誘導された腫瘍によって得られた。腫瘍によって発現されT細胞応 答を導出する抗原は、腫瘍によって異なることが判った。化学的発癌物質による 腫瘍の誘発と細胞表面抗原の相違に関する一般的教示内容に関してはプレーン( Prehn)他、J.Natl.Canc.Inst.18:769−778( 1957);クライン (Klein)他、Cancer Res.20:1561−1572(196 0);グロス(Gross),Cancer Res.3:326−333(1 943),ベイソンブリオ(Basombrio),Cancer Res.3 0:2458−2462(1970)を参照。この種の抗原は、”腫瘍特異性移 植抗原”即ち”TSTAs”として知られるようになった。化学的発癌物質によ って誘発された時におけるそのような抗原の発現が観察された後、腫瘍が生体外 で紫外線照射によって誘発された場合にも類似の結果が得られた。クリプケ(K ripke),J.Natl.Canc.Inst.53:333−1336( 1974)参照。 述のタイプの腫瘍に関してはT細胞を介した免疫反応が観察されたが、一方 、自然発生性腫瘍は一般的に非−免疫原性であると教示された。従って、これら は、腫瘍を有する対象体の腫瘍に対する反応を誘発する抗原を提示するものでは ないと考えられた。ヒューイット(Hewitt)他,,Brit.J.Can cer 33:241−259(1976)参照。 ここに参考文献としてその開示内容を添付するブーン(Boon)他、J.E xp.Med.152:1184−1193(1980)に記載されているよう に、tum- 抗原提示細胞種のファミリは、マウス腫瘍細胞または細胞系の突然変異によって 得られる免疫原性変異体である。詳述すると、tum-抗原は、同系のマウス中 において免疫反応を起こさず腫瘍を形成する腫瘍細胞(即ち、”tum+”細胞 )を突然変異させることによって得られる。これらのtum+細胞が突然変異さ れたとき、これらは同系マウスによって拒絶され、腫瘍を形成することができな い(従って、”tum-”)。ここにその開示内容を参考文献として添付するブ ーン(Boon)他、Proc.Natl.Acad.Sci.USA74:2 72(1977)参照。これまで多くのタイプの腫瘍がこの現象を示すことが証 明されている。例えば、フロスト(Frost)他,Cancer Res.4 3:125(1983)参照。 tum-変異体は、免疫拒絶システムを導出させるので進行性腫瘍を形成する ことができないと考えられる。この仮説を支持する証拠として、ファン・ペル( Van Pel)他、 Proc.Natl,Acad.Sci.USA 76 : 5282−5285(1979)による、通常は腫瘍を形成することがない ”tum-”変異体が、致死下の照射によってその免疫システムを抑制した場合 に、マウス内において腫瘍を形成することができ るという観察、および肥満細胞腫P815の腹膜注入tum-細胞が12−15 日間指数関数的に増殖し、その後、リンパ球とマクロファージの導入によって僅 か数日中に除去されるという観察、ウィッテンホーブ(Uyttenhove) 他、 J.Exp.Med.152:1175−1183(1980))等があ る。更に別の証拠として、マウスが、後に免疫抑制的な量の照射を受けてその細 胞が攻撃されても、その後の同じtum-変異体に対する攻撃に耐えることがで きる免疫記憶を得るという観察がある(ブーン(Boon)他,Proc.Na tl,Acad.Sci.USA74:272−275(1977);述のフ ァン・ペル(Van Pel)他、述のウィッテンホーヴ(Uyttenho ve)他)。その後の研究によって、自然発生性腫瘍が突然変異を受けた時に、 免疫原性変異体を産生し、これが反応を起こすことが判った。事実、これらの変 異体は、元の腫瘍に対する免疫防御反応を導出することができた。ファン・ペル (Van Pel)他、J.Exp.Med.157:1992−2001(1 983)参照。従って、同系拒絶反応の標的である腫瘍において、いわゆる”腫 瘍拒絶抗原”の提示を導出することが可能であることが示された。異質の遺伝子 が 自然発生性腫瘍にトランスフェクションされた場合にも類似の結果が得られた。 この点に関しては、フィアソン(Fearson)他、Cancer Res. 48:2975−1980(1988)を参照。 腫瘍細胞の表面に提示され、細胞障害T細胞に認識され溶解を起こす1つのク ラスの抗原が認識された。この類の抗原を、以下、”腫瘍拒絶抗原”又は”TR A(s)”という。TRAsには、抗原反応を導出するものもあるし、導出しな いものもある。これらの抗原は、これまで、生体外での細胞溶解T細胞特性研究 、即ち、特定の細胞溶解T細胞(以下、CTL)サブセットによる抗原の同定の 研究、を通じて行われてきた。このサブセットは、提示された腫瘍拒絶抗原の認 識後に増殖し、そして、その抗原を発現している細胞が溶解される。特性研究に よって、前記抗原を発現する細胞を特異的に溶解するCTLクローンが同定され た。この研究の具体例としては、レヴィ(Levy)他,Adv.Cancer Res.24:1−59(1977);ブーン(Boon)他,J.Exp. Med. 152: 1184−1193(1980);ブルナー(Brun ner)他,J.Immunol. 124:1627−1634(1980) ;マリャンスキー(Maryanski) 他,Eur. J.Immunol. 124:1627−1634(1980 ):マリャンスキー(Maryanski)他,Eur.J.Immunol. 12: 406−412(1982);パッラディーノ(Palladino) 他,Canc. Res.47: 5074−5079(1987)が挙げられ る。このタイプの分析は、マイナー組織適合性抗原、雄特異的H−Y抗原、”t um-”抗原と称され、ここに記載の抗原などの、CTLsによって認識される 他のタイプの抗原に必要である。 述の課題の一例である腫瘍は、P815として知られている。ここに、その 開示内容を参考文献として添付するデ・プレーン(DePlaen)他,Pro c.Natl.Acad.Sci.USA 85: 2274−2278(19 88);スジコーラ(Szikora)他,EMBO J 9:1041−10 50(1990)及びシビル(Sibille)他, J.Exp.Med. 172: 35−45(1990)参照。このP815腫瘍は、メチルコラント レンによってDBA/2マウス内で誘発され、生体外腫瘍と細胞系の両方として 培養される肥満細胞腫である。P815系は、突然変異後において、P91A(前記 デ・プレーン (DePlean))、35B(前記スジコーラ(Szikora))及びP1 98(前記シビル(Sibille))と呼ばれる変異体など、これまで数多く のtum-変異体を産生してきた。腫瘍拒絶抗原とは異なり、そしてこれが重要 な相違点であるが、tum-抗原は、腫瘍細胞が突然変異した後でしか存在しな い。腫瘍拒絶抗原は、突然変異が無くても、特定の腫瘍の細胞上に存在する。従 って、上記参考文献によれば、ある細胞種が、”P1”と呼ばれる系のようなt um+であり、これを刺激してtum-変異体を産生することができる。tum- 表現体はその親細胞系の表現体と異なっているので、tum-細胞系とそのtu m+の親の系のDNAの相違が予想でき、そしてその相違はtum-細胞中におけ る目的の遺伝子の位置を特定することに利用できる。その結果、P91A,35 B及びP198等のtum-変異体の遺伝子が、遺伝子の遺伝コード化領域にお ける点突然変異によってその正常な対立遺伝子と異なっていることが発見された 。前述のスジコーラ(Szikora)及びシビル(Sibille)及びラー クウィン(Lurquin)他,Cell 58:293−303(1989) 参照。しかし、これは本発明のTRAsには当てはまらないことが判った。 これらの参考文献は、更に、前記tum-抗原から誘導されたペプチドが、CT Lsによって認識されるLd分子によって提示されるものであることを示した。 P91Aは、Ldによって提示され,P35はDdによって、そしてP198はKd によって、それぞれ提示される。 ここに参考文献として全部を添付する先行特許出願PCT/US92/043 54,米国特許出願第807,043; 764,364; 728,838; 及び707,702は、腫瘍拒絶抗原または”TRAs”にプロセッシングされ る様々なTRAPsをコード化する遺伝子および他の核酸分子に関係する発明が 記載されている。 前記遺伝子は、分離、精製された腫瘍拒絶抗原のソース又はTRA自身として 有用であり、述するように、これらはいずれも、前記抗原がその”マーカー” となる癌を治療する薬剤として、あるいは、腫瘍学における様々な診断および調 査方法に利用できる。例えば、tum-細胞を使用して、様々なtum+抗原やt um-細胞を提示する細胞を溶解するCTLsを発生させることができることが 知られている。例えば、ここに参考文献として添付する、マリャンスキー(Mu ryanski)他,Eur.J.Immunol 12: 401 (1982);及びファン・デン・エインデ(Van den Eynde)他 ,Modern Trends in Luekemia IX(1990年6 月)を参照。前記腫瘍拒絶抗原先駆体を、前記遺伝子によってトランスフェクシ ョンされた細胞中で発現させ、目的の腫瘍に対する免疫応答を発生させることが できる。 ヒト新生生物(腫瘍)のパラレルな例において、自己由来混合リンパ球−腫瘍 細胞培養(以下”MLTC”)が、しばしば、自己由来腫瘍細胞を溶解し、かつ 、天然キラー標的、自己由来EBV−形質転換B細胞や自己由来線維芽細胞は溶 解しない応答(responder)リンパ球を生産することが観察されている (アニキーニ(Anichini)他,Immunol. Today 8: 385−389(1987)参照)。この応答は、メラノーマに関して特によく 研究されており、MLTCは、末梢血液細胞または腫瘍浸潤リンパ球のいずれか によって行われてきた。この分野に関する文献としては、クナス(Knuth) 他,Proc.Natl.Acad.Sci.USA86: 2804−280 2(1984);ムカールジ(Mukherji)他,J.Exp.Med.1 58:240(1983);ヘリン(Herin)他,Int.J.Canc. 39: 390−396 (1987);トパリアン(Topalian)他,J.Clin.Oncol 6:839−853(1988)等がある。安定な細胞障害T細胞クローン( 以後、CTLs)がMLTC応答細胞から誘導され、これらのクローンは、腫瘍 細胞に対する特異性を有する。前記ムカールジ(Mukherji)他、前記ヘ リン(Herin)他,前記クナス(Knuth)他,参照。腫瘍細胞上におい て、これらの自己由来CTLsによって認識される抗原は、人為構造を表すもの ではないと考えられる。というのは、これらは新生の腫瘍細胞に観察されるから である。前記トパリアン(Topalian)他,デジョヴァンニ(Degio vanni)他,Eur.J.Immunol.20: 1865−1868( 1990)。これらの観察と、本出願において特定のハツカネズミ腫瘍拒絶抗原 先駆体の遺伝子の分離に使用された技術との組合せによって、ヒトの腫瘍に提示 されたTRAsの腫瘍拒絶抗原先駆体をコード化する核酸配列が分離された。従 って、いま、以下に記載のその派生効果とともに、特定の腫瘍に最も特徴的なも のを非限定的に含む、腫瘍拒絶抗原先駆体をコード化する前記核酸配列の分離が 可能となった。 更に、ヒト白血球抗原または”HLAs”として知ら れている分子のクラスによるTRAsの提示に関して集中的に研究が行われた。 この研究によって、該分野に関していくつかの意外な発見がなされた。特に、こ こにその開示を参考文献として添付の米国特許出願第938,334号において 、前記HLA−Al分子によって提示されるノナペプチドが教示されている。こ の参考文献は、特定のHLA分子に対して特定のペプチドが特異性を有すること が既知であれば、ある特定のペプチドが1つのHLA分子に結合し、他とは結合 しないということが予測される、ということを教示している。これは重要である 。というのは、ヒトそれぞれによって保有するHLA表現型は異なるからである 。その結果、ある特定のペプチドがある特定のHLA分子に対する結合パートナ ーであることが同定されることによって、それから診断的および治療的な派生効 果が得られるとしても、これらはその特定のHLA表現型を有する個人だけにし か関係しない。細胞異常は1つの特定HLA表現型に限られないので、この分野 において更に研究する必要があり、標的治療には、対象となる異常細胞の表現型 に関するいくらかの知識が必要である。 ここに参考文献として添付する1993年1月22日出願の米国特許出願第0 08,446号には、前記 MAGE−1発現産生物が第2TRAにプロセッシングされるという事実が開示 されている。この第2TRAは、HLA−C10−分子によって提示されるもの である。この開示には、あるTRAPが複数のTRAsを産生できることが示さ れている。 ここに参考文献として添付する1992年12月22日出願の米国特許出願第 994,928号には、チロシナーゼが腫瘍拒絶抗原先駆体として記載されてい る。この参考文献は、いくらかの正常細胞(例えば、メラニン細胞)によって生 産される分子が腫瘍細胞中でプロセッシングされてHLA−A2分子によって提 示される腫瘍拒絶抗原を産生する、と記載されている。 上述した先行出願は、腫瘍拒絶先駆体一般に対する抗体を記載したものであっ た。本発明者らは、組換え体MAGE−1タンパク質と、それから派生するペプ チドとを製造するのに、MAGE−1をコード化する前記分離核酸分子を利用し た。これらは、MAGE−1に特異的に結合するポリクローナル及びモノクロー ナル抗体を製造するのに利用された。これらの抗体と、その利用方法とがここに 記載し請求項に記載された本発明を構成する。図面の簡単な説明 図1は、MAGE−1遺伝子、組換えMAGE−1タンパク質から派生するオ リゴヌクレオチドと、MAGE−2及びMAGE−3派生アミノ酸配列中の対応 配列との比較を略示する。 図2Aは、親和純化されたMAGE−1組換えタンパク質の銀染色SDS−ポ リアクリルアミド・ゲルを示す。図2Bは、MAGE−1タンパク質を、3つの ペプチド(配列認識番号(SEQ ID NOS):2,3及び4)から派生し たラビット抗血清に対して使用した。イムノブロッティング操作は1:1000 希釈比で行った。コントロールとして、組換えマウスp53を使用した。 図3Aは、6つの黒色腫(メラノーマ)系に対するmAb MA 454の反 応パターンを示す。 図3Bは、同じ系に対してラビットのポリクローナル抗血清を使用した結果を 示す。図3Cは、MAGE−1トランスフェクション細胞系(MZ2−MEL 2.2−ET.1)と、その親(MZ2−MEL 2.2)によって得られた結 果を示す。 図4は、組織溶解物に対して抗体を使用したイムノブロッティング分析を示す 。好適実施例の詳細説明 上述した出願および参考文献から理解されるように、大きく異なった”MAG E”遺伝子が同定された。本件においては、MAGE−1が課題とされ、これが 唯一ここで記載される。便宜上、これをここで配列認識番号(SEQ ID N O):1として示す。 ここで”MAGE”とは、ヒト細胞から分離された核酸配列をいう。”TRA P”又は”TRAs”がある腫瘍タイプに特異性を有するものと記載されるとき 、これは、そこで考慮されている分子が、そのタイプの腫瘍に関連していること を意味するが、必ずしも他のタイプの腫瘍を除外するものではない。例1 ファン・デン・エインデ(Van den Eynde)他、Int.J.C ancer 44:634−640(1989)に記載され、先出願において 述したMAGE−1を発現することが観察された細胞系MZ2−MEL 3.1 をトータルRNAとして使用した。このトータルRNAを前記細胞が抽出し、こ れに対して、ここに参考文献として添付するファン・デア・ブルッゲン(Van der Bruggen)他、Science 254:1643−1647(1991年12月)に記載されたプライマCHO 8及びCHO9を使用して、逆トランスフェクション/ポリメラーゼを行った。 この文献は、ブラッスール(Brasseur)他、Int.J.Cancer 52:839−841(1992)と同様、”RT−PCR”技術について記 載している。但し、MAGE−1の配列は公知であり、CHO8,CHO9以外 のプライマを使用することも可能である。 RT−PCRプロトコルの完了後、その生成物を、周知技術である製造業者の 指示に従って、プラスミド pT7 Blue(Novagen,Madiso n WI)に直接クローン化した。このクローン化後、その組換えプラスミドD NAを、制限エンドヌクレアーゼで処理して、MAGE−1遺伝子を含むフラグ メントを有するフラグメントを作った。前述のファン・デア・ブルッゲン(Va n der Bruggen)他、参照。 適当なcDNAインサートを、pT7 BlueにBamHI及びHindI IIを使用して、プラスミドpQE9,pQE10,pQE11に一方向にサブ クローン化した。これらのプラスミドを、大腸菌(coli)にトランスフ ェクションし、宿主プラスミドがlacオペロンを有しているので、組換えタン パク質 の製造をIPTGを介して誘発した。これによって、MAGE−1ポリペプチド 配列を有する融合タンパク質が生成され、これは、Ni2+イオン親和クロマトグ ラフィによって純化することができた。 前記組換えクローンのDNA配列を得て、これが予想MAGE−1アミノ配列 の導出アミノ酸57−219と、前記プラスミド自身の30の残基とに対応する 163のアミノ酸をコード化することを確認した。図1はこれを示している。予 想分子量は、約20−22kDaであった。 pQE10中のクローンを調べたところ、事実、IPTG誘導後、約20kD aの組換えタンパク質が産生されていた。図2Aに示すように、その他の70k Da,43kDa,17kDa及び15kDaのマイナーなタンパク質種も見つ かった。例2 以下は、MAGE−1に対する抗体を製造するのに使用した手順を示す。前記 予想MAGE−1アミノ酸配列に基づき、3つのオリゴペプチドを準備した。 上記ペプチドによってラビットを免疫化し、次に、処理して抗血清を収集した 。 これらの3種類のペプチドに対して準備した抗血清を、次に、イムノプロッチ ング実験において、E.coli産生組換えMAGE−1タンパク質と使用した 。その結果は、図2Bに示すように、これらのペプチドの最初のもの、即ち、配 列認識番号(SEQ ID NO):2に対して生成した抗血清のみが強く反応 したことを示している。前記20kDa融合タンパク質と共に純化した別のタン パク質種も反応を示したという事実は、これらが前記融合タンパク質の集合物で あることを示唆している。使用したペプチドは、前記予想MAGE−1タンパ ク質のMAGE−1の導出アミノ酸68−81に対応している。 黒色腫細胞系MZ2−MEL 3.1の溶解物を使用してイムノブロッティン グを行ったところ、MAGEタンパク質は検出されなかった。例3 次に、モノクローナル抗体を作った。上述したように作った純化組換えタンパ ク質を使用して、BALB/Cマウスを免疫化した。ハイブリドーマを生成し、 クローン化した。使用したプロトコルは、ここに参考文献として添付するディポ ルド(Dippold)他、Proc.Natl.Acad.Sci. USA 77:6114−6118(1980)に記載されているものであった。もちろ ん、重要な相違は、免疫化に使用した免疫原であった。 ハイブリドーマが生成されると、その上清を、前記免疫化融合タンパク質を標 的抗原として使用し、ミクロタイター(microtiter)プレートに標準 式の固相ELISAを使用してスクリーニングした。5つのクローンが、反応性 であることがわかった。更に、これらの全部がイムノブロットにおいて中庸から 強度の反応性 を示した。 コントロールとして、同じプラスミド・ベクタにおいて発現したマウスp53 タンパク質もテストした。反応性は見られなかった。これらの結果を、次の表1 にまとめる。 例4 次に、前述のmAbsを、黒色腫細胞系の溶解物に対してテストした。テスト した細胞系、即ち、MZ2−MEL 3.1,MZ2−MEL 2.2,及びS K−MEL−187はすべて周知である。MZ2−MEL 2.2は、CTLセ レクションによってMAGE−1ポジティブ親MZ2−MEL 3.1から派生 したMAGE−1欠失変異体である(ファン デア ブルッゲン(van de r Bruggen)他、Int.J.Cancer 44:634−640( 1989))。これらの細胞は、PT−PCRによって、それぞれMAGE−1+++(MZ2−MEL 3.1)、MAGE−1-++(MZ2−MEL 2.2)及びMAGE−1---(SK MEL−187)として”タイプ分 け”されていた。これらの細胞を、Nonidet P40(NP−40)緩衝 液(1% NP−40,50mM Tris−HCl,pH8.0,150mM NaCl)中にて均質化することによって溶解物を作った。その結果を図3A に示す。 モノクローナル抗体MA 454は、MZ2−MEL 3.1溶解物中に存在 する46kDaのタンパク質とは反応したが、その他の2つの細胞系のいずれの 溶解物と も反応しなかった。更に、3つの黒色腫細胞系をテストしたところ、MAGE− 1ポジティブとしてタイプ分けされたもののみがmAbと反応した。MAGE− 2又はMAGE−3の発現は無関係であった。 上述したポリクローナル抗血清も、これらの溶解物に対してテストした。その 結果を図3Bに示す。これは、MZ2−MEL 3.1及び、MAGE−1トラ ンスフェクション細胞系MZ2−MEL 2.2−ET.1に対してポジティブ であったが、親系MZ2−MEL 2.2に対してはネガティブであった。例5 肝臓、腎臓および精巣組織と、1つのMAGE−1+++系、2つのMAG E−1-++系および1つのMAGE−1---系とから溶解物を作った。こ れらの溶解物は上述した手順で作った。イムノブロッティングを行ったところ、 精巣溶解物は、mAb 454に対してポジティブであり、MAGE−1ポジテ ィブ黒色腫も同様であった。その他の溶解物は、いずれもポジティブではなく、 これはmRNA発現データと完全に一致している。 ポリクローナル抗血清を使用して同じ実験を行ったと ころ、その結果は、モノクローナル抗体の結果と同じであった。図4は、これら の結果を示している。 以上の実験は、腫瘍拒絶抗原先駆体TRAPに特異的に結合するモノクローナ ル抗体の製造を説明するものである。これらの研究は、”野生タイプ”のMAG E−1分子と、組換え体との両方に対しては結合するが、MAGE−2とMAG E−3とのいずれにも結合しないことを示すものである。MAGE−1結合mA bの特に好適な種、即ち、MA454は、American Type Cul ture Collectionに寄託され、受託番号HB 11540を得て いる。 従って、本発明はMAGE−1特異性モノクローナル抗体と、これらを産生す るハイブリドーマとに関する。前記mAbsは、細胞溶解物中におけるMAGE −1の発現の検出に有用であることが判った。具体的には、mAbsを、例えば ラベル化した状態で添加し、固相に結合させるか、あるいはその他の処理を行っ て、MAGE−1検出の感度を増大させることができる。mAbsの利用可能性 として、ELISAs、RIAs、競合アッセイ、凝集アッセイ等を含むすべて の標準タイプのイムノアッセイが含まれる。ここで言う”細胞溶解物”とは、明 確に溶解されるサンプルだけでなく、生体内で溶解さ れた細胞を含むサンプルや、通常、その細胞に内在する物質を含むすべてのサン プルをも含むものである。MAGE−1発現生成物の検出は、例えば、癌の存在 または進行の診断またはモニタに有用である。 前記分離組換えMAGE−1タンパク質も、本発明の一特徴である。この分子 は、SDS−PAGE測定による分子量が約20−22kDaで、免疫原的であ ることが示された前記例の配列認識番号(SEQ ID NOS):2,3及び 4のペプチドと同様に、免疫原として有効である。好ましくは、これらは、適当 なアジュバントと併用される。非組換え手段を介して得られる前記分離状分子は 、SDS−PAGE測定による約43kdの分子量を有し、前記組換えタンパク 質と同様に有効である。前記組換え状のものは、前述したように、MAGE−1 の配列のアミノ酸57−219のみから構成されたものであってもよい。SDS −PAGE測定による分子量が約34.3kdで、配列認識番号(SEQ ID NO):1のヌクレオチド3931−4761によってコード化されるアミノ 酸配列からなる全長分離組換えMAGE−1タンパク質も本発明の一部である。 本発明のその他の特徴構成は、当業者においては明白であろう。したがって、 ここで繰り返すことは避ける。 これまで使用した用語および表現は記載のための用語であって、限定のための 用語ではなく、これらの用語および表現の使用にあたっては図示され記載された 特徴構成の均等物を除外する意図はなく、本発明の範囲内においてその他の種々 の改変が可能であると理解される。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年5月9日 【補正内容】 1.腫瘍拒絶抗原先駆体MAGE−1に特異的に結合するモノクローナル抗体。 2. MA454として指定された請求項1のモノクローナル抗体。 3. 請求項1のモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系。 4. 請求項3のハイブリドーマ細胞系であって、前記モノクローナル抗体はM A454である。 5. サンプル中において腫瘍拒絶抗原先駆体MAGE−1を検出する方法であ って、前記サンプルを請求項1のモノクローナル抗体と接触させる工程と、前記 モノクローナル抗体の前記サンプル中の成分に対する結合を、前記サンプル中に おけるMAGE−1の検出として検出する工程とを有する方法。 6. 請求項5の方法であって、前記モノクローナル抗体は固相に結合する。 7. 請求項5の方法であって、前記モノクローナル抗 体は、検出可能なラベルによってラベル化されている。 8. 約20キロダルトン〜約22キロダルトンの分子量を有するタンパク質で ある分離MAGE−1腫瘍拒絶抗原先駆体派生物。 9. 配列認識番号(SEQ ID NO.):1のヌクレオチド配列のヌクレ オチド3931−4761によってコード化されるアミノ酸57−219からな る分離タンパク質。 10.以下のグループから選ばれた分離ペプチド、 配列認識番号(SEQ ID NO):2、 配列認識番号(SEQ ID NO):3、そして 配列認識番号(SEQ ID NO):4。 11.請求項8の少なくとも1つの分離タンパク質と、アジュバントとを有する 免疫原的組成物。 12.請求項9の少なくとも1つの分離タンパク質と、アジュバントとを有する 免疫原的組成物。 13.請求項10の少なくとも1つの分離ペプチドと、アジュバントとを有する 免疫原的組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 39/395 9358−4B C12P 21/08 C12N 15/02 9282−4B C12N 15/00 C C12P 21/08 9051−4C A61K 37/02 ADU (C12P 21/08 C12R 1:91) (72)発明者 チェン,ヤオ−ツェン アメリカ合衆国 ニューヨーク 10021 ニューヨーク ヨーク・アベニュー 1315 コーネル・メディカル・センター (72)発明者 ストッカート,エリザベス アメリカ合衆国 ニューヨーク 10021 ニューヨーク ヨーク・アベニュー 1275 (72)発明者 チェン,ヤチ アメリカ合衆国 ニューヨーク 10021 ニューヨーク ヨーク・アベニュー 1275 (72)発明者 ギャリン−チェサ,ピラー アメリカ合衆国 ニューヨーク 10021 ニューヨーク ヨーク・アベニュー 1315 (72)発明者 レティッヒ,ヴォルフガング,ジェイ アメリカ合衆国 ニューヨーク 10021 ニューヨーク ヨーク・アベニュー 1275 (72)発明者 ファン・デア・ブルッゲン,ピエール ベルギー国 ビー−1200 ブリュッセル アベニュー・ヒポクラート 74 ユーシー エル 7459 (72)発明者 ブーン−ファラー,ティエリー ベルギー国 ビー−1200 ブリュッセル アベニュー・ヒポクラート 74 ユーシー エル 7459 (72)発明者 オールド,ロイド,ジェイ アメリカ合衆国 ニューヨーク 10105 ニューヨーク アベニュー・オブ・ジ・ア メリカズ 1345

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 腫瘍拒絶抗原先駆体MAGE−1に特異的に結合するモノクローナル抗体 。 2. MA454として指定された請求項1のモノクローナル抗体。 3. 請求項1のモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系。 4. 請求項3のハイブリドーマ細胞系であって、前記モノクローナル抗体はM A454である。 5. サンプル中において腫瘍拒絶抗原先駆体MAGE−1を検出する方法であ って、前記サンプルを請求項1のモノクローナル抗体と接触させる工程と、前記 モノクローナル抗体の前記サンプル中の成分に対する結合を、前記サンプル中に おけるMAGE−1の検出として検出する工程とを有する方法。 6. 請求項5の方法であって、前記モノクローナル抗体は固相に結合する。 7. 請求項5の方法であって、前記モノクローナル抗体は、検出可能なラベル によってラベル化されている。 8. 分離MAGE−1腫瘍拒絶抗原先駆体。 9. 請求項8の分離MAGE−1腫瘍拒絶抗原先駆体であって、これは、SD S−PAGE測定による分子 量が約46キロダルトンの糖タンパク質である。 10.請求項8の分離MAGE−1腫瘍拒絶抗原先駆体であって、これは、SD S−PAGE測定による約34.3キロダルトンの分子量を有する組換えによっ て作られたタンパク質である。 11.配列認識番号(SEQ I.D. NO.):1のヌクレオチド配列のヌ クレオチド3931−4761によってコード化されるアミノ酸57−219か らなる分離タンパク質。 12.以下のグループから選ばれた分離ペプチド、 配列認識番号(SEQ ID NO):2、 配列認識番号(SEQ ID NO):3、そして 配列認識番号(SEQ ID NO):4。 13.請求項9の少なくとも1つの分離タンパク質と、アジュバントとを有する 免疫原的組成物。 14.請求項10の少なくとも1つの分離タンパク質と、アジュバントとを有す る免疫原的組成物。 15.請求項11の少なくとも1つの分離タンパク質と、アジュバントとを有す る免疫原的組成物。 16.請求項12の少なくとも1つのペプチドと、アジュバントとを有する免疫 原的組成物。
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